2018年4月30日

後付け理由

TOKYOの山口氏の事件、その詳細はメディアで伝えられている以上のことは分からないけれど、事件後になってから、「実は彼は酒癖が悪い」「酒乱で」「大酒飲みで」みたいな話が出てくるんだけれど、それならそれで何で周りにいる人、近い人がチャンと注意するなりしっかり指導するなりしなかったんだろうか。勿論、責任は本人自身にあるんだけれど、それなりに長い間そう言う状態が続いていたのなら、周りの責任特に事務所の責任は大きいだろうなぁ。しかも、事件直前まで一月も治療入院していたわけで、少なくとも健康面において十分に注意する必要はあったわけで、その当たりそう言うことを言ってくれる人がいなかったというのは、これまた本人の人徳の問題なんかも有るんだろうか。

日本でもトップクラスの有名人で、かつ本業の歌手活動以上に、それ以外の活動がバラエティーに富んでいて好感度も高かった人だけに、残念であると同時に寂しい事件ですよね。ご本人次第ではあるけれど、数年後には何らかの禊ぎを経て復帰して欲しいけれど、どうかなぁ。でも、その頃にはもう50歳近い年齢で、どう言う形で芸能人として、あるいはタレントとして復帰できる道があるのか、なかなか厳しいですよね。まずは、今は反省の日々。そこから何か新しい道を見つけて欲しいなぁ。その時には、残りのTOKIOメンバーも理解してくれるんじゃ無いだろうか。

NRT-LAX/-SFO/-LAX/-NRT (3) - 通信手段

G.W.も始まり、いよいよ明日は半年以上振りのUS旅行に。と言っても、その半年前の旅行はHonoluluだったから、米国本土ということになると、昨年7月のBoston旅行以来で約一年弱振りかぁ... 結構あちこち飛んでいるけれど、やはり手軽さと旅行に津数の少なさから最近はSingapore行きとかが多かったからなあ。

で、流石に少し汗って荷造りを始めました。荷造りと行っても、3泊5日の弾丸旅行だし最近は暑くなってきて軽装で移動出来るので、荷物はTUMIのボストンバッグ一つ。三日分の着替えと、パソコンなどの付属品に身の回りの者を少し入れて、まだ余裕があるくらい。今回は特に何か買い物しようという気持ちも無いので気持ちも荷物も楽です。今回は、この旅行(や、これからの旅行も含めて)で米国で利用出来るようにとわざわざSIMフリーのiPhone8を購入したので、アメリカで利用出来るプリペイドのSIMを準備しました。

以前だとプリペイドSIMがほとんど無くて、しばらくの期間AT&Tの契約をしていましたが、それも面倒になってアカウントも自然消滅。最近では、T-MobileやAT&T系でプリペイドSIMが有るみたいで、Amazonで色々さが染みました。T-Mobile系が一番種類がありそうなんですが、やはり電波を掴みづらいケースがあるみたい。まぁ、それでもいいかなぁ等と探していたら、日本のKDDIがH2Oと組んで提供しているサービスを発見。T-MobileにしてもAT&Tにしても、大体どちらも同じような感じで、ただT-Mobile系だと7日プランとか14日プラントか、短期旅行者向けのパッケージがあるのが違いでしょうか。最初はそれでいいと思っていたんですが、7月にもUSに行く予定を立てているし、どうせならまたその前にSIM調達しなくても良いように、継続的に利用出来る方が便利そう。AT&Tは、都度利用の設定もありますが凄く高い。Monthlyで最低US$30からの付契約だと、一回の料金で30日間利用可能になり、その後30日(トータル60日)は電話番号も維持されると言う設定。単純計算で、6回分=US$180で、約一年間電話番号が維持出来る計算になりますが、まぁ実際はまた買い換えるだろうなぁ。

このKDDI Mobile by H2Oのサービスを利用することに決めて、AmazonからSIMを購入しようとしたんですが、最低価格175円から数千円のパッケージまでいろいろ。安いのはSIMだけで、高いのは初期料金込みらしいけれど、先ずはお試しとSIMだけ175円で購入しました。正確には、Amazon Pointで払ったので、実質無料。注文した翌日朝にはクロネコさんが運んできてくれました。早速サイトに行って新規登録して電話番号を取得し、US$30を払い込んで設定を完了しました。後は現地に行って、APN設定すれば良いだけなんですが、手動設定のデータがSMSでしか送られてこないみたいで、不安が心配。手順としては、現地でWi-FiにアクセスしてAPNデータを入手する必要があるらしいのだけれど、LAXで捕まえられるかなぁ... パスポートやら現金やらも確認して、取りあえず明日出発の準備は完了です。(続く...)

2018年4月29日

iOS11に嵌まる

iPhone8修行中なんですが、今度はiOS11に嵌まりました。iPhone6を購入してから、スナップ写真は殆ど全てiPhoneになり、データ共有方法としてiPhoneで撮影したらGoogle Photsにアップすることで、自宅のPCで必要な時には、ダウンロードして使う、と言う方法を取っていました。理由は、iPhone6からPCにフォルダーでコピーする時、以前だとランダムなフォルダー名で管理されていて、非常に扱いづらかったから。iPhone8にしてからも、同様の方法で撮影した写真をGoogle Photosに上げていたんですが、その写真をダウンロードして使おうと思ったら、拡張子が「.HEIC」なんていう見たことの無いものに。

何じゃこりゃぁとGoogleで調べたら、iOS11から動画や画像ファイルの変換フォーマットが変わり、.HEIF/.HEICという形式に変わったらしい。当然、そのままでは.JPGとして扱えないから、PhotoShopでも使えないし、表示も出来ない。まぁ、直ぐにデータ変換のサイトとかツールがあることが分かったので、なんとかデータとしては扱えたんですが... で、初期状態ではそのフォーマット指定になっているので、カメラアプリの設定で「互換性優先」にすることで、従来通りJPEGフォーマットで保存されるらしいけれど、iPhone6でiOS11に上げたときになんで変わらなかったのだろうか。

iPhone8でのカメラアプリではこうなるんですが、無音撮影用に入れているMicrosoft PixだとJPEGで保存されます。後不思議なのは、Google Photosにアップする時には、これまで同様普通にアップされて表示もされること。Googleは.HEICを認識して変換しているという事なんだろうなぁ。やはり調べてみたら、DropboxやLINE/Facebookに登録するときも、そのまま使えてダウンロードするとJPEGになるらしいけれど。それならそれで、Google Photosもダウンロードする時に、.HIECと.JPGを選択できるように改善して欲しいなぁ。まだまだ気が付いていない隠し機能隠し設定が潜んでいそう...

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

SPG 11滞在目は、二週間ぶりのSheraton Yokohama。翌日の今季初の羽田-新千歳フライトのために宿泊。G.W.前だったので、安いレートが取れなかったのが一寸痛かったのですが、仕方ありませんね。夕方仕事を終えてチェックインのために26Fのラウンジの受付に行った時、もう18:00からのカクテルタイムが始まっていましたが、かなり混雑している雰囲気。で、その混雑している雰囲気に誤魔化されたのか、アサインされた部屋番号を間違えてカードキーホルダーに記載したため、大変でした。22Fの部屋だったので、26Fから降りて、奥の方のその部屋番号のセンサーにカードキーでタップするんですが、何度やってもグリーンのランプが点灯せず赤ランプだけ。時々、タイミングで上手くいかない場合があるんですが、それを考慮してタップしても駄目。これは何か間違ったか、カードキーがちゃんと書き込まれていないのかと判断して、再び26Fのラウンジまで戻りました。

相変わらず混雑していましたが、顔馴染みのスタッフの人がいたので斯く斯く然々と状況を説明すると、直ぐに確認してくれました。で、どうも実際に準備された部屋とは異なる部屋番号をホルダーに書き込んだみたい。フロアーは同じでしたが、何故か部屋番号を見間違っていたみたい。で、新しいカードキーとカードキーホルダーを受け取り、再び22Fに降りて、今度はちゃんと部屋に入る事が出来ました。これだけで、結構疲れた。

ラウンジは混雑していたので、3Fのバーにいつものように言って軽く食べようと思ったら、こちらもそこそこ混雑していて、それでもテーブル席に案内して貰えたんですが、多分バーの中の八割くらいの人間がタバコか葉巻を吸っている状態で、非常に困惑。とは言っても、何か食べ大して少し食事とワインをお願いしましたが、ワイン二杯にお摘まみでお願いした中華を速攻で平らげました。カウンターが空いたので、わざわざ席を取っていたくれたんですが、両サイドともに喫煙者でタバコを吸っていたので早々に退散しました。その後、前回は19:30を過ぎたらラウンジも空いていたので期待して26Fに戻ったんですが、この日はこの時間帯でもやはり八割くらいの入り。余り落ち着かず、こちらも一寸ハードリカーを頂いて早々に部屋に退散しました。

結局、翌日6:00にチェックアウトする予定で5:00に目覚ましをセットしたんですが、もう3:00頃から目が覚めてしまい大変。やはり、早朝のフライトはキツいですね。今回の様な場合は、前日禁酒とかしないと体が持たないかもしれない。

Leg#11: HND-CTS/-HND

二週間ぶりとなる、AMC Diamondの修行フライト。今回は、いつもの羽田-沖縄往復では無く、10万PPに一寸だけ足りなくなる(1,000PPちょっと)ので、その埋め合わせフライト。70%しかつかない格安値チケットでも、国内線二倍の恩恵で片道765PPになり、往復すると1,530PPですからほぼぴったり最後の誤差を埋めてくれます。最初はゴールデンウィーク初日の28日土曜日なので、どうしようかと思ったんですが、まぁ行くときは行こうと(えっ?)と予約を入れました。でも、金曜日の仕事帰りに宿泊したホテルは、流石にG.W.直前で安いレートが無くて(もっと早く決断していればあったんだろうけど)、いつもよりも高いレートでしたから、折角格安のチケットを手配してもそんなに変わらないかもしれない。

いつも利用する沖縄行きは、速いときには07:35発のフライトを利用していたので、今回はそれよりは少し楽なんですが、空港行きの京急がこの時間帯はそんなに無いので、結局はいつも通り06:00にチェックアウトをして、06:15横浜発の特急で京急蒲田へ行き、鎌田で空港行き始発に乗り換えました。やはりG.W.初日ですが、羽田空港はいつもの週末よりも混雑しているし、家族連れとかグループが多いこと。国際線ターミナル駅でも結構な人がおりましたし。それはちょっと羨ましい(笑)。いつものようにDiamond用の保安検査場を抜けて、そのままSuite Loungeへ。お握りとお味噌汁を頂いて一息ついてから、搭乗開始を待ちます。

1) NH053 HND 08:00 - CTS 09:35

出発ゲートが反対側の52番ゲートだったので、定刻の30分位前にはラウンジを出てゲートに向かいました。結構急ぎ足で歩いても、5分以上掛かりますね、こちら側は。本当はアップグレードポイントで普通席からプレミアムシートへのアップグレードを狙っていましたが、結構速くプレミアムシートは「空席待ち」状態になり、それなら当日アップグレードをしようか悩みましたが、まぁフライト時間も1時間一寸と短いので、そのまま普通席で新千歳へ飛ぶことに。

窓際三席の通路側を取ったんですが、後から乗ってきたのが40歳代位の夫婦。窓際の二席にこの二人が座ります。で、真ん中の席に座った旦那さんが、メタボ気味の私の上を行くメタボ体型で、最初頭上の荷物入れにキャリーバッグとか入れるときに、来ていたジャケットとか下っ腹がこちらの顔に当たったりして大顰蹙。さらに座席に座ると、ジャケットを脱いだり、スマホを取りだして窓際の奥さんと何かやり出すんですが、体が大きいからその度に私の手や体に向こうの手や体が当たって、再び顰蹙。これ、フライト中も同様です。狭い席だから仕方ないけれど、何か落ち着きの無い大きな子供が隣でずっとごそごそムズムズしている感じで落ち着きません。まぁ、朝早かったこともあって、離陸するときにはうつらうつらして、そのまま新千歳まで飛んだから、途中の記憶は余り無いんだけれど。

定刻通りに搭乗開始して、定刻の少し前にドアクローズになったんですが、暫くすると機長のアナウンスで、貨物室のドアの不良で現在確認中と言います。最悪キャンセルかなぁと不安がよぎりましたが、20分位で回収されて、プッシュバックが始まったのは定刻から30分以上過ぎてから。いつもの沖縄行きだと、D滑走路に向かいますが、この時反対側北行きだからか、C滑走路のRW34Rから離陸です。離陸すると直ぐに右に機首を傾けて、一路北海道を目指します。

最初はそんんに揺れませんでしたが、津軽海峡を渡って北海道上空に掛かると結構揺れ出しました。新千歳空港には、一度通り過ぎてか左旋回をして、RW19Lに着陸。右にカーブして誘導路に出ると、反対側のターミナルを目ざし、10番ゲートに入ったのは定刻よりも30分以上遅れての10:00過ぎでした。戻りのフライトとは3時間間隔を開けており、全く問題無いんですが、接続便のある人は大変だろうなぁと思いますね。一度外に出てから、3Fのレストラン街に行き、少し早めのお昼を食べて、上級会員用の優先保安検査場からSuite Loungeに上がり、暫く時間を潰しました。

2) NH062 CTS 12:30 - HND 14:05

ラウンジでゆっくり時間を潰してから、再び出発ゲートの10番ゲートへ向かいます。こちらも、元々のチケットは安い普通席のチケットでしたが、こちらはプレミアムシートに空きがあり、二日前にアップグレードが可能になると、速攻で手続きをして確定しておきました。ポイントだと4ポイントですが、有償だと14,000円と表示されてビックリ。確か以前はどの路線も共通で7,000円位だったんじゃないかなぁ...

そんなに混雑していなかったのか、定刻の5分前にはドアクローズとなり、定刻前にはプッシュバックが始まりました。今回は着陸した時とは隣りのRW19Rからの離陸。この時も、離陸して暫くは結構機体が揺れて少しビックリしながらの上昇になりました。既に昼食は摂っていたので、機内での食事は断りコーヒーだけ貰って少し資料作成などして時間を潰します。沖縄戦になれていると、1時間一寸の新千歳線は圧倒馬に羽田に到着する感じです。

この機体(B777-200)は、ANA Wi-Fi未搭載の機材だったので、一寸不満だったんですが、機内のビデオが途中からエアショーに変わり、大体飛んでいる場所が分かりました。津軽海峡を渡ると、ほぼ本州上空を真っ直ぐ羽田に向かって何かしてくる感じのルート。そのまま降りてくると、A/C滑走路のRW16L/Rを目指すのかと思ったんですが、それって市街地の上空を通るから駄目なんじゃ無いだろうかとか想像していると、丁度成田空港の西側を通過した当たりで、大きく左旋回をして房総半島上空で時計回りに回り込みます。沖縄から向かうときには、同じように房総半島の下の方で反時計回りに回り込みますが、それとは逆のルートの感じ。で、となるとB滑走路のRW22かなと思っていたら、D滑走路のRW23を目指していることが、機内のモニターで分かりました。

実は、D滑走路はいつも沖縄に出発する時のRW05しか経験が無いので、一度この方向で着陸するところを体験してみたいと思っていたので、一寸個人的にはわくわくしながらのタッチダウンでした(笑)。RW05の手前で右折して、いつもとは逆方向に連絡橋を渡り、暫くして二タミの南ピアを回り込んで66番ゲートに入ったのは、定刻よりも10分近く早着。で、いつものように京急で品川に出て、新幹線で帰宅の途につきました。

これで4月のフライトは完了。AMC Diamondは、5月に3往復、6月に2往復、HND-OKAを飛んで、10万PPに到達する予定。取りあえず今年もなんとか防衛できそうな雰囲気。その分、UA MP 1Kを頑張らないといけないわけで、G.W.のLAX行きを何とか実行しないと... (続く...)

2018年4月28日

グリーン車の掟

日本でもトップクラスの新幹線利用者(本当か?!)としては、これは見逃せない話題。グリーン車で、たまたま並びの席が予約できなかったご夫婦が、通路を挟んで通路側の並びで席を予約したところ、窓際の席の乗客が不満そうだったという話。これは、良くある話で私も経験あるけれど、正直、ちゃんと二席分予約していないのであれば、堂々と自分の予約した席に座れば良いだけの話し。

自分もそうだけれど、年末年始とか特別な日出ない限り、結構新幹線のグリーン席、特にこだま号とかひかり号はガラガラなわけで、半分も埋まっていれば多い方。だから、大体どの人も窓際の席を予約して、隣りの通路側の席を荷物置き場とかで利用するのが「常」。最近では、エクスプレス予約で直前まで座席の指定変更なども出来るので、直前に確認して隣が空席の場所を選んだりするし、もっと酷いときには、出来るだけ混雑している場所から遠い場所を取り直したりします。勿論、JRとしても空席は何も利益を生まないから、出来るだけ座席は販売しようとするし、座席指定する場合も、二席並びというのは売りやすいから、特に座席番号の指定が無ければ、降車駅を見て出来るだけに席並びが同じように空席になるように売るはず。今回は、二席並びが撮れなかったという事は、少なくとも窓際は埋まっていたのだろうから、どこに座っても同じ状況になるわけですから。

最も中には知能犯もいて、同じ目的で窓際では無く、最初から通路側を予約して、窓際席を空席にして居る人がいます。回りが埋まれば窓際席も販売されるけれど、普通は一人分の座席を予約するとき、わざわざ内側の席を予約しないもので、そう言う意味ではより確実に隣の席を空席にブロックできるある意味「裏技」。それでも、時々わざとかどうか知らないけれど、その席に指定されて途中から座る人がいて、個人的には駅の販売員がわざと指定しているんじゃ無いかと勘ぐっているんですが(笑)。まぁ、どちらにしても、普通席よりも広いし余裕があるんだから、隣に乗客が座っても文句は言えないですよ。時々、大きなスーツケースやキャリーバッグを隣に置いて、途中から乗客が来て迷惑そうにそれを自分の前に移動したりする場合が有るけれど、以前私が遭遇したケースでは、半分くらい隣の席にはみ出して知らん顔している女性がいたなぁ...

それと、これはあくまで想像ですが、先に座っていた窓際の両方の乗客すると、二人なのにわざわざ通路を挟んで並びで指定したのは、わざとだろうという勘ぐりをしたんじゃ無いかと。多分彼らは、窓際が一杯ねあるいは通路側だけ予約されていて、二人並びの席が取れなかったなんて言う事情は分からないので、わざわざこの席を指定して邪魔している、と邪推しているような気がしますねぇ。

いずれにしても、二席分料金を払っているならまだしも、そうで無ければグリーン車だろうが普通車だろうが、空席の間は有る程度自分の好きにしても良いけれど、その席を指定している乗客が来たら気持ち良く開けなきゃ。当然、文句を言ったり不満な様子を見せるなんて言うのは論外。せめて一言「失礼しました」くらい言って、余裕で席を空けてあげるくらいの度量が無いと、グリーン車なんて利用するべきじゃ無いかも。と、偉そうなことを言ってみる(笑)。

成田第三ターミナル拡張

成田空港のLCC用第三ターミナルを拡張して、現在の倍の利用客にも対応するというニュース。2015年に供用開始して、三年ですでにキャパを超えるくらいまでLCCは普通のものになったんですね。2019年度末までに拡張という事は、オリンピック・パラリンピックのある、2020年3月末までということで、二年で増設するのか。第五貨物ビルの解体と、その跡地への拡張工事で、二年で間に合うんだろうか。まぁ、簡易的な建物だから、部材さえ揃えれば、後は力尽くで組み上げるだけなんだろうけど、でも東京2020に近づけば近づくほど、人でも足りなくなるだろうし、結構厳しい気がする。

この拡張で一寸期待しているのは、それだけLCCが盛んになれば、どうしてもフルキャリアーも影響を受けざるを得ないわけで、例えばDLとかLHとか、羽田シフト、仁川シフトをしていくところも有るかもしれない。そうなると、既存の一タミ、二タミに余裕が出来るわけで、そうなったらそちらの改修工事も検討して欲しいなぁ。ANAのラウンジもUAのUnited Clubも、混雑時は目も当てられない状況になっているわけで、拡張するなり増設するなりして欲しい。特にUA のUnited Clubは、来年くらいにはPolarisに改装するんだろうから、その間の手当も考えないといけないわけですし。確か、一タミの北側の改修工事というのがニュースで暫く前に出たと思うけれど、その後かなぁ... 二タミも大規模改修するみたいだし、となるとじゅんばんから言うと、一タミの南側はさらにその先で、下手したら2030年代になってしまうかもしれない。うーん、そうなると、改修されても利用出来ないかもしれないじゃ無いか(涙)。

2018年4月27日

顔認証ドア

YKK APが発表した、顔認証ドア。指紋認証とか静脈認証でドアロックを解除するドアは以前も有ったと思うけれど、自動施錠システムもここまで来たかという感じ。これまでも顔認証のシステムはあったけれど、iPhoneXの登場で一気にポピュラーになった気がしますね。

顔認証と他の認証方法、例えば指紋認証、静脈認証、網膜認証などとの認識精度の違いってどれくらいあるんだろうか。同程度なら、例えば顔認証と指紋認証を組み合わせるとか、そう言う施錠方法があっても良いような気がする。

顔認証に関して言えば、すでに出入国管理にも使用しているわけで、それなりに確立した技術と言って良いかもしれない。でも、出入国管理でも有る程度の誤認識あると言われていて、その場合出入国管理なら人間の係員が対応すれば良いけれど、それで家には入れなくなったら困るなぁ。この技術、車の始動にも利用出来ないだろうか。最近の車は、キーレスエントリーが可能ですが、登録したドライバーが近づいてウインクしたらドアが開錠されて、シートベルト着用してハンドルを握りブレーキを踏み込んだから、顔認識でエンジンを始動する、とか。駐車したときには、シフトをパーキングに入れて、シートベルトを外したらエンジンストップにして、ドライバーが外に出てドアが閉まったら施錠するとか。そうなると、車の自動運転し済むは、前だけじゃ無くて室内もモニターしないといけなくなって、ますます大変になりそう。

同じように、室内もモニターされた、最近流行(?)のスマートスピーカーに話しかけるI/Fではなくて、ジェスチャーなども含めて、サービスを提供するようなスマートシステムに繋がると良いなぁ。でも、それって24時間365日監視されていることになるんだよなぁ... それはそれで一寸気持ちが悪い気もしますね。どこまで利便性のために我慢して許容するか、技術の発達で色々新しいルールやマナーが必要になるのはいつものことだけれど。

United Polaris@SFO

UAの新しい空港ラウンジ"United Polaris Lounge"が、二箇所目のSFOに今月30日からオープンするという記事。G.W.にLAX経由でSFOに行く予定を立てているけれど、国内線での移動だから駄目だぁ... 後は、秋にNFLを49ersを見に行く機会があれば利用出来る機会があるかも。

内容を見ると、これまでのUnited ClubとFirst Class Loungeの中間くらいのサービスレベルみたいな感じですが、そのFirst Class Loungeはどうなるんだろうか。Global First Class自体がどんどん減ってきているし、噂ではGS用ラウンジになると言う話も。今年中に、このSFOを皮切りに、N.Y.(EWR)@early June、Houston(IAH)@Summer、L.A.(LAX)@Fall、と四箇所オープンする予定らしいけれど、7月にChicagoに行く予定だから、最初にオープンしたChicago(ORD)のラウンジを利用する機会がありますが、その時にちょつと見てみよう。一応ANAのFirst利用(特典チケット)だから、First Class Loungeかな。まぁ、どっちでも良いけれど(笑)。海外では、London(LHR)、Hong Kong(HKG)、Tokyo(NRT)が予定されていますが、今のところオープンは未定。成田のUnited Clubの改修工事中は、ANA Loungeがこれまで以上に混雑しそうですねぇ...

やっぱり、秋にSFO行こうかなぁ...


2018年4月26日

惰眠をむさぼる人達

産経新聞のコラムから、寝てばかりいる野党に対しての批判。この場合の「寝る」は、国会の議場で寝ているんじゃなくて、多分自宅で「寝ている」から始末が悪い。さらに、そのまま寝てくれているならまだしも、そうでは無くてあちこち出かけて火の無いところに煙を立てたり、高圧的な態度で人を脅したり斗やりたい放題。

悪夢ではあったけれど、民主党が政権を取る前は、少なくともそう言う事は無かった点は少なくとも誉められるべきか。でも、当時彼らが言っていた「ガソリン税撤廃」とか「無駄排除」とか「最低でも県外」とか、美味しそうな政策は結局は実行されなかったわけで、まぁその責任をちゃんと謝罪して反省すれば今のようなことも無いと思うけれど、そんな様子は少しも無いし。でも、そう言う姿勢は、少なくとも政治家としては当然の行為なわけで、今のように活動家まがいの行動をしたり、自分本位に官庁の職員を呼びつけたり押しかけたり、挙げ句の果てには自分達の出した法案の審議歔欷までするという本末転倒。民主党時代のように、議員数がそれなりにあったときと異なり、今では与党の支持率はそんなに変わらないのに、頑張っているはずの野党の支持率も下がるわけで、言い尽くされているかもしれないけれど「無能の働き者」を日々見ている感じですね。

そんな中で、維新の会は是々非々で対応しているわけで、まぁそれが本来の野党としての存在意義だと思うけれど、それすらも「与党の補完勢力」未定な批判を他の野党はするわけで、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いみたいな事しか言えない寂しい人達だなという印象しか受けない。

静岡空港2019

来年から、三菱地所・東急電鉄グループが運営を開始する静岡空港の運営提案書に関しての記事。「提案書」だけに夢には溢れていて、利用者数は67万人から倍近い135万人、就航路線数は11路線から17路線、就航策も、国内は仙台や高松、海外はグアム、バンコク、香港など。

個人的には「グアム」というのに反応してしまうけれど(笑)、例の韓国のLCC誘致かなぁ。まあ、バンコクや香港にしても、LCC系を誘致するんだろうけど。地方空港生き残りとして、LCCの存在感が大きいけれど、空路が鉄道や自動車と同じような感覚での移動手段として認知されるには、それが良いのかなぁ。自分のように古い世代だと、どうしても飛行機というのは一つ違った交通機関という意識があるし、なかなか難しいのだけれど。

静岡空港の場合、空港へのアクセス、空港からのアクセスが問題なのは以前から言われているけれど、如何せん利用者数がそんなに多いわけではないから、なかなかジレンマもありますよね。車のアクセスも、駐車場は無料駐車場を確保しているけれど、アクセスル道路がなぁ... 静岡県自体には、色々と観光資源も多いし、もっと利用されていい空港のような気もするけれど、新幹線や東名・新東名という大動脈があるから、別に空路に拘る必要も無いんですよね。でも、だからこそ、空路と陸路を上手く融合させれば、利便性の高い空港になるとも思うんだけれど。

まぁ、そんなことは百も承知の三菱地所・東急電鉄だろうから、来年からの活動に期待したいですよね。

ANA A380デビュー

ANAが発表した、ホノルル線に投入予定のA380の詳細。新しい機体だけに、既存のB777-300ER系のファースト、ビジネス、エコノミーとは異なるシートを使用するんですね。
2Fにファースト、ビジネス、プレエコが集約されて、1Fはオールエコノミー。後部は並んでフラットになる「ANAカウチ」に。一つ気になったのが、ビジネスの座席配列が1-2-1何ですが、窓際の席と中央の席が、何か不自然。例えばビジネスクラスの一列目は、窓際席と中央の席の間には、双方がテーブルがあり離れているのに、次の席は窓際席も中央の席も通路側に配置されるので並ぶ形になる。これ、カップルなどで並んで座りたい乗客向けなんだろうか。個人的にはどちらかを一つずらして、必ず咳と関の間にテーブルなどの緩衝地帯が出来る方が嬉しいのだけれど。まぁ、レジャー路線で二人一組の利用が多いだろうという予想なんでしょうね。

飛行時間は約7時間程度なので、折角良い座席が準備されても余り楽しめないかも。特に日本初は夜遅くになるだろうから、となるととびたって直ぐに寝てしまいますからね。まぁ、興奮してずっと起きている人も多いだろうけど、それでハワイ到着が早朝な訳で、そこからの一日はキツいだろうなぁ。逆に日本への帰国便は、ハワイを午前に出発して日本に午後早めに到着するから、機内サービスは十分に楽しめそう。この機体が飛び立つのはまだ暫く先だけれど、一度くらいは利用する機会があるだろうか。

2018年4月25日

帰ってくるウルトラマン

円谷プロとタイの制作会社との間で争われている、ウルトラマンシリーズの海外での版権に関して、アメリカでの裁判で円谷プロ勝訴の判決が出たと言うニュース。まだ、タイや中国での裁判が残っているらしいけれど、これでかなり円谷プロ側が有利に訴訟を進める事が出来、それによって海外進出も加速されるという内容。まぁ、ウルトラマン世代の一人としては、純粋に嬉しいし、是非日本のヒーローとして頑張って欲しいと思う。

で、この手の話しというのは、ウルトラマン以外のコンテンツや、日本の技術など全てに当てはまると思うんですよね。どうしても日本人的な「よかれ」とか「性善説」的な行為から始まり、最初はいいんだけれど、そのうちに「軒下貸して母屋取られる」みたいな事になるのは、もう日本の海外進出時のお約束みたいなもの。本当に海外でビジネスをするなら、そういう部分にタイしても、技術力とか営業力と同じ以上に厳しくシビアに対応しないと生き残れないと思う。

日本のコンテンツを見ていて思うのは、ウルトラマンなどの昔人気だったものと、最近登場したポケモンとか新しい世代のものは人気なんだけれど、それらを継続して発展させるという点では弱い気がします。例えば最近映画シリーズで、ある意味節操なく登場するアベンジャーシリーズなんて、もう撫でも有りの世界だけれど、ああ言うのって日本ではなかなか見られない。発展のさせ方にも寄るんだろうけど、新しい魅力をどうやって作るかと言う努力は以てした方が良いと思う。特にウルトラマンシリーズは、その放送期間も長いし、次々と世代も登場しているけれど、どうしても放送クールに合わせてその都度その都度出ているだけで、繋がりとか全体のストーリーみたいなものが乏しい気がします。それか、仮面ライダーもそうだし、戦隊ものも同様かも。

スタートレックシリーズなんて、それぞれの話に直接の関係性はそんなに無いけれど、やはりあれだけの人気があるのは「DNA」の部分では共通しているけれど、具体的な部分はその時その時に合わせて改良しているからじゃ無いだろうか。そう言う意味で、日本のキラーコンテンツをどうやって生まん発展させて行くのか、そう言う議論というか活動っていうのをしっかり見せて欲しいですね。例えば、自分のように子供の頃観た世代が、今の「ウルトラマン」に対して共感できるような内容やストーリーとか。そう言うものがあると、子供向けだけで無く、オールド世代もマーケットに加わるわけで、ビジネスとして広がると思うんだけれど。

腑に落ちない説明

テレビ朝日の定例会見で、先日の財務相福田事務次官のインタピュー録音に関しての説明が掲載(その1その2その3)されているんですが、どうも腑に落ちない。全体として、セクハラとテレビ朝日側は認識して、その為に録音までしていたのに、それを証拠に訴えようとすると、報道すると色々差し障りがあるという理由で潰される。

先ず何度も疑問感じるのが、何故セクハラトラブルと認識したなら、当事者の財務相なり内閣府なりあるいは場合によっては警察組織に言うのが普通だと思うのに、「訴え」ではなく「報道」という方法を基準に判断したのかということ。彼らの会社では、何か問題があったらなんでも報道するんだろうか。これが、財務相、あるいは政府の中でセクハラ行為が横行していて、その取材として今回の録音があり、それを報道するかどうか、と言う判断ならまだ分かるけれど、今間で伝えられている範囲ではそうではない。何故通常の迷惑行為を当事者あるいは監督者に対して是正するような通常の手続きでは無く、報道という全く別の方法に拘ったのか、それが不思議。

で、一年もブランクがありながら、当時手が足りないという事で、セクハラを訴えていた担当者をサイド一対一の話に参加させるわけですが、その時にそれなりにちゃんとした対策をしたのかも不明。例えば、それなら複数で対応させるとか、場所を選ぶとか、あるいはそれこそ最初から「これは取材ですから」と録音することを断るとか、ある意味前例があるんだからそれに対しての対策くらいは準備するべき何だろうけど、それが感じられない。説明では、話を始めて途中からセクハラに傾いたから急いで録音を開始したと言う説明だけれど、逆にそう言う方向に誘導した、と言われても反論できるんだろうか。例えば、変にミスを蒸れるような質問をするとか、全体が見えないとなんとも言えない。こう言う、一部だけ切り取っての話って、底だけ見ると問題と思われても、全体的な話を俯瞰するとそうでは無いと言う事が多いですからね。

巷では、最近の政権への批判的な流れを利用して、意図的にこう言う場面を作ってこう言う事を誘発したような意見もあるみたい。日曜日の「ワイドナショー」でMCの松っちゃんが「セクハラ六分、パワハラ三分、ハニトラ一分」と言っていたけれど、案外その線もありそうな感じがしてきました。未だに「報道」という手段に出たテレビ朝日の真意は分からないけれど、その報道にしても自社では無く、ましてや自社系列の朝日新聞とかその他雑誌でもなく、関係無い「週刊新潮」というのも不思議。一回の記者が、そんなところに持ち込むというのが、どうなんだろうか。また、週刊新潮としても、普通ならばテレビ朝日なりに「こう言う事があるけれど記事掲載了解か」というような話しをするのでは? 「報道に影響する」という判断をしていたわけだから、それは自社系列メディア以外でも同様なわけで、そこは説明と相反している気がします。

で、もしかすると、週刊新潮の記事に掲載されても、ソースは秘匿したままに出来るとテレビ朝日は思っていたんだろうか。でも、それがフリーランス記者の質問で明らかにされ、公になり、そこから上司も特定されて、そこはテレビ朝日としては痛し痒しなんじゃ無いだろうか。いずれにしても、この会見で納得出来ることはほとんど無いわけで、テレビ朝日としては日ごろ同社が要求しているように「丁寧な説明」と「納得出来る説明」をしっかり続けて欲しいですよね。(をぃ)

食い違う証言

ジョギング中の自衛官と小西議員の路上での言い合いに関して、自衛官側の供述書と、それに対しての小西議員の反論。日ごろの小西氏に対しての印象を排除しても、やはり彼の言い分は何か妄想というか自分自身の言っていることが分かっているのかどうなのか疑問だなぁ。

しかし、たまたま遭遇して批判されたからって、いきなり防衛省幹部に電話を掛けるか? と言うか、よくそんな電話番号がスマホのアドレス帳に入っているもんだと逆に感心してしまった。仮にも、国会議員ならば、あえてその批判に対してちゃんと自分の主張を伝えるくらいの努力をしたらどうなんだろうか。で、それでも何か不具合があったならば、関係者にこう言う事があったと伝えるくらいで十分なのでは。途中に警察も入っているわけだから、必要ならそのレポートは上に上がっていくはずだし。しかも、最後は「和解した」事になっているのに、その後から騒ぎ出すし。言い方は悪いけれど、小物感満載の言い訳だな、と。

今後は「国民の敵」という発言があったかどうかで、また一騒ぎするんだろうけど、ただ彼のtwitter何かの書込とかを見ていると、やたらとこの手の「国民の敵」的な言葉が登場するんですよね。ある意味口癖、あるいは飛躍した言い方をする性格なのかもしれない。まぁ、個人的には「国民の的」とか言っている方が怪しいわけで、少なくとも「国民の邪魔者」で有る事だけは確かだな... (マテ)

2018年4月24日

物の価値

麻生財務副総理の「35万円のスーツ」が話題になっているけれど、最初に聞いた時に思ったのは「えっ、そんなに安いスーツ着ているんだ、麻生さんは」ということ。いゃ、てっきり50万円コースは下らないだろうと思っていたんですよね、あれだけのお洒落をしていると。スーツの価格で、フルオーダーの場合、基本価格は材料費と人件費で、人件費=仕立代はお店によって違いがあるけれど、有る程度ランクで固定されている場合も有るし、記事の価格の二割三割と言う事も有る。材料費にしても、本体の例えばウール生地は一番大きいけれど、それ以外にも裏地だったりボタンだったりと、そちらもお金を掛ければ幾らでも高くなるもの。

仕立代(=人件費)に関して言えば、馴染みのお店であれば案外安くしてくれる場合も有りますしね。それって、例えば何度も定期的にスーツをあつらえていれば、例えば採寸の手間とか仮縫いの手間とか効率化出来るから、そういう部分で値引きも可能になるし、後は作った後の直しの時にもそれなりに安定した収入が見込めるなら、その分を引くことも可能だし。麻生さんの場合は、この位のスーツを数着数ヶ月毎にまとめて購入するらしいけれど、仕事でスーツが必須の場合は賢い方法ですよね。生地だけ変えて(あるいはあえて同じ生地で)同じサイズでまとめて作れば効率的だし、お店側にしても嬉しいだろうし。

最近では着る機会も無くなったのでフルオーダーを利用することは無くなったけれど、昔は何着か作った事があり、そのお店は祖父の代からお世話になっていたお店。祖父の代からお世話になっているから仕立代は本当に手間賃だけで安くしてくれて、その分生地を良いものにした方が良いと、生地の方も勉強してくれるような良心的なお店。その当時とは体型がかなり違ってしまってもう切れないけれど、今でも親戚の中で使って貰っています。

単に価格だけ言うのであれば、世の中全部100均とかGUとか業務スーパーで生活しないといけなくなる。そこにちゃんと手間暇のコストや付加価値を付けて行くから、良い物も生まれるし、それに対して努力しようという気持ちも生まれてくるはず。大体、それを取り上げているテレビに出演しているようなタレントや芸能人が一番浪費しているんじゃないのか? 羨ましいと思うことはまだ良いと思うけれど、それに対して妬み僻みを持つことは、人としてさみしいというか残念としか言いようが無いなぁ。欲しかったら、それに対しての努力をすれば良いだけの話しだけれど。所で、麻生さん、そのスーツの何倍もするような時計を一緒にしていたらしいけれど、その件に関してはごく少数のマニアしか話題していないらしい(笑)。

[2018/04/25追記] どうも、もともとの「35万円スーツ」の話しを放送したTBSの某お昼の「お任せ」番組では、単に麻生副総理が良いスーツを着ていて、それは35万円のスーツという程度の紹介だったらしい。で、その場の雰囲気も「へぇー」程度で、別に贅沢品とかそう言う話はなかったのに、どうもそれを局回して色々尾ひれを付けて話が変な方向にねじ曲がっているみたい。それが情報社会の常でもあるし怖さでもあるけれど、やはり一次ソースをちゃんと見て自分で判断する情報リテラシーをしっかり持たないと駄目ですね。

充電スペース

この燃料電池バスの記事を読んで思い出しましたが、最近自宅近くのイオンモールの駐車場に、電気自動車(EV)用の充電設備が出来たんですよね。確か以前も2箇所くらい充電用のターミナルがついた駐車スペースがあったように記憶しているんですが、今回は3Fの屋内駐車場の一角に、10台分位あるかなぁ、充電用のターミナルが並ぶスペースが作られました。最初は屋内駐車場の結構なスペースが閉鎖されて、何をするのか、空調設備でも増設するのかと思っていたんですが、暫くしてコインパーキング見たいなターミナルが並び始めて、「あぁ、電気自動車の充電スペースかな」と思ったら正解でした。

こう言う時代だし、充電時間に急速充電でも30分位は掛かるのかな。それ位の時間停車したままにしておくなら、こう言うモール施設に設けるのが一番良いんじゃ無いかと。投資効果がどれくらいあるか不明だけれど、喫茶店、床屋・美容院、病院、等有る程度滞留時間がある場所には今後どんどん増やして欲しいけれど、例えば床屋などは月に一回行くかどうかだから、余り効率は良くないかも。充電は、使う人の場合は毎日必要になるんだろうし。

一つ疑問だったのは、この設備を利用する時に電気代は払うんだろうか。多分、数円とか10円単位だとは思うけれど、それも微妙だなぁ。それに、平日はそのスペース当たりは空いているけれど、それでもお昼時とか週末祝日、それに雨の時などは屋内駐車場も直ぐに満杯になるから、このスーペースも一般車両で埋まってしまい、本当に必要な車両が利用出来ない状態になりそうな気がするなぁ。電気自動車、あるいは水素自動車層だけれど、インフラ整備が追いつかないと普及も進まないし、普及しないとインフラも作れないしというジレンマですね。ガソリン自動車の生命線、ガソリンスタンドすら最近では減っているわけだし... 逆にそうなると、家庭とかモールで充電できる電気自動車が俄然有利になってくるかもしれない。でも、その分電力消費が加速度的に増えると、今の電気体系では足りなくなるわけで、そうなると原子力発電をもっと再稼働するとか場合によっては新規増設と言う話も出てくると、また違った方向に話が進みそう。

何かを一つ社会基盤にしようと思うと、こう言うインフラ整備が一番重要だけれど大変。それにどれだけ投資できるかが胆だけれど、最近ではそう言う体力のある企業も少ないだろうし。本当は、自動車メーカーとか道路関連企業・組織がもっと本腰を入れてやってくれると嬉しいのだけれど、そうも行かないだろうしなぁ... いずれにしても、あの充電スペースが有効に活用されるように祈りたいですね。

2018年4月23日

iPhone8修行中

iPhone8を使い始めてまだ一週間になろうかどうかという所ですが、週末には一日外に持ち出して利用したりと、通常以上の使用頻度で酷使していますが、バッテリーは今のところ朝100%が、夜遅めに帰宅しても70%に行くかどうか位で、かなり安心して使えます。去年バッテリーを交換したdocomoのXperial Z3 Compactもそれ位なので、少なくとも丸々一日外に出て使う分には、相当のことをやっても大丈夫そう。

以前のiPhone6からiPhone8迄は、3世代分の差があるので、そのカルチャーギャップに追いつけていないのが、今のところ最大の問題かも。LIVE Photoモードもそうだし、実は操作性の継承を狙ってiPhoneXではなくiPhone8にしたセンターボタンも、以前はメカボタンで押すと少し沈んだりして感触があったのが、iPhone8ではメカボタンではなく、押すと振動でフィードバックされるのが一寸まだ違和感があります。あと、やはりiPhone6の頃には無かった3Dのインターフェースとかも有るはずなんだろうけど、そんなにいろいろな昨日を使うわけでは無いので、まだ試そうという気持ちすら起きない(笑)。

実は、iPhone6の時には、一度酔っ払って駅のホームで落として画面を割ってしまい、その時の反省から結構しっかりした再度バンパーを早着して使用していました。今回、それと同じデザイン(配色が少し違う)のiPhone8用のものを見つけたので、早速早着して使用していますが、だからこそ体は以前のiPhone6のつもりで操作するので、例えばセンターボタンとか一寸した違いが逆に変に違和感を感じたりします。新規デザインへの移行促進させたいメーカー側と、既存のI/Fは継承したままで新しい機能を使いたいユーザー側の要求の乖離なんて言うのは、自分もこれまで散々経験しているからそこは理解出来るけれど、やはりそのギャップを埋めるのは大変だなと再認識して苦笑い。

一番利用頻度が大きい音楽再生なんですが、手持ちのイヤホンを生かすためにシステムに付属しているLightning-to-Mini Jackのケーブルを使用していますが、短くて少し堅いために使い勝手が悪い。iPhone8をポケットに入れると、この部分が邪魔になるんですよね。それに、以前も書いたけれどイヤホンのコネクター部分が、L字とかくの字になっているので、ジャックに入れると変な方向になるし。そのまま机の上にでも置いて使う分には全く問題無いんでしょうけど、移動用にポケットに入れたり、イヤホンのコードを本体に巻き付けたりして使うと、凄く変換ケーブルやその両端の端子部分にストレスが掛かっているように感じて、「あぁ、経年劣化の寿命短そう」と思ってしまいます。駄目元で、Bluetoothのレシーバー、買ってみようかと思案中です。まだまだ、使いこなすところにまでは到達出来ませんねぇ...

ブラックメディア

ここ数日の財務相福田事務次官関連のニュース等を見ていると、メディアの殆どは「セクハラ辞任、任命責任」と言うだけなんだけれど、証拠と言われている会話を録音したテープは、肝心の女性の声は消されていて、その内容は文字おこししか無いわけで、となると推測で判断するしかなくなり、それって公平性から言って同なのという感想しか生まれない。で、匿名で良いし、配慮するからとテレビ朝日に情報提供を求めたら、テレビ朝日は言語道断と拒否するけれど、回りからどんどん情報が漏洩して、結局は誰が当事者で、テレビ朝日内部でこの1年半の間にどう言うやり取りがあったのか迄分かってしまう。「セカンドレイプ」を回避するためにテレビ朝日が拒否したのに、結局は自らがそれに手を貸すことになってしまうと言う引くというのかブーメランと言うのか。

今回のテレビ朝日側の状況を聞いていて個人的に腑に落ちないのが、仮に福田氏のセクハラ行為を女性記者やその女性上司が問題と考えたなら、なんでそれを解決する方法をまず考えずに、「報道で解決する」と思ったのかという事。これって、例えば水道局とかガス会社とか電気会社が、顧客から何か問題が発生した時に、督促するとか警告するとか無く、いきなりそれらのインフラサービスを止めてしまう、みたいな話じゃないかと。勿論、何度も督促して警告して従わない場合には、そのインフラサービスを停止する事は有るんだけれど、それまではちゃんとサービスは続けたまましかし必要な対応はしますよね。今回は、相手に対してそう言う意思表示をした様子も無いし、逆に社内では仕事だから我慢しろ、的な空気だったようにも伺えます。となると、いつも他企業のセクハラ行為には厳しいメディアとしては、それと同等以上の対応を見せないと示しがつかないのでは。少なくとも、財務相に注意を促すとか、担当記者の配置換えや取材活動の変更をするとか、「報道する」以前に出来る事ややるべき事は有ったはずなのに、それらを斗罰して一足飛びに「報道」に飛びつくのは、その内容が記事としてバリューが生まれるという判断が大きかったのでは。行ってみれば、それって体の良いハニートラップで相手のミスを誘って記事にするようなものじゃ無いだろうか。

よく環境団体など場「正義のためなら、環境のためなら、何をしても許される」的な考えで極端な行動に走りがちだけれど、今回のテレビ朝日の行動もそれとそっくりな気がする。テレビ朝日としても、自社の後ろめたいところは隠したいという気持ちがあるのだとは思うけれど、もう一つは実は業界内どこも似たり寄ったりの状況なので、自分の所だけ認めて終わりという話にならないと言う、暗黙の了解の元にあえてそう言う態度をとり続けて、火の粉が降りかかる前に、その火の粉すら出さないようにしている気がする。まぁ、そうだとしたら、ブラック企業ならぬブラックメディアですよね、本当に。

またまたエンジントラブル

ここの所続く航空機のトラブル。今度はUA198便(LAX-PVG)が、仙台の沖合でエンジントラブルを検知し、成田空港へ緊急着陸したという記事。油圧系統のトラブルらしいけれど、無事に成田に着陸しそのままゲートまでタキシングしたという事ですが、使用機材がB787というと先日出されたB787で使用しているRRのエンジンに関しての使用制限の話が浮かぶわけで、それと関係するんだろうか。

過去の事例から言うと、こう言うトラブルって何故か一つ発生すると、それが色々なところでも続くんですよね。このB787のエンジンの件は、ANAは殆ど影響が無いけれど、一部Sydney線で機材変更があるかもしれないというニュースが出ていましたね。航空機とは言えども物理的な機械なわけだし、その構造や内容も精密さが要求されて複雑ではあるけれど、だからこそ必要以上に安全対策や安全確認をしているわけで、そう言うことを考えると一寸最近のエンジン系のトラブルは多いんじゃないかなと言う気がします。B787は、使用開始直後にもバッテリー関係でトラブルが続いて問題になったけれど、今度はエンジン関係で続くというのがやはり不安になりますね。

G.W.に行く予定のNRT-LAXはB777なので、取りあえずエージング済みで少し安心度は高いと行って良いのかな?! 今から、トラブルがないように祈るばかりです。

2018年4月22日

無音撮影

以前iPhone6を使い出して、一つ気になっていたのが写真撮影の時のシャッター音。日本販売モデルは、諸般の事情から撮影時にシャツター音が出るようになっていて、仕方ないとは言え不便。でも、iPhone8にしてから、何故かシャッター音がしない。正確に言うと、撮影したときに殆ど無音で、最後にに「ポコ!」と小さな音がするだけ。不思議だったんですが、撮影時に画面左上に二重丸見たいなアイコンと「LIVE」というワードが表示されるので、いつものようにGoogle先生に聞いてみたら、iPhone6sからサポートされている「LIVE Photo」というモードらしい。これ、連写してこま送りみたいなモードで撮影して、後からその中かな一枚選んだり出来るし、GIFアニメみたいな簡単な動画みたいな事も出来るらしい。シャッターを押した前後1.5秒分が撮影されているという事で、実際タイミングが外れたときにも、これという一枚が残っていたりして便利そう。ただ、データ量は大きくなるけれど。

まぁ、便利と言えば便利だし、幾ら256GBモデルにしたからと言って、データ量が一気に何倍にもなるのも困りもの。それでも、iPhone6の時よりは軽快になったとは言えMicrosoft Pixは相変わらずもっさりとした動作だから、このLIVE Photoモードはそれなりに便利そう。焦って、シャッター音無しの海外モデルを購入しなくて良かったと一寸思った発見でした。(笑)

2018年4月21日

シーズン開幕

さて、今日からシーズン開幕。長いような短いような一年がまた始まるわけですが、正直去年のショックがまだ癒されていない。今年はライバルチームから中心選手が抜けたと思ったら、しっかりそれ以上の補強をしていたり、なかなか侮れない状況に去年以上になってきている状態。

幸いにも、今日は絶好のフットボール日和で、昼間は夏日にもなりそうだけれど試合の始まる夕方は、逆に少し冷え込むかもしれない。4月、5月、6月は、少なくとも一月に一試合のインターバルで春シーズンは進みますが、上手く勝ち残れば6月最後はパールボウルで締めくくれますが、さて今年はどうだろうか。

付け焼き刃

例によって一部野党の「やってる詐欺」的行為。騒いで目立てば良いという風にしか取れない。確かに財務相側にも問題は有るけれど、テレビ朝日側が今回の女性記者の取材活動を、ある意味利用していた事も分かってきたわけで、それに対しては何も言わない。

で、「あぁ、この人達は生半可な付け焼き刃だなぁ」と思うのが、手元に掲げたプラカード。「#MeToo」のハッシュタグなんだけど、よく見ると"#Me"と"Too"の間にブランクが入っている。ハッシュタグでは、半角スペースは御法度なんだけど、多分英語の"Me, too"に合わせて、"#Me Too"なんて書いちゃったんだろうなぁ。ハッシュタグが何という事も理解していないし、元々の"#MeToo"の話もちゃんと理解せずに、そのポースだけマネしているんでしょうね。いかにも、世の中のムーブメントに私達も乗っているわよと言いたいんだろうけど、単なる真似っこ。それも劣化コピーですよね。

すでに、セクハラを受けた女性記者も特定されていて、その訴えを退けたと言われる女性上司も特定され、なんと女性記者が登場している映像データは削除されているみたい。その女性記者の名前が分かったのも、他社の女性記者が漏らしたらしいけれど、まさに一番の的は一番の味方から出る、みたいな事を現実にしている。で、騒いでいる野党の女性議員の人達は、以前のセクハラ騒ぎを起こした同僚議員には何も言わないのだろうか。さらには、このメンバーの人達って、先の東京都知事選挙で鳥越俊太郎氏を応援していたけれど、彼も選挙中にセクハラ騒ぎを起こしていたはず。でも、昔のことなら関係無いとか言っていなかったか? そう言うダブルスタンダートを都合良く使い分けるから、いつまで経っても信用されないんだろうなぁ。

良いか悪いかは別にして、当事者の福田氏は辞任するわけだから、後は裁判でちゃんと白黒付ければいい。で、一年以上にもわたった女性記者に無理な仕事を強制していたテレビ朝日の責任は、ちゃんと明確に説明して明らかにするべきでは。自分達がこれまで他の企業に散々主張してきたわけだから。で、それをやり出したら、どこのメディアも後ろめたいことがあるんじゃ無いだろうか。野党は今回の事件などを理由に、またまた職場放棄で審議拒否をするらしい。本当、国会議員の歳費は、国会に登庁した日割り計算で払うべきだよなぁ。と言うか、何もやらないことは決して何かしていることにはならないし、そう言う伝家の宝刀みたいな手段をこれだけ乱発したら、もうその価値は無くなりますしね。

実際与党や安倍政権に対しての支持率は下がって入るけれど、じゃぁそれに反して野党の支持率が上がっているかというと逆に野党も下がっている。民主党が政権を取る前は、与党の不支持はイコール民主党への指示になっていたけれど、あの場合は甘い幻影も含めてある意味政権交代の仕組みが出来つつあったわけで、もうそんな手法は通じない。それを認識していない元民主党の集団は、結局は与党と戦っているつもりでその幻影に操られているんじゃないだろうか。そんなものに付き合わせる国民もいい迷惑だけれど。

SPG Reward

SPG/Marriott/RitzのFSP統合に関して、SPGの説明の所をよくよく読んでいたら、2018年8月1日から新しいルールに切り替わるけれど、SPGメンバーがSPG系列のホテルを利用する場合には、今年いっぱいはこれまで同様25滞在で来年度のPlatinum Member到達となるらしい。そりゃそうだろうな、いきなり年の半分過ぎから、25滞在ではなく50泊白というのは乱暴な話。これで、今年の修行も少しやる気が出てきました(笑)。

確か昨年の段階で、SPG Platinum 10年目をミートしているはずなので、Lifetime Platinumには、今年25滞在=25泊とすると、年内の達成で300泊になるので、残り300宿泊すればいい。とは言っても、ここまで10年掛けて300泊ですから、これからまた10年は厳しい。仕事で数ヶ月の出張とかあれば楽なんですが、多分もうそんな出張はないだろうし。定年退職して時間が出来たら、一月、二月の期間でUSのSPG系列安い所を泊まり歩くというてはあるんですが。まぁ、仮にPlatinumを維持しようと思うと50泊は必要なわけで、となると6年で300泊かぁ... 年間60泊(二ヶ月)だと5年、90泊(三ヶ月)では3年ちょっと... なかなか厳しいですね。うーん、5年位のスパンで目指すのが一番理想的かなぁ...

取りあえず、今年はこれまで通りで会員ステータスが維持出来ると言う事が分かったから、少しやる気が出てきました(笑)。まぁ、今年、来年は良いとしても、再来年どうするかですね。悩む...

2018年4月20日

沈黙のテレビ朝日

テレビ朝日女性記者のセクハラ問題、メディアは相も変わらず財務相を叩いているけれど、もう一つ一年以上も女性記者の訴えを無視して担当記者を続けさせていた、テレビ朝日や上司の責任に関しては、どこのメディアも殆ど触れない。しかもその上司って、女性だったという事で、何だよそれ状態。よく、いろいろな弱者に対して一番厳しいのは同じ弱者というような話しを聞くけれど、まさにそれじゃないかと。党のテレビ朝日自身は財務相を責める一辺倒だけれど、それって自社内のセクハラ対策問題を隠すためにことさら騒いでいるような気もしてならない。あれだけ、過去激しく批判していたのに、身内には甘いというか、なんというか。

さらによく分からないのは、女性記者がセクハラを訴えて上司に相談したときに、「報道する」と言って、それはセカンドレイプになるからと退けたこと。本来ならば、記者クラブなり財務相なりに訴えて改善を要求するか、その女性記者を担当から外すことが先決で、それでも解決されない問題が残るのでれば自社に対しての被害として報道することは分かるんですが。いきなり「報道」という最後の手段を執るというのが、結局はじゃぁそのセクハラ行為を利用して何か別の目的が有るのでは無いかという想像も生まれてきます。

で、今回はテレビ朝日の記者だったけれど、実はメディア各社同じように女性記者を貼り付けて、独自スクープを虎視眈々と狙っているのだそうな。多分、同じような話は財務相だけでなくあちこちであるんでしょうね。そして、それって別に官公庁だけでなく、大企業とか場合によっては大学などでもありそうな気がする。よくよく考えてみたら、テレビ朝日というか朝日新聞も同じような手法で、所謂従軍慰安婦問題を生み出し、結局は自らの欺瞞を最後はそれでも認めたけれど、決して自分達は悪くは無いというスタンスは未だに変わらない。それは、福島の原発事故問題でも同じだし、それに伴う福島への風評被害もそう。結局は、メディア本来の「事実を伝える」のではなく、自らが考える「正義を伝える」という誤解が全てをねじ曲げている気がする。

今回の女性記者セクハラ問題で、流石に現役のメディア所属記者からインタビューは取れないようで、現在フリーランスで活躍している女性記者にインタビューをして、過去同様の経験があるという話をしているけれど、そこで疑問は彼女たちはその当時それをどの様に訴えて対応していたのか、ということ。場合によっては、今回の様に「それが経験だ」みたいな事を言われて我慢していたのかもしれないけれど、それってセクハラをした相手と同じくらいその組織の問題じゃ無いの。取材対象に気に入られるために、若くて綺麗な記者を担当に付けるという話も出てきているけれど、それって彼らが日ごろ批判している女性差別の問題にも繋がるんじゃないの。メディア共通の問題なので、メディアスクラムじゃ無いけれど、どこのメディアも片目をつぶってみるような報道が続いているけれど、でも今回の事件って、実は自分で自分の首を絞めかねない爆弾を抱えていることを知っているから、そう言う行動に出ている気がする。

変わる働き方、変える働き方

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、働き方改革について。コラムを読んで先ず感じたのは、勿論自分のこれまでの会社生活についてで、もう10年以上もe-workあるいはテレワークというか達で仕事をしていると、このあたりの話には敏感になるし、どちらかというと厳しい意見を言うようになるかもしれない。それは、やはり自分以外の人が同様の機会を得るためには、前例としてそれなりに実績が出ていないと企業側も機会を与えにくいわけで、そう言う意味では自分の実績が未来のチャンスを左右することにも。幸いにも自分の勤務する会社は、私の実績とは無関係に(笑)全社的にテレワークを導入しようとしていて、そう言う意味では日本でも先進的に取り組んでいる企業の一つだと思うけれど、テレワークの良い悪いとは別に、時代とともに社会環境とともに働き方が変わって言っていることは確か。

一方で、テレワークの有無にかかわらず、やはり社会や時代の変化に伴い、働く側の意識も変えないと時代から取り残されていくことも事実。自分の経験の一つで言えば、入社時にはなかった「携帯電話」が2000年位を境に一気に普及したことで、自分のような開発簡易家のエンジニアは勿論、営業さんなんかは劇的にその仕事のスタイルは変わったはず。同じように、コンピューターにしても、最初はPC何てまだ無い時代で、会社に置かれたホストの端末(これも、当時は一人に一台自分は利用出来たけれど、それはコンピューターの会社だったからで、普通は共有だったはず)を使用していたのが、デスクトップPCになり、それが今度はラップトップになりノートブックになり、今ではタブレットやスマホに移りつつある。ホスト端末の時代は、言ってみれば今のクラウドみたいなものだから、海外出張の時は楽だったのに、パソコン時代になるとデータの移動が凄く面倒だった。それがラップトップになり、ノートブックになり「昔はなぁ」という印象だったけれど、何の事は無い時代はまたクラウド≑ホストコンピューターの時代になりつつあるわけで(笑)。

そう言う環境で、仕事の効率化が進むと同時に、余裕が出来ればさらに別の仕事が振り分けられたり、より高度な内容の仕事を要求されてくるのは、会社組織として効率化・高収益化をしないといけないので当然のこと。フリーランスの場合は、予め決められた内容範囲の仕事を受注して、それを期日までに完了して納品するから、早く済めば余裕が生まれるし、そうで無ければ9-5時の勤務時間も超えて作業しないといけない。結局は、副業目的でフリーランス的な仕事をしようと思っても、正直厳しいと思う。結局は、フリーランスとして、複数の仕事を回すことになるわけで、そこは会社の中で色々なプロジェクトなりを担当するのとそんなに違わない気がします。

結局、テレワークのように働き方が変わっていく時代の中でも、自分がどの様に仕事をしたいのか、どう言う成果物を作っていきたいのか、そう言う自分自身の働き方えていく意識がないと、なかなか変わっていく働き方環境を上手く利用出来ないんじゃないかと実感しています。別に自分が上手くそう言う時流乗っているとは思わないけれど、待っているだけでは何も変わらないというのはどんなことでも同じなんですよね。それは、AIが社会に入ろうが、ロボットが家庭に入ろうが変わらない。変わるのは、人間本人だという事なんだと感じますね。

iPhone8の使い勝手

まだ使い始めて数日のiPhone8ですが、やはり前機種のiPhone6から3世代先の機種なので、まずはその動作のキビキビ感に感激。やはり速いと言う事は武器ですねぇ。さらに、サイズ的には、以前のiPhone6と比べて縦横数ミリ程度の差しか無いので、iPhone6で使っていた再度バンパーが一応そのまま使える状態。でも、背面カメラが少し大きくなっているので、そのカメラレンズが少しバンパーに引っかかるから、やはりiPhone8用のものを購入せねば。実は、クリアータイプのケースを購入したんですが、一度は為からぴっちりすぎて外れなくなり、かなり苦労して取り外しました。ぴったりしているのは良いんですが、背面もプラスチックでカバーされているので、手に持ったときの感触が滑りそうで恐いので。あっ、あと、画面カバーのシールも一度貼ったんですが、失敗してしまったので、これも購入しないと。サイズ感が殆ど同じというのも、その他操作方法も同じで使えるというのは、やはりそう言う「互換性」は重要だと思うし、便利だと思う。そこから、新しいI/Fを試してみて、気に入れば移行するし駄目ならそのままなんですが、最初からそう言う選択肢を提供されずに、新しいI/Fを強制されるのが一番困りますね。MS-Officeのリボンとか(マテ)。

これまでのiPhone6は128GBモデルでしたが、今回は256GBにしたので、空き領域は170GB位。以前の機種でも半分くらいの使用量で、50GB位は空いていたから、そんなものでしょうね。特にダウンロードして動画を見ることも無いし、多分このままこれくらいの空き容量のままなんだろうと思うんですが。写真とか撮影しても、Cloud (Google Photo)にどんどんアップして削除しているので、そんなに圧迫しないし。

そうそう、昨日Apple Payに手持ちのカードを登録してみたら、VISA Platinum Master CardとPlatinum VISA Cardから、Apple Pay登録完了のお知らせメールとともに、これから3ヶ月以内にiD(=Apple Payでの利用)があると、3000円分はキャッシュバックしてくれるらしい。AndroidのiDは、VISA Platinum CardのiDを設定しているので、iPhoneのApple PayはPlatinum Master Cardを登録して、どちらのスマホで利用したか分かるようにしたんですが、早速今日これからApple Payを利用してみます。で、登録してから知ったんですが、Apple Payで支払をするとき、センターボタンに指紋登録した指を置いたまま端末にかざせばいいんですね。てっきりiPhone8は、サイドボタンをダブルクリックしてApple Payを呼び出して、それからセンターボタンで解除してから端末にタッチするのかと思っていたので、結構Android同様に手軽に利用出来そう。これがiPhoneXだと、ダブルクリックして顔認証して端末にかざしてと手順が複数ステップあるから面倒くさそう。MasterCardを登録したのは、実は海外でのMasterCardのサービス(Contactless)を利用したいから。細かな支払何かは、電子マネーで出来れば越したことはないですからね。Androidのほうは、NFC未対応だったので、今回iPhone8にしてやっと国際化されました(笑)。

電子マネー系のサービスは、まだApple Payでは利用出来ないEdy等のサービスもあるので、基本これまで通りAndoridでの利用が中心ですが、iDの用に複数の端末で利用出来るものや、次はSuica系のサービスをAndroidからiPhone8に移行しようと思っています。まあ、そんなに切羽詰まっているわけでもないので、一つ一つ順番に検証しながら移行しようかと。暫くは、日々検証ですね。

2018年4月19日

iPhone8来る!

いゃ、気が付いたらこんなものをクロネコさんが運んできてくれていたんですよ(笑)。もう暫く現行のiPhone6を延命させるつもりでいたんですが、もう使い出して3年になるし、一度iOSの更新で良くなかったかなと感じられたバッテリーも、やはり一寸挙動が変だし、5月のLAXへ行くときにSIMフリー機が欲しいなぁとも思うし、何度もAppleのサイトでiPhoneXやらiPhone8やらを見ていたら、気が付いたらポチッとしていました(爆!)。

実際問題、iPhoneX/8/8 Plusのどれにしようかと色々悩みました。普通ならば、iPhoneX何だろうけど、余りスペックを見てもそそられないし、やはりコスト高が一番気になります。8 Plusは、機能的にはX相当なんだけれど、こちらはサイズが大きい。普通に持って使う分には画面も大きくていいんですが、持ち運びを考えると邪魔かなぁと言う印象。解像度とかは魅力なんですけどね。で、iPhone6を使っていたこともあるんでしょうけど、iPhone8が一番サイズ的にもセンターボタンを含めた操作も、一番しっくりくる感じ。どうせ、写真にはそんなに拘らないし、動画再生は殆どしないし、基本データ通信と音楽再生が出来れば良いだけですからね。だからオプションも、Qi対応のBelkinの充電器を購入しただけ。

最初、iPhone8のセットアップで、iPhone6のデータを移行しようとしたら、「OSが古いので移行できない」と言われて、まずはiPhone8を起動してActivationとOSの更新から。その後iPhone6のデータをコピーして大体準備は整ったんですが、幾つのかアプリで初期化されているから再設定が必要で、それで少々手間取りました。でも、Windows何かに比べたら、遥かに簡単でしかも確実に移行処理が出来るAppleは、やっぱり偉い! (笑)

今回自宅用にBelkinのワイヤレス充電器を購入。これは、今後更新するだろうdocomoのスマホ(Xperia Z3 Compact)の後継機もQi対応のものにするつもりなので、それで兼用することも想定しています。これまでは、USB経由のLightningケーブルで充電していましたが、それに比べれば置くだけなので遥かに便利。ただ、これまでは充電しながらでも操作出来たのが、今後は操作と充電が交互に繰り返されることになるので、それが一寸面倒かな。余り頻繁にこまめに充電するのは体に悪ので、そのあたりの運用は注意しないと。

で、iPhone8は、実は5月にLAXに言ったときに現地のApple Storeで最初購入しようかと思っていたんですよね。その理由は、カメラアプリのシャッター音が出ないものが欲しいから。でも、今の為替レートが円安に振れているし、実は現地の購入時の税金を考えると、結構日本で買った方が安くなったりすることも。で、差分はカメラ音の有無何だけれど、Microsoftのアプリなら消音撮影可能だし、消音撮影が必要な機会は少ないわけで、それならわざわざ海外で購入しなくてもと言う事で決定。元の環境がほぼそのまま移行されるので、セットアップが終わった後、Apple Pay用に手持ちのカードを登録して、取りあえずQuickPayとiDで利用出来るようにしました。本当は、AndroidのFeliCaサービス全部が移行できれば最高なんですが、まだ全てのサービスが利用出来るわけではないので、暫くは電子マネー関係はサブ機として利用する予定。

一つ困ったのは音楽再生用のイヤホンで、やはりLightning-mini Jackのケーブルは使いにくい。特に自分が今持っているイヤホンのコネクターが、L字とかくの字になっているものばかりなので、どうしてもケーブルが変な方向に行きがちで、コネクター部分に変な圧力が掛かりそうで恐い。Bluetooth経由のイヤホンかレシーバーも検討していますが、今ひとつ音切れ接続切れが嫌だし、色々まだ悩むことがありそうです。(多分、続く...)

黒幕はテレビ朝日?!

財務相の福田事務次官が辞意会見をした昨日夕方、それを受けてなのか深夜に急遽テレビ朝日が会見をして、セクハラ被害を週刊新潮に持ち込んだのは自社の女性社員であることを公表。その会見内容に寄れば、被害を受けた女性社員は1年半程前から福田氏からセクハラ被害を受けていて、それを上司にも報告していたけれど、二次被害を理由に取り合って貰えず、それ故に週刊新潮に持ち込んだというもの。

今朝の新聞社サイトの様子を見ていると、このテレビ朝日の報道を元に、財務相側の「被害者特定が出来ない」という事の反論として取り上げているところが多いけれど、これってテレビ朝日の上司も一年以上も女性のセクハラ被害を放置していたことになりますよね。それに、被害を訴えているわけだから、担当者を交替させても言い訳だし、一対一で福田氏会食などしていたというのも変な話で、そう言う行為を受けているのならば、「報道」するのではなく、会社として財務相に申し入れをすれば良いだけの話しでは。日ごろあれだけ厳しい事を言っているのに、なんでこう言う事は何も言わないのだろうか。結局は、取材優先で女性の訴えを会社として軽んじていた責任は重いのでは。と言うか、そう言うことは被害者なり当事者が分からないように、記者クラブみたいな組織を通じても良いわけだし。テレビ朝日側の組織としての責任について言及する報道が殆ど見えないのは、やはりどこの新聞社テレビ局も似たようなことをやっているから何だろうか。

さらに、テレビ朝日の会見でも指摘されているけれど、取材した録音データを外部に漏らしたことは服務規程に違反することだろうけど、これは取材録音ではなく個人的に録音したからまだ許されるという話何だろうか。でも、元々は個人で録音したものだろうけど、となると「報道しようとした」という行為と矛盾することになるわけで、多分元々は自己防衛のために録音したものを、会社としてはその後も続けさせていたのではないかという疑問も。まぁ、古い言い方をすれば「美人局」的な役割を会社から言われていた可能性はないのだろうか。内容は少し異なるけれど、電通で女性社員が自殺した後、あれだけ電通の対応を批判していたメディアなんだから、今回のテレビ朝日の対応はその教訓を全く理解していないし、当時批判していた側が実は同じ事をやっていたという大きな責任問題にもなる話し。テレビ朝日は報道者としてこの一連の事象を報道するのだろうけれど、それとともに自社としてどの様に対応しそれはどう言う理由なのかもちゃんと背景報道もする責任がありますよね。

これまで財務相に対して厳しいコメントを出していた野党や所謂コメンテーター評論家の人達は、当然テレビ朝日のセクハラ行為容認にも厳しい意見を出すべきだと思うけれど、今日の放送や紙面が楽しみですね(マテ)。

Marriott Reward

MarriottからDMが届き、8月からMarriott Reward、The Ritz-Carlton Reward、SPGが一つのプログラムに統一されるという内容が。その内容はこんな感じらしい。あくまで、Marriott Rewardの会員レベルを元にした新しい会員レベルへのマップだから、現在のSPGの会員レベルがどの様に新会員レベルにマッピングされるのかと、試しにSPGのサイトにアクセスしたら、SPGの会員レベルの説明がこちらに。はっきり言って改悪ですねぇ... これまでの滞在数ベースでの会員レベルが宿泊日数ベースに変わるので、実質会員獲得レベルが倍になったと同じ。利用しているホテルブランド全部合わせても、年間50泊は厳しいなぁ...

取りあえず年内は、SPG Platinumは維持されるみたいですが、来年度は現在のライフタイムゴールドがそのままゴールドは維持されるんだろうけど、となるとこれまで与えられていたラウンジアクセスが無くなるので、ちょっとなぁ... ライフタイムプラチナも、これまでのSPG 500泊が600泊になったし、ライフタイムプラチナエリート獲得も厳しくなったし、FSP修行はもうHilton系だけにしようかしらん。

2018年4月18日

自分の声

財務相の福田事務次官の問題でいくつか気になることはあるんですが、テレビのコメンテーターとか野党の人達等が「自分声かどうか分からないと言うけれど、聞けば分かるじゃ無いか」と言っているけれど、この人ボイスレコーダーとかテープレコーダーで自分の声を聞いたことがあるんだろうか。アナウンサーとか芸能人とか、一部の場合を除いて、余り自分の声って聞いたことが無いんじゃ無いの。この場合の「自分の声」というのは、録音した自分の声を再生して聞く、と言う意味で、多分自分の再生された声を聞いたら、殆どの人は余りの意外な声にビックリすると思う。

普段の生活でも自分の声は「聞こえている」んだけれど、それは外から聞こえてきている音ではなく、内部的に認識しているもの。私が自分の声を初めて聞いたのは、小学生の高学年くらいの頃かなぁ、英会話の教材を買ってもらって、それがカセットテープの教材でカセットテープレコーダーもセットになったもの。で、英会話教材よりもブランクのカセットテープを買ってきて録音をして遊んでいたときに聞いたもの。

初めて聞いた自分の声は、予想に反して困ったもごもごした声で、正直ガッカリしたことを今でも覚えています。それ以来、自分の声って聞きたくなくなってきた(笑)。だから、声質として聞き慣れていない自分の声だというものを突きつけられても、それが直ぐに自分の声と判断出来るかというと、写真を見せられてこれはあなたですかと聞かれるよりは、かなりハードルは高いと思います。勿論、それとは別の意味で、録音されているようなシチュエーションでその様な会話をしたかどうかと言うことは、自分の記憶の話なので底は判断出来るものではあるけれど、それだって仕事の上で何時何時どこどこで話をしたというようなことなら、スケジュールとか確認して分かるだろうけど、プライベートな事までいちいち記録に残すかというと、それは難しいところも有るでしょうね。例えば、問われているのが東京のお店だけれど、実はその日はしごとで大阪に宿泊していたら確実に否定できるんだろうけど、なかなかそう都合良くは行かないだろうし。

昨日の午後のワイドショーで、この録音音源を解析していたらしく、どうも三箇所での音声が混じっていて切り貼りされているようなことを言っていたらしいですね。となると、ますます本人があるいはその人が所属する組織がちゃんと説明する必要があるのでは。いゃ、それはセカンドレイプだという意見もあるんだろうけど、それなら裁判で決着を付ければ良いだけの話しで、それをこう言う形でリークしても、結局その人に対しての謝罪にはならないと思うんだけれど。単に、財務相、あるいは政権への痛手にしたいと言う風にしか見えない。女性に限らず弱者保護は勿論最大限必要ではあるけれど、だからといって冤罪かもしれない事象を何の確認もせずに問答無用に受け入れろというのも乱暴な話だと思うなぁ。

エンジン爆発

New York(LGA)からDallas(DAL)へ向かっていたSouthwest 1380機の左エンジンが飛行中に爆発。機体の窓が割れ、一人が死亡し複数の負傷者が発生したという記事。末ヶ月前に、San FranciscoからHonoluluに向かっていたUAのエンジンカバーが飛行中に吹き飛んだ事故があったけれど、それよりもさらに酷い状況。

記事に寄れば離陸して直ぐにエンジンが不調になり、Philadelphiaの空港に緊急着陸したんですね。New YorkからDallasへは南下するわけだけれど、丁度そのルート上というか、直ぐ隣りの空港といっていいのか。まあ、New Yorkに緊急着陸するには、混雑していて無理だったろうからなぁ。

まだ原因は不明ですが、記事に寄れば2006年以来民間航空機としては最悪のトラブルらしい。実際、子音はまだ不明のようですが死者も出ているわけですからね。使用機材はB737-700でCFM-56を使用していたらしいけれど、信頼性とかどうなんでしょうね。いずれにしても、亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、原因究明を早急にして欲しいですよね。

2018年4月17日

空港満足度

SKYTRAX社が発表した、2018年の空港評価ランキング。羽田空港が3位に入っていて流石と思いつつ、1位は安定のシンガポールのチャンギ空港。この結果には、まぁ納得なんだけれど、じゃぁ羽田空港には何が足りないのか個人的に思って思いついたのが、1位のチャンギ、2位の仁川に有って羽田にはない、「ターミナルを繋ぐモノレール・地下鉄等の連絡システム」ではないかと。勿論羽田空港も、ターミナル移動をする巡回シャトルバスが走って入るけれど、いちいち建物の外に出たり、時間も掛かったりと、利便性は今ひとつ。ターミナル配置の構造も、元々そんなこと想定していないことも事実なんですが、それでも国際線ターミナル、第一ターミナル、第二ターミナルを結ぶモノレールが出来たら便利なんだけれど。さらに理想を言えば、ぐるっと周遊するモノレールが良いなぁ。

一タミと二タミを接続するモノレールは、多分技術的には可能なんでしょうけど、一タミと国際線ターミナルを接続するのが大変なんだろうなぁ。途中にA滑走路も有るし、実際東京モノレールも、国際線ターミナルから先終点の二タミ迄は、確か地下路線だったはず。同じように地下を掘って路線を通すとなると、工事費が馬鹿になりませんからね。それなら巡回バスを増便した方が遥かに安上がりになるし。

そう言う意味では、巡回バスの本数が多ければそれなりに満足度も上がると思うけれど、その場合でもターミナル間の接続道路が変に長かったりすると、隣りのターミナルに移動するだけでも時間が掛かり不満が大きくなるもの。それが解決出来れば、かなり言い空港だと思いますよ。第一、空港から都心部のアクセスは、チャンギや仁川よりも上だろうし。モノレールはあるし、私鉄はあるし、勿論バスやタクシーもあるし。チャンギは、SMRTは有るけれど、その本数はそんなに多くないですしね。個人的には、今でも羽田空港の評価は高いけれど、このターミナル間移動の問題が改善されたら、文句なしの1位なんですが。

セクハラ発言

揺れる財務省で新たな火種になるのか、福田事務次官のセクハラ会話問題。週刊新潮がスクープしている記事だけれど、その会話をしているという音声データがどうも不信感満載の感じで、個人的にはこの福田氏を擁護する気も無いけれど、でもこれで「セクハラ確定」と言われても困るだろうなぁという印象。

一番気になるのは、記事では双方の会話が記載されているのに、音声データでは女性側の発言が消されていて、だからテレビなどではアフレコを当てていること。普通だと、女性側の発言の時に音声加工をしたりして、それでも一連の会話を流すんじゃ無いかと思うんだけれど、放送局が入手した音声データが既にそうなっていたのか、完全に男性側の音声しか入っていない状態で、これでは申し訳ないけれど「何でも可能だよなぁ」と思ったほど。その男性側の音声が聞こえる部分でも、どうもお店の雰囲気が例えばバーとかレストランみたいな感じではなくて、風俗系っぽいかんじのかなり騒がしい場所の様子。

さらに、男性側の発言が、なんとなく不自然に聞こえるんですよね。その、通常の財務相の問題の話をしているときに、無理矢理セクハラ発言を切り貼りしたような。あと、私は音響工学なんて素人以前なんだけれど、妙に会話の録音と背景のBGMが、どちらも同じような感じで聞こえる気がするんですよね。普通録音する場合なら、ICレコーダーを隠し持つとか、スマホの録音機能を入れて近くに置くとか、多分そんな感じで録音するから、BGMがはっきりすれば会話の音声が聞きづらくなるだろうし、逆に会話をしっかり録音しようとすれば、周りの音は入りづらくなるだろうし。男性側の発言だけを抜き出して、それを切り貼りして、さらにその切り貼り部分が分からないようにBGMを被せてダビングしたんじゃ無いかと思ったくらいですから。

流石にそこまでやると犯罪行為なわけで、いくら週刊新潮でもそこまでやらないとは思うけれど、持ち込んだ側がそこまでの音声データを準備してきたならわからなぁ。しかも、何故か財務相側は全面否定に近い内容の反論を出してきていて、その中でも記事で記載された女性との会食でのセクハラに関しては、当事者の証言として否定もしている。

仮に本当にこう言う会話が女性記者との間にあり、女性がセクハラとして訴えたのであれば、別の疑問としてその女性の所属会社は新潮社なのかと言う事。例えば女性記者は別の新聞社の所属で、その上司に訴えたけれど取り上げられなかったから新潮社にデータを渡したとしたら、その新聞社もセクハラ行為を黙認した問題があるわけですよね。フリーランスの記者という可能性もあるだろうけど、それでそこまで個人的な会話が出来るだけ親密と言うも一寸理解出来ない。それなりに知り合いの関係で無いと、ああいう会話は出来ないだろうし。新潮社は女性部分の音声も持っていて隠し球にしているのかもしれないけれど、それならそれでちゃんと納得出来る方法で公開するべき。まぁ、有る程度引っ張ることで販売部数関大をしたいんだろうけど。政府も、今日からの安倍総理日米会談を優先してひとまず否定して、帰国後に更迭・引責辞任ということにして幕引きを考えているのかもしれないけれど、ただその証拠として出されている音声データが、どうも納得するにはほど遠い胡散臭いものに聞こえるのは私の心が淀んでいるから?!

ZTE問題

米国商務省が、中国の通信関連企業ZTEに対して米技術輸出を7年間禁止するという記事。米国の、例えばクアルコム当たりとクロスライセンスとか特許供与を受けている製品の輸出が出来なくなるわけで、言って見場殆ど全ての製品、と言って良いのかも。日本でも、Softbank当たりは使っているんじゃ無いだろうか(Huwaiだっけ?)。

で、最初は何か技術盗用とかやったのかなと思ったんですが、どうも虚偽の陳述をしたことが問題になったみたい。さらに中国企業に対しての締め付けが強まるのか、あるいはこれを取引に米中貿易で優位に立とうとしているのか、その当たりはあのトランプさんだけによく分からない。ただ、少なくとも米国輸出に関しては大打撃になりそう。それはイコール、5G等の次の技術革新で優位性を獲得出来なくなると言う事でも有るし。

ふと思ったけれど、これでだぶついたZTEの基地局設備とかを、某白犬の会長さんが買いたたいて、日本で安くネットワーク構築するような気がする(マテ-笑)。

2018年4月15日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

SPG系列10滞在目は、二週間ぶりに横浜のシェラトン。翌日の所用に合わせて、朝からの羽田-沖縄のフライトも組み合わせた前日に、仕事帰りに宿泊。予約したダブルの部屋よりも広いキングの部屋にアップグレードされていました。22Fだったので古い設備かなと思ったんですが、ここも先日回収したエリアだったらしく、室内は綺麗にリニューアルされていました。ただ、流石にバスルームは以前のままでしたが。

26Fのラウンジでチェックインをした時に、SPG Platinum特典の無料朝食が、昨年4月に新しいラウンジがオープンしてからは、ラウンジだけ利用出来たんですが、それが4月から以前のように2Fのビュッフェ(コンパス)も利用出来るように変更されたと案内されました。ただ、2Fを利用するときにはクーポンが必要で、26Fのラウンジ受付か、1Fの受付で事前にリクエストして受け取っておく必要があるとか。ただ、当日朝でも構わないそうなので、その時の混み具合で判断してもいいんでしょうね。新しくなった26Fラウンジの朝食でも、自分にとっては十分なんですが、2Fのコンパスだと、和洋中とそろっているので、朝からがっつり食べたい人には嬉しいかも。

夕食は、そんなに食べたい気分では無かったので、3Fのバード軽く飲んで摘まんでお終い。のつもりでしたが、バーを出たのが19:30頃で、まだラウンジのカクテルタイム中だと気が付き、そのまま26Fまで上がり30分程オードブルとお酒を軽く頂きました。流石にこの時間帯になると数組くらいしか利用者はいなくて、ゆっくり出来るかも。オードブルは20:00で下げられますが、その後もお酒はスナックはありますし。二週間後も、また宿泊する予定を入れているので、次回もこのパターンで利用してみようかしらん。

Leg#10: HND-OKA/-HND

今週火曜日のフライトに続いて、週二回目のフライト。前日横浜に宿泊し、夕方浜松で所用があるため、早めのフライトで出発です。朝食は06:00から食べられるんですが、前日バーで飲んだ後に、まだラウンジのカクテルタイム中だったので、ラウンジによって調子に乗ってオードブル類を食べ過ぎて、朝起きても空腹感も無し。ホテルでの朝食はバスをして、その分早めに空港に向かうことにしました。

07:00前にチェックアウトをして、横浜駅に向かいます。土曜日ですが、まだ朝早いためかそんなに混雑していない。京急の改札を通過して品川方面行きのホームへの階段を上っていると、丁度電車が入線してきて、それが羽田空港行き快速だったので、待ち時間ゼロで乗車できました。さらに、空席もそこそこあったので、座って移動も出来たし。羽田空港には、07:40頃に到着。この後のフライトでも食事が出るし、この時点でもまだそんなにお腹も減っていないかったので、そのままDiamond用の保安検査場を通過して、4Fのラウンジに向かいました。ここで、朝薬を飲むために、お握りとお味噌汁をいただき、暫くメールチェック等をしてまったりした後、ゆっくり写真でも撮影しようかと早めに出発する61番ゲートに向かいました。

1) NH467 HND 08:30 - OKA 11:20

61番ゲート前に行くと、それなりに搭乗待ちの人が集まって居たんですが、ビックリしたのが大学生1~2年生くらいの感じの女性の集団。研修なのか、何かのイベントなのか、100人近くまとまって搭乗開始を待っていました。で、当然座席は満席。通常20分前から優先搭乗搭乗開始となりますが、まだ定刻まで30分近くあるのに、ゲートに到着したときにはもうDiamond会員の優先搭乗が始まっていました。そのお陰か、定刻の5分前にはドアクローズとなり、ほぼ定刻にプッシュバックが始まりました。

いつものように、機首の向きをほぼ180度変えると、D滑走路に向かって移動開始。10分程してRW05に到着すると、先行機2機の離陸を待ってやっと沖縄に向けて離陸しました。飛び立ったのが、大体08:50位で、これなら到着予定時刻の11:20よりも早く着けるだろうと思っていたら、どうも11:00前には到着しそうな様子。実際、このフライトは沖縄行きのこの日4本目なんですが、始発便からこの後夕方遅くのフライトまで、全部早着になっていました。

軽く朝食を頂いてから、機内では前日購入した文庫本を読みながら時間を潰します。丁度読み終える頃には、沖縄到着まで20分位で、この日は向かい風が弱かったのか、かなり早く感じました。着陸はRW18に真っ直ぐ進入して35番ゲートに入ったんですが、到着時刻は予定よりも30分近くも早い10:50少し過ぎ。カなり余裕が出来たので、予定を少し変更して、ターミナルビル4Fのレストランで早めのお昼を食べてゆっくりしてから、再び入場してラウンジに向かいました。

2) NH996 OKA 13:00 - HND 15:20

ラウンジは、個膳の便がでたところなのか、かなり空いていて座席を確保するとメールチェック等をして時間を潰します。折返しの到着機が予定よりも10分近く早く到着しているので安心したんですが、自分の搭乗機の折返し便が、羽田空港のトラフィックコントロールの影響で出発が遅れるというアナウンスがありちょっと心配しました。で、出発は13:00でしたが30分近く前にラウンジを出て、32番ゲートに向かいました。

まだ搭乗開始では無いだろうと安心して機体の写真などを撮影していたら、いきなりDiamondメンバーの優先搭乗が始まりビックリ。別に慌てなくてもいいんだけど、取りあえずそそくさと優先搭乗で機内に入ります。折返し便も満席の葉でしたが、こちらも定刻の10分位前にドアクローズになり、これは帰りも早着かなと期待したんですが、なかなかプッシュバックが始まりません。待ちくたびれてウトウトしているうちに、機体が動き出す衝撃で目が覚めましたが、ドアクローズから20分位経過していました。やはり羽田のコントロールの影響なんでしょうか、RW18から離陸したのは13:30頃とかなり遅れての出発になりました。

往路はそんなでも無かったのですが、復路では沖縄周辺で結構な揺れが。お昼を食べたばかりだったので、食事も飲み物も断り、パソコンで資料作りなどをして時間を潰します。普通は、復路は追い風だから往路よりもフライトタイムは短いんですが、今回は帰りの方が長く感じます。羽田空港に近づくと、金糸雀つい雲に覆われている様子で、効果が始まってもなかなか地上が見えません。やっと地上が見えたのは、座席が右側という事も有りTDRと葛西臨海公園あたりから。左に旋回しつつ、今回もB滑走路のRW22に着陸しました。その後B滑走路沿いに61番ゲートに戻るんですが、遅れているからなのか、誘導路をタキシングするスピードがいつもよりもかなり早い感じがします。結局、少し遅れは取り戻しましたが、定刻よりも20分程遅れての到着となりました。この後いつものように京急で品川に出て新幹線で帰宅しました。(続く...)

2018年4月14日

USB直接充電バッテリー

乾電池型の充電式バッテリーを、直接充電するという、ある意味目から鱗の商品。確かに、これは便利そう。なんと言っても、充電器を持たなくて良いというのがメリットですよね。これ、乾電池タイプだけでなく、カメラのバッテリーなんかも対応してくれないだろうか。USB Type-B Micro USBのケーブルさえ有れば、どこでも充電できるのって、凄く汎用性が高いと思うし。さらに言えば、Type-Cにしてくれるともっと嬉しい(笑)。

疑問なのは、当然中に充電用の回路が入るわけで、その分バッテリー部分が減るから容量も減るだろうという事と、その回路の発熱などがバッテリーに影響してトラブルにならないかという事。写真の単一バッテリーを見ると「Made in China」と印刷されていて、ちょっと不安が心配(笑)。まぁ、一応サンコーの商品だから、それなりにしっかりデザインも検査もしているだろうけれど。乾電池の場合、有る程度消耗が激しくて、短い期間で頻繁に交換するような場合には、こう言う充電タイプが便利だと思うけれど、テレビのリモコンとか時計とか、1年とか2年とか平気で使えるようなものには、やはり従来の乾電池の方が簡単じゃ無いだろうか。006P等は模型とかトランシーバーなどで使うだろうから需要はあるかも。

2018年4月13日

電話番号の仮想化

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、先日発表された大手キャリアー三社のメッセージングプラットフォームと電話番号の関係について。

誰が音頭を取って進めるかという問題は有るけれど、仮想的な「電話番号」を一つ取り、外部にはその番号だけが見えていて、内部的にはその仮想番号に紐付けされた実番号へ転送するようなサービスって出来ないだろうか。複数の番号を持っている場合は、優先順位で順番に発呼するとか、特定の番号にリダイレクトするとか、それはオーナーが設定出来るようにすれば良いだけだし。勿論、今のように実番号を複数持つことも問題無いだろうし、実際それで十分間に合う人は幾らでもいるから、結構限定的なサービスになると思うけれど。

同じ事は実は今のメルアドでは実現出来ていると思うんですよね。つまり、複数のメルアドを持っていても、それを管理しているのは例えばGoogleのGmailだったり、Microsoftのmsnだったり。要するにPOP/SMTPの設定をすれば、別のキャリアーのメールサービスにアクセス出来るわけで、それぞれのキャリアーに毎回ログインしてメール確認する必要は無い。それと同じ事を電話でも出来ればいいわけで、となると仮想電話番号みたいな物を作って紐付けできればなぁと思うわけです。

例えば、VoIPの電話サービスを利用している場合は、結構簡単にできそうな気もするんですけどね。そう言う意味では、VoIPのサービスとして、特定の番号からの着信は、登録されたdocomoの番号に転送するとか、VoIPのアプリで受けるとか。勿論、集約することでリスクが高まることも想定されるわけで、そのVoIPに悪意のある改竄が実行されれば、自分の通信機能が全て乗っ取られてしまう可能性も。でも、今だってSNSの相互認証を利用していれば、一つが破られれば全て乗っ取られるわけで、結局はどんな場合でも自分の責任で管理するしか無いんですよね。その上で、どうやったら利便性が高まるのかと言う方向性を考える方が、生産的だと私は思うんだけれど。

「備忘録」なるもの

最近世間を騒がす「備忘録」なるもの。言ってみれば、個人的メモ、あるいは手元の記録というもので、多分どんな組織であっても正式な書類文書の類には分類されない物。その作成者が「その様に考えた、理解した」という記録を個人あるいは少数の人間の間で共有する類の物。それが、恰も日本をひっくり返すような物のように一部メディアでは扱って、連日上を下への大騒ぎをしているんだけど、その内容ではなくそう言うものが「有る」という事だけで社会を引っかき回そうとしているようにしか見えない。その内容にしても、愛媛県知事も、作成者は特定したみたいだけれど、その本人もその内容に関しては明らかではないみたいで、それはそうでしょうね、その時のメモ書きなんだから。多分、その時の出張報告の為にまとめた内容じゃ無いかという気が個人的にはしています。

さらに不思議なのは、記載された日付から、この備忘録が訪問後10日程後に作成されているようだという事。普通は、当日あるいは翌日くらいにまとめる物で、それは記憶に頼って内容をまとめるから。可能性として、内容は既に記載して居たけれど、それを提出するあるいは公開共有刷るときの日付けとして10日後の日付けを入れた可能性はありますよね。それは、日にち部分が手書きで有る事からも、内容自体は事前に作ってあったけれど、それを公にする日が未定出、だからそこだけ空欄にして、その時に日付を入れたと言う可能性もあります。あくまで「備忘録」だから、わざわざまた編集して日付を入れて打ち直すと言う面倒なことすらやらないという事も有りうる話。

「備忘録」は、あくまでその本人の理解を記載した物だから、場合によっては相手方の理解とは異なることもあります。ニュアンスの理解の違いというか、自分に有利なように解釈する場合も有るし、逆に否定的に解釈する場合も有るわけで、それはその時々の立場や状況で変わるもの。もし、相手方と共通認識を記録するのであれば、同一文書を双方でレビューをして「覚え書き」として署名するはずで、その内容が双方で違うのならば問題だけれど、備忘録なるものが相手の理解と違うことはあり得ること。今は、会ったか会わなかったかのYes/Noを求められているけれど、記憶違いと言う事だって有るわけで、書いた本人も忘れているような内容を、さらにその相手に聞いても仕方の無いこと。それを最重要課題のようにことさら取り上げている野党とか一部メディアは、だから別の目的があるとしか考えられないんですよね。

森友学園問題も、元々は昭恵夫人の口利きがあったかどうかと言う話が、今では不当な価格での売却話になっていて、それって財務相、さらには近畿財務局の話しに矮小化しているのに、未だに総理の責任に無理矢理しようとしている。加計学園の今治獣医学での話にしても、元々は総理のお友達認可と言う事が、時系列的に見ればそんなことは出来ない事は既に分かっているのに、今では認可手続きの話にこちらも矮小化されている。既に、元々の話とは別の話になっているのに、そうしてしまうと自分達のミスや不手際となるから、野党もメディアもそれを認めずにひたすら総理の責任という形で追求しているけれど、それで与党の支持率が下がっても決して野党の支持率が上がらないことが、国民の冷静さを示していると思うなぁ。変な話、民主党が政権を取る前は、何をやっても支持率が動いたけれど、今は何をやっても動かない。それだけ、民主党の罪は大きいし、未だに国民はそれを忘れていないという事を野党=元民主党関係者、は肝に銘じるべきですよね。

ワイヤレスイヤホン

iPhone8 or Xへの乗換を検討中の課題の一つに、これまで使用してきたミニジャックのイヤホンが使えなくなることがあります。Lightning-Mini Jackの変換アダプターは同梱されるけれど、イヤホン側のコネクターがL字とか少し斜めに曲がっている物があるので、アダプターに接続したときに取り回しが難しい。あと、使用しているイヤホンの中には、胸元で音楽再生プレーヤーを操作出来るコントローラー付の物もあるんですが、やはり使い勝手が今ひとつだったりして、出来ればスマホの画面を見ながら操作したい。そうなると、スマホとイヤホンを繋ぐケーブルが邪魔になるわけで、そう言う意味でもワイヤレス(Bluetooth接続)のイヤホンは魅力的。

以前もBluetoothのアダプターを購入して、そこに有線のイヤホンを接続して利用していたことがあるんですが、やはりケーブル部分の取り回しが邪魔で、最近のように左右独立型の耳に収まるタイプのワイヤレスイヤホンは魅力的。また、以前はBluetoothのバージョンが低くて、接続不良とか音飛び等も頻発していたけれど、Bluetooth 4.0とか5.0になって、その辺りはかなり改善された様子。手持ちの有線式のイヤホンが無駄になるのが勿体ないけれど、やはりワイヤレスの魅力は大きい気がします。


で、そんなワイヤレスイヤホンの候補の一つに、赤丸急上昇中なのが、SONYのExperia Ear Duo。密閉タイプではなく、開放型で外部の音と再生音を同時に聞くことが出来ると言うけれど、どの程度の感じで聞くことが出来るんだろうか。想像するに、スピーカーで再生している音を聞く感じで、耳元で再生してくれるんだろうけど、そう言うことは例えば新幹線の車内とか騒音がある場所では周りの音を遮断してくれなくて、これまでのように五月蠅い音をシャットアウトする目的では使えないという事か。

お値段的にも、同様の既存ワイヤレスイヤホンと比べて少しお高めだし、ちょっと慎重になりますよね。ANAの機内販売で取り合ってくれたら購入するかもしれないけれど(笑)。あと、これまでの常識とは逆に、耳穴に引っかけるデザインなんですが、なにかの拍子に抜け落ちないのだろうか。個人的には、メガのねフレームと干渉しないこちらのデザインは好きなんですが、やはり耳掛けタイプと比べると少し不安が心配。Appleのイヤホンも耳に入れるだけで、不安な感じがしますが、こちらは後ろに本体部分が見えるので、その分重そうだしさらに不安が大きくなります。装着感と安定性がどうなのか、21日から発売開始らしいけれど、何処かで実際に試してみたい気もしますね。

で、JALではこのXperia Ear Duoを使って実証実験を始めるらしいけれど、両耳必要かなぁ。片耳でも十分な気がするけれど。あと、最近では機内Wi-Fiもサポートされはじめて、機内でパソコンやスマホのWi-Fi機能を使用する事は問題無けれど、Bluetoothのヘッドホンなどは、使用禁止じゃ無かったかな。以前国際線の機内アナウンスで、そんな説明を聞いて「へぇ~」と思った記憶があるんですが。最も誰も気にしていないし、平気でBluetoothヘッドホンを付けてトイレとか機内を歩き回る乗客は普通に見かけますが。流石に、離発着の時にもそのままBluetoothのヘッドホンとか付けたままの乗客を見ると、一言言いたくなるけれど、CAさんもこれを早着したまま仕事をしていたら、それも言えなくなるような気がする。機体の安全確保は最優先ではあるけれど、最近は飛行機以外の場所で同様に精密電子機器が動作しているような場所でも普通にこう言うワイヤレスデバイスは使われますからね。昔、コンピュータールームで携帯の着信を受けたら(つまり携帯から発信したら)、コンピューターが停止したなんていう話も聞いたけれど、流石に最近ではEMC/EMI対策されているだろうから、普通の製品ならそう言う事は無いだろうし、飛行機などの場合はそれ以上に安全対策して居るだろうし。しかし、昔の常識がどんどん変わってきていますね。


2018年4月12日

DoubleTree by Hilton Naha

Hilton系列6滞在目は、先週末のDoubleTree 首里城に続いて、今度はDoubleTree 那覇。フライトが定刻よりも早く到着したので、予定よりも一本早い22:48発の列車に乗ることが出来ました。到着が、あと3分早ければ、さらにその一つ前の22:36発にも間に合ったんですけどねぇ...

この電車は金曜日の夜によく利用しますが、その時にはかなりの混雑具合。今回も、既に入線していた折返しの車両に入ったときは、前の列車が出発した直後で座れたんですが、結局出発したときにもまだ空席が残っているくらいの状況で拍子抜けしました。

ホテルには23:00頃に到着。チェックインをすると、ダブルの部屋をキングにアップグレードしていただけました。翌日の朝食もついているんですが、06:30から08:00まではDiamond用の事前予約が一杯と言う事で、08:30からに入れて貰いましたが、どのみち翌日は07:00前にチェックアウトして空港に戻る予定なので、何時でも良かったんですが...

部屋は8Fにアサインされていたので、唯一このホテルの8Fにある自販機で缶ビールを購入して、ビールを飲みながらメールチェック等をしていました。翌日は、06:59発のゆいレールを利用したいので、06:00には起床して準備しないといけない。と言う事で、零時を回る頃に早々にベッドに入りました。翌日は、05:30頃には目が覚めてしまい、ごそごそと出発の準備。予定通り06:50頃にチェックアウトをして、06:59発のゆいレールに乗車しましたが、やはり平日の朝は空いていますね。余裕で座席に座ることも出来たし、混雑する事も無く那覇空港に到着。HHORNORS VISA Platinum Cardの年間10滞在も折返しです。

Leg#9: HND-OKA/-HND

先週末に続いて、日を開けずにAMC Diamond修行フライト。今回は、火曜日に会社の健康診断で横浜に出社する用事が出来たので、そのまま夜に沖縄に飛んで、翌朝一番で戻ってくるパターン。結構きついんですが、飛べるときに飛んでおくのが家訓なので(笑)。

夕方仕事を少し早めに切り上げて、横浜から京急で羽田空港へ向かいます。いつも利用するのは金曜日の夜のパターンで、その時は結構京急も混雑しているんですが、やはり火曜日は穴場なのか余裕で座席も空いているし混雑もしない。羽田空港の地下駅に到着しても同様で、いつもならば2Fの出発フロアーやチェックインカウンター/KIOSKはカなり混雑しているけれど、この日は拍子抜けするくらい。で、先ずは腹ごしらえと、4Fのグリルのお店に入って、健康診断のために我慢していたビールを久しぶりに(二週間ぶりか?)オーダー。あと、軽くお摘まみを摂って軽くお腹を満たします。今回はフライト中の食事も頂くつもりなので、ここでは少し軽めにしておきます。

Diamond用の保安検査場を抜けて4FのSuite Loungeに行くと、やはりいつもの金曜日よりも混雑度は少なめ。一寸お茶を頂いてメールチェックをしてから、出発定刻の20分少し前にラウンジを出て62番ゲートに向かいます。

1) NH479 HND 20:00 - OKA 22:40

いつもならゲート前は混雑していて、既に並んでいる人も見られる位なんですが、ラウンジを出て斜め前の62番ゲートを見ると、閑散としている。定刻20分前なのに、もう一般搭乗が始まっていてしかも終わろうかと言うくらい。慌てて、いつもの儀式の登場機体の写真を撮り中に入ります。この日は乗客も少ないのか、ボーディングブリッジも前方の1基のみ使用で、定刻10分前には殆ど搭乗完了したみたいですが、20:00ぎりぎりに数名の乗客が入ってきたところでやっとドアが閉まりました。ところが、ドアは閉まったものの、銀色のレバーが時計回りに動き始めても、10時とか11時くらいのところで止まってしまう。何度か元に戻して回して固定しようとするけれど、どうしても11時位から右側には行きません。結局何度か繰り返した後、もう一度ドアを開けて閉め直して、それで試したら今度はちゃんとぐるっと時計回りに4時位の位置までレバーが移動し、無事に固定されました。これでフライトキャンセルとかになったら目も当てられない。

その後プッシュバックが始まり、一度機首がD滑走路の方を向いたのでそっちかなと思ったら、そこから大きく左に舵を切ってA滑走路に向かうと、RW16Rから離陸したのは20:15頃でした。機内アナウンスでは、那覇空港到着予定時刻は22:40頃というアナウンスでしたが、結構早く進んでいる印象。機内では、食事と白ワインを頂いてのんびりと過ごしていたからか、気が付いたら結構沖縄本島に近づいている頃で、しかもエアショーでは到着まで15分とか表示されます。「今日は早いなぁ」と思っていたら、今回はそのまま真っ直ぐに南下して、RW18に着陸。定刻よりも20分近く早く着陸しましたが、誘導路をターミナルに向かうのが何故か遅くて、結局34番ゲートに入ってドアが開いたのは、22:30頃でした。

最初は22:36発のゆいレールに乗れるかと期待したんですが、タキシングが遅くてあと一歩の所で間に合わず。それでも、ホームの反対側に次の22:48発の車両が既に停車していたので、ゆっくり座って移動出来ました。やはり火曜日の夜だからか、金曜日とは違ってゆいレールも混雑しておらず、座席にも空席がある位でちょっとビックリ。旭橋のDoubleTreeには、23:00頃にチェックイン出来ました。

翌日は08:00の出発なので、06:00起床の06:59発のゆいレールで空港に戻ることに決定。少しでも睡眠時間を確保するために、お酒もビール一缶で我慢して、零時頃にはベッドに入って翌日に備えました。

2) NH460 OKA 08:00 - HND 10:20

目覚ましは06:00に合わせてあったんですが、目が覚めたのは05:30頃。二度寝すると拙いので、直ぐに起きてシャワーで目を覚まさせます。HHORNORSの特典で朝食を頂けるんですが、06:30~1Fのビュッフェが開くので、今回もキャンセル。06:50頃にチェックアウトをして、予定通り06:59発のゆいレールで空港へ向かいました。

平日水曜日の朝なので、今回もゆいレールは余裕のある状態。空港に到着すると、直ぐに2Fのラウンジへ入ります。やはり朝一だからか、ラウンジもガラガラ。スープとパンを頂いて、軽くお腹を温めてから、搭乗開始20分前にラウンジを出て33番ゲートへ向かいます。ところが、ラウンジを出てDFSのお店の前当たりまで来たら「羽田行きNH460便は、ただいま最終搭乗のご案内中です」とかアナウンスが聞こえてくる。「えっ!」と驚きながら早足で一番奥の方にある33番ゲートに向かいますが、同じように周りの人数名も早足で移動開始し始めます。確かにゲート前には待っている人は一人もおらず、私も機内に入ったら、プレミアムクラスはほぼ埋まっていて、私の後に女性二人組が搭乗して終わりでした。ドアクローズは定刻の10分位前。プッシュバックが定刻よりも少し早く始まり、そのままRW18に向かって羽田に向かいます。

到着予定時刻は定刻の10:20と言うアナウンスが有り、機内ミールの配布が始まります。運良く隣りの席が空席でしたので、荷物を置いてゆっくり出来ました。この機体、昨晩羽田から利用したのと同じ機体で、それは機内Wi-Fiが未設置の機体ということ。羽田発の時にもドアレバーが動かないトラブルがありましたが、復路でもギャレー横の扉が閉まらないトラブルがあり、そのまま離陸した後、何をどうやったのか何とか動くようになって事なきを得たようですが、このB777-200は、かなり古い機体なんだろうなぁと往路復路で感じました。

この日関東は強風で大変だったようですが、フライトでは余りそんな印象は受けませんでした。ただ、房総半島を回り込んでB滑走路のRW22へアプローチ。ガンカメラの映像がモニターに映し出されていましたが、タッチダウンの瞬間結構傾いて一寸ビックリしました。着陸後は、B滑走路に沿って第二ターミナルに戻り、60番ゲートに入ったのは定刻よりも10分以上の早着。この後、京急で品川に出て、いつものように新幹線で浜松に戻りましたが、平日昼間の新幹線なのに、かなり海外からの観光客の方が乗り合わせていて指定席は満席状態でビックリ。これから季候が良くなると、ますます混雑するんだろうなぁ... (続く...)

2018年4月11日

後藤完夫氏逝く

アメリカンフットボール専門誌「タッチダウン」の創設者で元編集人であった後藤完夫氏が、病気のため死去されたというニュース。30代後半位のフットボール経験者なら、誰でも知っていると言って良い人だろうなぁ。私も現役時代は少ない情報源の一つであった「タッチダウン誌」を、毎月むさぼるように読んでいたけれど。

自分も社会人フットボールに関わるようになって暫くして、時々サイドラインで写真を撮影している後藤さんの姿を何度も見かけたけれど、まぁ自分の世代なんかだとある意味スターの一人ですよね。勿論、自分の父親に近い世代だから、現役のことなどは全く知らないけれど、タッチダウン誌の情報=後藤氏の実力みたいな誤解で、凄い人だなぁという印象がずっと続いていました。多分現役の頃は、もっと筋骨隆々とされていたのかもしれないけれど、サイドラインでお見かけするようになったときは、失礼を承知で言えば「その辺のお爺ちゃん」みたいな感じで、下手をすると見逃してしまうかもしれないくらいの存在感でしたね。

日本のフットボール界を創り支えてこられてきた功績者の一人であることは間違いないわけで、75歳という年齢は今の時代ではまだまだ活躍できる年齢と言って良いでしょう。ただ、編集者として活躍されていた頃の様子と比較すると、ここ5~6年位の様子は一寸心配になるような印象で、その頃は「人間年を取れば」と加齢によるものと思っていたけれど、やはりどこか悪かったのだろうか。それでも、好きなフットボールを見ることが健康に繋がる最大の特効薬だったのかもしれない。

一時期は、NFLやSuper Bowlの解説者と言えば、この後藤氏が当たり前のように搭乗していたときもあったけれど、あの独特の語り口が懐かしいですね。ご冥福をお祈りするばかりです。

合掌。

LINE対抗IM

国内携帯3社が、LINE対抗となるSMSを拡張したメッセージングサービス「+メッセージ」を始めるという記事。LINEもそうだし、FacebookのMessengerすらそんなに利用しない自分にとっては、「ふーぅぅん」という内容(笑)。

既存の電話番号を使い、かつ自分のようにLINEにわざわざ入らなくてもメッセージを送ることが出来るのは便利だと思うけれど、すでにこれだけLINEが日本国内以外も含めて普及していることを考えると、遅きに失した気がする。それにLINEの場合は、メッセージ以外の部分のサービスでも既にかなりの存在感があるわけで、この新しいサービスの「胆」は何にするんだろうか。

SMSの拡張なので、携帯電話の利用料金に合わせて決済出来る位のことはやるかもしれないけれど、でも今のキャリアー料金の高さが更に強調されることになり、敬遠されるような気もする。あと、LINEと事なり、携帯電話では無く、内蔵SIMに紐付けられて、そのSIMが使われている限りは、携帯・スマホ本体には依存しないような作りなら、少しメリットはあるかも。NTT docomo以外は、これからアプリの更新なども必要になるみたいで、先ずは実際にリリースされてからの評価がどうなるかですよね。結構前途多難だと思う...

2018年4月10日

HISのGuamチャーター

HISが韓国のLCCジンエアーを使用して、この夏に成田-グアムのチャーター便を一日1便運航するという記事。デルタが撤退し、UAも大きく減便して厳しいグアム路線ですが、暫く絵にグアム関係者がそれを補うインバウンドの話を進めているというような記事が掲載されていたのは、この話なんでしょうね。

今のところのフライトプランは、NRT 10:00 - GUM 14:30 (+1 hr)、GUM 16:30 - NRT 19:05 (-1 hr)と言う設定で、往復だから仕方ないけれど、成田発がやや早くて、成田着が少し遅いかなという感じ。グアムでのターンアラウンドタイムが2時間設定されているけれど、ここをもう少し観時間できないんだろうか。せめて1時間少し位に。そうすると、成田発が11:00だと結構地方からも利用しやすいと思うんですけどね。最も、HISで、LCCでとなると、価格勝負のパッケージだろうから、となると早朝に成田集合するのもそんなに苦にならないのかも。私は駄目です(笑)。

最期にグアムに行ったのは、昨年の9月で、去年は2回飛んでいますが、今年はお手軽な料金が見つからなかったこともあって、未だ訪問ならず。昨年も、UA MP 1Kの条件である、年間4区画利用の消化のために利用しましたが、マイル(PQM)としてはPクラス利用で6200PQM程度で、マイル修行としては余り旨味が無い。どうしても、最短で2泊3日ですから、それならまだTYO-SINの方が分が良いかなと思うし。ただ、そうなるとANA便しか無いので、最初の4区画利用の条件が満たされないし。なかなか難しい。

日本から3時間半くらいのフライトタイム。沖縄や石垣島と比べて、少し遠いけれど、時差もほとんど無く、しかも日本語は使えるし南国風情はあるし、ハワイとよく比較されるけれど、お手軽さと気楽さではハワイよりも敷居は低いのがグアムの良さ。そう言う意味で、個人的には結構気に入っている渡航先なんですが、如何せん日本の今の状況では以前のように活況を呈するという事は難しそうですね。それでも、HISには頑張って貰って、なんとか盛り上げて欲しいけれど。

羽田空港の乗降客数

今朝の産経新聞の記事より、羽田空港の年間乗降客数がロサンゼルスを抜いて、アトランタ、北京首都空港、ドバイに続いて、第四位になったという記事。私が知っている空港は、アトランタとロサンゼルスですが、それと比べて空港規模としては羽田空港は小さいんじゃ無いだろうか。それでも、年間8500万人も利用しているんですねぇ、びっくり。まぁ、第五滑走路の話が出てきたり、さらに空港の離発着数増加の話も出ているわけで、となると年間一億人も可能になるんだろうか。

最も、アメリカなどはアトランタにロサンゼルス、さらにはそれに匹敵する空港がゴロゴロしているわけで、そう言う意味では全体の大きさは比べものになりませんよね。また、よくライバル視される、仁川とかチャンギは、羽田よりも少ないんだ。多分、国際線中心で、羽田のように国内線が飛び回るような状況じゃ無いからなんだろうなぁ。まぁ、私もその極々一部に貢献しているわけで、来年はもっと頑張ろう(えっ?!)

2018年4月8日

DoubleTree by Hilton Shuri

Hilton系列5滞在目は、沖縄のDoubleTree 首里城。羽田発沖縄行き最終便で到着したのは、フライトの遅延もあり23:00近く。いずれにしても、ゆいレールでは行けないので、空港からは毎回タクシーで移動します。時々結構タクシー乗り場が混雑して20分位待たされることもありますが、この時は待ち人ゼロ。直ぐに乗車でき、20分程でホテルに到着しました。本来なら、4FロビーフロアーのFamily Martでビールでも買って一服するんですが、来週健康診断を控えているので自重。オレンジジュースで我慢です。

翌日は、朝食を最初はとる予定でしたが、バイキングは元々好きでは無いことと、それよりはゆっくり寝ていた方がいいやと、いつもより少し寝坊をして、逆にホテルを少し早めにチェックアウトをしてタクシーで区港に向かい、4Fのレストランで軽く朝食を食べました。

今回は、最初のオンラインチェックインでは19Fのツインの部屋がアサインされていましたが、当日もう少し広い部屋があるということで、一つ下の18Fの広い部屋に。とは言っても、余り変わらないような気がしますが... あと、18Fと最上階(20F)に近いフロアーだったからか、シャワーの湯量が少なくて残念。来月も、同じ旅程で宿泊する予定が入っていますが、次回はちょっと朝食をゆっくり食べて滞在したいものですが、さてどうなるか...

翌朝早めにチェックアウトをして、入り口前でタクシーを拾おうとしたんですが、手を上げても少し先で乗客待ちの列を作っているタクシーが来ない。仕方が無いので、自分からそちらに移動して乗車したけれど、どうもホテルのドアマンがその場所に居なかったので、その指示待ちをしていたような雰囲気。でもさぁ、乗りたいと手を上げている客がいるんだから、先ずはそこまで移動して、そこでドアマン呼べば良いじゃん。動き出したらホテルのドアマンが出てきて、タクシーの運転手と目でお互いに相づちを打つようなことをしたけれど、何か納得いかなかったなぁ...

Leg#8: HND-OKA/-HND

AMC Diamond修行は、二週間前のフライトで折り返し点の5万PPを超えて後半戦へ。最初に4月の他の予定を入れたときには予定していなかったんですが、その後空席状況を見ていたら、金曜日の夜の沖縄行きが空いていたので、それを組み合わせて予約することに。翌日土曜日は特に予定も無かったので、午前の遅い便でゆっくり戻ってくることに。実は、この日は昼間外に出ての用事があったので、朝もゆっくり自宅を出られたんですが、その用事の後一度会社に戻り、少し早めに会社を出て羽田空港へ向かいました。

4月の第一週は、学校の新学期が始まるタイミングですし、新社会人も入社式が終わって最初の研修が終わり、配属先に移動したり、次の研修先に移動するタイミング。その為か、何度かこの時間帯のフライトは利用していますが、これまでで一番混雑している様子でした。京急の改札口から上がって、1Fから3Fに上がる長いエスカレーターでは、スーツケースを持った人の長い列が出来ていました。最初は5Fのレストラン街で夕食を食べようかと思っていましたが、この列を見て予定変更。隣りの2F到着ロビーに行くエスカレーターで2Fに上がり、上がった正面のおそば屋さんで夕食を食べてからラウンジへ向かいました。

AMC Diamond用の保安検査場は、そんなに待ち行列が出来ていませんでしたが、5FのSuiteラウンジはほぼ席が埋まっているような混雑状況。この日は、台風のような突風が吹いたりする不安定な天候。その為か、遅延などのアナウンスも何度も流されて、それでこの時間帯になっても出発待ちをして居る人が多いようです。それでも何とか空席を見つけて座ると、自分にしては珍しく昼間購入した文庫本を読んで時間を潰して出発時間を待ちました。

1) NH479 HND 20:00 - OKA 22:40

そんな状況なので遅延するかなと思いましたが、特にそう言う情報は無かったので搭乗開始予定時刻の5分程前にラウンジを出て搭乗ゲートに向かいました。ゲートは、ほぼラウンジを出た正面の62番ゲート。ゲート前はそこそこ混雑している様子で、搭乗開始を待っていましたが、度もう遅れている様子。この時は分からなかったんですが、どうも搭乗機の到着が遅れていたようでした。まぁ、あれだけ強風が吹けばそうでしょうね。遅延を取り返すために搭乗時間を短縮するためか、事前改札が始まるとゲート前に左から、a) AMC Diamond、b) 上級会員・クラス、c) 後部座席21番以降の乗客、と事前に整列させられて搭乗開始を待ちます。

暫くして搭乗開始。プレミアムクラスは満席で、結構怪しげなおっさんで埋まっています(笑)。ドアクローズは5分遅れで、プッシュバックが始まったのは20:15位でしょうか。プッシュバックが終わると、機首がD滑走路とは反対側を向いたので「あれ?」と思ったら、北ピアの方に移動を開始します。「C滑走路を使うのかな」と思ったら、そこから左折してA滑走路のRW16Rに向かいます。こんな時間帯だから直ぐに離陸かと思ったら、どうも先行機があったらしく暫く待機してやっと離陸したのは、もう20:30近くでした。

強風の影響で離陸後暫くは揺れが酷かったりしましたが、それでも水平飛行に入ると落ち着いて来ました。食事は、既に食べているので断り、飲み物だけ頂いて文庫本の続きを読みながら沖縄到着を待ちます。結局、このフライト中に読み終わってしまいました。フライトの最後は、少しウトウトしながらのフライト。ぐるっと沖縄本島を時計回りに回り込んで、RW36に着陸。33番ゲートに到着したのは、22:50頃でした。この、NH479便は、那覇空港に到着する国内線最終便だと思うのですが、この日は33番ゲートからターミナルに出ると、反対側の35番ゲートかな、ぞろぞろ乗客が降りてきます。さらに、バゲッジクレームに向かう途中、31番ゲートからはCAさんが三人ほどでてきて、こちらのゲートも暫く前に到着機があったようです。実際この時間帯にしては初めて混雑している状況を見ました。実は、この後タクシーでホテルへ移動する予定で、これだと混雑するかなと危惧しつつ早足で外に出ると、タクシー乗り場の前は待っている人はゼロで直ぐに乗車でき拍子抜けしました。

沖縄も強い風が吹いていて、その風の中この日の宿泊先である、DoubleTree 首里城へ向かいました。

2) NH462 OKA 11:15 - HND 13:35

10:00頃に空港到着とすると、09:30頃にホテルをチェックアウトしてタクシーで移動したい。となると、混雑する07:30前には朝食を済ませたいけれど、目が覚めたのは07:00過ぎ。まぁ、それなら早めに空港に移動して、空港で朝食を食べることにしました。丁度09:30頃に空港に到着。そのまま4Fのレストランに入り軽く朝食を摂り、ラウンジへ移動。暫く時間を潰すことにしました。搭乗機は羽田からの折返しだから、まずは定刻通り出発したか確認したんですが、ほぼ定刻通りに出発して、到着予定時刻は5分遅れ位。まぁ、大丈夫だろうと、搭乗開始予定時刻の5分程前に33番ゲートへ向かいました。

予想に反して、搭乗開始は少し遅れ、さらにDiamondメンバーの搭乗開始となりゲートは通過した物の、ボーディングブリッジはまだ閉鎖されていて機内に入れない。暫く途中で待ちぼうけを食ってから、やっと機内には入れました。定刻より5分遅れてドアクローズしたものの、機体は変な振動が続きます。なかなかプッシュバックが始まらないなぁと思ったら、荷物を搭載しているとのこと。でも、左側にローダーが見えなかったんだけれど。結局ドアクローズから15分位してプッシュバックが始まり、RW36から羽田に向けて飛び立ちました。

この日の沖縄も結構風が強くて、離陸してから暫くは結構来たいが揺れます。朝食は遅めでしたが、丁度お昼の時間でも有ったので、今回は機内食を頂きました。その後は、4月1日から無料になった機内Wi-Fiを試してみましたが(往路の羽田発便はWi-Fi未搭載だった)、3月に試したときには先ず最初のメンバー認証が通らないこともあり、接続してもなかなか反応しないこともありましたが、対策をしてきたのか、以前と比べカなりストレス無くアクセス出来るようになりました。勿論、機内からの衛星経由のアクセスなので、スピードは決して早くないけれど、普通にメールのやり取りとかWebの記事閲覧くらいなら、そんなにストレス無く表示されます。どれくらいのユーザーが利用していたか不明ですが、これくらいのパフォーマンスなら、まぁ良いかなという感じ。ただ、無料アクセスなのに「利用明細書」が今回もメールで送られてきました。3月中は、有料プランがある中AMC上級会員は無料で利用出来るキャンペーンだったから、まだ理解出来るんですが、もう全員が無料で利用出来るわけで、それなのに「利用明細 0円」みたいなものを送られてもなぁ...

羽田に近づくと、このあたりでも天候が悪いのか結構機体が揺れながらアプローチしていきます。房総半島を反時計回りに回り込み、時間調整なのか途中左右に少し旋回してS字蛇行みたいなアプローチでB滑走路に接近。RW22に着陸しました。その後、左に抜けると、反時計回りに第二ターミナルに回り込んで、64番ゲートに到着。定刻より10分一寸くらいの遅れで戻ってきました。この後京急で品川に出て新幹線で帰宅したんですが、京急がトラブル対応で遅れていて、間に合わないと思っていた一つ前の快特に乗ることが出来ました。新幹線の接続時間が長めにあったので、それで一本前に繰り越せたわけではないけれど。サテ、次は来週早々にまた夜発・朝戻のパターンです。(続く...)

2018年4月7日

議員失格

産経新聞に掲載された、先日の野党議員による財務相への突撃訪問の顛末。もうね、記事を読んで呆れてしまい「うましかじゃ無いの」と思わず口に出てしまうくらい。
森氏は「国民の代表」たる使命感からか、
いゃ、そんな使命感なんて言わないで欲しい。単なる自己顕示欲の押し売りじゃん。それに、
訪問前日に職員に「勘弁してください」と言われたと森氏は明かしたが、森氏と親しいとみられるフリージャーナリストが「(事前に連絡したのなら)アポありですね」と相づちを打ち、森氏は「そうだ」と答えて自身の行動を正当化した。
と書いているけれど、じゃぁこの人達は、自分達が同じ事をされても「はいどうぞ」と受け入れるんだろうか。この議員も議員だけれど、知り合いというジャーナリストもいい加減だなと思う。

ちゃんと国会で仕事をすれば良いのに、こう言う事ばっかりやっているから、一部の熱狂的な支持者には受けが良いのかもしれないけれど、世間の大多数はしらけた気分で見ているだけだと思いますよ。単に、国会議員という地位を利用して、自分の我が儘を供用しているだけだし、大体本来の仕事をさぼってこんなことやっている暇があるなら、もっとやることがあるだろう。

御用メディアはしょうが無いかもしれないけれど、それ以外のメディアもいい加減にこう言うパフォーマンスを取り上げるのは止めて、ちゃんと国会質疑という本来の場での活動を報道するようにしないと。議員の低レベルな行動に、メディアも迎合しているから、ますますメディアの存在意義が無くなってきている気がする。

HHORNORS VISA Platinum Cardボーナスポイント

HHORNORS VISA Platinum Cardのキャンペーンのお知らせ。日本とハワイのHilton系ホテルに、4月5日から6月30日の間に滞在すると、1滞在あたり2000ボーナスポイントが加算されるというもの。あらら、まさに今宿泊しているから申し込まなきゃと思ったら、どうもカード会員は自動的に参加出来るようになっているらしく、申込ボタンが見つからない(笑)。この期間中にHHORNORS Cardで精算すると、自動的にボーナスポイントが付加されるらしい。HHORNORS Cardは、結構ボーナスポイントがつくんですよね。今月から来月に掛けて、Hilton系の利用が集中しているから、一寸ラッキーな気分です。

2018年4月6日

慣れと利便性

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、PCとスマホの両用について。不破雷蔵氏の記事に寄れば、卒論をスマホで書いた人は1割近くにも及ぶとのことで、すでにスマホとといデバイスとフリック入力というお作法は、市民権を得ていると言っても良いのでは。かくいう私は、未だにPC派で、スマホメールは嫌いだからGmailに送ってねと言って嫌がられても知らん顔(笑)。とは言っても、あと5年もすれば今のPC vs スマホの使用比率は、確実に逆転するだろうから、今のうちからスマホ環境にシフトしないといけないという危機感は持っています。

特に、今は仕事の関係もあるのでPCを持ち歩いているけれど、数年後に定年退職して仕事用のパソコンがなくなれば、正直個人でも今のノートブックパソコンを持ち歩くかと言われたら甚だ疑問。今のパソコンにしても、Windows環境でしか動作しない仕事のアプリが有るので、スマホのみにして以内だけど、それがなければ社内メールもスマホからアクセス出来るし、そんなに面倒も苦労もない。スマホと言っても、今は携帯性を理由に小型のスマホが好きなんですが、仮にパソコンを持ち歩かなくなったら、それ事iPhoneで言えばPlusとか、タブレットに近い物を携帯するようになるかもしれない。

唯一の悩みは、フリック入力には慣れてきたものの、パソコンのキー入力にはまだまだ及ばず、特に自分の場合はタッチタイプがかな入力と英語入力をそれなりのスピードで出来るので(昔学生時代にキーパンチのアルバイトを数年やったお陰)、なかなかそのスピードや画面図に入力出来る利便さを置き換えるところまでは、自分のフリック能力は達していないから。フリック入力は、例えばカナだけとか入力するのは便利なんですが、文字種を切替ながら入力するのは面倒。その点キーボードだと、簡単にシフトや切替ができるし、特にかな漢字変換は自動で文章入力して一括変換してくれるから、それがフリックには無い魅力でしょうね。

ただ、言ってみればそう言うのって多分に慣れの問題なわけで、私だって大学生になるまでキーボードなんで触ったこともなかったし、社会人になってから数年の間は日本語キーボードがまだ無い時代で、英文のみ欝込んでいたことも。それが今では日本語キーボードで英文入力するわと、やはり環境に人の体は慣れる物だなと実感しています。もう一つは、やはりスマホの性能が上がり、フリック入力自体のスピードや変換効率も良くなって、使いやすくなってきていることも大きな理由でしょう。そう言う改善がないと、やはり新しい技術はなかなか生き残れない。そう言う意味で、ユーザーとしての慣れと、ツールとしての利便性の追求が、これからの時代を決めていく要素になるんでしょうね。

大谷フィーバー

連日活躍を見せる、LA Angelsの大谷翔平選手。オープン戦の成績は散々で、やはりメジャーの壁は厚く高いかと思ったら、開幕戦の初打席で初ヒットをうち、「おっ!」という雰囲気に。でも、初ヒットは打ったけれど、結局は5打数1安打(1三振)という結果で、正直「まだまだかな」という印象でした。

そして、4月1日は、今度は投手として初登板。1回は調子が良かった物の、2回は3ランホームランで3失点。あぁ、このままズルズルと行くのかと思ったら、3回から持ち直し、さらに味方の援護もあって逆転。勝利投手の権利を得て降板すると、そのままチームが勝利し、メジャー初勝利を獲得。しかも、開幕戦でヒットを打った後10試合以内に勝ち投手になったのは、99年前のベーブルース以来と言う事でビックリ。でも、まだまだ不安は残っているんですよね。

で、DHとして、ホーム開幕戦の4月3日の試合では、1打席目にホームラン(3ラン)を放ち、その後の打席でも安打を続けて、マルチヒット。翌日の試合でも、同点に追いつく2ランホームランを放ち、その後の打席ではヒットは出たけれど得点に繋がらず、それでも最後に延長13回でサヨナラホームランがチームに出て連勝。結果的には、大谷選手の2ランがなければその後の展開もなかったわけで、そう言う意味ではホーム連勝の立役者の一人と言っても良いくらい。

確か、ゴジラ松井選手もヤンキースでデビューしたときにホームランを打って凄く印象を深めたけれど、大谷選手もそれに負けない印象を生みつつある感じ。まだまだシーズン序盤で、相手もデータが無いからと言うこともあるだろうけど、少なくともバッティングに対しては、まだ慣れない球種やコースに戸惑っている部分も見られるけれど、そこそこの成績は残せるんじゃないだろうか。とある試合中にヒットで一塁に出た大谷選手が画面に映し出されたんですが、日本で見たときよりも大きくなったような印象を受けました。実際調べてみたら、身長は193cmで体重は93kg位。アメリカ人の隊形から行くと、体重は100kg位あっても良いのかな。でも、大谷選手もよく見ると、上半身はスマートな感じだけれど、下半身は結構ドッシリ感が伺えて、やはり打撃には向いているのかもしれない。

投手として二桁勝利、打者として二桁のホームランを記録すると、やはりベーブルースの持っている記録以来100年振りらしい。二桁ホームランは、なんとなく可能性は高い気がしますね。でも、投手としてはどうだろうか。田中将大投手、ダルビッシュ有投手等の名だたる投手も、やはり二桁まで届かせるには苦労していたわけで、投手としての10勝(以上)の方が、ハードルは高い気がする。それに、バッターとしてDHとして出場しているという事は、デッドボールや出塁時のクロスプレー等リスクも高くなりますからね。そう言うリスクは織り込み済みでの二刀流出場なんだろうけど、是非実現して欲しいなぁ。イチロー選手が、それまでの年間200本安打の連続記録を塗り替えたように、日本人選手として昔の記録を破る成績を残して欲しいですよね。それだけ昔の記録というのは、今で着る人が居ないから残っているわけで、そこに日本からの選手の名前が残るのは、一寸痛快でもあるし。やはり、Angelsの試合、観に行こうかなぁ...

守秘義務

山本一郎氏がヤフーニュースに掲載したこのコラム、昨日のTLを最も騒がせていた話題の一つなんですが、本当に江田憲司議員は、大阪地検の女性特捜部長(一人しか居ないらしいから既に特定されているけれど)から、そう言うリークしているという確証を得ての発言なんだろうか。既にTLでも書かれているけれど、

  1. 仮にこの発言が事実だとすると、捜査中案件の重要情報をリークしたことで、その女性特捜部長と江田氏の責任問題になる
  2. 仮にこの発言が事実の裏付けの無いものだとしたら、江田氏は虚偽の内容を流布したと言う事で、やはり責任問題になる
という、いずれにしても江田氏は大きな責任問題を今抱えているわけで、ご本人はその自覚はあるんだろうか。

今は、財務相の責任問題という方向で、安倍政権や麻生財務相を攻める材料に野党やメディはしようとしているけれど、それが地検のリークとなると、それ以上の疑惑事件になるわけで、となると検察の暴走と言う話にまで広がってしまう。公文書の改編騒ぎ以上の、守秘義務違反を犯しているわけで、そうなると権力を持つものを監視する責任はどうなるのか、巨悪を監視する立場の物ならば、小悪を蔑ろに扱っても許されるのか、凄く疑問。

山本氏のコラムにも書かれているけれど、この操作が完了して検察として某かの結論が後悔された後に、いゃじつは隠された真実があってそれはこうだというのであれば、それはまだ「公共性」とか「社会正義」という理由で理解は出来る。でも、今まさにその判断をしようとしているときに、その裏側を不正に暴露リークするというのは、例え最終的に結論が同じものになったとしても許される行為ではないはず。当然、その疑惑の女性特捜部長には、上位組織からの説明要求が来るだろうし、その結果次第では今の森友学園関連の操作に大きな影響が生まれるでしょうね。出、江田氏はどう言う経緯でそう言うリーク情報を得たのか、その説明責任が当然要求される。別件で、自衛隊の日報問題があるけれど、あれだってどう言う経緯か不明だけれど、部外秘の情報が共産党に流れているわけで、その守秘義務違反の方が日報が外付けHDDに残っていた問題よりも深刻だと思う。

憲法を守れ、法律を守れ、と言っている側の人間ほど、ルール違反とか特例が許されると誤解している雰囲気があるけれど、それって言ってみれば形を変えた独裁なわけで、そんな不条理が許される社会派決して民主主義の社会ではないはずなんですけれどね。でも、「民主主義を守れ」と声高に主張している人に限って、その事に関しては見ない振りをしているような気がするんだけれど...

2018年4月5日

官僚よりも酷い、書き換えメディア

毎日新聞のtwitterアカウントが、自社の記事に関して恣意的な書込をしたという話し。いつものように、以下略ちゃんのまとめが一番信用できる(笑)。

その該当tweet、最初の「「おにぎり、食べてって下さい~!」 安倍総理の注目の第一声ですから...」という所を見れば、先ず殆どの人は、安倍総理が「食べてって」と言ったと思うでしょう。別の毎日新聞記者は擁護するためか、読解力が無いとか、そんな言葉遣いを総理はしないとか言っているけれど、いゃ、それは全体を理解しているから言えるんであって、これだけ見せられたらそんなこと考えないって。

しかも、リンク先の記事の最初の部分も、「...駆けつけた安倍晋三首相が演説した際、集まった有権者にお握りを配ったとして...」と、ここも安倍総理がお握りを配布したような意図に取られる書き方。リンク先の隠れている「市議が」という部分を、主語なんだから先ず最初に持ってくるべきでは。

英語の場合は、「主語+動詞」という形が基本なので、最初に「誰が?」という部分が表現されるから、余りこう言う事は無いと思うけれど、日本語の場合は最後に「何何で、誰が、どうした」と書くのが多いから、なかなか理解しづらい。本来なら、読者の多くが、と言うか殆どの読者が同じ内容と理解できる表記を使わないと、メディアとしては失格だと思うんだけれど、意図的なのか能力不足なのか、いかにも思わせぶりなというか、誤解を誘うような表現気最近は多い気がする。

官僚の公文書書き換え問題が指摘されているけれど、メディアの曖昧な報道、誘導的な表現というのも、書き換え問題と同等以上の問題だと思う。情報リテラシーの基本は「先ず与えられた情報は疑ってかかれ」だと思うけれど、事レガシーメデイアに関しては「先ず与えられた情報には、トラップがあると思え」とでも言った方が適当なのかも。

所で、このお握り。報道などを見る限りでは、コンビニなどから購入したものでは無く、地元のお米で作った手作りのお握り。下手な「茶菓」よりもコスト的にも安く、しかも地元応援の意味もあって有意義だと思うのだけれど、茶菓と事なり「食事の提供」に入るから駄目なんでしょうね。これ、手作りおはぎだったらどうだろうか。あるいは、よく駅弁なんかに入っている、俵型の小さなサイズのおむすびだったらどうだろうか。競争の公平性を謳う必要は理解するけれど、ちょっと納得いかないなと言う気もしますね。ただ、だからといって、メディアの意図的な記事が許されるわけではないけれど。

2018年4月4日

ANAのグアム行料金

ANAがグアム(GUM)行きのキャリア料金を設定というお知らせ。当然使用するのは、UAのGuam便な訳で、これって以前からANAとコードシェアしていたっけかなぁ... 料金設定を見ると、Dクラスが使われていて、UAで利用出来るZ/Pクラスの設定が無い。同じスケジュールでUAのサイトで検索してみると、結構料金の差が出ますね。まぁ、UAとしては座席を埋めるために、ANAさんに協力を仰いだと言う所なんだろうか。

ANAのルールで困るのが、帰国便が日月の時が割高になる事。UAは日曜日帰国でもそんなで無いのになぁ。これがあるから、Skyコインで安くフライトしたいけれど、日曜日が割高になるから躊躇するみたいなジレンマが生まれますよね。久しぶりに週末2泊3日位で行きたいですねぇ、グアム。本当はハワイの方が良いけれど(笑)。いずれにしても、AMC Diamondは来年度のDiamond取得に目処がついたから、後は粛々とフライトするだけなんだけれど、UA MP 1Kは、まだ半分くらいしか埋まっていない。細かく刻んで10万PQMを獲得すると、一気に行くか、悩む日が続きそうです。

HHORNORS

HiltonからDMが届き、今年度からの新しいポイント・ステータス獲得ルールのお知らせが届きました。まずはメンバーステータスによってボーナスポイントがアップする事。Diamondは、これまでは+50%のポーナスポイントでしたが、今回から100%のボーナスポイントになるので、US$1あたり15ポイントだったのが今後は20ポイントに。これが自分にとっては一番大きい変更かな。

二つ目は、40泊目、50泊目と、40泊目以降10泊目毎に10,000ポイントが与えられるマイルストーンボーナスポイントが与えられ、60泊目には30,000ポイントが与えられるという物。これは年間の宿泊数が少ない自分にとっては縁が無さそう。

さらには、ステータス到達後、規準滞在日を超えた分は翌年に繰り越すことが出来るというもの。ただ、これは自分のように本来のステータス獲得ルールではなく、提携カードでの優遇措置を受けている場合には関係無いだろうなぁ。年間10滞在で翌年のHHORNORS Diamondが獲得出来るHHORNORS VISA Platinum Cardですからね。

今回の改訂で一番メリットが有るのはやはり一番目のボーナスポイントの拡充でしょうか。この新しいルールは4月2日から始まっているようですが、今週末と来週初めに、続けて沖縄のそれぞれのDoubleTreeに宿泊予定なので、どんな具合に加算されるか一寸楽しみ。

2018年4月3日

文科省と教育委員会

先日の、元文科相事務次官前川氏の名古屋での公演について、文科省が問合せをしたところ逆に名古屋市教育委員会がその理由を尋ねる質問状を文科省に送ったという記事。毎日新聞だけでなく、朝日新聞にも同様の記事が掲載されていて、まるで何か強制調査とか査察を批判するような印象を記事からは受けるんだけれど、でも文科省と各地方自治体の教育委員会の関係を見ると、別に文科省が問合せすることも教育委員会の上位機関として問題無いと思うし、それに対して質問を送る教育委員会側にしても問題無いと思うけれど、それをわざわざこう言ういかにも何かありそうな雰囲気を感じさせる記事にするのはどうかと思うけれど。

何故か、メディアも含めて一部のグループの間では、この前川氏は「英雄的存在」になっているらしいけれど、一年一寸前には文科省の天下り問題で散々メディアも叩いていたはず。さらには、「貧困調査」と称する活動にしても、その調査結果はどこにも出てこないし、周りの証言から想像するに「貧困調査」と言うには余りに定義が広すぎる気もする。と言うか、野党が何の権限も無いのに財務省やらその関連組織を突然訪問して説明しろと貸料を出せとか言っていることに比べれば、遥かに手続きに則った正規の手順だと思うんですけれどね。それを政局にしたいから、変な理屈を付けて煽っているだけのような気がする。

変に勘ぐれば、メディア特に放送業界は第四条の撤廃に絡んで激しく反対をしているけれど、そう言う「官の干渉」を避けるために、似たような関係に見える今回の文科省の問合せをオーバーラップさせて暗に批判的空気を醸成しようとしているんじゃないだろうか。世の中には「自由」とか「正義」とか「真実」という、本当に必要な物ではあるけれど、一寸都合良く自分中心に解釈して利用しているんじゃ無いかという「乱用」を感じるなぁ... そう言うものって、もっと抑制的であり、必要最小限の利用に徹することで、全ての人にあまねく与えられる物だと思うのだけれど。

Apple CPU

Appleが二年後を目指して、Mac用の現在のIntel CPUを自社設計の"Apple CPU"に変更するという記事。気になるのは、Intel互換CPUにするのか、MacOSを変更して独自アーキテクチャーにするのか。前者の場合だと、今のようにWindowsをインストールして使うことが出来る半面、色々ロイヤリティとかライセンスの問題が面倒くさそう。後者の場合は、自由度は高くなるけれど、ソフト的にどう対応するのかそちらが大変そう。

"CPU"と書いたけれど、最近のCPUはGraphicも込みの設計になっているわけで、その部分はどうするんだろうか。外付けの身というのもコストやサイズの問題があるだろうから、出来れば一体型でデザインしたいところだろうし。どこからかマクロなりを買ってくるのか。

自分の経験と知識では、Intelの80486とかDX4位迄が限界で、そこから先のCPUがどうなっているのかよく分からないけれど、Appleの事だから隠し機能とか入れるんだろうか。あるいは、iOSとMacOSの共通化が図られるのか。場合によっては、この自社CPUをiPhone/iPadに展開する可能性もあるだろうし。そうなるとスケールメリットも生まれるけれど、プラットフォームとして統一されることで、ソフト開発等にもメリットは大きいでしょうね。と言うか、iPhoneに入るくらいのダイサイズで、MacBookにも使えるくらいのパワーが出たら、それは脅威でしか無いけれど。でも、そうなったら世の中がまた一段変わりそう。

Appleだからこそ、それ位の期待値が生まれるんですけれど、さて2年後にはどうなっているのか。その頃には、WintelからApple信者に宗旨替えしているんだろうか(笑)。

Google短縮URLサービス終了

なかなかショックなニュース。Googleが提供していた、URLの短縮サービスが終了するという物。既存ユーザーは、来年の3月30日まで利用出来、それ以降もそれまで設定した短縮URLはそのまま継続利用出来るという事なので、まぁ以前設定した物も含めて問題は少なそうだけれど、正直なんだかなぁ... 最近では、自ら短縮サービスを提供するアプリも増えてきていて、そんなに困らないという事も有るんですが、たまにWebサイトであるんですよね、DBCSでその記事のタイトルをそのままURLに埋め込んだような邪悪なアドレスが(笑)。

今後場Bitly当たりを使うんだろうか。取りあえずあと一年は使えるけれど、正直なところ以前ほどは短縮URLも使わなくなったなぁ。どちらも時代の流れを感じる...

2018年4月2日

ANAの入社式

昨日大々的にメディアに取り上げられていたANAの2018年度入社式。ANAグループ合同で、2600名余りが新社会人として入社。そのうち、1900名余りが女性という事で、多くはCA/GSさんに配属されるんだろうなぁ。最近の流行なのか、航空会社の入社式は羽田の格納庫で開催素のが流行みたいになっていますが、昨日辺りの暖かいと言うか暑いくらいの天候なら良いけれど、これが雨で肌寒い天候になっていたら、一寸堪らないでしょうね。

で、ちょっと不思議だったのは、これだANAの入社式が取り上げられているのに、対するJALの入社式のニュースが全然流れていない。同じくらいの新入社員が入社しただろうになんで一向に取り上げられないのだろうかと不思議だったんですが、よくよく考えたら昨日は日曜日。JALは、新年度最初の平日である今日入社式を開催するんでしょうね。なぁーんだ、という感じ(笑)。

ANAも含めた、青組、スタアラ利用者としては、やはりこれまで以上に路線拡大やサービス拡充を進めて欲しいけれど、これからの時代フルサービス航空会社には厳しい状況が続きそう。ANAとしては、やはり来年に予定されているA380のハワイ路線投入が、どれだけビジネスに対して影響するかが試金石になるんだろうか。ANAも、JALのホノルルマラソンみたいな年間を通して集客できるようなプランがないと、なかなか厳しいかも。まぁ、そう言う意味ではハワイではHiltonと提携していることは、今後のビジネス拡大を睨んでのことなんだろうけど、今ひとつ何か売りになるような華やかさが感じられない気がするんですけどね。

いずれにしても、新社会人の皆さんが活躍して、ますます会社を盛り上げていって欲しい。それが乗客のためにもなるわけだし。

2018年4月1日

iOS 11.3のバッテリーの持ち

昨日iOS 11.3にアップデートして、一日試してみただけなんですが、少なくとも昨日一日の経験では、これまでのバッテリー残量の不思議さが消えて、購入直後くらいの納得のいくような残量変化具合でした。これまでだと、待機しているだけでどんどん残量が減っていったけれど、まずはそれが無い。あと、試験も兼ねて1時間音楽再生を続けてみましたが、これでも数%程度の消費でこれも納得する感じ。

で、昨日は朝100%に充電した後、一日これまでのように音楽を聴いたりデータ通信をしたりして、夜帰宅した時点で80%少し位。一晩そのまま電源に接続せずに放置しておいたところ、自宅のWi-Fiに接続して何かやっていたのか、56%位迄減っていて、それが一寸気になるところですが... 今のところ完全に満足するレベルではないけれど、以前のように一日に何度もバッテリー残量を気にしながら利用すること無さそうで、それが一番嬉しい。もう少し、ベンチマークはしてみますが、これでiPhone8の購入は少し先延ばしになったかも。

ANA株主優待券売却

ANAのAMC Diamond修行では、株主優待券が必須の武器の一つですが(笑)、今年は全く利用しませんでした。昨年10枚購入して、うち五枚は昨年後半にUA MP 1Kの修行に使ったり、ANA AMCの最期の追い込みに使ったりしましたが、今年はその株主優待価格が例年よりも高く設定されていて、余り旨味がありません。しかも、昨年に予約期間が変更されて、現在は半期単位で予約が可能になっていたりするから、一番効率が良いプレミアム旅割28で最初に埋まってしまう。実際今年の修行は、国際線利用分と、最期の帳尻合わせのフライトを除いて、全てプレミアム旅割28で埋まってしまい、結局今年用に残しておいた株主優待券5枚が残ってしまいました。

これ、5月末までの旧券なので、それまでに使わないのであれば全て無駄に。昨年購入した時には、1枚3,250円でしたから、それ以上で買い取りして貰えるのが理想ですが、少し前までの買い取り価格は3,000円で、最近3,100円まで上がってきました。この3月の年度末新年度が一つのピークになるだろうし、その後のG.W.用に購入する人が増えるだろうから、それが次のピークになるだろうと想定して、そろそろ売り時かなと感じていたところでした。最初は、「3,000円でも仕方ないか」と思っていましたが、100円アップしたので、かなり気持ちも楽になりましたし。実は、もう少し待とうか悩んだんですが、G.W.中の残席の様子を見ていると、結構プレミアムクラスが埋まっていて、満席のフライトも多いこともあり、そんなにぎりぎりまで待つメリット無さそう。で、昨日は、東京駅までどのみち帰宅するときに出ていくので、駅近くのチケット販売店で買い取りして貰ってきました。

5枚の株主優待券を3,100円で買い取りして貰い15,500円の戻り。元々の購入価格が3,250円で、それに郵送料など掛かるので、差し引き900円位のロスですが、まぁ仕方ないですね。これで、4月の中旬頃に3,200円とか3,300円位まで上がったらどうしよう(笑)。

一昨年くらいだと、プレミアム株主優待料金とプレミアム旅割28の料金は、そんなに違わなかったと記憶しているんですが、昨年くらいから段々と株主優待料金が上がってきていて、今年は一万円近くの差が生まれることも。毎年毎年パターンが変わるので、いつも頭を捻りながら出来るだけコストの安い方法を見つけますが、それも大変になってきました。まぁ、それもある意味楽しみの一つではあるんでしょうけど。

帰宅してAMCのアカウントを開いてみたら、Diamond特典で申請していたSkyコイン60,000ポイントが追加されていました。一方で、昨年Diamondに到達して特典で貰っていた2万円分の商品券は、結局使用する事も無く期限切れを向かえることに。実は、昨日羽田空港に寄ってANA Festaにも立ち寄ってみたんですが、どうも欲しいと思う商品が無い。2万円分は惜しいけれど、それで欲しくも無いものを購入しても無駄だし、さらに2万円を超えた分を支払うのも、よくよく考えると本末転倒な気もするし。それでも、今年こそは有効に利用するぞ、と心に誓ったのでした(笑)。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

SPG系列9滞在目は、二週間ぶりのシェラトン横浜。翌日の所用のために、金曜日の夜仕事帰りにチェックイン。26Fのラウンジで手続きすると、同じ26Fのエグゼクティブキングにアップグレードして貰えました。この部屋、二部屋分位の広さは良いのだけれど、なんとなく細長い配置が最初離れずに使いづらい感じが。あと、バスルーム、シャワールーム、トイレが並んでいるのも。まぁ、それでも広いベッドは360度どの方向に寝ても足がはみ出ず、寝相の悪い自分には非常にありがたい設定。

夕食をどうしようかと毎回悩むのですが、この日は持ち帰った仕事もあったので、隣りの髙島屋地下でお惣菜やらを調達して部屋飲みしながら仕事を片付けました。本当はラウンジに寄って、軽く何か買おうかと思っていたんですが、チェックインの時にどうも甲殻類の凄い匂いがして、一寸これはきついなと感じたので、ラウンジは避けて、その分少し多めに酒の肴を調達してきました。

ただ、環境が変わるからでしょうか、部屋に入るとそれまで治まっていた花粉症が再発。脱水症状になるんじゃ無いかと思うくらい鼻水がズルズル出てきて困りました。空気清浄機が設置されているので、最大能力で空気清浄させ、かつ湿気機能もあったので、少し湿度を上げて暫くしたら、かなり楽になりましたが。いずれにしても、この時期空気清浄機は助かります。