2026年3月18日

宗教と教育

辺野古での転覆事故。亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、怪我をしている生徒さんも多いとのことで、一日も早い回復をこちらも祈ります。ただ、心の傷は中々治らないでしょうね、こういう経験をしてしまうと。そう言う意味でも、学校側の責任は大きいと思うし、それ以上に現地で対応している、所謂「辺野古基地反対派」の存在に改めて怒りすら感じるところ。

亡くなった船長は、キリスト教団体の牧師でも有ったとのことだけれど、発掘された過去の情報ではかなり過激な抗議活動もしていたらしい。同じく過去の修学旅行の記録等を見ると、学校側がそう言う事を認識していなかったという事も無さそうで、かなり背景が複雑な印象を受けます。と言うか、宗教と教育がどこまで関係していても許されるんだろうか。さらにそこに、政治的背景まで教育に関与していくのって、それは「教育」では無く「洗脳」に近い物のような気がする。死者にむち打つわけでは亡いけれど、やはり船長として運航の責任は彼に先ずはあるわけで、その責任はしっかりと明確にするべき。北海道の転覆事故の時にはあれだけの騒動になったわけで、それ位の調査は必要だと思う。但し、そうなると困る人が色々見えてくるから、どこまで進むのかで更に揉めそうな気がする。

私は、沖縄での基地問題は大きな問題だと理解するし、何らかの形で解決するべきだと思うけれど、それを理由にして利用しているのが彼らのような気がする。 少し前に、警備員が抗議活動を無理に実行しようとした女性を庇って亡くなる事故があったけれど、あれだっていつの間にか警備員や工事関係者側が悪者になっている。今回も早速関係者のコメントで、「(無くなった)女子高生も基地反対の気持ちのなんたら」と、勝手に個人を利用するような発言をしていて、あぁだから彼らは社会から乖離していきどんどん先鋭化していくんだなと納得した次第。

件の転覆事故を起こしたボートには政治家も乗船したことがあると最初の頃の報道が出て、それって安全性を暗に言いたいがためにそういう言い方をしたのかと思ったけれど、結局乗船したと言っているのは共産党の田村代表とか社民党の福島代表とか、ある意味「お仲間」なわけで説得力の欠片も無い。ある意味「沖縄の暗部」が表面化した今回の事件だけれど、先ずは被害者犠牲者に対しての尊厳が最優先するはずなのに、学校側も当事者の反対派も自分達の保身をしているようにしか見えない。県知事の玉城氏も、本来ならば先頭を切って徹底解明するような態度を取るべきだと思うのに、どうも身内だからか例によって煮え切らないコメント。今年は沖縄の県知事選挙があるけれど、これが何かの転換点になるんだろうか。1番の不幸は、何の罪も無いのに事故に巻き込まれた高校生達だけれど、その次に不幸なのがこういう状況が常態化している沖縄の人達だと思うなぁ。

(UA Leg#3) HND-OKA/-HND

 前日に続いて、この日も沖縄詣での一日。往路のフライトが、浜松から出てくるのと同じ位の10:30発でゆっくり出られるので、前日の到着が遅い時間だったけれど、久し振りに少し離れた横浜シェラトンに宿泊。でも、チェックインしたのが23:00近くだったから、結局は寝てお終いという少々勿体ない滞在でした。フライトまで余裕はあるんですが、まぁ早めに空港へは移動しておきましょうと、08:30前にはチェックアウトをして、京急で空港へと向かいました。

この時間帯、品川方面から空港への直通電車(快速、特急)は10分間書くくらいで運行されているんですが、横浜方面から空港への直行便は殆ど無く殆どが京急蒲田での乗換。その中で、京急川崎で空港行きの確定に乗り換える電車が来たので、これを利用することに。考えてみたら、京急川崎の三つ先が京急蒲田なんですね。空港線は各駅停車の運行だったので、NAVITIME等の検索では引っかかり無かったけれど、こういう連絡の仕方もあるんだと一つ学びました(笑)。

早朝というか、やや遅めの朝の空港は「やや混み」くらいの感じ。いつもの様に、Diamondメンバー用の保安検査場を抜けて、そのまま4Fのラウンジへ入室。出発までは1時間弱余裕があったので、冷たい物を頂きながらメールチェックとかして時間を潰しました。

1) HND 10:30 - OKA 13:25 (NH469)

頃合いを見計らってラウンジを出てゲートへと移動。58番というと、T2の万歳(凹)している左側の端っこ。57番はさらにその先なので58番ならギリセーフという場所ですね(笑)。ゲートに到着すると、丁度事前改札が始まるところで、暫くして優先搭乗が始まり機内に入りました。このフライトも満席らしく、終わり無く搭乗してくるような感じでしたが、それでも定刻の10:30にドアクローズすると、5分後にプッシュバック開始。その後D滑走路のRW05へと移動して、離陸したのが10:51とまずまずのスピーディーさでした。

水平飛行に入り、暫くして食事の配布が始まり軽食を頂いたところで、iPhoneを機内Wi-Fiに接続しようとしても「ネットワークが認識出来ません」みたいなメッセージが出て接続出来ません。機内Wi-FiのAPは見えているので、その先のネットワーク接続が起動されていないのだろうか。そのうち気がついて接続出来るだろうと思っている内に寝落ちしてしまい、目が覚めたら奄美大島付近を通過する頃で、そろそろ着陸準備に入るようなタイミング。ここでも試してみましたが、やはり駄目。隣りの私より年上の男性サラリーマン氏はスマホを使っているし、通路を挟んだ反対側の女性の方はPCをずっと広げて何かプレゼン作業をしていますが、彼らはネット接続無しで利用しているんだろうか。まぁ、ここから接続しても何か出来るわけでも無いし急ぎの用事も無いので、そのまま着陸までまったりと過ごすことにしました。

飛行機は北側から真っ直ぐにRW18Rへと向かいそのまま着陸。暫く滑走してから左に離脱して誘導路を戻り始めます。羽田を出るのは少し遅れ気味でしたが、着陸したのは結構早くて13:04頃。これならゲートインも10分位早着かなと思ったら最後にトラップが(笑)。第1滑走路を渡りターミナルビル正面で停止します。使用する35番ゲートがまだ空いていないという事で、ここで待機するというアナウンス。結局ここで10分位待機して、やっと35番に駐機していた先行機がプッシュバックされていくのが見えたところで、再び移動開始となりました。結局ゲートインしたのは定刻より少し遅れ気味の13:28でしたが、まぁ昨日と比べたら...

沖縄は昨日同様初夏の陽気。今朝の横浜がそこそこ冷えていたことを考えると、雲泥の差ですね。そんなことを思いながら、所要のために一旦外に出て向かいました。

2) OKA 16:45 - HND 19:05 (NH472)

タイミング的に、学校も春休みに入り卒業旅行とか行くグループなのか、結構空港は混雑していました。羽田からの到着機の出発が10分程遅れていて心配しましたが、何故か那覇空港到着は数分ほど早着。ただゲートが32番から反対側の36A番に変更されて、並んで待っていると隣りの喫煙室から漏れてくるたばこ臭さにウンザリしました。

搭乗開始は通常くらいのタイミングでしたが、ドアクローズは定刻の16:45。「まぁ、誤差の範囲か」と思っていたら、中々プッシュバックが始まらず、機体が動き出したのは15:00過ぎ。その後すぐ横のRW18Lへと移動しましたが、先行機が2機待機していて、この離陸待ちでさらに遅れます。結局離陸したのは17:14と微妙な所です。表示される飛行時間は「1時間53分」となっていましたが、どうも羽田からの管制指示があって出発が遅れたらしく、表示を見ていると時々到着までの残り時間が微妙に増えるときが有るような無いような(笑)。

食事の後は、シートを倒して、今回は機内Wi-Fiに接続出来たのでメールチェック等して時間を潰しました。追い風なので、往路よりは早く飛んでいるはずですが何故か時間の進み具合が遅く感じます。意地諸島あたりまで少し深めに接近していた後、機首を左に振ると房総半島の先端辺り目指して北上を開始します。「多分A/C滑走路だろう」とこの時思ったんですが、房総半島に乗るかというくらいで右に旋回。海岸沿いに暫く進むと、再び左に旋回をして進路を北に戻します。ここで気がつきました、「あっ、これB滑走路だ」と。確かに反時計回りにB滑走路のRW22に向かう飛行機の列が綺麗に出来ています。これでさらに時間超過確定です。半分諦めつつ、機体はRW22に19:22に着陸し、左にターンをして誘導路に出ると、B滑走路を逆走してT2を目指します。追い打ちをかけるように、到着ゲートは南の角っこの65番ゲート。しかも途中で何かあったのか一旦停止したりして、ゲートインしたのは19:34でした。

品川行きの空港快特は、19:41発なら駅でお弁当購入する余裕があるんですが、その次の19:48発だとギリギリ接続出来るくらい。ただ、ボーディングブリッジの接続にも時間が掛かり、外に出たときにはもう19:38位なので、19:41はこの時点で諦めました。その後トイレに寄ってゆっくりと歩いて、京急の駅に到着したのが19:46。19:47に折返しの品川方面行きの電車が入ってきて、これに乗車して品川駅を目指しました。品川到着が20:13なので、予約している新幹線との接続時間は6分(20:19)。いつもの時間帯だと、大体品川駅発がxx:10位で間に合わないのですが、夜の遅い時間帯は浜松停車のひかり号も時間が変わってくるので、それで今回は助かりました。浜松に到着して、まだ最終バスは残っていたけれど、1時間近く待たないといけないので、とっととタクシーで帰宅しました。やれやれ...

2026年3月17日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系本年1滞在(1泊目)は、定宿の横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ。インバウンドの影響なのか、最近の価格上昇が理由なのか、以前のようなお得な料金はもう期待出来ず、その当時と比べて1.5倍位になっています。羽田戻りがそこそこ遅い時間帯だったので、空港ホテルを最初は考えたんですが、翌日の出発が10:30と比較的余裕のある予定なので、それならば多少割高でサービスも限定されても、久し振りに利用してみようと清水の舞台から飛び降りたところ(マテ)。

もう少し早ければ久し振りにラウンジのカクテルアワー利用をしてみたいと思いましたが、残念ながらチェックインしたのは22:00過ぎで既にサービスは終了。部屋は久し振りという事も有りアップグレードして頂きましたが、うーん以前ならもう少しムニャムニャ...  館内のバーも、もうラストオーダーの時間も過ぎていたので、近くのコンビニでアルコールとかお摘まみでも買ってこようかと思いましたが、部屋に入ると一気に疲れが出て面倒になってしまい、部屋に置かれているミネラルウォーターで我慢しました。

翌朝7:00からの朝食サービスでラウンジへ。クラブラウンジ宿泊者は、ラウンジか2Fのビュッフェ朝食を摂ることが出来たけれど、確か特典でのサービスはラウンジだけだったような。チェックインを夜遅かったので1Fの受付で行ったときに、その辺りの説明が無かったのと、まぁそんなに朝は食べないのでラウンジでも十分かも。7時少し過ぎ位に行きましたが、外国人の宿泊者が10組位すでに入っていて、しかもBTOのオムレツコーナーの前に長い列が。しかもその列の横は、スープ類とかホットミールが置かれている場所でも有って、アクセス出来ない状態になっていて困りました。以前はもう少し動線が整理されていた気がするけれど。それと、フレッシュジュース類が見えなかったり、コーヒーがコーヒーマシンだけになり淹れてあるポットが無くなっていたり、ちょっとコストダウンされた雰囲気でした。

フライトは10:30何ですが、朝のこの時間帯は横浜から直通で羽田空港へ行く京急便って少ないというか殆ど無い状態。京急蒲田で乗り換えて移動しましたが、何か以前よりもアクセスが悪くなったような印象です。

お赤飯

 卒業祝い給食にお赤飯を準備していたら、その日が日が日本大震災記念日の3月11日で、被災した日にお祝いのお赤飯など怪しからんと言うクレームが来て、2100食分のお赤飯を廃棄した件。私が素朴に最初に疑問に感じたのは、福島でお赤飯って「お祝いの時」だけに出しているのかなと言うこと。少なくとも自分の家では、お祝い事の時にもお赤飯を炊いていたけれど、例えば法事とかの時にもお赤飯を炊いていた記憶があるけどなぁ。実は私、この「お赤飯」が苦手で手をつけないので、子供の頃からお赤飯を炊くときには、家族分とは別に私の分だけ普通の白米を炊飯していた位。

「冠婚葬祭」の時に出される「お赤飯」って、個人的想像ですが、大量に造って保存が有る程度聞くことと、小豆を入れてかさ増しできるので大人数に振る舞うときにもコストを抑えることが出来たのでは無いだろうか。また、白米のご飯を準備してしまうと、それに合わせておかずやなんやらも準備しないといけないけれど、お赤飯だとそれにごま塩を振り掛けて、あとはお茶とお漬物とかあれば成立してしまう「セット」だったように思います。その地方地方で色々風習もしきたりも異なるから一概には言えないけれど、卒業祝いと地震の鎮魂を予てお赤飯を出すというのは、私は別におかしいとは感じない。まぁ、その地元のでは、お赤飯は「お祝い事の時」だけ出すものなら仕方ないけれど。

でも、そうであっても、そのお赤飯が出されるのは「卒業式」という人生で一度切りの大切な時なわけで、幾ら日時が重なったからと言っても優先するべきはその当事者子供達の卒業のお祝いでしょう。それとも釜石市の子供達は、一生「被災地」という荷物を背負わないといけないとでも言うのだろうか。そのクレームを入れた人は、どうも一人だけでしかも市議会議員(?)という書込もネットでは表れているけれど、それだと余りに気を遣いすぎというか、対応した側も「事なかれ主義」過ぎるような気がします。このお赤飯は、一月位前から給食の献立として知らされていたのに、なんで直前にクレームするのかという疑問もあるし。例えば、何処かの学校で同様の事例が有り、その学校の校長判断でその学校だけでは止めたとか言うならまだ理解出来ないことも無いけれど、市内全部で2100食ものお赤飯を「廃棄する」事の重要性も考えるべきなのでは。

詳細は分からないけれど、もし似たような事例が続くようだと、例えば3月11日に生まれた子供は祝わえないみたいな事になってしまう可能性も。結婚式も出来ない、新築祝いも出来ない、開店祝いなんてもってのほか、みたいな社会になってしまう。東日本大震災の記憶や知見は、これからも何年何十年と継承していくべき事柄だと思うけれど、そういう作業と日々の生活の中での喜怒哀楽や冠婚葬祭は分けて考えるべきだと思う。また、仮に震災と現実を何らかの理由で天秤にかけて選択する必要が有るとしたら、それは今を生きている「現実」が優先されるべきじゃ無いだろうか。それよって震災の記憶や気持ちがが変わることは無いと思う。

(UA Leg#2) HND-OKA/-HND

前回から一月ほど間が空いての今年2回目のフライト。 今年は例年と比べるとかなりのスロースタートで、中盤から後半に追い込む当初の予定でしたが、イラン騒動で色々物騒な雰囲気出てきていて、今後は今年の当初のプランもかなり変更が必要になるかも。

今回はお昼過ぎの出発ですが、一度東京まで出る用事があったので、早めの新幹線で東京駅まで移動し、その後空港へと戻る予定。朝からそこそこ暖かい気候で、「これなら春用のブルゾンで十分かな」と思ったんですが、やはり日陰に入ると少し肌寒いですし、都内は浜松よりも気温が低めのようなので、中綿入りのアウターへ変更。結果的に沖縄以外の場所ではこれが正解でした。8時台の路線バスで浜松駅まで移動しましたが、知らない間に8時台は1本しか運行がない。その前の7時台だって2本ですよ。その為か、私が乗車したときは空席もあり座れましたが、バス停が進むと席も埋まりつり革利用の乗客も増えてきました。

浜松駅にはほぼオンタイムで到着。まだ朝食を摂っていなかったので、駅ビルのスタバに入りホットサンドとコーヒーのいつものセットでお腹を満たしました。その後ホームに上がり、上りの新幹線を待ちます。この時間帯、09:17に東京行きひかり号、09:25に東京行きこだま号が到着します。ひかり号は10:48に、こだま号は11:18に東京駅に到着しますが、ひかり号では少し時間が持てあましてしまうし、こだま号だとぎりぎりぴったりの感じで微妙。結局、混雑しているひかり号を敬遠して、こだま号で移動しました。

こだま号もそこそこ混雑していた様子でしたが、7号車(e-Work)はいつも通り空席が多く快適。定刻通り東京駅に到着しましたが、こちらは浜松と比べるとぐっと気温が低くて、出発直前にアウターを変更して正解でした。大丸で目的の物を購入した後、山手線で浜松町まで移動して、浜松町からは久し振りにモノレールで羽田空港まで移動。1時間程前に空港に到着して、そのまま保安検査場を抜けてラウンジへと移動し、一息つきました。

1) HND 13:05 - OKA 15:55 (NH473)

出発ゲートが、ラウンジから少し離れた59番ゲートに当日変更になったので、12:30を過ぎたところで少し早めにラウンジを出てゲートへと向かいます。ゲートに近い保安検査場Aがちょっと混雑していて、ゲート前も混雑していました。で、早めに到着したつもりでしたが、丁度事前改札が始まったところで、そのままGroup-1の列に並び優先搭乗を待ちます。ゲート内側に白板があり、見てみたらこのフライトがオーバーブッキングしていたらしく、二つ後のフライトへのボランティア募集が書かれていました。報酬は1万円か1000マイルということでしたが、既に内側に移動していたと言うことはそうそうにボランティアが集まったということなんでしょうね。

使用機材はB787-9の新シート機材で快適。ボランティアを募るくらいだから満席だと思うのですが、搭乗プロセスは順調に進み定刻の4分前にドアクローズし、その5分後にはプッシュバックが始まりました。方向転換をして、D滑走路に向かって移動開始。そのまま停止すること無くRW05に到達して機首を向けると、そのまま四点鐘を慣らしながら離陸開始となりました。

時間帯的にはお昼を少し過ぎていましたが、機内食は昼食の幕の内弁当のセット。さすが羽田空港調整だけあって、ちょっと手の込んだ内容でした。ただ主菜の太刀魚の煮付けは、ちょっと魚臭さが残っていてしかも銀皮の味が気になって殆ど残してしまいましたが。その後は機内Wi-Fiに接続しましたが、こちらも一度も切れること無く接続は安定していましたし、スピードもまぁ必要十分なくらいで快適でした。そんな感じで、2時間余りのフライトもあっと言う間に過ぎてしまい、機体は沖縄本島を時計回りに回り込んで、南側から空港へとアプローチします。好天の中、第2滑走路のRW36Lに着陸したのが15:44。そのまま右に結う泥に出てターミナルビルへと向かいますが、離陸の機体があったのか第1滑走路手前で暫く待機。その後32番ゲートに入ったのが、定刻よりも少し早い15:51でした。

都内は寒かったのですが、沖縄は気温22度ということで「暖かい」と「ちょっと暑い」の間位の感じ。流石に都内では重宝したアウターは少し暑くなるので、それは手に持ってまずは所用のために外に出ました。

2) OKA 18:35 - HND 20:50 (NH474)

実は往路出発前にANAのアプリ経由でメッセージが届き、この復路便の機材繰りのために18:35の出発予定が19:15に遅延すると言う悲しいお知らせ。到着時刻も同様に、20:50が21:30に変更されています。どうもこのフライトの父ちゃん便となるNH475が、1時間以上の出発遅れ(14:45→16:06)で、到着も17:35が18:35に変わっています。18:35に到着しても、そこから45分でのターンアラウンドは難しいだろうから、実際にはさらに10分とか15分は遅れるだろうと推測しました。で、予想通り更に隠れて19:25発に変わります。1時間後のNH476便も、羽田からの飛来機が遅延してこちらも遅延したんですが、結局NH474便(33番ゲート)とNH476便(35番ゲート)は、どちらも同じ19:25発に。この場合どちらが優先するんだろうか。

実質的に1時間位余分に乗り換え時間が出来てしまい、その分ラウンジマッタリすることに。月曜日の夕方だからか、そんなに混雑していなかったのが救いでした。搭乗開始時刻が近づいて来たのでラウンジからゲート前に移動。こちらは33番ゲートでしたが、反対側の35番ゲートは出発が10分程早いので、一般の搭乗開始になる頃。少し遅れてこちらは、事前改札の幼児連れなどのグループが搭乗していき、その後Group-1からの優先搭乗が始まりました。

満席というCAさんのアナウンスがあったのでさらに出発が遅れるかと思いましたが、ドアクローズは最終的に遅延した定刻19:35。5分後にプッシュバックが始まり、反対側のRW36Rへ移動して離陸したのが19:51でした。暫くして食事の配布が始まりましたが、何かこの頃には疲れ終い食事も飲み物も断り、シートを倒してスリープモードに入りました。旧型のシートなので決して寝心地は良くないのだけれど、それでも眠りに落ちて目が覚めたら、もう伊豆半島の先くらいまで飛んできていて、着陸態勢に入るところでした。

もう夜遅く22:00近くなので空いているかなと思ったらあに図らんや、羽田空港のA/C滑走路のRW34L/Rに向けて着陸態勢の列が出来ています。ここで気がついたんですが、先に出発していたと思っていたNH476がこちらの後ろに付いて飛んでいます。那覇空港では、こちらより10分早く搭乗開始になっていたので「あれ?」と思ったんですが、ANAの運航状況のサイトでみたら、搭乗機のNH474も先に出たと思っていたNH476も、実際の出発時刻は「19:40」になっています。となると、離陸完成の時にこちらが先に離陸するように会社から要望したのかな。こちらはA滑走路のRW34Lに21:51に着陸して、59番ゲートへ21:59に到着。NH476は、その1分後に着陸して22:00丁度にゲートインしていました。

この日はこのまま横浜泊まりの予定で、22:08発の京急だと京急蒲田で乗換無しで横浜方面へ行けます。ボーディングブリッジの接続に手間取り半分諦めましたが、途中ダッシュしたりして何とか22:08の京急快特に間に合いました。ここでスマホのメールにANAからのメールが届いている事に気がつき、何だろうと思ったら今回の遅延の補填という事で4000円戻しますというメール。そう言えばNH474の方は、朝からすでに遅延が確定していたので(CAさんのアナウンスによると、シートの不具合があり修理したらしい)、予約画面とか見るとキャンセルや変更の手続きが可能みたいなメッセージが出ていました。ただ、記憶にある限りは補償されるのは今回が初めてだと思う。どういう規準なんだろうか。遅延だけなら、もっと遅かったケースもあったと思うけれど。

何とかホテルに無事到着して、一杯やろうかなとも思いましたが、翌日もまた飛ばないといけないのでここは自粛。メールやデータ整理をして、日付が変わったところでベッドに入りました。

2026年3月16日

ロボットらしさとは

人型ロボットがいよいよ現実の世界(=職場)に入ってくるような記事。「鉄腕アトム」とか「鉄人28号」とかのアニメを子供の頃に散々観てきた世代としては、「やっと時代が追いついたか」という気もするけれど、一報でそれなり経験とか知見が積み重なってくると、一寸疑問も感じるんですよね、現在の人型ロボットに関しては。

例えば、アトムのように人との関わり合いみたいな物が中心ならば、やはり外見が人間に近いことの意味は大きいと思うけれど、工場などの生産現場での人間作業員を置き換えるために人型ロボットを導入するとなると、まだまだ今のレベルでは「精度」だったり「動作速度」だったり「判断知識」みたいなところでは一歩も二歩も及ばないんじゃ無いだろうか。実際今人型ロボット技術をリードしている中国の様子なんかを見ても、確かに日本のASIMOの時代から考えると数段階の技術革新を感じるんですが、それはあくまで「ロボット」としての範囲で、本物の人間の動作と比べると、まだまだ幼い気がします。個人的にはそれよりも、犬型ロボットの方が、動作自体は本物の犬とは異なるけれど、利用範囲としてはかなり汎用性も期待出来るし「実用化」という意味ではこちらの方が近いんじゃ無いだろうか。

日本がこれから目指す「フィジカルAI」にも繋がるかもしれないけれど、本当にAIとかロボットが例えば製造現場を人間から移管されるとしたら、人間部分を人型ロボットに置き換えるんじゃ無くて、製造工程というか工場自体を「ロボットや製造工程の自律化」に最適化したものにした方が良いんじゃ無いだろうか。例えばベルトコンベアーに部品が流れてきて、それを組み立てて行くよう単純工程でも、そのベルトコンベアーの部分もロボット化して、製造する製品や種類によってラインがダイナミックに変わったり、追加の工程もベルトコンベア型ロボットが途中に入ることですぐに変更出来るとか。あるいは、何か作業するロボットにしても、別に人型で有る必要は無くて、多関節タイプ出会ったり複数の作業用義手があっても良いわけだし、また工場内部の作業と想定するなら床なども平坦だろうから二足歩行で有る必要も無いだろうし。

日本が得意そうな製造ロボットを勝手に想像すると、単純機能のブロックが色々あって、それが必要に応じて結合したり分離したりして、その作業に最適な「機体」が都度生まれるようなイメージ。勿論ベース部分の例えば駆動ブロックとか、バッテリーやエネルギー部分とか、視覚聴覚などのセンサー能力も含めた司令塔みたいな「メインコンピューター部分」とか、そういう基本部分は共通であって、そこに色々な機能ブロックが付いたり外れたりして必要な作業の中に溶け込むイメージ。ある意味、一つの工場が細分化されて、それら一つ一つがロボット化されるようなイメージ。だから、製造品目ががらっと変わっても直ぐにライン変更にも対応出来るし、規模の拡大縮小も簡単にできるようなイメージ。人型ロボットも、将来的にはスタトレのデータ少佐みたいな存在が生まれるかもしれないけれど、まだまだそれは先の話だと思うし、そこに拘る必要は無いと思うけどなぁ。だって「ロボット」なんだから。

WBC終演

WBC、前半は良い感じだったけれど、最後に相手のパワーに押しきられた感じでしたね。大谷選手のホームランで始まり、最後は大谷選手のセカンドゴロで終わるというのも、まぁ納得出来る「首尾」だったのでは。

前回大会で劇的な優勝を飾り、過去の大会でも優勝3回、ベスト4が2回という「ほぼトップレベルの結果」だっただけに、今回のベスト8での敗退には不満を感じる「ファン」も多いかもしれないけれど、それもスポーツですからね。試合内容や試合結果から、次に繋がる「何か」を見つけて実践して次の結果に繋げるのが「プロスポーツ」の役目だと思うなあ。

 それでも、昔(いつだよ...)と比べると、日本も世界の中で戦って勝負出来るような時代になってきたと思うし、野球なんか世界レベルで活躍できる選手が増えたと思いますよねぇ。よく引き合いに出されるけれど、大谷選手みたいな漫画の中の主人公以上に漫画みたいな選手が、日本から生まれるなんて言うことは冗談でも出ませんでしたからね。

大谷選手はある意味別格だと思うけれど、体格的には日本人やアジア人は不利な部分が大きいですよね。そのアジアの中でも、中華系の人は結構欧米人に近いような体格の人が多いと感じるのは、やはり反対側とは言え欧州なんかと陸続きの関係だからなのかなぁ。だから取って遺伝子改造できるわけでも無いし。大谷選手成功の秘訣は、色々あるし本人の才能も大きいと思うけれど、やはり明確な目標設定とそこに居たる自分の成長設計ですよね。日本人だとどうしても「それで途中で失敗したらどうする」という否定的な意識に直ぐ変わってしまうけれど、アメリカ人なんかは楽観的なのか何なのか「これをやれば俺はチャンピオン」みたいな意識で実行するから、結構良いところまで行く人材が多い気がする。それはスポーツだけで無くビジネスとか技術の分野でも同様だと思う。そんなマインドチェンジの切っ掛けに今回の大会がなったら、皆嬉しいだろうなぁ。

2026年3月15日

官邸支援

来年度予算の衆議院通過直前には、高市総理が審議少量後も椅子から立ち上がれず、その夜は風邪の静養のために公式行事を休むことにも。個人的に見ている範囲では、どうも選挙前から何となく疲労感みたいなものが感じられる様子が続いていて、それがここに来てピークを迎えているような印象も受けます。元々自分で抱え込む仕事スタイルに、ご主人の介護なども必要で、かつ年末に引っ越した首相官邸は買物などの外出もままならない状況で、さらに苦労の拍車をかける印象。

考えてみたら高市総理、高市内閣成立が先ず多難なスタートで、総裁選での最後の逆転劇は印象的だったけれど、そこで公明党が連立離脱をして急遽日本維新の会との新連立確立の苦労。そこから「少数与党」のため、野党各党の政策合意などの作業が続き、店ざらしになっていたようなガソリンの暫定税率廃止や給食費無償化など次々に手を打ち、昨年中に実現。で、これは自分で買った苦労なんだけれど、解散総選挙に打って出て、結果は歴史的な大勝だったけれど、その選挙中には持病のリウマチが悪化したり、応援演説の様子も痛々しさを感じるところ。で、選挙は大勝したけれど、それによって来年度予算の審議時間が短くなり、ここも報道などでは総理が独善的に決めて部下が右往左往しているようにも見えるけれど、多分個人的にも色々根回しに苦労しているんじゃ無いだろうか。で、何となく上手く行きそうと思ったらイラン情勢の急変で、さらに今週後半にはその当事者の一人であるトランプ大統領との厳しさを感じる首脳会談。政治の仕事だけで無く、日々の生活だって一人で孤軍奮闘しているんだろうなぁ。

ネットには、日本の大使が「公邸料理人」を連れて行っているように、官邸にも専門の料理人や家政婦的な人を配置して、少しでも首相の負担を軽減すればというコメントもあって、そうだよなぁ。高市総理の気持ちも分かるけれど、他人に任せられるところは任せて、自分でしか出来ない総理としての仕事に集中するのが、国民のためでもあるし自分のためでもあると思うけどなぁ。それこそ「伝説の家政婦志摩さん」を週一で派遣して貰って、作り置き料理を準備して貰うことくらいやっても、罰は当たらないと思う(マテ)。まぁ、それは冗談としても政治資金の支出先として「生活整備支援費」みたいな項目で、家政婦さんとか介護補助みたいな部分での支出を認めたらどうだろうか。身内環流にならないように、例えば親族をその費用で雇用するのは駄目とかにして。あるいは、首相にはSPが付くんだから、「身辺警護」に「体調管理」目的も含めても良いんじゃ無いだろうか。

これまでの総理は、男性だったから配偶者が生活部分を支援したり必要なサポートが出来たり、独身の小泉純一郎氏の場合は実姉が生活など面倒見ていたと思います。高市総理に、そう言う事をお願いできる身内の人がいらっしゃるなら、そこはもう少し甘えても良いと思うなぁ。と言うか、ご主人の介護などご本人が出張と不在の場合はどうしているんだろうか。そういう時だけ、支援サービスとか契約しているのかな。それならば、それを日々の支援に拡張しても誰も文句は言わないと思う(あっ、一部野党はいいそうだけれど)。今週は訪米で数日日本を留守にするわけだから、当然その間の手当はしているはずで、それを帰国後も継続出来るようなことを考えるべきじゃ無いかなぁ。選挙で多数の支持を貰ったということは、その意志を受けて期待に沿う仕事をする義務があるわけですから、それが出来なくなることは「裏切り」でもあると理解して欲しい。自分で100%こなすことを目的にするのでは無く、自分のパフォーマンスが100%生かされる事を最優先するように、少し考え方を変化させて欲しいですよね。

ガソリン大高騰

イラン情勢でここ数日一気に30円近く値上がりしたガソリン価格。自宅近くのガソリンスタンドだと、レギュラーだと180~190円位、ハイオクだと190円~200円位までの価格帯に上がっていて、其れ以前から30円位個の一週間で上がった印象です。特に値上がりする前に駆け込みで入れたわけでは無いのですが、タイミング良く給油する事が出来て、ハイオク利用のLexusは160円台で、レギュラーの軽自動車も少し値上がりしたタイミングだったので、こちらも160円台の時に入れる事が出来ました。これが一週間位前の時期で満タンにしたので、まぁ自分の使い買い方だと一月弱は何とか持ちそう。

テレビのニュース等では、都内の例なのかハイオクですでに200円超えのところもあるみたいですが、浜松はそれよりは10~20円位低い価格の様子。でも、同じ浜松でも少し郊外の道路を走っていたら、路線のガソリンスタンドの表示で「ハイオク202円」みたいな表示があってビックリしました。でも、今週の木曜日には正負からの補助金が入り始めて、レギュラーで170円位だからハイオクだと180円位かな、その辺りで安定させるという事なので、まぁそんなに慌てなくても良いと今は自分に言い聞かせています。

突然の値上がりで、多くの人は「何で石油価格値上がり前に日本にある石油が値上がりするんだ」と疑問を感じる人も多くて、それは国会でも質問されたらしいけれど、どうも二週間くらいの石油価格を参考に卸値が決まるので、値段が上がるのは直ぐに上がるけれど、下がるのは中々難しいらしい。一応赤澤大事の説明ビデオを見ては観たけれど、疑問はますます深まった気がする。

生活で1番利用するガソリン価格は、正負の努力もあってそれなりのところで安定しそうだけれど、自分的に困るのは石油価格高騰でそれに合わせて高騰しそうも「燃油サーチャージ」。これから年末に掛けて、国内線・国際線色々利用する機会が増えてくるのに、このまま石油価格が高止まりしていると、燃油サーチャージ代が元のチケット代を超えるようなことも発生しそうな気がします。イラン側は「機雷設置」で周辺国へブラフを見せているけれど、ある意味風評被害みたいなモノだから、これを完全に払拭するには長い時間が掛かるでしょうね。下手すると何ヶ月、年内ずっとこんな感じが続くのかなぁ。困るなあ... イラン側の言い分も分かるところはあるけれど、何とかアメリカ軍あるいは多国籍軍でホルムズ海峡の安全を確保して、石油価格の安定=生活の安定を取り戻したい。

2026年3月14日

THE FIRST TAKE - 東京スカパラ feat. 稲葉浩志

一発撮りパフォーマンスを提供する「THE FIRST TAKE」。今回は、「タッチ」で一躍話題になったB'zの稲葉浩志さんをフィーチャーした、東京スカパラダイスオーケストラ。どちらも個人的に好きなパフォーマーだし、なんと言っても東京スカパラのノリノリの音楽に、稲葉さんも気持ちよさそうに歌っている感じが伝わってきて、個人的に「One of 神回」 (笑)。

自分は、食べ物同様に好き嫌いが大きい音楽コンテンツ(苦笑)。その為、良質なコンテンツが集まっているこのチャンネルも、結構今回の様に自分の好みに嵌まってくるものは少ないんですよね。ただ今回の様に嵌まるコンテンツに出会えると、もう一度過去のプレイリストを見直したりして、そこから新発見が生まれたりして。実は「新しい学校のリーダーズ」は、名前くらいは知っていたけれど、そんなに自分の好みではないなぁと思っていたのですが、ここで昔のコンテンツが登録されていて、それでちょっと再発見したりした事も。1番古いものだと6年以上前になるんですが、その辺りだと知らないアーティストも多くて、温故知新じゃないけれど「へぇ~」と驚くことも。

最近は地上波とかBS/CSでも中々おもしろいと思う番組が減ってしまい、自宅警備員としての昼間や夜の時間帯でも暇を持てあまし気味になる事も。そんな時には、YouTubeとかネットコンテンツを流したりするんですが、このTHE FIRST TAKEなどはBGMとしてもBGVとしてもベストなものの一つだと思っています。そうやってますますネットにはまり込んでいくんだろうなぁ... 何となく昔に言われていた「ネット廃人」に、意味は異なるとけれどどんどん自分が近づいている気がする(笑)。

最近ますますネットコンテンツに生活の傾向が触れてきていて、地上だとライブで視聴することは無くて、TV本体にもHDDを接続して録画出来るので、これとHDDレコーダーを平行して、取りあえず録画だけして、後から見たいものだけ視聴する「シフトモード」に完全に移行してしまいました。録画しても、タイトル見て再生せずに削除する場合も多いし、大体番組冒頭15秒位で止めて削除する場合も多いし。自分の世代は、子供の頃からテレビがあった(最初は白黒だったけれど)世代の筆頭だと思うけれど、そう言う意味で「テレビは生活の必需品」。でも、いまは「テレビ=映像表示装置」でしかなく、その背景にあるコンテンツ提供は放送局から離れつつあります。地上局で、このTHE FIRST TAKE位の品質のコンテンツを量産できるだけの体力も、もうないんだろうなぁ。Netflix等が対等してきている理由が本当に肌で感じられると思います。

衆議院通過

衆議院通過で揉めていた来年度予算案は、委員長不信任提出など野党の抵抗もあったけれど、昨日の22:30頃には賛成多数で衆議院を通過して参議院へ送付。これで時期はまだ未定だけれど 、参議院で可決されなくても30日後には衆議院決議優勢で本予算は成立することに。残る課題は、それが年度内成立となるか、来月にずれ込み暫定予算準備等必要になるのかという部分。衆議院と異なり、参議院では少数与党の自民・維新ですが、無所属議員や幾つかの政党議員をまとめることで、過半数に届かないことも無いらしい。30日とか31日当たりになると、何としてでも予算成立をさせるのだろうか。

昨日も書いたけれど、国民民主党は13日成立は賛成しないけれど、16日成立なら賛成するという「譲歩案」を出してきました。日数的には3日伸びる形になりますが、14日15日が週末土日になることを考えると、もう1日伸ばせという意味と思えます。国民民主党は、イラン攻撃への経済対策を追加して16日に通過させると言っているらしいけれど、それってそんな短時間で決まるモノだろうか。それならば、その分は補正予算で追加するとして分離した方が、まずは多くの予算が確定する本予算通過する方が筋は通っている気がする。あるいは、そういうリックを追加して何時間かの審議時間を延ばせというのだろうか。確かにこれまでの衆議院での審議時間である75~80時間と比べると、昨日13日分も合わせても60時間余りと「時間」は少ない事は事実。ただ、議員数辺りの質問時間では、野党議員が大きく減ったこともあって、これマテよりは長い時間が担保されてはいるらしい。

私は、時間で判断するのでは無く、本当にその内容で問題無いのかちゃんと「質」で担保するべきだと思うし、それって一般企業のミーティングなら当たり前の話。しかも時間が足りないと言いながら、WBCに観戦した閣僚はとかどうでも良いような質問をして時間を浪費しているわけだし、全く自分達が主張していることと真逆なことをやっているようにしか見えない。あくまで個人的印象なんですが、今回の高市自民党圧勝の理由一つは、少数与党として満足に国会審議も進まない高市氏への同情票も多かった気がします。だから、彼女がもっと自由に活動出来るようにという意図が尊重されるならば、過去の馴れ合いとは決別して本来有るべき年度内成立を最優先することは民意に沿ったものと言えるのでは。

凄く素朴な疑問として、本来の予算を年度内成立させて、その後イラン対策とか追加の石油価格対策費等の補正予算を準備して通過させる場合と、本予算成立を遅らせて必要な対応を取り込んだ予算案を作り、それを4月とか5月に通すために暫定予算も準備して行う場合、どちらもより負担が少なくまた効果が有るのだろうか。あくまで頭の中の体操程度だけれど、まずは本予算を通過させて、令和7年度に必要な予算を確定させて諸々の機能を担保した上で、追加で必要な部分の準備をする方が、何も決まらないから暫定予算を準備して対応して、さらに時間を書けて本予算を更新して審議して通過させる場合よりも負担もリスクも少ない気がするんだけれど。本予算というのは、その年度前に成立してその年度に適用されることが全体な訳だから、それを覆すというのはよほどの理由が必要だと思うのだけれど。物理的に無理ならまだ理解するけれど、週末は休みます、深夜まで残業はしません、でも週刊誌から拾ってきた余計な質問はやりますでは、全く理解されないと思うなぁ。そう言う意味では、中道改革連合は予想通りだったけれど、そこに国民民主党やチームみらいまで載ってしまうのは残念を通り越してガッカリですよね。

2026年3月13日

ホンダの誤算

自動車業界の中では、それなりに安定していると思われたホンダ(本田技研工業)が、4200~6900億円の赤字を計上しそうと言うニュースにビックリ。何でと思ったら、BEV市場の低迷のため、予定していた北米向けBEV 3機種の開発販売中止や、それに伴う諸々の損失が積み重なると、それ位の規模になるらしい。一時期は、やはり厳しい経営状態にある日産との救済合併みたいな事も言われていた、その時のイメージは「健全経営」みたいな印象があったのに、まさに大ドンデン返しみたいな状況。

自動車業界に詳しい訳では無いので何ですが、ホンダと言えば「地元企業」というイメージが強くて、さらに言えば「バイクメーカー」というイメージの方が強い気がします。自動車メーカーとしても、結構面白い車を過去にも発表してきていて、さらには二足歩行ロボットの「ASIMO」の開発とかホンダジェットとか、多種多様なイメージがあります。今回赤字の原因となったBEVだけれど、最近のTV-CMではBEVの軽自動車「N-BOX」を盛んに宣伝していますが、あれは大丈夫なんだろうか。BYDが日本国内でBEV軽自動車を今年発売すると言われていて、その対抗馬的存在だと思っているんですが。

ホンダというメーカーの車には、例えば自分くらいの世代だと「CITY」なんて凄くインパクトのある登場の仕方で、あの頃はまだ免許を持っていなかったけれど「いつかこう言う個性的な車運転したい」みたいな事を思っていました。ただ、ホンダ社内ではメインは二輪車で四輪車は決して主流では無いみたいな話しも伝え聞いて「そんなもんかなあ」と首をかしげた記憶も。今回の赤字は、BEVへ全振りしすぎたためと言えるかもしれませんが、それもそんな社内風土というか、意志決定がハイリスクハイリターンみたいな感じだろうか。ホンダというと、「技術優先企業」みたいな勝手なイメージがあるんですが、そういう技術系の企業ってそういう全振りの傾向があるような気がする(あくまで個人の感想です-笑)。

ホンダ創業者の「本田宗一郎」の話は、浜松の小学校だったら確実に何度か登場する地元の偉人な訳ですが、その本田氏自体が「技術屋のオヤジ」みたいなイメージでしたからね。私もエンジニアの端くれなので、そういう気風というか気質は決して嫌いじゃ無いけれど、ビジネスの観点から見ると危なっかしいんだろうなぁ。そう言う意味では、仮に日産と合併していても、マイナス×マイナスがプラスになるんじゃ無くて、更に大きなマイナスになっていたのかもしれない。まぁ、ホンダ自体の問題というよりは、世界が特に欧州が過剰に期待していたBEVが、結局末端のBEVは進歩したけれど、それを支えるインフラが追いつかなかったことと、やはり中国勢が余りに価格競争に走り過ぎて、中国勢自体が自滅しつつあるような状態に、巻き込まれた不運もあるのかな。いずれにしても、地元企業と言ってもよいメーカーだけに、早期の回復を期待したいですよね。

予算大詰め

今日衆議院通過が予想されている来年度の予算案。苦しいスケジュールの中、予算審議時間を削って何とか年度内予算成立を目指す与党に対して、野党は「熟議」を理由に反対の姿勢。その中でも野党の国民民主党は「13日採決は反対だが、16日採決なら賛成」と少し前よりの意思を示しているけれど、これも変な話。13日は金曜日で16日は翌週の月曜日。土日に国会は開かれないのだろうから、結局これって審議時間を1日遅らせろという意味なんだけれど、それなら逆に何で13日中にまとめられないのかと疑問。 

そんな「審議時間が足りない」と批判する野党も、その中で出してくる質問はいつもの様に週刊誌のゴシップ記事だったり、以前から何度も繰り返されている旧統一教会関係の話ばかり。あれだけ「ネタになる」と取り上げてみたカタログギフトの話は、今では殆ど聞かない。調べてみると、例年は75~80時間位の審議時間が、今回は58時間位に短縮されているらしい。その58時間の与野党の内訳は、与党11:6時間vs野党46.4時間と例年通り2:8の割合に按分されているとの事。それならば、1:9位に按分して野党の質問時間を50時間以上確保してやればよかったのに。

少なくとも衆議院では直前の選挙で過去例がないくらいの圧勝をした自民党なのだから、それはそのまま国民の信任を得たと言っても良いのでは。だから高市内閣が進める政策に関しては、高市総理が言うように迅速な成立を先ず目指す事は選挙公約でも有るわけですよね。一報で、元々の経済対策の必要性や、それに追い打ちをかけるようなイラン危機が始まっている現在、更に緊急度は高くなっているわけで、その危機感をもっと与野党ともに持つべきでは。危機的状況だから、予算案を精査してみたいな事を野党は言っているけれど、まずは基本となる部分を成立させて、その後足りない部分を対策する方が、より確実じゃないだろうか。

与党は13日の今日中に予算案を通過させて、来週からの参議院での早期成立を目指すみたいですが、多分野党は「強行採決」と騒ぐんだろうなぁ。その前に予算委員会委員長に対しての不信任案提出をして抵抗するみたいだけれど、それで本当に年度内予算成立が出来なかったら「野党の責任」と言われてしまう理由を自分達で作っているような感じ。個人的なゲームプランとしては、過半数を取れていない参議院で抵抗する方が効果的だと思うのに、やはり衆議院で「強行採決=自民党の驕り」みたいな印象を作りたいのだろうか。それはそれで、野党側としても本気で予算に関して考えていないと言う事なんだろうな。でも、国民としては、まずは4月からの予算をちゃんと成立させて、生活が少しでも楽になる状況を担保した上で、さらに必要な措置を追加して貰う方が安心出来ると思うのだけれど。いずれにしても、予算案の内容に中問題があって野党は反対しているわけではないのだから、やっぱりそこは国民よりは党利党略優先とみられても仕方ないと思う。

2026年3月12日

日常が非日常

佐々木俊尚氏の引用から、インバウンドの目的が「モノからコト」に写ってきている小腸の一つ、日本の美容院がランドマーク化しているという話。私が英語の勉強(耳慣れ訓練)も予て、日本人や外国人がインバウンドの人へインタビューしていたり、色々日本体験をしているコンテンツをよく見ますが、その中の「日本特有の体験」の一つが「美容院」。

私はそこそこ長い期間アメリカで仕事やプライベートで滞在していましたが、幸か不幸か向こうの床屋さんとか美容院を利用する機会はありませんでした。だから向こうのサービス体験は無いけれど、実際に利用した同僚などの話を聞くと、基本カットだけで言ってみれば「QBクラブ」みたいな感じの様子。オプションで、色々細かなカットとかシャンプーとかもあるらしいけれど、日本とはかなり違うことは事実。また、カットなどをするメインの担当者の助手みたいな人が一人くらい付いて、その人がカットして床に落ちた髪の掃除とか、道具や器具の準備とか色々手伝うらしい。だから終わったときには、担当者にはそれなりのチップを渡すとともに、その助手さんにも金額低いけれどチップを渡すのが「ルール」と聞いて「めんどくせぇ」と思ったのも利用しなかった理由かも。

私は顔すりとかして欲しいので基本床屋利用なんですが美容院も何回かは利用したことがあり、今コンテンツに登場するような高価格高サービスのお店では無いけれど、床屋さんと比べても「丁寧」な印象はありました。コンテンツを見ていると、言葉の壁はあるけれどお客様の希望や好みを丁寧に聞いて、それに合ったカットや染色の提案だけで無く、自分が良いと思うような提案も並べて提示して、お客様の選択肢を広げていることも、最終的に顧客満足度が高くなる理由じゃ無いだろうか。また、単にカットする、染色する、ブローするという工程だけで無く、そのお店に来てから終わるまでの1時間とか2時間とかの「体験価値」を高めるための工夫も、インバウンドの人から見ると日本独自の付加価値として高評価に繋がっているんでしょうね。

結構髭の濃いインバウンドの男性が、地方都市の古い「床屋さん」に入り、ヘアカットからひげ剃りまで一通りのサービスを高齢の店主にして貰うコンテンツ。丁寧な仕事だけでなく、ひげ剃りの蒸しタオルとか、カット後の選抜やブローなどの内容や、それだけのサービスをしてもらいながら、確か数千円程度の価格のやさすとのギャップに驚いているけれど、あれも日本人から見たら普通なんですよね。兎に角日本人にとっては普通の、床屋さん、コンビニ、公共交通機関、デパ地下、スーパーマーケット、文房具品、自然と近代の共存等の我々にとっての「日常」が、もうそれら全てがインバウンドのひとから見ると「非日常」に感じられるわけですよね。インバウンド向けに、彼らに特化したサービスを提供するのも一つのアイデアだけれど、結局彼らの多くは「日本の日常」という彼らから見たらアニメとか映画の中でしか見たことの内容な「非日常」が存在していることが、最大の訪日動機なんでしょうね。自分達がアメリカの研究所に仕事でいたときには、仕事のやり方も生活内容等、良いか悪いかは別にしてアメリカ人から見ると理解しがたいもので、冗談半分殆ど本気で「Magical Japanese!  Magical Oriental!」とよく行われたけれど、それが日本の実力なのかも。