2026年10月15日

(UA Log#20) HND-ITM//FUK-OKA/-HND, (NH Leg#10) ITM-HND/-FUK

 前日遅くに羽田に戻り、T3のホテルで束の間の休憩。翌日のフライトも、元々は沖縄往復だけでしたが、やはり「空席待ち」で復路は落ちてきたけれど、往路は「席が無い」と拒否られたので急遽予定変更作業に。何とか残った復路を生かすために、色々試行錯誤をして、福岡経由ならば必要なクラスのチケットが取れそうと分かりましたが、それだと少し朝に余裕がありすぎます。そこでこの日も無理矢理伊丹往復を入れて、AMCのPP微調整を入れたのでまぁ大変なスケジュールに(笑)。最終的には、このあとスタアラ世界一周が完了すれば、AMCはギリギリ10万PPを超えてくれるのですが、UA MPはあと500PQP位足らないので、これを何処かで年内に補填しないといけません。

深夜零時が過ぎて14日のアップグレードリクエストが可能になった瞬間に、HND-FUKのリクエスト(空席待ち1人で1番目)を入れておきましたが、さて結果はどうなるか。実はホテルの目覚ましの時刻はセットしたけれど、アラームONのスイッチを入れ忘れていて危うく寝過ごすかと思ったら、何とか体内タイマーで自然に目が覚めてセーフ。05:30頃にチェックアウトをして、空港内シャトルバスで移動。T2に到着して優先保安検査場を抜けて、そんなに時間が無いのでそのまま62番ゲートへと向かいました。

1) (UA) HND 06:20 - ITM 07:25 (NH467)

62番ゲート前へ行くとそんなに混雑している雰囲気はありませんでしたが、使用機がA321と小型機(?)でもあるので、このフライトは満席らしい。事前改札が05:57に始まり、でも利用者が無くて06:00には優先搭乗開始。A321の新シートの機材なので、いつものボーイング系とも雰囲気が違います。06:15にドアクローズ、06:19にプッシュバック開始と定刻スタート。その後A滑走路のRW16Rから離陸したのが06:31でした。

離陸後と着陸前に揺れる予想との事で、出発前に飲み物のリクエストをCAさんが確認して、三浦半島当たりから直ぐに食事サービスが始まりました。食べ終わったのは伊勢湾に入った当たりでしたが、紀伊半島にはいると直ぐにシートベルト着用サインが点灯し、その後少し揺れながら伊丹を目指します。

やはり距離が短いのであっと言う間に着陸態勢に入り、RW32Lへ着陸したのが07:19。そこから8番ゲートへ移動してゲートインしたのが07:23とやや早着の定刻でした。ただ、ANAが使用している8番から若い番号のゲートのサテライトは、バゲッジクレームや出口があるJAL側の反対側なので、ここから結構歩くんですよね。まぁ、運動不足解消もかねてタッタか歩いて外に出て、そのまま次のフライトを待つために久し振りに伊丹のANA Suite Loungeへと向かいました。

2) (NH) ITM 09:00 - HND 10:15 (NH018)

久し振りの伊丹のラウンジは、朝の出発ラッシュ時刻なのか8割方埋まっている印象。それでも窓際の席を確保して、軽く軽食を頂き出発を待ちます。伊丹からとんぼ返りの羽田行きは、9番ゲートからの出発。ラウンジを出てゲート前に行くと、グループ1には30人40人位並んでいて、流石に日本一のビジネス路線だけあります。08:40から事前改札が始まり、直ぐに優先搭乗となり機内に入ります。使用機材は先ほどとは別機材ながら同様に新しいA321。今回はエコノミークラス利用ですが、非常口の横が開いていたのでここの席を指定しました。

ここでちょっと失敗したのは、今回3列席の真ん中を指定したこと。実は以前にもUS国内線で非常口横の座席を何度か利用したことがあり、この時の経験則は窓際の席はドアの膨らみがあり足下が狭くなるから、真ん中の席か通路側の席がお勧め、というもの。ですから今回真ん中の席を指定したんですが、ちょっと自分の記憶は古すぎました。

実際に機内に入ると、昔は色々な機構部分が組み合わされていて膨らんでいたドア部分は、今はスッキリして通常の壁の厚さと変わりありません。ですから、今では逆に窓際が一番余裕があります。しかもこの機体、その窓際席の前がCAさんのジャンプシートなので、離発着時にはお見合い状態になります(笑)。

09:00調度にドアクローズとなり、09:04にはプッシュバック開始。到着時と同じRW32Lへと移動して離陸したのが09:19でした。上がってからは、特にやることも無くそのままスリープモードに入りましたが、かなり左右に体が揺れていたように感じるので、両側の人には迷惑を掛けたかもしれません。で、目が覚めたときにはもう着陸態勢に入っていました。

この時は、房総半島を反時計回りに侵入して、B滑走路のRW22が着陸に使用されていました。着陸したのが10:11で、そこから65番ゲートに入ったのが10:19でした。この直ぐ近くに国内線乗り継ぎ口があり、ここで次の搭乗券をスキャンして、2Fに上がります。少し時間が有ったので、そのまま62番ゲート前の入口からラウンジへと移動しました。

3) (NH) HND 11:30 - FUK 13:20 (NH251)

次のフライトは駄目元でPremium Classへのアップグレードをリクエストしています。私も含めて二人居て、私が一番目だけれど直前の残席は1席だけなのでかなり厳しそうです。

定刻の20分前に60番ゲート前へ行き、アップグレードの結果を待ちましたが、予想通り失敗。そのまま調度始まった優先搭乗の列に並んで機内へと入りました。この福岡線もビジネス路線で、先ほどの伊丹からのフライトよりも多く50人近くがグループ1に並んでいました。

このフライトもエコノミークラスで、3隻並びの窓際の席を確保。私が座って暫くすると、女性が通路側に座ります。で、結構混雑していましたがどうも搭乗が終了しても、真ん中の席は空席のまま。ラッキーと思いつつ、シート下においていたバックパックを中央側に少しづらして足下に余裕を作りました。

ドアクローズが11:33でプッシュパクッ開始は早くて3分後。その後C滑走路のRW16Lへと移動して離陸したのが11:48でした。多分右手のRW16Rからの離陸機との干渉を避けるために、こちらは離陸すると直ぐに左旋回を初めて、羽田空港を反時計回りに回り込んでから西方向へ機種を定めて上昇していきます。

先ほどの伊丹からのフライトは、飛行時間が40~50分位なのであっと言う間の印象でしたが、流石に福岡となるとその倍の距離はあるので、飛行時間も1時間40分位あります。実はこの機体、搭載しているAVシステムに不具合があり、映画等のコンテンツ再生が出来ませんでした。ただ、機内Wi-Fiは利用可能でしたから、直ぐにネットに接続して、メール確認等していたので、フライト中もそんなに苦になりません。また、シートの足下にはコンセントもあるので、最近富みにバッテリー消費が大きいiPhoneを充電しつつ使用する事も出来ました。

その後福岡空港に近づくと、一度博多湾に出てUターン。そこから空港のRW16Lへ侵入するかと思ったら、空港を通り過ぎてから再びUターン。内陸側のRW34Rへ着陸したのが、13:23でした。多分初めての経験ですね、こちら側から降りたのは。機外に出た後は、久し振りに福岡のラウンジへと行き、水分補給とトイレを使用してから、次のフライトのために8番ゲートへと移動しました。

4) (UA) FUK 14:15 - OKA 16:00 (NH1211)

福岡発のフライトは何度か経験ありますが、確か全て羽田行きで沖縄へ飛ぶのは今回が初めて。ちょっと不思議だったのは、8番ゲート前には優先搭乗の立て看板が無くて、モッシュピットみたいに少し広めのスペースが空いています。

13:55になると、事前改札のコールがありましたが該当者無し。暫くしてグループ1の優先搭乗になると、そのモッシュピットにワラワラとDiamond Memberらしき人達が集まり出します。これって福岡独特の方式なんだろうか。そうだとしたら、福岡の人は人間が出来ている気がします(笑)。

使用機材はB737-800で、Premium Classは8席有りましたが、今回の乗客は私も含めて3人だけ。そんな路線もあるんだと妙に感心してしまいました。乗客もそんなに多くなかったのか、ドアクローズが14:08で、プッシュバック開始が14:12。その後すぐに誘導路を移動して、到着時と同じRW34Rへ移動して離陸したのが14:25でした。

離陸すると、直ぐに右旋回をして方向を180度変えると、福岡空港を回り込むように時計回りに飛行して、機種が南を向いたところで南下を始めます。多分九州の陸上部分を飛ぶのは初めての経験。暫くすると雲一つ無い快晴の天候の中、白く煙が山頂から出ている桜島も見えてちょっと感激しました。

高度がそんなに高くなかったので、かなりはっきり見えました。桜島には、昔会社のイベント(コンベンション)で一度行ったことがあり、地上からのその雄大さに感激しましたが、今度は上空から全体の様子を見てみても、また違った感動がありますよね。噴火する時の噴煙被害対策は大変だろうけど、そんなことがあってもこの山の近くで生きることの価値というか意義というか、そんなものを感じた光景でした。

その後順調にフライトは進み、1時間程して着陸態勢に入ります。沖縄本島を時計回りに回り込んで、RW36Lへ着陸したのが15:57で、36番ゲートに入ったのが16:05でした。で、この着陸前にFlightradar24を見ていて気がついたんですが、搭乗機の後ろ3分遅れ位で羽田からのNH473が飛んでいます。実はこれが、沖縄から羽田に戻る折返し機で、羽田空港を20分遅れ位で出発しています。本来のスケジュールならば、自分達よりも先に那覇空港に着陸しているはずが、遅れて到着しているということは、次のフライトの遅延は確定的。それはそれで、接続時間が延びるので悪くはないのですが、そうなると羽田へ戻ってからの新幹線がもしかしたら1本(=1時間)遅らせないと間に合わないかも。その辺り、この時点では微妙な感じでした。取りあえず、45分の接続時間の予定が1時間近くになったので、一度ラウンジへ入って状況整理することにしました。

5) (UA) OKA 16:45 - HND 19:15 (NH472)

NH473便は、定刻ならば15:45到着予定が実際には16:06と20分の到着遅れ。でも、その折返し機の搭乗機は、16:45発を16:50発と5分遅延させただけ。うーん、リカバリー出来るんだろうか。甚だ疑問ながらも、ラウンジから32番ゲートへと移動しました。ゲート前には、事前改札16:33開始予定と表示されています。実際には16:35から事前改札が始まり、その後優先搭乗開始が16:40と、20分遅れて到着した割には早めに対応出来ている印象。機内に入り搭乗完了を待っていると、16:57にドアクローズ、プッシュバック開始が17:01、そしてRW36Rから離陸したのが17:15と、少し取り戻した感があります。

飛行時間が2時間の予定と言う機長アナウンスなので、その通り行けば予定していた新幹線に間に合います。ただ、羽田空港の混雑具合によっては直ぐに降りられない場合も有るので、最終的に着陸するまで油断は出来ません。

食事を頂いた後は、ネット接続したりうつらうつらしたりしながら時間を潰します。何度も書きますが、ネット接続に関してはこの機体もまずまずの状態だとは思いますが、やはり一度Starlinkを知ってしまうともう戻れません(笑)。で、羽田空港に近づいて来たのでFlightradar24で様子を見てみると、A/C滑走路のRW34L/R 2箇所使って降ろしているようです。T2側のRW34Rへ降りてくれないかなぁと思いつつ、やはりD滑走路を離陸に使用しているので、RW34Lへ優先時に降ろしています。搭乗機もRW34Lへ着陸したのが19:11。ここから右に離脱して、T1の北側を通過して、T2の北ピアを回り込んで62番ゲートに入ったのが19:19でした。その後、PBBの接続に少し手間取りましたが、62番ゲートの直ぐ先に出口へ通路があったので、19:31発の京急品川方面行きに間に合いました。途中踏切開放の時間調整で4分位停車してしまい、ちょっと焦りましたが、かなり余裕があったので問題無く新幹線に間に合いました。

今回のフライトのAMC分に、来月のスタアラ世界一周Phase-3の分が加算されると、手元の計算では10万PPちょっとに到達するはず。一方で、UA MPは、28,000PQPに500PQP位まだ足りないので、これは何処かで埋め合わせしないといけない。多分、HND-FUKかHND-CTS往復で賄えると思うので、何か美味しいものを食べる計画を立てることにします。

Mobile Suiicaが使えないSuica対応自販機

多分新幹線をよく利用する人ならば、一回や二回は経験があると思うのですが、新幹線ホームにある飲料水の自販機で、Suica等交通系電子マネー対応と表示されているのに、Suicaが使えない自販機があります。例えば品川駅の新幹線ホームで下りのひかり号を待っていたとき、7号車付近の階段下に2台自販機が並んでいます。右側がSuicaなど交通系電子マネー専用の自販機で、コカコーラの管理なのかCoke-On対応の自販機。右側は別ベンダーの自販機と思われ、こちらは交通系だけで無くiD等の電子マネーにも対応しています。 

問題なのはこの右側の自販機。飲み物を選択して、センサー部分にスマホをかざしても全く反応しません。スマホアプリ(Suica)でモバイルSuicaの画面を表示させて、それでタッチしても無反応。自分はカードタイプのSuicaは持っていないので試すことは出来ませんが、購入している人の様子も見るので少なくともカードタイプなら利用出来そう。だからいつも左側で飲み物を購入するんですが、商品の入れ替えをしているときなど左側自販機が使えないとアウトです。

私だけなのかなと思っていたら、結構同じ様にスマホをかざしても反応無くて不思議がっている人を見かけます。品川駅だけで無く、別の場所でも同様の自販機を見かけますが、アレは何が理由なんだろうか。自販機のタッチ部分で電子マネーを選択するのかなと思って押してみても、特に選択されたような挙動は無いし、時間が有れば色々テストケースを流す所なんですが(笑)、余り変なことをやっても不審がられるだろうし、後ろで待っている人も居るので、代替は「あぁ、この自販機駄目な奴だ」と諦めて別の自販機を探しに移動してしまいます。

昨日も品川駅の新幹線ホームで飲み物を購入しようとしたら、左側の自販機が商品の入れ替え中で使用できず、右側しか使えない状態に。仕方が無いので、小銭入れを出して久し振りに(何年振りに?)現金を自販機で使用しました。そしたら、私の後ろの人がスマホタッチで購入しようとして、何度試しても駄目なので、流石にちょっと可哀想になって「この自販機モバイルSuica使えないみたいですよ」と伝えてあげました。えっそう何ですかと驚いていたけれど、せめて使い方くらい自販機に掲示して欲しいですよね。そんな愚痴でした。

2026年10月14日

Royal Park Hotel Haneda

今年三回目の利用となる、T3直結のRoyal Park Hotel Haneda。羽田に戻ってきたのが、22:00過ぎと遅く、T2から空港内シャトルバスでT3へ移動。チェックインをして部屋に落ち着いたのは、23:00近くでした。翌日も朝一06:20のフライトを何故か予約してしまったので、アルコールも飲まずに翌日のスケジュールを確認して早早に就寝しました。

04:20頃に目を覚まして気がつきましたが、目覚ましを04:30にセットしていたけれど、ONにしていなかった(笑)。スマホのアラームもセットしていたので、最悪何とかなったと思うけれど危ないところでした。

出発の準備。と言っても、シャワーを浴びて降らすとスケジュールの確認をして、今回もITM-HNDとHND-FUKのエコノミーの区間のアップグレードリクエストを入れておきました。その後05:00頃にはチェックアウトをして、T2へと移動。今回も滞在時間は多分6時間位の、超短期宿泊客になってしまいました(笑)。 

United MileagePlus 2027 Update

今朝UAからDMが来ていて、何だろうと思ったらUA MileagePlus 2027のお知らせでしたが、ANAのSFC改定以上に改訂(改悪?)されていてビックリ。 

先ず一番大きいのが、必要PQPの改定で、UA MP 1Kは28,000PQPから32,000PQPとアップ。

また、PQFが無くなりPQFとの組合せでのPQP削減も無くなるので、きっちり32,000PQP=US$32,000使えという事か。更に、UA運航便4区画利用もそのまま残ります。

一番大きいのは、年内にUAの提携クレジットカードを作成すれば、2026 UA MPの会員ランクに応じてボーナスPQPが貰えるというもの。アメリカの提携カードは、確かこれまでも利用金額に応じてPQPが登録されたと思いますが、アメリカ以外=日本の提携カードでも今後同様のサービスを始めるのか、やはりアメリカ国内だけなのか、それが現時点では不明。「年内にカードを作れば」と新規顧客獲得に熱を入れて居るみたいだから、それに日本のクレジットカードメーカーも巻き込んで欲しいところ。その初回ボーナスは、UA MP 1K 2026だと1,600PQPらしい。更に、そのUA MPクレジットカードで利用した料金もPQPへ変換出来ると書かれているけれど、どういうレートは不明。還元率としては、100円=1PQPならアクセプタブルかなぁ。また、日本国内のカードが対象になるのか、どれがどうなるのかも今の所不明。国内カードでもPQP積算対象になるなら利用しても良いけれど、これは詳細待ちですね。しかし、朝から目が覚めるニュースです。 来年のプランどうしようかなぁ... これまで以上に、UAにお金を落としてくれる乗客が神様という制度ですね(苦笑)。

(NH Log#9) HND-ITM/-HND, (UA Leg#19) HND-OKA/-HND

今年のAMC/UA MPのアカウント修行も、いよいよ最終コーナーを回りつつ有る状況に。AMCは、現在進行中のスタアラ世界一周の旅で10万PP越えを狙っていましたが、ちょっと足りなさそう。UA MPも、その途中のUS-JP往復で少しPQPが増えますがまだ足らないので、国内で飛ばないといけない。ということで、今日と明日はあちこち飛び回ることに。 

元々は、沖縄行きの予定が入っていたのですが、予約時にはどちらも「空席待ち」。待機人数がこの時は「0人」だったので、楽勝で落ち来ると思っていました。数日後に、まず復路のOKA-HND便が落ちてきて予約。ところが、往路便が中々決まらずそろそろどうしようかと思ったところで「お席をお取りできません」というANAからのメール。でもさぁ、新規に予約検索かけると「空席待ち」状態になるんだけれど。しかも直前のシートマップを見た時には、まだ半分以上空席だったのに、何があったんだろうか。個人的には、何か予約システムがBugって居るようにも感じるんですが、先ずは足の確保が先なので取りあえず取れそうな所で往復を予約しました。

その後色々考えて、UAのPQPの不足分やAMCのPPの不足分等計算して、足りない分をどう補填するか試行錯誤していました。で、取りあえず沖縄行きの前に少し時間的余裕があるので、それならばここに伊丹往復を入れてしまえと手が滑ったのが、この日の旅程になります。羽田発10:00のフライトなので、いつもの新幹線で品川まで移動してから羽田に到着。

1) (NH) HND 10:00 - ITM 11:05 (NH019)

直前の予約でPremium Classは取れなかったんですが、駄目元でアップグレードを当日試したら、運良く一つ空いていて直ぐに確定してくれました。空港に到着したところで、直ぐに優先保安検査場を通過して、まずは4Fのラウンジに入り一息。お手洗いを借用して暫くしてから、62番ゲートへと向かいました。流石に日本一のビジネス幹線だけあって、グループ1のレーンには既に20人以上並んでいて、私の後にもぞろぞろ並びだしてから、最終的には多分40人近くいたんじゃ無いだろうか。

09:35から事前改札が始まり、09:39から優先搭乗開始。使用機材はB777-300の旧シート機なのでちょっと残念でした。修学旅行の団体さんが登場していたことと、多分こちらが原因だと思いますが、どうもNo Showの乗客がいたらしく荷物を降ろしていたようで、ドアクローズは遅れて10:06。プッシュバック開始は少し早めの10:10で、その後D滑走路のRW05へと移動開始です。そんなに混雑していなくて、待機することも無く、離陸したのは10:24でした。


西に機首を向けて、沖縄行きよりも内陸側で高度も低めの所を飛んでいます。フライト時間が短いから、相模湾上空で早くも食事の配布が始まり、内容はいつもの沖縄行きの軽食と同じでしたが、食器では無く紙パッケージの簡易版でしたが、これは仕方ないですよね。

先日まで10時間前後のフライトを立て続けに経験してきたので、1時間にも満たないフライトなんてあっと言う間(笑)。紀伊半島に入ったところで、早くも着陸態勢に入ります。東から侵入して、軽く右に旋回をしてRW32Lへ着陸したのは11:07で、9番ゲートに入ったのが11:10でした。後から分かりましたが、この機体はこの後沖縄行きになるみたい。B777-300でそれなりに乗客や燃料を搭載して、伊丹から離陸できるんだろうかとちょっと心配になりましたが大丈夫なんでしょうね。自分は、一度外に出てから再び保安検査場へと向かいました。

2) (NH) ITM 12:00 - HND 13:15 (NH024)

久し振りの伊丹で、最初は普通の保安検査レーンに並んでいましたが、ちょっと列が長い。「確か優先レーンがあったはずだけれど」と回りを見渡したら、右手にANAのラウンジに繋がる優先検査場の入口を見つけたので、こちらへと回りました。通過後は、そんなに時間が無かったことと、搭乗ゲートの7番ゲートがここから左手の端の所になるので、まずはゲート前へと向かいました。こちらも、アップグレードのリクエストを掛けていて、私がリクエストした時には待機人数0人で私がトップでしたが、知らないうちにもう一人リクエストの待ち行列に入っています。まぁ私の方が優先されるだろうと高をくくっていたら、そちらの人がどうもアップグレードされて私は落選。うーん、チケットはANAカード優待なのでフレックスの次に高いはずだし、AMC Diamondなんだけれど相手はDiamond+なんだろうか。ちょっと解せないままに、機内へと移動しました。

シートは直前にシートマップを見て、中央3列が丸々あいているところがあり、そこの通路側を指定。実際反対側の通路側に人は居ましたが、真ん中の席は空席のままでしたので、ちょっとゆっくり出来ました。使用機材はB767-300の旧シート機で、エコノミーには電源が無いのが困ります。ただ機内Wi-Fiは比較的安易して使用できました。

ドアクローズは早めの11:53で、プッシュバック開始は11:58。その後到着時と同じRW32Lへと移動して、12:08に離陸しました。帰りは向かい風になるのか、所要時間は往路よりも長めでしたが、順調に飛行をして気がついたらもう房総半島上空。A/B滑走路のRW34L/34Rが着陸に使用されていて、RW34Lへ着陸したのが12:57と結構早着。そこから右にターンをしてT2の48番ゲートに入ったのが13:03と10分以上の早着でした。

次の沖縄行きまで少し時間が有るので、50番ゲート付近の国内線乗換口で次のボーディングパスをスキャンして2Fに降り、延々と1km位歩いて保安検査場B横のラウンジに入りました。まずは小腹を少し満たして、次の搭乗に備えます。

3) (UA) HND 14:45 - OKA 17:25 (NH475)

ここからは、UA MPの旅(笑)。小腹が空いたので、ラウンジで御稲荷さんとか太巻きなどを頂きちょっと落ち着きます。頃合いを見て、ゲートチェンジで63番から65番に変更された出発ゲートへと移動します。ゲート前は既に混雑していましたが、14:25から事前改札が始まり車いすの方等がゲートを通過。その後少し早めに14:28からグループ1の優先搭乗が始まりました。今回の使用機材は、B777-200の新シート機材。後ほど試した機内Wi-Fiも、スピードこそ少し遅いのですが、途中で接続が切れることも無くまずまずの品質でした。でも、UAでStarlinkの快適さを一度経験してしまうと、もう戻れませんね。

このフライトも、チェックインして荷物を預けたけれどキャンセルしたという乗客がいて、その荷物を降ろすためにかなり遅延。ドアクローズが15:53で、プッシュバック開始が15:03でした。その御期待はD滑走路のRW05へと移動して、離陸したのは15:17でした。

水平飛行に入り、機内食の配布が始まったんですが、予想に反して幕の内弁当が提供されてビックリ。てっきり軽食のサンドイッチだと思っていたので、ラウンジで少し多めに小腹を満たしたんですが... で、その幕の内弁当ですが、自分には珍しく完食しました。コロナ禍の前だとそんな感じだったんですが、その後色々体調を崩したり加齢から味覚が変わったのか、どうもここ数年の機内食は味が濃かったり好みに合わなかったりで手を付けられないこともしばしば。特に最近の機内食は、国内線・国際線共に味付けが凄く濃く感じることが多く、殆ど手を付けないことも。今回も、メインのすき焼きとかちょっと濃いなと感じるものも有りましたが、自分的に食べられないほどでも無く、今日は体調が良いからなのか、良い味付けのメニューに遭遇したのか、出来れば今後もこうでありたいと感じる所でした。

その後フライトは順調に進み、沖縄本島を時計回りに回り込むと、第2滑走路のRW36Lへ着陸したのが17:36。誘導路を移動して32番ゲートに入ったのが、17:31でした。今回は所用の予定は無いので、一度外に出ると直ぐに保安検査場を抜けてラウンジへ。ここで溜まっていた資料の整理等をして、本日最後のフライトを待ちます。

4) (UA) OKA 19:45 - HND 22:10 (NH1096)

一つ前のフライトが1時間近く遅延していて、こちらのフライトの方が早く戻る事になり、正直ホッと一息。帝国に合わせてラウンジを出て、33番ゲートへと向かいました。ゲート前は結構混雑していましたが、後ほど搭乗したらCAさんが「本日満席で」と言っていたのも納得です。19:25から事前改札が始まり、19:30から優先搭乗開始。使用機材は今回もB777-200の新シート機材で、ゆったり戻れます。

満席のためか、ドアクローズは19:45。プッシュバックは5分後に始まり、フライト時間は01:54と表示されているので、オンタイムで戻れそうです。到着した時は晴れていた沖縄も、いつの間にか雨模様になっていて、外の光景は少し寒そうな印象も。そんな中反対側のRW36Rへ移動して離陸したのが20:04でした。

暫くして食事の配布が始まり、これをいただいた後はシートを倒して機内Wi-Fiに接続して時間を潰します。接続はそこそこ安定しているんですが、もう少しスピードが出てほしいですよね。ANAのHPでは「動画再生も出来ます」とか書いてあったけれど、結構厳しいと思うなぁ。HPやXに埋め込まれている動画も、カクカク再生されれば良い方で、結構ローディング状態から進まない場合がありますし。

その後順調にフライトは進み、暴走半島沖から騒音対策なのか半島の海岸沿いに羽田空港のA/C滑走路に接近します。時間帯は遅いけれど、結構到着機があるみたいで、両方の滑走路に降ろしています。出来ればC滑走路のRW34RがT2に近くて良いのですが、千歳から飛んできたAirDoが措置にアサインされた、こちらはA滑走路のRW34Lに降りたのが22:04でした。ここから右にカーブをしてT2の北側を回り込み、60番ゲートに入ったのがほぼ定刻の22:11でした。

この後はT3のホテルへと空港内シャトルで向かいましたが、T2やT1で結構大きなスーツケースを持ったインバウンドの人達が乗り込み、T3でどっと下車していきました。こんな時間帯から出発するフライトもあるんだなと思って掲示板を見たら、日付が変わったあたりから結構な便数出ていてビックリ。22:30頃に無事にホテルにチェックインして、翌日のフライトに備えました。

2026年10月13日

(UA) LAX-SFO-NRT/-SFO-LAX (4) - 一時帰国

 一時帰国のLAX-SFO/-NRTのフライトで、最初のLAX-SFOのフライトが管制指示で出発が50分近く遅れて、SFOには予想よりも1時間近く遅れての到着。ただ、ここの所似たような状況を何度か経験しているので、LAX発を少し早めのフライトにしていて正解でした。

SFO到着が遅れて、しかも到着ゲートがDターミナル。ここから、Eターミナル、Fターミナル、そして国際線出発ゲートのGターミナルまで徒歩移動が必要。UAのアプリによれば「21分」と表示されます。実際は10分位で踏破してGターミナルの根元まで来たところで、左手に見えるPolaris Loungeへと入場します。

出発ラッシュの時間帯だったのか、ラウンジ内は結構混雑していましたが、何とか席を確保。そんなに食欲もなかったので、フルーツ類と飲み物を頂き暫く滞在していました。ここは結構混雑していましたが、上に上がって行くときに背面側になる「隠れ家エリア」みたいなところは結構空いていましたね。逆にエスカレーターで上がって正面方向はほぼ満席の状態。私は運良く窓際のシート席を確保出来ました。

一番奥にはDININGのエリアがありますが、ここも満席の様子。一度位は自慢の「ポラリスバーガー」を食べてみたいけれど、まぁ無理かなぁ...  予想外に遅れての到着でしたが、それでも1時間位は滞在出来て久し振りにPolaris Loungeを堪能できました(笑)。

その後G9ゲートへと向かい、ゲート前で搭乗開始を待ちます。11:00調度から事前改札が始まり、その後自分も機内へと入ります。ドアクローズは遅めの11:49、プッシュバック開始も11:57でしたが、成田到着は15:00と定刻予定とのアナウンスでした。その後12:16にRW28Lから離陸して、一路日本へと向かいます。

機内Wi-Fiが、フライト中の利用でUS$18か1,700マイルということなのでマイルで支払い試してみましたが、UA国内線のStarlinkは勿論、ANAの国内線よりも酷い状態で殆ど繋がりません。食事も、何故か和食をオーダーしたら、以前よりも酷くなっているし... もう諦めてシートを倒して寝ていくことにしました。

今回私は、L1から入った直ぐ横の1Aの席を予約しましたが、右前のドアがコートロッカーだと思ったら、秘密の通路でちょっとビックリ。どうもこの階段を上がって右手の中央部分荷物入れの所に、クルーレストのスペースがあるようです。実際男性パイロットがこの中と外を何度か行き来していますし、着陸前には私服に着替えてこの中に入っていきました。流石にのぞき込んで中を見ることは出来なかったけれど、どういう構造になっているんだろう。想像するに、人が一人横になるくらいの余裕しか無さそうだけれど、着陸時もそんな格好で寝ているのかなぁ。昔は、B777だとビジネスクラスの座席一つがカーテンで覆えるようになっていて、そこがクルーレストのスペースになっていましたが、やはり別に隔離したスペースが必要になったんだろうか。フライト中はドアが閉じられていましたが

風の状態が良かったのか、定刻15:00よりも早く到着しそうです。着陸1時間半位前に到着前の食事を頂き(これも酷かった)、結構真っ直ぐに成田空港へと進入していきます。着陸前にチーフパーサーの男性CA氏が挨拶に来てくれたんですが、実は出発前にも挨拶に来られていて、その時に「なんか見たことある人だなぁと」思ったら、向こうも何か記憶にあったらしくて「I know You, Sir!」とか言われて、「多分三回目ですね」とか言われたけれど、本当かなぁ。着陸前の挨拶の時には、こんな手作りレターまで渡してくれました。他の方にも配っていたので、「** THANK YOU **」から下の部分は予め作ってあって、日付け、便名、ルート、そしてその下のメッセージは個別に書き加えているんでしょうね。因みにカードの反対側には、UA塗装機の真ん中から後ろの尾翼部分の機体半分の写真でした。何で全体の写真じゃ無いのだろうか。多分機種が色々あるから特定したくなかったのと、尾翼のロゴを強調したかったんでしょうね。来月もしかしたら再開するかもしれないので(笑)「Thank you so much!  I hope I'll see you again, but soon!」と返しておきました。

A滑走路のRW34Lへ着陸したのが15:39で、そこから31番ゲートに入ったのが14:44と予想以上の早着になりました。31番なので入国審査場までは近いのですが、到着機のラッシュ時間帯なのか、途中の国際線乗換口はかなりの混雑。ここを掻き分けて進み、入国審査の顔認証を通過して税関申告のフロアーに降ります。奧のQRコード端末の所には長い列が出来ています。でも、手前の有人カウンターは半分位は空いている状態なので、迷うこと無くこちらへ進み、カウンターでパスポートとQRコードを提示してサクッと通過出来ました。この後、予定していたNEXよりも一つ前のNEXを捕まえて品川駅へ。30分以上余裕が出来たので、e-Cuteで買い物をして、その後予約していたひかり号へと乗車して、今回も何とか無事に帰国出来ました。次は、約一月後に逆経路を辿ってLAXへ行き、この往復の旅程は完了。翌日は「世界一周スタアラの旅」の最後のPhase-3区画としてLAX-EWRを飛んで、最後はJFK-HNDで締めくくります。(続く)

2026年10月12日

(UA) LAX-SFO-NRT/-SFO-LAX (3) - 再び国内線でトラブル

「世界一周スタアラの旅」のPhase-2から引き継ぐ形になる、UA便での一時帰国(?)フライト。 実は、昨年のLAS-LAX/-HNDというUA便での帰国フライト、当日LAS-LAXの国内線が直前でキャンセルになり帰国が一日延びた経験があり、それが今回も一番の気がかりでした。結果的には、今回もそれに近いことが発生するんですが...

セットした目覚ましの時刻よりも大分早く目が覚めてしまい、二度寝は危険とそのまま起床。暫くメールチェック等していましたが、それならそれであっと言う間に時間も過ぎ、少し慌ててシャワーなど浴びてチェックアウトしたのが05:30少し前。

エントランスの外には、空港行きシャトルバスを待つ宿泊客が7~8人並んでいたので、そこに私も並んでシャトルの到着を待ちます。5分程でシャトルバス(バン)が到着して全員が乗り込み出発。T1から順番に乗客が降りていて、T7のUA便利用の私は最後の一人で下車しました。

既にスマホのUAアプリでチェックイン済みなので、そのままセキュリティチェックへと向かいます。TSA PreCheckの入口に来ると、入口が二つありどちらも「TSA PreCheck」と表示されていますが、右側には「TSA PreCheck Touchless ID」と書かれています。実はUAのボーディングパスを見た時に、そんな表示も目には行っていたので、ものは試しとこちらのレーンへと進みました。通常のTSA PreCheckではボーディングパスとIDの確認をしていますが、こちらのTouchless IDではカメラの前に立って写真撮影すると、システム内でデータ照合されてそのまま通過出来ました。いゃぁべんり。但し、最近はTSA PreCheckのユーザーが多いのか、その先のX線検査の列はかなり長く伸びていました。

何とかセキュリティも通過し出たところはLAX T7のまん中当たり。このターミナルはアルファベットの"U"みたいな形状で、その一番下の所にでた感じです。搭乗ゲートの85番ゲートは左側の先端付近で、UAのPolaris Loungeは右側の真ん中やや先端部分(73番と75番ゲートの間)にあります。まだ少し時間が有るので先ずはラウンジへ。階段かエスカレーターで1階上がると受付があり中に入ります。広さはそんなに広くないけれど、DININGも含めて一通りのサービスは揃っています。バーカウンターもあり、まだ朝の6時前なのに早速何かカクテルオーダーしている人も(笑)。ここで軽く朝食と飲み物を頂き少し落ち着きました。その後ちょっと距離がありそうなので少し早めにラウンジを出て、85番ゲートへと移動します。

07:00から優先搭乗が始まり、私が2Aの席に座っていたら、後から入ってきたアメリカ人ご夫婦の旦那さんが「自分の席は2A何だが」と言ってきます。私のパスを見せると、向こうも印刷されたボーディングパスを見せてきて、そこにも「2A」印刷されています。

多分向こうの間違いだろうと思いつつも、トラブルにならないようにCAさんを呼んで確認して貰うと、その「2A」のチケットは別のフライトのもので、本来の彼の席は「1A」でした。

07:30にドアクローズ、5分後にはプッシュバックが始まり、その後誘導路を移動し始めます。離陸は4本ある平行滑走路の何処を使うのかと思っていたら、何か空港の隅の方へ移動している雰囲気が。で、どう見ても敷地の端っこみたいな場所に停止すると機長からアナウンスが有り、「SFOの天候不良と混雑で55分の出発遅延を要請された」と。えっ?! と思いつつも、シートベルトのサインも消えてCAさん達も何か雑談みたいなものを始め出します。その後1時間近く経過して、08:30頃になると再び移動開始。RW24Lから離陸したのが08:42とほぼ1時間遅れの出発になりました。途中スナックサービスがあると、SFOでの接続便がある乗客が40人位いるという事で、機内で問合せする人にCAさんが担当していましたが、結局はSFOに到着したらグランドスタッフに確認してくれと言うしか無さそうです。

私もSFOで成田行きの国際線に乗り継ぎますが、まぁこう言う事も有るだろうと接続時間は2時間半以上有るので大丈夫。1時間位は、SFOのGターミナル根元のPolaris Loungeにも寄れそうです。その後SFOのRW28Lへ降りたのが09:39で、DゲートのD16番ゲートに入ったのが09:44でした。直ぐに外に出て、D→E/F→Gとターミナルを接続している長い連絡通路をテクテク歩いて移動。実は機内の私の斜め前に、有名なプラントハンターの某氏が座っていて、同じ様にGターミナルを目指しているようです。NRT行きよりも早く出発するHND行きへの乗り継ぎのようですが、私はGターミナル根元のラウンジに入ったので実際どうだっのかまでは不明でした。(続く...)

世界一周スタアラの旅(19) - Phase-2備忘録

「世界一周スタアラの旅 」Phase-2は、発券したチケット上はこのLAXへの移動で一旦休憩となります。この後のPhase-3として、LAXからEWRへ飛び、そこから地上移動でJFKへ行って、最後にANAのJFK-HNDのファーストクラス利用で締めくくります。実際には、LAX-SFO/-NRT//NRT-SFO/-LAXという旅程が入りますが、これはUA便でのフライトで実質的には世界一周の一部ですが、記録上は別立てという事なので、記事のスレッドも別にしています。

取りあえずPhase-2完了という事で、この区画で感じたこと分かったことをPhase-1同様「備忘録」でまとめておきます。

  1. Global e-SIMは便利
    前回も実感した、Global対応e-SIMの便利さは今回も健在。日本に戻ってきてからは、元のdocomoの回線に切り替えていましたが、出発する羽田空港でe-SIMに切り替えて国内でデータ回線が使える事を確認して出発しました。フライト中は機内モードへ切り替えて、フランクフルト空港に到着したところで機内モードを解除。暫くするとVodapone.deに接続してデータ通信も再開しました。アメリカ移動時も、ORD到着時に機内モードを解除すると、1~2分でVerizonを捕まえてこちらもデータ通信が開通。お陰で、到着ゲートから入国審査場への徒歩移動の間に、Global Entryの申請提出も問題無く出来ました。
  2. Starlinkは神
    同じく通信系の話では、ORD-LAX間で利用したStarlinkの機内Wi-Fiは「神」でした。もう、国内のWAN通信と全く遜色ないし、スピード感で言えば自宅のフレッツ光(1Gbps)と同等と感じるほど。利用出来たのは新造機のA321neoだったので、既存の機体への置き換えはまだ時間は掛かるかもしれないけれど、UAは勿論全ての航空会社の機内Wi-Fiを置き換えて欲しい。本当に、地上での駐機中からフライト中、そして着陸した後もずっと安定して通信出来るのは、まるで異次元空間を利用した通信みたいな印象すらも。A321neoなので、乗客数は200名位。全員が利用するわけでは無いだろうけど、B777とか400人クラスでも同等の使用感を得られるならば、もうずっと飛んでいても良いくらい(笑)。
  3. ルフトハンザ雑感
    本当はルフトハンザのファーストクラスの感想を書きたかったんですが、もうスタアラでの利用は出来ないのが心残りですねぇ。
    1. ビジネスクラスの印象は、コロナ禍前のANAみたいな感じかなぁ。驚いたのは、熱いお絞りが陶器製のお絞り置きに乗せられて渡されたこと。こんなの昔のANAでもやっていないぞ。これ、日本線だからかなと思いましたが、この後のFRA-ORDの北米線も同じなので、LH共通サービスなんでしょうね。これだけでも好印象です。
    2. 同様に、以前は日本路線の特徴だったスリッパの提供もあって、これも好印象。
    3. 食事は洋食を注文しましたが、まぁ良くも悪くも「この程度かな」という印象。味付けはそんなに悪くなかったけれど、大きな固まりをどんと出されたような、何というか「ドイツっぽい料理」というか(笑)。メニュー品目は少ないけれど、ちょっとANAに似た感じの細やかさは、UAよりもかなりありました。
    4. フランクフルトの空港、デカイ。LHの存在感半端ない感じ。特に日本国内では見られなくなった、B747がずらずら何で居る様子は壮観です。
    5. 今回はHND-FRAもFRA-ORDも、B787-8の機体でした。最近ルフトハンザは「アレグリス(Allegris)」という新シートを発表していて、幾つかの路線に就航しているのですが、今回は利用機会無し。日本からだと、マインツ線に結構飛んで居るみたい。今回のシートも、UAやANAのフルフラットシートでは必ず感じる腰骨当たりの段差が全く無くて、それは凄く好印象でした。ただ、横幅が狭いのでUAのPolarisよりも棺桶感はあります。
  4. ドイツ雑感
    と言っても、空港ホテルに一泊しただけなので大したことは無いのですが、やはりアメリカの空港と比べると雰囲気は違いますよね。
    1. 年内、あるいは来年からはEU域内での電子渡航認証システムETIASが始まる予定なので、その時にはまた変わると思いますが、有人ゲートでの入国・出国審査は、ちょっとドキドキします。「ドイツ人」というと、自分的にはどうしても「銀河英雄伝説」の銀河帝国のイメージで、ああいう印象が抜けない(笑)。今回は入国・出国のスタンプが押印されたんですが、これは最初で最後の良い思い出になりそう。
    2. 気になっていた€は、結局両替せずに使用する機会もありませんでした。欧州のホテルはピローマネーが必要という話も聞くんですが、Hiltonクラスでもそうなのかなぁ。申し訳ないけれど、最初で最後の宿泊になりそうなので、アメリカ同様何もせずにそのままチェックアウトしました。
    3. フランクフルト空港着陸前に、その周辺の景色を窓から眺めましたが、「黒い森(シュヴァルツヴァルト / Schwarzwald)」という言葉が浮かんできました。実際の地域からは、フランクフルトは少し離れているらしいのですが、アメリカの内陸部と比べても雰囲気が違うなぁと感じるし、当然山がちな日本の山間部とも全く印象が異なります。こう言う事が実感できるのが、やはり「旅」の醍醐味なんだなと感じます。
  5. アメリカ雑感
    1. 一年振りにGlobal Entryを利用して入国しましたが、過去一番の簡単早い入国審査場通過になりました。アプリから事前申告して承認されていれば、ほぼパススルーで通過出来、パスポート提示もインタピューも無し。ただスマホの承認済み画面を見せるだけという手軽さ。もう手放せませんね。
    2. 同じく、アメリカ国内での乗り継ぎ時に必要なセキュリティチェック通過時にTSA PreCheckはもう必須ですが、そこにわざわざボーディングパスやID(パスポート)をスキャンしなくても、顔認証だけで通過出来る「TSA PreCheck Contactless ID」は更に便利。ただ、TSA係員のゲート通過は簡単になっても、その奥のX線検査場は以前よりも混雑度が増しているように感じるのでこちらの改善をお願いしたいところ。
  6. その他
    1. 日本の空港も、コロナ禍の低迷期を脱して以前のような賑やかさを取り戻していますが、アメリカの空港(ORD/LAX/SFOだけですが)もかなり賑やかと言うか混雑度が増してきている印象を今回受けました。チェックインを始めて、諸々の手続きなんかがオンライン化されたり自動化されているので、昔の様なカウンター前で延々と待つようなことは減っていると思いますが、途中のゲート通過とかどうしてもまだ律速段階的なものはあるので、余裕のある行動というのを心がけないといけないなと感じました。
    2. ORD/LAX/SFOのどの空港のUAカウンターでも、グループ1/2の表示が以前のようなパネルでは無く、頭上のモニターに表示されていて、しかもゲートポディアム前に並ぶのでは無く、その後ろ側に回すような感じの配置になっていて最初は戸惑いました。一方で、優先搭乗者は、正面から入るように誘導されるので、多分その振分をはっきりさせたいんでしょう。グループ1/2は、ポディアムの狭いところに2列に並ばされるので、ちょっとしんどい感じもしましたが、以前のように前に並ばせようとしても、わちゃわちゃに混乱するので、わざと狭いところに誘導して整列させようとしているのだろうか。
    3. UAのスマホアプリですが、ANAのアプリと比べると先ずスピード(パフォーマンス)が雲泥の差。更に、中で提供される情報量の多さも数段違う。一日の運航本数では、多分ANAの何倍も運航して居るであろうUAでこれだけのことが出来るのに、何でANAのアプリは特に予約システム変更後あんなにダメダメになったんだろうか。UAアプリもかなりの部分日本語化されているので、ロゴだけUAをANAに変更して「ANA版アプリ powered by UA」みたいなものを出して欲しい。他のアライアンスや航空会社のアプリは知らないけれど、UAのアプリはスマホアプリとしても使い勝手も良いし、完成度も高いし、優秀だと私は感じます。本当にANAには、UAアプリの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい(2回目)。
    4. ANAのT3ラウンジで猫型ロボット(配膳ロボット)が走っていてビックリしたんですが、SFOのPolaris Loungeでも、日本の物とはちょっとデザインが違いましたが、円柱型の所謂「猫型ロボット」が走っていてビックリ。これってもう世界的に普通なんだとビックリしました。国内でも、多分ファミレスとかチェーンの喫茶店なんかでは普通に走ってるんでしょうけど、そういう所に殆ど行かないので個人的には凄く新鮮でした。
今回、最後の工程であるLAX-SFOの国内線が、管制指導で50分位LAXでステイしましたが、最近こういうケースが自分的には増えているので、次回のPhase-3がちょっと心配かも。まぁ、最後の工程も問題無く完遂出来ることを祈りたいです。しかしなぁ、10月からスタアラファーストクラス世界周遊チケットが無くなるとは全く思いもしませんでした。それだけが返す返すも残念で、こう言う事があるから思い立ったら即実行というのが大切ですよね。(続く)

2026年10月11日

世界一周スタアラの旅(18) - Global Entry再挑戦、そしてLAXへ

結構じらされて機外へと出て、自分的には今回の「世界一周スタアラの旅」最大の難関と思っている、Global Entry(GE)を利用したアメリカ入国への挑戦です。昨年何とかGlobal Entryを獲得し、GEのアプリを利用した1回目のHonolulu入国は問題無く利用出来たんですが、その後はアプリからの申請提出が失敗して、結局空港でKIOSK端末を操作して入国しています。それでも通常の入国審査よりも簡単に早く入国出来るので良いのですが、やはりもっと簡便にGEを利用したい。ESTAの期限が昨年11月で切れたので、今回新しくESTAを更新しそれとGEも紐付いた事と、最近GEアプリの更新があったので、何とか今回は上手くGEアプリが機能して欲しいところです。

ゲートから入国審査場に向かう途中でトイレに寄り、ここの入口の壁が白くて写真撮影に向いていそうなので、GEのアプリを起動して入国申請の項目を入力。そして指示されるように自撮りをしてサブミットすると、今回は無事に受け付けられてグリーンのサインが表示されました。ただ、前回も1回目は成功しているので、来月再び戻って来た時にSFOで成功するかが次の関門ですね。「Global Entry - Right Lane」という指示に従い通路の右側を進み、さらにその先で「アプリ申請 / KIOSK申請」の分岐点でアプリ申請へ移動して、GE用の入国審査ブースへ到着。ここでGEアプリ「Trusted Travelor」の承認画面を係員に見せます。するとラミネート加工された「Global Entry Approved」みたいな事を印刷した手形(Tokenか? 笑)みたいなものを渡されて、パスポートの確認も何も無く入国審査通過です。そのままバゲッジクレームへと入り、「申告物無し」なので、その出口へ行くと、税関申告の係員に「荷物は無いの?」「無いです。このキャリインバッグだけです」「OK! Have a nice day!」と言われて、その通行手形を渡して無事アメリカ入国出来ました。ここだけの手順なのか、何処の空港も同様なのか分かりませんが、これまでで一番スムースかつ簡単な入国になりました。

到着したのがT5で、次のLAX行きのゲート番号はこの時はまだが分かりませんでした。取りあえずメインのT1へ行って確認しようと、ターミナルを結ぶシャトルでT1へ移動。ここで次のLAX行きがこのT1のB7番ゲート出発と確認出来ました。

それならサッサとセキュリティを抜けましょうと、GEの恩恵である「TSA PRE」と印刷したボーディングパスを握りしめて「TSA PRE CHECK」の入口から入りますが、最近ではここも長蛇の列。10分位並んでやっと係員のチェックを受けて、セキュリティを通過出来ました。後で気がつきましたが、このTES PRE CHECKもこれまでのようにボーディングパスと身分証明書(パスポートや運転免許証)を見せてのゲートと、「TOUCHLESS ID」という2種類有って、こちらだと顔認証だけで通過出来ます。実は私もこの対象だったんですがそれを知らずに、この時は通常のゲートを通過しました。

制限エリアに出た直ぐ左手がB7番ゲートで、その反対側にUnited Clubの入口があります。外まで列が並んでいましたが、そこに並んだら中に居た女性スタッフが、「ここでもボーディングパススキャン出来ます」と行って私のパスをスキャンして、直ぐに通してくれました。

中はかなりの混雑で、それでも少し奥の場所に席を確保してまずは一服。冷たいものを頂きながら、スマホを充電したりメールチェック等して搭乗開始まで時間を潰します。定刻が16:40なのに搭乗開始が15:50と50分も間隔を開けているのがアメリカらしい?!。念のため少し早めにラウンジを出て、ほぼ正面のB7ゲートへ行くと既にゲートの奥ターミナルの窓際にグループ1/2の列が長く伸びています。最初は私もここに並んだんですが、15:50から事前改札がゲートの反対側で始まり、車いすやミニタリー、Global Entry、幼児連れが入ると、最後に「1K, 1K」とコールされて、UA MP Premium 1Kの乗客が入り始めます。一応自分も有資格の乗客なので、並んでいた列を離れてそちらへ回り、無事に搭乗出来ました。久し振りだと昔の事を忘れてしまいますね。

使用機材はA321neoの最新機材で、シートはこれまで見た最新式のものからまた少し変わっています。さらに嬉しいことに、この機材にはStarlinkの機内Wi-Fiが搭載されていて、無料で利用出来るとのこと。ものは試しと、まだ搭乗中に接続してみたらちゃんとネットに接続でき、さらにその安定感やスピードは、自宅でアクセスしているのと殆ど遜色ないくらいで驚きました。ANAには、UAの爪の垢でも煎じて飲んで欲しい位。

このStalinkの接続は、その後ずっと安定高速で利用出来、最後着陸してゲートインするまで利用可能でした。一番感心したのは、フライト中にYouTubeの動画を再生して観たんですが、高画質モードで止まること無く滑らかに再生されました。やはり自宅にもStarlink、導入しようかなぁ。

ドアクローズが16:31でプッシュバック開始が16:38。その後誘導路を移動開始し始めましたが、空港混雑の為か途中で一時停止するときもありました。その時に、偶々横にLHのB747-8が停止していたんですが、これが先ほどFRAから乗ってきた機材で、折返しでFRA(LH431)へ戻るところ。この後こちらの機体は、RW22Lに入り17:03から離陸開始しましたが、LH431便は隣りのRW28Rから同時に離陸開始となり、離陸後暫くは並走するような形になりました。偶然なんだけど、ちょっと嬉しい(笑)。

A321netの新シートは、座り心地も良く快適でしたが、背もたれの倒し方が分かりません。幾ら探してもそれらしいボタンがない。食事の回収の時に男性CAさんに「どうやって倒すの?」と聞いたら、席の間にあるサブテーブルの下にボタンがあり、それを押し込むと背もたれのロックが外れて角度調整出来る仕組みでした。実はこのボタンは見つけていて押してみたんですが、堅くて動かなくて何なんだろうと思っていました。この男性CAさんは結構ガタイの良い人で、この人が押し込むと何とか動いて角度変更が出来るようになりました。

フライトは順調に進み、夕闇の中LAX RW25Rへ着陸したのが18:44。ここからターミナル7へ移動しましたが、途中で暫く停止。多分早く到着したので、ゲートがまだ空いていなかったんじゃ無いかな。使用ゲートの82番ゲート近くに行くと、トーイングカーで押されている機体が見えましたから、多分それと入れ違いだったんでしょう。

久し振りのLAXなので、ホテルシャトルバスの乗り場が最初分かりませんでした。暫くして掲示を見つけて、一つ上の2Fに上がりシャトルバスの停留所で待っていると、数分でHiltonのバスが到着。その後10分位でホテルに到着してチェックイン出来ました。

「スターアライアンス世界一周チケット」での工程は、このLAX到着でPhase-2が完了して一旦休止。ですから、次の記事ではPhase-2の備忘録をまとめておきます。実際の旅程としては、翌日にUAの特典チケットで、LAX-SFO/-NRTと移動して帰国。こちらは、UA MP用にPQPを獲得して、かつUAの運航区画2区画達成が目標。ということで、記事の続きとしては一旦分岐して続きます。(Phase-2備忘録へ続く... / UA帰国便へ続く...)

Hilton Los Angels Airport Hotel

「世界一周スタアラの旅」のPhase-2での、日本への一時帰国のために予約したLAX近くのHilton。今年は、Amex HORNOR Hilton Premier Cardの利用機会が少なくて、このままではHORSNOR Diamondの200万円利用基準が厳しい。そこで、今回のホテルは結果的にHilton通しで少しでも貢献することにしました。

以前も利用したことがあると思っていたんですが、どうも隣りのMarriottと勘違いしていたらしく、調べてみたら今回が初利用。チェックインをして室内に入ったら、以前の記憶と随分イメージが違うなぁ、電源なんかもType-A/Cも実装されていて、最近リニューアルしたんだろうかと勝手に思っていましたが、いゃ初めてだった(笑)。

Marriottもそうですが、このあたりのホテルは24時間毎日空港シャトルを走らせてくれているので助かります。出発定刻が07:40なので搭乗開始予定時刻も07:00から。LAXにはPolaris Loungeがあり、使用予定のT7ターミナルにも設備されているので、ここも利用してみたい。ただし、ラウンジの有る場所(Gate 73/75の間)と搭乗予定ゲート(Gate 85)は、U字型のT7のほぼ先端近くにあるので、一番遠回りしないといけない。ラウンジは05:30からオープン予定との事なので、その頃くらいにT7へ到着するとして、やはり04:00起きかなぁ。SFOでもPolaris Loungeは利用出来るので、そちらをメインにして満喫することにします。

今回も夕食は、機内食でそんなにお腹が空いていなかったのでパス。今回も目覚ましよりも早く目が醒めて、そそくさと準備をして出発しました。また来月も来るので、その時はもう少しゆっくりしたいです(笑)。

2026年10月10日

目先政治

簗農水大臣の発言に対して、参議院野党が辞任を求めるという記事。まだ大臣経験も無いような議員が、どれだけの圧力を掛けられるのか素人でも分かる話だと思うけれど、それならそれで国会議員が「虎の威を借る狐」になっていたことも、決して良いことでは無いのは事実。この件の後も、熊本で失言をして居るらしいけれど、高市総理はこの人のどんなところを買って今回異例とも言える大臣抜擢をしたんだろうか。まぁ、威嚇と言えば何人かの野党議員の方が遥かに存在感はあるんだけれど(マテ)。

簗農水大臣の一連の発言やその後のフォローは、決して誉められたものでは無いし、まぁそもそも大臣になる資質がある人なのかも正直疑問。ただ、何か分からないけれど彼の経歴なり資質を信頼して任命し、かつ今回の騒動後も任命権者として厳しく叱責し仕事で返せと言ったと言う高市総理の対応は、個人的にはリーダーとしては好感が持てるかな、と。これが、何か横領事件とか障害事件とかなれば話は別ですが、個人の軽率な行動で一応謝罪して撤回しているわけだから、そこはこれを理由に辞任というのもどうかという気がします。

野党は兎に角高市人気を下げたいので、このことを大々的に取り上げて大きな騒動にしようとしたいのだろうけど、それってこれまでも散々やってきて多くの国民が呆れたことを忘れたのだろうか。仮に私が野党の立場ならば、簗農水大臣はそのままにして、今後の仕事の内容で「それが償いに値する成果・結果だと思いますか」と、毎回質問して相手に揺さぶりを掛け続けるけどなぁ。今だって、物価高対策とか米の価格下落と、農政関係の話題には尽きません。また、米国産ジャガイモの輸入に関しては、農家の人達からも大きな反対が出てきているようだし、今年は大雨の影響で例年以上に年末に掛けて生鮮食品が不安にも感じます。要するに、彼の資質を買ったと言っている相手がじゃぁどれだけの成果を上げるのかという絶好の機会で、それはこれからずっと続くわけです。辞任要求して、そこで辞任したら終わりな訳で、それで溜飲を下げる人も居るんだろうけど、殆どの人は直ぐに忘れてしまいますよ。

農水行政と言うは、色々な食品に一番関係する話だから、今回の臨時国会での重要政策の一つである消費税減税にも大きく関係すると思うんですよね。ここでも、消費税の対象商品の定義だとか、1%の恩恵を受けられない生産者への支援とか、それこそ野党が逆提案できる要素も多いし、逆に与党側が失敗する要素もあるわけで、仮にそうなれば「簗農水大臣の努力はいかほどだったのか」と高市総理に対して迫れるわけです。それって、高市総理自身に対しても、高市内閣に対しても正当な批判行動になるわけで、そんな美味しい話の元ネタをなんで直ぐに切ろうとするんだろうか。少数与党の参議院だから自分達の意見を聞くだろうという算段があるのかもしれないけれど、そうなれば今度は本当に「60日ルール」を適用してでも法案を通すんじゃ無いだろうか。そのために今回参議院の幹事長を交替させたわけだろうし。その程度のシナリオも考えられない人達に、国の将来に関して議論できるわけが無いと思うなぁ。 

世界一周スタアラの旅(17) - フランクフルト発シカゴ行き

「世界一周スタアラの旅」Phase-2の二日目。今日は午前中にフランクフルトを出て、シカゴに入り、ここから西海岸のロサンゼルスまで移動する、中々ハードな行程。ただ、FRA-ORDが飛行時間9時間一寸で、ORD-LAXが4時間半位ですから、日本から東海岸の出張先へ行くのとそんなに変わらないですね。 

早めにラウンジへ入ろうと、ホテルを07:40頃にチェックアウトしてT1へと徒歩移動します。結構混雑していましたが、それでも10分位でT1に到着し、1F下がってチェックインカウンターを探します。ここで、羽田で印刷されたゲート番号無しのボーディングパスを再印刷して貰い、出国検査へと進みます。

勿論初めてのEUの出国検査ですが、自動化ゲートを通過しようとしてら「有人カウンターへ行け」と言われて、隣りの列に並び直します。まだ待ち行列は数人だったので、直ぐに有人カウンターへと進みましたが、結構恐そうな男性係員が熱心にパスポートとモニター画面を見ています。「何処へ行くの」と聞かれたので「米国のシカゴ」と言うと、また何か確認しつつ無事に出国スタンプを押して貰えました。その先ではセキュリティチェックがあり、ここもまだそんなに混雑していなかったのでサクッと通過。08:00少し過ぎ位には、T1 Z50番ゲート方向へ行く通路の所にあるLufthansa Senator/Business Loungeに到着しましたが、入口の外まで20人以上待ち行列が出来ています。ただ、どんどん中に入っていくのですぐに入場出来、窓際の席を確保しました。

初めてのLHのラウンジ。多分T1に複数箇所有るラウンジの内(ファーストクラスラウンジを除いて)一番大きなラウンジなんでしょうね。半分位は席が埋まっているような状態でした。ここで朝食代わりに軽くソーセージやポテトにスクランブルエッグ、そしてフルーツ類をいただき、搭乗開始まで時間を潰します。使用ゲートはラウンジを出て少し先のZ58番ゲートで、表示では徒歩6分と出ていました。暫くメールチェック等して時間を潰し、登場かイ予定時刻が11:05となっていたので、少し早めに10:50頃にラウンジを出てゲートへと向かいましたが、これが正解でした。

ラウンジを出て左方向にサインのあるZ50からのゲートへと向かいますが、ちょっと距離があります。しかも、Z50番台のコンコース手前にボーディングパスチェックの関門があり、ここに結構な待ち行列が出来ています。幸いにもファースト/ビジネス用のレーンは数名程度だったので直ぐに抜けられましたが、このターミナルはこういうトラップがあちこちにあるんだろうか。さらに、そこから肝心のゲートがあるエリアまでが結構長い。成田空港のT1で言えば、United Clubのあたりにボーディングパスの関門があるとすると、Z50番ゲートはその先35番ゲートくらいで、自分が利用するZ58番は40番台のサテライト位の距離感でした。

ゲートには11:00少し過ぎ位に到着しましたが、直ぐに事前改札が始まり、5分もしないうちにグループ2の登場開始です。「あれ? グループ1は?」と思ったんですが、この人達はファーストクラスラウンジから直接送迎されて登場するから、このゲートは通過しないんですよね。使用機材は、機体は異なりますがHND-FRAで利用したB747-8。前日Singaporeから戻ってきた機体のようです。機内の様子は前日と同じ。違うのは、羽田線で提供されていたベッドマットが無くて、枕と上掛けになっていることくらいでしょうか。スリッパもあるし、この後暖かいお絞りも提供されてビックリしました。

ドアクローズは10:50でしたが、雨の天候のせいか管制指示があり暫く待機。やっと動き出したのが11:29でした。ここから誘導路を移動して、前日と同じRW25Cから離陸したのが11:37でした。飛行時間は08:30位なので、TYO-SIN位のイメージでしょうか。

20分位してベルトのサインが消えて、暫くすると食事の配布が始まります。内容的には、前日同様で和食の選択が無いのが違いくらい。食事の後は、機内Wi-Fiへ接続しようとしてみましたが、何故か最初のメニュー選択の画面が何をやっても出てきません。仕方が無いので、シートを倒してスリープモードへ入りました。途中半分位の所で一度トイレに起きただけで、その後も結構ぐっすり寝入ってしまい、回りの騒がしさに目が覚めたのが、到着01:30前位の軽食の配布が始まる頃でした。ここで、サンドイッチの軽食と、オレンジジュースにブラックコーヒーを頂き覚醒モードに。フライトは五大湖のエリー湖かな、上空に来ていてカナダからアメリカ空域に入る頃でした。

その後順調にアプローチが進み、シカゴオヘア空港のRW28Cへ着陸したのが13:18。広いORDを移動して、T5のM29ゲートに入り一旦停止したんですが、中々エンジンがストップしません。実はこの時に機外モニターを使用していて前方の様子が見えるんですが、どうも停止位置が違っていてB747の位置からかなり手前に停止したようです。その為か暫くするとトーイングカーがやって来て前輪を掴み、そろそろと交替しつつ機体を前へ移動させて、やっと定位置に停止しました。その後のPBBの接続も手間が掛かり、M29ゲートに入ったのが13:32でした。L2ドアから外に出ると、いゃぁシカゴは暖かいというか暑いくらい。まずはアメリカの入国審査場へと向かいます。(続く...)