2026年6月20日

古い記憶と歴史

天皇皇后両陛下がオランダを訪問した様子を、様々な媒体が報道しています。その中で、ほぼ異口同音に伝えられているのが、先の大戦中当時オランダが植民地化していたインドネシアへ日本が進駐し、インドネシアを植民地支配したことで、戦後もインドネシアやオランダが日本に批判的だったという話。 

私は、東南アジアへの旧日本帝国軍の侵攻は批判されるべき内容だったと思うし、その後の植民地経営が決して誉められた内容で無かったことも事実だと思っています。その後太平洋戦争終盤には、厳しい戦闘を強いられて後退するわけですが、ここでいつも感じる疑問がそれら東南アジアの植民地政策に関して、日本は当時の行為を問題視されるのに、其れ以前に植民地化していて、日本後退後に再び植民地経営を再開した欧米列強は何故問題視されないのだろうかということ。

「欧米がやっていたから日本も同じ事をやった」という言い訳は通用しないことは当然だし、日本の植民地経営が欧米列強の経営よりも過酷だったかもしれない。でも、その後それら植民地化されていた東南アジア諸国は独立を勝ち取ったことからも、彼らにとって植民地化は望んでいたもので無かったことは事実。それら独立戦争・闘争に、旧日本軍が支援してそれが独立成功へ繋がったという論説も聞くけれど、有る程度影響はしただろうけどそれで日本の行為が正当化されるわけでも無い。ただ、日本の当時の行為が批判される度に素朴な疑問として、「じゃぁ日本以前・以後の宗主国は問題無いのか」という疑問が浮かぶんですよね。

インドネシアに関しては、当時捕虜になったオランダ軍兵士への過酷な扱いもあり、昭和天皇のオランダご訪問の時には反対運動も起こったくらいだけれど、それとオランダのインドネシア植民地経営の話は別だと思うし、そこは彼らがどの様に対応しているのか考えたいところ。同じ様に他の東南アジア諸国に対して、日本の当時の行為は批判されるのだけれど、それはそれとして当時の行為を反省して未来に向けて新しい関係を作る方向に話が進めば、それは良いと思う。一方で、でもその日本の行為前後には別のストーリーも存在していたことは、重要な背景情報として理解するべきだと思う。同じ様に、日本の戦争贖罪の意識は今も続くわけですが、何故そうなったのかという背景考察って凄く少ないと思うんですよね。「平和教育」って、自分達の行為の正当性を強要することでは無く、それぞれが自分で考えて行動出来る「知識と経験の蓄積」を伝承することだと思うんですよね。そう言う意味で、今のように「日本の行為・結果」に注目していくのと同じかそれ以上にそこに至る「過程と背景」に関して、もっと考えるべきじゃ無いか感じるわけです。

アパレルAWS

佐々木俊尚氏の引用から、中国アパレル企業「SHEIN(シーイン)」が展開する「アパレルAWS」ビジネスモデルに関して。ユニクロに代表される、「大量生産低価格販売」という旧来のビジネスモデルが、ZARAのように次々と新製品を展開する「多品種高速展開」という進化形に変化し、それがさらにSHEINでは「超多品種超高速展開」と拡張されると、そこに外販という要素を加えることで、自社製品の展開だけで無く製造システムの効率化高稼働化をすることで、より健全なビジネスモデルを構築しているという話。

昔は日本の縫製業界でも、有名企業の新作のサンプル製造みたいなことを専門にやっている小規模企業が結構有ったように記憶しています。相手の要望に応えられるだけの技術力と、それを短期間で形に出来る能力を持った有能な縫製技術者が多く存在していたから可能だったんだろうけど、どんどん国内の衣料関係企業が衰退していき、そういう小規模だけれど技術のある中小企業が「低価格大量生産型企業」に淘汰されて、もう日本では成り立たなくなってしまったビジネスモデルなのかも。

数年前に何かの番組で、そう言う全国に点在している技術を持った人材をネットワークで繋いで、個人単位で縫製作業依頼をするシステムを構築している話を見た記憶があるんですが、仮にそれが国内で成立すれば、SHEINよりも更に小ロットでも対応出来き、かつ日本国内だと宅配便サービスで一日で配送も出来るから、より付加価値の高い縫製サービス提供が出来ないだろうか。それこそ、1点から10点位のロットに絞り、作業日数も1~2日位で、3日から5日位でサンプルが手元に届き、それが気に入ったら翌週までには20~100点位の限定販売用商品展開まで出来る、みたいな。最初のサンプル制作はスキルのある個人が担当して、それを少量製造するときには、何人かの従業員を抱えている町工場みたいなところが担当する。そういう少量製造拠点を、全国あちこちに展開しておけば、輸送に関しても宅配では無く直接工場から顧客へ配送することも可能な地域も出来るだろうし、そうなると朝注文を入れたらその日のうちに納品されて翌日から販売可能、みたいなスキームも可能なるのでは。

製造工場にしても、例えば共同で記事や素材のストックをしておき、必要ならば直ぐに共同倉庫から出庫して製造に回すことが出来るような仕組みはどうだろうか。その在庫管理もネットでやるのは当然として、他の地域での動向や市場の様子、またネット等での嗜好分析みたいなものもAIで行って、事前に必要になりそうな素材調達をしていたり、配送先も分散して迅速に納品できるような有機的な仕組みって、今なら可能な気がするんだけれど。中国のレアアースや、ホルムズ海峡の石油など、ここ最近製造元調達先を固定化することのリスクを散々経験してきたわけで、可能ならば国内製造・調達にシフトしたいところ。何万何十万という大量製造には向かないかもしれないけれど、日本人が好きそうな「人と違う個性溢れる洋服」みたいな戦略には、そう言う小回りのきくきめ細かな「超多品種超高速国内製造調達システム」が武器になるんじゃ無いだろうか。

トラブルデー

昨日は色々なトラブル(事件・事故)が発生して、ちょっと憂鬱な一日でした。朝は、梅雨空が明けて青空も見える暑い日差しでスタートして、ベッドシーツとか大物の洗濯を張り切ってしたんですが、そんな夏のような陽気はお昼過ぎから一転。午後のワイドショーでは、都内の小学校で火事が発生して、全校生徒教師300名余りが避難しているという速報が入りビックリ。リアルタイムの報道では、4Fの音楽室と音楽準備室から火の手が上がっていて、消防の消火作業の様子を流していましたが、その時点で生徒8名と教諭2人が建物の中に取り残されているという情報が流れていて、をぃをぃ大丈夫かと心配に。幸いにも、その後全員が救助され、煙を吸ったり避難中に怪我をしたりして病院へ搬送された生徒・教師の方も居たみたいですが、全校生徒と教諭は全員無事という報道にほっと一息。単純に比較できるものでは無いけれど、ふと3カ月前の辺野古沖転覆事故がオーバーラップしてきて、あの時に教師や周りの大人達の迅速適切な対応が有ればと思うのは私だけでは無いとも思う。

その後外食の予定があり夕方から出掛けて食事をしていたら、お店の方が「浜松駅で新幹線が止まっているらしい」と話してくれてビックリ。どうも浜松駅(駅構内?)で人身事故があり、東海道新幹線が夕方から全面停止しているみたい。丁度私がお店に入った頃位に発生したみたいで、その時点ですでに1時間以上経過していたけれど、まだ運転再開には時間が掛かりそう。この時には会食中と言う事もあり、ネット検索したりして詳細を調べることはしませんでしたが、帰宅してから検索してみたら、事故発生は午後5時40分頃で、その後運転再開したのは丁度私がお店を出た頃の午後9時前位。58本が運休して14万人が影響を受けたそうですが、金曜日の夕方は東海道新幹線の下りが一番混むとき。各駅は大変だっただろうなぁ。今朝は予定通り定時運転をしているそうですが、こういう事故は勘弁してほしい。

予め予測予想できるトラブルならば、それなりに対策も考えるし、万一の場合の代替案(Plan B, C, D, ...)も用意することも出来るけれど、トラブルなんて殆どの場合突発的に発生するから「トラブル」なわけで、殆どの場合はその発生した瞬間に判断をして対策を取らないといけない。私の場合、少し前までは毎週のように新幹線通勤をしていて、特に一時期は毎週金曜日に横浜と浜松を往復していたので、昨日のことは他人事ではありません。しかも、金曜日の夕方というのは、一週間の仕事を終えて都内から名古屋関西西日本方面へ帰宅する人が多く、夕方6時頃の新横浜発のひかり号なんか、指定席車両の通路にまで人が溢れるほどの混雑。そんな状態で車内に缶詰になってしまったら、正直たまりませんね。私も悪天候で途中で停車したこともあったし、沿線火災の影響で鎮火するまで1時間以上小田原の手前辺りで止まっていたこともあったし、強風でビニールが架線に引っかかって停車したりと、何度か経験しています。人身事故も、乗車車両では無いけれど、先行している車両で人身事故が発生して、その影響で駅間で暫く停車した経験も。EX予約を利用し始める前はこだま号の自由席利用だったので、もうずっと満員電車状態でしたが、EX予約が始まってすぐに利用開始をして以降は混雑していても何とかすわれる状態だからまだ助かりました。

新幹線の場合、乗車してからトラブル発生するとどうしようもありませんよね。それは飛行機も同様。ただ、乗車前なら何とかなる手段も可能な訳で、例えば東京から大阪ならば羽田から伊丹という方法もあるだろうし。でも、案外距離が遠いようで近いだけに代替案がそんなに有るわけじゃ無い。そう考えると、リニア新幹線が予定通り2027年に名古屋まで開通していたら、リニアで名古屋まで出れば、名古屋から大阪方面へは近鉄もあるしJR西日本の快速もあるし、結構何とかなりそうな気もします。毎日そんなことを考えて生活するのもしんどいけれど、何かあったときの瞬発力みたいなものはどこか心の隅にでも用意しておく必要が有るのが、今の社会なのかもしれない。

2026年6月19日

Fire Incident

昨日、羽田発ロンドン行きのBA(British Airways)006便(HND 13:05-LHR 19:50)が、PBBを離れて滑走路へ誘導炉移動中に機内でスマホの発火インシデントがあり、離陸を取り止めゲートへリターン。発火したスマホは消火され、その後約1時間遅れで同便は出発したそうですが、中々びっくりしたニュース。

発火したスマホは、ちょっと怪しげなものかなと思ったら、朝日新聞の記事では、そのスマホはしっかりと「iPhone」と書いてある。流石にどの世代か不明ですが、古いスマホで内蔵バッテリーが劣化していたのだろうか。あるいは、Apple Shop以外のお店でバッテリー交換とかしたようなものだろうか。これまでは、モバイルバッテリーが発火したニュースばかり流れていましたが、本体から発火したニュースはそんなに記憶が無く、しかもそれなりに知られているiPhoneというのはかなり意外です。 

iPhoneの発火も以外だけれど、機内で発火騒動があったのに1時間遅れで出発していくBAも凄いなと言う印象。多分実際に対応したのは、JALなんだろうけど、機内の装備に損傷が無かったから状況確認後に出発できたのかなぁ。例えば発火してシートが損傷したとか、頭上のビンボックスが焼け焦げたとかしたら、やはりそのまま出発と言うわけには行かないと思うけれど。一般的には、機内の給電サービスが始まるのは離陸して水平飛行に入ってからだと思うんですが、BAは其れ以前からUSBとかACの給電をしていて、それでiPhoneを充電していたのかな。ANAは水平飛行に入ってベルトサインがオフになるタイミングで給電が始まるのですが、多くの人は其れ以前からUSBやACドングルをコンセントに接続して、その先にスマホを接続していますからね。多数のスマホが接続した状態で給電が始まったら、最初の突入電流はかなり大きくなりそう。それも影響したんだろうか。

モバイルバッテリーは、最近機内での充電や給電しようが禁止されたけれど、スマホは止めるわけには行かないので対策はどうするんだろうか。どういう状況でどの様な使用方法を取っていたときに発火したのか、その辺り情報開示するか少なくとも航空会社間では情報共有をして、今後の対策に生かして欲しいですよね。自分も最近はスマホを機内で使用することが殆どで、その場合も面倒だからUSB給電もせずに本体のみで称していますが、もしそういう状態なのに今回発火したとしたら困るなぁ。モバイルバッテリーの場合は、コストダウンのために内部のバッテリーセルや安全回路で手を抜く場合があるけれど、流石にスマホ内蔵バッテリーに関しては本体機能にも影響するから、それなりの対策を施しているはずなんですよね。この件に関しては、詳報を期待したいところ。

無意味な勉強会

今国会終盤の争点にしたいのか、盛んに「高市事務所による『中傷動画』問題」を取り上げて盛り上げようとする、中道改革連合、立憲民主党、公明党が、合同勉強会を開催為たという記事。なんかさぁ、昔からこの人達ってネタ詰まりになると「勉強会」とか「合同何ちゃら」みたいな集まりを開催して注目を集めて世間の興味を引こうとしていないか?

大体、彼らの言う所の「中傷動画」が未だに片鱗すら見つからないのに、それが何で彼らとは関係無い総裁選や衆議院選挙に影響したと言えるのだろうか。少なくともこの問題の始まりは、自民党の総裁選で高市陣営が先行する小泉陣営を中傷する動画を作成・拡散させた、と言う話だったと思う。それなのに、それが衆議院選挙でも行われた、でも肝心の動画は既に削除されていてアカウントも閉鎖されていて証拠は無い。それでもこれが数少ない証拠だと週刊誌が出してきたら、それは時系列がおかしい捏造と思われる部分があり削除。そしたら今度は、当初は話に含まれていなかった「サナエトークン」の話をしている、これが動かぬ証拠だと音声データを出してきた。でもその肝心な部分はその数ヶ月前に別の話題で発言した音声と全く同じ様に聞こえるわけで、それも継ぎ接ぎじゃ無いのと突っ込まれている。

そんな習慣式辞しか「証拠」とか「根拠」が無い話を、何を理由にこんなに国会の場で延々と話を続けられるのだろうか。少なくと自分達の独自経路で、それら週刊誌記事を裏付けるあるいは補強できる情報なり証拠があるならまだしも、そんな話は全く登場せずさらに既に否定されている週刊誌情報を根拠に質問を続ける始末。以前の政党時代同様「無能な働き者」って、こんな感じなんだろうなと妙に納得してしまいます。

大体その動画作成者なる自分は、依頼されて自分で作成したと言いつつも、別の場所では自分の勝手連の行為で高市事務所は関係無いと正反対な発言をするなど、矛盾しか感じない状態。また、報道等では意図的なのか偶々なのかその部分は含まれない音声データが拡散されているけれど、実際の音声データでは高市事務所からは受け入れられない意見が出されていて、リモート会議自体は否定していないけれど、それを利用して中傷動画拡散などの行為はしていないことはほぼ確実。世の中物価高だ円安だと大変なのに、自分達は昔からと同じ様な真偽不明な情報を元に正義の味方ごっこに勤しむ状態。だからなのか、職業差別的な発言が飛び出てきたり、自分の領収書記載内容に疑問を持たれたりしているけれど、メディアも同類なのかそういうところは追求しないんですよね。これが自民党側が同じ様なことをやれば、徹底的に問答無用で追求するくせに。そう言う意味では、一番の問題はこれら野党仕草が抜けない野党だけれど、それに甘いというか同類のオールドメディアも同罪だと思う。本当、わざわざ勉強会開かないと分からないような話で貴重な国会の時間を浪費するなよ。 

2026年6月18日

囮報道なのか?!

佐々木俊尚氏の引用から、辺野古沖転覆事故で亡くなった最初に転覆した船の船長が、其れ以前に性的暴力を起こしていたという地元琉球新報での報道。運動以前に御本人も問題があったという事実の一つだと思うけれど、なんで基地反対運動に理解というか協力的な対応を続けている地元紙の一つ琉球新報が報じているのか不思議な感じもする話し。

前向きに考えれば、これまでは庇う立場だった地元紙ですら、もう看過できないくらいに状況が悪化しているのだろうか。そうだとすると、事故発生後殆ど大手メディアでは扱いが無かった点ぷん事故に関して、文科省から同志社国際高校や学校法人同志社に厳しい判断が出されて、さらにここ数日の間に大手メディアでも遺族の方のインタビューも含めてかなり突っ込んだ報道が公開されるような状況に、風向きが変わってきたと感じての対応なんだろうか。

ただ、悪く考えると、これはその亡くなった船長に責任の全てを負わせて幕引きを考えている節にも思えるんですよね。例えば同志社国際高校の校長は、始業式で自分達に責任はないというようなスピーチをしたらしく、全く当事者意識がないばかりか、現地での平和教育に関しても、どうも亡くなった船長の一存のような言い方をしているらしい。また、基地反対活動の団体側の弁護士も、メディア等からの責任の所在に関しての質問に対して、どうも亡くなった船長の一存のような回答を返していて、厳しい言い方だけれど「死人に口なし」で責任を押しつけようとしている風にも感じるんですよね。

自分達の責任問題が拡大することも避けたいし、多分今後一番問題になるのは秋野知事選挙の動向。基地反対団体としては現職の玉城デニー知事の三選は、生き残るための必須条件だけれど、流石に現状の流れは厳しく、対抗馬の古謝弦太候補も自民党だけで無く、公明党などの支援も取り付けて、着々と支援体制を整えている状況。現状では現職の強みや沖縄の事情もあってまだ玉城氏有利な情勢らしいけれど、今後の転覆事故の対応次第では一気に雪崩現象で票が古謝氏に動く可能生も大きい。となると、その動向を左右する一番の要因で有る基地反対派の活動は自粛しつつ、責任の矮小化を図ることは戦略としてはありうるでしょうね。そうすると、亡くなった船長を一人悪者にするのも、彼らならやりかねない気がするしなぁ。そんな中、地元の産経新聞竹内記者は、近くの港の監視カメラの映像を入手解析して、事故直後の引率強者関係者の動向を明らかにして、学校側の対応不足を報道しています。事故発生時から時間は掛かっているけれど、それなりに証拠や背景情報も集まりつつあり、これから本格的な原因究明が進むように期待したいですね。それがご遺族の苦しく深い悲しみに少しでも寄り添う気持ちに繋がる気がします。

PC vs. Chromebook

ここ最近日帰り・宿泊を伴う移動が何度かあり、そこで気がついたんですが、そういう場合自分の場合はパソコン(ゲンロク君=ThinkPad X13 Gen6)を100%持ち出しています。理由は後述しますが、やはり可用性と利便性が一番だと思うし長年パソコン特にノートブックPCを開発・使用してきたから、これが一番しっくりくるんですよね。

仕事をしていたときには、会社支給の所謂「オフィスPC」が有り、これを持ち出していたので選択肢は無くなったんですが、仕事のモードも変わりそういうオフィスPCも無くなって100%時前の端末使用の状態になり、そこで購入したのが「ゲンロク君」。ThinkPad X13の系統は、長年使用してきたこともあり、サイズ的にも一番しっくり来るファミリーなので、それも選択した動機の一つですが、もう一つある意味最大の理由が「X13シリーズで初めて1Kgを切った」事。それまでは、1.23Kgとか、1.13Kgとか、まぁまぁ軽量級のノートブックパソコンではあったけれど、ライバル(身内?)のNECや富士通PCが、700gとか600g台のノートブックパソコンを既に投入して居ることから見ると、かなり見劣りしていました。そんな中で、ThinkPad X13 Gen6で初めて1Kgを切ってやっとかという思い。とは言っても、930g位だから、まだまだ先行メーカーとの差は大きいのだけれど、その200~300gの差の大小も大きいんですよね。一番は、やはりキーボードのタッチが全然違うことと、全体の強度感みたいなものに不安を感じるところ。でも、次に買い換えるときには800gを切る所くらいまで軽量化してほしいところだけれど。

この「軽量化」が、困ったことにChromebookの「ASU(エース)君/ASUS Chromebook」 の利用頻度に影響していて、これまで半分位の機械で持ち出していたASU君が、最近はずっとお蔵入りの状態。理由は二つあって、このASU君は本体(タブレット)だけなら500g位なんですが、デタッチャブルキーボードが結構重くて、両方つけてキックスタンド兼用のカバーも含めると1Kg位の重量になります。ですから、ゲンロク君を持ち出すのもASU君を持ち出すのも、重量や鞄の中のスペース的には変わらない。更に、ゲンロク君のキーボードは慣れているQWERTY配列のキーボードですが、ASU君はQWERTY配列だけれど一部変則的な周辺キー配列部分があり、タッチタイプがしづらい。また、ATOKが使えないのでかな漢字変換も神経を使うのが、使い勝手をかなり低下させます。さらに言えば、自宅のデスクトップ機で使用している環境は、ほぼゲンロク君上でも再現できるのに対して、ChromebookのASU君ではChrome Browser以外はChrome OS環境の制限があり、これも作業効率に大きく影響。結局は、持ち出すときの物理的条件が差別化の要因だったのが、それが無くなってしまうとChromebookの優位性も寄泊してしまい、ここ最近では殆ど利用機会が無くなってしまいました。

最初は疑心暗鬼だったChromebookでしたが、Windows PCの完全な置き換えは厳しいと思うけれど、一般的なネットアクセス端末としては必要十分だと思います。また、起動時間は早いし特に不満はない、唯一かな漢字入力を除けば(笑)。これまでは、例えば病院へ行くときなどのように、待ち時間がそれなりの時間発生するようなときには、わざわざWindowsパソコンを持ち出すよりは、Chromebook位のサイズ感性能で十分だったわけです。所が、それとほぼ同じ条件で、より日常使用に近い条件環境で使用できるデバイスが登場してくると、「それならば」と慣れたデバイスを選択するのが人情。やはり、モバイルデバイス何だから「軽量化」というのは一番の正義だなと再々認識(?)しているところです。そうそう、バッテリー機能も向上して、普通に一日使用しても半分位は残っているから、ACアダプターを持参しなくても良い安心感も大きいですよね。さて、ASU君を今後どの様に活用するか、悩ましい課題です。

2026年6月17日

週刊醜聞文春

昨日の共同通信社に続いて、週刊文春も高市事務所発という疑惑動画を非公開にしたものの、こちらは「ゴシップ週刊誌」の強みだからなのか、「それでも疑惑の根幹は揺るがない」と記事自体は取り消さない様子。「これが動かぬ証拠だ!」と見得を切ったのに、その「証拠」が「捏造品」だったわけで、それならばその証拠に基づく報道だって真偽不明の「偽情報」としか言いようが無いのでは。本当にその報道が真実で証拠があるなら、その「証拠」を示さないと、もう以前の論拠は崩壊しているわけですし。

この週刊文春も、元々の「中傷動画の作成拡散」という話を、その中傷動画が無いものだから「そういう密約をかわしていた、その証拠がZoomの音声だ!」という方向に持っていき始めている。でも、Zoomでのリモート会議の、しかも全体の一割にも満たない時間での会話で、どれだけ相手を認識して理解していたか大きな疑問。 多分記事作成者は、そういうリモート会議の機会が無いのではと邪推。何度も同じ人物と会議をしていてと言うなら、まだそれなりの相互理解というか認識も生まれていただろうけど、今の所表に出てきているのはその1回だけ。相手の名前だって定かではないだろうそんな一瞬の機会を「面識」と言うほどの認識になるのか、余りに非現実的な話だと思う。

週刊文春にしてみれば、多少あやふやなあるいは疑惑の証拠だろうと、それらしいストーリーをでっち上げて、それに対して読者が興味を持ってくれて、自社の書籍なりオンラインサブスクが伸びれば御の字。それで裁判になり敗訴しても、精々罰金の額としては数百万円程度なのは過去の事例から分かっているので、それを「コスト」と思えば、それ以上の売上げがあれば、彼らのビジネスモデルとしては「成立する」と言える。これが、放送局だとか新聞社なんかがやれば、やはり社会的公共性とか中立性とか、まぁそういう道義的責任からかなり問題になるんだろうけど、言っても週刊誌、言ってもゴシップ誌であれば、よほどの事で無い限りは「蛙の面になんとやら」なんだろうなぁ。

高市総理側としては、まぁ余計な騒動ではあるんだろうけど、それが飛び火していさ進一議員の政治資金の使途に疑惑が生まれているのは、何というか自業自得というか藪を突いて蛇が出てきたというか、まぁ貰い事故みたいな感じ。でも、やっている事はこれまで彼らが批判していた自民党議員と同じなわけで、となれば同じ批判に対して彼らも説明責任はあるし、それは納得出来る内容で無いと駄目。でも、どう見ても不記載で表に出ない(知られない)原資を作っているようにしか見えないわけで、それって彼らが一生懸命追求していた「自民党のパーティー券裏金問題」と変わらないじゃん。個人的には、その見た目の派手さとか発言全てに賛成出来る人では無いけれど、それでも結構興味深い議員さんの一人として最近注目していただけに、今のドタバタ具合はかなり残念。これ以上被害が酷くならないうちに、「こちらの認識と本来の主旨との理解に違いがあり、それをただしました。申し訳ありませんでした。」と謝っちゃった方が無難だと思うけどなぁ。どんどん文春みたいな存在になっていくような気がする。

株価も物価も

昨日の日経平均株価は、一時7万円を突破。アメリカとイランの合意文書にサインされたということで、ホルムズ海峡が解放される方向性がこれまでよりも確かになった安心感が最大の材料だと思うけれど、それでも一気に7万円を突破するとは思いませんでした。週明けの月曜日にも株価は急騰して、一気に3000円以上も上がって終了。多分翌日火曜日は、その利益確定で下がるだろうと思ったら、午前中はそんな感じもあったけれど直ぐに反発して7万円台を突破。その後は、やはり利益確定で下がり終値は7万円を切ったけれど、今日はどうなるんだろうか。

かなり急騰して居るとは言え、現実はAI/半導体関連が伸びていてそれ以外はそれ程では無い状況は変わりない訳で、かなり歪な状態であることは確かなんでしょうね。一番大きな理由は、アメリカとイランの合意何だけれど、聞くところではイスラエルは不満らしく、今後イスラエルがイランに対して対抗していくと、また混乱が戻ってくるリスクはまだまだありそうですね。それでもトランプ大統領としては、兎に角中間選挙に向けて支持率を上げて行きたいだろうから、まずはこのイランとの決着を「完全な成功」で〆たいだろう。だろうから、イスラエルに対してもかなり厳しい事を言っているんじゃ無いだろうか、と、期待したい。

合意を受けて、石油価格もそれまでのUS$120とか$110から、US$80位迄下がってきていて、このまま落ち着いてほしいですよね。7月8月発券分の燃油サーチャージは、対象となる4月5月のシンガポールケロシン市況価格が上がったからかなり値上がりしましたが、6月7月の価格が反映される9月以降の燃油サーチャージは少しは下がるかなぁ。個人的には、今年の最大目標の世界一周フライトに向けて、具体的に発券などもしないといけないし、燃油サーチャージはフライト区画毎に掛かるから絶妙に懐に響くんですよね。

19日に調印されて、その後60日間の交渉期間が上手く進み、ホルムズ海峡も開放され原油価格も下がれば、もしかしたら日経平均も年末には8万円突破なんていうのも可能性は有るんじゃ無いだろうか。ただ、そこまで楽観視できないのがトランプ大統領だしイランの対応だしなぁ... それでも、ここ最近のニュースでは以前ほど「ナフサ不足、シンナー不足」のニュースも見なくなり、かなり政府が主導して進めた調達先の分散化と、既存物流の整理(中抜きなどの解消)が危機的状況解決のために進んだことは、良いことの一つじゃ無いだろうか。別の言い方をすれば、日本経済の体力が少し健康的になったと言えるんだろうけど、だからと言って一度値上がりした物価が状況によってまた下がるという事は考えづらく、精々上昇率が緩やかになるくらいでしょうね。となると、株価はトレンドもあり上昇志向が続くとしても、生活実感的には余り変わらずという状況がまだ暫く続くんでしょうね。秋の発券で燃油サーチャージが下がってくれたら、それで自分は「あぁ余裕が出来た」と感じるのかもしれない(笑)。


2026年6月16日

千三つ、万三つ、億三つの真実

高市事務所による中傷動画騒動を伝えるメディアの中で、「これが証拠映像だ!」と出したものの、使用されている映像素材が数ヶ月も後のもので時系列の不具合が指摘され、流石に共同通信は当該部分を修正して謝罪。但し、記事内容自体はそのままらしい。同じ様に動画の時系列エラーを指摘されている週刊文春は、今の所だんまりらしい。まぁ、その辺りは所謂ゴシップ週刊誌系メディアと、仮にも全国に記事配信サービスを提供している共同通信社というメディアの要の違いなのだろう。でも、お粗末だよなぁ、どちらも。

何度も書いているけれど、「情報」を商材として事業をしている会社が、その情報の根拠となる「証拠」を捏造・偽造して居た事が発覚しても、元の商材をそのまま販売(=配信)しているのは無責任どころの騒ぎじゃ無いと思う。例えば自動車メーカーが販売している車のカタログ・仕様書に間違いがあり、『実は燃費20Km/Lと記載しましたが、実際は10Km/Lです。カタログの当該部分は削除しました、でも車はそのまま販売継続します』みたいなもの。 先ずは一旦カタログも車も取り下げて、ちゃんと改修(=20Km/L)して再販売するのが正しい姿勢でしょう。

大体、今回の「偽動画」がこれだけ短期間公開されただけでも、そのコピーや二次作品がネットに散乱しているのに、総裁選や選挙であれだけ注目されていた候補関連の動画が、全く今残っていないのは「不思議」以前に奇妙な現象だと思う。作成者の松井氏は、直ぐに削除したと行っているらしいけれど、一旦ネットに投稿されたものを後から全て削除することは事実上無理だと思うし、それが全く今残っていないのは、元々ネットに投稿されていなかったからなのでは。仮に一度投稿したものを全て後から削除することが可能ならば、それって多分「特許技術」に成り得るんじゃ無いだろうか。最近問題にもなっている「切り抜き動画」とか「二次使用」みたいな副次的投稿を一網打尽で削除出来るとなれば、それは健全なネット活動に繋がるかも。

昨日見ていた幾つかの番組でこの話題を扱っていたのだけれど、どの番組も前提として「中傷動画」が存在していて、それが疑惑の原因みたいな前提で話が進んでいる。その時点では、すでに「未来の映像」が「過去の動画」で使用されていた疑惑は指摘されていたはずで、それに気がついてなのか気がつかずなのか不明だけれど、そう言う前提で話をした(してしまった)書く方道警番組は良い面の皮かも。まぁ、情報配信専門企業の通信社が、内容検証もせずに全国契約車へ配信してしまうのだから、それを受けた地方のメディアが再検証することは無いだろうし、そう言う余裕が無いから「通信社」という言ってみれば情報のセントラルキッチンみたいな存在(=サービス)を信用して利用しているはず。でも、そのセントラルキッチンで食中毒級の問題が発生しても、何も言えないのが今の「オールドメデイア」の限界なんだろうなぁ。千三つ(1,000回に1回)の真実どころか、万三つ、億三つでも真実が出てこないのが今の手メディアの姿というか状況なのかもしれない。

ご都合主義

撤回したものの、自衛隊隊員に対しての差別的発言で問題となった、立憲民主党の古賀ちかげ参議院議員。私が子供の頃にはよく聞いた話ではあるけれど、 阪神淡路大震災や東日本大震災は勿論、熊本の地震や豪雨等の地域の大規模自然災害や最近では多発した山火事への対応など、近年の自衛隊に対しての印象は大きく変わっています。沸騰ワード10のカズレーザーの自衛隊愛シリーズでの自衛隊を志望した動機でも、そういう災害救助や国際派遣されている現場の様子を見て志望したという隊員が多く登場しています。

この議員がこんな発言をした背景は、この女性自身の記事に詳しく書かれていますが、自衛隊が作成配布した「丸わかり!日本の防衛~初めての防衛白書2024」の内容に不満があったらしい。その中でロシアのウクライナ侵攻に関して、

ウクライナ側から見る、ロシア側から見る。双方の意見を平等に伝えて、戦争に苦しんでいる人々に思いを馳せて、平和の大切さっていうことをやっている。それが、政治的中立だと私は思っています。

 と最もらしいことを言っている。でもこの人は日本教職員組合選出の議員だという事を考えると、「えっ? それを言うの?」という疑問が沸いてきます。何故なら、辺野古沖転覆事故やその前のトラック衝突事故に関して政治の教育への介入と批判していたり、名古屋大学での自衛隊の災害派遣に関しての展示を脅迫めいた発言で中止に追い込んだのも、彼女のお仲間達じゃ無かったかな。名古屋大学の件でも、展示内容が自衛隊の戦闘行為を隠していて片務的な内容で怪しからん、みたいな理由だったと思うけれど、じゃあ彼ら達は実際に自衛隊が災害派遣や救助作業をしているときにも「こういう行為は、本来の戦闘行動を隠す行為だ」と批判しているんだろうか。都合の良いときに都合のよう部分だけを取り上げて批判しているだけだと思う。

だから辺野古沖転覆事故に対しての文科省の対応に対しては「政治的中立」という理由を持ち出してきて「現場が萎縮する」と言っているけれど、それなら沖縄の米軍基地の現状に対して、自分達だけの意見じゃ無くてそれとは反対側の意見が存在していることもちゃんと伝えるべきでは。それが出来ていないのに、こういう時には「中立性」を持ち出してくるダブルスタンダードが毎回繰り返されるわけですよね。更に、組織に対しての批判であれば、まぁまだ一つの意見主張として聴くことは出来るけれど、根拠もないのに「貧しい子供が~」等と職業差別の発言を公の場所で言ってしまうのは、常日頃からそういう意識を持っていることの証拠。そのくせ自身が教育者として生徒の進路などを見ていたときには、自衛隊へ進んだ子供のことを誉める投稿などもしていたのは、どういう神経なんだろうか。多分その時には、色々な事情の中から自衛隊という「居場所」を見つけた教え子に対して真面目な気持ちだったと思うけれど、その後何か拗らせてこう言う差別的な発言を普通に発するような考えに変わったんでしょうね。

「ロシアの苦しみも表現しろ」と言うけれど、ロシアが苦しんでいるのは自らが攻め込んだウクライナが予想外に抵抗をしていて、最近ではその力がロシアを上まわるくらいになってきているからな訳で、そもそもロシアのウクライナ侵攻に関しては「両論併記」という考え方自体が成り立たないロシアの一方的な話なのでは。もしそれを言うのであれば、日本の太平洋戦争突入の背景にしても、単に当時の日本政府や群舞が悪いという話しだけで無く、世界的な状況や背景、欧米列強からの圧力など今省みるべき話だって多いはず。でもそういう話をすると彼らは反発するわけで、そう言うダブルスタンダードが党勢を衰退させている最大の原因だと思う。結局は「中立性」とか「配慮」とか言っているけれど、目的は自分達への利益誘導だけじゃ無いかという印象しか残らないんですよね。中立性と言いつつ自衛隊の行動を縛りたいのか、配慮と言いつつ相手の迷惑な部分も我慢しろと言いたいのか、そんな考え方が自分には浮かんでしまうのは、まぁ自分も偏った理解・考え方があるからだとは思う。でも、それは誰でもおおかれ少なかれそういう部分あるから、冷静に互いに話し合いをするべきだと思うけどなぁ。それすら許さないのが彼らの立場だから、今どんどん支持を失っているんだと思う。

自宅経費

中道改革連合のいさ進一議員が、自身の政治資金報告書(令和5年)に記載された、1万円行きの支出に関して説明(弁明)している投稿なんですが、どうも納得いかない。 

先ずご自身で「何に使ったか、しっかりと説明できるものにしか使っていません。」と最初に言われているのだから、指摘されている「使途内用」に関して、「誰とどの様な目的で使用されたものなのか」、説明して欲しいですよね。特に個人的に気になるのは「手料理で持て成した」というけれど、それって「買収行為」とどう違うんだろうか。自腹で自分の手料理を振る舞うのであれば、それは一般的な会食と言えるんだろうけど、わざわざ政治資金で購入した食材を使用して振る舞うというのは政治活動何だから一般的な会食では無い。また、食材では肉類を購入したけれど、それ以外の食材はどうなんだろうか。野菜類や飲み物類は出していないのか? また、調味料類は塩胡椒醤油ソースくらいは適用外扱いしても良いだろうけど、例えば高級に岩塩とか、秘伝の醤油だとか、それなりに値段のするものを購入していたらどうだろう。また、食材は全て使い切っていたのか、余って自分達の食事に回したら、それはそれで問題だろうし。

ネットでも指摘されていたけれど、「手料理でおもてなし」して、それを「経費扱い」できるなら、何でも可能になってしまいますよね。例えば出張料理とかケータリングサービスを利用するなら、その分での経費処理も可能になるかもしれないけれど、個人の裁量で何とでもなる「手料理」なるものを経費扱いするのは難しい気がする。実際税務調査等では受け付けられないという意見も多いし、個人的にも単なる言い訳のように印象を受けます。また、左記に先方が支払ったら次はこちらがお返しするのが常識でその時に「経費として政治資金を活用する」と書いています。でも、それって相手から利益供与されて、それに対して相手に利益提供している、と言う話にもなるのでは。企業とか一般的な関係での「持ちつ持たれつ」の話を、するっと政治の世界に持ち込んでいるけれど、政治の世界では相手からの供与は受けてはならないはずだし、仮にそれを受けたとしてもそれを理由に相手に利益提供してはいけないはず。

最後に「なんか、どんどん論点がずらされていきますね。」と書いて〆ているけれど、う~んそう言う以前にご自身による説明が尽くされたとは言えないと思うけどなあ。ネットでのコメントでは、与野党どの議員もやっているという反論もあるけれど、そうだからちゃんと国民が後から確認出来るように使途公開しているわけだし、そこに疑問が発生したら説明する責任は議員側にあるはず。そうやって、これまで野党は与党議員に対して追求してきたし、逆に自分達側の議員に同じ疑問が生まれても「記載ミスで訂正しました」で終わってきたわけで、それはおかしいだろうと思うわけですよね。また、投稿の中では振れていないけれど、1万円を越えないようにお土産や菓子類を分割して購入したように記載されている理由は、説明されていない。本人と秘書が、それぞれ同時に購入したんだろうか。それならばその理由はなんだろうか。それぞれが違う相手に返礼として渡したいから? でも、どうせ複数個購入するならば、一度に購入して領収書添付して処理すれば良いだけの話しだと思うのに、何故。また、領収書に書かれている「宛先名」が、異なる店舗なのにどこも同じ様な筆跡というのも指摘されています。確か以前別の議員の場合でも、貼付されている利用週初の宛名書きの筆跡がどれも同じ様に見えることがあったけれど、それで通るのが疑問だよなぁ。別にいさ議員だけがやっていると思わないけれど、日頃批判している立場なんだから、批判される側になってもちゃんと説明責任を果たさないと。

2026年6月14日

高市総理欧州G7訪問

高市総理がG7参加とその前に英国・イタリア訪問のために、昨日羽田空港から出発。ほぼ同じタイミングで天皇皇后両陛下がオランダ・ベルギー訪問中のため、政府専用機は両陛下が利用中。その為民間機をチャーターして出発したらしい。

その民間機は、JALの機体が使用されていて、特徴有る主翼端の形状からJALの最新鋭機であり主力機でもあるA350-1000がチャーターされた様子。最初ちょっと疑問に感じたのは、欧州路線ではJALは英国(LHR)、フランス(CDG)には飛んでいるけれど、イタリア線は無い。 ANAは、英国(LHR)、フランス(CDG)は勿論、イタリア(ミラノマルペンサ空港(MXP))と、一応今回の訪問国を網羅しています。フランスは、G7開催地のエビアンには空港が無いので、スイスのジュネーブ国際空港(GVA)が最寄り空港らしい。GVAは、JALもANAも就航していないんですね。そう言う意味では、僅差でANAの方が欧州線に馴染みがあるように感じます。それに、政府専用機使用ということになれば、事前に習熟運航(フェリー)もするだろうし、定期路線の有無は余り関係無いかもしれない。

そんな中、流石ネット民の集合知は凄いなと思ったのは、JALを民間機チャーターしたのは、欧州の雄AirBusのA350が利用出来るからという指摘があり「なるほど!!!!」と座布団10枚あげたくなりました。ANAでもJALでも、どちらを利用しても変わらないのであれば、A350で訪欧というのは少なくとも相手の印象を悪くはしない。そう言えば昨年高市総理が訪米した時、2機の政府専用機のうち1台が定期整備でしよう出来なかったために、予備機として民間機がチャーターされましたが、この時にはANAのB777-300ERが使用されました。前回ANAだから、今回はJALという理由も有るかもしれないけれど、米国へA350で飛ぶよりはやはりB777で飛んだ方が、アメリカの印象も良いだろうし。そう言う意味で、それぞれの使い分けを政府の人が考慮して采配しているとしたら、これは結構深いなと勝手に感心しています。

ちょっと気になったのは、高市総理一行が英国からイタリア、イタリアからフランスと欧州国内移動する場合にも今回のチャーター機を利用するんだろうかという事。両陛下の移動予定との兼ね合いもあるだろうけど、その時には同じ欧州にいる政府専用機を移動させて使用するとかするのかな。両陛下の予定を見ると、6月13日にオランダ到着し、19日まで滞在。20日にベルギーへ移動し、25日(現地)にベルギーを出て26日に日本帰国予定となっています。一方で高市総理の予定では、昨日英国に到着して、14日に英国でスターマー首相と、15日にイタリアでメローニ首相と首脳会談予定との事。エビアンサミットは15日から17日の予定なので、政府専用機をしよう出来ないわけではない。ただ、人の輸送だけで無くいろいろと物資なんかも運んでいるだろうから、それら荷物の移動は大変だろうし、やはり通しでJAL機をチャーターしてるんだろうなぁ。そう言えばJALのA350-1000と言えば、少し前にアメリカで物損事故(笑)に合い、最近修理が終わって戻って来たはずだけれど、やり繰りはそれで間に合うのかな。まぁ、野次馬根性も大概にしておかないと(笑)。それよりも、日本として西側諸国として利益を最大化するように頑張ってきてほしいですよね。

[2026年6月15日 05:00追記]
民間機チャーターに使用されたJALのA350-1000は6号機(JA06WJ)だったんですね。で、予備機はB787-9(JA862J)で、流石に主力機のA350-1000を2機もチャーターするのは厳しいということなんだろうなぁ。まぁ当然だろうけど。

MALTAを聞く

私がiPhoneに入れている音楽データは、1970年代から1990年代前半位までに購入していた音楽CDからのリッピングが殆どで、それ以降もiTunes経由で購入した楽曲もありますが、多分80~90%は1990年代前半までの音楽ソース。以前と違い、AV(Adult-Videoではなく、Audio-Visual-笑)に余り興味が沸かなくなり、最近では自室で視聴する機会は殆ど無くなり、自動車を運転するときに車内オーディオで聞くのが殆ど。そんな中で、先日部屋の整理をしていたら、10年以上前に確かAmerican Expressの年間プレゼントみたいなもので入手した、BOSEのBlutoothスピーカーが出てきました。充電がUSB Type-B Microという時代を感じる使用ですが、Type-Aの標準角形も、Type-BのMicroもまだ沢山ケーブル類は残っているので久し振りに充電してみました。で、試しにiPhoneとペアリングして音楽再生してみると、モノラルだけれどそこそこの音質で再生してくれます。メインの4KテレビにはYAMAHAのサウンドバーを接続しているので、この子にBlutooth接続して再生することも出来るんですが、ちょっと部屋を移動して仕事をする場合とか片付けをするときとか、ちょっとBGMが欲しいときには丁度良いかなと最近再び使い始めました。

音楽ソースは自分のiPhoneだけなので、iPhoneとBOSEをペアで利用するわけですが、BGM目的なのでヘビロテしているプレイリストでは無く、ほぼ全曲が入っているデフォルトのプレイリストをセットして使用していたら、時々妙に「おっ、こんな曲入ってるんだ」と気になる曲が見つかるようになりました。でiPhoneのデータを見ると、九分九厘「MALTA」の曲なんですよね、その新鮮に聞こえる楽曲は。勿論、CASIOPEAとかSQUAREとかEPOとか、毎日のようにドライブしながら聞いている楽曲も良いのですが、それって確か5~6000曲くらい入っているうちの数%。もう10年20年30年聞いていない楽曲が山のように眠っていて、それを発掘するような毎日になりました。

MALTAは1980年代に結構ブームになったサックス奏者。日本でサックス奏者と言えば、まず「なべさだ(渡辺貞夫)」だろうけど、自分的には年齢的に近いMALTAの方が当時から気に入っていて、SQUAREの伊東たけしさんと自分的には双璧でした。最近有名人の不法が続くので気になって調べてみたところ、幸いにもご健在のようで2000年代に入ってからもアルバム南下をリリースしていて、今度聞いてみないとと思ったところ。で、「なべさださんはどうされているのか」と気になり調べてみたら、こちらも93歳でまだご健在の様子でホッと安堵。流石に最近では演奏活動はされていない様子ですが、お元気でいて欲しいですね。

少し前に、1980年代のJ-POPが海外で話題になっているという話があり、そこで取り上げられているミュージシャンも自分のiPhoneに入っている人も多い事も有り、凄くそれは個人的に納得しています。ただ、MALTA氏ってその時に話題にならなくて「彼のサックスなんか、今一番受けそうなんだけどなぁ」と個人的に感じていたところ。私の1980年代J-POPのビジュアルイメージって「ハートカクテル」のアニメで、そのBGMには松岡直也氏の曲が多く使用されていたけれど、松岡直也バンドの演奏をサックスでしたのがMALTAの楽曲、というのが私のイメージ。Laser Diskでハートカクテルの全巻(Vol1.~Vol.6)まで揃えていて何度も見ていたけれど、あれは淡くて甘くて酸っぱい思い出だな(そっと遠くを見る-笑)。改めて、良い時代だったなぁと感じる1980年代の楽曲です。

捏造情報

週刊文春が続けて取り上げている、高市事務所に揺る中傷動画大量作成配布問題。そのZoomでの録音データは空振りに終わったと思ったら、今度は「これが中傷動画の一つ」と公開。ところがその動画には、総裁選の二ヶ月後に作成された衆議院選挙用ポスターの画像が含まれていて、なんで二ヶ月前の動画にそんな物が映っているのだと大炎上。流石に文春側もその動画を削除したらしいけれど、既にコピーが出回っていて「削除しても履歴は残る」を自ら証明することに。

更に共同通信も別の動画を公開したけれど、こちらもその動画が公開されたとされる時期の後に撮影された総理の映像が使われていて、「なんで未来が映っている動画が」とこちらも大炎上。動画だけでなく、高市政権・高市内閣の不和を伝える記事を週刊誌などが投稿すると、直ぐに内閣広報がファクトチェックで否定し、所謂週刊誌報道は「嘘ばかり」という事を自ら露呈する状態に。 最初から「どうせインプレッション稼ぎ、有料動画誘導目的の適当な記事(≓ガセネタ)だろ」と思っていたから驚きはないけれど、ここまで酷いとは想像しておらず、これはもう「捏造」レベルと言って良いのでは。

それに伴い、最初の「中傷動画」の話から、作成者との関係性とか高市事務所からの発言訂正への批判とか、もうどんどんゴールポストを動かしていて、まるで何処かの国の対応みたいな状態。未だに最初の「中傷動画」なるものは出てこないし、その作成者なる人物も高市事務所からの依頼ではなく自分の「勝手連」だと言っているのに、なんでメディアは責任追及しているんだろうか。「面識」の話も出ているけれど、リモート会議なんて実際に面会してアウト機以上に記憶は曖昧希薄な事は経験してみれば分かる話。少なくとも物理的に会って、相手の顔を見て、名刺交換などして、直接顔を見て話をするくらいのことであれば、それなりに記憶に残るかもしれないけれど、それだって面会が終わり名刺を名刺ホルダーに収めたら、もう二度と見ないことが殆ど。私もリモート会議は何びゃんなんぜんと経験があるけれど、複数人での参加の場合自分以外の参加者が誰だったか思い出せない事なんて普通です。後からリモート会議の招待(Invitation)の宛先を見て「あぁ、あの人も参加していたのか。この○○さんって誰だ?」と記憶を手繰るのが普通なんですよね。それを物理的に面会した話と同列に扱うのは全く筋違いだと思う。

週刊文春は最初の音声データ有料公開で、どれくらいの有料会員獲得したのか、一度会計報告して欲しいですよね。それでビジネスとして成り立ってしまうのであれば、ECサイトで問題になる偽物商品や偽広告で集客している悪質サイトと変わりない。しかも、商品が「情報」だけに幾らでも「製造」する事は可能なわけで、「匿名の関係者に寄れば」と言えば何でも記事を書けてしまう。何度も書いているけれど、自動車メーカーが不正検査をすれば販売出来なくなるわけだし、販売した商品に不具合があればリコールだってしないといけない。更に対応が拙ければ、それに対して批判が集中して結果的に会社として倒産・破産する事だって有るのに、メディアはいくらでも嘘をつけるし嘘を言っても「真実相当性」を理由に責任逃れできることを最大限に利用している気がする。でも、今回の動画なんかはその内容も確認せずに公開したから、後から問題を指摘されているわけで、それって「真実相当性」ではなくて「無責任公開」なわけで、そこにはメディアとして最低限の検証もしていない行為に責任はあるのでは。「メディア=流言飛語企業」と言うか、「ブン屋」ならぬ「デマ屋」と名称変更した方が良いのでは。

2026年6月13日

梅仕事2026 (2) - 9.7Kgを下漬

届いた9Kg余りの梅を半分ずつ水の入ったポリバケツに入れて漬ける事30分余り。特にゴミなど浮いておらず綺麗な状態で送って貰えたようです。ここから少しずつ網ざるに取りだして軽く水気を切り、さらに一つずつタオルで水気を拭いてから、送られてきた白クッション材入りの段ボールに並べて乾燥させます。送られてきたときのように、それぞれの箱に並べ直したところで、丁度夕食時となったので、ここで一息食事休憩を取りながらの乾燥タイムに入ります。

今回送られてきた梅の総実重量は「9773g」と結構多めに送られ来ています。明らかに不具合のあった梅も、多分全部で400個以上有る中で1個だけ。かすれ傷など問題の無い程度の梅もそんなに多くなく、最初「ちょっとこれは駄目かな」と感じた5個を取り分けていました。ただ、この5個も全体はしっかりとした実に見えたので、この5個に関しては傷が乾いていない部分を切り落として、その部分に多めに塩を振って付けてみることにしました。ただ水に漬けて断面から水が入るのが嫌だったので、この5個に関しては水には漬けずこの後のホワイトリカー洗いだけで付けることにしました。結果、梅1個と5個の一部をカットして53g減り、つけ込む梅の量は「9720g(99.5%)」となりました。

ここから塩の量を計算。私は甘めの梅は嫌いで、毎年「塩分18%」を目処に漬けています。今回は9720*0.18=1750gなので、ポリバケツ一つ当たり(4.86kg) だと「4860*0.18=874.8」となりますが、きりの良さで「880g」の塩を振り入れることにしました。1kgの塩のパッケージを2個購入していたので、予めそれぞれのパッケージから120g分塩を取りだしておき、残りの塩をそれぞれのポリバケツに振り入れたら完了となります。ポリバケツに入れるときに厳密に梅の量は量っていないので、多分一方は多め、他方は少なめになると思いますが、それでも18%は維持出来ればつけ込むときのリスクも軽減できると思いますし。

梅を取り出したポリバケツの水を捨てて水気を拭き取った後、つけ込み用のポリ袋を二重に中に入れます。そしてまずは底に塩を振り入れておきます。ボウルにホワイトリカー(35%)を入れて、そこに乾燥させた梅を何個か入れて全体を洗います。それを一つずつ取りだしてヘタの部分が上を向くようにポリ袋の中に並べて行きます。その作業を繰り返して一層分埋まったところで、塩を振り入れます。上向きに置いたのでヘタの部分に塩がたまるように入れていきます。その後同じ様に二層目の梅を並べて塩を振り、三層目、四層目と繰り返していきます。梅の量がどちらも出来るだけ均等になるように、二つのポリバケツに入れていき、一方には傷部分を切り落とした5個の梅をその部分を上向きに並べます。その断面に塩が積もるくらい振り掛け、残りの塩も梅の隙間から出来るだけ中に回るように全て入れて完了です。
※「梅ボーイズ」のHPを見ていたら、一部を切り落とした梅は果肉が出てくるので梅干しには向かず、梅ジャムなどにすることをお勧めしていたので、結局翌日この5個は取り出しました。

重しは昨年も使用したものがあり、それをジップロックに入れて使います。今年は昨年よりも大きなポリバケツを使用したので、丁度その口いっぱいに入る丸いお皿があったので、これをアルコール消毒して使用します。そのお皿で蓋をして、重し(4.5kg)を置き。内側のポリ袋を占め、外側のポリ袋の口を締めます。その後直射日光が中に入らないように新聞紙でポリバケツの口を塞いで、下漬作業完了です。

この後は日に何度かポリ袋を上下に揺すって中の梅酢を出来るだけ出す作業を繰り返します。二週間くらい様子を見つつ、梅酢が十分に上がってきたら赤紫蘇を加えて梅雨明けまで待つことになります。その赤紫蘇、1年目は生の紫蘇を購入して自分で灰汁抜きしたんですが、2年目は手抜きで売っているものを購入しました。ただ、それだと赤い色がちょっと薄くて、今年はどうしようか思案中です。ところで、腰をさすりながら完了した梅漬け作業ですが、やはり梅干しだけでなく梅酒とか梅シロップとかも作りたいなぁと欲が出てきました(笑)。こちらは逆に青梅を使用して、梅の爽快感が出るような梅酒、梅シロップにしようかと。梅シロップも、紅茶とかほうじ茶のパックを一緒につけ込むと、その風味が付いたものが出来るというWeb情報を見つけてしまったので、そのバリエーションも試してみたいと欲が出てきています。何か1年ごとにどんどん規模拡大していて、そのうち業者さんみたいになるんじゃないかと心配になります。(続く...)

「慰安婦問題」スキーム

選挙ドットコムちゃんねるでの、山本期日前氏と今野忍氏の雑談会(失礼な!)。皇室典範改正、衆議院比例45議席削減に続いて、やはり今回のメインは「河野談話」だと思う。先日、その河野洋平氏が亡くなられた事も有っての今回取り上げたのだろうけど、やはりこの「河野談話」の影響は甚大と言ってい良い気がしますね。 

元・菅官房長官付き番記者として個人的にも親密な関係だった今野氏が、絞り出すように第二次安倍政権スタート当時の菅官房長官の河野談話に対しての様子を話すところは、ちょっと重みを感じたところ。ただ、菅氏も引退されたとはいえまだご存命だし、中々当時の様子を話すにはまだ生々しいところでしょうね。その今野氏が説明していた「河野談話」と「村山談話」の「重み」の違いや、その後の政府見解等についての話は、メディア等では殆ど報道されていないけれど、ネットでは随分と飛び交っていた内容で、そこは新規性はありませんでした。ただ、今野氏は話さなかったけれど、かなり菅官房長官としては思うところ合ったことは分かったので、いずれそう言う「政治舞台の背景」を何処かで明らかにして欲しいですよね。

で、今野氏が説明していた「日本軍の関与」と「強制的勧誘」という、異なる事象が混同されてそれぞれの陣営が都合の良い解釈で流布されているというのは、まさに今問題になっている中傷動画の件も同じ。最初のスタートである「高市事務所による中小動画の作成流布」という問題は、当事者側が善意で行った「勝手連」という事はほぼ明らか。それに対して、別件でのZoom会議の一部記録を根拠に、高市事務所と当事者側の「面識の有無」の問題となり、さらには曖昧な記憶から訂正をしたら「虚偽発言」という言い方をしだして、まさにゴールポストをどんどん動かしている感じ。先ずは「中小動画の作成流布」が有ったのか無かったのか、それを確定させるべきなのでは。それで「有った」というのであれば、次にどの様に依頼されたのかというような関係性の問題になると思うんですよね。それを批判する方は故意か無意識か不明だけれど混同して追求するから、どんどん話が発散していくだけ。その為その事象自体が拡散して希釈されて、もう無意味な状態に落ち込んでいる気がします。

ここ10年位はネットが浸透して、良くも悪くも様々情報が社会に行き渡るようになってきました。でも、偽情報やアフィリエイト目的の情報も氾濫していて、その部分は以前よりも注意しないといけないけれど、それでもオールドメディアの報道でしか情報獲得出来なかった時代よりは、より「生情報(一次ソース)」に接する機会は増えている点に関しては「益し」になってきていると思います。その為には、ネットやメディア情報を鵜呑みにせず「確認」することと、そう言う事が出来るだけの知識や経験の蓄積と行った「ネット/情報リテラシー」はますます重要になってきています。生成AIが、その一部を肩代わりしてくれる時代になりつつあるけれど、逆にそれって情報リテラシーの「鵜呑みにしない」部分が隠れていくことにもなるわけで、今度はAIと知恵比べしないといけない時代になって居る気がします。仮にそこまで社会構造が情報化されたら、例えば今氾濫しているような都合の良い独自解釈とか、曖昧な情報や欺瞞情報は逆にフィルターされて、有る程度「整理された情報空間」が生まれないだろうか。その時には、「河野談話」も「慰安婦問題」も解決出来るのかもしれない。