電子マネー決済はもう生活の一部というか体の一部とも言えるくらい欠かせない存在になっていますが、Android (Motorola g66j 5G/モト君)とiPhone 15 Proの2台を使い分ける感じでずっと利用していました。元々電子決済の始まりは、昔のガラケーにFeliCaが組み込まれたのが切掛で、国内でSuicaを筆頭にiDやEdyやQuickPay等を使い始めたところから。その後スマホが搭乗したときも、当時は鎬を削っていた国内メーカーは当然のようにFeliCaを内蔵していたので、そのままAndroidではFeliCaを利用する状態が続いていました。
iPhoneは、その前から利用していたiPodの置き換え(音楽プレーヤー)目的と、もう一つは当時のAndroidスマホと異なりSIMフリー版があったので、これを海外で現地SIMを購入して入れ替えて使うようになったところから。だからiPhoneは日本国内ではiTunesプレーヤーとして利用することがほぼ100%で、海外へ行くとスマホとして利用する様な感じでした。そのiPhoneを何度か更新すると、NFCが内蔵されるようになりApple Payがスタートします。不思議な事に、日本国内市場では半分位がiPhoneなのに最初はApple Payはそんなに普及していなかったのに、海外では結構Apple Payが利用出来る場所が増えた事もあり、海外渡航時(=アメリカorシンガポール)に使うようになったのが始まり。今でも日本国内ではApple Payも結構利用出来るようになったけれど、やはり国内でiPhoneを電子決済利用する機会はそんなにありませんでした。 そんな状況を変えたのがクレジットカード各社のContactlessが国内でも始まり、プロモーションもあって一気に利用範囲が広がったこと。だから、FeliCaはモト君、Contactless(NFC)はiPhoneというのが、ここ数年の棲み分けでした。
そんな状況でちょっと面倒な状況になったのが、地元の鉄道会社遠州鉄道(遠鉄)のバスや私鉄で、それまでの専用タッチカード(Nice Pass)に加えて、クレジットカード各社のContactlessでも利用可能になったこと。最初は対応しているクレジットカードを端末にタッチしていましたが、Apple Payでも利用出来るとの事だったので路線バス利用の時にはApple Payでタッチして利用していました。ところが浜松駅に到着して新幹線に乗車するときには、Suica+EX利用となるのでスマホをAndroid(モト君)に持ち替えて利用。羽田空港に到着すると、搭乗券はApple Walletに入れているので、またAndroidからiPhoneに持ち替えてと、それがちょっと面倒でした。で、Google Payでもクレジットカードのタッチ決済が出来るから、少なくとも空港に着くまではAndroid端末一つで賄えるんじゃ無いかと閃き、先日試してみました。モト君には既に手持のカードを登録済みで、デフォルト設定はHilton Amex。iPhoneもそうですが、NFCはロック解除しないと使えないのでロック画面を指紋認証で解除してスマホのデスクトップ画面が表示されている状態でコンタクトレスの端末にタッチすると、無事に利用出来ました。浜松駅に到着して降車するときも同様。これで自宅を出てから空港に到着するまでは、モト君1台で賄えて少し煩わしさから解放されました。
逆にiPhoneもSuicaは画面ロック状態でもそのまま利用出来るのでiPhoneに集約するというやり方もあります。ただ特に今のモト君(Motorola g66j 5g)は本体右サイドに指紋認証センサーが内蔵されていて、この感度というか精度が良くて自分の薄い指紋でもほぼ確実に認識してくれます。これの何が良いかというと、スマホを取り出すときに右手で取り出すときには親指が、左手で取り出すときには人差し指がこのセンサー部分に自然に触れて、ポケットから取り出したら自動的に(自然に)画面ロック解除状態になります。ですから、そのまま端末にタッチすれば1アクションで利用出来るのが便利なんですよね。iPhoneの場合は、Suicaはそのままタッチで利用できるけれど、それ以外のサービス(iDとかContactlessとか)は一度スマホを顔に向けて顔認証でロック解除をして、それから差し出さないといけない。自分の指紋は非常に薄くて冬場の乾燥時は認識出来ない事もありますが、iPhoneの顔認証はマスクをしていても認識してくれるので、使い勝手は便利なんですが、取りだして顔に近づけてそれからタッチすると言う2アクションが必要なのが個人的には嫌なんですよね。iPhoneがますますiPod化していきそう(笑)。
