2026年9月30日

AFCルール改定

春に改定された、ANA SFC (Super Flyers Card) のルールが、余りに現行ユーザーからの批判が大きかったからか、今回さらに改定されることに。春の時点では、年間カード利用額で、300万円以上ならばこれまで同様のSFC PLUSに、300万円未満のSFC LITEだと幾つか制限が発生するように設定されたんですが、その一番の変更点がそれまで付与されていた「スターアライアンスゴールド」のステータスが「スターアライアンスシルバー」にダウングレードされること。

今回の改訂では、その中でも一番不満の大きかった「スターアライアンス」のステータスはそのままだけれど、ANAの国内線ラウンジは混雑時を覗いて利用可能、国際線ラウンジはANAグループ運航便利用時には、羽田、成田、ホノルルのANAラウンジが利用可能と、半分譲歩したような感じに。ANAグループ便利用中心ならば、まぁ影響は80%位かなと言う印象だけれど、他社運航便利用時にスタアラゴールドでその航空会社ラウンジに入れるか入れないかは結構大きな差。

ネットのコメントでは、PriorityPass(PP)を使うという対策を示していた人も居ました。私は今現在PriorityPassのカードは、VISA Platinum Cardの付帯特典で使用していますが、これが来年度から自動更新で無くなるというメールが先日届き、遊休メンバーのスクリーニングしたいんだろうなぁと感じていたところ。以前はPP利用可能なラウンジや設備は結構有ったんですが、最近は昔と比べると半分位かなぁ。少なくとも自分がよく行く地域や空港では、そんな印象です。また、アメリカの空港の場合、航空会社毎にターミナルを作っている場合も多く、そのターミナルにPP対応ラウンジや設備が無いという場合も結構経験しています。また、ラウンジ混雑時には、PP入室を制限して本来の会員優先ということもあるし、まぁ、そんなに上手い話しばかりでは無いですよね。

自分の場合、SFC (JCB Gold Card)を作った理由は、アメリカへ行った時にスタアラゴールドの資格でUnited Club利用出来るようにと言うのが当初の目的でした。ただ、年齢的にもエコノミーを利用するのはしんどいのと、基本国際線部分はビジネスで発券するから国内線は自動的に(ダウングレードされなければ)国内線ファーストになるので、ラウンジアクセスも自動的に付帯されます。あと、JCBにしたのはホノルルへ行った時にPink Lineに無料利用出来るようにと言うのが2番目の目的(笑)。その辺りの特典がなくならなければ、取りあえず保持しているつもりですが、仮にそういうメリットが無くなったら、クレジットカードの断捨離候補ですね。擦った揉んだしたけれど、また来年あたりに何か変更が入りそうな予感がします。

Starship goes for it!

Elon Mask氏のSpaceX社が打ち上げた、大型宇宙船Starshipが、途中のエンジントラブルもありながら無事に衛星軌道まで到達し、かつ搭載していたStarlink V3衛星26機を宇宙空間に放出。更に、1段目、2段目の本体も地球に生還して、垂直降下まで完了するという成果には、本当にビックリ。これまで13回打上実験をしていて、今回14回目で初めて「成功」したらしいけれど、これだけのものを14回も(これからも)打上続けられる、資金、技術、人材、全てが桁違いだなぁ...

SF好き、スペースオペラ好きとしては、Starlink V3の放出シーンにはちょっと興奮していて、これって宇宙戦闘シーンでよく見る、母艦から戦闘機が発進するシーンそのままですよね? 形状こそ平べったいお盆みたいな形なので、よく見る「戦闘機」のイメージとは程遠いけれど、放出口からつぎつぎと等間隔で放出されてくる様子は、まさにこれまでのSF映画やビデオで制作されたシーンそのまま。CGとかミニチュアで再現されたものでは無く、実際に宇宙空間で行われている現実だというのが信じられないくらい。

最終的には、火星移住まで目指しているMask氏なので、更に磨きを掛けて巨大宇宙船の製造や、それらを宇宙空間で組み合わせた惑星間宇宙船の製造なんかも、後数年位で始めるんだろうなぁ。ただ、昔からSF小説を読んでいて背景として少し疑問だったのは、地上から打ち上げると圧倒的に輸送コストが掛かる素材を、地上でも元余すくらい宇宙空間に打ち上げて準備するのは、どれだけ大変なんだろうかという事。更に、宇宙船の材料だけで無く、それを製造工作する設備も必要なわけで、それらも考えると実際に製造する宇宙船の何倍何十倍もの資材や素材を、これから宇宙空間に打ち上げないといけない。

そういう現実を補うSF的設定としては、宇宙空間の小惑星や隕石などから鉱物資源を抽出して賄うというのがあるけれど、それだって一つ小惑星が有れば全ての素材が準備出来るわけでも無いし、そのための製造鍛錬設備の準備がまた大変だろうし。さらにSF的発想だと、宇宙空間にある隕石などの内部をくりぬいて、そこに生活環境や駆動設備を設置して、外骨格などをわざわざ準備しなくても、内部的に装置だけで宇宙空間で生活出来るような設定が登場しますが、まぁそんなに都合良く隕石とか地球近郊に有るわけでも無いだろうし。現実的には、月の鉱物資源の採掘と鋳造が出来るようになれば、地球から打ち上げるよりは低コスト低リソースで可能になりそうだけれど、それはそれでまた難しい課題が色々ありそう。日本では、ゼネコンなどが自動化機械を月に送り込んで、それが人間の到着以前に自動的に設備建築まで行うようなプランを出していたけれど、そうなるとフィジカルAIの活用先としてちょっと面白そうだし、今の日本の技術でも差別化出来そうな気もします。その前に、まずは日本もSpaceXのような、多頻度で宇宙船打上が出来るような環境整備が必要だろうなぁ。やはり失敗を何回繰り返せるかで、将来の成功が見えてくるわけだから。

Hermes Agent for me

偶々見つけたPC Watchの記事。現在主流となっている、ネットワーク経由で生成AIサービスを利用するのでは無く、ローカル環境に自立型AIエージェントを設定すると、自分の好みや癖を学習して、「自分専用のAI」へと成長してくれるという、かなり自分が望んでいたAIのように感じます。 

「Hermes Agent」と、何故か高級感漂うネーミングですが(笑)、ちょっと斜め読みしただけでも面白そう。開発元のNous Researchという会社は、アメリカ テキサス州オースチンにある会社らしい。個人的には感心したのは、結構ちゃんとした日本語やその他言語対応のHPがあることですが、考えてみたら生成AI全盛の現在、元データ(英語)のサイトがあれば、そこから多言語サポートのWebサイトを増築するなんて、簡単な作業だろうなぁ。

ローカル環境としては、現在使用しているデスクトップ機を更新したときに、このデスクトップ機を流用してもいいし、何なら中古のノートブックパソコンを購入しても良いだろうし。さすがに昨年購入したゲンロク君を来年更新するのは、まだちょっと勿体ない気がするけれど、デスクトップ機だと色々な意味で「ヘビー」な気もするので、近い将来ノートブック機を更新したら、そのゲンロク君を二代目ホストPCにするのも良いかも。

最大の魅力は、使えば使うほどスキルが蓄積されてかつ自分の意図も学習してくれる(で、あろう)所。個人的には、スケジュール管理(主にインプットの自動化・音声化)と、Things-to-Doの知的化みたいなことをやりたいなと思っていますが、もう一つ膨大データ整理で活用出来ないかというのもこれからの「やりたいことリスト」の一つ。例えば画像ファイル(撮影写真)の重複除去や年代別・時系列整理は一番欲しているところ。さらには、過去データが膨大にあるので、それも同様に整理したいところ。今は、デスクトップPC本体内蔵のHDDと、USB接続しているNAS (12TB+16TB)がデータの保存ですが、昔使用していたHDD(3.5", 2.5")も多数保存しているので、それらを一気に整理して無駄なHDDは廃棄したいし、NASに関しても整理して容量が減るのであれば統合するか、新しいNASを購入して既存のNASは耐用年数超過という事で廃棄したいし。最近、色々目標設定しても「言うだけ番長」になりがちなので、これ以外の事も含めてしっかり再学習するつもりで取り組まないと。

2026年9月29日

ANA-to-UA Ticket Class (2)

先日自ら人柱となり(笑)、予約システムが変更されて新しい料金体系となったANAのチケットクラスと、それをUA MPに付けたときのUA側のチケットクラスの対応表を調べてみましたが、ちょっと例外事例が発生して混乱しています。 

ANA国内線で最も利用するPremium Classの場合、運賃種別の積算率は2種類(ノーマル運賃の1.5倍と、それ以外の割引運賃の1.25倍)でした。それがUA側へと移ると、ノーマル運賃は3.5倍(F Class)、それ以外は2.5倍(D Class)として適用されていました。羽田-那覇線の場合、UAの基本マイルは966マイルで計算されて、以下の2種類のPQPが追加される事になります。

  • ノーマル運賃: 966 × 3.5 ÷ 5 = 677 (676.2) PQP
  • それ以外: 966 × 2.5 ÷ 5 = 483 PQP
先日の検証フライトでは、ノーマル運賃(FlexとANAカード優待割引)がF Classと扱われて、それ以外はD Classとして処理されました。AMC側でみると、積算率はそれまでの2種類から、システム変更後は3種類に変わっていて、それなのにUAにはこれまで通りに変換されるんだ、とちょっと損した気分でした。

  • Flex (含むANAカード優待割引) : 1.5倍 
  • Standard/株主優待割引 : 1.3倍
  • Simple : 1.2倍
今回のフライト(これとこれ)では、4区画すべて「Simple」で購入しています。そのため、4区画フライトのPQPは、いずれも483PQPになるという想定でした。ところが、昨日UA MPに登録されたそれらフライトの結果は、何故かこのフライトの2区画とこちらのフライトの復路(OKA-HND)の3区画分には「580PQP」という初めて見る値が。逆算してみると、積算率が「3.0倍」だとこの値になります。UA側のANAに対してのマイル積算率はこうなっていて、単純に考えれば、「Flex→F / Standard→A / Simple→D」なのかなと思うわけです。でも、前回の検証では「Flex→F / Standard, Simple→D」だったわけです。これが、チケット種別が異なりそれに合わせて、ANAの3段階がUAの3段階へとマップされるならまだ理解出来るんですが、今回はその変換ルールが分からない。

  1. ANAのサイトで購入したチケット(4区画)は、全て「Simple料金」の購入で、同日購入している。
  2. 最初の3区画の料金は同じだったが、最後の「OKA-HND」の料金はそれよりも金額は高かった(しかし、チケット種別は同じ「Simple」)
  3. この最後の区画分が「積算率3倍」となるのならまだ理解出来るんですが、最初の2区画と、その最後の区画分が「積算率3倍」として評価されて、UA MP側に「580PQP」登録されています。この3区画に関しては、UA MPのActivityには「F Class」と認識されている
  4. 最初の2区画分と同じ状況と思われる3区画目は、何故か「積算率2.5倍」で評価されていて、UA MPのActivityには「D Class」と認識されている
  5. 同じ条件で購入したチケットなのに、そのクラス設定が異なっている理由が不明。ただ心当たりがあるのは、この3区画目のフライトは前日機材変更があり、B767-300 (Premium Class 10席)から、B787-9 (Premium Class 28席)へと変わった事。それによって、割引率の大きいクラスとして評価されたんだろうか?
  6. 購入金額(チケット価格)で見ても、今回F Classとして評価された価格よりも高いチケットでも、以前はD Classと評価されていたりして、その辺りの相関関係がよく見えない
可能性があるのは、ANAのシステム改修の結果がやっとUA側にも反映されて、新しい変換ルールでのやり取りが実行出来るようになった、ということだろうか。悩ましい...

2026年9月28日

世界一周スタアラの旅(12) - ESTA & Global Entry再登録

世界一周スタアラの旅のPhase-1も無事完了し、来週からはPhase-2(P2)の旅がスタート。Phase-2では、自分としては初めての欧州(ドイツ、フランクフルト)への訪問となりますが、訪問と言いつつも1泊したら直ぐにアメリカへ移動するパススルーモード。そこから別チケットで発券しているアメリカ発の往復チケットを利用して一旦日本に帰国するまでが、Phase-2の旅程になります。約一年振りのアメリカ訪問になるんですが、昨年Las Vegasへ行ったところでESTAが期限切れとなっているため、一年振りにESTAを登録しないといけなくて、さらにそれをGlobal Entry(GE)のプロフィールに登録しないと、アメリカ入国も面倒になります。シカゴで入国した後、国内線の乗り継ぎもあり、そのためにはGEをActiveにしておかないと、TSA Pre✓も利用出来ないので、これは結構大きな差になります。 

3年振りにアクセスしたESTAのサイト。前回アクセスしたのは3年前なので、もう手順は覚えていないけれど、多分以前と内容的には変わらない気がします。ただ、3年前はパスポートスキャンしてその内容を取り込むステップはあったと思うけれど、顔写真の撮影もあったかなぁ... しかも、背景がかなり完全に無地で均一(にかなり近く)でないと弾かれるみたいで、何度か自宅室内で背景がそうなりそうな場所やライティングを気にしつつ何度も取り直したりして、何とか申請するところまでは完了しました。この部分は以前よりも厳しくなっているような気がします。もう一つ悩んだのが、申請途中に「米国内連絡先」を入れろという部分。これとは別に、米国内・外での非常時の連絡先を入れるフィールドや、米国内での滞在先を入れるフィールドもあり、さらに米国内での連絡先も入れるとなると、宿泊予定のホテルで良いのかなぁ等と暫く悩みました。で、これって最初の「米国に滞在するか、通過するか」のところで「滞在する」を選択すると表示され、「通過」だと米国内・外の連絡先入力だけ残ります。ESTAって、申請時の内容が原則そのまま保持されるので、ならば今回は本当にトランジットするだけなので「通過」にして、その場を凌ぎました。まぁ、嘘では無いし将来どの様な形で再訪するかも現時点では分かりませんし。いゃ、11月にアメリカに戻る時も、実質トランジットみたいなものだし、嘘は言っていませんから(笑)。

何とか申請手続きを完了して、ステータスが「審査待ち」になりました。これで差し戻されると、ちゃんとした写真屋さんで撮影して貰わないといけないかなぁなどと思いつつその日は終了。翌日起床していつもの様にメールチェックしたら、「ESTA Status Change」というメールが届いていました。再びESTAのサイトへアクセスして自分の申請番号などを入れて内容確認すると、無事に承認されてこれで2年間の米国入国が取りあえず許されました。ここで、Global Entry側もこのESTA番号での更新が必要かなと思って、Homeland Security TTP (Trusted Traveler Programs)のDashboardへアクセスしてみたんですが、ESTAの番号を入れるフィールドが見当たらない。一応ESTA申請時には、自分のGlobal EntryのPASSIDを入力して紐付けされているので、それで良いのかな。最初にGlobal Entryを申請した時には、ESTA保有が前提条件の一つだったから、その時にはその当時のESTA番号が必要だけれど、以降はESTA番号は最大2年ごとに変更されるから、それよりも有効期限が長いGlobal Entry(5年+)側で情報保有するのでは無く、ESTA側で処理しているんだろうなぁ。その後スマホに入れているESTAとGlobal Entryのアプリを起動して利用出来る事を確認しようとしたら、Global Entryのアプリが古いと叱られて新規にダウンロードインストールすることに。新規インストールとなったので、再びログインをして自分のプロフィール登録をして、アメリカ到着時に申請出来るような状態にしておきました。これで何度も経験した到着時の申請トラブルが解決されると良いのですが。

その前に発生する欧州(ドイツ)への入国ですが、ETIAS(EU版ESTA)のように電子申請システム導入の話は出ているけれど、まだ適用はされていないようですね。また、EU加盟国共通の出入国管理システム「EES(Entry/Exit System)」というものも有るようですが、これは事前手続きなど不要で、最初の入国時に自動的にシステムに登録されるらしい。ですから今回は、残存有効期限が6ヶ月以上有る有効なパスポートが有れば入国は出来るし、申告が必要な持ち込み品もないので、税関審査もそのまま通過出来そう。念のため、e-Ticketの写しとホテル予約画面は印刷して準備しておきますが、多分使わずに済みそう(希望的観測)。まぁ、ドイツ入国と言っても、空港直結のホテルへ移動するだけだし、翌日には早朝には再び空港に戻り出国するわけですし。取りあえずこれで必要なペーパーワークは完了かな?! (続く)

矛盾するリベラル・左派

佐々木俊尚氏の引用から、矛盾構造に陥る一部リベラル・左派の話。鋭い批評を公開している「女子大生起業家」氏のnote。まぁ、書かれているとおりですよね。別に日本やアメリカを含む自由主義圏、西側諸国が理想だし問題ないとは言わないけれど、中国やロシア、さらには北朝鮮とかイランなどが、それらよりも望ましい国家だとは、その国の中の一部の人達を除けば誰も賛成しないだろうなぁ。

反対側に位置している、保守派・右派にしても似たような考えをしている人は多いけれど、度合いというか見て見ぬ振り度の深刻さというか身内贔屓というか、兎に角相手に対しては徹底的に攻撃的な批判をするのに同じ事が身内側に発生すると何も言わないというのは、昔から感じる所だし最近は富みに深刻さが増している気がします。ただ、それ故にそれまでそう言う人達に賛意を抱いていた人達が、そう言う先鋭化する傾向について行けずに離脱して、是々非々でその時々の態度を決める「無派閥・中間層」的位置に流れているのは、あるいみ不幸中の幸いかも。でも、だから残った人達がますます特化していき、でか付けられなく成りつつあるのも事実だし社会の不幸とも言えそう。

私は視聴していませんでしたが、昨日の「そこまで言って委員会NP」に、経済思想家の斎藤幸平氏が出演して、海千山千のパネラーと対峙したみたいだけれど、本当に斎藤氏はバランス感覚がちゃんとしているというか、是々非々で話が出来るし決してこちらの意見を上から潰すのでは無く、それを理解した上で自分の考え方を理路整然と組み立てて話をするので、こちらとしても彼の発言が無視できない。多分斎藤氏の考え方に100%同意は出来ないけれど、20~30%位は同意できそうな気がするし、80%位は「そういう考え方もある」として自分の知識ストックの一部として保存する価値のある話だと感じます。また、今朝ネットを眺めていたら、常連の田嶋陽子氏が、「右派は左派の意見を取り込んで実現してきた」というような、これまでとは180%異なる意見を述べていたという書込を見て「へぇ~」と感心しました。事実だとしたら、結構偏った意見・考えの彼女ですら、そういう現実は認めざるを得ないくらい、今の社会派リベラル化というか弱者へ寄り添わないといけないくらい脆弱性が大きくなっているのだと思います。そんな中で、自分達の仲間が成し遂げてきたよりも何倍何十倍もの政策施策が、彼らの敵である保守派や保守系政党が実現してきているわけですしね。

何度も書いているけれど、リベラル・左派系の人達の意見の言い方というのは、自分達の主義主張を矯正させるような言い方が殆どのように感じます。何故そういう考え方が必要なのは、どうしたら困っている人に助けが届くのか、そう言う事を認識していない人にも分かるように説明できなければ相手は説得できないわけですし、さらに曲がりなりにもそう言う事を実現実行している今の与党とか保守系の人間に言っても響かないわけです。「相手に耳を傾けて貰う」という意味でも、単に厳しい言葉で攻撃するだけなら相手の耳にすら入らないわけで、結局はますます先鋭化する自分達の少数の味方に対してのみ訴求できれば良いという考えなんだろうか。多少なりとも妥協できるところは妥協しても、先ずは自分達の仲間を増やすことが一番の目標になると思うんですが、妥協するどころかますます視野を狭めて行くから、本来の主張とも異なる方向性へと進む場合も出てきてしまい、まさに「迷走」しているのが彼らの現状なんでしょうね。そういう人達に向けられているのは、「冷ややかな視線」どころか、もっと無関心な「生暖かい視線」じゃ無いだろうか。「冷ややかな視線」であれば、まだ自分達に対しての興味が残っている証しだと思いますが、生暖かく見守るということは結局はその存在を無視するという事に等しいと思うから。だから、それらの国々がそうであるように、結局最後は「力で解決」という物理的な行動しか手段がなくなるんですよね。同じ様な道を、日本の中の同類の人達も進んでいるように感じるし、そうなると力の解決が自分達へ災難として降りかかる可能性も否定出来ない。「オウムサリン事件」なんて言うのは、まさにその実例だったといえるのではと、自分達世代だと感じると思う。その深刻さを、リベラル・左派の人達はちゃんと認識して欲しいですよね。

2026年9月27日

(UA Leg#18) HND-OKA/-HND

早朝にT3のホテルをチェックアウトし、空港内連絡シャトルバスでT2へ移動。前日までと打って変わって、ターミナルのガラス越しに見える外は雨。振り方も結構強めに感じますし、実際バス停に出るとちょっと肌寒さも感じるくらい。今年の夏は、ここ数年と比べると「酷暑、猛暑」が少なく感じたので、久し振りに「秋」らしい気候が10月には戻ってくるんでしょうか。

そんなことを考えながらT2に到着。さすがに日中と比べると空いているT2のターミナルですが、まだ朝の5時半と言うのに多くの人が出ていて、この週末も混雑しそう。保安検査場を抜けて、まずはラウンジへ入り、軽く朝食代わりに御稲荷さんや太巻きなどを頂いて小腹を満たして、暫くメールチェック等します。

使用機材は65番ゲートに既に入っていて、実は前日ANAからシップチェンジのお知らせが届いていました。元々は、B767-300でしたが、それが一回り大きなB787-9に変更。B767はPremium Classが10席ですが、B787-9だと28席と3倍近くに増えるので座席を移動出来るかなとシートマップを見てみたんですが、ガラガラの状態。元のB767で予約していた10名が、多分分散してアサインされているように見えます。窓際もかなり空いていたんですが、当日アップグレードや空席待ちで埋まるだろうと、元々アサインされていた中央列の席そのままにしておきました。その後時間となったので、ラウンジを出て、斜め前の65番ゲート前へと移動しました。

1) HND 06:45 - OKA 09:20 (NH993)

ゲート前で待っていると、先ずは事前改札が06:23からスタート。ここで幼児連れの家族グループ等数組がPBBへと入っていきます。その後優先搭乗が09:25に始まり機内へと移動します。使用機材はB787-9の新シートなので文句はありません。また、窓際2列席に座った乗客には、CAさんが挨拶の時に「隣の席は空いていますからお荷物を置いても大丈夫です」案内しています。何だそれ! (笑)。それなら私も窓際席にすれば良かった。少し早めの06:38にドアクローズとなりましたが、この時点でPremium Classの乗客は10名かな。左右の窓際席には、一組ご夫婦らしき二人が座りましたが、残りは一人か空席。中央の2列席に座っているのは、私一人だけという状態。こんなにガラガラなPremium Classは見たことがありません(笑)。プッシュバックが定刻前09:44から始まり、その後D滑走路のRW05へと移動。誘導路から滑走路に入ると、そのまま離陸したのが07:00丁度でした。

離陸後暫く揺れましたが、遠州灘を抜けて伊勢湾に入る頃には落ち着いて来ました。前日のフライトでは、往路は36,000ft、復路は35,000ftとやや低い高度でしたが、この日は40,000ftまで上がっていたので、気流の様子がかなり違うんでしょうね。

食事を頂いた後は、今回は機内Wi-Fiに接続してメールチェックやブラウジングしながら、途中寝落ちすることも無くフライト出来ました。乗客が少ないので、本当に静かなフライトでした(笑)。その後いつもの様に沖縄本島を時計回りに回り込み、RW36Lへ着陸したのが09:10。誘導路を移動して、35番ゲートに入ったのが定刻前の09:17でした。

今回は特に所用も無い単純往復なので、一度外に出てからお土産品とかちょっと見て回り、再び保安検査場を通過してラウンジへ入りました。暫くして出発予定の掲示板を見ていたら、この到着機はNH994として羽田に戻るのですが、何故か機体整備が発生して15分の遅延になっています。わざわざ機材交替して、しかも早着しているのに、そういう時に限って機材トラブルで遅延というのは本当にマーフィーの法則っぽい。

2) OKA 10:55 - HND 13:25 (NH462)

折返し機となるNH463便も、定刻より早く到着していて、このまま順調に折返し作業が進んで定刻通り出発して欲しいところ。時間を見計らって、ラウンジから32番ゲートへと移動します。32番ゲートの反対側は遅延したNH994便が入っている35番ゲートですが、ここには長い行列が出来ています。出発時刻は10:30に変更になっていましたが、ここでさらに遅延が伸びて10:45出発とのアナウンス。多分、羽田到着は同じ位になりそうです。

自分の搭乗機は10:25に事前改札が始まり、5分後にはグループ1からの優先搭乗開始となり機内に入ります。使用機材は同じB787ですが、B787-8の古い機材でシートも古い手動式のもの。まぁ、機内Wi-Fiは使えそうなので取りあえず我慢できます。このフライトは満席とCAさんがアナウンスしていましたが、羽田へ戻る乗客を賄うためにNH994便も機材を大型化したんでしょうね。満席とのことですが順調に搭乗プロセスは進み、10:50にドアクローズ、10:55にプッシュバック開始と、お手本のような定時出発。その後反対側のRW36Rへと移動して離陸したのが11:05と、このシーケンスは完璧です(笑)。

離陸後暫くは揺れが続きましたが、それが納まり始めたところで食事の配布開始です。時間帯的に、幕の内弁当かなと思ったら、サンドイッチの軽食でちょっとビックリしました。まぁ贅沢は言わずに食べ終わると、後はシートを倒してネット接続をして時間を潰します。最近は、殆どの機種で機内Wi-Fiの接続が安定しているので、本当に助かります。復路は往路よりも高い、41,000ftを飛んで行きます。

その後房総半島に近づいてきたので、Flightradar24を起動して周りの機体を見てみましたが、やはり午後の混雑時間帯なのか結構な数の飛行機が羽田を目指しています。搭乗機は、房総半島からかなり離れた南海上を東進していて、こりゃ時間調整かなと思ったんですが、直ぐに機種を北に向けると、空港を目指すようです。Flightradar24を見ていると、A/C滑走路のRW34L/Rの2箇所で着陸を受け入れているようで、それならばT2に近いRW34Rへ降りて欲しいと念じます。で、その願いが叶ったのか、左側にやはり羽田を目指すJAL機と並走するような形で進入していく状態になったので、右側のこちらはRW34R確定です。

追い風に恵まれていたのか、RW34Rへ着陸したのは定刻から20分早い13:05。そこから左に離脱してUターンをして、63番ゲートに入ったのが13:10と、理想的なフライトになりました。L1のドアが開いて外に出たのが13:13頃かな。13:22と13:26に品川方面行きの京急があるので、どちらかに乗車できれば品川駅で買い物をして、予約している14:10発の浜松停車のひかり号に間に合います。13:26でいいやと思いつつホームへ向かうと、13:22に間に合ってしまったので、これで品川へ移動。遅めのお昼とお惣菜などを購入して、無事に帰宅となりました。

政党ロンダリング

選挙ドットコムちゃんねるの配信から、山本期日前氏+今野忍氏の政界状況漫談(失礼)。話題は色々取り上げていたんですが、個人的に何となく疑問が解けたのが、中道改革連合改め民主改革の会への準新党設立の理由。

早々と元公明党議員は、中道改革連合を離党して「公明党(参議院)」へ戻ったわけで、同じ様に残りの元立憲民主党議員は「立憲民主党(参議院)」へ戻れば良いだけの話し。但し、その場合「中道改革連合」は解党になるので、年内に入る予定の政党助成金が入らなくなるので、「中道改革連合」は残さないといけない。 それならば「中道改革連合」の党名を「立憲民主党」へ変更すれば良いのではと以前から疑問だったんですが、今野氏曰くそれは公明党が反対したという。理由は、そうすると公明党が逃げたように見えるからとからしいけれど、正直「なんだそれ」という気分。また、「立憲民主党」に党名を変更するということは、参議院側の「立憲民主党」と合同する事になるけれど、それはそれで基本路線の違い(外交、防衛、原子力等)で参議院側も抵抗が有るらしい。それならそれで、「中道改革連合」として残れば良いじゃんと思うんだけれど、それはそれで残る人達が嫌らしい。なら、何で選挙前に合同したのか。

結局、政党助成金は受け取りつつ、それぞれの思惑を何とか成立する共通項が、中道改革連合は「名前だけでも残」し、元の鞘に収まれない元立憲民主党議員は新党を結成してそこに移り、将来的に再度合同できるような道筋を考える、と言うある意味究極の妥協案のように見えます。政党のルールとしては、違法ではないらしいけれど、どう考えても抜け道を利用したチートの様にしか見えないなぁ。被頃あれだけ他党に対して、「透明性がない」とか「説明責任が足りない」とか「国民の理解が得られない」と言っているのに、いざ自分達の事になるとまさにその通りの状態になっているのは、やはり「ブーメラン体質」なんでしょうね、この人達という過去の政党は。

政党助成金は「借金返済に必要」と言っているけれど、それならそれでちゃんと現在の負債というか、何がどれだけ掛かっているのか、そう言うものをちゃんと見せて説明すれば、それはそれで理解してくれる支援者もいるんじゃ無いだろうか。それを今野氏曰く「政党交付金使途報告書を見ろ」と言われたらしいけれど、いゃ別に正式なもので無くて今判明しているところを示せば良いだけの話し。概算だって構わない。兎に角「今いくらの負債・借金があるから、これ誰の助成金が必要」という説明をしないと、誰も納得しないでしょ。しかも、これも今野氏曰く、代表の小川氏は10億円位と行っているのに、政党を離れたいさ進一議員は数十億円と大きく異なる金額を言っているわけで、そこには何の信憑性も感じられない。まぁ、立憲民主党側もある意味公明党に上手く立ち回られたみたいな印象があるんじゃ無いだろうか。でも、それって彼らが政治家・政党としてだらしなかったという意味でもあると思うんですよね。まぁ、今更ですが...

2026年9月26日

(UA Leg#17) HND-OKA/-HND

約2週間ぶりの沖縄詣。ここの所、台風の影響で日本全国で大雨や強風の被害が発生している中、その間隙を縫ってのフライトが続きます。今回も台風25号が通過し、次の26号の影響が出る前のフライトに何とか出来そうな予感。前日夕方にちょっと突発的な事があり、その準備と対応で少しドタバタ。いつもの様に早朝自宅を出たんですが、その対応で少し時間が掛かりやや急ぎ足でバス停に向かい、浜松駅へと移動しました。

定番の駅ビル内スタバで朝食代わりのコーヒーとホットサンドを頂き、新幹線で品川へ移動。この新幹線(ひかり号)が、何回目かの「ディズニーラッピング新幹線」で、思わず「今日はツキがある?」と一人ご満悦に。ただ、外見は派手だけれど、S-Work車両には専用のヘッドカバーも無いので、内部はいつも通りですが。前日も夏日が戻って来いいましたが、この日も朝から日差しが暑く感じます。品川駅からは、京急の快特に接続して16分程で羽田空港に到着。午前もやや遅めの時間帯だからでしょうか、B1Fから2Fに上がるエスカレーターも空いていました。そのまま、保安検査場を通過して、4Fのラウンジで一息。冷たい緑茶を頂き、まずは一息つきます。

搭乗口は、ラウンジから出たすぐ前の65番ゲート。11:00から搭乗開始予定でしたが、少し早めにラウンジを出てゲート前へと移動します。この65番ゲートは、T2の南ピアが国際線ターミナルになったため、ここで封鎖されて入るんですが、その隣にはカードラウンジがあります。何気に入口を見ていたら、このラウンジが9月30日で閉鎖されて、翌日からは北ピアの付け根部分4Fに新しいラウンジ「Lounge Us(ラウンジ ユーズ)」がオープンするとのこと。T2の北側ラウンジは、保安検査場Bの隣のANA Loungeしか無かったのに、その先にどんどんゲートが拡張されるから、これは必要な対応でしょうね。ただそれ故に混み合いそうだけれど。元のラウンジも、以前のように南ピアが国内線ターミナルとして利用されていたときには貴重だったけれど、目の前で通路が閉鎖されて利用者数も激減していただろうし。

1) HND 11:20 - OKA 14:00 (NH471)

そんなことを考えながらゲート前で搭乗開始を待っていたら、ANAからDMが届き「出発が15分遅延して11:35になる」との悲しいお知らせが。15分もの遅延なら、もっと早く分かるだろうと、ちょっと心の中で怒りの炎を燃やして65番ゲート前で待ちました。

それでも予定よりも少し早め11:07から事前改札が始まり、車いすの方や幼児連れグループがゲートを通過していきます。でも、まだPBB内の通路が閉じられているので、そこで暫く待機。その後、その人達が機内へと入り始めたところで、グループ1からの優先搭乗が始まったのが、11:15でした。今回の仕様機材はB777-200の新シート機種。やはりB777は機内が広く感じるし、新シートは座り心地が良いですね(笑)。で、この時の機内アナウンスで知りましたが、遅延理由は空港管制の指示とのことで、それでは仕方ないと納得しました。

ドアクローズが11:33でプッシュバック開始は11:37。ここで機長アナウンスが有り、管制からは11:59に離陸するよう指示を受けているとのこと。それに合わせて、その後D滑走路のRW05へと移動開始となりましたが、実際に離陸したのは少し早めの11:55でした。

15分位して機内食サービスが始まり、時間帯的に幕の内弁当が提供されました。さすが羽田調製のお昼の幕の内弁当だけ有って、内容も豪華だしまずまずの内容でした。でも、やはり歳のせいか味付けが年々濃く感じるようになってきたなぁ... その後はアイスコーヒーを頂いて、機内Wi-Fiへ接続して過ごしました。そうそう、国内線ではアイスコーヒーの提供があるのに、国際線には無いんですよね(ホットを氷を入れたグラスに落とす代替手段はあるけれど、とても飲めたものじゃない)。契約の関係だろうか、何とかして欲しいなぁ。

知らないうちにウトウトしていて、目が覚めたら着陸まで20分を切るくらいのタイミングでした。時計回りに沖縄本島を回り込んで、RW36Lへ着陸したのは14:05。その後誘導路を移動して、32番ゲートへ入ったのが14:12と、一応「定刻+15分」の定時範囲には入れました。但し、いつもの様に石垣島線への接続がタイトらしく、L1ドアの前には何人か地上係員のスタッフさんが待機していました。今回は、接続時間に余裕があるので、私はゆっくり降機。暑い沖縄の日差しの中、まずは所用へと向かいました。

2) OKA 16:35 - HND 19:15 (NH472)

空港へ戻ってきて、まずはラウンジで一服。外が暑かったので、ブルーシールのアイスがいつも以上に染みます。羽田からの飛来機が10分程遅れて到着していたので、多分それ位出発も遅れるだろうと思っていたら、5分遅延のアナウンスが。更に搭乗ゲートが、たばこ臭い36A番ゲートに変更になっていてガッカリです。

時間に合わせてラウンジを出てゲートへと向かいますが、ここで悲しいお知らせが。機材不具合のため、機内Wi-Fiが利用出来ないとのこと。先日も同じ様なトラブルがあり、何なんだろうなぁ。ブツブツ心の中で文句を言いつつ待っていると、事前搭乗が16:19から始まり、続いて優先搭乗が16:23から始まりました。今回の仕様機材は、B787-9の新シート機材。先日の機内Wi-Fiトラブルは、機内のAPが見えませんでしたが、今回はAPまではアクセス出来るので、ANA提供のコンテンツはスマホ経由でのアクセス可能なのが、多少なりとも救われます。

ドアクローズが16:43でプッシュバックを待っていると、ここでまた悲しいお知らせ。直前に搭乗キャンセルした乗客がいて、その乗客の荷物を降ろすために出発が遅れるとのこと。理由は不明ですが、時々こういう乗客が出て出発が遅延して、こちらとしては困ります。それでも最近では、荷物はバーコードで追跡できるから、対象荷物がどのコンテナに入っているかは分かるだろうから、昔のように虱潰しに探すよりは早いだろうけど。それでも、プッシュバック開始は16:56で、ターミナル反対側のRW36Rへ移動して離陸したのが、17:09でした。

 往路の時はそんなでは無かったのですが、この復路便では那覇空港離陸してから暫く結構揺れていて、そんな中食事のサービスも始まりました。でも、中々揺れが収まらないので、途中から味噌汁をカップに入れ替えたり、普通席でのドリンクサービスも一時中断するくらい。その後何とか収まって、サービス再開しましたが、片手でテーブルを押さえつつ箸で口に運ぶ大変な食事でした。

その後はKindleで時間を潰し、やはりいつの間にか寝入ってしまい、気がついたら房総半島の沖合から北上し始めたところ。「このまま真っ直ぐ北上して東京湾に出たら、左旋回してRW34L/Rに着陸してくれたらなぁ」と淡い期待が沸きましたが、それを壊すように房総半島沿いに右に旋回。さらに少し蛇行するような軌跡を見て「あっ、空港混雑で時間調整している」と思ったら、その後機長アナウンスが有り羽田空港混雑のため着陸が遅れるとの事。その後何とか着陸ルートに乗り、B滑走路のRW22に降りたのが19:18。ここから、T3沿いに南下して、A滑走路を横切り、T2の国際線ターミナルを回り込んで、64番ゲートに入ったのが19:30でした。この日は羽田泊まりなので、T2からT3へ移動。部屋に入ったのが20:00ちょっと前位でした。

Royal Park Hotel Haned

今回のフライトは、急遽決まったもので「ホテル、取れるかなぁ」と思っていたら、T3直結のRoyal Park Hotelがそこそこのお値段で予約できたので決定。同じT3でも、T3の先のVilla Fontaine Grandだと、さらにもう少しお安く宿泊出来たんですが、歩く距離を考えるとコスパ的に合わないと判断して、より近いこちらへと決めました。 

この日は復路のフライトで食事も頂いたので、軽く部屋飲みする予定でした。T3は、出発フロアーの3Fの京急改札近くに7/11が有るので、そこで購入するつもりでしたが、空港内シャトルバスを降りてT3に入ったら、目の前にAir LAWSONが有ったのでここで色々購入して、その後3Fに上がりホテルへと向かいました。

自動チェックイン機でチェックインすると、今回は8FのPremium Floorがアサインされて、どんな部屋だろうと思ったら、いつもの部屋でちょっとガッカリ(笑)。荷物を置いて、パソコンをセットして、部屋飲みしつつメールの処理などしてから早めにベッドに入りました。

翌日は、目覚ましよりも早く目が覚めてしまう「高齢者あるある」。二度寝しないように1時間位早かったけれど起床して、その後少し早めの5時過ぎにチェックアウトしてT2へと向かいました。そうそう、ミネラルウォーターのボトルが机の上に1本あり、それを冷蔵庫で冷やそうと思ったら中にも1本入っていたので、これが「Premium Floor」の特典なのかもしれない(笑)。よくよく見たら、パスアメニティにバスソルトやバスピローがあったりと、何気に少し盛っている部分が違いのようです。

2026年9月25日

メディアの矜持

昨日発生した、那覇発佐賀行きのANA1502便でのエンジントラブルよる、那覇空港への緊急着陸トラブル。今の所原因は不明ですが、機体の振動とエンジンオイルの温度上昇が検知されたので、那覇空港へ戻り緊急着陸をして緊急脱出したもの。ニュース等を見る限りは、大きな怪我をされた人も無く、機体からの発火も無いようで迅速な検証作業での原因究明が待たれるところ。

で、発生時刻が昨日の夜9時で緊急着陸したのも夜11時過ぎだったので、今朝のニュースで一斉に取り上げているんですが、その中で気になったのが「機内の様子を撮影した」として紹介されている動画。150人以上の乗客が搭乗していたので、何人かはスマホで撮影していたとしても不思議では無いけれど、緊急脱出時の約束事としてスマホ撮影は禁止ということは、離陸前の安全確認ビデオでも流されているはず。報道機関としては、そう言う刺激的な映像が欲しいと思うだろうし、他社との差別化も漬けたいと思う気持ちは分かるけれど、だから取って本来撮影してはいけないような映像をわざわざこういう形で取り上げて使用するということは、将来同様の事故が発生したときにも同じ様に映像撮影する機会を生むわけで、それで今度は重大な事故に繋がったらどうするんだろうか。 

私もよく飛行機を利用するので、毎回安全ビデオを見る度に、万一の場合に備えて貴重品とかスマホだけでも荷物入れから出して手元に置いておこうかとか考えるんですが、直ぐに「まぁ、その時はその時」と打ち消してそのままフライトに入ります。最低限のものくらいは、ジーンズやジャケットのポケットに入れておけば良いのだけれど、空港の場合は保安検査があるからそう言うものをいちいち出すのが面倒。だから私は、搭乗券表示用のスマホ1台以外は事前にバッグの中に入れて通過するようにしています。で、そのまま機内へと入るから、現地に到着して機外へ出るまでは、荷物は棚の中に入っています。

実際どうだろうか、着陸して脱出用シューターが準備それて機外脱出するまでは1~2分位は有るだろうから、その間に荷物入れからカバンを出して貴重品とか自宅の鍵くらいは取り出せるかな。でも、上の棚からカバンを出したら、多分それをそのまま持って出ようとするだろうし。それでも、キャリーケースのような大きなものでは無くて、小ぶりなデイパック位のサイズならば、それを背中では無くお腹側に抱えるようにベルトを肩に掛けてシューターを滑れば、大丈夫だろうか。まぁ、上の棚から荷物を出そうとする行為自体が、通路にはみ出したりして脱出の妨げになるだろうし、でも人間の心理としては持ち出せるならば持ち出したいと思うだろうし。数年前の羽田空港での衝突事故で、乗客乗員全員が無事だったのは、やはりそういうここの我が儘が無くてちゃんと脱出ルールが守られたからだと思うと、やはり自分の命かお金かという判断になるんだろうなぁ。その時には躊躇無く「命優先」と割り切って、直ぐに脱出する心構えくらいは常に心に置いてフライトしないといけませんね。

Lake Town

佐々木俊尚氏の引用から、埼玉の大規模なイオンモールで有名な「レイクタウン」が、文字通り大雨時の調整池を兼ねた「レイクタウン」だったという話。私も、よくテレビにも登場する場所なので地名こそ知っていましたが、調整池も兼ねていたとは知りませんでした。

今朝も千葉県の大雨災害の様子をニュースで流していて、特に今回は印旛沼の増水が大きな被害をもたらしていて、復旧までにはまだまだ時間が掛かりそう。印旛沼も調節としての役割があったけれど、今回はそれを超える雨量がありまた不幸にもこの場所に排水が集中したような状況も有って、堤防決壊という被害に繋がったらしい。改めて自然の驚異は、こちらの予想の何倍も上を行くという事を感じますよね。

天竜川も、浜松辺りの最河口部になると川幅も広くなり多少の水量でも受け止められるくらいの容量はあると思うんですが、それでも東西の堤防沿いには通常は多目的広場や野球場みたいな場所が有り、あれは調整池も兼ねた場所なんでしょうね。10年位前だったかな、凄い豪雨の時があって、その翌日くらいに偶々新幹線で浜松から横浜へ 移動したとき、この天竜川を渡るときには、茶色い水が左右の堤防一杯位まで溢れていて、いつもは皮芳賀の半分以上が見える河草とか河原が全く見えない状態で驚いた事があります。もう少し雨量が多かったり、上流部での水量が多ければ、もしかしたら何処かで堤防決壊が発生したかもしれないとその時には強く思いました。天竜川なんて言うかなり大きな河川でもそんな状態になる最近の異常気象を実感したときでした。

1980年代後半から1990年代初めにアメリカ出張でよく言っていた場所が、フロリダ州の真ん中から少し南下した場所で、あそこはフロリダ半島の下半分くらいが「エバーグレイズ湿地帯」なんですよね。ほぼ平地で、だから飲料水はボトルウォーター頼みだったし、ハリケーンが来た時などはかなり冠水もあったけれど、逆に凸凹が少ないから直ぐに海に抜けるのかな。一度ハリケーンで大雨があったときは、ワニが逃げ出してその辺に入るから注意しろという警報が出されたりしたけれど、今回の印旛沼も養殖している錦鯉や鰻が逃げたりして大変そう。また、所謂外来生物なんかも、洪水で一気に生活圏を広げていく可能性もあるんじゃ無いだろうか。災害は、発生したときよりもその後が大変と言う事を実感しています。

2026年9月24日

書籍のDX

もう一つ佐々木俊尚氏の引用から、大量の書籍・古書が買われていて、どうもAIの情報源として使用されているらしいという話し。印刷された媒体をスキャンして、デジタルデータ化してAIに投げて学習用データとして活用しているのではと言う話。少し前にUSなんかでも大量の書籍が廃棄されているという話が出ていましたが、それと同様なんだろうなあ。

私は子供の頃から読書好きで、本に関してはそれなりの愛着があります。ただ、さすがに物理的にスペースを取る存在だけに限度もあるわけで、最近ではごく一部の書籍類を除いて断捨離して、必要なものは基本Kindleで購入するように変わってきました。最近の書籍であれば、電子化(Kindle化)することも簡単だろうし、最初からそれを意識して印刷用データなんかも準備するんでしょうね。問題は、そう言う時代以前の印刷媒体でしか残っていない書籍に関して。最近ではOCR(Optical Character Recognition)技術も発達していて、書籍をコピーのようにスキャンしたら、即座にその内容がテキスト化されるので、取り込みやすいとはいえでも手間は掛かる。特に書籍の場合背表紙で閉じられているので、1ページ1ページ捲らないといけないわけで、それが読書の楽しみでもあるけれど、OCR作業者からすると「面倒」。

以前新入社員の一人が、大学でそのOCR関係の研究をしていて、高速撮影カメラを利用して、1一ページ目繰りするのでは無く、トランプのシャッフルのようにページをパラパラと捲るような仕組みを利用して、一瞬見える左右のページを高速度撮影をして、それを斜め補正とか歪み補正をして、正面から撮影したような映像を作成してOCR化するみたいな話でした。当時は今から20年以上前で、まだカメラ性能も4Kとか無かっただろうし、コンピューターリソースや認識技術も基本的な事しか出来なかった時代だったと思いますが、それでも99%以上の認識率だったと話していた気がします。まぁ、書籍のままスキャンするのは色々大変なので、多くの場合は背表紙部分を切り落として、一枚一枚分離して、それをコピーする容量でどんどんスキャンしていく、当時は「自炊」と言っていたけれど、そういう手段が一番効率的。でも、それって残った「元書籍」は紙直ぐにしかならないわけで、どんな貴重な書籍でも廃棄するしか無くなる。それって、やはり自分的には書籍に対しての冒涜のような気がしますね。

大量のスマホを利用して不正なアクセスをすることが問題というか話題になったけれど、ある意味「書籍工場」みたいな感じなのかもしれない。同じスキャンするにしても、ロボット技術や高速撮影技術にOCR技術と、多分日本が得意な技術を組み合わせれば、もっとスマートなやり方が出来そうな気がするんだけれど。それを、例えば国会図書館で所蔵している書籍に適用して、どんどんデジタルアーカイブ化したら、「Japan's Digital Archive」してかなり付加価値も利用価値も高いものが出来そう。骨太の方針にも、適応できる部分が多い気がするんだけれど、中々予算は付かないのかなあ。デジタル化することで、利用範囲が大きく広がるとともに、その内容にいつでもアクセス出来る可用性が拡大する事は、かなり大きな意味があると思うんですよね。で、そう言うデータをどんどん国産AIに学習させて、日本という国がデジタル世界の中で存在感を増していける気がするんだけれど。個人的には、デジタル化は可用性や効率化のために必須だと思う反面、デジタル機器の故障等で一気にデータ喪失可能性もあるわけで、そう言う意味では印刷媒体として物理的に複数箇所にバックアップ出来る「書籍」という形態も必要だと思うんですよね。だから、書籍のデジタル化と共に、デジタルデータの物理補完という事も並行して考える必要があると思うんだけれど。そう言う意味では、輸出されて喪失されるよりは、国内でどんどんデジタル化して、そのデータを渡しつつ書籍は守るみたいな政策も必要じゃないだろうか。

満席の中の空席

昨日は所用のために朝から大阪方面へ出かけていたんですが、シルバーウィーク最終日という事も有り新大阪駅はいつも以上の混雑度合い。往路の浜松-新大阪は、早朝のこだま号でかつ逆方向という事も有り、いつも利用している7号車S-Workはガラガラで、新大阪(終点)に到着した時には、7号車の乗客は私ともう一人の二人だけでした。

しかし復路の新大阪-浜松は大混雑。実は数日前に予約したひかり号のシートマップを見てみたら、もう満席で選択出来ない状態になっていました。また、万一の場合を想定してもう少し遅いこだま号に変更しておこうかと思ったら、こちらも指定席は満席でもう予約できない状態に。こうなると、何が何でも用事を予定通りに済ませて予約していた、新大阪発15:48発のひかり号に間に合わせないといけません。

幸いにも予定も滞りなく終わり、出発予定時刻の30分位前には新大阪駅に到着。しかし、連休最終日という事も有り、よく見るインバウンドの皆さんだけで無く、規制や国内旅行から自宅に戻ると思わしき家族連れ・グループも一杯で、改札口では入場規制みたいな事をしているくらい。また新幹線駅構内では何度も「新幹線構内にはトイレが少ないので、到着した乗客は在来線側のトレイを使用するか、新幹線車内のトイレを利用してください」と何度も繰り返していました。確かに私が知る限りでは、新幹線駅構内のトイレって、フードコートみたいな場所の隅、27番線だったかな、そこに上がる階段の横一箇所だけじゃ無かっただろうか。私も用を足しに行きましたが、男性側はそれでも回転していたけれど、女性側には長い長蛇の列で、これってJR西日本対応が必要なのではと感じる所でした。

さて乗車予定のひかり号は、岡山発東京行きの714号。のぞみ号の自由席が無いためか、このひかり号の自由席狙いの乗客が多いらしく、やはり何度も「新神戸駅発車時点で、4号車、5号車の自由席は満席なので、1~3号車をご利用ください」と構内アナウンスが。これでは7号車も一杯だなと覚悟しましたが、到着した車内はまだ比較的余裕があり、私の横の席も空席のままでした。ただ、次の京都では満席だろうと再び覚悟すると、確かに大勢の乗客が乗車してきますが、幸いにも私の隣席は空席。「じゃぁ、名古屋かな」と思いつつ暫くして名古屋駅に到着すると、ここでそこそこの乗客が下車しますが、乗車してくる乗客も多く車内は満席状態。でも、何故か私の隣席は空席のままで、結局新大阪から浜松まで右側2席を独占した状態で移動出来ました。想像するに、新大阪-浜松間一人で利用する乗客が、あと一人足りなかったんでしょうね。私が浜松で降りたから、今度は浜松から都内まで二人組でこの席を利用した人が居たかもしれない。何にしても、大変な混雑の中ゆったり帰宅することが出来て最後にちょっと救われた感じのシルバーウィークでした。

醤油 in USA

佐々木俊尚氏の引用から、キッコーマンの売上げの5割超が北米からで、今回3箇所目となる醤油製造工場をウィスコンシン州に建設したと言う記事。キッコーマンがアメリカでも醤油を製造している事は、自分も出張中にお世話になっていたので知っていましたが、今では売上げの半分以上が北米空というのはビックリしました。

私の最初のアメリカ出張は1988年でしたが、この時は2週間の予定ということもありホテル(DoubleTreeだった)滞在でした。で、翌年の10月から2回目の出張が決まり、この時は当初一月と言う話で出掛けたものの、色々あって自分は結局翌年の2月迄滞在して、VIS Wavierの関係から2月に2週間日本に帰国して、その後再渡米してG.W.の直前に帰国しました。この時「一月滞在(マネージャーの大嘘)するから、ホテルじゃ無くてキッチン付きのホテルが良いよね」と言われて手配して貰ったのが、Residence Innで、実はこの時に気楽さや広さが気に入り、その後プライベートの時にも結構利用するようになったホテルでした。場所によっても設備の差はあると思いますが、この時のResidence Innは、三口の電熱コンロ、食洗機、電子レンジ、電気コンロ等一揃い有って、食器や鍋フライパンなどの調理器具も揃っていました。でも、当時は学生時代から自炊をしていたので「マイ庖丁(牛刀とペティナイフ)」持参で行ったのは内緒です(笑)。

この時の滞在地がフロリダ州の真ん中くらい(トランプ大統領の別荘マール・ア・ラーゴの近く)で、現地では高級スーパーになる「Publics」は、ほぼ毎日通うくらいで、ここには醤油、昆布、味醂なんかが当時でも店頭で販売されていました。ただ、醤油の味は日本のものとは一寸違っていて、所謂「薄口醤油」っぽい感じでした。味醂も、味醂と言うよりはアルコールに砂糖を溶かしたような味で、ちょっと「味醂」として使う気にはならなかったなぁ。記事によれば、1973年にはウィスコンシン州で最初の工場が稼働していたようだから、あの醤油はウィスコンシン州生まれだったわけですね。まぁ醤油の原料は大豆だし、大豆はアメリカでは幾らでも栽培しているから、困ることは無いでしょうね。

当時はまだ刺身や和食自体それ程一般的では無かったから、醤油の消費先としては佐々木氏も指摘している「照り焼き」が一番だったんじゃ無いかな。甘い味覚が好きなアメリカ人は、とにかく「Teriyaki」が大好き。何でもかんでも「Teriyaki」と言えば通るみたいな(笑)。でも、日本の照り焼きは、醤油と味醂を合わせるけれど、味醂が先にも書いたように眉唾っぽいから、Teriyakiと言いつつも実態は砂糖を溶かした日本で言う所の「砂糖醤油」みたいなものだった気がする。あと、刺身や寿司は当時やっとブームになりつつあるくらいの時期でしたが、それでも和食のお店には結構地元の人が来ていてお寿司を食べるんだけれど、兎に角醤油をびちゃびちゃにして食べるんですよね。山葵(殆どが粉の練り山葵だったと思う)も、味覚の痛点が違うのか、小皿一杯の山葵のを醤油に溶いてとろとろの状態で食べるんですよね。そう言う意味では、まだまだ刺身とか寿司の消費量は少なかったけれど、醤油の消費量は一般的な日本での食事の時の10倍20倍以上は使っていた気がする。なんせ寿司を醤油につけると、シャリ部分が醤油でびちゃびちゃになり、折角握ったのにシャリがぽろぽろ醤油皿に溢れてしまうくらいでしたから。後ステーキハウスとか行っても、日本人だと分かると「Do you need Soy-souce?」とか言われて、冗談半分で「Yes, please!」とか言うと、キッコーマンのあの赤いイカ耳みたいなデザインの醤油差しが出てきたりしたこともありましたね(笑)。アメリカへ行って「日本の味が恋しい」という時代も、どんどん薄れて行ってるんだなと感じます。