2026年10月6日

高市総理所信表明演説

選挙ドットコムちゃんねるから、MC山本期日前氏、ゲスト産経新聞水内茂幸氏による、高市総理による所信表明演説の解説回。「強い経済」が一番強調されていて、その次に周辺国状況も含めた外交、防衛と言う順番なのかな。まぁ、野党は例のごとく批判一色だけれど、ある意味高市内閣の一丁目一番地の「経済」が強調されていることは、個人的には好感を持って感じるところ。

ここ最近の色々な調査でも、日本経済は上向きつつあるけれど、それによる物価高に賃金アップが追いつかず、国民的には「負担」を感じていることは事実。様々な補助金をばらまけば、相対的に物価高を下げる事は出来るけれど、それはそれこそコロナ禍のような特別中の特別な場合にのみ許される「伝家の宝刀」みたいなもの。現状は、経済成長を堅調に維持しつつ、可処分所得が増えるように賃上げや、低所得者層に対しての手当をどの様に充実させていくかが最大課題。そう言う意味では、野党からも類似の提案が出ている「給付付き税額控除」のシステムというのが本命で、消費税減税はそれまでの「繋ぎ」なんですよね。それなのに今の議論は、消費税減税だけが取り上げられてその是非を問うような意見が出てくるから噛み合わない。このあたりちゃんとロードマップを示して、逆に政府から野党側の矛盾と言うか齟齬を指摘しても良いんじゃ無いだろうか。

食品消費税の減税では、年間5兆円位の予算が想定されていて、2年後の給付付き税各控除もそれ位の規模感で実現可能な内容になると想像されます。財源としては、16兆円規模と言われる基金や死蔵されている補助金などを検証して捻出するのが一番基本になりそうだけれど、それでも半分整理出来れば8兆円位浮く計算になるわけだから、かなり大きい。最低でも3割削減できれば5兆円弱位の予算が生み出せるわけだから、それ位が削減目標になるのかな。後、成長分野投資との兼ね合いもあるけれど、税収入の上振れ分もここ最近は10兆円位あると永濱氏が何度も指摘しているので、ここからも有る程度資金を引いてくることが出来れば、番組の最後の方に出てきた、税額控除の対象年収を引き上げて見たり、食品消費税を1%から8%に戻すのでは無く、例えば3%とか5%とか、食品消費税を1%から戻すけれど8%よりも下げるというも、国会での野党協議の材料になりそう。

課題は参議院対策で、水内氏は裏技として公明党との連携の可能性を上げていたけれど、公明党にとってもそれはメリットが大きい気がする。今の所、旧立憲民主党勢力との連携(会派)は継続するみたいですが、彼らと連携しても国民からの支持は得られない事は先の選挙が証明しているわけだし、2年後の参議院選挙で「公明党」がどの様に選挙を戦うのかかなり判断に迷うような気がします。大体、今の旧立憲民主党勢力と自民党の政策を比較して、より親和性が高いのはどちらかと考えたら、僅差かもしれないけれど自民党の方が公明党としても飲めるものが多い気がするんだけれどどうだろうか。そう言う意味では、公明党としては軸足は野党に置きつつ、視線は自民党に向いて「何となく昔のよしみで付き合いますよ」みたいな感じで接近するんじゃ無いだろうか。水内氏の推測は、結構的を射ている気がする。水内氏曰く、今回の臨時国会は2回延長出来るので、今は12月中旬までの会期設定だけれど、それを来年まで延ばすことも可能らしい。今回は、消費税減税と議員定数削減は通過必須な政策だから、そうなりそうな気もするなあ。先の特別国会以上に荒れそうな気もする。

世界一周スタアラの旅(14) - Phase-2出発前準備

月も変わり、今月は「スタアラ世界一周の旅Phase-2」が始まります。Phase-1は、1泊3日1機中泊でしたが、Phase-2は、2泊4日(+1日付変更)と、前回よりは実質1日長くなります。今回悩んだのは、着替えの衣類の準備。前回はホテル宿泊は1泊だけでしたが、今回はフランクフルトとロサンゼルスで2泊あります。また、ロサンゼルスからは別チケット(UAの特典マイル発券)で一度帰国しますが、この帰国経路は、LAXからの直行便では無く、LAX-SFO/-NRTという国内線経由便なんですが、どうもここ最近の米国からのフライトで、この「国内線」が遅延したりキャンセルされたりとトラブルに遭遇しているので、この最後の旅程が行く前から喉に刺さった魚の小骨みたいな感じが残ります。ということで、着替え類は余裕を見て3泊分持参することに。これも有って今回は前回のTUMIのやや大きめのバックパックではなく、昔から使っているUnder Armorのショルダーバッグを使用することにしました。サイズ的には、小型のキャリーバッグくらいですが、素材がナイロン素材製なので形が柔軟になるのが利点だと思っています。

その衣類に関しては、最初の訪問地のドイツ・フランクフルトの気温が、直前までは摂氏20台で浜松とそんなに変わらないのですが、到着した日から一気に10度近く下がり、最高気温で14度で最低気温でも一桁台と予報されています。まぁ、外を出歩くわけでは無く、空港とホテルを行き来するだけなのでそんなに重装備は不要と思いますが、嵩張るのも嫌。そこで長袖Tシャツを一枚持参して、上着代わりに必要なときには使用することにしました。なんせ、翌日フランクフルトからシカゴ、ロサンゼルスと移動して、LAXで2泊目を予定していますが、LAXは空前の高温状態(35度とか40度近くなることもあるらしい)が続いているらしい。頭の中で、色々シミュレーションをして、自分なりにこれくらいで何とか我慢できるだろうという組合せを準備しました。特に外を出歩いたりするわけでは無いので、今の季節そんなに神経質になることもまだ無いかなと勝手に自分で自分を宥めています。

前回も書きましたが、 今回忘れちゃいけないのは「コンセント変換アダプター」。日本とアメリカは、2極(日本)、3極(アメリカ)の違いはあるけれど、日本のプラグはアダプターの電圧がハイボル対応(ユニバーサル対応)ならば、そのまま挿入して使用可能。ところが、例えばシンガポールは「BFタイプ」が主流なので、そのままでは物理的に挿入して使用できません。ホテル等では、A/B/BFを組み合わせた形状のコンセントが設置されていたりするので、そのまま日本のACアダプターを使用できます。ところが、まだANAもUAもB747をシンガポールへ飛ばしていた10年以上前、チャンギ空港のシンガポール航空のラウンジのコンセントが「BFタイプ」しか無くて、ノートブックパソコンの充電が出来ない時代がありました。流石に最近では、Aタイプも使用できるタイプに変更されていますし、スマホならUSBポートも準備されているけれど、初めての欧州・ドイツはどうだろうか。

殆どの持ち物が、前回からそのまま流用しますが、現地通貨は変更しないといけません。米国ドルは、まだ2~300ドル位紙幣と硬貨で残っていたと思いますが、何処かに仕舞い込んでしまいちょっと慌てました。色々探してみたら、目の前の小物入れの中に入っていて「なんだそれ orz」状態。更に、初めての欧州なので、€はどうしようか思案中。現地での支払は、多分ホテルしか無くて、それはHiltonのクレジットカードを使用する予定。来年以降、再びEU圏へ行く予定は無いし、多分行くことも無いと思うので、今回は必要ならば現地調達という予定で行くつもりです。あと、小さいけれど重要な小物として「室内履きスリッパ」も忘れないようにしないと。アメリカのホテルは勿論、多分ドイツのホテルも準備されていないだろうから、これは使い捨てのスリッパを一つ持参する予定。これが有ると無いとでは、ホテル内での快適性がかなり違いますからね。

後は、考えてみたら今回はルフトハンザ(LH)のフライトなので、羽田空港の第三ターミナル(T3)利用。国内線の宿泊では、T3に繋がるホテルをよく利用しますが、国際線出発便の利用は本当に久しぶり。手元の記録を調べてみたら、どうも3年振りのT3&ANA以外のフライト利用になるらしい。この時は、前日にUSからの飛来機の大幅遅延が分かり、慌てて代替フライトへ変更予約して、更に当日出発前までリモート会議とか入って、盛大にドタバタしながら何とか出発した時でした。今回は何事もなく、予定通りに出発出来ることを祈るばかりです。(続く)

2026年10月5日

シンプルAI活用

佐々木俊尚氏の引用から、目の不自由な人がカップ麺に注ぐお湯の量が分からず苦労するという話。言われてみれば当たり前で、普通この手のインスタント麺は「個の線まで入れてください」という指示に沿って、ポットやヤカンからお湯を注ぐわけで、その線が見えなければ何処まで入れれば良いかは分からないし、最悪自分の指を熱いお湯に触れさせて分量を判断しないといけない。 

記事の中では、水分センサーとアラームを組み合わせたクリップタイプのツールを紹介していたけれど、これもカップ麺とかそういうインスタント食品には活用出来るかもしれないけれど、常に手元に置いておかないといざ必要と言うときに見つからないこともありそうな気がします。また、カップ麺以外にお湯を注ぐような場合、例えば日清のチキンラーメンなんて、丼に面を入れて必要量のお湯を注ぐわけで、そういう場合何処までクリップで挟めば良いのか困りそう。お湯だけで無く、例えばコップに特定量の水を入れる場合とか、何か料理をするときに味醂30mlとか醤油50mlとか計量するときなんかも、使えそうで使いづらい気もします。

ふと思ったんですが、こういう部分こそ生成AI(個人的には「賢いAI」と言いたいけれど)の出番では。例えばスマホにローカル実行可能なAIが入っていて、スマホのカメラとスピーカーを使って、カップ麺のマーカー線の位置と注がれるお湯の量を比較しつつ「もう少し、もう少し、止めて」みたいな指示を出すことは、そんなに難しくないのでは。コップに例えば水を200ml入れる様な場合は、計量カップなら側面のメモリを読みつつ「100ml、120ml、150ml、180ml、200mlです」みたいな指示を出せば良い。そういうメモリが無い場合は、AIがコップの内部をLiDARでスキャンして3Dモデルを作成、そこから容量を計算しつつ指示を出すことくらいは簡単にできそうだし。勿論、お湯を注ぐだけで無く、例えば熱センサーで周辺を監視して、例えばコンロの空だきを事前に察知するとか、それこそコンセントの発熱とかモバイルバッテリーの異常なんかも事前に感知できないだろうか。文字通り、目が不自由な人の「より高度機能を持つ目」として、今のAI技術とスマホ技術を活用したら実現は難しく無い気がする。

これって、目が不自由で無い人でも、例えば高齢者などには助かるだろうし、視力が落ちて手元や足下がよく見えない場合には、手の周りの危険物を注意したり、足下の段差を注意するとか、障害を持たない人にとっても有益なツールになりそう。一番のメリットは、そういう機能をスマホのバックグラウンドでボランティアが常に実行して学習させれば、その学習効果を共有すれば、機能精度も加速度的に向上するんじゃ無いかな。さらに言えば、これって自分が以前から欲している「パーソナルライフログ」みたいな事も可能なわけで、自分の行動をモニターして貰い、後から「あの時のあれはどこにある」とか聞けば答えて欲しい。良くあるのが、帰宅してその辺に鍵をおいて忘れてしまい、次に出掛けるときにアタフタするような場合。その時に、「昨日鍵を何処においた?」と聞けば、「帰宅後直ぐにトイレに駆け込み、窓枠の所に置きました」とかログを見て回答してくれたら、物忘れが酷くなっても何とか生活していけそう(笑)。何処かで、企業化しないかなぁ... 

海外予約サイト

こちらも佐々木俊尚氏の引用から、海外予約サイト経由の予約でトラブルが続いている話。私は、この手の予約サイトを直接利用した事は無いんですが、 例えばUAのサイトからホテル予約をしようとすると、Hotels.comのサイトに飛ばされるなど、間接的には利用したこともあります。

その状況やホテルに寄っても違いはあると思いますが、例えばこういうサイトでも予約が取れない場合、ホテル直接のサイトに行くとまだ部屋が残っていたりする場合も有るので、あまり過信せずに、ホテル直接サイト、チェーンのサイト(例えばBONVOYとかHiltonとか)、HISとか一休とか国内のディラーサイト、大手航空会社のホテル予約のコーナー(UAの様に外注されて居る場合も有るけれど)、そして比較予約サイト利用が一番無難な順番かも。実際、昔甥っ子の結婚式をホノルルで行ったとき、自分や弟夫婦(=甥っ子の両親)のホテルが取れずに苦労しましたが、偶々現地のSheraton Waikikiのサイトを直接アクセスして見たら、安くて簡単にスイートが取れて速攻で予約したことがありました。特に大きな規模のホテルだと、全ての部屋を依託しているわけでは無いので、委託分が満室でもローカルで押さえている分は余裕が有る場合も有りますからね。

今回指摘されているのは、旅館からはちゃんとした旅行会社へ委託販売が出ているけれど、それを第三者が転売してそれが海外サイトで販売されるので、実際の宿泊者と当事者の旅館側で分離されてしまうこと。宿だけで無く、どんなものでも中間業者が何段も入ると、価格にしても息継ぎにしても齟齬が発生して、ややこしいことになりがちですよね。そう言う意味では、自分は安心して予約して利用出来る、ホテルチェーンのサイトを一番信用しているし、その次に国内のホテルならば、一休とか実績のあるところかなぁ。ホテルチェーンサイトの場合、FSPのステータスがそれなりに高ければ、向こう側も邪険にする事もこれまで無いし、多少価格的には不利な点はあるかもしれないけれど、それよりもそう言う「プライスレス」の部分が、万一の時には一番役立つ気がする。

確かこの手の予約サイトは、初期の頃はロボットか何かで色々なホテルサイトやチェーンサイトの価格を吸い上げて、それを並記することで集客(=アクセス数)を稼いでいたビジネスモデルだったと思います。それが、大量販売出来ることを武器に、多分価格交渉なんかもしていたんだろうけど、そういうルールが守られない・守らない状況になったのは、やはり時代なんだろうか。サイト側としても、出来るだけアクセスを獲得するために目玉商品は欲しいだろうし、まぁそういうのが往々にしてトラブルの元だったりするわけだけれど。私が仕事を始めた頃は、航空券にしてもホテル予約にしても、全てJTBに依頼して準備して貰う時代でした。法人契約があったから、双方共に色々有利な点があった時代でした。それが航空会社にしてもホテルにしても、IT時代になり自社サイトや予約サイトを自前で用意するようになり、旅行代理店に依頼することは、自分は全く無くなりました。それでも、卸価格で有利な状況に有るから、航空券とホテルに現地アクティビティ等をまとめた「パッケージツアー」だと、結構有利な料金設定をすることも出来ます。自分は、そういう風に縛られるのは嫌いなので殆ど利用しないけれど、初心者はそう言うものを利用する方が安全だと思う一方、ITがどんどん社会の中で汎用化してくると、こう言う海外集約サイトのようなビジネスモデルが大きくなり、それによってトラブルも多発するリスクも増えるんだろうなぁ。悩ましい問題のように感じます。

2026年10月4日

ダッチアングル

高市総理の会見やインタビュー映像で、画面が揺れて不安感を醸成するような映像、所謂「ダッチアングル(Dutch Angle)」 が使用された示威的な映像としてネットで批判が爆発。私は、その撮影者なり撮影状況まで把握していないけれど、正直なところその映像公開が意図的か無意識かにかかわらず、結局はメディアが単に怠慢なだけだと思う。その理由は、

  • 放送用使用機材は(ベータカムかな)、古いものも多く、当時の機種には手ぶれ補正機能は無い
    →最新機種に更新すれば解決する話なのでは。流石に妄言か焼却しているでしょ?
  • 編集機材など、それら旧システムに合わせているので、撮影機材として変更出来ない
    →なら最近の報道では、何で市井のSNS映像を多用するのか。あるいは、メディアへ映像提供するようなアップロードサイトも準備しているくらい何だから、その手順を自分達も使えば良いだけの話しなのでは。
  • 一部の映像を見ていると、スマホ撮影の時にはジンバル(手ぶれ補正装置)や、手ぶれ機能内蔵のデジタルカメラで撮影している様子も見られ、その状他でわざわざ手ぶれ映像を撮影するのは意図的にしているとしか見えない(手ぶれ補正を意図的にOFFしているとか)
    →何のためにデジカメを使用して動画撮影しているのか。何故内蔵されている補正機能を使用しないのか
  • 何らかの理由で、ダッチアングルの映像しかないとして、それをそのまま使用することはプロフェッショナルとしての矜持に反しないのか。普通は出来るだけ補正を掛ける、静止画などに変更するとして、自分達の未熟な技術を露呈することを良しとしないのが「プロ」なのでは
    →プロカメラマンは、そういう補正を嫌うと言う話がネットに出てきたけれど、いゃ撮影者のお気持ちなんてどうでも良くて、視聴者としてはちゃんとした映像を見たいわけです。例えばディズニーの映画のカメラマンが同じ理由でそういう映像を撮影して使用したら「さすがプロ!」と賞賛するんだろうか
  • どうしてもそういう映像しか無く、どうしてもその映像を使用するしかなのであれば、予めそういう断りを入れるべきなのでは
    →例えば震災で津波の映像が流れる場合は、事前にその旨警告されるし、事件事故映像等も同様のメッセージなり隠したりするわけです。それがなぜたか一総理の映像だけは、そう言う断りもなくそのまま流すんだろうか
  • 先日NTVで放送された高市総理のインタビュー映像では、インタビュアー2人を撮影する向かって右手のカメラマンは三脚使用をしていたので安定した映像だったのに、何故か高市総理をソロで撮影した映像はぶれぶれ。何らかの理由で担当者がその人しかいなかったのかと思ったら、その後の映像でちゃんと正視した映像が使われている。でも、画角がちょっと異なるので、向かって左手から高市総理を狙っていたカメラは二台有ったのか、あるいはダッチアングルの撮影の合い、三脚を付けるなり手ぶれ補正をONしたのか、いずれにしても「作りたい映像を撮影してから」という行為が見え隠れしている気がする
    →官邸にインタビューを申し込んで出演してもらったと思うんだけれど、それなのに相手に対して失礼な映像を使うというのは礼儀に反しているのでは。カメラの数が足りなくてああいう動画を使用せざるを得ないのならば、自分達の映像で使うべきなのでは
  • 撮影者が撮影になれていない初心者とか言う話も聞こえてくるけれど、そんなの関係無いですよね。それなら初心者でも安定した映像が撮影出来る様な機材を渡すべきだし、初心者が撮影したので一部画像に不具合があります、位のテロップを付けろよ
    →結局は自分達の未熟さを露呈しているだけか、あるいはそれとは別の「意図」があるからとしか考えられない
まぁ、映像のプロが映像初心者以下の映像を撮影して、それを堂々と報道素材として使用して反省も後悔も自己嫌悪すら無いとしたら、やはりメディアは終わっているのだと思うなぁ。

2026年10月3日

旅行離れ

佐々木俊尚氏の引用から、若者だけで無くこれまで両校をしてきた高齢者層の旅行離れも進んでいるという話。自分もその「高齢者」になりつつあり、今の所意欲はあるけれどやはり体力的に段々厳しくなるなぁと感じていたら、まさにそれが理由の一つということで、首を大きく1万回振るくらい納得。「旅行離れ」と言っているけれど、やはり年齢が高くなるにつれて、体力は減退してくるし気持ち的にも段々と「億劫な気持ち」が大きくなるので、外出機会も減ってくると思います。そんな状況で、一番エネルギーを使う「旅行」というのは、先ず最初に停止する要素でしょうね。

私は、母親がアクティブな人で、若い頃(自分が幼稚園・小学生の頃)は、近所の仲間を集めて農協だったか旅行積立みたいなことをやって、年に春と秋二回一泊二日位の「小旅行」に出るのが楽しみで、その時には自分も連れて行ってもらっていました。今にして思うと、内は「男性家系」で色々大変だったから、自ら息抜きの機会を作っていたんだろうなと想像するんですが、それも合って子供の頃から結構国内あちこち出掛けていたので、それが将来仕事をするようになり出張で出歩くことが増えて、それが海外だったから今みたいな状況になったんだろうなと納得しています。

「出不精になる」というのは、実は年齢だけで無く、仕事をしだして数ヶ月単位でアメリカ出張しだした時とか、その後自分が20数年前に「在宅勤務(リモートワーク)」を始めたときに最初に実感したデメリット。 アメリカ出張時は、基本ホテル住まいで毎日ホテルとオフィスの行き帰りだけで、しかもその移動は基本車なので運動量が激減しました。当時はまだ会社のクラブでアメフトをやっていた時期だけれど、出張から帰ってくると体重は増えているし、体力は激減しているし、結構ショックでした。その後在宅勤務時代になると通勤の手間が無くなるので、最初は結構余裕を持って在宅勤務をしていましたが、外に出るのはスーパーとかコンビニに食事などを買い物するときくらい。それも一回出れば数日分くらいの買い物をしてくるので、その後数日は籠もりっきりになる事も。こちらも直ぐに体力が劣化することを自覚して、慌てて自宅近くのスポーツジムと契約して、毎日通うようにしたりしましたが、多少はそれで持ち直したけれど、段々とジム通いも苦痛になってきて止めてしまうと、また元の木阿弥。

転機は「アメフト」。私は自分でもプレーしていたこともあり、いつか本場の試合を存分に堪能したいと思っていて、それが年に何度も渡米して向こうで過ごす切掛になりました。年に数回なので体力復活には直接には繋がらないけれど、面白いものでそう言う大きなイベントがあると、結構日々も外出する癖みたいなものが出来て、昔ほどでは無いけれど最悪の状態からは少し持ち直したりしました。それでも、30代から40代、50代、そして60代となると明確に色々な意味での「衰え」を感じますよね。体力に関しては、例えばヘルスメーカーとか定期的な健康診断で数値化される締めに見える化されるから良いのだけれど、一番問題なのは「気持ち」の部分。何となくだるいとか、何となく外出するのか億劫になると、例えば「今日は酷暑日だから家に居よう」「今日は雨が降るから外出は止めよう」みたいな、どんどんネガティブなモードに陥り安くなるのかも加齢の問題の一つだと思います。自分的には、自宅に居るときにもアメフトとか海外のイベント等を調べて、出来るだけ先ずは気持ちの部分で興味を失わないようにして、それを実際の旅行機会へと繋げるようにしています。まぁ、だから先ずは70代になっても飛べるくらいの体作りを今から継続したいと思っています。ただ、最近の最大の問題というか課題は、「コスト」なんですよね(笑)。エアチケットは10年前の数倍だし、ホテルも値上がりしているし、そういう要素も大きな障壁になっている気がします。ここは、最近好調な投資に頑張って欲しい。

2026年10月2日

世界一周スタアラの旅(番外編1) - 最初で最後のFirst Class Travel

 えっっっっ????? 本当? と言うわけで、スターアライアンスのサイトにアクセスして情報を探してみたら、あらら、いつの間にかFAQが準備されている orz "Round the World"は、まさに自分が今周遊中何だけれど、"Circle Pacific"は自分が今回のプランを検索しているときは、確かFirst Class設定はなくなっていたように記憶しています。実は、一時中々世界一周の設定が難しくて、今年は妥協をしてサークルパシフィックに使用かと思ったことがあったんですね。その時にルールとか見ていたら「あっ、こっちはビジネスまでなんだ」と思った記憶があるんですよね。

いずれにしても、ちょっとというかかなりショックです。結構真面目に、今年は先ずはトライアルをして、来年はもう少し早めにプランしつつ、今回厳しいルフトハンザのファーストクラス利用とか狙っていたんですが、それも遠くなったなぁ... 年末ジャンボ宝くじか、来年のサマージャンボ宝くじが当選したら、また考える事にします(マテ)。

来年は、サークルパシフィックでアジア周遊してからアメリカへ行って戻ってくる旅程も考えていたんですが、こちらは実現したいですね。元々、中東とかアフリカ、そして欧州にはそんなに興味が無い人間なので、世界一周はあくまで「旅のネタ」の一つでしたが、それでも行けば行ったで新しい興味も沸くかと隠れた期待感もありました。でも、今料金を見ていたら、例えばサークルパシフィックSTAR2(26,000マイル)だと86万円(+TAX/Charge/etc.)だけれど、世界一周STAR1(29,000マイル)なら70.5万円(+TAX/Charge/etc.)と結構違うのは何故? 来年もビジネスクラス通しで世界一周を、今度は逆回りにしようかなぁ。

他のアライアンスは、まだファーストクラス設定が残っているので、ファーストクラス利用が最優先ならばこちらを利用する手はありますが、マイルが全く溜まらないので微妙な所。昔のように、気軽に飛べた時代はもう戻ってこないのは仕方ないけれど、一方で年齢的な理由からも機会は減っていきます。できる範囲で自分なりに楽しめる旅程を考えないと。そうなると、やっぱり生成AIのヘルプかなぁ。でも、これまでの使用経験から考えると、AIの回答も結構適当なところがあるからなぁ。某所の掲示板よりはマシだけれど(マテ)。

AI収穫逓減問題

佐々木俊尚氏のVoicyから、AIの収穫逓減問題。AIの開発実装競争が熾烈になると、そのAIを機能させるデータセンターへの投資が莫大に膨れあがるけれど、そこから投資した以上の収益が得られるのでのタイムラグも、どんどん広がっているという問題。 

AIへの投資がどんどん加速していることに関しては、ReHacQの永濱利廣氏のコンテンツなんかでも何度か指摘されていて、更にトランプ政権が優遇税制で資産の即時償却を認めたので、データセンターへの投資がどんどん膨らんでいるというのと繋がる話だと思います。それ故に、データセンター建設で必要な隠れた部分で、実は日本企業が重要な存在になっているので、半導体のように直接関わり合いの有る企業以上に、そういう企業の株価も大きく反応しているらしい。所謂「風が吹けば桶屋が儲かる」理論ですね。

自分も多少なりとも生成AIを使い始めていますが、自分くらいの利用者だと基本「バッチ処理」みたいなもので、こちらからプロンプトを入れると、それをデータセンター側のAIが処理をして答え(テキストなりグラフィックなり)を返信する形式。これが、もっと対話形式でさらに言葉だけで無く、例えばこちらでCAD設計していると、AI側からもコンポーネント情報とか、予想される派生デザインを提示したり補助したりみたいな形になると、今度はAIと利用者の通信量もかなり影響してくるんじゃないだろうか。その頃には、ローカルAIが結構実用化されて、例えば自分のスマホやPCの中で殆どの処理が完結する様になるかもしれないけれど、そうすると常に最新の情報をアップデートすることが付加価値でもある生成AIとしてのメリットが薄れてしまうかも。そういう未来は決して遠いものでは無くて、それが社会システムに実装されてくると、今の数倍数十倍もの通信量、スピード、常時接続性という要求レベルが一気に高まるだろうなぁ。

半導体の開発競争がまさに今のAI競争みたいなもので、各社資金を投入してより微細で高性能の半導体製造競争をしてきたけれど、結局は幾つかの大手が生き残っただけに。また、そういう競争の中で、半導体製造技術も競争が激化して、特に最先端技術を提供出来る企業なんか世界で一つとか二つとか、どんどん寡占化してくる。それって、ある意味生存競争の世界では正しいのだけれど、何かの理由でその「最後の一社」が無くなると、そのしたにぶら下がる全ての産業・企業も道連れになる可能性もあるわけで、そう言う意味でもリスクもどんどん拡大していることは認識しないと。とは言っても、種を蒔いて(=資金投入)から収穫出来るまでの機関がどんどん延びていくとなる、結局は企業体力が相当無いと保たないわけで、場合によってはそれでも耐えきれない可能性も。ただ、そういう危機感というか飢餓感というか、切羽詰まった状態から新しい技術が生まれたりすることもあるわけで、逆にそう言う「突然変異」みたいなものを個人的には一寸期待していたりします。さて未来はどうなるのか。

2026年10月1日

SFに浸る夜

SpaceX社のStarship打上映像を見て、スタートレックやスターウォーズの世界観が現実に表れたみたいなちょっとした感動を覚えていました。で、その後Amazonを回遊していて、最近何か書籍無いかなぁと書籍コーナーへと入ったところ、 偶然なのか何なのか、昔読んだ光瀬龍氏の「宇宙年代記【合本版】」がお勧めに表示されて、「おおっっっ!」と思わず開いてしまいました。

私が初めてSF小説を読んだのは、多分エドモンドハミルトンの「キャプテンフューチャー」シリーズで、切掛は何なんだったんだろう。多分小学校高学年位の時だったと思うんですよね。その前には、江戸川乱歩の「怪人二十面相」シリーズに嵌まって、多分当時発売されていた全巻を読破したはず。キャプテンフューチャーシリーズも、その流れだったかな。その後、中学生くらいからかな、星新一のショートショートや、小松左京氏の「日本沈没」が出版されて、日本中で大ブームになったのもその頃かなぁ。このあたりからSF小説に嵌まりだして、でも小松左京氏の次に嵌まったのが平井和正氏の「ウルフガイシリーズ」。このあたりから、日本のSF小説に漬かりだして、光瀬龍氏、半村良氏、眉村卓氏、豊田有恒氏と手当たり次第に読みあさりました。当時はどの作家さんの小説も面白くて、もう毎月というか毎週書店に入り浸って、新しい文庫本・ノベルを購入するのが楽しみで、その為にお年玉やお小遣いを貯めてました。

実は、少し前にKindle Unlimitedに入っていたとき、小松左京氏の昔の小説が範囲に入っていて、久し振りに読んでみたんですが、正直物足りないというか文体を追うのがちょっとしんどく感じました。最大の理由は、やはり50年近く前の作品なので、描かれている背景とか文体は現在の作品に慣れていると「稚拙」「古くさい」「回りくどい」みたいな印象がどうしても沸いてきてしまいます。決して作品自体の価値や品質は変わっていないのだけれど、時代がある意味作品で描かれた時代を越えている部分もあるので、どうしても違和感を感じてしまうんですよね。だから今回光瀬龍氏の作品群の内代表的なものでも有る「宇宙年代記」をまとめたものを見つけたときも、最初は「ガッカリするかなぁ」と思ったのも事実。但し、光瀬氏の作品で特にこのシリーズは、今で言うところの「ハードSF」に類するもので、そう言う意味では同じく宇宙進出した人類の話である眉村卓氏の「司政官シリーズ」とも趣が異なり、個人的にはより未来感を感じる作品だったように当時は感じました。

今回改めて読み直してみると、確かに時代を感じる表現も多いんですよね。例えば、表示装置が「ブラウン管式の」とか書かれているし、言葉遣いみたいなものも「昭和感」を感じる部分もあります。でも、そういう部分はあるにしても作品の背景というかストーリーみたいなものは、そんなに悪い印象は無くて、最初の数話を読み終えたところで、さらに追加で代表作でもある「百億の昼と千億の夜」と「たそがれに還る」も購入してしまいました。どちらも、何となくあらすじは今でも覚えているけれど、それでも印象深い作品だったという記憶も残っているので、昔を思いだしつつ読み返すのも良いかも。そして、当時は自分の生存中には見ることも無いだろうという宇宙開発の光景が、まだスタートしたばかりだけれど実現しつつあることに驚きと感謝と期待を感じるのは、ある意味幸せな瞬間なのかもしれない。ただ、流石にワープ航法と転送装置は無理だろうけど(笑)。

世界一周スタアラの旅(13) - Phase-2準備と事後処理

10月に入り、「世界一周スタアラの旅」もいよいよPhase-2まで一週間。その間に、週末は2日とも予定が入っていて潰れてしまうので、早め早めに準備をスタートさせることに。その前に、Phase-1の残務処理も進めないといけません。

気になっていたのは、最初の旅程だったタイ国際航空便利用のKIX-BKKとBKK-SINのマイルとプレミアムポイント(PP)が、利用から10日過ぎてもAMCのアカウントに登録されません。流石にこれは何かあったんだろうと、AMCの事後積算のページから、e-Ticketの写しや2区画の搭乗券の写真等を添付して、申請しました。で、待つこと3日程で無事にマイルとPPが登録されてきましたが、ここでちょっとした疑問が発生。TG運航便のマイル計算とPP計算は、基本区画マイルにクラス積算率を掛けたもの。タイ国際航空の場合、ファーストクラス利用(今回はPクラス)は1.5倍、ビジネスクラス利用(今回はJクラス)は1.25倍となります。基本区画マイルの値が分からないので何とも言えませんが、それでもそれぞれ1.5や1.25で割ってみるとそれっぽい値になるので、そこは問題無さそう。疑問は、プレミアムポイント値が微妙に予想と異なる事で、少し増えている気がします。色々想定をして計算してみましたが、クラス積算率から400ポイント増えた値がPPとして登録されていることに気がつきました。これ、搭乗ポイントの400PPが追加されているという事だろうか。それ以外の説明が見つからないのですが、確か搭乗ポイントはANAグループ運航便だけが対象のはずだと思っていたんですが。ネット等を見ると、同様の事例でやはり400ポイント追加されていて、ANA運航便を続けて利用しているから付与されたのではと推測されていましたが、それならそれでPhase-2はスタアラキャリター岳の運行(LH/UA)なので、そこで判断出来そうです。まぁ、400ポイントでも結構大きいですからね。

そろそろ荷造りも始めようかと考えて、何年振りかでUnder Armorのショルダーバッグを保管場所から引っ張り出してきました。容量的には、数泊の旅行でよく使うTUMIのバックパックよりは少し大きいので、今の所2泊4日の旅程では十分と思います。今回やや大きめのこのショルダーバッグを使用するのは、最初の訪問地であるドイツ・フランクフルトが日本よりも気温が低めの予報で、少し上着とか必要かなと言うことと、予定ではドイツ・フランクフルト1泊、アメリカ・LAX 1泊の2泊予定ですが、突発的フライトキャンセル対応で、着替えなどは3泊分準備して行く予定で、少し荷物が増える予想だから。それ以外の細々した荷物では、使い捨てのスリッパが追加品。東南アジアのホテルだと、大体スリッパは置いているので前回は持参しませんでしたが、欧米のホテルは基本そんなもの有りませんからね。

今回一寸気になるのが「服装」。出発日と帰国日前後の天候を調べてみると、ざっとこんな感じ。

  • 浜松:
     26度以上の「夏日」の予報で、まだ半袖で十分の様子
  • 東京:
    出発する羽田の予報は、曇り・雨ですが、最高気温は25度くらい。ほぼ室内移動なので、半袖で間に合いそう
  • 成田: 
    帰国予定日の最高気温は、夏日では無いけれど「涼しい」と言うほどでも無い感じ。こちらも、浜松に戻るまでは基本室内移動みたいなものなので、そんなに気にしなくても良さそう
  • ドイツ・フランクフルト:
    到着予定日の最高機関は20度以下で、翌日の最低気温は10度を切る予報。こちらも、空港とホテルの移動だけなので、そんなに厚着は必要無いと思うけれど、飛行機内や現地で使用する、長袖の羽織るものは必要そう。スウェットだとちょっと嵩張りそうなので、薄手のセーターか何か考える事に
  • アメリカ・シカゴ/ロサンゼルス:
    到着日のシカゴの最高気温は19度とまずまず。空港内での乗り継ぎだけなので、半袖でも十分かな。長袖の上着もあるので、フランクフルトからそのそのまま到着して問題無さそう。でも、その次のロサンゼルスは40度近い高温の予報で、これはこれで困りますね。
忘れないようにしないといけないのは、先日のPhase-1で購入した電源コンセントの変換アダプターかな。アメリカ国内ならば、日本の2極プラグをそのまま挿入使用できますが、ドイツの電源コネクター形状はCタイプあるいはSE/Fタイプと、丸い端子のもので日本のAタイプがそのままでは使用できないもの。まぁ、使うのはパソコン位で、スマホなんかは機内で充電出来るから最悪何とかなると思うけれど、もしかしたらルフトハンザの機内コンセントって、やはりCタイプ何だろうか。ちょっと盲点だったかも。新規に購入が必要なものは無いはずなので、もう一度週末前に確認をして、もし何か必要だったら週明け出発前に準備しないと。(続く...)

T2 Lounge Expansion

ANAのSFCルール改正で、ここの所ネット業界は喧しいけれど、流石にANAも利用者制限だけで無く、既存設備の増設も考えているという記事。利用者数の増加もあるけれど、羽田空港のT2に関しては、南端の南ピア部分を国際線ターミナルに改修したため、ターミナル配置がアンバランスになった事も、ラウンジ混雑に繋がっている気がします。

今のT2には、南側国内線ターミナル端に近い63番と64番ゲートの間位(国内線は65番ゲート迄)に、ANA LoungeとANA Suite Loungeがあり、もう一箇所T2の保安検査場A/Bの間60番ゲートのところにANA Loungeがあります。以前は、65番ゲートの先の南ピアも国内線ターミナルで、66番から73番ゲートまでありましたが、この部分は現在は国際線ターミナルへ移行。 逆に北側は、北ピアの先にそれまでのサテライトだった部分が接続されて、47番から52番ターミナルが増えてかつゲートまでの距離も伸びました。先日、北ピアの付け根部分にカードラウンジ「Lounge Us」がオープンしたけれど、SFCホルダーとしては、同じ位の場所にANA Loungeが有ればなぁと多分皆思っていたんじゃ無いだろうか。

あくまで個人的想像だけれど、既存ラウンジを拡大するというのはかなり難しそうな気がしますから、今回のLounge Usのように北ピアの増設部分ならば、ラウンジ設置するようなスペースがありそうな気がします。あと、余り意味が無さそうな気がするけれど、今回Lounge Us開設のために閉鎖された、65番ゲート横に有ったカードラウンジスペースはこれからどうするんだろうか。位置的に国内線ターミナルの端で利用効率が悪そうだけれど、あれをそのまま残すのは勿体ない気もします。単純に、ANA Lounge Annexとして臨時オープンしたらどうだろう。ただ、やはり場所的にどうかなぁと言う機もしますね。

将来的には、このT2南ピアの国際線部分と、T1側の南部分が延長されて接続して、T1/T2の国際線ターミナルになる計画が合ったと思います。これが出来ると、今は閉鎖されている66番ターミナルから69番までだったかな、以前のように国内線・国際線共用ゲート利用に戻せば、以前のカードラウンジスペースを再度ラウンジとして再開する意味も復活するような気がします。ただ、何年の先の話だしその間あのスペースを閉鎖したままというのは勿体ない気がしますけど。あと、SFC会員対策だけで無く、インバウンドが増加すれば海外からのスタアラゴールドメンバーの利用も結構増えそうな気がするんですけど、どうだろうか。まぁ、航空会社の一番の目的は安全定時運行だと思うけれど、顧客満足度向上を考えるとこういう付帯サービスの充実も無視できないわけで、中々大変ですね。

2026年9月30日

AFCルール改定

春に改定された、ANA SFC (Super Flyers Card) のルールが、余りに現行ユーザーからの批判が大きかったからか、今回さらに改定されることに。春の時点では、年間カード利用額で、300万円以上ならばこれまで同様のSFC PLUSに、300万円未満のSFC LITEだと幾つか制限が発生するように設定されたんですが、その一番の変更点がそれまで付与されていた「スターアライアンスゴールド」のステータスが「スターアライアンスシルバー」にダウングレードされること。

今回の改訂では、その中でも一番不満の大きかった「スターアライアンス」のステータスはそのままだけれど、ANAの国内線ラウンジは混雑時を覗いて利用可能、国際線ラウンジはANAグループ運航便利用時には、羽田、成田、ホノルルのANAラウンジが利用可能と、半分譲歩したような感じに。ANAグループ便利用中心ならば、まぁ影響は80%位かなと言う印象だけれど、他社運航便利用時にスタアラゴールドでその航空会社ラウンジに入れるか入れないかは結構大きな差。

ネットのコメントでは、PriorityPass(PP)を使うという対策を示していた人も居ました。私は今現在PriorityPassのカードは、VISA Platinum Cardの付帯特典で使用していますが、これが来年度から自動更新で無くなるというメールが先日届き、遊休メンバーのスクリーニングしたいんだろうなぁと感じていたところ。以前はPP利用可能なラウンジや設備は結構有ったんですが、最近は昔と比べると半分位かなぁ。少なくとも自分がよく行く地域や空港では、そんな印象です。また、アメリカの空港の場合、航空会社毎にターミナルを作っている場合も多く、そのターミナルにPP対応ラウンジや設備が無いという場合も結構経験しています。また、ラウンジ混雑時には、PP入室を制限して本来の会員優先ということもあるし、まぁ、そんなに上手い話しばかりでは無いですよね。

自分の場合、SFC (JCB Gold Card)を作った理由は、アメリカへ行った時にスタアラゴールドの資格でUnited Club利用出来るようにと言うのが当初の目的でした。ただ、年齢的にもエコノミーを利用するのはしんどいのと、基本国際線部分はビジネスで発券するから国内線は自動的に(ダウングレードされなければ)国内線ファーストになるので、ラウンジアクセスも自動的に付帯されます。あと、JCBにしたのはホノルルへ行った時にPink Lineに無料利用出来るようにと言うのが2番目の目的(笑)。その辺りの特典がなくならなければ、取りあえず保持しているつもりですが、仮にそういうメリットが無くなったら、クレジットカードの断捨離候補ですね。擦った揉んだしたけれど、また来年あたりに何か変更が入りそうな予感がします。

Starship goes for it!

Elon Mask氏のSpaceX社が打ち上げた、大型宇宙船Starshipが、途中のエンジントラブルもありながら無事に衛星軌道まで到達し、かつ搭載していたStarlink V3衛星26機を宇宙空間に放出。更に、1段目、2段目の本体も地球に生還して、垂直降下まで完了するという成果には、本当にビックリ。これまで13回打上実験をしていて、今回14回目で初めて「成功」したらしいけれど、これだけのものを14回も(これからも)打上続けられる、資金、技術、人材、全てが桁違いだなぁ...

SF好き、スペースオペラ好きとしては、Starlink V3の放出シーンにはちょっと興奮していて、これって宇宙戦闘シーンでよく見る、母艦から戦闘機が発進するシーンそのままですよね? 形状こそ平べったいお盆みたいな形なので、よく見る「戦闘機」のイメージとは程遠いけれど、放出口からつぎつぎと等間隔で放出されてくる様子は、まさにこれまでのSF映画やビデオで制作されたシーンそのまま。CGとかミニチュアで再現されたものでは無く、実際に宇宙空間で行われている現実だというのが信じられないくらい。

最終的には、火星移住まで目指しているMask氏なので、更に磨きを掛けて巨大宇宙船の製造や、それらを宇宙空間で組み合わせた惑星間宇宙船の製造なんかも、後数年位で始めるんだろうなぁ。ただ、昔からSF小説を読んでいて背景として少し疑問だったのは、地上から打ち上げると圧倒的に輸送コストが掛かる素材を、地上でも元余すくらい宇宙空間に打ち上げて準備するのは、どれだけ大変なんだろうかという事。更に、宇宙船の材料だけで無く、それを製造工作する設備も必要なわけで、それらも考えると実際に製造する宇宙船の何倍何十倍もの資材や素材を、これから宇宙空間に打ち上げないといけない。

そういう現実を補うSF的設定としては、宇宙空間の小惑星や隕石などから鉱物資源を抽出して賄うというのがあるけれど、それだって一つ小惑星が有れば全ての素材が準備出来るわけでも無いし、そのための製造鍛錬設備の準備がまた大変だろうし。さらにSF的発想だと、宇宙空間にある隕石などの内部をくりぬいて、そこに生活環境や駆動設備を設置して、外骨格などをわざわざ準備しなくても、内部的に装置だけで宇宙空間で生活出来るような設定が登場しますが、まぁそんなに都合良く隕石とか地球近郊に有るわけでも無いだろうし。現実的には、月の鉱物資源の採掘と鋳造が出来るようになれば、地球から打ち上げるよりは低コスト低リソースで可能になりそうだけれど、それはそれでまた難しい課題が色々ありそう。日本では、ゼネコンなどが自動化機械を月に送り込んで、それが人間の到着以前に自動的に設備建築まで行うようなプランを出していたけれど、そうなるとフィジカルAIの活用先としてちょっと面白そうだし、今の日本の技術でも差別化出来そうな気もします。その前に、まずは日本もSpaceXのような、多頻度で宇宙船打上が出来るような環境整備が必要だろうなぁ。やはり失敗を何回繰り返せるかで、将来の成功が見えてくるわけだから。

Hermes Agent for me

偶々見つけたPC Watchの記事。現在主流となっている、ネットワーク経由で生成AIサービスを利用するのでは無く、ローカル環境に自立型AIエージェントを設定すると、自分の好みや癖を学習して、「自分専用のAI」へと成長してくれるという、かなり自分が望んでいたAIのように感じます。 

「Hermes Agent」と、何故か高級感漂うネーミングですが(笑)、ちょっと斜め読みしただけでも面白そう。開発元のNous Researchという会社は、アメリカ テキサス州オースチンにある会社らしい。個人的には感心したのは、結構ちゃんとした日本語やその他言語対応のHPがあることですが、考えてみたら生成AI全盛の現在、元データ(英語)のサイトがあれば、そこから多言語サポートのWebサイトを増築するなんて、簡単な作業だろうなぁ。

ローカル環境としては、現在使用しているデスクトップ機を更新したときに、このデスクトップ機を流用してもいいし、何なら中古のノートブックパソコンを購入しても良いだろうし。さすがに昨年購入したゲンロク君を来年更新するのは、まだちょっと勿体ない気がするけれど、デスクトップ機だと色々な意味で「ヘビー」な気もするので、近い将来ノートブック機を更新したら、そのゲンロク君を二代目ホストPCにするのも良いかも。

最大の魅力は、使えば使うほどスキルが蓄積されてかつ自分の意図も学習してくれる(で、あろう)所。個人的には、スケジュール管理(主にインプットの自動化・音声化)と、Things-to-Doの知的化みたいなことをやりたいなと思っていますが、もう一つ膨大データ整理で活用出来ないかというのもこれからの「やりたいことリスト」の一つ。例えば画像ファイル(撮影写真)の重複除去や年代別・時系列整理は一番欲しているところ。さらには、過去データが膨大にあるので、それも同様に整理したいところ。今は、デスクトップPC本体内蔵のHDDと、USB接続しているNAS (12TB+16TB)がデータの保存ですが、昔使用していたHDD(3.5", 2.5")も多数保存しているので、それらを一気に整理して無駄なHDDは廃棄したいし、NASに関しても整理して容量が減るのであれば統合するか、新しいNASを購入して既存のNASは耐用年数超過という事で廃棄したいし。最近、色々目標設定しても「言うだけ番長」になりがちなので、これ以外の事も含めてしっかり再学習するつもりで取り組まないと。