2026年5月22日

食品トレイ

一部石油由来商品不足で店舗の商品が混乱しているスーパーや量販店。昨日もイオンスーパーへ買い物に行ったら、ゴミ袋売り場では「お一人2袋まで」と表示されていて、棚に残っている商品もごく僅かな状態でした。それ以外の商品、例えば調理用手袋とか細かなチェックはしていないけれど、やはり全体的に末端の販売店では品不足状態になっているのは確かな様子。ガソリンスタンドでも、よく行くスタンドでは非会員価格だとハイオクが180円で、レギュラーは169円と、何とか補助金で価格はまだ抑えられているけれど、そろそろ大元の原油価格が下がって全体的に価格が下がってきて欲しいところ。

一般的に「ナフサ不足」と言われているけれど、実際は様々な石油由来商品やそれら商品を製造するために必要な更に多種多様な中間生成物が、色々な理由から目詰まりしているのが現状で、それが解決して行くにはまだ少し時間が掛かりそう。多くの場合は、将来を見越して先手を打って在庫確保や調達量増加をしているのだろうから、仮に元売り価格が下がったとしてもそれら事前のコスト分を回収するまでは、直ぐには価格は下がったり元に戻ったりはしなさそう。また消費者としても、そういう石油由来商品から既に様々な恩恵を経験していてそれを無くされても困るだろうし。コンビニやスーパーでレジ袋有料化がスタートした時は、色々非難もあって大変だったけれど、それでも今ではマイバッグがそれなりに定着しているし、レジ袋がプラスチックだけで無く紙袋も有料化されているのはちょっと個人的には疑問なんだけれど、まぁ無駄排除という意味では良いのかも。

ふと思いだしたのは、子供の頃は今のような多種多様なトレイ類は無くて、例えば魚を買えば緑色のグリーンパーチで包んでくれたり、新聞紙で包んでくれたり、そんな感じで買っていたと記憶しています。刺し盛りにするときには、自分でお皿や桶を持参して、そこに盛り付けて貰っていたなぁ。肉の場合は、木を薄く削って紙のようにした経木(きょうぎ)で包んで、それをやはりグリーンパーチや新聞紙で包んで貰っていたように記憶しています。ただ当時の場合は今のような大規模なスーパーは無くて、基本は○○魚店とか○○精肉店のような個人商店での購入。スーパーはあっても、その中の精肉部門とか鮮魚部門の規模もそれら個人商店位の規模。今では、イオンスーパーなんかだと毎日何千人という消費者が訪れて購入していくわけだから、一人一人昔のように対面販売をしていては間に合わないのも事実。だから事前に切り分けたり盛り付けてある商品を準備しないといけなくて、それはやはりプラスチックのトレイの誕生が大きいなと再認識します。

魚なら丸のままか頭を落としたくらいとか、肉ならば塊のままなら、そのまま包んでも良いだろうし、コストコみたいな真空パックみたいな充填パックで販売しても良いけれど、今は殆どは切り分けて販売するから、真空パックに入れたら中身が潰れてしまうだろうし、ドリップも余計に出てきそう。それでも、魚なら柵のものはトレーでは無くそのまま包むようにして、肉にしても部位毎に固まりで販売してくれると嬉しいのだけれど。 ただ、ああいうトレイ形式の販売方法って、消費者ニーズに合わせてと言う目的もあるだろうし、提供する側としても衛生面とか大量販売用にコスト削減の意図もあるだろうし、明日から止めましょうとも言いづらいところ。そう言う意味では、やはり消費者が冷静になり足りないからと買い占めに走らず、製造側も色々な中間点でチェックして、詰まっているところを揉みほぐすような政策を進めて欲しいですよね。消費者は製造者を、製造者は消費者を、もっと互いに信用信頼するべきなのかな。

ナビデータ更新

自宅には自分の自家用車とは別に、両親が以前購入した軽自動車(ダイハツのタント)があります。今年秋には初めての車検が予定されているんですが、先日ふと思ったのが「そう言えば、内蔵されているナビって、道路情報の更新どうするんだろう」という事。この軽自動車は、その前の軽自動車がちょっと古くて安全装置など全く無いタイプだった物を、恒例となった両親のために安全装置全部込みの物に買い換えた物。ナビだけで無くドラレコや衝突被害軽減ブレーキ等装備されていて、「軽自動車」と言えば新車でも100万円以下と言う認識だった自分としては、200万円近い価格にビックリした物でした。

以前の自家用車であるハリアーは、後付けでオンダッシュのナビを装着していたので、ナビデータは自分でメーカー(パイオニア)から購入して適時更新していました。現在のLexus NXや其れ以前のUXは、内蔵通信システムのG-Link経由で適時データが配信されてきて、OTA(On-The Air)で自動的に更新してくれるので、特に気にすることも無く利用しています。時々車を起動したり、走っている途中で「ナビデータを更新しました」という車内アナウンスが流れるので「あぁ、何か落ちてきたんだ」と認識する位。で、タント君はそういう通信機能は内蔵していないけれど、ナビは内蔵タイプで製造メーカー(JVC)も今回データを受け取るまで不明でした。

実は先日ダイハツから封筒が届き、何だろうと思ったら「ナビデータ更新用SDメモリー」と書かれている。最初は「これは新手のパソコンウイルスか詐欺か」と思ったんですが、どうも本物らしくデータ作成はJVCとなっているので、内蔵されているナビはJVCのOEM何だと理解。同梱されていた説明書では、ナビにSDメモリーを挿入して30分位更新に掛かると書かれていて「えっ、どれだけデータ書き換えるんだ」とちょっと疑心暗鬼に。それでも昨日朝出かける前に更新作業をしてみました。最初にSDメモリーの挿入口が見つからず四苦八苦。よくよく取説を読むと、表示パネルがググッと電動で開くようで試してみてビックリ。結構格好いいギミックで、ビックリしました。そこに見つけたSDメモリースロットに送られてきたSDメモリーを装着して更新開始。使用しているI/FがUSBの2.0ナノかな、確かにデータ転送と更新作業は「遅め」です。転送されるデータサイズが不明ですが、多分差分転送だろうから数GBは無いと思うんですが、それでも更新作業開始から完了までは20分位掛かりました。完了したところで、車を再起動してナビのバージョンナンバーを確認して、全て終了です。

特に動作が速くなったとか、I/Fデザインが変わったとか無かったんですが、最初に入っていたデータが2022年1月のもので、これは例えば浜松市内の区名が古いままとか確かにちょっと困りました。更新したデータは2025年10月現在と、これも「最新」とはちょっと言いがたいけれど、まぁデータ作成に時間が掛かることを考えると仕方ないのか。その分コストも手間もかかっているけれど、Lexusのようにオンラインで更新してくれる楽さを再認識しました。最近では軽自動車のオプションでも、G-LinkのようなWANを利用してネットワーク機能の提供がありますが、あれを入れたら自動更新してくれるんだろうか。ダイハツもトヨタ系だから、同じau系列の回線サービスを利用することになるんだろうけど、最近はdocomoよりもauの回線品質が良さそうなので、それが正解かも。G-Linkでは、有償オプションで車内Wi-Fiサービス利用も出来ますが、これも結構スピードが出ていて車内からiPhoneのアプリ更新とかやったりすることも。車とネットワークも、ますます不可分な関係に成りつつありますね。

2026年5月21日

ゴミ袋

今週から浜松市やその他県内の市町村でも、これまでの指定ゴミ袋に加えて、透明・半透明の袋もゴミ袋として使用して回収に出すことが可能に。浜松市は来月末までの限定措置ですが、身近にもナフサ不足の影響が出ているのかと感じるんですが、ローカルニュースを聞いていると一寸違う理由の様子。 

月曜日に放送された静岡朝日テレビ夕方の報道番組「とびっきり静岡」の冒頭で伝えられた、この自治体指定ゴミ袋不足の話題。供給者側の言い分では、特に製造量が減っているわけでは無く、逆に例年の1.1~1.2倍位の製造量とのこと。一方で販売しているドラッグストアや量販店では、一人当たりの枚数制限などして居るものの「入荷待ち」の状態が続いている様子。店舗側の認識では、購入量は通常の1.2~1.3倍位になっていて、この差が「品不足」という状況を生み出しているというのが行政側の判断らしい。

確かに、地域や種類によっては多少の過不足は生まれているのだろうけど、そう言うのって通常の時にもありますよね。以前小さめのゴミ袋が欲しくて買いに行ったら、丁度品切れで買えなかったことがありますが、そうゆう事も含めて需要と供給を完全に1:1にすることは無理で、だから企業は1:1.1とか1:1.2とかにするわけですが、余りに余裕を持ちすぎると供給側としては物流コストも増えるし出来れば1:1.01とかにしたいところ。ただ、消費者心理としての振れ幅は予想外で大きく振れるから、中々難しい所。そこに、ある意味メディアの煽るような「品不足」報道があるから、どうしてもいつもより大きめに振れますよね。

自分の場合幸いなことに、昔購入していて何故かあちこちにストックされていたゴミ袋が結構手元に有るので、多分今年一年間は例えば45Lの一番大きなゴミ袋は毎週毎回2袋位出しても賄えるくらいあります。あと、比較的よく使う30Lもその8割位残っているし、一番小さな10Lなんて、100枚入りの袋が幾つも出てきて、これどう使い切るのか頭が痛い(笑)。そう言えばメディアや一部議員からは、他国が行っているような節約要請を出すべきと言うけれど、それ以上に「買いだめ自粛要請」をもっと出すべきじゃ無いかな。まぁ、群集心理としては「それはそうだけれど自分は買う」という気持ちになるのは、以前トイレットペーパーで経験した時と同じ。それでも、当時よりは買いだめは発生しているけれど昔ほどの熾烈感は感じないのは、それでも少し成長した証しだろうか。まずは餅着け、いや落ち着け。

党首討論

昨日開催された、与野党党首討論に関して批評する、山本期日前氏と今野忍氏@選挙ドットコムちゃんねる。委員会質疑のように、野党から与党への一方的な質問ではなく、双方に相手に対して質問が可能な党首討論は、寄り深く相手の政策を理解するには友好だと思います。一方で、コンテンツで今野氏も指摘しているように、45分で月一回の開催に野党6党が参加して、最長で国民民主党の13分、最短でチームみらいの3分という持ち時間が適切かというのは確かに大きな疑問。

図らずも今野氏がコメントしているように、私も総理が諸委員会(特に予算委員会)への出席を必須にしない代わりに、党首討論の機会を増やし(月1回→週1回)、場合によっては持ち時間も増やして(45分→1時間 or more) 、時間の短い少数野党も互いに融通して持ち時間を長くして参加出来るような仕組みにするべきだと思うなぁ。

もともとはイギリス議会の「Prime Ministers Questions/首相質疑」を参考に、日本でも二大政党制に向けて導入したのが始まりだと思いますが、結局は日本での二大政党制は根付かず、現在では何かアリバイ工作みたいな印象も受けますよね。また、イギリスではこの首相質疑が設けられているので、予算委員会みたいな審議には首相の出席は必須では無いとのことなので、そこを日本の野党側が納得出来るかという問題も有りますよね。なんせ予算委員会はNHKの中継が入るから、議員生活で一番の見せ場にもなりますから。その辺りの本来の審議に必要で無い部分は、もっと整理して効率化を図るべきだよなぁ。

あるいは、第一週は野党第一党が30分。第二週はそれ以外の野党の中で議員数上位半分で60分(3党×20分を想定)、第三週は残り野党で60分、第四週は野党持ち回りみたいな形で、3党×20分で開催とかどうだろうか。今回の党首討論では、やはり最後のチームみらいの安野代表のAIの話、特にAIの家庭教師の話が一番印象的だったけれど、ああいう機会をもっと増やすべきだと思うなぁ。週刊誌ネタしか質問しない予算委員会も無意味だと思うけれど、互いに議員としての技量が出るこういう機会をもっと有効活用して欲しいですよね。

完全養殖鰻

浜松の名物と問われれば、多分多くの人がいの一番に上げだろう「浜名湖の鰻」。しかし、稚魚のシラスウナギが激減して、昔は新幹線で浜名湖を通過するときには数多く見られた養鰻池(鰻養殖場)は姿を消して、今では数えることも出来ないくらいに。今では愛知県の一色とか、静岡県でも東の方の三島の鰻の方が有名ですが、それら産地も鰻の確保には苦しんでいる様子。それでも去年とか今年は、稚魚が近年では豊漁だったという事で、鰻重とか鰻丼の価格も少し落ち着いたみたいですが、一応「絶滅危惧種」で欧州産も含めて捕獲禁止の意見も出るほど。

国内で盛んな鰻養殖は、全国の河川で採取される稚魚(シラスウナギ)が前提で、それを養鰻業者が購入して自分達の養鰻池で養殖飼育して、鰻屋さんに卸すもの。長い間、ニホンウナギの産卵場所は不明だったけれど、20年位前に、マリアナ諸島付近で付加したばかりの稚魚(プレレフトセファルス)が大量に採取されて産卵場所が明らかになったばかり。その後、今度は国内での完全養殖目指して研究が進み、確か数年前に卵から孵化した稚魚から成魚まで養殖が成功して、次は親鰻が産卵した卵から孵化させて生魚まで育てる「完全養殖が」目標に。今回その完全養殖鰻の試験販売が始まると言う記事には、ちょっとビックリ。まだまだコスト的には、天然稚魚の数倍のようだけれど、今後研究が進めば逆転することも可能じゃ無いだろうか。

日本の鰻は、最近ではインバウンドが日本で食べてみたい食事の一つにもなっていて、以前は寿司、ラーメン、和牛みたいな感じだったのが、彼らが馴染みのない魚でもある「鰻」が、予想を覆すような調理方法でかつ美味ということで、最近では結構動画なんかでも初めて日本で食べてはまる人も多いみたい。私は、昔は浜松の鰻屋さんの殆どは関東風の蒸すタイプだったけれど、最近は関西風の焼きだけのお店も増えて、自分もあっさり目の関西風の方が口に合うようになってきました。似たような魚だけれど、寿司ネタとして定番の一つ「穴子」も好物だけれど、穴子と鰻は全く違いますよね。関西だと寿司ネタで鰻もあるけれど、焼きだけのパリッとした印象の鰻のにぎりと、に上げる穴子のふわっとした食感は、見た目の類似性とは真反対の印象。でもインバウンドの皆さんの動画を観ていると、穴子も全部「Unagi!」と言っているのはちょっとなぁ。誰か訂正して上げて欲しい。

先ずは完全養殖の歩留まりを揚げて、コストダウンを進めて可能ならば天然稚魚を逆転するくらいになるのが理想。そうなれば、今の養殖用の稚魚も増えて且つコストが下がるから、鰻料理全体の価格もかなり下がるような気がします。あと、稚魚を放流したら自然界の鰻が復活する可能性もあるんだろうか。下手に放流をして、DNAを汚染してしまうことは避けないといけないけれど、先ずは養殖での大量生産が可能になったら、やはり自然資源の復活も考えたいですよね。鰻と言えば「土用の丑の日」で、夏場のスタミナ補給の代名詞だけれど、完全養殖が進んで大量生産されるようになったら、今のサーモンみたいに一年中食べられる「魚」になってしまうのは残念だなぁ。完全養殖できるようになっても、少なくとも国内で食べるときには季節感も合わせて味わいたいですよね。

2026年5月20日

手加減知らず

佐々木俊尚氏の引用から、先日発生した栃木県の強盗殺人事件。実行犯が16歳の高校生で、しかも現場とは遠く離れた神奈川県の高校生。さらに、その4人の高校生に指示を出していたと思われるのが、20代の用事も居る若い夫婦。この手のフィクションの小説でも、ちょっとそういう設定にするのははばかれるような印象を受けるくらい、ちょっと現実離れした話なんですよね。

この事件では、襲われた農家の女性がめった刺しにされて命を奪われたけれど、多分「手加減」というものを知らない・経験したことが無いんだろうなぁ。以前何かで読んで「なるほど」と自分的には納得したんですが、自分世代の前後くらいまでは、子供の頃にガキ大将とか子供の喧嘩とか、要するに互いに争ったり、実際に殴る・殴られるような経験を何度かしているんですよね。で、実際に自分が痛い目に遭うと、どの程度の加減ならば相手は怪我をしない、ここまでやったら危険、みたいな「加減」を覚えるから、大人になってもそれを超えることは少ない。でもそう言う経験の無い世代が同様の場面になると、「加減」を知らないので徹底的にやってしまう、みたいな話でした。確かに、痛みを知らない人間は相手にどれだの痛みを与えているか、分からないものだしなぁ。

ただ、逮捕された20代の夫婦が主犯だとは思えなくて、報道されているようにこの二人もより上位の存在から指示を受けて下位の実行犯に手順を伝えるだけだと思うんですよね。また、報道では犯行の相当以前から目立つ状態で周辺に現れていたのも、やはり素人が何か小説とか漫画から得た情報を現実だと思って実行しているように感じられます。更に上位の指示役なり、大元にまで迫れるのか、警察の捜査には期待したいけれど、多分こう言うことってこれまでの経験則も生かされて、より複雑且つ不透明な組織体に変わっているんでしょうね。それでも地道に一つ一つ潰していくしか無いのだから仕方ないですよねぇ。

ところで、各報道機関は被害に遭った自宅の様子をドローンで空中から撮影して詳細に放送しているけれど、あれってプライバシー保護の観点から言ったらどうなんだろうか。田舎の大きな農家らしく広い敷地に立派なご自宅や別館に作業小屋みたいなものと、更に手入れされた庭の様子など何度も放送されているけれど、あれってそのまま犯罪者にとっては絶好の「内部情報」じゃないのか。流石にすぐに同じお宅が襲われる事は無いと思うけれど、よくよく見れば周辺のお宅も立派なお屋敷が並んでいるし、やましい人間が苦労して収集するような情報が何もせずに得られるような、「やらなくて良いような入らないお節介」をしているだけに感じます。ああいう報道姿勢も、この手の犯罪を助長している様に感じられます。そこはメディアも配慮というか考慮するべきだと思う。

鉄腕アトムタイプAI

PC Watchの笠原一輝氏のコラムから、これからのAIエージェントに関して。最初の見出しの「ソフトウェアは事前定義型からAIによる動的動作型へと転換している」というのは、現在自分が欲している「自分専用(バディ)タイプAI」に近づくな物で、是非実現して欲しいスタイル。

少し前にネットに流れてきた書込で、AIの活用方法に関して言及している書込が幾つか流れてきていて、その中に標準的なコマンドプロンプトタイプの使い方は古い、今は自分で○○のパラメーターを設定して、□□をインクルードして、みたいな使い方を紹介していました。これって凄く「既視感」が有る話で、昔々パソコン(マイコン)が登場してきたとき、最初はマシンニーモニック(Machine Mnemonic)でプログラミングしていて(実はちょっとは直接マシン語を入れていたこともある-笑)、それがアセンブラーに変わったんだけど、平行してBASICがあって、これがインタープリター型言語(逐次翻訳タイプ)で、文字通りコマンド入力をして処理していった時代。そこから色々なプログラミング言語が登場して、そこではライブラリーとか内部関数とか外部関数とか設定して自分用の開発環境を整備しましたが、自分的には今の生成AIはそんな時代とオーパーラップします。

ただ、その当時の処理系と今の生成AIが違ってきているのは、処理系は自分でカスタマイズして行くしかなかったけれど、生成AIは「学習する」事が出来るのが大きな違いだと思うんですよね。サイトを見ているとよく表示される「ターゲティング広告」なんかも、その人のアクセスや検索の傾向を見て興味の有りそうな分野や内容の広告を掲載しますが、あれなんか生成AIを活用してターゲティングを厳選したら、もっと効果アップすると思うんですよね。それこそ、生成AIと広告主が握って、広告成果のキックバックを生成AIが受け取る代わりに、ユーザーへーノサービスオプションを無料にするとか、三者Win-Win-Winの形を作れば、生成AIは個別ユーザーに対しての精度が高まるし、エンドユーザーは効率アップして高機能利用の機会が増えるし、広告主はターゲティング効率アップするだろうし、どうだろうか。

世代が世代だから仕方ないのかもしれないけれど、 最近の生成AIの話を聞いていて思うのは、「これって鉄腕アトムの世界観だよなぁ」という事。息子を無くした天馬博士が、その息子を忘れられなくて作ったのが「トビオ(アトム)」。最初はあらゆるデータを入れられて「トビオ」になる事を強いられるけれど、結局失敗して捨てられて、それをお茶の水博士が引き取り、「人間の子供のように学びながら成長する」ように育てられた、みたいな設定だったと思います。まさにその「子供が成長して大人になるように」生成AIがこれから変わっていく取っかかりのような気がしますね。自分的には、さらにその生成AIがその個人専用の支援機能になり、それこそその人間が生まれたときには5歳位年上の「お兄ちゃん、お姉ちゃん」みたいな存在として、その子供の成長とともにAIも成長していく、みたいなシナリオが理想というか希望というか。そのためには、ローカルで相当のリソースを持たないといけないから、今の技術力でも中々大変だけれど、もし自分が100年後とかに生まれ変わることが出来たら、その時には自分専用の「アトム」がいつもそばに居てくれる世界になっているのだろうか。

2026年5月19日

本当の理由

PRESIDENT Onlineの記事から、中国人インバウンドが消えても「日本の観光業」は潰れない地力の強さに関して。記事冒頭の2025年の訪日客数では、まだそれ程中国インバウンドの影響は加味されないので、その後の数値で判断するべきだと思うけれど、それでも2026年1月から3月までの統計では、月350万人程度のインバウンドがあり、3カ月で1000万人超え。となると、今年も年間インバウンド数では4000万人超えは確実のような気がします。 

この記事も含めて、中国からのインバウンドが減った分、韓国や台湾や米国からのインバウンドが増えて補完していると言われていて、多分人数に関してはそういう理由が大きいかも。実際資料のデータを見てみると、2026年1月~3月のインバウンド数で中国は約230万人が半減の107万人まで減っていて、一番落ち込みが大きい。後は、イラン侵攻の影響で中東からのインバウンドも減っていますが、それ以外の地域からのインバウンド全てプラス。中国と肩を並べるくらいインバウンドが多い韓国や台湾が、それぞれ20%以上増加しているので、この2ヶ国の増加分で中国の減少がほぼ補填できているように見えます。そして興味深いのが、香港からのインバウンドは変わらない(微増)ということで、結構中国本土から直接の訪日が香港経由に切り替わっている可能性も大きそう。


以前からも言われているように、当初言われていたほど中国インバウンド激減の影響は日本の観光業には生まれていない反面、国内に形成されつつあった「中国経済圏」はその影響をもろに受けて悲鳴が上がっている感じ。それでも、まだ月に30万人位は中国インバウンドは存在しているので、完全には干上がっていないのだろうけど、これを機会にこう言う「裏の経済圏」は潰さないと、再びインバウンドが増えてきたときには元の木阿弥になりかねないですよね。9月から導入が予定されている国税庁の新システム「KSK2(国税総合管理システム2)」になると、この手の日本を素通りして海外で決済されるようなものも追跡可能になるらしいけれど、そうなると今年後半のインバウンド消費金額が一気に倍増したりして(笑)。

会社でも、経営状況が厳しくなると不採算部門を切ったり、資源・リソースをコア技術や中心領域に重点的に投入して「選択と集中」を進める事で生き残り戦略を考えます。それが上手く当たれば、人間で言えば不健康な状態だったものが、スリムにダイエット出来て健康体に変わるようなもの。JALなんか、一度は破綻したけれどかなりの大鉈を振っての組織改革で、今ではヘルシーな状態になっていますが、今回の中国政府の嫌がらせが案外日本の観光業をよりヘルシーにし、レアアースにしてもそれ以外の製造やビジネス関係にしても、日本がどんどん多角化を進めて依存度を下げて、逆に中国が日本に依存する素材メーカーとかと立場が逆転してしまうかも。「ピンチはチャンス」って、昔そんな合い言葉の番組があった気がする(笑)。

辺野古レポート

ReHacQ渾身の「辺野古沖転覆事故レポート」の「前章」とも言うべき配信。現地取材に行っていた、今野忍氏と須賀川拓氏が戻ってきたその足で現地の様子や実際に取材した内容を、ほぼ撮って出しの状態での配信。1週間くらい後には、映像やその他資料などを編集して再構成した内容で配信予定とのことですが、それも待ち遠しいと感じる今回の配信でした。この配信の前に、一足早く戻ってきていた今野氏は選挙ドットコムちゃんねるのコンテンツに出演していて、そちらを22:30で終了すると直ぐにReHacQに移動して、23:00過ぎからMCの高橋Pを交えた三人での生配信開始。最初は1時間位視聴して、後は翌日見直そうと思っていましたが、結局日付が変わって01:30の終了まで視聴してしまった。今朝は眠い(笑)。

取材したお二人は「現地に行かないと分からない事が多い」と率直な印象を語っていて、数日の現地取材の意味は大きかった様子。でも、2時間半の内容を聞いていて感じたのは、私程度の人間でも、これまでメディアやネットでの情報を見聞きしていて自分なりに頭の中で構成していた内容とそんなに変わらない気がしていて、その辺りは人によっては既知の話と感じるか全く初耳と感じるのか、差は大きい気がします。ただ、どちらかと言えば左派・リベラルに批判的な今野氏と、どちらかと言えば左派・リベラルよりの須賀川氏が二人で取材して、そこから積み上げていった理解と結論は一致したと言っていたのは価値があると感じました。反対運動の是非は別として、現地で積極的に活動している人達の多くは外からの人間だし、一番の問題は地元の人達の意思や考えが蔑ろにされて、基地問題だけが一人歩きしていることなんでしょうね。

コメントで既存メディアの報道の少なさや一部番組の偏向報道的内容を指摘されて、元TBSの須賀川氏は「編集コストの問題で報道の多少はある」みたいな説明をしていました。言わんとするところは分かるしそういう部分も理解するけれど、でも比較される京都や福島の事件と比べてこの転覆事故はコストを掛けるだけの価値が無いかというと凄く疑問を感じます。コストが大きいという理由にしても、それはそれだけこの転覆事故にかかわる要因が、教育、宗教、外交、政治と多肢に関係するからで、それを調査取材して報道という形で社会に提示しなくて、何がメディア・報道機関の存在価値なんだろうか。さらに言えば、過去のそれこそ戦中戦後からの色々な歴史があるとはいえ、やはり地元メディアが掘り下げないことが一番の問題だと思う。以前も書いたけれど、報道の価値というのは「量」よりも「質」が問われるべきなんですよね。そう言う意味でも、今回の取材結果をしっかりとまとめて、世の中に問うくらいのコンテンツに仕上げて欲しい。

もう一つは、地元辺野古の人達の「気持ち」に関して。彼らも決して諸手を挙げて移設に賛成しているわけでは無いことは明らかだけれど、かと言って自分達の生活が他者によって乱されることは更に望まない事は明らか。反対運動は、幾つかのグループが分担して曜日制で現地に集まり、決まった時間に決まった様式で行われていると説明していたけれど、それならば先ずは地元の生活を最優先して、その上で反対派が望むなら地元に迷惑を掛けない範囲で許可するべきだと改めて感じますね。仮に自分が地元の人間だとしたら、なんで県外から来た地元に縁もゆかりも無い人達が、地元の総意のような雰囲気で活動しているのか、行政や警察は何でそういう人達を野放しにしているのか、自分なら耐えられないと思うなぁ。転覆事故の要因としては、学校、旅行会社、反対派の三つの要素が大きいと思うけれど、その背景として行政の責任も大きいと改めて感じますね。通常ならば、高校生の乗船どころか運航することも許されないような治外法権の状態を野放しにした行政の責任も、今回は厳しく追及されるべきだと今回は感じました。

2026年5月18日

エアコン掃除

昨日は浜松も30度近くまで気温が上がり、天候はすっかり「夏 」模様。その数日前にも蒸し暑くなり、「エアコンつけようかな」と感じましたが、この時はサーキュレーターを回して凌ぎました。でも、昨日から今週前半は暑くなるという予報もあり、こりゃ早くもエアコンの出番だなと感じます。ここで一つ問題なのが、自分の部屋のエアコンの汚れ具合。他の部屋のエアコンは、昨年冷房運転を終了するときに送風運転をして内部換気をして、さらにフィルター掃除をするときには内部も出来るだけウエットシート等で清掃して、少なくとも目視レベルではカビなどが無い状態で年越しをしました。でも、それで疲れてしまって自分の部屋のエアコンはそのままで現在に至ります。

そんな状態でもあったので、エアコンの下や周りの荷物を片付けて作業スペースを作ると、電源コードを抜いて安全確保。で、ルーバーを手動で開いてみます。予想以上に黒カビが付着していてちょっとショック。ルーバーを取り外して内部(冷却フィンの下の吹き出し口)を見ると、こちらもあちこちに黒カビの集落が出来ていて、ショックの二乗。気を取り直して、ホコリ回収ダストボックスやフィルター類をひとまず全て取り外します。内部上部の吸気口に設置されているメッシュ状のフィルターも細かなホコリがびっしり。左右に分かれてパーツ類はあるので、先ずはメッシュフィルターを水洗いをしてホコリを落として陰干しします。次にルーバーにアルカリ洗浄水を拭きかけると、黒カビと共に茶色い液体も流れてきます。どうも表面に長年の使用で油状の付着物が付いているらしく、これらを歯ブラシで擦りながら綺麗にして、こちらも干して水分を飛ばしますが、隙間にはまだ小さな黒カビの残滓みたいなものが見えるので、こちらは直射日光が当たる場所で乾燥させます。内部のゴミ取り部分は、ハンディー掃除機で丁寧にホコリを吸い取り、その後はウエットテッシュで出来るだけ拭き上げます。

難関は吹き出し口付近の黒カビ退治。清掃用のウェットテッシュを割り箸で挟んで、それをクルクルと巻き付けて「松居棒もどき」を作り、これを慎重に奥まで挿入しつつ左右前後に揺らして黒カビを清掃します。最初は直ぐに真っ黒になっていたティッシュも、交換しつつ何度か繰り返すとそんなに汚れなくなり、完全では無いにしろ何とか内部も綺麗になったように思います。金属製のラジエター部分は、ゆっくりとハンディ掃除機を当てて出来るだけホコリ類を吸い出すようにしましたが、ちょっと効果の程は疑問ですね。後は、エアコンの外側や内部で手が届く部分を拭き上げて、更に出来るだけ掃除機の細いノズルを挿入して内部の埃を吸い出します。その後外に干してあるフィルター類が乾くまで室内機もサーキュレーターの風を当てて乾燥させます。1時間程して換装したパーツを順番に早着。ここで気がついたんですが、エアコン内部にはアレルゲン用フィルターとか花粉フィルターみたいなものが内蔵されていて、今回それらも取り外して掃除しました。でも、右側にあるはずのフィルターが無い。確認用に撮影していた写真を見ても、元々無かったと思われます。あくまで想像だけれど、以前業者に清掃して貰いましたが、その時に漬け忘れていたような気がします。まぁ、無くても動作はするので諦めて組み上げました。

コンセントに電源コードを挿入してリモコンを操作しようと思ったら、リモコンが電池切れorz 乾電池を入れ替えて再度電源オンをすると、無事に動作開始となります。設定温度を最低の16度にして暫くそのまま冷房運転をします。何とか冷風が吹き出し口から出てきて、異臭などは特に感じないので内部もそれなりにキレになったように思います。20分位そのまま冷房運転をして、それなりの冷気が出ていることを確認してから、今度は設定温度は26度に揚げて、開けていた窓類を閉めて今シーズン初の実際運用開始。サーキュレーターも回しているからか、直ぐに外の暑さが消えて室内は快適な状態に。1時間運転すると、それでもまだ夏も始まっていない5月だからでしょうか、ちょっと寒く感じ始めたので、ここでエアコンは止めてサーキュレーターだけにしましたが、そのまま夜まで十分な状態でした。このエアコンも購入してからだいぶ時間が経過しているので、今年が使用最後の年かな。エアコンの「2027年問題」もあると言われていますが、それを考えると今年の後半位に買い換えた方が良いのかな。エアコンで頭を冷やしながら考える事にします(笑)。

TRIALへ行ってみた

 浜松市の北側の地域、旧浜北市にある中規模のショッピングセンター「SUN STREET」に入っていた「西友」が、TRIALによる買収もあって「MEGA CENTER TRIAL浜北店」に業態変更。G.W.に入ってプレオープンして、4月29日から正式オープンとなり、暫くは出入り口に警備員が立ち長い入場待ちの車列が出来ていたほど。浜松市内には、JR東海浜松工場近くに市内一号店の若林店が1年位前かなオープンしていて、市内としては2店舗め。6月にはさらに3店舗目もオープン予定らしい。で、この浜北店は、中心となる食材惣菜関係だけで無く、ホームセンター的な要素も含まれていて、その為に店舗名も全国で2店舗目の「MEGA CENTER TRIAL」となっているとのこと。

このSUN STREETは、南北に延びる長方形のショッピングセンターで、その南側の1/3をTRIALが占めています。元々は西友が同じ区画に入っていて、南側半分位を衣料品などが占め北側で食品や生活用品を販売していたもの。それが段々と経営が厳しくなると、南側がBasiaになり西友の店舗は半分位に。それがTRIALによる買収で、Basiaが撤退して以前のように南側1/3位のスペースが「TRIAL 浜北店」となりました。オープン当初はとても入れるような状態では無かったけれど、G.W.も終わり時々通るときに見ると大分落ち着いてきたように見えたので、昨日午前中に行ってきました。

24時間営業なので、その日の商品が入ってきているだろう朝の9時前に入店してみましたが、土曜日と言う事も有りそこそこ混雑していました。以前の西友が入っていた右手(北側)部分が、TRIALでも同様の食品や生活用品(洗剤など)の販売売り場になっていて、左手(南側)部分の半分位が衣料品や家電製品などの売り場になっています。さらにその奥は養生されていて今後拡張されるような雰囲気でした。で、メインの食品に関しては、TRIALの売り物である大容量のお弁当とかお惣菜がメインに陳列されていて、さらに野菜類が並び奥の壁際には魚介類に肉類の陳列棚と加工場が併設されていました。個人的に好印象だったのは、肉類特に牛肉類の種類と内容が、自宅近くのイオンスーパー(イオンモール)よりも数倍充実していて、多分今後肉類の購入はこちらを利用することになりそう。一方で、野菜類の売り場面積が予想よりも小さくて、これはなんだろうかと思ったんですが、想像するに24時間営業という事も有り少なめに陳列して減ってきたら補充して回転率を上げて、鮮度を維持しつつ廃棄率を減らすのかなと思います。

発祥が九州という事も有り、これまで利用してきたイオンスーパーとはかなり印象が違いますね。ロピアも雰囲気が少し違うけれど、神奈川発祥ということでそんなに大きな違いは感じられなかったけれど、こちらは空気感が違う感じです。コストコも肉類は充実しているんだけれど、如何せん量が多すぎて使いづらい。その点TRIALは内容・量ともに自分にとっては扱いやすい印象でした。これから何度か利用して、試してみたいと思った初来店でした。そうそう、唯一の難点は決済手段。現金払いか専用のアプリしか使えないのはいかがなものか。創業者がIT出身で、コストダウンのために独自決済手段を開発してそれが成功の要因の一つとも言われているけれど、個人的にはそういう専用アプリで縛られるのが嫌なのでどうしようか思案中。現金決済で一番嫌なのは、小銭特に1円とか5円とかが残っていくのが嫌なんですよね。同じアプリでも、有料オプションでも良いからNFCとかFeliCa系決済可能な様にしてくれないだろうか。

単色印刷

カルビーポテトチップスのパッケージが、カラー印刷からモノクロ印刷に変わるというのが話題になりました。一時は「ナフサ不足でお菓子メーカーが苦肉の策」みたいな言説が流れたけれど、イラン侵攻騒動で石油供給が不安定となり、今後の事を考えてカルビーが先手を打って対応したということは、本家からもアナウンスされたとおり。パッケージを変更するためには、まずはデザインを決めて、その為の版下を作成して、多分それと並行して卸売り店や小売店に対してその旨周知するとともに、多分事前にアンケート調査などして消費者の意見等も取り入れて最終決定して、そこから製造を切り替えるというかなりのステップが必要。そのためには数日は勿論数週間でも厳しいだろうから、多分アメリカのイラン攻撃が始まった時くらいから、万一の場合に備えて準備を始めていたんじゃ無いだろうか。

印刷用インクやそのための溶剤などが品不足などの理由から値上がりしていることも事実で、そのためのコストダウンの目的もあるんだろうけど、製品を切り替えるということはその為のコストも余計に掛かるのだから、全体としてコストダウンになるかどうかは現時点では不明。例えばトランプ大統領の中国訪問の結果として中国がイランに圧力をかけて、イランが取りあえずホルムズ海峡の自由航行だけでも許可するようになれば、一月位で以前の状態に戻る可能性はあるわけで、そうするとモノクロからまたカラー印刷製品に切り替えたらコストは大変。仮にそうなれば、モノクロ製品は「プレミア商品」みたいな扱いなるかもしれないけれど、企業から出るときはこれまで通りの価格なんだから、潤うのは途中の問屋とか転売ヤーくらい。いずれにしても、企業努力には感謝しないと。

今回のモノクロパッケージでちょっと思いだしたんですが、無印良品が初めて世の中に登場したとき、確か自分の記憶では「漂白とか過剰な印刷パッケージを廃して、必要最小限の加工で商品製造する」みたいな理念が合ったと思います。ですからTシャツやタオル類はちょっとグレーっぽかったし、まだらみたいな色合いのものとかもあったように思います。また、製品パッケージも、地の茶色いに無印の企業カラーともいう濃いめの茶色の単色印刷が「無印らしい」と評判になったと記憶しています。無駄を排してよりナチュラルでかつコストも下げる、みたいな感じじゃ無かったかな。今でこそ、パッケージデザインは昔のイメージが残るけれど、商品の種類も増えてきたこともあってか、無印の店舗に入ると昔の様なモノトーンの印象から、今はカラフルな印象が強くなったように私は感じます。

「これを機会に無駄を無くした節約生活にシフトしよう」という考え方も生まれ来るかもしれない。それはそれで望ましい方向性の一つだと思うけれど、そうなると折角元の状態に戻った石油製品の供給バランスが崩れて、例えば足りないと行っていたナフサが今度は余ってしまい極端な値崩れが発生したり、その廃棄処理で問題発生したするかもしれない。 まぁ、経済は生き物で、自然とコストと利益のバランスを取るように調整していくものだろうけど、そうなると今の石油不足、ナフサ不足という状況も、新しい経済バランスを生むための過渡期なのかも。実際ホルムズ海峡に集中していた経路はどんどん分散していって、これはホルムズ海峡が復活してもかなりの部分は継続するんでしょうね。となると、解決後のホルムズ海峡や湾岸諸国はどういう生存プランを描くんだろうか。日本としては、ホルムズ海峡の外を開発して、逆に有力な供給能力を付加できるチャンスになるのかも。それでも「単色印刷商品」の意味は忘れないようにしないと。

2026年5月17日

東大五月祭中止

東京大学の本郷・弥生キャンパスで開催された学園祭「五月祭」で、予定されていた参政党党首の神谷宗幣代表参加の講演会主催者に爆破予告が当日送られ、その影響で五月祭自体が中止を決めたというニュース。個人的には、参政党の主張の多くには賛成しかねると感じるし疑問も多いけれど、「政党活動」という視点から見ると、ベタだけれど確実に支持者を増やしている実績は認めるべきだと思う。そう言う意味では、今回の講演会は同党あるいは神谷代表の意見を聞いたり、質問できる絶好の機会であったはずなのに、それを「力の論理」で潰すことは許されないことだと思う。

政党活動を認めるという意味は、確か以前も振れていると思うけれど、兎に角地道な街頭演説だったり勧誘だったり、そういう昔で言う所の「どぶ板選挙」的な事を継続しているところ。前回の衆議院選挙ではそれ程でも無かったけれど、その前の選挙での大躍進は、やはりそういう活動の賜だと思うし、実際地方選挙でも実績を積みつつある。付け焼き刃的な中道改革連合は、爪の垢でも煎じて飲む必要が有るくらい、言い方は変かもしれないけれど「基本二忠実」なんですよね。ただ素朴な疑問としては、それだけの活動を支える原資はどこから出ているのか何だけれど、それが不思議。

「言論弾圧」とも言える今回の行動は、左派系の団体なりグループの行為と想像されていて、実際東大前に集まって居たそれらグループは、講演会中止の方を聞いて勝利宣言したらしいけれど、それっていつか自分達にも降りかかる弾圧だと理解出来ないんだろうか。少し前に、選挙活動中の妨害行為に罰則が適用されるようになったけれど、全くそれと同じ事ですよね今回の行為は。いつも感じるんだけれど、言論の自由が萎縮する制限されると訴えている側が、そういう行為を行い、平和が侵される戦争が始まると主張する側が、力や暴力で解決しようと行動に出る。 まさに「言行不一致」を地で行く訳で、それを見て納得出来る人達がどれだけいるんだろうか。結局はそう言う事に気がつかない、極々一部のコア支持層しか残っていかない未来は確実でしょうね。自分も朧気ながら記憶している、佐々木俊尚氏が指摘している三島由紀夫氏と東大全共闘の話なんて、もう彼らには通じないのだろうなぁ。

前回の衆議院選挙で自民党は歴史的な大勝をして、中道改革連合を初めリベラル・左派政党は壊滅的とも言える敗退を喫したわけです。高市人気とか色々理由はあると思います。やはり一番の理由は、自民党・高市支持層は勿論、無党派層にさらに左派的な支持者であっても、極端なリベラル色・左派色に限界を感じ始めている、嫌気を感じ始めているという事ではないだろうか。よく行われているけれど、自民党というのは右から左まで、色々な議員が揃っていて、その中でコンセンサスを創り上げて実現していく政党。従って、自民党であってもリベラル的政策だったり左派的支援みたいなものも結構多く実現してきています。自民党・高市総理は「極右」と言われるけれど、少なくとも自民党事態はかなりリベラル的政党だと思う。高市総理にしても「保守派」とは言われるけれど、今の時代それだけでは生き残れないわけで、昨年の総理就任から実現してきた政策もリベラル色の強いものが多いように感じます。そう言う意味では、半田か位置的な勢力であっても、その訴求の仕方次第では自分達の要望なり政策要求を実現する可能性は結構高い気がします。でもそれをやらないのは、彼らの目的がそういうリベラル的政策実現では無く、そういう形を取りながら与党批判することだけが自分達の「存在意義(Raison d'être/レゾンデートル)」に鳴っている証明だと思う。

信用度無し

トランプ大統領の中国訪問が終わり、その成果の判断がされていますが、少なくとも日本にとっては「どちらかと言えばプラス」と言って良い内容だったんじゃ無いかと。アメリカ側というかトランプ大統領としても、相手の土俵で譲るつもりは無くて、今回は相手の招待を受けて花を持たせたけれど、勝負は9月の習近平国家主席のアメリカ訪問時でのディールなんでしょうね。ここで得点を稼いで中間選挙での勝利へと繋げたいのが本音なんでしょう。

その中国訪問で凄いと思ったのが、アメリカ側が警護車両70両を中国北京に持ち込んで、万全の警備体制を敷いたということ。輸送機12機で70台の車両を持ち込んだそうですが、普通の車70台を輸送するわけじゃ無くて、それなりに防護装備をしている車両だから、当然重量もあるだろうし、機密性も高いはず。どこに保管して居たのかという疑問もあるけれど(北京のアメリカ大使館にそんなスペースがあるんだろうか)、それを許した中国側も不思議ですよね。アメリカ本土から直接送り込んだのか、一度日本国内の米軍基地に輸送しておき、短時間に一気に持ち込んだのか分からないけれど、こういう物量作戦が可能なところに、まだアメリカの凄さを感じますよね。

また、中国に行く前にトランプ大統領だけで無く、同行するスタッフや経済代表団全ての私物を隔離して、スマホも特別な「使い捨て」の物を準備してそれのみ持ち込み可能にする徹底ぶり。更にビックリしたのは、中国を離れる直前に中国側から渡されたお土産類全てを現地に残して帰国したという事。まぁ、多少のサイズがあれば盗聴器とかGPSとか仕込む余裕はあるだろうけど、中国側としてもそれをしても余りメリットは無さそうな気がするけどなぁ。そう言えば、食事の類もトランプ大統領は中国側が用意したものには一切手を付けずに、全てアメリカから持ち込んだものしか食べなかったそうですが、それって小泉純一郎総理が安倍晋三官房副長官と北朝鮮へ行った時に、食事は日本から持ち込んだお握りだけという話と同じじゃないだろうか。それだけトランプ大統領にとっては、中国は信用できないという話なのかと思うと、国際政治の厳しさ以前に、そこまで足下を見られてしまった中国側の立場に同情すら生まれてきて、ちょっと笑いがこみ上げてきます。

「笑いが...」という意味では、この山本期日前氏と今野忍氏のコンテンツ冒頭で指摘されている、「習近平シークレットブーツ疑惑」は、確かに鋭い指摘(笑)。実はは私も、このコンテンツ視聴以前に、トランプ大統領と習近平国家主席が並んで立っている様子が放送された映像を見たときに、何か違和感を感じたんですよね。二人のバランスが悪い気がしたのは、やはり気のせいでは無かったのか(笑)。更に別の機会での映像で、二人が並んで座っている映像では、トランプ大統領の座っている椅子の方が低くなっていて、だから座った状態で少し習近平国家主席の方が高く(大きく)見えるという「演出」がされているという指摘も、然もありなんという感じ。それだけで無くて、中国への入国禁止指定されている「ルビオ国務長官」が今回同行しているのだけれど、中国語の名前を書き換えて「別人」として入っているらしい(笑)。さらには、習近平国家主席と握手するシーンでは、後から「柱?」みたいなものを追加して、わざわざ隠した映像も流れたらしい。これなんか、そんな変な小細工しなくても、ルビオ国務長官との握手シーンをスキップした編集すれば済むだけの話だと思うんだけど、あの柱で隠れた映像って、本当に中国国内で流されたんだろうか。いずれにしても、中国側の行為も信用されていないし、アメリカも信用していない、信用度無しの対談で最も信用信頼性が要求される項目が会話されるのは、ブラックジョークよりも酷い気がする。それが世界の常識何だろうか。

2026年5月16日

(UA Leg#10) HND-OKA/-HND

ラウンジオープンが05:15からなので、それに合わせてホテルをチェックアウト。T2の2F出発フロアーに出ると、まだ朝の5時台なのに既に多くの人人人。いつも思うんですが、こういう人達ってどうやってこんな早朝に空港に来ることが出来るんだろうか。始発でも、ギリギリだと思うんですが、やはり車とかなんだろうか。しかも就学前の子供連れ家族とかもそこそこ見かけるわけで、平日のこんな早朝にどうやってい来るのかいつも不思議です。

いつもの様に、優先保安検査場を抜けて、4Fのラウンジへと移動しますが、受付で恒例の洗礼を受けます。今回も、ANA発券でFFPはUA MPに変更しているので、入室のスキャンをすると「係員にお知らせください」と軽い拒絶。もうこうなることは分かっているので、搭乗券を表示しているiPhoneとは別に、もう一台のAndroidには自分のAMC Digital Cardを表示しておいて、スマホ2台をカウンターのスタッフさんに提示します。自分のように、AMC以外のFFPにつけている乗客がどれくらいいるのか不明ですが、何かスタッフさんのほうも手慣れた様子です。少なくとも先月までは同じ事をやってもこんな事は無く、そのままUA MPのFFPを受け付けてくれたので、個人的には今週末切り替わる予定の国内線予約システム移行時の不具合というか制限事項だと思いますが、検証しようにも今の所今日のフライトが国内線最後の予約なので、それはまた来月以降になりそうです。

まだオープン直後なので空いているラウンジ内で席を確保して、まずは軽く御稲荷さんと太巻きでお腹を落ち着かせます。機内食は、多分軽食のサンドイッチかキッシュなので、合わせ技で丁度朝食一回分くらいにしておきました。搭乗ゲートが、62番から64番へと当日へんこうされましたが、どちらもラウンジほぼ正面のゲートなので問題無し。ここ最近の傾向で、少し早めにラウンジを出てゲートへと向かおうと出る準備をしているところに、ANAからDM。何だろうと思ったら、「搭乗口が64番から509番に変更されました」と言う内容。まてまて、500番台ってバスラウンジじゃないか。しかも現在の位置からは真反対の、歩けば5分以上かかる距離。「勘弁してよ...」と思いつつ、急いでラウンジを出ます。

1) HND 06:25 - OKA 09:05 (NH461)

バスラウンジ、所謂「沖止め」を利用するのはかなり久し振り。しかも、ラウンジからは64番に機体が入っているのをずっと見えていたのに何なんだと文句を言いながら、ひたすら北ピア方面へ向けて早歩きで移動します。やっと左手にバスラウンジへ降りる階段が見えてきて、そこを下り1Fの待合スペースへと到着します。

ここで再び衝撃的な事実が判明。ゲートチェンジしたのは、64番で使用予定の機材でトラブルがあり、シップチェンジしたかららしい。そのためさらに10分遅延して、出発事故は06:35になるとのアナウンス。64番ゲートには、私がラウンジに入ったくらいのタイミングで機体はゲートインしており、どの時点でどんなトラブルが発券されたのか不明ですが、逆に考えたらよく代替機種の手当が出来たなと感心します。保有機材を見ていると、今回のB737-800が3番目に多く39機。羽田と地方空港を結ぶ主力機だろうから、羽田空港に多く駐機しているだろうから、代替機を絞り出すのも何とか可能なんでしょうね。

06:12から事前改札が始まりましたが、バス移動なのでその後の優先搭乗も含めた単に最初のバスに乗車できるかどうかの違いだけ。満席になったところで、バスはターミナル左手に移動を始めます。北ピアの東側のスポットに移動するらしく、暫くすると「506番スポット」に停車して降車し始めます。ここ、固定式の搭乗橋だけがあるPBBのスポットで、個人的には初めて利用しました。これまで沖止めだと、バスを降りたらタラップで登場するのが普通だったので、ちょっと新鮮な体験で、この瞬間だけは遅延とシップチェンジに感謝しました(笑)。

その後2台目のバスが到着し、さらにその後3台目のバス(多分)で数名の乗客が搭乗。ここで一人No Showの乗客がいたらしく機内アナウンスで呼び出しがかかり、同じグループの人がGSさんに何か説明をして確認出来たらしく、ここで06:40にドアクローズとなりました。プッシュバック開始は06:47で、機首を右に振ってD滑走路のRW05へと移動します。いつも感じるんですが、B777やB787の大型機と違って、B777クラスだと走行スピードが早く感じますね(実際早いのかもしれないけれど)。先行機が待機していたので、少し離陸の順番待ちがあり、離陸したのが07:04でした。

暫くして水平飛行に入ると食事の配布が始まります。食事を頂き、その後のドリンクを飲んでいる頃から、事前にアナウンスがあったように気流の悪い箇所を通過し始め、アームレストにおいたカップを結構長い時間手で押さえていました。その後はいつもの様に機内Wi-Fiに接続してメールチェックとかしていましたが、古い機体でもあるB737-800ナノであまり期待していませんでしたが、ネット接続はB777/B787よりも気持ち快調なくらいでした。やはり利用者数が半分以下くらいの座席クラスだからだろうか。そうそう、機内ビデオのルートマップも、3Dのちょっと新し目のものが使用されていて、機体は古いけれど設備はそれなりにアップデートしている印象でした。

空港への進入は北側から。RW36Lに降りたのが09:12。ぐるっとUターンをしてターミナルの36番ゲートに入ったのが09:19でした。今回は接続時間が1時間20分と通常よりも短く、到着機は15分位遅延したけれど、復路便になるこの後の飛来機はオンタイムで来ているので、ちょっと急いで所用へと向かいました。

2) OKA 10:20 - HND 12:45 (NH994)

ラウンジに寄る時間は殆ど無いような状態でしたが、トイレを使いたくて一旦立ち寄ります。こんな時には、ここ最近のフライトで儀式化しているFFPのアカウント変更によるAMCメンバー確認の手続きが疎ましく感じられます。そんなことを考えながらお手洗いを使い、一口お茶を頂いて、31番ゲートへと向かいました。

10時過ぎにゲート前に到着すると、丁度事前改札が終わり優先搭乗が始まったタイミング。そのまま機内に入りますが、今回はB767-300の旧シートの機材です。国際線にも使用される中型機で、2-1-2の5アブレスト。このフライトもほぼ満員の様子でしたが、ドアクローズが10:12、プッシュバック開始が10:17と、久し振りに定刻前出発でした。ただし、離陸ポイントが反対側のRW36Rなので、そこまでの移動に時間を使い、飛び立ったのは10:31でした。

暫くして機内食が配布されましたが、沖縄発と言えば時間帯に関係無く幕の内弁当タイプの食事が提供されるもんだと思っていたら、昼間の羽田発便みたいなサンドイッチとスープの軽食タイプの食事が出されてちょっとビックリ。いゃ、お弁当タイプの機内食は流石に食べ飽きていたので、これはこれで気分転換になってよかったけれど。

食事の後はやはり機内Wi-Fiに接続してメールチェック等をして過ごします。この機体も、乗客数が少ないためか心なしか快適な気がします。ちょっとビックリしたのは、Flightradar24を起動して搭乗機を表示させていると、結構な機数表示されているそれ以外の機体アイコンもゆるゆる動いたこと。これって、それなりの容量とスピードでネット接続している証拠ですよね? 機内Wi-Fiを何度も利用していますが、初めて見た気がします。

そんな感じで順調にフライトは進み、房総半島へと接近します。今回はA/C滑走路のRW34R/Lを使用している様子。となるとT2に近いRW34Rに降りて欲しいところですが、Flightradar24を見ているとどうもT3側のRW34Lへ向かっているようです。その後RW34Lへ着陸したのが12:41で、使用ゲートがT2の北側だったのでA滑走路から右に離脱して、今回もB767だからか結構スピード感感じる速度で誘導路を移動して、62番ゲートに入ったのが12:48でした。

実は、だいたい定時から多少遅れることを想定して、14:10品川発のひかり号を予約していましたが、ほぼ定時で到着してくれたので品川駅で時間を持てあましてしまいそう。駅構内等で買い物をすることも考えましたが、それなら多少なりとも浜松に早く到着して浜松で購入してもいいやという事と、シートマップを見たら予約していたひかり号が結構混雑していたので、空席が多い一つ前13:34発のこだま号に変更して、こちらで帰宅しました。

来月初めのSingapore行きを残して、それ移行の国内線・国際線の予約がまだ未定。NFLのスケジュールも発表されたので、大谷さんの試合予定と並べて検討しながら、悲願の世界一周フライトの計画も進めないといけませんね。

UA SFO-CTS & ORD-NRT

UAが発表した日本への新規2路線。一つは、成田から羽田へ移管したシカゴ線が復活して、NRT-ORDを週7便で10月27日から運航開始するというもの。もう一つがちょっとビックリで、週3便だけれど、サンフランシスコと新千歳を結ぶ便(CTS-SFO)を、今年12月11日から来月3月までの期間限定だけれど運航するというもの。

新千歳-サンフランシスコ線の予定は、

  • UA235: CTS 16:15 - SFO 08:20 (月・木・土)
  • UA234: SFO 10:30 - CTS 14:15 (+1) (水・金・日)
米国のウインタースポーツ好きを、世界的にも人気のある北海道のリゾートへ送り込む気満々な気がしますね。日本からの利用を考えても、国内線でCTSに余裕で移動出来て、現地到着は朝の08:20なので、そこから米国内国内線へ乗り継げば、多分殆どのところでその日中に到着出来るので、成田・羽田発のフライトよりは少し有利な気がします。復路も、午後14:15に新千歳に到着すれば、そこから国内線で夕方までには国内移動が出来るから、特に成田線よりは有利になる人も多い気がしますね。以前は、中部(NGO)-サンフランシスコ(SFO)線があり、私も利用したことがあったけれど、結局セントレアは国内線が弱いので、名古屋周辺の需用しか期待出来なかったけれど、新千歳の場合は羽田線は国内でもトップの幹線だし、他の地域とのフライトも地理的にかなり多いから、受け入れる方も送り出す方もセントレアよりは有利な気がしますね。

NRT-ORDの復活は、それだけ米国線需用が戻ってきたと言うことだろうか。しかもこちらは、最初から通年のデイリー運行で再開するから、かなり堅い需用予想があるという事ですよね。羽田の国際化が進み、空港アクセスは格段に有利な羽田に多くの海外航空会社や日系の航空会社もシフトしたけれど、UAは羽田のスロット枠が取れなかったという理由もあるだろうけど、まだ結構なフライト数を成田に残していたので、これはちょっと以外でした。ただ、札幌線での使用機材がB787-9で一般的な座席数が257席でPolarisも48席有るのに対して、成田シカゴ線はB787-8で座席数はPolaris 28席の243席。レジャー中心と思われる札幌線とビジネス需用が大きいと思われる成田-シカゴ線で機材が逆なような気がするけれど。

現在予定している(まだ妄想段階-笑)の「スタアラ世界一周計画」では、西回りでアメリカに入ったところで一度別チケットで日本に戻り、その後NFLの試合スケジュールに合わせて再渡米して、残りの経路を消化する予定でいます。この一時帰国(USA-JPN/-USA)のチケットをどうするか考えていたんですが、堪っているUA MPのマイルを使って特典発券使用と思っています。この時にUA便利用だと、PQPも付くので個人的には一石二鳥。ただし、最近はさらに特典チケットの発券も厳しく感じていたので、今回の増便は多少なりともそのチャンスを広げてくれる可能性が出てきたわけで、個人的には嬉しい限り。12月からの季節運航便なのでチャンスがあるか分からないけれど、話のネタにCTS-SFOが利用出来たら二度美味しそう(笑)。

為替介入

毎週金曜日の夜に配信されている、ReHacQの「教養としての投資」シリーズ。ゲストは毎回お馴染みの、第一ライフ資産運用経済研究所の永濱利廣氏と、大和証券の木野内栄治氏。このお二人は、多分自分がここで拝見するのは三回目ですが、初回からその独特な口調声質と説明内容の分かりやすさでファンになった人(笑)。今回も期待に違わない内容でした。ちょっと残念だったのが、初めて拝見したMCの東留伽さん。大阪の朝日放送テレビ(ABCテレビ)のアナウンサーで、最近フリーになられた方らしいけれど、準備不足というか知識不足というか経験不足というか。WBSもやっていた森本智子さんと比較しては可哀想だけれど、ちょっと力不足の感は否めなかった。

米中会談からベッセント米財務長官の訪日による円安対策、さらには今後の長期金利や数年後の総裁選挙に日銀総裁交代にまで、1時間半では盛り過ぎの内容でしたが、不確定要素が多すぎる昨今の経済状況や世界状況では、もう一寸先は何も分からない状態。そんな中でも、やはり有る程度の想定を立てて、全体としてはそれでバランスを取り、リスク分散と安定運用が出来るような知識と経験を獲得出来れば良いのだけれど、中々そう簡単には行きませんね。自分は個別投資はしておらず、メインはロボット投資でお任せ投資なんですが、始めた時期が良かったのか、それなりに良い結果が出ているので突発的な事が無くこのまま順調に運用されれば良いなと思っています。でも、2018年から運用を初めて、途中それこそコロナとかウクライナ侵攻とか令和のブラックマンデーとか、それなりに色々な予想外の事態が何度も発生して、その時にはぐぐっと下がったりしましたが、やはり世界規模で見たらそれなりの弾力性があるもので、暫くすると元に戻して再び成長を始めるから、自分程度のスキルならお任せが一番良いと思いますね。そう言う意味では、こういうコンテンツは自分なりに動向を理解して納得する情報として、行ってみれば頭の体操的に活用しているところです。

現状では、やはりイランとアメリカの動向から、どれだけ今の石油危機が長期化するのかが大きな争点だと思いますが、トランプ大統領としても秋の中間選挙で結果を出さないとその後どうしようも無くなるので、大きな譲歩からかなりの強硬策まで幅は大きいけれど、やはり今月中くらいには解決策へと道筋を付けて、来月にはホルムズ海峡もそれなりに沈静化するような気がしています(期待感)。仮にそうであれば、今日本政府や業界が全力でリスク分散をしている作業が、ホルムズ海峡が戻る事でそれが以前と同じで無くても80%位であっても、以前よりもより有利な供給網がそこで構築出来ているわけで、それこそ「雨降って地固まる」的な状況が今年後半の日本経済を支えるような気がします(期待感)。

理系に特化している自分(?)としては、こういう経済の話って凄くアナログ的な印象が以前は有って、例えば「農業は天候次第」みたいな不確定要素の固まりみたいなイメージがありました。で、ここ最近こういう経済コンテンツを何度も見る機会があると、数学や物理の公式みたいなカチッとしたものでは無いけれど、デジタル的な分解解析みたいなもの(○○の法則とか××の定理みたいなもの)が数多く存在していて、それは過去の経験則の繰り返しからみちびきされているものという事を理解して、ちょっと「理系向きじゃ無い?!」と感じ始めています。現象を解析して、その挙動を説明する公式を導き出すような物理的な考え方とは違って、発生した事情の近似値を見つけ出して、その類似性から当てはまる公式を考える経済的な発想は異なる部分も多いけれど、あくまで素朴な直感だけれどこれって生成AI向きの素材じゃ無いかと最近感じています。次回のコンテンツにも期待したいですね。