2026年8月15日

骨太の方針2026解説

ReHacQで昨日午後に生配信された、城内実経済財政担当大臣交代による「骨太の方針2026」の直解説。MCが高橋Pで、ゲストが永濱利廣氏という豪華ラインナップでの2時間の配信。現役の担当大臣を招いて、2時間生配信するというのも凄いなと思いますよね。NHKとか政治番組とかじゃ無くて、何でもありのReHacQでの2時間だからなぁ。 

内容に関しては、これまでのいろいろな配信で聞いていたような内容に近かったけれど、中盤くらいからより詳細な話や、裏話みたいなものが入ってきて、2時間という長丁場のコンテンツでも飽きずに最後まで視聴出来ました。以前も同様の配信で説明していたように、今回の成長戦略ではKPIをしっかり決めて、PDCAサイクルを回して適時評価をし、良いものはさらに伸ばす、駄目なものは手を入れてそれでも駄目なら止めると言う明確な方針は是非実行して欲しい。自分が仕事を始めた1980年代からは、「TQC(Total Quality Control)」の考え方が製造や開発に入ってきていて、そういう研修だったり実環境への適用強制だったり、当時は「余計な手間を追加するなよ」と結構文句を言いながら仕事をしていました。その後、1990年代に入ってからかな、PDCAサイクルが開発工程に組み込まれるようになったのは。開発フェーズの中で開発工程毎にPDCAサイクルを回したりして、実際の仕事以外の仕事がさらに増えたのが一番の苦痛でしたね。ただ、そういう中途検証が不十分だったのが、これまでの政府のこの手の支援策の失敗原因だとも思うので、そういう考え方が基本の中に入っているのはちょっと心強い気もします。

数日前にも、選挙ドットコムちゃんねるに城内大臣が出演して、この「骨太の方針2026」の解説もしたけれど、他の話題も含まれる中での1時間のコンテンツだったので、ちょっと消化不良気味。今回はタップリ2時間の枠で手中しての対談だったので、城内大臣としてはかなり言いたいことも言えたのではと感じます。端々に世間での誤解の話が出るあたり、やはり気にしていたんだろうなぁ(笑)。政府が方針を出したりすると、一部の人達は決まって「説明不足」とか「丁寧な説明」と言うけれど、結局は聞いていないだけ。それならば逆に、こういう場を利用して、テレビメディアとかでは言えない・伝えきれないことを、何時間でも使って話せば良いのにと改めて感じますよね。今回も多分当初の予定が2時間だから2時間で切ったけれど、城内大臣はまだまだ大丈夫みたいな感じだったし。高市内閣になり、広報本部長の鈴木貴子議員を中心にネットでの情報拡散にも力を入れているけれど、こういうプラットフォームももっと利用しても良いと思うなぁ。

最後に永濱さんも指摘していたけれど、高橋Pのファシリテーター能力って、やっぱり目を見張るものがありますよね。今回だけで無く過去のコンテンツを見てみても、多少はスクリプトというか台本は準備しているんだろうけど、生配信なんかでもちゃんと相手の言葉や意見を拾っておいて、タイミングを見て深掘りするような質問をするし、ちゃんと時間内で話をまとめて締める事も出来るし。私も社内の会議や技術論文発表会みたいな場で何度かファシリテーターをしたことがあるけれど、かなり事前準備をしても中々リアルタイムで上手く場の意見をまとめて実のある合意点を見つけるなんて言う事は出来ない。その時々の相手の発言のキーポイントをちゃんと押さえて、そういう点と点を結んで線にして、さらにその線を組み合わせて1つの「形」に最後にまとめる能力は、ある意味天性の資質かもしれない。今回の様な豪華なゲスト出演も魅力だけれど、そこに高橋Pのスキルがあって生きてくるんだなと、最後に納得したコンテンツでした。

投資の基本

もう一つReHacQの昨日の「教養としての投資」コンテンツは、夕方から配信された「10億投資家の視点」なるもの。昼間の城内大臣の回に続いて、永濱さん出ずっぱりだけれど大丈夫だろうか。途中、ちょっとお疲れの様子も見られたなぁ... 

覆面ゲストのDAIBOUCHOU氏は、初めて知った方ですが、2000年くらいから数百万円からスタート現在は10億円というのは、個人的には凄いと思うけれど、多分似たような投資家の人は結構いらっしゃるんだろうなぁ。羨ましいとは思うけれど、自分には無理かなぁ。元職はパソコンの営業さんとのことで、それなりに情報リテラシーがあるから、色々企業情報を収集して分析するのは性格的にはあっていたのかも。それなら、自分も似たような資質を持っていても良いと思うのだけれど? (笑)

自分自身は、ロボット投資一択でデイトレーディングは勿論、個別投資はやる気力も気持ちも無いけれど、もう少し若いころから株を始めていたら、多分このDAIBOUCHOU氏の同じ様な雰囲気というか、やり方は自分もそうなるだろうなぁと言う印象を受けました。つまり、短期的に利益確保するよりは、安定的に継続して値上がりして堅実に利益確定できるような手法。その為の投資戦略みたいな話の部分は、初心者の自分でも納得出来る「堅実的」だなという印象。永濱氏が「保守的な手堅い投資」という事を言われていたけれど、それなりの期間で利益を上げようと思ったら、結局はそれが一番確実何でしょうね。

今回のコンテンツを見たから自分の今の投資スタイルを変えようとは思わないけれど、個人的には非常に興味深い内容でした。言ってみれば、自分は開発エンジニアとして仕事をしていたので、同業他社製品の開発情報、例えばヒット商品の開発秘話みたいな話は大好物。そういう話を効いた感じと言えば、かなり近い気がします。また、投資対象の選択に関しても、業績と評価のバランスで判断するという基本的な戦略を貫いているのも、成功の秘訣なんだろうなぁ。書籍も出している有名な方らしいけれど、こう言う人の体験談や自分の戦略みたいな話は、今後も聴いて見たい気がします。

2026年8月14日

北方領土

突然のプーチン大統領による北方領土・択捉島の訪問は、昨日のビッグニュース。2010年に、当時のメドベージェフ大統領が国後島を訪問した以来との事ですが、その真意は今の所不明。北方四島の地図を見ると、四島最大の島で一番中心となる場所らしいけれど、生活や経済は厳しい気候もあってかなり厳しく、相当の援助と北海道との繋がりが生命線というのは、以前聞いた記憶があります。

昨日の選挙ドットコムでも、早速この「プーチン大統領訪問問題」を取り上げていて、毎日新聞の田中裕之記者がかなり詳しく解説していました。動画の中で田中記者も解説していましたが、昔何かで読んだ記憶では強制的にこの場所に移住させられた人も居たりして、所謂ロシア人は少なくて、また北の最果ての土地という事も有り帰属意識も低いという話は納得出来ます。北方四島側だけで無く、北海道名物の「カニ」にしても、結構この土地の漁師が北海道へ持ち込んでいて、それで北海道としての漁獲量を維持しつつ、ロシア側も経済的に維持出来るみたいな隠れた「Win-Win」関係が成立しているという事で、そうなると北方四島の住民としても、折角の関係を見だして欲しくないんじゃ無いだろうか。

 日本の領土問題としては、ロシアとこの北方四島、韓国と竹島、中国とは尖閣諸島の3つという理解で正しいのかな。自分の子供の頃から言われている話で、特に北方領土に関してはかなり詳しく学校でも教えられた記憶がありますが、竹島の話はそれなりに成長してから「そうなんだ」みたいな形で認識した記憶があるので、その辺りの重さの違いは対ロシア(ソ連)と韓国という関係もあるんだろうか。尖閣諸島に関しては、更にその後中国の海洋進出が本格化してから文句を言い出した記憶があるんですよね。まぁ、北方領土や竹島問題は太平洋戦争直後のドタバタが不幸の始まりだったみたいな感じだけれど、尖閣諸島などはそれとは別に海底資源争奪戦が始まりなんだから難しい。ここだけで無く、東南アジアや台湾などあちこちで問題を起こしている中国が、実はロシアよりも面倒なのは言うまでも無いですよね。

今回のプーチン大統領の訪問では、高市内閣としても結構厳しい言い方で批判をしているみたいですが、やはり「言うだけ番長」だけではなく、何か態度で示す事も必要なのでは。例えばウクライナ支援でさらに追加措置を表明するとか。どの領土にしても日本の実力(=武力)で取り返すという事が事実上出来ない以上、やはり経済的政治的に攻めていくしか無いでしょうし。特にロシアに関しては、ウクライナ戦争で泥沼化しているだけに、ウクライナ勝利でロシア経済が一気に疲弊したら、日本からの援助という形で北方領土とのトレードオフをちらつかせるのが一番確実な方法かな。万一そうなった場合には、北方領土だけで無くシベリアなんかも反旗を翻しそう。小泉悠氏のコメントを見ていると、ロシアの焦りみたいなものも感じるんですが、さてどうなんだろうか。


2026年8月12日

逆走台風

昨日茨城県に上陸して、現在西に向かって移動している台風15号。記録の残る範囲では、初めての茨城県での台風上陸だし、通常は西から東に移動する台風が、東から関東・中部・近畿と西へと移動する様子も、自分は初めて見る軌跡です。今朝の時点では、予測進路よりは北側の進路を移動していて、茨城県に上陸してからは、神奈川県北部、長野、山梨、福井と移動しているらしい。その為か、昨晩から天候の悪化を覚悟していましたが、夜もそんなに酷い天候にもならば、今朝も空はどんより曇っていますが風もなくて今の所は静かな朝に。

ただ、いつもと逆走している台風だけに、いつもならば台風が通過した後は「台風一過」で天候か回復するのに、今回は逆走していて風の周り向きも反対なので、通過後も天候が安定しないらしい。浜松も、今は曇り空で雨も降っていませんが、これから天候が悪化するという予報もあるみたい。実は昨日もお昼過ぎからは雨の予報でしたが、実祭には晴れ間が出たりする状態で、流石に最近正答率の上がっている天気予報も、台風のような変数の多い気候予想は難しいらしいですね。

昨日は、天気の悪化を事前に想定して、出掛ける予定を全て中止して自宅待機していました。でも、お昼頃から天候が回復傾向になり、これなら出掛けても良かったかなとちょっと悔やみました。その分今日は、まだ雨が落ちてこないと予報されている午前中に昨日の分も含めて用事を済ませる予定でいますが、何かこのまま天気が徐々に回復していくような予感もしています。天候もそうですが、最近ややきつめ気味だった暑さが一休みしてくれているのが一番ありがたいですよね。今朝も、少し湿度が高いのでエアコンは動かしていますが、これまでと比べると外からの暑さもそんなに厳しくなり、少しホットできます。

まだ震災復旧中の熊本では、猛暑日越えの予報が続いていたりして、自身や暑さだけで無く天気の心配もしないといけない。まだ3000人位は避難所での退避生活が続いているそうですが、先ずは近々のこの台風の影響が無いこと、そして建設が始まったという仮設住宅の提供に影響しないように祈るばかりです。もう8月も半分近くが過ぎ、夏もあっと言う間に通り過ぎているように感じます。でも、まだまだ暑い日が続くことは確実だし、まだまだ復旧から復興へは時間が掛かるだろう事も考えると、せめて台風くらいは少し配慮して欲しいと感じる所。でも、今週末にはまた日本に接近するかもしれない台風の卵がまた生まれていたりとか、今年は台風が多い気がします。夏の暑さだけで無く、台風にも異常気象状態が発生しているんだろうか。一言地球に「落ち着け」と言いたい気分ですよね。

改造内閣予想

祝日の火曜日という事で、コメンテーターが特別編成という事なのか、山本期日前氏と今野忍氏がこの日は出演。山本氏は前日月曜日も「レギュラーコメンテーター」として出演していたので、二日続けての登場になります。とは言っても特にサプライズでも無くて、月曜日夜の動画配信で、このコンビが登場していてこの火曜日の出演の件も話に出ていて、しかも「内閣改造人事予想」のネタもバラしていましたし(笑)。

さて、毎回政治もスポーツも話題(ネタ?)になる「期日前予想@とびっきり」。前半では、党人事と維新の会入閣が取り上げられていましたが、まずは党人事最大の焦点部有る「幹事長人事」。鈴木俊一幹事長が萩生田光一氏幹事長代行に変わるというのは、高市総理としては悲願みたいなものも有るかもしれないけれど、これは党内よりも野党側からの批判が厳しそう。ただ、二回の選挙を経て居るわけだし、それで選挙は圧勝したわけですからね。しかも自身は一番の激戦区である東京24区で中道(=公明党)に打ち勝って戻って来たわけだし。実際に仕事を始めてからは野党の批判も鳴りを潜めてしまっているから、これは多少ゴタゴタは有るかもしれないけれど決まるような気がしますね。維新からの入閣は、理想は吉村洋文代表だろうけど、大阪都好走が有るから無理というのも分かる。遠藤敬補佐官が、能力ではベストだろうけど、そうなると自民党との連携を取れる人が居ない。結局は経験値の長さと、まぁ党内よりは内閣に居た方が色々便利そうな馬場氏というのが一番無難な気もしますね。しかし、この予想リスト、4枠目はどちらも極論だなぁ(笑)。

今回の予想の内、内閣の重要大臣人事は、林芳正総務大臣以外は留任という予想。まぁ、これは継続性も考えたら今動かせない人事であることは、素人の自分でも分かるから納得出来るところ。特に片山財務大臣に関しては、これからの財政支出の事を考えると当分(数年?)は、片山内閣の晩冬が白としてこの席から外せないんじゃ無いだろうか。また林氏が無益になったならば、高市氏としては来年の総裁選でのそれなりの票読みが出来た事の証しにもなるような気もしますね。小林鷹之政調会長交代予想は、誰との交代だろうか。今野氏は城内実経済財政担当大臣との交代予想をしているけれど、そちらの方が確率は高い気がしますね。木原実官房長官、麻生太郎副総裁は留任だろうけど、赤沢亮正経済再生担当相は微妙な気もしますね。アメリカとの関係を考えると留任だろうけど、中々難しそう。石破前総理の最側近の一人という事だけれど、仕事できる人というのは石破政権時代から証明している人なので、もっと活躍して欲しい人材の一人。

実際に改造が行われるかはまだ分かりませんが、党役員の人気が9月に来るとのことなので、そこで何らかの変更は確実に生まれるはず。となるとそれに合わせて内閣の小規模改造をするのは、ある意味自然かも。チームとして、この一年間の実績は悪くないと思うし、個人的には第二次安倍政権以来の安定感を今は感じるだけに、基幹部分はそのままで、大臣待機組や女性登用等、前回は出来なかったところを中心に進めて行くような気がします。先ずは、一日も早く経済成長を軌道に乗せて「実感できる経済」を示して欲しいですよね。

2026年8月11日

内閣支持率

昨日の選挙ドットコムちゃんねる、月曜夜定例の山本期日前氏と今野忍コンビによる、政治漫談コーナー(笑)。 冒頭の福岡議会の話が長いし、夕方の「とびっきり!しずおか」でのビデオ飛ばしの話は、まぁおい問いと最初の話題の「内閣支持率」に関して。

NHKの調査で、高市内閣の支持率が前回から5ポイント下がり53%に対して、不支持率が6ポイント下がって33%だったとのこと。同じ様なタイミングで発表されている他社の調査では、JNNでは6.7ポイントやはり下落したけれど、値は59.2%とNHKよりも高いけれど、不支持率は37.6%(+6.8)でNHKよりも高い。一方で産経新聞(FNN)の調査では、支持率はほぼ前回並みの62.5%(+0.9)で不支持率も32.0(+1.2)と言う結果。NHKと産経新聞の調査では、支持率で10ポイント、不支持率ではほぼ同数という事で、この辺りは設問の内容によっては支持出来る(賛成)という意思表示がブレているのかな。それに対して「反対」意見の人は、多少設問の仕方が違っても「駄目な物は駄目」という境界線が明確に見えて居る気がする。

これまで高い支持率を誇っていた高市内閣が、前回くらいから支持率が下落しているけれど、それでも半数の人間が「支持・賛成」しているわけだから、政権としては十分信頼されていると言って良いのでは無いだろうか。石破政権なんか、支持率はほぼ30%台に低迷していて、不支持率がその倍位あったわけですからね。以前から書いていますが、政権誕生直後に大きな支持を得たのは、それまでの閉塞感を破ってくれる期待感が大きかったことが最大の理由だと思っています。実際高市内閣では、昨年末のガソリン暫定税率廃止や年収の壁の打破など、これまで中々解決されなかった課題をあっと言う間に解決し、それがその後も高い支持率を維持した理由だと思っています。ただ、イラン情勢でそのスピードにややブレーキが掛かったことが、結果的に今の支持離れになっているんでしょうね。色々対策を打って、イラン情勢以前と変わらない生活が維持されているけれど、「変わらない」という事は一般的には「何もしていない」という風に感じられるんだろうなぁ。

アメリカとイランの話し合いが進んでいるような報道もあるけれど、これまで何度も右手で握手したと思ったら直ぐに左手で殴り合いを始めて「振り出しに戻る」事ばかりだったので、全く分からない状態。それでも、石油の輸入関してはかなり余裕がまだあるようですが、やはり海外からの輸入商品の現地価格での高騰や、異常気象などで国内の生産物にも影響が出てきていて、値上がりが中々落ち着かない。それがやはり一般国民から見ると「政府の仕事が足りない・遅い」と感じてしまうんでしょうね。国民とはそう言うものではあるけれど、高市内閣としては少しでも「実感して貰える成果」を見せたいところでしょうね。そう言う意味では、電気代とかガス代の補助が、これから三ヶ月間出るんじゃ無かったのかな。個人的には、高市内閣の掲げる「責任有る積極財政」による、日本の産業・経済・社会・文化の復興・再興に期待しているので、早く本来の仕事に集中出来る状態になって欲しいけれど、でもまだまだ遠そう。まぁ、支持率なんて調べ方で色々値も変化するものなので、全体の傾向として「国民の半数以上は支持している。不支持率も3割程度と低い値。」というキーメッセージを、今後は伸ばして欲しいですよね。

Japanese Mayonnaise

佐々木俊尚氏の引用から、日本の「マヨネーズ」が世界的に有名になりブームになっているという話。これは数年前、インバウンドが急増して日本で日本のマヨネーズ料理を体験して、その味の違いに衝撃を受ける人が増えたことで、どんどん広がっていたからだと思っています。

私がアメリカ出張中に自炊をするようになったのは、2回目の出張(述べ7ヶ月間)の時にキチネット付のホテルに宿泊して、気分転換を兼ねていろいろ実験したから。当時は、所謂地元の高級スーパーへ行けば、豆腐、醤油、昆布、カニカマくらいは売っていたけれど、マヨネーズやウスターソースはまだ無い時代。代わりに向こうのマヨネーズを初めて食べてみて、その最初の感想が「味無いじゃん」。見た目も白っぽい少しどろっとした感じのもので、ちょっとオイリーというか、少し溶けかめたマーガリンみたい何印象でした。味も殆どしないから、本当にドレッシングとかのベースに用いる感じでしょうか。

一方で日本のマヨネーズは、ドレッシングや調味料側にも使われるけれど、それなりの味付けもされているから、昔から「味の素派」と「キューピー派」の対立は、「きのこの山 vs たけのこの里」の対立以上(マテ-笑)。アメリカだと、マヨネーズが掛かっていると分かるような料理って先ず無いですよね。タルタルソースくらいか?! ところが日本に来ると、有名なたこ焼き屋お好み焼きにはたっぷり掛けるし、エビマヨなんて言う「マヨネーズまみれ」の料理もある。ポテトサラダやマカロニサラダは、日本独特のものだと思うけれど、これにも結構たっぷりめにマヨネーズが使用されていて、ある意味マヨネーズの味がサラダの味を決める印象。そのサラダには、生野菜のサラダにもたっぷりマヨネーズを掛けるし、生野菜スティックにも同様。私は子供の頃結構衝撃的だったのは、祖母がご飯にマヨネーズを掛けて、そこに醤油をたらしてご飯を食べていた様子を見たときでしたが、「美味しいよ」と言われて真似てみて嵌まったのも事実でしたし(笑)。日本の「マヨラー」が、直接マヨネーズを「吸う」のは、海外らから見ると結構衝撃的なシーンらしいけれど、日本に来てマネをして日本のマヨネーズの開眼する人も少なくないらしい。アメリカのAmazonなんかでも、日本のマヨネーズは大人気らしいし。

日本の伝統的な調味料としては、味噌・醤油が一番有名だけれど、「伝統的」では無いけれど「日本固有」の調味料は、このマヨネーズを筆頭にかなり色々あると思います。個人的に次に来ると思うのが「ソース(ウスター、中濃、トンカツ)」。アメリカにも、例えばステーキソースはあるんだけれど、日本のウスターソースを水で薄めたような味の深みがないんですよね。また、日本の揚げ物文化に触れて、それら「ソース」を体験すると、味付けや濃さと食材の組み合わせに嵌まることも多そう。私は、トンカツにはウスターソース派ですが、少しこってりとしたトンカツソースの味の後に来る衣のサクサク感に続けてジューシーな豚肉の脂とあっさりとした味を感じた後に、口の中でそれらが一気に融合する「口中調味」の妙は理解出来ます。そう言う意味でも、日本食の寿司・ラーメン、そして会席料理など「和食」に続くものとして、「日本の洋食文化」というのは、結構インバウンド受けすると思う。タラコスパゲティ、照り焼きチキンピザ、おろしポン酢ハンバーグ、みたいな「和洋折衷」の「洋食」の一部として、マヨネーズの人気も出たんじゃ無いだろうか。考えてみたら、「ラーメン」って「日本の中華」な訳ですからね。「和中折衷」の好例が、日本のラーメンだったり、焼き餃子だったりする気がします。 

野党第一党

同じくNHKの調査では、各党の支持率も調べていて、 自民党が0.7ポイント下げたものの以前35.0%と圧倒的に高い支持率は維持。一方で野党側は軒並み支持率を下げて低迷しているけれど、何故か今回共産党が+1.9ポイント上げて「3.4%」と野党最大の支持率に躍り出る快挙に。よほど嬉しかったのか、共産党の志位氏はリツイートで「野党第一党」と歓喜して居るみたいだけれど、正直みっともないなぁ...

「野党第一党」って、先ず意味が違う訳で、まぁそれを横に置いておくとしても、自民党が35.0%なのに、その一割にも満たない3.4%で喜ぶのは、自ら「自民の絶対的一強状態」を認める事になるのでは。選挙ドットコムちゃんねるの動画では、党名変更をして今回初めて「いのちの党」として掲載された、旧れいわ新選組の支持層の一部が、山本太郎氏離脱後の政党に興味を失い、同じく左派系の共産党へと移動したのでは説明。でも、同じ左派政党とは言え、個人的には結構違いがあるようにも思うので、そんな程度で移るくらいの支持理由だったんだろうか。

野党の中では、中道改革連合が-1.4と減り1.7%に。ほぼ半減したと言って良い状態で、動画の中でも指摘されていたけれど、これでもう立憲民主党と公明党の合流は無くなるのではと言う話が、ますます信憑性を帯びることに。裏では、いろいろと合流のための話し合いとか摺り合わせとか、努力はしているんだろうけど、例えば中道の小川代表は国会閉会後殆ど話を聞かない。一方で国民民主党の玉木氏は、良くも悪くもそれなりに話題には上がるわけで、これは「悪名は無名に勝」の証明じゃ無いだろうか。中道も、三党合同が最重要課題ならば、毎日少しずつでも進捗状況なり関連する話題なりを、小川氏自ら発信して責任と理解を求めるべきじゃ無いかなぁ。国会だけが政治家の活動部隊じゃ無いと思うけれど。

この手の調査情報は、確かにその時の国民の意識の反映ではあるけれど、絶対的な規準では無い。自民党が35%と約1/3の支持を集めているけれど、そう言う事に関心が無い無党派層と思われる人は、それよりも多い39%存在しているわけですからね。前回の衆議院選挙では、その無党派層が改革に期待して自民党に投票したけれど、現状が表すように「熱しやすく、冷めやすい」支持層であることも事実。仕事で言えば、凄く仕事が出来るけれど評価が低い人って、その成果なり才能が「隠れて見えない」事が最大の理由何ですよね。所謂「Visibility(可視性)」が無い事は、日本人的な美徳みたいな考え方が以前は主流だった気がするけれど、今はやはりそれなりに「見えることで正しい評価を受ける」事も重要な社会。それだけの「お調子者」も、昔は出世していたけれど、今では実の無い見た目だけでは評価されない仕組みになってきていると思います。政治も、国防とか外交とか社会保障とか、見えないところでの努力が一番重要だけれど、やはり一人一人が「頑張ってるな」と実感できる事実も必要。例えば今も続くイラン情勢対策のガソリン補助に関しても、例えばその補助が無ければ実際に幾らになったのかという試算みたいなものを発表しても良いと思う。その為にどれだけのお金(=税金)が使用されているのかという事を知るのも国民に必要リテラシーじゃ無いだろうか。

2026年8月10日

United Elevated

United Airlinesの新仕様B787-9機材が、10月24日からのNRT- IAHに投入されるという記事。「準ファーストクラス」というような「United Polaris Studio」を設置して、既存のPolaris Businessもスライドドアーやモニターの大型4K化等の改修が施されて、快適性がアップすることが期待。

今年は全然飛べていなくて、実はちょっと焦っています。これから集中して飛ぶべく、夏休みシーズン明けに何とかスケジュールを組めないか思案中。そんな中で、この新しい機材の予定が決定したので候補に入れたいところですが、残念ながら今の所ヒューストンが訪問地の候補としてはちょっと薄いかなぁ。

10月下旬の、ハロウィン前からなので結構チケットも取りづらそうだし、ここからどこかに異動するにしても、国内線でもちょっと距離の有る場所ですよね。実は昔出張で何度も訪問したフロリダに久し振り(多分10年振りくらい)に行きたいと思っていて、それは来年くらいになりそうなので、その時にNRT-IAH経由で米国に入り、そこから国内線での移動というプランはありそう。

効率化のために、3クラス制(ファースト、ビジネス、エコノミー)を2クラス制(ビジネス、エコノミー)へと変更した航空会社は多いけれど、その後プレミアムエコノミー(UAは「プレミアムプラス」)が増えて、実質的に3クラス制へ回帰。シートマップを見てみると、United Polaris ClassのL1/L2のそれぞれ最前列の1列が「United Polaris Studio」として設定されるみたいなので、サービス内容は異なるけれど、新クラスの設定と言うわけではないんですね。しかし、それぞれ直後のシートの人は、微妙だろうなぁ... 

2026年8月8日

城内大臣

選挙ドットコムちゃんねるに、高市内閣の城内実経済財政担当大臣が出演。MC今野忍氏も自分の専門分野なので、いつも以上にMCとしての場回しに余裕があったような気がする(笑)。木内大臣は、今は隣りの選挙区(静岡7区-浜松市浜名区、天竜区、湖西市)何だけれど、冒頭話題に出てきた「郵政解散選挙」の時には浜松市まさに自分の選挙区の人。2005年の時には、当時から片山さつき氏の知名度もあって破れたけれど、2009年の民主党政権誕生の選挙の時には、逆に「自民党で無かった」事も幸いしてか再選。元々実力ある人だから、第二次安倍政権誕生となる2012年の選挙では自民党に復帰したけれど、個人的には活躍して欲しい議員さんの一人。

中盤くらいの、「責任有る積極投資」と「緊縮財政」の説明に、二人とも家庭内経済闘争を例として持ち出してくるのは笑ってしまった。まぁ、一番わかりやすいたとえなんだろうけど、金額の規模感だけで無く、国家としての支出理由は個人の生活環境での支出レベルとは、結構異なると思いますからね。例えばよく出てくるODA等、海外への支援策なんかは、それなりの規模の国家で世界的にそれなりに責任有る立場の日本だから必要な話だけれど、故人の霊且つレベルで観ると、「○○さん家は、自治会内でも有名かつ裕福なお宅だから、○○の寄付をお願いします」みたいな話になるんだろうなぁ。で、「日本は財政赤字だ」と言っている人に鍵って、「そう言う支援策は続けるべきだ」というのは、ある意味矛盾に見えるけれど、でも「国の責任」という意味では必要なんですよね。それは、今日・明日の生活が第一の家庭の話なのか、数年数十年単位での将来設計をし続けないといけない国家経営の話なのかの最大の違いですよね。

全体の内容と死しては、これまで色々なコンテンツで見聞きしてきた話とそんなに大きな違いは無くて、情報としては新鮮味は少なかったけれど、担当大臣自らが内容や詳細に関して説明する意味は大きいですよね。「新鮮味は少なかった」と言ったけれど、17の投資分や62の重点項目決定の裏舞台の話とか、「骨太の方針」作成の裏話みたいな話とか、やはり当事者が語る現場の話は興味深いし、説得力が増すと思います。

ちょっと前だと、現役の担当大臣がメディアでそれなりの時間話をするとなると、多分NHKの特集くらいしか無いだろうし、民放となると例えば年始の特番とかよほど話題になったときにゲスト出演する位のような気がします。それが今では、こういうネット番組にどんどん著名な大臣や政治家さんが出演して、ネットという気軽さもあるのか地上波では言えない・言わないような事も話してくれるので、余計に親近感が沸く気がします。今回も高市総理の応援をする切っ掛けの話から、安倍総理との話とかアルジェリア人質事件の話とか、短いけれど聞き応えのある話を聴けたのは貴重でした。年齢的に総理大臣を目指すのは厳しいかもしれないけれど、元外務省と言う事からも、次の内閣改造では外務大臣抜擢なんていう人選があったら、更に活躍に期待出来そうな気がする。地元の議員という部分を除いても、頑張って欲しい議員さんの一人かな。

2026年8月6日

一手間増えた

近くのイオンモールには行っているイオンスーパーでは、以前レジコーナーに3種類ありました。つまり、1) 有人レジ、2) セルフレジ、3) レジゴーレジ(※イオンのアプリ専用)の3種類で、向かって右から有人レジが4レーン、セルフレジが1レーン、レジゴーレジが1レーンという攻勢でした。それが最近攻勢が替わり、有人レジが2レーンに減り、替わりに友人れしーのあった所にセルフレジ・レジゴー兼用端末が設置されるようになりました。ややこしいことに、一番左端にあったレジゴーレジレーンはそのままなんですが、元のセルフレジレーンの端末も実は兼用端末に更新されていて、結果的にレジゴー対応レーンが「1」から「4」に増え、兼用だけれどセルフレジ対応レーンも「1」から「3」に増えた事になります。

実は最初その事に気がつかず、いつもの様に左から2レーン目にある(と思っていた)セルフレジのレーンに入り、いざ商品のスキャンを始めようと思ったら、「レジゴーの選択」みたいなアイコンが表示されていてビックリ。最初は入るレーンを一つ間違えたかと思って移動使用かと思いましたが、左手は見慣れたレジゴーのレーンがあり間違っては居ないはず。で、よくよく観たら右手の友人レジの所もセルフレジみたいな構成に変わっています。出、深呼吸を一つしてからもう一度端末を観ると、大きく画面の上半分に「セルフレジで精算」、下半分に「レジゴーで精算」という大きなアイコンが表示されています。端末が更新されて兼用になったので、最初にどちらの精算方法を使用するのか選ぶのだけれど、うーん面倒な手間が一つ増えたようにしか感じないなぁ。 

確か以前のレジゴーのレーンでは、そのレーンに入るときには入口でレジゴーアプリ(か、専用スマホスキャナー)で表示されているQRコードをスキャンして、更にレーンから出るときにもQRコードをスキャンして居た気がするんだけれど、その手順は改訂されたのかこの兼用レーンではそんな関門はありません。想像するに買物中にスキャンして蓄積された購入品情報のレジゴー情報を、兼用端末に転送して終わりなんだろうか。レジゴーやセルフの端末は、現金払い非対応(友人レジのみ可能)なので、最初に「ここは現金非対応です。OK?」みたいな画面が最初に表示されて、次にレジゴーかセルフ彼の選択画面があるので、直ぐにでも商品スキャンをして用事を済ませたいのに、毎回イライラしてきます。多分レジゴー利用だと、レジゴー画面に遷移したら直ぐにデータ転送作業に入るだろうから、顧客の不満は少ないのだろうけど、逆にセルフレジは「改悪」と言いたくなるような感じです。

友人カウンターが半減して、レジゴーも含めて「セルフレジ」が半分以上になったと言う事は、そう言うデジタル化が苦手と言われる高齢者層にも「セルフレジ利用」が浸透したのかな。ちょっと前だと、レジゴー登録でポイント付与みたいなキャンペーンを店内でやっていて、毎回長蛇の列が出来たんですが、やはりああいうインセンティブが無いとなかなか移行してくれない、というかインセンティブの付け方でマイナカードなんかももっと普及するんだろうなぁ。ここの所の猛暑・酷暑で、モール内は避暑で来ている高齢者の姿が目立つ状態に。イオン側もそういう利用を奨励しているのでそれは問題無いのだけれど、自宅からモールに移動する間の天気が厳しすぎて、そちらの方が心配になります。熊本地震で「イオンモール」という言葉が目立ってしまうけれど、本来は災害時の指定避難場所だったわけで、想定外のガス爆発の原因究明は早く進めて欲しいですよね。やはり「もし万が一地震が起きたら」と、イオンモールへ行く度につい想像してしまいますから。

減税反対

昨日の静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」に出演した、政治ジャーナリストの今野忍氏。閣議決定されて、来年4月からの適用が事実上決定した「2年間限定の食品消費税1%への減税」。とうの自民党内でも賛成・反対、喧々諤々の対決があったけれど、最後は「寝技」で全会一致で賛成が決定。まぁ、それでもグチグチ言っている議員もいるけれど、正直みっともない気がする。

「減税」と言えば、国民誰でも賛成して喜ぶものだと思うけれど、メディアの論調を観ると「財政の裏付けが無い」「社会保障が後退する」みたいな反対意見が多く出てきていて、「あれ、そんなに財政規律にこれまで熱心でしたっけ?」と、小一時間くらい問い詰めたいくらい。昔の記憶だと、何か減税の提案が例えば野党から出されたような場合、政府(=自民党)は「必要な財源が無い、見つからない」と言い、さらにどうしても実行しないといけなくなる場合には「○○を廃止して、その財源を充てる」みたいな財政均衡が必須条件。それでも、「減税」が実行されるなら文句を言わないのに、今回は財源は税収の上振れなどを使うと説明しても納得していない。

最近の「減税」と言えば、ガソリンの暫定税率撤廃が記憶に新しいけれど、あの時だって国民民主党の要請に応えるために、色々なところから税金をやり繰りして、減税分の歳入を確保したもの。あの時には「裏付けが無い」とは誰も言わなかったし、税金が振り替えられる事業や分野に関して反対した人も居なかったような気がする。また、ここ最近の歳入内容を見れば、数兆円規模での税収上振れが続いていることも事実な訳で、そういう現状を見ずに自分達の想像だけで政治をしようとすると、現実との乖離というか地に足が付いていない事を露呈しているだけだと思う。

課題は、2年間の減税の後に8%(あるいは別の税率に)戻すとき、今野氏は「今度は野党が反対する」と言うけれど、自分達が税金を下げる事に反対していて、それを元に戻すとなれば「賛成」しないと辻褄が合わない。この時には「給付付き税額控除」の制度が始まり、その為の財前確保も必要なわけで、そのトレードオフが食品消費税の上げ下げな訳ですからね。そう言う意味では、野党の正しい態度としては、「必要な財源が政府の責任で担保される前提で、2年限定期間終了前に、食品消費税の減税維持、あるいはより低い税率へ戻すことの競技をすることを確約するならば、今回(1%への減税)は賛成する」くらいの根回ししたら、野党に対しての見方もかわるんじゃないだろうか。下げる事の整合性は担保されるし、財源確保は政府の責任になるし、2年後に戻る時も自分達は反対すればやはり責任は政府になるわけで、正直自分達は何もしなくても「減税して戦った」という事実は残るのに。やっぱりあの人達は、イデオロギーでしか動けない種類の人達なんだなと実感。