加熱式たばこの副流煙は健康に害を及ぼすかどうか。厚労省研究班が、副流煙に発がん物質は含まれているけれども、「加熱式たばこの受動喫煙と呼吸器の症状や発がん性など具体的な健康影響については、客観的なデータから関連性が『強い』と認められるものはなかった」↓ pic.twitter.com/9iEysDJvdQ
— 佐々木俊尚@新著「フラット登山 日本を歩く旅60」7月8日刊行! (@sasakitoshinao) May 21, 2026
佐々木俊尚氏の引用から、NHKで放送された「加熱式たばこ」の受動喫煙と発がん性に関してのレポート。
加熱式たばこ受動喫煙 健康影響「強い関連認められず」研究班
この見出しだけ見ると、加熱式たばこは紙巻きたばこと異なり安全安心みたいな印象を受けますが、本文を読むとそんなことは無く、この手のメディア記事に多い「見出し詐欺」的な記事の一つだと思う。記事の中で使用されている画像を見れば、副流煙から発がん性物質は検出されているし、有害物質は増加。受動喫煙でも「強いと認められるものは無し≠影響無し」なわけですからね。
情報元の厚生労働所の発表内容に記述が無いのかもしれないけれど、それでも報道機関が報じるのであれば、例えば一般的な紙巻きたばこと比較してどれだけ発がん性物質は含まれるの手(半分なのか、1/10なのか、1/100なのか)とか、関連性が「強い」と認められないトは、逆にどれくらいの関連性があるのかとか、客観的な判断ができる情報が欲しいですよね。幾ら発がん性物質の量が少ないとは言え、普通に生活していて加熱式たばこに遭遇しなければ、影響度は「ゼロ」なわけで、そこから増える事自体が問題だと思う。
最近では余り遭遇しなくなってきたけれど、以前は新幹線に乗車していて隣の席に座った人が、酷いたばこ臭の人と言う事が時々ありました。服に臭いが染み付いているだけで無く、普通に呼吸したときの呼気がもうたばこ臭い人。さらには、当時は喫煙ルームがあって、乗車してすぐに喫煙ルームに消えて、20分位すると体中にたばこの臭気をまとって戻ってくる人。さらには、那覇空港36A番ゲート横の喫煙ルームとか(これはとばっちりか-笑)、たばこを全く吸わない人間にとっては、拷問にも等しい。嗜好品故に「完全禁止」とは言えないけれど、個人的にはたばこの種類関係無く、一般的には禁煙として喫煙場所は限定するとともに、そこから出てくるときにはエアーシャワーを浴びて、臭気と残滓を完全に落とすことくらいは法律化して欲しい。そう言う意味では、この調査結果及びその報道に関しては、先ず見出しから絶対に認識違いを起こさない言い方にNHKだからこそするべきだと思う。だからNHKは駄目なんだと言いたくなる記事ですよね。せめて同じ言い方でも、
加熱式たばこ受動喫煙 健康影響「強い関連認められないが...」研究班
位の言葉遣いに、内容を正しく反映するならするべきだと思う。