2026年5月28日

事故調査報告

文科省が辺野古沖転覆事故に関しての調査報告を公開し、教育基本法14条2校違反を認定したことに関して、色々なところから賛否の意見・批評が公開されていますが、「批判」の代表的な意見が、この朝日新聞2026年5月26日付けの【社説】。最初に自分の結論を言ってしまえば、まぁ良くも恥ずかしげも無くこんな自分本位の結論を公開出来るものだと、その心臓の強さにビックリ。 

その文科省の調査報告書は20ページの分量で、前半10ページまでが文科省の調査内容の詳細と最後に文科省としての見解と対応でまとめられています。残り10ページは、これまで類似案件に対して文科省の対応や法令などの紹介で、前半で論じられた内容に関しての背景というか保管する情報を並べているもの。この内容や各所の反応に関しては、選挙ドットコムでの石戸諭氏の批評や、ReHacQでは国民民主党の伊藤たかえ議員や今野忍氏の発言が自分としては「一般的な」なものだと思うので、やはりリベラル系左派系からの「文科省は行きすぎ」という批判に関しては「彼らは何を言っているのだろう」という疑問というか、更に憤りすら感じてしまう。

何度も書いているけれど、リベラル系・左派からの批判は「平和教育の是非」という主語を大きくしての批判で、行ってみれば「平和と戦争どっちを選択する」というように二択的な規準での判断を強要している。一方で文科省のレポートを読む限りでは、今回の事象に対して学校側の説明と実際の調査との不整合や問題点など両論併記をして比較して、そこから問題点を指摘しその積み重ねの結論として最終的に違反を認定している、非常に理路整然とした内容だと思います。だから、どちらのコンテンツでも指摘しているけれど、決して「平和教育」自体を否定しているわけではない。問題なのは、今回実行された「平和教育」は何に対しての「平和」をどの様に「教育」したのか、その適切さが問われているのに、批判側はそこには一切触れないんですよね。

ネットでも指摘があるけれど、教育関係では安倍元総理と森友学園に関係に関しては、曖昧な情報や裏付け調査もなく週刊誌情報だけであれだけ安倍氏やその関係者を追求していたのに、それが自分達の側になると途端に無口になるのはいつもの事。ダブルスタンダードというよりは、自分達の考える「平和」しか頭にないので、そうなると彼らが言うところの「平和教育」の「平和」は、私達が一般的に想像するところの「平和」とは似て非なるものだと考えた方が良いという事を自ら証明している気がする。今回の件で、沖縄の玉城デニー知事も批判しているけれど、それならば何故沖縄の学校はその「平和教育」を受けていないのだろうか。また、今回は同志社国際高校が取り上げられているけれど、過去複数の学校が同じ様な「平和教育」を受けていることはネットでも指摘されています。そういう学校は今問題点として指摘されている事例が無く、問題無く「平和教育」の一環として受講したんだろうか。自分達の「平和教育」に問題が無いと考えるのであれば、過去どこの学校にどれだけの「平和教育」をしたのか、それを明確にすることは出来るはずだろうけど、多分後ろめたいことは山ほど有るだろうからそんなことはしないでしょうね。それだけで彼らの行動行為には不信感しか沸かないなぁ。

2026年5月27日

人よりチャッピー

プロ野球読売巨人軍の阿部慎之助前監督が、家庭内の騒動から警察沙汰となり辞任した件。ちょっと前なら、家族内のいざこざ程度の話で、ここまで大きな騒動にはならなかった気がするけれど、同じ様に家庭内のいざこざが人命に関わったりした事例もこれまで多く発生しているからには、今の時代ではそういう話では終われない事も事実だろうなぁ。最初の報道では、阿部氏が長女を殴ったりしたと言われていたけれど、それは長女側も否定していてどの程度のいさかいが両者の間にあったのかは不明。ただ、強く押したり保持したり位はあったかもしれないが、怪我となるような行為は無かったように思いますから、それは幸いだったかも。

もう一つ時代を感じるのが、その騒動の後長女の方がどうしたらよいかChatGPTに尋ねて、そこで児童相談所というものがあると知りそこへ連絡したというところ。結果的に児相としては、これまでの色々な事象を鑑みて、最悪の状況を想定して最善の対応をしないといけないから警察への通報となり、それは相談した長女の方としても意外な展開だったんでしょうね。阿部氏の辞任会見でその長女の方が書かれたメッセージが読み上げられたけれど、警察に父親が逮捕される様子を見て泣き崩れたと書かれていて、多分それが一番のショックだったんだろうなぁと想像されます。父親に腹は立ったけれど、そこから自分のした行為から父親が逮捕される状況まで一気に進むとは、高校生ともなればその重大性は直ぐに理解するでしょうし。

その場所には、お母さんも居たらしいけれど、母娘で話合いとか無かったんだろうか。仮に話合いはしたけれど、お母さんとしても姉妹で仲良くしなさい、お父さん(=阿部氏) にまた叱られるよ、見たいな説得をされてそれを不服としてChatGPTへ不満をぶつけた、みたいな展開なのかなぁ。例えばそこで親友に聞いてみるとか、親族で例えば祖父母に相談してみるとか、もう一クッションあればここまで大騒動には鳴らなかったし、お父さんも行きすぎたと反省して、そこで相互に和解できたかもしれないけれど、やはり今の時代なんでしょうね、AIに相談して行動するというところは。

多分ChatGPTとしても、過去の事件などを参考に先ずは児童相談所に連絡して指示を仰ぐことが一番適切だと判断していたんでしょうね。仮に相談相手が人間のそれもそういうカウンセリング技術なんかもある人ならば、まずは詳しく背景情報を確認して、本当にそういう酷い状態だったのか、あるいは慢性的に発生しているのか突発的な事象なのか、もう少し丁寧にカウンセリングして、例えばもう一度両親と話し合いをして見るとか、家族の中の事だからこそ、そういう解決策も提案したような気がします。その辺りが、生身の人間の考え方対応の仕方と、データはあるけれどその強弱というか濃度というか臨機応変にとは行きづらい生成AIの限界のような気がしますね。能力のある人だけに、阿部慎之助氏には近い将来また何らかの形で野球界に戻ってきて欲しいと思うし、長女の方もこれを切掛にいろいろとご両親との会話というか関係を密にする機会にして欲しいなと思いますね。

植物工場

昨日の夕方のローカルニュース@静岡朝日テレビの「とびっきり静岡」を視聴していたところ、静岡県は全国でもトップレベルで「植物工場」が多く存在しているという話でした。「植物工場」と聞くと、怪しげなLED照明が点った室内に、多数の棚が並んでいて多くの場合は水耕栽培で葉物野菜を生産している様子が頭に浮かびますが、画面に映し出された様子はまさにその通り。何か画期的な技術でもあるのかなとそのまま視聴を続けていましたが、そう言う話では無くて、植物工場を作るに当たって静岡県は色々有利な条件があるというような内容でした。

まずは静岡県は、東京(関東)と大阪(関西)の中間地点にあり大消費地が近いと言うメリット。名古屋も直ぐお隣ですから、そう言う意味では国内消費の半分以上くらいが近距離にあると言っても良いのでは。だから、静岡県からトラックで輸送すれば、数時間後には店頭に並ぶことも可能な環境は、やはり強いと言えそう。さらに言えば、こういう植物工場では衛生面を考慮して土耕栽培ではなく水耕栽培が殆どだと思いますが、県内の多くの場所で水資源が豊富というメリット。今回は三島の柿田川水系を利用して植物工場を紹介していましたが、東部は富士山の伏流水が豊富にあるから、最近のように雨不足になってもそんなに影響しないのかな。反対側の西部地方だと、天竜川水系の伏流水がやはり豊富にあり、こちらもよほどの渇水状態にならない限りは地下水はかなり豊富だと思います。三つ目は、冬場でも日照時間が多く安定した気候で、幾ら室内栽培と言ってもやはり外環境が安定していると暖房とか冷房とかコストを下げる事が出来ますからね。浜松市の冬の日照時間は、確か全国でもトップクラスだったと思いますが、天候にも恵まれているのは大きいんでしょうね。

少し前にお隣の磐田市でNTTが海老養殖をしている話題がありましたが、植物工場に適した条件・環境は、そのまま養殖業にも有利な条件と言えるでしょうね。どちらも、生き物を育てる訳ですから。水が豊富にあり、日照時間も期待出来て、しかも国内でも温暖な地域。あと、比較的平地も多いので、そういう設備も作りやすいんじゃ無いかな。さらに、県内には海側に東名高速道路、山側にに新東名が走っているから、その生産地から上(北側)か下(南側)にちょっと走れば直ぐに高速道路に乗れますからね。そこから、都内や名古屋に直ぐに輸送できるメリットは大きい。まぁ、愛知県も農業が盛んで、静岡県の直ぐ西の三河とか岡崎あたりは平地も広がっているから条件的には替わらないかも。ただ、水資源はやはり静岡県の方が有利なのかな。

色々トラブルがあって中々再稼働できない浜岡の原発が稼働していれば、電源供給も余裕が出来るでしょうね。水力発電は、佐久間ダムとかもあるから県内では結構余裕があるような気がするけれど、まぁ中部電力さんにはもう少し真剣に浜岡再稼働を優先して欲しいなぁ。あと、個人的には期待していないけれど、日照時間が長いから太陽光発電にも有利なはずで、上手くその発電した電気を蓄積できる方法があればより有利ですよね。海外なんかで時々聞く、重量物は持ち上げて位置エネルギーで蓄積するとか、個人的には太陽光発電で水を電気分解して水素を貯めるとか自動的に出来ないだろうか。静岡県というと、今回の様な農業もまた工業も盛んな土地柄という認識だから、その農業と工業を上手く融合した「総合農工業」みたいな分野が成立したら面白い気がします。

2026年5月26日

日経平均65,000円

昨日の日経平均は、イランと米国の停戦合意が近い期待感から週明け相場開始から高値を付けて、一時は2,000円を超えて今年の節目とも言われていた65,000円をあっと言う間に突破。その後も利益確定の様子も感じられずに65,000円台を維持して、終値も65,158.19円となりちょっと過熱気味という印象を素人の自分でも感じるほど。円ドル為替レートも、ちょっと円安に振れたけれど、それでも158.94円と何とか158円台を維持していて、ちょっと一安心。

相変わらずAI・半導体関連が強い相場のようですが、暫くはこの調子が続くんでしょうね。個人的には、先日のReHacQで馬淵さんが指摘していた、AI関連のデータセンターからの「蓄電池」とか、二次、三次関連みたいな銘柄が上がるようになると、全体的に強い底上げ感を感じて安心出来るんですけどね。後は、造船とかやはり高市内閣で投資拡大を言っている銘柄関連が安定して昇り調子になれば、少なくとも今年は安心出来そう。

とは言っても、結局はイラン情勢でまた急落する可能性もあるとは思うけれど、今週中は色々漏れ伝えられる情勢情報で、株価もそこそこ乱高下するんでしょうね。多分明日は利益確定の売りが上まわりそうで、65,000円は切りそうな予感がありますが、そこから戻すときに今の強さが有る程度見えるような気がする(一端の評論家気取り-笑)。まぁ、個人的にはまだまだ様子見状態で、もう暫く株は維持しつつ将来の資産として少しでも増えてくれれば御の字。メインの株が、一時期か成り上がったものの大きく下がってしまい、半年くらい前は絶望感しかなかったけれど、最近はその下落した半分位は取り戻しつつあるので、ちょっと一安心(まだまだ不満は残るけれど)。それ以外の株も、プラス・マイナスあるんですが、全体的にはプラスに振れているので、もう暫く様子見するだけ。

早くも「年内7万円越え」の越えもネットには散見されるけれど、うーんどこまで伸びるんだろうか。最も、イランの状況が解決されて中東の石油が以前に近い状態で入手出来るようになれば、これまでの反動もあって加熱することはあるだろうけど、一方で今の所AI/半導体関連だけが過熱している状況では限界もあるような気がするんですけどね。やはり政府の「骨太の方針」が明らかになって、そこへの投資額がそれなりの額になり、勝つ見込みが見えてきたら嬉しいけれど、それでも年内にそこまで行くかなぁ。いずれにしても、先ずは今日の動きとイラン情勢に変化が出てきたときの動きを先ずは注視しないと、ですかね。

真摯なGoogle

発作的にGoogleの契約をPremier AI Proに更新(アップグレード)したんですが、ちょっとGoogleを見直しました。まぁ、当然といえば当然なんですが、当たり前の事が普通に出来ることが最近は減ってきているような勝手に印象があったんで、「へぇ~、Googleって結構真面目じゃん」と感じてしまいました。

何かというか、アップグレードによる諸々手続き。現在のGoogle AI Plusは、9月の初めが期限。少しでもお安くと思って、年額払いにしています。今回Google AI Proにアップグレードすることで、 使用料金は年額払いで初年度(最初の12ヶ月)は21,000円余りで、2年目からは29,000円(月額だと29,000円なので2ヶ月分お得)。ここで、現在の契約の残り分(5月終わり~9月初めまでの約3ヶ月余り分)はどうなるのか一瞬疑問でしたが、まぁいいやとそのままアップグレードしました。Googleからは、まずは新規契約の内容が届き、それとは別にGoogle AI Proの払戻のメールも届き、結構な金額が戻って来てビックリ。自分の手元計算とはちょっと金額が異なるんですが、その予想よりも大きな金額が戻ってくる事になるけど、良いの? Google? 

まぁGoogleとしても、初期値のプラスマイナスは多少無理しても、その契約を長期間継続してくれることが安定運営経営に繋がる訳ですから、最初の満足度を高くしておくことで損することは無いでしょうね(笑)。でも、年額払いのサブスクだから、本来ならば残り期間をそのまま取られても仕方ないと思うけれど、とは言ってもそれでクレームする人も少なくないだろうからその辺りはGoogle側も配慮というか、そこも「損して得取れ」思考なんだろうな。まぁ、解約して新規契約では無く「アップグレード」だから、重複する部分はアップグレード後の料金でカバーされているという設定なんでしょうね。

そして、今回のアップグレードで一番の恩恵がYouTube。YouTube Premium Liteなので一番の恩恵は再生途中に広告が入らないところ。これまでは無料メンバーだったので、開始前とか途中に広告がこれでもかと挿入されていたのですが、まぁ無料だし仕方ないと諦めていました。で、昨日一日いつもの様にYouTubeを利用していると、広告が一切入らないから最初から最後までコンテンツがするっと再生されます。これ、一度体験すると止められなくなります。これほど広告挿入による中断がストレスだとは思いませんでした。まぁ、ずっとそんな状況だったから「慣れ」てしまったんだろうなぁ。ただ、長いコンテンツだと時々挟まる広告が、良い息抜きというかトイレ休憩にもってこいというか(笑)。個人的には突発的なアップグレードでしたが、結果オーライというか満足度が高い更新になりました。

論点ずらし

日本共産党・志位和夫氏による、文科省の同志社国際高校への教育基本法違反の公表に対して、「平和教育」の安全管理は担保するべきだが政治介入は抑制的であるべきとの意見に、巧妙な論点をすり替えとの今野忍氏の反論。 

この志位氏だけでなく、基地反対派を擁護する人達の意見は、ほぼ「平和教育の実行時安全管理は反省、しかし平和教育自体は問題無いし今後も継続するべき」という内容に集約されるように見えます。つまり発生した「事故」を防ぐ手当が不足していたことは認めるが、その背景というか大元にある「平和教育の内容」に関しては議論の焦点からフェードアウトさせて、その内容に関しては不問に付すような印象。彼らにとっては、その「内容」が最重要であり、多分ちゃんとその内容を精査されたら、色々問題が見つかることも自覚しているんでしょうね。

大体安全管理を反省と言うけれど、これまで報道されている内容だけでも「安全管理自体をしていたのか」という疑問符が大きく生まれる内容。日頃の行いの悪さから、本来使用するべき漁港の利用も拒否されて、普通は立ち入らないような防波堤から乗船していたり、無償有償関係無く本来ならちゃんと実行するべき救命胴衣の早着や運輸規準の遵守も守られていない。しかも、2隻のうち救助された船長は、その船に乗船していた女子高生が亡くなったこともあるのだから、一番説明責任があると思うのに全く表に出てこないばかりか、操作に対しても裁判を理由に拒否しているのは言語道断では。いつもならしつこく人権侵害くらいの勢いで取材するメディアも全く取り上げないし、本当に「報道しない自由」を発揮している印象。

この事件では、救助された19名の高校生達は、その中の一人の女子高生が偶々浅瀬に流れ着いて海底から立ちあがることが出来ることを発見したので、周りの同級生にそこに集まるように声を掛けたという証言が最初の頃にありました。その女子高生の機転がなければ、漂流したままで更に危険な状態になった高校生もいたんじゃ無いだろうか。高校生達が、咄嗟の事故に遭遇しても何とか冷静に対応しようとしたことで、同級生の一人が亡くなり多くの人が負傷したけれど、何とかも取ってくることが出来た事は本当に不幸中の幸い。それだけでも、当時船長や引率の教員、さらにはこういう学習内容を許した関係者は猛省するべきだと思うし、しっかりと説明責任を果たすべきだと思うけれど、そうすると多分自分達の不作為を明らかにすることになるから及び腰なんだろうな。いつもなら論点ずらしで有耶無耶にして逃げ切れるのかもしれないけれど、今回はきっちりと責任追及に持ち込んで欲しいですね。

2026年5月25日

身近な経済

毎週金曜日夜に配信されている、ReHacQの「教養としての投資」シリーズ。今回のMCは、久し振りに復帰した森本智子さん。ゲストは第一ライフ資産運用経済研究所の永濱利廣氏と、多分今回初めてこのコンテンツに登場した、経済アナリストの馬渕磨理子氏。私が観ている限りでは、この永濱-馬淵のコンビは今回初めてですが(それぞれは、幾つかのコンテンツで拝見済み)、個人的にはゴールデンコンビと言って良い印象で、次回も期待したいところです。

前半の政界・株式談義みたいな部分は、雑談みたいな感じでしたが、経済が有る程度ロジックで回るけれど、その時の閃きというかちょっとした動揺みたいなものが、知らないうちに負の要因みたいな印象になったりするというか、複雑怪奇さみたいなものを再認識したような気がします。まぁだから素人は手を出さない方が良いと思うけれど、それ故の面白さというか嵌まる人も多いんでしょうね。そう言う意味では、最初に森本さんからこの世界に入った動機を聞かれた馬淵さんが、色々上手く行かなくてそんな状況で永濱氏の番組に出会って閃きを得たみたいな話も、似たような気がする(笑)。

後半はnVidiaの動向で、ある意味一人勝ちみたいな状況なのに、四半期毎に75%も粗利を稼いでいるのは、まぁAIバブルの最大の立役者だから仕方ないのか。しかし、パソコン時代にいちビデオアダプターメーカーだった時代から知っているエンジニアの端くれとしては、40年ほどでここまで大きく変容したのは誰も想像出来なかったでしょうね。パソコンのハードウェアなんかは、当初は群雄割拠みたいな状況だったけれど、2000年に入ってからはIntel一強時代になり、もうハードはIntel、ソフトはMicrosoftが独占すると思っていたら、IntelもMicrosoftもその頃の勢いは薄れてきているからなぁ。ただ、そのnVidiaにしても、例えば量子コンピューターがチップ化されて、今のスマホみたいな形で利用可能になったら、途端にひっくり返るんだろうけど。でも、そんな時代になったら、社会構造どころか「人間」自体が今とは全く別の存在になっているんだろうけど。

最後は、森本さんと馬淵さんの女子会トークになり、永濱氏は居心地悪そうだなと思ったら、くら寿司の株主優待から話が膨らみ、坂道系からのラジオ番組共演に入試問題採用まで膨らんで終わるのは、多分このシリーズ初めての展開でほのぼの系のまとめだったような気がする(笑)。経済というと難しく感じるけれど、それはイコール自分の日々の生活に一部でもあるわけですからね。私も株は幾つか保有しているけれど、基本面倒くさいことや難しい事は嫌いなのでロボット運用任せ。ただ、株主優待にはちょっと興味が有り、一時期ANAの株式を保有して株主優待券獲得しようかと思ったけれど、売り買いの面倒くささよりはチケット販売店で購入した方が安いから速攻で諦めました(笑)。それだけでも、株式投資に向いていないことは明確ですね。 

AI覚醒

佐々木俊尚氏の引用から、AIにWi-Fiカメラを付けたら「実装されていない人間らしさ」が表れたという記事。現在「フィジカルAI」が話題だけれど、これって「逆フィジカルAI」というか私が何度か個人的希望として書いている「鉄腕アトムタイプのロボット(AI)学習方法」みたいな気がします。

中国のとある二足歩行ロボット開発で、その滑らかな動作機能を獲得するために、仮想空間上に環境を作成して、その中で何千何万回というシミュレーションを繰り返して加速学習をさせて滑らかな動作を獲得したという話が有ったけれど、それとは真逆と言ってもいいような感じの「AIによる自習動作」みたい。ただ、素のAIにWi-Fiカメラを付けただけではいきなり自習するような事も無いだろうから、事前にそれなりに学習させたりプロンプトで動作定義とかもしているんだと思いますが、何となく自分の夢がちょっと現実に近づいて来た印象。

Googleが「Google AI Pro」の特典として、「YouTube Premium Lite」を提供するようになるらしいのだけれど、そろそろ有償AIサービスを利用して、より密度の濃い生成AI体験をしてみるのも良いのかなぁ。まぁ、GoogleだからGemini専用ではあるけれど、その経験や結果を、他の生成AIでの無料版で試してみて違いを見てみるのも面白いかも。あと、Google AI Proになると、Googleのストレージが5TBまで拡張されるんですね。実は今Googleストレージが、それまでの200GBでは足りなくなってきて、少し前にGoogle AI Plusの2TBに拡張しています。現在のコストが年額14,500円ですが、Google AI Proにすると34,800円と倍以上の支出に。Geminiだけでなく、YouTubeのYouTube Premium Lite (780円/月)の特典が増えるから、それを考えると多少お得感は増しますが中々微妙(笑)。

高市内閣の重点項目の一つでもある「AI」ですが、基盤技術に関しては残念ながら米中が先行独走状態。日本語対応など、ローカライズの技術だけでも結構大きいと思うけれど、昔のように「AI全部携わる」事はもう無理だと思うから、どこに日本らしい「独自性」を付加価値として実装できるかそこが日本製品の肝だと思う。日本の中心製品だった、自動車にしても家電製品にしても、殆どは海外からの流入物を日本人が「魔改造」して「日本製」という付加価値を生み出していたもの。AIに関しても、そういう勝負の仕方はある気がしますね。その一つが、鉄腕アトムタイプの「子供が環境から刺激を受けて成長していく」ようなAIというのは有りだと思う。で、知らない間に「Google AI Pro」へとアップグレードをポチッとしていましたとさ(笑)。

重い腰

文科省の調査結果が発表されたからでしょうか、やっと既存メディアも辺野古沖転覆事故を伝えるようになりました。産経新聞以外のメディアは、なんで取り上げないのか不思議というか疑問というか、謎状態なんですが、さらに言えば何で「公共放送機関」であり、国民から受診料を徴収して運営されているはずのNHKも、ここまで取り上げること無く来ているのは、ある意味責任放棄とも見えます。

ReHacQでは、今野忍氏と須賀川拓氏の沖縄取材の編集版が公開されました。5時間という長丁場で、かつその内容に関してはこれまでネット等で伝えられてきた情報ともオーパーラップして、でも映像から受ける印象はより生々しい。感情が変に高ぶるというか、やはりに身につまされるというか、ご遺族や怪我をされた生徒さん達の気持ちが強く感じられて、何度も保留にして気持ちを整理しないと先に進めないような状態です。最後にnoteで情報発信を続けられている遺族の方からのコメントがあるんですが、どれだけ悔しい気持ちの中兎に角客観的な情報提供をすることで、事実が公になることを祈られているように感じられます。

そう言う真摯な対応をきたいしている側に対して、この事故を米軍基地問題に転嫁しようとしたり、自分達の「平和運動」が正義であり絶対的なものであるというような思い込みで押し切ろうとするような発言と良い、本当に彼らの対応は「言語道断」「無知蒙昧」等、どれだけ批判をしても足りないような印象しか受けません。特に、今その教育方針・教育手法が問題視されている同志社国際高校の母体とも言える同志社大学の元教授が、被害者高校生の意思を勝手にねじ曲げて自分達を正当化させるような発言をすることが先ず理解出来ない。そういう気持ちや意見を持つのは勝手だけれど、自分の履歴なり立場なりタイミングを考えたら、そんなこと言えた義理じゃ無いだろうと何故理解出来ないのか。「愛国無罪」ならぬ「平和運動無罪」「反基地無罪」という言葉も取り沙汰されているけれど、「リベラル無罪」「左派無罪」とも言って良いような気がします。

今後、海上保安庁からも調査結果が公表されて、そこからさらに裁判などへと進むのだろうけど、女子高生が亡くなった船の船長や反基地団体は、取り調べにも応じず(団体は文章で対応)、船長に至ってはその所在も定かで無いらしい。事故当日の夜には、地元のスナックで酔っ払っていたと言う話も当時はネットに出ていましたが、突然の事に気が動転したと好意的に考えても、その後の対応や行動に関しては責任を回避しているようにしか見えない。基地反対派に関しては、共産党も自分達の関係性を認めてやっと謝罪したけれど、その後は「だから何なの」という居直りみたいな雰囲気しか無い。これが立場が変わって自民党関係者の問題となれば、多分大声で糾弾して内閣総辞職するべきとか生きると思うのに、事自分達の事になるとひたすら隠す事優先にしか見えない。彼らは自分達の子供にも同じ事が出来るんだろうか。沖縄の地元の学校ですら利用・活用しない「平和教育」を、何故外部の学校には進めて利用させているのか、そこをちゃんと明確にして責任者にはそれなりの責任の取り方が必要だと思う。早く収束させないと、秋の知事選挙に影響するだろうから、兎に角幕引きをしたいのだろうけど、だったらちゃんと解決されるまで何度も取り上げることも、犠牲者や今回の動画でも不満を感じていた地元の人達に対しての援護になる気がします。

2026年5月23日

「たばこ」は「たばこ」

佐々木俊尚氏の引用から、NHKで放送された「加熱式たばこ」の受動喫煙と発がん性に関してのレポート。 

加熱式たばこ受動喫煙 健康影響「強い関連認められず」研究班

この見出しだけ見ると、加熱式たばこは紙巻きたばこと異なり安全安心みたいな印象を受けますが、本文を読むとそんなことは無く、この手のメディア記事に多い「見出し詐欺」的な記事の一つだと思う。記事の中で使用されている画像を見れば、副流煙から発がん性物質は検出されているし、有害物質は増加。受動喫煙でも「強いと認められるものは無し≠影響無し」なわけですからね。


情報元の厚生労働所の発表内容に記述が無いのかもしれないけれど、それでも報道機関が報じるのであれば、例えば一般的な紙巻きたばこと比較してどれだけ発がん性物質は含まれるの手(半分なのか、1/10なのか、1/100なのか)とか、関連性が「強い」と認められないトは、逆にどれくらいの関連性があるのかとか、客観的な判断ができる情報が欲しいですよね。幾ら発がん性物質の量が少ないとは言え、普通に生活していて加熱式たばこに遭遇しなければ、影響度は「ゼロ」なわけで、そこから増える事自体が問題だと思う。 

最近では余り遭遇しなくなってきたけれど、以前は新幹線に乗車していて隣の席に座った人が、酷いたばこ臭の人と言う事が時々ありました。服に臭いが染み付いているだけで無く、普通に呼吸したときの呼気がもうたばこ臭い人。さらには、当時は喫煙ルームがあって、乗車してすぐに喫煙ルームに消えて、20分位すると体中にたばこの臭気をまとって戻ってくる人。さらには、那覇空港36A番ゲート横の喫煙ルームとか(これはとばっちりか-笑)、たばこを全く吸わない人間にとっては、拷問にも等しい。嗜好品故に「完全禁止」とは言えないけれど、個人的にはたばこの種類関係無く、一般的には禁煙として喫煙場所は限定するとともに、そこから出てくるときにはエアーシャワーを浴びて、臭気と残滓を完全に落とすことくらいは法律化して欲しい。そう言う意味では、この調査結果及びその報道に関しては、先ず見出しから絶対に認識違いを起こさない言い方にNHKだからこそするべきだと思う。だからNHKは駄目なんだと言いたくなる記事ですよね。せめて同じ言い方でも、

加熱式たばこ受動喫煙 健康影響「強い関連認められないが...」研究班

位の言葉遣いに、内容を正しく反映するならするべきだと思う。 

「平和教育」という免罪符

辺野古沖転覆事故で転覆して無くなった船長を、国土交通省が海上保安庁に刑事告発したというニュース。同志社国際高校側から謝礼(有償)で生徒を乗船させて運送業務をしていたというのが理由らしい。もう一つの、女子高生が亡くなった船の船長は生存しているわけで、こちらも少なくとも同様の内容、さらには女子高生の死因に繋がった、例えば救命胴衣の装着確認不足とか、事故時の不十分な対応(救助義務違反とか)も含めて、こちらは告発されるのだろうか。正直なところ、事故から二ヶ月が過ぎてやっと動き出したという印象を受けますが、それはやはりこの間メディアの報道が極めて限定されていたことも理由の一つだと思う。

で、相変わらず的を外しているなぁと感じるのが、中道改革連合の小川代表のこのコメント。「両論」の内、反対活動しか見せていない、厳しい言い方をすれば「刷り込み」するような行動しか無かったから「政治的中立性に反する」と松本文科大臣は判断したと思うんですよね。これが、アリバイ工作的であっても事前にあるいはこの後の予定で、例えば地元へのこの人との意見交換とか、工事関係者との対話とか、それこそ最大の移設理由でもある普天間基地を見るとか、そう言うものがあればまだ「中立性」という言い方も出来ると思うけれど、辺野古の後は美ら海水族館へ行くのでは、それは辺野古の話しか無い片務的な行動ですよね。自ら「賛否有る」と言いながら、一方の様子しか見せないことに対して言及しないのは、結論無くどっち付かずの内容である、ある意味「小川構文」とも言えそう。 

捜査の進捗状況は、色々理由があるのだと思うけれど未だ限定されていて、多分今回の告発が初めての大きなマイルストーンと言っても良いんじゃ無いかと思います。外部に出ている情報としては、ご両親のnoteと一部ネットメディア、そして産経新聞(大竹記者)の記事くらいしか目に触れない状態なので、どれくらい調査が進められていてどの様な証拠が集まって居るのか分からないけれど、そんな少ない情報からでも抗議団体側や学校側の不適切な行為が想像される気がします。「平和教育」という言い方が強調されているけれど、彼らの行っている行為行動はどう見ても「平和的」には見えない。確か過去にも抗議活動中に転覆事故とか有った記憶があるけれど、言い方は厳しいかもしれないけれど相手がやり返さないことが分かっているから、自分達の好き放題やっているという印象。

少し前に文科省が全国の学校に、沖縄での平和教育の実態調査を命じて、この辺野古での学習活動が含まれているかどうか調査依頼を出しました。確か沖縄県の学校では、この辺野古へ行った学校は殆ど無く、1校がテント村で説明を聞いただけ、みたいな回答だったと思います。ここで疑問を感じるのが、地元の学校ですらほぼ全く利用しないような「平和教育」を、なんで他県のしかも遠く離れた地域から沖縄に来た学校が、わざわざツアーオプションとして別立てで設定して利用しているのか、ということ。一番「平和教育」に熱心なはずの現地の学校ですら利用しないような場所に、なんでわざわざ出掛けるのか、それが最大の疑問。地元の人達は「あそこは違う」と分かっているから行かないと考えるのが、一番自然な気がします。そして、そんなところに毎年生徒をわざわざ送り込んでいる学校側としては、よほどそのコースを入れた人間に言葉巧みに騙されたか、何か別の意図があったからと想像するのが一番確実な気がします。「平和教育」という免罪符をかざして、自分達の主義主張を押しつける行為を、学校側も現地側もして居た事が、この事故の最大の原因のような気がします。

2026年5月22日

食品トレイ

一部石油由来商品不足で店舗の商品が混乱しているスーパーや量販店。昨日もイオンスーパーへ買い物に行ったら、ゴミ袋売り場では「お一人2袋まで」と表示されていて、棚に残っている商品もごく僅かな状態でした。それ以外の商品、例えば調理用手袋とか細かなチェックはしていないけれど、やはり全体的に末端の販売店では品不足状態になっているのは確かな様子。ガソリンスタンドでも、よく行くスタンドでは非会員価格だとハイオクが180円で、レギュラーは169円と、何とか補助金で価格はまだ抑えられているけれど、そろそろ大元の原油価格が下がって全体的に価格が下がってきて欲しいところ。

一般的に「ナフサ不足」と言われているけれど、実際は様々な石油由来商品やそれら商品を製造するために必要な更に多種多様な中間生成物が、色々な理由から目詰まりしているのが現状で、それが解決して行くにはまだ少し時間が掛かりそう。多くの場合は、将来を見越して先手を打って在庫確保や調達量増加をしているのだろうから、仮に元売り価格が下がったとしてもそれら事前のコスト分を回収するまでは、直ぐには価格は下がったり元に戻ったりはしなさそう。また消費者としても、そういう石油由来商品から既に様々な恩恵を経験していてそれを無くされても困るだろうし。コンビニやスーパーでレジ袋有料化がスタートした時は、色々非難もあって大変だったけれど、それでも今ではマイバッグがそれなりに定着しているし、レジ袋がプラスチックだけで無く紙袋も有料化されているのはちょっと個人的には疑問なんだけれど、まぁ無駄排除という意味では良いのかも。

ふと思いだしたのは、子供の頃は今のような多種多様なトレイ類は無くて、例えば魚を買えば緑色のグリーンパーチで包んでくれたり、新聞紙で包んでくれたり、そんな感じで買っていたと記憶しています。刺し盛りにするときには、自分でお皿や桶を持参して、そこに盛り付けて貰っていたなぁ。肉の場合は、木を薄く削って紙のようにした経木(きょうぎ)で包んで、それをやはりグリーンパーチや新聞紙で包んで貰っていたように記憶しています。ただ当時の場合は今のような大規模なスーパーは無くて、基本は○○魚店とか○○精肉店のような個人商店での購入。スーパーはあっても、その中の精肉部門とか鮮魚部門の規模もそれら個人商店位の規模。今では、イオンスーパーなんかだと毎日何千人という消費者が訪れて購入していくわけだから、一人一人昔のように対面販売をしていては間に合わないのも事実。だから事前に切り分けたり盛り付けてある商品を準備しないといけなくて、それはやはりプラスチックのトレイの誕生が大きいなと再認識します。

魚なら丸のままか頭を落としたくらいとか、肉ならば塊のままなら、そのまま包んでも良いだろうし、コストコみたいな真空パックみたいな充填パックで販売しても良いけれど、今は殆どは切り分けて販売するから、真空パックに入れたら中身が潰れてしまうだろうし、ドリップも余計に出てきそう。それでも、魚なら柵のものはトレーでは無くそのまま包むようにして、肉にしても部位毎に固まりで販売してくれると嬉しいのだけれど。 ただ、ああいうトレイ形式の販売方法って、消費者ニーズに合わせてと言う目的もあるだろうし、提供する側としても衛生面とか大量販売用にコスト削減の意図もあるだろうし、明日から止めましょうとも言いづらいところ。そう言う意味では、やはり消費者が冷静になり足りないからと買い占めに走らず、製造側も色々な中間点でチェックして、詰まっているところを揉みほぐすような政策を進めて欲しいですよね。消費者は製造者を、製造者は消費者を、もっと互いに信用信頼するべきなのかな。

ナビデータ更新

自宅には自分の自家用車とは別に、両親が以前購入した軽自動車(ダイハツのタント)があります。今年秋には初めての車検が予定されているんですが、先日ふと思ったのが「そう言えば、内蔵されているナビって、道路情報の更新どうするんだろう」という事。この軽自動車は、その前の軽自動車がちょっと古くて安全装置など全く無いタイプだった物を、恒例となった両親のために安全装置全部込みの物に買い換えた物。ナビだけで無くドラレコや衝突被害軽減ブレーキ等装備されていて、「軽自動車」と言えば新車でも100万円以下と言う認識だった自分としては、200万円近い価格にビックリした物でした。

以前の自家用車であるハリアーは、後付けでオンダッシュのナビを装着していたので、ナビデータは自分でメーカー(パイオニア)から購入して適時更新していました。現在のLexus NXや其れ以前のUXは、内蔵通信システムのG-Link経由で適時データが配信されてきて、OTA(On-The Air)で自動的に更新してくれるので、特に気にすることも無く利用しています。時々車を起動したり、走っている途中で「ナビデータを更新しました」という車内アナウンスが流れるので「あぁ、何か落ちてきたんだ」と認識する位。で、タント君はそういう通信機能は内蔵していないけれど、ナビは内蔵タイプで製造メーカー(JVC)も今回データを受け取るまで不明でした。

実は先日ダイハツから封筒が届き、何だろうと思ったら「ナビデータ更新用SDメモリー」と書かれている。最初は「これは新手のパソコンウイルスか詐欺か」と思ったんですが、どうも本物らしくデータ作成はJVCとなっているので、内蔵されているナビはJVCのOEM何だと理解。同梱されていた説明書では、ナビにSDメモリーを挿入して30分位更新に掛かると書かれていて「えっ、どれだけデータ書き換えるんだ」とちょっと疑心暗鬼に。それでも昨日朝出かける前に更新作業をしてみました。最初にSDメモリーの挿入口が見つからず四苦八苦。よくよく取説を読むと、表示パネルがググッと電動で開くようで試してみてビックリ。結構格好いいギミックで、ビックリしました。そこに見つけたSDメモリースロットに送られてきたSDメモリーを装着して更新開始。使用しているI/FがUSBの2.0ナノかな、確かにデータ転送と更新作業は「遅め」です。転送されるデータサイズが不明ですが、多分差分転送だろうから数GBは無いと思うんですが、それでも更新作業開始から完了までは20分位掛かりました。完了したところで、車を再起動してナビのバージョンナンバーを確認して、全て終了です。

特に動作が速くなったとか、I/Fデザインが変わったとか無かったんですが、最初に入っていたデータが2022年1月のもので、これは例えば浜松市内の区名が古いままとか確かにちょっと困りました。更新したデータは2025年10月現在と、これも「最新」とはちょっと言いがたいけれど、まぁデータ作成に時間が掛かることを考えると仕方ないのか。その分コストも手間もかかっているけれど、Lexusのようにオンラインで更新してくれる楽さを再認識しました。最近では軽自動車のオプションでも、G-LinkのようなWANを利用してネットワーク機能の提供がありますが、あれを入れたら自動更新してくれるんだろうか。ダイハツもトヨタ系だから、同じau系列の回線サービスを利用することになるんだろうけど、最近はdocomoよりもauの回線品質が良さそうなので、それが正解かも。G-Linkでは、有償オプションで車内Wi-Fiサービス利用も出来ますが、これも結構スピードが出ていて車内からiPhoneのアプリ更新とかやったりすることも。車とネットワークも、ますます不可分な関係に成りつつありますね。

2026年5月21日

ゴミ袋

今週から浜松市やその他県内の市町村でも、これまでの指定ゴミ袋に加えて、透明・半透明の袋もゴミ袋として使用して回収に出すことが可能に。浜松市は来月末までの限定措置ですが、身近にもナフサ不足の影響が出ているのかと感じるんですが、ローカルニュースを聞いていると一寸違う理由の様子。 

月曜日に放送された静岡朝日テレビ夕方の報道番組「とびっきり静岡」の冒頭で伝えられた、この自治体指定ゴミ袋不足の話題。供給者側の言い分では、特に製造量が減っているわけでは無く、逆に例年の1.1~1.2倍位の製造量とのこと。一方で販売しているドラッグストアや量販店では、一人当たりの枚数制限などして居るものの「入荷待ち」の状態が続いている様子。店舗側の認識では、購入量は通常の1.2~1.3倍位になっていて、この差が「品不足」という状況を生み出しているというのが行政側の判断らしい。

確かに、地域や種類によっては多少の過不足は生まれているのだろうけど、そう言うのって通常の時にもありますよね。以前小さめのゴミ袋が欲しくて買いに行ったら、丁度品切れで買えなかったことがありますが、そうゆう事も含めて需要と供給を完全に1:1にすることは無理で、だから企業は1:1.1とか1:1.2とかにするわけですが、余りに余裕を持ちすぎると供給側としては物流コストも増えるし出来れば1:1.01とかにしたいところ。ただ、消費者心理としての振れ幅は予想外で大きく振れるから、中々難しい所。そこに、ある意味メディアの煽るような「品不足」報道があるから、どうしてもいつもより大きめに振れますよね。

自分の場合幸いなことに、昔購入していて何故かあちこちにストックされていたゴミ袋が結構手元に有るので、多分今年一年間は例えば45Lの一番大きなゴミ袋は毎週毎回2袋位出しても賄えるくらいあります。あと、比較的よく使う30Lもその8割位残っているし、一番小さな10Lなんて、100枚入りの袋が幾つも出てきて、これどう使い切るのか頭が痛い(笑)。そう言えばメディアや一部議員からは、他国が行っているような節約要請を出すべきと言うけれど、それ以上に「買いだめ自粛要請」をもっと出すべきじゃ無いかな。まぁ、群集心理としては「それはそうだけれど自分は買う」という気持ちになるのは、以前トイレットペーパーで経験した時と同じ。それでも、当時よりは買いだめは発生しているけれど昔ほどの熾烈感は感じないのは、それでも少し成長した証しだろうか。まずは餅着け、いや落ち着け。

党首討論

昨日開催された、与野党党首討論に関して批評する、山本期日前氏と今野忍氏@選挙ドットコムちゃんねる。委員会質疑のように、野党から与党への一方的な質問ではなく、双方に相手に対して質問が可能な党首討論は、寄り深く相手の政策を理解するには友好だと思います。一方で、コンテンツで今野氏も指摘しているように、45分で月一回の開催に野党6党が参加して、最長で国民民主党の13分、最短でチームみらいの3分という持ち時間が適切かというのは確かに大きな疑問。

図らずも今野氏がコメントしているように、私も総理が諸委員会(特に予算委員会)への出席を必須にしない代わりに、党首討論の機会を増やし(月1回→週1回)、場合によっては持ち時間も増やして(45分→1時間 or more) 、時間の短い少数野党も互いに融通して持ち時間を長くして参加出来るような仕組みにするべきだと思うなぁ。

もともとはイギリス議会の「Prime Ministers Questions/首相質疑」を参考に、日本でも二大政党制に向けて導入したのが始まりだと思いますが、結局は日本での二大政党制は根付かず、現在では何かアリバイ工作みたいな印象も受けますよね。また、イギリスではこの首相質疑が設けられているので、予算委員会みたいな審議には首相の出席は必須では無いとのことなので、そこを日本の野党側が納得出来るかという問題も有りますよね。なんせ予算委員会はNHKの中継が入るから、議員生活で一番の見せ場にもなりますから。その辺りの本来の審議に必要で無い部分は、もっと整理して効率化を図るべきだよなぁ。

あるいは、第一週は野党第一党が30分。第二週はそれ以外の野党の中で議員数上位半分で60分(3党×20分を想定)、第三週は残り野党で60分、第四週は野党持ち回りみたいな形で、3党×20分で開催とかどうだろうか。今回の党首討論では、やはり最後のチームみらいの安野代表のAIの話、特にAIの家庭教師の話が一番印象的だったけれど、ああいう機会をもっと増やすべきだと思うなぁ。週刊誌ネタしか質問しない予算委員会も無意味だと思うけれど、互いに議員としての技量が出るこういう機会をもっと有効活用して欲しいですよね。

完全養殖鰻

浜松の名物と問われれば、多分多くの人がいの一番に上げだろう「浜名湖の鰻」。しかし、稚魚のシラスウナギが激減して、昔は新幹線で浜名湖を通過するときには数多く見られた養鰻池(鰻養殖場)は姿を消して、今では数えることも出来ないくらいに。今では愛知県の一色とか、静岡県でも東の方の三島の鰻の方が有名ですが、それら産地も鰻の確保には苦しんでいる様子。それでも去年とか今年は、稚魚が近年では豊漁だったという事で、鰻重とか鰻丼の価格も少し落ち着いたみたいですが、一応「絶滅危惧種」で欧州産も含めて捕獲禁止の意見も出るほど。

国内で盛んな鰻養殖は、全国の河川で採取される稚魚(シラスウナギ)が前提で、それを養鰻業者が購入して自分達の養鰻池で養殖飼育して、鰻屋さんに卸すもの。長い間、ニホンウナギの産卵場所は不明だったけれど、20年位前に、マリアナ諸島付近で付加したばかりの稚魚(プレレフトセファルス)が大量に採取されて産卵場所が明らかになったばかり。その後、今度は国内での完全養殖目指して研究が進み、確か数年前に卵から孵化した稚魚から成魚まで養殖が成功して、次は親鰻が産卵した卵から孵化させて生魚まで育てる「完全養殖が」目標に。今回その完全養殖鰻の試験販売が始まると言う記事には、ちょっとビックリ。まだまだコスト的には、天然稚魚の数倍のようだけれど、今後研究が進めば逆転することも可能じゃ無いだろうか。

日本の鰻は、最近ではインバウンドが日本で食べてみたい食事の一つにもなっていて、以前は寿司、ラーメン、和牛みたいな感じだったのが、彼らが馴染みのない魚でもある「鰻」が、予想を覆すような調理方法でかつ美味ということで、最近では結構動画なんかでも初めて日本で食べてはまる人も多いみたい。私は、昔は浜松の鰻屋さんの殆どは関東風の蒸すタイプだったけれど、最近は関西風の焼きだけのお店も増えて、自分もあっさり目の関西風の方が口に合うようになってきました。似たような魚だけれど、寿司ネタとして定番の一つ「穴子」も好物だけれど、穴子と鰻は全く違いますよね。関西だと寿司ネタで鰻もあるけれど、焼きだけのパリッとした印象の鰻のにぎりと、に上げる穴子のふわっとした食感は、見た目の類似性とは真反対の印象。でもインバウンドの皆さんの動画を観ていると、穴子も全部「Unagi!」と言っているのはちょっとなぁ。誰か訂正して上げて欲しい。

先ずは完全養殖の歩留まりを揚げて、コストダウンを進めて可能ならば天然稚魚を逆転するくらいになるのが理想。そうなれば、今の養殖用の稚魚も増えて且つコストが下がるから、鰻料理全体の価格もかなり下がるような気がします。あと、稚魚を放流したら自然界の鰻が復活する可能性もあるんだろうか。下手に放流をして、DNAを汚染してしまうことは避けないといけないけれど、先ずは養殖での大量生産が可能になったら、やはり自然資源の復活も考えたいですよね。鰻と言えば「土用の丑の日」で、夏場のスタミナ補給の代名詞だけれど、完全養殖が進んで大量生産されるようになったら、今のサーモンみたいに一年中食べられる「魚」になってしまうのは残念だなぁ。完全養殖できるようになっても、少なくとも国内で食べるときには季節感も合わせて味わいたいですよね。