今年の梅仕事は、梅干しの下漬から。今年はしっかり重しを乗せたからか梅酢の出方も好調で、1日目で梅の半分位、2日目には完全に梅が漬かるくらいまで梅酢が上がり、3日目には重しの下に敷いているお皿も完全に被るくらいまで上がってきてくれました。このまま梅雨明けまで下漬が完了するまで待ちますが、毎日一回は蓋を開けて中の様子を確認して、かつ軽く漬けているビニール袋を揺すって撹拌するようにしています。
今年も梅は不作で生産量(実の成り具合)自体は昨年よりも少ないらしいのですが、昨年は雹の被害でかなりの量が不良品になってしまったのに対して、今年は比較的被害が少ないので出荷量自体は昨年よりも多いくらいらしい。それでも、スーパーやJAのファーマーズマーケットでも、青梅すら殆ど見かけることも無く、やはり梅不足は深刻そう。そんな中でも、もう少し何か漬けたいなと思っていて見つけたのが、今回梅を購入した梅ボーイズさんのサイトでの、いいちこを使った「梅酒」作り。度数が20度以上あれば、法律的に問題ないとの事で、かつよく使われるホワイトリカー(焼酎)で無くても色々楽しめるらしい。で、この「いいちこ」の独特のボトル、自分世代で言えば「ハクション大魔王のツボ」みたいな形状に嵌まり(笑)、梅仕事パート2として仕込むことにしました。で、お酒の量が720mlなので、梅を1Kg購入しても少し余ります。それならばと2KgをAmazonのサイトで購入して、720g分を「梅いいちこ」に、残り1.3Kg余りを梅シロップとして仕込むことにしました。
梅ボーイズさんのところから購入しようと思ったら、もう再販分も売り切れだったのでAmazon経由で別の業者さんから購入。こちらも「完熟梅」ではあるけれど、樹上完熟のものなので、一度水で洗ってから、ヘタを爪楊枝で取り乾燥させます。その中から、状態の良いものを選別(写真上側)して、それを「梅いいちこ」用に使用し、残り(写真下側)を梅シロップに使用します。ここで一つ失敗。梅シロップには丸々残っていた甜菜糖を使用するつもりでしたが、1.3Kgも残っておらず半分位足りません。買い出しに行くのも面倒なので、食品棚を探すと、同じく茶色系のきび砂糖とか三温糖が残っていたので、それを集めてミックスして使用する事にしました。もう一つミスったのは、梅いいちこ用の氷砂糖が、のこっていると思ったら見つからず、これもわざわざ買いに行くのも面倒なので、白砂糖を使うことにしました。三温糖とか甜菜糖も残っていたんですが、梅いいちこの色が濃くなるのが嫌だったので、出来るだけ無色近くに仕上がるように白砂糖を使うことにしました。
2Lの平形のビンに梅(720g)を並べて、そこに白砂糖(180g)を注ぎ入れて、最後に「いいちこフラスコ」を注ぎ入れます。梅ボーイズさんのビデオ(YouTube)では、梅の量×3倍位の容量が必要(好ましい)ということで、720g×3=2160gでギリギリ合格のサイズでした。次は梅シロップ。梅の量が1.3Kgで、砂糖も同僚いれるので本当は3L位のビンが良かったんですが、手頃なものが無く、余っている2Lビンを使うことに。氷砂糖では無く粉砂糖なので何とか入るかなと思いましたが、残量が少ない順に、きび砂糖、三温糖、甜菜糖と入れていたら、1.1Kgまで入れたところで満杯になってしまいました。まぁ、甘さが足りなければ、エキスが出た梅を取りだした後に甜菜糖を追加しても良いし、今回は取りあえず少なめで止めておきました。結果的に氷砂糖にしなくて良かったと思いました。氷砂糖だと、多分半分も入らなかったと思います。
暫くは様子を見ながら、ビンを毎日揺すって出来るだけ砂糖が溶けるように育てていくことに。梅仕事3年目(3回目)にして、色々多方面に手を出してしまいましたが、何とか年末にはどれも上手く仕上がることを祈りたいと思います。(続く)