2008年3月4日

Daylight Saving Time

仕事柄、出張で海外(主に米国)に行くこともあるし、電話会議は毎週参加しないといけません。で、この時に気になるのが「時差」。日本と米国だと、主な仕事先がある東海岸とは今はマイナス14時間の時差。これが、今週末から始まるDaylight Saving Time(DST)、いわゆる「サマータイム」が始まると、一時間早くなってマイナス13時間に。実は、ほぼ昼夜がひっくり返るこのくらいの時差が、時差としては一番便利。ただし、電話会議の時だけですが。実際に旅行して昼夜がひっくり返っているのは一番辛いんですが。 以前は4月の第一日曜日から10月の最終日曜日までがサマータイムでしたが、 2007年から米国の法律が変って3月の第二週から11月の第一週に拡大されています。4月の第一週の時でも、まだこの時期朝は暗いんですよね。3月と言ったら、場所によっては夜明け前だし。個人的には、4月の終わりくらいから10月終わりくらいまでが一時間早くしても何とか受け入れられるくらいの明るさかなと思うんですけどね。 そうそう、DSTが始まると、日本と米国の国際線の接続が変るのが大変。特に、DSTが始まるときは、日本からの接続線に対して米国の接続便出発までの時間が一時間短くなる感覚ですから、これまで2時間ちょっとあって余裕と思っていたのが、一時間ちょっとのギリギリ接続で慌てることも過去ありました。ホテルの時計が一時間遅いままで、危うく目覚ましをかけて起きても遅れそうになったという事もありましたし。この時期、ちょっと気が抜けません。

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