2020年4月30日

マイルストーン

5月6日までの予定で発出されている非常事態宣言ですが、1ヶ月程度延長する事がほぼ各自に。29日に感染者数はまた増えたけれど、その前2日間27日28日とかなり数量的には減ったこともあり、新規感染者数のグラフは減少傾向が明らか。二週間前に(移動平均の)ピークが有ったわけですが、その前から危機感が醸成されて、その結果が今徐々に表れつつあると言って良いのでは。一方で、非常事態宣言が4月7日に出された一週間後に新規感染者数はピークを向かえて、その後は日々の状況はぐっと下がったり上がったりを一週間程度の周期で繰り返しているけれど、全体としては減少傾向にあることは確か。ですから、今必要なのはこの「減少傾向」を確実なものにして、一気に封じ込めと言えるくらいまで押し下げること。

その為に、さらに一月非常事態宣言を延長して人の移動を制限して感染拡大を防ぐのは良いけれど、既に一月の自粛期間を経験し、さらにいつもならあちこち移動するG.W.もずっと在宅のままでいて、それがさらに一月近く続くとなると、流石に国民もつかれるし、その反動ではっちゃけてしまい、逆にクラスターをあちこちに発生させる要因にもなりそう。これをなんとか対応するようなものも準備しないで単純に「一月延長します」では駄目でしょう。やはり、さらに一月我慢するからには、何らかの「ご褒美=Incentive」が必要だと思うんですよね。例えば、来月から一人10万円の支給が始まるけれど、その第二弾を直ぐに準備するとか、さらには期間延長に伴い、既に発表されている企業や事業者向け支援をさらに拡充したり、新規の対策を出す。また、一番問題なのは、教育関係なわけで、大学まで例えば前期分半年の授業料を免除(政府が立て替えるとか)とか、もう一歩も二歩も踏み込んだ対策とペアで実行しないと。

そう言う物理的なインセンティブは勿論なんですが、もう一つ重要だと思うのが「封じ込めの目標・ゴール」を具体的に示すこと。例えば、

  • 非常事態宣言発令時(4月7日)には、約200名/日だった新規感染者数を、元々の非常事態宣言最終日の5月6日の時点で、50名以下とする。
  • その状態(50名以下)が二週間継続した時点で、非常事態宣言を一旦保留とし、移動制限を一部緩和する。具体的には、マスク着用、2m以上のソーシャルディスタンス、出来るだけ不用不急の外出は控える、深夜営業も夜8時を10時程度まで緩和する等の条件の下、通常営業を再開させる
  • 学校の授業なども同様の条件で再開可能とするものの、休校状態が長くなってきているので、例えば夏休みの補習授業や期間の短縮なども復命出来るだけリカバリー出来る状態にする
  • さらに、新規感染者数が一桁の日が二週間続いた時点で、非常事態宣言は一旦解除するが、終息宣言は新規感染者数無しが二週間続いた時点で宣言する
  • 一旦緩和後、再び感染が広がった場合は、上記の逆を実行する。つまり、
    • 新規感染者数が二週間続く、あるいは二桁/日になった時点で、再び移動制限、永儀容制限を要請
    • 50名以上が続いたら、再度非常事態宣言を発出。3桁/日が一週間続いても同様
フットボールの試合で言えば、今丁度モメンタムがこちら側に傾きつつある時期。ただ、ちょっとこちらがミスしたり、掴み損ねると、またモメンタムは相手に傾いてしまう。先ずは、しっかりとこちらにモメンタムを掴むのがG.W.の課題。で、一度モメンタムを掴んだ、それを話さずに勝つ攻撃に転じて一気に得点を上げて相手を逆転、あるいは点差を一気に広げて試合を決めるのが5月の課題。一気に畳み掛けて、点差を広げて相手の戦意を奪うのも一案だし、とにかくモメンタムを話さないようにして、常にリードを維持して試合終了まで持ち込むのも有り。問題は、その時に投入できるリソースと運何ですよね。それを見誤ると、モメンタムが逃げしまい、また相手にリードを許すことにもなる。一月の延長だけれど、実際は二週間でけりを付けるくらいの気持ちを一人一人が持って臨まないと、多分6月にも影響してくるでしょう。頑張るためにも、やはり何らかのインセンティブが必要だなぁ。

9月新学期

全国的に休校が続き、G.W.明け暫くはその状態が続くことが予想される現在。このままでは、今年の学生・生徒の学習機会が激減し、学力低下が危ぶまれる状態が危惧されて、その対策として「9月新学期」の話が急に出るように。以前から、時々思いだしたように登場する「9月新学期」説。その最大の理由は、世界の殆どの地域・国では、9月新学期開始、6月卒業のパターンが一般的だから。日本のように、4月新学期というところは、7ヶ国・地域だけとか言う話も聞いたけれど、これって別に季節の違いだけでは無いらしい。

一つは、日本から海外の学校に留学する場合は、3月卒業9月新学期で半年近い余裕があることはメリットになるんだけれど、逆に海外から日本の大学などに留学する場合は、6月に卒業すると翌年の4月迄入学できない。それが嫌で、日本の学校に来ることを躊躇する人も多いと言う話は以前から聞く話。これ、学校だけで無く、海外の学校を卒業して日本の企業に就職しようとする場合も同様で、最近でこそ中途採用とかも盛んだけれど、以前はほぼ一年間間が空くことに。その間、インターンとか、まぁ方法も無いことは無いのだろうけど、やはり直ぐに仕事をしたいと言う人には不便な制度の違い。学業だけで無く、優秀な人材確保にも影響するとなると、学校側だけで無く企業側もそれなりに興味を持っていて当然でしょうね。ただ、それでもやりようはあると思うわけで、例えば「卒業見込み採用」とかで採用して、卒業と同時インターンとか仕事を始めても良いと思うし、学業だって「転校」の場合は、年度都庁で学校を移ったりする事もあるわけだから、それに準ずるとして編入してもいいんじゃ無いだろうか。

現状に合わせて新しい仕組み、より良い仕組みを考えることは良いことだと思うけれど、それが今の一斉休校の対策として出てくることは一寸違う気がする。仮に安全のために6月位まで一斉休校して、夏休みの後9月から本来4月から始まる予定だった「2020年度」の授業を開始することは可能なんだろうか。学校単体だけで考えれば、年間のスケジュールを4月から9月まで5ヶ月スライドすれば良いのだろうけど、年間の行事予定も変わってくるだろうし、特に6年生とか3年生は、卒業後の進路も関係してくるから、次の学校が9月新学期に対応してくれるのか、就職先はどうなのか、波及して対応しないといけないことも沢山。とても、数ヶ月の準備で可能とは思えないし、今の一斉休校への対策としても大がかりすぎる。今後数年間の議題として、今回を切っ掛けに議論や検討をスタートするなら良いのだけれど、それを今年にどうしようという話しをしだすと、結局は内容が発散してこれまでのように立ち消えで終わりそうな気がする。それに、来年の冬に今回ほど新型コロナウイルスが流行しなければ、あるいは何か治療方法が見つかっていたら、多分来年は「やっぱり新学期は桜の季節が」という話がぶり返してくる気がする。

今考えるべき対策は、やはり「オンライン授業」とか「リモート学習」みたいな、家庭でやらざるを得ない状態の解決じゃ無いだろうか。勿論、家庭学習だけでは不十分だから、例えば全員一度では無く、学年単位で学校に登校するとか、幸いにもこれから気候的には暖かくなるから、野外授業とか体育館などで通気を良くして集団受講するとか、色々工夫することの方が優先順位は高いのでは。以前聞いた話では、オーストラリアでは国土が広すぎる余り、在宅で授業を受けるのが普通とか。そういうKnow-Howを今回を機会に参考にしてみるとか、その為にネットワークが必要なら、それこそ政府が援助して「学校-家庭ネットワーク」なんて構築してみるとか。そうそう、既に「通信教育」という物が存在しているんだから、それの小学校版とか中学校版を、これを機会に作っても良いのでは。個人的には、「9月新学期」という長期の目標を、短期のというか直近の解決策として今議論するのは、時間とリソースの無駄のような気がする。それは、もう少し時間が過ぎて落ち着いてから、今回の様な状況を想定しての解決策として、しっかり腰を据えて話し合いべきテーマだと思う。

2020年4月29日

誤謬を誘導する記事

政府配布の布マスクを製造(正確には輸入)していた、4番目の企業と言われる「ユースビオ社」の社長とのインタビュー記事。布マスクは感染防止に効果無しと言う記事を掲載していた朝日新聞系列のメディアのインタビューというのが先ず引っかかるところだけれど、案の定タイトルの、
アベノマスク疑惑のユースビオ社長を直撃40分「脱税事件で苦労…学会3世で公明党議員と付き合いあるが、関係ない」
から受ける印象と、実際に記事から受ける印象は真逆と言っても良いほど。

まずはタイトルの「アベノマスク疑惑のユースビオ社長を直撃」というのが扇情的。「アベノマスク」なんて、一部メディアや野党議員が勝手に揶揄して使っているだけの言葉だし、「疑惑」だってそう言う人達が根拠も無く吹き上がっているだけの話。実際この記事を最後まで読んでみて、「確かに疑惑は深まった」と言えるだけの内容があるのか、筆者はどう考えているのだろうか。 というか、記事自体が記者の質問に答える樋山社長言葉を掲載しているだけで、記者の論評なり批評なりは無い。そう言う意味では、朝日系メディアとしては良心的と言えるのだけれど、それなら尚更誤解を誘発するようなタイトル付けは何なんだと、小一時間。大体「疑惑」と言うのであれば、その「疑惑」を説明して、それに対して社長の反論が正しいのか、間違いがあるのか、それを明確にして、疑惑の真否を問うべきだと思うのに、そんなものは1行も無い。逆に、社長の説明は、その場で確認出来ること、判断出来ない部分もあるけれど、説明としては筋が通っているし、それを「疑惑」というのであるなら、やはりちゃんと反論するべきだけれど、それをしていない事は、やはり社長の説明が正しいと判断するべきだろうなぁ。

また、「脱税事件で苦労」とか「学会3世で公明党議員と付き合いがあるが、関係無い」と、やはり誤解を誘うようなタイトル付けは意図的なんだろうか。実は、このタイトルの順番とは逆に記事の中で登場するわけで、本来なら、「公明党議員との付き合い、脱税では苦労」みたいな順番にするべきでは。ここはやはり「脱税」という、より犯罪に近い印象を強調したいだけなのでは。記事の中では、労働基準監督署からは許可を貰った雇用形態が、国税庁からは消費税逃れと指摘されて、結果的に国税庁の指導にしたがったという事らしい。「労基署の許可」というのがどう言う物なのか不明なのだけれど、結局は労基署と国税の判断の違いということなので、そこがどの程度問題だったのか、そこが分からないと何とも言えない。でも見出しで「脱税問題で苦労」という言い方は一寸変じゃないだろうか。何かトラブルを起こしたら、その後苦労することは普通だと思うけれどそれなら「脱税事件で苦労」とするべきでは。「脱税問題で苦労」の「問題」というのは、この社長個人的な問題なのかもしれない訳ですからね。記者も、その脱税行為として裁判に掛かったことには、実はそんなに問題視していないのではないだろうか。でも、タイトルにまず「脱税」と入れると、そのインパクトは大きい。その後の学会との関係にしても、普通に以前からの知り合いで、一度(かな?)12万円の寄付をしただけの話。そんな「知り合い」なんて、他党の議員でも幾らでもいるのでは。中には、外国人から献金を受けて問題になった野党議員も一杯するわけだし。

強いて言えば、確かに福島の一企業、それもこれまでマスク等の輸入経験がそんなにあるわけではない企業が、どうして選定されたのか、その経緯は政府として説明する責任はあると思う。量的には、興和とか伊藤忠とか、大手の方が数は集めやすいだろうし、調達先はよほど一社当たりの供給量が少ないので無ければ、企業数は少ない方が良いだろうし。個人的には、国内生産で管理が有る程度出来て、融通も利きそうな興和が第一の候補で、初期ロットで数を揃えるために一気に大量購入出来そうな伊藤忠が第二候補。後は、微調整というか、その時期やタイミングで供給量が調整しやすい企業を幾つか入れることで、需用と供給のバランスを取ろうとしたのでは無いかという気がします。その時に、布マスクなんて殆ど作っているところが無かったのに、たまたまこの企業のサンプルが品質が良くて、それなりに丁度良い調達量が可能だったとか、そんな感じじゃ無いだろうか。多分、4月とか5月とかに、それなりの量が揃えられる状態だったからだと思うんですが。いずれにしても、アエラの記事は本来の意図は別にして、疑惑に対しての回答になっていると思えるし、それ以上の疑惑があるならそれを指摘する人が明確な証拠とともに言うべきでしょうね。もう、個人の感想レベルの疑惑は、そのまま無視すれば良いと思う。

5月のANA全滅

どうもG.W.が明けても、非常事態宣言は解除されず逆に延長される公算が強くなってきたためか、ANAがこれまで発表されていた5月6日以降のスケジュールを発表。羽田-新千歳、羽田-福岡、そして羽田-沖縄と、幹線路線も軒並み5月31日まで運休で、5月に入れていた自分の予約も全部アウト。まぁ、こんな時期でもあるし、少なくとも来年度のAMC Diamondは確定しているし、今の所飛んだ分だけでも2倍Premium Pointの恩恵で、73,000PPちょっとまで獲得出来ているし、まぁ「なんちゃって」ではあるけれど、今年も10万PP到達は出来るからという事も。沖縄県知事が「沖縄には来ないで」とまで言っている訳ですしね。

6月のプレミアムクラスは、殆ど「空席待ち」か「満席」で、殆ど予約を入れるのは無理。ところが、2倍付けが終わる7月1日からはドッと空席が残っていて、PPの2倍付けの影響は大きいなぁと実感。ただ、沖縄の場合7月中旬くらいからハイシーズンにはいるので、料金がぐっと上がるのが困りものですが。ただ、4月、5月、6月とキャンセルして、その分SKYコインがドッとアカウントにも取ってきたので、7月初めに予約を入れちゃおうかと思案中。理想を言えば、6月中にSingaporeかSydneyへ飛べれば、それで2倍付けになって10万PP到達で、後は自分が好きなときに好きなところへ行けば良いだけですが、ちょっとSingaporeもSydneyも状況が見えないのが辛い。せめてもの救いは、戻ってきたSKYコインの有効期限で、来年4月末までのものがかなり増えたので、少なくとも来年1月から4月末までの利用分チケットの発券には助かりそうなことかな。

まぁ、半分愚痴みたいな物ですが、こう言う事があると普通に好きなときに好きな場所へ飛ぶことの出来る自由というか有難味を感じますね。記憶にすら残らないような普通の日常が、実はどれだけ大切で重要だったかと。それが、日本中、世界中で起こっているわけだから、自分一人が文句を言っても仕方が無い。ここは我慢というか、もう一度普通の日々が戻る事を楽しみに待つくらいの気持ちでいないといけないのかも。まぁ、妄想とまでは言わないけれど、色々なスケジュールを考えて旅程を組み立てるのも、楽しみの一つですしね。その時間がたっぷりG.W.に有ることを感謝しないと(笑)。

自分もいかにも大変だと騒いでいるけれど、それ以上に大変なのが航空会社やホテル等観光業の人達。勿論、それ以外の人達も大変だし、今お店を開けられている食料品とか薬局だって、リスクを取りながら必要だから営業している。さらに、それらのビジネスを支える、物流だったりの人達だってもっと大変。そう言う意味では、旅客は殆ど無くなっても、物流を担う航空会社はその意味でも大変な直なわけで、今はそう言う人達に感謝こそあっても、文句を言っちゃいけないだろう。不安なこともあるだろうし、不満も生まれてくるだろうけど、今は見えないところで頑張ってくれている人達に感謝する時期なんでしょうね。

UA MP改悪、かな?

厳しい経済状況で、航空会社も厳しい事は承知しているけれど、知らない間にUA MPのPQPルールに更なる条件が。適用されるのはUA以外のスタアラパートナー航空会社を利用した時の条件。これまでは、UA以外で発券した場合は、クラスボーナスも含めたベースマイルを、5あるいは6で割った値がPQPとして加算可能でした。ところがそこに更なる制限が。4月29日以前に発券されたチケットで、6月1日以降のフライトに関しては、PQPの上限がそれぞれ定められるという話。

例えばANA等のPreferred Partner PQPでビジネスクラスを利用した場合、クラスボーナスを1.5倍とすると1500PQPは、1500×5÷1.5=5,000マイルになるので、HND-SFOの5,160マイルを下回り少し損することに。日本から近い西海岸でこれですから、中部、東部のフライトはもっと割高になる事に。UA発券("016"から始まるチケット)なら、ANA便が含まれていてもUAルールでチケット代金分がPQPになりますが、ANAでチケット購入をして、SKYコインで安くしたり、Upgrade Pointでアップグレードしてという方法が使えなくなるから、ちょっと困る。

ただ、確かに制限ルールだから不便ではあるけれど、ANAのアジア圏内の路線だと、HND-SYDが最長で片道4,863マイルとなり、Zクラス購入だと1.5倍としても1500PQPを超えることは無い。チケットは30万円ちょっとなので、SKYコインを少し利用して30万円以下で購入出来れば、UAルールと比較しても割高にはなりません。HND-SINも同様。ANA国内線でも、羽田-沖縄のSuper Value Premium 28が1.5倍とすると984×1.5÷5=295PQPで、大体チケット代金分を少し下回るくらい。まぁ、設定条件が増えたことは計算が繁雑になるから不満ではあるけれど、少なくとも自分の使い方利用方法の範囲なら、そんなに影響はしないかなという感じ。恐いのは、今はまだこんな感じだけれど、今後今回の新型コロナウイルスの影響が経営状態に出て、更なる制限が設定されること。それが一番嫌だなあ。まぁ、会社も会社で、何とかサバイバルしないと行けないわけだから、ある意味仕方ないけれど。いずれにしても、今年は後半になってもそんなに飛べる機会は生まれそうも無いので、来年今のFFP資格が維持されている範囲で、どれだけメリットを見つけることが出来るか、来年が勝負になりそう。

2020年4月28日

デマが生まれる瞬間 (2)

少し前に、身に覚えの無い感染疑惑を掛けられたんですが、その内幕が分かりました(笑)。静岡県で新型コロナウイルス感染者が増え始め、浜松市でもポツポツと感染者が発見されるようになった頃。私は記憶に無いのですが、どうも浜松市での新規感染者が自宅近くの場所で発見されたようなんですね。それが、本当に自宅近くの場所なのか、自宅近くの町なのかは不明だけれど、どうも「浜松市のあの場所当たりでコロナが出たらしい」という噂が広がっていた様子。

で、前回の話に登場したAさんの知り合い(この人がX町に住んでいるらしい、仮にBさん)が、たまたまそのその話を聞いた時に「Aさんの近くに、よく東京に行く人が居て、かつ海外にも良く行くらしいから、その人(=私)が感染したんじゃ無いか」と勝手に想像して、Aさんにわざわざ確認したらしいんですよね。で、そのAさんは、その話を聞いた数日前に用事があって私の家に来て母親と話しをしているし、私も挨拶したくらいで、問題ないことは知っている。だから、Aさんも私には直接聞かずに、でも母親には「そんな話があった」と話したらしい。

それを聞いた母親が、また一部曲解というか勝手に脳内変換して、叔母がとかいろいろ尾ひれを付けてから、「実はAさんが、...」と私に話を繋げたから、ますます意味不明な情報が伝搬してきたらしい。後から聞いた話では、Bさんは自分の家族にも「実は知り合いの息子さんが...」と話をしたらしいけれど、私と同年代くらいの息子さんが「そんなバカな話は無い、関連したら下でちゃんと分かる」と即座に否定したらしいけれど、これもある意味息子さんと私とは全く接点が無いから、全く知らないことが逆にそう言えるだけ理由になったのかも。それに、同じくらいの年代なら、情報垂れ流しのテレビ情報だけで無く、ネットの情報も把握していて、ちゃんと判断来るだけの理解があるんだろうけど、そうで無い「口コミ世代」の怖さ見たいな事も、今回改めて感じますね。

後から聞くと、Aさんにしても「そんな話があったのよ」程度の笑い話的なつもりで母親に話したらしいのですが、それをまた変に気になったのか拘ったのか、自分で話を膨らませた母親にも少し罪はあるかなと思うんですが、あぁこうやって誤解とか誤情報とかデマというものは、再生産されつつ、どんどん誇張されたり、違う方向性が追加されて、一気に拡散していくんだなぁと実感しました。問題なのは、今はネットがあるので拡散するスピードも早いし拡散される範囲も広いけれど、口コミだけでもそれなりの速さでそれなりの範囲に広がるわけで、一旦広がったデマを訂正する手段も無い昔は、さぞかし影響は大きかったんだろうな、と。最近では、大手メディアでも知ってか知らずか、結構不確かな情報を報道してそのままという事も多いけれど、現代では個人の口コミ以上に「メディアの口コミ的報道」が一番怖いかもしれない。

モメンタムを掴む

新型コロナウイルスの情報に関しては、東洋経済のサイトがわかりやすいので毎日確認していますが、今朝の時点で感染者数と患者数のグラフを見ても、減少傾向にあることは明らか。感染者数のグラフで、最近追加された「移動平均線(前後を含めた一週間分の平均)」のピークの時期を見てみると、4月15日頃になるんですが、この二週間前が4月1日、そのまた10日前が3月の三連休(20日~22日)。空くまで個人的な推測だけれど、3月の15日位に小さなピークがあって、そこから3月の三連休に掛けて緩やかに減少しているのが、その連休明け位から再び増加傾向に戻るのは、やはり3月の中旬くらいまでは、全国の新規感染者数が数十人程度だったから、その油断があったんでしょうね。

また、4月15日位からの減少傾向は、三連休の自粛要請が余り浸透せず、三連休明けから新規感染者数の増加傾向が始まり危機感が高まって、3月終わりとか4月初旬に盛んに外出自粛をアナウンスした効果と言っても良いのでは。また、一日当たりの新規感染者数で見てみると、4月以降小刻みにピークとボトムが繰り返されるパターンが分かります。そこで、最大のピークが4月12日(714名)、次のピークが4月18日(627名)、さらにその次が4月24日(468名)と6日間隔なんですよね。ボトムは、4月14日(386名)、4月21日(366名)、4月27日(201人)となっていて、ピークでもボトムでも減少傾向が出ているのは良い傾向。さらに言えば、4月初めからは、ピークとピークの間ボトムが生まれて、ボトムから再び増加する傾向が見られますが、前回のピークである4月24日から昨日までずっと減少傾向が続いている。今日28日の結果でさらに減少が確認出来、その後G.W.中の自粛が継続出来れば、来週中には全国の新規感染者数を二桁の、それも少ない方に収束されるかもしれず、そうすると緊急事態宣言の解除や、外出自粛要請の緩和も期待出来そう。

大切なのは、そう言う明るい将来が見えると直ぐに油断してこれまでの努力を無駄にしてしまうこと。それさえ無ければ、このまま収束させることは大いに可能なわけで、それを是非成功させたいですよね。経済的には厳しい状況が続きますが、もう一寸の辛抱でまた再開できる目処が見えてきたのだから、このチャンス、このモメンタムを掴まない手は無い。ただ、そこで焦ってプレーをミスすると、折角のモメンタムを掴み損ねて試合に負けてしまうのと同じように、今はこれまで以上に慎重に対応することが重要。メディア等で、毎日新型コロナウイルスの情報を配信するのは良いけれど、新しい薬とか海外の状況よりも、こう言う「地道な努力」みたいな目立たないけれど重要な事をもっと周知させるべきですよね。

3月の三連休前後に楽観視して、追記を許して感染拡大の切っ掛けにしてしまったのも、日本人らしいと思うし、その影響を実感し始めた4月初めくらいからは、強制力が無い「お願い」の外出自粛を受け入れて、多くの人が協力する「だけ」で、他国のロックダウン以上の効果を上げているのも日本人らしい気がします。別に「だから日本人は凄い」とか「日本人は素晴らしい」と自画自賛するつもりは無いけれど、日本人が日本人らしいやり方でどこよりも効果的に勝つ被害を最少化して難局を乗り切ったとしたら、それは日本の小さくとも大きな誇りになる事は確かだと思う。

ギャンブル依存症

色々なビジネスや商売が新型コロナウイルス感染拡大防止のために、営業時間の短縮や自粛を要請されている中、大人数の人が閉鎖的な空間に長時間留まると言う、感染条件の三密を満たすような場所になりかねない「パチンコ店」が問題に。営業自粛する店舗が多いものの、少数の店舗が営業を継続し、そこに越境してまでもパチンコを打ちに来店する人が長い列を作る様子は、ここ数日テレビでも何度も放送された姿。「行動の自由」はあるとは思うけれど、パチンコよりももっと日常的な、例えば会食とか買い物とか、そう言うものも自粛要請されているなら、やはりちょっと異様な光景と言える気がします。

で、個人的にちょっと不思議に思うのは、このパチンコ店営業に関して、確かに営業をしている店舗側の責任もあるとは思うけれど、そんな環境の中わざわざ遠出してまでパチンコを打ちに来る来店客の「依存性」を指摘しないこと。自粛が続いて、気分転換をしたい、たまには良いだろう、色々理由はあるだろうし理解は出来るけれど、それはどの娯楽でも同じだし、多くの人はそんな中でも自宅でできる事を見つけたり、外出するのも出来るだけ制限しているわけで、余り理由にはならない気が。それだけ「パチンコ」の依存性、ギャンブル性が高い証明にもなると思うのですが。

同じギャンブルでも、確か競馬とか競輪とか競艇とかオートバイとかは、無観客で開催されていて、こちらもそれなりに売上げなども貢献しているみたいだけれど、こちらはその会場に行かなくてもチケットは購入出来るし、それで勝てば賞金も入ってくるから、ある意味利用者から見たら「実害」は無い状態。これまでも、例えば浜名湖競艇のレースを、東京とか別の会場からでも確か舟券購入とか出来るんですよね? そう言う意味では、同じギャンブルでもそれら公営ギャンブルはリモート参加みたいな事がこれまでも可能だったし、それが今は良くも悪くも生きていると言える。でもパチンコに関しては、その場所に行って、実際に「玉を打つ行為」が娯楽になるわけで、それが出来なければ例えばロボットとか使ってリモートでパチンコが可能になっても、殆ど魅力は感じないんでしょうね。

越境してでも、わざわざ車を長時間運転してでも、さらには長い行列に並んでもやりたいパチンコはその最たるものだと思うけれど、リモートでも賭け事をしたい公営ギャンブルルも含めて、今見えている光景自体が「ギャンブル依存症」の最たるものだと私は思うのだけれど、メディアでは今のところ一言もそんな話は聞こえてこない。公営ギャンブルは、その施設のある自治体の重要な収入源になっていることもあるんだろうけど、それならIR法案で全国の何処かにギャンブル施設も含む施設が建設されることも認めないといけないと思うけれど、こちらはやり玉に挙がるわけで矛盾している気がする。飲食で、アルコール販売は午後8時迄と制限されて、それでもぎりぎりまで飲んでいる人を批判するのであれば、やっぱり店舗だけじゃ無く、何が何でもギャンブルしたい人にも批判するべきだと思う。そう言う意味では、今こそ「ギャンブル依存症」解決の良いチャンスなのでは。

2020年4月27日

Bad News, Good News

全国的な自粛要請からほぼ二週間が経過。まだまだ予断は許されないけれど、感染者数、患者数ともに全国的に下降傾向が見られ、さらに重傷者数も減りつつある事が伺えます。日々増えつつある患者数の増加が鈍化する一方で、重傷者数の増加率が緩くなれば、増えつつある重篤者を厳しい状況ながらも医療施設に収容して回復を目指せる期間が延びるわけで、そのうちに患者の増加率と治癒した人の数が逆転すれば、ある意味この新型コロナウイルスとの戦いは終盤に入ったと言えるのでは。

今一番重要なのは、個々で爆発的感染者を出さないように、とにかく最低でも現状維持、出来れば少しでも患者数を減らして行く努力が必要なわけで、そう言う意味ではこのG.W.中は自粛疲れもあり何処かに出かけたい気持ちも大きくなるけれど、それ以上に我慢の時期なのは確か。ワクチンや特効薬が未だ開発されていない状況では、とにかく感染を受けない、広げないという事が最大名防御方法な訳で、幸いにもなんとか日本は持ちこたえて、且つ勝利の目が見えつつある状態と言って良いのでは。これがGood News。

一方で個人的にBad Newsと思うのが、どうも集団免疫獲得は難しそうと言う事。免疫自体が、どうもそれほど効果が無いというか、直ぐに消えてしまうこともあり、また免疫獲得をした人でも再発する場合が多いような話も聞きます。日本が目指した、管理可能な程度に十分に緩やかな感染を許しつつ、重篤者を最低限にしつつ、集団免疫を獲得して最終的には国全体が堅牢な状態を獲得するという「戦略」は、間違ってはいないし正しい戦略だと思うけれど、その大前提が覆される可能性が出てきてしまいました。

ただ、以前から言われているように、実は世界でも一番緩やかな隔離政策をしている日本が、世界でもトップクラスに死亡者数が少ないのは、何か日本人特有、あるいはアジア人特有の理由があるんじゃ無いかという節が気になります。例えば、今回の新型ウイルスの抗体は直ぐに消えてしまうけれど、其れ以前に獲得していた類似の病気の抗体が、実はかなり有効だったとか。一時期言われていた、BCD有効説なんか、その最たるものだと思うけれど、集団免疫獲得は不透明になりつつも、別のなりかがありそうなのは救いなのだろうか。ちょっと恐いのは、G.W.明けに有る程度自粛が緩くなって、そこから爆発的感染が生まれしまうこと。出口戦略というか、どの様に今の自粛生活を元に戻していくのかが非常に難しいことは、素人の自分でも分かります。どうしても、長い我慢の後には爆発的に開放感を得たいという気持ちが生まれますからね。今はみんな横並びで頑張って我慢しているけれど、それをどの様にガス抜きして爆発しない程度に戻していくのか。今有効な手段が無いのが、実は隠れて見えないBad Newsなのかも。

インターハイ中止

新型コロナウイルスの影響を鑑みて、今年の全国高校総体(インターハイ)が中止に。例えば高校野球なら夏の甲子園が最優先大会でインターハイはその次くらいの位置付けとか、競技種目によってその重みというか重要性は変わると思いますが、やはり高校スポーツの頂点は「インターハイ」じゃ無いかと。私も、三年間陸上競技部に所属してインターハイを目指していたけれど、残念ながら選手としての出場は県大会止まりで、スタッフとして他の出場選手のサポート役で2年、3年の時に開催地へ行けたことがせめてもの記念。

私の時代は、インターハイの陸上競技は、8月1日から5日までの予定で毎年開催されていましたが、最近ではそれが前後しているみたい。多分気候の影響などがあると思うのですが、いずれにしても「インターハイ」と言えば「夏の大会」の代名詞であり、夏休みの前半はその最後の仕上げに費やされて、大会後はもぬけの空になって夏休みが終わるわけで、そのホッとした安心感というか開放感から、ちょっと羽目を外しすぎて先生から怒られる事もありましたが、まぁ良い時代でした。全国大会は8月初めに開催されるけれど、そこに至る予選大会が幾つもあるわけで、当時の場合だと、1) 市内大会、2) 県内地区大会(静岡県だと、東部、中部、西部の3大会が開催)、3) 県大会、4) 東海大会、そしてやっと5) 全国大会へと繋がります。競技によって予選方法は違うだろうけど、もう4月5月からインターハイへの道は始まるわけで、それが現状では始められないのでは、機会の公平を期すためにも中止は仕方ないでしょうね。

もう記憶も朧気だけれど、確か市内大会が5月初め位にあって、地区大会・県大会が5月から6月。この頃は雨の季節なので大変。最後の関門の東海大会は、確か7月の初めくらいだったと思うんですが、そこからさらに一月掛けて8月初めのインターハイへ調整をして行くのが大変でした。インターハイ参加が決まると、競技時間に合わせて練習スケジュールや食事なども合わせていたなぁ。当時は、確か7月に入ると期末試験があって、それが終わると夏休みに入るので、そう言うことも可能でした。今から考えると、よくもあんな生活を三年間もやっていたと思うけれど、だからこそその後の色々な場面でも役立ったと言えるだろうし。

高校生が参加出来る大会だと、後は秋の国体位だろうか。競技によっては、「〇〇杯」みたいな全国大会があるのでしょうけど、今年はそう言った大会も厳しそうですね。唯一、ウィンタースポーツ系は何とかなるかもしれないけれど、それ以外の競技は大会無しで今年は終わりそう。出場機会を失った三年生は悔しいし残念だろうけど、是非そう言う気持ちを次のステージで生かして欲しい。大学で競技を続けることも可能だし、社会人という機会もあるかもしれない。競技引退の場合でも、これまでの経験や取得した技術は別の機会にも生かされる事は、自分の経験からも自信を持って言えます。是非気持ちを「夏の目標」のインターハイから、次の目標へ切り替えて、新しいスタートを切って欲しいですね。

[2020年4月28日追記] 知らなかったんですが、インターハイの陸上競技はエコパで開催予定だったんですね。本来なら、東京2020の開催中で会場や宿泊施設の確保が難しいという想定から、北海道から九州まで会場を分散して開催予定だったのは迂闊にも知りませんでした。その中で、陸上競技は静岡だったんだぁ。もし予定通りエコパで開催されていたら、行きたかったかも。来年も、スケジュール的には東京2020(in 2021)と被るから、今回と同様の開催になるんだろうか。

衆院静岡四区補選

望月義夫元環境相の死去に伴う、衆院静岡四区補選が昨日投票されて、自民党の新人が66,000票余りを獲得して当選。事実上の一騎打ちとなった野党系の統一候補も、38,000票余りを獲得したけれど、思ったより得票差が開いた感じ。新型コロナウイルスの影響もあり、通常の選挙運動は出来なかったから、組織票の争いになれば野党側にも勝機はあるかなと思ったけれど、この得票差は予想以上に野党支持層の野党離れが進んでいる印象。

野党票が自公に流れたと言うよりも、野党票が棄権に回ったと思う理由が低い得票率。過去最低の34.10%になり、前回の衆院選の53,72%を19.62ポイント下回ることに。こちらも新型コロナウイルスの影響で、投票行為自体を回避した部分もあるかもしれないし、補選という事で通常の衆院選よりも興味が低い事も有ると思うけれど、それにしても低い投票率。そう言う社会情勢の理由以上に、今回野党側候補の選択を間違えたなと思うので、候補者の出身地。与党、野党、どちらの候補も静岡県出身だけれど、与党候補だった深沢氏が、静岡市議、県議からの転出だったのに対して、野党候補の田中氏は、都議会議員、議員秘書、大田区議会議員と、政治的な繋がりは静岡には無いに等しい状況。国民民主党所属の人らしいけれど、国民民主党にしても共闘している立憲民主党にしても、もう少し別の候補者は見つからなかったのだろうか。

与野党ともに、望月氏の死去が突然だったから候補者選びは難航したらしいけれど、よほど知名度のある人で無ければ、やはり地元ゆかりの人の方が票も集めやすいし、有権者の期待値も違うでしょう。衆院解散総選挙となれば、著名人の落下傘候補投入もあるだろうけど、そこまでやるほどではないと言うレベルが、今回の補選なんでしょうね。私は選挙区が全然違うから、夕方のローカルニュースでちらっと見るくらいだったけれど、望月氏の議席死守という理由とともに、後援している岸田氏の身体にも結果が影響するという危機感を感じた深沢氏側に対して、野党側はなかなか候補が決まらず、しかも後ろ盾の立憲民主党と国民民主党もギクシャクしている。言い方は悪いけれど、真面目に補選を戦うという雰囲気は無かった気がする。それよりも、桜に森友にと、そっちの方が彼らにとっては重要だったわけだし。

また、野党候補の「田中健」氏と同姓同名の「田中健」氏が、NHKから国民を守る党の新人として出馬。最初は党首の立花孝志氏が出馬する予定だったけれど、裁判で有罪判決が出た場合は議席を失う可能性があるという事で、今回の新人擁立になったわけですが、まさかの「同姓同名」候補の擁立。投票の時にどうするのかと思ったら、年齢とか書いて区別するみたいですが、それでも38,566票vs1,747票は圧倒的。こう言う選挙を弄ぶようなことは、もう止めて欲しいなぁ、N国党には。いずれにしても、全国から注目がいろいろな意味で集まっていた衆院静岡四区補選でしたが、それなりに県民の理性というか常識が証明された選挙になったような気がします。

2020年4月26日

エンブラエル破局

ボーイングが発表していた、ブラジルの航空機メーカーのエンブラエルとの統合が中止になったという記事。統合内容に対して合意が得られなかったけれど、やはりボーイングに関してはB737-MAXのトラブルや、新型コロナウイルスによる収益悪化が最大の理由でしょうね。

気になるのは、これがMSJ (旧MRJ)に取って吉なのか凶なのかと言う事。元々は、ボーイングが持っていなかった70席から90席クラスのリージョナルジェットを埋める目的もあってスタートしたMSJですが、それがエンブラエル買収でボーイング的には不要になってしまった。エンブラエル側の事情は分からないけれど、ボーイング側としても困るんだろうけど、昨今の状況を考えると、統合よりは「業務提携」くらいに止めて、エンブラエル機をOEM的に利用するのはありかも。場合によっては、MSJと併用してもいいわけだし。もっとも、そうなるとMSJとしても今と状況は余り変わらないのだろうけど、完全にボーイングのシリーズにエンブラエルが組み込まれるよりはまだ少しましなのかも。現状のため、アメリカでのMSJの型式証明取得も進んでいないみたいですが、長期化する世界的感染流行が、どんどん経済的に影響を強く及ぼし出しましたね。

ボロが出る発言


野党のそれなりのポジションにいる議員さんの、こんな発言。一生懸命議員活動、国会活動されていることとは存じますが、どうも記憶力には問題があるようで、どの様に配布されるのかご記憶に無い様子。散々、一世帯二枚では足りないとか、空き家にも配布するのかとか言っていませんでしたっけ?

今回配布する布マスクが、大体日本の総世帯数の二倍くらいの手当が出来、それならば全世帯に配布しよう。但し、一つ一つ住所を調べての配布は出来ないので、日本郵政の「配達地域指定郵便物(タウンメール)」を利用して、とにかく無駄になっても必要な人全てに届くようにしましょうと言う話だったはず。その中で、二枚では足りない家族も有るかもしれないが、学生などには学校からも届くし、一回だけでは無く何度か配布することも復命対応を考えていると言う説明があったはず。タウンメールと似たサービスでタウンプラスというものもありますが、こちらは事前申請や手続きが必要だったりして面倒。それなら、地域全部に一斉配送できるタウンメール利用の方が速く配布も出来るメリットもあるというもの。

まぁ、「一般家庭に配布される物」と誤解していたのかもしれないけれど、でも配布方法の説明では、企業宛に配布するのは無駄みたいな意見も出て、しかしそう言うスクリーニングをしていると配布に時間が掛かるから、今回は一斉にプッシュ型配布をするという説明だったわけで、そう言うことももう覚えていないというか、自分達が利用出来ないことには興味ないし、利用出来るなら何でも利用して攻撃しようとでも思っているんだろうか。

嘘でも良いから「会館事務所、地元の事務所に届いた分は、特養ホームに寄付します。」とでも言えば良いのに。まぁ、国会議員だと禁止されている寄付行為になるのかもしれないけれど、事務所名でかつこのマスクだけなら、許されるんじゃないの。最も、先に与党議員がそう言うことをやれば騒ぐだろうし、身内がやれば「良い行い」みたいな事を言うんだろうな。本人達にすれば、何気ない反応何だろうけど、どれだけ日頃の「議員活動」とやらが中身の無いものであり、国民の見方のような振りをしても、内容は自分達の考える「正義」しか認めない残念な人達なんだという事が再認識された訳ですね。

資格延長 (2)

昨日、JALの「FLY ONポイント」の一年間延長の話を書いたんですが、ANAも同じアナウンスをしていました。通常の「お知らせ」の場所じゃ無くて、メンバー専用のページに掲載されていたので、見逃していたみたい。ちょっと不親切だぞ、ANA。

その内容は、2020年度の「ダイヤモンド」「プラチナ」「ブロンズ」のステータスは、そのまま2021年度(2021年4月~2022年3月)も継続して提供されるということ。ただし、それぞれのクラスで提供されるサービス内容・特典に関しては、一部対象外になるものがあると言っているので、100%同じじゃ無いのかも。まぁ、これまでと同じように10万PP獲得したPAXと、殆ど飛ばないで延長されたPAXが、同じメリットというのは前者から見たら不満があるけれど、理由はさておき同じ「ダイヤモンド」なのに、これが無い、あれはサービス受けられないとなると、後者からも不満が出そう。

今の所の予定では、5月にまとめて飛ぶ予定を入れていて、それが100%完遂出来たらこれまでのルールだと8万PP位なので、多分秋口からフライトが再開されても間に合いそう。その5月分が全部キャンセルになったとすると、すでにフライト済み分が、6月末までの特例で倍になると7万ちょっとですから、これも少し秋に頑張れば10万PPまでは届きそう。あくまで、新型コロナウイルスが夏くらいまではほぼ収束して、秋口くらいからこれまでとほぼ同様くらいの状態に戻るという前提での話ですが。

少ないマイルでステータスが維持出来るのは良いのですが、自分のやり方だとマイルを5万マイル以上貯めて、1.7倍でSKYコインに変換。それを利用して、お安くチケットを購入というのが一つのパターンなので、実フライト数(=距離)が減るという事は、来年のチケット購入に回せるマイル数も減るという事で、これがちょっと痛いかも。既にキャンセルした分で戻ってきたSKYコインの期限は来年の3月末までで、今年特典などで獲得した分は来年の4月末までなので、今年後半かから来年初めに有る程度飛ぶつもりでいないといけませんね。資格レベルが一年延長されるという事で、それで安心して飛ぶのを控えてくれる人が増えると、こちらとしてはチケットを予約しやすいので嬉しいのですが(笑)。

2020年4月25日

疑惑を広げたいメディア

布マスクの不良品問題。製造に関わったメーカー(興和と伊藤忠商事)は、未配送の布マスクを全数回収して、再度検品をしているみたいですが、その件に関してこの騒動の大元毎日新聞は、「政府によりせかされて不良品が発生した」という論調で続けるらしい。大体記事の出だしからして、
新型コロナウイルスの感染を防ごうと、政府が配布しようとした布マスクに汚れが見つかり、未配布分の回収に追い込まれた。
と、まるで全てが無駄になったかのような書き方だけれど、例えば食品メーカーが出荷した製品に何か不具合があり、安全のため疑いが少しでもある商品全品を回収したら、「回収に追い込まれた。」と彼らは書くのだろうか。これ、新聞記事で言えば、誤報とか間違った記事を掲載したら、新聞社は該当する新聞を全て回収して「誤報から回収に追い込まれた」と言われても納得するのか? 新聞なんて、初版から十何版まで一日に印刷して、一番最後の印刷版で修正されていたら「誤報、間違いは無かったこと」にしてるんじゃ無かったのか。

今回製造メーカーとして公開されたのは、興和、伊藤忠商事、マツオカコーポレーションの3社。このうち興和とマツオカコーポレーションは自社工場などで製造したようで、伊藤忠商事はこれまでのビジネス関連先からの調達みたい。想像するに、不具合のあったのは伊藤忠商事の調達分が多いんじゃ無いだろうかと思うけれど、不具合は不具合として対策をして再配布すればいい話。自動車で言えば「リコール」をすれば良いわけで、それをことさら政局に従っているのが一部の人達。そんなことをやって、本当にマスクが必要な人に届かない方が、もっと大きな問題だろうと思うのにね。

この布マスクの経費に関しても、当初は200億円位という話から、最近では466億円という話になり、これにも一部野党などはいきり立っているけれど、どうも政府側の予算枠が233億円×2(前年度の予備費分と今年度の予算分)という、制作関連の予算額が466億円で、実際に支払う「経費(コスト)」とはまた別物らしい。今回の調達が普通の場合なら、まずは政府から業者に見積依頼をして、業者ら出された見積もりを比較検討をして発注。その後実際に経費振込になるんだろうけど、多分現時点では見積額しか分からないでしょうね。その時のタイミングにもよるけれど、官僚答弁だと質問者から「予算は」と聞かれたら見積額では無く、その予算枠を「予算」として回答していたら、こんな話になりそうな気もする。見積額なんて、ビジネスの話だからそう簡単に公開出来る話でも無いし、今回提出まで時間が掛かったのも、相手の承認を得ていたとも考えられるし。そう言う普通のビジネス感覚が理解出来ない人には何を言っても無駄だろうけど。

一般への給付も、ここに来て野党は補正予算を再度組み替えろと言い出して、ますます給付が遅れそうな話にもなっているし、本当見ているのは自分達のやりたいことだけで、国民の事は何も見ていないだろう事がよく分かる。別に補正予算は一回だけという決まりも無いのだから、まずは今回の一次補正を速攻で通して一人10万円の給付を出し、続けて二次補正を「新型コロナウイルス対策補正」とか銘打って、さらに企業保証とか個人保証などのアイデアを出せば良いのに。どんな形の保証にしても、一つで全部が賄えることはないんですから、少しずつ色々な保証を出して、出来るだけ境界線を埋めていくのが本来の仕事のはずなのに。そう言うことも理解出来ない野党も野党だけれど、本来はそういう部分を批判してより良い政治への方向性を出すべきメディアが、野党に荷担して同じように騒いでいるだけですからね。何か、そのやり方が、視聴率が欲しいだけのワイドショーと変わらなくなってきた。

資格延長

移動出来ない、移動出来ないから宿泊も出来ない、だからFFP/FSPの獲得条件が全然進まない昨今。すでに救済策というか、新型コロナウイルス後の顧客維持のために、色々な救済策を各社発表していますが、さらに追加の案内が届くところも。

昨日メールが来たのが、InterContinental。私は、Ambassador資格の更新を毎年やっていますが、その有効期限が3カ月延長されるとのこと。さらに、一年に1回利用可能な週末の無料宿泊も、有効期限が3カ月延長。正直ちょっと渋いかなぁと思うけれど(笑)。私の資格期限は毎年11月なので、来年初めくらいまで延長されることになりますが、最近ではInterContinental系は殆ど利用していないので、利用するかなぁ...

もう一つは、HertzのGold Rewardsのメンバーシップが、2021年末まで1年間延長されるとのメール。こちらも、殆ど利用する機会が無い(最近では、数年に1回位)ので、余り意味は無いし、今はカード会社の付帯サービスで得ているレベルだから、実質影響は無いのですが。

で、今朝見つけたのが、JALのFFPプログラムで利用する「FLY ONポイント(AMCのPremium Pointに相当)」のステータスを、一年間延長(2021年3月末→2022年3月末)するというもの。ANAもAMCで追随するかなぁ。5月も予約は入れているんですが、どうも5月下旬くらいまでかなりフライトが制限されるみたいで、何となく状況が4月と似通ってきているような。実は、4月までのフライトを手数料無料ではあるけれど結構キャンセルしたんですが、その為に大量にSKYコインが戻ってきています。有効期限が、半分くらいは来年の2021年3月末で、残り半分が2021年4月末まで。ということは、今年後半から来年初めに掛けて、結構積極的に消化しないといけないのだけれど... 大変だ。

新型コロナウイルスの状況は、やっと緩やかに徐々に減少しているような感じですが、G.W.中にこれがさらに早くなっても、それに対応してフライトの状況が元に戻るのは、6月に入ってからかなぁ。後半になればなったで、反動で予約が取りにくい状況になれば、今年は下手をしたら飛ばないままに終わるのかも。

2020年4月24日

布マスク不良品

政府が全世帯向けに配布したマスクや、学校向け、妊婦さん向けに配布したマスクに、髪の毛、ゴミ、カビ等の不良品が混ざっていた件。今の所、7000~9000件位発生しているみたいで、某方向性の皆さんは一斉の批判を展開しているわけですが、こう言う特殊事情での製品製造と配布なわけで、そこは酌量の余地はあるのでは。

全体で1億数千枚枚の布マスクを調達しているわけですから、仮に1万件不良品が発見されたとすると、不良品率は0.007%。正直、工業製品でかつ衛生製品である「布マスク」の不良率としてはちょっと大きい気がするけれど、製造元の一つである興和株式会社や、輸入した伊藤忠商事の説明に寄れば、これまでの在庫を放出したわけではなく、政府からの要請で急遽海外の工場で製造したり、自社と取引のある海外の衣料品製法工場へ製造委託した物を納品したようす。となると、今都内などに優先的に配布されて不良品が発見された分は、ある意味初期ロットと言えるから、その場合不良品率が有る程度高くなるのは仕方ないこと。普通の時なら、初期ロットで製造試験を十分流して、不良品の発生率を抑えたり、検品体制を十分に検証して、必要なレベル品質に達してから、量産開始をして出荷するわけで、今回は非常事態という事で、そう言う検証過程がかなり省略されたか、それとともに検品体制があまかったかと言うのが原因でしょうね。

両社共に、製造分を回収して再度検品を通して良品のみ再出荷することと、今後の製造分に関してはより厳しい製品検査をするという事なので、不良率はこれからぐっと下がるでしょう。確かに、緊急事態とは言え、衛生品なわけですからもう少し慎重な対応が必要だったことは事実。その点は反省しなきゃいけないし、今後の製造分に生かして欲しいところ。多少なりとも、製品製造に関わっているものにしたら、起こしてはいけない事象だけれど、発生をゼロにする事は不可能な訳で、先ずは原因追及をして、それを少しでも早く製造工程に反映して、今後の問題発生を防ぐことが一番重要で、それは十分に行われるでしょうね。

納まらないのは、これ幸い(?)と政権批判の材料にしている人達で、まぁはしゃぎたい気持ちも分からないでは無いけれど、あまりに幼稚では無いだろうか。さらに、この件を伝える毎日新聞の記事では、黒ずんだマスクの写真が掲載されていますが、

  • 不良品マスクの写真が、毎日新聞に掲載された1枚しか今の所公開されていない
  • その不良品マスクは「カビている」と書かれているが、「カビ」というよりは、インクか何かを落としたよう別の問題のように思える
  • そのマスクは配布されている物と違う点が色々指摘される
  • さらに一度開封されている様子が見られて、本当に配布品か疑問が提示される
等、報道機関としては記事の信憑性が疑われる事例が指摘されているけれど、今の所毎日新聞からは工程も否定も無くて、いつもの「出しっぱなし」状態。個人的には、確かに色々な理由で不良品が間違って配布されてしまったケースは幾つかあるんだろうけど、少なくとも毎日新聞が掲載している写真は、捏造とまでは言わないけれど、配布時の不良品では無い、別の機会のマスクの写真じゃないだろうか。不良品としての個数やその内容は正確では無いけれど、「配布した中に不良品が含まれていた」というのは事実だから、自社の記事は間違っていない、と言うのが毎日新聞の立場というか言い訳なんだろう。でも、「一部でも不確かな情報」というものは、その記事が「黴びていたり、髪の毛が入っていたり、ゴミが入っているマスク」と同程度の「不良品記事」な訳で、それを差し替えることも訂正することも無く掲載紙続けているのは、全品回収をして再配布する政府の布マスクよりも品質に劣る「不良品」という事も言えるんじゃ無いだろうか。

疑問にしない疑問

朝日新聞系のWebメディア「RONZA」で、同じ系列のテレビ朝日の人気番組「羽鳥慎一のモーニングショー」に対しての批判記事が掲載されたとTLで話題になっていたので読んでみたんですが、うーん、これ批判しているようで暗に持ち上げていないか?

まずは一ページ目。在宅勤務のため朝の時間帯にテレビを見る機会が増えたと言い、その中でも一番視聴率が良い自社の番組を取り上げているわけだけれど、まぁ他社の番組を取り上げて持ち上げるわけにも行かないだろうし、批判すればそれはそれで問題が生まれるかもしれないし。で、違和感を感じたのは、この1行。
その要因をたどると、出演者個人の問題ではなく、多くの人々の生命に関わる感染症について専門外のコメンテーターが論じること自体の限界があぶり出されたのだと思い至った。(※強調は私)
 強調した「専門外の米店テーターが論じること自体の限界があぶり出された」の部分は、この後の論説の糸口を提示しているのだけれど、それって直前に書いている「出演者個人の」「知識や経験という能力の」問題ではないのか? ここで、違和感を感じたまま次の二ページ目に入るんですが、ここも論旨の展開に違和感を感じます。

先ず最初の段落で、最近の討論内容を引き合いに出して、逐次投入では無く一気呵成にするべしと言う玉川氏の持論を紹介。しかし次の段落では、その数日前には支援金の支給方法で、足りなければ何度でも支給するべきと、まさに逐次投入の持論を展開していると矛盾を指摘します。少なくとも、この二つの段落では玉川氏の矛盾を指摘しています。三段落目では、玉川氏の口癖を理由に、玉川氏が感染症に詳しくないという推測を提示して、だから専門家(?)である岡田晴恵氏の主張に沿っていると、玉川氏の発現能力の限界というか守備範囲を示したと思ったんですが、次の第四段落では、唐突に玉川氏の発言に対して、内閣官房が反論したことを引き合いに出して「野党精神は素晴らしい」「歯切れの良さは群を抜いている」と持ち上げる。最後は、そう言う玉川氏の暴走(?)気味なところを、MCの羽鳥慎一氏が見事にマネージしていて、それがこの朝の時間帯でトップ視聴率を維持している原動力と礼讃しています。最初の三つの段落で、玉川氏の矛盾性とコメンテーターとしての能力や知識の限界を言っているのだから、第四段落で政府から反論を受けたときには「玉川氏としても不得手な分野では画竜点睛を欠く」とでも言うなら分かるけれど、いきなり反骨精神が素晴らしいとか言うのは飛躍しすぎでは。

そして結論の三ページ目では、最初の段落では専門性に欠けるコメンテーターの影響力に危惧を持つと言い、視聴者はテレビ作法や芸を身につけた「反射神経のコメント」ではなく「確かな助言」を求めていると、前ページとは異なる(でも、真っ当な?)意見に戻ります。で、ニュース番組には専門の知見のある人が出演するが、情報番組では一人が何でも対応しないといけないと問題点を指摘するのだけれど、だから今の「モーニングショー」は良いのか悪いのかという肝心な部分は話さず、結論に入るんですが、多分この段落を伏線に、「今のコメンテーター、キャスターは、政府の政策に対して思い思いの意見を述べるか、代弁するか」と結論づけます。これって、前者は個人の勝手な意見なのに「善人」的に聞こえるし、後者は政府からの必要な情報を広く伝える本来の情報番組の目的のはずなのに「悪人」的に聞こえる。さらに、福島第一原発の件を引き合いに出して、
東日本大震災による東京電力福島第1原発事故のあと、東日本各地の視聴者は被曝の恐怖にさらされ、原発の知識がないコメンテーターの言葉に耳を傾ける気持ちにはなれなかった。そして原発報道のあり方は根底から見直しを迫られた。(※強調は私)
と書いているけれど、 「耳を傾ける気持ちにはなれなかった」ではなく、誤解や自分達の勝手な意見を吹聴していたのがまさに朝日新聞やメディア各社だったわけだし、「根底から見直しを迫られた」のに、未だ責任を認めていないのが朝日新聞じゃないのか。何かメディア全般の問題だったように歪曲化しているけれど、確かに全体の問題も有ったけれど、その問題の原因の一つ、それも最大級の原因の一つが「朝日新聞」であり、数々の報道番組や情報番組が残した罪でしょう。

結論を言えば、専門性も知見もないような分野にまで、理由は色々あるだろうけど著名故に特定のコメンテーター、MCを使い続けて様々な情報発信をする事が根本的な問題点であることは、暗に記事の中でも認めているのに、結局はそういう部分を認識していくのは「これまでとは異なる向き合い方を情報番組のコメンテーターに求めているように思える。」と、視聴者の責任にしている。確かに、情報リテラシーを持つことは必要だけれど、それは提供される情報の正確性に問題があるからで、それならば記事の書き手も「発信する側」の人間なんだから、自分達側の問題解決策を提案するべきでは。わざわざタイトルで「コロナ報道におけるテレビ朝日・玉川徹コメンテーターへの疑問」と、コメンテーターの資質に疑問があるかのように付けながら、さらに記事の途中でそういう部分も指摘しながら、結局はテレビ番組制作には色々理由や限界があるから、最後は視聴者がちゃんと意識高めで試聴しないといけないと責任転嫁して終わりでは、この記事自体が「疑問」じゃないかとしか思えない。やはり、朝日新聞の記者が、同系列のサイトに掲載する記事だなぁと。ある意味、見出し詐欺とも言って良い記事だなと思いますが、それも平常運転だから今更驚かないという事なんですよね。

耳慣れた声

昨日は、タレントの岡江久美子さんが新型コロナウイルスからの肺炎で亡くなるというニュースが、大きく報道されました。私はCX派だったからTBS系列で彼女が司会をしていた朝の番組はそんなに見ていなかったけれど、あの明るいあっけらかんとした性格や印象は好きでした。ご主人が俳優の大和田獏さんということもあり、よくご夫婦でテレビに登場していたけれど、そう言う意味では一方通行ではあるけれど、見慣れたタレントさんであり、耳慣れた声の一人。

さらに今朝ニュースサイトを見てびっくりしたのは、ナレーションで昔はよく耳にしていた、久米明氏が心不全で亡くなったという事。久米さんの渋い声でのナレーションは、子供の頃から聞いていたこともあり、凄く耳慣れた声のお一人なんですが、もう一つ、記事にも登場する久米大作さんは、ふゅージヨングループのプリズムとか、その後のザ・スクエアで活躍したミュージシャンで、当時フュージョンに嵌まっていた自分は久米大作氏のお父さんというイメージも強くて、それもあって久米明さんは好きなナレーターのお一人でした。さらに言えば、MCとして有名だった久米宏氏と親子という噂というか都市伝説が一時期あって、確か何かの番組でお二人が対談したこともあったはず。

どちらも声に特徴のある方だったので、勿論顔の印象も残っていますが、どちらかというと声質だったりしゃべり方だったり、「耳慣れた」タレントさん俳優さんだった方達。子供の頃よく見ていたアニメだったり、当時のテレビ番組で、出演されていたりナレーションや吹き替えを担当していた、こう言う皆さんは、年齢的にはそろそろ鬼籍に入られる頃なのは仕方の無いことなんだけれど、それでもやはり寂しいしやるせなさを感じるのはいつものこと。「サザエさん」を初め、長寿のアニメ番組では、すでに初期の声優さんは何代か代替わりしていて、たまにチャンネルを変えたときに久しぶりにアニメをみたりすると、凄く違和感を感じてしまいます。まぁ、仕方ないですよね。自分の記憶の中では何十年前に毎週見聞きしていた人の記憶で止まっているわけだから。

岡江さんは、乳がんの治療で体力が弱っていたことも理由だと思うけれど、63歳はまだまだ若いよなぁ。正直、個人的にはもっと年齢は上かと思っていたけれど、自分とそんなに違わない事にもビックリ。自分も、仮に新型コロナウイルスに罹患すると、重篤率や死亡率の高い年代に入っているので、決して他人事では無いのだけれど、それでも彼女の声質は元気そうな印象しか無いので凄く違和感を感じます。少し前に志村けんさんが亡くなったときに、それまで他人事の感じだった若い世代が危機感を覚え、同時代を過ごした自分やその下の世代などは一層緊張感を増した物だけれど、有名人の突然の死去は、良くも悪くも大きな影響を与えるもの。ご主人と娘さんも、新型コロナウイルスに対しての危機感を出されているけれど、残った物としてはそれを真摯に受け止めて、何とかG.W.の間に沈静化させることが、一番の供養になるんじゃ無いだろうか。そうしないと、出来ないと、彼女も浮かばれないでしょうね。合掌。

2020年4月23日

シャープのマスク

家電メーカーのシャープが、幾ら半導体製造で使うクリーンルームがあるからと言っても、そこで不織布マスクを製造して販売するというのは、結構驚いたニュースでしたが、その「シャープ製マスク」が遂に販売開始。当分は需要集中を考慮して、1箱50枚いりを3000箱を一日に販売しますが、一人一個限定で、同一人物は購入日も含めて3日間は再購入できないなど、出来るだけ広く公平に販売できるようにしていたもの。事前にシャープのシステムにID登録をしてからの購入で、販売管理するつもりだった様子。

ところが、販売開始直後からアクセスが集中して、なかなか販売サイトに繋がらない状態になったのは、ある意味予想できたけれど、何故か同時にシャープのIoTデバイスにまで影響が出始めて騒ぎに。どうも、マスク購入のためにアクセスが集中して、それがDoS攻撃と判断されてアクセスが遮断。その為に、同じシステムを共有していたIoT関連のサービスも道連れになったらしい。短い時間の中で色々準備しなくてはならず、それ故に有る程度既存のシステムを利用することも仕方ないと思うけれど、ちょっと拙かったですよね。入口がボトルネックになっては、その後のサービス全部が影響を受けてしまうわけだし。このあたりはちょっと「目の付け所がシャープ」では無かったか(マテ)。

実は、各家庭二枚ずつのマスク配布が始まってから、これまで在庫を抱えていた大口購入者が一斉に手持のマスクを放出し始めたらしく、マスクの価格自体が一気に下がってきているとの話も。また、このシャープのマスクが50枚3000円(+送料600円余)で販売されるため、これが一つの価格目安にもなっていて、これ以上の価格付けが今後難しくなる事も有り、今のうちに高値で売り抜けようとしている業者も多くいるみたい。まぁ、そう言う意味では一部メディアでは「アベノマスク」と揶揄しているけれど、全世帯に配布するという効果は大きかったと言っていいんじゃ無いだろうか。そこにシャープが実際に販売開始を始めたわけだし。それに、アイリスオーヤマ製造のマスクも市場に出始めているらしく、段々と一時の「マスク狂想曲」は解消されつつあることは確か。

実は、4月12日に手持の不織布マスクが切れる前にと思って、当時平均的な値段(税送料込みで50枚/3,980円位)のマスクをネットで注文したんですが、未だに届かない。当時は、13日までの注文は注文確定後5営業日以内で順次出荷となっていて、それが一日違いの13日以降は5~10営業日での発送に。そろそろ届いても良い頃だと思うのですが、もう少し様子を見てから注文すれば良かったかなぁ一寸後悔しています。ただ、自分の周りのコンビニやドラッグストア等では、未だにマスクは品切れ状態で、手持が無くなったときに直ぐに対応出来ないのはやはり不安ですからね。あと、G.W.に入ってしまうと、注文も発送も停滞するだろうし。そう言う意味では、シャープさん初め国内製造している各メーカーさんには、もう少し頑張って貰って、多少価格は以前よりも高くなっても良いから、普通に身近で購入出来るようになってほしいですね。

5月は駄目

ANAが5月31日までの国際線の減便や変更を発表しましたが、ほぼ壊滅的な状態と言っていいんじゃ無いかと。ざっと見た感じでは、以前は少ないながらもデイリー運航があったのが、今回の変更で週3便とか1便とか、かなり減らされた感じ。まぁ、出るのは良いけれど、日本に戻ってきたら二週間の自主的隔離が必要になのでは、なかなか出かけるわけにもいきませんしね。

今回の発表では5月31日までの予約に関してで、6月1日以降は今後検討して決定するわけですが、今の状況だとどの路線も厳しそうですね。仮に、このG.W.中に日本の状況が改善しても、終息宣言が出せるのは、多分7月とかじゃ無いだろうか。非常事態宣言に関しては、国内の新規感染者数が二桁台に落ちれば宣言されるかなと思うけれど、「終息宣言」となると新規感染者数がゼロの日が一週間とか二週間とか続かないと出せないだろうし、そうなると5月中にそう言う状況になっても、そこから二週間となればやはり6月に入ってからだろうし。

比較的予約が早めに入る国際線だから、今回5月分まで言及したと思いますが、まだ4月30日までしか減便・運休を発表していない国内線も、5月分の予約は「満席」として実質的に予約が出来ない状態になっていて、多分これからフライトの間引きが始まるんでしょうね。今の所非常事態宣言は、どうも5月6日からさらに延長される様子だから、先ずは5月の中頃くらいまでは減便が続くのは確実かと。その当たりで非常事態宣言が一旦終了して、しかしやはり国内移動の自粛が言われれば、やっぱり5月末まではこんな状態が続くかなぁ。ただ、ANAだけでなく国内の物販やその他ビジネスの影響も大きく、既に発表されている5月6日までは仕方ないとしても、やはり稼ぎ時のG.W.が潰れた分、G.W.明けからは何か対策が必要。個人的に思うのは、例えばシート間隔を明けて乗客数を定員よりも削減してのフライトをするかもしれない。

とは言っても、先日民事再生手続きに入ったヴァージン・オーストラリア(VA)よりはまだ頑張っている方なんだろうなぁ。さらに米国のメジャー3航空会社も、政府支援を貰ったりしてこちらはこちらでさらに大変そうだし。VAも、運航は継続するので無くなるわけでは無いけれど、かといって感染終了五に元の状態に戻るのは大変だろうし、そこで競争に敗れて再び破綻するかもしれない。感染阻止のためには、とにかく人との接触を封印しなきゃいけないけれど、それはイコール経済活動の停滞どころか、停止に近いものが必要になるわけで、もうこうなるとある意味チキンレースの様そうになりつつありますね。まぁ、とにかく早くまた出かけたいのであれば、まずはG.W.終了までの二週間、さらに厳に慎めという事でしょうね。私も、今の所全く予定は無いので、自宅の整理と掃除、後は積ん読状態の文庫本を解消することをG.W.の目標にしました(笑)。

素人用ツール

楽天が企業向けに発売するという、PCR検査キットに批判が集まって居て、とうとう日本医師会も抗議をするらしい。私は最初、その検査キット発売開始の話を聞いた時に、これまでのように鼻の奥に綿棒を挿入して検体採取する方法以外での検査方法が何か提供されるのかと思ったんですが、どうもそうでは無く、これまでと同じ手順で検体を採取して、それをキットを開発した会社が検査するらしい。

PCR検査では、その精度と感度が問題になっていて、日本では闇雲に検査するのではなく、症状の状態やCT/MRI等で肺炎が疑われる患者に利用して、より確度を高める使い方をしています。それ故に、広く検査出来ないことを問題と指摘する人もいるけれど、物理的に可能な検査数やその有効性を考えると、私は今の使い方は正しいと思う。そんな中で、自分が感染しているか不安な人(今回は企業)向けにこのキットが発売される予定なんですが、最後の検査工程は専門家が実行するのだろうけど、一番肝心な検体採取の所が不十分では、その提供された検体の確かさも不明なわけで、それって意味があるのか大きな疑問。これがもっと簡便な方法で、例えば鼻をかんでティッシュペーパーに付いた鼻水を送付するとか、誰でも可能な方法で検体採取が出来るならまだしも、そうで無いならかえって混乱を招くのでは。

問題なのは、発売する楽天は空くまで「商品販売」しかしないので、検査結果やその後の影響に関しては責任を取らないみたいだし、検査キットの開発販売会社も正確な検査結果を保証するわけでは無く、責任もとらない旨言っているらしい。結局それって「検査して陽性陰性を判断する」のではなく、「検査した」ことで安心しているだけ。これで思いだしたのが、東日本大震災の後、福島第一原発の事故の後、日本中に「放射能の恐怖」みたいなものが伝搬して、日本中が一種異様な状態になったとき。日本中で「ガイガーカウンター片手に放射脳検査」する人達があふれ出して、それによって福島由来の放射能核種以外のものまで発見してしまい、結構な騒ぎになったこと。中には、ガイガーカウンター内蔵スマホを発売する携帯会社まで出てきたけれど、結局あの時に騒いだだけで何の解決にもならなかったし、逆に福島に対しての偏見や誤解さらには差別を助長する事になったと私は思っています。正しく恐れることは決して悪いことでは無いけれど、単に誤解を煽るだけの行為は犯罪に近い物があると思う。

確かに道の感染症に対しての恐怖や不安があることは否定しないし、そう感じることがある意味人間として普通だと思う。でも、今の日本の状況を見てみれば新規の感染者数は明らかに減りつつあるし、不幸にして亡くなる方も途切れないけれど、それも世界的な状況と比較すれば文字通り桁違いの結果を残してきている。日本人の中に何か抗体があるのか、元々の生活習慣なのか、その理由は不明だけれど、普通にマスクを着用して、うがいや手洗いを励行して、人との接触を避けるあるいは距離を空けるだけで感染は衰退する。仮に状態がおかしいと思えば、今では軽症者がどんどんホテル等病院以外の施設に入り、本当に必要な時の治療体制も徐々に整備されつつある。誰でも、自分が感染していないか不安なになることは分かるけれど、結局は不確かな方法で「陰性」と判断されても、それで感染が回避できるわけでは無く、次の日には知らないうちに感染しているかもしれない。どう言う意図や趣旨で楽天がこういう物の販売をするのか分からないけれど、結局は社会不安・不信を生むだけじゃ無いかという機しかしない。素人の私でもそう感じる位なんだから、専門家の人にとってはさらに深刻じゃ無いだろうか。

2020年4月22日

プレミアムポイント倍増

現在の新型コロナウイルスによる減便や急便に対しての対策として、ANAのFFP AMCで利用されるプレミアムポイント(PP)について、特別倍率で対応する事を発表していますが、昨日自分のAMCのアカウントで、これまでのPPが行きに倍増して、5万PP越えに。だからANAのサイトにアクセスすると、いきなり「プラチナメンバー到達おめでとうございます」と表示されてビックリしました。

本当は4月も何度か飛ぶ予定でいて、予定通りフライトを完遂すると、その分の倍がついされると、早くも10万PP(AMC Diamond)到達することになり、早々と来年のステータス確定していたんですが、4月のフライトは軒並みキャンセルしているので、それは5月になりそう。でも、今の状況だと、G.W.明けても暫くは外出自粛は続きそうで、さてどうした物か思案中です。もともとは、折角PPを倍増してくれるんだから、せめてANAさんのためにも、コストは通常の10万PP獲得時位はお布施(笑)使用と思って予約は入れているんですが、4月分キャンセルしたのでそれを何処かでリカバーしないといけない。でも、5月のG.W.明け以降、予約はかなり埋まっていて、倍増サポートが続く6月一杯まで予約は入らない状態。なんか変だなとは思っていましたが、やはり5月の減便運休を想定して、現在予約を絞っているというか保留している状態の様子。となると、5月に入れている予定もG.W.明けにはかなり影響をうけそうだなぁ...

今思っているのは、6月の後半にSingaporeかSydneyに行けたらと思っているんですが、現状ではかなり厳しそう。どちらも、日本よりは感染も終息している感じですが、仮に彼の地が有る程度落ち着いたとしても、その時点で日本がまだ収束していなければ入国制限は残るだろうし、そうなると簡単に行き来できないわけで、実質旅行は出来ない事に。こちらは、航空会社の状況だけで無く、日本と相手国両方の状況も関係するだけに、こちらの方が難易度は高そう。

自分の我が儘を言ってはいけないけれど、一日二日は勿論、一週間位なら我慢できることも、月単位で続くとなると色々不便も生まれてくるし、気持ち的にも「何とかならんのか」みたいな考えが浮かんできてしまいます。本当に、今全員が我慢できれば、G.W.明けには少しずつ元の状態に戻るだろうなぁと言う楽観的な気持ちを唯一のよりどころに、今はじっと我慢するしか無いですね。

都合の良い理由

意識してなのか無意識なのか分からないけれど、取りあえず都合の良い理由を見つけて、それに全責任をおっかぶせることで説明したと思っていたとしたら、何でもかんでも安倍政権が悪いで済まそうとする体質に納得出来たりするなぁ。

確かに元所属議員である、高井崇志議員の素行が問題であり、だから党籍を除籍したことは事実だけれど、其れ以前に行き当たりばったりというか、党としての政策が見えない、行動は相手(=与党)を罵るだけで具体的な政策は見えない、発言は数日たてば180度ひっくり返るほど信頼性が無いとか、もう政党の体を成していない感じ。仮にも、野党第一党で、一時は10%前後の政党支持率があった政党だけれど、流石にそんないい加減な行為が7年とか続けば、以前は支持していた人も離れるでしょうね。で、どんどん支持者が離れていき、残っているのはより過激に支持支援する人他だけだから、政党としての行動もますます過激化してくるような気がする。少なくとも、政策提案力では国民民主党のそれも玉木代表の方がまだ現実的だし、期待が持てる。立憲民主党は、枝野代表に蓮舫副代表にこの福山幹事長と、もう昨日言ったことが今日は変わっているし信頼できないし、それが明日になったらどうなるか誰も分からない、位のいい加減さですしね。

直近の政党支持率調査では、以前は10%位あったところでは半分以下に落ち、このFNN系列では7.7%が3.7%と半分以下まで下降。与党自民党も下がって入るけれど、40%近くある政党支持率が数%落ちるのと、10%有るかないかの政党が数%落ちるのでは、全く意味が違うわけで、その影響という意味では立憲民主党はもっと真剣に対応を考えなきゃいけないのに、出てきた回答が「一人の議員のセクキャバ通い」というのではなぁ... 余りメディアには出ていないけれど、別のLGBTを標榜する所属議員が、夜中の2時過ぎに歌舞伎町で酔っ払って警察官にくだ巻いたという話も出ているわけで、それも高井議員同様この時期に何やってんの事案になるわけだけれど、そんなに追求しないのね > メディア。ある意味、高井議員の行動は決して誉められた物じゃ無いけれど、まぁ営業している店舗に入店したという話であるのに対して、もう一人の議員の行動は、国会議員という立場を利用して公権力に対して圧力を掛けているわけで、それは議員の権力乱用に繋がるんじゃ無いかの。こちらの方が、政治家としての資質を考えるなら、より深刻だし危険だと思う。

早く支給を始めろと言いながら、審議時間を短縮するのは怪しからんと言い、ならば審議拒否だと本末転倒な事を言い出す。マスクの製造元不明が怪しからん、コストが怪しいと今一番忙しいだろう厚労省に余計な負担を掛ける。12兆円の配布の話をしているときに、その0.数%の予算のしかも既に執行されている事象の事を持ち出して今する重要性がどれたけ有るのか。疑義があるなら、先ず必要なアクションをするべきでは。この件で厚労省に手間を掛けている社民党の福島瑞穂氏は、そんなことをやっている暇があるなら、今回の一律10万円支給でもまだ困る人達の声を吸い上げて、第二弾、第三弾の支援をいち早く実現する方が優先順位は高いと思わないのだろうか。今に始まったことでは無いけれど、国民を助けることよりも、与党の失点を引き出すことしか考えていないから、どんどん支持率が下がっていくことを理解しないと。まぁ、理解出来ないからいつも同じ事を繰り返して、衰退しているんだろうけど。

さりげないバイアス報道

17日の首相会見で、朝日新聞の記者が、「布マスクやコラボ動画で批判を浴びているが、自分ではどう思うのか」と質問。これに対して安倍総理は、「布マスクは、御社(=朝日新聞社のSHOPサイト)でも販売しているから需要はある。コラボ動画は若い世代を狙ったもので、批判は受け止める」というような内容を回答。ところが、この「布マスク」の件が拡散されて、とうとう朝日新聞を飛び越えて、毎日新聞が参戦(笑)。内容は、自分達が思うような、あるいは都合の良いような印象を与えるような、バイアスが散りばめられている記事に仕上がっています。

もともとこの政府配布の布マスクと、朝日新聞系のオンラインショップに掲載されたマスクに関しては異なる種類の物で、多分以下略ちゃんのまとめ記事が一番正確で中立だと思うんですが、
  1. 政府が、全世帯に2枚ずつの布マスク配布を発表
  2. WHOの「布マスクは、医療従事者が使用することは進めないが、一般の感染拡大予防には有効」というような内容を引用して、朝日新聞が「配布される布マスクは効果が無い」という記事を掲載
  3. 政府の布マスク配布に批判が集まる中、朝日新聞の自社SHOPで、(高機能)布マスクを、3,300円で販売していることが発覚。ダブルスタンダード、ぼったくりと批判が集まる
  4. 政府配布マスクは、ガーゼ素材を折り畳んだ「布マスク」で、朝日新聞の「布マスク」は、途中に不織布等が挟める「高機能」マスクという違いが分かり、前者のマスクとは違うという、朝日新聞の布マスク擁護の声が高くなる
  5. しかし、朝日新聞自身が「布マスクに不織布やペーパーを入れると、その部分が隙間になり効果が薄れてしまうので、進められない、という記事を掲載する
  6. 結局は、そのデザインや製造方法、さらには機能性が異なる2種類の「布マスク」なのに、同列に並べて批判したり、擁護する話がどんどん拡散。とうとう、前者を「アベノマスク」、後者を「アサヒノマスク」等と揶揄ともニックネームとも分からない用語まで生まれてくる始末
どちらも「布マスク」ですから、不織布マスクとは機能性も異なるし、同じ布マスクでもデザインや構造が異なるわけだからコスト(価格)も異なる。それぞれ一長一短有るわけで、別に両社を比較する必要も無いし、どちらが優れているという判断も不要なはず。だから安倍総理も、布マスクの質問を受けて、全く否定するものでは無く、朝日新聞でも販売する程度の有用性はあるだろうという事を言っただけ。

毎日新聞の記事が「作為的」と感じるのは、記事の最初の部分で、
安倍晋三首相が主導し、国民の人気はいまいちで「アベノマスク」ともやゆされている。
 と書きだしていること。批判的な人もいれば、好意的な人もいるわけで、まだ配布が始まったばかりなのに、そう言う判断は出来ないと思うし、元々メディアが作ったような用語である「アベノマスク」を「揶揄している」と書いていることは、彼らも恣意的にこの言葉を扱っていると自ら白状もしているようなもの。さらには、
質問した朝日新聞記者に対し、首相は語気を強めて“反撃”した。
 と書いているけれど、公開されているその会見の様子のビデオを見ると、「語気を強めた」様子も無いし、「反撃」と言うけれど、質問に対して「御社でも扱っているくらい需用はある」と、批判も有るかもしれないが需用もあるというごく一般的な回答をしただけ。そもそも記事の最後に書いている「ぼったくり云々」は、ネットでの書込が言っていることであって、別に安倍総理が言ったわけじゃ無いのに、巧妙に筋立てがすり替えられている気がするし。大体、とうの朝日新聞がそんな記事を公開していないのに、なんで毎日新聞が代わりに記事にしているのか、それが理解出来ない。結局は、相手を攻撃できるなら素材は何でも良いし、とにかく自分達の思いたいような記事になれば、背景も時系列も無視するみたいな印象しか受けない。

で、後半では、その朝日新聞の布マスクが、いかに手が込んでいて、地元でも信頼されていてみたいな「お涙頂戴ストーリー」に変わるのだけれど、安倍総理もその商品に対して「それがどうした」という話はしていないわけで、このあたりから完全に別の話にすり替えようとしている気がする。最後は、再び「攻撃」や「分断」という言葉で記事を閉めようとしているけれど、結局そう言う事象を生み出したのは、既存メディアの無責任な報道であり、記事であり、一番の責任者がその責任をそっちのけで批判だけしているのは解せないし、不信感しか生まれない。本当、いい加減なメディアとかテレビ番組とかが完全自粛してくれたら、もっとこの新型コロナウイルスの災害も早く収束するのにと感じるなぁ。

2020年4月21日

10万円給付

突然決定したようにも見える、全国民一律10万円の給付。仕事や生活に困っている人には、当初の案のように30万円を給付した方が良いと思うけれど、給付の境界線周辺に当たった人の不満はどうしても発生するわけで、そう言う意味では給付制限無しで一度配布して、そこでさらに困っている人には範囲を限定しつつ、そういう部分の手当とをどんどん厚くしていくべき。

そんな中で、今困っていない人、雇用が維持されていてとにかく給与収入は維持されている人、所謂富裕層の人など、10万円はありがたいけれど、それならばもっと困っている人に振り向けて欲しいという気持ちが出てくるのも理解出来ます。寄付する、受取拒否する、そのまま貰います、どう言う対応をするのかはその人それぞれだと思うし、使い道まで指図される筋合いは無い。ただ、日本だけで無く世界的に困っている状況では、出来ればより効果的効率的な方向にその10万円を上手く利用して欲しいと思うのは自然でしょうね。

例えば「寄付」。普通は、日本赤十字とかユニセフとかしか思い浮かばないけれど、「クラウドファンディング」という寄付もあるかな、と。例えば、ライブ会場とか、ミニシアターとか困っているとき、そう言う施設やアーティストを支援するクラウドファンディングを作って、10万円を寄付して貰うことは、ある意味Win-Winの使い方じゃ無いかと。同じ考えで、消費が減っている農業、畜産、海産物などの集団購入何て言うのも良いかもしれない。飲食関係では、「前売り券」みたいなチケットを今購入してもらうことで、店舗は当座の資金確保を、利用者は将来的にそのチケットで店舗利用をするという、こちらもWin-Winの関係が出来るわけで、これは「ふるさと納税」なんかと組み合わせても良いと思う。有る程度経済的に余裕のある人は、それこそ受け取った10万円に手元資金を追加して、ちょっと高級な物を購入するとか、しても良いと思う。要するに「生きたお金使い方」をするほうが、単純に「受取辞退」よりは、世の中で助かる人が多いかなと言う気がします。

一番大切なのは、お金を動かすことで、回すことで、それが社会にとっての血液になり、経済という社会システムが再び活性化していくことに繋がると言う事じゃ無いかと。よくこの手の給付の話が出てくると、「結局貯金に回るから」という話が出るのだけれど、言い方は悪いけれど今は生活するお金が無くて困っている人が多いという事は、貯蓄する前に市中に出て行くお金が多くなることでもあるんじゃないかと。その為にも、困っている人もそうで無い人も、どんどんお金を回していく状況じゃ無いかと思う。だから、給付されるお金が10万円なら、数%でも少し上乗せして、あるいは何倍何十倍にしてお金を回せば、直接新型コロナウイルスの対策には繋がらないかもしれないけれど、それと戦う社会システムの強靱化には繋がると思う。そう言う意味で、自分も10万円を頂いたら、出来るだけそれに上乗せして使う、出来るだけ困っている分野や地域に対して使う、そういう風にしたいなと思っています。

デマが生まれる瞬間

何というか、微妙な体験をしたので、備忘録として。数日前、夕食を食べていたときに、母親が唐突に「〇〇(隣町、仮にX町)に高校自体の知り合いがいるか」と聞いてきました。何じゃそりゃと理由を聞くと、自宅近くの懇意にしている人(仮にAさん)が、どうもX町に私を知っている人(同級生?)がいて、何か私がコロナウイルスに感染していると聞いたが大丈夫か、みたいな話を聞かれた、と。そのAさんは、お互いに畑の作物をやり取りしたり、留守番を頼んだりするくらい親しく互いによく知っている間柄なので、別に私がそんな状態で無いことはよく知っているんですが、どうもどこからか聞いてきた・聞かれたらしい。

高校時代の同級生とかで、その隣町出身の人間も何人かいると思うけれど、もう長いこと行き来も無いし最近特に連絡を取った、連絡してきたという事も無い。全く心当たりは無いし、大体本人が知らないのになんで隣人のところにそんな連絡というか問合せというか噂話が行くのか不明。で、数日後の昨日、突然母親が「分かった」というので何の話だと思ったら、そのX町からの噂話の件。母親曰く、「△△(私の叔母)が、確かX町に親しい人がいたから、そこから話が伝わったんじゃ無いか」とか言い出してをぃをぃと... その叔母は、少し前にちょっと病気を患い、治療をして何とか元気になったんですが、最近母親が何度か電話しても出無いという事で、少し心配していた相手。で、その叔母の様子が隣町の知り合いに伝わり、それが懇意にしているお隣さんに伝わったという推理を披露してくれます。

私的には、全く支離滅裂な説明な訳で、大体そのお隣さんから聞いたという話の内容も、母親が言っている内容なのかも真偽不明状態。まぁ、私も地元で全く人付き合いが無いわけでは無いし、もしかしたら地元で飲んでいる時に、たまたま近くに座った人が、何かの切っ掛けで「もしかしたら」とお隣さんの知り合いだったりしたかもしれないけれど、いずれにしても「探しているから連絡して欲しい」とか言うならまだしも、単なる噂話をされても困ります。で、もっと困るのが、そんな根拠不明出所も不確かな話を、真面目に受け取って、そこからさらに話を膨らませていく人達(含む、うちの母親)。その時に「あぁ、こうやってデマって生まれて広がっていくのね」と再認識した次第です。

この一連の話の中で、本当に事実と確認出来るのは、1) Aさんが家の母親に問合せをしたこと(内容は真偽不明)、2) 家の叔母がX町に知り合いがいる、の2点だけ。「AさんがX町の人から私のことを聞かれた」事も事実かもしれないけれど、確認出来ないから確定は出来ない。言ってみれば、たった2つ(というか、2.5件?)の事から、個々から想像や思いつきで話が膨らむわけで、世の中に誤解とか思い込みがなくならないのは事実だなぁと実感。そこに、今ではSNSがあるから、一気に不確定情報は増えるし、拡散速度は速まるし。実際、新型コロナウイルス関連の情報とか報道を見ていると、どう見聞きしたって「それ、本当?」と疑問を感じる話の方が圧倒的に多い。SNSやメディア等の情報システムが発達しているから、正しい情報にもアクセス出来るけれど、圧倒的に拡散する度合いは負の情報の方が大きいわけで、多分昔も今も同じなんだろうな。「情報リテラシー」の話ではあるけれど、人間がいる限り無くならないでしょうね。それこそ、スタートレックのデータ少佐とかスポックみたいな存在が情報伝搬経路の途中にいて、その情報をフィルタリングしない限りは。入ってくる情報を聞くのは自由だけれど、話(発信する)時には、よほど慎重に責任を持って行わないといけないことを身をもって体験しました。

初対面テレワーク

産経新聞の記事から、入社直後からテレワークを強いられている新入社員の戸惑いについて。私も、毎年この時期は社内の新入社員教育の一環で、一コマ講義を持っているんですが、今年はどうしても必要な講義以外は、リモートでやって欲しいと人事の担当者から言われてしまいました。

まぁ、出来ない事は無いのだけれど(ソフト関係の話だし)、やはり困るのは説明していて、どの程度理解しているのかどうか、結構表情とか全体の雰囲気を見ながら話をするので、それがテレワークでは分からない。うちの会社は、何故か殆どビデオ会議は使わずに、電話での会議が殆どなので、尚更。だからといって、別に自分の講義だけビデオ会議をしたいわけじゃ無いけれど。仕事の電話会議の時にはそんなに不便は感じないんですよね。普通は、PPTとかの画面を共有して、それを見ながら説明したり聞いたり、討論したりという内容。お互いに、テーマにしても内容にしても、有る程度の共通認識は持っているし、実世界でもあったことがある人が多いから、そんなに違和感は無い。

所が新入社員となると、この時が初めて会うわけで、下手したら名前からだけでは男女も分からないかもしれない。それに、向こうは新しい知識を吸収する側で、こちらはそれを説明する側で、相手の理解度とか基礎知識も不明な上位では、やはり相手の理解度を見ながら説明しないと、一方通行の単なる説明で終わってしまいます。子供に絵本を読み聞かせるわけじゃ無いから、一方通行の「会話」になってしまっては困りますし、それはお互いに時間の無駄だし不幸でもあるし。多分、学校の「講義」も同じ課題を抱えているんだろうと思うのですが、先生方はどうやって解決しているんだろうか。

実は、この新入社員犬種は、例年2月頃に内示というか「今年もお願いします」みたいな連絡があり、3月に具体的にスケジュールとか決まり、4月1日の入社式から暫くは基本的な教育(社会人マナーみたいな物)があり、G.W.前の4月下旬くらいから、開発部門向けの専門教育が始まります。例年私の担当部分は、5月に入ってから、G.W.明け一週間目くらいのタイミングが多いのですが、今年は4月に入っても何の連絡もありませんでした。だから、今年はこういう状況だから、例年の新入社員教育はやらないのかと思っていたら、どうも途中のマネージャーの所で止まっていたらしく、急に「お願いします」みたいな連絡がきて困りました。準備もしないといけないので、G.W.明けのスケジュールでお願いしていますが、未だにその後の連絡も無いし。人事、大丈夫かと心配になります。取りあえずG.W.はどこにも出られないし、テレワーク用に例年のパッケージに手を入れようかと思っていますが、さてどの様に修正したらより良く理解して貰えるか...

2020年4月20日

PCR検査のボトルネック

新がコロナウイルスの感染拡大ととも、感染の陽性・陰性検査手段であるPCR検査の拡充を求める声も大きくなり、地域によっては所謂「ドライブスルー検査」を実施し始めるところも。以前は、検査で陽性が確認されると特定病院へ入院せざるを得ず、それ故に病院がパンクすることもあって、検査数は増やしたいけれど、収容施設のことを考えると闇雲に感染患者を見つけるのでは無く、より重症の患者さんを優先したい。それに関しては、ホテル等をまとめて借り上げて、無症状者や軽症の人を病院からホテルに移動させて、より重篤な人の治療を病院で集中することで、病院の治療崩壊を防ぎつつ、人命の救命も優先できる。それによってリソースに余裕が出来ることで、新型コロナウイルス以外の重篤者への対応も可能になるわけだし。

ただ、ここで疑問なのが、確かに入口であるPCR検査の回数を増やすし、出口である治療施設をレベル分けして拡大するのは良いけれど、肝心の「検体検査」をする検査技師の数はそんなに増えていないはずで、ここがPCR検査全体のボトルネックになっていることは、初期から言われていたこと。今は、献身的な作業で何とか検査数をこなしているんだろうけど、そこでいきなり検体の数が倍倍で増えては、一番重要な検査する部分が破綻してしまう。「ドライブスルー検査」と言うけれど、あそこでやることは「検体詐取」であって、その検体の検査をするわけじゃない。さらに「ドライブスルー」にしたのは、一般の施設内の作業だと、被験者一人毎に消毒やマスク等の交換が必要になるけれど、ドライブスルーの様なオープンな環境なら、そういう部分を有る程度省略出来るから効率よく検体採取出来るから。決して、あの方法が「PCR検査」自体の効率化に繋がるわけじゃ無い。最も効率化が必要なのは、検体の培養と試薬を使用した検証作業なんだけれど、そこに今何時間という手間が掛かり且つ人手での作業が必要だから大変。そこが何か解決されている様子が伺えないのが心配です。

海外だと、自動で検体培養をして検査出来るシステムもあるみたいですが、一台何千万円もするらしく、そう簡単に入手もできないみたい。だからこそ、当初は特徴的な新型コロナウイルスによる肺炎をCT等で確認して、その確認手段としてPCR検査で最終的に確定させるという方法を選んだけれど、これだけ感染者数が増えてくると、そう言うスクリーニング作業をした後でも対象となる検査対象者数は増えてきていて、結果的にボトルネックの検査作業をどれだけ効率化するか、リソースを投入して検査数を増やすか、その部分が見えてこないのが心配です。以前テストケースに絡めた話を書いたけれど、その論法で言えば、テストケースをどんどん増やされてカバレッジを大きくするのは良いけれど、そのテストをこなすだけのリソースも無い、機材も無い、やり繰りするのも限界なのに、期日だけは言明されるみたいな身につまされる話だなと再認識。

テレビなどで医療関係者が「PCR検査を増やして、患者を早期に見つけて」みたいな話をしているけれど、無症状の人を検査して発見できる確率よりは、検査して陽性を見逃して、その人が「やれよかった」と出歩いて感染拡大させる方が問題。有り余るリソースに、確実に陰性・陽性判定できる信頼性があるなら、片っ端から検査して判定すれば良いけれど、そう言う準備も無いのに、しかもそう言うことを知りながら「PCR検査拡大を」というのは、自分は関係無いから言える訳で、無責任の極みだと思う。個人的には、診察でPCR検査を要請されたので無いのに検査を要求する人は、借り上げたホテルを利用した専用の「治療待機場所」に無期限に入ってもらい、PCR検査に余裕が出来たときに順番に検査したらどうだろう。それで、仮に発症したら直ぐに治療する施設に移動させれば良いし、少なくとも陽性者が出歩いて感染拡大させるリスクは抑えられる。本人の行動は暫く制限されるけれど、でもそれがPCR検査を希望するときの制限事項とすれば、無闇矢鱈に要求することも減るんじゃ無いだろうか。最も、一番大きなのは、そう言う「手間」を要求することで、無責任に検査要求してくる人をスクリーニング出来ることだと思うけれど。

悪乗りで幻滅

各世帯2枚ずつのマスクが届き始めて、それに対してのコメントがTLにも色々流れているんですが、ちょっとというかかなりガッカリしたのが、この件。実際の動画を見ると、もっと呆れてしまうのだけど、森公美子さんはそのキャラクターも明るいし歌唱力もあるし、それなりにファンだったのだけれど、これで一気に幻滅ですね。別に聖人君子であれとは言わないけれど、自分に合わないのであれば、必要としてる場所は幾らでもあるのだから、そこに寄付するなり有効利用すれば良いだけの話し。しかも、数日前には大量のマスクや消毒液の画像もアップしていたということで、勘ぐるわけじゃ無いけれど自分は困っていないから、何やっても自由と思ってるんだろうか。

さらにガッカリしたが、その映像を代わりにアップして笑っている、現在病気闘病中のフジテレビアナウンサーの笠井信輔氏。時々めざましテレビで状況が伝え足られていて、それでもなかなか恢復に繋がらずに大変だなと思っていたんだけれど、こう言う事をやってる余力があるなら、大丈夫なのかな。でも、久しぶりに映像で見た表情というか状態は、失礼ながらかなり大変な様子に見えるのですが。この方、確か奥様がテレビ東京の元アナウンサー現社員なのからか「I ♡ テレ東」のシャツを着ているんですが、それ故に「テレビ東京のアナウンサーが」とかTLに流れていたりするけれど、そう言う不要な誤解も自ら拡散していることに気がつかないのだろうか。現場のニュースで、誤報を報道していることと同じ事だと思うのだけれど。

というか、自ら病院に入って対策対応中で無いにしても、緊迫感なり危機感みたいな物は感じられないのだろうか。少なくもと、今問題になっている院内感染が、仮にその病院で発生した場合、体力が落ちている自分への影響が一番大きいわけで、どうせ動画をアップして拡散するなら、そう言う発言をして周りに注意喚起することの方が重要だろうし、まずは言われ無き差別や偏見とも闘わないといけない、医療関係者に対しての応援というか誤解を解く行動をするべきでは。それが、結果的には自分に対しての治療行為にも返ってくることになるわけだし。どこの病院も、マスクや防護服が足りないと言っている中、その為のマスクを優先的に供給するために国民に配布した布マスクを揶揄するのは、はっきり言って最低の行為だと思う。

安倍政権、内閣、行政、それらに対して色々意見はあるだろうし、賛成の人、反対の人、それぞれ異なる立場が有って良いと思うし、それが当然普通だと思う。でも、だからと言って、何でもかんでも自分の思うとおりのことが通るわけじゃ無い。それは政治とかとは関係無く、世の中の道理というか10の希望があっても半分どころか一つか二つくらいしか、なかなか思い通りに行かないもの。マスクの件もそうだけれど、給付金だって困っている人に30万円と言えば、いゃ全員に配布しろと言われるし、全員に配布すれば、独り者だから一世帯なら30万円だったのに、今回10万円になったと別不満も生まれてくる。その中で優先順位を決めて、出来るだけ漏れる人が無いようにする為の意見ならWelcomeだけれど、結局声の大きい人が自分の我が儘だけ発信しているのは、子供の喧嘩以下。そう言えば、TL上で配布マスクをオモチャにしているタレントさんや著名人を指して、「食べ物を粗末にしているのと同じ」言っている人がいたけれど、まさにその通り。ふと思ったけれど、森公美子氏は「霊視」出来るそうだけれど、霊視は出来ても人の心は見えないらしい。

[2020年4月20日追記] 笠井信輔氏から、騒がせた謝罪のコメントが出たみたいですね。森公美子氏からは、笠井氏を元気づけるために個人的にLINEで送られた動画を、笠井氏個人の判断でInstagramで公開したとのことですが、それならもっと別の動画を送ればいいだけで、わざわざ二枚のマスクをオモチャにしなくても良いと思う。それに、記事最後に書かれている、
「さて、どなたにお礼を申し上げたら良いのでしょうか。こういったマスクを頂きまして、本当にありがとうございました」
というコメントは、やはりマスクを揶揄しているわけで、それを「御見舞」「元気づけ」とするのは、やはり悪趣味だと思う。

2020年4月19日

新しい工夫

外出禁止、三密禁止の自主規制が続き、色々な業界で影響が出ている中、毎日当たり前のように放送されてきた「テレビ業界」への影響も大きい様子。特に、毎日何か放送されていたので、結構これまでとの違いを敏感に感じます。一番大きいのは、やはりロケとか録画が出来ない事なんでしょうね。最近の傾向では、過去の総集編とか、NG集とか、再編集物がかなり増えた気がします。

次ぎに多いのは、自宅とか別の場所に出演者が分散して、スマホや中継機器を利用して、ワイプみたいな感じで参加する物。これはこれで一つのアイデアだと思うけれど、やはりそれぞの画質の違いや、あとどうしても反応に遅延が発生するのは、やはり気になります。ふと思ったんですが、あれって5Gにしたらもう少し綺麗にしかもそれなりにリアルタイムでレスポンスする事が出来るんだろうか。

生放送なども、出演者との距離を空けて配置するのが段々と見慣れてきたけれど、やはりまだ違和感を感じます。番組によっては、透明なアクリル板を出演者の間において、隔離するような形にしていたものもあったけれど、個人的にはそっちの方がやはり画面の収まりは良いかなと感じる半面、四方全てをアクリル板で囲うことは出来ないだろうから、実際の有効性には疑問を感じるけれど。

考えてみたら、多分3月の上旬くらいに自粛要請が出て、3月中旬くらいまでの録画・収録で泊まっているんじゃないだろうか。だから、それ以降に放送されている番組を見ても、いつもよりも録画したビデオの使用率が多くなっている(いつもなら、カットするシーンも利用して、その分放送時間を延ばして穴埋めをしている)気がして、だから番組を見ていても冗長なような期がするんですよね。その当たり、やはり編集技術みたいなものを改めて感じていたりします。まぁ、テレビ業界からも陽性反応者がでたりしていて、どこの業界も大変だと思うけれど、そろそろ放送業界も深夜とか早朝とか、放送休止とか考えた方が良いんじゃ無いだろうか。そんなことすら感じるけれど、多分後一月位は業況家以前はしないだろうから、今月からG.W.は再放送と映画ばかりの番組構成になりそうな気がする。それなら、AmazonとかHuluとか、別の手立てに逃げる人が増えるんじゃ無いだろうか。大変だ、テレビ業界も。

4Kモニター

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、4Kディスプレーに関して。私も昨年末に以前のモニターが故障してしまい、急遽年末に新しいモニターを購入したんですが、量販店の品揃えが少なくて28インチの4Kモニターという、かなり表示が細かなもので妥協しました。当然、年齢相応に目の方も衰えていて、そのままの設定では画面を舐めるように顔を近づけないと表示される文字すら分からない。

  1. まずは、Windowsのディスプレー設定で、表示を100%から125%にしてみました。かなり見やすくなったし、125%にしても以前使用していたモニター解像度(2560×1440)よりも高解像度なので表示領域は広いのですが、やはり何か勿体ない気が。
  2. 100%に戻すと、どうしても文字が小さくて見えないので、システムフォントのサイズを、デフォルトの9ポイントから11ポイントに変更。これ、約120%拡大になります。これで解像度は4Kのままでも、表示される文字が大きくなるので、結構使いやすくなりました。ただ、アプリによっては、システムフォントのデフォルトのままのものもあり、9ポイントのままで表示されるものがあって、これはもうどうしようも無い。
  3. 困るのは、利用量の多くを占めるブラウザーでの表示。それまでは、私は12ポイントにデフォルトを変更していましたが、ここも14ポイントと少し大きめにすることで、これまでのような感覚で表示されるようになりました。ただ、一部のサイトでは、フォントが大きくなった分はみ出してしまうところもありますが、これもそんなに多くないので無視すること。
細かなところでは、色々調整したい変更したい部分もありますが、取りあえずシステムフォントのサイズとブラウザーのフォントサイズを弄ることで、取りあえず28インチ4Kという狭い中に高密度の表示でも、何とか使うことが出来るようになりました。

以前は1600×1200のモニター二台を並べて使っていましたが、山田氏が書かれているように、これを一つに集約することは凄く大きい。幾らモニターの枠が細くなったとは言え、やはり真ん中に黒い筋が入ることは避けられないわけで、これが結構心理的に邪魔。さらに、この黒い枠を挟んで左右どちらかのモニターにウィンドーを表示させるので、結局は2台並べていても、主・従の役割が自然に出来てしまう。ちょっと勿体ない気がしていたところです。これを一つにすることで、画面上のどこにでもアプリのウィンドーを配置して、色々へ移行して参照できるのは凄く便利。以前だと、Chromeを二つ横並びにするのが精々でしたが、4Kモニターだと横に三つ、立てに二列と、6個のChromeを並べてもまだ余裕があります。Photoshopを利用する時も、以前は最大化して使用すると、他のアプリ参照が出来なくて不便を感じていましたが、4Kだと以前の最大化以上のサイズにPhotoshopのデスクトップを拡大しても、まだ十分な余白があります。

難点というか、限界というか、それだけ沢山のウィンドーやアプリを一度に表示出来ても、人間が参照できる範囲には限界があるということ。実際自分も、4K画面の家モニター中央付近にメインのアプリを表示して、その周りの表示エリアは其れ以前に開いたChromeとかアプリの画面が散らばっている状態。広い表示空間を有効に活用するのは、慣れないとなかなか大変という事を再認識しました。それでも、やはり一度大画面高解像度の世界に入ってしまうと、なかなか足抜け出来ない。4Kモニター購入以前から使用していたノートブックパソコンの画面が、相対的に凄く大きく感じるようになってしまい、何か間の抜けた表示に感じるようになってしまったんですよね。複数のデバイスを併用するときに、DPIの値を揃えないと使いづらい(見づらい)というのは、以前からの経験則で知っていましたが、なかなか丁度良く合わせる事が難しい。解像度が増える分、画面サイズは大きくしないといけないわけで、そうなると、小型のノートブックパソコンとの乖離がますます進むという、ちょっとしたジレンマを感じるようになります。このあたりは、新しい時代のデバイスに対しての「慣れ」というか、新しい「スキル」なのかもしれない。

燃油サーチャージ

世界的な経済活動の停滞で原油価格もUS$20を切ったりしているから、多分そうなるだろうと思っていたんですが、ANAが3年5ヶ月ぶりに燃油サーチャージを無しにするという記事。自宅近くのガソリンスタンドも、会員価格ではあるけれど、レギュラーガソリンは120円/lを、ハイオクガソリンは130円/lを切っていて、今では通常価格でもそれぞれ120円/l、130円/lを切るくらいの価格低下。私の自家用車はハイオクを使うので、確か最後に入れたときは140円/l台だったと思いますが、流石に10円/lとか違ってくると結構大きい。

こんな時こそ、あちこち飛び回りたいのだけれど、飛ぶ先も事実上の入国禁止状態になっているからどこにも行けないジレンマが。今回の燃油サーチャージ設定は、6月1日から7月31日発券分で、多分その次も設定無しに成るんじゃ無いかと思うんですよね。6月末までの、AMC Premium Point倍増の期間無いに、SingaporeかSydneyに行っておきたいのだけれど、どちらもまだ厳しい入国状態だけにどうなるか分からない。6月になったら、少しは状況が改善することを祈っているけれど、無理かなぁ。本当、今年の初めにはこんなことになるとは夢にも思っていなかったのに...

2020年4月18日

一斉休業

昨日の首相会見で、より一層の全国的な自粛要請があり、それに呼応して一層の休業や営業短縮が行われるんですが、流石にイオンモールが今日から一斉休業するというのにはビックリ。自宅近くのイオンモールも、今日から専門店街が臨時休業で、スーパーと一部店舗のみの営業に直ぐに切り替わって流石驚きました。モールへの入口も、イオンスーパー側に限定されてしまい、まぁそれも仕方ないのだろうなぁ...

実は、来週から新規オープンする店舗があって、その一つがABCマートだったのでちょっと期待していたんですが、それもG.W.以降に延期でしょうね。丁度靴が欲しかったので、開店したら行こうと思っいたのに。困るのは、イオンモールのHPで「専門店街は臨時休館」といいつつ「一部営業している専門店がございます」と書かれていて、どのお店が閉まっていて、どのお店が制限有り無し含めて営業しているのか、その肝心の情報が無い。200店舗以上入っているから、全てを網羅するのも大変だと思うけれど、それでも少なくとも「どのお店が営業している」くらいはしっかり記載して欲しいなぁ。

動物のように、一定期間冬眠できるなら良いのですが、少なくとも食料品は調達しないといけない。あと、薬も必要だし、トイレットペーパーや洗剤など、消耗品も必要。そう言う物流を支える会社やインフラは、「出るな」と言われても、出るのが仕事だから仕方ない。こう言うモールとかショッピングセンターはまだ良いけれど、コンビニなどは全国に散らばって展開しているから、さらに大変。営業時間短縮などを始めている店舗もでて居るみたいですが、場合によってはその地域で持ち回りで休むとか、地域サービス率を出来るだけ維持しつつ、各店舗の負担を軽減するような仕組みが必要になるでしょうね。

そう言う意味では、確か東日本震災直後の一時期やっていたと思うけれど、寸断された物流を効率的に利用するために、コンビニメーカーなどが相乗りで品物の搬送を行ったりしましたが、そう言う工夫が今も必要なのかもしれない。また、保存の利く商品は有る程度多めに各店舗に事前にストックする一方、消費が大きくなりかつ保存が難しい生鮮食料品などは、相乗り配送等を利用して配送回数は維持しつつ効率化をするとか。そう言う工夫が今必要だし、それをそのまま感染終了後も利用するかは考えどころだけれど、その一部でも利用出来れば、更なるシステムの効率化も可能なはずだし。そう言う意味では、今は色々制限があって厳しいけれど、だからこそ工夫をして無駄を省き、それを次の機会に生かすことで、いってみればメタボ気味だった体が食生活を整理する事で、健康体になるような、そんな風にピンチをチャンスに変える事も重要ではないかと。個人的には、今回80%とか90%の利用率になったリモートワーク、在宅勤務が、今後は普通の勤務形態になることを期待したいですね。

10万円の配り方

国民一人当たり一律10万円の給付が決まったけれど、問題なのは「一人一人に漏れなく重複すること無く支給する方法」をどうするのかということ。単に市町村単位で受付をやると、役場に申請者が集中してしまいクラスターが発生する可能性が高くなるため、それは出来ない。昨日の首相会見では窓口対応では無く、郵送やオンラインにしたいという事なんですが、そこで問題になるのは個人個人を識別する情報。

一応「マイナンバーカード」というシステムは出来ているけれど、確かマイナンバーカードを所有している人って、20%を切っていたんじゃ無いだろうか。銀行口座とか、保険とかに加入していると、マイナンバーの登録が必要だったはずで、そう言うことが必要な人の所有が殆どでしょうね。でも、所謂サラリーマンの数は日本の就業人口の80~90%位だったと思うので、5,000~6,000万人位はいるはずなのに、この割合は低すぎる気がする。いずれにしても、行政のシステム側では既に国民一人一人や、チョキ滞在者などには番号が振られているはずなんだけれど、それを認識して居る人は余りに少ないことは事実。

で、このマイナンバーをキーにして一人一人に配布するとして、それ以外の80%は郵送という事になり、その事務処理は膨大な物になるんでしょうね。個人的には、今回を機会に、マイナンバー、健康保険証番号、銀行口座の紐付けを行って、万が一の場合には横断的な支援が出来るような全国的なシステム構築まで繋がれば良いけれど、その為のお金と時間が掛かるから無理だろうなぁ。でも、多くの国では色々な理由からそう言うシステムが構築されていて、だから個人の把握も支援もスムースに出来る事も事実。これまでは、「個人のプライバシーが」とか「国民総番号制が」とか、色々な理由で反対してきた人達も、今回の件で少し考え方を柔軟にしたらどうだろうか。折角電子化可能な手段と素材があり、それを利用設楽より困っている人に対して手厚い支援が届くわけだから。

マイナンバーを利用したポイントサービスで利用する「マイキーID」なるものもあり、これを利用すると、そのマイナンバー登録者に直接ポイント付加とか出来るんだけれど、このマイキーID取得者は、さらに少なくて1割前後。この機能がほぼ全国民に浸透していたら、今回の10万円の支給も一瞬で完了するんですが、まぁ道のりは遠い。ただ、こう言う制度設計をして実装するには、それが全国的なシステムとなると、やはりそれ相応の動機付けがないとなかなか実現が難しいのも事実で、そう言う意味では例えば韓国とか台湾で実現出来ているのは、彼らが戦争を経験して今もその緊張が続いているから。日本も、同様の経験をしたけれど、結局戦争の反省という事で全てリセットして今に至るので、こう言う部分が手つかずのまま残っていたのも事実。別に戦争をするための道具では無いのだから、そこはそろそろ考えを改めて、より前向きな方向に今からでもスタートする時じゃ無いだろうか。

製造バックアップ

まだ終わってはいませんが、今回の新型コロナウイルス感染で得た教訓の一つとして、製造拠点であった中国が閉鎖されたために、中国からの素材や製品輸入が出来ず、それこそマスクや防護服から、アルコール消毒のボトルに水洗設備等、結構意外な物まで含めて問題が発生して、日本国内で色々な問題を生みました。その結果、日本政府もかなりの金額を出して、中国から他の地域への工場移転等を支援することや、国内製造に回帰する方針を出すところも増えているんですが、とは言ってもそう言うことをするにも時間が掛かるし、元々中国に進出していたのにも、安価かな労働力とかインフラとか、メリットが有るから進出したわけで、単に何年か将来に有るかもしれない今回の様な騒動を想定して今から準備をするわけにもなかなか行かない。

そう言う設備を借りに国内なり海外の別拠点に準備出来ても、今は一時的に需用が急増しているから必要数も増えているけれど、平時になればそれは過剰設備にもなりかねない。となると、幾ら万一の時の設備と言っても、余剰設備はそのまま負債になり、会社経営を圧迫することは確か。何か上手い方法はないのかと思うわけですが、ちょっとヒントかなと思うのが二つ。一つは、消毒用アルコール不足に対応するために、国内の酒造メーカーや化粧品メーカーなどがアルコールを増産したこと。技術的には可能何だけれど、法律の縛りがあるので今回特例的に可能になったんですが、今回の経験を生かすなら直ぐに切り替えられるようなルールを作れば、次の時には迅速に対応可能になるのでは。もう一つは、フェイスマスク等を、自動車メーカー等が作成したように、本来は作っていなくても自社の設備を変更することで対応可能にして増産する方法。これ、さらに突き詰めれば、国内にある個人の3Dプリンターに共通のデータを流し込んで、そこで製造したものを集めて配布する、何て言う事も出来るかも。ソフトの世界ではよくやる、PCの空きリソースを活用するように、国内の3Dプリンターを活用するような方法はどうだろう。

今回はサージカルマスクや防護服が足らなくなって、今も困っているわけですが、マスクは布マスクを一般の人が使用して、不織布マスクは医療関係に優先的に融通するという方法が今回はとられたし、防護服に関しても苦しい事情だけれど、レインコートとかカッパ等で代用する事も。レインコートだったら、ビニール素材を自動的に裁断して、繋ぎ目は圧着接続して自動的に製造するなんて出来ないだろうか。1箇所で賄えなくても、例えば、1) 素材製造、2) パターンカッティング、3) 縫製、4) バッケージング、みたいな分業は可能なような気がします。あるいは、全国の個人中小の縫製業者に投げて分散処理(分散製造)するというのも可能じゃ無いかと。

そう言うことを考えると、専業化して効率を上げることも重要だけれど、万一の場合に対応出来るような「余地」というか「自由度」を有る程度準備する必要が有ります。それって、余剰設備にもなりそうだけれど、逆にそれを利用して自社製品の付加価値を高めるとか、製品範囲を広げるとかも可能じゃないだろうか。一方で、今は自粛中で色々な社会インフラやサービスが制限されている。例えば分散製造するためには、全国的な流通システムが機能している事が前提だし、当然通信インフラも同様。そういう部分の冗長性だったり、ピークマネージメントも出来ないと困る。今は何となく漫然とそう言う機能に支えられていることを認識しているけれど、これが例えば自然災害も伴うような場合は流通システムが途絶することもあるわけで、そう言う場合に対してのバックアップや迂回路も考えないといけない。直ぐには無理でも、少し落ち着いたらそういう部分への投資というか、準備をする事が、もしかした来年の同様の流行に対しての大きな武器というか耐性になる気がしますね。と言うか、そうあることで、いざというときだけで無く、通常の社会生活自体の"QOL (Quality of Life)"も向上する気がする。

2020年4月17日

怪しいコメント

香川県の「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」に関して、募集されたパブリックコメントの内容に疑惑が生まれているという記事。単に内容が似通っているコメントが複数存在するだけで無く、誤字脱字が一致するコメントが何十と発見されたり、オンラインでの投稿では、使用環境のIPアドレスが一致している(これはシステムの構成上ありうる可能性もあるとのことだけれど)とか、いろいろ疑問が生まれているらしい。

オンラインというのは、便利そうでありながら、ちゃんとセキュリティを設定しておかないと、案外不正行為はやりやすいとも言えます。例えば、アンケート用紙へのコメント記載などは、直接紙に書かないといけないけれど、オンラインならコピペで簡単に記入することも可能。また、手書きの場合は、筆跡とまで行かなくても、何となく書き方で同じ人みたいな事が分かったりしますが、オンラインだとステベデータだから、内容が変わっていれば園が一人の人から発信されても文章から読み取ることは難しい。今回は、投稿アドレスが一致していることが疑問視されているけれど、それだってアドレス偽装使用と思えば出来ない事も無いし、本来ならそのアドレスが実際に存在する物なのかまで調べないと判断は出来ません。

まぁ、今回の新型コロナウイルスの影響で外に出られなくなったのに、自宅ではゲームは一日1時間とか制限されたら、そりゃぁ子供だけで無く大人も困るだろうなぁと思うのだけれど、実際の運用は同夏ているんだろうか。当時のTLでは冗談で、これからリリースするゲームは、最初に「18歳以上ですか」と年齢確認したら、今度は「香川県在住者ですか?」と聞いて、「はい」なら利用時間を制限しないといけない、みたいな書込がありなかなか秀逸と感心したんですが、そう言うリミッターとか本当に付加しないといけないかも。でも、ナンセンスだよな。

記事にあるように、本来拘束力は無いはずのパブリックコメントの賛成多数を根拠に採決したのであれば、そのコメントに疑念が生まれている以上は精査してその疑念を解決しないといけないのでは。仮に、疑念が確定したならば、再度議論なり採決する事も必要だろうし。意図的な偽装工作かもしれない疑惑が出てきたけれど、ねとらぼ以外のメディアは追求しないのだろうか。だとしたら、ますます怪しい気がするんだけれど。さて事実はいかに。

10万円補助金

緊急経済対策で、減収世帯などへの30万円給付がほぼ決まっていたのに、色々な理由から一転して制限無しに10万円を給付することに。10万円の一律給付には時間が掛かるという事で、スピード重視で限定世帯に対しての30万円給付を決めかけていたのに、また時間が掛かるのは問題のような気がする。実際、二次補正予算で決めるのでは無く、現在の補正予算をもう一度組み替えて対応する様で、その組み替え作業の時間がさらに給付を遅らせることに。

ただ、以前の報道などでは、元々安倍総理は一律10万円給付を考えていたけれど、出来るだけ支出を絞りたい財務省などが抵抗して限定給付を訴えていたそうな。実際減収世帯への30万円給付だと、その予算は4兆円位なのが、一律10万円給付だと12兆円余りとなるので、3倍違う。まぁ、財務相は抵抗するでしょうね。あと、「全国民一律給付」する方法はどうするんだろうか。国民全員に振込口座を申請して貰うのか、その当たりの方法手段が無いので、それを決めるだけでまた一月二月かかりそうな気がする。よく海外では〇〇と言うけれど、例えばアメリカならSSNとか、全国民を把握しているシステムがそれぞれ存在しているので対応可能。日本も、マイナンバーをちゃんと運用していれば、それを利用した対応が可能だろうし、場合によってはマイナンバーと個人の口座を紐付けできれば、直接口座に振り込むことも可能じゃ無いかと。でも、それって所得を把握されることだから、これまで抵抗が大きかったけれど、今回の事を教訓にマイナンバー制度を皆国民制度にする事を進めても良いのでは。

報道などを見ると、公明党の要求を飲んだ形になっているけれど、これには個人的には一寸疑問。一つは、安倍総理が元々全員給付派だったこと。二つ目には、自民党内にも全員給付を推す議員がいて、30万円の限定給付派と対立とは言わないが、軋轢があったこと。そして、三つ目が、限定給付だと、どう言う制度設計をしても「境界」が出来るわけで、その周りで必ず不満は生まれるもの。でも全員給付なら、そう言う事は回避できる。それらを上手くまとめるために、公明党の要求を飲んだと言う形にすれば、総理は自分の意思を達成出来る、自民党内の対立も他責による決定なら抑えられる、さらに公明党は「実」を取れると、三方どころか全方位得でまとまるアイデアと言ったら買いかぶりすぎか(笑)。難点は、やはり給付のスピード感でしょうね。今一番重要なのは、実際に困っている人達にどれだけ早く支援を届けることが出来るかだから。その当たりは、既存の支援策を利用してと言う事なんだろうけど、この辺はもっと告知や手続きの簡略化、例えばスマホで申請して給付を受けられるような仕組み程度は必要。

ところで、今回の制限無し給付を「自分達の手柄だ」と立憲民主党が言っているらしいけれど、それは嘘だろう。少なくとも以前からこの支援を主張していたのは、国民民主党の玉木代表というのが私の理解。立憲民主党は、桜や森友しかやってなかったじゃないの。しかも「一律10万円給付は自分達が主張していた」と言いつつも、「30万円給付撤回はガバナンスの崩壊、総辞職しろ」と、その自分達の主張を反故にするような事を続けて言ってしまう、一貫性と責任感と信頼性の無さ。もう、存在自体が「邪魔」というか「災厄・災難」だよなぁ。逆に自公にとっては、ほぼ決定していた補正予算をやり直してまで、今回の要求を入れ込んだと言う事は、緊急時という状況はあっても予算権限を実質握っている財務相の言い分をひっくり返したことになるわけで、これが前例となって官邸や予定の声が大きくなるかもしれない。となると、国民の声の大きさ次第では、消費税減税とかその他の改革に繋がるかもしれない、と言ったら夢を見すぎだろうか。あと、本当は、元々の30万円給付をそのまま一次補正予算で通して、でも「直ぐに二次補正で一律10万円給付をする」と宣言して二次補正に取りかかるという手もあると思うけれど、そうするとまた特定野党が足を引っ張るんだろうなあ。ほんと、使えない。

5月、6月は絶望?!

幾つかのメディアで配信されているようですが、UA CEOから従業員へのメモ(メール)の内容が公開されて、5月のフライトは90%カットされ、6月も同様では無いか、新型コロナウイルス収束後も急速な回復は望めないと予想している様子。さらに、2万人規模の人員縮小も考えているようで、回復後もフライトはかなり限定された状態が続きそう。フライトスケジュールが仮に回復しても、入国時にどう対応されるかも問題。入国出来ても、今のように二週間とか自主隔離が必要では実質的に旅行できないわけですし。以前のSARSの時は、入国時に体温検査して発熱していなければ入国出来ましたが、今回の芯がコロナウイルスは、そう言う兆候無しの場合が多いし。7月も厳しそうですね。早くて8月、今の調子だと9月か10月かなぁ...

2020年4月16日

2割報酬返納

新型コロナウイルス拡大感染で、今日明日の生活にも困る人が増加。その窮状に対して、国会議員の歳費を2割返納するという話が決まったとのことですが、うーんそれって意味があるのかどうなのか。TLで見つけた秀逸な書込が、「お腹を空かせいてる人を助けるために、国会議員が自分も一食抜くことが助けにはならない」というような内容。

例えば、試合が開催できずにチケット収入が途絶えたJリーグとかプロスポーツチームで、大きな割合を占める人件費=選手給与、を何割か削減するとか返納するなら、まだ意味があると思うし効果もあると思う。でも、本来困っている人に対して、お金なり食べ物なりの支援援助を与えるべき国会議員が、「その苦しみを共有しよう」とか言って自分も空腹になる事は何の解決にもならない。本当なら、その返納する分で所領調達して配布するとかすれば(微々たる物だけれど)まだ解決策になるんだろうけど、収賄と贈賄とか、色々ルールがあるのでそう言うことは出来ない。でも、だからこそ、まだ決まらない給付金だったり、個人業主支援だったり、企業融資だったり、もっと拡充するなり審査を迅速というか、申し込み即支給くらいのスピード感ある対策をするべき何だけれど。

不祥事を起こした議員が、歳費を返納するというのなら理解出来るし、正直懲罰的な意味合いでも可能ならやれば良いと思う。ただ、今回の様な「無関係な、あるいは無意味な返納」は、逆に効果や影響が無いだけのスタンドプレーにも映るわけで、そう言う無意味なことはやらないで欲しい。逆に、それによって有能な議員の行動範囲や活動範囲が制限されてしまうなら、それこそ国民にとっての不幸になるし、議員に対してでは無く国民に対してのペナルティーになってしまっては元も子もないだろうし。確かに、なかなか支援や補助が得られず、また行動自粛要請で国民感情も不安定になっている昨今、何らかのガス抜きみたいな物は必要なんだろうけど、そう言う無意味なことをやる時間が有るなら、一つでも必要な法案なりを通して欲しい。

日本の国会議員定数は、衆議院が465人、参議院が248人の、合計713人。今回返納する議員歳費は、一月1,294,000円なので、2割だと258,800円。仮に半年返納すると、一議員当たり約160万円弱で、713人分とすると、約11億4千万位。確かに大きな金額だけれど、でも国会を一日開催するには約3億円かかると言われているので、4日分位。それならその4日の間に、全ての経済対策費用なり支援計画なりを承認して成立させて貰う方が、よほど国民にとっては利益が大きいは無しじゃ無いだろうか。こんな状態なのに、特定野党は審議時間が少ないとか、いつもの「仕事したくないモード」に入っているみたいだけれど、そんなことをやるくらいならとっとと支援策を決めて即実行に移せと小一時間。本当にお金が必要な場所、部分は何処かを考えることも重要だけれど、本当に今必要な事を実現するため、実行するために、多少の無駄があってもスピード重視でお金を使うことも重要だと思う。それが「行きかお金の使い方」と言うんじゃ無いだろうか。

iPhone SE

個人的には唐突に発表された感のある、iPhone SEの発表。「iPhone SE」と言いつつも、本体サイズは以前のiPhone SEの4インチに対して、iPhone8と同じ4.7インチ。しかも、デザインはTouch IDも含めてiPhone 8と同じ(ケースも流用出来るらしい)。ただし、内部はiPhone11と同等で、気になるストレージサイズは、64GB、128GB、256GB。

一番ビックリしたのはその価格で、64GBだと44,800円で、256GBでも60,800円と、これまでのiPhone Xとか11とかと比較すると半額くらいの感覚。

私が今使用しているのは、iPhone8ですが、こちらは販売終了予定とのことで、今の所自分のiPhone8に不満は無いのですが、それなら値段も手頃だし買い換えようかとちょっと思案中。買い換えたい理由の一つは、今の手持のiPhone 8のバッテリーの持ちが少しへたってきた感があるのと、この新iPhone SEはiPhone11同様eSIMをサポートしていること。海外で利用するときに、現地のSIMと差し替えて利用することは、いまではもう普通の事なんだけれど、とは言っても物理的にSIMをだし入れてして使用するのは面倒。実はiPhone11が登場したときに「これは便利そうだし良いなぁ」と思った機能の一つ。

さらに言えば、現在はiPhone8とSONYのXperia 5を併用しているんですが、縦長でサイズが大きいXperia 5がどうも使いづらい。iPhone8に持ち帰ると、手に馴染んで凄く使いやすい。殆ど指紋認証する事の無いXperia 5のサイドセンサーに対して、iPhone 8のTouch IDは一発で認識してくれて、これも使う度に「流石Apple」と毎回感じる所。でも、今のiPhone8を購入したのが丁度2年前で、減価償却といういみでは、ちょっと早いかなぁという気もしないでもないし... 実は、この秋にiPhone12(仮)がでたら買い換えようかと思っていたんですが、そうなるとTouch IDではなくFace IDになって使い勝手が悪くなりそうだし、サイズも大きくなるしと、悩んでいたところなので、このiPhone SEはまさにドストライクなんですが... 困った(笑)。

感染症対策

私はインプラントを入れていることもあって、歯医者さんに大体一月に一回くらいの割合で通って、インプラントも含めた歯の健診と歯石除去など歯の清掃をして貰っています。前回は3月の初旬で、今回は昨日予約していたので行ってきたんですが、昨今の状況から歯医者さんも対応に大変な様子を実体験してきました。

前回通院した3月の初旬頃は、まだ今ほどの危機感も無かったし、確か静岡県内の感染者はまだ無かった頃。一月の間に大きく周りの状況は変わっていて、実は数日前から「密接」とも言って良い歯科医院の治療台を使うときどうするのだろうか、一寸いぶかっていました。で、当日予定時刻少し前に歯科医院に行くと、いつも混雑しているんですが、この日は駐車場も空いていてラッキー。車を止めて建物に入ると、まずは受付の周りに透明なビニールシートが張られていてビックリ。でも、ここ最近テレビではよく見る光景なので、納得しつつ診察券と保険証を窓口にだすと、代わりにポストイットとボールペンを出されて。「お車のナンバーを記入してください。順番が来たらお呼びしますので、お車でお待ちください。」と言われて、今度はさらにビックリ。確かに、待合室に人影は無く、手間は掛かるけれど殆どの場合は車で通院するだろうから、車で待たせるのが一番なのは確か。ただし、自転車とか徒歩で通院してくる人もあるだろうから、いつもと椅子の配置を換えているのはそう言う意図なんでしょうね。

自分の車のナンバーを記入して、車に戻って5分位。歯科衛生士さんが呼びに来てくれて、そのまま治療室に入りました。ここでまた小さなビックリが。治療台には、うがい用の小さな水道とコップ置き場がありますが、ここに紙コップを置いて何やら液体を入れて水を入れると、「うがいをお願いします」と言われます。喉の殺菌をしてくれと言う事は直ぐに理解出来ました。私も治療中、抜歯したりした時には、毎日必ず何度かうがいをして口内殺菌するように言われましたが、その薬と同じもの。これ、口の中が殺菌されてさらにさっぱりするのは良いのですが、ガラガラうがいをすると、直ぐに泡が沢山作られて溢れてしまうのが困るんですよね。対策は、ティッシュペーパーを口に当てて、それで泡を防ぐしか無い。その後はいつも通りの治療が始まり、一通り終わったところで、いつもなら待合室で会計処理が終わるまで待つんですが、今回はそのまま治療台に残されて、精算出来たら呼びますとのこと。また5分位して精算処理が出来たからと治療台から解放され、そのまま受付の会計窓口に行き、次回の予約と支払を済ませて今回の治療は終了となりました。

歯医者さんも、治療中に感染する可能性が高いから、対策は大変ですよね。後で気がつきましたが、歯科衛生士さん達も、フェイスマスクをしていて、さらに防護服というか、不織布のガウンみたいなものを着用していました。私などは、治療ではあるけれど必須では無い健診みたいなものなので、場合によってはスキップしても良いとは思うんですが、中には重度の人もいるだろうし、そういう人が無症状感染状態でないとは言えませんしね。病院や治療診療所全てが今は大変だろうと思うけれど、こういう所を見ても「医療崩壊」に繋がる、オーバーワークをひしと感じました。

2020年4月15日

ドイツに学ぶ?!

新型コロナウイルス対策で、医療機関への対応を筆頭に、収入や営業が激減して困っている人対策も重要な事柄の一つ。見聞きできる範囲では、かなり政府としても頑張って補助や支援策を出しているみたいだけれど、どうも今ひとつ周知が徹底しないというか、多分どの人も初めての事なので、元々の手順すらよく分からず、その延長にある手順はさらに分からない、みたいなのが実状なのではと思うのですが。

その中でここ数日テレビなどからよく聞こえてくるのが「ドイツは手厚く早い」と言うような内容。現地に住んでいるカメラマン氏が100万円位の支援を直ぐに受け取ったとか、やはり現地の病院に勤務している女性医師が、予め補助が出て空きベッドを準備しておくと補助が出るとか、確かに手厚い対策が取られている様子。ただ、そう言う報道をするのであれば、個々人の状況よりも、ドイツ政府としてどう言う施策を発表しているのか、先ずはそこをしっかり報道する方が先なのでは。あと、その放送の時にはベルリン在住の方と連絡していたみたいですが、ベルリン市は市としてまた別に補助を出しているという情報もあり、そちらの対策なのか政府の対策なのか、そこもはっきりしない。日本の政府としての対策を比較するのであれば、やはりドイツ政府としてどう言う補助を出しているのか、先ずは大元の情報を提供して、その上で、じゃあ実際にどの程度それが波及しているのか、というところで個々の人の状況を比較するなら分かるんですが。

一方で、これもTLではよく言われるんですが、感染して亡くなった人の数では日本は圧倒的に少数で、今日現在で109名の方が亡くなっていますが、これは世界でも30位よりも下。一方でドイツでは3,500名近い人が亡くなっている。少なくとも致死率という点で、同じ新型コロナウイルスなら地域でそれほど大きな違いが無いと仮定すれば、日本はドイツよりも遙に感染に対応しているし、実際に人口比で見たら倍近く違うから、さらに優秀と言える。今は非常事態宣言の下で営業中止などの措置が取られているけれど、数週間前までは「自主的自粛」モードのように有る程度自由が許されていた状況で、そう言う治療結果を残していて経済とのバランスを何とか上手く取っていたところに、今回の経済よりも感染拡大阻止という方向に舵を切ったことで、正直歪みが生まれて未だ補正されていないことは確かだと思うんですよね。その当たりも、実は勘案して考えないといけないと思う。後ドイツは「ギルド」として
職業毎にグループ体制が昔から維持されていて、その功罪はあるんだろうけど、職種毎に必要なサポートが届く体制が準備されているわけで、その影響も多いんじゃないかと思いますね。そう言う意味では、日本の場合は労働組合みたいな組織が本当はそれに近い活動なり支援をしないといけないはずなのに、そう言うことが見えない聞こえてこないのが、ある意味に本の別の問題じゃ無いかという気がする。

「他国はこうしているのに、日本はまだこう」という比較を出して日本の対策や支援を批判するのは仕方ないとしても、それが改善に繋がるようにちゃんとメディアとしても報道して欲しいですよね。単なる、非難とか無い物ねだりでは、なかなか政府も動かないだろうし。言うのであれば「〇〇では、こう言う政策でこう言う補助を設定して、これだけ効果を上げてるから日本もこれこれをこう変更するべきだ」というような建設的な批判を、少なくとも公共性を謳うメディアはするべきじゃ無いかと。軽減税率を受領している恩恵を、そういう時にこそ返すべきでは? 困っている人を助けるために、色々アイデアを出して実現していくことは必要と思うけれど、「隣の芝生は青い」みたいな事ばかり取り上げるのはどうかと思う。それよりも、「今何が提供されていて、こうすれば出来る」という事を、もっと頻繁に丁寧に伝えていくのが、今必要な行動なのでは。

セクキャバブーメラン

まぁ、特定野党、特に立憲民主党のお家芸「ブーメラン」には驚かないつもりではいたけれど、この高井崇志議員の行動は歴代特大ブーメランに入りそうなもの。しかも、「以前こうだった」とか「昔こう言う発言をしていた」みたいなものでは無く、緊急事態宣言が出された後に歌舞伎町の風俗店に行っていたというのは、どう釈明しても通らないでしょう。で、雑誌の直撃に対して「歌舞伎町はどうなってんのかなと思って」と答えているけれど、それって以前の文科省事務次官氏の「貧困の実地調査」みたいな言い訳みたいな物で、世間は納得しないけれど、立憲民主党的にはそれで納得するんだろうなぁ(棒読)。

この高井議員、以前の加計学園の獣医学部問題の時に、実は元々今治市に誘致を始めた議員として個人的にはちょっと評価したこともあるんですが、その後党の方針に迎合して昔の記録も削除して、一点自分が誘致したことも忘れて批判に回るという駄目っぷり。それでも、まぁ政党人なら仕方ないかと思う部分も無きにしも非ずだったけれど、やっぱり使えない野党議員だったと言う事が明らかになりましたね。緊急事態宣言前、自粛要請時点での安倍昭恵夫人のレストランでの記念撮影であれだけ騒いだわけだから、党としてもそれ相応の対応をするべきだと思うけれど、結局は離党して終わりなんだろうな。これまで散々言いたい放題してきた、党の幹部としてはどう責任を取るんだろうか。「ご本人の問題ですから」と副代表当たりは言って煙に巻きそうだけれど。

しかし、記事の内容が本当だとしたら、どう言う動機が暖かまでは分からないけれど、悪質ですよね。そうで無くても「三密回避」が言われてそれなりに時間がたっているのに、最大接触するようなお店に行くのは。自分自ら、首相の会食などを批判していて、危機感の無さを主張していたのと同じ人とは思えない。まぁ、男の悲しい性としてこう言うお店に行きたいと言う気持ちは分からないでは無いけれど、国会議員という立場にしても、こう言う社会事情という事を考えても、一番拙い行動でしょう。正直申し開きは出来ないと思うし、少なくとも国会での活動する権利は暫くはないと思う。先にも書いたけれど、離党位はするだろうけど、決して議員辞職するわけでも無い。でも、これまでは選挙区では勝てなくて比例復活で議員当選していた人だから、離党したらその道も無くなる。いつ次の選挙があるかは不明だけれど、案外今の新型コロナウイルスが一段落したら、来年の東京2020もあり任期まで待つと予定が詰まるから、秋か初冬くらいに人心一新・東京2020実行内閣みたいな形で解散総選挙何て言うのも有るかもしれない。そうなったらアウトでしょうね。

まぁ、何百人も議員がいれば、その中にもピンからキリまで能力や道徳観の違いがあることは分かるけれど、余りに酷い。穿った見方をすると、やはり野党には今の状況を見ても「危機感」が無いからじゃ無いかという気がする。それは、報道される野党からの発言や行動を見ても、本当に国民のこと、一人一人のことを思って発言している人はごく僅か。逆に党の幹部クラスとなると、政局に利用している印象すら伺える。そう言う雰囲気が、末端の所属議員まで伝搬していると言ったら言いすぎだろうか。直近の政党支持率では、立憲民主党はとうとう維新の党にも抜かれて、野党政党支持率第二党に転落したらしい。以前なら、それでも10%前後あった支持率も、今ではその半分以下。やはり国民はバカでは無いわけで、単なるパフォーマンスは当初は受けは良いかもしれないけれど、直ぐに見破られるという事ですよね。

運休延長 by UA

UAが現財運宮中の日本離発着線を、当初予定の5月4日までの予定を、さらに20日まで延長するというニュース。昨日もたまたま同じような内容の記事で調べてビックリしたんですが、羽田離発着路線は全休ながらも、成田離発着路線は、SFOとGUMは残っているんですよね。ANAも何路線か米国線は残していて、やはり僅かではあるけれど北米の需用はあるんだなと逆に感心してしまったんですが。

ただ、いずれにしても5月中の渡米機会は無いなと思っていたので、今回の延長は影響は無し。問題なのは、UAにしてもANAにしてもフライトスケジュールがどうなるかよりは、米国や日本の入国者への対応措置(二週間の自主隔離)が、なくなるかどうかですからね。いずれにしても、まだまだ先が見えない...

2020年4月14日

消毒用お酒

消毒用アルコール製品が、私の周りではどこを探しても無い。たまに見つかるのが、「補充用パッケージ」なんですが、その補充先であるボトルがさらに無いから、それを買っても事実上使えない。からのボトルなら、例えば無印良品当たりにあるだろうと思うのですが、それがシャンプーとか化粧品ならいいのだけれど、消毒用アルコールですから、材質にしてもポリプロピレンとかでも特定の物が必要らしいし、口の部分も多分有る程度密閉できるような構造でないと、揮発してしまうだろうし。とは言っても、取りあえず丁寧に手洗いすることで感染予防効果はかなりあるとのことなので、まずは手洗いをしっかりするようにしているんですが。

で、そんな消毒用アルコール不足に対して、アルコール飲料を代わりに使うと言う話。とは言っても、普通のビールとかワインを使うわけでは無く、アルコール度数を70%以上に上げた、お酒ではあるけれど、殆どアルコール(笑)。私達が一般に飲むお酒で、アルコール度数が高い物でも50%だと思うから、70%以上というのはかなり高い。実際、飲むことも出来るらしいけれど、多分一発でダウンだろうなぁ。カクテルとかなら使えそうだけれど。そう言えば、昔の映画なんかだと、怪我をしたときにお酒を口に含んで傷口に吹きかけて消毒するシーンが登場するけれど、あれは実際には消毒の役割はそんなに無かったと言う事だろうか。

「窮すれば通ず」という諺通りの話のような気がする。本来なら、事前に準備をして万一の場合に備えないといけないのだけれど、とは言っても今回の様に全国的どころか世界的な危機状態では、流石にその時に備えるというのは、しかも初めての経験では何ともしようが無い。となると、このように困ったときにどうしたら手元に有る物で工夫するのか、そう言う発想が重要だという事を再認識。

ただ、このアルコール製品の件でもそうだけれど、それ以外の事に関しても、物理的に物が準備出来る・出来ない事も有るけれど、それ以上に規制とか法律とか、そう言う目に見えないものの制限や縛りが、こう言う究極的な状況では邪魔になるきがしますね。今回も、特例として期間限定で許諾されたわけだけれど、そういう部分で柔軟に対応するしか無い。後は、誰が責任者で、そう言う判断を遅れること無く臨機応変に出来るのかと言うことを、今後のLLとしてちゃんと反省しないといけないかも。

見出し詐欺

昨日も、メディア報道での見出しと本文の乖離の話を書いたんですが、この朝日新聞の記事も酷いなぁ。見出しは『「国は休業補償しない。交付金も使えない」西村氏が答弁』となっていて、このままだと、国は企業の休業補償は一切しないように聞こえる。でも本文を読んでみると、確かにそう言う発言はしたけれど、最後の方では、
他方、西村氏は、国は「補償」はしないが、売り上げが半減した個人事業主に100万円、中小企業に200万円を上限に現金給付などの「支援」策を講じることを強調。自治体が国と同様、「支援」として給付を行う場合には臨時交付金を使えるようにする考えを示した。
と書いている。つまり、名称というか呼び方は異なるが、実質同等の支援はすると言うことが一番重要な情報なのでは。

で、この記事を読んでいて思ったのは、この朝日新聞というメディアは、どこを向いて「報道活動」をしているのか、ということ。仮に、困窮している離職者とか仕事に困っているフリーランス等を意識しているならば、まずは最後の「100万円/200万円の支援」があることを強調するだろうし、例えばその手続き方法が不明だとか、何か問題があるのであれば、それを代弁者として問題追及するなり批評するのが、メディアの役割では。でも、見出しだったり、本文の最初の部分では、恰も国は何の支援も補助もしないと言っているような書き方をしていて、それって困っている人の役にも立たないし、単に政府批判をしたいだけなんじゃ無いのか。それに、この記事は全文が無料で読めるように公開されているけれど、通常の朝日新聞の記事だと後半は有料記事部分になるから、普通に読む読者は前半の「支援・融資無し」という情報しか得られない。

以前も書いたけれど、ある商品を購入して包装して貰ったときに、そこには「肉」と印刷されていたのに、いざその包装を解いてみたらその中には「通常この包装では肉を梱包していますが、今回諸般の事情から魚を包んでいます」と書かれていて、実際「魚」が入っていたようなもの。普通なら、中身と外見が違う偽装だと言われて当然なんだけれど、とうの販売者は「いゃ、中にちゃんと説明を入れています」としらばっくれるようなもの。少し前にあった、自動車メーカーの燃費偽装問題みたいなもので、あれを叩いたメディアの一つなのに、いざ自分達は同じような事をやって知らん顔しているのはどうだろうか。

「メデイア」という、情報提供が生業の企業が、一番必要な情報では無く、自社の方針なりを優先して誤解されるような方法で情報提供することが、果たしてその企業の「正義」として正当化されるのだろうか。ましてや、自らが「公共性」を主張して、さらには生活必需品として「軽減税率」まで受けている業種なのに、わざと誤解させるような報道を続けている。仮に「わざと」では無かったとしたら、何かの手違いだと言うのであれば、今一番国民が必要としている重要情報の報道を担当するものには、ちゃんとしたスキルを持った人間を当てて欲しい。まぁ、この新聞社の場合、これが初めてでは無いし、この話題自体これまで何度も報道されていることを、わざわざこう言う形で取り上げるというのは、それなりに特別な意図があるとしか思えないけれど。

羽田2タミ国際線閉鎖

本来なら、華々しくデビューするはずだった、羽田国際空港第二ターミナルの国際線ターミナル部分。個人的にも期待していたし、供用開始早々には二タミ国際戦初のフライトも予約していたけれど、全て新型コロナウイルスでおじゃん。国際線も、どの航空会社も殆ど飛んでいない状態では仕方ないのだけれど、その二タミ国際線部分を閉鎖して、元々の国際線ターミナル、現在の第三ターミナルに国際線路線を集約するという記事。まぁ、本来予定していた国際線路線のうち90%は運休している状態では、わざわざ2箇所ものターミナルを運用する必要性は無いわけで、仕方の無い対応でしょうね。

試しに、今日の羽田空港発の国際線路線を空港のサイトで検索してみると、全部で140路線のうち、欠航が125路線で、今日フライトが予定されているのは、以下の15路線のみ。

  • JAL0097 (台北-TSA)
  • AF0163 (パリ-CDG)
  • NH0869 (マニラ)
  • NH0847 (バンコク-BKK)
  • JL0012 (ダラス-DFW)
  • JL0043 (ロンドン-LHR)
  • NH0965 (ロンドン-LHR)
  • JL0010 (シカゴ-ORD)
  • GA0875 (ジャカルタ-JKK)
  • SU0261 (モスクワ-SVO)
  • JL0037 (シンガポール-SIN)
  • S76290 (ウラジオストック)
  • BA0006 (ロンドン-LHR)
  • LH0717 (フランクフルト)
  • NH0967 (上海-浦東)
これでは2箇所もターミナルを使う意味はないですよねぇ... ANAは、殆どの国際線の5月15日までの運休(インド線は5月31日まで)を発表していますが、少なくとも5月中の回復は無理そう。早くて、6月の後半、7月もどうか不明というのが現状じゃ無いだろうか。LAXのいる姪っ子が心配だなぁ... 成田発なら、ANAはNRT-LAXとNRT-ORD、UAがNRT-SFOを飛ばしているので、渡米できないことは無いのだけれど、入国したら二週間の自主隔離期間が必要だし、また日本に戻ってきたら日本でも二週間の自主隔離が必要だから、一ヶ月も行動制限を受けてしまいます。せめて、この自主隔離期間が解除されないと、実質的に渡航できないなぁ。それがいつ明けるのか。やはり、6月は厳しそうで、7月かなぁ... 姪っ子も帰国インターンが終了しても帰国出来ないんじゃ無いか。

2020年4月13日

アナウンサー感染

テレビ朝日の男性アナウンサーが、新型コロナウイルスに感染していることがわかり、急遽休養に入り、臨席していた女性ウナウンサーや関係者が自宅待機しているという話し。私は、その番組も見ていないので何とも言えないけれど、どうも4月の3日位頃から、声がおかしかったりという「異変」はでていた様子。その後、一度回復したように見られたので週末を挟んで復帰したけれど、結局体の痛みなどから入院して、そこでPCR検査をして新型コロナウイルス感染が確認された様子。

初期の症状発生から実際に感染陽性が分かるまで、一週間位の期間があったわけですが、どうしてその最初の症状の時に見逃してしまったんだろうか。どうも、その最初の時が金曜日で、翌日から週末にはいることで一旦納まったように見えるなど、不運もあったと思うけれど、やはり毎日感染関連のほうそうをしているわけだから、より慎重になるべきだったと思うのだけれど。アナウンサー本人の番組に対しての責任感なのか、制作サイドの無関心なのか、その理由は不明。でも、その危険性や予防措置を毎日放送していた本人が感染陽性になってしまったのは、皮肉でもあるし、軽率とし言われても仕方ない気がする。

こういう時、報道機関なんだから、先ずはその感染に関しての詳細な情報を自ら出して欲しいですよね。放送局という、ある意味密閉された環境だから、一般企業とは条件が多少は異なるかもしれないけれど、でもその中での行動のどの部分が疑われるのかはっきりさせれば、それは社会に対しての大きなメッセージになると思うし、決して自社に対してのマイナスにはならないと思う。でも、以前のセクハラ問題の時も同じだけれど、結局は「対策をやったふり」としてそれで終わるんでしょうね。今日以降の放送がどう言う形式で行われるのか分からないけれど、少なくとも以前と同じ方法ではいけないわけで、例えば全員がリモートで出演するみたいな形にしないといけないのでは。

昨日の都内での最大のレイヤーは、病院での90名近い集団感染でしたが、やはり最大の感染原因は「三密」というのは確かなような気がする。元々も、ライブハウスとかカラオケとか、そう言う環境が中心でしたし、ヨーロッパなどで感染が拡大していない地域(スウェーデンだったかな)では、ソーシャルディスタンスを徹底することで、マスク無しでも感染が広がっていない事例があるようで、飛沫感染を回避するだけでも、かなり対策出来そう。そう考えると、日本人の感染者数や重篤者数が少ないのは、やはりインフルエンザ対策でマスクを着用している比率が高いことが理由じゃ無いだろうか。そこに、今は8割の接触自粛を要請しているわけだから、多分というか必ず二週間後にはかなりの結果が得られそうな気がしますね。不安なのは、陽性者が集中している医療設備でのクラスター発生で、そう言う意味では早く軽症者と重篤者を分離して、医療機関の負担を軽減して、院内での感染の鎖を断てるように分離を徹底されることでしょうね。それが出来れば、集団免疫も獲得出来て、さらに強い日本として復活できる気がする。

今必要な番組

いぜんもちょっと書いた記憶があるんですが、現在の厳しい自粛要請の中、仕事が休業したり解雇されたりして、収入が途絶えてしまった人や、自粛閉店・休業で店舗を閉めざるを得ないオーナーさんとか、一部食料品とか物流などの業種を除けば、特に物販関係や飲食中心に、経済活動が停滞しています。そんな中で、政府は政府で、色々な対策を発表したり、さらにはその適用範囲を広げてカバー出来る人を増やそうとしているけれど、なかなかそれが実績に繋がらない様子も。その理由を考えてみたら、やはり「そう言う補助があることを知らない」「知ってもやり方が分からない」という事も大きいんじゃ無いかと。

そんな中で、「こんな番組が、今一番望まれているんじゃ無いか」というのが、そう言う給付や支援の受け方を具体的に、場合によっては個別コースをその場で実地に開設して、実際に支援を受けられるところまで詳しく解説する番組じゃ無いだろうか。これ、安全確保の意味でも対応が可能で、まぁスタジオにはMC役の人が一人いるとして、実際に質問したい希望者は電話で参加すればいい。で、個別に開設する専門家とかアドバイザーも、電話ないしはスマホのテレビ電話で参加すればいい。でも開設するのに声での対応だけでは分かりづらいのでは、という事も有るんだけれど、でも利用する行政サービスは既に発表されている者ばかりな訳で、例えば、どう言う条件ならどう言うサービスが受けられるのか、その場合どこの窓口に行けば良いのか、どんな準備(免許証とか保険証とか)が事前に必要なのかとか、多分情報としては事前に資料を準備出来るのでは。それらを組み合わせて示せば良いし、場合によってはその場で手書きすることも有りだと思うし。

もし可能なら、実際に申請する場所についていって、その様子を放送できれば、さらに具体的にイメージ出来て、一寸迷っていた人も積極的にサービスを受けてみようと思うのでは。その分利用者が増えるので、密着感染の対応は必要なるだろうけど、予め申請用紙の準備などが啓蒙されれば、窓口のサービス率が上がって、行政側も助かるかもしれない。またまだ保証内容や範囲が不十分と言われているけれど、それすらも全ての必要な人に行き渡っているとは限らないわけで、今必要な事との一つはそう言う啓蒙活動じゃ無いかと思う。それこそ、本来はNHKが率先して一日の放送時間の多くを割いて具体的に詳しく放送するべきだと思うし、民放だって空いている時間帯があるなら政府が枠を買い取って、そう言う情報提供をもっとするべきでは。モーニングショーやワイドショーが、有る程度そう言うことをになっても良いと思うけれど、結局ああいう番組に出ている人も本来そう言う保証対象外の人ばかりだから、話が明後日の方向へ流れることの方が多いだろうし。

「売れないお店を専門家が建て直す」みたいな番組が時々ありますが、困っている人を徹底的に助ける内容、それも現在の休業融資とか給与保証みたいなところを重点的に扱う番組を、それこそテレビ東京当たりがやったら受けそうな気がするけどなあ。「ガイアの夜明け」なんか、格好のネタでは。ただ、そのMC役に、池上氏を当てるのは止めて欲しいけれど。何か、正しい情報でも信用できない雰囲気になってしまうから(マテ)。

悪意ある見出し

TLで物議を醸していた、ニッカンスポーツの、星野源氏と安倍総理のコラボ映像。この件を報じる記事の見出しが非常に違和感。『安倍総理が"コラボ"の星野源反応「連絡確認ない」』と書かれていて、これは本来なら星野氏側に使用許諾とか著作権確認とかの連絡をするべきなのに、それをせずに(暗に意図的に?)使用した、とミスリードさせるようなタイトル。実際に記事本文を読んでみると、
「ひとつだけ。安倍晋三さんが上げられた“うちで踊ろう”の動画ですが、これまで様々な動画をアップして下さっている沢山の皆さんと同じ様に、僕自身にも所属事務所にも事前連絡や確認は、事後も含めて一切ありません」
と書いていて、つまり元々の星野氏の映像を使って啓蒙活動用に広めてくれるなら問題ないという意味なんだろうけど、この部分も実際にどう言うニュアンスで言っているか記事からだけでは分からないけれど、何となく記事としては違法では無いことを暗に違法性を仄めかしたい見たいな印象を受けるのは、私の心が曇っているせい(笑)。

元々この映像は、星野氏が自由に使ってくださいとポストしたものな訳で、既に色々な有名人がコラボ映像を投稿しているもの。彼らには、ニッカンスポーツは確認を取ったんだろうか。まぁ、ニッカンスポーツだからなぁ... で、朝日新聞はさらに詳しく伝えて、さらにさらに蓮舫氏のコメントとか新型コロナウイルスの感染者数まで記載しているけれど、何か否定材料を増やして印象をネガティブな方向へねじ曲げている印象。そんなことやっている暇があるなら、朝日新聞は系列のテレビ朝日の感染問題を詳細に報じたらどうだろうか。数日前から症状が出ていたアナウンサーを、なんでずっと使い続けていたのか。また、放送するときにはアナウンサー同士距離を取っていただろうけど、打合せとか移動時とか、当然スタッフとも密接に近い関係になるだろうから、その放送作成チームだけでなく、放送局内部の感染だって疑われる。まぁ、先日の朝日新聞の別の記事では、出勤自粛要請後の品川駅の写真を、どうも左右を切り詰めて「混雑している風」に掲載して非難を受けたけれど、昔の珊瑚落書き事件いらいの体質は何度も先祖返りしているんじゃないか。

一方で、安倍総理側も少しでも"Stay Home"の意識を啓蒙したいのだろうけど、何をやっても非難はくるだろうし、それは有る程度織り込み済みなんだろうけど、それでも余計なハレーションは少ない方が良いわけで、そう言う意味ではもう少し映像に関しては注意した方が良いというか、こういう時だからこそより無難に、より一般的な絵面にした方が良かったと思うけれど、多分そうしたらそうしたで「そんな生活じゃ無いはず」「無理に一般人ぶるな」という反応が来ることに100カノッサ。映像の最後の方では、テーブルに座ってリモコン操作している映像があるけれど、ソファーじゃ無くてあの場所で本を読んだり、コーヒー(紅茶?)飲んだりしていれば、少しはマイナスイメージは払拭できたかな。まぁ、それでも映像を上げた時点で、何らかの非難は来ることは確か。それを分かった上で、それでも拡散力影響力のある星野源氏の映像を使って、少しでも啓蒙したいというのであれば、その覚悟は評価されるべきだと思うけれど。

立憲民主党の蓮舫副代表は「リモートワークとか予習している様子を」とか言っているけれど、休日に仕事をしろというのは強要。それじゃぁ自分達はそうしているのだろうか。勿論、医療関係、流通関係、公共交通機関や社会インフラなど、休日返上で仕事をしている人も多いから、一人だけ休日が有って良いですねと言う僻みも分からないでも無いけれど、この映像一つで毎週休んでいるとは言えないし、何かあれば深夜だろうが休日だろうが、呼び出されて対応しなきゃいけない立場なのは確かだし。というか、野党とかも「これこそが正しい星野源映像の使い方」みたいな、カウンターコラボを出せば良いのに。「SNSとはこう使うものです(キリ!)」と出来れば、ここまで下がった特定野党の評価も、少しは変わると思うけれど、相も変わらぬ罵倒に非難中傷の書き込みばかりですしね。共産党の小池氏等は「犬がかわいそう」と一言書き込んだら、犬を枕にして寝ている共産党議員の写真をリプライされているし、まぁセンスの無さは自民党以下かもしれない。それを助長しているのは、メディアであることも確かなんだけれど。

2020年4月12日

AMC Leg#5: HND-OKA/-HND

飛べるときに飛んでおこうと、何度かスケジュール変更をしつつのフライト。出発が08:30と少し早いので、前日ホテルに滞在して、早めにチェックアウトをしての空港移動。早朝の時間帯とはいえ、ターミナル内はガラガラ。さらに、カウンターも一部のみ開いているようで、それで賄えるくらいの利用状況なんでしょうね。それでも、コンビニとか、一部飲食のお店は開いていたり、11:00~20:00位とか時間限定ながらも昼間空ける予定の店舗があり、取りあえず食べる物には困らなそう。でも、物販関係はANA FESTAの一部を除いては、全部閉まっているような状態なのが寂しい。

保安検査場を抜けて、ANA Suite Loungeに入りましたが、こちらも時間帯によっては半分くらいを閉めると告知の張り紙が出ていたりしてビックリ。実際利用者数も、いつもの1/10位じゃないだろうか。暫くネットに接続して、トイレでスッキリしてから、ちょっとゲートが遠いので早めにラウンジを出ました。

1) HND 08:30 - OKA 11:20 (NH467)

出発ゲートが少し遠い57番ゲートに変更になったので、少し早めにラウンジを出てゲートへ向かいます。流石に空港の中は、人出も少なくてがらんとした様子。ターミナルビル内を歩いている乗客よりも、空港スタッフや航空会社スタッフの方が多いくらい。

ゲート前の優先搭乗でも、グループ1から搭乗開始しますが、あっと言う間にグループ3以下の搭乗開始になります。プレミアムクラスは、6席×3列=18席全て埋まっていたけれど、普通席の乗客数は20~30人位じゃないだろうか。搭乗時には、最前方のL1ドアのみ使用していたので、入ってくる人を何となくカウントしていましたが、多分普通席の乗客はそんなくらいでした。機材はB787に変わったけれど、後ろの方はスカスカだったんだろうなぁ。

乗客が少ないためか、定刻10分位前にはドアクローズとなり、定刻前にプッシュバック開始。その後D滑走路のRW05へ移動します。先行機もいないので、直ぐに滑走路に正対すると離陸開始となり沖縄へ向けて出発します。機内では、朝早かったこともあり、食事も飲み物も断りシートを倒して睡眠モード。目が醒めると沖縄まで20分位のところでした。そのままダイレクトに、第2滑走路のRW18Rに着陸したのが、結構早い10:57頃。ちょっと窮屈そう左にターンして誘導路に抜けて、来た道を戻りながら連絡道路を渡ります。

海を渡った所で左にターンすると思ったら、何故か右にターン。「えっ、第一滑走路を横切るの?」と思ったんですが、なかなか横切る誘導路が見つからない。半分くらいまで戻った、丁度JTAとかMROのハンガーが有る当たりに横切る誘導路があり、ここを渡って航空自衛隊などのハンガーがある側に渡り、ここで左にターンしてターミナルを目指しました。前回は、左にターンをして第一滑走路のRW18Lの後ろを回り込んでターミナルに移動したんですが、なぜ今回はこんな回り道をしたのか? 結局32番ゲートに入ったのは11:10頃になりました。ゲートが空くのを待つために時間調整したんだろうか、ちょっと不思議な挙動でした。

那覇空港のターミナルもガラガラ。飲食系やDFSは開いていたし、外のお店も一部閉店しているものの、羽田空港よりはちょっとはましかなという印象。でも、いつもの那覇空港と比較したら本当に寂しい限りです。ここで、少し早めにお昼を食べて、その後ANA Suite Loungeに入ったんですが、こちらは半分以上も埋まっていて逆にビックリ。暫くネットに繋いで時間を潰して、帰りのフライトを待ちます。

2) OKA 12:55 - HND 15:15 (NH996)

多分、帰りのフライトも乗客が少なくて搭乗開始が早いだろうと踏んで、少し早めにラウンジを出ましたが、搭乗開始時刻を少し過ぎた頃なのに、もう33番ゲートの前は殆ど人がいない状態。使用機材はB777-200ですが、プレミアムクラスも21席のうち、私の隣は空席が残ったままなくらい。多分普通席も3割程度じゃないだろうか。

ドアクローズがかなり早くて12:45頃で、プッシュバック開始は5分後。くるりと反転すると、直ぐ左側のRW18Lに移動して、そのまま離陸したのがほぼ定刻くらいの12:57頃。

復路も、食事も飲み物も断り、シートを倒してスリープモードでの移動。伊豆半島を越えて、そろそろ房総半島に差し掛かるくらいかと言うときに目が覚めて、その後直ぐに到着前の副機長のアナウンスが有ったんですが、その副機長の声が若い女性の声でビックリ。実際の年齢までは、勿論分からないけれど、最初CAさんが話をしていると思ったくらいです。もしかしたら、初めてのアナウンスだったのか、ちょっとつかえながらも最後まで終わりましたが、いつもならその後あるだろう英語のアナウンスは無しでした。

羽田空港も混雑していないのか、房総半島の西側をかすめるように左にターンをして、真っ直ぐA滑走路のRW34Lに着陸したのが、14:49頃。ここからT2の60番ゲートに移動して、ゲートインしたのは予定よりもかなり早い、14:57頃。本来なら、土曜日の午後でターミナルビルも一番混雑している時刻ですが、この時間帯でも空港内はガラガラ。品川駅まで移動する京急も、1車両に乗客は数名くらいしか乗車しておらず、大丈夫かなと心配になるくらい。(続く...)

インフルエンザ収束?

新型コロナウイルスの情報が毎日溢れている今シーズンですが、もう一つ冬に流行する「インフルエンザ」に関しては、ここ数年の大流行期のピークも無く、ほぼ収束したと思われるという東京都感染症情報センターの情報

私も、会社の安全衛生委員をやっているので、毎月の定例ミーティングの時に神奈川県の同様のグラフを見ているんですが、昨年末の立ち上がりはちょっと嫌な予感を感じさせる大きさだったのが、年が明けてから急に失速していて、2月の時には産業医の先生も「不思議」と言っていたくらい。これが、新型コロナウイルス対策が、インフルエンザにも功を奏しているのか、あるいはウイルス同士で何か潰し合いみたいなものが発生しているのか、原因は不明なんですが、少なくともインフルエンザに関しては、今年は圧倒的に少なくて、それによって多分死亡者数も激減しているはず。

まだまだ予断を許さない新型コロナウイルスですが、日本の対策は何故か批判を浴びる物の、死亡者数や重篤視野数では圧倒的に少なくて、そう言う意味では「押さえ込んでいる」というよりは「うまく新型コロナウイルスと付き合っている」と異様な感じを、個人的に感じています。ここの所、東京都では180名とか190名とか、毎日多くの感染者数が発表されているけれど、これが、昨日は180名、今日は250名、明日は400名とか、倍増しているなら危機ですけど、多い人数ではあるけれどほぼ定常状態みたいな印象も受けるんですよね。昨日、今日は週末なので数字が低めに出ている可能性はあるんですが、これで来週以降200前後くらいでステイしていけば、そこから減少していくことも期待出来るんじゃ無いだろうか。

日本は検査数が少ないから、感染者数も少ないと言うけれど、日本の場合は疑いのある人を検査しているわけだから、ランダムに検査する場合よりも値は高く出ているはず。だから、今の検査数での患者数や重篤者の割合は、かりに希望者をどんどん検査したら、多分もっと少ない比率になるんじゃないだろうか。ただし、その場合は、検査数に応じて軽傷者も含めて見つかるだろうから、収容施設が準備出来ないと駄目。と言うか、其れ以前にそれだけの数の検査処理が出来る体制があるのかという問題も有るわけだし。いずれにしても、最近の報道では医療機関の疲弊具合が幾つも報道されるようになってきていて、これは黄色信号というよりも赤の点滅くらいに考えないといけない問題では。だから、軽傷者はどんどん病院から、経過観察用のホテルや入院施設に移動して、一時的でも医療機関のベッドを本当に治療が必要な人だけに集約して、その間に交替で医療関係者は休息を取るべきだと思う。東洋経済のサイトに、日々の情報が見やすく掲載されているんですが、今の所重傷者数は120名前後。極端な話、この120名はそのまま病院に残すけれど、それ以外の人は一度外の施設に移して、経過観察するくらいのことが必要じゃないかと。

新型コロナウイルス以外の病気もいろいろあるわけだし、色々な理由から重篤な人も沢山いるわけで、たまたま今年はその中の一つインフルエンザが無い分、その余力を振り分けられるメリットが生まれたとも言える。それを最大限に活用するためにも、大胆な対策を今やる必要が有るんじゃ無いかと思いますね。

取材対象

数日前に話題になった、「ANAのCAらが、防護服の縫製支援か」という朝日新聞の記事。なんか、見出しだけでおわっているよなぁ「支援」ですよ、「か」。仮定の話を、新聞記事にして報道していいのか、朝日新聞。そんなことが許されるなら、「自粛ムードで購買数伸びず。朝日新聞大規模リストラか」とかいう飛ばし記事も許されてしまうことになる。

最初私がこの話を聞いたときには、仮に裁縫とか縫製が出来る人がいたとしても、直ぐに高精度の作業着要求される防護服の作成は厳しいだろう。ANAということだから、例えば製造された防護服の梱包とか、地方も含めた配送を担当するんじゃ無いか、と思ったんですが、どこの話から「CAさんが防護服を縫う」という話になったんだろうか。

さらに、この記事を元に、奥様が元CAという某野党の党首が「CAを舐めるな」みたいな投稿をしたから、さぁ大変。そのTLは、元々の意味の確認では無くて、その党首の発言の賛否から憶測から飛躍から、もうどんどん飛び火して発散して収拾が付かない状態に。大体元の朝日新聞の記事もおかしいわけで、記事途中の、
「詳細は決まっていない」(広報)という。
の「広報」ってどこの広報なんだろう。ANAなの? それなら、詳細は決まっていないのだから、なんで「製造が出来るかのか」とか、勝手に話を広げるんだろうか。CAさんが縫いますとは、一言も言っていないわけでしょ? 縫製するというのは、この記者の思い込みな訳だ。ちゃんとANAに取材して、「確かに、腕に覚えのあるCAが微力ながら縫製作業を支援します」と言ったのであれば、そこは技術力とか品質とかで懸念を言うのは有りだと思うけれど、まだ決まってもいないことを取り上げて火を付けるのは、報道じゃ無くてデマゴーグじゃ無いのか。

で、ITmediaのねとらぼが、ANAの広報にちゃんと取材して記事にしています。どうも、何らかの支援をする事は合意しているけれど、別にCAさんに限った話ではなく、対象も防護服ではなく「ガウン」(?)との事。これって、テレビの手術シーンなんかに出てくる、レインコートを後ろ前にしたみたいなやつかな。となると、「縫う」というよりは、ボタンとかテープとかを貼り付ける様な作業になるのかも。いずれにしても、ANA側としても、全く意図しない方向で話が拡散されているみたいで、ある意味被害者ですよね。強いて言えば、西村担当大臣が言葉足らず、不正確な言い回しをしたので、誤解されて拡散しているような気がする。それならそれで、朝日新聞としては、大臣の発言の不備なり不正確さを取材して記事にすれば良いわけで、その不正確さを確認もせずに思い込みで記事にして報道している姿勢も問題だと思う。結局は、大臣の責任もあるけれど、やっばり新聞記事はあてにならない、ことを証明しただけのような気がする。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系12滞在目(14泊目)は、今週もいつもの横浜シェラトン。来年のステータスが確定してしまったので、今年はもう頑張らなくても良いかなぁと、早くも終戦モードに入りそうなんですが、まぁLifetime Stay Countに向けても少しずつでも積み上げておこうかと、元々予約していた金曜日の夜の予約をキャンセルせずにそのまま宿泊。

宿泊前日に確認したら、その直前に出された非常事態宣言に対応して、ホテル内の飲食がほぼ営業停止になっていたので、夕食は別途調達しないといけない状態に。その為、いつもよりも早く会社を出ると、地下街から髙島屋のB1F食品売り場でお惣菜を調達してからのチェックインです。地下街も、食品販売のお店以外はしまっていてビックリ。髙島屋のB1Fも、夕方6時迄の営業となっていたので、早めに5時前には言ったんですが、結構販売数も少なくなっていて、その判断は良かったかも。

ホテルでは、最上階28Fのラウンジでのみ食事の提供があり、それ以外の館内レストランや売店はクローズ。ルームサービスも時間が限定されています。ホテル周りにもそんなに豊富に食事が出来る場所があるわけでなく、暫くはお弁当持参で泊まらないといけないかもという状態。まだ、コンビニとかは開いているから、飢え死にすることは無さそうですが... 来週の予約はキャンセルしたんですが、その翌週の予約はまだ残していて様子見の状態。その頃までに、落ち着く状況になればちょっと考えるけれど、やはり再来週もキャンセルかなぁ。G.W.前なので、色々予定を入れていたんですが、それらのリスケも考えないと。

2020年4月11日

テストケース

感染拡大が泊まらなくて、日に日に患者数が増える中、もっとPCR検査数を増やせと言う話を、あいも変わらずに声高に主張するコメンテーターとか著名人の皆さん。「言うは易しだよな」と、ちょっと最近は怒りすら覚えるんですが、多分開発活動に関わったことのある人なら、そう言う感情は理解出来るのでは無いだろうか。つまり、製品開発の過程では、色々なテストが実施されて、それによって製品の問題点を洗い出して、改善や修正をして、最終製品に仕上げていくから。テストのやり方や内容は、その製品の種類によっても異なるけれど、基本的な事は、その製品の機能や問題点を洗い出せるテストケースを予め準備して、それを実行して結果を見て、期待値通りで無ければその原因(テストケースの不備、繊維品の問題、それ以外の何か)を解明して、必要なアクションを取るというサイクルを回していくもの。

この中で難しいのが、より効率的に問題点を検証出来るテストケースを準備する事なんですが、この時テストケースの件数を最少化することも重要。テストする対象の製品が潤沢に準備されることは、コストの問題から先ず有り得ない。またテストケースを実行するテスターの人数だって限定されている。テストケースを増やせば、確かにカバレッジは大きくなるかもしれないけれど、それが現状のリソースを超えたものになってしまっては、文字通り「絵に描いた餅」なわけで無意味。だから、テストをする人の腕の見せ所は、どれだけ効率よくテストケースを準備・実行して、必要十分なカバレッジを満足させるかという事。

ただ、こう言う場合得てして起こるのが、偉い人の鶴の一声で「なんでこんな問題が、こんなタイミングで見つかるんだ。アクションプランを出せ=テストをもっとやれ」という話になること。そりゃぁ、問題が発生したエリアのテストケースを増やせば、その部分の問題発見は早くなるだろうし、さらに見つからなかった新しい問題も見つかるかもしれない。その見つかった問題が、実は致命的な問題で有った場合もありますが、実はそんなに深刻度が高くない問題だったりもす。困るのは、そう言う深刻度が低い問題が見つかったことで、新たに追加されたテストケースやそうやって増やされた事が「正当化」されてしまうこと。問題は問題何だけれど、実際の使用や機能に影響ないような物まで見つけて対策する事は、その分余計なリソースを消費することで、逆に本来筆無いテストまで手が回らなくなる可能性も。それによって、元々最適化されていた本来のテストケースの信頼性やカバレッジが下がってしまい、本来見つかるべき見つけるべき問題がすり抜けてしまう可能性すら生まれてしまいます。それが、まさに今回のPCR検査の無秩序な増加要求だと思う。

大体、ボトルネックは、一つ一つの検体を検査する検査技師の数(=労力)な訳で、それが増えない限り検体の数が増えても処理しきれない。しかも、それなりに技術と経験が必要な職種だから、単に頭数だけ増やせば解決する問題でも無い。テレビのワイドショーなどで、無責任に検査を増やせと言っているコメンテーターやタレントを見ていると、「じゃぁ、あなたの仕事量が今の何倍にも急に増えて、一人で賄いきれなくなったときに、若手タレントやスタッフを足りないところに補填して、それで自分がやる場合と同じクオリティが出ると思うのか」と聞いてみたい。よく韓国の場合と比較されるけれど、韓国は以前のSARSの経験があるから、日本よりもリソースがあるという事で、彼らだってそれを超えての検査は出来ない。「増やせ」というのであれば、ボトルネックがどこで、それが解決可能か確認しないと、要求する方も受ける方も単なる無責任のそしりは免れない。だから増やすよりは、どうしたら寄り効果的効率的に現有リソースで解決出来るのか、そちらを考えることを言うべき何ですよね。自分達の思いつきだけ言いたい放題言うことが、問題解決には絶対繋がらないし、それが逆に問題をややこしくして解決から遠ざけることをもっと深刻に考えて欲しい。と言うか、テレビのワイドショーなんて、G.W.明けまで「放送自粛」させるべきだと本当に思う。

集約

減便に運休、さらに利用者も減っている状態で、航空会社も空港施設を集約して、コストを下げる努力をしてなんとか生き残りをかけている感じ。ANAが、ラウンジをSuite Loungeに集約するという記事。多分、場所的にはSuite Loungeを使うんだろうけど、中でのサービスは新型コロナウイルス対応も兼ねて、通常よりも限定して提供されるんでしょうね。まぁ、それはこういう状況では仕方ないけれど。

また、航空会社だけで無く、成田空港ではB滑走路を当面封鎖するという記事も。昔のように、A滑走路一つだけでも離発着が賄える位迄、利用する飛行機が減っているからでしょうけど、それはそれで寂しい。本来なら、夏ダイヤから羽田へ移管される路線もあるけれど、新規の路線や増便の予定も有ったわけで、それが丸々なくなってさらに残留する路線まで減ってきているわけですからね。羽田空港は、まだ国内線がそこそこ残っているから滑走路閉鎖と言う事は無いんでしょうけど、それでもさらに減便となると分からないかも。

主要空港ですらこういう状況ですから、地方空港なんてどうなんだろうか。例えば、ほぼ空路しか無い沖縄とか、首都圏から遠い福岡、札幌の様な場所は、流石にゼロにはならないだろうから、それなりにフライトも残っているんでしょうけど、例えば静岡空港なんかは、確か今は国際線はゼロになっているし、国内線もFDAが仮に停止したら、残るANAだって分からないし。一方で、感染を警戒して首都圏から地方への流入を警戒して、沖縄とか札幌とか、フライト自体の自粛を言い出していたりしますから、もしかしたら国内の幹線路線や準幹線路線でも、運航停止何て言うことが今後の状況次第でもあり得ますよね。

現在は二週間前の状態が反映されている訳ですが、先週くらいからの自粛ムードが表に表れるのは、早くても再来週になってから。それまでに、効果が有意に現れて、それが今の5月6日までの非常事態宣言の期間の間に継続して減衰していけば、早ければ5月中旬くらいには運休が解けたり、減便が回復したり期待出来るんですが。唯一の期待は、確かに日に日に陽性症状の人は増えているものの、増加率はこれまでの増加率とそんなに変わらず、そう言う意味では「爆発的に拡大している」状態では無い。この状態がもう少し続くかもしれないけれど、有るところから感染拡大が飽和(=集団免疫獲得)して、徐々に減衰する様子が見られることを祈るだけですね。治療薬が今の所無い以上、集団免疫を獲得しておくのは、次の流行に対しての準備にもなるわけですから。そう言う意味では、諸外国のように爆発的に流行するのは拙いけれど、何とかコントロールできる範囲で、徐々に感染拡大して行くのは、今は大変かもしれないけれど、今年後半あるいは来年の次の流行期に対しては有効なのかも。そう言う意味でも、今は正しく恐れて、出来る対策を忘れずに継続していくことが一番の特効薬なんでしょうね。

マスクが臭い

未だマスクが周りのお店では見つからず苦労している人も多いんじゃ無いかと思います。少し前に、たまたま見つけたマスクですが、昨日は週一の新幹線通勤の日だったので、早速1つ取りだして(5個×5袋=25個)着用してオフィスに向かったんですが... このマスク、何か匂いがする。口で説明するのは難しいのですが、何て言うか魚のような匂いというか、いゃ長く保存していた澱粉糊みたいな匂いというか... 装着した直後に「えっ?」となり、思わず捨てようかと思ったくらい。良くある不織布マスクなので、三層に重ねている部分の接着剤の匂いだろうか。気になり出すとますます気になるわけで、ちょっとクラクラする感じになり、「あぁ、新型コロナウイルスの前に、この匂いで倒れるかも」と思ったりして。

このマスク、後から確認したら中国製のマスクでした。最初検索した時に「マスク 日本製」で検索して表示されたので、てっきり日本製だと思ったら違っていた。後から試しに同じように検索を掛けてみると、日本製マスクに続いて、候補として中国製なんかも表示されるみたい。うーん、表示された内容は落ち着いてしっかり確認しないといけない。別に差別するわけでは無いけれど、その前にやはり封を切って使用していた日本製マスクはそんなことは無く、また同じような構造なんだけれど、鼻の所のワイヤー部分とか、肌に触れる部分の感触とか、やっぱり違うなぁというのは正直なところ。今どちらも値段が高騰しているので、元々の販売価格がどれだけ違うか分からないけれど、日本製マスクの価格が中国製マスクの3~4倍であっても、今の状態なら日本製を間違いなく選択するなという状態。

実は、このマスクを購入した後に、「やっぱりもう少し補充しておこうか、腐る物でも無いし」と思って探してみたんですが(実店舗での購入は諦めていて、基本ネット購入)、Amazonでは殆ど全滅なんだけれど、楽天では結構出品があります。で、見ていて気がついたんですが、本来そう言うものを扱っている店舗での販売は殆ど無くて、別の種類を扱っている店舗が販売しているケースか多いように思います。一番多いのは、衣類や雑貨関係のお店がマスク50枚セットとか販売しているんだけれど、あれって想像するに、衣類とか雑貨とか多分中国で調達や製造している所からの伝を頼ってマスクを輸入して、それで販売しているんじゃないかと。まぁ、問題になっている転売ではなく、正規に購入したものを、それなりの料金で販売することは、商売として正しいわけですから、それは問題ない。本来の商品と異なっていることも、それって言ってみれば雨が降りだしたから洋品店の店頭でもビニール傘を売り出しましょう、みたいな事だと思えば納得も出来るし。ちょっと以外という面白いなと思ったのは、他店と比べて価格が安い店舗が幾つかあって、そのお店って本来はアダルト系の商品とかセクシーな衣装とか扱っているお店が多いんですよね。邪推するに、安いマスクで顧客を呼び込んで、その後それで集まった顧客リストに本来の自社製品の売り込みに繋げようとしているんじゃ無いかと。思わず値段に吊られて発注してしまうと、後が大変そう(笑)。

毎週金曜日の新幹線通勤も、いよいよ会社の御触れで来週以降G.W.明けまでは事実上の「出社禁止」になりそうで、となると折角購入したマスクの出番もぐっと減りそう。流石に、G.W.中にはそれなりに落ち着いてもらわ無いと困るし、5月に入れば国内製造分も含めて、今よりはドラッグストアとかコンビニでも調達しやすくなるかなと思っているので、結局追加の注文は止めたんですが、さてその判断は吉と出るか凶と出るか。しかし、くさい臭いのするマスクは、開けた一つ目の袋にはまだ四つ残っています。この四つ限りなら良いんだけれど、残り4袋分も同様だったら困るなぁ... でも、新型コロナウイルスに感染すると、匂いや味覚に問題がでると言われているので、このマスクを装着して臭さを感じなくなったら危ないのかも。その為の匂い付けなんだろうか(いゃ、そんなことは無いってば)。

2020年4月10日

噛みつき亀

全世帯に配布が始まる、布製マスクに関して、野党議員が相も変わらず勝手な批判を展開。特に、最初210億円位と言われていたマスク製造・配布コストが、その倍以上の466億円になると聞いて、蓮舫さんはまたヒステリーみたいな発言をしている。で、相も変わらずトンチンカンな発言を、ご自身は「我こそが正しく正義であり国民の代弁者」とか思っているのかもしれない。

確か、最初に菅官房長官がマスク配布の会見で、どれくらいのお金が掛かるのか記者から聞かれて、1枚当たり200円と聞いている、と答えたのが200億円の根拠だったと思うのですが、それに日本優勢の配布コストが56億円だったかな、260億円位だと思っていたら、さらにコストが掛かるようです。それが、さらに事務費、梱包費、配送費等で上積みされて、今回466億円という値がでたわけですが、それならマスク生産可能工場への設備投資とか支援に回せて、怪気炎。いゃ、多分そう言う可能性があるところには、政府として既に全て声を掛けているだろうし、可能なところには支援なり補助が出ているんじゃ無いのか? それに、医療関係者向けの不織布マスクは、設備以前に材料の不織布が足りないとか、根本的なところから改善しないと行かないわけで、そう一朝一夕に行くものじゃ無い。そういう部分を手当てして、それでも内よりはましだから布製マスクを増産して、それを国民には使用してもらい、不織布マスクは医療関係やそれ以外で必要なは所に優先的に配布するというのが、全体のプランなわけだから。

中には、それで病院を建てろとか言っている元知事さんとかもいるみたいだけれど、そんなことしていたら何ヶ月もも下手したら1年とか掛かってしまう。それに、今の問題は設備不足もそうだけれど、肝心の人手が足りない所なんですよね。だから、言うならば、最前線で仕事をしている医療関係とか物流関係とか、そう言う人達の手当として優先するべき、とか言えばまだ賛成できるんだけれど。個人的に思うのは、政府としては布製マスクを配布して国民への手当をする事で、今後不織布マスクの需用が逼迫したときには、それなりに強制的な手段で優先順位をつけて配布することを、暗に意図しているんじゃ無いかと。まぁ、それはそれで所謂プランB、プランC、あるいはプランZかもしれないけれど、でもそう言うことを考えるのはアリだと思うし、今回の配布にしても単なる思いつきではなく、その時に手元に有る材料からベターな対策は何かと考えての結果だから、それはそれで意味があると思います。

多分政治家として言うならば、マスク配布に466億円かけるなら、同額を医療関係に追加しろとか、日本財団やアパホテルがやっているような軽傷者向け設備の拡充に充てろとか、そう言う言い方をすべき。あるいは、今問題になっている休業補償とか、もっと言うべき事は有るだろうし、その時にはたかが400億円程度の話ではなく、何兆円という話になるわけで、そう言う大局的な観点から実のある意見を言うべきでは。特定の野党議員が明後日なのにはもう驚きもしないし、それが通常運転だと思うけれど、それならそれで「3S」を是非実行して欲しい。つまり、「SNSを止める」「(国会)審議を邪魔しない」「(とにかく)静かにしていろ」の「3S」を。これが国民からの切実なお願いだと思う。

相互融通

新型コロナウイルスの影響で、制作や放送に苦労しているテレビ業界。それでも、色々工夫をして放送を続けているけれど、昨日当たりたまたま目に入った番組でちょっと苦労している様子が垣間見えてしまいました。

たまたま見たのは、お昼に放送されているバラエティー(by NTV)。2時間の放送枠の中で、半分以上の時間はVTRを使用しているんですが、そのVTRのまた半分くらいが他番組(確か、ケンミンSHOW)で使用した映像を使って、再構成していたもの。また別のCX系列の番組でも、やはり過去の映像や別番組の映像を使って、番組構成の一部にしていました。そう言えば、録画していて後から再生した番組も、過去放送した分の総集編みたいな構成になっているものが幾つかあって、やはり映像制作が追いついていないというよりも、撮影自体が止まっているんでしょうね。ただ、自粛期間はまだまだに週間以上続くわけで、そこまで賄うほどのストックも無いでしょう。と言っても、新規の撮影をするとしても、多分一人で撮影するしか無いわけで、映像的に耐えられるものでは無いだろうし。

アニメだったり、ドラマだったり、撮影出来ないものはこれからどうするんだろうか。生放送だって、VTRが利用出来ないとずっとスタジオの映像を流さないといけないわけで、あるいはテレビ電話等を利用してリモートで参加している様子を合成するしか無い。今は、多分2月とか3月に収録した番組もあるだろうから、者によっては普通に映像が流れてくるけれど、今月終わりとか5月とか、場合によっては5月になって仮に自粛が解除なり緩やかになった途端に、スカスカな番組が流れてくるのかもしれない。

そんな状況の中で、時間帯や視聴者層の異なる別番組同士で、映像などのデータを融通するというのは苦肉の策ではあるけれど、案外有効なのかも。今回は、他また自分も知っている映像だったから分かったけれど、何も言わずに流されたらそのまま見逃していたかもしれないし、その場合は借り物の映像だろうが、独自に準備した映像だろうが分からないし。ただ、それも直ぐに限界になるでしょうね。最後は過去の映像、例えば先日無くなった志村けんさんを追悼するというテーマで、全員集合とかバカ殿とかのストックを流すとか。ただ、早晩限界になりそう。まぁ、録画した映像があれば、一度使った後でも「未公開シーン」とか言って、何度か使い回すことも出来るだろうし、大体ベースの映像は放送する分の何倍何十倍とあるだろうから、色々加工は出来るんだろうけど。いずれにしても、テレビ業界に取っても受難の時期、耐え忍ぶ時期なのは間違いないですね。

BONVOYもメンバーシップ延長

Marriott/Sheraton系FSPのBONVOYが、今回の新型コロナウイルス対策として、2019年に獲得した2020年度会員レベルを、通常の2021年2月までから一年延長して2022年2月までとするとのこと。内容は、

  • Status Extension: We want you to be able to enjoy the status that you earned in 2019. With that in mind, the status you earned in 2019 will be extended to February 2022.
    ステータスの延長: 2019年に獲得したステータスを、2022年2月まで延長
  • Points Expiration: To provide you ample time to redeem points, the expiration of points will be paused until February 2021. At that time, your points will only expire if your account has been inactive for at least 24 months.
    ポイント有効期限: 現在のポイントの有効期限を、2021年2月まで延長。ただし、24ヶ月ポイントの増減が無い場合は無効
  • Suite Night Awards (SNAs): We have extended the expiration of suite night awards by one year from December 31, 2020 to December 31, 2021.
    スイーツナイトアワード: 有効期限を2020年12月31日から、2021年12月31日へ延長
  • Free Night Award (FNA): Members who currently have an active Free Night Award (FNA) expiring in 2020 as part of their credit card benefit, annual choice benefit, promotions or travel package will be able to use it through January 31, 2021. (Exception: Members in mainland China, Hong Kong SAR, Macau SAR and Taiwan the Free Night Awards will be extended 12 months into 2021 from the date of expiration).
    フリーナイトアワード: 2020年に有効期限が来るフリーナイトアワードは、2021年1月31日まで延長される。ただし、中国、香港、マカオ、台湾のメンバーは、12ヶ月有効期限を延長する。
うーん、2018年だったらTitanだったから良かったのに(笑)。まぁ、それでも今年は50泊のPlatinumに到達しなくても、少なくとも来年はPlatinumが維持されるので、来年また頑張るという事ですね(えっ?)。

特効薬やワクチンがまだ無い新型コロナウイルス(COVID-19)に対して、とにかく「外出自粛」「三密回避」が最大の薬なわけで、となると色々影響を受ける業種の中でも、旅行業界への影響が大きいのは明らか。航空会社は、まぁまだビジネス利用もあるだろうけど、宿泊業界はビジネス利用がリモートオフィスになり、観光客も望めないとなると、やりようがありませんからね。先日もIHG(InterContinental)のDMで、ホテルの部屋をリモートオフィスとして利用しませんか、みたいなものが来たんですが、とにかく稼働率を少しでも上げないと、部屋を使わなくてもコストは発生するわけですし。利用者としても、ベネフィットを頂くからには、こちらからもリターンをしたいけれど、やはり夏以降今年後半になってからですよね。まぁ、早く収束する、落ち着くことを祈るだけですね。

2020年4月9日

高齢者対決

アメリカ大統領選挙の候補者を決める、民主党の指名争いは、サンダース上院議員(78歳)が撤退を表明し、前副大統領のバイデン氏(77歳)になる事が事実上決定。この記事を見てビックリしたのは、この民衆党の候補者は、最初の頃はもっと若い候補や女性候補もいたけれど、結局一番のベテラン二人がの小手、77歳のバイデン氏が候補者になったこと。今の時代、70代は決して昔のような「お年寄り」では無いけれど、結構高齢と思われがちなトランプ大統領が73歳と言う事を考えると、他人事ながらちょっと他人事ながら「民主党、大丈夫か」と思ってしまう。

若い人ならば、経験未知数ながらも新しい発想で何かやってくれそうな期待感があるし、有る程度の年齢の人ならば、これまで経験から望ましい行動を見せてくれる安心がある。でも、アメリカ大統領の場合、1期4年で最大で2期8年となることを考えると、バイデン氏が2期務めると85歳ですからねぇ。トランプ氏が初当選したときも、確か歴代最高齢(70歳代は初めて)でのアメリカ大統領就任で、2期どころか1期終了時に74歳になるとが疑問視されたけれど、バイデン氏は大丈夫なんだろうか。トランプ氏が共和党候補になったときには、対抗馬のヒラリークリントン候補も同じくらいの年齢(確か1歳違いくらいだったと)だったけれど、盛んに高齢を叩かれたと思うのだけれど、今回はどうなんだろうか。相手も、74歳近いから問題なし?

日本の安倍総理はどうだろうと思ったら、1954年生まれの65歳かぁ。となると、第二次安倍内閣が出来たときは、58歳だったわけか。かなり若い印象を受けるなぁ。そう言う意味では、現在50代半ばから後半位の有望政治家の中から、次の総裁・総理候補者を見つけないといけないわけですね。大体、大きな企業の社長/CEOは、同族会社などを除けば、大体早くて50代後半から60代が多い気がするから、その辺りは政治家でも企業人でも似たようなものと言って良いのか、人生経験等を考えると、やはりそれ位の年齢になってしまうのか。

先日の緊急事態宣言での記者会見の時、もし安倍総理に万が一の自他の時はどうするのかという質問があって、次席となる麻生副総理が指揮を執るみたいな回答をしていたけれど、麻生さんは安倍さんよりも一人回り以上の79歳。代行者というのは、地位や職位で順番が決まるものだけれど、そこに「年齢」とか「病歴」みたいな重み付けみたいな者も必要かも。震災の時とか、何か大きな事故で責任者が無くなった場合には、地位の順番で職務を継承するのは良いとは思うけれど、今回のように感染症のような場合には、健康体でいられるか、というのも重要な要素になるわけですからね。少し前にトランプ大統領が感染したのではと問題になったけれど、それがより高齢のバイデン氏やサンダース氏の場合は高リスクになるわけですし。年齢制限を設けるのは、なかなか個人の人権にも抵触して難しいかもしれないけれど、例えば国会議員の定年などを決めることで、そこから選ばれる総理大臣や閣僚についても、有る程度健康体で執務できる条件を暗に設定するべきかも。個人の就職と、公人の公務では、同じ「仕事」であっても、やはり何らかの区別・制限が必要じゃ無いだろうか。