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2024年2月19日

Lifetime Platinum Elite

先日宿泊したシェラトン横浜のNight CountがBONVOYアカウントに追加され、さらに今現在実施中のBounus Night のキャンペーンも追加されて、BONVOY系として600泊に到達。無事に「BONVOY Lifetime Platinum」を達成した事に。

本当は昨年中に600泊到達する予定で宿泊予約を入れていたんですが、年末にいろいろあったりしてキャンセルしてしまい目標は不達。そこで次の目標を、昨年度(2023年)のPlatinum Statusが保持される2024年2月一杯位までに残りの宿泊を消化して600泊を目指すことに修正変更。結果、2023年終了時点で596泊まで進んで、今年に入り4泊する予定が、最後はプロモーションもあり3泊で目標の600泊到達となりました。考えてみたら、元々はSheraton系でそこそこ利用していたとはいえ、SheratonとMarriottが統合されて、ポイントが合算されたからそれなりのポイント数(確か400泊位になっていたはず)になったから、その後もプロモーションの助け(100泊位は貰っているかなぁ、コロナ禍も有ったし)も有っての「600泊」だから、仮実状とは異なるけれど、一応ルールに則っての到達ですし。

シルバーエリートが24年ということは、私は元々はSheratonのSPG (Sheraton Preferred Guest)に入ったのが最初だったので、1999年に入ったのがホテル系のFSPのスタートなのかな。実は、1989年にResidence-Innに初めて宿泊して、この時に85泊位していて、さらに二週間後に再び出張でUSに戻り、その後も80泊位しているんですよね。さらに、1990年から1999年の間には、かなりアメリカ出張で月単位で出張していて、その間に300泊位はしているはずで、半分以上はSheraton/Marriott系列のはず。となると、会員入会以前に250泊位は消化しているはずで、それがあればもっと早くLifetime Platinumに到達指定はずなんですが、まぁ今更悔やんでも仕方ない。

ところで、「Lifetime Platinum」の場合、年度毎の「Platinum」メンバーとは特典が少し事なり、例えば宿泊日数で与えられるエリートチョイスだったりスイートアップグレード等は適用されないし、チェックイン時のウェルカムギフト(自分は100%ポイント希望)も適用外だったはず。まぁ、ラウンジアクセス、無料Wi-Fi、より優先されるアップグレード、レイトチェックアウト等は利用可能なはずなので、それらがあれば個人的には必要十分な特典。今後は、年間50泊(Platinum)とか75泊(Titan)を目指すことは無くなるので、BONVOY系の利用頻度はグッと下がりそうだけれど、それでもせっかくLifetime Platinumを獲得したのだから、それなりの頻度では利用したいところ。さて、記念すべき601泊目は、いつどこになるのだろうか。

2020年10月31日

Marriott@道の駅

意外なところで「Marriott」の名前を見つけて、ちょっとビックリ。積水ハウスとMarriottが協業をして、栃木県、岐阜県、三重県、京都府内の6箇所に「フェアフィールド・バイ・マリオット」を道の駅に開業したという記事。でも、「フェアフィールド・バイ・マリオット」のサイトを見ると、栃木県に2箇所(宇都宮ともてぎ)、岐阜県に3箇所(郡上、清流里山公園、美濃)、三重県に1箇所(御浜)、京都府に2箇所(京丹波、宮津)の8箇所が予定されていて、栃木もてぎが11月20日開業、京都宮津が12月15日開業の予定らしい。

ブランド名を見て思ったんですが、Marriottの既存ブランド"Fairefield-Inn"とも別なのかと思ったら、いつの間にか以前の"Fairefield-Inn"は"Fairefield"に変わっていたみたい。試しに幾つかのホテルの宿泊料金を調べてみたら、京都でも10,000円ちょっとと、かなりリーゾナルブルで、岐阜県とか三重県のホテルなら車で行けるし、来年のステイカウント獲得にも有利かもと思うんですが、何故か今の所Marriott本体の予約システムからは検索出来ない。まだ、システム統合されていないのかな。でも、しっかりMarrottのサイトの中に現在予約システムもホテル紹介のページも設定されているから、そのうち統合されるんだろうけど。

このホテル、基本素泊まりで低価格を目標にしているらしい。外国人観光客の少ない現在でも、それなりに予約は入っているようで、今後増えていくのだろうか。仮に、静岡県内、出来れば浜松市周辺の道の駅に隣接されたら、もう毎週のように通ってステイカウントを獲得するんだけれど(笑)。

アメリカを仕事や旅行で旅していると、このFairfieldを始め、各チェーンの格安系ホテル、所謂「モーテル」は、どこに行っても見かけるホテルで、私も仕事や個人旅行の時にはちょくちょくお世話になりました。日本で「モーテル」というと、また別の意味になるわけですが(笑)、アメリカでは全米中を車で移動してセールスするとか、老後の楽しみで各地を観光するときにはコストセーブでこう言うホテルに宿泊するご老人夫婦とか結構見かけるもの。日本でも、ワーケーションとかリモートオフィスが普通になってくると、こう言うホテル利用も良いのかも。

2020年10月19日

Rejuvacation

 MarriotからDMが届いて、何だろうと思ったら"Are You Ready for a "Rejuvacation", xxxxx?"というタイトル。"Rejuvacation"? と思ったんですが、「あぁ、多分"Workation"みたいな、"Rejuvination(若返り)"と"Vacation(休暇)"をくっつけた「若返りのための休暇」みたいな造語なんだなと」と認識。DMのリンクをクリックしてみると、"Self-care Vacation"という名前のサイトに飛ばされます。

中には、「アタナを癒す7つのアイデア」が書かれていて、先ず最初が"Forest Bathing"何ですが、記事の中にも「日本語森林浴」と書いてあって、一寸笑ってしまいました。二つ目の"Wild Swiming"は、かなりハードルが高そう。日本だったら「海水浴」も含めて貰えるだろうか(笑)。三つ目の"Sisu"って何だろうと説明文を読んでみたんですが、

A word with no direct English translation, sisu refers to a individual’s grit and resilience — of determinedly pushing oneself beyond one’s limits.
「"Sisu"に当てはまる英語は無いが、己の限界を超えて自己の闘志や忍耐力を高めていくこと」

との事。まぁ、こう言う場合はGoogle先生に聞くのが一番で、どうもフィンランド発祥のメソッドのようで、以前に「世界一受けたい授業」でも紹介されたらしい。四つ目の"Eco-Therapy"は、まぁ分かるんだけれど、五つ目の"Fly-Fishing"は何故だ? 係留で、フライを投げて戻して投げて戻してという単純作業が良いのだろうか。

最後の二つが、これまた謎。六つ目は"Seaweed Baths"で、「昆布風呂」。本当かよと思ってGoogle先生に画像を出して貰ったら、本当にバスタブに昆布を入れて使っている。昆布のミネラル成分などが健康に良いと言っているけれど、いゃそれ日本では昆布だしの寄せ鍋じゃん(笑)。そして最後七つ目が"Cow Cuddling"「牛の抱擁」とでも言うのだろうか。最初"Cudding"と見間違えて、反芻すると言う意味もある"Cud"と思い、牛が反芻しているものを何かするのかとビックリしましたが、"Cuddle"なんですよね。でも、なんで牛なの。馬とか、猫とか猫とか猫じゃ駄目? (笑) 日本でも、介護施設などで動物型ロボットを抱きしめると、認知症などが和らいだり改善する効果があると以前聞いたことがありますが、一般的に動物とのふれあいで、何か特別な感情がわいてきて、それが良い効果を生むんでしょうね。

まぁ、メールの意図としては、そう言った世界各地で行われている珍しい癒やしを体験しに出かけて、Marriottホテルをご利用くださいという事で、わざと色々な場所の話題を取り上げているんだろうけど、中でもスコットランドに本物の「昆布風呂」があるとは知らなかった。日本でも、何処かの地域では入れると聞いたことがあるけれど、あのヌルヌル感だけは嫌だなぁ... あと、最大の癒しは誰がなんと言おうと「猫ちゃん」です。(笑)

2020年8月11日

Marriott、赤字250億円

産経新聞の記事から、Marriottの2020年4~6月期決算で、純損益が約250億円(US$234M)の赤字だったというニュース。前年同期は、その真逆のUS$232Mの黒字だったことを考えると、新型コロナウイルスの影響の大きさを感じられますね。

そんな中でも、売上高がそれでもUS$1.46B(約1560億円)もあるのは、やはり世界的なホテルチェーンと言う事かなぁ。それでも、72%減ということだし。それでもCEOは、回復基調に戻ってきているという認識のようで、確かに国際線はほぼ動いていない状態だけれど、国内需要が少しずつでも回復してきているんでしょうね。国内のホテルの様子を見てみても、まだ館内のレストランとか施設の利用制限は残っているけれど、一時に比べると大分戻ってきている様子に見えるし。

記事の最後に書かれていますが、4月初めには11%まで落ちた稼働率は、7月下旬で34%まで改善。8月に入って、夏休み需用でもう少し改善しているんだろうか。でも、一般的に営業的にペイできるのは80%位と聞くから、まだまだ道のりは遠いですよね。自分も、今年は年内の予約はMarrottは勿論、それ以外のブランドも白紙状態で、来年の予定すらも全く立たない状態。取りあえず現在のステータスは来年度も維持されるけれど、再来年のステータス用の来年のプランがどうなるか、全く未定だなぁ。

毎回思うこと、言う事は同じだけれど、早く感染が終息して、せめて移動する事くらいは以前のように自由に出来るようになって欲しいですよね。でも、なかなか陽性者数は減らない。ただ、実行再生算数を見ると、7月の初めに「2」近くまで上がったものが、最近に欠けて徐々に下がり、直近8日の値は「1.09」ともうすぐ「1」を着るところまで下がってきました。これが1未満になっていけば、感染しても拡大することは無いという指標だから、徐々に終息することが期待出来ます。でも、5月の中頃には0.5を斬っていた物が、そこからまた徐々に拡大して7月の感染拡大に繋がっているので、まだまだ道のりは通そう。だからこそ、こう言う脳天気なことをやっている人間には苛立ちしか感じないのだけれど。

2019年12月10日

Los Angeles Airport Marriott

前回の宿泊で、無事に今年の目標であるBONVOY Platinumに到達したので、ここからはLifetime分の積み増し。BONVOY系41滞在目(52泊目)は、Los Angeles Airport近くのLAX Airport Marriott

空港からホテルのシャトルで移動して、最初に外観を見たとき、「古いなぁ...」と思ったんですが、2Fにあるロビー(1Fはバンケット用の施設やプールなど)に入ったらビックリ。近代的な感じでリノベーションされていて、横にあるバーやレストランも綺麗になっている。ホテルに到着したのは12:00前でしたが、レセプションの女性スタッフが部屋を見つけてくれて、無事にお昼前には部屋に入ること出来ました。廊下や部屋の中は、ちょっと古いままですが、USBの電源端子付のACアウトレットが何カ所もあったり、シャワーだけですが、バスルームもリノベされていたりと、「現在改装中」という感じです。

アサインされた部屋の正面が、LAXのRW25Rの始点あたりで、昼間はそんなでも無かったんですが、夜になると離陸する飛行機の音が気になる状態に。たまたまLAXのサイトで見つけたのがこの図で、RW25Rは深夜から早朝06:30まで離陸に使われるとのことで、五月蠅いわけです。このあたりには、このMarriott以外にもホテルが結構並んでいますが、何処も同じだろうか。Marriottの横に並んでHiltonが有るんですが、こっちも同様に五月蠅そうですね。

このホテルは18Fに"M Lounge"があるんですが、そこそこ広くて綺麗なラウンジ。しかも正面に、このRW25Rを望むので、夜になると夜景の中離発着する飛行機の様子が、好きな人には堪らなそう(笑)。このラウンジには、珍しい事に結構本格的なバーカウンターがあり、オードブルタイムにはカクテル等も楽しめるようです。今回は利用する機会がなかったのですが、次は試してみても良いかも。さらに、24時間ルームキーでアクセスして、ソフトドリンクやコーヒーも入手出来るので、それも便利です。ちょっと設備の古い部分が気になりますが、機会があればまた利用しても良いかなと言う印象です。

2019年11月27日

Washington Marriott at Metro Center

BONVOY系39滞在(49泊目)は、Washington D.C.のWashington Marriott at Metro Center.ホテル名にあるように、ワシントンDC市内・近郊を走っているMetroの駅の上にあり、交通アクスの利便性はピカイチ。あと、実際にホテルに行って分かりましたが、近くには色々なお店やMacy's等の買い物にも便利だし、食事が出来る場所も結構あって、利便性は凄く良いホテルでした。

ただ、老朽化を感じる部分はあり、その点どう判断するかですね。今回は、アクセスの良さに、NBAの試合があるCapitol One Arenaまで徒歩圏内で近いことと、他のBONVOY系ホテルの中でもお手頃な料金が出ていたので(最後はUS$110台まで落ちた)ここに決めました。次回も多分利用すると思うけれど、有る程度地下鉄での土地勘が今回得られたので、もしかしたら別の場所を選ぶかもしれない。そのレートですが、何故かビジネスパーソンが帰宅する金曜日土曜日のレートが高くて、週初めの日曜曜日のレートがその2/3位というアンバランスさ。Weekday RateとWeekend Rateを上手く使い分けると、もう少し安く宿泊出来たかもしれませんが、まぁ良しとします。

ホテル内には、ラウンジ(Concierge Club)もありましたが、ビジネスパーソン想定なんでしょうね、金曜日の夜から日曜日の昼間までは休みで、今回も日曜日の夕方に初めて利用してみました。ホテルの部屋を三つくらいぶち抜いたくらいの、そんなに広くはない室内。でも、たまたま日曜日の夜にサービスをしていた女性スタッフが結構好印象で、雰囲気は悪くないなと言う印象です。部屋に無料のミネラルウォーターが無かったので、金曜日、土曜日は外で買って来ましたが、日曜日はここから持ち帰ることが出来ました。夕方のカクテルタイムは、お摘まみはホットミールが2種類で、あとはチーズ等のごく普通のアメリカのホテル。アルコール類は、用紙に書いてオーダーする方式でした。

全体的に可もなく不可もなくという感じの3日間の滞在でしたが、最後の出発する朝、シャワーを浴びようと思ったらお湯がで無い。仕方なく、タオルを濡らして体を拭いたんですが、たまたま30分位して顔を洗うために蛇口を捻ったらお湯が出たので、無事にシャワーを浴びてから帰国することが出来ました。ボイラーを入れ忘れていたのか何なのか。まぁ、Marriottと言う割りにはちょっと、と言う印象が最後に残った感じです。

これでBONVOY系49泊と、来年のPlatinumに王手。現在のTitanに必要な75泊はとても無理なので、来年度はPlatinumの予定。あまり、PlatinumとTitanの差ってないですからね。

2019年7月28日

Marriott Singapore Tang Plaza Hotel

BONVOY系29滞在目(34泊目)は、Singaporeでは初の滞在となるMarriott Singapore Tang Plaza Hotel。Orchard Streetには何度も通っていて、その端っこというか髙島屋などのある側とは通りを挟んだ反対側にMarriottが有るのは知っていましたが、なかなか泊まる機会がなく、Singaporeに通い出して10年振り(?)位でやっと機会が。ただ、外観が古いビルのような感じで、一寸不安はあったのですが。

深夜過ぎに空港に到着して、タクシーで20分程で到着。チェックインした時に、「このホテルは初めてか」とスタッフが聞くので「そうだ」と答えると、「じゃぁ、レイトチェックアウトも無いからExecutive Suiteにアップグレードしてあげる」といきなりの五段階昇格くらいのアップグレード(笑)。流石に気が引けて、"It's too much!"と言ったら"No problem."と笑っていたけれど。

アサインされた部屋は、Jr. Suite位の構成で、通常の部屋を二つ繋げて一つにした構成。ですから、本来の入口と線対称の位置にも入口があり、こちらはロックされていましたが。有りがたかったのは、部屋の中のコンセントが汎用タイプ(BF)の3極口だったので、手持のパソコンのACアダプター(US用3ピン)を変換アダプター無しで利用出来たこと位でしょうか。室内は、多分一二回リノベーションしているのでしょうが、特に水回りが古さを隠せず、水栓の閉まり具合が甘かったり、使い勝手が悪いのは何とかして欲しいところです。

27Fにラウンジがあり、到着翌日の朝とカクテルタイム、出発当日の朝に利用しました。このホテルの建物は六角形の形をしていて、その中心にエレベーターホールがありますが、その回りを囲むように部屋が16部屋分囲んでいるデザイン。その半分くらいを占めたようなラウンジの配置で、横に細長い形。その片方に、ミールとかバーカウンターがあるので、反対側に席を確保してしまうと、いちいち移動していくのが結構大変です。横浜シェラトンのラウンジを、さらに横に倍以上伸ばしたような感じでしょうか。朝はBTOのオムレツとかありましたが、全体的にWestinとかSheratonと比べるとやや見劣りする感じですねぇ。夜は、18:00頃にラウンジに行ったんですが、ほぼ満員で雰囲気的に××。で、一度1Fのオープンカフェで少しアルコールと軽食を取ったらほぼ満腹状態になり、オードブルタイムが終わる直前(19:20頃)に再訪しましたが、この時点でも満席に近い状態。まぁ、もう飲んで食べてきたので、コーヒーと氷だけ確保して部屋に戻りましたが、ここのラウンジは、なかなかタフそうです。で、翌日の帰国に向けて早々に休みました。

正直なところ、アクセスやロケーションは最高なんですが、ホテル内のクオリティという意味では、ちょっと落ちるかなという印象。今回は初めてのお試しという意味合いもありましたが、同じ値段だったら、ここよりもSheratonを、あるいはWestinにするでしょうね。ただ、訪問目的が「Orchard中心にショッピング」というのであれば、ベストロケーションなんですが。

実際、ホテルからこの周辺の殆どのお店には、地下通路などを通じて移動出来ますから、悪天候の時でも困らない。また、SMRTで移動出来るので、この周辺だけで無く遠くの観光地や施設も含めて、天候に関係無く移動出来るメリットは大きいと思います。あと、このホテルが入っている"Tang Plaza"というビル自体がショッピングセンターみたいな物なので、簡単なお土産物は勿論、地下には小さいながらもフードコートみたいな場所もあって、簡単な食事なら困りません。今までSingapore滞在で利用していたホテルは、大なり小なりアクセスに難がありましたが、ここはその点に関しては満点と言っても良いくらいの場所だと思います。だからこそ、もう少し設備が改善されていればと残念ですが。

2019年4月13日

Courtyard by Marriott Tokyo Station

BONVOY系16滞在(18泊目)は、初めてとなるCourtyard by Marriott by Tokyo Station。翌日に所用があるため、金曜日の夜に都内宿泊したんですが、何時ものホテルがどこも高くて、その中でもここだけはポイントで予約できたので、ポイントを利用しての発滞在となりました。横浜のオフィスを出るのが少し遅くなり、東海道線で移動。東京まで乗って歩くか、新橋で銀座線に乗り換えて行くか悩みましたが、多分東京駅の構内も混雑しているだろうと、新橋で降りて銀座線に乗り替え、京橋駅で降りれば、直ぐ目の前。

最初フロントが分からず1Fで少しウロウロしましたが、エレベーターの所に「受付は4F」とあったので4Fに上がりチェックイン。フロントスタッフもその横の「Library Bar」なるラウンジにいる人も、みんな日本人以外だったような(笑)。このLibrary Bar、ビールやソフトドリンクが飲み放題みたいで、外人さんのグループが結構盛り上がっていました。さらにチェックインをして、部屋が3Fと言われてビックリ。てっきり、この4Fから上がホテルだと思っていましたから。どうも、2Fから4Fが客室になっているのかな。それなら1Fにフロントをもうけて欲しかったなぁ...

さらにチェックインの時に、「上級会員様特典で、アルコールドリンクかソフトドリンクを差し上げます」と言われて、それならアルコールをとお願いしたら、旨味モルツ、金麦、ほろよい、3本は行ったビニール袋を渡されてビックリ。いゃぁ、気前が良い。最も、この3本、飲みきれなくて全部そのまま部屋に残してきましたが(笑)。

さて、3Fに降りると、エレベーターホールの直ぐ先に客室フロアーに入る扉があり、これがカードキーで開閉する仕組み。所が、いくらカードキーをタップしてもエラーに。丁度別のお客さんがきて開いたので、そのままテールゲーティングして中に入り、自分の部屋をタップしても、こちらもエラーで駄目。仕方が無いので、また4Fに戻りフロントスタッフにカードキーを交換して貰いましたが、私の表情が怒っていたのかブスッとしていたのか、結構女性スタッフがおどおどしながらカードキー交換をしていて、後から考えて申し訳なかったです(汗)。缶ビールを3本持ちながら4Fと3Fをウロウロして、3Fに戻ると今度はタップして扉が開きます。で、中に入ると廊下に沿ってずらっとドアがならでいてビックリ。何か学生寮みたいな光景の中、やっと自分の部屋に入れました。

部屋に入った第一印象は「狭いなぁ...」。那覇のDoubleTree那覇よりも狭いかも。これで、普通に2~3万円台の価格が普通に付くのって、やはり立地なんだろうか。それでも、アメニティにしても一通り揃っていたし、その辺りは満足しました。

その後1Fのレストランに軽く夕食を摂りに行きましたが、ほぼ満席状態。一人なので運良くカウンターに入れましたが、東京駅への通り道にあるからでしょうか、仕事帰りのサラリーマン風のグループが何組も来ましたが、満席で断られていました。店内の7割方は、そう言うグループっぽいお客さんで、残りは宿泊している外国人という感じでした。混雑していましたが、雰囲気は嫌いじゃ無いですね。アメリカのホテルのバーやレストランで飲んでいる感じ。外からのお客さん利用が多いのも何となく頷けます。さらにここは外にテラス席もあるので、もう少し暖かくなってきたらさらに盛況になるんでしょうね。

翌朝は、同じく1Fのレストランでの朝食券をいただいたので、早めに入りましたが、前日夜同様半分以上は外国人で、雰囲気はUSの何処かのCourtyardに止まっている感じ(笑)。BTO(Bake-to-Order)のオムレツやパンケーキに、バイキングの品数も豊富で、なかなか内容的には良かったと思います。その後部屋に戻ってゆっくりして、午前少し遅めにチェックアウト。外に出て、交差点を左に曲がると目の前が東京駅で、確かに立地は良いなぁと再度感心しました。もう少し、レートが安ければなぁ... それだけが残念。アメリカ国内で「Courtyard」と言えば、ファミリー向けのお手軽なホテルだと言うのが自分の認識なので(笑)。

2019年3月4日

Moxy Tokyo Kinshicho

BONVOY系列8滞在目(9泊目)は、初めてのブランドであるMoxy 東京。予め予想はしていたけれど、結構「ぶっとびー(by 平野ノラ)」的。まずは、ホテルの立地が、錦糸町駅から少し南に下った所。丸井の裏側というか、横にJRAがあり、雑多な感じのエリアで、回りにはラブホテルが並ぶような場所にピンクの「Moxy」という看板は、絶対間違って入ってくるカップルがあるだろうなぁと言う雰囲気。

バーカウンターとフロントが共通というのはナイスアイデアなのかある意味省力化の鬼なのか... 1Fは、半分以上がバー&ラウンジエリアで、反対側にはライブラリーというフリースペースみたいな場所で、24時間営業しているそうだけれど、ナイトシフトのオペレーションとか大丈夫だろうか。2F以上が客室で、客室はビジネスホテルよりはやや広いかなという感じですが、バスルームもバスタブが無くてシャワーブースだけ菜分、トイレ部分や洗面部分が少し余裕がある感じがしますね。ただ、個人的には嫌いじゃ無い、これはこれで割りきりとしては好きです。

この日は大学の集まりがあり、早めにチェックインをして荷物を置いてから出かけて、夜20:00頃に戻ってきました。少し小腹も空いたので、1Fのバーに行ってみましたが、基本キャッシュオンデリバリーみたいな感じで飲み物を受け取るのは良いけれど、摘まみというか食べ物類が寂しいのが難点かも。隣にコンビニが有るで、そっちで調達して部屋飲みでも良いかなと言う感じですね。

最初、錦糸町というロケーションがどうかと思ったんですが、町の雰囲気は取りあえず忘れるとして(笑)、錦糸町駅自体はJRと半蔵門線が止まりますから、アクセスは悪くない。東京駅には、総武線快速で10分足らずで出られますし、新宿方面も総武線でお茶の水まで出れば、中央線快速が捕まり便利。さらに地下鉄では半蔵門線も色々接続していますから、乗り継ぎなどはそんなに不便では無いし。料金的にも、他のブランドよりも安いレートがよく出ているので、ステイカウントで利用するのも良いかも。試しに、仕事終わりで使うことを想定して横浜からのアクセスを調べると、JRの横須賀線なら直通で40分ちょっと。あるいは、東京まで東海道線(上野東京ライン)で出て、そこで総武線快速に乗り継いでも同じくらい。回りに飲み屋は幾らでもあるから、飲み食いには困らないし(笑)。ただ、今回の部屋が首都高を向いた部屋だったので、昼間は気にならないものの夜は首都高を走る車の音が結構部屋に入ってきて、それで目が覚めてしまいました。もう少し防音をしっかりしてくれると良いのですが、これはこれで困った点ですね。まぁ、場所が場所だから、どちら向きでも外のノイズは入ってくるのだろうけど。

まぁ、今後のステイカウント用にちょっと利用してみても良いかなという印象でした。

2019年2月16日

Titanium Elite

昨晩、ごにょごにょとホテル予約の作業をしていたとき、ふと自分のアカウントを見たら、「チタンエリート(Titanium Elite)」と表示されて、「えっ?!」とビックリ。まず「チタン」レベルなんて初めて聞くぞ。早速、それまでの予約作業を中断して、まずは一応名前だけは「BONVOY」に変わったサイトの中の「会員特典」のページを見てみました。BONVOYに切り替わる前、「Platinum」の上「Platinum Premium」の名称が変わっただけなんですね。以前もそんな話が出ていたような...

未だに不思議なのが、自分のメンバーレベルは「Platinum」だと思うんですが、何でもう一つ上の「Titanium」なのか不思議。いゃ、降格して欲しいわけじゃ無いけれど(笑)、SPGもMarriottもPlatinumだったから、その合わせ技なんだろうけど、MarriottのPlatinum Statusは、SPGがPlatinumだからマッチングしてPlatinumになったわけで、それって架空会員レベルでは(笑) まぁ、PlatinumとTitaniumの違いは、料金からのポイント還元が50%か75%位で、後は大体同じだから、そんなに有難味に差は無いから良いのだけれど。この時点で「Titanium」という事は、少なくとも年内はそのレベルから落ちることは無いだろうし、まぁ精一杯利用させてもらうけれど。

しかし、Silver→Gold→Platinum→Titaniumと来ると、まるで何処かのカード会社のレベルみたいじゃ無いか(笑)。

2019年2月14日

Bonvoyアプリ

Marriott空メールが届き、「Marriott Bonvoyアプリを入れてね」というお知らせ。そういゃ、もうSPGのアプリも使えなくなるしと、指示に従ってBonvoyアプリを入れたんですが... これ、今のMarriottアプリの画像を差し替えただけなんじゃ無いか? 実際、アプリを手動で更新したiPhone8の更新履歴を見たら、「Marriott International」の更新になっているし(笑)。

アプリ中身の方も、今年に入ってから位から一寸ずつ変更されていたように思うんですが、正直使い勝手が悪い。スマホのアプリだけで無く、PCサイトのデザインも、画面の上1/3位が固定のバナーみたいな感じになっていて、例えば予約検索等をして下に長く表示エリアがあると、スクロールスト上が被ってしまい凄く見づらい。自分もソフトやアプリのテストをやった経験があるけれど、使い勝手のテストってなかなか難しくて、一通り機能の確認をするのはどこでもやっていると思うんですが、実際のユーザーを想定して色々な使い方をした場合、色々粗が見えてきてしまいます。さらに、その「色々な使い方」も、人を変えてやらないとどうしても自分のクセが出てしまい、テストカバレッジから落ちる部分が生まれる。そして、それが後で致命傷になるのがマーフィーの法則だったりします。

たとえば、今回のBonvoyのアプリだと起動すると最初に直近の宿泊予約が表示されるんですが、個人的には自分のアカウントを表示したい。そう言う設定が一つあれば良いんですが、無いんですよねぇ... 画面構成とか画面遷移を自由に設定出来るようにすると、裏方の仕事が大変になるというのはよく分かるんだけれど、もう少し何買うまい方法が無いかなぁといつも感じます。あっ、あと、私が使うと何故か言語が英語になってしまい、幾ら日本語設定にしても駄目。時々日本語だと動きがおかしいところがあるので、英語のままでも構わないんですが、これも一寸不思議な挙動。

Bonvoyになって、画面デザインとロゴが変わったくらいで特に何かあるわけでも無いけれど、年間50泊に向けてのFSP活動はなかなか大変。今のところ、ややアンダー気味でさらに4月5月は今のところ未定部分が多いから、少し頑張らないといけない。アプリに隠しコマンドで、ディスカウントモードとか入れ込んでないだろうかと半分真面目に思ってしまう(笑)。


2019年1月28日

未加算滞在のバグ (2)

名古屋のマリオットに泊まった滞在が未加算状態だった件。サイトの請求用ページからその旨、明細のコピー(PDF)と共に送ったんですが、数日して担当者から返事があり「添付ファイルが開きません」orz 直ぐさま変身の形で、PDFを添付して返信したんですが、それに対しても「表示しても何も表示されない」orz orz

そこで、PDFをJPGに変換して、かつホテルの情報、こちらの情報を追記して送ったところ、やっと向こうでも認識されて、無事に滞在が自分のアカウントに追加されました。やれやれ...

新規開店したばかりとか、チェーン傘下直後とかのホテルならまだ分からないでも無いけれど、結構昔から営業している名古屋のマリオットなのになぁ... SPGとMarriottがアカウントを統合して、それが上手く反映されていないのだろうか。でも、宿泊の明細にはちゃんと自分のアカウント番号が印刷されているんだけれど。

これで取りあえず1月分は、先週末に滞在したFour Pointsで5滞在となり、目標の4泊/月を何とかカバー。でも、2月の予定が2泊しか入っていないから、少なくともあと1泊、出来れば2泊以上入れたいところだけれど、ちょっと厳しいなぁ... まだまだ戦いは続く(えっ?!)

2019年1月23日

未加算滞在のバグ

先々週に宿泊した名古屋のマリオット、未だにポイントが加算されない。Marriottのサイトを見ると、チェックアウトして10日以上経過しても記載が無い場合は、未加算の滞在確認リクエストフォームを遅れと書いてあります。自分のアカウントの中の「アクティビティ」ページ下の方にある「未加算のご滞在を報告」というボタンをクリックすると、請求用の画面に遷移します。

で、左端にはアカウントにログインしているので既に自分の個人情報が入力されてて、真ん中には滞在情報を入れるフィールとが。チェックアウト日を入れるために右側のカレンダーアイコンをクリックして日付けを入力します。ところが、その下の請求書のフォーマットを選択するラジオボタンをクリックするとカレンダーの日付けがクリアーされて次ぎに進めない。何度やっても、日付けを入れて請求書のボタンをクリックすると日付けがクリアーされてしまう。何度かやっているうちに、言語を英語にしてみると、ちゃんとラジオボタンがクリック出来て、右側の「リクエストを送信」に請求書の送付方法が表示されます。

ここでピンときたので、言語を日本語に戻して、今度はカレンダーアイコンからでは無く、直接日付けを「2019/01/01」みたいに入力してみました。ラジオボタンをクリックすると「2019/01/01」と入力した日付けは「1月1日」と表示が変わりますが、今回は右側のフィールドを表示されてそのまま手続きを続行できるようになります。つまり、日本語の場合カレンダーアイコンから日付けを入れると、多分このフィールドには「1月1日」のような漢字交じりの日付けが直接入力されて、それでエラーになるのでは無いかと。手打ちで漢字を含まないフォーマットで日付けを入力すれば、正しく解釈されて、でも表示は「日本語」になるから見た目的には漢字交じりの表示になるけれど、元データは数値データとして保存されるんでしょうね。だから、英語にしても問題無く利用出来た。ある意味、サイトデザインのバグだと思うけれど、Marriott/SPG側は認識しているんだろうか。もう一寸使い勝手が良くならないかなぁ。サイトデザインが変わってから、使い勝手も悪くなったところが目に付くし、一番困るのはホテルの情報が以前比べて少なくて、わざわざ別画面でそのホテルのHPを検索して調べないと分からない。多分そのうち、BONVOYの新しいサイトに変わるのだろうけど、その辺りをちゃんとデザインしてインプリして欲しいなぁ。

2019年1月18日

MARRIOTT BONVOY

Marriott/SPGからメールが届き、2月13日から始まる、SPG/Marriott Rewards/RITZ-Carlton Rewardsの統合新FSPのブランド名が「MARRIOTT BONVOY」に決まったというお知らせ。ビデオを見ると、"BONVOY"は「ボンヴォイ」と発音するみたい。想像ですが、フランス語の「Bon voyage」からの造語でしょうね。

まだ新ブランド名だけで、その詳細は発表されていないけれど、多分昨年発表されたMarriottベースの無いようになるんでしょうね。だから、Platinumレベルを維持しようと思うと、最低でも50泊は達成しないといけないけれど、月平均で4泊でも2泊足らない程で、なかなか厳しそう。以前だと、米国出張で月単位で行っていたから、簡単だったんだけれど。と言うか、Marriott Rewardに入る前に、多分トータルで1年分くらいはResidence Inn by Marriottを利用していたから、それが惜しいなぁ...

約一月後からは新しいルールで新しいシステムが始まりますけれど、今月中くらいには詳細発表が有るのだろうか。それによっても、今年のFSP修行が変わるかも。


2019年1月12日

Marriott Nagoya Associa

SPG/Marriott系列2泊目は、初の宿泊となる名古屋駅直結の「マリオット名古屋アソシア」。週末に名古屋で友人と会う予定が入り、最初は当日浜松から出かけるつもりだったんですが、17,000円ちょっとの安いレートがあったので、それなら金曜日の仕事終わりで少し足を伸ばして名古屋まで行き、一泊することに。Marriott系ホテルとしては、二年前のMarriott Tokyo以来です。

名古屋駅で新幹線を降りて、駅の反対側に移動。エレベーターの一が分かりにくいのですが、何とか見つけて15Fのフロントに上がりチェックインをしたのは、20:00過ぎ。部屋の雰囲気は、横浜のインターコンチみたいな感じですね。目新しいのは、ベッド脇に置かれているタブレットで、これで照明、エアコン等の操作に、目覚まし時計機能や館内の案内等の機能が提供されているもの。どうもONKYO製のタブレットらしいけれど、便利なようで不便。例えば証明を消すにしても、手元で操作出来るのは良いけれど、その為には画面を何度かタップして操作画面に入りON/OFFを設定しないといけない。また、寝るときはディム画面に出来ますが、時刻を見るにはタップしてトップ画面を表示させるため、これが結構明るい。エンジニア目線(笑)で見ると、ユーザビリティに改善の余地ありかなぁ(偉そうに...)

新幹線の中で軽く駅弁の夕食は済ませていたんですが、もう少し入れたいという事で52Fのラウンジへ移動。金曜日の夜なので混雑しているかと思ったんですが、半分くらいの入りで助かりました。ここでアルコールとお摘まみを少し頂きましたが、置いてあるアルコールの種類が少なくて、15Fのメインバーによろうかと再び移動。でも、ここシガーバーで入口に近寄るだけでタバコの臭いが凄い。それなら22:00迄空いているクラブラウンジでコーヒーでももらおうかと思い、直ぐ横の入口から中に入ったんですが、こっちも8割方埋まっているくらいの盛況さ。20:00迄がカクテルタイムでそれ以降はセルフのドリンクタイムという説明でしたが、21:00過ぎに入ったのに、フルーツとかちょっとしたお摘まみなんか結構置いてあって、下手なホテルラウンジのカクテルタイムよりも充実している感じ。お酒もそこそこありましたが、肝心なコーヒーのTo-Goのカップが無く、そのまま中を見ただけで部屋に戻ることにしました。

一寸古さを感じるホテルだけれど、今回の様に安いレートがでたらステイカウントで利用するには良いかも。