「 選挙ドットコムちゃんねる」から、鈴木邦和選挙ドットコム編集長と先日朝日新聞を円満退社(セカンドキャリア)した(笑)今野忍氏の中盤情勢の評価。朝日新聞が公開した「衝撃的」状況判断に、選挙報道のプロもをたをたしているくらいに、今回の選挙は突然の解散宣言から意表を突く新党設立など、色々な意味で「波瀾万丈」なんでしょうね。
その読者層から、どちらかと言えば与党に厳しく野党に優しい記事が多い(笑)朝日新聞ですが、他のメディアも似たような中盤状況を報道しているので、そんなに大きく外れては居ないと思うけれど、でもあの朝日新聞の言うことだからそのまま信じて良いとは言えない自分も(笑)。コンテンツの中でお二人も言っていたけれど、これから組織票が大きく戻してくる可能性も大きいわけで、特に今後の協力関係を考えると、比例上位で公明党系議員だけが当選するのは拙いわけで、どうしてもそうか学会票は立憲民主党系議員の後押しをしてくるでしょう。今の評価では、解散前の約170議席が半減するという状況だけれど、せめて100議席には乗せないと色々な意味で選挙後揉めそうだし。
もう一つ個人的に(素人ながら)気になっているのは、今回短期間の選挙戦というのに期日前投票が前回よりも低調(2.5%位少ないらしい)ということ。単純に考えれば、まだ投票先を迷っている人が少なくとも2.5%位は居るという事になるんですよね。前回2025年の参議院選挙での期日前投票者数は約2100万人。有権者数が1億人余りで投票率が55%位だから、2割くらいが期日前投票で決まるとすると50万票くらい足りない計算になるのかな。小選挙区では20~30選挙区くらいは当落が変わりそうな票数のように思います。ただ、今回は選挙期間が短いこともあるから、有る程度政党公約など聞いた上で、案外これからドッと期日前投票とか出てくるような気もします。いずれにしても、これまでなら低投票率ならば組織票が大きい自公系が有利だったけれど、今回は無党派層からの得票を追い風として期待したい自民党としては、何としても投票率を上げて少しでも浮動票をかき集めたいところでしょうね。
先日も書いたように、ここ最近の選挙での投票率は50%台の前半という低い値が続いています。これが60%越えとなれば、そこは浮動票や無党派層がかなり投票行動に向かったということで、今のトレンドを考えるとかなり自民党への追い風になりそう。単独で300議席も冗談で無いくらいの「大勝」「完勝」になる可能性も。小泉総理の時も、たしか予想外の大勝で300議席近く獲得して、そのため比例名簿に名前が載っていたら当選してしまった所謂「小泉チルドレン」が大量に発生して、その後色々問題になったけれど、今回も「高市チルドレン」が大量に誕生するんだろうか。でも、小泉総理の時には、彼自身放任主義みたいな無責任さがあったけれど、今回は高市さんだから必要な教育や勉強はさせると思うんだけれど。いずれにしても、残り4日の選挙期間でどの様な流れが生まれるか。短期決戦のジェットコースター選挙というか、ショートムービーみたいな選挙になりそう(マテ)。