2026年6月2日

ANA Express Bus Terminated


ANA便でハワイ・ホノルルへ行けば、先ず一度は利用するであろうANAのホヌが描かれたANA Express Bus。それが5月31日に終了していたという悲しいお知らせ。5月31日終了の話を6月1日付けの記事にされてもなぁと思いつつ、ANAのサイトを確認してみたら、一週間程前にアナウンスされていました。 

実は昨年ホノルルへ行ったときに、このANAエクスブレスバスを利用しようとアラモアナセンターのバス停で待っていたんですが、やって来たのはトロリーバス。どうもバスのメンテナンス出代替車両が使われていました。このバス、EV駆動のエコなバスなんですが、どうもトラブルというかメンテナンスが多かった印象があります。保守や維持費が高いんじゃ無いだろうか。それも今回のサービス終了になったような気がする。

今後の代替手段はワイキキトロリーで、メインはアラモアナセンターとワイキキを結ぶ「ピンクライン」がこれまで同様の手順で利用出来、更に土曜日はカカアコ・ファーマーズマーケット行きの「イエローライン」が利用出来るとのこと。でも、これよくよく考えたら「ピンクライン」ってJCBカードで無料利用出来るラインじゃないですか。経路が同じだから正しい振替方だとは思うけれど、それならJCBカード持ちの自分としてはそれ程メリットは感じられない。最もJCBカードはANAのSFCカードなので、例の300万円制限の話もあるからどうするか微妙な所ですけどね。

多分UAのホノルル便は、まだ当分復活する気配がないのでホノルル行きでは当分利用するのはANAの羽田便か成田便に限定されます。その場合は、そのままピンクラインが利用出来るチケットをANAアプリで発見できるので無理にJCB利用出来なくてもいいんだろうけど。ただANAの注意書きを見ると、JCBカードのようにピンクライン全線ではなく、ANAエクスプレスバスが走っていたアラモアナからワイキキのDFSセンター迄のような印象も。でも、乗車時の確認は出来ても降車時の確認は出来ないから「ワイキキ」と記載してエリアどこでも利用出来るように説明しているんでしょうね。まだ時期未定だけれど、今年もホノルルへは一度は行きたいと思っているので、その時に人柱になってみよう。

備えあれば憂いなし

朝から台風6号関連の天気予報がメインとなっている今朝のニュース。今朝の時点で、既に沖縄を通過してこの時には奄美大島を直撃しているような状況で、奄美大島からの中継映像ではかなり酷い雨風の様子。 今の予報では、日本列島の太平洋側を舐めるように北自用してくる様子で、静岡県付近は今夜から明日の早朝辺りが一番影響を受ける時間帯になりそう。

昨日はTシャツ短パンでないと外に出られないくらい暑くなりましたが、今朝は気温も少し下がって且つ小雨が時々落ちてくるような灰色の空。多分お昼過ぎ位から本降りになりそうですが、こう言う日に限って洗濯物が有るので今日は乾燥機のお世話に一日なりそう。それとともに、昨日水曜日まで三日分の食料買い出しを済ませていて、実は今日は可燃物のゴミ出しの日なので、昨日の午後は三日分の食材の仕込みや下準備をしたりして、野菜屑だったりパッケージだったり廃棄するものをまとめて処理して、何とか今朝のゴミ出しに間に合いました(笑)。

今の予報だと、浜松付近で天候が崩れてくるのは今日の午後遅くから夕方位で、その後日付が変わってから雨風が強くなり、明日のお昼くらいからの予報では「晴マーク」が出るくらいまで一気に解決しそう。最悪今日明日は外出しなくても問題無いように昨日のうちに買い出し完了しているので問題無いですが、それでも明日の午後は出掛けられるくらいにはなりそう。でも雨風が強い後は、色々トラブルの種が生まれるもので、例えば倒木で道路が塞がれるとか、増水で排水路が溢れるとか、天気が回復しても現状では問題も有る場合も有るからなぁ。

幸いにも今週は特に出掛ける予定は無くて、代わりに来週は月曜日から出掛ける予定が入っているので、そう言う意味ではこのタイミングは個人的にはありがたい。今月は第一週の今週はそんなに予定は入っていないのですが、来週は今年初の海外旅行であるSingapore旅行が有り、その翌週は通院や検査の予定が一週間の間に複数回予定されています。また、自分の地域はお盆を旧盆(旧暦の8月、新暦=現行歴の7月)で行うので、今月の後半はその準備というかお墓の清掃とかも含めて、色々忙しくなりそう。多分台風は今回の6号の後は暫く無いと思っていますが、出来れば穏やかにお盆は迎えたいところ。それ以外にも、色々予約ものとか手続きものとかもあって、やろうやろうと思いつつもズルズル忘れて伸びているので、今週中に全部片付ける気持ちでやらないと。天気だけでなく、自分の身の回りもちょっとゴタゴタしていて落ち着きません。

法律は法律

埼玉県川越市に、無許可でモスクが建設され、開所式には駐日パキスタン大使も出席して国際問題化しそうな雰囲気も。最近問題になる「他文化矯正」の課題でもあると思うけれど、今回解せないのはこのモスクが建てられた場所が「市街化調整区域」だという事。

実は自分のところに市街化調整区域に田圃があり、本音では処分したいのだけれど市街化調整区域のためのうち以外の利用には大きな制限があり、売却するにしても二束三文以下でしか売れない土地。仮に何か住居なり店舗成り立てるにしても、かなり制限が多くて、確か住居の場合は土地所有者以外ではかなり難しく、店舗にするにしてもそれ以上の制限があったように記憶しています。しかも元々の土地利用が田畑を想定しているので、ガス・水道・電気のインフラだって通っていない。電気は近くに電信柱があればそこから分岐できるだろうし、ガスにしても最悪プロパンガスという対案はあるだろうけど、水道に関しては、下水道は缶伊芸須藤の手はあるけれど、上水道を引いて貰わないと駄目。 

今回のモスク建設に関しては、先ず建物を建てる業者が事前に必要書類奈土確認するはずなのに、それが無いか無視して建てているように感じる所が第一の疑問。市役所に建設申請すら出していないのでは、必要な書類は無いわけで実は立てた業者にしても非合法な方法ないしは団体が勝手に建築した「違法建築物」なんじゃないだろうか。まだ、モスク内部には水道設備があるらしいけれど、その水はどこから引いているんだろうか。それこそ水道管を途中で勝手に分岐させて水を引いてこないと、正しい手続きをしたら絶対上水道を引くことは出来ないと思うのだけれど。

私は標準的な日本人よりは海外経験はそれなりにあるし、知り合いも多いけれど、それでもこう言う事を許してはいけないと思う。国内問題なんだから、その当事者が外国籍だろうと無かろうと本来の法律に基づいて厳正に退所処分するべきだと思う。それに対応出来ないのであれば、厳しい罰則を適用することも考えて言い方は悪いけれど類似の案件が再発しないように明確な態度を示さないといけないと思う。「多文化共生」は「多文化強制」ではないし、「多文化共生」する場合でも、最も尊重されるべきは元々そこに有った地元の文化でなくてはならないと思う。それに対応出来ないのであれば、譲歩できる部分はどの様に判断するかはその地元の人達の考え方次第だと思うけれど、彼らの意見だけで物事が決まることは駄目。彼らの国に日本人が行き、彼らのルールに反する行為が許されないように、日本に気体状に本のルールに従うべきで、それを守れないのであれば居住許可の取消や、場合によっては帰化取消くらいまで考えても良いと私は思う。それら後から付与された権利は、良き隣人になるという前提で与えられたものなんだから、それが守れないのであればこちらも取り消すべきだと思う。

2026年6月1日

台風6号接近

台風6号(チャンミー)が沖縄地方へ接近していて、今晩には沖縄本島を直撃するコースを進む予定。そのまま日本列島沿いに移動する事が予想されているので、明日から明後日にかけて全国で悪天候が予想されています。 今日1日の那覇空港は、石垣空港、宮古空港とともに終日閉鎖が決定していて、270便以上26,000人以上に影響すると予想されています。ANAは、この3空港を離発着する全便が欠航。さらに2日の早朝便も12便が欠航予定ですが、2日から3日は今度は関空、羽田、成田等が台風の影響を受けるから、当日欠航便も多く出そう。JALも同様に全便欠航が決定していて、今日から明日にかけて沖縄は完全に閉鎖状態になりそう。

昨日のニュースでは、ローカルニュースでも沖縄方面のフライトの振替や、その為に混雑する那覇空港の様子を何度も放送していたけれど、予定変更をする利用者もそれに対応する航空会社スタッフも大変そうで、兎に角トラブルなくこの台風を回避出来ることを祈るばかり。陸路があればまだ何とかなることもあるだろうけど、実質的に空路での移動に限定されるから、台風は飛行機にも影響が大きいので困りますよね。それでも最近では、事前の予防措置が浸透していて、早めに欠航や振替をすることで当日の被害や影響を最少化する事に、利用者の理解が進んでいることは良いことだと思います。場合によっては予報・予測が外れることもあるのだけれど、やはり最悪の状況を想定して最善の対策を準備することが一番重要ですからね。

地元の富士山静岡空港(FSZ)にも、FSZ-OKA/-FSZ路線があるんですが、やはり本日はどちらも「運休」。但し、もう一つのANA路線FSZ-CTS/-FSZは通常運行するようです。

  • 新千歳(CTS) 10:05 - 静岡(FSZ) 11:55
  • 静岡(FSZ) 12:40 - 沖縄(OKA) 15:10
  • 沖縄(OKA) 11:15 - 静岡(FSZ) 13:30
  • 静岡(FSZ) 14:10 - 新千歳(CTS) 15:55

スケジュールを見て大体想像出来るように、機材繰りとしては、CTS-FSZ-OKAと、OKA-FSZ-CTSと、FSZを中継地点として北から南・南から北へと運用していたはず。ところが今日はFSZ-OKA/-FSZが運休のため、CTS-FSZ/-CTSの機材繰りに変更されるようですね。その分FSZでの駐機時間が伸びる様子。

ところで、ANAの運行状況案内のページで、プルダウンメニューから空港を選択するんですが、いつの間にか札幌(千歳)の空港レターが以前の「CTS」から「SPK」に変わっていてビックリ。CTSは「新千歳空港」の3 Code Letterですが、「SPK」は「札幌」の都市コード。東京で「HND」「NRT」と空港コードがあって、さらに両方を意味する「TYO」があるのと同様に、「SPK」は「CTS」と「OKD(丘珠空港)」を表すんですが、TYOは勿論、「大阪(OSA=KIX+ITM+UKB)」も表示されていないのに、何故急に「SPK」? 色々波紋を広げている台風6号、なのかも。

AIローマ字変換

佐々木俊尚氏の引用から、ローマ字入力文をAIに投げて適切に日本語変換して貰う裏技。私はローマ字入力は99.99%使わず、かな入力で日本語入力しているからこの方法にはメリットはかんじられないのだけれど、ローマ字入力が可能ならばかな入力文を投げて変換して貰うことも可能でしょう。タッチ数が少なくなる分その方が効率的なような気がする。

さらに言えば、かな入力文がそのままAIを通して適切に日本語文章に変換されるならば、日本語の発音を入力して日本語文章に変換する事も可能なはず。私も、iPhoneのメモ帳に記録するときにはフリック入力が不得手なので音声入力で入れていますが、正直誤変換は結構多い。特に同音異義語の変換は難儀で、普通に入力する場合にはデフォルトの優先順位とか学習結果(使用頻度)で判定されますが、例えば「きのう」って「昨日」にしても「機能」にしてもよく使うので、「機能」なのに「昨日」に変換してしまうことが悩み。そこで文字変換時に、日頃から入力作業や発言などをモニターしている自分の「AI」が状況判断をして、適切な語句を選択して入力してくれるようなスキームが出来たら、私は嬉しいなぁ(笑)。

 もう30年以上もATOKを使っているんですが、ある所から中々思うような変換をしてくれなくなって困っています。何度か書いていますが、自分は日本語入力システム初期の漢字一文字入力の時代から始まっているので、どうしても単語区切りで変換して入力する癖付いています。その後日本語入力システムが賢くなり、より長文での入力の方が変換精度が高くなってきても、どうも語句単位で変換してしまうのでその能力を生かせていない気がします。その辺り、AIが上手く補助支援してくれて、入力中にどんどん変換しつつ、その後の文章や内容に応じて以前の部分の修正も自動的に実行してくれると嬉しいのだけれど。Chrome上だったらGemini君が上手く仲立ちをして、そういう機能を実装できないだろうか。実はATOKはATOKで、色々学習機能や文章修正機能を充実させているので、それと競合する様な気もするんですよね。

あと、入力中に適切に変換してくれるのは良いのですが、例えばご入力や内まがいも適当に判定して自動的に修正してくれる機能は、便利なんだけれど自分の打ち間違いがそのまま残ってしまい修正されないので、相違部分は指摘して正しく打ち直すような「矯正モード」みたいなものもAIが仲立ちするなら実装して欲しい。変な癖を付けたままだと、例えば自分のパソコン以外の環境で入力するときにその変な癖がそのまま残ってしまい間違い連発しそうになるから。そう言う意味では、外部のシステムで日本語入力するときには殆どの場合ローマ字入力を前提にしているのも何とかして欲しい。世の中にはかな入力しか出来ない人も居るんだから(マテ-笑)。いずれにしても、日本語入力でのAI支援ってかなり有効だと思うなぁ。

2026年5月31日

支持内容の変化

選挙ドットコムちゃんねるから、今野忍氏と米重克洋氏による高市政権内閣支持率の分析。データとしては、この前に公開されている同じ選挙ドットコムでの鈴木邦和編集長と同じく米重克洋氏との回と同じ。だからデータ的に新鮮味はないけれど、同じデータでも調理する人(鈴木編集長 vs 今野ジャーナリスト)に寄って、その伝え方がかなり変わるもんだと再認識。

高市政権内閣支持率は、多少の増減はあっても政権発足後7ヶ月経過しても高い支持率を維持。ただ、昨年10月頃の政権発足時の熱狂みたいなものはかなり沈静化していて、静かに支持している人に変化しているのは、この階席結果を聞かなくても感じる所。米重氏によれば、やはり積極的支持層の多くが、他の候補が居ないからと言う消極的支持に回っているとの事で、その理由としてはやはり政権発足時の公約だった経済対策や収入増加の体幹度合いがまだまだ低いからでしょうね。 

でも考えてみたら、ガソリン代の補助にしても政府が「170円」という上限を決めて補助金を支給しているから、その価格が維持されているわけでもしそれがなければ現在のガソリン価格は220円~230円位になるらしい。そのためには、何千億円という補助金が投入されているらしい。まだ暫くは補助が必要とのことで、6月以降の補助金予算も含めた補正予算も出されているけれど、それに対しての批判が出てくるのが良く分からない。例えば補助金の原資を問題視する意見も多く見られますが、これまでは昨年度の予備費から供出していて、今年の分も今年度の予備費から出している。来月からは補正予算かされたところから支出されるんだろうけど、仮にそれら予備費なり予算の上限が決まっていて、定額補助金だったらガソリン価格も190円とか200円とか、補助金無しよりは安いけれどもっとインパクトのある価格に上がっていたことは確か。補助金の額ではなく、設定すべきガソリン価格を決めてそれに必要な財源を投入する形は、私が記憶する限りでは初めての形じゃないだろうか。

国民としては、170円でも高い、150円位迄下がらないと、という気持ちなんだろうけど、本来の価格から50円近くも押さえている政府の努力はもう少し評価しても良いんじゃ無いかと。また、ナフサ不足からの一部商品の在庫切れや製品包装の簡略化も、政治に対しての不満に繋がっているように思います。政府は努力しているように感じるし、根本の原因は中東情勢を睨んで独自に調達量を増やしている一部業者という事はかなり分かってきていると思うんですよね。それなのに不満の行き先がその業者ではなく政府に向くというのも、ある意味国民の我が儘無い物ねだりではあるけれど、そこはもう少し冷静に判断しないとますます話がややこしくなる気がします。

RW05危機

ここ最近、スカイマーク機が離陸時に車輪に異常が発生して羽田空港に引き返したと思ったら、今度はJAL機がやはり車輪バーストで成田空港へ戻るトラブルが発生。何故続けて車輪のトラブルが続くのかと疑問だったけれど、どうも離陸時に使用したD滑走路の路面の不具合が原因でタイヤのトラブルになったらしいと言う記事。沖縄便の場合、多分3回に2回位はこのRW05を使用して離陸する印象なんですが、幸いにもトラブルには遭遇しておらず、運は良かったみたい。

記事から詳細は分からないのですが、 

離陸に使用したD滑走路(RWY05)の路面にある継ぎ板の一部に浮きが生じていたことが本紙の取材でわかった。

という記事から推測するに、D滑走路の西側のRW05から離陸するときに使用する河口部分にチタンの柱で構築されている部分の繋ぎ目に不具合が発生して居ると言うことなんだろうな。東側の半分(RW23)は加工部分ではないので埋め立てしていて、だから繋ぎ目みたいなものは無いはずだし。経年変化で少しずつ繋ぎ目に圧力が掛かり、特にここ最近の夏の暑さでかなり傷んでいたのかな。構造上、基礎部分は板(鉄板?)を繋いで下地を作り、その上にアスファルト舗装したとしても、下地の板部分が捲れてくれば、その上に舗装してあったとしても影響は避けられないだろうし。

記事の最後には、羽田空港の整備状況に対してパイロットからの不満が記載されているけれど、国内でトップクラスの空港なのにそういう不具合があることがちょっと驚き。まぁ、国内で最大規模の空港でもあるわけだから、全てに完全に目配りすることは難しいとは思うけれど、それでも毎日利用しているパイロットからのコメントには耳を傾けないのは問題では。予算とか人材とか色々制約があることは理解するけれど、やはり空港の最大使命は安全性だし、しかも日本を代表する空港を国が管理しているわけですからね。規模の問題も有るだろうけど、やはり日本を代表する空港にそんな不具合が存在しているというのは大きな問題だと思う。

D滑走路の整備は当然完了しているとは思うけれど、これから梅雨時になり悪天候の季節にもなるわけです。また今週は週の半ばに台風の影響が懸念されていて、大雨や強風の時には更にトラブル発生の可能性も大きいわけで、早急に問題点の修正と対策を考えないといけない。特に公共交通機関の中でも航空機は、万一のトラブルの場合には大きな被害も想定される乗り物。誰が悪い、どちらに責任があるという話よりも、先ずはどうしたら安全対策が完了して維持出来るか、そう言う前向きな議論を深めて欲しいですよね。

2026年5月30日

TRIALへ行ってみた (2)

先月からオープンした、元西友跡地を利用してオープンしたMEGA TRIAL浜北店。落ち着いた頃を見計らって偵察し(笑) 、その後何度か利用してみましたが、その雑感。

  • 利用時間帯は、混雑回避のためとその日の入荷品が店頭に配置されるであろう事を想定して、いずれも朝の10時前。
  • 開店当初は敷地内に入るために、駐車場に入る待ち行列が外の道路にも出来る位の混雑度でしたが、流石に一月近く過ぎるとそれも解消しています。利用しない時には別の時間帯にも近くを通過した事が何度かありましたが、その時にも普通に敷地内に入れるくらいの混雑度でした。
  • 以前も書きましたが、店舗の南側部分(Basiaが入っていたエリア)の半分位がまだ未使用状態なので、全体的にちょっと窮屈感があります。入口から入って北側の西友だった部分が同様に食品や生活用品の販売エリアになっていて、品目の割合的には変わらない感じ。
  • ただ前回も書いたように、肉類の種類と量は以前よりも充実していて、特に牛肉を買いに行くメリットはあるかなというのが個人的印象。魚類も広くなった印象はありますが、どちらかと言うと冷凍物が多くなったような印象です。
  • 野菜類は、売り場面積は少し縮小したけれど、地物を採用したりという工夫は感じられるところ。
  • 肉類、魚類、野菜類等、全体的に量が多いので、家族とかグループでの買物には良いだろうけど、少量欲しい時には持てあましそう。あと、冷凍食品のコーナーが少し広くなったような印象です。
  • TRIALの売り物の惣菜コーナーですが、正直そんなに違いは感じられない。確かに価格は安いけれど、その分量的にも少し少ない気がするし、メディア等で受けていた印象とはちょっと違うなというのが実際に店舗で感じた印象。
  • 後お弁当類は店内調理で製造しているかと思ったら、製造元は大阪の企業名が書かれていて、セントラルキッチンで製造して配送しているんだろうか。だからか、何かご飯類は時間がたって堅い感じだったし、おかず類もそんな感じのへなっとした印象でした。
  • 私が何度か訪れた9時半頃から10時前の時間帯は、品出しの時間帯らしくて店内の通路には商品の入った段ボールが積まれたカゴ車があちこちに止められていて、移動を邪魔している雰囲気。向こうも限られた時間帯に品物の入替をしないといけないじょうょうは理解するけれど、もう少し買い物客の利便性を考慮して欲しいところ。西友時代よりも商品棚を増やしたのか、棚と棚の間の通路が狭くなっている印象があります。カゴ車がその間に入ると、完全に通路を塞いでしまうのは問題じゃ無いかなぁ。
  • 一番の不満は、やはり精算手段が現金か専用のアプリ(プリペイドカード)だけというところ。定価書きが売り物のチェーンは相対的にコストカットのために同様でTRIALだけではないけれど、やはり自分は不便さを感じますね。個人的に一番困るのは、現金決済で1円、5円硬貨がどうしても貯まってしまうところ。10円以上なら自販機で使うことも出来るから、多少貯まっても何とかなるけれど1円/5円はどうしようも無い。
  • 24時間営業という事で、流石に深夜帯とか早朝だと商品内容も限られるだろうけど、案外コンビニ代わりに利用するのも良いかなと感じました。自宅周辺には、7/11、ローソン、ファミマが何店舗かあるんですが、徒歩で買い物に行くにはちょっと距離があります。そのため車で買いに行くことになるんですが、それならば片道15~20分程かかるけれどTRIALへ行った方が商品数は多いし、惣菜類も豊富だし案外こちらの方が便利かもと感じています。コンビニも、コストダウンなどのために配送数も減っていたり、時間帯によっては食品類の棚がほぼ売り切れなんて言う時もあるし、それならば対象時間がかかっても、という印象でした。
勿論お店によって得意・不得意はあるだろうし、個人の利用目的や利用形態で好き嫌いも生まれると思いますが、この規模で24時間買物ができる店舗が車で20分程の場所にあることは、悪い事では無いなというのが今の所の印象です。

AI関連株に注目

毎週金曜日夜のReHacQ生配信「教養としての投資」シリーズ。今回は、いつもの永濱利廣氏に私は初めて拝見した、株式アナリストの鈴木一之氏という方。MCは、安定の森本智子さん。コメント欄を見ていると、鈴木氏は株式関係では有名な方らしいのですが、中々インパクのある方(※個人の感想です-笑)でした。企業名を聞けば、直ぐさまその企業の企業コードが出てくるような、なんて言うか頭の中には株式関係の知識がはち切れんばかりに保存されているのだろうけど、それを表現する言語化が追いつかないというような印象。決して悪い事では無いのだけれど、初めての森本さんとのタイミングというかテンポがちょっとずれていたのが残念でした。

前日の日経平均が史上最高値となる66,329.5円(+1,636.38円)で終わったこともあり、AI/半導体関連株を中心にした株価の高騰はまだまだ続きそうな印象。そんな中で、それらAI/半導体関連企業を支える素材メーカー/製造メーカーに注目しているという鈴木氏の視点は、個人投資家として有名なテスラ氏が言うところの事象の類推からの投資先発見と通じる話と思います。まぁ、何か製品を作るためには様々な部品が必要で、その部品を作るためには更に様々な素材が必要で、さらにその素材や部品を作るには様々な製造機械が必要というのは、開発とか製造の仕事を経験していると嫌でも理解している話。半導体ビジネスでは、一時の頂点から大きく後退している日本だけれど、素材部分や製造機械部分では世界トップの企業はまだまだ多く存在していて、そこが日本のコアなんだろうなぁ。

また、データセンターが今後も急増していくために、サーバーの冷却関連の話が出てきましたが、まさに昨日取り上げた話題そのもの。ただ、冷却方法の説明とか少し誤解を招きそうな説明の仕方だったのが心配。昔は、水は水でも非導体である「純水」で満たしたこともあったけれど、最近はより冷却効果の大きい冷却液を使うんじゃ無かったかな。昔は水冷は水冷でも、発熱するのがCPUだけとか、精々それにGPU位だったから、その二箇所に銅のヒートシンクを密着させて、そこにパイプで冷却媒体を流してCPU/GPUを冷却していたけれど、今はそんなパーツ単位ではなく、マザーボード全体を冷却する必要が有るからなあ。また、冷却は効率は良くなるけれど、水没しているからメンテナンス作業には不利。色々悩ましいですよね。

最後の方で、17本の重点項目の話になり宇宙開発が取り上げられていたけれど、やはりイーロンマスクが、兎に角失敗してもロケット打ち上げで経験値を加速させたことが成功の最大の秘訣なのは事実。それだけのお金がある(集めた)事も凄いけれど、やはりやり切る気力みたいなものは残念ながら日本人にも日本国にも足りないところだよなぁ。それでもH3の失敗から今回は結構早くリカバリーして最打ち上げが予定されているけれど、更にそう言う試行錯誤の機械を増やしてインターバルを短縮するのが、日本再生への近道だと思う。あと、やはり宇宙開発の目的の一つに、宇宙空間でのデータセンターも検討して欲しいなぁ。冷却するために地球の影の場所に静止衛星として置くから、自転している地球のどの位置からでもアクセス出来るような、データ通信のリレー衛星とかさらに高速の通信が可能になるような、レーザー通信技術やデーターバッファ技術とか、課題はさらに高いけれど日本の得意技術も多い気がします。そういう部分も含めて、次回はもう少し内容を整理して深掘りした内容を期待したいですね。

30度越え

昨日は全国的に気温が上昇して、浜松市もお昼過ぎに30度を超えて真夏日を記録。県内最高気温は33度を超えた場所が有るらしく、まだ5月だけれどももう「夏」。 でも、前日は午後に結構強めの雨の天候になり、運悪く車で外に出ていたものだから雨のかな運転することに。一般道を走っていましたが、ワイパーが結構激しく左右に動いてもちょっとフロントガラスが雨粒で曇る状態になるときも。実際今朝起きて外の様子を見ると、物干し竿などにはまだ水滴が残っている状態でしたが、そこからぐんぐん気温は上がり、9時頃に出掛けようと外に出たらもう夏の日差しでクラクラする位。

朝一で洗濯をして干して出掛けたんですが、2時間程して帰宅した時にはもう乾いているような状態でした。洗濯物も真夏並みですね、もう。当然エアコンも稼働中で、サーキュレーターも回しつつ、それでもまだ抑え気味の温度設定にしています。でないと、これから6月、7月、8月、9月と4ヶ月持たないし。

雨が降って翌日これだけ天気が良いと、心配になるのが「雑草」。既に結構目立つ状態で、早めに手を打たないととんでもないことになるので、今日は除草剤を撒く予定でいますが、それでもまた直ぐに生えてくるんですよね。雑草たちも生存競争が厳しくて、一度除草剤を撒いてそれまで生えていた雑草類が枯れて消えると、今度は別の種類が勢いを得て生えてきて、それも除草剤で枯らすと、その次もまた別の種類の雑草が勢いを得て生えてくると言う、何か生存競争の縮図を見ているような気分。雑草だけでなくて、庭木もそこそこ植わっているのでそちらも剪定しないといけないけれど、とても個人で手を出せる状態では無いので、こちらは専門業者さんに予定を入れないといけませんが、いずれにしても大変ですよね。玄関先に植えている、紫陽花なんかも、昨年思い切って剪定したら、今年は中々葉が出てこなかったけれど、ちょっと緑が出てきたなと思ったら、一気に枝も伸び出して少し前から花も咲くようになっています。本当は早めにこれも整えたいけれど、こちらは花が咲き終わってから今年もがっつり刈り込まないといけないだろうなぁ。それ以外にも、やはり一気に茂りだしたコニファーとか藤の花とか、もう助けて欲しい... 

庭木に関しては、刈り込むのはトリマーとか道具を揃えれば何とかなるんですが、問題はその買った枝や葉の処理。量が半端ないから、可燃物の日に出すにしても追いつかない。量も多いので粉各粉砕しないといけないけれど、専用の機械をその為に購入するのも大変だし。本当は、全部刈り取ってコンクリート敷きの平地にしたいのだけれど、代々続いている植木とか樹木もあって、中々簡単には処分できないのが悩みの種ですね。そこに暑さとの戦いも入るのだから、もう体力なんてあっと言う間に尽きてしまいます。そういう戦いの日々が、いよいよやってくるわけで、ため息しか出ない週末になりそう。

2026年5月29日

時代は水冷

別記事でデータセンターの廃熱に関して呟いたんですが、そのデータセンターではもう空冷は限界で液冷(水冷)へとシフトしていると言う記事。昔のPCでも、CPUやGPUに冷却用パイプを接続して、その中に冷却液を通して冷却したり、それこそマザーボード毎冷却液へ水没させたものとかもあったけれど、それがデータセンター規模で要求される時代になってきたという話。まぁ、少し前には暗号通貨でデータマイニングでのPCのリソースや廃熱が問題になったけれど、データセンターに関してはそれ以上に大規模でかつ急成長しているだろうしなぁ。

少し話が飛びますが、少し前にタンカーなどにサーバーを積み込んで、海上で利用するアイデアがあったけれど、周りの海水で冷却できたらそれは効率的だと思うけれど、海水故に錆対策はどうするんだろうかと矛盾を感じるところも。海中以外だと、湖とかの淡水湖で同じ様なことをすれば、錆のリスクは軽減されそうだけれど、内陸部のそういう湖に大型の船を浮かべる方が難しそう。仮に可能だったとしても、その湖から流入する川と流出する川が無いと、湖の水の水温がサーバーの廃熱でどんどん上がってしまい、生態系だけでなくサーバーシステム自体にも影響するだろうし。あと、最近のような渇水状態が続くと、その命の水も無くなる可能性もあるし。

宇宙を利用するのは、まだ当分先だろうか。地球の影に常に静止しているような衛星にサーバーを準備すれば、かなり温度は下がった状態になるだろうけど、大規模な衛星を打ち上げるコストやリソース、さらにはそれをメンテナンスするコストや技術、そして遠距離にあるデータを利用するための通信インフラとか、色々ハードルは高そう。

で、最大の課題はそういう冷却設備を動かすためにも必要な「電力」。日本は、東日本大震災時の省エネ状態から、今では其れ以前よりも電力消費が増えているけれど、それが倍増する位の規模が今後のデータセンター増加では予想されるらしい。原子力発電の再稼働も徐々に進んでいるけれど、それらが全て再稼働したとしても、まだまだ足りない状況じゃないかな。しかも、現在では寿命などの理由から停止・廃棄予定の火力発電所も稼働させているわけですからね。案外自然エネルギーや再生可能エネルギーが見直される機会になるかもしれないけれど、データセンターの場合は供給量だけでなく安定性も必要だからそこが一番の課題だろうなぁ。世界でもトップクラスの「酷暑王国」となってしまった日本、結構難しい課題のように感じますね。 

Amazon新幹線輸送

PCWatchの記事から、AmazonがJR東日本、JR北海道、JR西日本の新幹線を利用して、青森、函館、金沢に当日配送が可能になるという。新幹線による物資輸送は、JR東日本が東北や北海道の海鮮物などを新幹線で東京に運んでくるような試みしていたと思うけれど、これは新しい試みなんだろうか。課題は、元々貨物輸送は想定していない新幹線に、どれだけ効率良く荷物を搭載して、短い停車時間の間に目的の駅での積み下ろし出来るかだと思う。そのために専用のドアとか設備が必要になったら、多分継続出来ないだろうなぁ。また、そうなると今のドアを通るサイズの運搬用の箱とかサイズが決まってくるから、運べる品物の制限も生まれてくるかもしれない。

でも、新幹線利用ならば青森や函館から東京までだと3時間一寸?! 車で運搬するよりは勿論、飛行機利用と比較してもスピード感は何倍も早い。また、新幹線に積み込むだけだから、手間もこれまでのトラック輸送とそんなに変わらないだろうし。課題は、新幹線の駅と配送の拠点との間の移動でしょうね。そこに距離が有ると、わざわざ新幹線を利用した意味が無くなるだろうし。

JR東海では、余りこの新幹線輸送の話を聞いた記憶が無いのは、やはり東海道新幹線がビジネスや観光需要で毎日ほぼ満席状態が続くドル箱路線だからだろうか。でも、こだま号なんかはそこそこ空席があるし、各駅停車だから新幹線内全ての駅への配送が可能。駅によっては通過待ちで5分位停車する時間が有るから、積み下ろしも余裕だろうし。 それに、こだま号というと何か遅い気がするけれど、それでも4時間で移動しますからね。東京-名古屋なら3時間。高速道路利用よりも、多分倍位早いんじゃないだろうか。そもそも当日配送とか必要とする荷物は、小型のものとか書類とか、そんなに嵩張るものは少ないだろうし、こだま号利用でも結構可能じゃないだろうか。

リニア新幹線が開通して、東海道新幹線に編成に余裕が出来たら、それこそ今の16両編成の中に貨物専用車両みたいなものを入れた編成を走らせても良いんじゃ無いだろうか。あくまで想像だけれど、今の座席配置はそのままに、席と席の間に入るようなカートとか、座席にシートを被せて座席上に荷物を置けるようにするとか、ちょっと整備時間を掛ければ簡単に荷物専用車両にも通常の乗客用車両にも変化できるような仕組みはそんなに難しくないと思う。あと、冷凍輸送品が遅れるような仕組みが準備出来たら、輸送のスピード感もあって需要がありそうな気がするんだけれど。全てを代替することは出来ないけれど、新幹線だから効率化出来るような輸送品目って、結構ありそうな気がしますね。

熱交換システム

佐々木俊尚氏の引用から、データセンターの廃熱により周辺の気温が最大2.2度上昇するという話。最近日本国内でもデータセンター誘致の話が幾つも出てきているけれど、その事業内容が良く分からないみたいな理由から候補地周辺の住民から反対運動が起きるケースも有ります。さらに年々猛暑から酷暑へと変わっていき冬も温暖化が進む日本では、さらに平均気温が2度もあがるとなると、それを理由にさらに反対運動が大きくなりそう。 

データセンターとまでは行かなくても、会社のサーバールーム管理とかの経験があれば、どれだけサーバールームの冷却必要かは身を以て知っているはず。自分の会社のサーバールームは、20畳位の広さに標準タイプのラックが20本位だったかな。半分位のラックの6~7割位にブレードサーバー、残り10本のうち8本位がストレージで埋まり、2本がルーターやハブ用に使われていたような感じ。専用のビルではなかったのですが、ビルオーナー会社と相談して、そのサーバールームだけは空調設備を増強し、さらに電源関係や耐荷重等も補強して、かなりお金を掛けてました。そして、サーキュレーターを何台も入れたんだけれど、サーバー用の電源は補強したけれど通常の100Vの電源はそのままだったので、サーキュレーターを全部回すと、それ以外の100V電源利用もあって上限を超えてしまい、慌てて後日こちらも補強したほど。大体常時摂氏22度位に維持されていたので、オフィスエリアの空調が弱くなるときには、サーバールームで仕事をしていたなぁ(笑)。

部屋が寒くなれば、その下がった分以上の熱は別の場所へ廃棄されるわけですから、その対策は考えないといけない。オフィスビルの場合は、大体屋上に大きな室外機が並んでいて、24時間365日ファンが回って廃熱しているもの。周りにも同様にオフィスビルや商業ビルが建ち並んでいたから、あの地域の廃熱量ってどれだけあったんだろうか。そう言えば、「廃熱」と言えば可燃物のゴミ焼却場もかなりの廃熱があるはずですが、そこではどういう工夫があるんでしょうね。今の浜松市の焼却場は分からないけれど、昔の焼却場では焼却時の熱で水を温めて、それを隣接している温水プールへと供給する仕組みがありました。温水プールでなくても、スパ施設でも良いですよね、お湯を使うのであれば。余裕があるんだったら、地域温水配管システムとか作っても良いと思うし、雪国ならば融雪用の水にしても良いだろうし。あと、養殖設備に利用するという手もあるかもしれない。

「熱交換」という言葉を聞くと、私は何故か三菱電機の「ロスナイ」を思い浮かべてしまうんですが、上手く熱交換できるような仕組みが出来たら、例えばデータセンター側も廃熱温度をわざわざ下げなくても良くなり、そのランニングコストも下がり、周辺地域は回収された熱エネルギー利用の生活支援サービスを受けられれば、それこそWin-Winで美味しいと思うんだけれど。都市圏だと土地代も掛かるだろうし、極端な話電源が引けてデータ通信線が引ければ、場所は選ばないのがデータセンター。それこそ過疎地域対策として、遊休地を整備してデータセンターにして、その廃熱システムで過疎地域の住人への生活サービスシステムを構築して地域負担を軽減するとかどうだろうか。こう言う細かな部分の作り込みというか拘りは日本人の得意なところだけど、結構効率的なエコシステムが出来そうな気がする。

2026年5月28日

事故調査報告

文科省が辺野古沖転覆事故に関しての調査報告を公開し、教育基本法14条2校違反を認定したことに関して、色々なところから賛否の意見・批評が公開されていますが、「批判」の代表的な意見が、この朝日新聞2026年5月26日付けの【社説】。最初に自分の結論を言ってしまえば、まぁ良くも恥ずかしげも無くこんな自分本位の結論を公開出来るものだと、その心臓の強さにビックリ。 

その文科省の調査報告書は20ページの分量で、前半10ページまでが文科省の調査内容の詳細と最後に文科省としての見解と対応でまとめられています。残り10ページは、これまで類似案件に対して文科省の対応や法令などの紹介で、前半で論じられた内容に関しての背景というか保管する情報を並べているもの。この内容や各所の反応に関しては、選挙ドットコムでの石戸諭氏の批評や、ReHacQでは国民民主党の伊藤たかえ議員や今野忍氏の発言が自分としては「一般的な」なものだと思うので、やはりリベラル系左派系からの「文科省は行きすぎ」という批判に関しては「彼らは何を言っているのだろう」という疑問というか、更に憤りすら感じてしまう。

何度も書いているけれど、リベラル系・左派からの批判は「平和教育の是非」という主語を大きくしての批判で、行ってみれば「平和と戦争どっちを選択する」というように二択的な規準での判断を強要している。一方で文科省のレポートを読む限りでは、今回の事象に対して学校側の説明と実際の調査との不整合や問題点など両論併記をして比較して、そこから問題点を指摘しその積み重ねの結論として最終的に違反を認定している、非常に理路整然とした内容だと思います。だから、どちらのコンテンツでも指摘しているけれど、決して「平和教育」自体を否定しているわけではない。問題なのは、今回実行された「平和教育」は何に対しての「平和」をどの様に「教育」したのか、その適切さが問われているのに、批判側はそこには一切触れないんですよね。

ネットでも指摘があるけれど、教育関係では安倍元総理と森友学園に関係に関しては、曖昧な情報や裏付け調査もなく週刊誌情報だけであれだけ安倍氏やその関係者を追求していたのに、それが自分達の側になると途端に無口になるのはいつもの事。ダブルスタンダードというよりは、自分達の考える「平和」しか頭にないので、そうなると彼らが言うところの「平和教育」の「平和」は、私達が一般的に想像するところの「平和」とは似て非なるものだと考えた方が良いという事を自ら証明している気がする。今回の件で、沖縄の玉城デニー知事も批判しているけれど、それならば何故沖縄の学校はその「平和教育」を受けていないのだろうか。また、今回は同志社国際高校が取り上げられているけれど、過去複数の学校が同じ様な「平和教育」を受けていることはネットでも指摘されています。そういう学校は今問題点として指摘されている事例が無く、問題無く「平和教育」の一環として受講したんだろうか。自分達の「平和教育」に問題が無いと考えるのであれば、過去どこの学校にどれだけの「平和教育」をしたのか、それを明確にすることは出来るはずだろうけど、多分後ろめたいことは山ほど有るだろうからそんなことはしないでしょうね。それだけで彼らの行動行為には不信感しか沸かないなぁ。

2026年5月27日

人よりチャッピー

プロ野球読売巨人軍の阿部慎之助前監督が、家庭内の騒動から警察沙汰となり辞任した件。ちょっと前なら、家族内のいざこざ程度の話で、ここまで大きな騒動にはならなかった気がするけれど、同じ様に家庭内のいざこざが人命に関わったりした事例もこれまで多く発生しているからには、今の時代ではそういう話では終われない事も事実だろうなぁ。最初の報道では、阿部氏が長女を殴ったりしたと言われていたけれど、それは長女側も否定していてどの程度のいさかいが両者の間にあったのかは不明。ただ、強く押したり保持したり位はあったかもしれないが、怪我となるような行為は無かったように思いますから、それは幸いだったかも。

もう一つ時代を感じるのが、その騒動の後長女の方がどうしたらよいかChatGPTに尋ねて、そこで児童相談所というものがあると知りそこへ連絡したというところ。結果的に児相としては、これまでの色々な事象を鑑みて、最悪の状況を想定して最善の対応をしないといけないから警察への通報となり、それは相談した長女の方としても意外な展開だったんでしょうね。阿部氏の辞任会見でその長女の方が書かれたメッセージが読み上げられたけれど、警察に父親が逮捕される様子を見て泣き崩れたと書かれていて、多分それが一番のショックだったんだろうなぁと想像されます。父親に腹は立ったけれど、そこから自分のした行為から父親が逮捕される状況まで一気に進むとは、高校生ともなればその重大性は直ぐに理解するでしょうし。

その場所には、お母さんも居たらしいけれど、母娘で話合いとか無かったんだろうか。仮に話合いはしたけれど、お母さんとしても姉妹で仲良くしなさい、お父さん(=阿部氏) にまた叱られるよ、見たいな説得をされてそれを不服としてChatGPTへ不満をぶつけた、みたいな展開なのかなぁ。例えばそこで親友に聞いてみるとか、親族で例えば祖父母に相談してみるとか、もう一クッションあればここまで大騒動には鳴らなかったし、お父さんも行きすぎたと反省して、そこで相互に和解できたかもしれないけれど、やはり今の時代なんでしょうね、AIに相談して行動するというところは。

多分ChatGPTとしても、過去の事件などを参考に先ずは児童相談所に連絡して指示を仰ぐことが一番適切だと判断していたんでしょうね。仮に相談相手が人間のそれもそういうカウンセリング技術なんかもある人ならば、まずは詳しく背景情報を確認して、本当にそういう酷い状態だったのか、あるいは慢性的に発生しているのか突発的な事象なのか、もう少し丁寧にカウンセリングして、例えばもう一度両親と話し合いをして見るとか、家族の中の事だからこそ、そういう解決策も提案したような気がします。その辺りが、生身の人間の考え方対応の仕方と、データはあるけれどその強弱というか濃度というか臨機応変にとは行きづらい生成AIの限界のような気がしますね。能力のある人だけに、阿部慎之助氏には近い将来また何らかの形で野球界に戻ってきて欲しいと思うし、長女の方もこれを切掛にいろいろとご両親との会話というか関係を密にする機会にして欲しいなと思いますね。

植物工場

昨日の夕方のローカルニュース@静岡朝日テレビの「とびっきり静岡」を視聴していたところ、静岡県は全国でもトップレベルで「植物工場」が多く存在しているという話でした。「植物工場」と聞くと、怪しげなLED照明が点った室内に、多数の棚が並んでいて多くの場合は水耕栽培で葉物野菜を生産している様子が頭に浮かびますが、画面に映し出された様子はまさにその通り。何か画期的な技術でもあるのかなとそのまま視聴を続けていましたが、そう言う話では無くて、植物工場を作るに当たって静岡県は色々有利な条件があるというような内容でした。

まずは静岡県は、東京(関東)と大阪(関西)の中間地点にあり大消費地が近いと言うメリット。名古屋も直ぐお隣ですから、そう言う意味では国内消費の半分以上くらいが近距離にあると言っても良いのでは。だから、静岡県からトラックで輸送すれば、数時間後には店頭に並ぶことも可能な環境は、やはり強いと言えそう。さらに言えば、こういう植物工場では衛生面を考慮して土耕栽培ではなく水耕栽培が殆どだと思いますが、県内の多くの場所で水資源が豊富というメリット。今回は三島の柿田川水系を利用して植物工場を紹介していましたが、東部は富士山の伏流水が豊富にあるから、最近のように雨不足になってもそんなに影響しないのかな。反対側の西部地方だと、天竜川水系の伏流水がやはり豊富にあり、こちらもよほどの渇水状態にならない限りは地下水はかなり豊富だと思います。三つ目は、冬場でも日照時間が多く安定した気候で、幾ら室内栽培と言ってもやはり外環境が安定していると暖房とか冷房とかコストを下げる事が出来ますからね。浜松市の冬の日照時間は、確か全国でもトップクラスだったと思いますが、天候にも恵まれているのは大きいんでしょうね。

少し前にお隣の磐田市でNTTが海老養殖をしている話題がありましたが、植物工場に適した条件・環境は、そのまま養殖業にも有利な条件と言えるでしょうね。どちらも、生き物を育てる訳ですから。水が豊富にあり、日照時間も期待出来て、しかも国内でも温暖な地域。あと、比較的平地も多いので、そういう設備も作りやすいんじゃ無いかな。さらに、県内には海側に東名高速道路、山側にに新東名が走っているから、その生産地から上(北側)か下(南側)にちょっと走れば直ぐに高速道路に乗れますからね。そこから、都内や名古屋に直ぐに輸送できるメリットは大きい。まぁ、愛知県も農業が盛んで、静岡県の直ぐ西の三河とか岡崎あたりは平地も広がっているから条件的には替わらないかも。ただ、水資源はやはり静岡県の方が有利なのかな。

色々トラブルがあって中々再稼働できない浜岡の原発が稼働していれば、電源供給も余裕が出来るでしょうね。水力発電は、佐久間ダムとかもあるから県内では結構余裕があるような気がするけれど、まぁ中部電力さんにはもう少し真剣に浜岡再稼働を優先して欲しいなぁ。あと、個人的には期待していないけれど、日照時間が長いから太陽光発電にも有利なはずで、上手くその発電した電気を蓄積できる方法があればより有利ですよね。海外なんかで時々聞く、重量物は持ち上げて位置エネルギーで蓄積するとか、個人的には太陽光発電で水を電気分解して水素を貯めるとか自動的に出来ないだろうか。静岡県というと、今回の様な農業もまた工業も盛んな土地柄という認識だから、その農業と工業を上手く融合した「総合農工業」みたいな分野が成立したら面白い気がします。