2026年9月26日

(UA Leg#17) HND-OKA/-HND

約2週間ぶりの沖縄詣。ここの所、台風の影響で日本全国で大雨や強風の被害が発生している中、その間隙を縫ってのフライトが続きます。今回も台風25号が通過し、次の26号の影響が出る前のフライトに何とか出来そうな予感。前日夕方にちょっと突発的な事があり、その準備と対応で少しドタバタ。いつもの様に早朝自宅を出たんですが、その対応で少し時間が掛かりやや急ぎ足でバス停に向かい、浜松駅へと移動しました。

定番の駅ビル内スタバで朝食代わりのコーヒーとホットサンドを頂き、新幹線で品川へ移動。この新幹線(ひかり号)が、何回目かの「ディズニーラッピング新幹線」で、思わず「今日はツキがある?」と一人ご満悦に。ただ、外見は派手だけれど、S-Work車両には専用のヘッドカバーも無いので、内部はいつも通りですが。前日も夏日が戻って来いいましたが、この日も朝から日差しが暑く感じます。品川駅からは、京急の快特に接続して16分程で羽田空港に到着。午前もやや遅めの時間帯だからでしょうか、B1Fから2Fに上がるエスカレーターも空いていました。そのまま、保安検査場を通過して、4Fのラウンジで一息。冷たい緑茶を頂き、まずは一息つきます。

搭乗口は、ラウンジから出たすぐ前の65番ゲート。11:00から搭乗開始予定でしたが、少し早めにラウンジを出てゲート前へと移動します。この65番ゲートは、T2の南ピアが国際線ターミナルになったため、ここで封鎖されて入るんですが、その隣にはカードラウンジがあります。何気に入口を見ていたら、このラウンジが9月30日で閉鎖されて、翌日からは北ピアの付け根部分4Fに新しいラウンジ「Lounge Us(ラウンジ ユーズ)」がオープンするとのこと。T2の北側ラウンジは、保安検査場Bの隣のANA Loungeしか無かったのに、その先にどんどんゲートが拡張されるから、これは必要な対応でしょうね。ただそれ故に混み合いそうだけれど。元のラウンジも、以前のように南ピアが国内線ターミナルとして利用されていたときには貴重だったけれど、目の前で通路が閉鎖されて利用者数も激減していただろうし。

1) HND 11:20 - OKA 14:00 (NH471)

そんなことを考えながらゲート前で搭乗開始を待っていたら、ANAからDMが届き「出発が15分遅延して11:35になる」との悲しいお知らせが。15分もの遅延なら、もっと早く分かるだろうと、ちょっと心の中で怒りの炎を燃やして65番ゲート前で待ちました。

それでも予定よりも少し早め11:07から事前改札が始まり、車いすの方や幼児連れグループがゲートを通過していきます。でも、まだPBB内の通路が閉じられているので、そこで暫く待機。その後、その人達が機内へと入り始めたところで、グループ1からの優先搭乗が始まったのが、11:15でした。今回の仕様機材はB777-200の新シート機種。やはりB777は機内が広く感じるし、新シートは座り心地が良いですね(笑)。で、この時の機内アナウンスで知りましたが、遅延理由は空港管制の指示とのことで、それでは仕方ないと納得しました。

ドアクローズが11:33でプッシュバック開始は11:37。ここで機長アナウンスが有り、管制からは11:59に離陸するよう指示を受けているとのこと。それに合わせて、その後D滑走路のRW05へと移動開始となりましたが、実際に離陸したのは少し早めの11:55でした。

15分位して機内食サービスが始まり、時間帯的に幕の内弁当が提供されました。さすが羽田調製のお昼の幕の内弁当だけ有って、内容も豪華だしまずまずの内容でした。でも、やはり歳のせいか味付けが年々濃く感じるようになってきたなぁ... その後はアイスコーヒーを頂いて、機内Wi-Fiへ接続して過ごしました。そうそう、国内線ではアイスコーヒーの提供があるのに、国際線には無いんですよね(ホットを氷を入れたグラスに落とす代替手段はあるけれど、とても飲めたものじゃない)。契約の関係だろうか、何とかして欲しいなぁ。

知らないうちにウトウトしていて、目が覚めたら着陸まで20分を切るくらいのタイミングでした。時計回りに沖縄本島を回り込んで、RW36Lへ着陸したのは14:05。その後誘導路を移動して、32番ゲートへ入ったのが14:12と、一応「定刻+15分」の定時範囲には入れました。但し、いつもの様に石垣島線への接続がタイトらしく、L1ドアの前には何人か地上係員のスタッフさんが待機していました。今回は、接続時間に余裕があるので、私はゆっくり降機。暑い沖縄の日差しの中、まずは所用へと向かいました。

2) OKA 16:35 - HND 19:15 (NH472)

空港へ戻ってきて、まずはラウンジで一服。外が暑かったので、ブルーシールのアイスがいつも以上に染みます。羽田からの飛来機が10分程遅れて到着していたので、多分それ位出発も遅れるだろうと思っていたら、5分遅延のアナウンスが。更に搭乗ゲートが、たばこ臭い36A番ゲートに変更になっていてガッカリです。

時間に合わせてラウンジを出てゲートへと向かいますが、ここで悲しいお知らせが。機材不具合のため、機内Wi-Fiが利用出来ないとのこと。先日も同じ様なトラブルがあり、何なんだろうなぁ。ブツブツ心の中で文句を言いつつ待っていると、事前搭乗が16:19から始まり、続いて優先搭乗が16:23から始まりました。今回の仕様機材は、B787-9の新シート機材。先日の機内Wi-Fiトラブルは、機内のAPが見えませんでしたが、今回はAPまではアクセス出来るので、ANA提供のコンテンツはスマホ経由でのアクセス可能なのが、多少なりとも救われます。

ドアクローズが16:43でプッシュバックを待っていると、ここでまた悲しいお知らせ。直前に搭乗キャンセルした乗客がいて、その乗客の荷物を降ろすために出発が遅れるとのこと。理由は不明ですが、時々こういう乗客が出て出発が遅延して、こちらとしては困ります。それでも最近では、荷物はバーコードで追跡できるから、対象荷物がどのコンテナに入っているかは分かるだろうから、昔のように虱潰しに探すよりは早いだろうけど。それでも、プッシュバック開始は16:56で、ターミナル反対側のRW36Rへ移動して離陸したのが、17:09でした。

 往路の時はそんなでは無かったのですが、この復路便では那覇空港離陸してから暫く結構揺れていて、そんな中食事のサービスも始まりました。でも、中々揺れが収まらないので、途中から味噌汁をカップに入れ替えたり、普通席でのドリンクサービスも一時中断するくらい。その後何とか収まって、サービス再開しましたが、片手でテーブルを押さえつつ箸で口に運ぶ大変な食事でした。

その後はKindleで時間を潰し、やはりいつの間にか寝入ってしまい、気がついたら房総半島の沖合から北上し始めたところ。「このまま真っ直ぐ北上して東京湾に出たら、左旋回してRW34L/Rに着陸してくれたらなぁ」と淡い期待が沸きましたが、それを壊すように房総半島沿いに右に旋回。さらに少し蛇行するような軌跡を見て「あっ、空港混雑で時間調整している」と思ったら、その後機長アナウンスが有り羽田空港混雑のため着陸が遅れるとの事。その後何とか着陸ルートに乗り、B滑走路のRW22に降りたのが19:18。ここから、T3沿いに南下して、A滑走路を横切り、T2の国際線ターミナルを回り込んで、64番ゲートに入ったのが19:30でした。この日は羽田泊まりなので、T2からT3へ移動。部屋に入ったのが20:00ちょっと前位でした。

Royal Park Hotel Haned

今回のフライトは、急遽決まったもので「ホテル、取れるかなぁ」と思っていたら、T3直結のRoyal Park Hotelがそこそこのお値段で予約できたので決定。同じT3でも、T3の先のVilla Fontaine Grandだと、さらにもう少しお安く宿泊出来たんですが、歩く距離を考えるとコスパ的に合わないと判断して、より近いこちらへと決めました。 

この日は復路のフライトで食事も頂いたので、軽く部屋飲みする予定でした。T3は、出発フロアーの3Fの京急改札近くに7/11が有るので、そこで購入するつもりでしたが、空港内シャトルバスを降りてT3に入ったら、目の前にAir LAWSONが有ったのでここで色々購入して、その後3Fに上がりホテルへと向かいました。

自動チェックイン機でチェックインすると、今回は8FのPremium Floorがアサインされて、どんな部屋だろうと思ったら、いつもの部屋でちょっとガッカリ(笑)。荷物を置いて、パソコンをセットして、部屋飲みしつつメールの処理などしてから早めにベッドに入りました。

翌日は、目覚ましよりも早く目が覚めてしまう「高齢者あるある」。二度寝しないように1時間位早かったけれど起床して、その後少し早めの5時過ぎにチェックアウトしてT2へと向かいました。そうそう、ミネラルウォーターのボトルが机の上に1本あり、それを冷蔵庫で冷やそうと思ったら中にも1本入っていたので、これが「Premium Floor」の特典なのかもしれない(笑)。よくよく見たら、パスアメニティにバスソルトやバスピローがあったりと、何気に少し盛っている部分が違いのようです。

2026年9月25日

メディアの矜持

昨日発生した、那覇発佐賀行きのANA1502便でのエンジントラブルよる、那覇空港への緊急着陸トラブル。今の所原因は不明ですが、機体の振動とエンジンオイルの温度上昇が検知されたので、那覇空港へ戻り緊急着陸をして緊急脱出したもの。ニュース等を見る限りは、大きな怪我をされた人も無く、機体からの発火も無いようで迅速な検証作業での原因究明が待たれるところ。

で、発生時刻が昨日の夜9時で緊急着陸したのも夜11時過ぎだったので、今朝のニュースで一斉に取り上げているんですが、その中で気になったのが「機内の様子を撮影した」として紹介されている動画。150人以上の乗客が搭乗していたので、何人かはスマホで撮影していたとしても不思議では無いけれど、緊急脱出時の約束事としてスマホ撮影は禁止ということは、離陸前の安全確認ビデオでも流されているはず。報道機関としては、そう言う刺激的な映像が欲しいと思うだろうし、他社との差別化も漬けたいと思う気持ちは分かるけれど、だから取って本来撮影してはいけないような映像をわざわざこういう形で取り上げて使用するということは、将来同様の事故が発生したときにも同じ様に映像撮影する機会を生むわけで、それで今度は重大な事故に繋がったらどうするんだろうか。 

私もよく飛行機を利用するので、毎回安全ビデオを見る度に、万一の場合に備えて貴重品とかスマホだけでも荷物入れから出して手元に置いておこうかとか考えるんですが、直ぐに「まぁ、その時はその時」と打ち消してそのままフライトに入ります。最低限のものくらいは、ジーンズやジャケットのポケットに入れておけば良いのだけれど、空港の場合は保安検査があるからそう言うものをいちいち出すのが面倒。だから私は、搭乗券表示用のスマホ1台以外は事前にバッグの中に入れて通過するようにしています。で、そのまま機内へと入るから、現地に到着して機外へ出るまでは、荷物は棚の中に入っています。

実際どうだろうか、着陸して脱出用シューターが準備それて機外脱出するまでは1~2分位は有るだろうから、その間に荷物入れからカバンを出して貴重品とか自宅の鍵くらいは取り出せるかな。でも、上の棚からカバンを出したら、多分それをそのまま持って出ようとするだろうし。それでも、キャリーケースのような大きなものでは無くて、小ぶりなデイパック位のサイズならば、それを背中では無くお腹側に抱えるようにベルトを肩に掛けてシューターを滑れば、大丈夫だろうか。まぁ、上の棚から荷物を出そうとする行為自体が、通路にはみ出したりして脱出の妨げになるだろうし、でも人間の心理としては持ち出せるならば持ち出したいと思うだろうし。数年前の羽田空港での衝突事故で、乗客乗員全員が無事だったのは、やはりそういうここの我が儘が無くてちゃんと脱出ルールが守られたからだと思うと、やはり自分の命かお金かという判断になるんだろうなぁ。その時には躊躇無く「命優先」と割り切って、直ぐに脱出する心構えくらいは常に心に置いてフライトしないといけませんね。

Lake Town

佐々木俊尚氏の引用から、埼玉の大規模なイオンモールで有名な「レイクタウン」が、文字通り大雨時の調整池を兼ねた「レイクタウン」だったという話。私も、よくテレビにも登場する場所なので地名こそ知っていましたが、調整池も兼ねていたとは知りませんでした。

今朝も千葉県の大雨災害の様子をニュースで流していて、特に今回は印旛沼の増水が大きな被害をもたらしていて、復旧までにはまだまだ時間が掛かりそう。印旛沼も調節としての役割があったけれど、今回はそれを超える雨量がありまた不幸にもこの場所に排水が集中したような状況も有って、堤防決壊という被害に繋がったらしい。改めて自然の驚異は、こちらの予想の何倍も上を行くという事を感じますよね。

天竜川も、浜松辺りの最河口部になると川幅も広くなり多少の水量でも受け止められるくらいの容量はあると思うんですが、それでも東西の堤防沿いには通常は多目的広場や野球場みたいな場所が有り、あれは調整池も兼ねた場所なんでしょうね。10年位前だったかな、凄い豪雨の時があって、その翌日くらいに偶々新幹線で浜松から横浜へ 移動したとき、この天竜川を渡るときには、茶色い水が左右の堤防一杯位まで溢れていて、いつもは皮芳賀の半分以上が見える河草とか河原が全く見えない状態で驚いた事があります。もう少し雨量が多かったり、上流部での水量が多ければ、もしかしたら何処かで堤防決壊が発生したかもしれないとその時には強く思いました。天竜川なんて言うかなり大きな河川でもそんな状態になる最近の異常気象を実感したときでした。

1980年代後半から1990年代初めにアメリカ出張でよく言っていた場所が、フロリダ州の真ん中から少し南下した場所で、あそこはフロリダ半島の下半分くらいが「エバーグレイズ湿地帯」なんですよね。ほぼ平地で、だから飲料水はボトルウォーター頼みだったし、ハリケーンが来た時などはかなり冠水もあったけれど、逆に凸凹が少ないから直ぐに海に抜けるのかな。一度ハリケーンで大雨があったときは、ワニが逃げ出してその辺に入るから注意しろという警報が出されたりしたけれど、今回の印旛沼も養殖している錦鯉や鰻が逃げたりして大変そう。また、所謂外来生物なんかも、洪水で一気に生活圏を広げていく可能性もあるんじゃ無いだろうか。災害は、発生したときよりもその後が大変と言う事を実感しています。

2026年9月24日

書籍のDX

もう一つ佐々木俊尚氏の引用から、大量の書籍・古書が買われていて、どうもAIの情報源として使用されているらしいという話し。印刷された媒体をスキャンして、デジタルデータ化してAIに投げて学習用データとして活用しているのではと言う話。少し前にUSなんかでも大量の書籍が廃棄されているという話が出ていましたが、それと同様なんだろうなあ。

私は子供の頃から読書好きで、本に関してはそれなりの愛着があります。ただ、さすがに物理的にスペースを取る存在だけに限度もあるわけで、最近ではごく一部の書籍類を除いて断捨離して、必要なものは基本Kindleで購入するように変わってきました。最近の書籍であれば、電子化(Kindle化)することも簡単だろうし、最初からそれを意識して印刷用データなんかも準備するんでしょうね。問題は、そう言う時代以前の印刷媒体でしか残っていない書籍に関して。最近ではOCR(Optical Character Recognition)技術も発達していて、書籍をコピーのようにスキャンしたら、即座にその内容がテキスト化されるので、取り込みやすいとはいえでも手間は掛かる。特に書籍の場合背表紙で閉じられているので、1ページ1ページ捲らないといけないわけで、それが読書の楽しみでもあるけれど、OCR作業者からすると「面倒」。

以前新入社員の一人が、大学でそのOCR関係の研究をしていて、高速撮影カメラを利用して、1一ページ目繰りするのでは無く、トランプのシャッフルのようにページをパラパラと捲るような仕組みを利用して、一瞬見える左右のページを高速度撮影をして、それを斜め補正とか歪み補正をして、正面から撮影したような映像を作成してOCR化するみたいな話でした。当時は今から20年以上前で、まだカメラ性能も4Kとか無かっただろうし、コンピューターリソースや認識技術も基本的な事しか出来なかった時代だったと思いますが、それでも99%以上の認識率だったと話していた気がします。まぁ、書籍のままスキャンするのは色々大変なので、多くの場合は背表紙部分を切り落として、一枚一枚分離して、それをコピーする容量でどんどんスキャンしていく、当時は「自炊」と言っていたけれど、そういう手段が一番効率的。でも、それって残った「元書籍」は紙直ぐにしかならないわけで、どんな貴重な書籍でも廃棄するしか無くなる。それって、やはり自分的には書籍に対しての冒涜のような気がしますね。

大量のスマホを利用して不正なアクセスをすることが問題というか話題になったけれど、ある意味「書籍工場」みたいな感じなのかもしれない。同じスキャンするにしても、ロボット技術や高速撮影技術にOCR技術と、多分日本が得意な技術を組み合わせれば、もっとスマートなやり方が出来そうな気がするんだけれど。それを、例えば国会図書館で所蔵している書籍に適用して、どんどんデジタルアーカイブ化したら、「Japan's Digital Archive」してかなり付加価値も利用価値も高いものが出来そう。骨太の方針にも、適応できる部分が多い気がするんだけれど、中々予算は付かないのかなあ。デジタル化することで、利用範囲が大きく広がるとともに、その内容にいつでもアクセス出来る可用性が拡大する事は、かなり大きな意味があると思うんですよね。で、そう言うデータをどんどん国産AIに学習させて、日本という国がデジタル世界の中で存在感を増していける気がするんだけれど。個人的には、デジタル化は可用性や効率化のために必須だと思う反面、デジタル機器の故障等で一気にデータ喪失可能性もあるわけで、そう言う意味では印刷媒体として物理的に複数箇所にバックアップ出来る「書籍」という形態も必要だと思うんですよね。だから、書籍のデジタル化と共に、デジタルデータの物理補完という事も並行して考える必要があると思うんだけれど。そう言う意味では、輸出されて喪失されるよりは、国内でどんどんデジタル化して、そのデータを渡しつつ書籍は守るみたいな政策も必要じゃないだろうか。

満席の中の空席

昨日は所用のために朝から大阪方面へ出かけていたんですが、シルバーウィーク最終日という事も有り新大阪駅はいつも以上の混雑度合い。往路の浜松-新大阪は、早朝のこだま号でかつ逆方向という事も有り、いつも利用している7号車S-Workはガラガラで、新大阪(終点)に到着した時には、7号車の乗客は私ともう一人の二人だけでした。

しかし復路の新大阪-浜松は大混雑。実は数日前に予約したひかり号のシートマップを見てみたら、もう満席で選択出来ない状態になっていました。また、万一の場合を想定してもう少し遅いこだま号に変更しておこうかと思ったら、こちらも指定席は満席でもう予約できない状態に。こうなると、何が何でも用事を予定通りに済ませて予約していた、新大阪発15:48発のひかり号に間に合わせないといけません。

幸いにも予定も滞りなく終わり、出発予定時刻の30分位前には新大阪駅に到着。しかし、連休最終日という事も有り、よく見るインバウンドの皆さんだけで無く、規制や国内旅行から自宅に戻ると思わしき家族連れ・グループも一杯で、改札口では入場規制みたいな事をしているくらい。また新幹線駅構内では何度も「新幹線構内にはトイレが少ないので、到着した乗客は在来線側のトレイを使用するか、新幹線車内のトイレを利用してください」と何度も繰り返していました。確かに私が知る限りでは、新幹線駅構内のトイレって、フードコートみたいな場所の隅、27番線だったかな、そこに上がる階段の横一箇所だけじゃ無かっただろうか。私も用を足しに行きましたが、男性側はそれでも回転していたけれど、女性側には長い長蛇の列で、これってJR西日本対応が必要なのではと感じる所でした。

さて乗車予定のひかり号は、岡山発東京行きの714号。のぞみ号の自由席が無いためか、このひかり号の自由席狙いの乗客が多いらしく、やはり何度も「新神戸駅発車時点で、4号車、5号車の自由席は満席なので、1~3号車をご利用ください」と構内アナウンスが。これでは7号車も一杯だなと覚悟しましたが、到着した車内はまだ比較的余裕があり、私の横の席も空席のままでした。ただ、次の京都では満席だろうと再び覚悟すると、確かに大勢の乗客が乗車してきますが、幸いにも私の隣席は空席。「じゃぁ、名古屋かな」と思いつつ暫くして名古屋駅に到着すると、ここでそこそこの乗客が下車しますが、乗車してくる乗客も多く車内は満席状態。でも、何故か私の隣席は空席のままで、結局新大阪から浜松まで右側2席を独占した状態で移動出来ました。想像するに、新大阪-浜松間一人で利用する乗客が、あと一人足りなかったんでしょうね。私が浜松で降りたから、今度は浜松から都内まで二人組でこの席を利用した人が居たかもしれない。何にしても、大変な混雑の中ゆったり帰宅することが出来て最後にちょっと救われた感じのシルバーウィークでした。

醤油 in USA

佐々木俊尚氏の引用から、キッコーマンの売上げの5割超が北米からで、今回3箇所目となる醤油製造工場をウィスコンシン州に建設したと言う記事。キッコーマンがアメリカでも醤油を製造している事は、自分も出張中にお世話になっていたので知っていましたが、今では売上げの半分以上が北米空というのはビックリしました。

私の最初のアメリカ出張は1988年でしたが、この時は2週間の予定ということもありホテル(DoubleTreeだった)滞在でした。で、翌年の10月から2回目の出張が決まり、この時は当初一月と言う話で出掛けたものの、色々あって自分は結局翌年の2月迄滞在して、VIS Wavierの関係から2月に2週間日本に帰国して、その後再渡米してG.W.の直前に帰国しました。この時「一月滞在(マネージャーの大嘘)するから、ホテルじゃ無くてキッチン付きのホテルが良いよね」と言われて手配して貰ったのが、Residence Innで、実はこの時に気楽さや広さが気に入り、その後プライベートの時にも結構利用するようになったホテルでした。場所によっても設備の差はあると思いますが、この時のResidence Innは、三口の電熱コンロ、食洗機、電子レンジ、電気コンロ等一揃い有って、食器や鍋フライパンなどの調理器具も揃っていました。でも、当時は学生時代から自炊をしていたので「マイ庖丁(牛刀とペティナイフ)」持参で行ったのは内緒です(笑)。

この時の滞在地がフロリダ州の真ん中くらい(トランプ大統領の別荘マール・ア・ラーゴの近く)で、現地では高級スーパーになる「Publics」は、ほぼ毎日通うくらいで、ここには醤油、昆布、味醂なんかが当時でも店頭で販売されていました。ただ、醤油の味は日本のものとは一寸違っていて、所謂「薄口醤油」っぽい感じでした。味醂も、味醂と言うよりはアルコールに砂糖を溶かしたような味で、ちょっと「味醂」として使う気にはならなかったなぁ。記事によれば、1973年にはウィスコンシン州で最初の工場が稼働していたようだから、あの醤油はウィスコンシン州生まれだったわけですね。まぁ醤油の原料は大豆だし、大豆はアメリカでは幾らでも栽培しているから、困ることは無いでしょうね。

当時はまだ刺身や和食自体それ程一般的では無かったから、醤油の消費先としては佐々木氏も指摘している「照り焼き」が一番だったんじゃ無いかな。甘い味覚が好きなアメリカ人は、とにかく「Teriyaki」が大好き。何でもかんでも「Teriyaki」と言えば通るみたいな(笑)。でも、日本の照り焼きは、醤油と味醂を合わせるけれど、味醂が先にも書いたように眉唾っぽいから、Teriyakiと言いつつも実態は砂糖を溶かした日本で言う所の「砂糖醤油」みたいなものだった気がする。あと、刺身や寿司は当時やっとブームになりつつあるくらいの時期でしたが、それでも和食のお店には結構地元の人が来ていてお寿司を食べるんだけれど、兎に角醤油をびちゃびちゃにして食べるんですよね。山葵(殆どが粉の練り山葵だったと思う)も、味覚の痛点が違うのか、小皿一杯の山葵のを醤油に溶いてとろとろの状態で食べるんですよね。そう言う意味では、まだまだ刺身とか寿司の消費量は少なかったけれど、醤油の消費量は一般的な日本での食事の時の10倍20倍以上は使っていた気がする。なんせ寿司を醤油につけると、シャリ部分が醤油でびちゃびちゃになり、折角握ったのにシャリがぽろぽろ醤油皿に溢れてしまうくらいでしたから。後ステーキハウスとか行っても、日本人だと分かると「Do you need Soy-souce?」とか言われて、冗談半分で「Yes, please!」とか言うと、キッコーマンのあの赤いイカ耳みたいなデザインの醤油差しが出てきたりしたこともありましたね(笑)。アメリカへ行って「日本の味が恋しい」という時代も、どんどん薄れて行ってるんだなと感じます。

2026年9月22日

世界一周スタアラの旅(11) - Phase1備忘録

念願だった「世界一周スタアラの旅」の最初のフェーズ(P1)を無事終了。これまでもフライトした事のある経路や訪問国でしたが、今後のためにもいつもの様にいろいろと備忘録をまとめて置きます。

  1. eSIM
    今回今後の事も考えて180日間有効なワールドワイド対応eSIMを利用してみましたが、個人的には非常に便利に感じました。これまでは、その国/地域対応のeSIMだったので、現地でアクティベーションを掛けて認証されて、それからローミングが始まり使用可能となるので、ちょっと時間が掛かる場合や上手く行かない場合もありました。今回は日本も含む世界共通のeSIMなので、まず日本国内で使用可能な状態しておけば、後は現地でスマホを使用可能にするだけで、直ぐにローミングが始まりデータ通信ができます。しかも、仮にデータ通信量が余ったら、それは日本国内で最後まで消費できるので、それも含めて考えると今後のeSIM利用は日本も含む「アジア版」か「世界共通版」かなと思うくらいでした。
  2. デジタル認証
    今回のタイ入国は10数年振りで、色々手続きが変わっていました。その最たるものが、デジタル化された「税関申告」でした。SingaporeのMyICA同様、入国予定日の三日前からの申告受付なので、忘れないようにしないといけないのが難点ですが、以前のように紙で申告するよりは楽です。またデジタル化されて、パスポートと紐付けられるので、入国審査でパスポートスキャンが通れば税関申告情報も受け付けられて、日本のように税関ブースでQRコードスキャンする必要もありません。それなら何でQRコードを表示させるのか、そこはちぐはぐな感じはしますが、基本入国審査でパスポートが通れば事実上そのまま入国出来る利便性はありがたいと感じました。
  3. 関西国際空港(KIX)
    関空から出国するのは、16年振り。16年も過ぎれば、空港の施設や設備も更新されるし、実際当時はまだ滑走路が1本でターミナルも今のT1だけの時代でしたから、今回久し振りに利用して浦島太郎状態でした。先ず空港駅に到着して改札を出たときに、右手にT2、左手にT1と表示されて、「どっちへ行けば良いのか???」と暫く思考停止しました(笑)。まぁ、以前からあるであろうT1だろうなと判断して、それは正解でしたが、T1の出発フロアーの様子も激変していました。

    特にビックリしたのは、確か以前はアライアンスで左右にカウンターが分かれていたと思いますが、現在はいろいろと混在していてビックリ。特にUAとJALが同じカウンターだったのは、羽田や成田では見たことの無い光景でした(笑)。今回少し早く到着(出発の3時間前)したのでタイ国際航空のカウンターを探すのに端から端まで2往復位しましたが、アライアンスで左右に分かれていたらその探索範囲も半分になるわけですからね。また、入国審査後に通過する免税エリアが「売らねばなるまい」みたいな感じの配置でちょっと笑ってしまいました。確か伊丹空港のお土産コーナーも、あんな感じじゃ無かったかな。正直ちょっとウザかったです。

    後述するように、関空もかなり色々整備されていて昔と比べると便利になったし、就航先も増えていて、また利用しても良いかなと言う印象も受けました。ただ、やはり浜松から移動することを考えると、多分距離的には成田空港と違わないと思うけれど、新幹線が限定される(1時間2本有るこだま号の一つは名古屋止まりになる)事や、新大阪駅から空港への移動が、品川からNEXで成田の場合と比較しても、ちょっと手間も時間も掛かるかなと言う印象でした。
  4. KIX Lounge Premium
    初めて利用した「KIX Lounge Premium」。確か利用規程は、ファーストクラス利用者か、幾つかの航空会社では自社FFPの上級会員にも開放しているようですが、ちょっと手狭な印象も。今回入室した時は、私も含めて数組くらいでしたが、段々と時間が経過してくると、どんどん入出していて、特に中華系の人が目立ったので、多分ここから飛ぶ中華系航空会社の上級会員利用が多いのかなと言う印象でした。食事やドリンク類は、まぁこの手のラウンジでは標準的だと思いますし、有人のドリンクバーがあるのはちょっと意外でした。後、実際の手順というか方法が分からなかったんですが、BTOでオーダーされたと思われる食事を運んでいるラウンジスタッフさんの様子も見かけたので、そういうサービスもあるのかな。ラウンジサービスの内容的にはまぁ必要十分だと思いますが、少し手狭感を感じたのが残念でした。
  5. タイ国際航空
    タイ国行きが10数年振りなので、タイ国際航空便(TG)利用も同様。以前利用した時には、手頃なチケット料金でそれなりのサービスが楽しめるリーゾナブルな航空会社という印象でしたが、確かいろいろ危機もあったし、スタアラから脱退みたいな話もあったような... 今回久し振りに利用してみて、案外関空から東南アジア方面へ飛ぶのも悪くないなと言う印象でした。使用機材で当たり外れはあるとは思いますが、機内設備も悪くなかったし、食事に関しては最近のANAと同等以上といったら怒られるかな。スワンナプーム空港のファーストクラスラウンジも豪華という話を聞くので、来年辺りはBKK-KIX/TYOで試してみたい気もします。
  6. マイル/プレミアムポイント加算
    今回の世界一周スタアラの旅のマイルは、AMCに登録して来年度のAMC Diamond獲得に向けています。今回ANA便利用のSIN-HNDのポイントは、到着したその日のうちにAMCのアカウントに登録されましたが、その前に搭乗しているタイ航空利用分(KIX-BKK/-SIN)は、未だに登録されていません。一応チケットはANAで発券して、ボーディングパスにも「NH*G」と印字されているので、FFP登録はAMCとシステムには乗っているはず。まだ時間が掛かるようならば、一度TGかANAに確認して見ないと。UA-ANAのマイル登録も時間が掛かる場合がありますが、それでも2日位で登録されますからね。
世界一周スタアラの旅のPhase-2は、2週間後に、HND-FRA/-ORD/-LAXと移動して、LAX-SFO/-NRTと別チケット(UAのマイル発券)で一時帰国する予定。忘れないうちに、昨年切れているUSのESTA申請をして、折角獲得したGlobal Entryの情報更新を忘れないようにしておかないと。(続く)

2026年9月21日

世界一周スタアラの旅(10) - シンガポール経由日本帰国

世界一周スタアラの度Phase-1(P1)後半は、乗り継ぎの旅。前日遅めの時間にバンコクに到着して、ホテルに入ってからもデータやメール整理をしていて、結局ベッドに入ったのは現地の日付が変わってから。タイと日本は-2時間の差があるので、タイの深夜零時は日本だと午前2時。フライト中もうつらうつらしては居ましたが、やはりベッドで寝ると熟睡できます。

この日はお昼過ぎのフライトで、BKK-SINと移動し、シンガポールで5時間の待ち合わせの後ANAの深夜便(Red-Eyes)で羽田へ翌日早朝に帰国するという予定。空港に到着して、手元にはKIXで発券されたBKK-SINのボーディングパスがあるので、そのままセキュリティを通過して出国審査も通過。タイ国際航空のRoyal Silk Loungeでひとまず時間を潰しました。タイの玄関口であるスワンナプーム国際空港は、メインのターミナルが巨大。しかも今回はサテライトターミナルまで出来ていて、そこへの移動は途中シャトルを使っても15分位かかると表示されています。で、この後搭乗するSIN行きは、このサテライトのS104番ゲート出発予定なんですよね。少し早めにラウンジを出て、暫く移動してからサテライトへ行くために地下に降ります。ここが連絡用シャトルの乗り場になっていて、乗車して数分でサテライト側へ到着します。シアトルタコマ空港とか、ワシントンDCのダレス空港みたいな感じですね。あるいは、仁川空港とか。そのサテライトターミナルですが、ゲート数が30近くあってこれは羽田のT3よりも大きいんじゃ無いだろうか。後から増設したから「サテライト」なんだろうけど、もう「T2メインターミナル」と言っても良いくらい。

1) BKK 13:50 - SIN 17:05 (TG407)

ゲート前で待っていると、事前改札無しでいきなりグループ1からの登場開始となり機内へと入ります。機材はA320neoの最新機材で、使用シートは2-2と1-1が交互に並ぶ初めて経験する配列。機内に入って待っていると続々と乗客が入ってきますが、ビジネスクラスは半分位の入り。その為か、13:45にドアクローズとなると、CAが二人並びで座っている人に声を掛けて、開いている一人シートや、二人並びシートへ誘導して、ほぼ一人1列みたいな状態になりました。

暫くしてプッシュバックが始まり、広い空港をRW20Lへと移動開始となります。外から見ても、サテライトターミナル、大きいです。後メインターミナル自体もかなりの大きさですが、成田空港の新しいターミナルも形状は違うとしてもこんな感じの「巨大ターミナル」になるんでしょうね。で、その内にゲートが足りなくなって、T1の部分にサテライトを新設したり、T2部分を残して改修して、第2サテライトみたいになったりして。その前に滑走路を3本から4本とか増やさないと、離発着が追いつかないか。

離陸したのが14:05で、ブロッキングタイムが01:55なので、イメージとしては羽田-金浦位の距離感の国際線でしょうか。離陸して暫くすると食事のサービス開始。メインで、シュリンプかビーフの選択肢がありビーフにしましたが、これが堅くて食べられなかった(笑)。アルコール類も豊富で、短いフライト時間の中CAさんも忙しそうでした。で、タイ航空にしてはシートがよく出来ていて(笑)、フルフラットになるし、USBはType-A/C両方あるし、このまま日本へ飛んできても不思議では無い感じです。

暫くすると、Changiへの着陸態勢に入り、高度を落としていきます。時間調整でしょうか、ちょっとジグザグしつつRW20Cへ着陸したのが15:59とちょっと早めの到着になりました。Changiも広い空港ですが、スムースに誘導路を移動して、F35番ゲートにはいったのが17:04でした。次のフライトまで5時間近くあるので、機外へと出ると入国審査場へと向かい、顔認証端末でパスポートスキャンをして直ぐに通過出来ました。この後、JEWELへと移動して、お決まりの巨大な「落水」を眺めたりして時間を潰し、1時間一寸したところでさすがに疲れてきたので、T2へ戻りシンガポールを出国しました。

2) SIN 22:00 - HND 06:10 (NH844)

まだ3時間以上乗り継ぎ時間があるので、先ずはSQのSilverKris First Class Loungeへ入ります。ほぼガラガラの中自分の席を確保して、先ずは水分補給。寝落ちすると大変なので、スマホの目覚ましを設定して、さらにアルコールは避けておきます。1時間位したところで、夕食を摂ることに。BTOのコーナーへ行き、トマトソースの海鮮パスタが美味しそうだったのでこれをオーダー。それ以外にも、海老の餃子とかサラダなど取り分けて席で待っていると、熱々のパスタも届きました。今回は、ハンバーグとかラーメンとかも並んでいて、多分常時9種類位あるんじゃないかな。パスタも麺が熱々で、ちょっとコクが足りない気がしましたがそこそこ美味しかったです。

フライトは深夜便なので、離陸後の食事は任意で、到着前の食事が和食と洋食の選択になります。時間帯が時間帯なので、離陸したら直ぐに横になり、到着後の行動に備えるつもりで、ラウンジでは結構しっかり食事を摂り、水分も多めに補給しておきました。

出発ゲートが「E12」番と、ラウンジのある側のコンコースですが、そのEコンコースの先端のゲート。徒歩移動で10分位は見ておいた方が良いのと、段々と眠くなってきたので少し早めにラウンジを出てゲートへ向かいました。先端部部の手前では、Changi名物(?)のゲート前のセキュリティチェックがあり通過したんですが、何故かここでX線検査にiPhoneを通すと、いつも「緊急非常通信」の画面になって出てきてビックリします。

先端部のゲートなので、この保安検査済みエリアは、ゲートE7、E8、E12と共用で、隣りのE8も同じ位の時刻に出発便があるようで、そちらも搭乗開始待ちの人が多く待っています。21:32に事前改札が始まり何組か通過していき、2分後位にはグループ1からの優先搭乗が始まり機内へと入り着席。これで寝落ちしても帰国出来ます(笑)。機内はほぼ満席の様子でしたが、21:51にドアクローズ、21:58にプッシュバック開始と、定刻よりも早く出発です。その後RW20Lへと移動して22:07に離陸して羽田へと向かいました。

離陸前にCAさんが挨拶に来て、離陸後の食事の有無と到着前の食事の有無を確認。またこのフライトは、台風の影響で揺れることが予想されるので、到着前の食事は2時間半前位からサービス開始する予定と言われました。水平飛行に入ると、私は直ぐにシートを倒して睡眠モードへと移行。途中一度トイレで目が覚めましたが、到着2時間前位に周りの人が食事の準備を始める音で目が覚めて私も起床。冷たいお茶で目を覚まして、和食の食事を頂きましたが、うーんやっぱり今ひとつの出来というか、豚冷しゃぶの肉が臭く感じるなぁ... 

機内Wi-Fiに接続してFlightradar24でみると、さすがにまだ早朝4時頃なので回りに機影は殆ど無し。また、台風の影響で追い風だったのか、1時間近く早くなっている印象です。東京湾の中央辺りを北上していき、アクアラインを超えたところで左に旋回。C滑走路のRW34Rへ着陸したのが05:15でした。ここから左に離脱してUターンをして、T2の国際線ターミナル部分の67番ゲートへ入ったのは、50分近く早着の05:21でした。

この後入国審査と税関審査を通過しましたが、羽田空港T2の審査場って狭いですよね。入国審査の日本人用の顔認証端末は2機しか使われていなくて、その先の税関審査場も結局は有人ブースのところで、パスポートと事前申請のQRコードを読み込ませると言う、なんか二度手間みたいな状態でした。それでも到着してから10分程で日本へ帰国。05:22発の京急品川行きを使えまて品川駅へ移動し、新幹線も予め予約していた07:34発のひかり号から1時間早い06:37発のこだま号へと変更して、無事に帰宅出来ました。そうそう、浜松駅から自宅まで路線バスで戻ったんですが、この時間帯(朝8時台)って、土日は1時間に1本しか運行していない orz 仕方が無いので、歩く距離は遠くなりますが10分早く出発する自宅近くのイオンモール行きを捕まえて帰宅しました。なんか、自宅回りの公共交通がどんどん間引かれていくことを実感した今回の旅でした。(続く)

2026年9月20日

世界一周スタアラの旅(9) - 先ずはバンコクへ

ラウンジを出て下りのエスカレーターで降り、左手に少し進むと19番ゲートの搭乗口が見えます。既にそこそこの人数の人がゲート前で搭乗開始待ちをしていました。搭乗券には「搭乗開始予定時刻:17:00」と印字されていたんですが、ゲート上の掲示板には「17:15搭乗開始」と表示されていて、一人で膝かっくん(笑)。

それでも、車いすの方がいるグループが17:07頃に先に中に入りましたが、幼児連れグループ等の事前改札のアナウンスはなく、その車いすが戻って来たところで、ファーストクラスの搭乗が始まり機内へと入りました。

仕様機材はB777-300ERと古いタイプで、ファーストクラスのシートも一応ドアが閉まる準個室タイプのものでしたが、ちょっと経年劣化している雰囲気が感じられる状態でした。私が予約したときには、1Aと私が座った2Aだけ埋まっていましたが、今回は8席満席。真ん中の2席×2列をラテン系カップル二組が座っていて、ここがちょっと五月蠅かった。

17:34にドアクローズとなると、1~2分でプッシュバックが始まりビックリ。誘導路を移動して、T2側の第2滑走路に出ると、RW06Lから直ぐに離陸開始となりました。離陸したのが17:50でブロッキングタイムが05:05との事なので、結構早着しそうです。

日本上空は台風の影響なのか、ちょっと揺れが続きましたが、そんな中でも食事のサービスが開始。アミューズ3種類に、前菜がキャビア、続いて冷製のローストビーフみたいなものがあり、メインはビーフのタイカレー、シーバス、和食からの選択でした。どれも結構手が込んでいて、盛り付けも綺麗でしたが、冷製の肉もメインのシーバスのポアレも、何故か塩味がきつくて食べられませんでした。どちらも思いっきり塩漬けした鮭を食べているような塩味具合で、一口食べたら確実に血圧が+20位上がりそうな感じ。デザート等は断って、そのままネット接続をして残りのフライトを過ごしました。その機内Wi-Fiですが、機内のAPにアクセスしてパスコードを入力しますが、通常渡されるスクラッチカードみたいなものがありません。CAさんに「Wi-Fiのパスコードは何?」と聞いたら「ボーディングパスに印刷されている」と言われて確認したら、確かに印字されていてビックリ。「へぇ~」と思いつつアクセスしましたが、フライト中切断すること無くスピードもそこそこで、少なくともANAの国際線や国内線の機内Wi-Fiよりは数段快適でした。


飛行時間が5時間ちょっとと短いので、結構早めにバンコクのスワンナプーム空港へとアプローチします。外はもう真っ暗な夜ですが、結構街灯が多くてビックリ。方位から想像するに、多分RW19Rへ着陸したのが20:59。そこから一寸長くタキシングをして、D7番ゲートに入ったのが21:07でした。

ここからファーストクラスの威力を実感します。L1のドアが開いて外に出ると、ファーストクラスの乗客の名前をプリントした札を掲げた地上係員が5人居て、その中には私の名前を掲げる人も。声を掛けると、ここから案内すると言われて先導されつつコンコースを進むと、Priority Laneへと誘導されたのですが、前の家族が何故か時間がかかり通過するのに10分位。その後に宿泊ホテルは空港横のHyattだと言うと、税関検査を通過して入国すると、各ホテルの案内カウンターのある場所まで誘導してくれて、ここでHyattの担当者へ引き継いでくれました。5分位でシャトルが来るからと言うので待っていると、もう一人アメリカ人らしき人も来て、その後二人でシャトルバンに乗り込みホテルへと向かいました。ホテルは、ターミナルの直ぐ横なんですが、道路が空港から一度出てからもう一度入り直してホテルへ向かうというかなりの遠回りなので、10分位はかかったかなぁ。チェックインして部屋に入って落ち着いたのは、22:00少し前でした。(続く...)

Hyatt Regency Bangkok Suvarnabhumi Airport

今回の世界一周旅行最初のステイは、バンコクのスワンナプーム空港に隣接している、"Hyatt Regency Bangkok Suvarnabhumi Airport" 。空港からは、地下通路などを利用した徒歩移動か、無料のシャトルバス利用でアクセス出来るホテル。本当は入国せずに制限区域内にあるホテルに止まろうかと思っていましたが、料金が高いし予約が一杯で中々取れない。それならば、入国の手間は掛かるけれどより快適であろうHyattに宿泊することにしました。以前は、新宿のHyattはある意味定宿の一つでしたが、その後随分とご無沙汰となっていたので、国内・国外問わずHyattは本当に久しぶりの利用。最後の利用は2014年の様です。

空港から地下通路を利用して、徒歩移動で10分程と言う事前情報がありましたが、空港に到着してL1ドアが開くと、ファーストクラスの乗客にアテンドする地上係員が待機していて、私もその中の一人とともに、入国審査、税関と通過してから、空港内のHyattのカウンターまで案内してくれました。5分程待っていると、後からもう一人アメリカ人らしき人も来て、二人でシャトルバンでホテルへと移動。座ったままの井堂なので楽でしたが、空港あるあるで遠回りしないといけないので、ドライブでも10分位掛かりました。翌日は、折角なのでホテルから徒歩移動で空港へと戻りましたが、距離的には徒歩でも10分掛からず移動出来ると思います。

最近Hyattは利用していないので、ロビーの雰囲気や内装などは昔のHyattらしさが少ない感じがしましたが、部屋に入ると何となく内部の様子やドアのデザイン等は「Hyattらしさ」が感じられるものでした。結構広い部屋で、最近リノベしたのか、USBのTYpe-AとType-Cの充電ポートがベッドサイドにあり、ちょっと感心しました。ミネラルウォーターも、バスルームに2本、部屋に2本あり、やはり東南アジアの気候を意識して何だろうか。ただ、3Fの部屋なのにシャワーの水圧が弱くてそれは減点。あと、シャワーブースにボディシャワーのボトルが固定されていましたが、中身が空でした。

翌日はゆっくり起きて、メールチェック等をして10:30頃にチェックアウト。空港へと繋がる通路は、チェックイン/アウトのカウンターがある側とは反対側なので、広いアトリウムを眺めながら反対側へと出ました。外に出ると、地下鉄の入口みたいな建物があり、そこを降りると空港ターミナルへと繋がる地下道に出ます。ほぼ真っ直ぐに進むだけですが、途中将来的に何かの店舗が入るような場所が有り、もう少ししたら賑やかになるかも。数分歩くと、空港駅に到着しますが、ターミナルはその反対側なのでさらに前進。この辺りには、カプセルホテルのボックスがあったり、軽食のお店が並んでいたりと、少しガヤガヤした地下街という感じでした。突き当たりがターミナルビルのB1Fで、エスカレーターで4Fの出発フロアーに移動。約13時間のタイ滞在となりました。


将来再び世界一周旅行とか何かの乗り継ぎでBKKストップオーバーするような事があれば、利用してもいいかなと言う印象のホテルでした。

2026年9月19日

世界一周スタアラの旅(8) - 出発当時

三度目の正直でやっと実現した「第一回世界一周の旅」(第二回があるのか?)。ずっと雨模様の天候が続きそれが心配でしたが、前日から晴れ間が戻って来て当日も久し振りの快晴。溜まった洗濯物を片付けたい衝動に駆られますが、そんな時間的余裕は無いので、先ずは荷物の確認をして忘れ物が無いか最後のチェック。その後は新幹線と新大阪からの「はるか」の予約を確認してから出発しました。いつもの様に路線バスで浜松駅まで出ると、遠鉄百貨店のMUJIによってコンセントのアダプターを購入。今回色々な場所へ行きますが、パソコンやスマホのACアダプターはハイボル(High-Voltage)対応だけれど、コンセント形状が国内用の2極式なので、各国のコンセント形状に適合させるアダプターが必要。特に初めて行くドイツは注意が必要かも。以前MUJIで購入して重宝していましたが、何処かに仕舞い込んでしまい見つからないので仕方なく今回再び購入。これで帰国したら、ひょっこり出てくるんでしょうね。その後新幹線の中で食べる昼食のお弁当を購入して、新大阪へと向かいました。

新大阪へは定刻通り到着しました。新大阪駅では、昔在来線側で駅構内の立ち食いそばを食べて凄く美味しかった記憶があるので、そこで軽く食べたいなと思ったんですが、駅舎がリニューアルされてそういう立ち食いそばのお店が無くなっていて残念。

ブラブラしてからホームへ降りましたが、大阪環状線内に人が入ったとのことで、在来線が軒並み数分の遅延。13:28新大阪発予定の「はるか27号」も、5分位遅れて到着して出発しました。途中、大阪、天王寺と停車して関西国際空港まで1時間弱の旅。ずっと南下していき、途中の「日根野」駅で別れて海上を横断して空港に到着するのは、同じく海上空港のセントレアとそっくりで、何となく既視感を感じます。

関空の構造もセントレアに似ていて、駅からT1側の真ん中が国内線への通路で、左右が国際線への通路。但し異なるのは、関空は国内線の出発フロアーが2Fで国際線が3Fと別れていること。3Fに上がり、今回利用するタイ国際航空のカウンターを探しますがありません。出発前3時間少し前なので、まだなのかなと2回位AからHのカウンターをウロウロしたら、Bカウンターにやっとタイ国際航空のロゴが表示されて無事にチェックイン出来ました。

Fast Trackのパスを頂いたので、保安検査場はそのゲートから入ったんですが、荷物を出すところでアジア系の家族で詰まっていて暫く待機。全然Fast Trackの意味がありませんでした(笑)。それでも無事に通過して、一つ下の出国審査も通過しましたが、なんせ久し振り(10数年振り)なので、最初はどっちへ行けば良いのかちょっとウロウロ。更にフロアーを下がって、免税店コーナーの香水のきつい臭いを何とか無事に通過して、ゲート前のエリアへと進むことが出来ました。この時点で、出発までまだ2時間半、搭乗開始までも2時間位あるので、今回初めて利用する「KIX Lounge Premium」と進みました。

ゲートエリア20/21番ゲート付近の反対側にエスカレーターがあり、ここから上階へと登るとまずは「KIX Lounge Kansai」の入口があり、その左手に「KIX Lounge Premium」の入口があります。中に入るとこじんまりとした印象で、羽田T2のANA Suite Loungeのダイニングエリア位の広さかな。入室したときには、数組くらいの利用者でしたが、1時間もしないうちに8割以上埋まって満席に近い状態になりました。

食事は、HiltonとかSheraton辺りのラウンジ位の内容ですね。軽く食事を摂る感じで、がっつりラウンジ飯を食べるという雰囲気では無かったです。奧には有人のドリンクバーがあり、酔っぱぁ~には嬉しいかも。今回は夕方17:30頃の出発で、多分機内食もがっつり提供されると思うので、そんなに飲み食いはせずに軽く胃の中に入れて置く程度にしておきました。

チェックイン時はまだゲートも決まっていませんでしたが、暫くすると「19番ゲート」と表示されました。ラウンジを降りた直ぐ横(左側)なので、助かりました。搭乗開始予定時刻が17:00となっていたので、その前にトイレを借りて身支度を調えて、少し早めにラウンジを出てゲートへと向かいました。(続く)