2024年1月19日

派閥解散

パーティー券などのキックバックの問題から、所謂「裏金問題」としてその対応を要求されている自民党。その中で、岸田首相が最近まで派閥代表を務めていた「岸田派(宏池会)」を解散させると発言。派閥の会計責任者や大物議員の逮捕くらいはあるかなと思っていたら、さらにその先を行く「派閥解散」という大鉈が振られて、逆に政治記者などはビックリしたんじゃないか案件に。「派閥」と言っても、派閥自体の届出みたいなものは無くて「政治団体」としての解散をすると言うことらしく、それによって資金の移動等は個人間の移動になるので、今回の様に一部関係者が有耶無耶にして裏金化する可能性も減るという事なのかな。

首相の所属派閥が解散するとなると、他派閥もそれに追随せざるを得ないだろうし、最大派閥の安倍派も逮捕者を出しているわけだから、こちらも従わざるを得ないでしょう。そうなると、残る他派閥続くだろうなぁ。ただ、表向き「派閥」は無くなっても、今でも「無派閥」というグループがあるように、将来の首相候補あるいは重要役職を取れるような有名議員を中心とした「勉強会」とか「〇〇グループ」みたいなものに形を変えるんでしょうね。そうなると、野党は似たような事をやっているから余り批判できないのかな。

個人的には、大きな組織体を円滑に効率良く運営しようとすると、神様みたいなリーダーがいない限りは、有る程度組織をグループ化して、それぞれに責任と自由度を持たせて効率良く機能するようにしないと、大きな組織は硬直化してしんでしまうと思うんですよね。確かにお金の流れに不透明な部分があって、それは政治的と言うだけで無く一般企業ならばかなり重大な問題で税務署が直ぐに飛んで来る案件だけれど、何故か政治家には甘い。そういう所を、ちゃんと仕組みとして検証も出来るような仕組みに作り替えることが、今回の問題の一番大切なところじゃないだろうか。それを、キックバックだ裏金だで誰が逮捕される誰が告訴されるみたいな枝葉末節なでも世間受けはする話に矮小化するから、いつまでたってもこういう問題は無くならないと思う。そう言う意味では、日頃偉そうなことを言っているメディアが、もっと真剣に問題の本質を突くべきだと思うのに、ワイドショー化から抜けられないんですよね。事実の追求よりは読者・視聴者の獲得が優先しているから。 

今回の場合は、不正確な政治資金報告が問題立ったわけで、それならば全部を再検証する良い機会なのでは。今回疑惑を持たれた議員や、実際に逮捕された議員も「問題無い」と言いつつも実は問題あったわけなので、本当ならば全議員の報告書を付け合わせて、問題が無いか再検証するべきだと思うけれど、他分野等当たりは反発するだろうし、関係部門も面倒だから手を出したがらない気がするなぁ。一部の議員への告発や逮捕でも、十分に成果が出て今後はそれなりに正しい報告者が作成・提出されるのであれば、検察はそれで十分と思うかもしれない。それは、一般の人から見たら納得行かないところだけれど。ところで、これから始まる国会で某野党は「裏金国会」として、また時間を浪費させて行くつもりらしい。必要な追求はやれば良いと思うけれど、まずは能登半島の復興であり、賃上げであり、景気不要な一番重要なわけで、いつもの邪魔でそれらが停滞することが一番の問題。裏金問題よりも、無能な働き者対策をやって欲しい。

リボーン

昨日発表された、二つのチームのスポンサー変更とそれに伴うチーム名称の変更。一つは、「アサヒビール シルバースター」が、 アサヒビールがメインスポンサーから降り、新たにオリエンタルバイオ株式会社がメインスポンサーとなり「オリエンタルバイオシルバースター」に名称変更されるという話。もう一つは、「アサヒ飲料チャレンジャーズ」が、やはりアサヒ飲料がメインスポンサーから降り、新たに積水化学工業メインスポンサー契約を結び「SEKISUI チャレンジャーズ」に名称変更されるという話。

アサヒビールもアサヒ飲料も、どちらもアサヒグループホールディング株式会社に属する会社なので「Asahi」として国内フットボールから撤退すると言う話なんでしょうね。TLとか見ていると、昨シーズン中に既にそういう話はあったという投稿も見られたので急に決まった話ではなく準備されての発表なんでしょう。でも、「なんでこの時期に?」という疑問もあるけれど、想像だけれどAsahi側の理由かなぁ。

「東のビール、西の飲料」と言われて久しいのですが、「アサヒビールシルバースター」が誕生したのは、実は自分もまだ現役選手だった1988年の事。当時は企業チーム全盛の時代で、クラブチームと言えばシルバースターと後はどこだったかなぁ。とにかく1980年から1990年にかけてはバブル景気もあり、それこそ大学生の就職希望先トップ50に入るような企業が続々参入してきていて大いに沸いたもの。その分、資金的に厳しいクラブチームは苦しんだだろうけど、当時国内でも最強チームの一つだったシルバースターは、アサヒビールのスポンサーを受けて40年近くそれが続いたのだから対したものですよね。それに対してチャレンジャーズはチーム名称が結構かわったけれど、それでも日本一になった事もあるチームで、こちらもアサヒ飲料に変わってから30年間もスポンサー支援を受けていたのだから、やはり力のあるチーム立ったからと言えるのでは。

今回、東西でメインスポンサーが変わったこともあり、これまでの「何となく兄弟チームみたいな印象」から、松田区別の東西の強豪チームとして脱皮するわけで、直ぐに結果は出ないかもしれないけれど大きく変化する切っ掛けにはなるでしょうね。最近では、鹿島ディアーズとして誕生し、そのごクラブチーム化してLIXILから胎内ディアーズになったりと、ある意味厳しい環境にある国内フットボール界だけれど、無いなら無いなりに工夫していくしか無い訳だし、フラッグフットボールのオリンピック種目化で注目もこれから集まるだろうから、そう言う事を上手く利用して知名度を上げて、国内で認知されるスポーツの一つにしたいですよね。そう言う意味でも、日曜日のDream Japan Bowlでは、レギュレーションの違いはあるけれど、全米チームから初勝利を勝ち取ってほしいところ。でも天候がなぁ... 何とか大雪にならずに、そこそこのコンディションで試合が開催されることを祈りたいですね。これが終わったら、2024シーズンのブロック分けとか対戦方式とかのアナウンスも有るのかな。それも気になるところ。色々な意味で、再生・リボーンの予感がする2024シーズンかも。

2024年1月18日

JAL新社長

昨日発表された、日本航空(JAL)の社長交代。4月1日付けでJAL発の女性社長に就任する、鳥取三津子専務はJAS(日本エアシステム(元東亜国内航空)) 出身の方なんですね。JASがJALに統合されたのは2002年との事なので、JASとJALを大体半分位ずつ経験した人と言えるのでは。その中で、JALのトップにまで昇進するというのは、能力としてまた努力の量でも凄い人なんでしょうね。

JALは、長い間日本の航空会社の暗黙の了解みたいなものだった、仕様機材はBoeing一択からAirBusの導入に踏切、先日鳴り物入りでA350-1000の新機材が国際線へデビューした所。長い間日本のナショナルフラッグだったけれど、一度経営破綻をして苦しい状況も、この方は経験しているんですよね。自分の会社が統合されて、新しい会社になったと思ったら経営破綻で振り出しに戻り、そこからやっと復活したと思ったら今度はコロナ禍で打ちのめされてと、なかなか波瀾万丈な経緯立ったと思う。

日本は、女性社長だけでなく女性の役員とか女性の社会進出が圧倒的に少ないと言われてるので、4月に社長就任後は、その方面でのインタビューや会見みたいな物が大幅に増えるような気がします。それはそれで、やる気はあるけれど機械に恵まれない女性に対してのエールになると思うし、それで少しは他の会社の意識立ったり方針が変わって行けば、意味がある物だと思います。一方で、「女性だから」という属性だけで話をするのはリスクもあると思うんですよね。そこは、男性・女性関係無く、日本を代表する会社のトップとしての資質なり意識なり行動なりを「人」として評価しないといけない。先日の羽田空港での衝突事故に関しては、JAL機側には問題は無かったと思うけれど、似たような事件なり障害が今後発生したら「女性トップだから」みたいな言われ方をされる可能性もあるだろうし、これからがまた大変な気がします。

ここ最近というか数年のJALを見ていると、昔のナショナルキャリアーのポジションを奪い返そうとするかのように、凄くアグレッシブに色々な施策を実行している気がします。特に、「差別化」という事を良くも悪くも意識していて、利益率の大きい上位顧客への手当は厚くしつつ、年に数回あるいは数年に一回位しか利用しないような乗客に対しても訴求して行く雰囲気を感じます。その点ANAはもう少しJALをお手本に、利益率が高いであろう乗客への対応を考えた方が良いと思うなぁ。このままだと、JALへ流れる人も結構居そうな気がしますね。そこに、このJAL指示洋髪の女性社長のバリューも加わったら、かなり今年のJALは勢いが生まれそうな気がする。今更、青組から紅組に宗旨替えする機は無いけれど、ちょっと羨ましい気はしますね(笑)。

2024年1月17日

ペンチャーズと言えば

静岡市の清水区を拠点に今シーズンからプロ野球の2軍チームとして活動を開始した新球団「ハヤテ223(ふじさん)」が、チーム名を「くふうハヤテベンチャーズ静岡」にすると発表。最初聞いた時には、正直「なんじゃそりゃぁ?!」と思ったんですが、「くふうカンパニー」という会社が命名権を取得、資本業務提携契約も結んだこともあり、こういうネーミングになったらしい。新規球団という意味での「ベンチャーズ」でもあり、くふうカンパニーがベンチャー企業支援をしている事も合わせてのネーミングらしい。

自分くらいの年代で「ベンチャーズ」と聞いたら、エレキギターの「テケテケテケテケテケ」 の「ザベンチャーズ」を思いだすんですが、誰も分からないか(笑)。案外自分くらい~もう少し若い、当時のベンチャーズ人気を知っているかつエレ築き小僧あたりが、チームのファンとして付いてくれるかも。

更にホームスタジアムとしては、清水区の榛原球場を使用するのですが、この球場の命名権を地元の缶詰会社である「イナバ食品」が契約したとも伝えられていて同社の主力商品で世界的にも有名な「ちゅ~るスタジアム」にしたら面白いのにと思ったら、本当に「ちゅ~るスタジアム清水」にするらしい(笑)。まぁ、地元では「イナバ食品」は有名だけれど、全国的には「何?」だろうけど、「ちゅ~る」を知らない犬猫愛好はまず居ないだろうし、そうで無い人に対しての知名度もピカイチだろうし。

静岡市って、サッカーは清水エスパルスがあるし、バスケットもベルテックス静岡が存在。野球チームも今回誕生するなど、結構スポーツチームが豊富に存在しているのだけれど、浜松にはそんなことは無いんですよね。一応バスケットは、三遠ネオフェニックスが有るけれど正直中心は豊橋という感じだし。サッカーはお隣の市のジュビロ磐田だしなぁ。浜松自体はスポーツが盛んな土地だと思うけれど、そういうプロチームというか相違ものの存在には縁遠い気がします。野球も、ドーム球場の話はその後どうなったのかなぁ。浜松は物作りの町で、戦後はオートバイや楽器などのベンチャー企業が雨後の竹の子のように誕生して消えていった場所なので、そう言う意味ではベンチャーズとしては浜松の方が似合っている気がするんだけれど。


29年目の阪神淡路大震災

今日は29年前に阪神淡路大震災が発生した日なんですが、つい先日能登半島地震が発生して未だ復旧の目処も厳しい状態であるだけに、例年以上に29年前の朝見た衝撃的なシーンが舞い幾つも脳裏に戻ってくるような気がします。 阪神淡路大震災の被災地は、今は完全に復興をしていて、あれだけ大きな震災出会ったにもかかわらず、自分含めて多くの人間の記憶からもだんだんと薄れて行きつつ有る状況立ったと思います。でも、今回の能登半島地震がそれを再び鮮明に記憶に戻したような気もしますね。

あの時は突然の震災で、確か自民党が社会党の村山富市氏を首相に担いで連立政権をしていたとき。申し訳ないけれど、何かおどおどしていて自信なさげな様子が毎日テレビに映されていて、それが震災の被害以上に心配になっていたような記憶もあります。また、自衛隊反対だった社会党の党首が被災地救援のために自衛隊に出動要請をするという、ある意味矛盾を感じる行動もあって、あれ以来社会党後の社民党の凋落が始まった気がします。

阪神淡路大震災の後、日本各地で大きな規模の地震も納戸もあり、さらには東日本大震災もあったけれど、やはり自分の生活している土地から離れていると、悲惨さは感じても実感は極々薄いような気がします。自分などは、東南海地震だとか東海地震と言うような言葉を子供の頃から聞かされていたから、「地震」と聞くと結構敏感に反応する方だと思うけれど、それでも日本の他の地域で発生した地震の話題が一週間たち二週間たち一つ気も過ぎて殆どメディアにも登場しなくなると、やはり自分の頭の中からも消えていくことも事実。今回の能登半島地震は、地勢的な理由もあってなかなか復旧活動が進まないから、発生から二週間以上過ぎてもまだ自分にとってもホッとな話題だけれど、これも来月になってそれなりに落ち着いて来たら、何となく記憶の隅に仕舞い込まれてしまうのだろうか。

昨年末の大掃除の時に、色々仕舞い込んでいた物等を整理しはじめたら、結構日用品だとか色々なものが、何カ所かに分散して保存(入れっぱなし)されていて、幾つも同じようなものそれも使いかけの中途半端なものが存在していることを発見してちょっと愕然としました。例えば、掃除用の除菌シートなんかは、未使用・使用済み幾つもあちこちにあって、しかも使用済みの半分位は口の閉め方が甘いから、もう中の液は揮発していて使えないような状態。同じように、調味料とか食材なんかも、使いかけのまま仕舞い込まれて奥に押し込められて、それ故に記憶からも消えてしまい、まだ残っているのに新しいものが購入されていたりと、多分同じ物が3~4セット位探せばあるんじゃ無いかと言う状態になっていました。食品系は、もう賞味期限・消費期限でバッサリと切って、其れ以前のものは廃棄。賞味期限前のものでも、開封しているものに関しては基本廃棄するようにしてかなり整理増した。それ以外の日用品類も、古いものは捨てて見しよう・未開封のもの派残すけれど、それ以外は過剰に保管しても意味が無いのでバッサリと断捨離しました。まだ半分以上整理待ちのものが残っているんですが、何とか今月中にそれらを整理して、更に防災用の備品も確認して備蓄食品の更新とかもしないと。一気に購入して、同じタイミングで期限切れになっても困るので、一月単位毎に3~4個位のグループ分けをして、段階的に消費するようにしているんですが、期限もものによってまちまちなので大変。それもあって、ここしばらくは昼・夜はパスタ類かレトルトカレーが続きそう(笑)。まぁ、それも避難生活に慣れる疑似体験と思えば良いのか。忘れない気持ちが一番大切ですよね。

2024年1月16日

政治家の皮を被ったキャスター

このポストを見て感じたのは、あぁこの人は被災地を「政治家」としての視点では無く前職の「キャスター」としての視線で見ているんだろうなぁ、という事。確かに、コンクリート製で本来ならば地震にも耐えているだろうと思われるビルディングが、横倒しになっている衝撃的な映像ではあるけれど、このビルの光景は震災発生直後から放送されていて、しかもこのビルのオーナーの方が家族が中にいて、悲痛な状況のインタビューも放送されていたはず。そんな状況を知ってか知らずか、わざわざこのタイミングで公に公開する必要性は一体どういう理由からなんだろうか。 

震災直後に比べれば減ってきているけれど、それでも毎日朝から晩まで被災地の様子がメディアで伝えられています。特にテレビのニュースやワイドショーでも、現地からの放送は増えていて、それは当初道路や通信が寸断されていて思うように中継やレポート出来なかった反動なのか、それら環境が有る程度整備されると我先にという感じで悲惨な様子の放送やインタビューが何度も放送されています。個人的に思うんですが、東日本大震災の映像で津波の場面が含まれる場合、事前に「この後津波の映像が流れます。ご注意くださいる」みたいなテロップが今でも必ず入ります。今回の能登半島地震の場合は、こういう被災地の様子がまさに「津波の映像」に匹敵するものだと思うんですよね。それを何の断りも無く、いきなり多数の人に向けて公開するというのは、メディアでも慎重になるべきだし、個人であっても同様。ましてや、大きな責任を負っているはずの国会議員であれば、尚更慎重に扱うべき内容だと思うのに、何か他人事のような感じでこうやって公開している。

この方のTLを見ても、同様に被災現場の写真と一言コメントの投稿が続いているんですが、どうしてもその口調がレポーターのセリフにしか見えない。例えば、通行止めが多い復旧作業が遅いと政府批判も含めて書き込むのであれば、〇〇を優先して機材投入して先ずは幹線道路を通すとか、GPS等を利用した自動車の通行履歴データを示して××の対応が進まないので政府に要求しますとか、国会議員だから出来る事、国会議員にしか出来ない事が有るはずで、それを訴求するのかこの人達の仕事のはず。でも、少なくともこの方ののと被災地訪問の投稿を見ると「〇〇はこんな具合に被災しています」というような内容ばかりで、それはメディアだって散々放送している内容と殆ど変わらない。TBSのキャスター時代であれば、それが仕事だからより視聴者の関心を買うような内容を報じることが大切なんだろうけど、今はそうじゃ無い。そう言う事に気がつかずに、何にしてもキャスター気分が抜けないまま何年も国会議員という仕事をしているのって、やはり何か違う気がする。

地元選出議員や被災地が選挙区の議員が現地に入るのは、まぁまだ理解出来る。また、首相や各政党党首・代表が被災地に入って現状理解するのも、時期にも寄るけれどこれも理解出来ないことはない。でも、そうで無い議員がわざわざ被災地に入ってその様子をまとめるわけでも無く、提言をするでも無く、単に観たまま聞いたままを公開することにどれだけの意味があるのだろうか。地元選出の議員が地元に戻った時、どこそこの地区に行った、どこそこで話を聞いた、と言う事だけ言う議員と、地元に戻り「〇〇の提言を聞いたので××を次の国会で提案する」というような事を言う議員、どちらが望ましいかは言うまでも無い話。議員では無くキャスター見たいとここでは批判しているけれど、その経験と素質を上手く利用すればより発信力のある議員になれる可能性もあると言う事でも有るんですよね。ただ、幾ら言葉が巧みであっても、中身が無ければ国民はついてこない。テレビのキャスターの場合は、その内容の善悪・正誤都は関係無く「面白ければ、受ければ」良い経験をしているから、その感覚が今でも抜けないんだろうなぁ。こういう人も岸田総理が指摘して「影響の大きいアカウント」の一つなんでしょうね。

株価最高値

連日報じられる「バブル後最高値更新」の東京証券取引所での株価。昨日の終値は、35,901.79円で前日比+324.68円のアップ。記憶の範囲では、1年位前は確か2万円台の後半位の株価だったと思うけれど、それを考えるとかなり株価が上がっていることを実感します。そんな中で毎日聞かれる「バブル後最高値」という言葉が一寸気になります。

「バブル後」とは、バブルが崩壊し始めた1990年移行を言うのだろうけど、じゃぁバブルの最高潮の時の株価は幾らだったのか気になります。確か4万円を越えたことは無かったはずなので、3万円台の幾らくらいかなと思ったら、最高値は1999年12月29日の大納会で出た「38,915円87銭」が、史上最高値(取引中最高値は38,957.44円)らしい。昨日の値と比べると、まだ3,014.08円の差があるので、直ぐに史上最高値を越えることは無いと思うけれど、今の状態がこの後も続くとなると、若しかしたら来月辺りには史上最高値を更新するかもしれない。

株価が上がれば、それは日本経済の先行きが明るいという事にも繋がるので、それはそれで有りがたいこと。ただし、だからと言って直接自分の懐が潤うわけでも無いし、場合によっては物価高とかインフレで今よりも生活は厳しくなる可能性もあるでしょう。実際バブルの時を経験しているけれど、あの時は今思うと良いことばかりのような感じだったけれど、お金もあったけれど出ていくお金も多くて、決して収入が支出を上まわっていたわけじゃ無い。今よりもお金が社会の中を良くも悪くもめぐり巡って回っていたので、景気は良く感じたけれどあの時に貯金が増えたとかいう記憶は無いですよね。お金は巡り回っていたから、物は増えたけれど。私も、SONYのPROFIELモニターとか、サラウンドオーディオとかあの頃購入したしなぁ。

少し前に確認してビックリしたのは、投資信託とかで以前預けたお金が、かなり増えていることで、それもこれもここ最近の株高で投資先の株価が上がり、それで有りがたいことに保有資産の評価も上がっている状態。10年後に設定していた投資目標を既に超えてしまっているので、何度か目標の再設定をしているところです。実は、以前はハイリスクハイリターンで設定していたので、結構変動が大きかったのですが、株価がアップし始めてかなり保有額が増えてきたので、暫く前にはもう少しリターンも少ないけれどリスクも少ない設定に変更して、ここからは安定感も獲得しながら、将来的に状況が変わっても目減り分が出来るだけ少なくなるように調整したところ。今年は新NISAがスタートする予定なので、それも利用して少しでも資産形成に役立てたいところですよね。今の「バブル後最高」の追い風がいつまで続くか分からないけれど、仮に近いうちに「バブル超え」に到達したら、案外日本経済の閉塞感が吹っ切れて、更に加速するような気がする(個人的希望的観測)。世界は不安定化しつつあるから、楽観できないのが困るけれど。

2024年1月15日

伝統が身を助ける

その地形的な理由から、道路の復旧やインフラ復旧作業がなかなか進まない能登地方の震災地域。未だに孤立して救助や援助の手が届かない地域も多いようで、震災発生から二週間が過ぎるのにそういう状態が続いているのは、これまでの震災の中でも一番影響が大きいんじゃ無いだろうか。そんな中でも、厳しいながらも備蓄した食料を分け合ったり、水道の代わりに山の湧き水を利用して凌いでいるという話も聞こえてきていて、山間部で不便ではあるけれど、昔はそういう生活をしていた高齢者などが多い地域は、孤立していても何とか凌げているようなニュースも聞きます。

実はふと思ったんですが、最近ではレトルト食品や日持ちする食品・食材が増えてきていて、さらにコンビニや宅配サービスの充実もあるので、昔ほど備蓄することは減っているんじゃ無いかと言うこと。特に今回の震災発生の地域等は、昔だとこの冬を過ごすために、秋頃から漬物とかお米の備蓄とか「越冬」と言うと大げさかもしれないけれど、一冬を越せる備蓄をしていた(しなければならなかった)と思うんですよね。燃料にしても、薪を準備するだろうし、水にしても井戸とか有ったとしたら、後は電気はないかもしれないけれど、取りあえず生活するだけの最低限のものは準備していたはず。それが時代が変わり、だんだんとそう言うものを準備しなくても生活出来るようになってくると、昔なら一冬何ヶ月も雪の中に閉じ込められても生活できたものが、今では一週間でも大変みたいな状態に成っているんじゃ無いだろうか。

でも、言うは易で、昔はそうするしか生きる術が無かったから苦労して準備していたわけで、それがある意味不要な時代になってもそう言うことをやる理由がなかなか見つからない。あと、高齢化が進めば幾ら昔からやっていたとは言え労力だけでも大変だろうし。食料もそうだけれど、燃料の備蓄は一番大変だろうなぁ。薪ストーブがあれば、暖房と調理の両方に利用出来るだろうけど、その為には山ほどの薪を準備しないといけないし、しかも山から切り出して一年くらいは乾燥させないと利用出来ないわけで、冬場の数ヶ月のために残りの10ヶ月近くを全て費やさないといけない生活は、もう厳しいでしょうね。 ある意味、万が一の時のサバイバル術をどれだけ身につけておくかは、地域差はあるんだろうけど案外必要なスキルなのかもしれない。

例えば食品に関しても、レトルト食品岳備蓄してもそれを温める水や燃料も準備しないと利用出来ない。漬物とか準備するにしても、やはり備蓄しておく冷暗所みたいな場所が有るかどうかも重要。さらに言えば、備蓄しておいてもその場所によっては震災でアクセス出来なくなる可能性もあるわけで、となると複数の箇所に分散備蓄しないといけないのかもしれない。今年は車を買い換える予定でいるんですが、初めてハイブリッド車(か、もしかしたらBEVにするかもしれない)を選択肢の中に入れています。その理由は、万一の場合に内臓しているバッテリーを利用して、家電製品を利用出来るだろうという事。所謂ボータブルバッテリー代わりに使用という事。ポタ電だと、日々充電しておく必要が有りますが、ハイブリッド車ならそういう手間は入らないし、それなりに要領もあるので結構使えるだろうし。勿論、そのバッテリーで冷蔵庫とかエアコンとか動かすつもりは無くて、スマホとかPCとか情報端末が使えるようになる事と、夜間の照明等の利用で復旧までの1週間位持てばいいかなと言う想定。後は、食料と水とトイレの準備ですよね。トイレに関しては、家は庭とかあるから最悪穴を掘って... という事も出来るけれど。後は、引用に出来なくてもいいから、井戸を掘って水の確保が出来ればかなり有利になりそうだなぁ。昔自分が子供の頃は、自宅には井戸があって、そこから水を汲み出していましたから、それに戻ることになるわけですね。考えてみたら、今は便利なインフラが無かった不便時代であった一昔二昔前の生活が、震災時に戻ってくるわけだから、あの時の生活にそれなりに戻る事が出来れば何とかサバイバルすることは可能でしょうね。誰でも出来るという話では無いけれど、昔の知恵とか習慣をもう一度思いだして、出来る事は準備しておくことはいいかもしれない。

後付け論理

能登半島地震の救助復興活動をしている自衛隊に活動に対して、「LCACを増やせば」とか「ヘリコプターを前期出動させて」とか、素人目にはグッドアイデアと思っても専門家からすると無責任な思いつきであるという記事。確かに、何も内容な砂浜へ荒波を書き分けて上陸するLCACの様子は見ているだけで勇気がわいてくるような光景だし、道路が寸断されているのならば空を飛べるヘリコプターで物資輸送や人員輸送をすれば良い、実際登山遭難の時だってヘリコプターで救助しているじゃん、と素人的には簡単に思ってしまいます。

LCACが能登に上陸した時も、実は訓練でも中止するような悪天候の中人命救助優先で出動したらしいし、それって隊員にとっても命がけの行動な訳ですよね。ヘリコプターにしても、天候もそうだし着陸場所もちゃんとした広さで準備しないと、回転翼の風圧(ダウンウォッシュ)で吹き飛ばされてしまうし、メンテナンスだってしっかりやらないとヘリコプター自体が故障したり最悪墜落のリスクも大きくなります。大体通常の時には、やれ戦争の道具だとか防衛費増大反対とか言っていた人達が、いざこういう時にはやれ〇〇が足りない、××をもっと出せみたいな事を言うのも、随分と都合の良い話しだなぁと呆れてしまうことも。今回も陸路が繋がらないので海から救助できるような「病院船」の話が再燃しているけれど、それだって平時に維持するコストや目的をちゃんとしないと、震災の復興の目処が付けば逆に批判の種になりそう。

プロジェクトマネージメントの仕事をしていても実は似たような話はあるわけで、何かトラブルが発生して手詰まりになった時に、偶々上手く言った方法を次のプロジェクトから「標準手順」に組み込んだら、今度はそれが理由・原因で大やけどをしたなんていう経験は何度もしています。良く有る話が、開発時に体験したあるいは発見した問題原因やその対策方法等をプロジェクト完了後にデータベース(DB)として知識を集めておいて、それを次のプロジェクトや他のプロジェクトへの水平展開しようという話は毎回出るものの一つ。で、苦労してDBを準備していても、先ずその存在がそれを作った人・グループ以外には波及していなくて利用して貰えない。社内の論文発表大会等で周知しようとしても、その時には「良いアイデアだね」とか言われても、一月もすると忘れられてしまうし(笑)。そのDBを準備した人達が、自分達自身で次の仕事の時にそれを活用して、そこで実績を出すことを何回か繰り返さないと、なかなか全社的に認知されて活用されるという所にまでは成長しません。しかも、その為には10年位は掛かるので、となると担当者が異動や退職でいなくなって自然消滅したりとか、本当に勿体ないと思うけれど集合知や知識の蓄積が消えてしまう。それって、自然の中で人工物が朽ち果てていくのと凄く似ているなぁと達観してしまうほど。今の技術だと、AIに学習させておいて、AIが提案する形で新しいプロジェクトでのツールとして活用するような仕組みになれば、人間を介さずに最適な開発手法が生まれていくような気がするんですが。

仮にそう言う技術的に実現可能でも、困るのは知ったか振りをして「いゃ、こっちの方が良いアイデア」とか「それは駄目だよね」とか、後から自分買ったな理由とか思いつきで反対してくる人なわけで、その中には「前回この方法で上手く言ったから今回もこれを採用しましょう」みたいな、条件も内容も異なるのに同じ手法が通用するわけが無いと思うのだけれど。困るのは、そう言う事を言うのは何故かそれなりに地位(ポジション)のある人が多いので、あながち無視も出来ないし、反論するとしてもそれなりに相手に理解させる理解出来るような説明をしないと火に油を注ぐ結果にもなるんですよね。 本来ならば、プロジェクトマネージメントの専門家が責任も負うけれど実行も任されるべき何だけれど、仕事の場合はそれ以外にも色々な利害関係者(Stakeholder)が居て、それにふり回れるのが実はプロジェクト遂行の一番の問題なのかも。今回の場合は、素人さんの思いつきも問題だけれど、現政権や与党を批判している、所謂左派の人達がそういう存在の中心になっている気もします。それが、復興阻害の一番の原因だろうなぁ。

2024年1月14日

誤情報拡散する影響の大きいアカウント

自分の記憶する限り、日本の総理がSNS上でSNSに対してここまで厳しい表現をするのは初めてじゃ無いだろうか。流石に「影響の大きいアカウント」を名指しこそしないけれど、そのうち直接リプライを付けて「その情報は間違っています」とかする時代も来るんじゃ無いだろうか。最も、その前にコミュニティノートが付くだろうけど。

 

国民民主党の玉木雄一郎代表も、岸田総理の投稿を引用する形で誤情報・偽情報への注意喚起をしているけれど、こういう所ですよね、この人が憎めないのは。立憲民主党とか共産党では、今の所同様の投稿が見られないけれど、ある意味自分達が「影響力の大きなアカウント」に含まれるからだろうか。いったん間作された偽情報や誤情報は、それを訂正修正する作業が膨大になるわけで、唯一可能な対策はモグラ叩きだけれどそういう偽情報・誤情報を潰していくしか無い。今被災地では全てのことが必要な状態だと思うけれど、不要なもの迷惑なことを排除することも大切。被災地に物資を送る場合でも、基本新品送付が常識なのに、古着だったり賞味期限切れ食品を送ったりと、偶々なのか意図的なのか迄は分からないけれど、そう言う事も何度も指摘して国民の常識のアップデートをして行くことも、震災後や次の震災時も含めて大切なことだと思うなぁ。

メディアからしたら、自分達の報道内容も含めてこの岸田総理の発言はかなり大きな意味を持つものだと思うのだけれど、彼らとしては馬耳東風何だろうなぁ。大体某新聞社の女性記者が、「大山鳴動ねずみ一匹」を誤用して、それをそのまま著名人が引用して自民党の政治資金問題を批判しているくらいですからね。諺通りの意味だとしたら、実はメディアが大山が揺れるほど大騒ぎしたけれど実はその中身はねずみ一匹程度の些細な事であった、という事ですから全く政治問題化する必要が無いと彼らは言っていることになるのだけれど。

良くメディアは、SNSは自分達とは関係な無法地帯みたいな言い方をするけれど、そのメディアはSNSから情報を集めて取材するわけだし、メディアに所属している社員やメディアの部門などもSNSを利用して自分達の情報拡散をしている以上、もはや一蓮托生になっている事は明らか。そう言う意味では、メディア自身が少なくとも自分達の周りのSNSの清浄化に務めないと、自分達がSNSを利用する理由も無くなると思うけどなぁ。でも、メディアは自分達が常に正しい、自分達の言葉が正義という意識に凝り固まっているので、そんなことをしたら自分達の存在自体を否定すると思うんでしょうね。いずれにしても、総理自らがこういう発言をする重大性を、どれだけ理解しているのか。多分、無視するならまだしも、別の理由を付けて批判をするのが、今のメディア何だろうなぁ。

漬物ステーキ

最近ちょっと自炊をする機会があるんですが、まぁ対したものは作れないけれど、そんな中でハマっているものの一つが「漬物ステーキ」。 最初に知ったのは、多分「ケンミンSHOW」か「せっかくグルメ」辺りで見たのが最初だと思うんですが、最初聞いた時には「えーっっっっ?!」というのが正直な気持ち。普通は常温あるいは冷蔵庫から出して少し冷たい状態で食べる「お漬物」に、わざわざ火を通して暖かくしてさらに「ステーキ」とまで称して食べるという意味が理解出来ませんでした。

で、知識として記憶はしていたけれど実際に試すこと無く何年も過ぎていたんですが、先日白菜のお漬物を作って置いたのだけれど、結構大量に残ってしまいさてどうしようかと思ったときに思いだしたのが、この「漬物ステーキ」でした。Wikiを見ると卵を敷くようですが、この時は普通にフライパンにごま油を引いて、それで野菜炒めの要領で炒めてみました。で一口食べてみたら「おっ!」と結構いける味でビックリ。元々の白菜の浅漬けは、お酢を入れずに作ってあって、酸味が無い状態だったことも良かったのか、漬物と言うよりは一寸違った白菜の炒め物みたいな感じ。しかも、白菜の茎の部分少し厚みのある所が美味しくて、その後何回か試してみましたが、この茎の部分を特に良く焼いて焼き目が付くくらいにすると香ばしさも相まってちょっとメインとして出してもいいかもと感じる位。

これで暫くこの「漬物ステーキ」にハマってしまい、例えば焼きうどんで野菜の代わりにこの漬物を炒めて入れて見たりしてみました。これも結構自分子のみの味で、やはりコツは白菜をよく炒めるのが良い気がします。味付けも、元々漬物に味が付いているから、調味料はそんなに入れる必要花医のも簡単で良いかも。焼きうどんシリーズでは、一般的な醤油味を先ず作ってみて、これは醤油に少し生姜を吸って入れて見て最後に花鰹を散らしたもの。醤油味のあっさりした後は少しこってりしたものが食べたくなるので、その次は今度はごま油で炒めた後、豆板醤とニンニクで味付けをして、和風バージョンの時には入れなかった豚バラも一緒に炒めて、それでうどんを絡めたらこれも結構美味しくいただけました。うどん以外でも、スパゲティでも試してみて、白菜のお漬物をオリーブオイルで炒めておいて準備をして、スパゲティはオリーブオイルにニンニクと鷹の爪でペペロンチーノ風に準備したところに、茹でたスパゲティと炒めておいた白菜の漬け物を入れて合わせて見たら、これもなかなかいけました。

よくよく考えてみたら、キムチは炒めたり煮たりする料理が色々あるから、その派生版と思えばそんなに不思議はないのかも。ただキムチの場合は、唐辛子で結構強く味付けがされているから分かるんですが、あっさり目の白菜の浅漬けだとどうかなという思い込みが邪魔していたのかもしれません。昨日は、白菜の漬け物を細かく刻んで、やはり少し残っていた漬物類も細かく刻んで、炒飯の具材として炒めてみましたが、これも違和感無く冷蔵庫の掃除料理としてはなかなか良いんじゃ無いかと思います。そう言えば、浜松のお好み焼きでは刻んだ沢庵を入れる訳だから、案外漬物に熱を加えることに浜松の人間は抵抗が実は少ないのかも。冬の時期は、嫌でも漬物に適した白菜や大根など野菜類が幾らでも並んでいるので、暫くは浅漬けと漬物ステーキ(というか、漬物の炒め物)にハマりそうな気がします(笑)。

2024年1月13日

秩序有る運営

読売新聞の記事から、ネット上の誹謗中傷対策等、SNS大手に義務づけをするという記事。私は、ここ以外は殆どSNSはRead Onlyなので幸いにもSNS事故に遭遇した事は無いけれど、色々な人の様子を見聞きしているだけでも、そろそろそれなりのルールと罰則は必要かなぁというのは強く感じる所。本来「自由な言論空間」として制限は無い方が良いのだけれど、それは「性善説」で成り立っている場合は可能だけれど、今のように「性悪説」前提の社会になってしまうと、罰則の適用は正常運用をする上では欠かせないと思います。

記事にも書かれている「窓口のわかりにくさ」と共に、例えば運営側が何か対策をした場合の規準の曖昧さも問題ですよね。削除理由にしても、単に削除希望の数や声の大きさ岳で判断されるのも問題だと思うし。記事の最後には、偽情報や誤情報への対策は「継続検討」と書かれているのですが、こちらも早く対策して欲しいところ。今回の能登半島地震でも、怪しい情報が多く紛れているけれど、ああいうことに対して厳しい罰則を適用して痛い目に遭わないと、とにかくバズる事が今の世の中のブームですからね。YouTubeなんかも、再生回数が伸びれば多少の事には目をつむるみたいな雰囲気が感じられるわけで、それは分かるけれどやはり線引きはちゃんとして欲しいと思う。

昔のBBSだったりNewsGroupでは、それなりしっかりした管理者とか管理人がいて、言論の流れを整えたり、著しい行為には注意をしたり、さらには退会なども強制的に適用する事も有ったと思うんですが、やはり幾ら自由の権利の一つとはいえ、無法地帯になってしまったらその肝心な自由も無くなるわけで、早急な対応を求めたいところ。さらに言えば、人の好意で行われるものだけで無く、例えば生成AIとかで作られた情報はどう扱うのか、そう言う新しい問題も生まれてきているので、時間は掛かるのかもしれませんね。

私はYouTubeで、キャンプ動画系も好きで時々見ているんですが、多くの場合キャンパーは日頃のルールに固まった社会生活から一時的でも逃げ出したいからキャンプに出かけるんだと思っています。じゃぁ、その社会生活の反動でキャンパー達は好き勝ってやるのかと言えば決してそうでは無くて(中にはそういう迷惑系キャンパーもいるのだけれど)、殆どの場合は相手のルールの中の不自由さから、自分のルールの中で自由を楽しむ環境作りのために、キャンプという外の社会で一息ついている気がします。好きな映画を一日観るとか、気分転換に手料理を作ってみるとか、あるいは模型作りに没頭するとか、端から見たら自由に好き勝手やっているように見えても、実は自分の中で自分中心のルールの中で時間を費やすから居心地が良いと感じるんだと思います。そう言う意味で、一番融通が利かない環境がSNSなわけで、だから結構不満も溜まるんだと思うなぁ。昔は「譲り合い」とか、「気遣い」とか言って自然に何となく棲み分けられていたものが、今の時代だとだんだんとそういう空気は薄れてきていますからね。そうなると、明文化されたルールがその代わりの存在として必要になるのは必然だと思う。 

原子力電池

色々批判や問題が指摘される中国だけれど、こう言う事があるから・出来るから恐いですよね。50年間発電し続ける「原子力電池」を開発したという記事。有り余る人材と、戦略的に重要と見たら政府も含めて資金も投入されるから、当たり外れがあるとしても当たったときには大きなリターンが期待出来るのが、彼の社会。それが良い・悪いは別にして、それが認められている社会なのだからなぁ。日本や欧米でも、イーロンマスク等はそれに近いと思うけれど、それでも投入できる資金や人材には限りも有るし、どうしても成功が見られない分野や技術に対しては及び腰になる。でも中国の場合は、失敗する事よりも一発当たったときのリターンの大きさが評価の対象になっている気がします。

それ故に、大量な浪費や無駄が発生して、例えば自然環境破壊とか人権的に問題が生まれたりもしているのだけれど、中国国内でそれが認められていれば(看過されていれば?) 、外の社会から何を言われようが馬耳東風。結果が出なくても、次にそれ以上のリターンがあれば良しとするし、運良く結果が出れば莫大な利益が得られるわけですからね。この原子力電池も、現在はまだまだ小さな物だけれど、いったん切掛が出来れば後は大量のリソースを投入して消化できるようにして行くのが中国社会だから、数年後には世界の殆どのマーケットを握っていても不思議では無い。

日本の場合「原子力」と聞くとどうしてもアレルギー的な物が生まれてしまうので、この電池も「原子力電池」と書かれてしまうと、結構延髄反応してしまう人が多いのでは。でも、「原子力」と言っても原子力発電のように核反応を起こして発熱して発電するわけでは無く、自然崩壊するときのエネルギーを電気に変換していくのだから、大規模な仕組みが必要でも無い。記事の中では50年間発電と書かれているけれど、原子力電池の寿命が来る前に、それが組み込まれた装置の方の寿命が尽きそう。記事の最後に書かれている、もう少し発電寿命の短い電池の方が、実際の利用には向いているのでは。その分コストが下がるとか小型化が出来るとかメリットがあれば尚更ですし。

中国に対しては、いつかはその体制崩壊をするともう何年も言われてきているけれど、経済的に見ると正直なところ世界で最も成功している国の一つと言える気がします。その分、人権だとか自由だとか色々な制限は有る物の、多くの国民がそれを受け入れて経済的な成長を希望しているならば、それはそれで仕方ない選択なのかも。所謂「開発独裁」「経済発展独裁」みたいな仕組みは、西洋諸国や日本などからみると歪にも感じてしまうけれど、それを受け入れている人達が存在している以上は、自分達が気に入らないからといって干渉するわけにも行かない。一方で、着々と技術的な成功を積み重ねていく中国が、将来的にそれを公平な目的のために利用するかといわれると、それはそれで疑問でもある事がジレンマを生んでいる最大の理由だと思う。そういう危機感は、忘れてはいけないもの何だろうなぁ。

2024年1月12日

生の声

佐々木俊尚氏が照会していた、先日のJAL機と海上保安庁機との衝突事故の搭乗者によるインタピュー記事。メディアでは「奇跡の18分間」と言われ、JALの乗務員の冷静な対応や脱出時に荷物等を持ち出して混乱しなかった乗客の対応が賞賛されていたけれど、一方で外野のノイズも多くて本来優先されるべき事故原因の究明と対策よりも、ゴシップに興味が移りそうな空気も感じられました。ただ、こう言う冷静な記事が公開されて、本音を言えばもっと拡散されると本当に必要な対策が将来に向けて準備出来ると思うのだけれど。

一般メディアでは、子供の叫ぶ声とかペットの扱い等、正直今回の事件とその対策(脱出方法)には無関係な話が一時的に大きく取り上げられたけれど、こう言う真摯な内容の記事を読んで当時の状況を垣間見ることが出来る事と、

今回のことですごく感じたのは当事者じゃない方の声が大きいな、ということです。

記事の中でも指摘されているように、いかに周りの声の大きな人の発言が中心になっていく状況が良く理解出来ます。それは、能登半島地震でも同様だし、過去の大きな災害や事件でも同様。一番の問題は、当事者の声を取り上げているような雰囲気をしつつも、実は発言の内容や真意が歪曲されていて、本人からも否定されるような事が本人の声として拡散すること。今更だけれど、既存メディアの存在意義がどんどん小さくなっていくことを今回の件でも感じますね。

余り報道では取り上げられないけれど、今回の衝突事故がC滑走路で発生した事も有り、事故後の救助作業などでは第2ターミナルを拠点にしているANAのスタッフも多く駆けつけて援助したという話も。そりゃぁ駐機しているターミナルの目の前で大きな爆発事故が発生したら、まずは駆けつけるだろうけど、だからと言ってその後の活動がしっかりしていないと、やはり犠牲者無しで400人近い人間があれだけの現場から避難できなかったでしょうし。ANAにしてもJALにしても、自分達の行動を誇ることは無くこれからも淡々と必要な訓練をして必要な準備をして、再発することは決して望まないけれど、若しかしたら発生するかもしれない万が一万万が一の場合に備えていくだけでしょうね。そういう気持ちが、未然に事故を回避させ、仮に発生した場合にも最善の結果をもたらすものだと思う。

飛行機に搭乗して離陸前には必ず安全ビデオあるいはCAさんによる安全手順の説明があるわけですが、その時に必ず言われるのが「脱出時には何も持たずに」という事で、今回の事故ではその行動の必要性重要姓がいみじくも証明される事象になったと思います。とはいえ、出来れば財布とかスマホとか重要なものに関しては救いたいわけで、そのジレンマは今後も続くでしょうね。自分は、上着やジャケットを着用している時には、少し前からCAさんに預けることはせずに自分の座席の前に掛けておくか着用したままにするようになったんですが、それはジャケット等のポケットにスマホや財布などを入れておけるから。ジーンズやスラックスのポケットだけだと足りないんですよね。あるいは、今後はウエストポーチにひとまとめにして、それを常に身につけておくようにするとか、まぁそういう最低限の自己防衛・自己対策は考えた方がいいかもしれませんね。乗客の方々は、多分まだ精神的な葛藤は残っているだろうけど、静かにしておいて上げたい気持ちもあるんですが、一方で余計なノイズを消去するためにも、こういう生の声を発信して欲しいなという気持ちもあります。そう言う意味では、内容とタイミング的には良記事だと思いますね。

ももクロキッズ

いゃぁ、ビックリした。芸能界に殆ど興味の無い自分でも、最初にニュースを聞いた時には「えっ?」と思いましたもの。ももクロの百田夏菜子さんと、KinKi Kidsの堂本剛さんが結婚を発表と言うニュース。昨日はローカルニュースでもトップ扱いで、番組途中で全国版に切り替わっても、そちらでもトップ扱いでこのニュースが報じられるから、何度も「おめでたいニュースです」というセリフが続くことに。

芸能界に疎い自分でもこの二人の名前くらいは知っているし、特にももクロの百田さんは地元浜松出身と言う事で何度も取り上げられているから尚更。残念ながら自分はベビメタ推しなので(笑)、ももクロはちょっとテイストが違うけれど、個人的には地元出身という事も有って好印象を持っているタレントさんの一人。お相手のKinKi Kidsの堂本さんは、ファンと言うほどでは無いけれど所謂旧ジャニーズ系グループの中では知っているグループの一つで、その理由は凄く単純で、最初から二人組のグループでしかもどちらも名字が「堂本」と同じなので覚えやすいという事(笑)。

無粋だとは思うけれど、どういう切掛なのかは気になるところ。ローカルニュースでは、有名な芸能記者の人も出演していて、実はノーマークだったみたいな事を言っていたくらいだから、よほど情報管理はしっかりしていたんでしょうね。同じ芸能界と言う世界だし、どちらも歌手活動をしているから、歌番組とかイベント等で会う機会は少なくないのだろうけど、だからと言ってそれだけ二人だけで会うことは難しいだろうし。まぁ、今はSNSもあるしネットもあるから、コミュニケーションは取れるだろうけど。芸能ニュースでは、堂本さんがももクロの曲とか作ったのが切掛だったのではみたいな話をしているけれど、そこで下世話ながら気になるのが年齢差。15歳という年齢差は最近では珍しく無いけれど、それでもやはり意外な印象は強いですよね。

心配なのは、タケノコ王の動向だなぁ... (笑) 年末の特番では、悲願のツリーハウス完成の様子を流していたけれど、今回のニュースでショックで寝込まないだろうか。今はそれが一番心配だったりする(マテ)。年明けから色々くらいニュースが続いたけれど、これを切掛に明るいニュースも増えて行くことを祈りたいですよね。

2024年1月10日

演歌ジャズ

歌手の八代亜紀さんが昨年末に亡くなっていたというニュースが、昨日速報で流れてビックリ。自分自身、演歌はそれ程というか殆ど聞くことは無いけれど、何か日本人の心に響くメロディーというか「何か琴線に触れる」ものを感じることは事実。また、演歌歌手の方はその声量や声質あるいは総合的な実力としても、他のジャンルの歌手の人と比べると、一つ抜き出た人材が多い気がします。

彼女の歌に興味を引かれるようになった切掛は、実は最近になってジャズのカバー曲を歌うようになり、それを聴いて感じた「味」が良いなぁと思ったことから。元々演歌歌手だから、所謂「こぶし」が混じった歌声が、ジャズの中でもちょっと鈍った感じの名歌手を想像させて、ちょっと本来のジャズ歌手の人には内容な個性というか、いかにも「This is Jazz!」みたいな感じがちょっと衝撃的ですらありました。

演歌というのは、そのテーマから悲哀とか別れとかマイナー調の曲が多いと思うんですが、ジャズの場合そう言う傾向もあるし明るいジャズもあるし、文字通り喜怒哀楽を表す音楽だと思います。で、彼女の場合そのジャズの中でもポップな感じだったり明るい楽しい感じの曲を本当に楽しそうに歌う様子が、凄く自然というか自由な感じで、それも彼女の歌うジャズが好印象に感じられる理由の一つだったかもしれませんね。

年齢的には73歳と言うことで、まだまだ現役と言って良い年齢では。特に、演歌にしてもジャズにしても、これからその年月の積み重ねから生まれる「味」が良い感じに出てくる頃じゃ無いだろうか。私は今回初めて知りましたが、昨年から病気で加療中だったということで、ご本人も残念でしょうね。今年は新年から色々大きな事柄が発生しているけれど、このニュースもそんなビックリする事柄の一つと言って良いんじゃ無いだろうか。ご冥福をお祈りいたします。合唱。

お線香リスク

先日の旧田中角栄宅の火災原因が、どうもお仏壇のお線香からの失火というニュースを聞いて「えっ? ろうそくなら分かるけれど、お線香が?」とちょっと疑問を感じていました。内には、母方のお仏壇とと父方のお仏壇二つ有るので、そうなるとリスクは2倍かななどと想像していました。で、なんでお線香から失火するのか、その一例の照会がXに有ってなるほどと納得しました。 

外から見える部分が燃え尽きてしまい、見た目的にはお線香が消えたと思っても、実は肺の中にはまだ種火が残っており、そこに新しいお線香をさしてしまうと、内部の下からもお線香が燃えだして、その部分が灰の上まで燃えてくるとお線香の支えがなくなり倒れてしまうと言う事らしい。

実は、そう言う事を知って知らずか、内のお仏壇には良くある鉢形の香炉以外に、長方形の入れ物の底に金網みたいなものが敷いてある、底にお線香を横にして置くタイプのものも有って、通常はそちらを使用しています。これだと、お線香は最初から倒れているので外に飛び出るリスクは殆ど無いし、言ってみれば蚊取り線香の蚊取り線香器と同じ仕組みなんですよね。最初は「何だこれ」と思ったけれど、確かに人がいなくなるような場合にもお線香を焚いておこうと思ったら、こういうものの方がより安全だし有効だと思います。

ただ、横置きにしたものであっても、例えば窓とか開いていて風で灰が飛ばされてそれが周りの座布団とかに燃え移る可能性もあるだろうから、全く安全とは言いきれないだろうけど、それでも最初から倒れていればかなり安全度は高くなりそう。スレッドを呼んでいると、通常の香炉であってもお線香をおって短くして灰の上に横置きでおくような宗派もあるらしく、多分昔からの経験則が反映されてきているんだろうなぁ。冬の時期は空気が乾燥している事もあり、昔は毎日のように火の用心のニュースが流されていて、しかも昔は多くの内にお仏壇も置かれていたから、口酸っぱくろうそくやお線香の火に注意するように喚起されていたけれど、最近は少なくなってきましたからね。自分も注意しないと。

2024年1月9日

三連休

お正月の三が日からのお休みが終わったと思ったら、直ぐに成人の日を含めた週末三連休があり、その連休明けの筐体里からやっと「お正月気分」もかなり薄くなり、あーぁ、また忙しい日々が始まる「平常」が始まる事に。とは言っても、能登半島地震や羽田空港の航空機事故など、年明けから立て続けに大きな事件・事故が続いているので、例え退屈な「平常」であっても、何も無い事、昨日と変わらない今日が来ることがどれだけ有りがたいことか身に染みている今年の年の初めです。

昨日は父方(本家)と母方のお墓に朝から行って、年末に入れ替えていた松のお飾りを下げて菊の花やら香木の挿し花に交換してきました。昔はお年玉狙いで、お墓参りから親戚の家とか回った物でしたが、いつの間にか自分が兄弟の子供にお年玉を渡す側になり、その甥っ子姪っ子も成人して結婚して、その子供達に今度はお年玉を渡す年齢になって、ちょっと目眩がする程(笑)。お墓参りも、そう言う意味ではいずれ自分もこの中にと思うことが強く成りつつあるのかなぁ... まだまだ俗世間に未練ばかりだけれど。

そのお墓参りですが、これまで余り意識していなかったけれど、年末になるとそれまでのお花の挿し花から、松や笹等の物に変えて新年を迎え、松の内が開けるとそれを元の花の挿し花に戻すというのが、習慣らしいことを今年になって初めて知りました。その「松の内」も、関東などは1月7日まで、関西などは1月15日位までを「松の内」とするらしいけれど、浜松や遠州地域東西の狭間という事も有り、地域によって7日だったり15日だったりと違いがあるらしい。そう言う意味では、父方のお寺は7日が一応の目安だけれど、隣市出身の母方の方は15日が目安になるらしい。流石に一週間ずつそれぞれ行くのも大変なので、昨日は両方のお墓を回ってきて差し替えてきました。朝9時頃に行ったんですが、同じようにお花を買えている人も何人か見られて、まぁ時代とともにだんだんと現実社会に合わせて変化していくんだろうなぁと感じた朝でした。

その後、近くのイオンモールへいってちょっと買い物をしてきましたが、この日はモール内のイベントスペースで宜本の芸人さんのイベントがあるとのことで、朝から席取りの人が結構並んでいてビックリ。県内でも大きなイオンモールの一つであることは確かだけれど、こんな田舎にまで営業に来るんだとちょっと感心してしまいました。そのモールも、お正月明けで懐が温かくなった子供達(笑)中心に結構混雑していたので、早々に買い物を済ませて帰宅しました。コロナ禍が開けつつあり、昨年窓と比べるとかなり賑やかさは戻ってきた印象です。でも、それも新年早々の大きな災害や事故が無ければもっと喜べるのですが。いずれにしても、日常を取り戻して平常通り生活をすることが一番大事だし、それが結果的に被災地への支援にもなるのだから、無理せずに出来る事から先ずは進める一年にしたいですね。 

最悪を想定して最善を準備

能登半島地震の被災地支援や対策で、色々な理由や原因からなかなか進まない状況に。現地自治体の対応が遅いとか、支援に入っている自衛隊の人数や装備が足らないからもっと投入しろとか、色々な意見がネットでも飛び交っています。さらには、寸断されている道路補修整備が進まないために、規模としてはもっと大きかった自然災害と比べても、遅れて気味と感じられていることも確からしい。

ただそういう意見に対して、日頃偽陽性の無駄だから公務員削減とか言っているのに、こういう時には自治体の人手が足りないと言い、日頃戦争反対自衛隊削減と言いながらも、こういう時には自衛隊を万人規模で投入しろと言い 、公共事業や投資を無駄と言って建設業や土木業が減っているのに、こういう時には重機が足りない人手が足りないと言うようなコメントは、確かに事実だよなぁと再認識した次第。

自分は高校生くらいから、今の仕事のようなPM (Project Management)っぽい仕事をやらされてきたこともあって、気持ち的にはそういうPM的な仕事は好きじゃ無いけれど、性格的・資質的には「適任」と回りから言われるそんな存在なんですが(笑)、そう言うことをやり始めた頃に言われたのが、「最悪の状況を想定して、最善の準備をしておき、実際には臨機応変に対応する」というような考え方。今回の場合で言えば、日頃から自治体や自衛隊のスキルある人を準備しておいて、いつ何時でも対応出来るようにしておくのが「最善の準備」なんだけれど、それって何も無いときには無駄な人員配置と見られしまい、削減の対象になりやすいんですよね。そのギャップをどう埋めていくのかもう少し真剣に考えないと。

例えば、時々話題になる「副業」を更に発展させて、例えば週の前半は契約公務員として市役所に勤務して、残りの日は自分で商売をするとか、自衛隊も人員増員もそうだし、予備自衛官に対しての報酬などを増やすなどして登録人数を増やすなど、これまでの経験から出来るけれどまだ出来ていないことも多い気がします。ただ、今のと半島への移動の障害になっている、交通網の整備とか避難所となり得る体育館とか公民館の整備みたいなものは、人口の過疎化や減少でどんどん減っている事で、これらに対してお金を(=税金)を投入することはさらに難しいでしょうね。最終的には、今回の震災を理由にこれまで分散していた集落などを集めて再編成するような大工事をしないといけないかも。それは山間部とか海岸部だけで無く、浜松の市内でも場所によっては人が減っている場所は有る程度集約化されないと、今後の生活にも不便になりそうな気がします。昨日火事があった旧田中角栄邸の主田中角栄氏は「日本列島改造論」で脚光を浴びたけれど、偶然とは言えその田中角栄氏に続く「シン日本列島改造論」が今は必要なのかも。

2024年1月8日

大谷選手のグローブ

大谷選手が、日本国内の小学校に配ることを表明した3個のグローブ。速いところは年末から、県内でも年初には届いた学校があり、お正月の話題の一つでもありました。で、これで多くの子供達が野球に興味を持ってくれて、第二第三の大谷選手のような逸材が生まれてくれれば嬉しいけれど、そんな美談に冷水を浴びせかけるような話も。今回のグローブ配布対象外の、所謂諸外国が日本国内に設置している「外国人学校」へ配られないことは差別だと行っている所があるらしい。 

ニュースソースは、どうも神奈川新聞のこの記事らしく、それが転載されているように見えます。で、個人的に気になるのがその記事に書かれたこの一文。

朝鮮学校や中華学校などの外国人学校が対象から外れていた

混ぜっ返すわけでは無いけれど、それ以外の例えばアメリカンスクールだったりからも同じような意見はでているのだろうか。「神奈川新聞」という媒体だけで判断するわけでは無いけれど、ちょっと意図的なものを感じるなぁ。それをさらに補強するのが、記事の中で「外国人教育への意識が乏しい」とコメントを寄せている、一橋大学田中宏名誉教授。この人も、いろいろと意図的な行動・意見を感じる人だしなぁ。ちょっと一方的な意見だけを採り上げている記事にも感じます。

記事では、文科省が大谷選手辛き麩に関して、スポーツ庁と作業をするときに「一条校」を選択したことを指摘して、「排除の意識があったのではないか」と記載しているけれど、文科省が管轄している学校以外の事に関して権限を行使することの方が問題なのでは。それに、今回の寄付は大谷選手の個人的な意図であり、仮に何か要望なり批判をするあれば、大谷選手に直接するべきだと思う。それなのに彼らは大谷選手ではなく、企業であるニューバランスへクレームしているあたり、怪しい感じがするなぁ。確か今回のグローブの寄付先には、海外の日本人学校は含まれていないと思ったけれど。さらに言えば、外国人学校が対象外になる事は、昨年の時点で既に記事にされているわけです。何で今になってまだ火に油を注ぐようなことをやるのか、それも怪しい気がする。

クレームしているのが朝鮮学校ならば、日頃に本を目の敵にしているのだから、韓国からMLBに所属して居る選手に希望するのが本来の「筋」でもあるし「希望」にも繋がるんじゃ無いのか? 大谷選手は、確かに日本だけで無くMLBのそして世界の野球というスポーツ界のトップスターだろうけど、韓国からだって活躍している選手はMLBに在籍しているわけでしょ。なんでそういう声が出てこないのか、それが不思議。結局は、一条校では無いのに一条校相当の扱いをする実績を作って、自分達が好きなように言いたい放題やりたい放題したいだけのような気がする。

羽田C滑走路再開

事故により閉鎖されていた羽田空港のC滑走路が、今日の深夜0時から再開されて、ほぼ事故以前の状態での運用が可能になったというニュース。ただ、事故により損傷した「PAPI (Precision Approach Path Indicator/進入角指示灯)」の修理のため、一月程度は進入経路が制限されるらしい。それでも、長期理路戦用の大型機が離陸できる環境が戻っただけでも助かるんじゃ無いかなぁ。C滑走路が使用出来ない間は、燃料満載では他の滑走路では短くて離陸できないから、一度成田空港とかに飛んでから燃料を満載して再度離陸(成田空港のA滑走路は4,000mあるから)していた煩わしさも改善されますね。

まだ事故の調査も完了していないのに機材を移動させて、しかも映像を見ると重機で羽根とか胴体を切り刻んで運んでいたので原因究明が出来なくなると言う呟きも散見されたけれど、そういう作業をしても調査に影響内容に現場で確認出来ることは確認して、あとはエプロンとかに運んで再構築して検証するんでしょうね。そこは、こういう事故調査のプロが監督して作業しているのだから、素人が疑問に感じるようなことはほぼ全て対応済みでしょう。まぁ、陰謀論とか好きな人は「政府がもみ消しに走っている」とか言っているのだろうけど。

ここ数日にも、いろいろな情報が公開されてきていて、それを見聞きした範囲では、誤進入した場合に警報を出す仕組みが用意されていながら、それを管制官が活用しておらず、それ故に海上保安庁機のC滑走路への進入が認識されなかったという事が分かりました。直ぐに、誤進入監視要員を付けるように対策されたけれど、となると航空管制官の責任も結構重い気がします。良く有る話で、火災報知器が過敏に反応するのでスイッチを切っておいたら、出火に気がつかず全焼した、みたいな話と根は同じですよね。往々にして、大きな問題が発生した時の原因というのは、凄く些細なことだったり単純なことだったりするけれど、今回もそういう要素が多かったことは各自と思えます。

例えば羽田空港は4本も滑走路があるのだから、離陸専用の滑走路と着陸専用の滑走路に分けて運用すれば、今回の様な事故発生もかなり抑えられるでしょう。那覇空港も、第2滑走路が出来てからは、多くの場合沖合の第2滑走路を着陸専用にして、元から有った第1滑走路を離陸専用みたいな運用をしているけれど、そう言う事も考えないといけないかも。ただ、国内だけで無く世界でも屈指の混雑空港である羽田空港だけに、そういう単純に切り分けられない状況もあるんでしょうね。さらには、位置的な理由から騒音を抑えるために海上方面からの着陸や海上方面への離陸が占めるように運用したいと思うと、やはり離発着が混在する状態は避けられないのかも。いずれにしても、今回の件を教訓により精確で厳密な運用を期待したいですね。

2024年1月7日

責任者は動かず

能登半島地震では、地形的なこともあり貧弱な道路網が寸断されており、被災地への迅速な支援供給のためにも、自衛隊や自治体など、団体による支援以外の個人的ボランティアや地元選出の政治家の訪問すら「今暫く控えるように」と何度も伝えられています。それなのに、所謂「迷惑系YouTuber」や有名人などが、「政府の手の回らない部分も多い」と言い訳をして現地に入っているのだけれど、正直売名行為以外の何物でも無いと思う。本当に助けが必要で自分が何とかしたいと思うなら、無名のまま静かに現地に行き必要な作業だけやってサッサと戻れば良いと思う。一人が「私は行きます」なんて公に言えば、それに刺激されて「自分も」という人間は必ずどこかから沸いてくるものだし。

それとは別に、何故岸田総理は現地に直ぐに飛ばないのか、みたいな事がネットでも多く言われているけれど、それぞれの役割と言うものがある以上、災害時レスキューの技術や知識や経験があるとは思えない岸田総理が現地に入るよりは、より専門的なスキルを持った人間が今は現地にいるべきフェーズ。岸田総理の仕事は、状況把握をしつつ、必要な場所に必要な時に必要な権限を与えて遅延無く必要な作業が進む様にすること。その為には、彼が直接全ての情報把握をすることは無理だししたとしても処理しきれないだろうから、出来るだけ下部組織に権限委譲をして、それで間に合わないときには岸田総理が即決出来るようにするのが今の彼の役割。それは別に政治システムだからでもなく、普通の会社組織や開発の場でも普通はそう言う形態にして、効率良く製品開発するもの。最高責任者が全ての事側を知っても、別に彼がそれら全ての問題解決出来る能力を持っているわけではありませんからね。それらの仕事は、それぞれの専門的なスキルを持ったスペシャリスト。プロフェッショナリストに任せれば良いだけの話し。

今回与野党が統一見解として、混乱を招かないように早急に現地に入ることはせずに、落ち着いてから現場の状況を見て適材適所の対策をすることに合意したらしい。でも、その場には呼ばれなかった(?)、行かなかった某政党の代表は、現地の状況を中央の政治家は知るべきと言いつつも、特段全く知られていないような情報を彼が発信しているわけでは無く、逆にルール無視の行為や現地では食糧不足が言われているのに現地の炊き出しを食べるなど、自分勝手な行動が批判を呼ぶことに。元俳優・タレントだから、そういう「見栄えの良い行動・行為」に関しては無意識に出てしまうのかもしれないけれど、日頃そういう行為を与党の政治家等に対しては批判しているわけで、そこはダブルスタンダードだよなぁ。

例えば、彼の政党には移動すらままならない障害を持っている議員さんも所属しているわけです。そういう人達の観点から、被災地での障害者支援の必要性だとか、実際に健常者でも移動がままならない中もっと移動に対して負担を抱えて居るであろう被災地の障害者に対して、特例としてボランティアでの介助者を現地に投入するように要望するとか、壊れたかもしれない車いすや電動車いすを集めて送るとか、彼らの政党だから見逃されそうなでも現地でのニーズも高いであろう支援も出来ると思うんですよね。でも実際にやっているのは、党首自ら現地に入り「被害が酷い」と言いながら炊き出しのカレーを食べてくること。そう言う事は、現地に既に入っている自衛隊とか消防とか災害支援のプロに任せれば良いと思う。政治家なのだから、政治家でしか出来ない事に今は集中するべきだと思う。だからこそ、責任者は最後の砦として動かずに、いかに自分の部下やスタッフを効率的に動かしてゴールに向かうかと言う所が、責任者としての最大にして唯一の仕事だと思う。実際、能登半島地震発生の後には、羽田空港での衝突事故も発生したわけで、もし岸田総理が能登に行っていたら「何故羽田は無視する」みたいな事を言われただろうなぁ。 

蓄熱バッテリー

石にエネルギーを蓄積してバッテリー代わりにするという記事。以前、太陽後発でなどで昼間発電した電気を利用して、巨大な石(重量物)を持ち上げておき、夜間はその位置エネルギーを利用して発電とかするという話を聞いた時には、「随分と効率悪そうな、でも大規模にエネルギー蓄積する場合には案外良いアイデアかも」と思いましたが、これも似たような印象を受けます。 

これ、発電した例えば太陽光パネルの電力の何%位を熱として蓄熱(蓄電)出来て、それを取り出す場合には元の発電量(=充電量)の何%位が利用出来るんだろうか。後は、その蓄電(=蓄熱)出来る設備の大きさと発電量の割合でしょうか。例えば、雑居ビルくらいのサイズがあれば、その街中(=ブロック)の電力を賄えるくらいの効率が期待出来るならば、共用施設としてそういうビルを準備して、周辺ビルの屋上には太陽光発電パネルを義務づける事で、効率良く発電と充電と放電が出来そうな気がします。

その「加熱した石」で水蒸気を発生させて水蒸気タービンを回したら、どれくらいの時間どれくらいの発電が出来るのだろうか。熱の管理が難しそうだし、その石の熱が外に漏れないようにしないと、太陽みたいな存在が隣にあるとなるとおちおちゆっくり寝られない気もするし(笑)。発電だけで無く、セントラルヒーティングで温水を作る事が出来れば、それをその地域・ブロックに供給して、さらに効率良く蓄電・蓄熱利用が出来そうな気がします。都心などだと、効率的にペイしないかもしれないけれど、案外過疎地域とか山間部などに一度設備を作ってしまえば、独立した閉鎖エネルギー供給施設として長期管理用出来るんじゃないだろうか。

逆に、昼間は太陽光発電を利用して徹底的に何か物質を冷却しておいて、夜間はその蓄冷した媒体を利用することで、多分電力をかなり消費するような冷凍倉庫とか冷蔵庫施設に取っては有効利用出来るのかもしれない。あるいは、全体の設備をコンパクトに出来るのであれば、家庭の中とかマンションの中に設置していも良いかも。蓄熱部分だけなら、地下に設置しても良いですよね? そうなれば、家の中で無駄なスペースを消費することも無いだろうし、安全性からも有利だろうし。さらに地下に設置できれば、周りの土が断熱作用が有るだろうから、システム全体の効率も上がるんじゃ無いだろうか。ちょっと面白い発想だなと感心する記事でした。

2024年1月6日

経験値を生かせない人達

まぁ、産経新聞だから取り上げたという気もしないでも無いけれど(どっちなんだい!)、 能登半島地震に対して予備費使用を閣議決定したものの、その額が「40億円」と少なすぎると立憲民主党の議員達が怒りの投稿をしているという記事。まぁ、記事に記載されている3議員のうち、杉尾秀哉参議院議員は旧民主党政権後の当選だから実際の与党経験は無いので仕方ないとは言えるけれど、それでも予備費がどういう物なのか、その執行に関してはどうなるのか、日頃政権批判をしているなら知っていて当然だと思うのだけれど。それ以上に酷いのが、政権与党経験もある、蓮舫、原口博一両議員の投稿な訳で、まずは「文句を言う」事だけが目的のようにしか見えない。

日頃この人達は、「自公与党はもうダメだ。政権を降りて自分達に渡しなさい」みたいな事を二言目には行っている気がするんですが、こういう発言を見ているととてもじゃないけれどそんなことをしたら、あの「悪夢の民主党」が蘇るというか、それよりも悪くなりそうな気がする。最も、政党の代表自体がこういう認識だから、もう仕方ないのかもしれませんね。泉代表は「逐次投入」と言っているけれど、まだ震災直後で道路も啓開されていないような状態の時に、いきなり何万人規模の人間を送り込んだってその場所で停滞するだけ。先ずは必要な部分を啓開できる、あるいは状況把握のために少数精鋭部隊を送るべきだし、底からフィードバックされる情報や即応できる範囲で段階的に人員なり機材なりを追加していくことの方が効率的だし効果的でしょう。勿論、隔離された地域では、今すぐにでも助けが必要な人も多いだろうし、建物の倒壊被害に遭っている場合には、一刻も早く重機を投入して作業が必要かもしれないけれど、残念ながらスタートレックの転送装置でも無い限りは無理なわけですし。

例えば今回の場合は、能登半島の地形的な理由もあって陸路が期待出来ない状態。となると、まずは海側からのアクセスを確保して、津波被害対策や救済をしたり、どこかの港を拠点にして底からさらにお口へ物資補給や避難民救済等の手段を伸ばしていくのが、多分誰もが思いつく話。実際海上自衛隊の補給艦が出動して、そこから砂浜等にそのまま上陸できるLCAC(ホバークラフト)が人員・物資運搬を始めているけれど、例えば「在日米軍への援助も要請するべき」とか野党側から進言できたら、それはそれで彼らにも政治家としての資質があるなぁと思うけれど、多分連携している日本共産党とか社民党はそんなことはしたを抜かれても言いたくないだろうから、野党第一党としての意見も与党批判に終始するしか無いんでしょうね。その海上からのアクセスにしても、まだ余震が続いていて津波被害も予想されるわけで、幾ら自衛隊と行ってもリスクも大きいでしょう。実際、LCACも普通ならば訓練中止するような波高の中運用されているわけで、それを見ても地勢や天候に状況を考えた運用をしないと、見た目だけやっている感を出しても何も解決しないし迷惑なだけ。だから、野党は与党に協力する立場をこの時期だけでも示すべきだし、実際東日本大震災の時の野党だった自民党はそうしたわけですからね。

ここ数日の政府や関係自治体の発信を見ていると、多分これまでの大規模災害の中では一番多く「個人的ボランティア自粛」だったり「自衛隊・自治体救援支援優先」として、被災地域への個人の移動をできる限り押さえようとしているように感じます。野党も、一応被災地域選出の議員のみ現地に入ることを許している政党もあるみたいだけれど、中には党首や代表が早速現地入りして地元の市長などが対応するような「邪魔」をしている事を先ずは止めるべき。被災地出身議員だって、地元には自分のスタッフや後援会などもあるんだろうから、そこから情報収集をして与党に伝えれば良くて自分が行く必要なんて全く無いと思う。その分、自衛隊員の一人でも支援物資の一つでも送った方が、はるかに現場では役立つと思う。どんな場合でも「無能な働き者」が一番迷惑なわけで、今回も「無能な怠け者」になってくれれば、一番復興に役立つ気がする。しかし、彼らはいつまで無能のままでいるつもりなんだろうか。まぁ、自分達の中では「有能な働き者」と思っているんだろうなぁ。そういう所が、過去の経験値すら生かせない、蓄えられない人達なんですよね。

原因究明 (2)

羽田空港で発生したJAL機と海上保安庁機との衝突事故に関しては、色々な情報が公開されてきていますが、やはりほぼ満席に近い状態(乗客367人/定員369名)でかつ8箇所のドアのうち3箇所しか利用出来ない状態で、乗客乗員379名が機外に脱出出来た事は、改めて奇跡に近いというか「奇跡」と言ってもいいくらいの出来事だったでしょうね。メディアとしては個人的に信用度がほぼゼロの日刊ゲンダイ誌の記者がJAL機に搭乗していて、その体験談を記事にしているのですが、その内容は失礼ながらもいつもの「日刊ゲンダイ」の記事とは異なり、かなり客観的にフラットな内容だと思います。

その日刊ゲンダイの記事を読んでいて感じたのは、CAさんの冷静な対応と指示と、それを受け入れてパニックにならずに粛々と脱出した乗客の連係プレーと言っていいのだろうなと言うこと。勿論、脱出までの判断や脱出作業は時間との闘いなので、期待の強度だったり、火災の様子等「運」に恵まれた部分も大きいと思います。今回の機材のA350は、複合素材を使用した機体で、それまでのアルミニウム主体の機体と比べてかなり火災被害に強いという話も流れているので、今後の機材はさらにそういう素材の採用が進むでしょうね。AirBusは勿論、その素材を製造している国内メーカーに取っても、今回の経験は貴重な物だったと想像されます。一方で機外に出た後はそのまま長時間待たされたり、移動後の対応も時間が掛かった様子が書かれているので、多分それは空港側とか航空会社側の非常時対応タスクみたいな事の改善は必要かもしれませんね。例えば、悪天候でダイバードしてくる機材が集中して、ターミナル内で乗客が滞留するような場合とか、今回の様に衝突事故で無くても着陸時のトラブルで緊急脱出をして機外に乗客が出る場合も有るだろうし。それに自分くらいの世代だと、羽田空港での着陸直前の逆噴射での墜落事故とかも記憶しているので、事故発生直後から特別なタスクチームみたいなものが直ぐに活動開始をして、乗客の誘導とか空港内での待機・隔離・対応等のワークフレーム作りをしたら良いような気もします。

こちらの記事では、危機的状況の中でも機体の責任者である機長が最後の確認をして、取り残された乗客の発見と脱出をして、文字通り最後に機体から出たと書かれています。何故取り残された乗客がいたのか、それら乗客をどの様にして機外に脱出させたのか、そういう部分に関してプライバシーに配慮した形で公にして、将来的に役立つような啓蒙にも繋げるべきだと思いますね。今回の367人の乗客の中には、車いす利用の乗客が2名入らしたらしいのですが、そういう人達も例えば周りの人の介助を受けながらも脱出出来たのか、実は取り残されていた乗客はそういう自力では移動出来ない人達だったのか、そういう部分も明確にして行くことが、仮に再び同様の事故が発生した場合にも、被害を最小限に出来る切掛になるでしょうし。機内での座席で、ドア横の座席は前のスペースが広いので人気がある一方、非常時にはドアの開閉などを手伝う義務もあって、必ずその旨了解しているか確認されます。今回も、実際にはどうだったのかという事もちゃんと説明するべきでは無いかなぁ。昨日も、乗客が撮影した映像をテレビでは何度も流しているし、その中で子供が叫んでいる「早く開けてください、出してください」という部分が強調されているように感じます。それは咄嗟に出た言葉(※ネットでは、親が言わせている声が聞こえる、という書込も)何だろうけど、メディアとしては「こういう状況でも、必ずCAの指示に従う。頭上の荷物は取らない。体を低くして、煙を吸い込まない様にする。」など、離陸前の安全ビデオでの内容を、もう一度リマインドすることが、今は一番大事だと思うなぁ。

更にネットでは、貨物室に置かれたペットがそのまま出なくなったことに対して批判する意見も多いみたいですが、既に書き込まれているように、仮にキャリアーに入れて機内に持ち込んだとしても脱出時には「手荷物」扱いになるから機内に残さないといけないし、身体障害者補助犬であっても場合によってはペット扱いになる場合も有るようですからね。密閉された狭い空間だから、その人に取っては代え難い存在であっても、周りの人にしたらアレルギーや逆に精神的な圧迫を感じるかもしれないし。色々な感想や意見を持つことは、悪いことでは無いと思うけれど、今先ずしなければいけないことは原因の究明とそれに対して対策をすることな訳で、利用時の利便性とかましてや犯人捜しをしている時では無いはず。そう言う意味では、メディアは今日・明日に同様の事故が発生する可能生もゼロでは無いのだから、緊急時の機内での対策であったり、今回の事故から得られた教訓をまずは伝えるべきだと思う。感情的な話だったり、まだ確かな様子も分からないのに憶測で批判する様な内容を連日報道しているのは、それだけ彼らに取材能力が無いことの証明だと思うし、メディアとして本来の機能を果たしていない証しだと思う。

2024年1月5日

年寄りを盾にして

昨日スマホの契約に関して必要が有り、新年営業始めたばかりのdocomo Shopへ行ったんですが、新年だからか結構大変なお客様に遭遇してしまいました。朝docomoのサイトで自宅近くのdocomo Shopの予約を見て、午後一から取れそうだったので13:00~の予約をして出かけました。店内はそんなに混雑している様子も無く、事前に取得した予約のQRコードをかざして、来店用の用紙に氏名等を記入をしたら、直ぐに担当者の方との対応が始まりました。

カウンターで今回の来店の目的を説明して手続きが始まったところで、隣りのカウンター席に多分自分よりも少し年上と声質で感じるご夫婦が座って、若い女性スタッフと思われる方の対応が始まりました。このご夫婦の男性の方が話をしているのだけれど、結構声高な声なので隣の席の私の所にも丸聞こえで、頭の半分は自分の契約更新に関して目の前の女性スタッフの方と離しつつ、残り半分は隣の声に引き寄せられてしまいました。その男性の来店目的は、どうも年末にスマホ契約を更新して、その時にひかりテレビの契約を付けたらしいのだけれど、自宅に2台あるテレビのうち、これまでひかりテレビを使用していなかった1台のテレビで、見られなかった番組が見られるようになったので、余計な料金を払いたくないからひかりテレビの契約を解約したい、という今思いだしながら書いても良く分からない(笑)。

個人的にまとめると、

  1. この方の自宅には2台テレビが設置されているらしい
  2. いつも見ているテレビ(テレビA)とそうでは無いテレビ(テレビB)という関係らしい
  3. 年末に「ひかりテレビ」の契約をして、両方で見られるようにしたらしい
  4.  そのテレビBは、見たい番組が見られない(映らない?)のでいつもは使用していないのだけれど、最近急に映るようになった
  5. でも、もう一つのテレビ(テレビA)でも映るから、二重に契約するのは嫌だからテレビBの方の契約を解約したい
  6. 何故急に映るようになったのかは理由は不明
との事。でもスタッフの方が調べると、元々ひかりテレビの契約をしていて、年末にはその契約をスマホの契約と一つにまとめただけらしい。だからどう考えても、ひかりテレビの設定が変わったのが理由だと思うのだけれど、このご夫婦(の旦那さん)は、余計な料金を払いたくないから解約したいの一点張り。女性スタッフ側としては、契約解除なので念を押しながらも手続きを進めているようなんですが、そのうちにその旦那さんが「こっちはいつ契約したかも確かじゃ無いのに、こう言う事は困る」みたいな事を言い出してちょっと雲行きが怪しくなります。「でも、ご契約時に事前にご説明をして署名していただいていますが」と女性スタッフが言うと「いゃ、こんなに細かく色々回あるのに理解できるわけないじゃん。年寄りの殆どは理解していないと思うよ。そんなの無理だよ」とか、居直りに近い言い訳をし始める。その気持ちは分かるし、確かにdocomoの契約説明にもわかりにくい部分はあると思うけれど、それを言い出したら契約そのものが成立しない。女性スタッフも、半分諦めてなのか、一つにした契約を分離して、そこで相手が「不要」と言っているひかりテレビの契約を解約する手順をし始めたようです。

この辺りで自分の方の用事が完了したのでdocomo Shopを後にしたんですが、あの後お隣さんは無事に契約解除して納得して帰宅したのか凄く気になります。以前も似たような理不尽言いがかりに近い事を言い出す高齢のお客さんと遭遇したことがあるけれど、まぁdocomo側も仕方ないと思いつつも大変だよなぁと同情したい気持ちにも。一方で、高齢者向けに「らくらくホン」とか出しているのだから、もう少しシンプルな「らくらく契約」みたいな単純化した物を用意したら良いんじゃ無いだろうか。自分も、そんなにまだぼけてもいないしそれなりに詳しい方だと思うけれど、それでも契約内容とか見ていると「えっ、これってどっち。どういう解釈?」と戸惑うことも有りますからね。一方で、高齢者側も理解出来ないことは事実だろうけど、もう少し話を整理するとか、子供や詳しい人のヘルプを頼むとか、援助が無いと多分伝えたいことも伝わらないと思う。うちの親なども時々そういう状態になり、話を着ている自分も癇癪を起こしそうになるときがありますが、この辺りの会話が成立しない状況を何とかAIとかで改善できないだろうか。考えさせられる一時でした。

原因究明

羽田空港でのJAL/海上保安庁機衝突事故で、現場検証も本格的に始まり原因究明の作業が続いています。事故発生直ぐに、使用機材の開発メーカーである、AirBus社が直ぐに調査員を派遣したのに続いて、エンジンメーカーである英国R&R社も調査員を派遣して原因究明作業に入るとのこと。技術的専門家が入る事で、より詳細にかつ迅速に究明作業が進むとともに、言い方は悪いかもしれないけれど開発メーカーとしては今後の技術開発や化以前に行かせる情報収集の場としても貴重な場になるわけですからね。その価値は計り知れないと言っても良いんじゃ無いだろうか。

「不謹慎」と言われるかもしれないけれど、テスト的に物理的衝撃だとか今回の様な火災実験をする場合よりも、実際に予想外の事故に遭遇して発生したトラブルや事故の方が、実は何倍も何十倍も得られる情報は大きい物。私も時用放胆松の開発に関わっているけれど、開発中に色々な使用状況(ユースケース)を想定しても、いざ市場に出してみると、それら想定の遙か上を行くような想定外のケースが幾つも発生して、予想もしないようなトラブルや障害が発生するもの。今回のケースも、使用機材のA350-900が最新鋭機という事で複合素材を多用していたために、火の回り方が遅くなりそれだけ乗員乗客の避難する時間が取れたという効果が言われているけれど、衝突したほぼ瞬間から機内PAが使用不能となり、操縦室と客室のインターホンなどが使用出来なくなったため、かなりの範囲でCAがそれぞれ独自判断したことも伝えられており、そう言う「情報共有」に関しては今後対策が必要になるでしょうね。例えば、今はCAさんは一人一台ずつタブレットやスマホを利用しているけれど、緊急時はそれらデバイスがP2P接続して通話が出来るようになるとか、今の設備を活用することで結構安全性は多重化されると思います。

一方で、昨日当たりのニュース等では機内が混乱する様子を撮影した乗客のビデオを何度か流しているけれど、あれは逆効果だと思う。今回の「軌跡の脱出」に関しては、CAさんの冷静な対応が評価されている一方、多分乗客の殆どが荷物入れから自分の荷物を取り出さず、安全ビデオがガイドしているように着の身着のままで外に出ることを優先したからこそ、あの短い時間で400名近い人間が脱出出来たことは確実。それでも、最後に機長が機内を確認して逃げ遅れた乗客を数名脱出された位なので、そういう部分も手順としては改善が必要かも。だからテレビ等で映像を流す場合は、そう言う緊迫した場面を使用するのであれば、ちゃんと本来必要な行動・態度のテロップくらいは入れるべきだと思う。例えば子供の声で「開けてください」と何度も声が入る場面では、「客室乗務員の指示があるまでは、座席に座って待っていてください」とか、外からの映像でシューターで降りてくる場面では、「シューターを利用する時の姿勢のCGとか、「地上に降りたら飛行機から一定の距離まで離れてください」とかのテロップを入れるとかしないと、もし同じようなトラブルが発生したら今度はパニックになって混乱するだけになると思う。ネットのコメントでは、日本では小中学校等で毎年避難訓練とか地震避難訓練をしたり、運動会などでの団体行動をしたりという機会が多いので、ああいう万一の場合でも統制の取れた行動が咄嗟に出来るのではと言う内容の物があったけれど、それはちょっと納得出来る意見だなと思います。

現在、管制塔との通信内容や色々な情報が公開されて、それによって原因に関しての報道も多いけれど、海上保安庁機の乗組員のうち唯一生存した機長の責任を問う意見も公に多く見られていて、それは今後の調査で原因の大きな部分を占めると判断されるかもしれないけれど、現状では公正な調査のためにも今は専門家以外の発言は控えるべきだろうなぁ。それでもマスコミは、扇情的な映像や意見を出すことで注目を引きたいのかもしれないけれど。個人の犯罪行為なのでは無いのだから、一番重要なことはどの様にすれば将来このような事故を回避出来るか、その方法を見つけることで、個人に責任を負わせることではないのですからね。とは言っても、もう少ししたら海上保安庁機機長の生い立ちはとか、スキャンダルやゴシップ系の話も出てくるんだろうけど、そう言う事に対しては今後は厳格にかつ強く批判するべきだと思う。で無いと、やはり同じような事故は再発するだろうし、それに対しての対策も進まないことは明らかだから。今回の能登半島地震に対して、政府の対応が遅いと批判する人も居るけれど、個人的には過去の阪神大震災とか熊本地震とか東日本大震災とか、そう言う経験を積んでいろいろ努力している様子は感じられると思う。勿論、100%完璧な対応を誰もが求めるだろうけど、それを言い出したら「地震を事前に予知しろ、地震そのものを止めろ」という話になってしまうわけだし。冷静な対応と批評が、次の事故を防止する最大の武器になると思う。 

2024年1月4日

フットボールはディフェンス

箱根駅伝が終わり、ライスボウルが終わり、2023年シーズンのスポーツは自分的には大晦日を迎えて、今日からは2024年が始まる感じ。何故「箱根駅伝」と言われるかもしれないけれど、2日と3日のテレビのチャンネルは、ほぼ一日箱根駅伝が占めていて、その箱根駅伝の復路ゴールした後くらいから、3日の15:00からライスボウルが始まるのがお正月三が日最後の儀式だから(笑)。箱根駅伝に関しては、スタート直後の一区では青山学院は少し出遅れた感があったけれど、二区移行は完全に「強いときの青学」の走りで、三区で逆転した後は終始リードを維持して盤石の勝利。「強いチームというのは、こうやって勝つんだよ」と示されたような内容でした。

で、ライスボウル。三年連続の富士通vsパナソニックの対戦で、新鮮味は無いけれど試合内容はいつも通り力のあるチーム同士のがっぷり四つに組んだ試合。結構自分なりに試合の戦略・戦術的な部分を考えながら観戦したつもりですが、一番印象に残ったのはどちらのチームもディフェンスをかなり意識していて、相手のキープレーをどの様に潰すかしっかり準備してきた印象。勿論、どんなに準備をしても100%完全なプレーは無理だけれど、これまでの試合だとそのキープレーが失点に繋がる大きな要素だった物が、出されてもその後のシリーズ内容に余り影響しないような、やはり実力のあるチーム同士の戦いだと強く感じた試合でした。

それは得点が、富士通16-10 パナソニックと、アメフトにしてはロースコアーの結果になったから言うのでは無く、試合の様子を見ていると、どちらのチームのオフェンスが少し元気がないように感じるのに対して、ディフェンスはどちらもかなり気合いが入っているように感じたから。余りに気合いが入りすぎて、ちょっと反則じゃ無いのという疑惑のプレーも散見されたけれど、あの辺りはもう少し厳密にジャッジしないといけないのでは。今回の審判団は、関東・関西の混成チームでしたが、結構関東と関西の判断基準には違いがあって、試合をするときに違和感を感じる事もあるからなぁ。

この二強をどう崩して破るのか、2024シーズンの残るチームの課題はかなり大変そう。単に選手だけ集めてきても勝てないのが、アメフトの難しい所ですからね。少し前には、オフェンスを徹底的に強化して、とにかく点の取り合いの殴り合いの試合で勝ち抜くという感じのチームが増えたけれど、最近の強いチームを見ていると、とにかく相手に点を与えずに、最少失点で耐えつつ味方のオフェンスが点差を広げていくのを待つ、みたいな感じのゲームプランがとられている気がします。まぁ、言うだけなら簡単なんだけれど、その為には強いDL、敏捷なLB、そしてレシーバーに抜かれない速いDBと揃わないと中々そういうディフェンスは作れないからなぁ。パナソニックは、更に強力な選手勧誘をするだろうし、富士通もこう人材を確保しつつチームの質を高める事に専念するだろうし、後に続くライバルチームはどうしたら良いんだろうか。なかなか頭が痛い2024シーズンになりそう。 

今必要な事

羽田空港で発生した航空機の衝突事故。少しずつですが、色々な情報が公開されるようになりましたが、何せ大きな事故だっただけに、安易に原因特定に走らず慎重に原因特定が進められている様子。今の所の情報だと、管制官からの着陸許可を得てC滑走路のRW34Rに進入したJAL機に対して、そのRW34RのC5手前で待機の指示を受けた海上保安庁機が、何故か滑走路上に進入をして衝突したらしい。海上保安庁機は小型のDHC-8-Q300なので、C滑走路端(C1)から少し先の所(C5)から離陸開始となるため、それが運悪く着陸してきたJAL機とぶつかる位置関係になってしまった様子。仮に海上保安庁機がC1当たりから離陸開始する予定であれば、ギリギリその頭上をJAL機が掠めて衝突事故自体は回避出来たかもしれないけれど。

報道を見ていて気になったのが、衝突直後と思われる機内の様子を撮影した映像を、報道各社がニュース等で何度も流していたこと。窓の外は火災でオレンジ色になり、機内の照明は落ちて暗くなる中、CAさんや乗客が対応している様子が煙の籠もる中何となく分かる映像です。状況を知るための貴重な資料だとは思う反面、ああいう事例を見せてしまったら、今後はさらに動画を撮影するような乗客が増えて機内からの脱出が混乱しないだろうかと心配になります。それ以外にも、外にシューターで脱出した後の様子を撮影した物も放送されていたけれど、ああいう映像は資料としては貴重だと思う反面、やはり迅速に脱出して安全な場所まで移動する事を優先するべきで、そのジレンマを感じますね。

その機内は、衝突と同時に電源が落ちたため、機内アナウンスも使用出来ずハンドメガホンと肉声での注意喚起と誘導がCAさんによって行われたとの事で、その冷静な対応のお陰で怪我人は数名発生したけれど、乗客379人が3箇所の出口から脱出して死者ゼロという奇跡的な結果を売ることが出来たことは確か。あれだけの事故が発生したのに、乗員乗客に死亡者が無く全員が脱出に成功したことは奇跡だと、各国の航空関係者は賞賛しているらしい。勿論、CAさんをはじめとするJAL側乗務員の対応が素晴らしかったことは当然だけれど、乗客側もパニックにはなりつつも何とか冷静に誘導に従って脱出した乗客側の対応も良かったからでしょうね。乗客が撮影した機内の様子の映像では、「早く外に出してくれ」という声も入っていたらしいけれど、なんせ外で火災が発生している事は事実だから、安全な場所のドアの特定をCAさんがしていて、結果的に前部の左右のドアと右側の後部のドア3箇所が開けられて、シューターで脱出したらしい。一箇所当たり100人余りが脱出するのに1分少しとの事で、これも訓練時の想定通りらしい。ただ、8箇所のドアのうち3箇所しか開かなかったと考えると、訓練では最悪の状況を想定して最善を常に見つけないといけませんね。

管制塔の更新記録や、フライトレコーダー等も回収されているので、今後原因調査が進むと思うけれど、こういう物は犯人捜しをするのでは無く、何が原因でどういう対策を取れば同様の事例回避が出来るかと言う「対策」を見つけることが一番重要。仮に、いずれかの航空機側が管制官からの指示を誤解して衝突したのであれば、例えば管制指示の確認をさらに念入りにするとか、管制官側からの指示を強化するとか、あるいは滑走路部分にセンサーを増設するとか、そう言う事を実現することが一番重要だと思う。それなのに、相も変わらずメディアはこのタイミングで原因は何とか誰が悪いのかみたいな事を会見でも繰り返していて、本当に邪魔な存在だなぁと再認識することに。中には、海上保安庁を「軍隊(自衛隊?)」と勘違いをして、羽田空港を「軍民共用しているのが悪い」とか言い出す所謂「知識人」みたいな人も現れて、もう「暫く黙っていろ」と口を塞ぎたい気持ち。何かと言えば、政権批判に繋げたい一定の存在は、本当に邪魔だと思う。ある意味、ああいう存在が居るからこういう事件も発生するんじゃないかと感じる位。そういうメディアや一部の声は無視をして、関係機関や関係者には冷静に調査と分析を進めて、将来の対策をしっかり決めてほしい。

2024年1月3日

言わぬは一生の後悔

佐々木俊尚氏が照会している、海外でのマナーに関しての話題。 

私もここに何度か書いているけれど、基本日本人や日本国内の行動は「性善説」前提だけれど、日本以外の国では基本「性悪説」前提と言う事は認識というか理解した方が良いと思う。だから指定席を「自分の席だ」と言って理由無く占有されることなんか結構私も経験しています。流石に航空券だけは、全て指定正規でしかもセキュリティの関係もあるから、自分の好きな席に座るという事は殆ど無いけれど。

似たような事例で結構よく見るのが、成田から都内に向かうNEX車内での光景。NEXは全席指定席ですから、乗車時には自用車検と指定券が必要だけれど、成田空港駅だと成田線経由の普通電車も停車するから、改札口自体は乗車券でも通過出来るんですよね。で、NEXが入ってくるとそっちに乗車して座っていると、車掌さんが検札に来て指定券が必要ですと言われて、文句を言う某アジア系の人達(笑)。中には、グリーン車両に座っていても同じような事があるから、あの人達のメンタルは凄いなぁといつも感じます。「知らないだけだろ」と怒られるかもしれないけれど、でもなぁ、普通は調べて利用するだろうと思うし。

NEXだけで無く、新幹線でも時々ありますよね。指定席に座っていると、どうも自由席だと思ってそのまま座り続けている観光客風のグループとか、指定席と分かっていても、纏まった席が空席だとそのまま座って車内検札が車で騒いでいるグループとか、時々見かけます。新幹線の場合は、なんせ本数が多いから実はもう一つ後の新幹線だったとか、車両も16両と多いので間違えたというケースも有ることはあるのだけれど、彼らからしてみたら多分母国でも同じような事をやっていても問題無いので、その流れで日本でやったらすごく怒られた、みたいな印象では無いだろうか。その気持ちも分からないでは無いけれど、やはりその国に行ったらその国のルールが有るのだから、底は理解して従うべきだと思う。

じゃぁ、海外では他人が自分の指定席に座っていたら、そのまま黙って渡すのかと言われそうだけれど、そうでは無くて底が自分の指定席ならば毅然として言い返さないと、相手はそのまま自分の権利(=理屈)が通ったと勘違いするから、言葉の云々は別にして日本語で良いから相手に対してクレームすることをしないと。日本人にはなかなか難しい所だけれど、そう言う事を言えないから、海外から迷惑系YouTuberみたいな人間が日本に来て、好き放題している・出来るという事だと思う。暴力や犯罪に繋がるような行為は駄目だけれど、毅然とした対応態度は必要だろうなぁ。まぁ、ああ言うのは言葉では無くその時の雰囲気というか迫力が一番物を言うから、とにかく日本語でもいいから怒ることが一番の対策だと思う。 

連鎖反応

大きな震災とか事故が発生した時、何故か連鎖反応的にトラブルが続く物だけれど、昨日の羽田空港でのJAL機と海上保安庁機との衝突事故も、能登半島地震からの何か不安な空気が誘発したようなトラブルだろうか。そんなことをつい想像してしまうくらい、ニュース映像などで見られた炎上しているJAL機(A350-900)の光景は、日本では無いみたい。これくらいの大規模な航空記事は、海外の事例では時々見るのですが、国内でのトラブルでここまで大炎上している様子を見るのは、自分は記憶している限りでは初めてくらい。

JAL機に搭乗していた、乗員乗客は無事に脱出して全員無事だったらしいけれど、海上保安庁機に登場していた6名は、機長を除いた5人が無くなったとのことで、まずはご冥福をお祈りしたいですね。衝突事故が発生したのは、羽田空港の海側にあるC滑走路。JAL機は新千歳発羽田行きなので、最初は北側のRW16Lに降りたのかと思ったら、反対側のRW34RからC滑走路に進入したらしい。映像を見た限りでは、JAL機が着陸したその場所に、離陸待ちなのか海上保安庁機が居て、正面衝突したような印象。いきなり大きな火炎が出ているので、衝突したときに燃料に直ぐに火が回って爆発したように見えます。

海外の航空会社だと、たまに管制指示を聞き間違えたりすることもあるようだけれど、今回はJAL機でしかも新千歳-羽田という幹線航路を運航するパイロットだから、聞き間違えと言う事は無いでしょう。また、A滑走路とC滑走路を間違えるという事も、それならば其れ以前に管制官も気がつくだろうし。となると、一番ありそうなのは着陸したJAL機の後に離陸する予定だった海上保安庁機が、間違って先に滑走路に進入してしまって、そこにタイミング悪くJAL機が着陸してきた、というところだろうか。これ、事故発生時刻は午後5時46分頃らしいけれど、となると滑走路上は真っ暗で先行機が居るかどうかは分からないでしょうね。翼端灯は点灯していただろうけど、空中からでは分かりづらいかなぁ。昼間の着陸だったら、多分進入するときに滑走路上に別の機体が居るという事で、直ぐにゴーアラウンドを掛ける事も出来たのかもしれないのが残念。

その海上保安庁機も、新潟へ震災救援物資の輸送のために離陸待機していたと言う事で、本当に無念だろうし残念だろうなぁ。しかし、何で夕方の混雑時間帯と思われるときに、離発着で一つの滑走路を使用したのだろうか。通常、A/C滑走路を着陸戦用に使っているときには、D滑走路を離陸用に使用したりすると思うのだけれど。いゃ、風向きや混雑具合によっては、着陸している間に離陸機を挟んだり、その反対の対応をするときもあるだろうけど、でもその場合ならば、より細心の注意で管制誘導するだろうしなぁ。震災対応や新年の帰省需用で、今日も明日も羽田空港は混雑が予想されたのだろうけど、今日も混乱が続く様子。C滑走路の使用再開は当分先かもしれないけれど、他の3つの滑走路をやり繰りして、この厳しい時期を乗り越えてほしいですね。自分も飛行機はよく利用する方だから、本当に他人事とは思えない事故です。

2024年1月2日

DOS/Vの終焉

PCWatch、山口真弘氏のコラムから、世の中の表記から「DOS/V」が消えた2023年に関して。DOS/Vの開発に直接関わったことは無いけれど、自分のパソコン経歴の中で、その誕生以前から今回の終焉まで、色々な形で関係してきた一人としては、感慨深いものを感じる記事。 

当時のパソコンは、ハードウェア互換性の時代で、それは今で言うファームウェアに相当する部分やBIOSも含めてハードコードされて組み合わされたもので、それ故に自由度は少なくてアプリケーションというものは、そのハードウェア(=PC)に合わせて修正して行くものだったなぁ。そんな中で、当時のIBMが開発して販売された「IBM-PC」後に「PC/XT」から「PC/AT」とPCの規格(アーキテクチャー)が、その仕様を公開したこともあって、あっと言う間に業界標準となり、IBM-PCは標準になったけれど、その後はより安く高性能な互換製品がどんどん登場して、結果的にはIBMは最後にはPCビジネスから撤退することになるのだけれど、それはまだ先の話。

そのIBM-PC上で使用されるOSとして「PC-DOS」が当時のMicrosoft社が提供して、そこからMicrosoftの歴史が始まるのだけれど、当時のOSである「DOS」にしても、ビデオアダプター回りとかPC各社独自仕様があったため「〇〇DOS」みたいな形で、各メーカー毎のバージョンが提供されていた時代。当時は、国内ではNECPCがマーケットの過半数を超えるくらいのシェアを持っていたので、IBM-PCやPC-DOSは日本ではマイナーのマイナーだったけれど、底にソフトウェアで日本語表示や入力を実現するという「捻り技」から生まれたのが「DOS/V」でした。当時は、まだマシンパワーも非力だったから、日本語表示でスクロールすると再描画がトロトロと書き換わるなど、結構不評だったけれど、まぁ色々な苦労の末実用上問題無いくらいのレベルになって、結果的にはNEC-PC以外の国内PCメーカーはDOS/Vに乗り換えた訳だし、最終的にはNEC-PCもDOS/V機を出したわけですからね。

DOS/VというかPC-DOSは、長くPCの互換性維持の指標、あるいは診断プログラムなど簡易な利用時のOSとして最近まで使われてきましたが、そのDOSを支えるCBIOS(Compatible BIOS)がPCに実装されなくなって、その機能実現も出来なくなってその使命を終えたけれど、まぁ自分のエンジニア人生の中で半分位はDOS/VやPC-DOSにお世話になったかなぁ。私は、大学生時代にはDOS以前のOSとも呼べないような、当時は「モニター」と呼んでいたものをロードして、そこからコマンドを打ち込んで簡単な操作をしたりしていた経験もあるから、DOSが出てきて電源を入れるだけで必要なソフトが直ぐに実行出来る事に感激しましたが、あれももう40年近く前の話かぁ(苦笑)。色々面白いこともあり、新しい発見もあったり、本当に良い時代でした。

情報の集約

昨日の夜のテレビ放送は、夕方に発生した能登半島地震の速報や特別番組に差し替えられて、自分が見た限りではテレビ東京系は19:00頃から、その他民放は21:00頃から、画面一部に被災地情報を表示しつつ予定していた番組を放送していたように思います。それは別に今回だけの措置では無く、過去同様の自然災害発生時にどの様にしたら必要な人に必要な情報を提供出来るかという試行錯誤の一つの結果だと思うので、その事自体を批判するつもりは無いけれど、でももう少し効率的というか効果的にした方が良いんじゃ無いかと言う気持ちも強く感じました。

浜松でも、NHKと民放5系列(日テレ、TBS、テレ朝、フジ、テレ東)の放送視聴が可能なので、その6チャンネルをザッピングしながら、現地の情報を見たりしていたのですが、特に震災発生直後からしばらくの間は、まだメディア各社も情報収集活動が始まったばかりなので、そんなに多くの情報が集まって居るわけでも無い。また、多少時間が経過して情報蓄積と整理が進んだ夜の19:00過ぎになっても、やはりそれまでの情報蓄積の状態によっては多少のばらつきが生まれつつも、映像も含めて各社が使用している情報素材はそんなに大きな違いは無い状態に。精々、読み上げているアナウンサーが違うくらいで、実はどの局が放送している内容はほぼ同一と言ってもいいくらい。まぁ、あとはスタジオに専門家を呼んで、その解説内容くらいが局によっての差別化というか違いという程度だけれど、その専門家によって説明される内容に関しても、そんなに大きな違いがあるわけではない。

そんな様子を眺めていて感じたのは、やはり情報提供としては一箇所に集中した方が良いんじゃ無いのかという事。極端な話「能登半島地震情報チャンネル」みたいな物を一つ作って、そこで必要な情報提供や状況報告等をずっと流せば、見る方もそのチャンネルを見ていれば地震関係の情報は全て入手出来るだろうし。「急にそんなチャンネル何て作れない」というのも事実だから、実際には既存のチャンネルを一つ潰して利用するしかない。となれば、全国あまねく放送する義務を負っているはずのNHKが、二つの地デジチャンネルの一つを情報提供専用チャンネルに変えるというような、放送法改正とか考えた方が良いんじゃ無いだろうか。総合テレビ、あるいはEテレで、例えば震災発生後から24時間は常に関連情報を更新しつつ提供することで、被災地の人など情報が必要な人も迷わなくなると思うんですよね。で、民放は必要に応じて例えばテロップやL次画面で情報提供しつつ、予定していた放送提供をしてもいいし、あるいは今回の様にプログラム変更しても良いと思うけれど、開くまで情報提供の主はその特別チャンネルに限定して情報集約と分散することでの情報劣化や欺瞞予防にもなると思うなぁ。

さらに言えば、たまたま観ていた気象庁の技官による地震発生・発生後の説明会見の時に、本来ならば今後の余震の可能性や津波対策等被災地の人達に対して役立ち注意することを聞き出すべきだと思うのに、どこかの記者は「規制してこの震災に遭遇して困っている人も多いだろうけど何かコメントは」みたいな事を質問していて、その内容自体場違いだと思うし、それは今聞く必要が有るのかと憤りを感じるほど。隣で聞いていた弟も「そんなこと今必要じゃ無いだろう」と思わず口に出たくらいだから、多分多くの人も同じように感じたんじゃ無いだろうか。ああいう所に、メディアの劣化というか変質を感じる所ですよね。そう言う、「視聴者の興味を引き寄せること」を優先するような特番を排除するためにも、やはり情報提供の集約というか一本化は必要だろうと再認識しました。 

能登半島地震

昨日の夕方、横になってテレビを何となく見ていたら、何か揺れるような感じを受けました。時々、外を通る車の振動なのか、そんな感覚を感じることもあるので、それかなと一瞬思ったところ、棚にぶら下げていたキーホルダーやスポーツキャップも揺れているところが目に入り「あっ、地震だ」と分かりました。そんなに強い揺れでは無かったけれど、ちょっと長めに「ゆらーり、ゆらーり」みたいな振動が数秒続いたかなぁ。近くでは無いけれど、嫌な予感がする揺れでした。

直ぐにテレビでは地震速報のテロップが入り、能登半島での地震発生と表示されます。これまでも、何度か能登地方とか北陸での地震は発生していたので、そんなに大きな地震で無ければ良いのにと思うけれど、情報が更新されてくると震度7とか表示されてビックリ。以後は、各放送局ともお正月の特番を潰して、地震速報や地震特番へ切り替えていき、それが夜まで続くことになります。

現地では、3万戸以上の家屋で停電が発生し、ガス水道などのインフラも止まっている場所が多いという報道。さらに火災発生もあり、だんだんと暗くなる中その火災による火の手がやけに目立つ空撮映像が何度もテレビに表示されて、現地の混乱と苦労を感じる夜になりました。お正月の、それも元旦にあんなに大きな地震が発生しなくても良いと思うのだけれど、それが自然というものの厳しさなんでしょうね。 

予想外の自然災害に、本来なら明るく行われるはずのお正月の行事やイベントも中止や自粛するものも出てきているようで、それはある意味仕方ないかも。今朝の時点で、死者4名に怪我人も多数出ているとのことで、その人数はこれから拡大する事も確実だろうし。今の技術では、地震も含めて自然災害を止めることは勿論、コントロールすることは無理。ただ、地震ならば耐震性のある建物に住むとか、火災ならば防火機能の高い建物に住むとか、有る程度の対策は可能だけれど、それだって古い家をリフォームしたり建て替えたりしようとすればお金だって掛かるから、誰でも直ぐにできるわけではない。有る程度の危険やリスクを想定しつつ、できる限りの準備をして万が一万万が一の時に備えるしか無いんですよね。空しい気もするけれど、次は自分の所と思って準備をしないといけませんね。

2024年1月1日

2024年新年

昨年末から新年にかけて、今年の年越しは暖かい気温もあってか、例年以上に穏やかな年越しになった気がします。 12月に入り、仕事やプライベートでトラブル・緊急事態・積み残した諸々作業の期限など、本当に危機的な状態と言っても冗談では無いような状態に後半になりました。「年越しできるの?」という思いもふと浮かんだくらいでしたが、何とか諸々片付けて、お節料理も引き取りできて、昨晩は年越しそばを食べながら久し振りにアルコール注入もして2023年を締めくくることが出来ました。

2024年の朝は、浜松の空は雲一つ無い快晴。流石に季節柄朝晩は冷え込んできているけれど、例年の寒風吹きすさぶお正月のイメージは全く無くて、このまま暖かいお正月になりそう。今の天気予報では、3日に少し雨の予報が出ているけれど、ずっと最高気温は10度以上を予想していて、「暖冬」なんだろうなぁと感じているところ。寒いのは苦手なので、個人的にはありがたいです。

大晦日の昨日は、午後に近所のイオンモールに出かけて、年越しそばや薬味類や、お正月用に少し足りなくなってきた野菜類や肉類等、その他諸々の買い足しをしたんですが、思った以上に空いていてビックリ。数日前に寄ったときには、平日の午前中早めに出かけたんですが、週末のお昼時かと思うくらい混雑していてビックリ。これは、年末に掛けてますます混雑するだろうなぁと勝手に想像していたので、ちょっと拍子抜けしたくらいです。

大晦日の夜は、帰省してきている弟夫婦やその子供達の家族と細やかな宴会を開催。弟夫婦が、子供が出来て人数が増え、さらに今回は甥っ子・姪っ子も結婚して、配偶者に子供も生まれている家族もいるから、頭数だけでも直ぐに10人以上になるから大変です。まぁ、考えてみたら、うちは本家の実家だったので、盆暮れ問わず何か親戚が集まる機会も多くて、その時には20人近い叔父叔母家族達が集まった訳なので、それに比べたらまだマシなのか。いかにも、田舎の家という雰囲気の中、新年を迎えることになりました。不安定な世界のあちこちと比べると、日本は色々問題は有るものの、やっぱり平和だし安定しているし安心して暮らせる良い国だなと実感します。こう言う幸せな状態が、2024年は勿論、これからも続くことを祈りたいですね。

さらにお得なANAキャンペーン

ANAのキャンペーンで、国内線6回搭乗で3,000マイルプレゼントが、対象外という事でガッカリしたら、何とANAさん、更にお得なキャンペーンをオファーしてくれました。

キャンペーンに登録して、ANA対象路線を対象運賃で2回以上登場すると、4,000マイル貰えるというもの。先のキャンペーンよりも、登場回数は「6回→2回」、特典マイルは「3,000マイル→4,000マイル」と、多分対象がAMC上級会員向けだからか、結構お得感を感じる内容です。

気になるのは対象路線で、基本羽田発の、大阪(伊丹/関西/神戸)、広島、福岡の路線。羽田-伊丹だと、かなり気軽に利用出来るので、これはお得だなぁ。対象運賃も、ANA VALUE 7迄なのでさらにお得感もありますね。でも、今検索してみると、ANA VALUE 1しか見つからないけれど、それでも往復で3万円位だから1マイル当たり7.5円ですからね。まだ今年のスケジュールは全然決まっていないんですが、その取っかかりというか切掛というかブートストラップというか(?)、まずはこれで一度往復飛んでみるのもいいかも。


ところで、新年となり新しい年が始まったときのお約束で、AMCのPP (Premium Point)も知らない間にリセットされていました(笑)。0から10万PPまで、今年も長い旅が始まるなあ(と、遠い目...)。1月1日は、リセットの日ですね。

2023年12月31日

2023宿の総括

7回目(2022年2021年2020年2019年2018年2017年)となる、この一年の「宿の総括」シリーズ。コロナ禍も開けて、以前に近い結果になるかなと当初は思っていましたが、案外伸びずに終わった印象。本当は、今年でBONVOYのLifetime Platinum到達(600泊、Platinum 10年以上)に到達する予定でしたが、年の終わりにいろいろあり4泊残して今年は終了。来年の3月初めくらいまでは、今年のステータスであるBONVOY Platinumが維持出来るので、それまでに4泊消化をして到達するのが、年初の目標になるかなぁ。

2023年は、BONVOY系は8ホテルで23滞在(27泊)、Hilton系は2ホテルで2滞在(2泊)という結果。

BONVOY系で初めて利用したホテルは、Seattle Airport Marriottの1箇所。SEA空港からシャトルバスで10分、徒歩でも15分位の立地で、Seattle市街へのアクセスも悪くなく、個人的にはダウンタウンエリアの高い料金よりはお安く宿泊出来るので良かったかなと言う印象。来年のBONVOY系は、残り4泊した後は、グッと利用回数は経るだろうから、ちょっと厳選して利用しようと考えているので、利用回数は来年からはかなり経るでしょうね。

Hilton系列では、以前定宿だったDoubleTree by Hilton Nahaに、2019年以来4年振りに利用。Hilton系列は、Hilton HHORNOR Amex Cardに以降した事も有り、クレジット利用だけでステータス維持する予定が、何故か「1泊して頂戴」というリクエストが来て、納得いかなかったのだけれど安全策のために宿泊したもの。今年は、福岡のHilton Fukuoka Sea Hawkを初めて利用したし、クレジットカードも300万円以上は利用しているので、問題無いはずですが。

来年は、久し振りにInerConti系やHyatt系利用をしても良いかなぁ。InterConti系列は、もともと会社の法人契約利用で安く利用出来ていたことと、ANAホテルがInterConti系になって国内利用がしやすくなっていたので以前はよく利用していたのですが、ここ数年すっかりご無沙汰状態でしたから。折角Ambassador登録しているのだから、もう少し利用しないと(笑)。今年も快適な宿泊に感謝して、来年も期待したいですね。

2023旅の総括

10回目(2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年)となる、旅の総括。 コロナ禍もかなり開けて、ほぼコロナ禍以前のような海外渡航が戻ってきた2022年。海外渡航復活となるはずだった、LAXへの大谷選手観戦は残念ながら体調不良もありキャンセルしたけれど、5年振りのHonolulu行き3年振りのSingapore行き、そして12年振りとなるSeattle行きと、結構飛び回りました。ただ、航空券代とホテル代の高騰は痛かったですねぇ。特に航空券代なんか倍近くまで上がっている印象で、正直来年はどうするか悩むところです。

ANA AMC Diamond

今年は、定番の羽田-沖縄往復をPremium Classで14回、そして3年振りのSingapore行きで国際線2倍キャンペーンもあり、このフライトだけで2万PP余り獲得できたので、いつもよりは余裕を持ってDiamond到達出来た感じがします。

コスパだけ考えると、沖縄行きの用事を作って往復するのが一番自分的には効率が良いので、多分来年も沖縄も腕は続くのだろうけど、今年はコスパはちょっと緩めて海外渡航(と言っても、1.5倍のPPが付く東南アジア中心だろうけど)も絡めたい気もします。去年も同じような事を言っていたので、実は今年と余り変わらないかもしれないけれど。

今年久し振りにUA便の太平洋路線を利用して、ちょっとその劣化にガッカリしたので、今後は国際線部分はANAに絞ろうかなとも思っているので、結果的にANA利用は今年よりも増えるかも。

UA MP 1K

異常な円安もあり、UA MP PQPのドル換算はかなりの不利。だから、PQP獲得で一番効率(コスパ)が良いのは、ANA便利用でUA MPへの移行だと、1PQP=100円位で獲得出来ます。来年もUA MP 1Kを維持するか、正直今の所微妙なところ。維持するとなると、UA便4回をどこで達成するかですが、多分来年はMLBやNFL/カレッジで渡米する機会が複数回あるだろうし、ハワイへも出来れば年一位で通いたいし、UA便4回の条件は今年よりは気楽にクリアーできるかなと高をくくっているところ。

最近の為替レートでは、US$1=142円位まで落ち着いて来たので少し楽になったけれど、やはりUS$1=130円台、出来れば=120円台までは円高に戻ってくれないと、なかなか厳しい状況に変わりない。来年は今年以上に航空需要が戻ってくるだろうから、その混雑具合とコスパの兼ね合いを見ながら、UA MP 1K更新するか判断する事になりそう。

プチトラブルは色々あったけれど、取りあえず今年も何とか安全にフライト出来たことに感謝しつつ、来年も安全安心なフライトと楽しい旅を期待したいですね。

今年の十大ニュース

毎年大晦日恒例の、私的今年の十大ニュース(2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年)。今年は、コロナ禍もほぼ沈静化し、やっと「普通の生活」が戻ってきた気がするのですが、1年過ぎてみても街中でマスクしている人はまだ多いし(インフルエンザの流行の影響も大きいけれど)、まだまだ「以前の生活」には戻れていないことも事実。

「以前の生活」と言えば、今年もウクライナでの紛争は終わらず、逆にイスラエルとハマスとか、地域紛争が増えてきている印象。世界が少しずつ混乱し始めていて、それが終わること無くまた新しい火種が生まれていく、悪循環を是非来年は断ち切ってほしいけれど。やはり、今一番の問題でも有る国際紛争が、今年の十大ニュースの中でもやはり一番のニュースになるかなと思います。

  1. イスラエル × ハマス (混沌する国際情勢)
    ウクライナ紛争は勿論、このイスラエルとハマスの紛争も、ニュース等で聞いたことは有る程度の認識しかなくて、最初にハマスがイスラエルへ攻撃をしたときには何が理由なのか皆目見当も付かない状態。今でも、具体的な理由らしいものは無くて、どうも現地の暴走と言うのが一番あっている見立てらしいけれど、それにしてもどちらにとっても失うものが多くて、誰も得をしない状況だと思います。イスラエルにしてみれば、突然一方的に攻撃を受けて、国民も含めて多くの人が殺害されて、さら人質迄取られて政治的取引まで要求されては、そりゃぁ怒り心頭に発するのも無理は無いとも追う。でも、流石に今のガザ地区を更地にするような攻撃は過剰であり、底にはそれなりの責任は感じてほしいし、自制してほしい所だけれど、この問題も来年まで続くことは確実。ただただ一日も早い平和を祈るばかりです。
  2. 与党の怠慢? 攻めきれない野党も情けない
    第二次安倍内閣以降、菅内閣を経て今の岸田内閣になってきていて、実績という意味ではそれなりに成果と結果を残していると思うのだけれど、どうも印象操作だけで与党を攻撃する野党が今の日本の問題、「癌」だと思う。与党にも、最近の政治資金の環流問題等課題や問題も多いけれど、政治組織としてはそれなりに経験も実績もあるから、やはり彼らに頼むしかない。一方で、「政権交代」とは言うものの、その能力が有るのか無いのか分からない野党は、自分達で政権を奪取するのではなく「今の与党は信用できないから、自分達に政権を渡せ」と、国民を無視したような発言も。そういう所だよね、彼らが信用されず支持も得られないのは。少なくとも民主党政権に交代した時には、選挙で議席を獲得して当時の自公を上まわったから与党になったわけで、まずは支持率アップのために何をやったら良いのか、ゼロから考えて組織を再構築しないと一生文句しか言わない邪魔な存在のままだと思う。
  3. 国際線活況、訪日観光客復活、でも円安は痛い
    厳しいコロナ禍対策が大幅に緩和されて、ほぼコロナ禍以前の状態に戻った今年。昨年までは、入国時のワクチン接種記録提示とか結構面倒だったけれど、今年は一般的な出入国手続きだけにもどり、個人的にも数年ぶりに海外旅行らしい海外旅行を復活。これまでの反動や円安もあって、訪日観光客も一気に増加して有名観光地では混乱している場所も有るみたいですが、これまで厳しい状況だった観光関連企業は、やっと一息付ける状態になったのでは。元々デフレで物価が諸外国と比べて安い日本が、円安でさらにそれに拍車が掛かっているから、嫌でも訪日する観光客は増えてしまう。その分、自分のように外に出る日本人観光客に取っては来年も痛い時代が続きそう。
  4. 生成型AI活況
    ChatGPTの登場で、一気に「生成型AI」が花開いた1年だった気がします。「日進月歩」と言うけれど、もっと早い「時進日歩」とか「分進時歩」と言っても過言では無いくらいの加速度で進化している気がします。本家というか最初に話題になったChatGPTは勿論、Microsoft、Google、AmazonそしてAdobeまで参入して、Microsoftなんか早速Windows11の23H2で「Copilot」を提供するなど、もうブームを越えた社会現象になっている気がします。最近は、逆にその手の話題が余りニュース等にも登場しなくなったのは、それだけ社会基盤の一部として普通の存在になったからなんでしょうね。自分もChatGPTが出た頃に少し使ったことがあるけれど、AIとしての機能もそうだけれど、そこで出力される日本語や認識される日本語毒か異能力の高さにもビックリ。来年は、リアルタイムでの同時通訳機能は、実用化の時代になるだろうし、SFによく登場する、人工知能の「相棒」が普及し出すんじゃないだろうか。
  5. 「メディア」の終焉
    メディアの劣化は、今に始まったことでは無いけれど、その「劣化」が発行部数や購読数減少という「衰退」に直結して、どんどんメディアの存在意義が小さくなった1年だと思います。まぁ、最近の所謂メディアの存在感は、彼らが「便所の落書き」と揶揄したSNS以下の存在になってきていますからね。大体、本家メディアが自分達で満足な取材活動をせずに、SNSや他の媒体の情報を右から左に流すだけの存在に成り下がっているわけですからね。昔のメディア、特に「新聞」メディアに関して言えば、それなりの知識と経験のある「記者」とか「編集者」が、取材による集められた情報を高品質に加工して読者に提供したけれど、今の「記者」なんか、「メディアエコノミスト」とか「メディアアクティビスト」とでも言うべき様な存在になっているわけで、多くの場合は自らデマを拡散する迷惑な存在が今のメディア。所謂「レガシーメディア」は更に衰退して、検証機能なり複数のソースを提示して情報の信頼性を高める「シンメディア」が生まれる一年になるんじゃないだろうか。
  6. 大谷選手ホームラン王、日本人選手の活躍
    スポーツ界の話題で言えば、やはり大谷選手の活躍が今年最大のニュースでしょうね。年初のWBCでの活躍から、最後のトラウト選手との痺れる対決を経てのWBC優勝。そして、MLBのシーズンか始まると、44本本塁打でホームラン王を獲得し、満票で2回目のMVP獲得。さらにさらに、LA AngelsからLA Dodgersへの、1000億円を越える契約金での超大型移籍で締めくくるという、まさに「Year of Otani」の一年でした。来シーズンは、ピッチャーとしての出場は厳しそうだから、バッター大谷として2年連続のホームラン王ダービーが最大の話題だろうか。それに、大谷選手に刺激されてと言うわけでも無いけれど、アメフトでは日体大の花田秀虎選手がコロラド州立大(CSU)に編入したり、多くの日本人選手が米国カレッジで活躍するなど、MLB以外での日本人選手の活躍も増えてきて、来年はますます期待が膨らむ一年になりそう。
  7. 所謂「ジャニーズ」問題
    個人的には「何を今更」という印象が殆どだけれど、英国BBCが取り上げたことで、これまでの暗黙の了解が破られて、一気に社会問題化した「ジャニーズ」問題。私は、「旧ジャニーズ事務所」としてまずは謝罪をして、対策も取りつつある事は評価するべきだと思うけれど、それ以上に周りの芸能関係者やメディア関係者が、これまで何を知っていて何をやってきたのか、それをしっかりと明らかにするべきだと思う。今更そんなことは言えないと言う気持ちも分からないでも無いけれど、でも同様の事象が他者で発生した場合、彼らは相手を叩き潰すような勢いで報道するだろうし批判もするだろう事を考えると、余りに酷い対応が続いていると思う。この件に関しては、性加害問題と一言で言われることが殆どだけれど、「メディアの忖度問題」としてもっと深刻に対応するべきだと思う。そうで無くてもメディア日頃こう言う事を批判するくせに、身内に同様の問題が発生すると見て見ぬ振りで有耶無耶にしてきたわけですから。
  8. 福島第一原発海洋放出開始
    東日本大震災から、干支が一回りして12年経て、やっと福島第一原発の処理水放出が実現することに。随分と長い道のりだったけれど、所謂「風評加害」が無ければ、もっと早く処理水放出が始まり、地元の復興や活性化に、廃炉に向けて様々作業も前倒しされて進んでいたと思う。上のメディア問題にもかかわる話だと思いますが、メディア自身が自分達のイデオロギーを中心に、風評加害を起こしているのだから、いつまでたってもこの問題は解決しない。まぁ、実際に海洋放出が始まり実害が無いことが確認された途端に、関連報道も表から消えて凄く分かりやすい反応だなと思う。原発の廃炉問題も重要だけれど、改めてメディアの風評加害に関しても考えさせられる事象になったと思います。
  9. 新幹線、改革色々
    リニア開業も睨み、東海道新幹線も改革が進んだ一年だったと思います。もう生活必需品となりつつある、EX予約もルールが改定されて、しかも運賃も上がったのは痛かったけれど、その分いろいろな改革も進めているから、そこは多いに期待したいところ。最近では、コロナ禍の反動で新幹線利用者数も以前よりも増えている印象ですが、EX予約で可能な7号車(S Work車両)は、多くの場合ガラガラ状態なので、最近はこれしか利用していないような状況。来春には、静岡・浜松停車のひかり号が増便されたり、一日の本数も増えるという話も出ているので、来年はどんなサービスが登場するか期待しています。
  10. iPhone 13 ProからiPhone 15 Proに更新
    2年間使用していたiPhone 13 Proを、11月の最後にiPhone 15 Proへと更新。見た目や操作感は、iPhoneですから殆ど変わらないけれど、なんと言ってもiPhone 13 ProではLightningだったものがUSB Type-Cに変わったので、これが一番嬉しいし助かる変更。次は、2年後のiPhone 17 Pro(?)だけれど、今回も末永く利用したいですね。もう一つのスマホである、Pixel 6は今の所更新予定は無いけれど、こちらは買取しているのでいつでも自由に機種変更出来ます。来年は、ですからAndroidスマホを更新しようかなぁ。でも、今の所バッテリーの持ちも含めて特に問題や不満もないので、我慢するかもしれないけれど。

    十大ニュースに続く番外編も色々感じた一年でした。
    1. MRJ終わった
      飛行機好きとしては、非常に残念な結果。もう、国産航空機は登場するのは無理かなぁ。ホリエモンとか、元ZOZOの前澤さんとか、MRJを引き取って再生してくれないだろうか。
    2. フラッグフットボールがLAオリンピック種目に
      これはフットボール好きには一番のニュースかも。日本チームは、先日のアジア大会では女子が優勝して、男子も上位に入る活躍だったけれど、米国ではNFL選手がチームを作りオリンピックへと盛り上がっているらしい。日本も、色々な競技からスキルのある選手を招集するなりして、最強のAll Japan Teamを作ってオリンピック目指してほしいですね。
    3. パスポート更新
      9月で10年間の期限切れになるパスポートを更新。今回も10年パスポートにしたので、もしかしたらこれが最後の更新になるかもしれない。まぁ、来年もこのパスポート君に一杯仕事をしてもらいたいです(笑)。
    4. リニア混迷、迷走県知事
      一向に進まない、リニア新幹線の静岡工区問題。川勝県知事の迷走発言が、流石に全国的に批判されるようになり、それで少しは解決策にすすむかとおもったら、逆にますます頑固になっている気がする。次の知事選で県知事が交代しない限り無理かなぁ... 
    5. Xのコミュニティノート
      "Twitter"が"X"に改名して、名前だけで無く「コミュニティノート」というXの投稿に対しての補足情報機能が追加され、これが実質的に「ファクトチェック機能」も兼ねるような存在になったことで、これまでのあやふやな真偽不明な情報(投稿)が可視化されるようになって、やっとSNSとしての品質と品位が保たれるようになってきた気がします。是非こういう機能は今後も活用できるようにして欲しい。
    6. Bye-bye Windows10
      Windows11が登場したのは2021年でもう2年前ですが、今年やっと会社のシステム(クライアントPC)がWindows11に更新され、それに合わせて自宅での母艦PCもWindows11に更新。まぁ、何となく操作系にも慣れて今の所不具合は無い事が一番。Windows10も、今にして思えば安定して良いOS立った気がするけれど、Windows11はさてどうだろうか。
    今年は、最後に色々あって結果的に大変な一年で終わりそうだけれど、来年は少しゆっくりして何か良いことが起きないだろうか。そう言う事を思うようになるのは、年を取ってきた証拠なんだろうけど。だんだんと体を動かすのも億劫な年齢に成りつつあるから、そうならないためにも今のうちにどんどんあちこち動いて心と体を慣らす一年にしたいですね。

    2023年12月30日

    2024年のフライト

    2024年のフライト予約は、まだ全く決まっていないし当然予約も入れてはいないのですが、こんなニュースを見たら直ぐにでもANAのサイトに飛んでしまいそう(笑)。事前登録後、対象期間内に対象運賃(マイル積算率が100%以上の運賃)で国内線を6回搭乗すると、3000マイルが付与されるというもの。私は、基本マイルはSKYコインに変換して料金補填に当てているので、ドル-円為替変換じゃないけれど直ぐにSKYコイン化してしまうのですが、自分の場合は1.7倍になるので、3000×1.7=5,100円分に変換出来ます。まぁ、多いか少ないかと言えば、そんなに「凄い」とは言えないけれど、どうせ来年も国内線は利用するだろうし。

    対象期間は2024年1月1日から3月31日までの三ヶ月間。月に2回搭乗すればクリアーできるのでそんなに大変ではないし、何なら一月でも達成可能なくらい(マテ)。1月は色々予定が入っていて、なかなか難しいので、2月3月から来年は飛び始めようかと思っているのですがどうしようか。 28日前まで購入可能なSupver Value 28系列のチケットだと、もう来年1月分は購入出来ないのから、必然的に2月スタートになるのですが。株主優待券だと、現状2,300円/枚と少しお高めの状態。年明けになれば、2,000円を切るくらいになるだろうか。昔は1,200~1,500円位で購入出来たので、やはり高くなりましたね。

    国内線は、諸般の事情から沖縄行きが殆どになりそうですが、今年は美味しいものを食べにそれ以外の地方、それでもちょくちょく富んでいる、札幌(千歳)、大阪(伊丹)、福岡以外の場所にも行ってみたいですね。来年は、これまでよりは時間の自由度が大きくなりそうなので、平日の移動もかなり余裕が生まれるので、これまでのように週末利用よりも平日利用が増えそう。本当は年内に到達したかった、BONVOYのLifetime Platinumに到達する600泊が、残り4泊で年内は終了予定。今季のPlatinum得点が残る2月末までに4泊をしてLifetime Platinum到達したいので、それと組み合わせて6回搭乗は良いかも。

    実は、下地空港とか石垣空港とか、沖縄の先とかその周辺の空港にも、一度位は飛んでみたいという希望が以前からあったんですが、来年は時間も余裕が出来るので一度位は飛んでみようかなと思っています。そう言う意味では、北海道方面も、夏の季節の良いときに(寒いのは苦手)、新千歳以外の北海道内の空港へ飛んでも見たいなぁ。まだ年越しの準備も終わっていないのけれど、来年の準備も少し始めないと。その切掛になりそうなANAのキャンペーン。そうそう、忘れないうちに登録しないとと思ってリンク先に飛んだら、「申込対象外です」と表示されてorz。まだ12月だからだろうか。うーん納得いかない。1日になったら再挑戦してみよう(諦めの悪い奴-笑)。 

    スタンドプレー その2の2

    昨日の鳩山元総理の発言。流石に周りからの批判も多かったようで、こんな言い訳の投稿をして、さらに火に油を注いでいるような気がする。 

    「外務省に偽りの文書を見せられ」と言い訳しているけれど、決定した責任は本人なのだから「偽りの文書」というのであれば、ちゃんとその証拠を出すようにその後活動したのだろうか。私の記憶する限りでは、政権与党時代は「少なくとも県外」が「辺野古以外無し」になり、沖縄から大批判を浴びて、それが旧民主党政権時代から現在に至るまで続いているというもの。野党に転落してから、旧民主党政権議員からも、辺野古反対という意見は出てくるけれど、「外務省に騙された」という意見は、この鳩山氏の発言以外聞いた記憶が無いのだけれど。「辺野古反対」と言っているだけで、その根拠も理由も示していないのが、彼らの行動の全てだと思う。

    また「沖縄県民に寄り添って」と言っているけれど、辺野古移転に関しては地元自治体は受け入れる意思を示していて、反対をしているのは直接関係無い人も多い。と言うか、工事現場前で反対活動をしている人達の多くは、県外から参加していたり、中には韓国から来ている集団もいるわけで、それって「県民に寄り添って」なのか。少なくとも、今現地で反対運動をしている多くの人達は、その基地の必要性だったり普天間の危険性排除の必要以前に、自分達の意見というか何か別の目的で「反対運動」を見せているだけのように感じる。少し前にひろゆき氏が現地を訪れたら、「座り込み運動〇〇日」と看板があったけれど、誰もいないと指摘して少し騒動になったけれど、メディア取材が無いときにはどういう行動をしているんだろうか。

    さらに、これは報道の責任だと思うけれど、「国の代執行」という言い方が何か国家権力を振りかざして地元を無視して強制的に処理しようとしているような印象を与えるけれど、どうも実際には違うらしい。元々は国が行うべき事務を、都道府県に委託している「法定委託事務」で、権限委譲の一つらしい。ところが、都道府県を信用してその事務が適切に進むという前提が、今回は沖縄県が事務処理を怠り、裁判でも沖縄県が敗訴して是正措置を言われているのに、その対応を取らないために本来の事務行為者である国が直接処理をするという背景との事。だから、適切な理由を示さずに事務手続きを遅延というか拒否している沖縄県の責任が全てな訳で、それに対して「沖縄県民の民意が」とか言っても始まらない。それならば、沖縄県民の県民投票をして民意を示すとか、そう言う具体的な方法で反論するならばまだ分かるけれど、結局は時間を浪費して自分達の責任を国に転嫁しているだけのように見えるなぁ。今回が初の具体的執行例となるらしいけれど、考えてみたらあの鳩山元首相の根拠の無い「最低でも県外」が、全ての問題の原因だった気がする。

    2023年12月29日

    スタンドプレー その2

    沖縄県の普天間基地移設のための辺野古埋め立てに関しては、とうとう国の代執行にまで発展したけれど、これも言ってみれば玉城デニー県知事のスタンドプレーみたいなもの。こうなることは最初から分かっていながら、単に時間伸ばしをして、自分は頑張っている間を醸し出しているのは、某リニア問題の某県知事と似たようなもの。で、鳩山由紀夫氏が「沖縄県民の声を聞け」と仰っているけれど、コミュニティノートにも書かれているように、「最低電鍵外」と言って政権を取ったのに、いざ当事者になったら「基地移転しか方法が無いことを理解した」みたいな綺麗な掌返しをして、辺野古移転に180度転換した張本人なのに。

    この人の政治的罪は色々あると思うけれど、この沖縄に対しての180度の掌返しというか、選挙以前に「最低でも県外」とどういう根拠で言っていたのか分からないけれど、課題に沖縄県民に期待感を持たせた事は大きな罪だと思う。本当に、それが可能だと思っていたので有れば、その根拠を説明して「しかしこの部分が解決出来ずに断念しか」とでも言えばまだ理解出来るけれど、そんな説明も無く「聞けば聞くほど、辺野古移転しか対策は無い事を理解した」みたいな、何を今更な事を言って大顰蹙を勝っていたことは、今でも記憶に残っています。

    そういう政治的判断の甘さも合ったし、この人自身母親から億を超える「子ども手当」を貰っていたのに、その記載をしていなかったという事で問題になったのに、結局有耶無耶のまま総理を辞任して、さらに最悪な菅直人政権が生まれるわけですが、それも考えてみたらこの人が犯した大罪の一つだと思うなぁ。もう少しまともな人材は、あの頃の民主党にはいなかったのだろうか。野田佳彦氏だったら、結構民主党政権も東日本大震災があのように発生したとしても、何とか乗り切っていたかもしれないし、ヒステリーに原子力発電所を止め無ければ、その後の経済停滞ももっと影響少なく終わった気がするけれど。

    まだ15年程度前の事を、しかも自分が当事者として携わったことを、何でこうも綺麗に忘れることが出来るのか、それが凄く不思議。最も現役の頃から「宇宙人」と言われて、アメリカからも酷い言われ様をしたくらいの変人だったから、それも仕方ないのかもしれない。同じ変人でも小泉純一郎氏はまだマシなのかもしれない。政治家を今は引退した身なのだから、静かにしていれば良いのに、なんでこの手の人達って引退したらしたでしゃしゃり出てくるんだろうか。自分のまだそれだけの注目を集める知名度や人気があると思っているのだろうか。残っているのは、悪名だけだと思うけどなぁ。 

    スタンドプレー

    産経新聞の記事から、東京新聞の望月衣塑子記者が官房長官会見で、ダウンタウン松本人志氏の週刊誌報道を取り上げ、政府が芸能や音楽業界を管理する監督官庁が無いからセクハラが横行している、と質問したという記事。いゃいゃ、監督官庁を作るのであれば、あなたも含めたメディアの横暴・虚報・誤報を監督する方が先でしょと思わず混ぜっ返したくなるような話。

    大体、この人達は日頃は政府の介入に反対するような意見を言っていたと思うのだけれど、自分達の都合のよう場合というか役立つのであればそういう立場を棚に上げて「監督責任が政府にないのが問題」みたいな、それって自由主義に反する独裁主義の話ですよねと聞きたくなります。それを言うのであれば、公共放送機関とも言えるNHKに対して、政府はもっと強く発言しても良いと思うのだけれど、NHK報道に関して指摘をすれば、それは報道の自由への介入と猛反発しているのも彼らな訳だし。

    もしかすると彼女からしたら本気で公的機関が警察のように介入して、この手の疑惑が感じられた様な瞬間にでも、すぐに何らかの介入をして保護しないと行けないという事を真剣に考えているのだろうか。でもそんなことをしたら、その公権力が好きなように判断すれば良い話になってしまい、本当に必要な場合に必要なだけの力が投入されるのか、誰も確約は出来ないのでは。それが行きすぎた社会が、ソ連であったり中国出会ったり北朝鮮では無いだろうか。彼女はそういう世界や社会が理想と考えているのかな。でも、そういう社会に彼女のような存在が生まれたとしたら、即座に排除されるだろうし、其れ以前にああいう存在は現れることすら許されないと思う。

    しかし、毎回書いているけれど、東京新聞の同僚記者とかその場に一緒に参加している各メディア記者や関係者は、彼女の振る舞いを何故ここまで許しているのか、それが凄く疑問。某かの注意なり、指導なりをして、少なくとも質問するからにはそれがその場で適切な物なのか判断させるくらいの事は言わないと、結局は限られた会見時間を浪費して損をしているのは、彼女以外の参加者な訳ですからね。逆に好き勝手やって目立てば、こうやってライバル会社の新聞記事にも掲載されて、知名度だけは上がるわけで、まさに的に塩を送っているような物。だから、新聞や雑誌の発行部数はどんどん減っているのだろうし、彼女だってメディア人という肩書きは持っていても、今ではネット芸人的な認識が一番大きいんじゃ無いだろうか。

    2023年12月26日

    もう時効なの?

    自民党安倍は、二階派の政治資金規正法違反疑いの捜査は、毎日のように「任意捜査が」とか「政権幹部が」とニュースでは伝えるけれど、まだ肝心な「何かどうしてどうなった」という話は出てこない。さらに「安倍派が」と連呼しているけれど、安倍晋三氏は自らが派閥会長に復帰したときには、その迂回資金に激怒して止めることを指示し、一時は止まったらしい。止まったからと言って、それまでの罪は消えないけれど、「安倍派が」と言う人達は、故人を尚更貶めるために言っているようにしか聞こえないけれど、逆にそれが空しく感じる。

    その安倍氏が無くなってから、一時的に止まっていた物が再び動き出したと言う事だから、その後の責任者の罪は大きいと思うなぁ。そのまま止めていれば、まぁ時効にならない直近の5年間分は何らかの処罰対応するとしても、それでも自ら反省して止めたのであれば、有る程度の情状酌量の余地有りと考えられるかも。地元選出の塩谷立議員の口が重くて、どうも重要な立場にいたような印象もあり、これから二転三転するんじゃ無いだろうか。 

    野党からは、まぁ当然ながら自民党への批判が止まないけれど、少なくとも立憲民主党はそんなに綺麗なことは言えないはず。鳩山由紀夫氏の母親からの億単位の「お小遣い」だったり、菅直人氏の外国人献金問題(不起訴)であったり、結構政権与党の時にはお騒がせした物。でも、何となく有耶無耶のうちに終わった記憶しかないのは、民主党政権自体が短命でみんなあの悪夢の時代を忘れたいからだろうか。

    野党が与党をこの件で批判するのは、絶好の攻撃材料だからそれは仕方ないとして、単に批判だけに終わらずに、しっかりと透明性が担保された献金なりパーティー券販売等の資金獲得方法の明確化をこの際提案できればこそ、責任有る野党、次の与党を狙える政党、と評価されると思うのだけれど、全くそんな気配も無い。この件が発覚した直後に、安住国対委員長にも政治資金規正法違反疑いが発覚して、こちらは訂正して終わったけれど、似たような事例は他の議員でも可能性はあるはずなのだから、まずは自ら潔白を証明しないと信じられない。さらには、20万円行きの寄付金だとか、額は少なくても集まれば大きい資金もあるわけで、そういう所を明確にしたら結構もっと大きな問題が見つかるような気がする。そういう流れに進めば、今回の件もまだ納得出来るけれど、結局は他人を批判して終わるだけなら、やっぱりいつもの政治ショーで終わるんでしょうね。

    2023年12月25日

    開けっ放し

    昨日は、土曜日の厳しい寒波が少し和らぎお昼頃にはそこそこ暖かくなってきたので、二週間ぶりに愛車の洗車をすることに。ここの所忙しくて3週間くらい振りの洗車になります。殆ど雨も降らなかったので、ちょっと離れてみるとそんなに汚れている印象は無いのですが、やはり誇りが積もっている場所とか手垢というか指紋が付いている場所とかあり、少しでも気になると余計に気になり出すのは悪い癖かも。

    カーポートから洗車用の少し広い場所に車を出して、まずは全体に水を掛けて上から下に砂埃とか流していきます。運転席側から初めて、助手席側に水を掛けていたときに、助手席後ろの後部座席の窓がやけに暗いなぁとちょっと思いながら水を掛けたんですが... 跳ね返らずに中に吸い込まれていきます。一瞬何が何だか訳側からな行ったのですが「あっ、窓が開いている」と気がつき慌ててシャワーを止めて走り寄ると、左うぶ座席の窓が無くなっています。慌てドアを開けようとしたら、ロックしていたのでアラームが鳴りだしてしまい、少し離れた場所に置いてあった車のキーを更に慌てて取りに走り、けたたましい警戒アラームが鳴る中、何とかドアを開けてアラームを止めて中を確認する事が出来ました。幸いにも、左後部座席の窓側1/3位とその後ろが少し濡れているくらいで、そんなに大きな影響は無かったのですが、何故個の場所の窓が全開になっているのか不思議です。最初は悪戯で窓ガラスが破られたのかと思ったのですが、室内にも駐車スペースにも窓ガラスの破片は全くありません。試しに、電動スイッチを押してみたら、ちゃんとドアの内部から窓ガラスがせり上がってきて、閉めることが出来ました。

    この車を使用したのは、金曜日が最後。この時に買い物とか出かけて、午後帰宅したのが最後。その後、日曜日のお昼過ぎに車を外に出して洗車を始めたので、その間に何かの操作ミスで窓を開けたままにしたのだろうか。でも、その場合は、ドアロックした時点で窓が開いているとアプリから警告が飛んで来はずなんですよね。でも、それが無い。ただ後から調べてみたら、洗車を始めて警告アラームが鳴る直前(1分前)に、ドアロックされた時にパワーウインドが開いたままという通知が飛んできていました。つまり、自分で車を運転してカーポートから外に出し、エンジンを止める前に何かの操作ミスなのか勘違いなので、左後部座席の窓を全開してドアをロック。ここで警告通知が配信されたけれど、手元にスマホが無くて気がつかず、そのまま車体に水をかけ始めたところで、その開いた窓から社内に水が入りアラームが発報しだした、という流れらしい。しかし、なんで後部座席の窓を開けるような操作をしたんだろうか。考えられるのは、運転席の右側には、前後左右のパワーウインドを操作するボタンが2×2に並んでいて、その時に前列を占めたと思いつつ、後部座席のボタン操作をして仕舞ったんだろうなあ。

    ちょっとしたミス、あるいはぼんやりしていたのだろうけど、最近この手の「大事には至らないけれど、以前は考えられなかったようなケアレスミス」を結構犯していて、自分的に疲れているのかなぁと感じていたところだったので、個人的にはちょっとショックでした。年末になり、さらにコロナ禍開けの本格的な年末で世間的にも何となくこれまで以上にウキウキしている雰囲気を感じているだけに、ちょっとした事が大きなトラブルになりそうな気も。ちょっと深呼吸しながら、焦らず余裕を持って行動するように再認識しないと。本当に自戒を込めて感じた日曜日の洗車でした。 

    ANAダイヤモンド選択式特典

    今年も何とかAMC Diamondに到達し、来年のDiamondが確定しているので、2024年度選択式特典とネームタグ希望有無のお知らせがANAから届きました。 

    来年も、ANA SKYコインコース、アップグレードコース、IHG/ANAホテルズ特典等、九つの選択肢が提示されていましたが、ほぼ迷うこと無く一番目の「ANA SKYコインコース」を選択。これで6万SKYコインを獲得し、さらに追加で2万SKYコインも貰えるます。またネームタグを希望しないと、1000 SKYコインが追加されるので、トータル81,000SKYコインが来年は利用出来ることに。まだ年も明けないけれど、そろそろ来年のフライトスケジュールを考えないと。

    ANAのAMCは、まぁ最後には何とかなるので良いのですが、問題はUA MP 1Kを来年どうするかですよね。L.A.ドジャースの試合と、NFLかカレッジの試合は、来年も観戦に行きたいと思っているので、回数は不明だけれどアメリカへは行きたい。となれば、少なくとも米国国内線利用はUAだろうし、それならばUA MP 1Kは来年も維持したいところ。最大のネックである、UA線の4回以上利用をクリアーすれば、実はあとは国内のANAフライトを転用するのが一番効率が良いので、何とかなるのですが。ただ、UAの国際線(太平洋路線)のサービス劣化が酷かったので、今後は多分国際線部分はANAしか利用しないようになりそう。となると、SKYコインも良いけれど、アップグレードポイントも魅力なんですよね。

    今年もあと一週間。2023年は、コロナ禍も開けてやっと以前に近い形でのフライトが出来るようになりましたが、来年はさらに規制も緩やかになり、国際線の移動が活発になるんでしょうね。となると、チケットの争奪戦が始まり、価格も高騰しそう。燃油サーチャージは、今季少し下がったけれど、来年はどうなるのかなぁ。10年位前と比べると、航空券とかホテル代とか倍近くになっている印象があるんですよね。この傾向が続くとなると、来年の旅行はかなり厳しくなりそうです。宝くじ、当たらないかなぁ... (笑)。

    2023年12月24日

    クリスマスは静かな時期

    世の中は今日がクリスマスイブで、明日がクリスマス。日本の多くの人は仏教、あるいは神道のはずだけれど、この時期になると突然多くの人が「キリスト教」に改宗するのか、街中はクリスマス一色に。まぁ、今に始まったことでは無いし、良くも悪くもそう言う色々な物を上手く昇華させて自分達の物にしてしまう資質は、やはり日本人らしいと言うか日本らしいというか。スーパーやモールに行っても、もうクリスマスセールと年末セールが重なって開催されていて、さらにそこには新春お正月セールのお知らせも掲載されていて、世の中の節操無さを感じる事に(笑)。

    この時期になると、仕事相手の80%が海外、特にアメリカ相手なので、12月10日位からだんだんとレスポンスが鈍くなり、先週後半くらいからは年末位までの不在通知が戻ってくる事も多くなりました。昔は、特にアメリカのエンジニアだと、クリスマス数日前くらいから休みに入る、年末一杯まで休暇を取って、アメリカでも祝日の1月1日まで「冬休み」にして、2日から新春仕事始めというエンジニアが殆どでした。最近では、国際的に分業体制が進んできていて、流石に全員がこのクリスマス時期に一斉に休むのは不味いと思ったのか、12月初旬からクリスマス迄休みのグループと、クリスマス頃から年末までのグループのツープラトーンに成りつつあります。だから完全に止まることは無いのだけれど、それでも「それは担当者がクリスマス休暇から戻らないと分からない」という返事が戻ってくる事も少なくなく、まぁ12月は仕事は半分位しか進まないと思った方が良いですよね。で、日本が年末から新年に欠けてブラックアウトすると、休暇明けで戻ってきた彼らから文句を言われるんだよなぁ。理不尽だと思う。

    自分の子供の頃(もう半世紀以上前)は、そんなにクリスマスも流行っていなくて、今みたいなお祭り騒ぎもなったけれど、それでも夜寝るときに枕元に靴下をおいていたら、翌日お菓子が入っていたりしたことは子供心にも覚えているので、多分その当時は両親も何か考えてやっていたのかもしれません。うちの両親は、仕事が終わった夜になると、子供(=自分や弟)を同居していた祖父母に任せて、街中へ遊びに行ったりしていたから、その罪滅ぼしもあったのかも(笑)。そうそう、小学生位の時には「クリスマス会」とか言うのも、仲の良かった同級生家族の家で、持ち回りみたいな感じでやっていたなぁ。足の部分をアルミホイルで巻いた、鳥ももの焼いたヤツとか必ず出たなぁ。

    ハロウィンが、どちらかというと若い世代中心「イベント」化しつつある一方、クリスマスはそれよりも早い時期に日本でも知られていたからか、何となく冬の風物詩として定着している気がします。丁度、学校が冬休みに入った時期にも重なるので、子供達相手のイベントとしても良いだろうし、年末セールなんかだと年末の30日とか28/29日位からのスタートになるけれど、その前に「クリスマスセール」と銘打てば、12月の20日頃からとか何なら15日位から気分を盛り上げられますからね。昔のデパートなんかだと、12月に入るともうクリスマスセールとかやっていたからなぁ。今だと、モールとかショッピングセンターが、その感じですよね。それだけクリスマスは日本でも、本来の意味とは違う部分も多いだろうけど、定着した風物詩になったんでしょうね。 

    大規模木造建築

    佐々木俊尚氏が取り上げていた、大阪万博の木造回廊に関しての記事。 「350億円の木造建造物」までは良いけれど、それが約半年間の会期後は壊されてしまうというのは勿体ない気がします。ただ、これだけの量の木材なのだから、解体した廃材だってどこかで利用されるんじゃ無いだろうか。そういう部分も含めた内容を、記事で書いて欲しかった気がする。

    この万博会場をぐるっと取り囲む木製の回廊は、一周2kmだったかな、かなり巨大な物。多くの部分は、日本の木造建築技術である「貫工法」で作られているけれど、一部は現在の技術であるボルトなどで補強されていて、それを野党議員などは批判しているらしいけれど、まぁ記事にも書かれているけれど「揚げ足取り」だよなぁ。そんなことを言い出したら、国宝だとか重要文化財の建物には、スプリンクラーとか火災報知器すら設置できないだろうし、中に電気を引くことだって駄目だろう。せめて質問するならば、何故そういうボルト類が必要なのか、それはどういう部分なのか、それによって本来の「日本の伝統工法」がどの程度満たされるのか、そう言う前向きな質問が出来ない所が彼ららしいのだけれど。

    少し前に見た記事では、最近の木材は色々な加工を施すことで、耐火性能もアップしていたり、構造的にもこの万博会場で使用されている「集成材」を使うことで、木材が無駄になること無く強度的にも十分に使用可能な物が使える分けて、それって最近何かと使われる「SDGs」に沿った話なのでは。コストだけで無く、建築資材として森林資源の乱開発も問題になっている今、一番良いお手本となる活用例だと思うのに、なんでこう否定的な話というか、やっぱり根底にあるのは問題点を指摘するというのでは無くて、相手(=与党、政府)の足を引っ張りたいだけだから何でしょうね。

    予算は無制限に有るわけでは無いから、青天井の予算は付けられないけれど、有る程度こういう部分にお金を投入する事で、社会的に回るお金が増えて経済的に活性化される効果も考えないといけないのでは。そのやり方とか、効率が悪いというのであればそれを指摘すれば良いだけだけれど、「350億円は無駄だから止めろ」では、もう何もしないのか一番良いという話しになってしまう。そんなの、経済的に「仮死状態でいろ」と言っているようなものですしね。ただ、木造建築は、20~30年という耐用年数があるから、そのスパンで補修とかリフォームして行く必要もあるわけで、そう言う事も考えないと建てたは良いけれど、そのまま朽ち果ててしまうみたいなことにも。そう言う意味でも、万博後の活用方法がちょっと気になるなぁ。

    2023年12月23日

    昨日の味方は、今日の敵

    リニア問題に関して、またまた素っ頓狂な自説を披露する、川勝静岡県知事。「部分開業」が非現実的である事は、確か数年前に同じような事を言って否定されたんじゃ無かったかな。それを、回りが忘れていると思っているのか、あるいは自分自身が同じ事を言ったことを忘れているのか、再び「部分開業」を主張して総突っ込みを受けているのは、あるいみ自業自得かも。

    ところで、難波静岡市長も川勝県知事の発言を批判しているのだけれど、彼は副知事時代川勝知事の右腕としてリニア問題を実質的に担当していたはず。で、川勝知事の代弁者として、リニアトンネル問題に関してはかなり否定的な態度だったと記憶しているんですが、静岡市長に当選したらほぼ180度の態度変更をして、今では川勝知事批判をしていると言うのは、一寸納得いかない。それならば副知事時代にも、もっと前向きな意見や行動が出来たんじゃ無いのだろうか。そう言う意味で、この人の発言には個人的には今でも不信感を感じるんですよね。

    肝心のリニア問題は、トンネル掘削時の排水問題がほぼ解決に近づきつつあり、これでいよいよ工事再開と思ったら、川勝知事側は今度は「自然破壊」の話を持ってきて、トンネル工事反対を継続中。これに対して、大井川周辺市町村や工事区画を抱える静岡市は反発しているのだけれど、肝心の川勝知事が他の問題で舌禍を起こしても何となくお咎め無しで終わってるし、今回の様に昔のは無しを蒸し返して単に時間稼ぎをしているだけのような気がする。それでも、県知事選挙で何度も当選しているわけで、県民の支持がある事は確かなのが個人的には凄く不思議。

    難波静岡市長には、是非昔の経験も生かして川勝知事の矛盾を突いて、リニア問題の一日も早い解決を目指してほしいですよね。リニア新幹線の停車駅が無くて、直接的にはリニア新幹線の恩恵を受けにくい静岡県だけれど、それによって東海道新幹線の県内での停車便数や停車駅が増えれば、それは間接的効果であろうと実質的に静岡県への恩恵になるわけですから。来年3月のダイヤ改正では、静岡県内定者のひかり号やこだま号が増便されるようですが、それが更に増えて利便性が向上するように、「2027年開業」が「2027年以降開業」になったリニア新幹線問題を一日も早く解決して欲しい。でもなぁ、次の県知事選挙が川勝氏が不出馬となるか敗れるかしないと、リニア新幹線問題の進展は期待出来ないでしょうね。

    物流は血流

    佐々木俊尚氏のVoicyから、物欲を受け流す話。「物の流れ」は「物流」と言われて、その言葉は工場から問屋、問屋から販売店、販売店から消費者という「物の流れ」を一般的に示す言葉だけれど、佐々木氏の話の中ではさらに「消費者から、次の人」みたいな流れも含むのではと言う内容だと思う。

    一昔前なら、消費者が購入したところが物流の「ゴール」だったわけで、それを壊れるまで、あるいは飽きるまで使用して廃棄するというのが一般的だった話。それが最近になって、例えばメルカリとかヤフオクとか、使用済みの中古品を再利用する敷居が下がって、そう言うものに対してのニーズも大きくなって一つの市場形成をするようになってきているから、消費者から先の「物流」もそれまでの細々としたものから、それなりに太い血管みたいな存在になってきていると言えるのでは。

    私は経済の専門家でもそんなに知識がある方でも無いけれど、所謂バブルを経験して、その後のデフレも経験して今に至る事から感じるのは、「世の中はお金や物が活発に動いてなんぼの世界」という事なんですよね。デフレの時には、どんどんお金を利用する機会が減っていて、機会があっても金額もどんどん縮小していた。だから「社会」という生き物が「血行不良状態」になっていた気がします。今にして思うと、バブルの頃だって物価は高かったし、給与所得だって決してそんなに高いわけじゃ無かった。ただ、会社の経費等結構潤沢に利用出来たから、社会的には結構な金額がグルグル環流していて、我々サラリーマンはその恩恵に預かっていたから「良い時代」と感じるんじゃないかなぁ。補助金だとか、支援金を幾ら出してもなかなか生活が豊かにならないのは、そのお金が貯め込まれて死蔵されるからで、本当はそのお金を使って社会に戻して、それがまた戻る事で社会活動や経済活動は活性化されるわけですからね。 

    今回のお話は、「物」に対しての購買欲だから、その「物」を次に回すことで経済も回るのだけれど、一方でお金の消費先が「事」の場合はどうなるのだろうか。例えば私もよく行く「旅行・海外旅行」なんて、典型的な「事」の消費であるけれど、自分が投じたお金は底で終わりで、精々ここにその旅行記を記録するくらいが次へのバトンになるだけ。ただ、拙い文章でも呼んでくれた人が「自分も次はハワイへ」とか「NFL見てみよう」と一人でも感じる人が生まれて、その中のさらにごく極意恥部の人でも実際に行動を起こしてくれたら、それは「事の流れ」である「事流」みたいな物が生まれてくるのかも。考えて見たら、最近話題の「訪日観光客」なんて、「物流」でもあるし「事流」でもあるわけだし。コロナ禍もやっと開けて、今年はかなり移動制限も無くなりコロナ禍以前の状態に戻りつつあるけれど、来年はさらに反動で賑やかになるんでしょうね。それも社会構造の重要な血行促進なんですよね。微力ながら、来年も少しは貢献しないと(笑)。

    山本由伸投手、ドジャースへ

    オリックスブレーブスの山本由伸投手が、12年間総額3億2500万ドル(約463億円)でドジャース移籍が決定したというニュース。大谷翔平選手の、10年間1015億円の契約も凄かったけれど、山本選手の12年間3.25億ドルという契約年数・金額も、MLB投手として最長・最高額らしい。日本の婦野球に疎い自分ですら、山本選手がオリックス優勝の立役者の一人で、今シーズンも16勝(6敗)、防御率1.21、169奪三振で、3年連続の沢村賞とMVPを受賞している、現在日本プロ野球のトップ選手、トップ投手であることくらいは知っているほどの選手ですからね。

    MLB解説視野の方も「意外」と言っていたように、私もこのニュースを最初聞いた時には「12年間というのは、随分と思い切った契約年数だなぁ」とビックリ。現在25歳の山本選手が12年後の37歳となると、選手生命としてはギリギリか、普通の場合だと引退していても不思議では無い年齢。 ダルビッシュ有選手が今年37歳だから、決して無理な年齢では無いと思うけれど、それでも底まで一線で活躍できる投手は極々少ないと思う。それでも、投手だと途中肘の故障で1年2年の離脱は当然あるだろうし、12年間契約で実働は10年行けば良い方だろうなぁ。下手したら半分もいかないかもしれない厳しい世界だろうし、それでも12年間頑張ってほしいですよね。少なくとも大谷選手は10年間ドジャースにいるわけだから(GM等が変わらない限り)、来シーズンからの10シーズンは両選手の活躍を見てみたい。

    下世話な話にどうしてもなってしまうけれど(笑)、3.25億ドルを12で割ると、一年間は2700万ドルなので、日本円換算で約40億ドルかぁ。大谷選手程ではないかもしれないけれど、ここに企業CMや契約料金も入るだろうから、60億円位は少なくとも行くだろうなぁ。まぁ、税金とか諸経費などで半分は取られるとしても、年収30億円で12年間で360億円かぁ。羨ましいと思う反面、本人の素質は人並み以上にあったとしても、やはり努力の結果がこの契約に繋がったのだろうから、それは大谷選手同様本人を誉めるべきだろうな。これで、ますます来シーズンL.A.のドジャース戦観戦する理由が出来てしまった(笑)。旅行会社には、既に例年を越える問合せが来ているらしいけれど、来年のホームゲームチケット争奪戦は、更に厳しくなりそう。

    その同僚となる大谷選手が、NFL L.A. Ramsの試合観戦に行ったことがNFLクラスタでは話題に。スタジアムのカメラに抜かれで、Ramsからプレゼントされた「17」のユニフオームをカメラに見せるなど、お茶目な事もやったみたいだけれど、羨ましいのは試合後(だと思う)にチームのロッカールームに行っていること。NFL選手と並んでも、大谷選手の方が大きく見える場合も有って、改めて彼の素質というか資質というか、本当に「日本人離れ」している気がしますね。それに、NFL選手やヘッドコーチが嬉しそうに握手を求めているし。今シーズンのMLB選手契約で、二人の日本人選手がそれぞれの分野で歴代最高金額で契約したのは、やはり日本のプロ野球のレベルも挙がってきている証拠なんでしょうね。フットボールがそのレベルに追いつくのはいつの日だろうか...


    2023年12月22日

    柏崎刈羽原発再稼働

    原子力発電に対して、様々な賛否がある事も、また東日本大震災による津波事故で、結果的に大きな災害をもたらした福島第一原発の責任者としての東京電力にも責任があることも事実だけれど、やはり日本全体特にその中でも最大の存在である首都圏の安定の為には、柏崎刈羽原発の再稼働は大きな課題。ここが再稼働すれば、大きな山場を超えることになるけれど、やはりゴールは福島第二や東海村原発の再稼働であり、最終的には福島第一原発跡地の採取処分が完了するまで。まだまだ長い道のりである事は確かな話。

    さらに言えば、某総理大臣の暴走で理由無く停止させられた、中部電力の浜岡原発の再稼働も、地元民としては大きな課題。幸いにも中部電力管内の送電状況は関東や東北などと比べれば安定しているけれど、それでも火力発言に頼っている体制は問題。しかも、何か問題があって停止したわけでは無いし、停止中にも巨大な防波堤や様々な安全設備を確か何千億円も掛けて増築補強しているわけで、安全性は東日本大震災当時よりもさらに強化されている。柏崎刈羽原発を切掛に、浜岡原発の再稼働の話も前進することを祈りたいですよね。

    世界的にも、脱炭素社会を支える基盤としての原発は大きな部分を占めているわけで、決して日本だけの話では無い。また、仮に将来的に原発を全廃するにしても、その為の技術継承や技術開発のためにも「原子力発電」というものが存在して色々な経験や研究をしないことには、廃炉技術だって得られない。そう言う意味でも、経済的にも技術開発的にも、実は原発廃炉をするには既存施設をどれだけ効果的効率的に運用していくかが一番重要な要素だと思う。

    一方で、自然エネルギーや再生可能エネルギーには、コストや可用性の限界がある事は十分に分かっているわけだし、安定供給できないことが一番の問題。例えば山間部や僻地など小規模な地域への独立系統での電気供給だとか、大規模な工場や事業所での内部利用分を自社発電するなど、限定された利用ならば今でも実用になるわけで、そういう所はどんどん進めれば良いと思いますよ。でも、わざわざ自然破壊をして太陽光発電パネルを設置したり、自然環境に合わない場所で風力発電や地熱発電をすることは、環境を言いながら環境破壊をしていることな訳で、そういう「スタイルだけ」の行為はもう止めるべきだと思う。それよりも、まずは今日どうするのか考え、それが確保されたら明日は、そして明後日は、というもっと現実的な考え方をするべきだと思う。それに、理想を訴えるのは良いけれど、そのために無関係な破壊行為をしたり、非科学的な解釈を展開するような例も散見されるわけで、それはもうカルトだと思う。

    ANAポーチ刷新


    ANA国際線のアメニティが更新されるという記事。仕事柄、ケーブル類やUSBキー、その他いろいろ小物を持ち歩く事が多いので、これくらいのポーチは結構重宝しています。ファーストクラスの箱形のハードポーチは、作りもしっかりしていて良いのだけれど、ポーチのサイズが変わらないので実はちょっと使い勝手が悪くて、内容物によって潰れてくれるビジネスクラス用のソフトポーチの方が、自分的には実は使い勝手は良いと感じます。

    これまで何代かANAのファーストクラスポーチを頂いて、仕事やプライベートでの小物入れとして使っているのですが、正直日常的に持ち歩くようなサイズでは無いのと、以前のものは少し厚みがあったので入れる鞄を選んでいたこともあって、殆どデッドストックというかモスポール状態。たまに海外へ出かけるときには、多めのバッグやキャリーバッグを使用するので、そういう時には入れる場所に事欠かないので壊れ物とか、貴重品など分類するときに重宝しますが、早々何回もある事では無いですしね。

    今使用されているANAのファーストクラス用ハードポーチは少し薄くになったので、仕事などで日帰り・一泊で出かけるときに使用している薄型のデイパックに入れると丁度良いくらいの厚み。さらに、ノートブックPCを入れる背面のポケットが、そのままだと今使用してい13インチノートブックPCでは深すぎるのですが、このハードポーチを底に入れてあげてその上にPCが乗るようにしてあげると、丁度パソコン用のポケットの深さを使い切る感じで「ジャストフィット」になります。それで、今の所Honululuからの帰国便で頂いたハードポーチを常用しています。

    ポーチはいろいろ流用が利くのですが、内容物に関しては正直貰ったところで捨てています。一番困るのが、化粧品類。私は全くその手のものを使用していないので、これが一番困る。あと、アイマスクとソックスはまぁ使うときもあるけれど、耳栓は先ず使わない(耳に上手く入らない-笑)。歯ブラシも、ANAだとトイレに常備しているし、あの中身だけお返し出来るようなポストを機内に設けてくれないだろうか。化粧品などは、液体やジェルなので、アメリカ国内で国内線へ乗り継ぐときには保安検査場で引っかかりそうだし。いずれにしても、来年はANAファーストクラス利用出来る機会はあるかなぁ...

     

    いろいろあった一週間

    いろいろあった一週間。よくもまぁ、良いこと悪いこと大変なこと厳しい事うれしい事がこの一週間に重なった物だと、言葉は変だけれど我ながら感心してしまう。まだまだ終わったわけじゃ無い事もあるので、これからそうで無くても忙しい年末に向けてまだまだ忙しさは続くけれど、

    パソコンでリスタートすると、日付け以外は基本初期設定値に戻るわけだけれど、人生というか日々の時間は毎日変わるし毎日進んでいくもの。昨日よりは今日、今日よりは明日は少しでも良い日にするように、一生懸命日々の生活を維持する事が大切なんだと改めて感じた一週間。「頑張る」のではなく、「普通に過ごす」事を目標に、残りの2023年を過ごして、2024年もそれを続けて行くことにしたいですね。 

    2023年12月14日

    原典はどちら

     マイナンバーとひも付けの保険証情報 台帳と不一致 約139万件

    という見出しを見て、多分多くの人が「ほら、マイナンバーカード信用できない」と短絡的に思うんじゃ無いだろうか。よくよく読めば、マイナンバーと紐付けられた全ての健康保険証の情報を照合して、不一致が約139万件あったという話。その中で、別人と紐付けられていたエラーは450件程度と言う事で、この二つを混同してはいけないでしょうね。

    二つの情報を比較して違いが有る場合、どちらか一方の情報が間違っているか、両方の情報が間違っているケースが考えられます。ただ今回の場合は、マイナンバーは役所に届けられている「原典」なわけだから、こちらの情報が正しいと想定しないと以降の話が進まない。それに対して健康保険証は、役所に届けられている情報をもとに申請されて作成されたものだから、そこに何らかのエラーが入る可能性はあるわけで、実際約139万件のエラーは住民基本台帳と健康保険証記載の氏名や生年月日や性別が一致しないケースなのだから、これは健康保険証側の情報が間違っていたケース。

    開発の仕事をしている一人としては、これは情報の総合的な付き合わせで総ざらいしている訳なので、本当はやらなきゃいけない事なんだけれど普通は時間も人手もコストもかかるから、精々サンプリングとかでお茶を濁すことが多いんですよね。それでも、異様にエラーレートが高かったりすると、慌ててサンプリング範囲を広げて、それでさらに酷い結果が見つかって慌てるというのは、時々有る話。本当ならば、マイナンバーが先ず最初にあって、そこから健康保険証とか運転免許証とか派生証明書が作られたならば、それはマイナンバーの情報と必ず一致しないといけないし、そうで無いケースが多発したら大きな問題。でも、マイナンバーは後発な訳で、其れ以前に色々な証明書が発行されていて、それを原典であるマイナンバーと今回照会してみたら不一致が多発しているわけですから、これまでの証明書がいかに不確かな物だったという事が一番の問題点ですよね。そこが問題点なのに、何で「だからマイナンバー反対」みたいな方向に流れていくのか良く分からない。

    実はそのマイナンバーにしても、更に精査してみたら最初の登録時に間違った情報が申請されている可能性もあるわけです。だって、例えば出生したらそこに役人が言ってその場で登録するわけでは無く、両親が役所に届け出るわけですからね。結婚するときもそうだし、死去したときもそう。全て本人あるいは依託人が申請して、大元であるデータベースの内容が更新されていくわけだから、じつはここにも誤情報が登録されている可能性は大いにある。でも、いったん本家に登録されたら、それが正しい情報になってしまうわけで、そこは将来的な課題かも。そう言う事を考えると、例えば海外から帰化した場合とか、新規にデータを作成した場合には無意識・意識的かかわらず情報が間違う可能性は有りそうなので、そこの対策も必要だろうなぁ。さらに言えば、現在登録されている情報は生年月日とか住所とか氏名とかだけなので、本当は生体情報も登録して本人と一致しているかという確認も将来的には必要だと思う。そうなると、多分DNAの情報とか登録しないと、指紋とか顔認証程度では成りすましも可能だろうし。まだまだ完全とは言えないマイナンバーだけれど、ワンストップでのサービスが増えて行くことは確実だろうし、その利便性をもっと増やしてほしいですね。 

    静岡・浜松停車ひかり号増便

    来年春の東海道新幹線ダイヤ改正で、静岡・浜松停車のひかり号を1本増便するというニュースが昨日流れました。その時点ではその1本の増便がどの時間帯になるのか分からなかったのですが、夕方のローカルニュース等では、現在夜の8時台と9時台の間で、ひかり号の運転間隔が1時間半位あるので、ここの運行が変わるらしいと伝えていました。 

    夜の時間帯で、新横浜駅を出て浜松に停車するこだま号・ひかり号はかなり少ないんですよね。浜松停車のひかり号は、基本1時間に1本なんですが、20:31発のひかり663号を逃すと、次は1時間半以上後の21:49発のひかり667号まで待たないといけない。20時台には、20:45発のこだま757号はあるんですが、その後のひかり667号までは1時間もあいています。

    静岡止まりも同様かと思いきや、19:51発のひかり661号は静岡停車でも浜松止まらない。さらにこだま号は、21時過ぎは三島停止まりや静岡止まりで浜松まで届いてくれない(涙)。当日中に浜松に戻るためには、新横浜22:21発のひかり669号が最終なので、まだマシかもしれませんが、静岡ならその後のこだまもあるし、三島は23:07発が最終ですからねぇ。

    昨日のローカルニュースの報道では、21:49発のひかり667号をもう少し早い時間帯にして、20時台とその667号の間に1本ひかり号を増発するのでは、という内容でした。実は何度か20:31発のひかり号を乗り過ごして、新横浜駅で1時間以上待ちぼうけを食らったことがあるので、その間に増えるのは歓迎ですが、リニアが出来る前にもう少し何とかならないかなぁ... 詳細発表はまだ先らしいのだけれど、便利になってくれたら嬉しい。

    2023年12月13日

    集中は4時間まで

     Slackの調べによる、一日に集中できる時間は4時間までという話。当然ながら、その仕事の種類や内容、あるいは時期とか環境によっても大きく変わると思うんですよね。自分のように開発系の仕事の場合は、集中するときには1時間も持たないときもある一方、乗ってきたときとかある程度じっくり考えたいときには数時間どころか朝から夜まで集中していたいときにも。もちろん、その場合も周りの音が聞こえなくなるような深い状態の時もあるし、ある程度浅い・深いみたいな周期が繰り返されるときもあって、なかなか一言では言えないかもしれません。

    自分は、長いこと裁量労働制で仕事をしてきたから、「仕事時間」という概念が希薄だと思うので、そういう認識なのかもしれないけれど、やっぱりこれからはアウトプットというか成果によって評価される時代になるんじゃないだろうか。それも、何でも良いものが良いという単純な成果主義ではなく、目標を設定してそれに対してどれだけ達成するか、あるいは超えるかという「計画的成果主義」みたいなものが、これからの時代では必要になると思うなぁ。成果だけで評価すると、結局はギャンブルみたいなスケジュールしか建てられなくなりますすからね。

    目標設定に足して100%の達成率ならば、事前に了解された報奨が出るけれど、足りなければ減らされるし、超えれば増えるという、そういう形のほうが本人にとっても会社側にとってもいいんじゃないの。ただ、その増減の重み付けの付け方には工夫しないと、評価に不満が募って悪い方向にも行きがちだけれど。また、途中経過をしっかり把握しないと、実は最後に予想外の爆弾が見つかるみたいなこともあって、管理者はこれまで以上に大変になりそう。そういうことを回避するためには、管理者だけではなくて、チームリーダーみたいな少人数のグループ性である程度責任をもたせるみたいな方法が良いような気がします。また、個人で作業をしたい・必要な場合は、上司なり責任者が直接指導したり管理するみたいな、ケースバイケースでの対応も必要になるから、結局は管理者は余計に大変になるのだろうけど。

    同じ4時間の集中をするにしても、連続して4時間なのか一日分散しつつ合計で4時間なのかでも、仕事のやり方とか周りからの見え方が違うので注意が必要だろうし。だから、最終評価は最後の成果物で判断するとして、その途中途中に関しては評価するというよりも誤差というか歪を見つけて正すみたいな管理になるるんでしょうね。問題は、それだけなら良いけれど、やはり労働管理みたいな観点から言えば、いくら本人がそちらのほうが馴染むからと言って深夜帯に仕事をさせるのは問題だろうし、集中したいからと徹夜が続くような状況もまずいだろうし。最終的には本人の判断なんだろうけど、ある程度規律は保ちつつ最大限の自由度を与えられる作業環境が提供できれば一番。ただ、言うは易しだけれども。大変さは大きいけれど、いわゆるフリーランスの形態での仕事が好きな人向いている人は、そういう傾向があっているのかも。

    総点検するべき

    自民党のパーティー券販売利益の還流問題は、その金額、期間、不正記載等明らかにして適切に処理し場合によっては罰則等の処罰も必要な大きな問題だと思うけれど、一方で疑問なのはそれって自民党だけの問題なの、と言う事。政治資金パーティーは、野党も開催しているわけで、誰も指摘していないけれど彼らの会計報告が正しかったのかどうかも含めて、この機会に精査しないといけないのでは。実際立憲民主党の安住氏も、この騒動が明らかになった直後に数十万円の記載漏れが発覚して謝罪したけれど、それだけで良いの、こういう状態の時に、と正直感じる。少し前の記事だけれど、あの東京新聞ですら「自民党が最多、国民民主、維新、社民、れいわも」と見出しを付けるくらいには、政界では常道の資金収集方法と言っていいでしょうからね。

    個人の寄付ならば5万円以下、パーティー券の購入ならば20万円以下ならば報告書への記載は不要になるので、例えば5万円以下の個人献金を100人から集めたら、年間500万円、5年で2,500万円の「裏金」を作る事も可能なわけで、その分人数は集めないといけないから手間は掛かるだろうけど、パーティー券だけが問題の原因じゃ無い事はもっと考えないといけないのでは。そう言う意味で、今報道されている内容は「パーティー券」とか「キックバック」とか、問題の本質ではなく世間受けするような言葉で煽っている部分も多くあって、それが逆に問題の本質だったり解決するべき点を曖昧にしている気がします。

    メディアが伝える内容では、もう20年、30年続く「慣習」と伝えるところもあるけれど、その間彼らは何をしていたのだろうか。昨日今日初めて知ったわけではないだろうし、パーティー券の不明朗な点や購入者が分散することで実際の売上額や利益が見えづらくなる点は、以前から指摘されていたはず。大体、以前の安倍総理をモリカケサクラで追求していたときには、パーティー券の代金に見合った食事やサービスが提供されておらず、足りなければ詐欺、補填していたら贈賄だとか言っていた野党も、同じように利益を出すようにパーティー券の価格設定をしていて、結局有耶無耶になってしまいました。今回も、自民党の派閥への追求は続くだろうけど、野党側に同様の事例が見つかったら、直ぐに消えていくんじゃ無いだろうか。大体今回の件にしても、マスコミ等は話題作りもあって案外熱心に取り上げているけれど、野党の追及って「追求しています」という形だけの雰囲気がするんですよね。何故か、田中眞紀子氏が久々にメディアに登場して批判をしていたりもしたけれど、彼女の父親・田中角栄氏がそういう金権政治の元祖みたいな人だったわけですし。

    そのためには膨大な手間やコストや時間が掛かることは分かるけれど、以前から問題があることが指摘されている政治資金規正法に関して、一度どれだけ運用が適切に行われているのか、一斉渇全体をしっかりと精査しないと駄目なんじゃ無いの。立憲民主党等は、元自民党の議員も多く所属しているわけで、例えば20年前、30年前から同様の手口が行われていたのであれば、少なくとも彼らも同様の環境で議員活動をしていたのだから、全く疑いが無いわけが無いと思う。そう言う意味では、メディアはもっとこの法律自体の問題点なり、自民党以外の実態調査とかするべきだと思うけれど、それはやらないんですよね彼らは。それでは視聴率だったり購買率高くなることは無いから。悪者は、大きくて一つだけなら批判もそこの集まり盛り上がるけれど、結局みんなやってましたとなった時点で興味が無くなるわけだから。