2026年6月16日

千三つ、万三つ、億三つの真実

高市事務所による中傷動画騒動を伝えるメディアの中で、「これが証拠映像だ!」と出したものの、使用されている映像素材が数ヶ月も後のもので時系列の不具合が指摘され、流石に共同通信は当該部分を修正して謝罪。但し、記事内容自体はそのままらしい。同じ様に動画の時系列エラーを指摘されている週刊文春は、今の所だんまりらしい。まぁ、その辺りは所謂ゴシップ週刊誌系メディアと、仮にも全国に記事配信サービスを提供している共同通信社というメディアの要の違いなのだろう。でも、お粗末だよなぁ、どちらも。

何度も書いているけれど、「情報」を商材として事業をしている会社が、その情報の根拠となる「証拠」を捏造・偽造して居た事が発覚しても、元の商材をそのまま販売(=配信)しているのは無責任どころの騒ぎじゃ無いと思う。例えば自動車メーカーが販売している車のカタログ・仕様書に間違いがあり、『実は燃費20Km/Lと記載しましたが、実際は10Km/Lです。カタログの当該部分は削除しました、でも車はそのまま販売継続します』みたいなもの。 先ずは一旦カタログも車も取り下げて、ちゃんと改修(=20Km/L)して再販売するのが正しい姿勢でしょう。

大体、今回の「偽動画」がこれだけ短期間公開されただけでも、そのコピーや二次作品がネットに散乱しているのに、総裁選や選挙であれだけ注目されていた候補関連の動画が、全く今残っていないのは「不思議」以前に奇妙な現象だと思う。作成者の松井氏は、直ぐに削除したと行っているらしいけれど、一旦ネットに投稿されたものを後から全て削除することは事実上無理だと思うし、それが全く今残っていないのは、元々ネットに投稿されていなかったからなのでは。仮に一度投稿したものを全て後から削除することが可能ならば、それって多分「特許技術」に成り得るんじゃ無いだろうか。最近問題にもなっている「切り抜き動画」とか「二次使用」みたいな副次的投稿を一網打尽で削除出来るとなれば、それは健全なネット活動に繋がるかも。

昨日見ていた幾つかの番組でこの話題を扱っていたのだけれど、どの番組も前提として「中傷動画」が存在していて、それが疑惑の原因みたいな前提で話が進んでいる。その時点では、すでに「未来の映像」が「過去の動画」で使用されていた疑惑は指摘されていたはずで、それに気がついてなのか気がつかずなのか不明だけれど、そう言う前提で話をした(してしまった)書く方道警番組は良い面の皮かも。まぁ、情報配信専門企業の通信社が、内容検証もせずに全国契約車へ配信してしまうのだから、それを受けた地方のメディアが再検証することは無いだろうし、そう言う余裕が無いから「通信社」という言ってみれば情報のセントラルキッチンみたいな存在(=サービス)を信用して利用しているはず。でも、そのセントラルキッチンで食中毒級の問題が発生しても、何も言えないのが今の「オールドメデイア」の限界なんだろうなぁ。千三つ(1,000回に1回)の真実どころか、万三つ、億三つでも真実が出てこないのが今の手メディアの姿というか状況なのかもしれない。

ご都合主義

撤回したものの、自衛隊隊員に対しての差別的発言で問題となった、立憲民主党の古賀ちかげ参議院議員。私が子供の頃にはよく聞いた話ではあるけれど、 阪神淡路大震災や東日本大震災は勿論、熊本の地震や豪雨等の地域の大規模自然災害や最近では多発した山火事への対応など、近年の自衛隊に対しての印象は大きく変わっています。沸騰ワード10のカズレーザーの自衛隊愛シリーズでの自衛隊を志望した動機でも、そういう災害救助や国際派遣されている現場の様子を見て志望したという隊員が多く登場しています。

この議員がこんな発言をした背景は、この女性自身の記事に詳しく書かれていますが、自衛隊が作成配布した「丸わかり!日本の防衛~初めての防衛白書2024」の内容に不満があったらしい。その中でロシアのウクライナ侵攻に関して、

ウクライナ側から見る、ロシア側から見る。双方の意見を平等に伝えて、戦争に苦しんでいる人々に思いを馳せて、平和の大切さっていうことをやっている。それが、政治的中立だと私は思っています。

 と最もらしいことを言っている。でもこの人は日本教職員組合選出の議員だという事を考えると、「えっ? それを言うの?」という疑問が沸いてきます。何故なら、辺野古沖転覆事故やその前のトラック衝突事故に関して政治の教育への介入と批判していたり、名古屋大学での自衛隊の災害派遣に関しての展示を脅迫めいた発言で中止に追い込んだのも、彼女のお仲間達じゃ無かったかな。名古屋大学の件でも、展示内容が自衛隊の戦闘行為を隠していて片務的な内容で怪しからん、みたいな理由だったと思うけれど、じゃあ彼ら達は実際に自衛隊が災害派遣や救助作業をしているときにも「こういう行為は、本来の戦闘行動を隠す行為だ」と批判しているんだろうか。都合の良いときに都合のよう部分だけを取り上げて批判しているだけだと思う。

だから辺野古沖転覆事故に対しての文科省の対応に対しては「政治的中立」という理由を持ち出してきて「現場が萎縮する」と言っているけれど、それなら沖縄の米軍基地の現状に対して、自分達だけの意見じゃ無くてそれとは反対側の意見が存在していることもちゃんと伝えるべきでは。それが出来ていないのに、こういう時には「中立性」を持ち出してくるダブルスタンダードが毎回繰り返されるわけですよね。更に、組織に対しての批判であれば、まぁまだ一つの意見主張として聴くことは出来るけれど、根拠もないのに「貧しい子供が~」等と職業差別の発言を公の場所で言ってしまうのは、常日頃からそういう意識を持っていることの証拠。そのくせ自身が教育者として生徒の進路などを見ていたときには、自衛隊へ進んだ子供のことを誉める投稿などもしていたのは、どういう神経なんだろうか。多分その時には、色々な事情の中から自衛隊という「居場所」を見つけた教え子に対して真面目な気持ちだったと思うけれど、その後何か拗らせてこう言う差別的な発言を普通に発するような考えに変わったんでしょうね。

「ロシアの苦しみも表現しろ」と言うけれど、ロシアが苦しんでいるのは自らが攻め込んだウクライナが予想外に抵抗をしていて、最近ではその力がロシアを上まわるくらいになってきているからな訳で、そもそもロシアのウクライナ侵攻に関しては「両論併記」という考え方自体が成り立たないロシアの一方的な話なのでは。もしそれを言うのであれば、日本の太平洋戦争突入の背景にしても、単に当時の日本政府や群舞が悪いという話しだけで無く、世界的な状況や背景、欧米列強からの圧力など今省みるべき話だって多いはず。でもそういう話をすると彼らは反発するわけで、そう言うダブルスタンダードが党勢を衰退させている最大の原因だと思う。結局は「中立性」とか「配慮」とか言っているけれど、目的は自分達への利益誘導だけじゃ無いかという印象しか残らないんですよね。中立性と言いつつ自衛隊の行動を縛りたいのか、配慮と言いつつ相手の迷惑な部分も我慢しろと言いたいのか、そんな考え方が自分には浮かんでしまうのは、まぁ自分も偏った理解・考え方があるからだとは思う。でも、それは誰でもおおかれ少なかれそういう部分あるから、冷静に互いに話し合いをするべきだと思うけどなぁ。それすら許さないのが彼らの立場だから、今どんどん支持を失っているんだと思う。

自宅経費

中道改革連合のいさ進一議員が、自身の政治資金報告書(令和5年)に記載された、1万円行きの支出に関して説明(弁明)している投稿なんですが、どうも納得いかない。 

先ずご自身で「何に使ったか、しっかりと説明できるものにしか使っていません。」と最初に言われているのだから、指摘されている「使途内用」に関して、「誰とどの様な目的で使用されたものなのか」、説明して欲しいですよね。特に個人的に気になるのは「手料理で持て成した」というけれど、それって「買収行為」とどう違うんだろうか。自腹で自分の手料理を振る舞うのであれば、それは一般的な会食と言えるんだろうけど、わざわざ政治資金で購入した食材を使用して振る舞うというのは政治活動何だから一般的な会食では無い。また、食材では肉類を購入したけれど、それ以外の食材はどうなんだろうか。野菜類や飲み物類は出していないのか? また、調味料類は塩胡椒醤油ソースくらいは適用外扱いしても良いだろうけど、例えば高級に岩塩とか、秘伝の醤油だとか、それなりに値段のするものを購入していたらどうだろう。また、食材は全て使い切っていたのか、余って自分達の食事に回したら、それはそれで問題だろうし。

ネットでも指摘されていたけれど、「手料理でおもてなし」して、それを「経費扱い」できるなら、何でも可能になってしまいますよね。例えば出張料理とかケータリングサービスを利用するなら、その分での経費処理も可能になるかもしれないけれど、個人の裁量で何とでもなる「手料理」なるものを経費扱いするのは難しい気がする。実際税務調査等では受け付けられないという意見も多いし、個人的にも単なる言い訳のように印象を受けます。また、左記に先方が支払ったら次はこちらがお返しするのが常識でその時に「経費として政治資金を活用する」と書いています。でも、それって相手から利益供与されて、それに対して相手に利益提供している、と言う話にもなるのでは。企業とか一般的な関係での「持ちつ持たれつ」の話を、するっと政治の世界に持ち込んでいるけれど、政治の世界では相手からの供与は受けてはならないはずだし、仮にそれを受けたとしてもそれを理由に相手に利益提供してはいけないはず。

最後に「なんか、どんどん論点がずらされていきますね。」と書いて〆ているけれど、う~んそう言う以前にご自身による説明が尽くされたとは言えないと思うけどなあ。ネットでのコメントでは、与野党どの議員もやっているという反論もあるけれど、そうだからちゃんと国民が後から確認出来るように使途公開しているわけだし、そこに疑問が発生したら説明する責任は議員側にあるはず。そうやって、これまで野党は与党議員に対して追求してきたし、逆に自分達側の議員に同じ疑問が生まれても「記載ミスで訂正しました」で終わってきたわけで、それはおかしいだろうと思うわけですよね。また、投稿の中では振れていないけれど、1万円を越えないようにお土産や菓子類を分割して購入したように記載されている理由は、説明されていない。本人と秘書が、それぞれ同時に購入したんだろうか。それならばその理由はなんだろうか。それぞれが違う相手に返礼として渡したいから? でも、どうせ複数個購入するならば、一度に購入して領収書添付して処理すれば良いだけの話しだと思うのに、何故。また、領収書に書かれている「宛先名」が、異なる店舗なのにどこも同じ様な筆跡というのも指摘されています。確か以前別の議員の場合でも、貼付されている利用週初の宛名書きの筆跡がどれも同じ様に見えることがあったけれど、それで通るのが疑問だよなぁ。別にいさ議員だけがやっていると思わないけれど、日頃批判している立場なんだから、批判される側になってもちゃんと説明責任を果たさないと。

2026年6月14日

高市総理欧州G7訪問

高市総理がG7参加とその前に英国・イタリア訪問のために、昨日羽田空港から出発。ほぼ同じタイミングで天皇皇后両陛下がオランダ・ベルギー訪問中のため、政府専用機は両陛下が利用中。その為民間機をチャーターして出発したらしい。

その民間機は、JALの機体が使用されていて、特徴有る主翼端の形状からJALの最新鋭機であり主力機でもあるA350-1000がチャーターされた様子。最初ちょっと疑問に感じたのは、欧州路線ではJALは英国(LHR)、フランス(CDG)には飛んでいるけれど、イタリア線は無い。 ANAは、英国(LHR)、フランス(CDG)は勿論、イタリア(ミラノマルペンサ空港(MXP))と、一応今回の訪問国を網羅しています。フランスは、G7開催地のエビアンには空港が無いので、スイスのジュネーブ国際空港(GVA)が最寄り空港らしい。GVAは、JALもANAも就航していないんですね。そう言う意味では、僅差でANAの方が欧州線に馴染みがあるように感じます。それに、政府専用機使用ということになれば、事前に習熟運航(フェリー)もするだろうし、定期路線の有無は余り関係無いかもしれない。

そんな中、流石ネット民の集合知は凄いなと思ったのは、JALを民間機チャーターしたのは、欧州の雄AirBusのA350が利用出来るからという指摘があり「なるほど!!!!」と座布団10枚あげたくなりました。ANAでもJALでも、どちらを利用しても変わらないのであれば、A350で訪欧というのは少なくとも相手の印象を悪くはしない。そう言えば昨年高市総理が訪米した時、2機の政府専用機のうち1台が定期整備でしよう出来なかったために、予備機として民間機がチャーターされましたが、この時にはANAのB777-300ERが使用されました。前回ANAだから、今回はJALという理由も有るかもしれないけれど、米国へA350で飛ぶよりはやはりB777で飛んだ方が、アメリカの印象も良いだろうし。そう言う意味で、それぞれの使い分けを政府の人が考慮して采配しているとしたら、これは結構深いなと勝手に感心しています。

ちょっと気になったのは、高市総理一行が英国からイタリア、イタリアからフランスと欧州国内移動する場合にも今回のチャーター機を利用するんだろうかという事。両陛下の移動予定との兼ね合いもあるだろうけど、その時には同じ欧州にいる政府専用機を移動させて使用するとかするのかな。両陛下の予定を見ると、6月13日にオランダ到着し、19日まで滞在。20日にベルギーへ移動し、25日(現地)にベルギーを出て26日に日本帰国予定となっています。一方で高市総理の予定では、昨日英国に到着して、14日に英国でスターマー首相と、15日にイタリアでメローニ首相と首脳会談予定との事。エビアンサミットは15日から17日の予定なので、政府専用機をしよう出来ないわけではない。ただ、人の輸送だけで無くいろいろと物資なんかも運んでいるだろうから、それら荷物の移動は大変だろうし、やはり通しでJAL機をチャーターしてるんだろうなぁ。そう言えばJALのA350-1000と言えば、少し前にアメリカで物損事故(笑)に合い、最近修理が終わって戻って来たはずだけれど、やり繰りはそれで間に合うのかな。まぁ、野次馬根性も大概にしておかないと(笑)。それよりも、日本として西側諸国として利益を最大化するように頑張ってきてほしいですよね。

[2026年6月15日 05:00追記]
民間機チャーターに使用されたJALのA350-1000は6号機(JA06WJ)だったんですね。で、予備機はB787-9(JA862J)で、流石に主力機のA350-1000を2機もチャーターするのは厳しいということなんだろうなぁ。まぁ当然だろうけど。

MALTAを聞く

私がiPhoneに入れている音楽データは、1970年代から1990年代前半位までに購入していた音楽CDからのリッピングが殆どで、それ以降もiTunes経由で購入した楽曲もありますが、多分80~90%は1990年代前半までの音楽ソース。以前と違い、AV(Adult-Videoではなく、Audio-Visual-笑)に余り興味が沸かなくなり、最近では自室で視聴する機会は殆ど無くなり、自動車を運転するときに車内オーディオで聞くのが殆ど。そんな中で、先日部屋の整理をしていたら、10年以上前に確かAmerican Expressの年間プレゼントみたいなもので入手した、BOSEのBlutoothスピーカーが出てきました。充電がUSB Type-B Microという時代を感じる使用ですが、Type-Aの標準角形も、Type-BのMicroもまだ沢山ケーブル類は残っているので久し振りに充電してみました。で、試しにiPhoneとペアリングして音楽再生してみると、モノラルだけれどそこそこの音質で再生してくれます。メインの4KテレビにはYAMAHAのサウンドバーを接続しているので、この子にBlutooth接続して再生することも出来るんですが、ちょっと部屋を移動して仕事をする場合とか片付けをするときとか、ちょっとBGMが欲しいときには丁度良いかなと最近再び使い始めました。

音楽ソースは自分のiPhoneだけなので、iPhoneとBOSEをペアで利用するわけですが、BGM目的なのでヘビロテしているプレイリストでは無く、ほぼ全曲が入っているデフォルトのプレイリストをセットして使用していたら、時々妙に「おっ、こんな曲入ってるんだ」と気になる曲が見つかるようになりました。でiPhoneのデータを見ると、九分九厘「MALTA」の曲なんですよね、その新鮮に聞こえる楽曲は。勿論、CASIOPEAとかSQUAREとかEPOとか、毎日のようにドライブしながら聞いている楽曲も良いのですが、それって確か5~6000曲くらい入っているうちの数%。もう10年20年30年聞いていない楽曲が山のように眠っていて、それを発掘するような毎日になりました。

MALTAは1980年代に結構ブームになったサックス奏者。日本でサックス奏者と言えば、まず「なべさだ(渡辺貞夫)」だろうけど、自分的には年齢的に近いMALTAの方が当時から気に入っていて、SQUAREの伊東たけしさんと自分的には双璧でした。最近有名人の不法が続くので気になって調べてみたところ、幸いにもご健在のようで2000年代に入ってからもアルバム南下をリリースしていて、今度聞いてみないとと思ったところ。で、「なべさださんはどうされているのか」と気になり調べてみたら、こちらも93歳でまだご健在の様子でホッと安堵。流石に最近では演奏活動はされていない様子ですが、お元気でいて欲しいですね。

少し前に、1980年代のJ-POPが海外で話題になっているという話があり、そこで取り上げられているミュージシャンも自分のiPhoneに入っている人も多い事も有り、凄くそれは個人的に納得しています。ただ、MALTA氏ってその時に話題にならなくて「彼のサックスなんか、今一番受けそうなんだけどなぁ」と個人的に感じていたところ。私の1980年代J-POPのビジュアルイメージって「ハートカクテル」のアニメで、そのBGMには松岡直也氏の曲が多く使用されていたけれど、松岡直也バンドの演奏をサックスでしたのがMALTAの楽曲、というのが私のイメージ。Laser Diskでハートカクテルの全巻(Vol1.~Vol.6)まで揃えていて何度も見ていたけれど、あれは淡くて甘くて酸っぱい思い出だな(そっと遠くを見る-笑)。改めて、良い時代だったなぁと感じる1980年代の楽曲です。

捏造情報

週刊文春が続けて取り上げている、高市事務所に揺る中傷動画大量作成配布問題。そのZoomでの録音データは空振りに終わったと思ったら、今度は「これが中傷動画の一つ」と公開。ところがその動画には、総裁選の二ヶ月後に作成された衆議院選挙用ポスターの画像が含まれていて、なんで二ヶ月前の動画にそんな物が映っているのだと大炎上。流石に文春側もその動画を削除したらしいけれど、既にコピーが出回っていて「削除しても履歴は残る」を自ら証明することに。

更に共同通信も別の動画を公開したけれど、こちらもその動画が公開されたとされる時期の後に撮影された総理の映像が使われていて、「なんで未来が映っている動画が」とこちらも大炎上。動画だけでなく、高市政権・高市内閣の不和を伝える記事を週刊誌などが投稿すると、直ぐに内閣広報がファクトチェックで否定し、所謂週刊誌報道は「嘘ばかり」という事を自ら露呈する状態に。 最初から「どうせインプレッション稼ぎ、有料動画誘導目的の適当な記事(≓ガセネタ)だろ」と思っていたから驚きはないけれど、ここまで酷いとは想像しておらず、これはもう「捏造」レベルと言って良いのでは。

それに伴い、最初の「中傷動画」の話から、作成者との関係性とか高市事務所からの発言訂正への批判とか、もうどんどんゴールポストを動かしていて、まるで何処かの国の対応みたいな状態。未だに最初の「中傷動画」なるものは出てこないし、その作成者なる人物も高市事務所からの依頼ではなく自分の「勝手連」だと言っているのに、なんでメディアは責任追及しているんだろうか。「面識」の話も出ているけれど、リモート会議なんて実際に面会してアウト機以上に記憶は曖昧希薄な事は経験してみれば分かる話。少なくとも物理的に会って、相手の顔を見て、名刺交換などして、直接顔を見て話をするくらいのことであれば、それなりに記憶に残るかもしれないけれど、それだって面会が終わり名刺を名刺ホルダーに収めたら、もう二度と見ないことが殆ど。私もリモート会議は何びゃんなんぜんと経験があるけれど、複数人での参加の場合自分以外の参加者が誰だったか思い出せない事なんて普通です。後からリモート会議の招待(Invitation)の宛先を見て「あぁ、あの人も参加していたのか。この○○さんって誰だ?」と記憶を手繰るのが普通なんですよね。それを物理的に面会した話と同列に扱うのは全く筋違いだと思う。

週刊文春は最初の音声データ有料公開で、どれくらいの有料会員獲得したのか、一度会計報告して欲しいですよね。それでビジネスとして成り立ってしまうのであれば、ECサイトで問題になる偽物商品や偽広告で集客している悪質サイトと変わりない。しかも、商品が「情報」だけに幾らでも「製造」する事は可能なわけで、「匿名の関係者に寄れば」と言えば何でも記事を書けてしまう。何度も書いているけれど、自動車メーカーが不正検査をすれば販売出来なくなるわけだし、販売した商品に不具合があればリコールだってしないといけない。更に対応が拙ければ、それに対して批判が集中して結果的に会社として倒産・破産する事だって有るのに、メディアはいくらでも嘘をつけるし嘘を言っても「真実相当性」を理由に責任逃れできることを最大限に利用している気がする。でも、今回の動画なんかはその内容も確認せずに公開したから、後から問題を指摘されているわけで、それって「真実相当性」ではなくて「無責任公開」なわけで、そこにはメディアとして最低限の検証もしていない行為に責任はあるのでは。「メディア=流言飛語企業」と言うか、「ブン屋」ならぬ「デマ屋」と名称変更した方が良いのでは。

2026年6月13日

梅仕事2026 (2) - 9.7Kgを下漬

届いた9Kg余りの梅を半分ずつ水の入ったポリバケツに入れて漬ける事30分余り。特にゴミなど浮いておらず綺麗な状態で送って貰えたようです。ここから少しずつ網ざるに取りだして軽く水気を切り、さらに一つずつタオルで水気を拭いてから、送られてきた白クッション材入りの段ボールに並べて乾燥させます。送られてきたときのように、それぞれの箱に並べ直したところで、丁度夕食時となったので、ここで一息食事休憩を取りながらの乾燥タイムに入ります。

今回送られてきた梅の総実重量は「9773g」と結構多めに送られ来ています。明らかに不具合のあった梅も、多分全部で400個以上有る中で1個だけ。かすれ傷など問題の無い程度の梅もそんなに多くなく、最初「ちょっとこれは駄目かな」と感じた5個を取り分けていました。ただ、この5個も全体はしっかりとした実に見えたので、この5個に関しては傷が乾いていない部分を切り落として、その部分に多めに塩を振って付けてみることにしました。ただ水に漬けて断面から水が入るのが嫌だったので、この5個に関しては水には漬けずこの後のホワイトリカー洗いだけで付けることにしました。結果、梅1個と5個の一部をカットして53g減り、つけ込む梅の量は「9720g(99.5%)」となりました。

ここから塩の量を計算。私は甘めの梅は嫌いで、毎年「塩分18%」を目処に漬けています。今回は9720*0.18=1750gなので、ポリバケツ一つ当たり(4.86kg) だと「4860*0.18=874.8」となりますが、きりの良さで「880g」の塩を振り入れることにしました。1kgの塩のパッケージを2個購入していたので、予めそれぞれのパッケージから120g分塩を取りだしておき、残りの塩をそれぞれのポリバケツに振り入れたら完了となります。ポリバケツに入れるときに厳密に梅の量は量っていないので、多分一方は多め、他方は少なめになると思いますが、それでも18%は維持出来ればつけ込むときのリスクも軽減できると思いますし。

梅を取り出したポリバケツの水を捨てて水気を拭き取った後、つけ込み用のポリ袋を二重に中に入れます。そしてまずは底に塩を振り入れておきます。ボウルにホワイトリカー(35%)を入れて、そこに乾燥させた梅を何個か入れて全体を洗います。それを一つずつ取りだしてヘタの部分が上を向くようにポリ袋の中に並べて行きます。その作業を繰り返して一層分埋まったところで、塩を振り入れます。上向きに置いたのでヘタの部分に塩がたまるように入れていきます。その後同じ様に二層目の梅を並べて塩を振り、三層目、四層目と繰り返していきます。梅の量がどちらも出来るだけ均等になるように、二つのポリバケツに入れていき、一方には傷部分を切り落とした5個の梅をその部分を上向きに並べます。その断面に塩が積もるくらい振り掛け、残りの塩も梅の隙間から出来るだけ中に回るように全て入れて完了です。
※「梅ボーイズ」のHPを見ていたら、一部を切り落とした梅は果肉が出てくるので梅干しには向かず、梅ジャムなどにすることをお勧めしていたので、結局翌日この5個は取り出しました。

重しは昨年も使用したものがあり、それをジップロックに入れて使います。今年は昨年よりも大きなポリバケツを使用したので、丁度その口いっぱいに入る丸いお皿があったので、これをアルコール消毒して使用します。そのお皿で蓋をして、重し(4.5kg)を置き。内側のポリ袋を占め、外側のポリ袋の口を締めます。その後直射日光が中に入らないように新聞紙でポリバケツの口を塞いで、下漬作業完了です。

この後は日に何度かポリ袋を上下に揺すって中の梅酢を出来るだけ出す作業を繰り返します。二週間くらい様子を見つつ、梅酢が十分に上がってきたら赤紫蘇を加えて梅雨明けまで待つことになります。その赤紫蘇、1年目は生の紫蘇を購入して自分で灰汁抜きしたんですが、2年目は手抜きで売っているものを購入しました。ただ、それだと赤い色がちょっと薄くて、今年はどうしようか思案中です。ところで、腰をさすりながら完了した梅漬け作業ですが、やはり梅干しだけでなく梅酒とか梅シロップとかも作りたいなぁと欲が出てきました(笑)。こちらは逆に青梅を使用して、梅の爽快感が出るような梅酒、梅シロップにしようかと。梅シロップも、紅茶とかほうじ茶のパックを一緒につけ込むと、その風味が付いたものが出来るというWeb情報を見つけてしまったので、そのバリエーションも試してみたいと欲が出てきています。何か1年ごとにどんどん規模拡大していて、そのうち業者さんみたいになるんじゃないかと心配になります。(続く)

「慰安婦問題」スキーム

選挙ドットコムちゃんねるでの、山本期日前氏と今野忍氏の雑談会(失礼な!)。皇室典範改正、衆議院比例45議席削減に続いて、やはり今回のメインは「河野談話」だと思う。先日、その河野洋平氏が亡くなられた事も有っての今回取り上げたのだろうけど、やはりこの「河野談話」の影響は甚大と言ってい良い気がしますね。 

元・菅官房長官付き番記者として個人的にも親密な関係だった今野氏が、絞り出すように第二次安倍政権スタート当時の菅官房長官の河野談話に対しての様子を話すところは、ちょっと重みを感じたところ。ただ、菅氏も引退されたとはいえまだご存命だし、中々当時の様子を話すにはまだ生々しいところでしょうね。その今野氏が説明していた「河野談話」と「村山談話」の「重み」の違いや、その後の政府見解等についての話は、メディア等では殆ど報道されていないけれど、ネットでは随分と飛び交っていた内容で、そこは新規性はありませんでした。ただ、今野氏は話さなかったけれど、かなり菅官房長官としては思うところ合ったことは分かったので、いずれそう言う「政治舞台の背景」を何処かで明らかにして欲しいですよね。

で、今野氏が説明していた「日本軍の関与」と「強制的勧誘」という、異なる事象が混同されてそれぞれの陣営が都合の良い解釈で流布されているというのは、まさに今問題になっている中傷動画の件も同じ。最初のスタートである「高市事務所による中小動画の作成流布」という問題は、当事者側が善意で行った「勝手連」という事はほぼ明らか。それに対して、別件でのZoom会議の一部記録を根拠に、高市事務所と当事者側の「面識の有無」の問題となり、さらには曖昧な記憶から訂正をしたら「虚偽発言」という言い方をしだして、まさにゴールポストをどんどん動かしている感じ。先ずは「中小動画の作成流布」が有ったのか無かったのか、それを確定させるべきなのでは。それで「有った」というのであれば、次にどの様に依頼されたのかというような関係性の問題になると思うんですよね。それを批判する方は故意か無意識か不明だけれど混同して追求するから、どんどん話が発散していくだけ。その為その事象自体が拡散して希釈されて、もう無意味な状態に落ち込んでいる気がします。

ここ10年位はネットが浸透して、良くも悪くも様々情報が社会に行き渡るようになってきました。でも、偽情報やアフィリエイト目的の情報も氾濫していて、その部分は以前よりも注意しないといけないけれど、それでもオールドメディアの報道でしか情報獲得出来なかった時代よりは、より「生情報(一次ソース)」に接する機会は増えている点に関しては「益し」になってきていると思います。その為には、ネットやメディア情報を鵜呑みにせず「確認」することと、そう言う事が出来るだけの知識や経験の蓄積と行った「ネット/情報リテラシー」はますます重要になってきています。生成AIが、その一部を肩代わりしてくれる時代になりつつあるけれど、逆にそれって情報リテラシーの「鵜呑みにしない」部分が隠れていくことにもなるわけで、今度はAIと知恵比べしないといけない時代になって居る気がします。仮にそこまで社会構造が情報化されたら、例えば今氾濫しているような都合の良い独自解釈とか、曖昧な情報や欺瞞情報は逆にフィルターされて、有る程度「整理された情報空間」が生まれないだろうか。その時には、「河野談話」も「慰安婦問題」も解決出来るのかもしれない。

2026年6月12日

梅仕事2026 (1) - 3年目スタート

2024年から始めた「梅仕事」。初年では文字通り手探り状態で仕事をしたので、正直ちゃんと漬かるとは思っていなかったけれど、手前味噌ながら中々の出来映えとなり自分で勝手にご満悦。これに味を占めて、2025年も「梅仕事」を継続。2024年は、2.4kg程梅干しを漬けたんですが、それはこの年梅が不作でスタートしようと思ったときにはもう梅が入手出来なくなっていたこともありました。それもあって2025年は複数から購入して、結果的に8kg程梅干しを漬けることに。それ以外にも、ちょっと傷物の梅をより分けて、そちらは「梅シロップ」を作りました。最初に氷砂糖で作り始めたんですが、その瓶が直ぐに一杯になり少し梅が余ったので、そちらはきび砂糖で梅シロップを錬成。ちびちび飲んだり、お客さんが来た時に出したりして、中々好評でした。

2025年の反省として、複数のところから梅を入手したので、それぞれの梅毎に分けて漬け作業出来れば後から食べ比べとかも出来ますが、そこまで容器等も無いし管理するのも大変なので、最後は梅の粒が比較的大きいものを集めた瓶と小さめのものを集めた便二つに集約しました。そのため、同じ便の梅干しでも食感や印象が結構バラバラなのが、まぁアクセントがあるとは言えるけれど、ちょっと消費するときに面倒に感じています。そこで今年はまとめて購入仕様と考えていました。今回利用したのは「梅ボーイズ」さん。実は昨年もここから購入しようと思っていたんですが、タイミングが遅くて既に完売。今年は早めにチェックをしていて、幸いにも「超完熟南高梅」9kgを購入することが出来ました。ここで問題なのは、樹上で完熟して自然落下した「超完熟南高梅」をその日のうちに発送するという事。発送日は指定出来るけれど、到着日が翌日なのか2日後なのかまでは分からない。いずれにしても「超完熟」なので、受け取ったら直ぐに梅仕事を始めないといけない。丁度Singaporeへ行く予定と重なっていたので、帰国後の6月10日発送で、最速で翌日配送で届けば6月11日、1日2日遅れても週末に重なるから時間的余裕は幾らでもあるだろうというのがゲームプランです。

10日午後にクロネコさんから「11日に置き配で梅ボーイズさんからの荷物を配送予定」とメールが届きます。11日は午前中予定が入っていて不在となるので、出来れば午後配送が良いなと日付変更を試みますが、その日だと夜しかもう空いていなくてそれはそれで面倒だし、それならば運を天に任せて早めに受け取る方を選択しました。

で、やはり良い子にしていたからか神様は丁度帰宅したときにクロネコさんの配送車がやって来て、そのまま受け取ることが出来ました。荷物のサイズがイメージが沸かず、宅配ボックスに入るか不安でしたが、荷物のサイズが大きくて入らなかったので、本当に良いタイミングでした。3kgずつ平たい段ボールを3個まとめた荷物は、受け取った瞬間から桃のような甘い匂いが回りに漏れてきます。直ぐに作業場となる洋間に持ち込み蓋を開けてみると、白いクッション材が被せられています。「石油不足で、このクッション材も価格が高騰しているんだろうなぁ」などと思いつつこれを取り外すと、そのしたには黄色く色づいた超完熟梅がびっしりと並んでいます。

勿論底にも白いクッション材が敷き詰められていて、底に重ならないように梅が詰められています。今回9Kgを購入したんですが、3Kgの箱が3箱送られてきました。多少不具合のある梅も混じるかもしれないから多めに入れて発送していますという事なので、それぞれの箱の梅の重さを量ってみたら、

  • 箱1: 3218g / 3256g
  • 箱2: 3270g / 3273g
  • 箱3: 3240g / 3244g 
  • 全体: 9728g / 9773g
    ※(使用梅の重さ)/(梱包梅の重さ)
差分の「46g」ですが、箱1に入っていた2L位の梅が半分位傷んでいたので除いたのと、箱2と箱3に入っていた梅5個の傷んでいると見える部分をそぎ落とした分の合計です。

青梅の場合、水に漬けてあく抜きをして、さらに下手取りをするんですが、超完熟梅は自然落下したものなので先ず「ヘタが無い」。それだけで作業効率アップします。また、完熟梅はあく抜き不要と聞いていましたが、梅に同梱されていた冊子には虫が付いている可能生があるから30分位水に漬けるようにと言う指示書きがありました。そこで昨年梅の下漬に使用したポリバケツに水を張って梅の傷を確認しつつ入れ始めたんですが、ここで問題発生。ソ上りバケツは10Lのものですが、3kg分を入れるとほぼ一杯で、この後そのポリバケツを使用して下漬する予定が無理そう。底で直ぐさま近くのホームセンターへと出掛けて、15Lのポリバケツを二つ購入。9Kgの梅を半分ずつ分けて入れて暫く放置しました。(続く...)

(NH) NRT-SIN/-NRT (6) - 備忘録

今回も無事に旅も終わり、いつもの様に次回のための備忘録を幾つか。

  • ゲート前で搭乗待ちをしていたとき、グループ毎に並んで待っている間に、GSさんが乗客のボーディングパスとパスポートの事前確認をするのはよく見る光景です。この時も、その場面があったんですが、私の前にいた男性二人組は紙のボーディングパス使用で、その搭乗券とパスポートを確認して紙の搭乗券にチェックを入れて「はい、ありがとうございました」と完了。次の私は、スマホのデジタルボーディングパスとパスポートを提示したら、「デジタルボーディングパスの方はゲートでかざしてください」と言われてパスポート確認もありませんでした。この時は「あぁ、デジタルだと情報一元化されているから不要なんだ」とお気楽に考えていましたが、いざ登場開始となるとゲート前の担当者から「パスポート提示お願いします」と言われて、慌てて取り出すことに。ここで、スマホのQRコードスキャンとパスポート情報の確認(氏名と顔写真)をして通過する事が出来ました。何か便利なはずのデジタルボーディングパスの方が、面倒じゃ無いかと疑問を感じますね。さらにこのパターンは、これまで何度も経験しているのにすっかり忘れていた自分にも少し呆れてしまいました(笑)。
  • 機内に入って離陸準備をしている間、横のテーブル部分を見てビックリしたのが、ANAの機内誌「翼の王国」が他のフライヤーと共にブックスタンドに置かれていたこと。いゃぁ、随分と久し振りな光景ですよね、これ。コロナ禍以来だろうから、もう6~7年振りくらいかな。一時は完全に印刷物の機内誌は無くなり、多分デジタルだけになるんだろうと思っていましたが、A5サイズ位の簡易版みたいなもので復活して、知らないうちに以前のようなA4番の冊子形式の印刷物が戻り、それでも希望者だけとか限定されて配布されていたのに、少なくとも国際線では以前のように各座席に配布されるように戻ったんでしょうか。以前は、右から開くと日本語版、反対側から開くと英語版でしたが、現在の「翼の王国」はそこに機内販売紹介ページも追加されていて、かなり厚くなっています。そうなると、国内専用と国際線用は機内販売部分を作り分けているんだろうか。今度国内線に搭乗するときには、機内かラウンジで確認して見ないと。

    無くなれば無くなったで寂しいし、戻れば戻ったでその分のコストを別に掛けてくれよと感じてしまうのは、利用者の我が儘なんだろうけど。ただ、以前よく愛読していた一人としては、ちょっと嬉しかったです。特に写真を多用する雑誌や書籍は、やはりまだまだデジタルよりは印刷物の方がメリットあると思いますからね。
  • 現地では天気が悪くて外歩きが殆ど出来なかったので、今回はほぼ室内行動でしたが、それでもSMRTを中心にあちこち移動は出来るし、モールやショッピングセンターも充実しているので、時間潰しには困りませんね。ある意味東京の縮小版みたいな印象です。ただ日本と比べると円安もあって物価は高く感じるので、もう少し円高に振れるか国内の可処分所得が増えないと、以前のように気楽に行くということは厳しくなりそう。
  • 今回も現金を使う機会は無く、支払はクレジットカード決済かApple Payで全て完了。日本国内でも、クレジットカードのコンタクトレス決済が広がっていますが、やはりFeliCa系はこのまま縮小・撤退していくのだろうか。日本国内の場合、FeliCa系が使えない場所は殆ど無くなりつつあるけれど、Apple Pay未対応の所は海外と比べると多いですからね。それでも使用コストを削減するためにFeliCa系からNFC系へと移行するところも増えてきていて、地元の遠州鉄道のバスや私鉄もクレジットカードのコンタクトレスに移行し、かつ今だと料金10円割引キャンペーンとかしているし。FeliCa系と比較して反応速度の遅さが気になりますが、これもそのうち改善されるのかな。「空港で両替する」という旅の風情もどんどん無くなりつつあります。逆に今後使う機会が無くなるであろう手持の現金を、早く処分(両替or寄付)しておかないと。
  • 機内食の選択肢と味付けが、こちらの味覚も変わっているからか以前ほど「美味しい」と感じなくなってきたのが悲しいです。往路の「鯛のソテー」は、火が通り過ぎて身が堅くなっていたのは仕方ないとしても、掛かっていたソースが塩っぱくて食べられませんでした。復路の「ビーフステーキ」も、切ると内部まで均一に火が通っていて、多分低温調理で一度火を全体に通してから、最後に切り分けて焼き目を付けたのだと思います。肉の表面は網目の焼き目だけ付いていて、表面を焼き固めたような様子が無いので、機内で再び暖めると内部の肉汁が外に出てきてしまい、まだ暖かい内は食べられますが、冷めてくると肉が硬くなり切るのも一苦労。昔の事を言い出すのは年を取った証拠と言われるけれど、やはり昔が懐かしく感じますよねぇ。
  • SingaporeのChangi Airportは、世界でもトップクラスの空港ですが、なんせT1/T2/T3/T4の各ターミナルに30箇所位ずつPBBが設置されていて、それを基本的に二つのゲートで共用しているので、ゲート数だけみると200以上あります。現在T2とT3は離れて設置されていますが、仮にこの二つのターミナルが接近して真ん中部分で接続されたら、それって成田の新ターミナルみたいな感じになると思うんですよね。その場合、T2の端からT3の反対側の端に移動するなんて言うことになると、とんでもない距離を歩くことになります。ChangiはSkytrainや連絡バスとかあるからまだ良いけれど、成田の新ターミナルの場合は、そういうターミナル内移動手段をちゃんと考えないと大変なことになりそう。最終的に「X」系の形になると言われていますが、一番外側を繋ぐシャトルを、双方向に設置しないと、いちいち真ん中まで戻って別のコンコースへ移動するというのは無理だとChangiを利用すると感じます。成田の新ターミナルでは、Changiを上まわる利便性を実現して欲しいなと強く感じますね。
  • 何度か訪問しているJEWELですが、これまでの勝手な印象は「旅行者に高級品を中心に販売する設備」みたいな感じでした。でも、今回初めて1FからB1F/B2Fと降りてみたら、庶民的なお店やさらにはドンキまで有ってビックリ。まぁ、24時間運用の大規模空港ですから、職員だって何万人と居るわけで、そう言う人達の日常生活を支える設備も必要だろうと納得出来ます。実際航空会社や空港職員と思われる制服姿の人達が、野菜とかお惣菜とか買って行く様子が頻繁に見られました。場所が場所だけに回りにそんなお店は少ないだろうし、必要性があってのこういう店舗なんだなと勝手に納得しました。しかしSingapore、ドンキもそうだけれどMUJIにニトリに松屋に吉野家にスシローetc、もう揚げるのも大変なくらい日本企業の日本語の看板を今回も見かけました。国内経済の停滞を、海外展開で取り返すビジネスモデルがどんどん大きくなっているんでしょうね。
今回も自分なりに新しい発見や光景に出会うこともあり、こう言う事があるから旅することが止められないなと再認識しました。()

2026年6月11日

(NH) NRT-SIN/-NRT (5) - 帰国日

さて帰国日。早朝の出発なので、早い時刻に目覚ましをセットしていたのに、それよりも30分以上早く目が覚めてしまう悲しさ。二度寝するわけには絶対に駄目なので、そのままベッドから起きて少し体を動かして完全に目覚めさせます。前日までにパソコンの整理から殆どパッキングは終わっているので、シャワーを浴びてスッキリしてから、汚れた下着など最後のパッキングをすればほぼ出発準備完了です。なんやかんや4時を過ぎたところで、もう一度忘れ物が無いか指さし確認をしてチェックアウトしました。

ホテル1FからT3に入りエスカレーターでB2F迄降りて、SMRTのホーム上の通路を渡りT2側に出ます。まだエスカレーターは動いていないので、エレベーターで2Fの出発階に上がり、そのまま出国審査の端末へと向かいます。パスポートスキャン後搭乗券のスキャンがあるんですが、何故かiPhoneのQRコードを読み込んでくれません。セキュリティスタッフが来て、あの係員にQRコードスキャンをして貰えと言われて、横の係員に向かい、こちらの端末でQRコードスキャンは無事完了。その後顔認証もパスをして無事に出国できました。

まずはSQのラウンジへと向かいます。その前にANAからゲート確定のお知らせがあり、今回はラウンジと同じウイングにあるE26番ゲートらしい。となると、少しゆっくり出来ますね。エスカレーターで3Fに上がりその正面にSilverKris Loungeの入口が見えます。以前だと、ここに入ってからFirst Class Loungeは右手に、それ以外は左手に分かれましたが、右手に新しくFirst Class Loungeが独立してオープンしていて、今回はそちらに向かいました。入口でQRコードの搭乗券をスキャンすると「ANAのDiamond Member?」と聞かれたので、ANAのDigital Cardを表示すると、その会員番号を控えて無事中に入る事が出来ました。

以前のFirst Class Loungeは、正直隣りのSilverKris Loungeとそんなに違いが無いように感じていましたが、今回は椅子などの調度品や内装がかなりアップグレードされていました。食事も、まだ早朝なのでホットミールとかまだ準備出来ていないものも有りましたが、BTOで6種類位ワンプレートのセットをオーダーできるサービスが有り、席番号と注文を伝えるとテーブルまで運んでくれます。ラウンジの広さは半分位に狭くなったと思いますがその分密度は濃くなったという印象です。ただトイレの広さがかなり狭くなっているので、混雑したときには面倒かも。この後機内食もあるのでそんなに食べませんでしたが、BTOでオムレツ(ハム&チーズ)をお願いしました。まず付け合わせのグリーンサラダがしっかり冷やされていてビックリ。ただし、水気の切り方が甘くて水分が下に溜まる位なのは減点。オムレツは、日本風の中が半熟に近いもので、サイズも多分卵2個位の丁度良いサイズ。ホットミールも出てきたので、焼売も獲ってきて食べましたが朝食として十分すぎる量と内容でした。

今回はラウンジ側のE26番ゲートですが、入る前にセキュリティチェックがあるので、搭乗開始前の05:30にはラウンジを出てゲートへと向かいました。

1) SIN 06:15 - NRT 14:30 (NH802/NQ802)

ラウンジとゲートが、同じT2のEウイング側にあると言っても、E26番ゲートはそのウイングの先の方でちょっと距離はあります。成田空港で言えば、5サテのラウンジを出て30番台のゲートへ行く感じでしょうか。ゲート前に到着すると、二人前の女性と二人の子供連れ家族の荷物が多くて、ここで時間を消費します。更に一人前のアジア系男性は、鞄の中からMacBookを6台(17インチから13インチ位まで複数のモデル)とiPadもだしてくるから、スキャン用のケースに入りきらず係員もちょっとイライラしながら重ならないように幾つもケースを取り出して分散して並べていました。そんなこんなで時間を取られましたが、無事に制限区域内に入り搭乗開始を待ちます。

車いすの方等の事前改札が05:45に始まると、グループ1の優先搭乗開始はその5分後位。機内に入ると、往路で搭乗していたCAさんと遭遇して「またお世話になります」と挨拶して座席に座ります。今はNRT-SINはNH801/802の1往復しか無いので、クルーは自分と同じ様に2泊2日のパターンかなと思っていましたが、やっぱりそうだったみたいです(笑)。

この日は乗客が少なめだったのか、ドアクローズは結構早くて06:03。プッシュバック開始も定刻前の06:08スタートでした。使用滑走路は、T2ターミナル横のRW20Cで、離陸したのは何と06:19とほぼ定刻。ブロッキングタイムが06:19と表示されていたので、そうなると30分以上の早着となり、場合によっては新幹線を1時間繰り上げることも出来そうです。

水平飛行に入り食事を頂き、後は余り寝ないようにビデオを見たり機内Wi-Fiへ接続して時間を潰しました。今回はほぼ全工程で機内Wi-Fiが調子よくて、暫く放置していると切断されるので再接続する必要は有りましたが、特に不便無く着陸直前までネットアクセス出来ました。

成田へはB滑走路のRW18Lへと進入して、着陸は13:46。しかしB滑走路はここからが長くて、うねうねと誘導路を抜けてT1の56A番ゲートに入ったのが、13:56でした。出発も到着も一番端っこというのは、SIN行きが呪われているのか、Air Japanが虐げられているのか... ボーディングブリッジ接続に少し手間取り、外に出たのが14:02。ここから延々と長い通路を早足で駆け抜けて、入国審査を通過したのが14:07。でも税関申告の端末が空いていなくて、ここも少し待たされて通過して、やっと日本に戻ってきたのが14:10過ぎでした。幸いにもNEXが14:20と通常の14:15発よりも余裕があったので助かりました。

NEXで品川駅へ移動し、元々予約していた16:10のひかり号から15:34のこだま号に変更。到着時間は10分程しか早くなりませんが、ゆっくり座って移動出来るので品川駅で時間待ちするよりは楽ですしね。浜松に戻り少し買い物をしてから、今回も何とか帰宅することが出来ました。(続く...)

中傷動画

国会でまだまだ続いている、高市事務所による「中傷動画」問題。 熱心に取り上げている議員の一人である、中道改革連合のいさ進一議員に対しては、私はきつめのコメントなんかもしていますが、何故野党特に中道連合などはこの話題を熱心に取り上げて高市政権というのか高市事務所を攻撃しているのだろうか。

そもそも、その何百何千と作成されたという「中傷動画」の一つでもサンプルとして提示すればまだ理解もするけれど、それすら無くてその理由が「文春が全て保存して削除した」みたいな荒唐無稽な話をしていることが謎。いゃ、今のネット時代、一度でもネットに投稿されて拡散されたならば、その痕跡や複製は色々な形で必ず残るはずで、そう言うものが一切今の所出てこないのが不思議。ネットで再生稼ぎをしたいインフルエンサーとしては、絶好の素材のはずなのに何故なんだろうか。仮に本当に「作成したけれど削除された」のであれば、それって実際には総裁選や選挙には影響しなかったということになるのでは。公開前に削除されたのであれば、そう言うものを作成したかもしれないという道義的責任は多少有るとしても、実際に結果に影響する事は無いのだから問題にならないはず。何か影響があったというのであれば、その痕跡は必ず残るはずで、それを出せない時点で単なる週刊誌の憶測記事の片棒を担いでいる単なるお調子者でしか無いと思う。

時間の経過とともに、関係者の発言も出てきていて、自分が見た範囲では文春が言っているような内容では無く、別の議題の内容が詳細が分からない故に都合良く歪曲されて記事になっている気がします。例によって「無罪なら無罪だと高市事務所が証明しろ」と悪魔の証明を迫るけれど、無いものを出すわけにも行かないわけで、それならば先ず疑惑があると言っている方がその「疑惑の証拠」をちゃんと提示するのが先だと思う。少なくとも現在公開されている内容から、高市事務所が対立候補を貶めるためにネット工作をしたと言う証拠は無いと思う。

ReHacQで、いさ進一氏、西田亮介氏、今野忍氏、そして高橋P氏の対談があるけれど、今回は何か纏まらないというか発散したまま好き勝って言って終わっているような印象何ですよね。このメンバーは、個人的にはReHacQでも中身の有る話をしてくれる人達だと思うのだけれど、何かこのコンテンツは変に盛り上がって収拾が付かない感じ。冒頭高橋Pが、もともとは高市事務所の中傷報道を取り上げるつもりが、もう少し広くSNSの誹謗中傷に関してと説明していました。うーん、でも話はやはり国会での質問やら疑惑のZoom録音やらと思えば、自分達への誹謗中傷の話へと横道に逸れていくし。本当に中小動画の件を解明したいなら週刊誌情報以外にちゃんと集めて精査するべきだし、SNSでの誹謗中傷問題はもっと一般的な話なんだから、それはそれとして別に話するべきだと思う。いさ氏は確かに高市事務所への追及から批判を浴びる立場になったかもしれないけれど、それとこれとは別事象の話だと思うなぁ。つまり目立つ話題になると思われて、再生回数稼ぎの素材として扱われているだけだと思う。しかも、後ほど訂正して謝罪しているけれど、曖昧な記憶で話をしている部分もあるわけで、何か自分を悲劇のヒーローみたいに感じているのだろうか。いさ氏だけで無く、どんどん話が発散していっているだけで、もう元の話の核心なんて何だったのか誰も覚えて無い気がする。

2026年6月10日

Crowne Plaza Changi Airport

Changi Airport T3に直結している、Crowne Plaza Hotelは、2年振りの滞在。当時と比べても、ホテル代は多分倍位じゃ無いかなぁ。段々止まる場所が無くなってきます。

で、今回は深夜01:00過ぎにチェックイン。 予約した部屋は「JEWEL View」という部屋でしたが、実際に見えるのはこんな感じで、「Air Tower View」とか言う方が正しい気がする。別にJEWELが見たかったわけでは無く、この設定が一番安かったから選択しただけで、特に外の景色がどうであろうと気にしません。 それよりも、部屋が広めの部屋にアップグレードしてくれたので、そちらの方がありがたかったですね。

前回はウェルカムフルーツがありましたが、今回はスナック一つでちょっと寂しい(笑)。室内の設備等は前回から変わっていませんが、やはりドアの立て付けとか、引き出しなんかの消耗具合が年の積み重ねを感じます。

到着したのが日付が変わった01:00過ぎで、出発したのがその翌日の04:30頃と2泊3日の予約なのに滞在時間は28時間も無いくらい。勿体ない気がするけれど、その分アクセスの利便性を買っていると思えば多少は納得出来るかも。ただ、次回はもう少し到着・出発の時間帯の良いフライトを予約して、市中のホテルを利用したいかも。

(NH) NRT-SIN/-NRT (4) - 現地定点観測

前日到着というか実際は日付が変わった「今日」チェックインしたわけですが、結局就寝したのは午前2時を過ぎてから。念のため目覚ましを7時位にセットしておきましたが、それよりも早く6時頃には目が覚めてしまいました。その後暫くぼーっくとしてからシャワーを浴びて、暫くメールの整理などしてから出かける事にしました。

とは言っても特に事前の予定も無い出たとこ勝負。今回気になるのは現地の天気で、朝起きてから暫く経っても、空模様は日本の梅雨空みたいな灰色の雲が広がっています。日本も最近夏日や真夏日に迫る気温の日がありましたが、それが日常みたいなシンガポールのはずが、ちょっと湿気を感じる日本よりは涼しい感じの天候にちょっと意外でした。

9時半頃にホテルを出て、まずは一度T2の出発階へと向かいました。これ、前日到着したときに久し振りのChangi T2で、方向感覚が鈍っていてウロウロしたので、翌日早朝出発という事も有りホテルからの動線(徒歩移動)を確認しようと思ってでした。で、案の定下のSMRTの改札階に降りるエレベーター位置を間違えて、そのまま地下駐車場へ行ってしまい、二回りくらい登ったり降りたりして、やっとホテルからSMRTのホーム上経由のT2へ行く道順を確認しました。その後はそのSMRTで久し振りにBugisへ行ってみようと閃き移動開始です。

暫くこないうちに以前工事中だった路線も開通していて、かなりネットワークが充実してきました。今回は遠回りになりますが、空港駅の一つ先EXPOで交差しているDowntown Lineでぐるっと周遊して向かうことに。約40分位でBugisに到着しました。

ところが中の雰囲気がかなり違う。実はこれまで利用していてEast-West LineのBugis駅とはちょっと距離があることが後から分かり、それで地上に出るまで苦労し地上に出ても以前の記憶の場所と異なりジタバタしながら、何とかGoogle Mapを頼りに良く知っているBugis Junctionへ辿り着きました。

で、ここで暫く見ているうちに驚いたのが、この中に入っていたInterContinental Hotelが建物は残っているけれどホテル名が「FRASERS HOUSE」に変わっていて、これってMarriottのLuxury Collection Hotel何ですよね。まぁホテル業界では、ブランドやチェーンが変わることは良く有る話なので不思議は無いけれど、確かこのInterContinentalにはかなり昔に宿泊したことがあり、かなりおもてなしがリッチで感激した記憶があります。残念だけれど、今度はBONVOY系列になったからそのうちポイントで宿泊してみようかと思いつつ、Bugisから移動しました。

そろそろお昼過ぎの時間帯なので、お昼も予てMarina Bay Sandsへ移動する事に。ここの端っこにある「鼎泰豊」へ行くと、予想通り空いていたので入店をして、豚肉の小籠包と海老炒飯でお腹を満たしました。まぁ、不味くは無いんだけれど、炒飯は一口毎に味付けが少し濃いめだったり全く味がしなかったりとばらつきを感じましたし、小籠包は前日の残りを冷蔵庫から出してすぐに蒸したのか、熱々ではあったけれど頭のねじってある部分は冷たいままでした。

残念ながらこの頃から雨がポツポツと降り出してきたので、外歩きは断念して後はJEWELで時間を潰そうと、再びSMRTで空港まで戻って来ました。途中かなり近場に落雷の音がして、結構強めの雨が降る中空港に到着しましたが、流石に疲れてきたので一度ホテルへ戻り一息つくことにして、その後夕食も予て出かける事にしました。

一服した後JEWELへと移動。内部は外が雨という事も有るのか、そこそこの混雑具合でした。今回新しい発見があって、それは1Fから下のエリアに初めて行ってみたこと。これまでは、ターミナルとの連絡通路が3Fに接続しているので、3Fから4Fとか最上階の5Fエリアを何度か見て歩き、2Fから下のエリアは何となく駐車場だろうと勝手に思い込みこれまで行った事がありませんでした。今回偶々何かお店のエリアがありそうだと発見して、初めて2Fから下のエリアに行ってみました。2Fと1Fは上の階と変わらずお店が入っているフロアーですが、何となく庶民的なお店が多いように感じます。B1Fにはフードコートみたいなものがあり、野菜等扱うスーパーマーケットみたいなお店もあり「へぇ~」と感心していたら、B2Fには更に広いフードコートみたいなエリアがあり、何とドンキホーテまで入っていて、お弁当とかも売っています。確かT3のB1Fにも似たようなエリアがあって、想像するに空港で働く人達が買い物していくんだろうな、と。JEWELの新しい発見をしてちょっと得した気分になり、軽く食事の後ホテルへ戻り、翌日の準備をしてから早めにベッドに入りました。(続く)

2026年6月9日

(NH) NRT-SIN/-NRT (3) - 出発当日

いよいよ出発当日。前日に関東北陸東海地方の梅雨入り宣言が出され、明け方まで雨が降っていた様子でしたが、日が昇り始めると青空が広がりだし、雲は多いものの晴天で迎えた出発当日。朝のニュース画面では、関東地方は雨が降ったり肌寒いような天候らしいけれど、浜松は日が出始めると暖かくなり、この日の最高気温は27度の予報。元々軽装で出掛ける予定でしたので、それは嬉しいのですが、途中乗り替えの品川駅ではNEX待ちの間は少し寒くなりそう。 

そんな中ANAからメールが届きます。帰国便のNH802に関してのタイトルが見えたので、「あれ、チェックインのお知らせ?」と思いつつ開くと、帰国時に準備が必要なオンライン税関申告(Visit Japan)の記載時に、帰国便を「NH802」ではなく実際に運航するAir Japanの「NQ802」と記載しろとの指示が書かれています。これまで何度もAir Japan運航のANA便名のフライトを利用したことがありますが、これは初めて。最近ルールが変わったのか理由は何なんだろうか。成田で聞いてみようか(迷惑か-笑)。

品川駅に到着してNEXに乗り換えたんですが、現在絶賛工事中のJR東日本品川駅は、NEXの停車する13番ホームへの階段が閉鎖されて居て臨時の場所から入るのでちょっと迷いました。また、ホーム上も工事のために狭くなっているんですが、結構な人数の外国人インバウンドの人達が到着待ちをしていてビックリ。実際私はグリーン車に乗車しましたが、品川駅で半分位座席が埋まり、次の東京駅では満席になりました。定刻通り成田空港に到着して、4Fの出発ロビーに上がり、まずは中央部分のレストラン街の様子を定点チェック。前回来た時には、まだ半分位養生されていたように記憶していますが、今回見ると結構キレになっていました。

その後、預ける荷物も無いのにZカウンターに入るのも何だしと思い、ANAのExpressレーンを通過して1階下の出国審査場へと向かいます。ここも待ち行列は出来ていませんでしたが、自動顔認証端末はフル稼働している状態で、やっぱり以前よりも利用者は増えている印象です。それは制限エリア内に入って確信になります。いゃぁ、右を見ても左を見ても人が多い。しかも、日本人1に対して、インバウンド9位の印象。回りから一切日本語が聞こえてきません。そんな光景を見ながら、まずは5サテのANA Suite Loungeへと向かいました。

入口の受付は混雑していませんでしたが、中に入ると席の7割位は埋まっている感じ。それでも空席を見つけて、パソコン(ゲンロク君)をセットアップして、そのパソコンとiPhoneをラウンジのWi-Fiへ接続したところで、小腹を満たすために軽食を物色します。オンライン経由で食事のオーダーが出来るのは手軽だとは思うけれど、10年位前の状態と比べるとオードブル系とかホットミールとか品数はかなり減っていますよね。軽食で白ワインを頂き、ビーフシチューでハイボールを流し込んで、その後はメール処理などして出発時刻まで過ごしました。

1) 06/08 NRT 18:40 - SIN 00:45 (+1) NH801/NQ801

出発ゲートが少し離れた58A番ゲートなので、搭乗開始時刻18:10よりも早めにラウンジを出て向かいました。5サテの2F中央部にラウンジからエスカレーターで下ると、直ぐ先に57A/B番ゲートが見えるので、その隣だろうと考えたら甘い。57番ゲートを抜けて先に進み、一度エレベーターかエスカレーターで1階上に上がると連絡通路がありますが、これが長い。5サテと4サテを繋ぐ地下通路くらい長いんじゃ無いかと思うくらいの長い通路の先に、やっと58A/B番ゲートが見つかります。元々は、ここをさらに伸ばして反対側のT2からも同様に延長して接続して、一つのターミナル化する計画がありましたが、新しい成田空港のワンターミナル構想でそれも無くなったんだろうなぁ。

列に並んで暫くすると、18:08頃から事前改札が始まり、車いすの乗客とそのグループが5組位PBBへと入っていきます。その車いすが戻って来たところでグループ1からの優先搭乗が始まります。使用機材はB787-9でやや使用感のある機体。調べてみたら機齢は10年でした。ラウンジで少しアルコール注入しすぎたので、ウエルカムドランクサービスは断り出発を待ちます。ドアクローズは18:35で、プッシュバック開始は18:42。機体の向きを変えると、ちょっと遠回り気味にA滑走路のRW34Lへと移動し、離陸したのが19:04でした。

機内では事前に予約した洋食(魚)をいただきましたが、かけてあるソースが塩っぱくて一口でGive-upしました。その後はシートを倒してウトウトしたりしているうちに、気がついたら着陸まで1時間を切るくらい。離陸して水平飛行に入ってから食事をしている間に、機内Wi-Fiに接続してみましたが、どうも調子が悪くて使えませんでした。Singaporeに近づいたら逆にかなり快適にアクセス出来るようになったのは何故だろうか。

飛行機は東側からRW20Rへと進入して、着陸したのが日付けが替わった00:28。ところがここから誘導路に出てT3沿いに戻り、T1を通過して、反対側のT2のE8番ゲートまでの移動が長かった。ゲートインしたのが、00:42でした。で、E8番ゲートはT2の触覚のように出ているサテライトの端なので、ここから中央部の入国審査場までの移動がまた長い。10分以上あるいて辿り着きSingaporeの入国審査の端末で手続きをしましたが「この端末では処理出来ない」と弾かれてしまいました。すると反対側にいた係員が「○○、here!」と私の名前を呼んで、少し離れた端末を指さします。どうもSingapore国民用の端末を間違って使用していたみたいで、反対側の一般入国用の端末で手続きをしたら直ぐにOKとなりました。

無事入国出来ましたが、ここからホテルまでの移動がまた大変。T2の一般エリアに出た後Skytrainに乗ろうと1階上に上がり、ほぼ反対側の乗り場までまた移動。運悪く丁度T3行きが出たところなのか、ここで8分待ってやっとT3へと移動出来ました。これなら徒歩でSMRTの駅経由でT2→T1→T3と歩いた方が早かったかもしれない。ただし、T3のSkytrain乗り場の直ぐ横に、今回の宿泊先Crowne Plaza Hotelりへの通路があり「ラッキー」と思ったんですが、そこは2Fでチェックインカウンターは1Fなので、また一度下りチェックイン。なんやかやでやっと部屋に入ったのが、もう01:30近くでした。取りあえず荷物を開いて、スマホ類のWi-Fiアクセスと充電を始めて、早めにベッドに入りました。(続く...)