2026年4月25日

GWスタート

多分有休の取り方次第で、その人によって違いは色々あると思いますが、一応今日辺りから「GWスタート」的な状況らしい。27日(月)、28日(火)、30日(木)、1日(金)が世間的には平日なので、仮にこの4日有休取得で休みにすれば、今日25日から再来週の6日(水)まで12日間の連休。27日、28日の代わりに5月の7日(木)、8日(金)を休みにしても、12日間の連休になりますね。仮に2日しか有休取得出来ない場合には、この7日、8日を休みにすれば9連休になるので一番お得。飛び石でも良ければ、25日から29日までの5連休と、5月2日(土)から6日まで5連休の10連休が最長なのかな。

今年は、3日から弟夫婦と姪っ子夫婦が来浜予定。寄りにも寄って、浜松祭りで一番混雑している時に来なくても良いんじゃ無いかと思うけれど、まぁタイミング的にその辺りが一番都合が良いらしくてそれは仕方ない。姪っ子夫婦は、昨年最初の子供が生まれて初めてのお里帰りなので、大叔父としては一生懸命愛嬌を振りまかないと(笑)。

実は、ANAのセールもあって、国内線の予約システムが旧システム中の5月18日までに複数の予約を入れていて、AMCに関してそれまでに5万Premium Pointを超える予定。残り5万PP弱は今年は世界一周フライトをする予定で居て、それで充填する予定でしたが、イラン侵攻騒動もありかなり微妙な状態。中東経由のフライトは設定するつもりは無いので、出来ない事は無いけれどやはり不安が心配(=とっても心配)。でも、大谷さんの調子の良い時期に試合観戦したいし、NFL/カレッジの試合も二回は最低観戦したいから秋までにもう少し落ち着くことを祈りたいですね。

UA MPも、5月中には1万PQPまで行く予定ですが、その後残り18,000PQPをどうするかまだ未定。NFL観戦2回予定のうち、一回はUA MPにつける予定でいるので、多分残り12,000PQP位は国内線利用で充当しないといけませんね。こちらはまぁ何とかなると思っていますが、毎年の課題であるUA便4回利用もクリアーしないといけない。こちらも、最悪NRT-GUM往復とか最後の手段はあるので何とかなると思っているけれど、それでもやはり中東の状況次第ですからね。悩ましい所です。実は、来月、再来月あたりで、ANAのハワイ線が安い料金で出ていて、今年は未だに国際線利用していないので、気分転換に行ってみようかとも思っているところ。6月で期限切れとなるSKYコインも少しあるので、それも消化しないといけないし。G.W.は、出かける事は無いけれど、出かける予定立案で忙しくなりそう。

節約のタイミング

まだまだゴールが見えない中東イランとアメリカの「封鎖合戦」。今の所日本国内においては、一部石油由来製品の品不足配給不足に対しての懸念は出されているけれど、一番大きな部分の例えば自動車のガソリン価格だとかは比較的安定している状態。食品や商品などの価格も上がる傾向にあるけれど、今の所は何とか我慢できるくらいの範囲と言えるのでは。だから昔のトイレットペーパー騒動みたいなパニックは生まれていないわけで、そう言う意味では政府は頑張っているという印象。肝心な代替経路による石油やその他部材の調達も、まだ100%ではないけれどそれなりの量を確保しつつあり、明日明後日に急に払底するような話ではない。

そんな中で、日本ほど備蓄が豊かでは無い東南アジア各国や韓国等では、石油消費量を少しでも減らして影響を低めようと、ホルムズ海峡封鎖直後から「節約」とか「使用制限」といった呼びかけや実際に適用する国も多く、それに対して日本は危機感が足りないという批判も。日本も備蓄がそれなりにあるし代替手段も確立しつつあるとは言え、完全にホルムズ海峡経由の輸入に置き換えられる程度にはまだまだ足りなく、そう言う意味では日本だって危機感は忘れてはいけない事は事実。ただし「石油危機がやってくる(やってきた)」と一気にパニック状態になったのが、前回の石油危機の時だったしその時の経験から現在に至り大量な備蓄やリスク分散をしてきたはずなのでは。

これはあくまで自分の邪推だけれど、政府としては突然石油使用制限を掛ければ一気にパニックになることは分かっていて、だからこそこれまでと変わらない生活水準を先ずハイジすることに奔走していると思うんですよね。ただ、それがずっと続くわけでは無いことも理解していて、いつかは節約なり利用制限なりを要請しないといけない。問題なのはそのタイミングと言い方だと思います。もう備蓄も払底して来月からは輸入できている分しか利用出来ない見たいな切羽詰まったタイミングで要請すれば、それは「じゃぁ今ある分を買い占めて」という考えになる事は火を見るよりも明らか。また、最終的には「政府要請」をするだろうし、場合によっては強制的に使用料を何割削減とか言う話も出てくるかもしれない。その場合、やはり政府からの強制的な指導という形に見えてしまうと、国民側も「何故対策してこなかった」みたいな反発を生むことになるだろうし、そこで頑張ってきているのに政府や野党の株が下がるのも好ましく無い。

一番良いのは国民側から「ちょっと危機感足りないよね。もう少し節約しよう、制限しよう」みたいな意識が生まれて、それが多数の国民の共通認識になること。そう言う意味では、メディア等で各国の節約方法や対策を紹介する機会を増やして貰い国民の意識を徐々に変えていくのも有りだと思うし、何らかの機会に国民側から「節約するべきでは」と政府に要請されれば、それを切掛というか理由として正式に「節約要請」を出せれば、国民の反発というか不満も「まぁ、仕方ないよね」と妥協してくれるんじゃ無いだろうか。仮に今日明日急に封鎖措置が溶かれて、直ぐにでも海峡通過が可能になったとしても、破壊された石油設備や海峡の機雷掃海等で最短でも数ヶ月くらいは自由航行まで必要という話。その間は、今よりは多少なりとも余裕が生まれるかもしれないけれど、やはり以前同様という事にならないし、そうなるとベストな場合出会っても夏の猛暑時期後にならないと、以前のような状況はもどつてこない。となると、夏場の電力供給が一番の問題課題だとおもう。そうなると火力発電を出来るだけ下げて発電量を確保するとなると、やはり原子力発電所の再稼働を増やすか石油では無い火力発電を増やすしか無いんですよね。止めていた石炭火力発電所を再稼働するという話は、今回の危機発生の初期の頃から聞かれたけれど、ただ夏場の節約は命にも関わる問題だから、そこは何とかこれまで通りというかこれまで以上に電力確保だけは最優先しないといけないですよね。節約にも、色々な条件や状況があることも忘れないようにしないと。

PB Ver.2.0

先日家電量販店のノジマが、日立の家電部門を買収する話で話題になりました。現在のブランド名はそのまま維持するとのことだけれど、今後はノジマが売りたい家電製品が市場に登場することもあるわけで、個人的に10年程前に予想していた話がどんどん現実化している。 

最近のCMを見ていると、アイリスオーヤマの俳優の吉沢亮氏が登場する白物家電のCMが多く見られて、そんな中でも炊飯器とか洗濯機とか、毎日の生活に欠かせないところの商品が目立ちます。多くの場合、基本性能に限定してその分低価格で購入しやすい商品帯を目指しているのかなという印象。そのアイリスの炊飯器は、名だたる炊飯器メーカーがよく言う「おどり炊き(お米を炊飯器内で激しく対流させて美味しく炊き上げる)」は、実は無いと言う事を証明して結構話題になったもの。元々は別のメーカーから定年退職とか移籍してきた人達が、ある意味立ち上げた量販店の家電製品だけれど、今頃だと新規に入社して開発しているようなプロパーの人も多いんじゃ無いだろうか。

先日のノジマ・日立買収の話を聞いて改めて思うのが、これって量販店がある意味「自社ブランド商品(PB/Private Brand)」を持つのと同じ話だと思うんですよね。最初は製造メーカーに大量発注とパッケージング等でのコストダウン商品で対応してきたけれど、家電製品に関しては自社製造(製造委託はするとしても、少なくとも自社開発はする)するのは、OEM/ODMでは満たされない日本の顧客ニーズの厳しさ難しさみたいな物が大きいのかもしれない。商品群は違うけれど、自分も日本のお客様向けに似たような仕事をしてきたから、そういうジレンマみたいな物は理解出来る気がします。

全部の量販店がそういうビジネスを展開しているわけでは無いと思うけれど、最近ではリフォーム関係のビジネスを提供している量販店も多いから、こういう自社ブランドの家電製品(照明、空調、キッチン回り、リビング回り、etc...)も組み込んでトータルの提案が出来るのは、全体のバランスだけで無くコスト的にも有利になりそうな気がします。家電製品も昔(いつだよ...)は「三種の神器」と言われた頃もあったけれど、やはりそれだけ特別な存在であったことは事実。それがどんどん普及して一般化して、テレビのようにその立ち位置というか存在意義みたいな物が変化してくるよう時代になると、衣類や雑貨と同じ様な感覚の商品になるんでしょうね。

2026年4月24日

カイル君と冴子先生

イルカのカイル君と言えば、Office起動時に邪魔な存在No.1で、先ず彼を消すことがセットアップの最初の一手間と言われたもの(笑)。そのカイル君に「何でも質問してね」と言うから、「イルカを消す方法教えて」というのが鉄板ネタでしたが、それがChatGPTカイル君の誕生もあってか、ちょっと洗練されたというか皮肉まで言うような感じに。

個人的には、カイル君よりも同じくMS Officeの癒し「冴子先生」の復活は無いのかと小一時間。以前「冴子先生GPT」が登場したくらいだから、今回のカイル君バージョンとは別に「冴子先生バージョン」も出してくれないだろうか> Microsoft。 まぁ、だからとFEPを切り替えるかと言われるとかなり微妙だけれど。 

でも、当時はシステムリソースも喰うし、質問してもビンゴな回答が戻ってくるわけでも無いし、Office開発担当者の単なる趣味くらいの理解でした。でも、生成AIがこれだけ進歩かつ普及して、昔に言う所の「エージェント」機能が実用段階になったと言っても良いくらいの現在、単なるコマンドプロンプト経由でのやり取りではなく、今こそカイル君なり冴子先生なり「バディ」と認識出来るようなキャラクターを生成AIに被せて、身近な存在且つI/Fのやり取りの敷居を下げる要素になるんじゃ無いだろうか。例えば今のAIを使えば、一枚の静止画画像から3D映像や簡単な動画生成も出来るわけで、そうなると自分好みのエージェントのデータさえあれば、カイル君や冴子先生のような動作をさせることなんかスグできそう。コンピューター教育の場合、どうしても質問や問題を出してその回答を返させる一方通行的な対話形式になり型だけれど、そこにエージェントが入ることで、より対話形式に近い会話なり情報交換が可能になり、エンドユーザーの意識も変わるような気がするけどなあ。

さらに言えば、そういうエージェント利用が可能になったら、Windowsだけとかプラットフォームを限定しないで、どんなプラットフォームやOSや環境でも透過的に利用出来るようにして欲しい。Copilotは、WindowsだけでなくAndroidとかiPhoneでも利用は可能だけれど、それが確約されるような仕組みが欲しいですよね。エージェント本体はネットワークの奧にある何処かのサーバー上に存在していて、そこにアクセスする端末がWindows PCだったりAndroidスマホだったり、iPadだったりと異なっても、それらのデバイス上で必要なのは通信機能とI/O (マイク、スピーカー、カメラ)だけ。そんな仕組みが理想的だと思う反面、独立してローカルでも十分動作するくらいの仕込みもして欲しいですよね。ネットの向こうのサーバー上の「個性(=蓄積知識)」を一次的にローカルにコピーして、それでローカルデバイス上で例えば一週間位動作して、その後はそのデータをサーバーに戻してオリジナル部分も成長したように同期するみたいな。今の時代、まだまだ通信機能が使えないような場合も多いので、そう言う意味での「ON/OFF」の切替が欲しい。その場合には、エージェントもそういう状況が一目で分かるような例えばコスチュームの違いとか形状の違いとか、そういうコミュニケーションの工夫もあると嬉しいかも。

SFC改悪(?)改善(?)

ANAのFFP獲得において、最大のメリットの一つと言っても良い「SFC (Super Flyer Card)」。このカードの利用規程が2028年度から大きく変わることになり、その判定が2026年12月16日から始まるという告知。このカードの取得可能なステータス(AMC Platinum以上/5万Premium Point)になり、SFCカードを取得すると、そのカードを保有する間「スターアライアンスゴールド」のステータスが付与される事が一番の特典と言っても良いのでは。なんと言っても、カード取得にはステータス獲得が必要だけれど、カード取得後はステータスが無くてもカード利用は可能ですから。

このカードを最初に取得しようと思った動機は、当時メインで利用していたUnited Airlines(UA)で、同社のラウンジ利用(United Club、当時はまだRed Carpet Clubだったはず)がちょっと厳しくなり、ラウンジ利用のカードあるいはワンタイムの使用権を利用するか、ビジネスクラス以上の搭乗時しか利用出来ないような感じだったこと。スタアラメンバーの航空会社では、SFCの様にカード保有者にスタアラゴールドステータスを付与している場合が有り、その場合はUAの利用クラスとは無関係にラウンジ入出が可能になります。それだけでも当時の自分にとっては、SFCを保有する意味があったわけですよね。

ただ、若い頃で無理が利くような時代とか、ビジネス的に厳しい時代に出張でも格安航空券で文字通りエコノミークラスで飛ばされたときならまだしも、現在に至ってはそれなりのシートで移動しないと、10時間以上のフライトの後では体の融通が利かず、基本ビジネスクラス以上を利用するようになりました。そう言う意味ではSFCを獲得した直後は利用したこともあったけれど、これまでほぼ95%位はSFCを利用してのラウンジ入出機会は無かったように思います。まぁ、ある意味宝の持ち腐れだったけれど、無ければないでちょっと不安に無し(笑)。遅まきながら、カード券面からスタアラゴールドのシンボルを削除するのはこういう理由だったのねと納得した次第。

これはSFCホルダーにとって改悪、という意見も多いと思うけれど、余りに有資格者が増えすぎてラウンジの混雑が定常化していたことも事実で、それが有る程度整理されて余裕が生まれてくれば、それは「改善」と言っても良いのでは。今の所AMC Diamond資格を継続出来ているので、今回のSFC改正ルールには影響は無いけれど、将来的にどうするか検討するタイミングが必要かなぁ。でも、その時にはもう年に何回も飛ぶような体力も気力も萎えているだろうから、資格を保有していても無意味な状態になっている気がする(苦笑)。

2026年4月23日

一汁一菜

佐々木俊尚氏の引用から、意図せず自然発生的に日本食の基本的な考え方に辿り着いた話。私も土井善晴氏は好きな料理人の一人で、土井氏がよく行われている「一汁一菜」の考え方は、一番基本的な日本食(和食)の考え方だと思います。自分も一番のご馳走は、炊きたてのご飯に具沢山の味噌汁、そこに何かおかずが一品あれば、それはもう「ご馳走」と言って良いんじゃ無いかと。そのおかずにしても、焼き魚とか肉を焼いたものとかなら調合かと言って良くて、自分ならばお漬物とか佃煮とかでも十分な「おかず」だと思う。

味噌汁に関して言えば、懐石のコース料理みたいな途中の「汁物」ならば、おだしのきいた上品な「汁を楽しむ」お椀でも良いと思うけれど、通常の食事のときならば知るよりも具材が溢れるような「味噌汁」ならば120点だと思う。私は子供の頃から何故か「お豆腐とお揚げ」の味噌汁が一番の好物で、この組合せならば毎日出されても文句を言わないくらい。それ以外にも、大根や葉物野菜、ゴボウや蓮根などの根菜類、さらにはちくわとかコンニャクとかの寝るもの等、そして豚汁みたいに豚肉とか鶏肉まで入っていれば、もうそれは土井氏が言われるように「ご馳走」と言っても過言では無い。私は普通の味噌汁は二種類くらいの具材で作り、普通お椀に入れて食べますが、そういう具沢山の味噌汁を作るときには、お椀の代わりに丼茶碗くらいの大きい入れ物を出して、そこにたっぷりの具材を入れて食べるのが好き。ご飯は普通のお茶碗なので、その時にはアンバランスになるわけですが、それも食事の「旨味」に感じるのが面白いところじゃないかと。

味噌汁の面白いところは、具材を色々組合せや内容を変えても美味しさの種類は変化するけれど美味しさ自体はそんなに変わらないところ。さらに「汁」にしても、だしの種類から御園種類、味噌では無くそれ以外の醤油ベース、豆乳ベース、キムチ汁ベース、色々変えてさらに変化や組合せも楽しめる。ある意味「試行錯誤」の世界なんだけれど、普通「試行錯誤」というのは失敗の連続の中に成功が埋もれているものなんだけれど、味噌汁の試行錯誤はほぼ成功が見えている中で「大正解」を見つける勝ち組の試行錯誤じゃ無いかと言う気もしています。まぁ、それだけ「具材を出汁と調味料で煮る調理」という手法自体が、基本的だけれど失敗しない鉄板の方法なんだろうけど。

 今でこそ、コンビニやファミマ、24時間営業のスーパー等、材料にしてもお惣菜にしてもいつでも何でもどこでも入手可能だけれど、自分の子供の頃はそういうお店は昼間しか開いていないし、冷蔵庫だって今ほど高機能では無く「冷凍室」なんて無いから足の速いものを長期間保存することなんて出来ない。そうなると、有る程度簡単に手軽に何でもその場で調理してそれなりの味に出来る「味噌汁」を筆頭にした「煮物、汁物」というのが、おかずとしては最強の存在だったと言えそう。しかも簡単な変更で様々なバリエーションが可能なので、毎日一年中作り続けても偏りは少ないし飽き来ない。具沢山の味噌汁だと、具材からも出汁が出てくるから事前に出しを取らなくてもそれなりのものが出来てしまう。出しを取ったら取ったで、昆布や削り節なら残ったものを佃煮出来るし、煮干しならから煎りして田作りみたいにしてもよいだろうし。兎に角無駄がなくてシンブルで簡単だけれどバリエーションを作りやすく、素材は身近に有るものが何でも利用出来る理想的な食事なのかも。ある意味、日本食の日本食たる所以とも言えるんじゃ無いだろうか。

消費税減税

将来の給付金付き税額控除までの繋ぎ措置として、2年間に限定した食品に対しての消費税0%の議論が進んでいます。ただし0%(無し)にすると、既存システムの改修に1年位の準備期間が掛かると言う話も。一方、税率を1%として今の軽減税率8%を引き下げる形ならば直ぐに対応可能と言う話も出てきていて、 これが対応策の一つして俎上に上がってきているらしい。仮にもソフトエンジニアの端くれの一人として思うのは、税率分の計算をするときに、同じ数値の類であっても、何らかの値がある変数と「0」という変数は全く違う物で、「0」というのは本当に厄介者というか何というか、先ず最初に例外処理で弾くような代物(笑)。特に演算の中でも割り算の母数に表れると例外処理にしないとエラーになるので、まぁある意味厄介者の類。

実際の処理の中で割り算処理に相当する工程が有るのか迄は分からないけれど、税率が「0」とそれ以外の処理は入れないといけないし、「0」だった場合のその後の処理系ももしかしたら別立てにしないといけないかもしれない。それに対して何らかの値が期待出来る数値であれば、小数点以下の処理は確認しないといけないけれど、「正の数値」として一つにまとめて想定できるから、処理系としては現在の物がそのまま利用出来る可能性も高いはず。向かいアメリカのスーパーで買い物をしてレシートを確認して見ると、食品に関しての消費税は「0.32%」とか小数値だった場合も有って、そこまで対応出来れば良いけれど、アメリカの場合は「US$(ドル)」という中心の価格単位の下に「US¢(セント)」という1/100の単位も付いているから、小数値の消費税(付加価値税)を適用しても「US$5.24」みたいに対応出来るから余り違和感が無い。でも日本の場合は「円」単位で、その小数値である「銭」とか「分」という単位は(株価や為替みたいなところで)存在はしていても、相当する貨幣はもうないから現実的では無い。そうなると税率は「正の整数」である事がほぼ必須条件となるから、その最低税率は1%ということになるのかも。

ところで、軽減税率を現在の8%から最低値の1%に暫定的に引き下げるのは良いけれど、その中に現在の対象商品である「新聞」も同時に引き下げ対象になるんだろうか。個人的には、なんで新聞購読料が軽減税率の対象になっているのか疑問だし、これは新聞社の独善みたいな物だと思っていますが、食品でも無い新聞まで1%に下げるのは大反対。仮に軽減税率を1%にすることになったら、食品以外の対象商品は10%対象に追いだしても良いのでは。で無いと、「軽減税率種別A: 1%(食品)」「軽減税率種別B:8%(食品以外の現在の対象商品)」みたいに、さらに追加での会計ソフト改修が必要になってしまう。シンプル化して改修作業の効率化するためにも、やはり新聞は10%にするしか無いですよね(笑)。

閑話休題。週日税を一次的に下げても、それを戻すことには更に大きな抵抗が生まれるだろうし、最終ゴールが「給付金付き税額控除」であることを考えると、消費税減税の代わりに暫定的に「給付金付き税額控除」を始めてしまったらどうだろうか。今の問題点は所得把握が正確に出来ないという事なのですが、制度設計がちゃんと出来て実際に公平に評価出来るまでは、有る程度の取りこぼしがでても必要な人がカバー出来るような、コロナ禍時の支援金みたいな形で緩く適用したらどうだろうか。それならば必要な人には直ぐに支援が届くし、制度自体は既にスタートするから後はその適用ルールなどの制度を高くすれば良い。「無駄」という話も生まれるかもしれないけれど、その部分が消費税減税の2年間で10兆円以下になるならば、支出的にも有利なわけですよね。例えば支給金額の上振れや控除の取りこぼしがあっても、それが2年間で5兆円以内に収まるならば、プラスマイナスでプラスになると言えるのでは。そうすれば消費税の変更に伴う様々なリスクを回避出来るし、本来必要とされていた措置も直ぐに実行出来るわけだから誰も損をしないと思うのだけれど。

浜松活性化計画

昨日夕方、ローカルニュースで放送された「浜松活性化計画」。 浜松市は東西に東海道新幹線と東海道本線が走り、JR浜松駅を中心に線路の北側が「駅北(えききた)」と呼ばれてここ20~30年位再開発が進んでいる地域。記事の最初に登場する県内最大高の「浜松アクトタワー」も、駅に隣接して北側にあるシンボル的な建物。新幹線口でもある駅の南側「駅南(えきなん)」は、最近でこそ一部再開発が始まっていますが、それまではごちゃごちゃと地権が入り組んだ昔からの町並み。どちらかと言えば駅北の方が繁華街で昔から栄えていて、駅南はちょっと危ない地域みたいな印象でした。

昔は浜松は「軍都」でもあって、太平洋戦争末期には遠州灘沖から米軍艦艇の艦砲射撃で駅周辺の地域が更地になった話は、小学生位の副読本で何度も聞かされます。それもあって戦後人が戻ってきたときには、その更地にバラックが建ち並び、それがごちゃごちゃした町並みになり、自分の高校生くらいまでは静岡市と比べても中々開発が進まない「県内最大都市」でした。それがJR浜松駅の横からほぼ真北に延びる私鉄の「遠州鉄道西鹿島線」の高架工事をきっかけに、駅北地域の再開発が始まり、それがアクトタワーに繋がり今では高層マンションなども何本も林立するように。一方で、西武百貨店、丸井、松菱というデパートは撤退してどんどん市街地は空洞化していきます。今でも松菱の跡地は空き地のままだし、中々賑やかさは戻ってこない。そんな中、駅南地域に、スズキの本社機能移転や常葉学園のキャンパス移転の話等、久し振りに再開発の話が出てきたのは、地権者が世代交代して相続などの理由から土地が纏まりだしたことも有るんじゃ無いだろうか。

浜松を代表するホテルだった「グランドホテル浜松」は、5月1日から「マリオット浜松」となり、もう予約も始まっていて、同じく駅北にある「クラウンパレスホテル」は、「クラウンプラザ」へとブランド変更する予定。アクトタワーには、オークラ系のアクトシティホテルがあり、これまで多かったビジネスホテルにシティホテルも少しずつ充実してきた印象。ただ、今回の場合は既存ホテル施設のブランド変更で、内装など更新はするだろうけど余り大きな変化には感じられない。MICEというキーワードが登場するけれど、その肝心なコンベンション施設が、浜松には無いにも等しいですからね。番組の中では、横浜のみなとみらい地域と比較していたけれど、ここには私の勤務先のオフィスもありそれなりに良く知っているけれど、浜松と比較するなんておこがましいくらい。極々一部の、ランドマークタワー部分だけとり出しても、まだ浜松の内容よりも数段優れているくらいだと思うし。今室内プール施設のある篠原地区に、県営野球場の建設の話がありますが、そこに併設して国際会議場兼多目的アリーナみたいな施設とか作れば、MICEということも可能性も出てくるかもしれないけれど、中々難しいでしょうね。

今回の話題は、浜松市のシンボルでもあるアクトタワーの所有権が、現在の投資会社から静銀などを中心とした地元企業群へと譲渡されて、地元密着の開発が可能になったことも大きいらしい。アクトタワー自体築30年位経過していて、今後は補修作業も必要になるだろうし、いつまでシンボルで居られるか分からないけれど、目立つ建物だけに活性化されることには異論無し。ここは低層連はレストランとか入っているけれど、ちょっと駅から外れていることもあって余り賑やかさは感じられないんですよね。オフィスビルとしてはそこそこらしいけれど、荒れだけ目立つ建物なんだからもっと賑やかになれば市民としては嬉しい、だいたい、あの辺りに人出があるのは、アクトホールでコンサートとかある時だけだし。普通は、オフィス利用者とホテル利用者しか居ないビルで、正直勿体ない気がします。それでも市街地活性化の話が出てくるまでまだマシなのかな。浜松市は国内二番目の広さという事も有り、78万人都市と言いつつも結構ばらけている印象もあります。上手く流動人口を市街地に引き込めるような街に生まれ変わって欲しいですよね。

2026年4月22日

Google Pay初体験

電子マネー決済はもう生活の一部というか体の一部とも言えるくらい欠かせない存在になっていますが、Android (Motorola g66j 5G/モト君)とiPhone 15 Proの2台を使い分ける感じでずっと利用していました。元々電子決済の始まりは、昔のガラケーにFeliCaが組み込まれたのが切掛で、国内でSuicaを筆頭にiDやEdyやQuickPay等を使い始めたところから。その後スマホが搭乗したときも、当時は鎬を削っていた国内メーカーは当然のようにFeliCaを内蔵していたので、そのままAndroidではFeliCaを利用する状態が続いていました。

iPhoneは、その前から利用していたiPodの置き換え(音楽プレーヤー)目的と、もう一つは当時のAndroidスマホと異なりSIMフリー版があったので、これを海外で現地SIMを購入して入れ替えて使うようになったところから。だからiPhoneは日本国内ではiTunesプレーヤーとして利用することがほぼ100%で、海外へ行くとスマホとして利用する様な感じでした。そのiPhoneを何度か更新すると、NFCが内蔵されるようになりApple Payがスタートします。不思議な事に、日本国内市場では半分位がiPhoneなのに最初はApple Payはそんなに普及していなかったのに、海外では結構Apple Payが利用出来る場所が増えた事もあり、海外渡航時(=アメリカorシンガポール)に使うようになったのが始まり。今でも日本国内ではApple Payも結構利用出来るようになったけれど、やはり国内でiPhoneを電子決済利用する機会はそんなにありませんでした。 そんな状況を変えたのがクレジットカード各社のContactlessが国内でも始まり、プロモーションもあって一気に利用範囲が広がったこと。だから、FeliCaはモト君、Contactless(NFC)はiPhoneというのが、ここ数年の棲み分けでした。

そんな状況でちょっと面倒な状況になったのが、地元の鉄道会社遠州鉄道(遠鉄)のバスや私鉄で、それまでの専用タッチカード(Nice Pass)に加えて、クレジットカード各社のContactlessでも利用可能になったこと。最初は対応しているクレジットカードを端末にタッチしていましたが、Apple Payでも利用出来るとの事だったので路線バス利用の時にはApple Payでタッチして利用していました。ところが浜松駅に到着して新幹線に乗車するときには、Suica+EX利用となるのでスマホをAndroid(モト君)に持ち替えて利用。羽田空港に到着すると、搭乗券はApple Walletに入れているので、またAndroidからiPhoneに持ち替えてと、それがちょっと面倒でした。で、Google Payでもクレジットカードのタッチ決済が出来るから、少なくとも空港に着くまではAndroid端末一つで賄えるんじゃ無いかと閃き、先日試してみました。モト君には既に手持のカードを登録済みで、デフォルト設定はHilton Amex。iPhoneもそうですが、NFCはロック解除しないと使えないのでロック画面を指紋認証で解除してスマホのデスクトップ画面が表示されている状態でコンタクトレスの端末にタッチすると、無事に利用出来ました。浜松駅に到着して降車するときも同様。これで自宅を出てから空港に到着するまでは、モト君1台で賄えて少し煩わしさから解放されました。

逆にiPhoneもSuicaは画面ロック状態でもそのまま利用出来るのでiPhoneに集約するというやり方もあります。ただ特に今のモト君(Motorola g66j 5g)は本体右サイドに指紋認証センサーが内蔵されていて、この感度というか精度が良くて自分の薄い指紋でもほぼ確実に認識してくれます。これの何が良いかというと、スマホを取り出すときに右手で取り出すときには親指が、左手で取り出すときには人差し指がこのセンサー部分に自然に触れて、ポケットから取り出したら自動的に(自然に)画面ロック解除状態になります。ですから、そのまま端末にタッチすれば1アクションで利用出来るのが便利なんですよね。iPhoneの場合は、Suicaはそのままタッチで利用できるけれど、それ以外のサービス(iDとかContactlessとか)は一度スマホを顔に向けて顔認証でロック解除をして、それから差し出さないといけない。自分の指紋は非常に薄くて冬場の乾燥時は認識出来ない事もありますが、iPhoneの顔認証はマスクをしていても認識してくれるので、使い勝手は便利なんですが、取りだして顔に近づけてそれからタッチすると言う2アクションが必要なのが個人的には嫌なんですよね。iPhoneがますますiPod化していきそう(笑)。

(UA Leg#7) HND-OKA/-HND - Traffic Control Trouble

T2の東急エクセルに宿泊し、出発便は11: 25発の余裕なのでノンビリしていて、いざチェックアウト前にフライトステータスを確認して見たら、管制トラブルでANA/JAL/その他全ての離発着にホールドが掛かっています。朝の6時過ぎにトラブルが発生したらしく、08:30頃にネットで様子を確認して見ると、取りあえず羽田空港の管制トラブルは解決して、ホールドされていた離陸機が順次出発していくようですが、朝の7時とか8時の出発便はだいたい1時間位の遅延か、福岡便はキャンセルされているものも多い気がします。また、トラブルは羽田だけでは無く、福岡とか新千歳とか全国的に発生していて、地方から羽田への飛来機も遅延やキャンセルが発生している様子で、今日は機材繰りがかなり厳しくなりそう。

今回搭乗予定のNH471便は、この時点では一応定刻発の状況ですが、まずはANAのカウンターで様子確認かなぁ。問題は復路のNH472便がどれだけ遅延するか。1時間ならまだしも、2時間遅延すると帰りの新幹線がギリギリになりますし。まぁ、最悪当日ホテル予約することも考えながらの移動にするか、キャンセルするか悩みます。

1) HND 11:25 - OKA 14:15 (NH471)

チェックアウト前、09:30頃にANAの運航状況のページを見てみると、搭乗予定のNH471は11:25の出発予定に対して12:10に遅延予定となっていました。それならば沖縄での接続時間が3時間近くあるので間に合いそうですが、問題は復路便も遅れると帰りの新幹線に間に合わなくなること。また、この時点では45分位の遅延ですが、一つ前のNH469(10:20発)やその前のNH995(09:10発)やNH467(08:15発)はまだ定刻のままで遅延予定すら不明な状態の様子。トラブル発生直前に出発したNH993(06:45発)は4分遅れで出発していますが、その次のNH463(07:30発)は1時間以上遅れて08:48に出発しています。となると、それよりも後から出発する便の遅延が改善するとは思えません。この時点で定刻なら出発しているはずのNH995が、まだ「定刻出発予定」で表示されている位なので、何となくそこまで手が回っていない気もします。

無理してでも飛んじゃおうかなぁとも思ったんですが、この時ANAさんから振替のお知らせが届いていて、一月位の期間内での振替が可能に。これで気持ちが決まり、この日のフライトは往復とも別日に振り替えて、今日は大人しく帰宅することにしました。振替の場合、搭乗クラス(Premium Class)に空席があれば、チケットクラス(今回はPremium Super Value 28)に関係無く変更可能。何とG.W.の後半ならまだ空いているスロットもあり、往路だけで無く復路も同様に振替可能便が空いていることを確認して別日へと変更しました。

後から確認してみると、搭乗予定だったNH471は、11:25発の予定が結局13:35出発と2時間以上の遅延に。到着時刻も14:15の予定に対して実際には16:28着と、こちらは2時間以上遅延していてまぁそうだろうなぁと言う印象です。

2) OKA 16:50 - HND 19:15 (NH472)

復路便NH472の飛来機となるNH473(羽田13:05発)も、まず14:20に遅延となり、実際には14:51に出発しています。到着予定時刻も15:50が17:05に変わっていましたが、実際には17:25と少し改善した様子。本来ならば、15:50に到着して、それが1時間のターンアラウンドで、復路便のNH472(16:50発)になる予定が、17:25到着となると早くても復路便の出発は18:00過ぎ。復路の飛行時間が2時間半とすると、羽田到着は20:30頃で、ここから品川へ移動すると、浜松止まりの新幹線は、次の3本。

  • ひかり665号: 品川 21:13 - 浜松 22:26
  • こだま911号: 品川 21:52 - 浜松 23:25
  • ひかり669号: 品川 22:10 - 浜松 23:17
京急の本数も減ってくるので、羽田に21:00までに到着出来れば、何とか最終のひかり669号に間に合うかなぁと感じ。

実際のフライトは、18:25に那覇空港を出て、羽田到着は20:43。PBBが接続して機外へでるのが20:45とすると、京急の20:51発に間に合えば品川21:10着だけれど、3分での新幹線への乗り替えは厳しいだろうなぁ。結果的に、21:52発のこだま号か22:10発のひかり号には間に合って浜松の自宅に帰宅は出来たけれど、まぁかなりリスキーだったことは確かですね。終わった後で「可能だったじゃん」とか「間に合ったよ」とか言うのは簡単だけれど、実際には先がめない精神的なプレッシャーもあるだろうし、今日は一日空港も大変だっただろうから、予定を振替て正解だったと思うことにします。
P.S.今回の管制トラブルは、05:37に神戸管制で発生し、航空管制能力が低下。原因は、福岡の管制システムトラブルと判明して、東京管制のバックアップシステムに切り替えて、10:52に解消という流れだったらしい。最初のトラブル発生原因と、ホットスタンバイとまでは言わないけれど、もっと早くバックアップシステムへ切り替えて影響を最少化する事を検討して欲しいですよね。

2026年4月21日

(UA Leg#6) HND-OKA/-HND

今週も通い慣れた沖縄詣。 いつもなら早朝のフライトで行きますが、中々往復タイミングの良いフライトが取れずに、今回はお昼過ぎ午後のフライト。そのため自宅出発もお昼前に出かけます。いつのように路線バスで浜松駅まで出ると、11:00頃。新幹線の中で食べるお昼のお弁当を、駅ビル横の遠鉄百貨店で購入して改札を通り抜けます。飲み物は、ペットボトルのお茶だと残りそうでセキュリティ通過の時に面倒そうなので、浜松駅構内のスタバでアイスコーヒーを購入してホームへと移動しました。

お昼前午前遅くのひかり号で品川駅へ向かいますが、車内に入るといつもはガラガラのS-Work車両(7号車)なのに、ほぼ満席の状態。しかも、小学生位の子供もちらほら散見されて、一瞬「あれ? 今日は祝日だったっけ?」と悩んでしまうくらい。車内アナウンスでも、今日は指定席がほぼ満席なので空いている席に荷物を置かないようにとの注意が何度も流されます。そんなほぼ満席の新幹線でしたが、三島駅で度って下車していき、その後は品川駅に到着するまでいつもの状態でした。品川駅に到着したのはお昼過ぎでしたが、例によってインバウンドで混雑しているのは分かるとして、結構小学生位の子供連れの家族が多いのは何故だろうか。京急のホームへ行くと、丁度品川を出るとT3まで直行の特急が来たので、これで移動して13:00頃に空港に到着しました。

出発まで少し余裕があるので、ラウンジに入り冷たいお茶を頂きながらメール確認などして時間を潰しましたが、お昼過ぎの時間帯だからでしょうか、久し振りにそこそこ混雑していたラウンジ内でした。出発ゲートはラウンジ目の前の63番ゲートですが。野生の勘(?)で少し早めにラウンジを出てゲートへと向かいました。

1) HND 14:45 - OKA 17:30 (NH475)

ラウンジに入ったときに、目の前(目の前下?)の63番ゲートにすでに機材が入っていることを確認していたので、まぁ遅延は無いだろうと思いつつゲート前に移動すると、直ぐに事前改札が始まりました。スタート時刻が14:15なので、定刻30分前からというのはかなり早いタイミングだと思います。それだけ事前改札の人が多いのかなと思ったんですが、そんなことは無く5分後にグループ1からの優先搭乗へと切り替わりました。

使用機材は残念なことに古いB777-200でシートも古いもの。それでも機内Wi-Fiシステムの更新は順調に進んでいるのか、この機体でも機内Wi-Fiは途中切断することも無く比較的安定した接続状況でした。ドアクローズが14:40で、プッシュバック開始が定刻14:45。その後すぐに移動開始となり、D滑走路のRW05へと向かい、滑走路に正対すると暫くタイミング調整なのかそのまま停止。1分程たってから、無事に離陸開始となりました。離陸したのが14:59だったので、多分ここ最近では一番スムースな離陸プロセスでした。

時間帯が中途半端で、しかも食事がサンドイッチでは無く幕の内弁当のしっかりしたものが出てきたので、余り食欲もなくこれを断りそのままスリープモードで途中は移動しました。ウトウトしたつもりで目が覚めると、もう奄美大島の南の方まで進出していて、そのまま南下をして沖縄本島を時計回りに回り込むと、RW36Lへと着陸したのがかなり早くて17:10。そこからターミナルに移動をして、33番ゲートに入ったのが17:16とかなりの早着でした。

この日は浜松も都内も25度前後くらいまで気温が上がりそうだったので、今年初めて半袖のポロシャツで出かけてきたんですが、それでもまだ熱さも感じるくらいの沖縄らしい天候でした。この後いつもの様に一度外に出て所用へと向かいます。

2) OKA 19:05 - HND 21:25 (NH476)

空港に戻り、まずはラウンジへとセキュリティを通過して、その奥の受付でスマホの搭乗券をSuite用の端末にかざしたら「係員にお知らせください」と画面に表示。初めての経験でした。で、スタッフの方に搭乗券を見せると、QRコードを確認して「お客様はUAに登録されていますか」というので「そうですけど」と答えて、デジタルカードを表示して何とか入出出来ました。国際線の場合は、同じ事がこれまで毎回あったんですが、国内線は初めて。しかも同じ予約の往路羽田空港では問題無く通過しているのだけれど。それに、今年に入ってからも、同じ様にANAで国内線発券をして、FFPをUAにしてから国内線利用をしたことがあるのに、なぜ今回は弾かれたのか謎です。ANAの国内線予約システムが切り替わるから、その影響かなぁ。それでも何とかラウンジには居ることが出来、先ずは一息です。

羽田からの飛来機は、3分遅れ位で到着。そのため遅延表示は出ていませんでしたが、まぁ多分5分位は贈れるだろうとゲートへ向かいました。事前改札も始まる前でしたが、ゲート前には既にグループ1/2/3の列が。で、何人かの乗客がアナウンスで呼ばれたんですが、どうも座席に不具合があるから席を移動して良いかとか、座席上の天井が何か不具合があるけれど利用には問題無いのでそのままで良いかとか、何か満身創痍の雰囲気。調べてみたら、使用機材はB777-300なので、シートも多分旧式。無事に飛べるんだろうか。

そのうちに出発時刻が19:05から19:10に遅延していて、それに合わせて搭乗開始も18:46と遅れて始まります。機内に入ると案の定旧シートで、しかも座って待っているとどうも後ろの方の席のアームレストカバーが外れたとCAさんが外と連絡して、作業員が乗り込んできます。をぃをぃ大丈夫かよとますます心配になります。それでも、19:12にドアクローズ、19:17にプッシュバック開始と何とか離陸準備がスタートします。その後反対側のRW36Rへと移動して羽田に向けて離陸したのが19:28でした。

機内では中途半端な時間になるので食事は断り、機内Wi-Fiに接続しようとしましたがやっぱりB777-300だからか、全然繋がらない、APまでアクセス出来てもネットワークに接続出来ず、ネットワークにアクセス出来ても直ぐに切れてしまいます。結局諦めてシートを倒してスリープモードで移動しました。羽田へは房総半島を反時計回りに回り込んで、B滑走路のRW22へ21:40に着陸。そこから反転して64番ゲートに入ったのが21:50でした。この日はT2のホテル宿泊予定なので、一度B1Fまで降りてコンビニでアルコールと軽食を調達してから、再び2Fに上がりホテルへと移動しました。

Haneda Excel Hotel Tokyu

約二週間ぶりのT2直結エクセル東急。1日目の羽田到着が夜遅いのだけれど、翌日の出発がお昼前くらいで余裕があるので、他のターミナル直結ホテルも見てみたんですが、何故かこのT2の東急が一番安くてここに決定。まぁ、到着が遅いのですぐにチェックイン出来るのはありがたいなと考える事に。 

到着したのがT2南側の64番ゲートだったので、一度B1Fまで降りて京急のホームへ行く途中のファミマでアルコールと軽食などを調達。その後T2の北側へと移動して、再び2Fへ上がりホテルへ入りチェックインしたのが22:00過ぎでした。

翌日の出発は11:30なので、買ってきたハイボールを飲みながら余裕で色々残務処理をしていましたが、流石に日付が変わる頃になると睡魔も戻って来たので念のため翌朝7時に目覚ましをセットしてベッドに入りました。ただ悲しいかな、もう朝は役目が冷めるのは習性なのか本能なのか5時前には目が覚めてしまい起床。暫く前日の続きなどをしたのち、朝食は外に食べに出るのも面倒だったので、前日夜に購入しておいたパンで軽く朝食を済ませました。

そのまま部屋にいて寝落ちしたら困るので、9時過ぎ頃にはチェックアウトをしてターミナルへと向かうつもりでしたが、直前にフライトステータスを検索したらなんと羽田空港(だけでなく全国的に)完成トラブルで全便にホールドがかかっているらしい。朝の6時過ぎ位から発生して、今は修復して順次待機している航空機に離陸許可が出されるようですが、うーんどうしよう。帰りのフライトも遅れるだろうから、そうなると品川から浜松に帰れなくなりそうだし... 取りあえずカウンターへ行って様子を見てみることにしましょうか。

2026年4月20日

ジェネラリストとスペシャリスト

佐々木俊尚氏のVoicyから、複雑化する社会においては、専門分野の深掘りだけで無く分野を横断して全体を見通せる能力が求められているという話。聞いて思いだしたのが、先日配信されたReHacQの斎藤健衆議院議員のコンテンツの後半で、何故日本は日露戦争に勝利できたのかという部分。明治維新後のある意味混乱している社会ではあったけれど、江戸時代終盤のジェネラリスト世代と、明治維新で一気に日本に入ってきた西洋文化や知識を貪欲に吸収したそのしたの世代が上手く組み合わさって理想的な組織が出来たのが日露戦争の頃。その後ジェネラリスト世代が引退して居なくなると、スペシャリスト世代がそういう部分も賄うようになるけれど、如何せん専門性に引っ張られて汎用的な考えや指導が出来なくなり、日本の敗戦へと繋がっていったという説明は、今回の佐々木氏の説明ともオーバーラップする部分が多いと思う。

私自身は、仕事を始めて開発部門という事も有り先ずは専門性追求で自分の技術的能力を伸ばすようなキャリアパスを進むわけですが、その後マネージメント系かプロフェッショナル系かという分岐点に到達します。管理職を目指すなら全社のパスを選択して、仕事の進め方みたいな物を学ぶようになりますが、私はそういう部分の特に人事関係のところは嫌だったので当然後者を選択。ただ、一つ時代に恵まれていたと思うのは、結局プロフェッショナル系のキャリアパスを選択しても、仕事の形態自体が昔の匠のような専門技術だけという時代から、有る程度仕事や作業を移管委譲して自分は進捗管理(PM/Project Management)に重きを置くような仕組みに世の中が変わってきたこと。但し、完全にPMだけになりと委託先の技術が分からなくなるので、そこは自分でも研鑽して相手以上の知識と技術と経験をもって望まないといけない。そう言う現場で鍛えられたので、個人的にはジェネラリストとしてのPM職と、プロフェッショナルとしてのSW関係の仕事でそれなりにバランス良く進める事ができたと思います。

自分の部門は純粋に開発研究部門だったので、基本開発部門のマネージメントは元エンジニアの人達。だから技術的な話はそれなりに通じるし、マネージメント能力においても海外のエンジニアやマネージャーと丁々発止してきた経験があるから、結構やり手のマネージャーの人も多かった気がします。ただ、そういう能力の高い人達でも、例えば営業の話になると素人ですし、製品デザインみたいな話になるとどうしても技術色が強くなってきてマーケットの人達が欲する「売れる商品」とは一寸違ったりする。そういう向こう側のニーズを上手く吸い上げることの出来る人もごく少数ではあったけれど存在したけれど、時代の流れの方がどんどん加速していくと、そういう人達でも追いつけなくなっていた気がします。常に自分を更新して、よの中の最前線に考え方を置くことは何とか出来ても、「製品開発」の世界では、さらにその半歩先一歩先を見通せないと、成功する商品は出てこないのが厳しい世界だと思いますね。だから、SONYのWALKMANのように尖った製品は作れなくても、パナソニックのように2番煎じ3番煎じでも確実に売れて利益の出る製品を作り続けられる方が、企業としては成功するんだろうな。ただ、エンジニア目線ではやはりSONYのような「突飛も無い製品」を出す事が理想だけれど(笑)。

ジェネラリスト的スペシャリスト、スペシャリスト的ジェネラリスト、どちらの場合もそういう相互のスキルをバランス良く持っている人材は、今も昔も中々居なかったでしょうね。昔の場合は、何でもかんでも自分でやらないといけない時代でもあったから、まだそういうスキルを持った人、持たざるを得なかった人も少なくなかっただろうけど、最近ではどんどん分業制みたいな感じの世の中になってきているから、汎用的且つ専門的な人材は貴重だと思う。一方で、昔には無かったネットワークが今の時代はあるのだから、一人で何でもかんでもやろうとするのでは無く、それぞれ自分の得意技を持ち寄って、全体として理想的な技術力と遂行能力のバランスの取れた組織体を作れば良いような気もします。そうすることで自分の「分」みたいな物も明確になるから、そうすれば仮にメディアに登場して専門外の話題を振られても恥をかかなくなると思う。と言うか其れ以前にメディアと関わらないという最善策を見つけるだろうな(笑)。 

技術革新

東京電力の福島第一原発廃炉作業は、まだまだ長い作業の最初の一歩を踏み出したばかりですが、まずは内部の様子を正確に把握することが必要。最初の頃は長い棒のような物にカメラをつけて内部に挿入したり、車型のロボットを内部に送り込んだりしていました。しかし、激しい放射線に内部回路が破損したり、映像センサーにはノイズが殆どで情報としては不完全なものしか映らないし、ロボットも内部で動作停止してしまうなど、初期の頃はそんな失敗の報道ばかり聴いていたような気がします。

ここ最近(1~2年)位だと思うんですが、時々報道される原子炉内部の映像から、かなりノイズが如帰された映像が使用されるようになり、当初はかなりノイズリダクションを掛けた映像なのかなと思っていました。そのうちに、どうも映像センサーの改良や外部からのノイズ防止策などを積み重ねて、現在ではかなり明瞭な映像を取得することが可能になっているらしいと知りました。

問題は、いかに内部奥深くまで機材を送り込んで、より詳細な情報(=映像)を得ることが出来るか。少し前に、原子炉内部に「ドローン」を送り込んで内部の様子が把握出来たみたいな報道があり、てっきりそのドローンは地上走行型の物だと思っていました。でもこの記事によると、文字通りプロペラ浮上方式の「飛行タイプドローン」を送り込んでいるらしい。記事の中に掲載されているドローンの大きさを見ると、大人の手の廣サイズ位の小型ドローンですが、それでも不規則に内部が破損している状態で、かつ周囲の状況把握する映像もそんなに明瞭では無いと思われる条件の中、よく操縦しながら外部から送り込んでちゃんと回収出来ていると感心してしまいます。

ドローンの操縦者の技能にはかなりの物が要求されるみたいですが、例えば途中までの経路は何度も通過しているはずだから、そういう部分をどんどんAIに学習させてAIによる自動巡回なんていうのも可能になるのでは。今は電波中継の関係で進むことが出来る深度には制限があるみたいですが、予めAI自動操縦の中継ドローンを何機も先に送り込んでいき、その環境を利用してさらにその先を調査するマニュアル操作の探査ドローンを送り込むことで、寄り効果的にかつ安全に内部調査ができる気がする。そう言えば今回の日米の経済協力の中に「ダイヤモンド半導体」があって、それがこういう厳しい条件下でも動作できるようになった技術の一つらしいのですが、さらに日本の得意な小型化や、これもある意味「フィジカルAI」に関係するわけだから、そういう部分での革新も期待出来そうな気がする。原発の廃炉作業は最優先されるべき作業であることは間違いないけれど、そこから派生して生まれてくる技術によって、さらに色々な利益が生まれてくることも重要ですよね。今回のドローン技術は、例えば災害時に狭い場所での生存史や探索なんていう方向にも直ぐに応用が利きそうだし。こういうところに日本らしさが生まれてくる気がします。

はじめまして。○○の××と申します

昨日docomoのメールを整理(掃除)していたらところ、

はじめまして。突然のご連絡失礼いたします。
○○の××と申します。 

みたいな文面で始まるメールが届いていました。送信IDが、Yahooメールの時点で「あぁ、察し」案件ですが、内容を見てみると当社の欲する人材にマッチするので、時給は幾らで何日ごとに幾らで、と結構まともな文面で書かれています。ざっと見たところ、日本語としておかしい所も無く、以前はよく見た変な感じ(簡体字)が混じることも無く(笑)、なんと言っても章立てやインデントもちゃんと揃っていて、文体だけ見ると「おっ、ちゃんとした会社」と感じてしまいます。

でも、ちゃんとした会社なら独自ドメインくらいは取得するだろうし、幾ら不特定多数への募集案件の一斉送信とはいえ、怪しいIDのYahooメールは使わないだろう。知らない国番号からの着信をいきなり受けたみたいな印象だな、これは(笑)。予め登録してある知り合いのIDなら、それがYahooだろうとMSNだろうと信用するだろうけど、いきなり知らないIDなら先ずいの一番に弾くでしょうね。Gmailでも同様だし、何となく法人のドメインっぽくても、先ずはそのドメインの確認することを実行するだろうし。

Google先生に聞いてみると、会社名や担当者名、さらには時給や報酬金額等の違いはありつつも、全体の構成としては「同一」と言って良いメールが、色々なところに飛んでいるらしい。 そこに掲載されている文面を見ると、色々細かく変更していたり修正したりしている様子が伺えて、これってもしかしたらAIで文面をランダムに幾つかの部分を変更して、全く同一の文面にはならないようにして配信しているのかもしれませんね。そう考えると、日本語としてそれなりに完成度が高く感じた文章構成や文面も、もしかしたらAIの支援が大きいのかも。

実は更に少し前に、知り合いの人の名前のメールが飛んできて、つい懐かしいなとメールを開いてみたところ、ちょっと様子がおかしくて「あぁ、これ詐欺メールだ」と気がついた次第。偶然だと思うんですが、名前は一致していたし、中に書かれていたことも心当たりがある内容だったので、つい「ふむふむ」と納得して、設定されていたリンクを踏むところでした(笑)。怪しいと思い、そこに設定されているURLを見てみて「あぁ、やっぱりね」と確信できましたが、久し振りに危ないところでした(笑)。こういう詐欺メールは迷惑であることに間違いないのですが、時々こうやって届いてくれると抜き打ちの避難訓練みたいなもので、それなりに価値があるかもしれない(笑)。あっ、勿論最後は迷惑メールとして報告して削除しておきました。

2026年4月18日

ゆかいな期日前

 静岡朝日テレビ夕方のニュース番組、「とびっきり!しずおか」の月曜レギュラーに4月から就任した山本期日前氏が何故か金曜日に出演していて、さらにゲストコメンテーターは今野忍氏という「選挙ドットコムちゃんねる」かと思うような構成(笑)。山本期日前氏は、金曜日レギュラーの高橋洋一氏のピンチヒッターとの事だけれど、その高橋氏はドジャースの試合観戦でお休みというリッチな身分(笑)。

それだけなら、まぁ月曜日の雰囲気が金曜日にもという感じで終わるんだろうけど、流石山本期日前&今野忍コンビニ社運を賭けている(?!)静岡朝日テレビ、山本期日前氏がコンビを組んでいるコンビ「ゆかいな議事録」の生配信までやってしまう。地上波初出演といっているけれど、BSはもとより確かネットでも内容が過激すぎて配信できないんじゃ無かったかな。政治風刺が中心の漫才なんだけれど、かなり過激な内容だったり皮肉が過ぎていて、対政治家と言えども誹謗中傷名誉毀損の訴えがされかねないらしい。

CM明けで下からのパンアップで始まった地上波初の「ゆかいな議事録」の生放送は、何故か隣に今野忍氏が立っていて、そのまま二人での漫才が始まってしまう。で、その直後にお約束で「をぃをぃをぃ」と本来の相方である長島聡之氏が乱入してきて、ここで最初の掴みはOK(?)。まぁ、今野忍氏の紹介テロップでも「選挙ドットコムでの山本期日前の相方」と紹介されるくらいだから、この二人で漫才をやってもおかしくないけれど(マテ)、それだと選挙ドットコムと何が違うのかと言う話にも。

仕切り直して「ゆかいな議事録」の漫才が始まり、今回の衆議院選挙で自民党獲得議席数予想を外しまくったネタをタイムトラベルした相方が過去に戻って修正するけれど信用されず、最後にやっと信用して貰ったら山本期日前氏の立場が大きく変わっていたという、バックトゥーザフューチャーのビフみたいな話。まぁ、地上波だと彼らの本来の毒っ気は出せないから、こんなところなのかな。でも、山本氏やそれ以外の今野氏、鈴木編集長、JX通信社の米重氏等の議席予想のドタバタ騒ぎを知っていないと、このネタの面白も半減以下だと思うなぁ。しかし静岡朝日テレビ、この山本&今野コンビニ社運を託しているのか。日頃静岡朝日テレビにチャンネルを合わせることはほぼ無いのだけれど、この夕方の時間帯だけは合わせてしまいそう。