2017年1月31日

ANAとJALも...

ルフトハンザ航空、エジプト航空、エミレーツ航空等に続いて、日本のANAとJALも米国入国予定の搭乗者のうち、イスラム圏7ヶ国のパスポート保有者の搭乗を断る方針を決めたという記事。ANAやJALが独自に決めたわけでは無く、IATAが世界の航空会社へ周知したことに対しての対応なので、航空会社としては仕方ないところでしょうね。余り報道されないけれど、朝日新聞の記事ではエールフランス航空やKLMも既に対応しているらしい。USの3大航空会社も、イスラム圏からの搭乗者には全額返金する措置を執っているみたいですが、特に空港などでの混乱を自社の予約システムのせいにさせられたDLはいい迷惑でしょうね。

いずれにしても、抗議する集団のデモが空港にまで押しかけていているようで、さらに今回の措置のためにイスラム圏関係者で無くても入国審査が厳しくなり時間も掛かることが予想されるだけに、入国時には入国審査に時間が掛かりその為に乗り継ぎ時間が伸びるだろうし、出国時であっても空港にたどり着くまでの時間がこれまで以上に掛かりそう。空港内でも、多分色々問題がありそうだなぁ... ここ最近ではUSに飛ぶ予定は無いけれど、一寸気にした方が良さそうな雰囲気。沈静化するまでは時間も掛かりそうだし。で、こんな大変な中沖縄の翁長知事は県議員と共に沖縄の基地問題に関しての話し合いに出かけるらしいけれど、その基地関係の最高責任者のマティス国防長官は来週日本に来るわけで、余り意味が無いんじゃ無いか。穿った見方をすれば、だからこそアメリカへ行くという名目だけのために今回のスケジュールを設定したのかも。変に面会が叶って、「撤退しない」とも「撤退する」ともどちらの回答を言われても困るだろうし。彼にしてみれば、現状が続くことが彼にとっての一番の利益だから。

米国の対外政策として、その判断基準をどのレベルに設定するかは米国自身の問題ではあるけれど、世界的にこれだけ物議を醸すことにはアメリカとしても注視する必要はあるでしょうね。ただ、トランプ大統領の正確として、直ぐに自分が振り上げた拳を降ろすことは考えられないわけで、どの様な落としどころを狙うのか、それが判断出来ない先が見えないだけに、悩ましいところです。さらに言えば、この移民問題は経済問題にも関連しているわけで、さらに複雑度は増しています。多重連立方程式を解くような話だけれど、変動要素が増えれば増えるほど、解を見つけるのは難しくなるばかりで、なかなか先に進めないモノ。上手くいけば、結構単純なシンプルな「解」で有る事もあるけれど、今回は解けない方程式になる可能性も高いわけで、可能ならばこのまま段々と収束して知らないうちに解決されていることを祈るばかりです。

トラブル重なる那覇空港

昨日の那覇空港では、航空自衛隊のF15戦闘機が訓練のために離陸する時に、1機の前輪が外れて滑走路を封鎖してしまい、2時間近くも空港閉鎖となってしまうトラブルが発生

一報では「脱輪した」と聞いたので、誘導路移動中に何処か溝にでもタイヤを落としたのかと思ったら、写真を見る限りでは本当に前輪のタイヤが取れている雰囲気。これ、一体何をどうしたらこんなことになるんだろうか。少し前に、トラックのタイヤが走行中に外れて事故が起きたことがあったけれど、あれだってよほどの整備不良が原因なわけで、今回はそういう事情なのか、あるいは何か金属疲労のような原因なのか。

個人的に気になるのは、機体の移動まで2時間も掛かっていること。これがB777とかB767とか旅客機のトラブルなら、移動させるにも手間や時間が掛かることは理解出来るけれど、今回はそれよりは春香に小型の戦闘機。前輪の所でジャッキアップをして、代車みたいなモノを噛ませて、それで引っ張って移動出来ないのだろうか。今回は訓練のための離陸だけれど、これが本当に有事の時のトラブルであったとしたら、とても2時間なんて言う猶予は生まれないはず。トラブルの原因究明も大事だけれど、危機管理としても不安を感じる自己じゃ無いだろうか。将来的には第二滑走路が整備されて、どちらかが何らかの理由で使用出来なくても対応可能になるんだろうけど、それとは別に対策が必要なんじゃ無いかという印象を受けますよね。

いずれにしても、突発的な事故で空港に足止めされた、あるいは空港にたどり着けなかった乗客の皆さんは大変だったろうなぁ。沖縄の場合、空路が事実上唯一の移動手段ですから、これが飛ばないとなると他の対応を取りようが無いのが厳しいですよね。先週末に続き、今週も沖縄修行を予定していますが、ノートラブルで往復できるように祈るばかりです。

慰安婦像の場所

釜山総領事館前の慰安婦像に関して、こんな書込が。コラムの中に書かれているように、確かに日本で聞こえてくる報道では「釜山総領事館前に設置」という言い方だけなので、印象的には総領事館の入口前かその付近に設置されているように考えてしまいますが、実際は裏側の場所らしい。確かに、大きな通りの地下鉄の出入り口近くにあるので、それだけ観れば目立つ場所ではあるけれど、総領事館に出入りする人には分からない・目立たない場所であるという現地在住の方の説明。赤丸の地下鉄出入り口のうち、真ん中「7番」の付近に慰安婦像は設置されているとのこと。

確かに、これまでのニュースや記事から受けた印象と、実際の場所を示されると変わったことになるけれど、でも事の本質は公館の静粛を維持するという国際的な取り決めを破っていること。正面愚痴から見れば確かに「裏側」かもしれないけれど、総領事館に面した場所であることは確か。これまでの報道で何となくイメージさせる、正門前で騒いでいるという印象は正されるべきだけれど、公館の周辺であることは変わりないわけで、裏側だからと言って彼らの行動が許されるわけでは無いと思いますね。仮に今回の慰安婦像が、地図の左側、隣りのブロックの将軍像のある公園に設置されたなら、これは「公館周辺」というには少し厳しいでしょうね。でも、公館の真裏でなくても、隣接する右側の病院前とか左側の国債オフィスビルの前に設置された、これは「公館の周辺」と言っても良いんじゃ無いだろうか。

ソウルの大使館前の慰安婦像にしても、確か大使館のある(あった)敷地とは道路を挟んだ反対側の歩道に設置されているはずで、それを理由に「大使館周辺では無い」みたいな言い方をしているんじゃ無かっただろうか。でも、大使館前で騒いでいることは事実なわけで、それは今回の裏側設置でも同様。結果的に日本の公館の周辺で騒いでいることは確かなんですから。それを持って騒動を継続したいグループは実績作りをしているわけですからね。いずれにしても、慰安婦像云々の前に、外国の公館周辺で騒ぎの元となるモノを設置していることが根本の問題なわけで、それがさらに両国で対立している慰安婦問題に関わるというコトがさらに騒ぎを大きくしているわけです。そう言う意味で、一つ日本側の誤解を解く話ではあるけれど、だから取って許される行為では無いことは認識しないと。

2017年1月30日

モノからコトへ

この週末は中華圏のお正月「春節」。以前ほどでは無いかもしれないけれど、それでも中国からの観光客は大勢日本に来日していて、その経済効果は日本経済にも大きな影響を与えていることは同じ。ただ、以前は「爆買い」が代名詞的な話題だったけれど、最近ではその「爆買い」もなりを潜めていて、余り観光客の影響は感じられない。既に報道などでも伝えられているけれど、最近では「モノ」から「コト」へ観光目的が変わってきていて、その為にこれまでの大都市圏中心の観光が、地方へ分散しています。

それはそれで地方活性化の意味では良いけれど、慣れない地方都市では新たな摩擦を有無可能性もありますよね。例えば、中国人の良くも悪くも「唯我独尊」的行動パターンは、地方ではまず受け入れられないだろうし。実際、北海道などではあまりにマナーが悪くて、有名な木を持ち主自らが切り倒したり、何処でも写真を撮影するから折角の花壇や花の路が壊されていたり。また、普通に生活している一般市民の生活が乱されることもありますしね。

最終的には観光客側のモラルやマナーの問題だけれど、日本側として出来る事はやはり「情報発信」することで、事前知識を出来るだけ蓄えて貰うことでしょうね。最近では「君の名は。」の聖地巡礼も重要な観光コースになっているみたいですが、それに合わせてアニメの背景だけで無く日本での「常識」を発信することで、時間は掛かるかもしれないけれど確実に日本の知識と情報が浸透していくはず。そう言う地道な努力も忘れないようにしないと、結局不満しか双方に残らずに終わってしまうだろうし。

最終的には、この「コト」を持ち帰って貰うことが一番重要何ですよね。日本の日常がどれだけ現地で伝えられていることと違うのか、そこに疑問を持って貰うことが一番重要じゃ無いだろうか。彼らだって馬鹿じゃ無いし、実は厳しい日々の生活を生き抜いていく上での術は日本人よりも上。その彼らの心に売り込むビジネスが、これからの日本の武器になるんじゃ無いだろうか。

入国禁止

その強制性には賛否あるものの、選挙時の公約をどんどん進めるトランプアメリカ大統領。その一つ、シリア等イスラム圏7ヶ国からの入国禁止を定めた大統領制の発行により、飛行機搭乗が拒否されたり米国での入国審査で入国禁止になる例が増えてきています。中には、正当なVISAやグリーンカード保持者もトラブルに遭遇するなど、ちょっと混乱している気もするけれど、VISAにしてもグリーンカードにしても、入国を保証するもので無い以上は、システム上は仕方ないかも。一方で幾つかの地方裁判所が大統領令の無効を訴える違憲訴訟を検討するなど、混乱はまだまだ続きそう。

アメリカを含めて多くの欧米諸国は「性悪説」がベースになっているから、ある意味これは仕方ない措置かもしれない。勿論、全くそんな意図は無いにも関わらず入国時や搭乗時に不愉快な目に遭った人はいい迷惑かもしれないけれど、これまでだって結構理不尽な入国審査はあったわけだし、「疑わしきは罰せず」を続けていた結果が今のテロの時代を招くことになったわけでもあるし。

一方で、リベラルと呼ばれる人達の反応も過激なわけで、彼らも何か箍が外れ締まったように感じますね。良くも悪くも、トランプ氏側は「大統領制度」という正式なシステムを使用して自分達の公約や政治を進めている訳なので、対する方もそれを使って対応すれば良いと思うのに、何故か過激に声を荒げるばかり。例えば、「トランプ氏の政治を監視する会」みたいなグループを作って、今回の様な入国差別と思われるような措置には訴訟をすれば良いわけだし、もう少し長期的な計画ならば、二年後の中間選挙で共和党を上回る議席を民主党が獲得すれば、それは「議会」という重しが出来るわけで、まずはそれを目指すべきでは。これを普通の国民がやるとなると大変だけれども、少なくともそれよりも多くの名声や知名度と、そしてお金を持っているであろうセレブの人達が本気で考えるなら、そうすべきじゃ無いかと思う。

週末のとある番組で、コメンテーターの一人が言っていたんですが、今回のアメリカ大統領選挙は、得票がどちらも拮抗していたわけで、51%を取った側が勝ったからといって49%側の事を無視しても良いわけで無く、だからこそ声を聞くべきだ、というような意見を言っていました。これ、私は違うと思う。多数決というシステムは、その時々の責任者を決めるものであって、確かに残りの部分を蔑ろに指定医というものでは無いことは正しいけれど、残りのグループの割合が49%だろうと1%だろうと、それは切り捨てちゃいけないもの。但し、条件によっては半数に近い人達の不満だから優先することもあるだろうし、もしかしたら1%の人達に手が回らないこともあるかもしれない。逆に、49%もの人を満足させることは厳しいかもしれないけれど、1%の人達への救済なら可能かもしれない。それはその時々の色々な条件で決まるものだけれど、一つ確実なのはそのリーダーがどの様な形で決定されたかに寄らず、それが正しいシステムで正しい手続きで決定されたならば、我々は先ずはその結果を尊重すべきだし、意見を言うのであればやはり正しいシステムで言うべき。デモ行為が不正な行為とは言わないけれど、それよりも効果的な「選挙」だとか「裁判」という手段があるわけだから、まずはそちらを使うのが本来の手続きでは無いだろうか。米国での様子を見ていると、トランプ大統領の真価が試されていると共に、米国国民のモラルというかマインドも世界から試されているような気がします。

2017年1月29日

DoubleTree by Hilton Naha

週末のAMC Diamond修行のために、金曜日の夜に沖縄に移動して宿泊。同時に、Hilton VISA Platinumカードのステイカウントの最初の1回目でもあります。搭乗した期待が空港到着したのが22:40頃。そこからゲートインして、急げばぎりぎり22:48発のゆいレールにぎりぎり間に合うかどうかという状態。ただ、この時は体調が優れず、機内でも何か寝汗をかくような睡眠をしていたので、大人しくタクシーで移動する予定にしていたので、ゆいレールでは無くJAL側のタクシー乗り場へ言ったんですが、たまたま到着便が集中していたのかかなりの行列。タクシーもどんどん来るのですが、それ以上に待ち行列が長くなっている。出、これを見てタクシーに乗る気持ちも薄れてしまい、結局23:00発のゆいレールでホテルのある旭橋駅へ向かいました。

チェックインしたのは23:15頃。ただ、先にチェックインしているグループなどがあり少し待たされました。その時に聞くと話に聞いていると、どうやら春節の休暇で、あの国の方達がかなり宿泊しているらしい。その為、朝のビュッフェは結構混み合いそうとのこと。私はHHORNORSのDiamondなので、事前に時間を予約できるのですが、それでもチェックアウトの時に見ると、外まで長い行列が出来ていて諦めて正解でした。

今回一つ困ったのが、高層階の部屋だったからか、シャワーのお湯の出が悪いこと。さらに、朝シャワーを浴びようとしたら、全然熱くならない。もう半分諦めて、冷たいぬるま湯みたいなシャワーで体を洗い出しましたが、15分位かな、ずっと出しっ放しにしていたら、やっと熱いお湯が出てくるようになりました。まぁ、AMC修行で夜遅くに沖縄に到着するときには便利なホテルだけれど、一寸使い勝手は悪くなっているような気がします。

Leg#2: HND-OKA/-HND

前回のフライトから2週間。今回は土曜日の往復が取れなかったので、金曜日の会社上がりで沖縄へ飛び、Hiltonのステイ獲得を兼ねてDoubleTreeに宿泊して、翌日羽田に戻るパターン。これはこれで、効率が良いから良いのかもしれない。今回は後の予定のことも有り少し遅めの復路便を予約しましたが、その気になれば土曜日にもう1往復する事も可能ですからね(あんまりやりたいとは思わないけれど)。今回は、最初は土曜日の日帰り往復を狙っていたんですが、戻りのフライトに合う朝の出発便が満席で取れず、最初は予定をキャンセルしようかと考えたくらい。ところが、たまたま前日の夜最後の沖縄行きを見たら、まだ空いている席が有り、それなら沖縄一泊の旅にすればいいやと即決しました。

何時ものように金曜日の仕事を終え、羽田で少し軽く夕食を食べようかとも思って少し早めに横浜の会社を退社。京急の羽田空港行きを利用しましたが、流石にこの時間帯、羽田行きは結構空席が目立ちます。羽田空港に到着して晩ご飯を食べようかと思ったんですが、どうもお昼に食べた物がまだ威に残っているような間隔があり、それなら無理に食べることも無いだろうと、何時ものようにSuite Check-inから中に入ります。で、ここで、私の前にいたおばさん、キャリーバッグに肩掛けのショルダーバッグに、さらに手持ちのバッグと三つも荷物を持っていて、さらにベルトコンベアーの前で手持ちのバッグを明けて中からごそごそ何かやっている。この時、10名位の待ち行列が出来ていたんですが、さらに列が伸びる事に。一寸顰蹙です。で、Suite Loungeもこの時間帯はサラリーマン風の集団で一杯で、一寸ウロウロしてやっと席を見つけることが出来ました。おいなりさんを頂いて、これで晩ご飯は終了。最も機内でも食事が出ますが、一寸体調が悪いのか余り食欲が出ないまま、搭乗開始を待ちました。

1) HND 20:00 - OKA 22:45 (NH479)

那覇行きは60番ゲートと、ラウンジから少し距離があります。急ぐ必要は無いけれど、少し早めにラウンジを出て搭乗ゲートに向かいます。週末だからでしょうか、ゲート前は結構混み合っています。プレミアムクラスは満席で空席待ちも出来ない状態でしたが、普通席も多分ほぼ満席状態でしょうね。

ほぼ定刻通りにドアクローズとなると暫くしてプッシュバックが始まり滑走路に向かいます。この時はA滑走路のRW16Rからの離陸。他の機材との関係か、60番ゲートから真っ直ぐ後に押し出されると、反時計回りに前進左折しながら方向転回して誘導路に出て北ピアを回り込んで異動します。これがちょっと時間が掛かり、離陸したのは20:30過ぎでしょうか。離陸して暫くして機長アナウンスがありましたが、この時点で到着時刻が5~10分遅れると言われてしまいました。まぁ、那覇空港からホテルまではゆいレールを利用するつもりで、23:30までありますから何とか間に合うでしょう。

機内ではそんなこともあって白ワインをお願いしたんですが、これが結構アルコールが効いてしまい直ぐに爆睡。気がついたら、もう到着の20分前で着陸態勢にはいるところでした。風の関係か、沖縄本島をぐるっと回り込んで、RW36からの着陸。その分、そのまま尤度牢に出て真っ直ぐに到着ゲートである32番ゲートに直進するような感じでゲートインしました。この時点で22:40頃で、少し急げば22:48のゆいレールに間に合うかなと思ったんですが、結構ぎりぎりのタイミングなのと、アルコールの関係か少し疲れていたので(変な寝汗をかいていた)、タクシーで移動することにしました。ところが、たまたま到着便が重なったからか、JAL側にあるタクシー乗り場には結構長い待ち行列が。タクシーも長く列を作っているのでタクシーの到着待ちと言う事は無さそうですが、優に30~40名位は並んでいるので、一寸時間が掛かりそう。それならばと、結局ゆいレールのホームに向かい、23:00発の列車でホテルへ向かいました。

2) OKA 10:20 - HND 12:30 (NH994)

ホテルで一泊した翌日。出発が10:20なのでゆっくりホテルで朝食を食べてでる予定でしたが、この日は丁度春節の時で、ホテルにも韓国・台湾・中国からの観光客と思しき家族連れで一杯。朝一応ビュッフェの予約をしたものの、混雑している中で食べたくないのと、睡眠時間を優先してぎりぎりまで朝は寝ていて、そのまま食べずにチェックアウトしました。再びゆいレールで空港へ到着すると、流石に空腹のままでは持ちそうも無いので空港のロイヤルで軽く朝食を食べてから、保安検査場を通過してANA Suite Loungeに向かいました。流石に朝のラッシュタイムだからか、ラウンジ内もそこそこ混雑しています。

ここで時間を潰してから、いつものように32番ゲートへ向かいます。使用機材が中型機のB767-300なので、ゲート前はそれ程混雑していませんが、プレミアムクラスは10席と少ないからか満席。それでも、定刻の5分前にドアクローズとなり、定刻にプッシュバックが始まりました。それでも、離陸待ちなのかプッシュバックされてから暫く待機のような状態になり、テイクオフしたのは10:40頃と少し遅れての出発。さらにこの日は追い風が弱いので、羽田到着は10分位の遅延になるとの機長アナウンスがありました。

沖縄から暫く北上すると、右に少し旋回して真っ直ぐと羽田に向かう空路。ここでも、食事を食べた後は少しウトウトしているうちに房総半島に近づいていました。この機体にはANA Wi-Fiがサービスされていたので、自分のiPhone6でエアショーを見ていたんですが、房総半島上での左旋回が少し少なめで、「あれ、今日はB滑走路では無くて、A滑走路かな」と思いながら着陸態勢に入ると、A滑走路では無くC滑走路のRW34Rに着陸。C滑走路に降りるのはかなり久し振りじゃ無いだろうか。ちょっと窓から見える光景が新鮮でした。ただ、到着ゲートが65番ゲートだったので、着陸してから優土楼を戻る距離が少しありましたが、A滑走路からよりは近いか。65番なので、直ぐにバゲッジクレームから外にも出ることが出来ました。この後、特に理由は無く「久し振りにモノレールに乗ってみるか」とモノレールで浜松町に出て、買い物などして帰宅。今回は大きなトラブルも無く2回目の修行フライトは完了です。(続く...)

2017年1月28日

情報大量生産時代

毎日新聞社の取締役が、こんな発言をして回りから「お前言う」批判を受けている話。まぁ、waiwai事件以降、朝日、毎日、東京の各紙は色々物議を醸しているけれど、最近感じるのは彼らも「情報販社」化してきている以上、常に一定の商品(=情報=記事)を作り続けなければいけないし、その中には「売れ筋」とか「目玉商品」が欲しいわけです。それが、反原発とか反何チャラ報道化していく理由の一つでは無いかと。これらの「反何チャラ報道」の便利なことは、その内容にかかわらず、マイノリティーとか弱者を救済するという名目があるから、多分記事を書きやすいし膨らませやすい。特に、「自然」とか「エコ」とか「人権」とか「差別」とか、それらは本当に議論すべき重要なテーマではあるけれど、逆にそれ故にそれを理由にすれば反論をある程度封じられるというか、そう言うことを言えるのは正しい人で有り正義の人であるという「思い込み」を生み出すんですよね。問題なのは、それらの話題に関して事の重要性とか大きさとは別に、読者や視聴者の「受け」が良い物を優先するような傾向が感じられること。

最近気になるのは、AV出演の許容問題で、これはこれで確かに女性の事件問題あるいは個人の意思の問題で大きなテーマだとは思うけれど、多分それで困っているのは全女性の数十人・数百人規模。それならば、その何倍何十倍もの数であろう風俗で働く女性のうち、強制されているような人も多いだろうし、そういう話の方こそしなきゃいけないのでは。大体、これらメディアの系列出版社ではタブロイド判とか芸能雑誌みたいなもので、そういう業界をネタにビジネスしているわけですから、本末転倒とも言える。

結果、昔のように権力の監視などという崇高な使命を意識して情報提供者としてのモラルがあったうちは良いけれど、いつの間にか「情報ビジネス会社」となってしまった今のメディアは、どれだけ売れる商品を生産し続けるかと言う事が命題になってしまった。それが最近の諸問題の根源だと思う。逆にネットワークを手に入れた、本当にそれぞれの問題を考える個人やグループの方が、精確で的確な情報提供をするようになったのが、ある意味その反証じゃ無いだろうか。メディアがメディアビジネスで食べていけなくなってきたときに、一つは多角経営を目指すだろうし、それはそれでいいとしても、既存マーケットを守るために薄利多売とか多品種少量生産みたいな既存の製造業のビジネスモデルを取り込もうとしているのが、今の特に大手メディアの問題だと思う。新聞が売れなくなったと言われるけれど、ある意味新聞の購読料ってメディアへのカンパみたいな物だったはず。読者が見限ってきたから、そのカンパも集まら無くなってきたと思うと結構しっくりすると思う。

残業上限80時間

民進党が、残業上限80時間ではまだ多い減らせと言っているらしい。80時間と言う事は週休二日で月22日勤務するとして、一日当たり3.6時間。あるいは、土曜日に休日出勤して10時間×4週=40時間としても、平日でも2時間弱の残業が必要になる計算。これが恒常的に何ヶ月も続くとなると確かに厳しいのだけれど、一年のうちにピークタイムとそうで無い期間は必ずあるはずで、それを考えると80時間という上限はそんなに悪い値でも無い気がします。

個人的に違和感を感じるのは、この「80時間」という時間だけが一人歩きというか、興味の的になっていること。若い頃は、効率が悪かったり色々仕事が溜まったりして、100時間以上の残業をしたこともあれば、ある程度区切りが付けば定時で帰宅することが続くこともあります。そういう山谷があるのが「仕事」というもので、そういう実状を無視して上限だけを議論するのはおかしい気がします。勿論、どんなに悪い場合、忙しい場合、何があってもこれを超えてはいけないという上限はあると思うけれど、それは業種や環境や時期によって違うわけで、またその組織体としての人材にも依存する物。そう言うことを考慮しないと、単に数字を決めるだけでは無意味な議論でしょうね。

前にも書いたけれど、24時間、365日の営業する業種がある以上、どうしても人を増やすか人に余分に仕事をして貰うしか無いわけで、そう言うこともちゃんと考えないと駄目。極端な話、24時間営業は許可しない、必ず月に何日か定休日を入れるみたいな法律を作るべきでは。また、物理的な仕事時間だけで無く、内容にも影響するわけで、それこそ上下関係とかをモニターするとかカウンセリングを義務づけるとか、もっと考え方を変えないと現実に即した法律が出来るとは思えない。まぁ、民進党自体が働き方が変な組織体ですからね。兎に角止める、辞める、拒否する事が仕事だと思っているわけだから。

今は色々な仕事が有り、色々な働き方が有り、だから以前には無かった障害とか苦労も生まれているわけで、そう言うことを先ずはちゃんと認識した上で、じゃぁどれだけの残業なら許せるのか、逆に定時の仕事を10時間とか12時間にする代わりに、必ず途中休憩とか、連続勤務日を最大でも3日にするとか、これまでとは違った救済方法もあるはず。そういう議論を期待したいけれど、でも彼らが相手では駄目でしょうね。そういう絶望感が、野党への不信感に繋がり、結果的に与党への支持になっていることを何故彼らは気がつかないのだろうか。まさに、裸の王様状態だなぁ...

ゴールポストを作る国

長崎県対馬のお寺から盗まれて、それが韓国に渡り、さらに韓国のお寺が昔盗まれた物だから返還しろと起こした裁判。ある意味予想されたけれど、現在韓国政府が管理している盗品の仏像を、日本では無く韓国のお寺に返還するように判決が出てしまいました。日本の国内法では、確か例えば自分の自転車が盗まれて、それを何処かで見つけて明らかに自分の物だと確定出来ても、その場から持って帰ると今度は自分自身が「窃盗犯」になってしまうんですよね。あくまで警察に届け出て、自分の物であることを主張して返還手続きをして貰わないといけない。これは日本国内のケースだけれど、多分国際的な場合でも同様だと思うのは、そうで無いと自分の判断で「これは私の物」と勝手に持ち帰ることが可能なわけでね、それって体の良い「略奪行為」とも言えてしまいます。

確かに、日本のお寺側にしても、どの様な形で伝来したのか確実な証拠も無いし、韓国側にしても元々そのお寺にあった物出りゃ下されたという証拠が無い事も裁判官は認めています。それならば、もう何年も日本のお寺にあったことは事実なわけだから、先ずはその保有者に戻すのが筋と言うか本来の話だと思うのに、何故か元々保有していた根拠も不明な韓国のお寺に戻すという判決になる理由がよく分からない。よく韓国は「ゴールポストを動かす」と言われて、一度決めたことを後から後から変更してきて終了させないけれど、今回の場合はゴールポストを動かすどころか自分達の都合の良い場所にゴールポストを作ってしまったとも言える行為じゃ無いだろうか。極端な話、これが許されるとなると、日本国内から窃盗行為で持ち出して韓国で主張すれば、それが許されてしまうことになってしまう。

勿論、明らかに伝来なり由来なりが分かっている物まで「日本にあるから日本の物」と言うつもりは無いけれど、多分そういうものってもうほとんどは返還なり元に戻されているんじゃ無いだろうか。そういう本来の手続きでは処理されない物だから、こう言う無理を通せば道理が引っ込むみたいなことが並記で行われるんでしょうね。流石に韓国政府もこれは拙いと思ったのか、速攻で上告したみたいだけれど、さてさて上級審で判決がひっくり返るのかどうか。立法府や行政府が信用できないのは、もう既によく分かっていることだけれど、これで司法まで信用できないとなると、あの国は「国」として存在して良いのかという話にもなりかねない。運良く(悪く?)、判決前に日本の大使・領事は日本に帰国しており、目に見える形で不満を表明できるのは良かったけれど、これで裁判が長引けば、大使の帰任が1年とかになったりするかも。と言うか、そのまま大使交代で、でも新大使が任命されても赴任せずにそのまま空席のままとか。

現地の対馬は、韓国からの観光客が実際島の経済活動を支えているわけで、そういう意味では大切なお客様。でも、だからといって何でも自由になると言うことでは無いはずで、それはそれとしてちゃんと理解させないと。そのうち絶対勘違いして、また持ち出す輩が絶対出てくると思うなぁ。今回は流石に韓国国内からも批判が出ていると言うけれど、結局は「日本だから」と何でもありの結論になってきたのがこれまでであり、多分これからも変わらないと思う。

2017年1月27日

得る物と失う物

毎度お馴染みPCWatchの、山田祥平氏のコラムから。最近話題の「AI」に関して。AIと比較するのはどうかと思うけれど、個人的には今後AIが社会の中で認知されて利用されていけば行くほど、隠れた情報弱者が増えていくような気がしています。それって、パソコンが普及して文書作成がワープロになり、文字を「書く」ことが、文字を「入力」する事に変わってきたことで、字が書けない、漢字が読めるけれど書けないと言う状況に今なっているように、情報はある程度知っているし集める事も分かるけれど、その分析とか別の角度から自分で情報収集出来る・する事が今後難しくなっていくから。

コンピューターの普及で、企業のみならず一般の家庭でも「ペーパーレス化」が進んでいます。確かに、そうは言っても未だに紙の書類や申請書などは無くならないけれど、それらに記入するのは「〇」とか「×」とか「✔」くらいで、後は自分の住所や名前を書くくらい。何かの申請理由を書くにしても、昔は作文をして自らポールペンなどで書き込んでいたけれど、今ではそれらはキーボードから入力して記入するから、文章は流ちょうになってもそれを書く事は無くなっています。同様に、AIが集めてきた情報っていうのも、ある程度はユーザーの好みとか思考に沿った傾向の物を集めてくるだろうから、正直どんどん変更していくような気がする。ある程度AIが進歩すれば、例えば賛成意見だけで無くそれに対しての反対意見と比較するとか、メジャーな意見に対してマイナーな意見も付帯させるとか、普通の人間の考えではやりそうなことを自動的に実行してくれる社会になるかもしれないけれど、それってまだまだ先だと思う。

さらに言えば、そのAIが収集する情報元が、多分ネットの色々な場所に記録されているデータだろうから、それって既にバイアスが掛かっている情報と言えます。仮にAIがドローンとかを飛ばして自ら情報収集した物が元データとして使われるなら、それはそのAIとして信頼性はあると思うけれど、同じ情報でも何処かの新聞社の記事などを参考にして収集されると、また意味合いが違ってくるような。

今のAIの役割を考えると、多分二つあると思うんです。一つは一番メジャーなつかいかたであろう「分類(Sorting)」。もう一つがこれから期待されるだろう「支援(Assistant)」。前者に関しては、大量のデータやリアルタイムで流れてくるデータから、意味のある物、目的に適う物等を拾い上げていき、それを分類分析して傾向を調べたり、概要をまとめたりするようなことで、それだけでも情報が溢れている人間にとっては便利かも。ただ、それに慣れてしまうと、与えられたデータだけが全てだと信じてしまうことになりかねない。また、それらのデータを利用して自分なりの考えを進められる能力のある人には効率化ツールになるけれど、そうで無い場合にはどんどん情報に対して鈍感になって言ってしまうでしょうね。だから、情報は知っているけれど、その内容や信義に関しては考えが無くなっていく。時読めても書くことが出来なくなるように、ね。これって、ある意味で凄く怖いことだと思う。

もう一つの「支援」は、コラムの最後のように、例えば今の技術だとスケジュール機能とか、その人の好みによって調光したり、某かの推奨(リコメンド機能)みたいな事が期待されるわけですが、これだってそれに流されてしまうと本当に自分がやりたいことを見失うことになるかもしれない。AIが言ったからやるんじゃなくて、自分がこれやりたいけれど、どう? とAIを「利用する」立場にならないと、本当の意味で支援機能を使いこなすことにはならないけれど、やっぱり便利だと思ったら流されるんだろうなぁ。例えば、都会の便利な生活を捨てて田舎暮らしの自給自足の生活を試みる人もいるけれど、時々はそんな感じでAIの無い生活をすることで、自分自身を見つめ直すことが必要になるかもしれない。もっとも、まだAIすら満足に内蔵されていない支援も無いスマホですら、既にそれなくしては生活できない世代が生まれてきているわけで、ここに便利なAIが搭乗したら、そのままその中に埋没してしまいそう。案外人類は、AIに滅ぼされるのでは無く、AIに溺れさせられて滅亡するのかも。

ロボット天国、成田

一タミの空港直営ラウンジで、ロボットの食器回収実験が始まっているんでねぇ。記事によると、既に病院などでは利用されているみたいで、それなら実用性は高そう。ただ、この顔が一寸嫌いだけれど。Pepperもそうだけれど、結構ロボットの顔ってクセがあって、それで好き好きが分かれそうな気がします。余り人型ロボットだからと言って、人間に近づけなくても良いような気がするんですよね。甲殻のタチコマみたく、表情が無くても人間味を感じるようなタイプの方が好きなんですけどねえ。

で、このロボット、食器回収が仕事ですが、それならもう少し大きな代車のようなデザインの方が一度に沢山運べそうだけれど、そうなると小回りがきかなくてトラブりそうだから、これくらいのサイズが丁度良いのかもしれない。で、たまたま上の写真では右下に階段があるけれど、こういう場所は溜めですよねぇ、このタイプのロボットは。といっても、二足歩行ロボットでも今は無理だろうけど。一度見てみたいけれど、27日迄なんですね。もう少し、色々でもしてくれないだろうか(笑)。

セルフビデオ

CNNのサイトに掲載されていた記事。AAが新造機のB737 MAXから、座席背面のビデオモニターを廃止して、代わりに乗客のスマホやタブレットに映像配信するという話。UAでも、米国国内線の幾つかの機体で既にサポートしているサービス。初期のものだと、DirecTVの映像だけだけど、最近の物ではもう少し充実しているんじゃ無かったかな。航空会社側としては、パネルを省略することでシートの薄型化が出来るようになるし、その分の配線も無くなるから僅かだけれど軽量化やメンテナンスで有利になるんだろうか。

個人的には、モニターを外す代わりに、USBの給電ポートを少なくとも一人(一座席)に一つは提供して欲しい。ACのコンセントではなくUSB。理由は、ACコンセントがあると隣でPCを広げる人が必ずいるからうざったくなるという事と、ACコンセントだとUSBのアダプターを接続して複数のUSBデバイスの充電とか始める人間も必ずいるだろうから、そうなるとコードや複数のデバイスが邪魔になるから。一つだけなら、その映像を見るスマホなりタブレットに限定できるだろうし。最も、MacBook等のType-Cで給電するようなシステムを持っている人はUSBポートでも困らないかもしれないけれど、そこは1ポート当たりの供給電力を限定して貰って繋げないようにして欲しい(笑)。

問題は、最大乗客全員がWi-Fiでアクセスしても十分なパフォーマンスが出せるかどうかじゃないだろうか。B737 MAXだと、120名位から200名以上の乗客が搭乗するわけで、それなりの数のAPが必要になるはず。中には複数のデバイスを利用する乗客もあるだろうから、結構早い者勝ちになりそうな気もしますね。航空会社の省力化はこれからもどんどん進むとは思うけれど、後は何が残るんだろうか。最近では、機内持ち込みの手荷物だけしかも座席の下に入る物だけで座席指定も出来ない「ベーシッククラス」が導入導入され始めているけれど、物理的な設備の削減以上に、やはり機内持ち込みの荷物をちゃんとルール通りにしてくれるのが一番乗客としてはストレス無く、気持ち良くフライト出来るかも。ほんと、なんで許されるんだ見たいな大きな荷物を平気で機内持ち込みしてきますからね、あちらの人は。最も最近では日本人でも結構我が儘な乗客を見て驚きますが。今後はそう言う方向で、フルフェアの航空会社も差別化していくんだろうなぁ。

昔のように、サービスの良い方向へ差別化していくのは文句は無いのだけれど、最近のように安くする代わりにどんどんサービスを削っていくというLCC的な方向性は一寸勘弁して欲しい気もします。

2017年1月26日

隣の芝生

SNS投稿で感じるアンケートで、日本人ユーザーの半数が「自分よりも良い人生の書込」を見ることで嫌な気分になるという記事。他の国では、トップは「迷惑広告」で、続いて「友達削除」と普通に納得できる理由だけれど、日本人の感覚だけは一寸違うけれど、何となく理解も出来るのは私が日本人だから(笑)。

どの国の人も、隣や周りの人の良いことを見聞きして、妬むとまでは言わないけれどちょっと「悔しい」と感じる事は当然あると思うけれど、それをSNS上で自分自身に投影してしまう意識が日本人は高いというか、SNSと実体との境界線が曖昧なのが日本人の気持ちのような気がします。それが良さでもあるし、弱点でもあるんだろうけど。

SNSの利用目的は人それぞれだと思うけれど、海外の場合はどちらかというと自分の主張とか主義の表明、あるいは何か目的があってその場所を利用するという傾向が強いんじゃ無いだろうか。自分という存在とは別に、SNS上の「自分」という存在を印象づけるというか。それに対して日本人の場合は、自分自身の延長としてSNSに自分を展開してしまうことが多いのでは。だから結構プライベートな事も公開されてしまうし、良くも悪くもその人の人物像みたいな物が日本人の場合はよく分かる気がします。で、人間としたら、やはり不幸自慢よりは幸福自慢をしたいわけで、表に出てくる書込に関しては「幸せ・裕福・楽しい」みたいな記事が多くなるだろうから、そうなるとそれらを見せられる側としても「負けられない」という気持ちが増えてくるのかも。

まぁ、余りSNSに熱心になるのも考え物だとは思うけれど。で、日本ではtwitterがメジャーだけれど、海外ではInstagramのような画像系SNSの方が主流なんですよね。となると、日本人としてはやはり何かそこで主張したい・自慢したいという気持ちが大きいのに対して、海外では余りそう言う主張よりは自分が気になった瞬間を共有すると言うことで、メジャーとなるSNSも違ってきているのかも。それでも日本人の場合は、高価な食事とか貴金属とか海外の有名な場所とか、やはり妬み嫉みを感じるような画像や映像が投稿されて、やはり感じる傾向は日本独特のものになるのかもしれないけれど。

GWまでの旅割料金

やっと3月26日から5月7日までの旅割料金が発表(3/26~4/284/29~5/7)。昨年と比較してみると、底値が少し高くなって、全体的に高め安定という設定に感じるのは気のせい? (笑) GW中は利用しないと思うけれど、GW前までの4月中の料金がもう少し下がってくれると期待していただけに一寸ガッカリ。今の予定だと、4月にがっつり飛びたいけれど、一寸どうなるか微妙だなぁ... GW明けの、5月、6月の料金設定に期待してみようかなぁ。ちょっと悩ましい料金発表です。

2017年1月25日

恫喝する政府

収束しそうで収束しないAPAホテル問題。これを日本攻撃のネタに使いたい中国は、とうとう政府(国家観光局)がAPAホテルの利用拒否を訪日観光客に要求すると共に、中国国内の予約システムからも削除するように要求する始末。まぁ、個人的にも元谷代表の書籍の内容が正しいとは思わないけれど、中国が喧伝する所謂「南京大虐殺(南京事件)」の内容だって、それ程正しいものだとも思わない。大体、歴史的事実と言いながら、毎年のようにその内容が変わっていくことだけでも、不信感しか生まれないわけで、そう言う意味では中国としても日本に対しての交渉カードにしているうちは良いけれど、良くも悪くも一般国民まで含めて「南京事件」の話が広がって、その真義や内容が広まっていくことは中国側の首長に対しての疑念も広がることになるから困るんでしょうね。

以前も書いたけれど、今の日本のホテル業界の中でAPAグループが占めている部屋数は無視できるような量では無く、仮にこのグループのホテルを訪日客の需要から外すとすると、困るのは彼ら訪日客自身じゃ無いだろうか。それに、これまでは訪日客優先で予約が回っていたのが、中国や韓国からの観光客が消えれば、逆に日本のビジネスマンを始めこれまで予約が取れなかった観光客や利用者は喜ぶかも。

いずれにしても、中国政府としても言うならば日本政府に対して「歴史認識教育が足りない」とかのいつもの言い方ならまだしも、一私企業を名指しで恫喝してかつ実力行使まで要求するとなると、政府として国としての不安しか生まないのでは。海外に進出した日本企業は日本へ戻ってきていて、中国進出企業もこれまで以上に中国から撤退している時に、こう言う事を言ってはマイナス効果しか無いと思うのだけれど、そんなことまでは考えないんでしょうね。

別件で、中国政府は認定していないVPNの利用を禁止し始めたりしましたが、ますます国内に対しての圧力を高めているけれど、結局中国国民はさらに抜け道抜け穴を見つけて裏をかくイタチごっこが続くことだけは確か。良くも悪くも、中国の人達って、そう言う歴史をずっと繰り返して生きてきたと言っても過言じゃ無いだろうから。で、政府のそう言う態度とは裏腹に、今週末から始まる春節では相変わらず訪日観光客は多そうだし、多分日本に来た人は気持ちではいろいろ思うところはあるだろうけど、それよりも折角の観光の機会を存分に楽しもうと、APAだろうとヒルトンだろうと関係無く安く泊まれるホテルなら歓迎して居ることだけは確か。まぁ、日本としても、韓国に対して見たく大使召還何て言うことはまだ出来ないだろうけど、少し前に話題になった中国に対しての最恵国待遇の取消をすることで、ちょっと嫌がらせというか懲らしめることは必要かも。世界第二、いゃすぐに世界第一の経済大国になる、原子力潜水艦もICBMも宇宙ステーションも独自GPSシステムも、何でもかんでも持っているくせに、日本からの関税優遇措置が無くなると困る、中国はまだ開発途上国だ、という話はもう沢山ですからね。

まぁ、中国政府にしても「不快感の表明」くらいにしておければ良かったのに、自らエスカレートしてややこしくした認識は無いんでしょうね。それが何か彼らの墓穴を掘る行為に広がっていく気がする。

NRT-JFK (1) - 年末の予約

一月程前にNRT-JFK往復をした年末の恒例行事。今年も出来るなら昨年同様にゆっくりと飛びたいと言う事で、早速と点チケットを予約してしまいました。去年は有り余るUA MPのマイルを利用してANA便(NRT-JFK)のファーストを予約。今年も同様にUA MPのマイル利用をして同様の予定で特典チケットを予約しようとしたんですが、希望の出発日に何故か空きが無い。AMCのアカウントで見てみると、その前後も含めて「空席有り」となっているので、どうも他社に開放していないようです。一日ずらすと今年の同じ旅程で、こちらなら予約可能になるんですが、実は今年も仕方なく一日遅い予定で予約したので、本来は一日早い旅程が希望。

UA MPの予約にこだわるのは、ANA便の予約には片道11万マイル(往復22万マイル)必要になりますが、その程度なら全く問題無いくらいUA MPにはマイルが溜まっているので、こちらを消費していきたいという理由があります。一瞬UA便で予約しようかとも思ったんですが、こちらはさらに競争が厳しいのか全然空きが無い。ORD当たりで乗り継げば、LGA到着とかあるんですが、国内線がエコノミーになるのが嫌(笑)。で、AMC側で予約すると、AMCのマイル数は165,000マイルと少ないマイルで獲得可能で、それ以上のマイルが現在では溜まっているので、今年はAMC側で予約を入れることにしました。AMCだと、必要マイル数は少ないんだけど、手数料や税金などで1万円位掛かるんですよね。UAだと5,000円位なので、その点も有利なんだけど。

AMC側で予約完了してシートアサインを見てみると、1Aはブロックされているけれど、それ以外のシートは空席のまま。取りあえず2Aをアサインしておきました。まぁ、まだ一年近く先の話なので、今後このままの予定で飛べるかどうかも分からないし。それに、去年は久し振りにNew Yorkに行きましたが、今年は別の場所もいいかなと思っています。最初ORDは久し振りにどうだろうかと思ったんですが、この時期雪が酷いからフライトキャンセルとか怖いしなぁ... 実はクリスマスの週末を挟む予定なので、NFLのスケジュールが発表されたら、贔屓チームの試合日程にも合わせて行き先は変えようかとも思っています。そう言う意味で今回のNew York行きは、他に何も無かった時の安全弁というか、まぁ年始めのおまじないみたいな物ですね(笑)。

ホテルも一緒に押さえておこうかと思ったんですが、まだ熟れたレートが出てきていないようなのでこちらは保留。余り焦らないことにします。取りあえず年末の予約は完了しました。(続く...)

2017年1月24日

Galaxy Note7の発火原因

昨年のデジタル業界最大のニュース(事件?)と言っても過言では無いだろう、SamsungのGalaxy Note7の発火問題。Samsungから正式にその原因が発表されましたが、A社、B社、2社から供給を受けていたバッテリーに、それぞれ問題があったという話。私はバッテリーの専門家では無いけれど、A社の原因である形状による電極のショートなんて、デザインレベル、遅くともそのサンプルが提供された時に分からなきゃいけないレベルだと思うし、B社の絶縁テープの問題も、製造での品質管理が不十分だったわけで、何か原因究明と改善の問題のような気がします。

また、今回の様なトラブルは勿論、万が一の時を想定して安全回路を入れて発火やスモークを回避するようにしているわけで、そこに言及していないのも不思議。何れも原因は異なるけれど、それによって短絡して過大電流が流れて発火したわけだから、その過大電流が流れた時に直ぐさま遮断していれば致命的なトラブルは回避できたはずで、通常はそう言う回路をちゃんと入れているはずなんだけど。今回の記事を読んでいると、問題はすべてバッテリー側に有り、本体側に原因はなかったような印象を受けるんですが、本来準備しているであろう本体側の安全回路がちゃんと動作しなかった事を隠そうとしているようにも感じられますねぇ。それがSamsungの意図なのかどうかは分からないけれど。

記事の最後に今後の検証作業などがまとめられているけれど、うーんこれって普通にやることじゃ無いのだろうか。昨日今日登場したような新興メーカーがトラブルを発生させたなら、こう言う事をやるというのも必要かもしれないけれど、昔からの携帯・スマホメーカーであるSamsungが今更こんなことを言っているというのはどうだろうか。「大企業病」に知らないうちにむしばまれていたと言う事なのか。

飛び立てないMRJ

試験器のアメリカフェリーも始まり、やっと先が見えてきたと思われていたMRJですが、とうとう5回目の納入延期を発表。2018年中から、さらに2年延期して最大2020年半ばからの納入開始(可能なら2019年まで前倒しするとは言っているけれど...)と言う事で、完全にエンブラの新鋭機に対してのアドバンテージを失ってしまいましたね。

発表によれば、装備品の配置を変更し、それに伴い電気配線を大幅に変更するために再延期が必要と言う事らしいのですが、その「装備品」なるものが何なのか分からないけれど、多分機体以外の内装品を全部入替・再配置するんじゃ無いだろうか。バランス設計とか、それに伴う強度の再設計とか、結構致命的な気がする。れば・たらではあるけれど、3回目くらいの延期の時にはもっと危機感を持って大規模な専門家の採用とか、組織の体制変更とかしたらこんなに遅れることは無かったと思うけれど、もう手遅れかなぁ。

飛行機好きだし、地元の企業も関係する航空機産業だけに何とか頑張って欲しいけれど、三菱重工は造船でもケチを付けて、さらに機体の航空機産業でもミス続きで、本当に大丈夫だろうか。電機業界では、東芝が変になってしまったけれど、三菱まで可笑しくなると、結構日本の産業界としては笑えない状態かも。

ANAとJALはキャンセルしないだろうけど、それ以外の航空会社はかなり不安ですよね。MRJとしては余裕は無いだろうけど、まずは当初のモデルを少しでも前倒しして納入開始して、それと共にどれだけ改善した機種を次に繋げられるかが正念場ですよね。あと、サイズアップも。でも、これもまたトラブりそうだなぁ...

HND-SIN/-NRT (1) - 衝動的に予約

毎月のAMC修行フライトは、今年も予定通りスタートし、これから毎月飛ぶわけですが、やはり飛ぶからには国際線・海外へ行きたい。ただ、昔のように自由になる時間が減ってきているのも事実で、なかなか自由に予定を組めなくなってきています。ハワイや北米路線だと、どうしても5日位は必要になりますが、そこまで余裕が無い場合はアジア方面へ。ただ、一番手軽な韓国へは全く興味が無いので、仁川での乗り継ぎ以外での利用は候補外(笑)。まぁ、一泊二日で台湾か、二泊三日でシンガポール行きというのが、自分的鉄板パターン。UAが既に仁川以外のアジア路線から撤退してしまい、ANA便利用になるんですが、これをAMCに適用すると効率が悪いので、基本アジア路線利用はUA MPへのマイル(PQM)振替が目的になります。その場合、UA MPのルールが昨年少し変わり、ビジネス最下位のPクラスでも、ベースマイルの2倍がPQMとして獲得できるので、基本この地域のフライトはANAがオフシーズンなどでPクラスを開放してくれる時に利用するというのが基本戦略。

で、年初からANAのサイトを何度もアクセスして「まだかな、まだかな」(笑)と待っていたら、先週くらいにシンガポール行きでPクラスが出てきました。期間はGWの前後。この時期には、春の試合が予定されるんですが、今年はまだ概略すら発表されず予定が立たない状態。一寸悩んだんですが、例年の開催状況を鑑みて、一番予定が入らなそうな時を考えて予約を入れることにしました。実は、世間的には平日である5月の1日、2日は会社の特別休日になるので私的には4月29日から5月7日まで9連休の予定。この1日2日の近辺にもPクラスの設定があるんですが、例年この辺りに試合が予定されることが多くちょっとリスクが高い。それ以外となると、GWの始めか終わりに設定されていますが、終わり頃にもやはり試合が設定されることが多いので、これまでの経験から一番リスクが引くそうなGWの始めに掛けての予定にすることにしました。でも、そういうときに限って予定が被りそうな予感も...

最初に検索した時には、往路は羽田発のフライトは一杯で、成田発のフライトしか空いておらず、成田の夕方発のフライトを指定し、復路は日本到着時間帯を優先して早朝の出発は辛いのですが、シンガポールを6:00に出る成田行きを選択。一度これで予約を確定させました。で、購入期限があるので支払わないとと翌日にアクセスした時に、物は試しともう一度同じ予定で検索を掛けてみたら、前回は諦めた羽田発のフライトが空いています。成田発は夕方出発なので、余裕があるのは良いけれどシンガポール到着が深夜で一寸キツい。羽田発はお昼前の出発で、朝少し辛いけれど、現地には夕方到着するので、到着日もゆっくり出来るメリットがあります。帰国便は変更する予定は無いので、最初に予約した成田発の予約をキャンセルして、新たに羽田発のフライトを予約し直しました。料金的には5,000円ほどアップしたけれど、現地で余裕が出来たことと、成田よりも新しい羽田のラウンジを使えることを考えると納得かなと自分を説得しました(笑)。

実は、最初に予約した時に、深夜到着早朝出発のために現地の定宿空港直結のCrowne Plazaを予約しましたが、夕方到着となると最初の日位はゆっくり出来そうなので、初日だけはCity HallにあるConradを予約しました。シンガポールはホテル代が高いのが難点ですが、HHORNORS Pointでも40,000ポイント、Cash&Pointでも予約が出来るので、宿泊履歴が確実に残るように、C&Pで予約。SIN$163+24,000Pointでの宿泊になりました。二日目は空港のCrowne Plazaに異動して、翌日の早朝出発に備えることに。取りあえず全行程の準備は完了です。

このフライトのマイルはUA MPに振り返る予定。AMC Diamondなので、通常はChangiのSQ First Class Loungeが利用出来ますが、UA MPだとBusiness Loungeになってしまいますが、早朝便でラウンジの飲み物や食事も殆ど準備されていおらず、どちらもそんなに変わらないので気にしないことにします。ただ、予約した途端に、4月まで待てないなぁ病が発症。2月は無理としても、3月のどこかでどこかに飛びたいけれど(笑)、流石にもう予約が一杯で厳しそう。直前になるとキャンセルが入って、少し余裕が出来るかなと淡い期待をしているところです。(続く...)

2017年1月23日

負の遺産

豊洲市場への移転問題は、今度は「負の遺産」シリーズには入り、石原元都知事への訴訟騒ぎまで勃発しそう。本当に何か疑義が有りその責任が石原氏にあるなら必要な訴訟なり裁判なりを起こせば良いとは思うけれど、今のところ聞こえてくる話を総合すると、とてもそんな状況には無いようにしか感じられず、逆に何か別の意図を推測させるような機すらします。というか、その裁判で石原氏の有罪が決まったら、今の築地市場問題が解決するならやれば良いと思うけれど、何も解決しないのであれば、先ずは現状の解決策が一番では。

とはいえ、9回目にそれまでとは異なる以上に高い数値が観測されたことは事実で、その原因説明に関してはこれというものがなかなかありませんでした。で、この方の統計的な分析の話が凄くぴったり当てはまる気がして、個人的にはこれが正解かなと感じます。急激に排水処理を進めていたので、地中に残留していた汚染物質が観測されたというのも納得のいく説明で、逆にそうであるならばどんどん排水処理を進めてさらに地中の残留物質を排出すれば、ますます豊洲市場は安全安心になるわけで、誰も文句は言えない。でも、最大の問題点はどうも自身の政争のツールに使おうとしている都知事のような気がしますねぇ。

もともと築地では安全安心が保証できないと言う事で、長い年月の議論の末移転が決まったことは事実。その移転先の豊洲が色々騒ぎになって移転できないから、今現在は築地に残っているけれど、本来は築地から異動すべきであることは事実。そのリスクと、ある意味風評被害のみでブロックされている今の豊洲新市場を使うリスクを、ちゃんと比較して政治的判断をするのが、今最優先自公の一つだと思うのだけれど。やっぱり彼女としては、6月の都議会議員選挙の想定にしたいんでしょうね。その為には、6月までは結論を出さずに引っ張りたい。で、選挙である程度議席確保できることは確実だろうから、それを理由にして豊洲へ移転する方向にしたいという筋書きを引いているように感じるけれど、結局それって自分では責任を取らずに都民に全部の責任をおっかぶせる話ですよね。本来なら責任者であると知事が事前に態度を表明して、それに不満があるなら都議会議員選挙で、と言う話になるはずだから。そう言う意味で、先ずはちゃんとゴール設定をしないで、回りだけ煽る今の姿勢というのは、やはりこの人の限界を表しているようにしか感じられませんね。

今年の富士通PC

PCWatch、大河原克行氏の記事から、富士通のPC新製品発表会で見せた感じさせた「意図」について。昨年末に突然富士通とLenovoが戦略的提携に向けて今日御す住めていることが発表されて、でもそれ以降は具体的な話は聞こえてこずどうなったのかと疑問に思いながら迎えた2017年。先日の意欲的なPC製品発表会では、こんなことが語られていたのかと一寸興味津々。LenovoとNECPCが統合された時には、Lenovoの日本での市場規模が小さく、また競合する製品も少なかったので今のところは上手く棲み分けが出来ている気がしますが、NECPCと富士通ではまさに勝ちに競合するわけで、この両社の製品が並んで販売されるとしたらどうなるんだろうか。

多分、日本国内の販売台数などを見ると限りではNECPCの方が富士通よりも少し大きいけれど、世界中での販売台数などを見ると富士通の方が大きくなるのかな。でもLenovo本体と比べるとどちらも数分の一以下の規模なわけで、富士通としてはコストメリットが大きな魅力だけれど、LenovoとしてはすでにNECPCがあるのに、会えて競合する組織を追加する必要性は低いと思っているのでは無いだろうか。勿論、仮にホールディングのような形で参加に入れば、日本のPC市場の半分くらいを占める大きな勢力になるだろうけど。

記事の中で、島根富士通が登場しますが、NECPCは米沢に開発製造拠点があるので、場所的には西日本の拠点として島根富士通を3社で利用出来れば効率化には繋がるかも。ただ、大変そうですよねぇ... いずれにしても、流石に年内には決着が付く、付けなきゃいけない話だと思うので、今年はこの話題がPC業界で一番のニュースになるのかも。まぁ、NECPCにしても、知っている人はLenovoの傘下と分かるだろうけど、一般の消費者から見たらそんなことは分からないだろうし、関係無いという認識なんでしょうね。仮に富士通PCが同様に傘下に入っても、「富士通PC」の名前で製品は販売されるんだろうから、結局は表舞台の変化はなく、裏方がわさわさ大変な事になるだけのような気がする。中の人は大変そう(笑)。

過大な期待

トランプ氏の大統領就任演説を聴いていてふと思ったんですが、この演説内容を仮にアメリカ以外の大統領あるいは主将などその国のトップが話したとしたら、同じような反応が返ってくるのだろうかという事。凄くラフにまとめると、国内産業を重視します、弱体した経済や外交を立て直して強う国に戻します、と言う事だと思うので、それって極々普通なことでは無いかと。問題なのは、世界のスーパーパワーとして、世界の警察として、さらに世界最大の市場としてある意味この地球を支えてきていた「アメリカ」が、キャンディーズでは無いけれど(古い!)「普通の国に戻ります」みたいな事を言い出しから、それまで頼っていた国々は困るし、対抗する国々も狼狽してしまう。

経済に関して言うと、既にアメリカと言えども製造システムはグローバル化しているわけで、国内だけで全て賄うというは難しいし逆にコストアップして高い製品を国民に売りつけることになりかねない。またネットで広い見てなるほどなと思ったのが、今のアメリカ国内産業というのは製造業から情報とかサービス業へシフトしているので、トランプ氏が言っている自動車産業を国内回帰させることは、実は余り国内産業にとって大きな事では無いと言うような話。これらは、今回票を獲得した元々は民主党地盤の五大湖周辺の州が自動車産業中心の工業地帯なので、それらに対してのリアクションではというのは何となく納得できる話。既にアメリカのメーカーや日本のメーカーが国内投資の話や雇用拡大の話を言っているわけで、トランプ氏としてはこれで選挙の時の義理は果たしたと言って終わりに出来そうな気がします。大体自動車以上にアメリカを代表する製造業である航空機メーカーだって、じゃぁAirBus二アメリカ国内の工場を作れというのか、ブラジルのエンブラとかどうするのだろうか。

外交に関しては、まずはイギリスとスタートして、次にカナダとメキシコと、歴史的地勢的な関係をこれまで通り重視している気がします。イギリスとは、EU離脱の絡みもあり今後は協力しやすいという目論見もあるかもしれないし、カナダ・メキシコとはNAFTA関係でこれからも色々ありそうだし。問題は、その後ですよね。日本としては出来れば四番目の階段国として存在感を示したいのだろうけど、今のところ一寸厳しのかも。昨晩のCXの番組で木村太郎氏が面白いことを言っていたけれど、トランプ氏が興味を持つ話題を提供出来れば優先順位は上がるし、そうで無ければ後回しになる、と。経済にしても外交にしても軍事にしても、彼が緊急性とか重要性を認識するような話題を提供出来れば想起の会談が実現できると言う事で、そう言う意味では就任前に実質的な階段をした安倍首相としては、その時の前振りの具体的な話を盛っていかなきゃならないわけで、ちょっっと厳しいかもしれませんね。トヨタがいち早く経済的な支援を表明したけれど、それに続く物が無いとなかなか国内的な世論を押さえることは難しいだろうし、TPPに関しては破棄することを言っている以上、一旦は破棄させた上でどの様に同等の地域経済自由化のメリットをアメリカに飲ませるか。この辺りは、一番恩恵があるのがアメリカで有る事を説明することで、名称は違っても同様のシステムが出来れば、域内国にとっては利益があるわけですから。

例えとしては悪いかもしれないけれど、これまで気前良くクーポンやオマケを付けてくれていた近所のお店が、経営が厳しくなってきたのと、余りのオーナーの気前よさに従業員が不満を言い出したので、これまでの姿勢を見直して常連さんにはこれまで同様気前良く、そうで無い一見さんやライバルのお店には厳しくという、最近のビジネスの流れに沿ってきたように感じます。となると、以下にアメリカのご機嫌を取るのかという話にもなりそうで、1980年代の日米貿易摩擦みたいな事が再現されるのかと不安にもなるけれど、当時と事なり経済でも産業でも政治でも日米は勿論アメリカと強く結びつく、結びつかざるを得ない国々は多くなっているわけで、そう言う意味ではアメリカが国内回帰することはある程度仕方ないとしても、それが昔のように一国独占みたいな形には今はなれないならないということを、もう少ししたら認識するんじゃ無いだろうか。楽観的な考えかもしれませんが。

2017年1月22日

役立たずの喫煙ルーム

昨日は姪っ子の結婚式が都内の某ホテルで行われて、式や披露宴自体は大変良かったのだけれど、一つ気になったことがあったのが残念。そのホテルの宴会場の前、受付とかクロークとかあるスペースの一角に、ガラス張りに仕切られた「喫煙ブース」が設置されていました。昨今のいろいろな事情から後付けされたもので、広さは畳二畳位かな。中に灰皿と吸引用の設備があるもの。ところが、その程度の狭さで、多分定員的には4名位が一杯なのに、後から後からタバコを吸いにくる宴会場利用客が絶えず、とうとう中に入りきれずにそのブースの外で吸い出す始末。一時は10名以上がその喫煙ブースに集まり、中に入っている人間よりもその回りの外で吸っている人間の方が多いくらい。そのマナーの悪さもさることながら、そのブースがあるのがエレベータースペースの手前にあるから、エレベーターを利用したり、さらにその横にあるトイレを利用する時には、そのブースの横を通らなきゃいけないのに、せまい通路を半分塞ぐようにしてタバコを吸っている奴がいたり、匂いや煙が外に漏れるというか外で吸っているからその当たりに充満していたりと、最低。あんな通路の途中にブースを設けるのでは無く、宴会場手前にはそれなりに広いスペースがあるわけで、何でそっちに設置しないのか。普通は、宴会場利用者が外に出て利用するわけですからね。

スケジュール的な関係や予算的な関係、いろいろな条件をやり繰りしてやっと姪っ子夫婦が見つけてこの日のために選んだホテルだけれど、多分このホテルもこの系列のホテルも、個人的には今後は利用することは無いだろうなぁ。まぁ、これまでも余り評価の高いホテルでは無かったので、利用した事も無かったけれど。ちょっと常識を疑う状況でした。

いま2020年の東京オリンピック・パラリンピックを睨んで、禁煙法が議論されているけれど、ああいう光景を見てしまうと、「完全禁煙」を声高に言いたくなりますよね。折角のお目出度い日に、一つだけ残念な光景でした。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

先週に続き、今週もいつものシェラトン横浜へ宿泊。翌日に姪っ子の結婚式があるので、そのための前泊。式を行うホテルに部屋を取ってくれるとも言ってくれたんですが、仕事の終わり時間が読めなかったのと、まぁ少しでも負担を減らそうと言う暖かい大叔父心(?)。

この日は珍しくホテル内の和食のお店で夕食。いつも混雑していて、当日のチェックイン後では席が取れないんですが、この日は珍しく直前でも席があったので、久し振りにここを利用することに。そこそこ混雑していたけれど、7割位の入りでしたね。料理の内容は、まぁ可も無く不可も無く。最近味覚が変わったのかなぁ...

翌日は心配した天気も快晴となり、姪っ子の晴れの舞台としては十分満足できる天候に。新しい人生、苦労も楽しいこともあるだろうけど、充実した家庭を二人で築いていって欲しいと思いますねぇ。

2017年1月21日

エアポケット

超久しぶりの「金曜日の新幹線シリーズ」。新しい年が始まり、もうそろそろ1月も下旬。この日はぐっと冷え込んできて浜松駅の新幹線ホームも寒々とした状態でしたから、車内に入ると「ほっ」と一息。でも、朝食としてスタバで購入したコーヒーはアイスコーヒー(笑)。

1月後半になると、冬休みなのか仕事の関係なのか、お正月後でも結構混雑していて、この日も事前にシートマップを見ると、3列席の真ん中は少し空いていたけれど、私の横も含めて2列席側は満席。実際浜松でもかななりの席が埋まりましたが、乗客が入れ替わる静岡では、降りた人以上に乗車する人が多くて、あっと言う間に満席状態に。でも、何故か私の横は空席のまま。こう言う場合、ぎりぎりで別の号車から乗車して、後から車内を移動してくるパターンがほとんどなんですが、静岡駅を出発して時間が経過しても、隣の席は空いたまま。これ幸いと、荷物や荷物棚に置いたアウターを降ろして、隣りの空席をブロックしました(笑)。冬場は、荷物だけで無く上着やアウターが嵩張るので、席に座るときも席を立つときも脱いだり着たりするのが大変なんですよね。

この日は、西の方の雪の影響を心配したんですが、取りあえずその影響は無さそう。実は翌日の今日は姪の結婚式が都内であるため、前泊してこれからドタバタしなきゃいけないのだけれど、今晩の帰りの新幹線は雪は大丈夫だろうか。今のところ太平洋側は晴天の様子なので、後は突発的なトラブルが発生しないことだけを祈るのみ。帰りの新幹線も、隣の席が空席だと嬉しい。(笑)

平昌冬季五輪競技

平昌冬季五輪のHPの中の地図で、日本の竹島が「独島(Dokdo)」と記載されていたり、「日本海」「East Sea(東海)」と記載されている問題。この地図がちょっと酷くて、
竹島の位置がそんな場所じゃ無いだろうというツッコミもあるし、その当たりにあるのは「鬱陵島」じゃ無いかと思うわけで、何倍も大きい鬱陵島を表記せずに竹島を記載するというのはもう悪意以外何物でも無い。日本側が五輪憲章違反として抗議しているようですが、これIOCに言うべき話じゃないの。それに日本の企業も多くスポンサー契約しているはずだけど、契約企業としても「五輪憲章の堅持」をちゃんと要求すべきでは。竹島で競技が行われるわけでも無いし、酢無くともわざわざそこに記載する必要性は無いわけですからね。

慰安婦像問題も含めて、彼らの思考というのは一事が万事唯我独尊というのは本当に変わらない気がする。今回安倍総理と岸田外務大臣は、韓国からの特段の対応が無い限り大使や領事を戻さない決定をしたみたいですが、これ長期化しそうですよね。でも、今回は一度手を大きく振り上げたわけだから、安易に戻すのでは無く、徹底的に対応をするべきでしょうね。日本人が黙っているうちはまだしも、その我慢が限界に達したときの怖さを、もう一度認識すべきじゃ無いかと思うくらいフラストレーションが溜まっていることを理解しないと。

ただ、それをやると「韓国」という国自体が崩壊するかもしれないけれど、結局は騒いでいるのは所謂「市民団体」なる集団で、多くの人の興味はそこには無いんですよね。一節には、北朝鮮や中国の影響を受けているという話も聞くけれど、それを精算するだけの覚悟が韓国政府にあるのかどうか。いずれにしても、この騒動は長引くのは確かでしょうね。

トランプ大統領

今朝、アメリカ大統領の就任式が開催されて、正式にトランプ大統領が誕生。これまでとちょっ違うのは、これまでの就任式中継は、まあ良くも悪くも新しい大統領への期待感でお祭り騒ぎ的な映像が多いのですが、今回は結構力づくな暴動が発生していて、これって多分史上初めてじゃ無いだろうか。

史上初めてと言えば、トランプ氏は公職経験や軍歴の無い初めての実業家出身の大統領ということ。政治にこれまで直接関わったことの無い人がいきなり大国のトップになるというのも凄いと思うけれど、独裁と違うのは回りのスタッフや議会との関係もあるから、実はそれ程巨大権力を持つわけでは無いと言う話も。また、歴代の大統領中最高齢70歳での就任というのも驚きで、仮に二期八年だと、引退するときにはもう80歳手前なわけで、大丈夫なのかと老婆心ながら心配に。例えば病気で執務不能になるとか、その中には認知症とか悪いことを考えると切りが無い。ブラックジョークで、この就任式のパレード中に暗殺されるのではと言う話もあったけれど、流石にそれはシークレットサービスが許さないでしょう。でも、年齢的な不安があるのは確か。最初の一期四年は乗り切るかもしれないけれど、四年後の再選は厳しいかもしれませんね。まぁ民主党がその時に魅力ある対抗馬を準備出来るかどうかと言う事もあるけれど。

公約通り、早速TPP離脱を宣言するなど、「America First」の姿勢を強調していますが、タダ公約を全て実行してしまってはアメリカが孤立することも確かで、今後はどれだけ落としどころを見つけて現実的な政策を進めるのか。内容的にそれ程変わらなくても、一度停止して名前を変えて再提案するというのも手法としては有りだと思うし。個人的に一寸期待しているのは、トランプ政権の場合はこれまでのオバマ政権とは異なり、対中国に対しては厳しい姿勢を見せていることで、これで少しは駄々っ子ジャイアンが大人しくしてくれることを祈るばかり。日本にとっても影響が大きい公約も有り、これから日本企業や政府は結構振り回されることが予想されますが、それでもいの一番にトランプ氏会談し、今回も就任直後に多分首脳のなかではいちばんはやく会談することを予定している安倍首相の手腕はいかにと言う事でしょうか。

実業家・ビジネスマン出身と言うことで期待するのは、最後は実利というかより多くの利益がアメリカに来ることを判断基準として決定していくだろうと言う事。流石に全ての利益がアメリカに来ないといけないと言う事は考えないだろうけど、それでもこれまで以上に譲歩はせずに厳しい関係が続くのは確か。まずはハネムーンの最初の100日の様子見ですよね。

2017年1月20日

GWはSingapore?

ANAのサイトでお得な料金を時々(毎日?)見ているんですが、GWの前後に東南アジア方面へのPクラス(ディスカウントビジネスクラス)が出ていて悩んでいます。行くとしたらSingapore一択なんですが... 幸いにも、今年も5月1日と2日が会社の特別休日になるため、4月29日から5月7日まで9連休。世間は平日となる5月の1日とか2日あたりも、まだ席は空いているしGW前と後も余裕があります。毎年、このあたりは試合が入るので、本当は試合予定が分かってからにしたいけれど、うーん、ちょっと悩んでいます。

取りあえず、最初にNRT-SIN/-NRTで予約を入れたんですが、ここ数日ドタバタしているうちに予約期間が切れてしまい、忘れている家に自動的にキャンセルになってしまい、一度は諦めたんですが、同じ日程で、HND-SIN/-NRTに空席が。取りあえず今はこれを押さえているけれど、今日中に購入しないとまたキャンセルになるのでまた悩ましい。羽田発になったお陰で、往路は夕方にSingaporeに到着しますから、NRT-SIN利用よりも少しお得感がありますし。

実は、この予約クラスはPクラスなので、ANAのAMCではなくUAのMPにマイルを付ける予定。Pクラスでもビジネスクラスなので、ベースマイルの2倍がPQMとして登録されますから、約14,000PQM弱が登録されます。1PQM当たりのコストが10円ちょっとなので、結構お得なレートだと思います。

今のところ、GW直前にこのSingaporeへのフライトを入れて、試合の予定が決まったら、それに合わせてGW後半くらいにも何処かに行きたいなと思っているけれど... HND-TSAの安いレートが出るとうれしいのだけれど。ANA AMCの国内修行の方も心配ですが、やはりUA MP 1Kのメンテもちゃんとしてあげないといけないわけで、機上のフライトではあるけれどなかなか悩ましい週末になりそうです。

百均のUSBケーブル

PCWatch、山田祥平氏のコラムから、百均で販売されるUSB Type-Cケーブルに関して。現代の社会生活では、コンビニと同じくらいの必要性を感じる「百均」。100円(税別)という販売価格の中で、コストと利益をださないといけないわけだから、最初の頃は種類も限られていたけれど、企業努力というか、中国の製造システムの凄さというか、結構とんでもない物まで最近は店頭に並んでいますよね。個人的にそう感じるのは、やはり今回のコラムにも搭乗するような、電化製品関係のもの。例えば、一番単純なテーブルタップだって、内部はコードとコンセント部分の金具だけだけど、それだってそれなりにちゃんと作らないと断線したり、ショートしたりする可能性は高い。ましてや、今回の様なUSBのケーブルなんていうと、最初のUSB Type-A頃のような500mA/5Vの時代であっても、接続した途端にスモークしたり直ぐにダメになったりと大変でしたからねぇ。Type-Cなんて、あんなせせこましい隙間の中に幾つも接点があって、さらに1A以上の電流が流れるわけだし。

勿論、百均で販売されている全ての商品のコストが100円以下ということはなくて、幾つかの目玉商品はコスト割れして販売しても、他の商品でリカバリーすることで全体として利益を確保しているわけですが、それでもそんなに売れるとは思えないUSB Type-Cのコネクターは、多分単体で利益を出さないと困る種類の商品のはず。コラムでは特に問題無く充電用として使用可能みたいですが、このあたりももっと一般に普及して、バトルプルーフされてこないと一寸怖い気もまだ残ります。

コラムにも書かれているように、ある程度その商品とか製品に関する知識があると、どうしても詳細とか仕様を知りたい物。特に安全性とか機能に関しては、ちゃんと記載してほしいけれど、そう言うことをやろうとするとやはりコストアップになるから、メーカーとしては出来るだけ省きたい。個人的に思うのは、QRコードをパッケージに印刷して、それをスキャンしてサイトにアクセスすると詳細な情報が入手出来るという仕組みをある程度強制的に実行して貰えないだろうか。印刷してあっても、内容にばらつきがあるので、サイトにフォーマットを決めて埋め込ませることで必要な情報は全て網羅され、またメーカー側もパッケージに印刷すべきは商品名とQRコードだけと簡素化されるから楽になるはず。必要なら、店頭でも店員さんがスキャンして説明すればいいわけだから。最近では、商品の取説も添付するのは必要最小限の簡易版で、詳細な物はネットからダウンロードするのが普通になりつつあるように、商品情報っていうのは一箇所にまとめても良いんじゃ無いだろうか。特に、認証とか認定とか必要な物に関しては、その為の申請書とかあるだろうから、その内容を官公庁のサイトでまとめて参照できるようにすることで、メーカー側もいちいち情報を入れる手間も省けるだろうし。

まぁ、百均で何でもかんでも売られるようになると、ますますデフレが続きそうではあるけれど。そのうち、スマホやタブレットも百均で売られるようになるんだろうか。あながち冗談でも無いかも。だって昔は電卓は高級家電だったけれど、どんどんコストダウンされてメーカーも淘汰されて、結局今ではオマケになっているくらいですし。百均は無理でも、最近よく見る300円均一とか500円均一、さらには1000円均一みたいなビジネススタイルなら、可能性は凄く高いかもしれない。まぁ、製品開発っていうのは、機能の拡張と共に、コストとの凌ぎ愛でもありますからね。今日、近くのセリアに観に行ってみようかしら、USB Type-C。急に売れ出して、お店側もビックリするかも。

あえてAPAを選ぶ?!

APAホテルの炎上騒ぎ。良い攻撃材料が見つかったと思ったのか、中国の外務省広報官まで名指しで非難し始めて、自ら火に油を注いでいる感じ。その意向を受けてか、新華社の記者がAPAホテルに潜入(?)して、ますます延焼するようなことを記事にしている。さらには、街頭インタビューで「新宿のAPAホテルに予約していたけれどキャンセルしてきた」とか、中国の旅行会社からAPAホテルの検索が出来なくなっているとか、まぁあの国らしい対応が続いている雰囲気。で、中国の皆さんは「APAホテルには止まらない、キャンセルする」と息巻いている様子ですが、その中には来週の春節の休みに日本に来る予定の人も多いだろうし、正直なところ日本でAPAホテルを利用しないとなると、かなり宿泊事情が厳しくなるのも事実。違法民泊が増えるのかしらとつい想像してしまうのは悪いクセ(?)

で台湾では、「今ならAPAホテルには中国人(大陸)がいないからお勧め」みたいな書込があって、それに大量に「いいね」がついているとか言う話も流れてきていて、「いゃ、考えることは皆おなじ」と笑ってみたり(不謹慎)。現実問題、中国人の気質を考えると、表向きはああ言うことを言っても実際は安ければ泊まるし、正直日本に来るだけのお金と時間と余裕のある階層の人は、今更「南京事件」をことさら気にすることも無いんじゃ無いかと。そんなことよりも、折角掴んだ一生に何度あるか分からないような海外旅行の機会を、無駄にせずにできる限り楽しみたいという実利的気持ちの方が強いと思いますよ。大体、春節は1月28日で祝日しては27日から始まりますが、多くの人がその前から有休をとって今週末くらいから年末の休みに入ってしまいます。だから、このタイミングでこう言う事が発生しても、わざわざお金を払って変更するようなこともやらないだろうし、それで見つかるホテルもほとんど無いだろうし。

日本側は、その内容の善し悪しは別にして「一企業のオーナーが道楽でやっていること」と思い、これ以上触れない方が良いんじゃ無いかと。中国側はエスカレートさせて日本側に負い目を感じさせたいのかもしれないけれど、逆に政府自らが一企業の行為を叩くというのは、「やっぱり中国は信用できない」という不信感だけを日本企業や世界に広めるだけだと思います。結果的に、ますます高くなるハイリスクを承知してハイリターンを得るか、そのハードルがますます高くなっていくだけでしょうね。

ふと思ったのは、元谷氏としては南京事件よりも、「文化大革命研究」とか「天安門事件の真実」とか、そう言う話を書いて、今度は日本語・英語だけで無く中国語でも書籍化して、それを部屋に置いてあげればどうだろう。(意地悪) 多分、それでも中国人は実利優先で気にせず泊まると思いますよ。勿論、テレビなどのインタビューを受けた時は「怪しからん、小日本」くらいは言うだろうけど。

2017年1月19日

HOSEI ORANGE

関東の大学フットボール強豪チームの法政大学が、長く使われてきたチームニックネーム「トマホークス(TOMAHAWKS)」から「オレンジ(ORANGE)」に変更すると発表。余りに突然の発表に、自分は勿論だけれどOB/OGも含めて多くのフットボールファンが戸惑っている様子。大学チャンピオンを決める甲子園ボウルにも何度も出場する強豪で、Xリーグで活躍するOB選手も多い「フットボール名門校」。それ故に「トマホークス」というチームニックネームは、憧れも有り畏怖も有り一つのシンボルであったことは事実。

Facebookでは詳しい説明は無いものの、ニックネーム変更利用として「大学の方針、NCAAレギュレーション、人種差別問題」等を挙げているけれど、一寸腑に落ちないところも。NCAAや人種差別というのは、米国のカレッジやNFLのチームが使用している、アメリカの先住民インディアン(Native American)に関係する語句に関してだと思うけれど、「トマホーク(ス)」は武器の名称な訳で、それがインディアンに対しての差別的な言葉とするのは一寸無理があるような。NFLではWashington REDSKINSの"Red Skin"が、Native Ameircanに対しての差別語だという事で数年前にやり玉に挙がったけれど、その後どうなったんだろうか。ここ最近は、名称変更の話を聞かないですよね。

チームを代表するニックネームだから、多分殆どの場合否定的な目的で採用することは無いと思うんですよね。強さとか憧れとか知名度とか、肯定的な意味合いで選択することが殆どでしょう。確かREDSKINSも、先住民族の強さみたいな事も含めて採用したと説明したように記憶しています。米国カレッジではフロリダ州立大が「セミノールズ(SEMINOLES)」を使用していて、これは現地の先住インディアンの部族名。同じように先住インディアンの部族名を使用しているカレッジや他のメジャースポーツもあったはず。また、こういう懸念からニックネーム変更したチームもある事も事実。その当たりは、最近の"PC (Politically Correctness)"の影響もあるだろうけれど、では元々採用した時の想いとか理念みたいなものはどうなるのかだろうか。勿論、時代の流れと共にその意図や考え方が変化していくことも事実ですが、元々否定的な意図は無かったのに後から環境が変わり否定的な意図と言われてしまうのは一寸心外かも。

勿論、そのチームや組織体が、どの様な理由でどの様なニックネームを採用するかは彼らの裁量範囲で有り第三者である我々の気持ちや想いよりも優先するものであることも確か。また、理由は兎に角歴史的にも知名度的にも大きな物を、会えて変更する決断をすることも、英断で有り大きな転換点な訳だから、それだけその決定をした人達の責任も重くなるわけで、それでも「今変更する必要がある」と判断した以上は、これからどうなるのかどうするのかを、このチームのファンとしては見守るしかないでしょうね。ただ、これからは「トマホ」と言えなくなるのは、やっぱりちょっと寂しい。「オレンジ」って略して何と呼べば良いのだろうか。「オレ」? 「OJ」とつい言ってしまいそう(笑)。


仮想フライト体験

飛行機のビジネスクラスやファーストクラスは、飛行機に乗る時の憧れの一つですが、そんな体験を池袋で出来るというビジネスの話。実際の飛行機のシートを利用して、雰囲気を出すくらいは想像が付きましたが、降機後の「ラウンジ設備」まであるとは思いませんでした(笑)。

写真で見ると、ファースト8席、ビジネス4席の合計12席準備されているみたいですが、この写真だと前方の4列8席がファーストクラス設定で、後方の2列4席がビジネスクラス設定何でしょうね。トルコ航空の古いシートを利用しているそうですが、最近では標準になっているフルフラットシートで無いのが残念かな。実際のフライト同様、エマージェンシービデオや離陸時の様子を映像で流すなど、それなりに雰囲気は楽しめそう。

記事に寄ればそれなりにビジネスとして順調らしいけれど、最近流行の「体験型リクリエーション」として面白いかも。映像や音響、さらには実際にとんでいるような微妙な振動なんかも再現して、あと設置場所も実際の機内のように少し狭い感じにすることで、さらに臨場感が高まると面白いかも。まぁ、私的にはやはり本物のフライトの方が好きだけれど(笑)。

2017年1月18日

健康増進法

健康増進法の改正で、これまで名目だけだった受動喫煙対策がやっと本腰を入れて行われそう。ただ、不満な点は、官公庁や公共交通機関の施設でも、室内は禁煙だけれど喫煙施設の設置は認めたこと。飛行機や新幹線等では、機内・車内では喫煙だから、空港や駅で吸い溜めして乗ってこられると、服や髪の毛に付いた匂いが溜まらない。さらに酷い人は、普通に呼吸をしていても、体内のタバコの臭いが回りに漂ってくるくらい。

飛行機の場合は、機内で喫煙できる場所が無いから、一度搭乗してしまえば降りるまで取りあえずタバコの被害は少ないけれど、新幹線の場合のぞみ号でも喫煙スペースがあるから、駅で散々吸ってきているのに、車内でまた喫煙スペース併記、臭い匂いを振りまきながら座席に戻ってくる奴は本当に許せない。今回のこの改正で、駅に喫煙スペースが準備されているわけだから、新幹線車内も「完全喫煙」にして欲しい。あれも立派な「閉鎖空間」なんだから。

飲食店などでは、喫煙車の来店が減って売り上げに影響するという反対がでているらしいけれど、これはある意味仕方ないのでは。どうしてもというのであれば、許可制にして、「喫煙可能」のマークを張り出すようにして欲しい。タバコが嫌なら、そう言う場所には行かないようにすれば、双方共存できるんじゃ無いだろうか。いずれにしても、喫煙する人は気にしないだろうけど、非喫煙者にとっては煙や匂いは非常に敏感な問題。そういう所も理解して欲しいですよね。

APAホテル炎上

APAホテル炎上」って言っても、別にホテルが火事になったわけでは無く、部屋に置かれているホテルグループ代表本谷外志雄氏の著書が所謂「南京虐殺」を否定する内容であるため、それをアメリカ人大学生の宿泊者が中国の微博に投稿して騒ぎになっているもの。この話を最初に聞いて一寸疑問に思ったのが、何でアメリカ人大学生が中国のSNSに投稿しているのか。何でアカウントを持っているのか。一応ビデオには中国語の字幕も付いているみたいだけれど、自分でスーパーインポーズ入れたんだろうか。

今回急に話題になったような印象を受けるけれど、元々元谷氏は保守系の活動で有名な人だし、産経新聞が主宰している論文審査の大会なんかでも審査員として参加しているんじゃ無かっただろうか。私はそれ程聞いた事は無いけれど、結構保守系あるいは右翼系の話にはよく登場してくる人物の一人というのが私の理解。まぁ、その人が普通に販売している書籍を自分がオーナーを務めるホテルに例えば宣伝目的で、あるいは何らかの告知目的で置くことは、不満を感じる人も多いだろうけど文句は言えないでしょうね。まぁ、その出版元が自分のグループ企業というのは、あれだけれど、そんなことは自主出版も含めて、誰でも可能なことだから文句は言えない。嫌なら見なければ良いだけだし。仮に、宿泊料の中にその書籍の代金が追加されていて知らないうちに購入させられていたと言うならまだしも、単に部屋の備品として置かれていただけなら、その書籍が違法なもので無い限りは撤去する理由は無い。ただ、後はビジネス上の理由でホテル側がどう判断するかですよね。例えば今回の件で宿泊客が激減して経営に影響するから反省して謝罪して撤去するという事はあるかもしれないけれど、ホテル側は早々にそれは否定して予約も変わりないと言っている以上はこのままなんでしょう。

まぁ、結論から言ってしまえば、その書籍が違法なもので無い限りは、そう言うものを備品として部屋に装備するかしないかはホテル側の判断だし、不快と思うのであれば部屋から撤去することをホテルにリクエストすれば良いだけ。あるいは、元々このホテルには宿泊しなければ良いだけ。実際、これで予約が激減して経営に影響するくらいになれば、元谷氏氏も考えを変えるかもしれないけれど、でも今のところ日本のホテルチェーンで飛ぶ鳥を落とす勢いのAPAグループですからね。ただ、海外展開していることもあって、そっちに延焼するとビジネス的影響も拡大するかも。

いずれにしても、APAホテルグループのビジネス判断の問題で、嫌なら利用しなきゃ良いだけのは無し。で、兎に角不思議なのは、多分昨日今日置かれ始めたわけじゃ無いだろう書籍に関して、急にこの時期に話題になり、しかもそのネタ元がアメリカの大学生というのが、何かいかにも裏がありそうと言うか、アメリカの権威を利用しようとしているというか。いゃ、これが、APAホテルを利用した中国人観光客が「怪しからん」と動画をアップするなら分かるんですよ。それは至極普通の反応だと思うから。でも、まだ若そうなアメリカ人大学生が、しかも中国のSNSへわざわざ中国語までつけてアップするという「手間と目的」が凄く不透明。個人的には、そっちの方が「変じゃない」と感じるんだけど。

UA MP 1K 2017 Package

United Airlinesから、この季節の贈り物が届きました(笑)。2017年のUA MileadgPlus 1K Package。珍しく結構大きな箱で届き、しかもそれなりに高級感のあるデザインだったので期待して開けましたが、内容は例年通りでした(笑)。

ちょっと豪華になったかなと思うのは、世界各地の観光地を紹介する冊子が、小型化されたけれど一寸リッチな感じになったことくらいでしょうか。でも、これって一度見たら捨てちゃうし...

UA MP 1Kの特典説明を読んでいて一寸気になったのが、「GPU 6枚、RPU 2枚進呈」と書かれていて、「あれ、RPU 4枚じゃ無いの?」と一瞬混乱したんですが、これは1Kの前にPremier Platinumに到達した時にRPU 2枚貰えるから、さらに1K到達時に2枚追加されて合計4枚になると言う事なんでしょうね。私みたいなおっちょこちょいは、間違ってクレームしてしまうかも(笑)。

ここの所国際線は使い勝手が良いANA便ばかりで、UAの国際線とは大分ご無沙汰。今年こそは、これまでの不義理のお詫びとLifetime Mileを更新するためにも、一寸真面目にUAの太平洋路線を利用しようと思うのですが、アライアンスのお陰で昔のような料金格差が無くなり、そうなるとANA便が就航している場所へ行く時には、やっぱりANA便の利用が便利。となるとANAが就航していない場所へのフライトを選ぶことになりますが... Denver位だろうか。うーん、悩みますね(笑)。

2017年1月17日

煽るメディア

9回目の地下水調査結果に関して一斉に報道するメディア各社。これまでの観測値と大きく異なる結果がでただけに、報道の内容や規模が大きくなるのは分かるとしても、余りにバイアスが掛かったように感じます。仮に、豊洲市場内で使用する洗浄水や飲料水で今回の様な結果が出たならまだ分かるけれど、地下水の、しかも利用するにしても精々トイレの洗浄水程度で殆どが必要なら浄化して排水するだけの水にここまで騒いでどうするんだろうか。しかも、幸いにも地下空洞があるから、水が知らないうちに建物の内部に侵入してくる可能性は低いし、必要ならどんどん排水すれば良いだけ。これが床下まできっちり盛り土があったら、そこから染みてくる可能性もあるし、排水するにしても大事になったはず。メディアでは「79倍もの異常値」とかいう煽り方をしているけれど、その辺の水を調べたってそのくらいの値が出る場合も多いでしょう。それに、じゃぁ築地はどれだけ安全なんだ安心なんだと言う話は、殆ど出てこない。築地は安全で無いし安心でも無いので移転の話や回収の話が散々出てきていて、その結果豊洲という結論に何年も前に決まったはず。それをひっくり返す理由が今回の検査だけというのは、かなり疑問なのでは。

その中でも一寸ビックリして憤慨したのが、これだけ散々危険値だなんだと煽ったメディアが、最後に「まだ結論が出たわけでは無いので、風評被害には注意しないといけない」みたいな事を言っていること。それならば、事実として検査結果を報道するのは良いとして、それがどの様な影響が豊洲にあるのか、それは月時と比較してどれだけ悪いのか良いのか、ちゃんと報道せずに危険だと言うだけ。勿論、豊洲での問題点はちゃんと指摘するべきだし、それは事実だろうけど、結果としてメディアが風評被害を助長し、それを移転反対の人達が利用しているようにしか見えませんね。

感じるのは、今のように築地か豊洲か両天秤掛けるような形で何か決めようとしているから、後手後手の対応しか取れないんじゃ無いのだろうか。時期決定は別としても、豊洲に移転する、諦めて築地であと50年踏ん張る、みたいなまずはゴール設定をした上で、そこでそのゴールに向かって何が必要か、何をしないといけないのか、そこから詰めていかないと、結局弥次郎兵衛のように左右に揺れながらいつまでも止まることなく続くだけだと思う。

変な話だけれど、豊洲ならは閉鎖空間になっているから、多少外の環境が悪くても内部にもその中で扱われる商品にも影響ないようにしたはず。それなのに外部からの影響がとか言うのは、その前提が崩れていると言う事にもなるわけですよね。何かメディアや反対派の市場関係者が発言する時には、今の築地の状況を前提想定にして話しをしているようにしか感じられない。で、そんなことを知ってか知らずか、視聴者の興味を引くためには話を膨らませないといけないメディアは、結果的にこの話題が炎上して拡大することを暗に意図してニュースの筋立てを作っているようにしか感じられないのは、私の心が曇っている性だろうか(笑)。最近の報道とかニュース番組って、情報を知る手段と言うよりも、どれだけ笑いを取るために話を盛っているのか、演芸番組感覚で見ている自分がいます。

書く前に読め

東洋経済のサイトに掲載されていた、50歳からはSNSのカリスマを目指せというコラム。ある程度熟年世代になってもアクティブに過ごそう、新しいことに興味を持とうという、言いたいことは分かるんだけれどちょっと誤解を招く内容だと思う。自分自身で新しい領域を開いて、新しい知見や知識を獲得する前向きな姿勢は是だと思うし、自分もそう言う好奇心をいつまでも持ち続けたいと考えているのも事実。また、自分で獲得して、自分以外の人達組織社会に役立つ情報だと思うのであれば、それを積極的に知らせてあげたいと思うのも事実だし、そう言う共有知が広がることがネット社会の基盤だと思うしメリットだとも思います。ただ、どんなに良いことであってもそれが自分の独りよがりになってしまっては回りの迷惑になるだけというのは、実社会でも幾らでもあること。それはネットでも同様と言う事をちゃんと認識しないと。

一番の問題は、これまで自分には無かった「書き込む・発信する・発言する」という行為が可能になることで、すぐにそっちに走りたがること。1ページ目に子供が新しく知ったことを回りに話す例が書かれているけれど、それは子供がするから許されることであって、大人が同じような事をもっと面倒くさい無いようでやったら、回りは迷惑することの方が多いと言う事も認識しないと。また「反論を恐れるな」というのは確かに事実ではあるけれど、反論に対して冷静に議論する、あるいは互いに批判するという態度や気持ちが無いと、反論を受けるとかっとして炎上することが殆ど。良く勘違いしていると感じるのが、SNS等のネットの世界はディベートの場では無いと言うこと。特に、twitterなんていう当事者同士の議論に向かないツール(どんどん拡散して、どんどん第三者がコメントしてくるので、本来のスレッドがどんどんねじ曲がる)で議論することが間違っていると思うけれど、ツールの善し悪しは別にしてSNS等ネットの目的は「自分の知識を深めることで、そこには反論や別意見も含まれる」と言うことを理解しないと。欧米のディベートの場所じゃ無いと言うことで、ディベートしたければそう言う設定にしてちゃんと議論として成立する様にすることと、当事者同士はその結果をちゃんと受け入れる事を認識しないと。だから、ディベートで負けた相手を全否定するようなことは間違っていると思うし、実は新しい情報や知識が追加されて結論が変わることもある。

本当に自分が何か書込んで発信したいと思うのなら、まずは最低でも3カ月、出来れば半年くらいは何も書き込まず、自分の興味の分野とか書き込みたいと思う話題に関しての世間の情報の流れをずっと読むだけの生活を先ずはするべき。そこで、今どう言う話がでているのか、どう言う異論反論が大勢なのか、自分と同意見はどの様な話がされているのか、そう言う全体の状況を先ずは認識するべきで、それ無しでいきなり自分の意見を書き込むことは火に油を注ぐだけだと思います。で、書き込む場合も、まずは100の他人の意見を読み直し、さらに1000の反対意見を考察し、さらに10000の派生した意見を読み砕いて、その上で自分の意見を準備したら、一日おいて頭を冷やしてから、それが投稿するに値すると思うのだったら、初めて投稿するくらいの気持ちでいないと、多分満足できるネットライフは生まれないし、正直そこに書き込まれる意見や情報の価値も無いと思います。そんなことを言っている自分も日々色々な話を書き散らしているけれど、少なくともそう言う気持ちは忘れないようにして何十年もこういう世界に出入りしているつもり。

いずれにしても、元のコラムを読むと、50歳になって初めて運転免許証を取得した人に、いきなりスタントカードライバーになる事を勧めているようにしか感じられないのが危険だなぁ。まずは交通ルールを熟知して、ゴールド免許証を目指すのが筋だろうと思うけれど。そこからどんなドライバーになるかは自由だと思うけれど、まずはそこに至る過程をちゃんと踏まないと。特に年齢を行ってから新しい世界に入る時には、それまでの経験や知識が邪魔になる事も多いという事も認識して欲しいですよね。自戒の念を込めて。

発火の理由

朝鮮日報に掲載されていた、Samsung Note7の発火事件の原因についての記事。23日に正式に発表される見込みの内容が、一週間も早く一般紙に掲載されるというのがちょっと嘘くさいけれど、その記事に書かれている「原因」なる内容って、自称エンジニアの端くれとしての自分の観点から言わせて貰うと、「必要なテストや使用シナリオを想定した検証作業してませんでした。てへ、ぺろ」と言っているようにしか聞こえない(笑-でも、マジ)。

まず、
狭い空間でバッテリー容量を無理に増やしたことが事故の発端
と書かれているけれど、小型が必須のスマホとかタブレットデバイスの中身はパーツで一杯で、その中の隙間を無理に突くってバッテリーを入れているのは何処も同じ。PCの様に空冷用の穴とかファンが付いているなら、そのエアフローの中にバッテリー本体を置いて冷却するとか対策も可能かもしれないけれど、そんな物は無いスマホならどうしたって制限されるのは当たり前。だから筐体の背面にバッテリーを接着させて放熱したりとか、色々工夫するわけです。初めてすくったならまだしも、これまでずっとそんなことをやって来たはずのメーカーが、こんな素人みたいな事を言ってはダメでしょう。

で、さらに疑問なのは、制御ソフトの不具合と言っていること。どのメーカーでも、バッテリー管理のソフトには注意しているはずで、温度管理や電圧電流の管理などは当然やって居なきゃ可笑しいわけで、その部分が抜けていたというのは一寸考えられない。想定できるのは、そう言うコードを入れていながら、限界条件とか動作環境での検証作業が足りなかった、あるいはもしかしたらやっていなかったんじゃ無いかと言うこと。普通はわざとバッテリーを異常状態にしてソフトが期待通り動作するか確認するはずなんですよね。だから、単純に発熱したとか過電流状態になったらソフトが動作品きゃいけないし、増しては発火するような短絡状態になったら、何が何でも止まるようにフェイルセーフにしておかないと可笑しい。

結果的に考えられるのは、本来製品の出荷テストとして実行されているだろう、ストレステストとかロングランテストとか、あるいは高温状態とか高湿度の状態での環境テスト。さらには、暑い時期に閉鎖環境で長時間利用して見るみたいな、ユースケースが十分でなかったとしか考えられないんですよね。つまり、メーカーのミス。ちゃんとそう言うテストをしっかりやっていれば、少なくとも製品出荷前に把握出来ていたはずだし、当然その問題が解決されなければ出荷だってしないはず。だから、多分開発中のテストでは、かなりまれにしか発生しなかったので、リスクは低いと判断して出しちゃったんでしょうね。普通なら、本当の原因が分かるまで調べるべきだったのに、多分製品のスケジュール優先という事あったんだろうなぁ。ビジネス厳しいSamsungですからねえ。なんか予想通りの結末になりそう。

2017年1月16日

大寒波

この週末は日本全国が大寒波の影響で、トラブル続発。金曜日に仕事で横浜に行き、土曜日の夜に戻ってきましたが、浜松に着いて感じたのが「東京より寒いぞ!」という感覚。この日の夜は、室内に置いてあるガスファンヒーターを動かしても、室内温度が6度とかからなかなか上がらない。結構熱量のあるモデルで、いつもなら10分もすれば暑いくらいになるんですが、この日の夜は全然上がらない。仕方が無いので、さらにエアコンを「暖房」運転して保管しましたが、部屋全体が暖まるにはかなり時間が掛かりました。

もっと酷かったのが翌日日曜日の朝。まず寒さで目が覚めて、直ぐにガスファンヒーターをオンにしても、表示される室温が4度とかそんなもの。直ぐにエアコンも併用して起動しましたが、前日の四塁上になかなか室温が上がらない。後で天気予報を見たら、氷点下3度位まで下がっていたみたいでビックリ。しかも、朝から雪混じりの寒風が吹いているし。流石につもり事は無かったけれど(浜松で雪が積もったのは、50年以上生きているうちで数回あるかないか)、その後車で外に出て新東名高速を走っていると、路肩に雪が積もっていたりしてビックリしました。速度規制で時速50kmになっていたけれど、それも納得の状態。

今週は少し持ち直すみたいですが、やはり週の後半に向かってまた寒波が襲来しそう。冬は寒いのが当たり前、雪が降るのも普通ではあるけれど、ここの所暖冬傾向の冬で余り寒さを経験していなかったこともあるんでしょうね、今年の冬の寒さは結構厳しく感じます。新年早々のこの寒波は、果たして今年の行方を暗示するのか。そんなことを無い事を願いたいですけど、世界はどんどんきな臭くなるだろうし、日本も比較的調子は良い方だけれど、何か突発的なトラブルが無いことだけを祈りたいですねえ。

幸いに事に、今年はいつもこの時期くらいからでてくる花粉症の様子も余り無く、特にいつもこの時期は鼻づまりや鼻水で一寸難儀するんですが、今のところそう言う兆候も無く比較的好調。この調子で何とか春を迎えたい(笑)。

豊洲の調査結果

最後に大どんでん返しが生まれた豊洲の9回目の調査結果。8回目で少し基準値を上回った場所が発見されたけれど、多分殆どの人はそれと同じか、地下水装置が動き出すので問題無い結果になると思っていたはず。ところが、桁違いの値が観測されたり、観測された場所の数も一気に増えて、関係者としては頭が痛いどころでは無く愕然としたんじゃ無いだろうか。

すでに専門家会議でも指摘されて居るように、仮に悪い方向に振れるとしても、今回の値はあまりに異常。さらに、これまで話題になっていたベンゼンだけではなく、シアンが観測されたりやヒ素まで基準値を超えて検出されて、一寸異常。今回は、検査機関がそれまでとは違うところを利用したと言うことなので、一つはその検査機関で何かミスがあったか、あるいは逆にこれまでに何か問題があり、今回初めて事実が明らかになったのか。いずれにしても、早急に再検査をして3月中には結果を公表するという事だけれど、地下水管理システムや市場全体の設備も含めた総合的な判断をするべきですね。ただ一般的な印象は、豊洲駄目・築地賛成、見たいな方向に流れていくんだろうなぁ。でも、築地の現状っていうのももっと情報が出てきて良いと思うけれど、そういうときには比較とかされないんですよね。いずれにしても、地下水をそのまま洗浄水とか飲料水にするわけでは無いので、それが市場内部に入らないようにしてあれば問題無いはず。それ以外の環境影響も遮断するために、今回閉鎖空間の市場を作ったはずですからね。その論点はちゃんと明示すべきじゃ無いだろうか。

あくまで個人的な推測ですが、小池都知事としては誤算だったんじゃ無いだろうか。立候補の公約の手前、何もせずに豊洲移転を言うわけに行かず、この検査結果で問題無いことを示して移転という筋書きを作っていたところに、こんな結果になり、振り上げた拳を何処に落とすか悩んでいるんじゃ無いだろうか。インタビューでは、都議選の争点になると早速論点ずらしを始めたけれど、これって都知事の政治判断でしょ。築地の今のリスクとそのまま利用した場合の将来のリスクの和と、豊洲を利用する場合のこれからのリスクのどちらが小さいのか、ということ。さらに言えば、築地・豊洲の場所は東京オリンピック・パラリンピックにも関連するわけで、その場合のリスクも合わせて検討しないといけない。そう言うものって、都民に選挙で一度聞いて済む話じゃ無いわけで、総合的に東京のグランドデザインの話な訳で、それを丸投げするのは結果的に小池氏が自分で解決する意思がないと思われても仕方ない。この人の政治姿勢を見ていると、決めるのではなく先延ばしや論点そらしで第三者に決めさせる・責任を負わせるスタイルが見えてきた気がしますねえ。

「東京都」という一自治体の話なのに、何故ここまでこだわるのか。それはやはり良くも悪くも日本の中心だし、日本を牽引する「エンジン」の役割を担うのが東京だからじゃ無いかなと思います。東京への一極集中は問題ではあるし、それによって地方が停滞・衰退していくのも事実だけれど、東京に牽引されて地方初のビジネスや産物が生まれる可能性もあるはず。厳しい言い方だけれど、地方も以前のような状態を維持していく余力はどんどん無くなるはずで、もっと効率化していかないと自然消滅する事は確実。その為には、東京を初めて、大阪、名古屋、福岡、札幌等の中核都市がもっと元気にならないと、その先も元気にならない。東京の場合は、それら中核都市のさらに源泉的存在なわけですからね。その東京が「決められない街」になってしまったら、本当に日本も終わりだろうなぁ。そうならないためにも、もう一寸「決める首長」を目指して欲しいのですが、逆にそれが過ぎるとうちの県知事みたいな「独断専行唯我独尊」になってしまうのも困りものだけれど。

呉越同舟

共産党の党大会に、初めて他党の党首・代表が参加したという記事。「歴史的快挙(?)」に共産党の志井書記長はご満悦の様だけれど、民進党は安住代表代行と代理だし、自由党はあの小沢氏だし、社民党は議員でも無い... 誰だっけ(笑)。あと、社民党の吉田氏の横にやけに派手なおばさんが居るなぁと思ったら、沖縄の糸数氏だった。アニメの「湯婆婆」みたい(これ)。

代表の蓮舫氏が共産党との共闘に関しては引き気味のコメントをしている中、安住氏がどんなことを話したのかと思ったら、
「違いをことさらに強調するのでなく、大局観に立って一致できる点を見いだす」
って、要するに自党にメリットがあれば利用しますって事じゃ無いのか?! まぁ、最支持勢力である連合は共産党との共闘に否定的であるだけに、余りべったりと寄り添うことは出来ないけれど、それでも共産党の固定票は魅力だから、出来るからその票だけ欲しいと言ったところじゃ無いだろうか。「野党第一党」として、政権与党を目指すのは最大の目標だろうし、実際一度は政権を握ったこともある団体ではあるけれど、政権を取れたのは何も当時の民主党が優れていたわけじゃ無くて、与党の自公の自滅からの棚ぼただっただけであるし、結果政権与党になってみたら、それまでの美味しい公約は殆ど全てダメダメの空手形で終わったことの反省からの対策っていう物が全然見えない。

例えば、私は原発賛成はではあるけれど、反原発という立場を推進するのであれば、ちゃんとしたプランを示して欲しい。再生可能エネルギーとか太陽光発電とか、それらも手段の一つではあるけれど、自然現象に依存している以上は基幹電力として代替手段としてはなり得ないことは明らかなわけで、そんな素人でも分かる話を「普遍の方法」みたいな態度で言っているうちは、「大きな泡沫政党」の域を抜けられないのでは。個人的には、自然エネルギーの中では、地熱発電は一番有望かつ現実的だと思うけれど、日本では国立・国定公園などの地域と地熱発電に適した地域が被るので、それらの自然保護の立場とその地元で観光業を営む人達との調整が進まない。本当に必要と思うなら、十分な保証を付けた上で、どんどん地熱発電の開発を進めるべきじゃ無いだろうか。私はそう言うエネルギーには懐疑的な方だけれど、それでも先ずは実績が出てこないと自然エネルギー・再生可能エネルギーも進まない。太陽光発電にしても、ある意味ブームで一気に広まったけれど、結果問題点も色々出てきたわけで、今では逆に淘汰される業者も増えてきています。そう言うプラスとマイナスを経験して評価して、本当に必要な物ならばこれからも残っていくだろうし、結果ブームで終わる者もある。そう言うことをちゃんと進めていかないと、結局は絵に描いた餅で終わるだけ。

この共闘だって、そう言う意味では「試してみる」事は政治的な進歩という意味では意味はあると思うけれど、そこに集まって居るプレーヤーの面々を見ていると、何か最初から期待出来ない雰囲気しか無い事も事実。結果的に、共産党が焼け太りして終わるになるんじゃ無いだろうか。でも、昔と違って今では情報共有が進んでいて、若い世代ほどそう言うことには敏感だから、それで共産党が太って終わることも無いかもしれませんね。逆に、いい加減な政党や野党が淘汰されて、残ったメンバーや政党は、個性ある与党の監視勢力として、それなりに意味のある存在に収斂していくのかもしれない。それならそれで、健全な政治活動他と思うけれど、でもこのメンバーの顔ぶれを見てもなぁ...

2017年1月15日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

2017年一回目のSPG系宿泊。翌日に2017年初フライト(AMC修行)があるため、仕事帰りに宿泊。年明けから、24F以上のSPGフロアーと27Fのラウンジの改修工事が始まっていて、3月末まではラウンジでのチェックイン・アウトが利用出来ません。その為、久しぶりに1Fのフロントでのチェックインでしたが、担当した若い男性スタッフは新人さんなのか、ちょっと手際が悪くて少し時間が掛かったのが残念。

翌日は6:00頃にはチェックアウトして空港に向かう必要があるため、この日は大人しく夕食は部屋で食べることに。一寸買い物をする必要もあったので、隣りの髙島屋でお総菜などを購入して、部屋の冷蔵庫のビールと檸檬酎ハイで終わりです。少しアルコール度が低かったのか(笑)、翌日は朝の5:00にセットした目覚ましよりも早く4:00過ぎに目が覚めてしまい、暫くベッドの中でぐだぐだしていましたが、予定よりも早めに起床。まぁ、余裕を持って駅には向かえましたが、この日は寒波の影響でかなり冷え込みが厳しくて、一寸大変でした。

3月までの予定では、8滞在くらい予定は完了しているので、まずは確実に25滞在のうち1/3位はしっかり達成しておかないと。まぁ、こっちは毎週金曜日に横浜に出てきていることもあるので、そんなに難しくは無いけれど、その時のレートで易い物が無いとなかなか宿泊出来ない事もあるので、それだけが心配。最悪ポイント宿泊でもカウントされるのがメリットですが、流石にポイントも使いすぎて、かなり減ってきていますから、今は有償宿泊でポイントはためないと。飛ぶ方も泊まる方も、今年も大変です。

Leg#1: HND-OKA/-HND

昨年に続き、今年も懲りずに始めるAMC Diamondの修行フライト。一月で1万Premium Point(PP)目標に、取りあえず羽田-沖縄を月2往復くらいの予定でスタート。まずは1月から3月は料金設定が高いので、昨年の反省から少し抑え気味にしたつもりですが、今のところ3月の初め頃までの合計で33,000PP位まで飛ぶ予定になっている(笑)。本番は、昨年通りなら料金が下がる4月から6月にまとめて飛ぶ予定なのですが、このあたりは実際に料金が発表されないと分からないのが悩みの種。

で、2017年一回目は、飛び慣れた羽田-沖縄の往復。金曜日に仕事で横浜に出てくるので、そのまま仕事帰りに宿泊して、朝一から羽田から沖縄へ飛び、また戻ってくるルート。夕方に浜松で用事があるので、沖縄からの便を少し早めのフライトにする必要があり、それが後でちょっとトラブルになりました。今年も、いろいろと波乱がありそうな予感です...

6時少し過ぎに横浜のシェラトンをチェックアウトして、京急横浜から羽田行きの快速特急で移動。7:00前に羽田空港の第二ターミナルに到着しました。国内線利用は、昨年の無理矢理12万PP到達フライトでHND-FUK/-NRT/-OKA/-HNDと変則フライトした最後のOKA-HND以来。何か久しぶりに羽田空港に来ると、一寸違った場所に来たような感覚に襲われます。この日は天候が悪くて全国的に大雪の恐れがあり、すでにフライトキャンセルや天候調査の掲示が出ていて、その為か何時もよりもチェックインカウンターの前も空いている雰囲気です。で、何時ものようにAMC Damond用のゲートからセキュリティを抜けて、今回から変わった黄色の保安検査証を受取、そのままANA Suite Loungeに向かい一息ついたところで、出発ゲートの61番ゲートへ向かいました。

1) HND 07:55 - OKA 10:45 (NH463)

ゲート前は何時ものように子連れのグループや団体さん風のグループで一杯。定刻通りに優先搭乗が始まり、機内に入ります。この日は、プレミアムクラスは結構早く満席になっていて、スタンバイも受け付けられてなかった様子。出発時刻より少し遅れてドアクローズとなり、トーイングカーにプッシュバックするとD滑走路に向かいます。タイミングが良かったのか、余り待機すること無く、直ぐにRW05から沖縄に向かって離陸しました。

久しぶりのANA国内線。そういゃ、国内線は11月が最後でしたが、国際線に12月下旬に搭乗しているので、飛行機に乗るのはそんなに久しぶりじゃ無いですね。ただ、国際線は成田で国内線は羽田だから、印象は結構違うけれど。やっぱり、近いうちに羽田からの国際線利用で何処かに行きたいなと思います。

この日は全国的に大雪の予報で、都内は雪こそ降っていないけれど、大分全線の状況が悪いらしく、ほぼオンタイムに羽田を出たのに、到着予定時刻はすでに10分遅れ。実は出発前に羽田-沖縄の先発したフライトの様子を見ても、やはり遅れています。羽田からだと向かい風になりますから、かなり影響が大きいのかも。沖縄到着が遅れると言う事は、折り返しての羽田行きも遅れるわけで、一寸沖縄での確認が必要になるかもしれないと思いつつ、食事を食べて、その後はシートを倒して爆睡モードで移動です。

途中、そこそこ揺れた感じはありますが、ほとんど寝ていたので余り記憶が無く、到着20分前のアナウンスがあり目が覚めました。外を見ると灰色になっていて、どうも沖縄も天気が悪そうです。向かい風が強いようなので、そのまま真っ直ぐにRW18に降りると思ったら、ぐるっと沖縄本島を時計回りに回り込んで、RW36からの着陸。雨は降っていないようでしたが、やはり曇り空で、気温も我々からしたら「暖かい」くらいでしたが、多分沖縄の人にしてみれば「寒い」くらいの陽気でしょうね。結局沖縄到着は、15分遅れくらいとなりました。戻りのフライトまで2時間弱のバッファーを取ってあるので、一度外に出てターミナルのRoyalで少しお腹に暖かい物を入れて、ANA Suite Loungeへ向かいます。

2) OKA 12:25 - HND 14:40 (NH464)

お昼前なので、予想通りけっこうラウンジ内の席は埋まっていましたが、何とか席を確保して、暫くメールチェックなどをしていました。今度搭乗するNH464は、私が乗ってきたNH463の次のNH467の折返し。こちらは5分遅れで那覇空港に到着しているので、多分ほぼ定刻通りに出発出来るだろうと35番ゲートに向かいます。ところが、既に優先搭乗が始まっている時刻なのにゲートは閉まったまま。暫くすると、機内準備のために5分遅延するというアナウンス。しかし5分すると、さらに10分の遅延。さらに今度は13:00まで遅延します。結局最終的には13:30まで遅れてしまうんですが、どうも機内の設備に不具合があり、その修理で時間が掛かっていた様子でした。私なんかは慣れっこなんだけど、5分とか10分とか、何度も遅延のアナウンスがあるからか、ゲート前で待っていた70代位の女性が男性職員にくってかかっていましたねぇ。「もう1時間も待っているのに説明が無い。コンプライアンスはちゃんとしているのか。」とか大きな声で何度も怒鳴るようにクレームしていたけれど、いゃコンプライアンスを守っているから、機体の安全確認・機能確認をしているんだけれど...

結局、1時間遅れの13:25頃から搭乗が始まり、ドアクローズが13:35頃。そこから滑走路をRW36に移動して離陸したのが13:45頃でしょうか。羽田到着予定は1時間以上遅れて、15:50頃とのアナウンスでした。実は、品川から16:10発のひかり号の予約を入れていたんですが、13:30迄遅延したので多分無理だと諦めて、那覇空港から予約をもう一つ後の17:10発のひかり号に変更済み。何とかそれには間に合って欲しいと祈りつつのフライトになりました。実はこのフライトの一つ後のフライト(NH996)が、我々が待っている間に先に出発したりして、振り替えようかとも思ったんですが、こちらは既に満席とアナウンスされて仕方なくこちらのフライトを待っていたんですが、まぁフライトキャンセルにならなかつただけでも良しとしないと。

沖縄周辺の天候も結構揺れていましたが、その分追い風も強いのか、フライト予定時間は1時間50分との機長アナウンス。さらに、ショートカットをして10分位の短縮を試みますみたいな事まで言う始末。まさかアフターバーナーを焚くわけにはいかないだろけど(笑)。それでも、房総半島をぐるっと回り込んで、A滑走路のRW34Lに着陸したのは15:40頃。ただ、到着ゲートは真反対の69番ゲートとの事で、かなり距離があります。でも、やはり少しでも遅延を解消するためか、タクシングのスピードが速い速い。何時もの倍位の速度でB滑走路沿いに移動し、さらに右折して第二ターミナルを横断して、南ピアに到着すると、69番ではなく66番にゲートイン。多分着陸から、5分位でゲートインするという新記録じゃ無いだろうか。

私はこれでフライト終了で後は電車移動なんですが、ここからの接続便を利用する乗客も多かったらしく、「新千歳行きxxx便の〇〇様」とか何人も呼び出しが掛かっていました。ただよく分からなかったのが、福岡行きに接続する人が呼び出されていたこと。それなら沖縄から直接行けば良いのに、やはり修行なのだろうか。さらによく分からないのが、「沖縄行き477便搭乗予定の〇〇様」という呼び出し。本来の予定だと、1時間位の接続で間に合う羽田発沖縄行きのフライトですが、どうやらこれで沖縄に戻り、多分夜のフライトでまた戻ってくる予定だったんじゃ無いだろうか。このNH477の後は、17:15発のNH1097で、これだと20:05に到着。それだと、最終便のNH478には間に合うけれど、羽田到着が深夜近くになり、帰宅できるのかどうか。元のNH477だと、19:00前に那覇に到着して、そこからなら19:10発のNH1098で羽田に戻る事も可能でしたが、さて彼のこの日の修行はどうなったのか、ちょっと心配です。そのまま沖縄ステイで、日曜日にまた往復とかするなら問題無しでしょうけど。

この後京急で品川に出て、一つ遅くしておいた新幹線で帰宅。2017年初の修行フライトは、トラブルもありながらもなんとか完了しました。(続く...)

2017年1月14日

その程度の事務総長

潘基文前国連事務総長が、韓国に戻ってくると「釜山の慰安婦像は残すべき」と、国連時代とは反対の意見表明。本来なら、韓国の大統領選挙には出馬できないはずなのに、本人はやる気満々で、となると他の候補者が言っている以上「反日」を言わないと、スタート前に失格になってしまうということなんだろうなぁ。

世間の議論は、10億円払ったからとか、慰安婦像だからとか、一寸焦点が違う理由が飛び回っているけれど、10億円だろうと100万円だろうと、それは人道的な見地からの御見舞なわけで、それは以前も日本から支援していた物の延長のはず。また、慰安婦像だから撤去しろというのでは無く、大使館や総領事館前だから余計な物を立てるなと言う話をしているわけで、だから私有地なり別の場所に建てられたら日本からはとやかく言う事は出来ないのも事実。慰安婦像を増やすことで解決するならどんどん増やせば良いけれど、それは別の記事にも書いたように逆にこの話題を希釈化させて、一定の数を突破したら(例えば100体とか)、もうそれって韓国の代名詞になって注意されなくなるんじゃ無いだろうか。それが一つだとか、いわれのある場所に設置されるから、神格化もされるだろうし、象徴としての意味も生まれるだろうし。

いずれにしても、これから弾劾裁判がどうなるか分からないけれど、韓国の大統領が替わることは確実なわけで、しかも誰がなっても元の木阿弥の反日姿勢が強まることも確実。日本としては、一昨年の努力は何だったのかと言う事を、もっとアピールしても良いんじゃ無いだろうか。例えば、大使をずっと召還したままにするとか。流石に韓国の外務大臣は合意を尊重するように言い出したけれど、それでも慰安婦像の移設は別問題みたいな事を言っている。日本としては、本来ならば倫理的に許されない国連事務総長の退任即母国の大統領みたいな節操の無い行動に関しても、一言疑問を呈することくらいは言っても良いのでは。麻生さんくらいなら、言っても騒ぎになら無い気がする(笑)。

厳しい数字

14日発表と言いながら、前日に「厳しい数字が出る」言っちゃう、小池都知事。いゃ、そんなの発表当日まで控えるべき何じゃ無いか? 一斉に今朝のニュースなどでは、憶測が飛ぶんじゃ無いだろうか。で、仮にそれで予定がさらに延期されるとしたら、その責任は誰がとるのだろうか。

どの程度の値が計測されたのかは発表まで待つしか無いけれど、少なくともそれが基準値を超えた物であっても、築地の値よりも低ければ、それって移転延期の理由にはならないんじゃ無いかと。その観測地が直接商品に関係するような場所で無く、かつ築地よりも低ければ、それは築地よりも好環境であるという証しなわけだし。で、よく分からないのが、14日に結果が出て、その結果を踏まえてこの夏頃にいてんの可否を判断するというスケジュール。1月に結果が出たなら、遅くとも年度内3月迄に判断をするべきじゃ無いのか? それに、築地ではもう限界という理由から何十年もかけて移転の決定をして準備をしたのに、今更「行かない理由」を作っても仕方ないんじゃ無いの。色々問題や課題があるなら、その対処方法や解決策を考えて、どうやって「行く理由」を見つけるのが本来の姿じゃ無いだろうか。

豊洲風評被害がすでに始まっているけれど、築地だって今回の調査で色々問題がはっきりしてきたわけで、築地だって今のままで良いというわけでは無いはず。さらに言えば、2020年の東京オリンピック・パラリンピックのスケジュールにも影響をするわけで、そういう観点からベストでは無いかもしれないけれど、よりメリットの多いベターな選択をもっと速くしなきゃいけないはずだったのにね。去年の選挙の時に、1月の結果を待つというのは、まぁ仕方の無い判断だったと思うけれど、その結果で移転を中止・保留するという判断は無いわけで、問題無ければとっと移転するべきだし、仮に問題が発生したらどう言う解決策をとるのか、それが移転と平行して作業出来ないのか、そういう方向性を出さないと、結局は政争に利用しただけと言われても仕方ないでしょうね。

希釈化される慰安婦像

何があろうとも増え続けていく韓国(内外)の「慰安婦像」。記事にも書かれているように、存命の慰安婦の数よりも増えてしまって、多分それ以降もさらに増え続けていくんでしょうね。日本人的感覚で言えば、どんどん増えていったらオリジナリティが希釈されてしまい、意味というか有難味というかその尊厳性まで薄れていくと思うのだけれど、彼らにしてみれば「数こそ力」という事なんだろうか。

戦争中だから、いろいろと不幸なことが多かったとは思うけれど、今のこう言う動きを見ていると完全に「慰安婦ビジネス」になっているとしか思えない。銅像を建てても、そこで行われることは単なる示威行為だけで、本当に「慰安婦」の人の事を思っているのか毎回疑問しか浮かばない。日本でも、こう言う動きに賛同する、社民党とか共産党とかあるけれど、それならそれで、何で彼らは当時同時にいただろう「日本人慰安婦」に対しての行動を起こさないのだろうか。仮に、日本人に対して十分な施しが行われていて文句が無いなら、それを指摘して韓国やその他の「慰安婦」に対しての援助を要求レスれば良いと思うのに、そんなことは絶対に言わないんですよね。だって、そんなことは無かったから。

仏心を出してしまった日本側にも拙かったところもあると思うけれど、引き際というか分岐点を見誤った韓国側は、この後もひたすら要求し続けるしか無い。日本としては、「日韓合意」を縦に相手の責任を言えば良いだけで、仮に次の大統領が破棄するようならば、以後の全ての条約・協定・会談を拒否すれば良いと思いますね。だって、信用できない存在になるわけだから。

問題なのは、日本国内で相手の利益誘導をしている団体や組織なわけで、彼らの動機は何だろうか。単純に慰安婦が可哀想という動機だけで動いているとは思えない。かといって、北朝鮮の陰謀論まで話が進むほどの確証も無いし。大体、ついにというかとうとうというか、民団までも韓国国内の動きに対して批判を表明するようになったわけで、その危機感をでも韓国内では理解されないんだろうなぁ。まぁ、色々影響はあるだろうけど、今回の事を切っ掛けにして、困った隣人は無視するという当たり前の行為が日本全体に認知されたら、それはそれで良かったと言えるかもしれない。その為に慰安婦像が増えていくのであれば、それはそれで良いことかもしれない。まぁ、うざったいことはうざったいけれど。

2017年1月13日

Bye bye 747


世界的にB747の退役が進む中、今では数少なくなってきたB747のオペレーターであるUnited Airlinesも、2018年中の退役計画を前倒しにして、今年度中にB747を前期退役させるという悲しいお知らせ。スタアラメインの自分にとっては、すでにANAからは全機退役しており、今後搭乗しようと思うと、UAかLH位しか可能性は無くなっていたんですが、そのUAも年内限り。以前はNRT-ORDに飛ばしていたB747が先週で退役し、今現在はNRT-SFOに集約されているB747。うーん、久しぶりに今年は49ersの試合を見に行こうかしら。

退役の予定では、3月、6月、9月と1機ずつ退役し、10月からは残りが一気に残りが退役する予定になっているようです。となると、やはり今年の前半から9月位までが、最後のB747登場機会になるかも。旧UAのビジネスクラスのフラットシートの方が、旧CO(現UA)のシートよりも好きだったので、最後に記念に登場しようか。あるいは、初めのファーストクラス登場経験でもある、UAのファーストも最後の体験にしておくのもいいかも。日頃使う機会の無い、GPUを使う良い機会になるかなぁ。

NRT-SFOは、最悪年末までチャンスがありますから、やはりNRT-ORDを早い内に一度利用してみたいなぁ。GWは、奮発してChicagoに言ってみようかと密かに計画を立て始めています。(笑)

トランプ外交

まぁ、予想通りと言えば予想通りな蓮舫民進党代表の記者会見内容。確かに、トランプ氏の会見の中では、中国、ロシア、日本、メキシコと、貿易不均衡の相手として名指しされたわけですが、少なくともロシアと日本とは有効的な状況を事前に見せているので、個人的には対中国が一番の目標で、それに対しての対抗馬としてロシア、日本が出てきたのでは無いかと思っています。つまり、今後の話し合いで、中国とはなかなか交渉は進まないだろうけれど、ロシアと日本に関しては100%では無いにしても前進が期待出来るし、それはそれでトランプ政権の手柄になるから。メキシコに関しては、選挙戦であれだけ言った手前今後も出さずには居られないでしょうね。こちらは、付かず離れずという感じで、話を進めていくしか無いんでしょうね。一番の問題は不法移民問題だから、それに対しての対策がどの様にメキシコとの間で進むかで、彼の態度も良くも悪くもなるんでしょう。

大体、昨年安倍氏とトランプ氏が会談した時には、就任する前の個人的会談と説明したのに対して、いゃなにも実績が無いじゃ無いかと責めたくせに、今度は何を話したのかと責任を追及するのは二重規範では。最もダブルスタンダードは彼女のお家芸だと、回りからは言われてしまうことを彼女は危惧しなかったのだろうか。

私もトランプ氏の会見の様子をテレビで流し見してましたが、CNNの記者からの質問を徹底的に無視する様子には、流石に一寸ビックリ。ただ、CNNはトランプ氏の関係者がロシアと通じていたと報道したけれど、実はその関係者はロシアに行っていないことがパスポートで確認されているなど、一寸分が悪いのも事実。CNNのNewsを見ていても、ちょっと昔のような冷静な議論と言うよりは、我も我もと主観的な話が多いように感じて、昔とは違うのかなぁという印象。普通は選挙が終われば「手打ち」じゃ無いけれど、相互関係を改善する努力をするんですが、トランプ氏側が拒否しているのか、CNN側が意地になっているのか、何かこのまま暫くは膠着状態が続きそう。CNNも報道機関ならば、非は非として認めて、その上で客観的な報道をする姿勢を見せないと、CNN自体の信頼度にも響きそう。

日本でも「朝日新聞」とか「毎日新聞」とか、似たようなメディアはあるけれど、結局プライドなのか何なのか人には厳しく自分には甘くと言う態度が何処にでも見られます。そんなことをやっているから、政治家の態度もいつまでたっても改まらないのじゃ無いかと、つい邪心してしまう。(笑)

DASH村再生 (2)

昨日のDASH村再生の話、どうやら瀧が副大臣の個人的なアイデアが、挨拶に来ていた新聞社が公式の話として記事にしてしまった「フライング」だったらしい。まぁ、前回も書いたけれど、今でも盛りだくさんの企画が平行して色々は知っているところに、さらにそれらを合わせたくらいの手間とリソースが掛かりそうなDASH村の再生作業なんて、正直突っ込む余裕は無いだろうなあ。ただ、福島再生のシンボルになる事は確かで、震災から5年が過ぎ、そろそろ回りの環境も落ち着いて来ただろうから、何かのアクションは初めて欲しいですよね。

問題になるのは、やはり放射線量であって、以前DASH村の放射線を調べた時には、かなり大がかりな装備を使用していたけれど、今でもあんな感じなんだろうか。福島の放射線量に関しては、東大の早野先生の記事が非情に参考になるわけで、まずは震災直後の混乱していた時に設定したそれまでの基準値よりも相当低く設定されている境界値を、まずは元の状態に戻して現状を回復するのが先ずは政府の仕事かな。それで、DASH村の周辺にある程度自由にアクセス出来て、作業が出来るようになれば、まずは村役場の再建から初めて、徐々に自然環境の整備などをして、昔のように作物栽培をして、その時々の放射線の残留状況などをモニターすることで、復興状況のバロメーターにもなるんじゃ無いだろうか。

以前放送されていた時には、色々除染方法とかも試していたと思うのだけれど、あれらの方法ももし見込みがあるならば今こそ試してみるべきでは。また、昔のように全面的に再開するのは難しいと思うけれど、村役場とあの周辺を整備して、あの回りだけでもアクセス出来るようになれば、凄く前向きなシンボルになると思うのだけれど。あの村役場前にあった桜の木とか、今はどうなっているんだろうか。

たまたま外にでてしまった副大臣の個人的なアイデアかもしれないし、ジャニーズ事務所はもとより日本テレビも寝耳に水だったみたいだけれど、是非前向きに対応して欲しいですよね。その為にも政府にしても復興庁にしても、彼らがまずはDASH村に自由にアクセス出来るように、規制緩和を進めて欲しい。それによって、DASH村以外の場所・地域もアクセス出来る範囲がぐっと広がって、人が戻る切っ掛けになるんじゃ無いだろうか。本当に、まだ残留放射能が高い場所も当然あるだろうけど、それだって普通に危険掛けとか深い川とか沼があれば「危険」と標識を出して囲いを作ることで共存しているように、その場所・地域は隔離すれば良いだけだろうし。5年も過ぎれば、多分地表に降り注いだ放射能関連物質も地中に入るかして、表面的には落ち着いているような気がします。

2017年1月12日

メリルとフットボール


俳優のメリルストリープ氏が、ゴールデングロープ授賞式のスピーチでトランプ氏に対して皮肉交じりの内容を話した件。一寸気になるのが、トランプ氏が言うように外国人をどんどん排斥していき、「アメリカ人」だけになったら、スポーツではフットボールと総合格闘技(MMA)しか無くなると揶揄しているところ。最近では、NFLにしてもカレッジにしても、米国籍以外の選手も増えていると思うのだけれど、彼女からみたら未だにそんな感じのスポーツなんだろうか。彼女の好き嫌いや認識の違いもあるだろうけど、そうやって決めつけてしまうこと自体が、批判しているトランプ氏と同じような行為にも感じられます。

トランプ氏の主張に問題が多いことも事実だし、それが最近のグローバリズムや多様性とは反対の、モンロー主義的アメリカ純血主義的な内容であることも事実で、それは今の時代特に世界第一の大国としての立場も含めて決して誉められる方向性で無い事は事実。ただ、良くも悪くもアメリカ国民が選択した代表である以上、それは尊重しないと民主主義というどちらの陣営にとっても根幹に関わる部分が否定されてしまう。本当に拙ければ、例えばニクソン大統領の弾劾裁判(ウォーターゲート事件)のように、後から責任追及できる機会もあるわけですからね。

まぁ、傍目から見ていても一寸と感じる位の泥仕合がアメリカでも続いているわけですが、それでもそれぞれ主張するべき事を主張しているだけでも、まだましかなと。日本では、それすら行われずしかし相手を幼稚な内容で非難するだけで「正義」と胸を張られても...

DASH村再生

福島県浪江村にあったTOKIOの「DASH村」再生を、福島復興のシンボルにしようという記事。最近はDASH島に新宿の森再生、その他いろいろな企画が相も変わらず生まれていて、いつの間にかDASH村は昔の企画といて思い出になりつつあるけれど、これでまた少し注目が集まり福島復興の切っ掛けになれば良いなと思います。震災後暫くして、DASH村の放射線提言のために、山口君がDASH村に入って、落葉の放射線検査とか堆積の軽減試験などをしていたけれど、あれからどうなったんだろうか。

メディアの功罪として、「風評被害」という罪はこれまでも多く言われてきたけれど、逆にメディアを利用してこういう「功」の部分を利用するのも有りですよね。元々のDASH村の場所は、多分まだ立ち入り禁止とか厳しい状況にあるだろうから、あそこだけ除染するにしても余り意味が無いでしょう。「DASH村」という名前だけ利用して、場所は別の所に作るんだろうけど、最終的には元のDASH村に何かの方法で戻ることで、福島復興の一つの区切りとなったら理想的ですよね。

偶然だとは思うけれど、福島にDASH村を解説しておいて良かったと感じる記事だなぁ。後は、TOKIOのメンバーがSMAP見たく解散して、関連している企画が頓挫しないことだけを祈ろう(マテ)。

新元号

突然具体的な話になってきた天皇陛下の譲位に伴う新元号の問題。新元号というのは、譲位により生まれる様々な行事や変更の一つではあるけれど、正直国民にとっては1番大きな話題であるだけに一番注目されている事の一つで有る事も確か。今の報道では、2018年12月31日をもって「平成」を終了し、2019年1月1日から新元号を始めるという予定らしい。準備期間に1年位は必要という話なので、今年中には少なくとも大体の方針や予定が決まるはず。

正直なところ、個人的にはこの日本固有の「元号」に関しては、可能ならば現在の「平成」で終わらせて、西暦に統一して欲しい。少なくとも、申請書などの記載は西暦で可能で、元号に関しては補助的なもの位にして欲しい。卑近な例では、パスポート更新や国際免許証申請の時に記入する書類も「元号」で記入する必要があり、受付窓口の所には西暦と元号の変換の仕方(「2016年→平成28年」みたいな)の掲示なんかもあって、あれって日本人だけで無く居住している外国人にとっては暗号以外の何物でも無いと思う。仮に、西暦と元号の関係が分かりやすい数値変換で可能ならまだしも、今のように「西暦の下二桁に12を足したもの」というのは分かりづらい。勿論、こういう元号は日本以外の国にもあるわけで、それぞれの国での扱い方は分からないけれど、同様の悩みを持っているんじゃ無いだろうか。利便性を考えれば西暦に統一するのが一番だとは思うけれど、それ以上に歴史的な経緯や馴染み具合というものもありますし。

「昭和」から「平成」に変わったのは、1989年(昭和64年)の1月8日。だから1989年には、1月1日から7日までは「昭和56年」で、8日からは「平成元年」になるわけで、一つの年に二つの元号が存在しています。今回は1月1日から切り替わるので、こう言う事は発生しないけれど、システム上で変換する場合や、後から変更がきかないカレンダーや帳票類は困りますよね。今回も1月1日に切り替わるとはいえ、その準備のためには事前に相当の期間が必要なわけで、やはり社会生活に対しての影響が大きいことは変わりない。以前から感じているんですが、アメリカに行くと長さや重さの単位は世界標準のm/gではなくinch/lb系を使用しているので、脳内変換しながら話をする必要が有りますけど、あれと同じような事なのかな、と。どう言う形で新しい仕組みが始まるか分からないけれど、昔の「2000年問題対応」ほどでは無いにしても、2018年の年末はシステム切替で大変そう。

2017年1月11日

羹に懲りて膾を吹く

文科省の職員が間違って、まだ発表前の人事案を全職員宛にメールしてしまったというミス。まぁ、今の時代、グループ名とか間違って設定してたまにあるミスだけれど、そのミスの対策として「今後は機密情報は紙でやり取りして情報管理を徹底する。」というコメントに、全身脱力 orz

いゃいゃ、紙だとコピーされたり紛失したり、よりリスクがあるからオンラインシステムを利用するんでしょ。紙にしても、その配布先を間違えたら、今回と同じ事じゃ無いの。勿論、紙の情報管理方法がより適切な場合もあるかもしれない。でも、通常の情報アクセスがオンラインで行われているのであれば、そこにそれとは異なる方法でより機密度の高い情報管理を入れることは、どうしても双方で齟齬が発生する可能性が高くなり、機密情報の事前漏洩は無くても、その情報の管理適用とか、別のもっと大きな問題が発生するんじゃ無いだろうか。

今回のような場合は、そう言う情報の内容や本体はNeed-to-Knowで管理されたDB上に置き、そこへのアクセスリンクを関係者に配布して、アクセスして貰うようにするのが本来の方法では。これなら、仮に関係無い職員がメールを受け取っても、実際にアクセスする時に弾かれて機密情報は守られるだろうし。ただ現実問題として、

  1. 上位管理者になるほど、そういうセキュアな情報にアクセスする時のID/PWやセキュリティ手順を忘れて「どうやってアクセスするんだ。面倒だから直接送れ」と言って、元のシステムに戻る(笑)
  2. 部下に「ID/PWはこれでアクセスして処理して」と機密管理が有名無実化する
  3. アクセス出来なくて、結局何も必要な手続きや作業をせず、後で「俺は聞いていない」と文句を言う(笑)
あたりが、ありがちな現象かも。

情報管理と言う意味では、一つはデータ自体の管理方法の問題があり、もう一つはそのデータを含めた運用の問題があると思います。今回の場合は後者に問題があったわけで、その対策としては前者を工夫することで避けられたかもしれない。ただ、こういう問題は必ずどこかで色々な形で発生してくるもので、発生したことを問題にするのでは無く、それを事例として動態対策が可能なのかという、前向きな考えを出していかないと、いつまでたっても本当に安心出来るシステムにならない。トラブルが発生したことは問題だけれど、それを糧として次に繋げず、昔の方法に戻ることだけで良しとするのは、いかにも硬直化した組織で有る事を内外に示しただけなんじゃ無いかな。だから、学校教育も遅れている、とまで言ったら言いすぎか(笑)。

数字を信じない人達

先日、福島産の桃にまつわる話がありましたが、こちらは東大の早野龍五氏の記事(前半後半)。感情や風説流されること無く、地道にデータを積み上げてそこから得られた数値で評価する姿勢は、いかにも物理学者らしいと言うか、正統派という印象。また、数字だけでは無く、現実を見ることも重視されていて、高校生を連れて廃炉現場を実際に見に行き、数字だけでは語れない部分に関してもちゃんと現実を見せてつぎの世代に判断をさせる下地をちゃんと作るところまで考えられているのは素晴らしい。それって、下手をすると風説に繋がる危険性もあるけれど、だからと言って数字だけで語られて納得できるかというとそれも難しい。定量的な情報も必要だけれど、そこに感情的な話もあるのが常の生活。それを変に自分の意見を押しつけるのでは無く、自ら、特に将来的に一番これらの原発現場と向き合わないといけない若い世代の人達に見せるという判断は、そこまではなかなか出来ないと思いますね。

私は、一応理系の人間だから出来るだけ定量的に説明しようとするし、そうで無くてもビジネスの世界では「数字に説明させる」事が一番重要だから、数字で示すことが大切だと理解しています。ただ、そこにはちょっとトラップがあって、数字というのは出所をちゃんとしていないと、実は簡単に偽装できるというか詐称できるというか、誤解させやすい道具にもなるんですよね。事故直後にも「1mmシーベルト」というとそれ程大したことの無いように感じるのに、同じ値を「1000μシーベルト」と聞くと、とんでもない値のように感じてしまう。当時のメディアは、意図的か偶然か分からないけれど、結構この単位の誤解を招くような記事の書き方をしていた気がする。

単位の統一とか、測定期間の長短、測定方法の適切さに、その値が基準値や境界値とどれだけ乖離しているのか、そう言う客観的な情報が事故直後だけで無く、それから何年たってもメディアに登場し、最近ではある意味その加害者であったメディアが当時の状況を批判していたりするけれど、それって分かってやっているのだろうか。そう言うことを何度もやるから、本来信頼されるべき「数字」すら信用されなくなってしまう現実になっていくんでしょうね。

個人的に不思議に感じるのが、それだけ数字を信用しない人達に限って、数値の裏付けの無い事を不審に思わない。「××産の食材は駄目だけど、○○産は大丈夫」と言うけれど、その○○産は別に放射線の検査をしているわけでも無く、「多分大丈夫だろうけど確証は無い」状態。ちゃんと全数調べて確実に問題無い××産は信用しないのに。勿論、その「○○産」というブランドには、これまで積み上げてきた信用・信頼があるから受け入れるのだろうけど、それすら最近では信じられない事件が発生したりしているわけで、結局はその人の思い込みで判断するしか無い。それはそれで、その人の自己責任だから何を選択しようと自由だと思うけれど、でもその時の指標の一つとして具体的な「数値」があれば、それは凄く信頼性を挙げる安全係数を上げる要素になるはずなんですが。


SEARS閉店

最初聞いた時にはフェイクニュースかと思ったんですが、どうやら本当らしい、SEARSが店舗を大規模閉鎖するというニュース。最初タイトルが「全店舗閉鎖」となっていてビックリしましたが、その後「大量閉鎖」に訂正されている。まぁ、それだけ今回の発表がそれらしいという雰囲気が合ったんだろうなぁ。SEARSだけで無く、参加のMarcy'sとKmartも大量に閉鎖されるということで、アメリカでも実店舗販売が限界になりつつ有る事がよく分かります。これらの店舗は、多分に本のデパートのように単体でビルを持ってビジネスしていることは先ず無くて、モールとかショッピングセンター(SC)の核店舗として存在している事が殆どだろうから、そのモールやSCも困っちゃいますよね。

アメリカなどは、昔から物を買うのは通販でというのが常識で、私が初めて出張した30年前ですら、近所の小さなPCパーツショップに行くと、殆ど品物は置いて無くて、そこからオンラインで注文して受け取るというもの。その当時ですら、翌日配送なんて言うサービスもあって、「すげーなー」と感心したことを今でも覚えています。そんな背景があるから、Amazonみたいな流通業者が出てきたらもうアウトでしょうね。勿論、実販売店舗が全く必要無いという機は無くて、やはり実際にその場で触れて使ってみて購入するかどうか確認したいこともあるし、そう言う意味では直ぐに全部の店舗が無くなるわけでは無いと思うけれど、来店する頻度が極端に減ったことは事実。店舗側としては、ショールームとして維持するにしても、今のように全国的に拡大していては効率が悪いと言う事なんでしょうね。今後は、それこそ大都市の中心くらいにしか店舗展開は出来ないかも。

日本でもスーパーや百貨店の統廃合が進んでいるけれど、今後は更に加速していくかも。子供頃は、買い物に行くというのはイコール百貨店に行くことで、それは年に何回かある「ハレの日」だったわけです。そう言う機会が減っていくのは、悲しいですよね。最も、SEARSは「ハレ」というような場所ではないけれど(苦笑)。

2017年1月10日

誠意は期待しない

釜山領事館前の慰安婦像に対しての抗議として、駐韓国大使・総領事が昨日帰国。個人的には遅すぎたと言えるくらいの措置だけれど、問題は次の一手をどうするか。韓国側から某かの前進が得られるとは思えないし、日本側としてもそれなりの強さの不満を表明した以上、簡単に譲歩しては相手に足下を見られるわけですし。

今回、大きく四つの制裁措置が実考されていて、そのうち二つは経済的なもの。こちらが、今はよく見えないけれど韓国に対しては影響が大きいボディーブローと言って良いもの。韓国としては、大使が居なくても構わないけれど、下降気味の経済を立て直すためにも日本からの援助はどうしても必要なはず。日本としては、それを切り札に韓国に対して要求を続けるんだろうけど、その為にはまだまだ時間が掛かることは確実で、どれだけの間双方チキンレースをするのかが課題でしょうね。

安倍総理は「韓国は誠意を見せろ」と言っているけれど、「誠意」とか言うから「謝罪しろ」という際限の無い話に戻るわけで、ここは「条約違反の解決」をまずは言うべき。特に、今回の釜山領事館前の像は、領事館の真ん前の歩道に設置されているわけで、それでも路の反対側に設置されているソウル大使館前よりも酷い状態。その像の種類や設置者云々では無く、まずは国際条約違反という事を主張するべきだと思うんですよね。で、彼らが今の像を別の場所に移設するのは、これは完全に韓国の国内法の話だから日本はとやかく言えない。それはそれで、今度は一昨年の日韓合意をいう事になるんだろうけど、今回の釜山は全く別の話。それをちゃんと世界に向けて発信しないと、特に作為的な日本発の欧米メディアや日本の新聞社の英字ニュースのように、日本対慰安婦見たいな構図が、ますます補強されてしまうことになりますからね。

言い方は悪いけれど、日本としては今回の騒動を利用して、韓国の特異性を世界に広めるべきでしょう。彼らが「慰安婦像」を世界に広めるなら、今実際に摘発されている韓国からの売春婦が多く存在することの矛盾を言うべきだし、韓国自体その後の朝鮮戦争やベトナム戦争で「慰安婦ビジネス」を進めていたことも明らかなんだから、それとの矛盾も言うべきだろうし。ただ、そう言う発言をすると感情的な反論が出てきて、それに流される人も多く存在することも事実。だから直接慰安婦像の是非を言うのでは無く、朴大統領のケースも含めて、感情で全てが動く社会という事と共に、その根拠は事実では無い空想や捏造にも基づいている場合が多い(殆ど?)ということを周知させることが大切なんじゃ無いかと。

まぁ、直接戦ったとは言え、日米が最終的に戦争の記憶に幕を閉じるまで70年掛かったわけで、最初から「恨み有り」の国とは、やはり1000年掛かっても無理だろうなぁ。やはり、変に良くも悪くも相手をするから反応するわけで、何もしないのが最善の策のような気がしてきた。最も、何もしなければしないで「何とか言えよ」と五月蠅くなるのは確実なんだろうけど。面倒くさい...

JAL スカイスイートⅢ

JALが新しい機材(B777-300)を、関空-ホノルル線へ投入するという記事。なんか最近のJALは、景気が良いのか、機材変更やシート更新をバンバンやっている気がする。で、この「JAL スカイスイートⅢ」は、真ん中の2席はシートをフルフラットにすると真ん中で上下にシートが下がってクロスする方になるもの。前の席のターミナルしたの空間は同じだろうから、そこに2席分足下がはいるから、多分その空間は両サイドの一人用シートの足下よりも狭くなると思うんですが、どうだろうか。あと、以前も書いたと思うけれど、よりフロアーに近くまで下がる左側の座席って、その分フロアーからの誇りだとか匂いだとか、気になりそうな気がするんですが、それもどうだろうか。いずれにしても、多分一生搭乗する機会は無いだろうJALのビジネスクラスだから、どうでも良いと言えば良いんだけど...

ANAは、ちょっと前に更新した事もあって、少しJALの後塵を拝している気がします。以前B787-9のビジネスに搭乗した時、同じスタッガードシートでもB777-300系のシートよりも少し簡易版のシートだった気がしたんですよね。あれが、これから展開されるとなると、ちょっとJALとの差が広がるかも。JALは、今後A350をB777の後継機種として導入するわけで、ますます改善が予想されるけれど、ANAはB777の後釜をどうするのだろうか。A380のホノルル線導入時が、新しいデザインや機能のシートに切り替わる切っ掛けになると思うけれど、まだまだ先になりそうですね。

PPAPで英会話

ダイヤモンドオンラインに掲載された記事の一つ、ピコ太郎のPPAPをビジネス英語のお手本に、という話。自分的に咀嚼して理解した結論は、「コミュケーションは、躊躇せず積極的に」という部分で、あまりPPAPとは関係無いと思うのだけれど、まぁ振り付けの話とか発音の話とか下地として利用しているんだろうなぁ。一寸強引な気もするけれど(笑)。

記事の中に搭乗するA氏、B氏の話は、私も仕事で何度も海外出張している時に見る光景で、実際の話TOEICで900点以上の人でも、アメリカ人などが同席している英語でのミーティングでは話せない場面は多々あります。理由は色々あると思うけれど、まずは「生の発音」に慣れていないことが大きいんじゃ無いかと。TOEICのような綺麗な発音、綺麗な英文だと分かるんでしょうけど、アメリカでも地域によって訛りはかなりあるし、言い回しにしてもTOEIC等の試験に出てくる表現は一寸古いものが多いと思うし(最近は改善されているのかもしれませんが)。

自分の経験も含めて思うのは、日本にいると英語の発音をカタカナで表記するのが、やはり誤解を招く気がしますね。あれを「英語の発音」と誤解してしまう。勿論、カタカナ表記でもある程度の発音を表現することは可能だけれど、英語の発音の中でカタカナでは表記できない・難しい物が、結構肝になっている場合がありますからねぇ。また、カタカナで覚えてしまうと、どうしてもアクセントとか抑揚が分からなくなる。これも英会話では致命的で、多少発音が変でもアクセントが合っていれば相手は結構察してくれるし、抑揚が違うと会話自体が成り立たない場合がありますし。これは、平板な発音の多い日本語のクセをカタカナで覚えてしまう弊害だと思います。関西の人が関西弁風に英語を話すと結構通じるのは、その要素が大きいんじゃ無いかというのは昔から思っている持論の一つ。それと、関西の人は物怖じしないというか、良くも悪くも積極的ですからね。

文法だとか基本的な発音とか会話能力とか、ゼロからでは何も出来ないのである程度の基礎知識はどれも必要。その上で、何か特別に倣うことで英会話能力が伸びるとすれば、やはり「ヒアリング」だと思いますね。コラムにもあるPPAPで、ちゃんと"Apple"と"Pineapple"を発音できれば、一つステップアップ出来るかもしれない(笑)。ただ、踊ながら話をする機会というのは、先ず普通の場面では有り得ないので、本当に踊ながら会話しちゃいけないけれど。ただ、ある程度の基礎が出来たら、積極的に発音を聞いて音になれて音を覚えれば、自然と英語も口から出てくるし、意味も理解出来ると思います。で、「理解する」というのは、英語を日本語に、日本語を英語に「翻訳する」のではなくて、英語は英語で「理解出来る」ようにならないと、いつまでたってもA氏の用に辞書片手に文章変換するような会話になってしまう。"Apple"は"Apple"であって「リンゴ」と変換しないで理解出来るようになる事が、やはり一番の上達法だと思います。

2017年1月9日

愛の水中花

民進党の野田幹事長の「すでに水没している」発言を受けて、NHKの番組で蓮舫氏が「水中には水中の戦い方がある」という、まるで潜水艦戦のような発言(笑)。野田氏の発言を取り消すわけにもいかず、なんとか補足することを言わないといけないという気持ちなんだろうけど、相手が別に水中戦を仕掛けてきているわけでは無いから、今考えるべきは水中で戦うことでは無く、水中から地上にどうやって這い出るか、と言う事のはずなんだけど。相手がこちらのドジョウに入ってくることが無い以上、こちらが出ていくしか無いことはわかりきっているわけで、だからこそ自分が代表になった時には「提案型の政党」と言ったはずが、結局は「退場型の政党」のままだったのに。そう言う意味で水中に没しているというのは、水中に退場しているというのは正しい姿なんだろうけど。

で、「水中での戦い方」と言いつつ、その方法は「泥沼でも美しい花が咲く」と、水上での戦いになってるじゃん(笑)。「リアルな政策を届ける」と言っているけれど、それならば先ずは審議拒否やら採決退場などの行為を先ずは恥じないと。相手が絶対的な多数を持っている以上、議論や採決の機会を自ら放棄するというのは、相手の言い分をそのまま飲むという「敗北行為」な訳ですからね。相手の意見や考えに間違いや問題が有るなら、それをちゃんと指摘して反論して正すべき。納得のいく理由があるのに直さないのであれば、それを説明刷れば国民はちゃんと理解しますよ。それが例え民進党の話であっても(笑)。そんな単純なことすら分かっているのか分からない振りをしているのか、兎に角反対すれば自分達は仕事をしていると勘違いしている事を先ずは正さないと。

ただ、蓮舫氏の場合は、自らの二重国籍問題を時間切れにしようとしているわけで、その件に関してのちゃんとした説明なり謝罪なりは全くない。「二重国籍であった(未だに「ある」?)」ことが問題の本質では無く、解決していないにもかかわらず「解決した」「離脱した」と嘘の説明を続けてきたことが、彼女の政治家としての資質、さらには代表としての政党の真義に関わる問題。既に言われているけれど、最初に二重国籍の疑問が提示された時に、正直に謝って手続きしてしまえば何の問題にもならなかったはず。ところが代表選の直前という事で焦ったのか、小細工をしてどんどん深みにはまってしまっている。変な話だけれど、あの時に「一回休み」にしておけば、今の代表が前原氏になったとしても、次の国政選挙で大敗することは確実なんだから、そこでまた代表選があるはずで、多分一年から二年くらい待てばもう一度チャンスが訪れたはずなのに。その時には、ますます待望論も高まっているだろうし、彼女としては周辺の民進党アレルギーも薄れているだろうから、一番タイミング的には良いはずなんだけれど。そういう所まで読めないのが、彼女の限界だろうか。

松坂慶子の「愛の水中花」はもの悲しくも綺麗な歌だったけれど、泥沼の水中花は泥まみれで見えなくて、実はあっても無くても同じなんじゃないか?! 自ら自分の立場で笑いを取りにいくのは、流石元芸人だなとちょっと感心するけれど(マテ)。

変わる成人式

今日は「成人の日」。一日早く、この週末に地域での成人式を開催している自治体も多く、例によって荒れた成人式の映像が今年も放送されることに。で、その中でも沖縄とか九州の成人式はかなり派手で毎年取り上げられるのだけれど、その沖縄の成人式に関しての記事。もともと地域毎に小規模で開催しているうちはそうで無かった物の、合同成人式の形になり他地域の集団も集まるようになると、そこは若い連中だから張り合う気持ちが生まれて、だんだんそれがエスカレートしていくというのは、よく分かる話。

で、最後のまとめに一寸うるっとしてしまうのは歳のせいだろうか。今朝のニュースでも、北九州の成人式の舞台裏みたいな事を放送していたけれど、この日の衣装代100万円を、4年前から貯めて準備していたと派手なメイクと衣装の女性がインタビューに答えていたけれど、そう言う意味では彼ら彼女らの一つの大きな人生の区切りなんだなと思うと、ちょっとこれまでは眉をひそめていた派手な衣装や行動に対しても、少しは許したい気持ちが生まれてくるのは、浪花節に弱い年になったからなんだろうなぁ。因みにこの女性、すでに子供も居るみたいで(シングルマザーかな)、若い頃はヤンチャしていた雰囲気満載だけれど、そんな中で100万円を貯めるのは凄く大変だと思う。その努力だけでも賞賛されるべきだなぁ。

そんな中で、やはり勘違いしているぼんくらも居るわけで、そこは主宰者側もメリハリを付けるべきじゃ無いかと。最近では、新成人の中に実考委員会を作らせて、彼らに式の内容や運用を任せる方式が多いみたいですが、それってある意味自浄作用に繋がりそうな気がする。いずれにしても、彼らに頑張って貰わないと日本の将来も無いわけで、余り否定ばかり言っても仕方ないなと今年は一寸反省しました(笑)。そういえば、一番下の姪っ子が今年は成人式だったかな(あれ、去年?)。一番上の姪っ子は来週結婚式だし、歳を取ったものだ...

箱根駅伝考

箱根駅伝三連覇を達成した、青山学院大学陸上部・原監督のインタビュー記事。記事の中心は、「関東学生選抜」の意味についてですが、原監督の言っていることは大体納得できるもの。私も、オブザーバーとしての出場では無く、ちゃんと記録も順位も残る「正式エントリー」としてのチームとして参加するべきだと思いますね。でないと、関東学生選抜チームの選手は勿論、他の出場校チームにも失礼。ペースメーカーじゃ無いわけですからね。この原監督が選抜チームの監督を努めた2008年には、4位に入っていたのは知りませんでしたが、予選会は落選したとは言え力のある選手を関東の大学から集めれば、かなりの戦力になる事は確実ですから、後はチームとしての組織をどの様にしていくかなんでしょうね。今のように「オープン参加」では、選手のモチベーションも上がらないだろうし、大体個人記録も残らないのでは、それって単なる「箱根駅伝」という名前の観光旅行でしか無いだろうし。陸上競技は記録との戦いのスポーツなんだから、順位が何位であろうと自分が何時間何分何秒でそうはしたのかという事が一番重要なんですからね。

もう一つの意見である「全国大会化」というのも面白かもしれない。ただ、比較的簡単に箱根路で練習できる関東のチームと比べて、他の地域のチームはかなり不利だろうから、最初は大変だと思うけれど。予選会出場も関東以外の地域のチームは大変だろうし。他のメジャー大会で上位に入った関東以外の地域のチームを招待するという形でも良いかもしれない。もっとも、関東の有名校を中心に長い歴史のある大会だけに、そのOB/OGも全国に広がっているはずなわけで、知名度アップというよりは、大会の基盤強化のために裾野を広げたいというのが本当のところでしょうね。

自分も、曲がりなりにもこういうスポーツの世界に一寸片足を突っ込んでいるので感じますが、やはり色々な個性あるチームが切磋琢磨して競い合うところに、ドラマが生まれて名勝負が生まれてファンが増えていくもの。強いチームが幾つかあって競るだけでは駄目。弱いチームが強くなったり、強いチームがアップセットを受けたり、そういう「新陳代謝」がない組織、仕組みは、直ぐに陳腐化します。そう言う意味で、少し前までの常連校が今は予選会に回ったり、そこから本戦に出場できない代わりに、青山学院のような学校が強くなって三連覇まで達成するような仕組みは、健全だと思う。まだまだ足りないところも多いだろうけど、実績を出した原監督やそれに賛同する人達の声は、以前よりも大きくなり届くようになってきていると思う。そう言う意味で、この改革の動きは、まずは関東の陸上から、さらに他のスポーツにも広がり、さらには日本全国に波及していくことを大いに期待したいですよね。その為にも、僅かではあるけれどちょっとはお手伝いを今年もしないといけませんね。

2017年1月8日

福島の桃

共同通信による、福島原発のレポート(1回目2回目3回目)。特に1回目の冒頭に書かれている、福島の桃と知って吐き出す話は、なかなか衝撃なんだけど、残りの話を読んでみると何となく「共同通信」の香りがする気がする。

閑話休題。未だに「福島産」「東北産」というだけで、放射能と短絡的に繋げる人が居るわけで、これってメディアの風評被害の酷さを証明しているといつも感じます。勿論、未だに放射線量の高い地域はあるわけですが、そう言う場所を避けて栽培・収穫し、さらに放射線量を検査して問題無いことを確認して出荷しているわけです。それでも、信用できないと信じない人が未だに多いのには驚くばかり。ちゃんと調べて、放射線量が検出限界以下と言っているのに。その人達は、もしかしたら福島とか東北以外の地域の物を口に入れているんだろうけど、何故ちゃんと検査をしても居ない物を信用できるのだろうか。それ、何処で栽培・獲られたものか分かっているんでしょうか。放射線量に問題無いことをちゃんと確認した物でしょうか。「○○産」と書いてあるだけで信用してもいいの? あれだけ、「福島産」にはヒステリーになるのに。単に印刷してあるだけですよ? (笑)

真面目な話、今日本でというか世界で一番安全な食品は、福島で生産されたり、福島の海や山で獲られたものだと思う。なぜなら、未だに全数検査なんて事をやって、問題のある者はそこで処分されているわけですからね。蹲踞とをやっていない地域の物は、見た目で判断されて出荷されるわけですが、放射能って目で見えないわけですよね(笑)。「いゃ、原発事故があったのは福島だけだろう」と言うだろうけど、反原発の人達は原発が有る事自体を問題視して、それが放射能を拡散しているみたいな事を言うわけだけど、それを言いだしたら日本よりも自然放射線量が高い韓国とか中国の物なんて手を出しちゃいけないわけだし。

このコラムの最後で執筆者(記者)は、多くの人がこの現状を見るべき的な発言で締めくくっています。それはそれで正しいと思うけれど、今流布している風評に関してはメディア乃責任が一番大きいと言って良いはず。また、一般の人が自由に出入りできない制限された区域・地域だからこそ、その人達の代弁者としてメディアの人間が「事実」を報告して、そこから一人一人が判断出来るようにするのが、仕事以上の「使命」であるんじゃ無いだろうか。それを何か他人事のような言い方で最後に閉めるのは一寸納得できない。福島の復興予算の膨張が問題にもなったけれど、あれだって福島以外の地域の原発を再稼働して、電気料金を下げることで、逆に自然エネルギーを広げる原資にもなるし、電気会社の利益が生まれることで復興予算にも対応出来る。でも、原発反対というだけで、それをしないから、高い電気料で景気も低迷したままだし、原資にも困るから電気代が上がるだけ。結果的にも自然エネルギーや代替エネルギー開発もままならない。反原発の人は「子供や孫を苦しめない為に」とよく言うけれど、今のままではその「子供や孫」が生まれてこられない状況になるかもしれないのに。このコラム自体は、最初の逸話の衝撃もあってなかなかインパクトも大きいけれど、結果的には風評被害を広げたメディアが、そんな責任はつゆほども感じていないことを証明しているだけの気がする。以前から言っているけれど、製造物責任法があるように、メディアには情報提供責任があるはずで、その情報風評被害に関しては、PL法と同等以上の責任と義務を負うべきだと思う。

貰い事故

米国の次期大統領のトランプ氏が、得意のtwitterでトヨタのメキシコ新工場開設に横やりを入れて、トヨタの株価が大きく下落。よくよく調べてみると、このトヨタのメキシコ新工場は、カナダの工場の代替施設で、カナダからメキシコにシフトしてコストダウンするためのもの。米国内のトヨタ工場を閉鎖して移設するわけでも無く、またこのメキシコ工場で製造されたトヨタ車は、米国以外の北米・南米地域で販売される物なので、米国に対しての影響は無し。仮にこれを許してしまうと、トヨタは米国国内以外の地域に工場を作る度に非難されなきゃいけなくなる。だからトヨタとしては、なんでいきなり難癖付けられるのかと寝耳に水だったでしょうね。それで株価も下がって評価損が発生してしまったら、本当に無責任な貰い事故の被害者ですよね。

本人が知ってか知らずか分からないけれど、こう言うのってもう完全に風評被害なわけで、まだ大統領就任前の私人とはいえ、準公人の立場で有る事は確かなわけだから、もうそろそろ自分の発言の重みというか、言うべき事と言うべきで無いことの区別を付けないと。オバマ大統領が8年前に就任する時、あの時も彼がtwitter付きで私物のBlackBerryを大統領就任後も使い続けるかどうかと言う話があり、結果的に公職に就いたら専用のセキュリティが施されたスマホ利用が義務づけられて、さらに発信内容もフィルターされたと思うけれど、トランプ氏の場合はどうなることやら...

今回のトヨタの件の前に、フォードがやり玉に挙がって、フォードの場合はアメリカ国内工場の整理統合だったのと、今回の米国大統領選挙前からトランプ氏の圧力があったこともあり、譲歩せざるを得なかったので、今回のトヨタの時も最初はトヨタも譲歩という雰囲気がありました。でも、実際にアメリカ国内の工場が流出するわけで無く、アメリカ国外の工場の移転話にまで口を突っ込むなと(言い方は婉曲にして-笑)、トヨタは言うべきでしょうね。

トランプ氏の大統領としての資質はまだ分かりませんが、何度も倒産しても復活してくるくらいのバイタリティが有る事は事実。で、そう言うビジネス感覚というものを政治の世界にある程度反映することも、メリットはあると思います。ただ、それがアメリカとなると話は変わってくるわけで、アメリカの利益が優先することは当然としても、全てを総取りするような考えでは無く、ある程度世界に対してのコミットメントというか責任もあると思うわけですよね。それをトランプ氏は、もうアメリカがそこまで責任を負う時代では無いと言っているけれど、ある程度世界の重しにならないと、結果的に不利益を被るのはアメリカも同じなんですよねぇ。組閣準備では、それなりに実績のある人が選ばれているらしいけれど、問題なのはそれを聞く耳と頭がトランプ氏にあるかどうかですよねぇ...

小池政治塾

小池都知事が解説した、所謂「小池政治塾」。今年の都議会議員選挙の候補者選抜のために、試験を開催したというニュース。過去、同様の政治塾を解説した大阪維新の会とか、他の政党も同じような事をやったのかどうかは分からないけれど、こういう試験を課すことで、候補希望者が政治に関して勉強したり、その適性を見て選抜することは賛成。所謂二世議員のように、親の地盤看板金庫番をそのまま受け継いで当選するよりは、よほどましなのでは。最も、二世、三世議員でも、親議員の秘書としてそれなりの年数政治の世界で仕事をしていた人なら、まだましだと思うけれど。一番困るのは、知名度だけで当選してしまうような議員。タレントとか著名ビジネスパーソンとか、その意気込みは買うところもあるけれど、結局何を目標に政治家を目指すのか分からない単なる税金泥棒で終わってしまうことも多いだろうし。

民主党(当時)、自民党問わず、その時のブームに乗って大量当選してしまうと、どうしても議員の資質に疑問を感じるような人まで当選してしまうこともあります。国会議員でもそうならば、地方議員だって同じ事は言えるはず。試験の内容までは分からないけれど、マークシートだけでは無く筆記試験もあるならば、それなりにその人の資質は評価可能なはず。最も、それを評価する側の小池都知事側のスタッフの資質にも依存するわけだけれど。

地方議員や国会議員に限らず、市長などの首長選挙の候補者においても、ある程度の資格確認試験みたいな物を設定して、政治的な考え方とか知識をある程度保持している人が立候補できるような仕組みが必要じゃ無いだろうか。それって、選挙の自由侵害という意見も当然でてくるだろうけど、時々現れるとんでも議員、とんでも首長を見るに付け、やはりスクリーニングは必要じゃないのかと感じますねぇ。

で、仕組みとしては賛成できる政治塾だけれど、これは言ってみれば都議会自民党への反旗。でも、小池さんは未だに自民党所属のはずで、その矛盾はどうするんだろうか。新党立ち上げをした暁には、自民党を離党してそちらに移るんだろうか。でも、それが最終ゴールであるなら、橋下氏のようにまずは自分から立場を鮮明にして行動するべきだろうなぁ。懸命なら、政治塾塾生達は、その点に関しては質問しないのだろうか。豊洲、オリンピックと大風呂敷を広げた物の、結果的には何も無く元の鞘に収めるしか無くなった小池氏としては、次の復活劇の主役は都議選だと思っているんだろうけど、それに付き合わされる都民はいい迷惑かも。

2017年1月7日

自立バイク

CESでホンダが発表した「自立するバイク」。曲乗りの人が良くやるように、前輪をモーターで小刻みに動かして、それで自立する仕組みになっているらしい。勿論、それだけがこのバイクの売りでは無く、そう言う操作を走行時にも広げて、より安定走行が出来るようにするのが目的らしい。ただ、停止時に自立するためのアルゴリズムと、走行時にカーブを曲がる時に車体を傾ける時のアルゴリズムと、相反しないのか素人目には不思議。

バイクにもAIが今は取り込まれていて、走行時のクセとかを記憶していき、より効率的にかつ安全な運転をアシストする時代になってきたらしい。自立だけで無く、最近の乗用車では標準的な機能になりつつある、ブレーキアシスト機能等、前後左右に安全装置を装着できれば、これまでバイクに乗れなかった人でも、乗用車にのる感覚でバイクを利用できるようになるかもしれない。車好きの人は、オープンカーに乗ったりしますが、さらにオープンな「車」として、「フルオープンバイク」は面白いかもしれない。でも、正直なところ、季候の良い時期、天気の良い日にしか乗りたいとは思わないけれど(笑)。そのうち「自立バイク」が、AIを充実させて「自律バイク」になったりして、単に運転時のアシストだけで無く、例えばオーナーの健康管理とリンクして、運動不足の時にはバイクが「遠出しようよ」と言い出して、体力を使うような動作までするようになるかも。でも、それって「りんな」見たいな「疑似恋人」「疑似パートナー」と何が違うんだ(汗)。

FLLでの発砲事件

フロリダはフォートローダーデール(FLL)空港で発生した発砲事件。10名以上の人が死傷したようですが、犯人はすでに拘束されたとニュースでは伝えています。以前仕事でフロリダにある会社の研究所に何度も出張していた時には、このFLLやもう少し北のウエストパームビーチ(PBI)をよく利用していたので、一寸ビックリしました。利用していた当時は、ターミナル一つだけのいかにも地方の空港という風情でしたが、カリブや南米行きのフライトもあったので、一応「国際空港」規模的には、セントレア位だろうか。FLLもPBIも、当時はUAが路線を飛ばしていて、一日に複数回の接続便もあって良かったんですが、UAは撤退して今はUnited Expressが飛んでいるくらいだろうか。

ニュースでは、犯人は軍人のIDを持っていたと言う事なので、そう言う意味で中の持ち込みも可能だったのかもしれないけれど、それでも確か実弾は一緒に持ち込めないと思うのだけれど。今の時期フロリダは、その温暖な気候のために、全米中から高齢者や小金持ちの人達が集まる次期。11月位から4月位迄は、本当に一気に平均年齢が高くなり、町中の通りは高齢者で埋まるくらい。そんな、どちらかというと平穏な時にこんな事件が生まれるとはちょっと意外というか。数年前にこの近くに久しぶりに行って、昔と比べてもかなり賑やかになっていたことにビックリしましたが、それでもアメリカの中でも「いなか」と行ってよい地域。そんな場所で、なんでこんな事件が発生するのか分かりませんね。だから「事件」なのかもしれないけれど。

来月、姪っ子が新婚旅行でオーランド(Disney World)へ行くんだけど、大丈夫だろうか。それがちょっと心配ですね。

大使召還

一昨年末に合意された、所謂慰安婦問題に関しての「日韓合意」違反として、釜山領事館前の慰安婦像撤去を市内韓国政府に対して、とうとう日本政府が業を煮やして具体的な対策を発令。駐韓国日本大使や釜山領事の一時帰国をはじめ、大使館職員の地元行事への参加に始まり、日韓スワップ協議の中断や、経済協力関係の協議の中断など、どちらかというと後者の経済関係の対策の方が、今の韓国には影響大かも。

今や死に体となった朴大統領では、今回の様な大きな問題どころから日本に対してのなんの協議も進展しないことは明らかで、そう言う意味では一寸過剰反応かなという気もしないでも無いけれど、これまでの数々の無礼な行為を考えれば遅すぎたと言っても良いのかも。少なくとも大使の召還は、もっと速いソウル大使館前の像が撤去されない時点でやっても良かったのでは。

で、面白いと行っては不謹慎かもしれないけれど、韓国側では日本のこの対応を驚いているようで、彼らとしてはいつものように好き勝手な抗議活動をしていても日本政府は我関せずと無視する、あるいは精々遺憾のステートメントを出してお終いと高をくくっていたら、大使召還という外交的にはかなりきわどい対応から、経済関係の競技中断という今の韓国にとっても厳しい対策も含まれていて、かなり彼らとしては驚いた事は確実。確かに日本人はなかなか自分の考えや感情を表に出さずに、だからこそ無表情とか無感情と言われることも多いけれど、それは良くも悪くも日本の環境で生活してきた日本人としての特徴なわけで、だからといってそれに対してこれまで図に乗ってきた韓国の行為が許されるわけじゃ無い。太平洋戦争も、我慢に我慢を重ねてきた日本人の堪忍袋の緒が切れた結果と言って良いと思うけれど、そう言う最後の最後に切れた時の日本人って結構怖いと思う。少なくとも、今の韓国政府に慰安婦像撤去するだけの力も思惑も無いだろうし、そうなると次の大統領が決まる今年の半ば頃までは今回の関係は続いたまま。流石に、大使や領事はある時期に戻るだろうけど、経済関係の中断は次の大統領が決まり、彼・彼女の態度が決まってちゃんと結果を出すまでは中断させないと、逆に今回強めの意思を出した意味が無くなります。

日本としては、対韓国だけじゃ無くて、世界に対して「韓国は合意すら守れない信用できない国」というメッセージを出すべき。海外のメデイアでは、早速慰安婦と結びつけていい加減なことを配信している所もあるけれど、慰安婦問題は一昨年の合意で両国解決したわけで、それに対して韓国の不履行を問題視していると言う事を、政府は韓国に対してよりも強く言うべきでしょうね。合意を守っていないのは韓国なんだという事を。多分、これで対日感情は悪くなるだろうけど、韓国の場合今年は大統領選挙の混乱の後、経済問題もあるし、来年の平昌冬季オリンピックもあるから、どうしても日本からの援助は必要なはず。それをどううまく活用して今回の問題を根本解決していくか。日本としても、対韓国という喉に刺さった小骨を今度こそしっかり抜いて、もう何も言えない状態にして欲しい。

2017年1月6日

12345の2017

PCWatch、大河原克行氏のコラムから、2017年のPC/デジタル業界の展望は「12345」という話。中にははちょっと苦しいような気がする話も含まれているけれど、まぁちゃんと納得できるような内容にまとめ上げるのは流石にプロのテクニカルライター氏だなぁと、素人が偉そうな評価をしています(笑)。

その中でも「4」の「PC業界四割縮小」というのは、自分の仕事にも関わる話で、なかなかシビアな内容。多分、個人市場での衰退はどんどん加速していくでしょうね。例えば画像加工なんて言うのは、昔はカメラで撮影して、そのデータをPCに転送して加工して公開していたわけだけれど、今ではまず撮影するのがスマホだし、そのスマホ上で自由に加工してSNSにそのままアップ出来るわけで、わざわざPCを介在させる理由が無くなりましたから。また、PC需要の中心である法人関係でも、今ではまだまだPCが主流だろうけど、今後はスマホやタブレットに移行していくことは十分考えられますからね。その中でも外回りとか営業職は、多分通常の通信作業はスマホで、顧客相手の話にはタブレットで、という二極化していくんじゃないだろうか。

例えば、もし自分が外回りの営業でこう言うデジタルデバイスを使うような仕事をしていたとすると、多分複数のタブレットを持ち歩いて、

  • 一つ目は、パンフレットなどを表示する「資料用タブレット」
  • 二つ目は、パンフレットの中でもその製品の詳細情報(例えば動画とか、高精細な写真とか)を一つ目のタブレットと並べて表示出来るような「説明用タブレット」
  • 三つ目は、スケジュールやカレンダーなどをまとめて管理表示出来る「予定タブレット」
  • 四つ目は、仮契約とか契約者など、書類関係の入出力が出来る「書類タブレット」
の、最低でも四つをお客様の前に並べて、それぞれを比較検討していただきながら商談をすすると思う。通信機能は、手元の自分のスマホをアクセスポイントにして、そこからそれぞのタブレットにテザリングさせることで、通信機能管理の繁雑さを解消させる、と。さらに、スマホにはそれぞれのタブレットの管理機能も入れて、手元のスマホで目的のタブレットの表示を管理するリモコン機能とか、表示している画面のサムネール表示みたいなもので、手元でも何を表示しているか分かるような機能とか。

こう言う目的ごとにタブレットを準備する事で、例えば説明用タブレットは大きなサイズで準備するとか、書類タブレットには外付けキーボードを別途接続可能にするとか、TPOに応じて最適な画面サイズや機能を選択できるメリットもあります。重さだって、ノートブックパソコン一つ持ち歩くよりは一寸重くなるけれど、これまでのように色々なパンフレットを広げてお客様と商談するイメージが、そのままデジタルデバイスで再現できるメリットは大きいんじゃ無いだろうか。

スマホにしてもタブレットにしても、その構造というか仕組みは「パソコン」そのもの。でも、わざわざそれらのデバイスを「パソコン」と呼ばないのは、その形状やサイズもあるけれど、すでにコンピュータやパソコンなるものが普通に存在していると認識されてきた証しでもあるのでは。我々の世代だと、「コンピューター」と言うとまずホストコンピューターをイメージしたものだから、わざわざ「パソコン=パーソナルコンピューター」という言葉が生まれてきたけれど、今の世代はそのパソコンが大層な「ホストコンピューター」に当たるわけですからね。車の世界で、ハイブリッド車や電気自動車が搭乗しても、車は車でありデザインの大きな変更が無いのと同じで、パソコンも暫く今の状態が続くと思います。ただ、自動運転車が普通になれば、デザインもそうだし、そのま目的も変わってくるでしょう。もしかしたら、今のキャンピングカーが自動運転されるようになれば、「自宅」というものも変わるかもしれない。そういう一つの分岐点が、もしかしたら今年はパソコンの世界で生まれるかもしれない。

AMC 2017の予定

2017年になり、AMCやUA MPの2016年の履歴はリセットされて、また長く短い修行の一年が始まるわけですが(笑)、実際にフライトしてPremium Pointを獲得しないといけないAMCの修行が、今年も中心になりそう。一昨年、昨年と、諸般の事情で12万PPまで到達してしまいましたが、今年こそは無理せずに10万PPでピタッと止めるつもり。とは言っても、最後はどうなるか分からないけれど...

で、その人のその人の修行方法は色々あるかとは思うけれど、自分は兎に角短時間(少ない回数)で10万PP到達することが命題。だから、プレミアムクラス利用中心にスケジュールをここ二年間組んでいて、今年もその予定。プレミアムクラスだと、AMC Diamondなら2ヶ月と2週間前から予約可能なわけですが、昨年末くらいから毎日のようにANAのサイトで検索をして(笑)、現時点では1月の来週末からスタート。主に週末中心に今のところ3月初めまで予約済みとなりました。この時点で約33,000PP獲得予定。3月中には、もう1回か2回飛びたいと思っているのですが、これは4月からの料金設定をみて、昨年のようにがくっと下がれば4月から6月にフライトを集中するだろうから、それなら3月の後半はどこか海外へ行ってみたい気もしています。SINあたりへのPクラスの料金が3月にでれば、UA MPの修行にもなっていいんだけれど...

AMCに戻ると、昨年の記録を振り返ってみると、やはり3月前半で約34,000PPまで到達した後、4月から6月末までて残りを飛んでしまって10万PP到達しているんですよね(笑)。今年はもう少し余裕を持って飛びたいけれど、でも昨年の状況を見ると、やはり6月後半から7月に入ると、夏休みにはいり席も取りにくくなるし、7月からは料金もアップするし、その後9月以降は自分の仕事や予定で色々忙しくなりますからねぇ。今年は、取りあえず6月中に8万PP位にして、その後月一くらいであちこち飛んで11月位に10万PPの目処を付けたいなと思っていますが、さてどうだろうか。

指標の作為

産経新聞に掲載されている、沖縄の県民所得が全国最下位となる理由この記事だけ読むと、沖縄県が基地問題を有利に利用するために、意図的に県民所得を低く見せているように聞こえるんですが、幾つか疑問が。

  1. 何故、高知県と沖縄では統計方法が異なるのか。また、それは他の都道府県ではどうなのか。
  2. 何故、統一的な指標で比較しないのか。全国的な傾向を知る上で異なる方法を許している理由は?
  3. 沖縄県は、最下位を脱出した平成22年度から方法を変更したと記事では書いているが、その理由は何故なのか。基地問題対応で経済的に苦境に有る事を維持したいと記事には書かれているが、それは裏付けのある話なのか。
特に、高知県の方法というのが、他の都道府県でも使われている標準的な方法なのかすら分からない。高知方式が、これも何か特別な方法なのか、それとも多少は違いはあるにしても、沖縄方式よりも全国の標準的な方法に近いのか、それ位の情報は説明して欲しい。でないと、これでは沖縄が一方的に悪いみたいな印象しか受けないですよね。また、記事の中では沖縄は最下位だけれど、高知方式で計算すると全国28位になると説明しているけれど、それなら統一した方式で全国の都道府県の比較が出来るはずなのに、国がそれをせずに沖縄方式の値を使用している理由も不明。一人当たりの県民所得が203万円から266万円と、1.3倍も違うのは、比較指標として不適切では。県民所得だけで無く、県内総生産も3.8兆円が4.7兆円と一兆円近く違うというのも、変な話だと普通は感じるのでは。

例えば沖縄の特殊性として、他の都道府県は陸路で接続しているけれど、沖縄県だけは唯一空路と海路しか無いので、輸送費に関しては何か特別な重み付けが必要という理由はあるかもしれない。ただ、それってあくまで想像なだけで本当の理由は分からない。陸路は無いかもしれないけれど、那覇空港は24時間空港で、地勢的なものを考えても他の地方空港と比べても有利な点も多いわけで、それは逆にプラスマイナスでプラスになるかもしれない。あるいは、米軍関係の仕事を入れる・入れないという話だとすると、また一寸違う説明が必要かもしれない。

少し前に、東京新聞が数値比較を視覚比較に変更して誤認識させるような記事を掲載して、読者に誤解させるような情報を与えたりしていましたが、情報提供することが仕事である新聞社が、間違ってもやっちゃいけないことですよね。産経新聞の記事は舌足らずだけれど、東京新聞は意図的な点でより不適切と思うけれど、どちらもメディアとして読者が誤解するような記事を掲載しているという点では、同罪でしょう。昔なら、我々はそう言うメディアからしか情報を得ることが出来なかったけれど、その分新聞の記事の信頼性もそれなりに高かったもの。しかし今現在は、ネットから幾らでも情報が得られるようになった半面、本来情報の基幹組織として信頼性を担保しないといけない存在なのに、その役目を果たしていない、果たせないという事をもっと真剣に危惧するべきじゃ無いだろうか。

2017年1月5日

水没の陣

新年四日から一斉に社会が動き出し、政治の世界も2017年の戦いが始まりました。そんな中で、民進党の野田幹事長が「背水の陣では無く、すでに水中にいる」と現状の厳しさを強調したみたいだけれど、水中に落ちてしまったらもう負けじゃん。水(川)を背にして橋を落として、退路を断って前に進むから「背水の陣」。水没したと言う事は、すでに押し戻されて敗れていると言う事になると思うのだけれど。

まぁ、言わんとすることは分かりますし、危機感を持っているだけでもまだましなのかも。年末は、蓮舫代表の「仕事納めなのに働かされる」みたいな書込で一騒動有り、さらに年明けにも新年の挨拶が「新年快楽」と、中国式の言葉で書き込んだため、まだ解決されていない二重国籍問題もあり一騒ぎに。さらに火に油を注ぐように、その言葉をサクッと変更していたりするから、また騒ぎに。議員さんには沢山の「タレント議員」が居て、その中にはちゃんと仕事をしている人も居るのだろうけど(私は知らない-笑)、正直なところ「タレント議員」の仕事は選挙中にその知名度を生かして集票することで、仮に当選したとしても後は静かに議会に出席して手を挙げるだけが仕事。勿論その中でも自分なりに疑問や危機意識を持って、その解決に汗する人も居るだろうし、是非当選したならその地位を上手く利用して問題解決して欲しいと思うけれど、中々そこまで出来る人、やれる人は少ないでしょうね。

で、そんなタレント議員の中では、多分一番出世したと言って良いだろう、民進党代表にまで上り詰めた蓮舫氏。でも、昨年からの二重国籍問題に関しては、未だに解決した証拠は公開されず、ただ一人本人のみ「解決済み」と思っている。確かに日本の国籍は取得しているだろうけど、肝心の台湾の国籍離脱に関しては「手続きした」というだけで、なんの証拠も提示されない。結果、未だに「信用ならない政治家」という認識しか一般には無いのに、本人は知ってか知らずか、我関せず状態で、そんな状態なのに反感買うようなコメントを書き込んだり、ついうっかりなのか中国語で書き込んだりして、ますます疑惑と不満を大きくしているだけ。仮に、国会でそれなりに理解されるような活動をして、政治家として認識されていれば、これらの行為も「仕事納めも関係無く被災地に向かいます」とか「日中・日台友好」とか、上手く矛先をかわすことも可能だったのだと思うけれど、結果的に全て軽率で後手後手になっているし、裏付けが無いから誰からも信用されない悪循環。

20日から国会が召集されて再び審議が始まりますが、そこでも委員会拒否に本会議欠席で対抗するのだろうか。昨日の大発会は、一気に400円近く上がって、19,600円近くまで上がりましたが、この状態が20日まで仮に続くとすると、与党側としても経済の好況を理由に予算編成に関してかなり自由に出来るンじゃ無いかと。一方野党側は、デフレ脱却が出来ていないことを言いたいのだろうけど、この株価を前にしてなかなか説得しにくい状況なのも確か。どう言う形で政策論争を持ってくるのか、それはそれで本当は見物のはずだけれど、結局は無意味なプラカードを付くって乱闘騒ぎするしか無いだろうなと、今から舞台裏が見透かされているのが、やっぱり既に水没している政党だからだろうか。

これからのライスボウル

まさかライスボウルネタで三日も記事を書くとは思わなかった(笑)。試合後、フットボール界隈でちょっと話題(問題?)になっている、THE PAGEに掲載された本郷陽一氏の記事。力の差が開きつつある、社会人チャンピオンと学生チャンピオンとの対戦となるライスボウルの開催意義に疑問を呈した内容になっています。元々は、東西の大学生オールスター戦で始まったライスボウル。社会人vs学生の対戦形式になってからは、暫くは学生優位が続いたので、その頃は逆に「弱い社会人相手の試合に意味があるのか」みたいな議論がされたものだけれど、2000年代に入り社会人が優位になってくると、今度は「選手が集められる社会人優位は当然」みたいな意見が出始めるわけで、個人的にはちょっとそれって迎合しすぎじゃ無いかと不満を感じます。社会人だって、強くなるため、勝つためにチーム補強しているわけですからね。勿論、大学に入学しないとそのチームに参加出来ず、また4年過ぎれば必ずチームを卒業しなければならない学生の方が、選手層という意味では比較的自由度が大きい社会人よりも不利なのは確か。ただ一方で、フットボールに没入できる時間は確実に学生の方が多いわけで、システム作りや日々のトレーニングでは学生有利は確か。実際、ここ数年は社会人の勝利が続いているけれど、どの試合も接戦・熱戦なわけで、たまたま今年はこれまでに無く点差が付いたけれど、それを持ってライスボウルの全ては語れないように思います。

今回の記事も、前半から後半に掛けては両チームの戦力分析をした、まぁ普通の内容だと思うのだけれど、最後になって戦力不均衡に関して述べるところには一寸疑問符が。社会人チームには、米国のトップカレッジチームのQBやRBが揃っていて「NFL級のTDパス」が関学の敗因になったように書かれています。確かに、QBキャメロン選手のTDパスは素晴らしかったけれど、彼のパスが脅威なのは事前に十分分かっていたはずで、それをWRとDBのマッチアップで止めようと思っていたとしたら、それは関学の戦術ミスだと思う。自分も試合をテレビ観戦しつつ「あれ、関学ってシーズン中の富士通のビデオ見てないのか?」とふと思ってしまうようなシーンが何度かありました。仮に自分が監督だったら、少なくとも前半は徹底的にQBにプレッシャーを掛けるようにしますね。ブリッツの多用は勿論、例えば徹底的にCと当たって疲労させて、QBとのコンビネーションを狂わせるとか。実際RBのゴードン選手は良く止められていたので、LB/DBの勝負は互角だったと思うので、後はQBに対してどれだけ対策できるかが、この試合の学生側のゲームプランだと思ったのですが。

特にコラム最後には、社会人チームの外国人選手の登録枠に関して、何か勘違いしている記述もあり、よく分かりません。大学生チームでも、日大や早稲田大では外国人選手が活躍しているので、どの様な選手をリクルートして活用するかは、大学チームもそれ程違わないと思うのですが。仮に、戦力不均衡を是正するというのであれば、学生チームは社会人野球のように対戦したチームから戦力補強のように選手を追加する方が現実的(減らして均衡にするのでは無く、増やして均衡させる)だと思うけれど、野球のように代打とかポジション補強のような形ではなかなかシステムスポーツのフットボールでは活用するのは難しいので、これは現実的では無いかなという気もします。あるいは、学生チームに関しては、当日出場可能選手数を80名とか90名とか増やすというのも有りかもしれない。ただ、今回の結果だけ見て不要論を言うのは公平では無いと思うし、可能なことは取り込んでやはり「日本一を決める試合」というのは残して欲しいですよね。

関学の鳥内監督は、以前から学生は甲子園ボウルが目標で、それで終わりという言い方をされていたので、今回も同じ事を言われているけれど、それはそれで目標設定としては良いと思うのです。ただ、特に学生チームに関して言えば、世界大会なども考えると、社会人チーム、特に今回の様にトップクラスの外国人選手との対戦は、凄くメリットになると思うんですよね。そう言う方向にライスボウルを持っていくのも一つの方法だと思う。だから、大学オールジャパンvs社会人オールジャパンの試合にするとか、大学側はオールジャパンにするとか。いずれにしても「日本一」という冠がついた大会は、各スポーツ一つだけなわけで、そこに兆背する意味は決して小さくないと思うんですよね。今回の試合は、学生チームは力で負けて、さらに技に溺れた印象があります。力には技と和(チームワーク)で勝利してきたのがこれまでの学生チームの特徴だと思うので、来季は是非社会人では出来ない「巧みなフットボール」を見せて欲しいなと思います。