2026年10月3日

旅行離れ

佐々木俊尚氏の引用から、若者だけで無くこれまで両校をしてきた高齢者層の旅行離れも進んでいるという話。自分もその「高齢者」になりつつあり、今の所意欲はあるけれどやはり体力的に段々厳しくなるなぁと感じていたら、まさにそれが理由の一つということで、首を大きく1万回振るくらい納得。「旅行離れ」と言っているけれど、やはり年齢が高くなるにつれて、体力は減退してくるし気持ち的にも段々と「億劫な気持ち」が大きくなるので、外出機会も減ってくると思います。そんな状況で、一番エネルギーを使う「旅行」というのは、先ず最初に停止する要素でしょうね。

私は、母親がアクティブな人で、若い頃(自分が幼稚園・小学生の頃)は、近所の仲間を集めて農協だったか旅行積立みたいなことをやって、年に春と秋二回一泊二日位の「小旅行」に出るのが楽しみで、その時には自分も連れて行ってもらっていました。今にして思うと、内は「男性家系」で色々大変だったから、自ら息抜きの機会を作っていたんだろうなと想像するんですが、それも合って子供の頃から結構国内あちこち出掛けていたので、それが将来仕事をするようになり出張で出歩くことが増えて、それが海外だったから今みたいな状況になったんだろうなと納得しています。

「出不精になる」というのは、実は年齢だけで無く、仕事をしだして数ヶ月単位でアメリカ出張しだした時とか、その後自分が20数年前に「在宅勤務(リモートワーク)」を始めたときに最初に実感したデメリット。 アメリカ出張時は、基本ホテル住まいで毎日ホテルとオフィスの行き帰りだけで、しかもその移動は基本車なので運動量が激減しました。当時はまだ会社のクラブでアメフトをやっていた時期だけれど、出張から帰ってくると体重は増えているし、体力は激減しているし、結構ショックでした。その後在宅勤務時代になると通勤の手間が無くなるので、最初は結構余裕を持って在宅勤務をしていましたが、外に出るのはスーパーとかコンビニに食事などを買い物するときくらい。それも一回出れば数日分くらいの買い物をしてくるので、その後数日は籠もりっきりになる事も。こちらも直ぐに体力が劣化することを自覚して、慌てて自宅近くのスポーツジムと契約して、毎日通うようにしたりしましたが、多少はそれで持ち直したけれど、段々とジム通いも苦痛になってきて止めてしまうと、また元の木阿弥。

転機は「アメフト」。私は自分でもプレーしていたこともあり、いつか本場の試合を存分に堪能したいと思っていて、それが年に何度も渡米して向こうで過ごす切掛になりました。年に数回なので体力復活には直接には繋がらないけれど、面白いものでそう言う大きなイベントがあると、結構日々も外出する癖みたいなものが出来て、昔ほどでは無いけれど最悪の状態からは少し持ち直したりしました。それでも、30代から40代、50代、そして60代となると明確に色々な意味での「衰え」を感じますよね。体力に関しては、例えばヘルスメーカーとか定期的な健康診断で数値化される締めに見える化されるから良いのだけれど、一番問題なのは「気持ち」の部分。何となくだるいとか、何となく外出するのか億劫になると、例えば「今日は酷暑日だから家に居よう」「今日は雨が降るから外出は止めよう」みたいな、どんどんネガティブなモードに陥り安くなるのかも加齢の問題の一つだと思います。自分的には、自宅に居るときにもアメフトとか海外のイベント等を調べて、出来るだけ先ずは気持ちの部分で興味を失わないようにして、それを実際の旅行機会へと繋げるようにしています。まぁ、だから先ずは70代になっても飛べるくらいの体作りを今から継続したいと思っています。ただ、最近の最大の問題というか課題は、「コスト」なんですよね(笑)。エアチケットは10年前の数倍だし、ホテルも値上がりしているし、そういう要素も大きな障壁になっている気がします。ここは、最近好調な投資に頑張って欲しい。

2026年10月2日

世界一周スタアラの旅(番外編1) - 最初で最後のFirst Class Travel

 えっっっっ????? 本当? と言うわけで、スターアライアンスのサイトにアクセスして情報を探してみたら、あらら、いつの間にかFAQが準備されている orz "Round the World"は、まさに自分が今周遊中何だけれど、"Circle Pacific"は自分が今回のプランを検索しているときは、確かFirst Class設定はなくなっていたように記憶しています。実は、一時中々世界一周の設定が難しくて、今年は妥協をしてサークルパシフィックに使用かと思ったことがあったんですね。その時にルールとか見ていたら「あっ、こっちはビジネスまでなんだ」と思った記憶があるんですよね。

いずれにしても、ちょっとというかかなりショックです。結構真面目に、今年は先ずはトライアルをして、来年はもう少し早めにプランしつつ、今回厳しいルフトハンザのファーストクラス利用とか狙っていたんですが、それも遠くなったなぁ... 年末ジャンボ宝くじか、来年のサマージャンボ宝くじが当選したら、また考える事にします(マテ)。

来年は、サークルパシフィックでアジア周遊してからアメリカへ行って戻ってくる旅程も考えていたんですが、こちらは実現したいですね。元々、中東とかアフリカ、そして欧州にはそんなに興味が無い人間なので、世界一周はあくまで「旅のネタ」の一つでしたが、それでも行けば行ったで新しい興味も沸くかと隠れた期待感もありました。でも、今料金を見ていたら、例えばサークルパシフィックSTAR2(26,000マイル)だと86万円(+TAX/Charge/etc.)だけれど、世界一周STAR1(29,000マイル)なら70.5万円(+TAX/Charge/etc.)と結構違うのは何故? 来年もビジネスクラス通しで世界一周を、今度は逆回りにしようかなぁ。

他のアライアンスは、まだファーストクラス設定が残っているので、ファーストクラス利用が最優先ならばこちらを利用する手はありますが、マイルが全く溜まらないので微妙な所。昔のように、気軽に飛べた時代はもう戻ってこないのは仕方ないけれど、一方で年齢的な理由からも機会は減っていきます。できる範囲で自分なりに楽しめる旅程を考えないと。そうなると、やっぱり生成AIのヘルプかなぁ。でも、これまでの使用経験から考えると、AIの回答も結構適当なところがあるからなぁ。某所の掲示板よりはマシだけれど(マテ)。

AI収穫逓減問題

佐々木俊尚氏のVoicyから、AIの収穫逓減問題。AIの開発実装競争が熾烈になると、そのAIを機能させるデータセンターへの投資が莫大に膨れあがるけれど、そこから投資した以上の収益が得られるのでのタイムラグも、どんどん広がっているという問題。 

AIへの投資がどんどん加速していることに関しては、ReHacQの永濱利廣氏のコンテンツなんかでも何度か指摘されていて、更にトランプ政権が優遇税制で資産の即時償却を認めたので、データセンターへの投資がどんどん膨らんでいるというのと繋がる話だと思います。それ故に、データセンター建設で必要な隠れた部分で、実は日本企業が重要な存在になっているので、半導体のように直接関わり合いの有る企業以上に、そういう企業の株価も大きく反応しているらしい。所謂「風が吹けば桶屋が儲かる」理論ですね。

自分も多少なりとも生成AIを使い始めていますが、自分くらいの利用者だと基本「バッチ処理」みたいなもので、こちらからプロンプトを入れると、それをデータセンター側のAIが処理をして答え(テキストなりグラフィックなり)を返信する形式。これが、もっと対話形式でさらに言葉だけで無く、例えばこちらでCAD設計していると、AI側からもコンポーネント情報とか、予想される派生デザインを提示したり補助したりみたいな形になると、今度はAIと利用者の通信量もかなり影響してくるんじゃないだろうか。その頃には、ローカルAIが結構実用化されて、例えば自分のスマホやPCの中で殆どの処理が完結する様になるかもしれないけれど、そうすると常に最新の情報をアップデートすることが付加価値でもある生成AIとしてのメリットが薄れてしまうかも。そういう未来は決して遠いものでは無くて、それが社会システムに実装されてくると、今の数倍数十倍もの通信量、スピード、常時接続性という要求レベルが一気に高まるだろうなぁ。

半導体の開発競争がまさに今のAI競争みたいなもので、各社資金を投入してより微細で高性能の半導体製造競争をしてきたけれど、結局は幾つかの大手が生き残っただけに。また、そういう競争の中で、半導体製造技術も競争が激化して、特に最先端技術を提供出来る企業なんか世界で一つとか二つとか、どんどん寡占化してくる。それって、ある意味生存競争の世界では正しいのだけれど、何かの理由でその「最後の一社」が無くなると、そのしたにぶら下がる全ての産業・企業も道連れになる可能性もあるわけで、そう言う意味でもリスクもどんどん拡大していることは認識しないと。とは言っても、種を蒔いて(=資金投入)から収穫出来るまでの機関がどんどん延びていくとなる、結局は企業体力が相当無いと保たないわけで、場合によってはそれでも耐えきれない可能性も。ただ、そういう危機感というか飢餓感というか、切羽詰まった状態から新しい技術が生まれたりすることもあるわけで、逆にそう言う「突然変異」みたいなものを個人的には一寸期待していたりします。さて未来はどうなるのか。

2026年10月1日

SFに浸る夜

SpaceX社のStarship打上映像を見て、スタートレックやスターウォーズの世界観が現実に表れたみたいなちょっとした感動を覚えていました。で、その後Amazonを回遊していて、最近何か書籍無いかなぁと書籍コーナーへと入ったところ、 偶然なのか何なのか、昔読んだ光瀬龍氏の「宇宙年代記【合本版】」がお勧めに表示されて、「おおっっっ!」と思わず開いてしまいました。

私が初めてSF小説を読んだのは、多分エドモンドハミルトンの「キャプテンフューチャー」シリーズで、切掛は何なんだったんだろう。多分小学校高学年位の時だったと思うんですよね。その前には、江戸川乱歩の「怪人二十面相」シリーズに嵌まって、多分当時発売されていた全巻を読破したはず。キャプテンフューチャーシリーズも、その流れだったかな。その後、中学生くらいからかな、星新一のショートショートや、小松左京氏の「日本沈没」が出版されて、日本中で大ブームになったのもその頃かなぁ。このあたりからSF小説に嵌まりだして、でも小松左京氏の次に嵌まったのが平井和正氏の「ウルフガイシリーズ」。このあたりから、日本のSF小説に漬かりだして、光瀬龍氏、半村良氏、眉村卓氏、豊田有恒氏と手当たり次第に読みあさりました。当時はどの作家さんの小説も面白くて、もう毎月というか毎週書店に入り浸って、新しい文庫本・ノベルを購入するのが楽しみで、その為にお年玉やお小遣いを貯めてました。

実は、少し前にKindle Unlimitedに入っていたとき、小松左京氏の昔の小説が範囲に入っていて、久し振りに読んでみたんですが、正直物足りないというか文体を追うのがちょっとしんどく感じました。最大の理由は、やはり50年近く前の作品なので、描かれている背景とか文体は現在の作品に慣れていると「稚拙」「古くさい」「回りくどい」みたいな印象がどうしても沸いてきてしまいます。決して作品自体の価値や品質は変わっていないのだけれど、時代がある意味作品で描かれた時代を越えている部分もあるので、どうしても違和感を感じてしまうんですよね。だから今回光瀬龍氏の作品群の内代表的なものでも有る「宇宙年代記」をまとめたものを見つけたときも、最初は「ガッカリするかなぁ」と思ったのも事実。但し、光瀬氏の作品で特にこのシリーズは、今で言うところの「ハードSF」に類するもので、そう言う意味では同じく宇宙進出した人類の話である眉村卓氏の「司政官シリーズ」とも趣が異なり、個人的にはより未来感を感じる作品だったように当時は感じました。

今回改めて読み直してみると、確かに時代を感じる表現も多いんですよね。例えば、表示装置が「ブラウン管式の」とか書かれているし、言葉遣いみたいなものも「昭和感」を感じる部分もあります。でも、そういう部分はあるにしても作品の背景というかストーリーみたいなものは、そんなに悪い印象は無くて、最初の数話を読み終えたところで、さらに追加で代表作でもある「百億の昼と千億の夜」と「たそがれに還る」も購入してしまいました。どちらも、何となくあらすじは今でも覚えているけれど、それでも印象深い作品だったという記憶も残っているので、昔を思いだしつつ読み返すのも良いかも。そして、当時は自分の生存中には見ることも無いだろうという宇宙開発の光景が、まだスタートしたばかりだけれど実現しつつあることに驚きと感謝と期待を感じるのは、ある意味幸せな瞬間なのかもしれない。ただ、流石にワープ航法と転送装置は無理だろうけど(笑)。

世界一周スタアラの旅(13) - Phase-2準備と事後処理

10月に入り、「世界一周スタアラの旅」もいよいよPhase-2まで一週間。その間に、週末は2日とも予定が入っていて潰れてしまうので、早め早めに準備をスタートさせることに。その前に、Phase-1の残務処理も進めないといけません。

気になっていたのは、最初の旅程だったタイ国際航空便利用のKIX-BKKとBKK-SINのマイルとプレミアムポイント(PP)が、利用から10日過ぎてもAMCのアカウントに登録されません。流石にこれは何かあったんだろうと、AMCの事後積算のページから、e-Ticketの写しや2区画の搭乗券の写真等を添付して、申請しました。で、待つこと3日程で無事にマイルとPPが登録されてきましたが、ここでちょっとした疑問が発生。TG運航便のマイル計算とPP計算は、基本区画マイルにクラス積算率を掛けたもの。タイ国際航空の場合、ファーストクラス利用(今回はPクラス)は1.5倍、ビジネスクラス利用(今回はJクラス)は1.25倍となります。基本区画マイルの値が分からないので何とも言えませんが、それでもそれぞれ1.5や1.25で割ってみるとそれっぽい値になるので、そこは問題無さそう。疑問は、プレミアムポイント値が微妙に予想と異なる事で、少し増えている気がします。色々想定をして計算してみましたが、クラス積算率から400ポイント増えた値がPPとして登録されていることに気がつきました。これ、搭乗ポイントの400PPが追加されているという事だろうか。それ以外の説明が見つからないのですが、確か搭乗ポイントはANAグループ運航便だけが対象のはずだと思っていたんですが。ネット等を見ると、同様の事例でやはり400ポイント追加されていて、ANA運航便を続けて利用しているから付与されたのではと推測されていましたが、それならそれでPhase-2はスタアラキャリター岳の運行(LH/UA)なので、そこで判断出来そうです。まぁ、400ポイントでも結構大きいですからね。

そろそろ荷造りも始めようかと考えて、何年振りかでUnder Armorのショルダーバッグを保管場所から引っ張り出してきました。容量的には、数泊の旅行でよく使うTUMIのバックパックよりは少し大きいので、今の所2泊4日の旅程では十分と思います。今回やや大きめのこのショルダーバッグを使用するのは、最初の訪問地であるドイツ・フランクフルトが日本よりも気温が低めの予報で、少し上着とか必要かなと言うことと、予定ではドイツ・フランクフルト1泊、アメリカ・LAX 1泊の2泊予定ですが、突発的フライトキャンセル対応で、着替えなどは3泊分準備して行く予定で、少し荷物が増える予想だから。それ以外の細々した荷物では、使い捨てのスリッパが追加品。東南アジアのホテルだと、大体スリッパは置いているので前回は持参しませんでしたが、欧米のホテルは基本そんなもの有りませんからね。

今回一寸気になるのが「服装」。出発日と帰国日前後の天候を調べてみると、ざっとこんな感じ。

  • 浜松:
     26度以上の「夏日」の予報で、まだ半袖で十分の様子
  • 東京:
    出発する羽田の予報は、曇り・雨ですが、最高気温は25度くらい。ほぼ室内移動なので、半袖で間に合いそう
  • 成田: 
    帰国予定日の最高気温は、夏日では無いけれど「涼しい」と言うほどでも無い感じ。こちらも、浜松に戻るまでは基本室内移動みたいなものなので、そんなに気にしなくても良さそう
  • ドイツ・フランクフルト:
    到着予定日の最高機関は20度以下で、翌日の最低気温は10度を切る予報。こちらも、空港とホテルの移動だけなので、そんなに厚着は必要無いと思うけれど、飛行機内や現地で使用する、長袖の羽織るものは必要そう。スウェットだとちょっと嵩張りそうなので、薄手のセーターか何か考える事に
  • アメリカ・シカゴ/ロサンゼルス:
    到着日のシカゴの最高気温は19度とまずまず。空港内での乗り継ぎだけなので、半袖でも十分かな。長袖の上着もあるので、フランクフルトからそのそのまま到着して問題無さそう。でも、その次のロサンゼルスは40度近い高温の予報で、これはこれで困りますね。
忘れないようにしないといけないのは、先日のPhase-1で購入した電源コンセントの変換アダプターかな。アメリカ国内ならば、日本の2極プラグをそのまま挿入使用できますが、ドイツの電源コネクター形状はCタイプあるいはSE/Fタイプと、丸い端子のもので日本のAタイプがそのままでは使用できないもの。まぁ、使うのはパソコン位で、スマホなんかは機内で充電出来るから最悪何とかなると思うけれど、もしかしたらルフトハンザの機内コンセントって、やはりCタイプ何だろうか。ちょっと盲点だったかも。新規に購入が必要なものは無いはずなので、もう一度週末前に確認をして、もし何か必要だったら週明け出発前に準備しないと。(続く)

T2 Lounge Expansion

ANAのSFCルール改正で、ここの所ネット業界は喧しいけれど、流石にANAも利用者制限だけで無く、既存設備の増設も考えているという記事。利用者数の増加もあるけれど、羽田空港のT2に関しては、南端の南ピア部分を国際線ターミナルに改修したため、ターミナル配置がアンバランスになった事も、ラウンジ混雑に繋がっている気がします。

今のT2には、南側国内線ターミナル端に近い63番と64番ゲートの間位(国内線は65番ゲート迄)に、ANA LoungeとANA Suite Loungeがあり、もう一箇所T2の保安検査場A/Bの間60番ゲートのところにANA Loungeがあります。以前は、65番ゲートの先の南ピアも国内線ターミナルで、66番から73番ゲートまでありましたが、この部分は現在は国際線ターミナルへ移行。 逆に北側は、北ピアの先にそれまでのサテライトだった部分が接続されて、47番から52番ターミナルが増えてかつゲートまでの距離も伸びました。先日、北ピアの付け根部分にカードラウンジ「Lounge Us」がオープンしたけれど、SFCホルダーとしては、同じ位の場所にANA Loungeが有ればなぁと多分皆思っていたんじゃ無いだろうか。

あくまで個人的想像だけれど、既存ラウンジを拡大するというのはかなり難しそうな気がしますから、今回のLounge Usのように北ピアの増設部分ならば、ラウンジ設置するようなスペースがありそうな気がします。あと、余り意味が無さそうな気がするけれど、今回Lounge Us開設のために閉鎖された、65番ゲート横に有ったカードラウンジスペースはこれからどうするんだろうか。位置的に国内線ターミナルの端で利用効率が悪そうだけれど、あれをそのまま残すのは勿体ない気もします。単純に、ANA Lounge Annexとして臨時オープンしたらどうだろう。ただ、やはり場所的にどうかなぁと言う機もしますね。

将来的には、このT2南ピアの国際線部分と、T1側の南部分が延長されて接続して、T1/T2の国際線ターミナルになる計画が合ったと思います。これが出来ると、今は閉鎖されている66番ターミナルから69番までだったかな、以前のように国内線・国際線共用ゲート利用に戻せば、以前のカードラウンジスペースを再度ラウンジとして再開する意味も復活するような気がします。ただ、何年の先の話だしその間あのスペースを閉鎖したままというのは勿体ない気がしますけど。あと、SFC会員対策だけで無く、インバウンドが増加すれば海外からのスタアラゴールドメンバーの利用も結構増えそうな気がするんですけど、どうだろうか。まぁ、航空会社の一番の目的は安全定時運行だと思うけれど、顧客満足度向上を考えるとこういう付帯サービスの充実も無視できないわけで、中々大変ですね。

2026年9月30日

AFCルール改定

春に改定された、ANA SFC (Super Flyers Card) のルールが、余りに現行ユーザーからの批判が大きかったからか、今回さらに改定されることに。春の時点では、年間カード利用額で、300万円以上ならばこれまで同様のSFC PLUSに、300万円未満のSFC LITEだと幾つか制限が発生するように設定されたんですが、その一番の変更点がそれまで付与されていた「スターアライアンスゴールド」のステータスが「スターアライアンスシルバー」にダウングレードされること。

今回の改訂では、その中でも一番不満の大きかった「スターアライアンス」のステータスはそのままだけれど、ANAの国内線ラウンジは混雑時を覗いて利用可能、国際線ラウンジはANAグループ運航便利用時には、羽田、成田、ホノルルのANAラウンジが利用可能と、半分譲歩したような感じに。ANAグループ便利用中心ならば、まぁ影響は80%位かなと言う印象だけれど、他社運航便利用時にスタアラゴールドでその航空会社ラウンジに入れるか入れないかは結構大きな差。

ネットのコメントでは、PriorityPass(PP)を使うという対策を示していた人も居ました。私は今現在PriorityPassのカードは、VISA Platinum Cardの付帯特典で使用していますが、これが来年度から自動更新で無くなるというメールが先日届き、遊休メンバーのスクリーニングしたいんだろうなぁと感じていたところ。以前はPP利用可能なラウンジや設備は結構有ったんですが、最近は昔と比べると半分位かなぁ。少なくとも自分がよく行く地域や空港では、そんな印象です。また、アメリカの空港の場合、航空会社毎にターミナルを作っている場合も多く、そのターミナルにPP対応ラウンジや設備が無いという場合も結構経験しています。また、ラウンジ混雑時には、PP入室を制限して本来の会員優先ということもあるし、まぁ、そんなに上手い話しばかりでは無いですよね。

自分の場合、SFC (JCB Gold Card)を作った理由は、アメリカへ行った時にスタアラゴールドの資格でUnited Club利用出来るようにと言うのが当初の目的でした。ただ、年齢的にもエコノミーを利用するのはしんどいのと、基本国際線部分はビジネスで発券するから国内線は自動的に(ダウングレードされなければ)国内線ファーストになるので、ラウンジアクセスも自動的に付帯されます。あと、JCBにしたのはホノルルへ行った時にPink Lineに無料利用出来るようにと言うのが2番目の目的(笑)。その辺りの特典がなくならなければ、取りあえず保持しているつもりですが、仮にそういうメリットが無くなったら、クレジットカードの断捨離候補ですね。擦った揉んだしたけれど、また来年あたりに何か変更が入りそうな予感がします。

Starship goes for it!

Elon Mask氏のSpaceX社が打ち上げた、大型宇宙船Starshipが、途中のエンジントラブルもありながら無事に衛星軌道まで到達し、かつ搭載していたStarlink V3衛星26機を宇宙空間に放出。更に、1段目、2段目の本体も地球に生還して、垂直降下まで完了するという成果には、本当にビックリ。これまで13回打上実験をしていて、今回14回目で初めて「成功」したらしいけれど、これだけのものを14回も(これからも)打上続けられる、資金、技術、人材、全てが桁違いだなぁ...

SF好き、スペースオペラ好きとしては、Starlink V3の放出シーンにはちょっと興奮していて、これって宇宙戦闘シーンでよく見る、母艦から戦闘機が発進するシーンそのままですよね? 形状こそ平べったいお盆みたいな形なので、よく見る「戦闘機」のイメージとは程遠いけれど、放出口からつぎつぎと等間隔で放出されてくる様子は、まさにこれまでのSF映画やビデオで制作されたシーンそのまま。CGとかミニチュアで再現されたものでは無く、実際に宇宙空間で行われている現実だというのが信じられないくらい。

最終的には、火星移住まで目指しているMask氏なので、更に磨きを掛けて巨大宇宙船の製造や、それらを宇宙空間で組み合わせた惑星間宇宙船の製造なんかも、後数年位で始めるんだろうなぁ。ただ、昔からSF小説を読んでいて背景として少し疑問だったのは、地上から打ち上げると圧倒的に輸送コストが掛かる素材を、地上でも元余すくらい宇宙空間に打ち上げて準備するのは、どれだけ大変なんだろうかという事。更に、宇宙船の材料だけで無く、それを製造工作する設備も必要なわけで、それらも考えると実際に製造する宇宙船の何倍何十倍もの資材や素材を、これから宇宙空間に打ち上げないといけない。

そういう現実を補うSF的設定としては、宇宙空間の小惑星や隕石などから鉱物資源を抽出して賄うというのがあるけれど、それだって一つ小惑星が有れば全ての素材が準備出来るわけでも無いし、そのための製造鍛錬設備の準備がまた大変だろうし。さらにSF的発想だと、宇宙空間にある隕石などの内部をくりぬいて、そこに生活環境や駆動設備を設置して、外骨格などをわざわざ準備しなくても、内部的に装置だけで宇宙空間で生活出来るような設定が登場しますが、まぁそんなに都合良く隕石とか地球近郊に有るわけでも無いだろうし。現実的には、月の鉱物資源の採掘と鋳造が出来るようになれば、地球から打ち上げるよりは低コスト低リソースで可能になりそうだけれど、それはそれでまた難しい課題が色々ありそう。日本では、ゼネコンなどが自動化機械を月に送り込んで、それが人間の到着以前に自動的に設備建築まで行うようなプランを出していたけれど、そうなるとフィジカルAIの活用先としてちょっと面白そうだし、今の日本の技術でも差別化出来そうな気もします。その前に、まずは日本もSpaceXのような、多頻度で宇宙船打上が出来るような環境整備が必要だろうなぁ。やはり失敗を何回繰り返せるかで、将来の成功が見えてくるわけだから。

Hermes Agent for me

偶々見つけたPC Watchの記事。現在主流となっている、ネットワーク経由で生成AIサービスを利用するのでは無く、ローカル環境に自立型AIエージェントを設定すると、自分の好みや癖を学習して、「自分専用のAI」へと成長してくれるという、かなり自分が望んでいたAIのように感じます。 

「Hermes Agent」と、何故か高級感漂うネーミングですが(笑)、ちょっと斜め読みしただけでも面白そう。開発元のNous Researchという会社は、アメリカ テキサス州オースチンにある会社らしい。個人的には感心したのは、結構ちゃんとした日本語やその他言語対応のHPがあることですが、考えてみたら生成AI全盛の現在、元データ(英語)のサイトがあれば、そこから多言語サポートのWebサイトを増築するなんて、簡単な作業だろうなぁ。

ローカル環境としては、現在使用しているデスクトップ機を更新したときに、このデスクトップ機を流用してもいいし、何なら中古のノートブックパソコンを購入しても良いだろうし。さすがに昨年購入したゲンロク君を来年更新するのは、まだちょっと勿体ない気がするけれど、デスクトップ機だと色々な意味で「ヘビー」な気もするので、近い将来ノートブック機を更新したら、そのゲンロク君を二代目ホストPCにするのも良いかも。

最大の魅力は、使えば使うほどスキルが蓄積されてかつ自分の意図も学習してくれる(で、あろう)所。個人的には、スケジュール管理(主にインプットの自動化・音声化)と、Things-to-Doの知的化みたいなことをやりたいなと思っていますが、もう一つ膨大データ整理で活用出来ないかというのもこれからの「やりたいことリスト」の一つ。例えば画像ファイル(撮影写真)の重複除去や年代別・時系列整理は一番欲しているところ。さらには、過去データが膨大にあるので、それも同様に整理したいところ。今は、デスクトップPC本体内蔵のHDDと、USB接続しているNAS (12TB+16TB)がデータの保存ですが、昔使用していたHDD(3.5", 2.5")も多数保存しているので、それらを一気に整理して無駄なHDDは廃棄したいし、NASに関しても整理して容量が減るのであれば統合するか、新しいNASを購入して既存のNASは耐用年数超過という事で廃棄したいし。最近、色々目標設定しても「言うだけ番長」になりがちなので、これ以外の事も含めてしっかり再学習するつもりで取り組まないと。

2026年9月29日

ANA-to-UA Ticket Class (2)

先日自ら人柱となり(笑)、予約システムが変更されて新しい料金体系となったANAのチケットクラスと、それをUA MPに付けたときのUA側のチケットクラスの対応表を調べてみましたが、ちょっと例外事例が発生して混乱しています。 

ANA国内線で最も利用するPremium Classの場合、運賃種別の積算率は2種類(ノーマル運賃の1.5倍と、それ以外の割引運賃の1.25倍)でした。それがUA側へと移ると、ノーマル運賃は3.5倍(F Class)、それ以外は2.5倍(D Class)として適用されていました。羽田-那覇線の場合、UAの基本マイルは966マイルで計算されて、以下の2種類のPQPが追加される事になります。

  • ノーマル運賃: 966 × 3.5 ÷ 5 = 677 (676.2) PQP
  • それ以外: 966 × 2.5 ÷ 5 = 483 PQP
先日の検証フライトでは、ノーマル運賃(FlexとANAカード優待割引)がF Classと扱われて、それ以外はD Classとして処理されました。AMC側でみると、積算率はそれまでの2種類から、システム変更後は3種類に変わっていて、それなのにUAにはこれまで通りに変換されるんだ、とちょっと損した気分でした。

  • Flex (含むANAカード優待割引) : 1.5倍 
  • Standard/株主優待割引 : 1.3倍
  • Simple : 1.2倍
今回のフライト(これとこれ)では、4区画すべて「Simple」で購入しています。そのため、4区画フライトのPQPは、いずれも483PQPになるという想定でした。ところが、昨日UA MPに登録されたそれらフライトの結果は、何故かこのフライトの2区画とこちらのフライトの復路(OKA-HND)の3区画分には「580PQP」という初めて見る値が。逆算してみると、積算率が「3.0倍」だとこの値になります。UA側のANAに対してのマイル積算率はこうなっていて、単純に考えれば、「Flex→F / Standard→A / Simple→D」なのかなと思うわけです。でも、前回の検証では「Flex→F / Standard, Simple→D」だったわけです。これが、チケット種別が異なりそれに合わせて、ANAの3段階がUAの3段階へとマップされるならまだ理解出来るんですが、今回はその変換ルールが分からない。

  1. ANAのサイトで購入したチケット(4区画)は、全て「Simple料金」の購入で、同日購入している。
  2. 最初の3区画の料金は同じだったが、最後の「OKA-HND」の料金はそれよりも金額は高かった(しかし、チケット種別は同じ「Simple」)
  3. この最後の区画分が「積算率3倍」となるのならまだ理解出来るんですが、最初の2区画と、その最後の区画分が「積算率3倍」として評価されて、UA MP側に「580PQP」登録されています。この3区画に関しては、UA MPのActivityには「F Class」と認識されている
  4. 最初の2区画分と同じ状況と思われる3区画目は、何故か「積算率2.5倍」で評価されていて、UA MPのActivityには「D Class」と認識されている
  5. 同じ条件で購入したチケットなのに、そのクラス設定が異なっている理由が不明。ただ心当たりがあるのは、この3区画目のフライトは前日機材変更があり、B767-300 (Premium Class 10席)から、B787-9 (Premium Class 28席)へと変わった事。それによって、割引率の大きいクラスとして評価されたんだろうか?
  6. 購入金額(チケット価格)で見ても、今回F Classとして評価された価格よりも高いチケットでも、以前はD Classと評価されていたりして、その辺りの相関関係がよく見えない
可能性があるのは、ANAのシステム改修の結果がやっとUA側にも反映されて、新しい変換ルールでのやり取りが実行出来るようになった、ということだろうか。悩ましい...

2026年9月28日

世界一周スタアラの旅(12) - ESTA & Global Entry再登録

世界一周スタアラの旅のPhase-1も無事完了し、来週からはPhase-2(P2)の旅がスタート。Phase-2では、自分としては初めての欧州(ドイツ、フランクフルト)への訪問となりますが、訪問と言いつつも1泊したら直ぐにアメリカへ移動するパススルーモード。そこから別チケットで発券しているアメリカ発の往復チケットを利用して一旦日本に帰国するまでが、Phase-2の旅程になります。約一年振りのアメリカ訪問になるんですが、昨年Las Vegasへ行ったところでESTAが期限切れとなっているため、一年振りにESTAを登録しないといけなくて、さらにそれをGlobal Entry(GE)のプロフィールに登録しないと、アメリカ入国も面倒になります。シカゴで入国した後、国内線の乗り継ぎもあり、そのためにはGEをActiveにしておかないと、TSA Pre✓も利用出来ないので、これは結構大きな差になります。 

3年振りにアクセスしたESTAのサイト。前回アクセスしたのは3年前なので、もう手順は覚えていないけれど、多分以前と内容的には変わらない気がします。ただ、3年前はパスポートスキャンしてその内容を取り込むステップはあったと思うけれど、顔写真の撮影もあったかなぁ... しかも、背景がかなり完全に無地で均一(にかなり近く)でないと弾かれるみたいで、何度か自宅室内で背景がそうなりそうな場所やライティングを気にしつつ何度も取り直したりして、何とか申請するところまでは完了しました。この部分は以前よりも厳しくなっているような気がします。もう一つ悩んだのが、申請途中に「米国内連絡先」を入れろという部分。これとは別に、米国内・外での非常時の連絡先を入れるフィールドや、米国内での滞在先を入れるフィールドもあり、さらに米国内での連絡先も入れるとなると、宿泊予定のホテルで良いのかなぁ等と暫く悩みました。で、これって最初の「米国に滞在するか、通過するか」のところで「滞在する」を選択すると表示され、「通過」だと米国内・外の連絡先入力だけ残ります。ESTAって、申請時の内容が原則そのまま保持されるので、ならば今回は本当にトランジットするだけなので「通過」にして、その場を凌ぎました。まぁ、嘘では無いし将来どの様な形で再訪するかも現時点では分かりませんし。いゃ、11月にアメリカに戻る時も、実質トランジットみたいなものだし、嘘は言っていませんから(笑)。

何とか申請手続きを完了して、ステータスが「審査待ち」になりました。これで差し戻されると、ちゃんとした写真屋さんで撮影して貰わないといけないかなぁなどと思いつつその日は終了。翌日起床していつもの様にメールチェックしたら、「ESTA Status Change」というメールが届いていました。再びESTAのサイトへアクセスして自分の申請番号などを入れて内容確認すると、無事に承認されてこれで2年間の米国入国が取りあえず許されました。ここで、Global Entry側もこのESTA番号での更新が必要かなと思って、Homeland Security TTP (Trusted Traveler Programs)のDashboardへアクセスしてみたんですが、ESTAの番号を入れるフィールドが見当たらない。一応ESTA申請時には、自分のGlobal EntryのPASSIDを入力して紐付けされているので、それで良いのかな。最初にGlobal Entryを申請した時には、ESTA保有が前提条件の一つだったから、その時にはその当時のESTA番号が必要だけれど、以降はESTA番号は最大2年ごとに変更されるから、それよりも有効期限が長いGlobal Entry(5年+)側で情報保有するのでは無く、ESTA側で処理しているんだろうなぁ。その後スマホに入れているESTAとGlobal Entryのアプリを起動して利用出来る事を確認しようとしたら、Global Entryのアプリが古いと叱られて新規にダウンロードインストールすることに。新規インストールとなったので、再びログインをして自分のプロフィール登録をして、アメリカ到着時に申請出来るような状態にしておきました。これで何度も経験した到着時の申請トラブルが解決されると良いのですが。

その前に発生する欧州(ドイツ)への入国ですが、ETIAS(EU版ESTA)のように電子申請システム導入の話は出ているけれど、まだ適用はされていないようですね。また、EU加盟国共通の出入国管理システム「EES(Entry/Exit System)」というものも有るようですが、これは事前手続きなど不要で、最初の入国時に自動的にシステムに登録されるらしい。ですから今回は、残存有効期限が6ヶ月以上有る有効なパスポートが有れば入国は出来るし、申告が必要な持ち込み品もないので、税関審査もそのまま通過出来そう。念のため、e-Ticketの写しとホテル予約画面は印刷して準備しておきますが、多分使わずに済みそう(希望的観測)。まぁ、ドイツ入国と言っても、空港直結のホテルへ移動するだけだし、翌日には早朝には再び空港に戻り出国するわけですし。取りあえずこれで必要なペーパーワークは完了かな?! (続く...)

矛盾するリベラル・左派

佐々木俊尚氏の引用から、矛盾構造に陥る一部リベラル・左派の話。鋭い批評を公開している「女子大生起業家」氏のnote。まぁ、書かれているとおりですよね。別に日本やアメリカを含む自由主義圏、西側諸国が理想だし問題ないとは言わないけれど、中国やロシア、さらには北朝鮮とかイランなどが、それらよりも望ましい国家だとは、その国の中の一部の人達を除けば誰も賛成しないだろうなぁ。

反対側に位置している、保守派・右派にしても似たような考えをしている人は多いけれど、度合いというか見て見ぬ振り度の深刻さというか身内贔屓というか、兎に角相手に対しては徹底的に攻撃的な批判をするのに同じ事が身内側に発生すると何も言わないというのは、昔から感じる所だし最近は富みに深刻さが増している気がします。ただ、それ故にそれまでそう言う人達に賛意を抱いていた人達が、そう言う先鋭化する傾向について行けずに離脱して、是々非々でその時々の態度を決める「無派閥・中間層」的位置に流れているのは、あるいみ不幸中の幸いかも。でも、だから残った人達がますます特化していき、でか付けられなく成りつつあるのも事実だし社会の不幸とも言えそう。

私は視聴していませんでしたが、昨日の「そこまで言って委員会NP」に、経済思想家の斎藤幸平氏が出演して、海千山千のパネラーと対峙したみたいだけれど、本当に斎藤氏はバランス感覚がちゃんとしているというか、是々非々で話が出来るし決してこちらの意見を上から潰すのでは無く、それを理解した上で自分の考え方を理路整然と組み立てて話をするので、こちらとしても彼の発言が無視できない。多分斎藤氏の考え方に100%同意は出来ないけれど、20~30%位は同意できそうな気がするし、80%位は「そういう考え方もある」として自分の知識ストックの一部として保存する価値のある話だと感じます。また、今朝ネットを眺めていたら、常連の田嶋陽子氏が、「右派は左派の意見を取り込んで実現してきた」というような、これまでとは180%異なる意見を述べていたという書込を見て「へぇ~」と感心しました。事実だとしたら、結構偏った意見・考えの彼女ですら、そういう現実は認めざるを得ないくらい、今の社会派リベラル化というか弱者へ寄り添わないといけないくらい脆弱性が大きくなっているのだと思います。そんな中で、自分達の仲間が成し遂げてきたよりも何倍何十倍もの政策施策が、彼らの敵である保守派や保守系政党が実現してきているわけですしね。

何度も書いているけれど、リベラル・左派系の人達の意見の言い方というのは、自分達の主義主張を矯正させるような言い方が殆どのように感じます。何故そういう考え方が必要なのは、どうしたら困っている人に助けが届くのか、そう言う事を認識していない人にも分かるように説明できなければ相手は説得できないわけですし、さらに曲がりなりにもそう言う事を実現実行している今の与党とか保守系の人間に言っても響かないわけです。「相手に耳を傾けて貰う」という意味でも、単に厳しい言葉で攻撃するだけなら相手の耳にすら入らないわけで、結局はますます先鋭化する自分達の少数の味方に対してのみ訴求できれば良いという考えなんだろうか。多少なりとも妥協できるところは妥協しても、先ずは自分達の仲間を増やすことが一番の目標になると思うんですが、妥協するどころかますます視野を狭めて行くから、本来の主張とも異なる方向性へと進む場合も出てきてしまい、まさに「迷走」しているのが彼らの現状なんでしょうね。そういう人達に向けられているのは、「冷ややかな視線」どころか、もっと無関心な「生暖かい視線」じゃ無いだろうか。「冷ややかな視線」であれば、まだ自分達に対しての興味が残っている証しだと思いますが、生暖かく見守るということは結局はその存在を無視するという事に等しいと思うから。だから、それらの国々がそうであるように、結局最後は「力で解決」という物理的な行動しか手段がなくなるんですよね。同じ様な道を、日本の中の同類の人達も進んでいるように感じるし、そうなると力の解決が自分達へ災難として降りかかる可能性も否定出来ない。「オウムサリン事件」なんて言うのは、まさにその実例だったといえるのではと、自分達世代だと感じると思う。その深刻さを、リベラル・左派の人達はちゃんと認識して欲しいですよね。

2026年9月27日

(UA Leg#18) HND-OKA/-HND

早朝にT3のホテルをチェックアウトし、空港内連絡シャトルバスでT2へ移動。前日までと打って変わって、ターミナルのガラス越しに見える外は雨。振り方も結構強めに感じますし、実際バス停に出るとちょっと肌寒さも感じるくらい。今年の夏は、ここ数年と比べると「酷暑、猛暑」が少なく感じたので、久し振りに「秋」らしい気候が10月には戻ってくるんでしょうか。

そんなことを考えながらT2に到着。さすがに日中と比べると空いているT2のターミナルですが、まだ朝の5時半と言うのに多くの人が出ていて、この週末も混雑しそう。保安検査場を抜けて、まずはラウンジへ入り、軽く朝食代わりに御稲荷さんや太巻きなどを頂いて小腹を満たして、暫くメールチェック等します。

使用機材は65番ゲートに既に入っていて、実は前日ANAからシップチェンジのお知らせが届いていました。元々は、B767-300でしたが、それが一回り大きなB787-9に変更。B767はPremium Classが10席ですが、B787-9だと28席と3倍近くに増えるので座席を移動出来るかなとシートマップを見てみたんですが、ガラガラの状態。元のB767で予約していた10名が、多分分散してアサインされているように見えます。窓際もかなり空いていたんですが、当日アップグレードや空席待ちで埋まるだろうと、元々アサインされていた中央列の席そのままにしておきました。その後時間となったので、ラウンジを出て、斜め前の65番ゲート前へと移動しました。

1) HND 06:45 - OKA 09:20 (NH993)

ゲート前で待っていると、先ずは事前改札が06:23からスタート。ここで幼児連れの家族グループ等数組がPBBへと入っていきます。その後優先搭乗が09:25に始まり機内へと移動します。使用機材はB787-9の新シートなので文句はありません。また、窓際2列席に座った乗客には、CAさんが挨拶の時に「隣の席は空いていますからお荷物を置いても大丈夫です」案内しています。何だそれ! (笑)。それなら私も窓際席にすれば良かった。少し早めの06:38にドアクローズとなりましたが、この時点でPremium Classの乗客は10名かな。左右の窓際席には、一組ご夫婦らしき二人が座りましたが、残りは一人か空席。中央の2列席に座っているのは、私一人だけという状態。こんなにガラガラなPremium Classは見たことがありません(笑)。プッシュバックが定刻前09:44から始まり、その後D滑走路のRW05へと移動。誘導路から滑走路に入ると、そのまま離陸したのが07:00丁度でした。

離陸後暫く揺れましたが、遠州灘を抜けて伊勢湾に入る頃には落ち着いて来ました。前日のフライトでは、往路は36,000ft、復路は35,000ftとやや低い高度でしたが、この日は40,000ftまで上がっていたので、気流の様子がかなり違うんでしょうね。

食事を頂いた後は、今回は機内Wi-Fiに接続してメールチェックやブラウジングしながら、途中寝落ちすることも無くフライト出来ました。乗客が少ないので、本当に静かなフライトでした(笑)。その後いつもの様に沖縄本島を時計回りに回り込み、RW36Lへ着陸したのが09:10。誘導路を移動して、35番ゲートに入ったのが定刻前の09:17でした。

今回は特に所用も無い単純往復なので、一度外に出てからお土産品とかちょっと見て回り、再び保安検査場を通過してラウンジへ入りました。暫くして出発予定の掲示板を見ていたら、この到着機はNH994として羽田に戻るのですが、何故か機体整備が発生して15分の遅延になっています。わざわざ機材交替して、しかも早着しているのに、そういう時に限って機材トラブルで遅延というのは本当にマーフィーの法則っぽい。

2) OKA 10:55 - HND 13:25 (NH462)

折返し機となるNH463便も、定刻より早く到着していて、このまま順調に折返し作業が進んで定刻通り出発して欲しいところ。時間を見計らって、ラウンジから32番ゲートへと移動します。32番ゲートの反対側は遅延したNH994便が入っている35番ゲートですが、ここには長い行列が出来ています。出発時刻は10:30に変更になっていましたが、ここでさらに遅延が伸びて10:45出発とのアナウンス。多分、羽田到着は同じ位になりそうです。

自分の搭乗機は10:25に事前改札が始まり、5分後にはグループ1からの優先搭乗開始となり機内に入ります。使用機材は同じB787ですが、B787-8の古い機材でシートも古い手動式のもの。まぁ、機内Wi-Fiは使えそうなので取りあえず我慢できます。このフライトは満席とCAさんがアナウンスしていましたが、羽田へ戻る乗客を賄うためにNH994便も機材を大型化したんでしょうね。満席とのことですが順調に搭乗プロセスは進み、10:50にドアクローズ、10:55にプッシュバック開始と、お手本のような定時出発。その後反対側のRW36Rへと移動して離陸したのが11:05と、このシーケンスは完璧です(笑)。

離陸後暫くは揺れが続きましたが、それが納まり始めたところで食事の配布開始です。時間帯的に、幕の内弁当かなと思ったら、サンドイッチの軽食でちょっとビックリしました。まぁ贅沢は言わずに食べ終わると、後はシートを倒してネット接続をして時間を潰します。最近は、殆どの機種で機内Wi-Fiの接続が安定しているので、本当に助かります。復路は往路よりも高い、41,000ftを飛んで行きます。

その後房総半島に近づいてきたので、Flightradar24を起動して周りの機体を見てみましたが、やはり午後の混雑時間帯なのか結構な数の飛行機が羽田を目指しています。搭乗機は、房総半島からかなり離れた南海上を東進していて、こりゃ時間調整かなと思ったんですが、直ぐに機種を北に向けると、空港を目指すようです。Flightradar24を見ていると、A/C滑走路のRW34L/Rの2箇所で着陸を受け入れているようで、それならばT2に近いRW34Rへ降りて欲しいと念じます。で、その願いが叶ったのか、左側にやはり羽田を目指すJAL機と並走するような形で進入していく状態になったので、右側のこちらはRW34R確定です。

追い風に恵まれていたのか、RW34Rへ着陸したのは定刻から20分早い13:05。そこから左に離脱してUターンをして、63番ゲートに入ったのが13:10と、理想的なフライトになりました。L1のドアが開いて外に出たのが13:13頃かな。13:22と13:26に品川方面行きの京急があるので、どちらかに乗車できれば品川駅で買い物をして、予約している14:10発の浜松停車のひかり号に間に合います。13:26でいいやと思いつつホームへ向かうと、13:22に間に合ってしまったので、これで品川へ移動。遅めのお昼とお惣菜などを購入して、無事に帰宅となりました。

政党ロンダリング

選挙ドットコムちゃんねるの配信から、山本期日前氏+今野忍氏の政界状況漫談(失礼)。話題は色々取り上げていたんですが、個人的に何となく疑問が解けたのが、中道改革連合改め民主改革の会への準新党設立の理由。

早々と元公明党議員は、中道改革連合を離党して「公明党(参議院)」へ戻ったわけで、同じ様に残りの元立憲民主党議員は「立憲民主党(参議院)」へ戻れば良いだけの話し。但し、その場合「中道改革連合」は解党になるので、年内に入る予定の政党助成金が入らなくなるので、「中道改革連合」は残さないといけない。 それならば「中道改革連合」の党名を「立憲民主党」へ変更すれば良いのではと以前から疑問だったんですが、今野氏曰くそれは公明党が反対したという。理由は、そうすると公明党が逃げたように見えるからとからしいけれど、正直「なんだそれ」という気分。また、「立憲民主党」に党名を変更するということは、参議院側の「立憲民主党」と合同する事になるけれど、それはそれで基本路線の違い(外交、防衛、原子力等)で参議院側も抵抗が有るらしい。それならそれで、「中道改革連合」として残れば良いじゃんと思うんだけれど、それはそれで残る人達が嫌らしい。なら、何で選挙前に合同したのか。

結局、政党助成金は受け取りつつ、それぞれの思惑を何とか成立する共通項が、中道改革連合は「名前だけでも残」し、元の鞘に収まれない元立憲民主党議員は新党を結成してそこに移り、将来的に再度合同できるような道筋を考える、と言うある意味究極の妥協案のように見えます。政党のルールとしては、違法ではないらしいけれど、どう考えても抜け道を利用したチートの様にしか見えないなぁ。被頃あれだけ他党に対して、「透明性がない」とか「説明責任が足りない」とか「国民の理解が得られない」と言っているのに、いざ自分達の事になるとまさにその通りの状態になっているのは、やはり「ブーメラン体質」なんでしょうね、この人達という過去の政党は。

政党助成金は「借金返済に必要」と言っているけれど、それならそれでちゃんと現在の負債というか、何がどれだけ掛かっているのか、そう言うものをちゃんと見せて説明すれば、それはそれで理解してくれる支援者もいるんじゃ無いだろうか。それを今野氏曰く「政党交付金使途報告書を見ろ」と言われたらしいけれど、いゃ別に正式なもので無くて今判明しているところを示せば良いだけの話し。概算だって構わない。兎に角「今いくらの負債・借金があるから、これ誰の助成金が必要」という説明をしないと、誰も納得しないでしょ。しかも、これも今野氏曰く、代表の小川氏は10億円位と行っているのに、政党を離れたいさ進一議員は数十億円と大きく異なる金額を言っているわけで、そこには何の信憑性も感じられない。まぁ、立憲民主党側もある意味公明党に上手く立ち回られたみたいな印象があるんじゃ無いだろうか。でも、それって彼らが政治家・政党としてだらしなかったという意味でもあると思うんですよね。まぁ、今更ですが...