2026年7月29日

変革の時

佐々木俊尚氏の引用から、Forbes Japanに掲載された、高市政権が推進する大規模な経済対策に対しての「期待感」に関してのコラム。

デフレ脱却が見えてきた今の日本が、これまでの遅れを取り戻すためには大多淫な経済政策が必要で、それに合わせて高市政権では成長分野の取捨選択と、これまでに無い十分な資金投入を「骨太の方針」で決めて、秋の国会では具体的な予算が初めて決まります。世界的にAI/半島大競争が過熱しているけれど、アメリカのイランの戦争でエネルギー問題もこれまで以上に重要になっており、それに付随して例えば石油タンカーも含めた造船業だと、中国が戦略部津市として世界的にコントロールしようとしているレアアースとか、日本だけで無く世界の同志国同盟国を巻き込んでの政策は、「経済安保」の名前も納得な内容。

財政の大きな支出は予算の不均衡を招き財政規律を破綻させるという反対意見も根強いけれど、少なくとも税収に関してはデフレからインフレに切り替わりつつあり最近は増加傾向。また、30年間やってきたことと同じ事をやっても通用しないことは、その30年間が証明しているわけだから、それとは異なる方策を考えないといけない。そう言う意味では、重点分野を絞り込んでそこにそれなりの期間集中的に資本を投入して、基盤を構築する今回のアイデアは、これまでも無かったことは無いけれど実際に適用するのは今回が初めてなのかな。批判する側はどうしても失敗したときの話を重視するけれど、そんなことを言っていたら結局何も出来ないわけで、リスクは熱意と努力でカバーするしか無いんじゃ無いの(スポーツ脳-笑)。

米国、ロシア、中国という世界の三大大国が迷走している中、それを正すにも甚大なエネルギーが必要なわけで、となると残る国々は共同で相手に当たらないと、相手に対しての圧力にもならない。幸いにも近年日本に対しての印象や期待感は少なくとも西側諸国ではそれ何確立してきたように感じられ、実際高市内閣に対しての期待感も大きい気がします。課題は、国内での支持を維持して継続するために、先ずは国内経済国内状況を改善して国民の満足度を上げることで、それと並行して対外交問題も処理しないといけない。そう言う意味では、今の高市内閣の陣容は、ほぼ100%に近い人材がそれぞれ得意の所で実力を発揮しているように感じます。「チームワークが苦手」と言われる高市総理にしては、チームビルディングの中の人材発掘に関しては万点に近いのでは。課題は、その中出自分に対してどれだけの負荷を許すのかなのかな。自身のポリシーとして、他人よりも仕事をしないといけないという、ローンスター的な意識があるように感じるけれど、「内閣総理大臣」は大統領では無く、「内閣のトップ」なんだから、そこは自分の好き嫌い関係無く「チーム/組織としての最適解」を目指すべき。その中でも、牽引役としてこの経済対策は成功して欲しいですよね。先ずは次の参議院選挙で勝つためにも、この2年間でそれなりの実績・結果を出す事が、多分短期目標としては一番重要な気がします。

令和八年熊本地震

 昨日夕方4時半頃に熊本で発生した「令和八年熊本地震」。最大震度7(マグニチュード7.1)は、10年前に発生した「平成二十八年熊本地震」と、地震の数値的には同程度(最大震度7、マグニチュード7.3)で、被害規模もそうなると同じ位なのだろうか。今回は、イオンモール熊本で爆発事故が発生していて、20~30人規模の人が閉じ込められていると報道されていますが、何とか無事に救出されることを祈るばかり。ただ空撮された映像を見ると、2階建てのモール正面と思われる部分で、完全に鉄骨のフレームが露出していて、爆発の規模の大きさが想像されます。

熊本の地震とは全く関係ないけれど、浜松も昨日は夕方から天候が急変して、丁度地震発生のテロップがテレビで流れる頃から、雷鳴が響くようになりました。夕方5時頃位には近くに何度も落雷が発生して、念のためパソコンやテレビ等電源を落とせる家電製品や電気機器を全て落として、暫く様子を見ていました。雷鳴や落雷の音が近づき、やがて段々と遠くなっていき、夕方6時過ぎになるとまだ雨は残っているもののかなり静かになって、やっと一安心できました。

実はこの日はAmazonの配送予定があったんですが、配送時刻が不明なのでずっと自宅待機状態。配送状況を見ると、午後になってやっと「配達」にステータスが変わって受取を待っているところでした。「置配」に設定していたけれど、荷物のサイズが大きくて入りきらないことが分かっていたので、「対面受取」に変更していたんですが、外は雷鳴轟く状態で多分配達の人も天候が落ち着くのを待っているだろうし、配達時刻が何時になるか不明なので「駐車場」に置いて貰うことに変更しておきました。外が静かになり小雨くらいになった夜の7時頃に車の音がして、外に出てみたらこのAmazonの配送担当者の方が来たところで、そのまま無事に荷物を受け取ることが出来ました。

その後熊本の状況がニュースでも更新されていきますが、今回は震源地の違いだからなのか、前回の地震では損傷の無かった歴史的建造物が倒壊していたり、イオンモール熊本以外でも日本製紙の工場で煙突が倒壊してこちらも何名かの方が閉じ込められていたりと被害がどんどん大きくなります。また、高速道路の隆起陥没や、橋桁の崩落など、これから必要となるであろう交通インフラにも大きな影響が。特に前回の地震で崩落した、地元のシンボルである熊本城の石垣が、今回の地震で再び崩落していて、これは修復している人達に取っても大きな衝撃でしょうね。今日から、また厳しい暑さが暫く予想されるのに、電気・ガス・水道と言った社会インフラは停止したまま。色々な組織が救援のために地元に入っていると思いますが、先ずは救出救助、そして一日も早く復旧することを祈るばかりです。そして「次は地元」という気持ちを忘れないようにしないと。

RACCO in Japan

中国BYDが、鳴り物入りで日本市場へ投入した、日本独自の軽自動車規格のBEV「RACCO」が、28日から販売開始に。最廉価モデルの価格は214万5000円で、国の補助金を適用すると199万5000円と200万円を切る価格に。BYDは、安全支援装置など多くの機能が標準装備されているとは言え、やはり200万円近い価格は高いなと感じます。家にも3年前に購入した軽自動車があるんですが、これもETC以外オプション類フル装備で前車の下取り含めて200万円をギリギリ切るくらいの価格でしたから、そう言う意味では多少はお得感があるのかも。

自分は自動車に詳しいわけではないし興味も有るのでは無いけれど、「新規ビジネスモデル」としてどの様に展開すれば成功or失敗するのか、頭の体操をするのは悪くないので、ちょっと勝手に想像してみました。先ず一番の購入層はどこだろうかと考えると、都市部ですでにBEVやPHV車を利用していて、自宅に充電設備があり、セカンドカーとして小型車の購入を考えている家族が一番の狙い目何じゃ無いかと。自宅の給電設備を共有出来るし、セカンドカーという位置付けからそんなに遠出することもないだろうから、給電ステーションがあちこちにあることよりも、自宅に泊めている間に満充電出来れば必要十分でしょうし。また、すでにBEVを使用しているので有れば、BEVの運転仕草や扱いにも慣れているだろうし、わざわざガソリン車を個購入するよりは、価格も機能もそんなに違わないのならば選択肢に入りそうな気がします。

逆に一番敬遠されそうなのは、自宅周辺のような地方の市場かなぁ。地方の場合、中高齢者が経費の安さに乗用車から軽自動車に乗り換えることが多いと思うのですが、その場合やはり価格が一番気になるところでは無いかと思うんですよね。また、安全運転支援装置も、最近は取り付ける人も多いだろうけど、色々記事などを観ているとRACCOの場合はちょっとリッチすぎて、特に高齢者からは敬遠されそうな気もします。また、都市部には充実しつつある充電ステーションも、浜松の場合でもトヨタや日産などのディラー店舗と、イオンモールとか結構限定されていて、少なくなってきたとはいえ気軽に直ぐに入れるガソリンスタンドの方が利便性は高いし。また、年間のランニングコストを考えると、ガソリン車よりもRACCOの方が倍近く有利(約100万円vs50万円)という試算も目にしましたが、やはり一番は購入時の実質価格なわけで、国産ディーラーとしても下取り査定を上げたり、定期点検のオプションサービスを付けたりと、顧客確保を優先するんじゃないだろうか。

なんと言っても、全国のディラー網がまだ薄いから、BYDとしては売りたいことは売りたいけれど、余り売れすぎても困るみたいな状況じゃないかな。あくまで個人の勝手な肌感覚ですが、浜松市内でTesla車を見かける確率を100とすると、BYDはまだ1とか2位の印象。輸入車ディーラーのYANASEが販売支援するというニュースもあったけれど、輸入外車よりも利幅が少ないだろうRACCOに、そんなにリソースも割けないだろうし。それに浜松にはヤナセは無いしなぁ(メルセデス・ベンツのディーラーはあるけれど)。大都市圏では、そこそこの需要もサービスも可能だろうけど、全国展開するのは中々厳しい気がしますね。BYDとしては、この製品での成功と言うよりは、日本市場のベンチマークと将来への布石という意味合いが強いという批評も目にします。とは言っても、どれくらいの所に損益分岐点を設定しているんだろうか。もしBYDが日本メーカーのBEVも含めて優位性を確保しようと思ったら、日本のCHAdeMOと、彼らの高速充電I/F併用した充電ステーションを、どんどん全国に設置していき、それが有る程度網羅できたところで、自社I/Fの高速充電可能なBEVを日本投入したら、インフラとエンドユーザー両方押さえられると思うけど、どうだろうか。その場合、国産メーカーは許認可とかで国に色々言うかもしれないしなぁ。

2026年7月28日

特別支援チーム

先週の話題ですが、高市総理の投稿が物議を醸すことに。連休最終日の比較的遅い時間帯に、結構個人的な事柄も含めて投稿をしていて、その内容やこの時点で終盤国会の山場を迎えるときにそんな余裕があるのかみたいな批判も。 

先週末に配信された「選挙ドットコムちゃんねる」での、産経新聞・水内茂幸氏との対談回で今野氏がしめしていた「まとめ」の右側が、まさに高市総理の今回の投稿に対しての問題点だと私も感じます。一番目の「情報発信」に関しては、幾ら総理の個人アカウントとはいえ、立場上公的な意味合いを持つことも事実。そんな中でプライベートな話題を投稿することの是非はあると思うけれど、結局は「程度問題」だと思います。その「程度」に関して、今回は「睡眠時間が0~3時間」と具体的に書いているけれど、こういう所は「就任以来中々睡眠時間確保もままならないが、昨日は5時間睡眠できた」くらいの表現で十分だと思うし、それ位の考慮(※手の内は見せない、弱音を見せない)は必要だと思う。

「3つの論点」で一番重要かつ問題なのが二番目の「健康管理="危機管理"」の部分で、それは三番目の「抱え込み気質」にも関係するのだけれど、やはり総理として「権限委譲」を考えるべきだと思う。別の言い方をするならば、自分で全てのレクチャーに目を通して理解して自分の意見をまとめることを最優先するのであれば、それ以外の政治的な部分やプライベートな部分は、権限委譲して信頼出来る部下に任せるなり、プライベートな部分に関しては外部作業委託みたいなものを検討するべきだと思う。確かにプライベートな部分に関して、自分から言い出すのは色々批判も生まれだろうから難しい所だけれど、これは「総理支援チーム」みたいなものを、誰か総理の身近な人が提案しないと駄目だと思う。これまでは総理の奥様や家族が居たから、そこで無理をして何とかなっただけで、本来はホワイトハウス程とは言わないけれど、支援システムがあるべきだと思う。だからこその「総理公邸」じゃ無いだろうか。せめて平日だけでも「総理官邸」で提供されるサービスを「総理公邸」も含めて提供出来るように出来ないだろうか。そうすれば、週末の食事の作り置きだって可能になるだろうし。総理やそのご家族のQOLだって重要だと思うけどなぁ。

例えば政府専用機はANAの支援の元、航空自衛隊の特別輸送部隊があって、自衛官がパイロットやCAの仕事を担当しています。同様に、例えば内閣府とかに総理家族の支援チームみたいなものが出来ないだろうか。総理の替わりに消耗品の買い出しだとか食材の確保や調理支援等という、総理公邸内の維持管理等を担当支援するチーム。「総理の健康勤務管理」という意味では、厚労省にそんな支援チームがあっても良いかもしれない。その担当省内で完結しなくても、例えば政府専用機でのCA経験者の女性自衛官が出向して、その支援チームに入るとかでも良いと思う。不思議なのは、高市総理が外遊している時に、ご主人のお世話とかはどうしているんだろうか。現在ではかなりご自分でも色々作業出来る状態とは聞くけれど、例えば一人で生活していて万一という場合も有るだろうし、そこは「家政婦さん」的な支援が今でも必要だと思うけどなぁ。「総理公邸」という箱物だけ準備するのでは無く、「総理公邸」に居れば必要な事が全て完結出来るような、「総理公邸エコシステム」を日本のためにも完結して欲しい。

風化させない

選挙ドットコムちゃんねるから、MC今野忍氏と国民民主党・伊藤孝恵参議院議員(※同期で「伊藤孝江」と一文字違いの公明党議員さんも居るらしい!)との対談の会。以前ReHacQで拝見して、辺野古沖転覆事故でかなり詳しく原因追及されていたのが印象的な議員さんでした。この時が初見でしたが、国民民主党の議員さんと聞いて、こういう議員さんも居るから野党の存在感も保たれるんだろうなぁと思った方。 

経歴の紹介で「元テレビ大阪」と今野氏が紹介したので、「この人もアナウンサー出身なのか?」と思ったら、報道記者として活躍されていたんですね。その後動画では登場しなかったけれど、資生堂に半年勤めた後リクルートに入り、名古屋の金城学院大学の非常勤講師を務めていたときに政界入りの切掛と遭遇して、現在参議院議員2期目なんですね。

内容としては、閉会したばかりの国会の内側(国対=国会対策委員会)の話も興味深かったけれど、やはり一番は「辺野古沖転覆事故」に関して。全会一致の参考人招致に反対した某野党ってどこだろうか。関係を取り沙汰されている、あの政党だろうか。でも自民党側も「野党側が全会一致ならば」なんて言うから、相手も「自民党が反対していなければ」なんていう言い訳が許されてしまうわけで、自民党の本気度も疑われるよなあ。今回の国会では間に合わず、次は秋の臨時国会でとも期待したいけれど、その時には関係する沖縄県知事選挙が公示されて始まるから、色々差し障りが生まれてしまいやはり取り上げることは難しくなりそうなんですよね。でも、動画の中でも強調されていたけれど、元々メディアや関係者からの発信が少なく、最初の頃から何か後ろめたいことがあるのか、このままフェードアウトしたいのかという印象がある事件であり、今のままではどんどん風化して行ってしまうのが問題だと思いますね。そう言う意味では、今野・須賀川コンビの「沖縄取材第2弾」に期待したいところ。

私は、上記の辺野古関連コンテンツ以外では殆どこの議員さんに関して知らないのですが、その発言の様子というか態度というか話の回し方などは上手いと思うし、人に対して説得力みたいなものを感じさせる議員だと思います。内容にしても、ちゃんと筋立てて話が出来る人だと思うし、そう言う意味では色々視界不良のことが多い政治世界の中では貴重な人材のような気がします。一方で「青少年インターネット環境整備法改正案(エロ広告規制法案)」に関しては、批判も集中しているようで難しい所。個人的には「エロ広告」という言い方が嫌らしく(※「悪意がある」という意味)感じるし、この改正案に反対する人達が指摘している「表現の自由」に対しては、私はそちらの主張が正解だと思うけどなぁ。辺野古沖転覆事故の件同様、まずは多くの特に反対している側の意見に耳を傾けて欲しい。

2026年7月27日

おじフォント

 最近ネットで「おじフォント」なる言葉に遭遇して、何だそれと思ったらどうもWindowsの標準フォントとして一時使用されていた「メイリオ」の事らしい。最近では、さらに洗練されたフォント(例えば「Note Sand JP」)等が登場しているのに、昔から有るそういうフォントを旧世代のユーザーが使い続けるので「おじ(さん)フォント」と呼ばれるらしい。

「メイリオ(明瞭)」フォント登場以前のWindowsは、「MSゴシック/明朝」が使われていて、これは昔の「ドット構成のフォント」みたいな感じで、確かに見づらいフォントでした。Macが早くからフォントの重要性を認識していて改善されていったのに比べて、Windowsはそういう部分には無頓着なのではと感じる位。まぁ、Macユーザーは昔からデザインとかそういう関係のユーザーが多くて、フォントにも厳しい評価が多かったんだろうけど。

実は「Note Sand JP」なるフォント名は、この時初めて聞いた名前だったので「どんなフォントなんだろう」と探してました。サブスクしているAdobe Fontの中に含まれていることが分かったので、早速ダウンロードしてみましたが、正直ゴシック系ということで「メイリオ」との違いが素人の自分には良く分からない(笑)。並べて表示してみると、「メイリオ」に比べてやや細見でスマート(フォントの縦横比がメイリオよりも縦長)な印象は感じますが、正直自分程度のユーザーならば「どっちでもいいよ」という感じ。私は明朝系のフォントは好きじゃ無いので、ゴシック系ならばそんなに抵抗感がないという理由もあるけれど、デザインとかに関わる人で無ければそんなに気にするほどの違いがあるのかなぁと、素人ユーザーは思うわけです。

Gemini君に、両フォントの違いを聞いてみると、

  • 「Note Snad JP」は「標準の太さでもしっかりとした肉厚感があり、引き締まった印象を与える」
  • 「メイリオ」は「低解像度な画面でも潰れにくいように設計されており、明るくゆったりとした並びになる」
との回答。ここで個人的に納得したのが「メイリオ」の「低解像度の画面でも潰れにくい」という所。今ではノートブックパソコンでも、高解像度のディスプレーが当たり前だけれど、昔はコストの関係も有って、デスクトップのモニターに比べてどうしても低解像度のLCDが使われていたんですよね。プレゼンテーションとかで外部に持ち出して使用すると、どうしてもその解像度に縛られるから、そういう場面で「メイリオ」は有効だったんですよね。因みにGemini君に「(最近のWindowsデフォルトの)游フォントとNote Sand JPの違い」を聞いてみると、純水にフォントデザインの比較になり、「低解像度での」という部分が無くなりました。そう言う意味では、ユーザーの世代でフォントが決まるんじゃ無くて、利用環境やデバイスがフォントを選択しているんだと思いますね。

ダイヤ混乱

昨日の午後、BGV代わりにテレビを付けてパソコン作業をしていたとき、突然速報のアラームが鳴りテレビ画面にテロップが表示されると、東海道新幹線が静岡辺りを境に上下線で停止しているらしい。何か人身事故とか合ったんだろうかとこの時は訝しんだところで一旦作業に戻りました。その後今度は、パソコン画面に「羽田空港でダイバートが発生していて、セントレアや成田へ行き先変更」という書込が氾濫し始めます。ここで先ほどの新幹線の話も有り、何が起こっているのか確認すると、昨日の午後は関東の南部で凄いゲリラ雷雨が発生していたんですね。その夜のニュースは勿論、今朝のニュースでも大きく何度も取り上げられていました。

真価線の運行停止も、静岡-三島間で雨量が規定値を超えたことが理由らしいのですが、タイミングの悪い事にその前午前中には、山陽新幹線内で人身事故があり、この時から運行スケジュールが乱れていた様子です。そこに天候不良で静岡県内での臨時停止などもあり、さらに都内でのゲリラ雷雨の影響で、東京駅での折返し作業にも影響があったんでしょうね。それでも、まだ羽田空港よりはマシかなぁ。空港だと、雷雨や豪雨だと地上作業が完全に止まりますから、そうなると出発も到着も出来ない。今の技術なら、中期スポートの上に軽量の屋根を作る事も可能だろうと思うけれど、それが必要な天候の時って年間でも限られるわけだし、逆に台風とかの場合には被害が発生して空港利用停止とかに成りそうだし、そういう費用対効果を考えると、今のように露天の方が有利なんだろうなぁ。

ここ最近は、以前と比べて格段に出かける機会が減ってしまい、新幹線にしても飛行機にしても、随分とご無沙汰状態。頻繁に利用していた頃は、こういう自然災害にも注意をしていて、例えば台風シーズンには出掛けないとか、新幹線は沿線の点気は問題無くても上流(=山間部)で大雨が降ると水量超過で停止するからそちらの天候も確認するとか、結構注意深く利用していました。でも最近の天候、特に猛暑や酷暑が普通になりつつある6月頃から9月頃位迄は、本当に天候が読めなくて、それも合ってかなに下段ダントで掛ける事が億劫に成りつつあるような気さえします。一方で、天気予報の精度は上がっていて、昔は半分も当たれば「凄い」という時代でしたが、最近では80~90%位の精度は有るんじゃ無いだろうか。浜松とか狭い地域の予報ですら、「今日は午後2時位から天候が替わり雨の確率が40%」とか予報されていると、本当に午後になると天気が悪くなり、ほぼ予想通りのタイミングで雨が降ってきます。そこは非常に感謝したいし便利になったと実感するところ。

最近の問題は、やっぱり昨日も発生した「ゲリラ雷雨」「ゲリラ豪雨」のような、極端な天候急変ですよね。自分の記憶では、昔は精々「夕立」くらいであんな「ゲリラ○○」みたいな事って無かったように思います。強力な台風並みの雨と風が、あっと言う間に発生して1時間位するとケロッと晴れ間が出てきたりするわけですからね。しかも、その範囲も関東一円とか○○県とかよりも更に狭い、「○○市」とか「○○区の××町」みたいな範囲で急に発生したりするわけですから。静岡県内でも、浜松は高温は続いているけれど天候は比較的安定していて、 一方で静岡のある中部地方や東部地方は、その関東のゲリラ雷雨の影響を受けてか雨風が酷かったらしい。今週は40度の最高気温も、30度台前半位まで下がるらしく、少し落ち着いた様子になりそうだけれど、それでもやはり33度とか34度って「暑い」事に変わりない。高校生の頃なんかは、昼練習の時に33度とかだと「日射病予防で練習中断」とか言われたものだけれど、今はさらに厳しい状態に。そのうちに「空冷服」が冬のヒートテック、夏の接触冷感素材波に「普通」になったりして。

2026年7月26日

副首都の定義

今国会で最後まで揉めた「副首都法案」。 その最後の鬩ぎ合いの状況を解説する、産経新聞・水内茂幸氏と今野忍氏の対談コンテンツ。収録が、24日のお昼過ぎなので、まだ結果も結論も出ていない中、二人とも再延長は無くこの日で決着を付けると予想するのは、流石ベテラン政治記者。

個人的に副首都関連の話を聞いたり情報を見聞きしていて感じるのは、先ずは「副首都とはなんぞや」という素朴な疑問。東京に一極集中している官庁や行政機関の一部あるいは全部を別の場所に移設するのか、首都東京の政治行政中枢機能のバックアップあるいはコピー(二重化)を、別の場所に構築するのか、詳細はこれから決定していくので仕方ないけれど「副首都」という響きに、皆勝手な想像を膨らませているので、よく考えたい人は東京が引っ越してくるくらいのイメージだし、悪く考える人は行政の二重化やそれこそ大阪市・府の独断みたいな言い方をするし。

機能を移設するとなると、当然その設備や人員も移動する必要が有るけれど、どの機能を移設するかで逆に今の首都機能が非効率化するかもしれない。当然それなりの規模の都市で無いと、人材的にも経済的にも賄えきれないだろうし、東京都の移動距離なんかも重要になってくるでしょうね。そう言う意味では、大阪とか名古屋辺りが候補地して出てくるのは仕方ないというか当然というか。一方で、デジタル化されている行政や立法情報をバックアップして万一の場合にはホットスタンバイから即座に利用可能状態に出来るような仕組みも、ある意味「副首都(裏首都?)」と言えるでしょうね。その場合は、安全安定した土地が最重要になるので、それこそ長野とか山陰・山陽の中間山間地あたりの安定した地盤が要求されるかもしれない。でも、電源とか水源とかも必要だから、余りに奥地でも困るだろうし。

とあるネットの書込で、今回の「副首都」には将来道州制に移行した場合の「州都」の位置付けになるのかもというコメントがあり、確かにそうかもなぁという気も。東京直下地震や富士山噴火、あるいは東南海地震等首都東京に大きな影響を及ぼすと想像される自然災害のリスクは確実にあるわけで、最悪手と昨日の特に行政機能が壊滅したときでも、日本国として最低限の機能保存が出来るシステムは作るべき。それが「副首都」の最大の役割になると思う。そう言う意味では、物理的に首都東京の機能を肩代わりできるような、今のシステムの複製に近いものを一つと、その機能実行に必要なデータや情報あるいはデジタルシステムをホットスタンバイの状態で維持するような、システム多重化も並行して考えないと、万一の場合に人や組織は残ったけれど、肝心な情報が無くて機能出来ないなんて言う自体はありそう。企業では「BCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)」が、特に阪神淡路大震災や東日本大震災以降重要視されてきたけれど、あれも一度作るとどんどん風化していくんですよね。先ずは基板を作ったら、いかにそれを継続して勝つ検証しつつ更新していくのか、これも一回で終わる話では無く、場合によっては複数年度の継続目標として定義しないといけない気がします。

Arena Football

先週土曜日に、関西地区の大学生チームから選抜選手が2チームに分かれて「New Challenge Bowl」なるイベントが開催されました。大学のリーグでは、はるはオープン戦のみの開催なので、通常は7月初めくらいで春のシーズンが終わり、8月末から9月のリーグ戦に備えてサマーホリデーに入るのですが、その直前に今回初めて「変則オールスターゲーム」みたいな感じで開催されました。

「変則」と書いたのは、所謂フルスケールの「アメリカンフットボール形式のオールスター戦」ではなく、試合形式はアメリカで行われている"Indoor Football"に準じた対戦だったこと。" Indoor Football"は、その名称の通り「室内=アリーナ」で開催するアメリカンフットボールで、当然ながら一部ルールはフルスペックの「アメリカンフットボール」とは異なります。フィールドサイズは小さいですし、フィールドでプレーする人数も3人少ない8人等。但し、それ以外のプレー関係のルールはほぼ同じで、パスやランプレーもあるし4thダウンで10ヤード前進すればダウン更新されるのも同じ。今では"Indoor Football"と呼ばれているけれど、私が初めてアメリカで試合中継のテレビを観ていたときには"Arena Football"と呼ばれていました。"Arena Football"が始まったのは1986年からで、私が初めてテレビで試合中継を観たのは、多分2000年だったかなぁ。ホテルでテレビのちゃんねるをガチャガチャ変えていたら、突然アメフトのスタイルをしている選手が映って、しかもプレーしている。最初はNFLかカレッジの再放送かと思ったら、どうもフィードの様子が変で、サイドラインの直ぐ横にクッションがあってその後ろで観客が歓声を上げている。「なんなんだこれ?」と思って調べてみたら、数年前にNFLのオフシーズンに開催されている、室内アメフト"Arena Football"だと分かりました。

最初は「本チャンアメフトのお遊びバージョンかなぁ」とか否定的に見ていたんですが、フィールドサイズの奥行きが、本来の100ヤードに対して50ヤードと半分なので、QBはバンバンはずを投げてくるわけです。そこでWRとDBのマッチアップが合って、中々スリリングなプレーが続きます。その後も何度か観る機会があり、確か当時の国内アメフト専門誌の「TOUCHDOWN」とかでも取り上げられていたと思うんですが、日本国内では今ひとつも二つも盛り上がらなかった気がします。でも私は結構嵌まっていて、その最大の理由はフィールドが狭い分本来のアメフトのプレーや魅力が「ぎゅっと凝縮」されていたように感じたから。1Q=15分だったけれど、ランニングタイムだったか、NFLよりもゲームクロックが止まるケースが少なくて、確か1試合(4Q×15分)でも、1時間半位で終わっていた気がします。それもスピーディーな感じでした。だから、スポーツの魅力であるパワーとスピードの迫力が、直接感じられるスポーツだと当時は思っていて、当時は間延び感のあったフルスタイルのアメフトよりはちょっとせっかちな性質の日本人受けするんじゃ無いかと感じて、その印象は今も変わりません。

実は、今回開催されたNew Challenge Bowlに関して、日本国内でのアリーナフットボールの是非とか可能性の話題がネットにも散見されるんですが、個人的には日本でも開催されないかなぁと言う淡い期待が(笑)。数年前に、某チームの某監督と雑談をしていた時、偶々アリーナフットボールの話になり、この監督さんから国内でアリーナフットボールが結構魅力的なコンテンツになり得るという持論を聞いて、一寸期待したことがありました。彼曰く、実はバスケットがブームで国内に色々なアリーナが増えているけれど、結構稼働率に課題があるらしい。そういう所を上手く補完できれば、試合会場の心配をせずにゲーム開催だけに集中出来て、そこから新しいファン層の獲得にも繋がるのではと言う話でした。私は「30年前からアリーナファンだった自分としては是非期待しています」と言っておいたけれど、まぁ本家のアメフト自体が厳しいのに、新規のアリーナはさらに厳しいでしょうね。オリンピック種目にもなったフラッグフットボールですら、まだまだ認知度は低いし。一度何処かのアリーナで出来ないかなぁ...

2026年7月25日

土用の丑の日

 明日26日は「土用の丑の日」で、鰻受難の日。「鰻」と言えば高級食材の一つだけれど、今年は数年前に稚魚が豊漁だったこともあり、昨年よりは何割か価格が下がっているらしい。更にスーパー等で良く見かける中国産鰻(蒲焼き)だと、中国も稚魚が豊漁だったこともあり、価格は三年の半値くらいまで下がっているらしい。また、先日「完全養殖鰻」の一般販売で話題になった、山田水産の鰻も「6,000円」くらいで販売されるらしい。国産の鰻重が3,000~5,000円位だから、まだまだかなり割高だけれど、そうやって一般へ少しずつでも浸透していければ生産量も上がってくるだろうし、それはそのままコストダウンや価格低下に繋がると期待指定ですよね。

浜松と言えば「浜名湖の鰻」が全国的に有名で、土用の丑の日を報道する番組でも「浜名湖産の鰻」というものが登場していたけれど、今はどの辺りで養殖しているんだろうか。昔は、新幹線で浜松駅から名古屋・大阪方面への下りに乗車すると、JR東海の浜松工場の敷地を過ぎて少しすると、右手に延々と養鰻池が広がっていて、水面を叩いている水車が幾つも見えたものだけれど、最近はそんな養鰻池は太陽光発電パネルに置き換わっていたり、住宅地や工場などへ変わっていて、元の「池」の状態の場所は殆ど観られないくらい。一つ二つ水車が動いているところも観ることもありますが、あれは鰻だろうか、スッポンだろうか。正直なところ、「浜名湖の鰻」は、名称はまだ全国的に残っているけれど、実際に浜名湖周辺で養殖している場所は殆ど残っていない気がするなぁ。新幹線が通過する南側では無く、浜名湖の奥の北側にはまだ養鰻池が残っているのかなあ...

鰻の中でも「ニホンウナギ」は絶滅危惧種な訳で、それでも毎年この時期になると盛んに鰻の話題が登場して、暑い夏バテ対策としても推奨してくる状況。その矛盾をいつも感じているんですが、何故かそう言う事が話題に上がっても、すっと消えてしまう感じ。個人的には、ちょっとした闇を感じるところです(笑)。それが今年は知行の価格が下がったということで、結構価格が下がっていて、更に今朝のニュースでは「鰻食べ放題」のお店まで登場するとか。いゃ、勘弁してよと言いたいところ。国内では、養鰻業者の廃業なども続いていて、多分生産量としては減ってきていると思うんですが、その分中国で養殖された日本種の鰻が国内に輸入されて、それが国内の養鰻池で肥育されて「国産鰻」として流通しているらしい。まぁ、そこまでして食べたいと思わないけれど。

そう言えば最近イオンスーパーの鮮魚売り場を回っていると、マグロの柵を売っているんですが、それらの殆どが「中国産(太平洋捕獲)」となっています。多分イオンが契約している中国の漁業船が太平洋上でマグロを捕まえて、それを中国の国内で処理・調理してイオンスーパーへ卸しているんだろうけど、ますます日本の食糧安保も中国に依存することになりそうだなぁとちょっと心配になりました。あるいは、海水温度の異常からか、今年はマグロが北上していて、通常は取れないような東北の港にもマグロが揚がっているらしい。そういう場所は、漁獲枠も小さいので、直ぐに枠を使い果たすのだけれど、マグロはどんどん釣れてしまうので、廃棄したりしているという話も。鰻ほどでは無いけれど、マグロも漁獲制限対象になっている魚種もあるわけで、そういう所はもっと丁寧に対応するべきじゃ無いかと言う気がしますね。それなのに、日本の流通では「高いものだからこそ、何としても安く流通して一般に手が届くような商品化をして顧客満足度を高める」みたいな思考を感じます。ビジネスとしては正しいのかもしれないけれど、環境問題的には違うんじゃ無い? 中国人とは異なるベクトルで、食べ物には異常な傾向を示す日本人らしい気がする。

特別国会閉会

終盤に入りますます混乱していた2026年特別国会(実質通常国会)は、8日延長して期日前日の金曜日夜に懸案の「副首都法案」が2票差(賛成:123票、反対121票)の「過半数+1」で可決されて、最後は何か「スッ」と終わった感じ。 参議院の定数は248議席だけれど、山本太郎氏が辞職しているので、現在は247議席。さらに、議長(自民党)、副議長(立憲民主党)は除かれるので、245議席。自民党議員で3人が病気治療等の理由で欠席していたけれど、どうもそのうちの2人がこの投票のために戻って来たのかな。その為、自民党100議席、日本維新の会19議席、チームみらい2議席、無所属から2議席という内訳かな。

選挙ドットコムちゃんねるで、山本期日前+今野忍のゴールデンコンビが、参議院の反対答弁から投票までの様子をライブ中継していて、その後講評をしていたけれど、まぁ最後に決議に賛成した参議院の立憲民主党は、何を考えていたのか聞いてみたいところ。今野氏の説明では、このまま議決されなくて会期が60日延長されることを嫌がったという話だけれど、本当に反対するならばそれ位の覚悟はしろよと小一時間。

動画の中で、視聴者からの質問(スパチャ)で、今衆議院が解散して選挙をしたら、どれくらい与党が減ってどれくらい野党が増えると予想するかと言うものがありました。今野氏曰く、確かに前回の圧勝は無理で仮に100議席くらい失うとしても、結局それが野党に生穂しょうもないので予想しがたいというのは正直なところ。多分投票率は大きく下がるだろうから、組織票が堅い政党が有利だろうから、そうなると自民、維新、公明系と後は参政党が案外復活するという意見も納得出来るところ。

それよりも、秋に詳細が決まる「消費税減税」について、先の私有議員選挙ではチームみらい以外は「食品消費税減税」を言っていたのに、今回の国会では野党は色々理由を付けて減税反対を言っている。仮に秋に消費税減税をテーマに解散総選挙があったら、野党はどう説明するんだろうという読みは鋭いですよね。いさ進一氏のYouTubeに今野忍氏が出演していて、その点を問いただしていたけれど、いさ氏の説明は「自民党は低所得者救済と言うが、中道連合は福祉予算として減税を言っていたので反対している」という内容。うーん、それって国民から見たらどうでもいい話なのでは。今野氏も突っ込んでいたけれど「党で生活ファーストと言っているに、全然ファーストじゃない」というも正論だよなぁ。今回は減税に賛成をして、2年後に元に戻すときに反対すれば良いというのも正論だと思う。そこで税率がそのままあるいは仮に食品は3%とか5%と今よりも低くなれば野党の手柄だし、元の8%あるいは10%に上がれば与党の失点となるわけですからね。

別の機会に今野氏が話していましたが、故安倍総理の高市早苗評として、「仕事は出来る。でも自分で全部やろうとする」と言っていたそうですが、確かにそういう雰囲気が感じられる現在の高市内閣。でも、例えば片山財務大臣、茂木外務大臣、小泉防衛大臣、赤沢経済産業大臣等、結構布陣は手堅く見える。多分内閣としてはそれなりに機能しているけれど、高市総理周辺のスタッフィングが、腹心の木原官房長官以外任せられる人が少ないのかな。今野氏がよく言う、第二次安倍政権時は、安倍総理は自分がやりたいが以降や安保に集中して、それ以外の仕事は全部菅官房長官に投げていた話は、菅官房長官も大変だったと思うけれど、多分菅さんの下に有能なスタッフがいて、そこで分担していたんだろうと思います。やはり今野氏が指摘していた首相公邸での不便生活を、何か特例措置で外部のヘルプを入れて、高市総理の24時間が出来るだけ政務に向けることができる要するのも「ワークロード分散」の一つになると思うんですよね。政治負担の分散と生活負担の分散、両方検討が必要なんじゃ無いだろうか。それが今一番重要な日本の課題のような気がする。

2026年7月24日

You no longer have full control of ...


Facebook (Meta)から、突然こんなメールが届きビックリ。私がオーナーのFBのアカウント権限が変更されたということなんですが、誰もそんなことをしていない。実は数日前にも、大学時代のアメフト部のFB(私が10年以上前に作成したもの)からも「もう管理権限が無いよ」というメールが来ました。この時はもう自分は殆ど管理せずに、現役や最近のOB/OGが更新管理しているので、彼らが外したのかなと思っていました。でも、その後試しにアクセスして観たら、ちゃんと管理画面にアクセス出来るんですが。今回も同様で、何か変。

そこでGemini君に次の質問を投げてみました。

MetaのSecurity Teamから、「You no longer have full control of xxx(私管理のFacebookサイト名)」というメールが届きました。しかし、実際には管理権限は変更されていないようですし、複数のオーナー・管理者がいますが誰もその様な操作はしていません。現在複数のFacebookサイトの管理者ですが、少なくとも二つのサイト名で同じ内容のメールが届いています。上記の文例で検索して観ると、海外でも同様の事例が発生しているようですが、特にMetaからは正式な見解なり説明は無いようです。
質問1: このメッセージ内容は本物でしょうか。
質問2: 何らかの虚偽メイール・トラブルの可能性はありますか
質問3: Metaへといわせる方法以外で、何からの検証方法はありますか

質問1に関しては、フィッシング詐欺の可能性かシステムバグの場合が考えられるという回答。質問2に対しても、フィッシング詐欺の可能性が極めて高いとの回答。で、質問3に関しての回答で興味深いものがあり、それが「セキュリティに関する最近のメール」機能と言うものがあり、これで確認出来るというもの。

初めて聞く話だったので早速試してみると、「Sorry, something went wrong.」と表示されて orz

この文章で検索をかけてみると、海外でも同様のメールが頻発しているらしく、あちこちで話題になっていました。Meta(Facebook)のバグかなぁ。最近芳しい話を聞かないしなぁ。そろそろ撤退する頃合いかな。

My Lifestyle Strategy

ReHacQのコンテンツから、ゲストに元千葉ロッテマリーンズの里崎智也氏を招いての回。MCが森本智子さん、コメンテーターには大和証券の木野内栄治氏と永濱利廣氏のピンチヒッター(?)として、第一ライフ資産運用経済研究所から前田和馬氏(私は初見の方、でも永濱氏と同じ主席エコノミスト)と言う、底だけ見れば毎週金曜日夜の回の様で、何で野球解説者の里崎氏がと疑問を感じながらの視聴スタートでした。

視聴しだして知りましたが、里崎氏は「投資家」としても最近は著名なんだ。確かにこの2時間のコンテンツを見終わった後の印象は「手堅く将来性もあるファイナンシャルプランナー」みたいな感じで意外でした。入団した時に、最悪5年後には契約解除されるリスクを想定して、毎月10万円の積立を始めたというのは意外だったし、そういう先見性がその後の成功体験を招いたんだろうなぁ。私も、積立はしていなかったけれど、結果的には入社時から始めた会社の「持ち株会」で少しずつ(最初の頃は0.2株とか、そんな時代だった)買い溜めた株と配当金のお陰で、何とか老後の生活も多少なりとも道筋が見える位にはなっているわけだし。

しかし、元々投資には興味は無かったけれど、引退後にSoftbankの株式公開の話を聞いて、同じパリーグだからと購入し、その時の経験からその後の自分なりの「投資ルール」を作り守っているのが成功のもとというのも面白い話。Amazon株を購入したらコロナ禍で急騰し、それを売ってAlphabet株に乗り換えたら、こちらも急騰してと言う運の良さもあるけれど、投資予算の2割を振分ながらも、残り8割は国債で確保していて実は今回の主要テーマはこの「国債」だったというのが、半分位経過してやっと発覚するのも面白い展開。「投資」に対して考え方や行動パターンが、何となく自分の考え方にも似ているのは、嬉しいやら恥ずかしいやら(笑)。

何だかんだ言っても、プロ野球選手としてそれなりの記録や活躍をしていて、引退時にもそれなりの資金が手元に有ったと思われるから、誰にでもマネできる話では無いけれど、「目減り分は仕事の収入で補填する」 と言う考え方というかリスクマネージメントは正しいと思いますね。それもあるから、元本が担保される国債で8割運用して、2割で利益が出なくても仕事でカバー出来るという範囲に止めていることで、限り無くリスクを最少化できていると思います。動画のコメント欄を観ると、賛否色々あるみたいだけれど、個人的には自分の考え方にも近いし、自分も似たような感じで10年位投資の一歩みたいなことをやっていて満足出来る結果が今の所は生まれているので、かなり参考になったコンテンツでした。自分の年齢的には、もう利殖するフェーズは終わりつつあり、後は残りの人生でどれだけ有意義に資産を活用していくかという状況なので、後悔しない使い道を考えないと。

青い新幹線

「テレ朝NEWS」での記事から、「青い新幹線」が年内に登場するという話。「えっ?!」と思って記事を読んだら、どうもJR西日本での話で、新大阪-博多間で運行する、各駅停車の「こだま」号の車体を、JR西日本のコーポレートカラーもイメージされる「山陽ブルー」にした車両で運行するというもの。これにより、「のぞみ」や「ひかり」と乗り間違いを防ぐ目的もあるらしい。

ここでふとした疑問が沸くのは、となるとその青色塗装の車両は「こだま」専用になるけれど問題無いのか、ということ。東海道新幹線の場合、「こだま」は、基本的には東京-新大阪、東京-名古屋を往復していますが、折返し時には「ひかり」になったり「のぞみ」になったりする場合も。車両的には、16両編成は変わらず、ただ自由席車両の設定が「こだま(1~6号車と13~16号車)」「ひかり(1~5号車)」「のぞみ(1~3号車)」と変わるだけなので、これは車内外の表示が切り替わるだけ。でも、この「青い新幹線」の場合、いちいち色を塗り替えるわけにも逝かず、どうするんだろうと疑問でした。

関連する別の記事を読むと、どうも山陽新幹線区画では、「こだま」は8両編成で独自に運行されているらしい。「のぞみ」や「ひかり」は、東海道新幹線区画からの直通運転もあるので、そこは東海道新幹線-山陽新幹線で車両は統一しておかないと駄目。でも「こだま」に関しては、以前から東京-新大阪までの運行で、新大阪よりも西への運行はJR西日本が独自に行っていたもの。多分16両編成のまま山陽新幹線区間で運行してしまうと、効率が悪いんでしょうね。JR東海の運航区間出すら、「こだま」は「空気を運んでいる」と揶揄されるくらいですから。引退した500系が「こだま」として運航したように、一部車両編成だけの塗装だと思うけれど、これはこれでまた話題になるんだろうなぁ。

JR東海が同じ様な「こだま」を運航したときには、やはり車両カラーは「オレンジ色」になるんだろうか(笑)。ちょっと目に痛そう。東海道新幹線の場合は、車体側面に表示され車両番号の色をみれば分かるわけで、「のぞみ」は黄色、「ひかり」は赤色、「こだま」は青色表示で、これはホーム上のパタパタ(運行表示板)も同じ。たまにインバウンドの方に新幹線の乗り方を聞かれんですが、「Nozumo」とか「Hikari」とか言っても伝わらない場合も有るので、「Yellow-colored」とか「Red-colored one」とか、色と番号で説明すると、そちらの方が伝わる場合があります。そこのルールは変えないで欲しいですよね。

2026年7月23日

梅仕事2026 (5) - 紫蘇付け

今年の梅仕事も、いよいよ最後の工程に。7月の上旬に下漬を始めた今年の梅干しを、梅雨が明けた今週初めから天日干しを開始。初日は2回程、2日目は3回程天日干しをしている梅をひっくり返して満遍なく日光に当たるようにしましたが、今年は超完熟梅を使用しているためか、皮が脆くなっている梅が幾つか破れてしまい、ちょっと勿体ないことをしたなぁと反省。それでも、そういう梅もその破れた面を太陽に当てるようにして乾燥させて、自分で食べる分には問題無い程度にリカバリー出来ました。ただ、塩分18~20%位で下漬しているので、そういう断面は乾燥した塩で真っ白になってしまいました。

3日目の昨日は、昼間はそれまで同様に天日干しを継続。流石に3日目になるとほぼ全ての梅干しの表面も乾燥して、干しカゴに敷いているクッキングシートに引っ付く梅も無くなりました。3日目なので、夕方には屋根の下にある物干し台に移動して、そこで一晩夜露に触れさせて最後の仕上げをしました。今朝は朝一でその天日干しした梅の干しカゴを回収すると、夜の内に夜露に濡れてしっとりとした梅干しに変わっていました。朝食の後、最後の赤紫蘇漬けの作業を開始。今年は梅ボーイズさんの所で紹介されていた、「梅-揉み紫蘇-梅-揉み紫蘇-梅-...」のミルフィーユ構造に保存瓶に詰めて、そこに取って置いた梅酢を注ぎ入れて、後は年末まで熟成するのを待つことになります。


去年よりも、重量では1.7kg増えているのですが、粒が1L~3Lと比較的大粒のものが揃っているので、ざっくりと数えると250~260粒位で個数自体は昨年の7割位でしょうか。一番大きな6l保存瓶は昨年の梅干しで使用中なので、全部が入りきるサイズの保存瓶が無く、出来るだけ均等になるように4Lの保存瓶に分散して漬け直ししました。最初に底に並べてみると、一周で20~23粒くらい。その上に梅紫蘇を薄く広げて、その上に再び梅を並べていきます。二つの瓶で、出来るだけ均等になるように交互に梅を並べて紫蘇を敷き、また梅を並べてという作業を繰り返しました。皮が破れて形が崩れているものは予め取りだしてあり、これらは別に漬けようかとも思いましたが、丁度良いサイズの保存瓶も無いので、片方の保存瓶の一番上に並べて紫蘇付けして、最初に消費できるようにしました。年末になったら、叩き梅を作る事にします。どちらも梅干しの層は7層となり、1層で20個少し並んでいるので、300個には届かないけれど、270~280個位が今年は漬けられたことになります。最後に梅酢を注ぎ入れましたが、二つあったうちの一つ分で丁度二瓶漬かりきったので、残った梅酢は別途保存しておいて、何か料理に使うことにします。2l弱位あるので結構使い勝手がありそうです(笑)。

昨年は、一回り大きい6lの保存瓶とそこに入りきらなかった梅をさらに2lの保存瓶二つにほぼ一杯になるくらいまで漬けました。今年は4lサイズの保存瓶二つにほぼ一杯入るくらいまで付ける事が出来、これで来年も梅干しを楽しむ事が出来そうです。年末になったら味見をする予定ですが、1年目2年目と自己満足ながらそれなりに好みの味に仕上がっているので、今年もそれなりの出来になることを祈っています。(続く)

山田五郎氏逝く

評論家というよりは、「博識コメンテーター」という印象が自分的には一番しっくりくる、山田五郎氏が、14日に闘病のかい無く他界されたというニュース。勝手に、自分よりは一回り近く上の人だと思っていたら、67歳と言うことでほぼ自分と同年代でビックリ。3月頃から治療と闘病生活に入っていたことは知りませんでしたが、少し前にちょっと浮腫んだ様子でテレビ出演されていた様子を見ていて、「あれ、体調悪いのかな」と思っていましたが、かなり急な話のように感じます。

山田五郎氏と言えば、自分的には「アド街ック天国」での、街角コメンテーターというか、どこの場所が取り上げられても、まるでそこに住んでいるかのような詳しい説明には、毎回脱帽していました。「その街のどこそこに、こんなお店がある、こんな場所が有る」という、場所的な情報だけで無く、その街の由来だとか著名出身人物の話とか、地域の情報を言わば平面的な二次元情報と思えば、そこに時間軸の情報を加えた三次元的な立体的な解説というか説明には、毎回感心していましたね。

後忘れられないのが、「タモリ倶楽部」での「お尻評論家」としての活躍。勿論、それ以外の評論も披露していて知識の広さと深さは言うまでも無いのだけれど、そう言う俗っぽい話も何か高尚な話題のように錯覚させてしまう、話の深さと上手さがあったように思います。人間はどうしても「見栄」もあるから、10の知識があれば、15とか20とか、酷いときには100位の知識があるように膨らませるけれど、山田五郎氏の場合は100の知識があるのに、その中から厳選した10の知識を提供するというか、そう言う「余裕」を感じられる人物だったと思います。

著名人にしても、身近な人にしても、時の流れには逆らえないのは誰も同じ。でも、誰もが充実して「やり切って」人生を閉じることが出来る分けでは無く、突発的な事故だったり災害死、あるいは今回の様に病気に苛まれて不本意ながら一つの歴史が終わってしまう事も。自分も段々とそういう状況に近くなり、最近強く感じるのが「今出来ることは、今するべき。待っていても、延期しても良いこと無い」という、ある意味諦めの達観したような意志なんですよね。やらずに後悔するならば、やってみて失敗しても成功しても、満足しても不満足であっても、自分の歴史の中に刻み込むことが一番重要だなと感じます。物欲はそんなに無いので、最近は「ほしい物リスト」も空白が増えていますが、「やりたいことリスト」はどんどん膨らんでいる状態。某CMじゃないけれど「やるなら、今でしょ」を再認識したような気がします。