2020年4月19日

新しい工夫

外出禁止、三密禁止の自主規制が続き、色々な業界で影響が出ている中、毎日当たり前のように放送されてきた「テレビ業界」への影響も大きい様子。特に、毎日何か放送されていたので、結構これまでとの違いを敏感に感じます。一番大きいのは、やはりロケとか録画が出来ない事なんでしょうね。最近の傾向では、過去の総集編とか、NG集とか、再編集物がかなり増えた気がします。

次ぎに多いのは、自宅とか別の場所に出演者が分散して、スマホや中継機器を利用して、ワイプみたいな感じで参加する物。これはこれで一つのアイデアだと思うけれど、やはりそれぞの画質の違いや、あとどうしても反応に遅延が発生するのは、やはり気になります。ふと思ったんですが、あれって5Gにしたらもう少し綺麗にしかもそれなりにリアルタイムでレスポンスする事が出来るんだろうか。

生放送なども、出演者との距離を空けて配置するのが段々と見慣れてきたけれど、やはりまだ違和感を感じます。番組によっては、透明なアクリル板を出演者の間において、隔離するような形にしていたものもあったけれど、個人的にはそっちの方がやはり画面の収まりは良いかなと感じる半面、四方全てをアクリル板で囲うことは出来ないだろうから、実際の有効性には疑問を感じるけれど。

考えてみたら、多分3月の上旬くらいに自粛要請が出て、3月中旬くらいまでの録画・収録で泊まっているんじゃないだろうか。だから、それ以降に放送されている番組を見ても、いつもよりも録画したビデオの使用率が多くなっている(いつもなら、カットするシーンも利用して、その分放送時間を延ばして穴埋めをしている)気がして、だから番組を見ていても冗長なような期がするんですよね。その当たり、やはり編集技術みたいなものを改めて感じていたりします。まぁ、テレビ業界からも陽性反応者がでたりしていて、どこの業界も大変だと思うけれど、そろそろ放送業界も深夜とか早朝とか、放送休止とか考えた方が良いんじゃ無いだろうか。そんなことすら感じるけれど、多分後一月位は業況家以前はしないだろうから、今月からG.W.は再放送と映画ばかりの番組構成になりそうな気がする。それなら、AmazonとかHuluとか、別の手立てに逃げる人が増えるんじゃ無いだろうか。大変だ、テレビ業界も。

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