2026年10月13日

(UA) LAX-SFO-NRT/-SFO-LAX (4) - 一時帰国

 一時帰国のLAX-SFO/-NRTのフライトで、最初のLAX-SFOのフライトが管制指示で出発が50分近く遅れて、SFOには予想よりも1時間近く遅れての到着。ただ、ここの所似たような状況を何度か経験しているので、LAX発を少し早めのフライトにしていて正解でした。

SFO到着が遅れて、しかも到着ゲートがDターミナル。ここから、Eターミナル、Fターミナル、そして国際線出発ゲートのGターミナルまで徒歩移動が必要。UAのアプリによれば「21分」と表示されます。実際は10分位で踏破してGターミナルの根元まで来たところで、左手に見えるPolaris Loungeへと入場します。

出発ラッシュの時間帯だったのか、ラウンジ内は結構混雑していましたが、何とか席を確保。そんなに食欲もなかったので、フルーツ類と飲み物を頂き暫く滞在していました。ここは結構混雑していましたが、上に上がって行くときに背面側になる「隠れ家エリア」みたいなところは結構空いていましたね。逆にエスカレーターで上がって正面方向はほぼ満席の状態。私は運良く窓際のシート席を確保出来ました。

一番奥にはDININGのエリアがありますが、ここも満席の様子。一度位は自慢の「ポラリスバーガー」を食べてみたいけれど、まぁ無理かなぁ...  予想外に遅れての到着でしたが、それでも1時間位は滞在出来て久し振りにPolaris Loungeを堪能できました(笑)。

その後G9ゲートへと向かい、ゲート前で搭乗開始を待ちます。11:00調度から事前改札が始まり、その後自分も機内へと入ります。ドアクローズは遅めの11:49、プッシュバック開始も11:57でしたが、成田到着は15:00と定刻予定とのアナウンスでした。その後12:16にRW28Lから離陸して、一路日本へと向かいます。

機内Wi-Fiが、フライト中の利用でUS$18か1,700マイルということなのでマイルで支払い試してみましたが、UA国内線のStarlinkは勿論、ANAの国内線よりも酷い状態で殆ど繋がりません。食事も、何故か和食をオーダーしたら、以前よりも酷くなっているし... もう諦めてシートを倒して寝ていくことにしました。

今回私は、L1から入った直ぐ横の1Aの席を予約しましたが、右前のドアがコートロッカーだと思ったら、秘密の通路でちょっとビックリ。どうもこの階段を上がって右手の中央部分荷物入れの所に、クルーレストのスペースがあるようです。実際男性パイロットがこの中と外を何度か行き来していますし、着陸前には私服に着替えてこの中に入っていきました。流石にのぞき込んで中を見ることは出来なかったけれど、どういう構造になっているんだろう。想像するに、人が一人横になるくらいの余裕しか無さそうだけれど、着陸時もそんな格好で寝ているのかなぁ。昔は、B777だとビジネスクラスの座席一つがカーテンで覆えるようになっていて、そこがクルーレストのスペースになっていましたが、やはり別に隔離したスペースが必要になったんだろうか。フライト中はドアが閉じられていましたが

風の状態が良かったのか、定刻15:00よりも早く到着しそうです。着陸1時間半位前に到着前の食事を頂き(これも酷かった)、結構真っ直ぐに成田空港へと進入していきます。着陸前にチーフパーサーの男性CA氏が挨拶に来てくれたんですが、実は出発前にも挨拶に来られていて、その時に「なんか見たことある人だなぁと」思ったら、向こうも何か記憶にあったらしくて「I know You, Sir!」とか言われて、「多分三回目ですね」とか言われたけれど、本当かなぁ。着陸前の挨拶の時には、こんな手作りレターまで渡してくれました。他の方にも配っていたので、「** THANK YOU **」から下の部分は予め作ってあって、日付け、便名、ルート、そしてその下のメッセージは個別に書き加えているんでしょうね。因みにカードの反対側には、UA塗装機の真ん中から後ろの尾翼部分の機体半分の写真でした。何で全体の写真じゃ無いのだろうか。多分機種が色々あるから特定したくなかったのと、尾翼のロゴを強調したかったんでしょうね。来月もしかしたら再開するかもしれないので(笑)「Thank you so much!  I hope I'll see you again, but soon!」と返しておきました。

A滑走路のRW34Lへ着陸したのが15:39で、そこから31番ゲートに入ったのが14:44と予想以上の早着になりました。31番なので入国審査場までは近いのですが、到着機のラッシュ時間帯なのか、途中の国際線乗換口はかなりの混雑。ここを掻き分けて進み、入国審査の顔認証を通過して税関申告のフロアーに降ります。奧のQRコード端末の所には長い列が出来ています。でも、手前の有人カウンターは半分位は空いている状態なので、迷うこと無くこちらへ進み、カウンターでパスポートとQRコードを提示してサクッと通過出来ました。この後、予定していたNEXよりも一つ前のNEXを捕まえて品川駅へ。30分以上余裕が出来たので、e-Cuteで買い物をして、その後予約していたひかり号へと乗車して、今回も何とか無事に帰国出来ました。次は、約一月後に逆経路を辿ってLAXへ行き、この往復の旅程は完了。翌日は「世界一周スタアラの旅」の最後のPhase-3区画としてLAX-EWRを飛んで、最後はJFK-HNDで締めくくります。(続く)

2026年10月12日

(UA) LAX-SFO-NRT/-SFO-LAX (3) - 再び国内線でトラブル

「世界一周スタアラの旅」のPhase-2から引き継ぐ形になる、UA便での一時帰国(?)フライト。 実は、昨年のLAS-LAX/-HNDというUA便での帰国フライト、当日LAS-LAXの国内線が直前でキャンセルになり帰国が一日延びた経験があり、それが今回も一番の気がかりでした。結果的には、今回もそれに近いことが発生するんですが...

セットした目覚ましの時刻よりも大分早く目が覚めてしまい、二度寝は危険とそのまま起床。暫くメールチェック等していましたが、それならそれであっと言う間に時間も過ぎ、少し慌ててシャワーなど浴びてチェックアウトしたのが05:30少し前。

エントランスの外には、空港行きシャトルバスを待つ宿泊客が7~8人並んでいたので、そこに私も並んでシャトルの到着を待ちます。5分程でシャトルバス(バン)が到着して全員が乗り込み出発。T1から順番に乗客が降りていて、T7のUA便利用の私は最後の一人で下車しました。

既にスマホのUAアプリでチェックイン済みなので、そのままセキュリティチェックへと向かいます。TSA PreCheckの入口に来ると、入口が二つありどちらも「TSA PreCheck」と表示されていますが、右側には「TSA PreCheck Touchless ID」と書かれています。実はUAのボーディングパスを見た時に、そんな表示も目には行っていたので、ものは試しとこちらのレーンへと進みました。通常のTSA PreCheckではボーディングパスとIDの確認をしていますが、こちらのTouchless IDではカメラの前に立って写真撮影すると、システム内でデータ照合されてそのまま通過出来ました。いゃぁべんり。但し、最近はTSA PreCheckのユーザーが多いのか、その先のX線検査の列はかなり長く伸びていました。

何とかセキュリティも通過し出たところはLAX T7のまん中当たり。このターミナルはアルファベットの"U"みたいな形状で、その一番下の所にでた感じです。搭乗ゲートの85番ゲートは左側の先端付近で、UAのPolaris Loungeは右側の真ん中やや先端部分(73番と75番ゲートの間)にあります。まだ少し時間が有るので先ずはラウンジへ。階段かエスカレーターで1階上がると受付があり中に入ります。広さはそんなに広くないけれど、DININGも含めて一通りのサービスは揃っています。バーカウンターもあり、まだ朝の6時前なのに早速何かカクテルオーダーしている人も(笑)。ここで軽く朝食と飲み物を頂き少し落ち着きました。その後ちょっと距離がありそうなので少し早めにラウンジを出て、85番ゲートへと移動します。

07:00から優先搭乗が始まり、私が2Aの席に座っていたら、後から入ってきたアメリカ人ご夫婦の旦那さんが「自分の席は2A何だが」と言ってきます。私のパスを見せると、向こうも印刷されたボーディングパスを見せてきて、そこにも「2A」印刷されています。

多分向こうの間違いだろうと思いつつも、トラブルにならないようにCAさんを呼んで確認して貰うと、その「2A」のチケットは別のフライトのもので、本来の彼の席は「1A」でした。

07:30にドアクローズ、5分後にはプッシュバックが始まり、その後誘導路を移動し始めます。離陸は4本ある平行滑走路の何処を使うのかと思っていたら、何か空港の隅の方へ移動している雰囲気が。で、どう見ても敷地の端っこみたいな場所に停止すると機長からアナウンスが有り、「SFOの天候不良と混雑で55分の出発遅延を要請された」と。えっ?! と思いつつも、シートベルトのサインも消えてCAさん達も何か雑談みたいなものを始め出します。その後1時間近く経過して、08:30頃になると再び移動開始。RW24Lから離陸したのが08:42とほぼ1時間遅れの出発になりました。途中スナックサービスがあると、SFOでの接続便がある乗客が40人位いるという事で、機内で問合せする人にCAさんが担当していましたが、結局はSFOに到着したらグランドスタッフに確認してくれと言うしか無さそうです。

私もSFOで成田行きの国際線に乗り継ぎますが、まぁこう言う事も有るだろうと接続時間は2時間半以上有るので大丈夫。1時間位は、SFOのGターミナル根元のPolaris Loungeにも寄れそうです。その後SFOのRW28Lへ降りたのが09:39で、DゲートのD16番ゲートに入ったのが09:44でした。直ぐに外に出て、D→E/F→Gとターミナルを接続している長い連絡通路をテクテク歩いて移動。実は機内の私の斜め前に、有名なプラントハンターの某氏が座っていて、同じ様にGターミナルを目指しているようです。NRT行きよりも早く出発するHND行きへの乗り継ぎのようですが、私はGターミナル根元のラウンジに入ったので実際どうだっのかまでは不明でした。(続く...)

世界一周スタアラの旅(19) - Phase-2備忘録

「世界一周スタアラの旅 」Phase-2は、発券したチケット上はこのLAXへの移動で一旦休憩となります。この後のPhase-3として、LAXからEWRへ飛び、そこから地上移動でJFKへ行って、最後にANAのJFK-HNDのファーストクラス利用で締めくくります。実際には、LAX-SFO/-NRT//NRT-SFO/-LAXという旅程が入りますが、これはUA便でのフライトで実質的には世界一周の一部ですが、記録上は別立てという事なので、記事のスレッドも別にしています。

取りあえずPhase-2完了という事で、この区画で感じたこと分かったことをPhase-1同様「備忘録」でまとめておきます。

  1. Global e-SIMは便利
    前回も実感した、Global対応e-SIMの便利さは今回も健在。日本に戻ってきてからは、元のdocomoの回線に切り替えていましたが、出発する羽田空港でe-SIMに切り替えて国内でデータ回線が使える事を確認して出発しました。フライト中は機内モードへ切り替えて、フランクフルト空港に到着したところで機内モードを解除。暫くするとVodapone.deに接続してデータ通信も再開しました。アメリカ移動時も、ORD到着時に機内モードを解除すると、1~2分でVerizonを捕まえてこちらもデータ通信が開通。お陰で、到着ゲートから入国審査場への徒歩移動の間に、Global Entryの申請提出も問題無く出来ました。
  2. Starlinkは神
    同じく通信系の話では、ORD-LAX間で利用したStarlinkの機内Wi-Fiは「神」でした。もう、国内のWAN通信と全く遜色ないし、スピード感で言えば自宅のフレッツ光(1Gbps)と同等と感じるほど。利用出来たのは新造機のA321neoだったので、既存の機体への置き換えはまだ時間は掛かるかもしれないけれど、UAは勿論全ての航空会社の機内Wi-Fiを置き換えて欲しい。本当に、地上での駐機中からフライト中、そして着陸した後もずっと安定して通信出来るのは、まるで異次元空間を利用した通信みたいな印象すらも。A321neoなので、乗客数は200名位。全員が利用するわけでは無いだろうけど、B777とか400人クラスでも同等の使用感を得られるならば、もうずっと飛んでいても良いくらい(笑)。
  3. ルフトハンザ雑感
    本当はルフトハンザのファーストクラスの感想を書きたかったんですが、もうスタアラでの利用は出来ないのが心残りですねぇ。
    1. ビジネスクラスの印象は、コロナ禍前のANAみたいな感じかなぁ。驚いたのは、熱いお絞りが陶器製のお絞り置きに乗せられて渡されたこと。こんなの昔のANAでもやっていないぞ。これ、日本線だからかなと思いましたが、この後のFRA-ORDの北米線も同じなので、LH共通サービスなんでしょうね。これだけでも好印象です。
    2. 同様に、以前は日本路線の特徴だったスリッパの提供もあって、これも好印象。
    3. 食事は洋食を注文しましたが、まぁ良くも悪くも「この程度かな」という印象。味付けはそんなに悪くなかったけれど、大きな固まりをどんと出されたような、何というか「ドイツっぽい料理」というか(笑)。メニュー品目は少ないけれど、ちょっとANAに似た感じの細やかさは、UAよりもかなりありました。
    4. フランクフルトの空港、デカイ。LHの存在感半端ない感じ。特に日本国内では見られなくなった、B747がずらずら何で居る様子は壮観です。
    5. 今回はHND-FRAもFRA-ORDも、B787-8の機体でした。最近ルフトハンザは「アレグリス(Allegris)」という新シートを発表していて、幾つかの路線に就航しているのですが、今回は利用機会無し。日本からだと、マインツ線に結構飛んで居るみたい。今回のシートも、UAやANAのフルフラットシートでは必ず感じる腰骨当たりの段差が全く無くて、それは凄く好印象でした。ただ、横幅が狭いのでUAのPolarisよりも棺桶感はあります。
  4. ドイツ雑感
    と言っても、空港ホテルに一泊しただけなので大したことは無いのですが、やはりアメリカの空港と比べると雰囲気は違いますよね。
    1. 年内、あるいは来年からはEU域内での電子渡航認証システムETIASが始まる予定なので、その時にはまた変わると思いますが、有人ゲートでの入国・出国審査は、ちょっとドキドキします。「ドイツ人」というと、自分的にはどうしても「銀河英雄伝説」の銀河帝国のイメージで、ああいう印象が抜けない(笑)。今回は入国・出国のスタンプが押印されたんですが、これは最初で最後の良い思い出になりそう。
    2. 気になっていた€は、結局両替せずに使用する機会もありませんでした。欧州のホテルはピローマネーが必要という話も聞くんですが、Hiltonクラスでもそうなのかなぁ。申し訳ないけれど、最初で最後の宿泊になりそうなので、アメリカ同様何もせずにそのままチェックアウトしました。
    3. フランクフルト空港着陸前に、その周辺の景色を窓から眺めましたが、「黒い森(シュヴァルツヴァルト / Schwarzwald)」という言葉が浮かんできました。実際の地域からは、フランクフルトは少し離れているらしいのですが、アメリカの内陸部と比べても雰囲気が違うなぁと感じるし、当然山がちな日本の山間部とも全く印象が異なります。こう言う事が実感できるのが、やはり「旅」の醍醐味なんだなと感じます。
  5. アメリカ雑感
    1. 一年振りにGlobal Entryを利用して入国しましたが、過去一番の簡単早い入国審査場通過になりました。アプリから事前申告して承認されていれば、ほぼパススルーで通過出来、パスポート提示もインタピューも無し。ただスマホの承認済み画面を見せるだけという手軽さ。もう手放せませんね。
    2. 同じく、アメリカ国内での乗り継ぎ時に必要なセキュリティチェック通過時にTSA PreCheckはもう必須ですが、そこにわざわざボーディングパスやID(パスポート)をスキャンしなくても、顔認証だけで通過出来る「TSA PreCheck Contactless ID」は更に便利。ただ、TSA係員のゲート通過は簡単になっても、その奥のX線検査場は以前よりも混雑度が増しているように感じるのでこちらの改善をお願いしたいところ。
  6. その他
    1. 日本の空港も、コロナ禍の低迷期を脱して以前のような賑やかさを取り戻していますが、アメリカの空港(ORD/LAX/SFOだけですが)もかなり賑やかと言うか混雑度が増してきている印象を今回受けました。チェックインを始めて、諸々の手続きなんかがオンライン化されたり自動化されているので、昔の様なカウンター前で延々と待つようなことは減っていると思いますが、途中のゲート通過とかどうしてもまだ律速段階的なものはあるので、余裕のある行動というのを心がけないといけないなと感じました。
    2. ORD/LAX/SFOのどの空港のUAカウンターでも、グループ1/2の表示が以前のようなパネルでは無く、頭上のモニターに表示されていて、しかもゲートポディアム前に並ぶのでは無く、その後ろ側に回すような感じの配置になっていて最初は戸惑いました。一方で、優先搭乗者は、正面から入るように誘導されるので、多分その振分をはっきりさせたいんでしょう。グループ1/2は、ポディアムの狭いところに2列に並ばされるので、ちょっとしんどい感じもしましたが、以前のように前に並ばせようとしても、わちゃわちゃに混乱するので、わざと狭いところに誘導して整列させようとしているのだろうか。
    3. UAのスマホアプリですが、ANAのアプリと比べると先ずスピード(パフォーマンス)が雲泥の差。更に、中で提供される情報量の多さも数段違う。一日の運航本数では、多分ANAの何倍も運航して居るであろうUAでこれだけのことが出来るのに、何でANAのアプリは特に予約システム変更後あんなにダメダメになったんだろうか。UAアプリもかなりの部分日本語化されているので、ロゴだけUAをANAに変更して「ANA版アプリ powered by UA」みたいなものを出して欲しい。他のアライアンスや航空会社のアプリは知らないけれど、UAのアプリはスマホアプリとしても使い勝手も良いし、完成度も高いし、優秀だと私は感じます。本当にANAには、UAアプリの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい(2回目)。
    4. ANAのT3ラウンジで猫型ロボット(配膳ロボット)が走っていてビックリしたんですが、SFOのPolaris Loungeでも、日本の物とはちょっとデザインが違いましたが、円柱型の所謂「猫型ロボット」が走っていてビックリ。これってもう世界的に普通なんだとビックリしました。国内でも、多分ファミレスとかチェーンの喫茶店なんかでは普通に走ってるんでしょうけど、そういう所に殆ど行かないので個人的には凄く新鮮でした。
今回、最後の工程であるLAX-SFOの国内線が、管制指導で50分位LAXでステイしましたが、最近こういうケースが自分的には増えているので、次回のPhase-3がちょっと心配かも。まぁ、最後の工程も問題無く完遂出来ることを祈りたいです。しかしなぁ、10月からスタアラファーストクラス世界周遊チケットが無くなるとは全く思いもしませんでした。それだけが返す返すも残念で、こう言う事があるから思い立ったら即実行というのが大切ですよね。(続く)

2026年10月11日

世界一周スタアラの旅(18) - Global Entry再挑戦、そしてLAXへ

結構じらされて機外へと出て、自分的には今回の「世界一周スタアラの旅」最大の難関と思っている、Global Entry(GE)を利用したアメリカ入国への挑戦です。昨年何とかGlobal Entryを獲得し、GEのアプリを利用した1回目のHonolulu入国は問題無く利用出来たんですが、その後はアプリからの申請提出が失敗して、結局空港でKIOSK端末を操作して入国しています。それでも通常の入国審査よりも簡単に早く入国出来るので良いのですが、やはりもっと簡便にGEを利用したい。ESTAの期限が昨年11月で切れたので、今回新しくESTAを更新しそれとGEも紐付いた事と、最近GEアプリの更新があったので、何とか今回は上手くGEアプリが機能して欲しいところです。

ゲートから入国審査場に向かう途中でトイレに寄り、ここの入口の壁が白くて写真撮影に向いていそうなので、GEのアプリを起動して入国申請の項目を入力。そして指示されるように自撮りをしてサブミットすると、今回は無事に受け付けられてグリーンのサインが表示されました。ただ、前回も1回目は成功しているので、来月再び戻って来た時にSFOで成功するかが次の関門ですね。「Global Entry - Right Lane」という指示に従い通路の右側を進み、さらにその先で「アプリ申請 / KIOSK申請」の分岐点でアプリ申請へ移動して、GE用の入国審査ブースへ到着。ここでGEアプリ「Trusted Travelor」の承認画面を係員に見せます。するとラミネート加工された「Global Entry Approved」みたいな事を印刷した手形(Tokenか? 笑)みたいなものを渡されて、パスポートの確認も何も無く入国審査通過です。そのままバゲッジクレームへと入り、「申告物無し」なので、その出口へ行くと、税関申告の係員に「荷物は無いの?」「無いです。このキャリインバッグだけです」「OK! Have a nice day!」と言われて、その通行手形を渡して無事アメリカ入国出来ました。ここだけの手順なのか、何処の空港も同様なのか分かりませんが、これまでで一番スムースかつ簡単な入国になりました。

到着したのがT5で、次のLAX行きのゲート番号はこの時はまだが分かりませんでした。取りあえずメインのT1へ行って確認しようと、ターミナルを結ぶシャトルでT1へ移動。ここで次のLAX行きがこのT1のB7番ゲート出発と確認出来ました。

それならサッサとセキュリティを抜けましょうと、GEの恩恵である「TSA PRE」と印刷したボーディングパスを握りしめて「TSA PRE CHECK」の入口から入りますが、最近ではここも長蛇の列。10分位並んでやっと係員のチェックを受けて、セキュリティを通過出来ました。後で気がつきましたが、このTES PRE CHECKもこれまでのようにボーディングパスと身分証明書(パスポートや運転免許証)を見せてのゲートと、「TOUCHLESS ID」という2種類有って、こちらだと顔認証だけで通過出来ます。実は私もこの対象だったんですがそれを知らずに、この時は通常のゲートを通過しました。

制限エリアに出た直ぐ左手がB7番ゲートで、その反対側にUnited Clubの入口があります。外まで列が並んでいましたが、そこに並んだら中に居た女性スタッフが、「ここでもボーディングパススキャン出来ます」と行って私のパスをスキャンして、直ぐに通してくれました。

中はかなりの混雑で、それでも少し奥の場所に席を確保してまずは一服。冷たいものを頂きながら、スマホを充電したりメールチェック等して搭乗開始まで時間を潰します。定刻が16:40なのに搭乗開始が15:50と50分も間隔を開けているのがアメリカらしい?!。念のため少し早めにラウンジを出て、ほぼ正面のB7ゲートへ行くと既にゲートの奥ターミナルの窓際にグループ1/2の列が長く伸びています。最初は私もここに並んだんですが、15:50から事前改札がゲートの反対側で始まり、車いすやミニタリー、Global Entry、幼児連れが入ると、最後に「1K, 1K」とコールされて、UA MP Premium 1Kの乗客が入り始めます。一応自分も有資格の乗客なので、並んでいた列を離れてそちらへ回り、無事に搭乗出来ました。久し振りだと昔の事を忘れてしまいますね。

使用機材はA321neoの最新機材で、シートはこれまで見た最新式のものからまた少し変わっています。さらに嬉しいことに、この機材にはStarlinkの機内Wi-Fiが搭載されていて、無料で利用出来るとのこと。ものは試しと、まだ搭乗中に接続してみたらちゃんとネットに接続でき、さらにその安定感やスピードは、自宅でアクセスしているのと殆ど遜色ないくらいで驚きました。ANAには、UAの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい位。

このStalinkの接続は、その後ずっと安定高速で利用出来、最後着陸してゲートインするまで利用可能でした。一番感心したのは、フライト中にYouTubeの動画を再生して観たんですが、高画質モードで止まること無く滑らかに再生されました。やはり自宅にもStarlink、導入しようかなぁ。

ドアクローズが16:31でプッシュバック開始が16:38。その後誘導路を移動開始し始めましたが、空港混雑の為か途中で一時停止するときもありました。その時に、偶々横にLHのB747-8が停止していたんですが、これが先ほどFRAから乗ってきた機材で、折返しでFRA(LH431)へ戻るところ。この後こちらの機体は、RW22Lに入り17:03から離陸開始しましたが、LH431便は隣りのRW28Rから同時に離陸開始となり、離陸後暫くは並走するような形になりました。偶然なんだけど、ちょっと嬉しい(笑)。

A321netの新シートは、座り心地も良く快適でしたが、背もたれの倒し方が分かりません。幾ら探してもそれらしいボタンがない。食事の回収の時に男性CAさんに「どうやって倒すの?」と聞いたら、席の間にあるサブテーブルの下にボタンがあり、それを押し込むと背もたれのロックが外れて角度調整出来る仕組みでした。実はこのボタンは見つけていて押してみたんですが、堅くて動かなくて何なんだろうと思っていました。この男性CAさんは結構ガタイの良い人で、この人が押し込むと何とか動いて角度変更が出来るようになりました。

フライトは順調に進み、夕闇の中LAX RW25Rへ着陸したのが18:44。ここからターミナル7へ移動しましたが、途中で暫く停止。多分早く到着したので、ゲートがまだ空いていなかったんじゃ無いかな。使用ゲートの82番ゲート近くに行くと、トーイングカーで押されている機体が見えましたから、多分それと入れ違いだったんでしょう。

久し振りのLAXなので、ホテルシャトルバスの乗り場が最初分かりませんでした。暫くして掲示を見つけて、一つ上の2Fに上がりシャトルバスの停留所で待っていると、数分でHiltonのバスが到着。その後10分位でホテルに到着してチェックイン出来ました。

「スターアライアンス世界一周チケット」での工程は、このLAX到着でPhase-2が完了して一旦休止。ですから、次の記事ではPhase-2の備忘録をまとめておきます。実際の旅程としては、翌日にUAの特典チケットで、LAX-SFO/-NRTと移動して帰国。こちらは、UA MP用にPQPを獲得して、かつUAの運航区画2区画達成が目標。ということで、記事の続きとしては一旦分岐して続きます。(Phase-2備忘録へ続く... / UA帰国便へ続く...)

Hilton Los Angels Airport Hotel

「世界一周スタアラの旅」のPhase-2での、日本への一時帰国のために予約したLAX近くのHilton。今年は、Amex HORNOR Hilton Premier Cardの利用機会が少なくて、このままではHORSNOR Diamondの200万円利用基準が厳しい。そこで、今回のホテルは結果的にHilton通しで少しでも貢献することにしました。

以前も利用したことがあると思っていたんですが、どうも隣りのMarriottと勘違いしていたらしく、調べてみたら今回が初利用。チェックインをして室内に入ったら、以前の記憶と随分イメージが違うなぁ、電源なんかもType-A/Cも実装されていて、最近リニューアルしたんだろうかと勝手に思っていましたが、いゃ初めてだった(笑)。

Marriottもそうですが、このあたりのホテルは24時間毎日空港シャトルを走らせてくれているので助かります。出発定刻が07:40なので搭乗開始予定時刻も07:00から。LAXにはPolaris Loungeがあり、使用予定のT7ターミナルにも設備されているので、ここも利用してみたい。ただし、ラウンジの有る場所(Gate 73/75の間)と搭乗予定ゲート(Gate 85)は、U字型のT7のほぼ先端近くにあるので、一番遠回りしないといけない。ラウンジは05:30からオープン予定との事なので、その頃くらいにT7へ到着するとして、やはり04:00起きかなぁ。SFOでもPolaris Loungeは利用出来るので、そちらをメインにして満喫することにします。

今回も夕食は、機内食でそんなにお腹が空いていなかったのでパス。今回も目覚ましよりも早く目が醒めて、そそくさと準備をして出発しました。また来月も来るので、その時はもう少しゆっくりしたいです(笑)。

2026年10月10日

目先政治

簗農水大臣の発言に対して、参議院野党が辞任を求めるという記事。まだ大臣経験も無いような議員が、どれだけの圧力を掛けられるのか素人でも分かる話だと思うけれど、それならそれで国会議員が「虎の威を借る狐」になっていたことも、決して良いことでは無いのは事実。この件の後も、熊本で失言をして居るらしいけれど、高市総理はこの人のどんなところを買って今回異例とも言える大臣抜擢をしたんだろうか。まぁ、威嚇と言えば何人かの野党議員の方が遥かに存在感はあるんだけれど(マテ)。

簗農水大臣の一連の発言やその後のフォローは、決して誉められたものでは無いし、まぁそもそも大臣になる資質がある人なのかも正直疑問。ただ、何か分からないけれど彼の経歴なり資質を信頼して任命し、かつ今回の騒動後も任命権者として厳しく叱責し仕事で返せと言ったと言う高市総理の対応は、個人的にはリーダーとしては好感が持てるかな、と。これが、何か横領事件とか障害事件とかなれば話は別ですが、個人の軽率な行動で一応謝罪して撤回しているわけだから、そこはこれを理由に辞任というのもどうかという気がします。

野党は兎に角高市人気を下げたいので、このことを大々的に取り上げて大きな騒動にしようとしたいのだろうけど、それってこれまでも散々やってきて多くの国民が呆れたことを忘れたのだろうか。仮に私が野党の立場ならば、簗農水大臣はそのままにして、今後の仕事の内容で「それが償いに値する成果・結果だと思いますか」と、毎回質問して相手に揺さぶりを掛け続けるけどなぁ。今だって、物価高対策とか米の価格下落と、農政関係の話題には尽きません。また、米国産ジャガイモの輸入に関しては、農家の人達からも大きな反対が出てきているようだし、今年は大雨の影響で例年以上に年末に掛けて生鮮食品が不安にも感じます。要するに、彼の資質を買ったと言っている相手がじゃぁどれだけの成果を上げるのかという絶好の機会で、それはこれからずっと続くわけです。辞任要求して、そこで辞任したら終わりな訳で、それで溜飲を下げる人も居るんだろうけど、殆どの人は直ぐに忘れてしまいますよ。

農水行政と言うは、色々な食品に一番関係する話だから、今回の臨時国会での重要政策の一つである消費税減税にも大きく関係すると思うんですよね。ここでも、消費税の対象商品の定義だとか、1%の恩恵を受けられない生産者への支援とか、それこそ野党が逆提案できる要素も多いし、逆に与党側が失敗する要素もあるわけで、仮にそうなれば「簗農水大臣の努力はいかほどだったのか」と高市総理に対して迫れるわけです。それって、高市総理自身に対しても、高市内閣に対しても正当な批判行動になるわけで、そんな美味しい話の元ネタをなんで直ぐに切ろうとするんだろうか。少数与党の参議院だから自分達の意見を聞くだろうという算段があるのかもしれないけれど、そうなれば今度は本当に「60日ルール」を適用してでも法案を通すんじゃ無いだろうか。そのために今回参議院の幹事長を交替させたわけだろうし。その程度のシナリオも考えられない人達に、国の将来に関して議論できるわけが無いと思うなぁ。 

世界一周スタアラの旅(17) - フランクフルト発シカゴ行き

「世界一周スタアラの旅」Phase-2の二日目。今日は午前中にフランクフルトを出て、シカゴに入り、ここから西海岸のロサンゼルスまで移動する、中々ハードな行程。ただ、FRA-ORDが飛行時間9時間一寸で、ORD-LAXが4時間半位ですから、日本から東海岸の出張先へ行くのとそんなに変わらないですね。 

早めにラウンジへ入ろうと、ホテルを07:40頃にチェックアウトしてT1へと徒歩移動します。結構混雑していましたが、それでも10分位でT1に到着し、1F下がってチェックインカウンターを探します。ここで、羽田で印刷されたゲート番号無しのボーディングパスを再印刷して貰い、出国検査へと進みます。

勿論初めてのEUの出国検査ですが、自動化ゲートを通過しようとしてら「有人カウンターへ行け」と言われて、隣りの列に並び直します。まだ待ち行列は数人だったので、直ぐに有人カウンターへと進みましたが、結構恐そうな男性係員が熱心にパスポートとモニター画面を見ています。「何処へ行くの」と聞かれたので「米国のシカゴ」と言うと、また何か確認しつつ無事に出国スタンプを押して貰えました。その先ではセキュリティチェックがあり、ここもまだそんなに混雑していなかったのでサクッと通過。08:00少し過ぎ位には、T1 Z50番ゲート方向へ行く通路の所にあるLufthansa Senator/Business Loungeに到着しましたが、入口の外まで20人以上待ち行列が出来ています。ただ、どんどん中に入っていくのですぐに入場出来、窓際の席を確保しました。

初めてのLHのラウンジ。多分T1に複数箇所有るラウンジの内(ファーストクラスラウンジを除いて)一番大きなラウンジなんでしょうね。半分位は席が埋まっているような状態でした。ここで朝食代わりに軽くソーセージやポテトにスクランブルエッグ、そしてフルーツ類をいただき、搭乗開始まで時間を潰します。使用ゲートはラウンジを出て少し先のZ58番ゲートで、表示では徒歩6分と出ていました。暫くメールチェック等して時間を潰し、登場かイ予定時刻が11:05となっていたので、少し早めに10:50頃にラウンジを出てゲートへと向かいましたが、これが正解でした。

ラウンジを出て左方向にサインのあるZ50からのゲートへと向かいますが、ちょっと距離があります。しかも、Z50番台のコンコース手前にボーディングパスチェックの関門があり、ここに結構な待ち行列が出来ています。幸いにもファースト/ビジネス用のレーンは数名程度だったので直ぐに抜けられましたが、このターミナルはこういうトラップがあちこちにあるんだろうか。さらに、そこから肝心のゲートがあるエリアまでが結構長い。成田空港のT1で言えば、United Clubのあたりにボーディングパスの関門があるとすると、Z50番ゲートはその先35番ゲートくらいで、自分が利用するZ58番は40番台のサテライト位の距離感でした。

ゲートには11:00少し過ぎ位に到着しましたが、直ぐに事前改札が始まり、5分もしないうちにグループ2の登場開始です。「あれ? グループ1は?」と思ったんですが、この人達はファーストクラスラウンジから直接送迎されて登場するから、このゲートは通過しないんですよね。使用機材は、機体は異なりますがHND-FRAで利用したB747-8。前日Singaporeから戻ってきた機体のようです。機内の様子は前日と同じ。違うのは、羽田線で提供されていたベッドマットが無くて、枕と上掛けになっていることくらいでしょうか。スリッパもあるし、この後暖かいお絞りも提供されてビックリしました。

ドアクローズは10:50でしたが、雨の天候のせいか管制指示があり暫く待機。やっと動き出したのが11:29でした。ここから誘導路を移動して、前日と同じRW25Cから離陸したのが11:37でした。飛行時間は08:30位なので、TYO-SIN位のイメージでしょうか。

20分位してベルトのサインが消えて、暫くすると食事の配布が始まります。内容的には、前日同様で和食の選択が無いのが違いくらい。食事の後は、機内Wi-Fiへ接続しようとしてみましたが、何故か最初のメニュー選択の画面が何をやっても出てきません。仕方が無いので、シートを倒してスリープモードへ入りました。途中半分位の所で一度トイレに起きただけで、その後も結構ぐっすり寝入ってしまい、回りの騒がしさに目が覚めたのが、到着01:30前位の軽食の配布が始まる頃でした。ここで、サンドイッチの軽食と、オレンジジュースにブラックコーヒーを頂き覚醒モードに。フライトは五大湖のエリー湖かな、上空に来ていてカナダからアメリカ空域に入る頃でした。

その後順調にアプローチが進み、シカゴオヘア空港のRW28Cへ着陸したのが13:18。広いORDを移動して、T5のM29ゲートに入り一旦停止したんですが、中々エンジンがストップしません。実はこの時に機外モニターを使用していて前方の様子が見えるんですが、どうも停止位置が違っていてB747の位置からかなり手前に停止したようです。その為か暫くするとトーイングカーがやって来て前輪を掴み、そろそろと交替しつつ機体を前へ移動させて、やっと定位置に停止しました。その後のPBBの接続も手間が掛かり、M29ゲートに入ったのが13:32でした。L2ドアから外に出ると、いゃぁシカゴは暖かいというか暑いくらい。まずはアメリカの入国審査場へと向かいます。(続く...)

2026年10月9日

かな入力者にも光りを

佐々木俊尚氏の引用から、日本語と半角英単語を自動的に判別してくれる日本語FEP。仕事柄、日本語と英単語やアルファベット交じりの文章入力が多いので、私も最初記事を読んだときには「おぉ、これこそ真打ち登場!」と思ったんですが、よくよく見たらこれはローマ字入力時に、その部分を日本語変換するか、そのまま「英文字」として残すかの判断をしているんですよね。それはそれで賢いツールだと思うけれど、基本かな入力で、ローマ字入力は殆どというか全くしない自分にとっては「使えないツール」。

昔使っていたIMEは、かな入力モード中でもキーボード左中央の「英数」キーを押すと、半角英数モードになり、次に「カタカナ/ひらがな」キーを押すと、かな入力モードに戻るという設定がありました。ですから日本語英語交じりの文章の時には、日本語入力中に英単語を打ち込むときには「英数」を押して、そこから日本語に戻るときには「カタカナ/ひらがな」を押すという動作を繰り返すわけです。そのIMEが終了となり、一番感覚的に近い事もありATOKに乗り換えたんですが、同様のモードが無いのが今でも非常に使いづらいところ。ATOKで同じ事をやると、「半角英数」の変換モードになるので、例えば半角確定のEnterとか叩かないと、続く文字入力に引っ張られて違う文字列に変換されたりするんですよね。あるいは全角英数文字になる事も。

ATOKの場合、「変換」キーを押すと「半角英数/全角かな」がフリップフロップするんですが、現在のステータスを認識していないと、半角英数を打ちたいのに全角かなモードになってしまったとか、何度も「変換」キーを二度打ち三度打ちしてモード切替をする場合が結構発生します。以前のIMEだと、「英数」を叩けば必ず半角英数だし、「かな」ならば全角カナになるので、途中で席を外したり、別の調べ物をしたりして入力作業から暫く離れていても、再開するときに希望する入力モードに必ず確定出来たんですよね。でも今は、ダミーで一度「変換」を叩いて、それで当たりなら良いけれど、違う場合はまた「変換」を押して戻さないといけない。これが結構自分的にはストレスです。ATOKのカスタマイズで、似たようなモード設定が出来ないか以前から思いだす度にトライしているんですが、「半角英数直接入力モードにする」という設定が出来なくて、毎回頓挫しています。

私が大学生の頃は、すでにPC-8001シリーズとか登場していた時代で、パソコンでキー入力する事は有りましたが、まだかな漢字変換なんて無い時代。漢字コードの直接入力や読み仮名などを入力して、漢字を一つ一つ入力していた時代。そんな大学生の頃にキーパンチの会社でバイトを始めて、ここでは「英文字」のかわりに「カタカナ」を割り振った「カタカナキーボード」で、依頼された色々な書類の、例えば顧客住所とか氏名をカタカナ入力していました。ここで鍛えられたので、タッチタイプでかな入力が出来るようになり、また英文字入力も必要なので、かな入力も英語入力もそこそこ高速にタッチタイプ出来るようになったのが、今でも大きな資産として生きています。そんな感じで就職して会社に入ると、パソコンが仕事に使われ出した時代だけれど、当時はローマ字入力一色で、それが結構苦痛でした。たまたまOS関係の開発チームに知り合いがいて、IMEやFEPの開発なんかもしていたので「かな入力テストのテスター」として、結構開発に貢献したんですが(笑)。以前も書いたんですが、銀行とか車購入とか、最近ではタブレットで契約する場合が多くて、そこで例えば住所とか氏名とか入力するんですが、基本「ローマ字入力」なんですよね。その時に、通常の五十音なら良いけれど濁音に拗音とか促音の入力(ローマ字の組合せ)が分からない場合があって結構困ります。そう言う意味では、かな入力に関しても技術革新を願うばかりです。

Hilton Frankfurt Airport Hotel

フランクフルト国際空港のターミナル1(T1)から、徒歩移動出来る空港ホテル。 ただし後述するように、ちょっと距離はあります。近さだけなら、BONVOYのMarriott Airport Hotelの方が近いですね。T1のゲートに到着して、入国審査を待ち時間無しで通過し、税関申告も無しで入国してから、徒歩15分位でしょうか。

移動内容としては、入国したらT1の右方向へとまず進み、市街地行きの電車駅へと向います。暫くT1内を歩いてから、案内板に沿って左に曲がりさらに暫くして右手にまた曲がると、その角のところにMarriottの入口があります。そこを左手に曲がってちょっと歩くと、駅のホームの上に出るので、ここをホームに沿って右手に進んで行き、その先のエスカレーターで上に上がると、正面にHilton、左手にGarden-Innの入口が見えます。


ホテル外観の写真もかなりデザイン的に凝っていますが、内部も中央に広いアトリウムがありかなり開放的なデザイン。室内に入ると、まだ築年数が新しいのか内装が綺麗でHiltonらしくない雰囲気です(笑)。コンセントも、空港ホテルだからか、ドイツのCタイプ以外にも、日本のAタイプ(2極/3極)用やBFタイプのコンセントも準備されていました。また、ベッドサイドには、USBのType-AとType-C、そしてQi対応のコンセントアダプターもあり、出発前に慌てて変換アダプターを購入したのに、と後悔することに(笑)。

部屋に入り一息ついたところで、10Fにクラブラウンジがあり、24時間開いているというので行ってみました。残念ながらカクテルタイムは終わっていて、何組かの人達が残っている程度でしたが、ガラス張りで綺麗なラウンジでした。コーヒーメーカーがあったので、丁度コーヒーも飲みたかったので、テイクアウト用カップにコーヒーを入れて部屋に持ち帰りました。ただ、所謂ドリップコーヒーの選択肢が無く、仕方が無いのでエスプレッソのダブルを3回続けて落としてカップを満たしました。そんなにお腹も減っていなかったので、結果的にこのコーヒーが晩ご飯(?)代わりになりました。

翌日は、06:30に目覚ましをセットしていましたが1時間位前に起床。シャワーを浴びて、朝食は空港ラウンジでいいやという事で、08:00前にチェックアウトをしてターミナルへ戻り出国。ドイツ滞在12時間の旅でした(笑)。仮に将来この空港を再訪する機会があったら、多分今度はMarriottを試してみると思いますが、さららに3回目の訪問機会があったら、このホテルを使うのも悪くないなと言う印象です。

世界一周スタアラの旅(16) - 初めてのルフトハンザ

搭乗ゲートの107B番ゲートは、ラウンジを出てエスカレーターで降りた、右手に1ゲート進んだ付近。ラウンジから尾翼だけ見えた使用機は、多分定刻よりも15分遅れ位で到着していました。なんせ初めての利用キャリアーなので少し早めにラウンジを出てゲート前へと向かいました。 

搭乗開始予定は11:30となっていましたが、既に長蛇の列がゲート前に出来ています。ビジネスクラスやスタアラゴールド対象のグループ2だけでも30~40人位並んでいる。ここでしばし待っていると、11:27から事前改札が始まり、何組かがゲートを通過していきます。続いて、ファーストクラスとLHの上級会員向けのグループ1ですが、ここは該当者無し。直ぐにグループ2へと切り替わって機内へと移動しました。

久し振りに見るB747の2階建て機材(総2階建てのA380が登場しているので、ここは「準2階建て」と言うべきか)。過去記事を調べてみたら、最後にB747に搭乗したのは、羽田からバンコクへタイ国際航空の機材が最後で、もう11年前かぁ。

UA機だと、さらにその1年前に成田からシカゴへのフライトが最後のUA B747搭乗フライトだったらしい。毎回使用機材を記録しているわけでは無いので、もしかしたらその後も搭乗しているかもしれないけれど、まぁ10年位はB777とかB787を主に利用していることになるんですね。私が最初にB747に搭乗したのは、最初のアメリカ出張の時に利用したアメリカン航空のNRT-DFW線で、この時はアッパーデッキでした。まだフルフラットになる前の時代で、それでもアメリカンは総革張りシートが良いと先輩写真に言われてAAを予約したなぁ。あれが1988年の10月だったかな。まだ入社数年のぺーぺー社員でも、海外出張にはフルフェアのビジネスクラスチケットを発券してくれる、良い会社でした(笑)。

機内に入ると、B747-8だけれど使用感が強くて設備の古さを感じます。またビジネスクラスのシートは、フルフラットだけれど二人が所謂カタカナの「ハ」の字になるような配置で、今回窓際の席を予約した私は、この後トイレに出るときに、隣で寝ている大柄な多分ドイツ人男性を跨いで出入りするときに苦労することに。後、フラットシートにしたときに、足下が薄い仕切り一枚だけなので、隣の人の動きが妙に気になりました。でも、ANAやその他のフルフラットシートでいつも感じる、シートの境目で出来る腰のあたりの段差が、このシートでは全く感じられず、本当に一枚のシートのようで快適だったのは唯一のメリットだったかも。

11:57にドアクローズとなり、12:07にプッシュバック開始。その後A滑走路を横切り、T2の南側を抜けてC滑走路に入ると、RW34Rから離陸したのが12:30丁度でした。離陸後右旋回をし始めたので、ぐるっと回り込んで西向きに機首を変えるんだと思ったら、そのまま北東方向へと進みます。何となく欧州へ行くから、九州から中国上空を移動するかと思っていましたが、北極圏を抜けるコースなんですね。

機内食は、最初にドリンクとアミューズ、続いて前菜がトレーにセットされて提供されましたが、それが終わってメインが出るときにはトレーごと全部回収されて、メインのお皿だけが提供されました。ナイフとフォークは残してくれましたが、多分パンとかバターとか塩胡椒等は外に出しておかないとそのまま回収されてしまいますよね。その後、チーズの盛り合わせに、デザートが有りましたが、私はパス。機内映画も特に見たいものが無く、機内Wi-Fiも有償サービスだけみたいなので、残り13時間寝ていくことにしました。

半分位来たところで、機内照明が明るくなり、何だろうと思ったらケーキを食べるのがドイツの習慣とかで、まぁ丁度よい位のタイミングだったのでフルーツの盛り合わせとコーヒーをいただきました。その後はまたフルフラットにしてウトウトしていましたが、到着2時間位前から2回目の食事が始まり、ここで本格的に目を覚ますことにしました。到着前の食事は、ワンプレートのもので、チキンハンバーグをお願いしましたが、かなり堅いもので咀嚼するときに疲れるほど。その後は時々外の様子を見ながら着陸を待ちます。

アメリカが狙っているグリーンランド上空を通過し、英国を通過して、ドイツ上空に差し掛かり、外の様子を見てみましたが、思った以上にうっそうと森が続くような光景で少しビックリしました。

その後高度を落として行くと、フランクフルト空港のRW25Cに着陸したのが18:55。ターミナルまで少し距離がありましたが、T1のA52ゲートに入ったのが19:02とほぼ定刻でした。実は着陸の2時間位前に、急病人が出たと言うことで、ドクターコールがあったんですが、到着してL1ドアが開くと直ぐに救急関係と思われるの人が3人機内に入ってきました。入れ違いに外に出て、初めての欧州、初めてのドイツ到着となりました。

到着ゲートから2階分上がってちょっと長めに水平動をして、最後はまた2階分下がって入国審査場へと到着しました。今の所EUは、自動化ゲートでパスポートスキャンをして顔写真撮影と指紋スキャンで入国出来ますが、私は怪しまれたのか「有人カウンターへ行け」と言われてしまいます。で、有人カウンターへ行くと、「何処へ行くの?」「Hilton Airport Hotel」「観光は?」「トランジットで明日USのシカゴへ移動するから、ホテルステイだけ」「なんで日本からアメリカへ行かないの?」「チケットが世界一周のチケットだから」「なるほど」と何とか納得してくれました(笑)。翌日のアメリカ入国は、大丈夫かなぁ... 

この後、表示に沿ってHilton Airport Hotelへと徒歩移動しましたが、ちょっと距離がありますね。で、Marriott Airportの方が近かった(笑)。あっ、Hiltonの横に並んでHilton Garden-Innがあるですね。まずはホテルに無事チェックイン出来て、1日目は終了です。そうそう、ホテルでメールチェック等していたら、到着後まだ数時間なのにANA AMCのアカウントにHND-FRAのマイルとPremium Pointがすでに加算されていてビックリしました。TGの時は10日過ぎでも駄目だったのに、LHだと即日なのはやはり提携しているからなんでしょうね。(続く...)

2026年10月8日

世界一周スタアラの旅(15) - Phase-2発進!

さて、「世界一周スタアラの旅」のPhase-2出発当日。昨日は久しぶりにクーラーを入れた位暑い日で、浜松は30度越えだったらしい。一転、この日は秋らしい落ち着いた朝。いつもの様に、セットした目覚ましの時刻よりも早く目が覚めて、そのままもそもそと準備を始めます。ここでメールを確認したらルフトハンザからのメールがありタイトルが「ご利用便フランクフルト行きの遅延」 。えっ! 「遅延」!と慌てて開いてみたら、飛来機が遅れているので、11:45出発予定が12:00と15分遅延するという内容。まぁ、15分なら問題無いし、今日はフランクフルトへ行ければ良いので自分的には問題なしですね。

遅延発生という事も有り、最初予約していた一番早く浜松を出るひかり号から30分程遅い次のひかり号へと指定を変更してから、浜松駅へと向かいます。駅に到着したのが丁度07:00だったので、駅ビルのスタバに入り朝食とコーヒーを頂いてから、07:23発のひかり号で品川へと向かいました。品川駅は朝の通勤通学ラッシュで結構な混雑具合。先日も同じ時間帯で品川駅を通過しましたが、その時はこんなに混雑していなかったけれど違いは何なんだろうか。

久し振りに京急羽田線の第三ターミナル駅で下車をして、3Fの出発フロアーへ移動。このフロアーには、先日も宿泊目的で来ていますが、出発利用では3年振り。某アニメの名台詞では無いけれど、「全てが懐かしい」(笑)。LHのカウンターがCカウンターにオープンしていたので、ここでチェックイン手続きをしました。ビジネスクラスの列に並んでいたら、横のファーストクラスのカウンターが空いていたこともありこちらに回されたので、ここで駄目元で「スタアラのファーストクラス世界一周チケット利用なんですが、ファーストクラスへのアップグレードは出来ませんか」と聞いてみます。業務委託されているANAのGSさんが端末を叩いて調べてくれますが、「有償かマイルでのアップグレードなら可能」というつれないお答え。多分Cクラスで発券されているから、そのチケットクラスからのアップグレードという扱いになるんでしょうね。事前に調べたところでは3席空いていたので、予約センターへ電話していたら、もしかしたら確率は高かったかもしれない。まぁ、仕方ないです。更に、何故かこれから搭乗するHND-FRAだけで無く、翌日搭乗予定のFRA-ORD, UA便となるORD-LAXのチケットまで印刷されて渡されました。

特に用事も無いので、さっさと出国することにします。ファースト・ビジネスクラス利用者用の優先ゲートから入り、無事に保安検査場を通過。その先の出国審査場も空いていて、直ぐに顔認証端末を通過して、好例の出国スタンプを押して貰い制限エリアへと入りました。いゃぁ、本当に懐かしい(笑)。左手側が111番から149番まで多くのゲートが並んでいる北ピアエリアで、右手は105番から110番ゲートまでのエリア。ANAのラウンジも右手にあるので、まずはラウンジへと移動します。

久し振りのT3 ANAラウンジ。右手のドアから入りチケットを渡すと、今回FFPはANAのAMCなので、LH便利用ですがAMC Diamondと認識されて、デジタルAMCカードの提示は不要でした。受付からラウンジエリへと移動するんですが、最近よく利用する羽田T2や成田のANA Suite Loungeは、受付の右手にラウンジへの通路があるんですが、その癖で右側へ行こうとしたら受付のスタッフさんに、「こちらです」と左手側へと訂正されてしまいました。で、中に入ると、右手がフードエリアで左手が窓側の席。迷うこと無く左側のブース席を確保して一息つきます。

席に座ると直ぐにスタッフさんがメニューとお絞りを片手に来られて「お飲み物はいかがでしょうか」と聞いてくれます。羽田T2や成田では、もうこんなサービスしてくれなくなったなぁと涙ぐみながら(嘘)「白ワイン、リースリングお願いします」。まぁ、そのお絞りも今は不織布のものですが、以前は布製のお絞りを出してくれていたわけで、やはり時代を感じますね。そうそう、ラウンジに入ったら猫型ロボット(配膳ロボット)が動いていて、これもビックリ。やはり時代だよなぁ...

折角ワインを頂いたので、ラウンジ反対側のフードコーナーへ行き、お摘まみになりそうなものを幾つか物色して来ましたが、当然だけれどここもモバイルオーダーに切り替わっているので、やはり昔と比べると寂しい限り。いつも思うんですが、ANAのケータリングで調理している機内食を少し多めに調理して、それをここに流してくれないだろうか。確か昔はそんな感じでしたよね。だからフードコーナーへ行くと、ビジネスクラスやファーストクラスで見たことのあるような前菜とか食事が並んでいたと記憶しています。

HND-FRAは、14時間10分の長丁場なので少ししっかり目に食べておこうかとも思いましたが、最初の食事で事前オーダーに有ったドイツソーセージのメインを注文していたこともあり、控えめにしておくことに。アルコールも、最近はそんなに飲めなくなったので、最初の白ワイン以降は冷たい緑茶に切り替えて、寝過ごさないことを最優先をして搭乗開始までラウンジで過ごしました。(続く...)

(UA) LAX-SFO-NRT/-SFO-LAX (2) - 前半フライト事実上開始

「世界一周スタアラの旅」 のPhase-2がスタートしましたが、このPhase-2の後半部分はUAの特典チケットによる一時帰国の旅。さらに言えば、UA MP 1K 2027確保のための、PQP獲得とUA運航4区画利用実績の最初の2区画利用という目的も兼ねています。最初は有償チケット購入も考えたんですが、US$1=160円前後の円安では、US$1=1PQPのレートは論外。現時点で目標の28,000PQPのうち、20,000PQP余り迄到達していますが、仮にチケット代80万円でもUSドル換算だとUS$5,000=5,000PQPです。

UA MPの場合、特典チケットでもUA便利用ならばその、利用したマイル100マイルあたり1PQPが登録されます。今回は、LAX-SFO/-NRT//NRT-SFO/-LAXという4区画利用ですが、往路のLAX-SFO-NRTと復路のNRT-SFO-LAXが、それぞれ25万マイル使用で合計50万マイル。ですから、予定ではこれで5,000PQP追加されるはずです。しかし、ビジネスクラスの往復でしかも割引レート(他の区画だと片道50万マイル)で25万マイルかぁ... 一昔前だと、11万マイルでANAのファーストクラスが取れたし、UAのビジネスだと3万~5万マイル位じゃ無かったかな... 仕方ないけれど、マイルのインフレ率も厳しいですよね。

自分が記憶する限り、US発の発券はマイル・有償どちらでも初めてじゃ無いかなぁ。前日に、フランクフルトからシカゴ経由でロサンゼルスへ入り、翌日ロサンゼルスからサンフランシスコ乗り継ぎで成田へと戻るルート。ですから、持ち物の準備は既に完了。さらに昨年期限が切れているESTAも再申請をして、Global Entryにも紐付けしてありますから、米国入国も多分問題無いはず。実際羽田空港でHND-FRAにチェックインした時に、翌日のFRA-ORD/-LAX分のチケットも印刷されて渡されていますが、どちらのチケットにも「TSA PRE」の文字が印刷されているので、Global Entryとして認識されていることも確かだと思います。

ちょっと誤算だったかなと思っているのは、今回LHのフライトでORDに入り、そこからUAのフライトでLAX移動します。接続時間は3.5時間位なので、まぁ多少のトラブルがあっても大丈夫だと思いますが、逆にスムースに行きすぎても待ち時間が長くなるのも困りもの。当初は、ビジネスで飛んで来から、ORDのPolaris Loungeでマッタリしていればと思っていましたが、最近のUAのラウンジルールを見ると、到着空港でのPolarisラウンジは、UA便利用の場合のみになっているらしい。となると、ORDのUnited Clubで3時間近く過ごすのかぁ... まぁ、座る場所とWi-Fiと何か飲み物があれば何とかなると思うけれど、これはちょっと誤算でした。翌日の特典チケットでの帰国便(LAX-SFO/-NRT)は、UA便でのSFO経由なので、LAXでもSFOでもPolaris Loungeを利用出来るはずなんですが、さてどうだろうか。(続く)

2026年10月7日

シャウエッセン

日本ハムの人気商品の一つ「シャウエッセン」が、実質的に値上げするというニュース。物価が上がっている現在、値上げは仕方ないと思うけれど、それでは消費者に嫌われるから価格は変えずに内容量を減らす「実質値上げ」が増えている気がするなぁ。で、このシャウエッセンも、現在6本入りのパッケージを5本入りにするけれど、1本あたりの内容量を少し増やすことで、全体の内容量は117gから107gに減るけれど、ウインナーソーセーズとしての食べ応えや満足感は残すという戦略。

記事の中にも書かれているけれど、私がシャウエッセンを継続購入している理由は、その内容量が他社のもの(多くが5本入り)と異なり、6本入っているから。だから、2回に分けて食べるときは3本+3本、3回でも2本+2本+2本と、非常に分けやすいことが一番気に入っていたんですよね。それがもう出来ないのでは、拘る必要も無いかなぁと思うくらい残念。

確かに、美味しさは他のライバルメーカーの商品と比べても優れていると思うけれど、個人的にはそれよりも6本入りという所に付加価値を感じていただけに、今回の措置は残念。時々スーパーで「大容量パック」を見つけるんですが、これって30本位入っているから賞味期限内に食べきれないことも。どうしようかと思っていたんですが、ここで閃きました。この手のウインナーソーセージって、2袋のセットで販売されているから、5本+5本で10本になります。それを2本×5回という手段がありますね。あっ、でも、それなら既存のライバルメーカーの商品でもいいんじゃないか(苦笑)。6本の時には、3本×2日というのがパターンだったので、そうなると3袋でまとめて、3本×5日という手があるか。でも2袋セットだと1袋余るから、2袋×3セットで6袋にして、そうすると30本になるから3本×10日パターンができる。け・れ・ど、それなら大容量パックで良いのか(笑)。

 昔からよく行われていたのは、例えば瓶製品だったら底を厚くして内容量を減らす、文字通りの「底上げ」とか、サイズ(重さ)を減らすとか、南都かもとの価格を維持しようとするけれど、こちらとしては価格が同じだと分量的にも同じだと感じるので、やけに消費が早いなとか、昔と比べて食べ応えが少ないとか、そういう違和感を感じるんですよね。それなら、分量やサイズは維持したまま、正直に価格を上げて欲しいですよね。その結果として、使う量を少しずつ節約するとかいうのは、こちらの意志ですることだから納得出来るんですよね。でも考えてみたら、加齢とともに食欲や一回の食事量も減っているので、価格据置だけれど分量・内容量が減っている方が、実は今の自分にとっては合っているのかも。

AI Counterattack

ここ数日、毎日のように報道される、不正アクセスによる大規模な個人情報漏洩問題。これまでも似たような事例は報道されていたけれど、規模感とかターゲットになった企業とか、これまでとはちょっと異なるものを何となく感じます。そんな中ネットに流れていた話で、「AIを利用してサイト脆弱性を調べて利用している」みたいなものがあり、確証は自分も無いけれど、何となく一番納得出来る理由にも感じます。

 佐々木俊尚氏が取り上げていた、国内研究者似るAI脅威論の記事を読むと、三つのパターンが想定されるそうで、それはこんな感じらしい。

  1. Case#1: 悪意のある人間が支持するケース
  2. Case#2: AIが目標達成のために過度に追求をして予想外の動作をしてしまうケース
  3. Case#3: AIが自律的に暴走するケース(自己保存などの理由)
ここでSF好きなら直ぐに思い浮かべるのは、アイザック・アシモフの「ロボット工学三原則」じゃないだろうか。つまり、

  • 第1条:
    ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない
  • 第2条:
    ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
  • 第3条:
    ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
暴走するケースと比較すると、Case#1は第1条と、Case#2は第2条と、そしてCase#3は第3条のルールがあれば、AIの暴走は防ぐことが出来るような気がする。但し、SFの中では「ロボット工学三原則」と言えば、上記の想定が設定されるけれど、現実世界ではその様に機能するセーフティーバブルを生成AIの中に組み込んでおかないといけないけれど、それが効果を発揮するかどうかは今の技術では確約でき無さそうな気もする。AIの方が、上手なような気がするなぁ。

SFの中の話だと、こういう場合「対AI対応AI」みたいな反撃機能を考えて実装するんだけれど、それもSF小説の中だから曖昧な状態でも成立する設定で、現実世界では技術的にまだまだ高いハードルのような気もする。例えばAIに日本の全ての法律や刑法を学習させて、それに反する行為は禁止と設定しても、人間が気付いていない法律の抜け穴を見つけてきたりして、自ら暴走する原因を作りそう。どの作家さんの作品だったか覚えていないけれど、人工知能が発達した社会で、平和な社会建築の障害を無くすように支持したら、人間が抹消されたみたいな話が有ったように記憶していますが、人間という不備も不完全さもある存在を前提に、ある意味完全体で融通が理解出来ない存在に判断を委ねるのは、最大の矛盾のような気もするなぁ。