2008年3月31日

Sheraton Miyako Hotel Tokyo

1月2月と月末金曜日の恒例行事になりつつある、シェラトン都ホテルでの宿泊。土曜日に用事があったこともあるんですか、この日のお目当てはホテル内のレストラン「カフェ・カリフォルニア」でのワインセレクション。毎週金曜日に開催されているんですが、月最後の金曜日にはワインの種類が増えて大変お得。通常の金曜日は3500円で3種類のワインが飲み放題になりますが、月最後の金曜日は4500円で7種類のワインが飲めます。1月に泊まったときに初めてこのレストランに入り、たまたま月最後の金曜日だったのでスタッフの方にこのワインセレクションを勧められたんですが、偶然にも私の好きなカリフォルニアワインで大変満足できる内容でした。で、この時に対応してくれた女性スタッフの方に私が生意気にも「ワインを飲みながらちょっとずつおつまみ感覚で摘めるアミューズの盛り合わせみたいなものがあると良いんじゃないですか」と話した事を2月に訪れたときにも覚えていてくれて、早速シェフにお願いしてくれて感激。で、この日も同じ物を頼もうかとレストランに入ったんですが、残念ながらこのスタッフの方はこの日はお休み。さてどうしようかと思ったところ、嬉しい企画が。

やはり私の顔を覚えていてくれたソムリエの方から今日のワインの説明を聞いて、さて料理は何をオーダーしようかと思ったところに、「今日は何種類か料理を用意していますから、お好きな物からどうぞ」と。最初意味が分からなかったんですが、ワインが並んでいるテーブルの横に、バイキングでよく見る大きな銀製の食器が4つほど並んでいます。まだ良く理解していないうちに「お料理も順番にお取りしますか」と聞かれたので、反射的に「ええ、お願いします」と答えて、この日ののんべぇモード開始。この日はフランスワインの日で、白が2本に赤が3本。当然、名前なんて覚えていませんが、いゃ美味しかったです。結局グラスでおかわりすること10杯位? これでも、部屋に帰ってNotesの整理が残っていたので少し控えた方なんですが...

お料理は、最初に出された物が「鳥のコンフィ」かな。でも、冷製っぽかったから「蒸し鶏のサラダ」かも。確かに、付け合わせで添えられていたルッコラが美味しかった。多分バルサミコのドレッシングだと思うんですが、少し甘くて新鮮なルッコラにぴったり。二品目は「ビーフシチュー」。繊維がそのまま崩れてほぐれそうなくらい柔らかい牛肉に、ポテトのムースみたいな物が掛かっていて、これは赤ワインにぴったり。三品目は、「白身魚のスープ仕立て」。ちょっと時間がたっていたからか、白身が固くなっていたのが残念でしたが、スープに一緒に入っているあさりからも出しが出ていて美味。ここで、パンを貰っておけば良かったと後悔しました。最初にスティックブレッドを出してくれたので、残しては悪いと思って頼まなかったんですが、先のビーフシチューとかこのスープに付けたら美味しかっただろうなぁ... で、飲むときは余り食べない私は、このあたりで結構満足していたんですが、スタッフの方が「丁度新しいパスタが出てきましたからどうですか」と勧めてくれたので迷わずお願いしました。最初マカロニグラタンみたいな物が並んでいた記憶があったのでそれかなと思ったんですが、それとは別の短いパスタと豚のベーコンをゴルゴンゾーラチーズ(かな?)で和えた一品。私チーズ系は余り得意ではないんですが、これは出来たてと言うこともあってか大変美味しくいただきました。丁度赤ワイン2種類を飲み比べていたときなので、こちらにもマッチ。もうちょっと早く出されていたら、お代わりしていたかも。

程よく飲んで、お腹も満たされ、さてお値段はと気になったんですが、ちょっと期待したとおりお料理も含んでのこの日のプログラムだったらしく、大変お得な夜でした。来月はどうなるんだろう... あっ、肝心のお部屋はいつものフロアセブン。朝起きると、敷地の奥に桜らしき光景も。この日は朝から暑い絶好のお花見日和になりました。

2008年3月30日

対面式座席

この週末の新幹線移動、季節柄家族連れやグループで旅行に出かけるっぽい人が殆どですね。特に、春休みももう最後だからか、子供連れの家族の姿が沢山。半分くらいの座席がくるっと反転して対面式になってます。あれ、たまにそのままで降りちゃうグループとかあって、後から座る人が困ったりするんですよねぇ。あと、4席なり6席なり全部が同じグループで埋まっているわけでもないのに、対面式にしちゃって、関係ない人が困るケース。 家族とか知り合い同士で仲良くという気持ちも分からないわけではないけれど、対面式にしてしまうと足下が狭くなるので座るのが窮屈になるし、あと前の座席の後ろにあるテーブルが出せないので、お弁当はいいとしても飲み物を置くときなんか困っちゃうんですよね。窓の縁に奥手はあるけれど、6人掛けの方だとそれでも足りないだろうし。グリーン車の座席のように、肘掛けの中にテーブルが入っていればまだ良いんだろうけど。少なくとも、肘掛けの所にカップホルダーがあると、それだけでも便利なんですけどね。 座席ではないけれど、先日は男性で前の席のヘッドレストに足を乗せている人がいたんですよね。流石に靴は脱いでいるし、前の席が空いている時だったけど、その隣の席には座っている人がいたからどう思ってるんだろうと心配になっちゃいました。そうそう、以前男性一人女性二人の三人組が、私の斜め前の3人席に座っていて、男性が通路側の席に座ってました。この席、一番前の席(飛行機で言うところのBulkhead)だったので、窓際と通路側席の前には固定式のテーブルが出ています。で、この男性氏、そのテーブルに両足をのせて、何か書類を読んでるんですよね。このグループ、何か学会か発表会に出席するのか、その資料を読んでいたみたいなんですけど、大学なり企業の研究室でも、あの男性あんな感じにテーブルに足をのせて仕事してるんだろうかと思ってしまいました。アメリカ人が良くやる姿ですけど、日本人にはそぐわないと思うし、少なくとも公共交通機関の中でやる姿勢じゃないよなと思います。 新幹線を毎週利用していると、本当にいろいろな人に遭遇して飽きません(笑)。

2008年3月29日

二大政党制

期限ぎりぎりになっても決まらない某国の国会。それぞれの言い分に納得できる部分もあるし、そうでない部分もあるけれど、重要なのは異なる意見をすり寄せてBestではなくてもBetterな選択肢を選ぶと言うことだと思うんですが、そういう意味では最初からその努力を放棄している野党側の責任放棄だと個人的には思うんですけどね。自分たちにとってもBest Solutionを得ることだけに汲々として、国民にとってのBetter Solutionを得ようとしていない。

こういうDeadlockの状態になったとき、USだと最後は大統領が拒否権をして決まる場合が多いんですが、少なくとも二大政党制というシステムには、最後に何らかの方法で結論をだす手段がないと機能しないように感じます。これって、組織とか会社での意志決定システムを見るとよく分かります。私は開発という仕事をしているので、良くそういう場面に遭遇しますけど、例えば開発とマーケットが与野党の激突のように丁々発止でそれぞれの要求をぶつけるだけでは何も製品は出来ませんし、開発はコストや性能を考えて提案を作るし、マーケットは市場傾向を考慮して対案を作るだろうし。

それでも、落としどころが見つからない場合には、最後は開発責任者なり営業責任者、あるいは最終的には社長決裁みたいな形でGO/No GOが決まるので、少なくとも何も決まらずに時間だけが浪費されることは少ないはず。ただ、こういう方法はUSでは納得できても、稟議制が続いてきている日本の中ではちょっと抵抗があるのも事実。まぁ、「村意識」が薄れて「あうん」の呼吸がなかなか掴みづらい時代になってきたから、日本式システムも米国的なある程度ドライな部分も必要なのかも。

US/UKの場合、定員的にも拮抗している2つの政党が、あるときは与党になりあるときは野党になり、それぞれの政策を進めるわけですが、日本人的にはやはり安定感をまず臨むでしょうからUS/UK的な選挙事に与党がかわるようなシステムでは不安感を覚えるかも。そういう意味では、今の日本の政党バランスは野党にそれなりの訴求力があって良いんじゃないかと思うんですが、それを上手く使って世の中のシステムを改善していくという気持ちが感じられないのが駄目。思わず、時々見かける「いゃ、おれはこういう製品が必要で、これでなきゃお客様に売れないんだ」というドラえもんのジャイアン見たいな空気を感じます(いゃ、悪気を無いです>マーケットの皆様)。

政治とビジネスでは、その仕組みや意図も違うかもしれないけれど、でも最終的に何か目標を決めるというプロセスは同じなはず。世の中の変化とともに、それぞれの良い部分を取り込まないと取り残されるんじゃないだろうか。

2008年3月28日

自由なBGM

JRCとGoogleが著作権の契約を結んだというニュース。いろいろルールがあるのは尊重するとして、例えばちょっと自分でビデオとか撮影したときに、BGMを付けたいなと言う時が有るんですよね。そういうときに、今のように有料ではなくて無料に近い形で簡単に利用できないだろうか。一度JASRACで楽曲利用の手続きを調べたことがあるんですが、年間使用量が数万円というのは、まぁ我慢するとして、結構書類の準備とか面倒。 個人で、例えば子供を撮影したビデオにBGMを入れて楽しむとかいうのは、多分私的複製の範囲でOKなんだろうけど、それをYouTubeにアップして配布するとなると、特定ユーザー間でも駄目なんでしょうね、現行では。フリーの音楽データとかあるんですが、雰囲気に必ずしも合う物があるとは限らないし、やっぱり有名な曲で映像を引き立たせたいという素人的思いもあるし(笑)。例えば、YouTubeに登録するデータならば、YouTubeと契約している、そして予め特定のフォーマットに変換してYouTubeからダウンロード出来る音楽データをBGMに利用してもいい、なんていう仕組みは出来ないだろうか。 まぁ、無料でというのが虫が良すぎるとしたら、例えば今の着うたなんかのデータを利用して一定額を払うとある程度自由に使えるとか。個人的にそんなにビデオとか扱う訳じゃないけれど、ちょっと音を入れたいななんていう時は有るんですよねぇ。仮に許諾されたとしても、もう一つ困るのが許諾期間。大体は一年で更新なんですけど、そうなると毎年更新しないといけない。場合によっては、もう一度音無しのビデオを作るかつがう音を入れないといけない。このあたりも、時代とともにもう少し柔軟な対応が出来ないかと個人的には感じます。

2008年3月27日

悪夢再び...

調子が悪くなっていた自宅で使っているデスクトップPC。HDDベイに取り付ける内蔵ファンを付けて様子を見たものの、やっぱり半日も使っているとBSODで再起動。NASに必要なデータのバックアップが完了したのを機会に、トラブルの原因と思われる500GB HDDを取り出して、さぁこれでOKと思って使い始めた2日目の昨日... トラブルが発生する前は、朝起きてPCの電源を入れて、そのまま日中使ったりそのまま放置したりして、夜寝る前にオフするまで12時間以上使いっぱなしでも問題なかったのが、今は半日も使うとBSODで死んでしまう(涙)。昨日は、それこそ朝から調子がおかしくなる夜の9時過ぎまで、PhotoshopとかIllustratorとかFlashとか起動して編集作業をしていたので、結構ストレスが掛っていたかもしれないけれど、うーんちょっとショックでした。 症状は以前と同じく、突然HDDのシークを繰り返す症状になり、アプリの実行が殆止まったようになって暫くするとBSODで死んでしまう状態。こうなると、メモリーかCPUの熱暴走を疑った方が良いのかなぁ。確かに、モニタープログラムを見ていると、CPUの発熱が起動時からずっと60度のままなんですよね。最後のあがきで、CPUファンを強力な奴に交換してみようか。BSODで死んで、そこから再起動しても直ぐに同じ症状は出なくて、昨日もそのまま3時間くらい平気で使えたので、もしかしたら別の要因なのかもしれないけれど... 取りあえず、騙しながら使うしかないかなと、ちょっと諦めています。まぁ、もう3年使ったので買い換えても良いんだけど、長時間使うのでなければまだまだ問題なく使えるので。

2008年3月26日

ビックカメラ新横浜店

工事中だった新横浜駅ビル「キュービックプラザ新横浜」が今日からオープン。その中の核テナントの一つだと思う、ビックカメラ新横浜店の記事がITmediaに掲載されています。この新横浜ビックカメラ、旧店舗である高架下のお店に10年くらい前に一度だけ言ったことがあります。当時は横浜の長津田に住んでいたので、よく町田のヨドバシカメラを利用していました。で、ある週末に新横浜方面に出てくる用事があり、丁度ブランクメディアが欲しかったので、新横浜のビックカメラに立ち寄ったのが最初。で、目的のメディアを持ってレジに向かうと、いつものように店員さんが「いらっしゃいませ。ポイントカードはお持ちですか?」と言うので、いつものようにポイントカードを現金と一緒に出すと、店員さんが怪訝そうな顔をします。何だろうと思っていると、再び店員さんが「当店のポイントカードはお持ちですか?」と聞くので「だから、これ」と出したカードを指さすと、店員さんは申し訳なさそうに「お客様、これは当店のポイントカードではありませんので...」と言うじゃないですか。 良く行くヨドバシカメラのポイントカードを出していたんですが、その時までここがライバル店のビックカメラだという意識が途中から消えていたようです(笑)。いゃあ、焦りました。慌ててヨドバシカメラのポイントカードを財布に仕舞って、「失礼、このまま精算お願いします。」と言うと「この機会に当店のポイントカードをお作りになりませんか」と逆襲されてしまいました(笑)。この時点で「多分、このお店にはもう来ない(来られない?)」と思っていたので「いぇ結構です」と強行にお断りして、そそくさと精算を済ませてお店を後にしました。でも、製品の並べ方とかお店の中の雰囲気とか店員さんの様子とか、そっくりに感じたんですよね、当時は。だから、お店に入るまでは「ビックカメラ」と思っていたのが、店内で商品を見ている家に「いつものヨドバシ」みたいな意識になったのかも。 毎週利用している新横浜駅に大型店が出来るのは良いんだけど、途中下車出来ないからなぁ。町田のヨドバシに寄ってから新横浜から帰宅するのもちょっと遠回りなんですよね。まずは新横浜まで出てきて、そこで途中下車して買い物するほうが時間の有効利用という意味では便利。EX-ICも使えるようになったので、切符を購入する時間も気にしなくて良いし。そうそう、今度浜松の駅横にビックカメラが進出してくるんですよね。そうなると、ビックカメラに浮気するのも良いかも。でも、家電業界ではヤマダ電機が一人勝ちで、地元の大型店エディオンの倍以上あるのかな。それに比べると、ヨドバシカメラもビックカメラも昔は大きいと思っていたんですが、安閑とはしてられませんね。今週末は少し余裕があるので、開店したてのお店をちょっと偵察してくることにします。

2008年3月25日

NGO-BOS-ORD-SFO-NRT (1)

G.W.中の旅券を取りあえず発券。いろいろ悩んだんですが、今回はタイトル通りのオープンジョー。本当はNGO-BOS(via SFO)の単純往復を最初考えたんですが、どうもG.W.終盤のSFO-NGOが混んでるんですよね。なんだろう、団体さん? 逆に、NRT発着の方がG.W.後半から終盤は空いているくらい。でも空港自体は檄混みだろうから、この時期は避けたいもの。で、いろいろ考えてみて、G.W.明けの金曜日が出社日なので、その前日に成田着にして都内に一泊してそのまま会社に出てから戻ればG.W.の混雑も避けられるしNGOに戻ってから金曜日に出かけるよりも移動も少なくと負担も少なそう。と言うわけで、7日US出発で8日成田着で予定を組み始めました。この時点で、出国はNGOで帰国はNRTというオープンジョーにすることを前提に、今度は候補地探し。 温かくなってきたので、今度は北の方もOKだしということで、丁度今MLBで来日しているしBoston(BOS)っていいよなぁと思い始めたのが運の尽き。MITとかHarvard Univ.もあるし、前から一度行ってみたいと思っていた場所なので、今回の渡航先として決定。試しにRed Soxの試合日程を調べてみたら丁度この時期は地元で試合をしてるんですね。「おっ、試合観てみようか」とチケットの予約を試してみましたが、"Sold Out"の冷たい表示。流石に地元の人気が高いし、多分日本からも大挙して観戦ツアーとか組まれてるんだろうなぁ。まあ、時間があれば球場の雰囲気だけでも楽しんでこようと思っています。一日徒歩で名所巡りが出来るようなコースもあるみたいなので、時間が余ることはなさそうだし。 で、困ったのが復路です。NRT着にしたのでUS内の出発地は沢山あります。最初はBostonから近いWashington D.C.(IAD)かChicago (ORD)から直接NRTに戻る事を考えたんですが、帰国のフライト時間が長くなるのとちょっと単純往復で勿体ない。で、Bostonからの帰りにどこかに寄ろうかと調べてみたんですが、どうも「ここ」という場所が見つかりません。DenverとかSeattleも考えてみたんですが、接続がちょっと悪かったり料金が割高になったりと、ちょっと今ひとつ。暫く、あーでもない、こーでもないと旅程を組み直して、結局Chicagoに一泊、そこからSan Franciscoに移動して翌日の便で成田に戻る経路にしました。SFOの早い便を予約したので、最悪何かトラブルがあっても遅い便に振り替えが可能ですし。Chicagoは10年くらいまえだったかな、出帳の帰りに予約トラブルでORDで一泊する事になりAirport Hiltonに泊まったんですが、この時市内観光でもと思ったら凄い吹雪で外に出られない状態で諦めたことがあったので、その時のリベンジも兼ねて(をぃ)。San Franciscoは、今回はゆっくりお土産探しでもすることにします。Fisherman's Wharfにも、久しぶりに行ってみたいし。あ、カニとかは興味ないです、苦手なので。ここのMallでお土産探しするだけです。 さて、これからホテル探し。(続く...)

2008年3月24日

桜開く

この週末、都内や静岡等で桜の開花宣言がでましたが、昨晩から今朝にかけて雨・雨・雨... 大体開花宣言から一週間後くらいが見頃になるという話なので、ちょっとイベントがある今週末に八分から満開になってくれると嬉しいんですけど。この雨模様、木曜日くらいに再び雨の天気になり、その後週末にかけて晴れそうなので、ちょぅど一度寒くなって引き締まって、逆に一気に開花してくれそうと期待してるんですけどね。 「桜咲く」と言えば受験結果。うちの弟夫婦の所の上の姪っ子が今年大学受験なんですけど、どうなったんだろう。もう、かなりの大学で合格発表していると思うのに、未だ連絡がないと言うことは... まぁ、頑張れよ姪っ子!

2008年3月23日

男性専用車両

先日大阪で発生した、狂言での痴漢事件。濡れ衣を着せられないように「男性専用車両」という話が出ているらしいですね。痴漢被害の発生度合いからみれば、女性専用車両で被害者となりうる女性をある程度保護するのは時代の流れかなと思う反面、逆被害から身を守るために「男性専用車両も」という話が出てくるのも、なんだかなぁと言う気がします。 狂言での痴漢でっち上げは論外としても、何年もの間満員電車で通勤したり出かけたりしていたから、こちらに全くその気はなくても誤解されそうなシチュエーションになることは何度かあります。吊革に掴まっているのとは反対の手を下に下げていたら、急に混み出して女性の体に挟まれたりとか。変に動かして誤解されるのも嫌だと、その状態をキープしようとして妙に肩とかに力が入り逆に疲れてしまったり。 去年映画公開された「それでもボクはやってない」の題材になった痴漢えん罪事件が起こったのが10年くらい前でしたっけ。東京高裁で無罪判決が出たのが2002年となっていますから。この頃から、無意識に電車の中では両手を見える位置に置くようになりましたねぇ。片手でつり革に掴まっていれば、もう片方の手はカバンの上に置くとか、あるいは両手でつり革に掴まるとか。 これと言って良いアイデアは無いんだけれど、結局自衛するしかないんだろうか。ちょっと寂しい世の中ですけど。

DoCoMo携帯OSのモジュール化推進

一般紙からの記事、DoCoMoがGoogleの携帯OS Androidをベースに、携帯のOS/アプリをモジュール化するという話。遅きに失したという感じもするんですけど、DoCoMoがレファレンスも兼ねてベースのOS部分を携帯各社に提供するんだろうか。どの程度、OSのコア化をして、どれだけ付属機能のモジュール化をするのか、ある意味Androidのお手並み拝見みたいなプランですよね。 個人的に思い浮かぶのが、Windowsの変遷。Windows 3.xまでは各社のPCに特化したWindowsを、PC各メーカーが準備してリリースしてました。それがWindows95になって、PCアーキテクチャーがAT互換機に事実上統一されたこともあって、共通プラットフォームが誕生して、以後はその環境の上で動作するアプリケーションも出てくるようになりました。で、Windowsの問題は、どんどん肥大化していったこと。これはMicrosoft自身もアプリケーションを作っていたし、OSの市場占有率拡大のためにも、どんどん機能を追加してユーザーを獲得しないといけないこともあって、ある意味当然とも言えるんですが、それが良かったのか悪かったのか、なかなか難しいところです。 今回は、OSや基幹部分のデザインをGoogleという会社が持っているのが大きな違い。徹底的にインフラ整備に徹してくれれば、今回は良い物が出来そう(今回は?-笑)。理想的には、日本のメーカーが作った、i-mode用のプラグインとかFeliCa用のモジュールが、そのままAndroidを搭載している海外メーカーの携帯に取り込めるようになること。そうなれば、国内の携帯メーカーの組み込みSW開発も利益を出せる方向性が生まれてくるかも。FEPとかキャラメール・デコメールとか、その国・地域で特化したサービスがモジュール化されて、それが何処のメーカーの端末でも搭載出来たら面白い。理想的には、ショップで購入した時には必要最低限の機能しか無いけれど、ネットから有料でダウンロードして機能追加出来ると。当然、最初の携帯端末購入時には価格は抑えめで。 週末で一般紙での報道しかないけれど、具体的にどんな感じで今後進むのか、ちょっと興味が沸きます。

2008年3月22日

GW後半に出かけたい

以前よりは少し現実的に検討を始めた次回の旅行計画。GW最初に予定が入っているので、出発は5月の1日か2日くらいからGWの終わり頃までを想定。いろいろ調べてるんですが、フライトに関して言えば、まだ結構空いてますね。4月に入ると一斉に旅行社が押さえにはいるのかもしれないけれど、成田発の路線でもまだ結構空席があります。最初は成田利用にしようかと思ったんですが、US路線は空いていても多分アジア路線とかは満席で空港の混雑は酷いだろうから、今のところ名古屋(中部国際空港)利用を考えています。が、そうなると空路はUAのNGO-SFOに限定されてしまいます。 今のところ、そろそろ寒さも収まり北の方のフライトも少なくとも雪とかで遅れることは少ないだろうという読みで今探しています。で、移動に便利な場所ということで、候補地はChicago(ORD)とBoston(BOS)を見ています。どちらもMLBの日本人選手が活躍している場所なので、MLBの試合観戦も良いかなと思ったんですが、Chicago White Soxはこの期間敵地での対戦ばかり。また、人気のBoston Red Soxは地元でのホームゲームがありますが、全てWebの予約では"Sold Out"。まぁ、もともと人気チームでチケットの入手がそうでなくても難しいし、今は松坂・岡島の日本人人気もありますからねぇ。まぁ、MLBはあまり興味は無いので、試合の雰囲気を外から楽しめるだけでも良いかなとは思ってるんですが。 それよりも、Bostonに行ったら、是非MIT、Stanford Univ.、Boston Collegeを訪れてみたいですねぇ。前回のStanford Univ.以来、何かUSのカレッジ巡りに興味が沸くようになってしまいました。この時点でBoston行き決定? (笑) いずれにしても、行く・行かないも含めて、そろそろ決めないと。

2008年3月21日

宇宙ブーメラン

今回個人的に興味のあった宇宙ステーションでの実験の一つ、「宇宙でブーメランはどう飛ぶのか」。結果は地球上での動作と同じく、手元に戻ってきたそうで、当初予想された重力の内分螺旋状に上に上がっていくという結果にはならなかったみたいですね。 確かに地球上では常に下向きに重力が掛っているわけだから、それが無くなればその分上向きのベクトルが増加して上昇しそう。でも、作用・反作用って必ず対で存在するはずだから、そうなると重力が無くなった分上昇する時のベクトルが小さくなって、結果的に元々の飛翔経路が維持されると言う風にも考えられるし。 重力が無くてもブーメランが手元に戻ると言うことは、回転することでその軸の傾きが元に戻ろうとしてそれが円を描くような運動に繋がるんだろうか。丁度コマが回って動くように。土井さんがどういう方向に投げたか分からないけれど、本人が水平に投げたと思っても、宇宙ステーションの外から見たらそれは斜め45度かもしれないし、垂直方向かもしれない。いゃ、宇宙空間で何をXYZ軸とするのかという部分が曖昧なんですけど、地球ならば重力方向がZ軸になって、そこに交差する形でXY軸が決まりますよね。でも宇宙空間では、ブーメランを投げる人を原点に、その都度座標軸が変化して元の軌跡が維持されるのかも。 やっぱり、物理学って実際に実験してみないと分からないことがまだまだ沢山ありますね。だから面白いとも言えるんだけど。

新東京タワー

新東京タワーの名称募集が始まったという記事。最終候補に残ったという六つの名前なんですけど、うーん、何かピンと来ないなぁ。
  • 東京EDOタワー
  • 東京スカイツリー
  • みらいタワー
  • ゆめみやぐら
  • ライジングイーストタワー
  • ライジングタワー
「新東京タワー」といった事前投票で上位の名称は、すでに登録されていて使えないという事情もあったみたいですけど、でもなぁ... ここ、八千代台のグランドに行くときに押上から京成線を使うと横を通って地上に出る訳なんですが、まだ基礎工事とかの段階だからでしょうか、あまり高いタワーが建つという雰囲気は感じられません。周りにも、古い町並みとか残っているし、これからどうなるんだろう。 個人的に、この中から選べと言われたら二番目かなと思うんですけど、「タワー」よりも高い「ツリー」というのもなぁ... 「ライジングxxx」なんていうのも、別に空に上がるわけでもないし、それ程耳慣れた単語だとも思えないし。シンプルに「関東タワー」でいいじゃんとも思うんですけどね(笑)。

2008年3月20日

アーサー・C・クラーク氏逝く

SF作家のアーサー・C・クラーク氏が、昨日90歳で無くなりましたねぇ。ハインライン氏、アシモフ氏の作品も含めて、小学生・中学生の頃はハヤカワとか創元推理のSF文庫で読んだものですねぇ。クラーク氏というと、どうしても映画「2001年宇宙の旅」が最初に上がるんですけど、「幼年期の終わり」とか「海底牧場」とか印象に残る作品も沢山ありました。 正直、後年の「2010年宇宙の旅」以降の宇宙の旅シリーズはあまり面白いと思わなかったけど、これは日本のハードSF作家も充実してきていたし、個人的にストーリー志向が変わったからかも。いずれにしても、沢山のSF作品を残してくれたクラーク氏のご冥福を祈ります。 合掌。

寒の戻り

暖かい日が続いて、このまま今月末には桜も満開になり一気に4月・新年度突入かと思ったら、昨日から再び冷たい雨の日が続いています。週の初めには、一日暖房を入れなくても良いくらい温かくて、昼間なんかはTシャツ・短パンでも十分なくらいだったんですが、再び寒いとは言わないまでも長袖・長ズボンがちょっと必要な状態に逆戻り。そうそう、暫くは天気が良い状態が続くという予報だったんで、先週末には車を洗ったんですけど、この雨で無駄になってしまった(苦笑)。

それでも、この週末から来週にかけては再び気温が上がりそうなので、もしかしたら来週末日曜日に予定しているチームのイースターエッグの時にはグランドをぐるっと取り囲んでいる桜並木が満開近くまで花開くかも。そうなるといいなぁ... こうやって、温かくなったり寒くなったりを繰り返しながら、日本の春はやってくるんですけど、これって春の訪れる待っている人間・動物・植物の気持ちをだんだん高めていく「演出」のように毎年感じられます。自然も、ちょっと小粋なのかもと思ってしまいます。

2008年3月19日

チームウェンズディ

少年週刊誌「マガジン」と「サンデー」が、来年迎える創刊50周年を記念してコラボプロジェクト「チームウェンズディ」。この手の漫画雑誌はおろか、いわゆる青年漫画とか言われる「ビッグコミック」シリーズなんかも読まなくなって10年以上。漫画の画風を見ても、私が読んでいた頃とはかなり違いますね。私が小学生の頃から、自宅横で母親が喫茶店をやっていたので、子供頃は毎週お店に置く漫画雑誌を読みあさっていました。「マガジン」「サンデー」「チャンピオン」「キング」。そのうちに「キング」が無くなり、「チャンピオン」は「ドカベン」が連載されていたから結構残っていたけど、最後は「マガジン」と「サンデー」の2誌だけになって寂しい思いをしたものです。 勢いの良いときの漫画業界は、作家の引き抜きとか人気作家が掛け持ちで掲載するとか、競争が激しかったけど、こういう話が出てくるというのは正直ビジネスとして厳しいんでしょうね。昔は、漫画で人気が出て、そこから映画になったりドラマが生まれたりしたけど、今はそんな話はあまり聞かないし。大体、最近のTVとかCMを見ていると、20年から30年位前の漫画が素材になっているものも多いし。それは、当時そういった漫画に触れていて世代が、制作に責任ある地位になったと言うこともあると思うけれど、やはり素材としてそれ以上のものが最近は少ないというのも事実なんじゃないかと思います。 "MANGA"という言葉は、すでに世界共通語になっているけれど、最近の"MANGA"はどちらかというと「アニメ」の意味合いが強いですよね。小説とかだと「行間を読む」と言いますが、漫画にも「コマ間を読む」みたいな事がある意味面白さに繋がると思います。いつの頃からだろうか、見開きで1コマにしたり、左右にはみ出した大胆なコマ割で構成されるようになってきたけれど、あれって漫画の「コマ間を読む」のには不向きですよねぇ。視線移動がまず困るし、1ページ当たりコマ数が減って「推測」する情報が減ってしまうし。いわゆる「劇画」漫画が、その後のアニメに与えた影響は大きいと思うけれど、逆に漫画がアニメ的手法に迎合してしまって、本来の面白を失っているように感じたのが、漫画から離れ始めた理由かもしれないと、今は思っています。 この新しい試みから、新しい現代の「漫画」が生まれてくれることを楽しみにしています。

2008年3月18日

円高さらに進む

円高(正確には「ドル安」らしいんですが)がさらに進んでますねぇ。実は昨日ちょっとビックリした体験をしました。このG.W.に、またどこかに行きたいなぁとUAのサイトでフライトの予約をいろいろ試していました。で、何かの拍子に合計金額がUS$で表示されて、支払い金額は日本円で表示されるようになったんですが、この時為替レートでUS$1で90円台が参照されてるんです。例えば、合計金額でUS$3800.00とか表示されると、「US$1=110円位で、40万円ちょっとかな」と直感的に思うんですが、昨日は37万円弱の金額が表示されました。大体、US$1=97円位のレート。UAの中でどのよう為替レートを扱っているか分かりませんが、多少手数料を上乗せしているとして、US$1=95円位のレートを参照している事になります。これって、昨日の最高値に近いレートですけど、これもびっくり。普通は様子を見て多少ゆるめのレートにすると思うんですけどね。 今日のレートはどうなるんだうろ。このまま円高が進んで続くようなら、今のうちに年内の発券を済ませちゃおうかと思うくらい。今日も、あちこち行き先を変えながら空想(妄想?)に浸りたいと思います(笑)。

2008年3月17日

Google Down

昨日、夕方から夜9:00頃位まで、Googleに全然アクセス出来ませんでした。google.co.jpもgoogle.comも、タイムアウトしてしまって駄目。このBloggerはドメインが違うのかOKなんですが、iGoogleとかもGmailも駄目。慌ててあちこちのWebサイトを見てみたんですが、この時には見つからず、でもやっぱり騒ぎになってたんですね、Google Maniaにはこんな記事も。 一番痛かったのはGmailですが、これはメールデータのバックアップ用にメーラーも併用して使っているので、基本的には問題なし。検索する時に困りましたね。いつもの癖でFirefoxのGoogle検索用の窓に検索後をいれてEnter叩いてから「あっ、Google止まってるんだっけ」と気がつく次第。で、何年ぶりかにYahoo検索を使ってみたんですが、これが使いづらい(笑)。同じようなI/Fなんだけど、何かしっくり来なくて結局Google回復まで気長に待ちました。 しかし、珍しいですね、これだけの障害が発生するなんて。OCNとかぷららとか一部のISPに発生したような話もあるみたいですけど(わたしはぷららユーザー)、準社会インフラレベルにもなっているGoogleには、もうちょっと頑張って欲しいですよね。せめて、トラブル対策中とか原因の公開とかちゃんとして欲しいものです。

2008年3月16日

Gigabit Ehternet Hub

NASを購入して、取りあえずデータバックアップの不安が無くなり、来週の飛び石連休の時にでもデスクトップPCのオーバーホールをするつもりです。で、やっぱり気になるのがNASと各PC(デスクトップとノートブック)とのデータ転送速度。今のところ、昔から使っているワイヤレスAPのFast Ethernet Hub機能をそのまま使っているので、各PCとNASの相手場100Mbpsで繋がっています。NASもPCもGigabit Ethernet対応なので、これはもったいない。で、結局Gigabit Ehternet Hubを購入してしまいました。ワイヤレスAPは完全にワイヤレスのみとして、取りあえずインターナルのネットワークは「なんちゃってGigabit」。ファイルをコピーしてテストしてみましたが、確かにFast Ethernetの時よりは早いけど、ちょっとまだ不満な感じも。まぁ、少しずつ環境整備をしていくことにします。取りあえず、これでネットワーク環境は一息ついたので、PCのHDD整理と配置を早く完了しないと。連休も休みなしになりそう...

Atlantaの竜巻被害

今年初めに、初めて訪れたAtlantaを竜巻が襲い、多くの犠牲者も出ている様子。CNNの本社ビルの被害の様子を伝える写真はちょっとショックですね。多分、オリンピック公園側のエントランスだと思うんですが、あの広い公園があったから周りから風が吹き込んで竜巻が大きくなったのかも。 やはり自分が知っている土地、それもまだ記憶に新しいこの時期にこういう事が発生すると心が痛みます。一日も早い復旧を願っています。

2008年3月15日

吹き替え

先日声優の広川太一郎さんが無くなりましたが、その声優さんに関してのこんなアンケート結果。最近は映画をみる機会が減っていて、話題の有名俳優さんの吹き替え映画もそれ程みているわけではないんですが、やっぱり違和感を感じますね。声優として、俳優とは異なる技量・スキルが必要とされるのに、それが追いついていないという部分もあるんですが、一番大きな違和感は良く聞いた耳に慣れた声なのに、目に映る姿がその俳優さんとは別人という事。最近では画面に登場する声優さんも多いんですが、声優さんは「声」だけの存在なので吹き替えている俳優さんが違っても違和感を感じないんですよね。ちょっと声色を変えている場合もあるんだろうけど、一人の声優さんがあの俳優さんとこの俳優さんと、さらにあの人もなんて聞くと「えっ、そんなに」と思ってしまいます。一人の声優さんが吹き替えている複数の俳優さんが同じ画面に登場したらどうするんだろうと心配に(笑)。 子供の頃にはアメリカのテレビ映画とか良く放送されていて、「コンバット」とか「タイムトンネル」とか「逃亡者」とかドキドキしながら見た記憶があります。この時は、「吹き替え」なんていう事も知らなかったから、普通にアメリカの俳優さんが日本語を話していると思ってたんですね。それは子供だったこともあるけれど、俳優さんの口の動きに合わせた声優さんの言葉が凄く自然だったこともあると思います。日本の吹き替え技術って、世界でも一流という話を後年聞いて「なるほどな」と納得しました。英語の台詞を日本語に翻訳して、それをその場面の長さとかカット割りに合わせて言葉を調整し、さらに俳優さんの口の動きを見て言葉を変更し、それを声優さんが場面事に吹き替えていくという結構大変な作業。自分の動きに合わせて言葉をしゃべる「俳優」さんに対して、相手の俳優さんに合わせて言葉をしゃべる「声優」さんは、やっぱり必要とされるスキルは違いますよね。 同じ吹き替えでも、時々見かける韓国とか中国のドラマだと逆に凄い違和感を感じます。何か、口とか表情の動きと吹き替えられた日本語の台詞が全然違うというか、何かずれているというか。英語と日本語の親和性が高いのか、でも、語順的には全く逆だし、それなら逐語訳も可能な韓国語と日本語の吹き替えの方が相性はいいと思うんですけど、でも韓国のドラマを見ると今でも違和感を感じるし。まぁ、これは慣れの問題もあるかも。英語の吹き替えは子供の頃から観ているわけですから、多少変な部分があっても、それが普通といつの間にか刷り込まれているから不自然に感じないだけで、最近観るようになった韓国とか中国のドラマはまだそのレベルまで認知されていないからかな。 スタートレックの世界のように、自動翻訳機が登場しない限りは映画とかドラマとかで吹き替えのお世話にならなくちゃいけないわけですから、是非実力のある声優さんに、もっとどんどん登場してもらいたいですね。で、声優は声優、俳優は俳優として我々観客を楽しませて欲しいです。

2008年3月14日

円高

円高が凄いですねぇ。昨日はとうとうUS$1が100円を割ったりしましたから。今年初めの旅行の時には、110円前後でしたから、10円=一割違うと流石に為替差損・差益も無視できません。次は何処にしようかなと考えているものの、こうなると再び円安に転じる前にどこかにという気持ちも強くなります。 ただ、カード会社にしてもこう急激な為替変化は予想していないでしょうから、実際に使われる変換レートはもっと円安の103円とか、もしかしたら105円位なのかもしれないから、あまり日々の為替レートに一喜一憂出来ないんですけどね。会社によって為替レートの決定は違いますから、前日の値を日々適用する会社もあるし、平均を取ったりしている会社もあるし。 会社の出張だと、前月の終わり頃に次の月の為替レートが決められて、それを使って精算するんですが、今月出張している人は結構為替差益があるかも。しかし、輸出関連企業は堪りませんよね、この円高は。輸出に頼っている日本経済としては、もう少し円安に振れないと困るんだろうなぁ。で、輸入関連企業は今のうちに在庫確保に走るとか。石油も1バレルあたりUS$110なんて価格まで上がったみたいですが、この円高込みで考えるとUS$100位なんでしょうか。そういう意味では、日本経済にとってちょっとメリットがあるようにも感じますし。なかなか、経済とか貿易とか、畑違いと言うこともあるんですが難しいですね。ま、個人的には安く海外旅行が出来るかというのが判断基準なんですけど(笑)。

2008年3月13日

EX-IC届く

JR東海の新幹線チケットレスサービスで使用するEX-ICのカードが届きました。最初にこのサービスを聞いた時からいろいろ情報も出てきていますが、結局分かったのは「新幹線乗車・降車駅間でのみ利用可能なICカード」ということ。例えばSuicaカードがあれば、新幹線の改札を出るときに二枚重ねで使うことでそのまま在来線に乗り継ぐことは出来るんですが、乗車賃はそこで一度リセットされるので、例えば東京区内のどこかの駅で降りる場合には東京駅からその駅までの乗車賃が必要になります。これまでなら、浜松で「東京区内」の乗車券を買えば、そのまま東京駅で乗り換えるだけで追加の運賃は必要無かったのに。 ちょっといいなと思うのが、携帯電話で使うモバイルSuicaだと、このEX-ICカードを取り込んで携帯電話で新幹線に乗れたり、そのまま在来線への乗り継ぎも出来ること。でも、この場合でも運賃は一度新幹線の駅で精算されて追加の形になるんですよねぇ。 正直、浜松から都内や横浜市内に出かけるときには、これまで同様予約はJRエクスプレスでして駅でチケットを取り出すだろうなぁ。僅かですけど、金銭的に有利という事もあるし、チケットやカードのやり取りも面倒だし。もし使うとしたら、帰宅する時に品川とか東京とかから浜松に直帰する時かな。後は、予約した新幹線まで乗り継ぎ時間が短いときとか。でも、この場合でも使うのはモバイルSuicaでEX-ICカードはずっとお蔵入りの雰囲気です。 しかし、これで携帯電話があれば、新幹線にも電車にも乗車できるし、買い物だってSuicaやiDで出来るから(あっ、Edyは使ってません)、携帯電話一つでお仕事に出かけるなんてことも出来そう。一度やってみよう(笑)。

2008年3月12日

春の訪れ

昨日は暖かな一日でした。朝起きたときにちょっとファンヒーターを点けたんですが、暫くして消してからは、一日使うこともなく過ごしました。昼間は本当にポカポカ陽気で、外に出ても上着も入らずTシャツでも十分OKな位。その陽気に誘われてか、朝からウグイスが鳴いてました。いゃ、田舎だなぁ...

先週末は、都内で花粉まみれになり流石にその影響で月曜日・火曜日と鼻がグズグズしたり目が痒かったりしましたが、目薬だけで何とか乗り切り、今朝は殆ど回復してしまいました。今週金曜日には、また天気が少し下り坂になり雨が降りそうなので、それでまた花粉が空中から流されれば楽になりそう。今年も、あまり酷い症状に遭遇することなく花粉症の季節を乗り切れそうで喜んでいます。以前は、黒酢を飲んだり、シークァーサーを飲んだり、体を鍛えたり、いろいろ試してその効果で良くなったと思っていたんですが、それらの対策を全くやっていない現在。もう一年以上もその状態なのに以前と比べれば全くと言っていいほど花粉症の症状が消えたのは、やっぱり体質が変ったからだろうか。出来れば、花粉症だけでなく、かなり気になるメタボ君もこの勢いで解消してくれないだろうか(何の勢いだよ)。

DVD Player DVP-NS53P

以前から母親が、液晶テレビに接続して観るDVDプレーヤーが欲しいと言っていたので、今回購入しました。SONYのDVP-NS53Pという再生専用モデル。DVD/HDDレコーダーにしなかった理由は、それ程ニーズが無かったことと使い方その他で両親の手に余りそうだから(笑)。しかし、安いですね、ヨドバシのオンラインショップで8000円台。ポイントも含めたら7000円ちょっとで購入出来ました。それなのに、ちゃんと光端子とかD1/D2端子も付いているし、しかもプログレッシブ対応!うちのテレビの方が対応してないぞ。 それでも、ボディーとかリモコンとか、いかにも価格それなりの安っぽさはあるし、表示されるセットアップ等のデザインやフォントも如何にも某国あたりの組み込みSW会社に発注したんだろうなぁというクオリティですけど、手軽にDVDソフトを楽しむには十分すぎる機能です。最近のAV製品の進化に、ちょっと驚きました。

2008年3月11日

Hyatt Regency Tokyo

横浜で一泊した翌日土曜日、お昼前にちょっと用事を片付けたあと、この日は夕方から大学時代のクラブの祝勝会が予定されていました。少し時間が空いてしまうので、まだチェックインは出来ないかなとも思いつつ土曜日の宿泊先のHyatt Regency Tokyoへ向かいました。ここも、当初は別のホテルを予約していたんですが、ちょっとそこだと交通の便が悪いことと、やはり安いレートが直前に出てきたりしたので急遽切り替えました。何度か利用しているホテルですが、Regency Clubの利用は今回が初めて。結構広くて綺麗なラウンジという話なのでちょっと楽しみです。もし、まだ部屋の用意が出来ていなくても、ラウンジで時間を潰せばいいしという作戦でした。

予想に反して、直ぐにチェックイン出来てしまい、まずは部屋に入って一息。予約したときのタイプではTwinの部屋でしたが、登録してあるProfileと同じ、キングの部屋に変更してくれた見たい。

実は最初部屋に入ったとき、まだ午後も早い時刻なのに部屋の中が真っ暗。遮光カーテンで窓が閉じられていたからなんですが、普通は明けてあるのに「何で?」とちょっと不信感。「暫く使ってなかった部屋なのかな?」と疑心暗鬼になりつつ、カーテンを開けたら理由が分かりました。正面には東京都庁の建物があり、丸見えなんですよね。でも、ちゃんと内側にレースのカーテンがあるんだから、そちらを引いておいて遮光カーテンは開いておく方が第一印象としてはいいと思うんですけどねぇ。

ちょっとPCを開いてメールとかチェックした後は、9Fのラウンジで夕方まで時間を潰してから祝勝会に出発。翌日は早めに出ないといけないので、一次会が終わったところで戻ってきました。本当は、ナイトキャップでも少し飲んでから休みたかったんですが、メールチェックとかしているうちに結構遅くなってしまったので慌ててベッドの中へ。その為か、翌朝はセットした目覚まし時計よりも早く目が覚めてしまいました。

シャワーを浴びて、ラウンジが開く6:30には朝食を取りにラウンジに行くと、自分がこの日最初のお客さんのようです。この日はお昼を取る余裕が無いので、いつもよりちょっと多めに朝食をお腹に入れておきました。このラウンジ、やっぱり広くていいですね。今度は何冊か本を持ち込んで、一日まったりと過ごすのも良いかもしれません。

2008年3月10日

InterContinental Yokohama Grand

今週は土曜日、日曜日とあちこちで用事があるので大変。土曜日の予定が午後遅くからと言うことで、金曜日は自宅に戻り土曜日の午前中に出てくることも考えたんですが、最近は歳のせいか新幹線で移動するのも大変で(これこれ)、金曜日から連泊する事にしました。さて、どこのホテルにしようかという段になり、金曜日の夜のチェックインなので近い場所が良いだろうと久しぶりに予約システムにアクセスしてみたのが、みなとみらい地区にある帆船の帆のイメージの外観で有名なInterContinental The Grand Yokohama。Priority Clubのポイントキャンペーン中と言うこともあったんですが、丁度タイミングよく安いレートでクラブアジアンフロアの部屋が出ていたので、早速登録しました。

ホテルの部屋紹介の写真では、いかにも「アジアン」みたいな内装でちょっと引き気味で部屋に入ると、一応普通のちょっと使い込まれた感じの部屋でした。「アジアン」を感じさせる物と言ったら、籐っぽい感じの椅子くらいでしょうか。クラブフロアーは26Fから29Fまで4階あるうち1フロアー(26F)だけこの内装の部屋にしているのは、やっぱり観光地のホテルという事で若い年齢層向けに準備したのかなぁ。

最初予約した時には「Twin」の部屋で、それ以外は無くて仕方ないなと諦めてましたが、部屋に入ればキングサイズのベッドが。Ambbassador特典が効いたのか? でもハプニングも。ミネラルウオーターとフルーツのサービスがあったんですが、このミネラルウォーター、最近では珍しいガラスの瓶タイプの物。で、横にあった栓抜きで瓶の栓を外そうとしたら固くて梃子でも動かない位。場所を変えながら少しずつ力を入れたり抜いたりしたんですが、何度かやっている打ちにプラスチック製の栓抜きが砕けてしまった。瓶の栓は元のまま orz うーん、やっぱり普通のペットボトルの物が嬉しい...

部屋の正面は、みなとみらい地区のシンボルでもある大観覧車の正面。港の部分が一望できる、大変結構なお部屋ですが、何が悲しくて男一人金曜日の夜にこんな所にいるのか小一時間くらい自分自身を問い詰めたい気分(マテ)。そういう些細な問題をひとまず忘れて、まだクラブラウンジが空いている時間だったので、28Fのクラブフロアに行ってみました。席が一杯で、空いたら部屋に連絡して貰えるようにお願いして、戻って5分もしたころでしょうか電話があり再びラウンジに。流石に窓からの眺めは最高。でも、もうちょっと広いといいかな。クラブフロアーの部屋数を考えると、ちょっと狭い印象です。ここで食事前の白ワインとちょっとお摘みを頂いてお腹を温めてから、下のフロアーのレストランに向かったんですが、どうも「ここ」というお店が見つかりません。結局「どうせ今夜はゆっくり出来るんだから」とバーに入って、いつもより多めにバーボンを流し込んでしまいました。いゃ、翌朝結構記憶がなくなっていて、やばいなぁと反省したんですが、でも後でパソコンを開いてみると、ちゃんと必要なメールを送っていたりして飲んで戻ってきたから暫く仕事をした雰囲気があるんですねぇ。うーん、記憶にないぞ(笑)。背後霊でもいたんだろうか。

翌朝も快晴で気持ちの良い朝。このホテルでは、朝食はクラブラウンジか1Fのレストランの中のクラブメンバー用の席で取ることが出来ます。こちらの方が種類も多いと聞いていたので、早速1Fまで降りてレストランに入ると、半分くらい席は埋まっていたでしょうか。で、入り口横のパーティースペースみたいな場所に準備されたクラブメンバー用の席に案内されたんですが、こちらは私も含めて2人だけ。この後家族連れが2組入ってきただけでこちらは申し訳ないくらいガラガラでした。ビュッフェスタイルの朝食は、洋食だけでなく和食もいろいろ種類があって、非常に充実していました。後でチェックアウトの時にクラブラウンジを覗いてみましたけど、しっかり朝食を取るならこちらのレストランを利用するほうが、内容的にもスペース的にもお勧めですね。場所柄仕事の帰りとか、横浜で試合が会ったときには利用したいホテルの一つなんですけど、去年もシーズン中は満室でなかなか予約が取れないホテルでもあります。やっぱり、観光地の中だから仕方ないだろうけど。今年も、これが最初で最後の宿泊になるかも。

2008年3月9日

リーグ祝勝会

昨晩は、大学のフットボールチームが昨年リーグ優勝をしたので、その祝勝会。現役選手は勿論私も含めた初代メンバー以降のOB/OGも集まり短い時間でしたが楽しい一時でした。現役生してみれば、自分のご両親くらいの我々世代とはちょっと話がし辛かったかもしれませんが、まぁこれも社会人になったときの練習と思って貰いました。

で、久しぶりに会う同期・その前後(我々が初代クラブ創設メンバーなので、「前」はいないけれど)の面識のある面々とは、昔話もそうですが、最近の話では「子供」「仕事」「健康」の三大テーマで盛り上がります。「子供」なら、小中高の受験話。あるいは、日々の生活でのコミュニケーション。「仕事」では、転職話やベアの話など。「健康」では、メタボは勿論、やれ老眼になったとか、血糖値がとか(苦笑)。そんな年齢になってしまった事を実感する夜でもありました。

2008年3月8日

PEPSI NEX ZERO

昨日何気に目に入ってきた、PEPSI NEX ZEROのTV-CM。「あれ、沢尻エリカ、かなりふっらくしたなぁ...」と思ったら、いつの間にか香里奈にキャスティングが変っていた。いゃ、それだけの事なんですけど、自分的には二人は似ているという事なんだなぁと思った次第でした。

2008年3月7日

NAS購入

調子が悪いHDDのデータ避難用にNASを購入。RAID5で1.5TBもあるので、もう遠慮なしにPC内部のデータをバックアップ。取りあえず、400GBちょっとバックアップしました。で、PCの内蔵HDDに診断プログラムを流してるんですが、特に悪いところ無いんですよねえ。で、NASを入れて困ったのが、ファーストイーサー(100Mbps)と言いながらも、やっぱりネットワークドライブだとデータの読み書きが遅いこと。やっぱり、接続するPC全部とNASがギガビットイーサー(1Gbps)対応なんで、ギガビット対応のHubにまとめようかなぁ。そうなれば、少なくともPC-PC-NASの間のデータ転送は1Gbpsで行き来するはずだし。何か、自宅のPC環境が、会社の環境に近づきつつあり、へたすると超えそうなのが怖い... で、それが何故か嬉しいのは職業病だな、これはやっぱり。

オリンピック向け商品

Panasonicの新VIERAは「パワーアスリート画質」なんだそうですけど、なんだそりゃ。120コマ/秒というのは魅力的だなぁ。今使っているAQUOSは、倍速だから結構アラが見えるんですよね、動きの激しい場面では。発色は結構いいんですけど、動きに弱いのは液晶の弱点だなと実感します。でも、これよりも少し前に購入した東芝のREGZAは結構綺麗なんですよねぇ。結構期待しただけに、このAQUOS君にはちょっとがっかりしています。これからG.W.頃まで、各社からオリンピック対応商品がどんどん登場するんだろうけど、どうかなぁ、あまり「これ」という訴求力はありそうな気がしないんですけど。取りあえず、買い換え予定のDVDレコーダー商品には、個人的に注目。

2008年3月6日

リージョナルな争い

三菱重工が進めていた、YS-11に続く国産ジェット機の開発計画(MRJ)に、トヨタが100億円程度の出資を検討しているというニュース。業績好調で、ボーナスは満額回答、ベースアップも1000円台という超優良企業のトヨタにあっては、100億円くらいの投資は痛くもないんだろうけど、MRJ側にしてみれば予定した開発費1500億円が一応これで埋まり、さらにトヨタというグローバルなビッグネームも付いたので、ビジネス的には非常に美味しい展開になったでしょうね。ライバルメーカーのホンダも、ビジネスジェットの事業化を勧めているし、陸の次は空での主導権争いという思惑なんだろうか。

ただ、飛行機好きとしてみれば、やはり国産のジェット旅客機というのは心ときめくし、来年開港予定の富士山静岡空港が生き残るためにも、こういったリージョナルジェットで新幹線網を補完するような交通網が出来て欲しいと願っているので、このニュースは嬉しいですよね。日本は、南北に長いと言われつつも、結局は新幹線は東京-名古屋-大阪だし、飛行機だって、札幌(千歳)-東京(羽田)-大阪(関空/伊丹)-福岡という幹線だけで、そこから外れた地域に行こうと思うと中々大変。浜松とか静岡だって、一度名古屋か東京に出ないと、それ以外の都市移動って結構不便。USでSOUTHWESTが成功したような、Point-to-Pointで結んで行くというビジネスモデルは、日本全体に当てはまると思うんですけどね。

その為には、100名程度で効率よく乗客を運べて、しかも燃費の良い小型・中型機が必須。MRJにしても、単に機体を売るだけじゃなくて、機体整備や運行サポートなんかも含めてトータルパッケージで売り込めばどうだろう。JR各社にしても、自分のリージョン(テリトリー)から遠くに移動する顧客に対しては、こういうリージョナルジェットの会社と組んでみるとか。静岡からみると、東京とか大阪とか東西への移動は新幹線があるから楽ですけど、南北の移動は中央アルプスとかあるから、ぐるっと東京方面とか、名古屋・大阪方面から回り込まないといけない。一日に一便とかだと例え飛行機で一時間で移動出来ても不便だけれど、小型機で日に何便かあるということになれば、利便性はかなり違いますからね。まだまだ、バスとか電車ほど手軽さは無いけれど、以前比べたらずっと使いやすくなった飛行機での移動。日本でも、これから日常化するんじゃないだろうか。

まぁ、遠くに出かけるにはまず新幹線で、という静岡県民に刷り込まれた意識をどうやって変えるのかが最初で最大の難問ですけどね。

2008年3月5日

部下手当

マンションデベロッパーの日本綜合地所が、管理職を対象に部下との会食や冠婚葬祭費として、部下の数に応じて30万円から10万円までの手当を4月から支給するというニュース。昨日は、新聞各紙やTVのニュースでも取り上げられたんですが、どこの番組でも「飲みにケーション」費として報道しているのは何だろうなぁ。まぁ、会食の中に忘年会とか新年会とかも含まれるだろうから、そういう部分のも支出されることもあるだろうけど、何かステレオタイプな報道の仕方にちょっとがっかり。 うちの会社でも、製品発表の後にマネージャの皆さんがお金を出し合ってドーナツパーティをしたりしますが、そういう使い方もあるだろうし。最近の「パーソナル」とか「ドライ」と言われる若い世代なら夜飲みたくもないお酒の席に拘束されるよりは、仕事の合間にスナックとコーヒーとかソフトドリンクで一服出来る方が、まだ受けは良いかも。 でも、これ経費ではなく手当で至急されるから当然税金の天引きもあるし、そうなると実質30万の手当でも25万円くらいでしょうか。毎月「部長賞」として10万円くらいのボーナスを出しても間に合いそう。あるいは、毎月の上限を決めて、職場の中に無料のソフトドリンク/スナックコーナーを作っちゃうとか。例えばソフトドリンク1本100円として、10万円出せば月に1000本入れられます。部下が30人として、週休二日で月20日出社するとすれば、毎日一人2本弱は飲める。スナックも10万円分くらい入れて、おけば部下としての満足度はかなり違うのでは。部門とか会社でまとまって導入したら、もっとコストを下げられるかもしれないし。で、月々余った予算は年末にまとめて忘年会の景品に使うと。おお、完璧なプランだ(爆!)。

2008年3月4日

N905iμ

Cnetに掲載された、N905iμのレビュー記事。私も、同じモデルのブラック&ゴールドのモデルを購入して使っています。非常に薄くてコンパクトで気に入っている機種ですけど、気に入らない点が二つ。一つは記事中「綺麗なイルミネーション」と言っている、キーボードのバックライト。確かに、写真に写っているような真っ暗な中でのイルミネーションは綺麗です。でも、それって本当に真っ暗闇の中で光るときだけで、ちょっと暗い時等はバックライトで文字部分がくすんでしまって全く見えなくなります。私はキーを観ながらまだ打つレベルなので、これは非常に辛い。携帯の向きを変えたりしながら文字を探すんですが、大変です。夕方とか、ちょっと建物の陰に入って手元が暗くなると時がこれに相当します。そうそう、イルミネーションのデザインだと思うんですが、ボタンの間のバーの部分は強く光り、文字の部分は薄く光ります。で、数秒すると文字の部分のイルミネーションが消えるので、ますます見にくくなるし。これ、デザインミスだと個人的には思ってるんですけどね。 もう一つが、内蔵カメラの位置が悪いこと。私、携帯を使うときは主に左手で携帯を持つんですが、この時に背面に回る人差し指がもろにカメラのレンズ前に収まります。でないと、親指が十時キー部分に届かないんです。これも慣れかもしれないけれど、最初内蔵カメラで撮影すると、何か陰が写るので不思議だったのが実は自分の指だと分かって orz でも、このN905iμ、薄くて気に入っています。これまでずっとP(Panasonic)系列の携帯で、ワンプッシュオープンが便利で気に入っていました。ですから、初めてのN(NEC)系列で手でカバーを開くのになれなかったけれど、まぁつかっていれば何とかなりますね。直ぐにお気に入りの機種なりました。そうそう、もう少しバッテリーの持ちがいいと嬉しいんだけど、これは905全般に言えることなのかな? それが残る不満でしょうか。

Daylight Saving Time

仕事柄、出張で海外(主に米国)に行くこともあるし、電話会議は毎週参加しないといけません。で、この時に気になるのが「時差」。日本と米国だと、主な仕事先がある東海岸とは今はマイナス14時間の時差。これが、今週末から始まるDaylight Saving Time(DST)、いわゆる「サマータイム」が始まると、一時間早くなってマイナス13時間に。実は、ほぼ昼夜がひっくり返るこのくらいの時差が、時差としては一番便利。ただし、電話会議の時だけですが。実際に旅行して昼夜がひっくり返っているのは一番辛いんですが。 以前は4月の第一日曜日から10月の最終日曜日までがサマータイムでしたが、 2007年から米国の法律が変って3月の第二週から11月の第一週に拡大されています。4月の第一週の時でも、まだこの時期朝は暗いんですよね。3月と言ったら、場所によっては夜明け前だし。個人的には、4月の終わりくらいから10月終わりくらいまでが一時間早くしても何とか受け入れられるくらいの明るさかなと思うんですけどね。 そうそう、DSTが始まると、日本と米国の国際線の接続が変るのが大変。特に、DSTが始まるときは、日本からの接続線に対して米国の接続便出発までの時間が一時間短くなる感覚ですから、これまで2時間ちょっとあって余裕と思っていたのが、一時間ちょっとのギリギリ接続で慌てることも過去ありました。ホテルの時計が一時間遅いままで、危うく目覚ましをかけて起きても遅れそうになったという事もありましたし。この時期、ちょっと気が抜けません。

2008年3月3日

プチ花粉症

先週、春一番が吹いた時にはそれ程でもなかったんですが、この週末チーム練習を見にグランドに出たり、昨日は自分や母親の自動車の洗車とかしていたためでしょうか、流石に花粉症が出てきました。といっても、ちょっと目がチクチクするのと鼻水が気になる程度で、これまでと比べれば殆ど症状は無いにも等しいので、まだ楽なんですけどね。 5~6年くらい前からでしょうか、ちょっと体を鍛えたり、沖縄のシークァーサーとか黒酢を健康のために飲み出したら、その年くらいから症状が軽くなって、今ではジムにも行かず飲むものも飲まないのに、毎年春と秋の花粉症の時にも目薬をちょっと注す程度で乗り切っています。体質が変ったのかな? あるいは歳を取って粘膜が反応しなくなったのか orz 花粉症で困る事は人それぞれだと思いますが、私がこの時期困っていたのが夜鼻が詰まって熟睡できないこと。鼻が詰まるだけでなく、その為口呼吸になって喉も痛くなるしそこからインフルエンザを拾ったこともありました。今は、症状が出てからも夜鼻が詰まることはほとんど無く、朝起きて鼻をかんでも殆ど鼻水が無い場合も。まぁ、そのうちまた体質が変って酷い花粉症に見舞われるかもしれませんが、やっぱり体をある程度鍛えないと免疫力も高くならないみたい。最近運動不足で、また体重も増えてきているので、少しずつでも体を動かしていかないと。確かに、体幹が弱くなっているせいか、最近立ち上がるときに少しよろけたりするんですよね。拙いなぁ...

2008年3月2日

Sheraton Miyako Hotel Tokyo

先月に続いて、今年二回目の宿泊となった白金台のシェラトン都ホテル東京。今回も、SPG GOLDのお陰でフロアセブン(7F)の部屋にアップグレード。前回はホテル敷地の奥の方のウィングでしたが、今回は反対側目黒通り側のウィングでした。車の騒音がちょっと気になるかなと最初心配したんですが、それは問題なし。それよりも、上の階からガタゴト聞こえてくる音の方が気になるほど(笑)。

宿泊したのは土曜日に用事があってのことなんですが、実は目的の半分は別の所に。前回、たまたまホテル内のレストラン"Cafe California"で夕食を取ったときに、毎月最終金曜日にワインサンプリングのイベントをやっていました。この時はカリフォルニアワインでしたが、今月はオレゴンワインのイベントをやるという事を聞きまして、日本では珍しいオレゴンワインを味わいにこのホテルにやってきました。レストランに入ると、前回相手をしていただいたスタッフの方がちゃんと私の顔を覚えていてくれて、前回同様奧のバーコーナーに案内してくれました。実は前回、いろいろお話しをしていて、その中で「ワインを7種類サンプリング出来るなら、料理をそれに合わせてちょっとずつ摘めるような物があると嬉しい」と料理のことでちょっと偉そうな事を言っていました。そのこともちゃんと覚えていてくれて、こちらからお願いする前に「シェフと相談して、少しずつ盛り合わせのようにした物を準備します。」と言ってくれました。出てきた物が、洋なしとリンゴのサラダ、軽く燻製したサーモンの炙り、マグロのタルタル山葵風味、ホタテのソテートマトソース、の4品。量的にも結構あってワインのお摘みとして十分満足出来る物でした。

前回、バスルームにあったしっかりとした髭剃りと髭ブラシに感動したんですが、今回見つけ物は、このコーヒーメーカー。ホテルにコーヒーメーカーを置いている所は多いんですが、普通は水を入れる場所が後ろにあり、手前にフィルターを乗せたコーヒーサーバーを奧一般的なデザインのものが殆ど。でも、ここではこんな変ったデザインの物を使ってるんですねぇ。左側に水を入れて、右側のサーバーにコーヒーが溜まる仕組みなんですが、普通は見えない水の減り具合が分かってちょっと面白い感じ。普通のタイプだと、ドリップされたコーヒーが落ちてくるのを見ているだけですが、これはもう一つ違った楽しみがある仕組みのコーヒーメーカーでした。ただ、残念だったのは、コーヒーサーバー下のヒーターが直ぐに切れてしまうんですよね。ドリップした直後はコーヒーも熱くて良いんですけど、暫くするとさめてしまったのが残念。もう一度スイッチを入れても、水が流れないと直ぐに切れてしまうような設定になっているみたいで、それが残念でした。

前日同様、朝から良い天気。今日も、コート無しでも十分温かそうな気温です。でも、これだけ温かいと花粉がちょっと心配。まぁ、ぐっすり休めたので大丈夫かな。まだ来月の予定はホテルのWebに掲載されていないんですが、また来ようかなと思わせるほど気持ちの良い滞在でした。

2008年3月1日

責任問題

仕事をしていて不幸にも何か問題が発生してしまった時に「責任を取る」事が要求されるビジネスの世界。仕事の種類でも対応方法はいろいろあるかと思います。私などは開発関係の仕事をしているので、その問題を回復するアクションプランの作成と実行というのが一般的な対応方法。当然、問題を一刻も早く解決するのが、その時点での最優先課題になるわけです。 某事件で某大臣に辞任要求が出ているんですが、その要求している側は担当者を外してどう問題を解決するのか不思議に感じます。例えば、より適任者がいるのであればその人を指定するというのも解決方法の一つ。特殊なスキルが必要な専門的な問題とか、あるいは不幸にして担当者が死亡したとか心神喪失したとか背任行為なんて言うときには、どうしても別の担当者を指名するしかないですけど。 同じ担当者が変る場合でも、とにかくあいつは駄目だからと首だけすげ替えられる場合。すげ替えられた方はある意味自分の責任が無くなって(評価は下がるだろうけど)気が楽なのかもしれないけれど、いきなり問題を押しつけられる方はたまりません。でも、ビジネスの世界だと往々にしてあるんですよね、こういう突発的な事。個人的には凄く理不尽に感じる事もあります。だって、別の人間が犯した失敗の尻ぬぐいをさせられるわけだから。で、自分には関係なくても担当した瞬間から過去の事も含めて全部自分の責任として進み始める。私も、それは前任者の責任だろうと怒ったことがありますが、こういう是々非々って日本社会の特徴なのか曖昧のまま進むように感じます。 当事者が作業しないから、例えば根本的な原因とか問題が生まれた背景という部分がどうしても不明瞭になります。また、新しい担当者としては、一刻も早い問題からのリカバリーが最優先されるので、どうしても対処療法でも良いから早く解決する事を優先するので、どうしてもその場限りの対応になりがち。まぁ、仕事でも今回の事件でも、直接は関係ない外野が一番五月蠅くて邪魔というのは、いずこも同じですね。本当に必要ならば、100%担当者にはその問題解決に集中させるべきなのに。

フレキシブル太陽電池

今電卓で乾電池を入れないと使えない物って、ほとんど無いと思うんですけど、私が学生の頃は単三乾電池を入れて使うのが普通でした。その前は、ACアダプターを繋いで使っていたし。で、今は切手くらいの大きさの太陽電池がついていて、それで十分使えます。室内の電灯だけで使える位効率が良いのも驚き。 同じように、パソコンもいずれ太陽電池で駆動出来る日が来るんでしょうか。こんな太陽電池があるそうなので、キャンプとか外に出て使うような場合には、発電機を持ち込むよりも簡単で便利そう。記事後半のiPodを一時間で充電するというのは凄いですね。これ、太陽電池で冷却とか加熱して、腰にぶら下げたケースに入れた缶コーヒーを冷たくしたり温かくしたりって出来ないだろうか。昔、ThinkPad 220というノートブックPCは、乾電池でも動いたんですが、これに太陽電池パネルを繋いで使う、という記事を私の知り合いが当時書いてました。あの頃と比べると消費電力ってどのくらいアップしてるんだろうか。LCDパネルの裏側に太陽電池を貼り付けて、太陽に向けておけば日中なら十分使える、充電出来るなんて時代になれば、それって本当の「Eco PC」なのかも。