2026年6月28日

悪いのはいつもSNS

佐々木俊尚氏の引用から、高市政権の支持率高止まりの理由がSNSの活用(悪用?)と持論を述べる、前立憲民主党議員の枝野幸雄氏。でも、その意見を公開しているのがSNS(YouTube/X)というのは、何か悪い冗談なんだろうか。 

問題の枝野氏のショート動画を見てみましたが、高市政権に文句を言いたい、自分達こそが正しいのだから、そうで無い考え方の人達を覚醒させないといけない、みたいな印象しか感じないなぁ。何度か聞き直しても、音声だけだと良く分からない部分もあったので、Gemini君に文字起こしして貰い読み返しました。今の人達は新聞やニュースを見ずに、偏ったSNS情報だけを信用するから自分達の主張が受け入れられない、だからもっと自分達の意見・主張を「理解させる」努力をしないといけない、という自己中心な我が儘としか理解出来ない。Gemini君がタイムスタンプ毎に文字起こししてくれましたが、そのブロック毎にツッコミどころ満載な気がします。

(00:00) 内閣こんなにむちゃくちゃなことをやっているのに、なぜ支持率が高いんだろうと、こういう声を多く聞くようになっています。で、世の中全体が劣化しているのかと、こうした意見を言われる方もいますが、私はちょっと違っていると思います。

「多く聞く」という内容が、「無茶苦茶しているのに支持率が高い」という不満というのは、矛盾していないか。支持率が高いというのは、一番低い調査でも55%だったかな、多い場合は70%位あるわけで、それと反する意見はそれよりも少ないはず。自分の周りの意見だけ耳に入るから「多い」と感じるんだろうけど、それは現実を反映していないことはこのスレッドの最後に自分で言っていることじゃ無いの。つまり最初から前提設定が歪んでいる気がする。

(00:16) ネットが広がったことによって、例えば紙の新聞を読まれる方の比率は非常に小さくなりましたし、あるいはテレビをご覧になるという方が減って、特に夜のニュースをご覧になっていらっしゃるという方がもうほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

この部分は事実だと思います。実際新聞の発行部数はどんどん減っているし、テレビの視聴率はニュースに限らず下降傾向にある。それは、これまでの情報伝達の主役だったこれらメディアが、文字通り「オールドメデイア」化していて、主役の地位を譲りつつあることの証明でもあると思うんですよね。それ故、SNSの重要性が良くも悪くも増しているのだけれど、以下の話を見ているとそれを認めたくないという意志が、この時点で透けている気がします。

(00:41) 新聞を読んだり、あるいはニュース番組を1時間続けて見るということの意味は、自分に関心のないニュースも必然的に目耳に入ってくるということにあります。

これは我田引水では。「自分に関心のないニュース」は、文字通り関心が無いノイズなわけで、そう言うものは排除しても本来は問題無いはず。まぁ、100%完全に関心があるかないかの「0 or 1」の意味では無いと思うけれど、そこで見聞きしたから頭の中に残るかという事は別の話だと思う。少しでも感心があるのならば、頭の中に留めておけるように広く情報に接する習慣を持つべきだとは思うけれど、逆に無関心なのにそこでたまたま目にして、無関心故に誤解して理解することもあるわけで、そういうリスクもある。さらに言えば、最近では紙メディア・ニュースメディアが誤情報や虚偽情報を配信する事もあるわけで、それらに対しての信頼性が揺らいでいることも留意する必要が有るのでは。

(00:54) ネットでニュースを見ていると、もちろんSNSなどで情報が偏るのは当然ですけれども、ニュースも網羅的に、あるいは俯瞰的に世の中全体を見るということはできなくなります。

「SNSだから情報が偏る」というのは、誤解というか言いがかりだと思う。その人の閲覧履歴や検索履歴等から、特定の傾向に傾くことはあるけれど、SNS上には良くも悪くも全ての情報が散らばっている。それは、編集者が選別編集して提供される紙・放送媒体よりも、情報を広く網羅している世界であることは事実。それ故に、上手く使えば多角的な視点で情報精査も出来るし、より深く追求も出来る部分は、既存メディアでは出来ないメリットだと思うし、それ故に網羅的あるいは俯瞰的に情報を吟味することは、SNSが圧倒的に有利だと思います。与えられたものが全てと思うオールドメディアが良いのか、自分の疑問が広がれば広がるほどアクセス出来る情報が増えるネットが良いのか、それはもう言うまでも無い話だと思う。但し、ネットを有効活用にするためには、利用者側にも有る程度のスキル(ネットリテラシー)が必要。でも、オールドメディアだって与えられものを鵜呑みにすれば同じ。ネットだろうがオールドメディアだろうが「情報を盲信している」事に違いは無いと思う。

(01:11) 具体的なことは今日は申し上げませんけれども、例えば高市内閣の様々な言動についても、政府の公式見解すら入っていない方も多いかもしれません。

最初ここの部分の意味が良くわからなったのですが、つまり「SNS情報に依存して居る人の多くは、政府の公式見解すら理解していない」という意味何だろうか。でも、新聞やニュースだって公式見解の全て(全文)を掲載しない場合もあるし、「掲載」はしてもそれが読者の頭に入って理解されるかどうかは、その本人の問題で「掲載」した事はアリバイにはならないと思う。そう言う意味では、媒体が何であれちゃんと理解するかどうかはその人本人の問題であり、媒体の特性や状況には依存しないと思う。

(01:24) かなりのところで取り上げられている、例えば誹謗中傷動画、あるいは国会での答弁ぶり、海外での様々な言動に接した人たちからは「これはさすがにおかしいんじゃないの」「ひどいんじゃないの」という強い声をいただく一方で、そもそもそうした情報に接していない人たちがたくさんいる。

「接していない人達が沢山いる」というのは、どういう事実から言っているんだろうか。オールドメディアの場合は、事前に編集されるから逆にそういう情報しか掲載されない場合も有るわけで、それは許されるんだろうか。物事には何でも賛否があるわけですからね。またSNSの場合、例えばキーワードが「高市内閣」だったら、賛否どちらの意見もタイムラインには登場してくると思うのだけれど。そうで無ければ、反対意見のリプライなんて生まれないわけですから。これも、そう言う反対意見があるのに知らない人が居るという、自分の周りのごく少数の状況を単に全体の話として水増ししているだけのように感じます。

(01:45) そしてそういう人たちに向かって「高市さんひどいじゃないか」「早く辞めさせないと」という声が盛り上がれば盛り上がるほど、「この人たちは何を言っているんだろう」「自分たちとは違う声だな」ということで、むしろ政権に対する支持に向かってしまうと。今の状況を踏まえると、私はこういう現象が起こっているのではないかというふうに思っています。

これも「自分達が正しいのに耳を傾けない」という独善的な意見に聞こえるわけで、少なくとも国民の半数以上の指示を受けている状況でも、批判的に意見したり反論する人も多く居るわけで、それは健全な状況では。それが自分達の意見に反論することは間違っているという「思い込み」だけで批判している方が間違っていると思います。

(02:05) ですので、まさに今、リベラルというか多様性を認める姿勢が求められています。今、高市内閣を支持している、批判をしていない人たちの中にも、実は感性あるいは政治的なものの考え方については自分たちと同じような立場の人たちがたくさんいる。

「多様性を認める姿勢が求められている」と言いつつ、政権支持をする人達の意見を封鎖しようと言っていることは、この人達に共通している「最大の矛盾」だと思う。確かに高市内閣支持者の中にも濃淡は存在しているはずで、その中で自分達に近い人達を引き戻そうというのは正しい戦術だと思います。でも、次に述べているそのやり方というか考え方が壮大な勘違いなので、そういう境界エリアにいる人達、所謂「無党派層」と言われる人達からの支持が得られないのだと思います。

(02:26) ただ、自分たちとは違う情報に接している。同じ情報に接していないということが、政権に対する立ち位置を変えてしまっている。だからその情報ギャップにこそ我々は立ち向かうことが必要であって、いかに自分たちの持っている情報を多くの皆さんに共有するかという、この努力をしていかなければならないということを私は最近痛感しているところであります。

枝野氏の考えは、そういう無党派層の人達が必要な情報に接していないから、彼ら(=リベラル)の考えが理解・浸透せず支持に繋がっていないという「美しき誤解」。そうじゃ無くて、彼らから発信される情報が信頼されていない、支持出来ない内容だから、それよりはマシな高市政権支持へと繋がっているとなぜ理解出来ないのだろうか。情報量の問題では無く、情報の質の問題、もっと言えばその「情報の出所」が支持されていないと言う、根本的な問題を認識しない内は今の「1強その他番外地」の政治構造はまだまだ続くのだと思う。

2026年6月27日

ANAHD株主総会

ANAHDの株主総会の様子を伝える記事。直前に制度改定された、SFC (Super Flyers Card)のルール改正や、国内線予約システム切替に起因すると思われ各種トラブルで株主総会は荒れるかと思ったら、1時間半くらいで終了していて何とか乗り切ったということなのか。 

そのSFCですが、9月末までもう一度制度改定を見直して、4月に発表された内容を再度変更するかもしれないという事で、やはり相当反響(批判)が大きかったんだろうなあ。まぁ、ANAとしては一度所有すれば生涯維持可能なSFCカードメンバーは、増える事は有っても減ることは無いから、ラウンジサービスのように物理的上限が存在するようなサービスは何らかの制限が必要になるのは仕方ない。確かUnitedのUnited Clubも、満席になっていると「満席」と言われて入れないときがあったような気がします。今回は、カードレベルを利用総額で区分けして顰蹙を買ったけれど、まぁ何らかの属性で分類するのは仕方ない傾向なのかなぁ。

自分はまだ遭遇していないので具体的な事は言えませんが、個人的にはラウンジ利用権よりは、国内線予約システムの不具合や、事実かどうか分からないけれどトラブル時の振替制限みたいな状況は「7月末までの解消」とか言わずに、今すぐにでも改修して欲しいところ。想像するに、国際標準システムへ国内線予約データを移行したときに、それまでの自社内システムのデータセットや、他社接続情報等国際標準に取り込みにくい部分がエラーになっていたように感じます。そういう部分の洗い出しって、先ずいの一番に確認して移行時にエラーにならないようにすると思うんだけれど、それが今回は甘かったということなんだろうか。何年か前には、JALが同じ様に国際標準システムへと移行したけれど、その時にはこれほどのトラブルは無かったように思うんですが。

そう言えば、株主優待の特典の一つに、AMCのステータス提供が合ったと思いますが、最近の株高もあり株式保有に興味を持つ人も増えたんだろうか。ANAHDの株価を調べてみたら、今現在では丁度3,000円。この株式20,000株以上を3年以上継続保有しているとAMCのDiamond(一部特典制限あり)ステータスが提供されるので、60,000,000円あれば購入出来る計算になります。「物言う株主」ならぬ「飛び回る株主」になるのも良いかも(笑)。

先行投資を既存投資にも

毎週金曜日夜のReHacQコンテンツ「教養としての投資」。今回のゲストは、いつもの永濱利廣氏と、元日銀審議委員の原田泰氏。MCは安定の森本智子さんで、申し訳ないけれど先週と比べると、進行の上手さ話の聞きやすさ理解しやすさは段違い。 

動画の中でも話題になっていたけれど、先日発表された日銀の1%への利上げ(+0.25%)は、予め予想されていたものではあったけれど、その理由説明が説明になっていないとの批判は、内閣府のコメントにも表れているというのは「へぇ~」と言う感じ。日銀は独立機関なので、政府の要望や指導を受ける立場では無いけれど、かと言って実体経済を理解せずに「こうなるべき」という自分達の意図だけというのも問題だと言う話だろうか。

個人的に凄く納得したのが、動画の最初の部分で言及されていた「クールジャパン」関係予算の精査と今後の選択に関して。日本の魅力を海外へ売り込むために設定された政策ではあるけれど、実際には効果は上がっておらず数百億円のマイナスだとは別の場所でも言われている。インバウンドでは、日本はトップクラスの訪問先で、日本の文化、アニメ、食べ物、さらには渋谷のスクランブル交差点に象徴されるような「日常」すらキラーコンテンツとして任期になっているのに何故というのは当然の疑問。結局はお金の出し方がザルだったという事だと思うんですよね。行ってみれば会社でプレゼンの上手い人、PPTの綺麗な人が上の覚えも良く出世するようなものか(マテ)。別の所で、クールジャパンで日本から外に出る話も良いけれど、それらの基盤となる国内コンテンツや散逸していく過去の資産保存にもお金をと言うのはなるほどと感じた話し。個人的には、紙物はまだ物理的に残るから良いとして、2000年代に入って急増している「デジタルコンテンツ」は、その記憶装置(サーバー、クラウド、ストレージ)が無くなれば全て無くなってしまうわけで、そう言うものの収集と保存に関しては今最優先されると思いますね。

同じ様な理由で、日本の伝統技術の継承者が高齢などの理由でどんどん引退したり鬼籍に入っていき、そういう技術継承がされないことも問題。ビジネスとして成り立たないからこそ、政府がお金を出して保存するべき所もあると思いますよね。例えば日本の庖丁は今世界的にもブームだけれど、技術なんかはどんどん希薄化しているわけで、そういう話は全国どこにでもあると思います。勿論全ての技術保存継承する事は出来ないと思うけれど、経済対策が功を奏して余裕が出来たら、それに合わせてそういう部分への投資も考えてほしいですよね。

2026年6月26日

台風7号、8号襲来

昨日からはっきりしない天気が続き、梅雨時という事も有るけれど速くも台風の影響が出ている様子。現在沖縄周辺に居る台風7号は、前回の台風6号のように沖縄から日本列島に沿うように北上する予報で、明日土曜日の朝には九州の南に到達し、日曜日の早朝には太平洋側へと抜ける予報。もう一つの台風8号は、まだ沖縄から離れた太平洋上に居るけれど、こちらはほぼ真っ直ぐに日本列島に向かってきて、土曜日の早朝には関東周辺に上陸するか、房総半島東側を掠めて抜ける予定。こちらは、日本到達前に熱帯低気圧に変わると言われていたけれど、どうもそのまま勢力を保ったまま日本に到達しそう。

この台風8号が日本の南側に居る梅雨前線を刺激して、それが全国的に雨を降らせている要因らしい。今後はそれがさらに加速されて、静岡県付近は今日午後から本格的な雨模様になり、夜から明け方にかけてかなり激しい雨になる予報。最初は猛暑と雨不足が心配されていたけれど、ここの所の台風で雨(=水量)は結構たまってきたようですが、やはり以前と比べるとその差が極端に成りつつあるように感じます。

今回困るのは、まず8号が関東辺りを目指して北上してくると、そのあと半日くらいで今度は7号が近畿、東海、関東と舐めるように進む予報で、雨は勿論風の被害も心配になります。特に二つの台風の時間差襲来が予測される、静岡県東部から関東に欠けての地域は、通常ならば1~2時間位で台風が通過して天候も回復するはずなのに、通過したと思ったら直ぐに次の台風が接近してきて、長時間雨風の被害にさらされそう。静岡県西部の浜松でも、台風8号の直撃は無くても、吹き込んでくる風や全然が刺激されて大雨の影響はありそうで、今日はまだ雨風が強くならない打ちに家の周りを確認しておかないと。

ここの所の雨で潤ったからか、知らないうちに自分の所の田圃も代掻きがされて田植えも済んでいてちょっとビックリしました。ただ、ここの所雨が多いので折角植えた苗も伸びる前に雨水で増えた水の中に水没しているけれど、あれは大丈夫だろうか。1週間くらい前は、まだ田植えも済んでいない水田が結構目立ったんですが、雨が降ったためか天候不順になる前にということなのか、一気に田植えが完了して今残っているのは休耕田だけの状態に。水が必要な時期だからこの時期は雨が降って貰わないと困るのだけれど、それも程度問題。もしかしたら数時間違いでの台風襲来に備える週末金曜日と土曜日になりそうです。

火の無いところに煙を立てる

「中傷動画」や「サナエトークン」で盛り上がる(?)一部界隈。ネットや国会での質疑の様子等を見ていて感じるのは、「良くも根拠不明な話でここまで引っ張るなぁ」という事。最も野党の場合は、それこそ「モリカケサクラ」問題とかの前科が幾つもあるわけで、あれが彼らの中では「成功体験」となっているんだろうか。自分の理解では、何も決定的証拠は出ずに、彼らの追求だって尻すぼみで自然消滅したと思うのだけれど。

仮にこの話の立場が逆の場合で、野党の著名議員が所属党の代表選や選挙で「中傷動画」を大量に配布したという話を与党議員から追及されて、でもその根拠が週刊誌記事だけでさらにその週刊誌が公開した「音声データ」に改竄の痕跡が有る場合、その野党議員はどういう対応をするんだろうか。大体追求している野党側にしても、その根拠は週刊誌記事だけで自分達が調査して新たに判明した事実なり根拠が無い以上、時間の浪費にしか思えない。国会で質問した某野党の有名議員がこの問題に真剣に対応している証拠だと自分の部屋の様子の写真を公開したら、回りにうずたかく積み上がっている紙の資料を週刊誌に加工した「偽画像」が出回り益したが、まぁ加工画像ではあるけれどほぼ事実だよな(笑)。

色々な証言や時系列の整理、さらには公開されている音声データを検証した情報等、ネットには多くの情報が登場しているけれど、元々の「中傷動画」の話と、そこから派生してきている「サナエトークン」の話が混在しつつ語られている場合が多くて、それがさらに理解を妨げている気がします。ただそれも理由があって、一番もっともらしい話は、元々は「○○トークン」のビジネスを始めようとして何カ所かに声を掛けたけれど上手く行かず、その後高市事務所と話が出来るようになったけれど、こちらも話が進まないのに既にビジネスは見切り発車していたため、それを攪乱させるために「中傷動画」なる話が出てきて、そこに一部週刊誌やそれを元ネタに野党等が乗っかっていると言う話。先ずは元々の「中傷動画」が本当に会ったのか無かったのは、先ずはそれに結論を出して、その上でその前に発生していた「サナエトークン」で、高市事務所側に何か不具合があったのか、それがなければその話を持ってきている提案者側が厳しく追及されるべきなのでは。

自分が見ている範囲では、問題の「中傷動画」なるものはネット上には存在していないかのように見つからないわけで、先ず根拠が無いと言っても良い状態。実際に制作公開された動画が出てこない以上は、この問題は終わりだと思うんですよね。で、その発端となった「サナエトークン」の話も、高市事務所側は話は聞いたけれど決定は「政党側の確認が必要」と断り、結果的に実現しなかった話。何が問題なんだろうか。事務所側の責任者とすれば、高市氏の利益になる話なら積極的に聞くだろうけど、それが法的に問題がある道義的に問題があるから、見送ったわけですよね。それを今度は「面識がある」「話した事実がある」という方向にすり替えようとしている。それって彼らが以前批判した「居酒屋で戦争批判をしたら捕まる」「お子様ランチの国旗を破損したら罰せられる」と同じレベルの論外な話。そうやって国会の時間を浪費しながら、重要なNATO会議への参加を見送らせたりしているのは、重大な犯罪に近い行為じゃ無いだろうか。今国会では、衆議院の議員削減法案が提出されていて、野党側は自分達の議席に大きな影響が想定されるので大反対している。私も、以前は無駄な国会議員は削減した方が良いとの考えでした。でも人口減少で一票の格差が大きくなり合区しなければ一票の重みが維持出来ない状況であったり、どんどん社会・国際問題が増加複雑化していく時代に、やはりそれなりにリソースを割かないと対応出来ない時代になっていると感じています。だから今では必要に応じて議員を増やすことも有りだと思っているけれど、こう言う無能な働き者議員が少しでも消えるのであれば、やはり一度そういう人達を整理するためにもこの法案は成立した方が良いのかなと思うところです。

2026年6月25日

JL8012便の悲劇

JALが、ワールドカップ観戦用に手当てしていた臨時便。決勝トーナメント進出が掛かる、日本の第三戦vsスウェーデン戦に向けて成田を出発したJL8012便が、油圧トラブルのため太平洋上からUターンをして成田へ戻ってしまう状況に。元々のスケジュールでは、24日14時過ぎに日本を出発し、現地時刻同日午前にダラス到着。現地翌日25日夕方6時キックオフを観戦して、現地26日に帰国便に搭乗して、日付が変わった27日に日本に戻るという旅程。

ところが出発後2時間位してトラブルが発覚して、燃料投機をしてから成田へUターン。夜7時頃に成田に戻ったけれど、このままでは予定していたワールドカップに間に合わない。で、流石にJALも「ワールドカップ臨時便」として販売しているし、かなり無理をしたんでしょうね。数時間後には振替便が用意されて、成田空港の門限前22:45に元のフライトから8時間遅れで無事に再出発。現地時刻24日の19:35に到着予定となっているので、翌日のキックオフには間に合いそう。多分元の予定ではお昼過ぎにダラス到着予定だったので、そこからホテルに移動して午後は簡単にダラス市内観光などをして、翌日の試合観戦に備えるつもりの人が多かったと思うのですが、それが出来なくなったとは言え試合前日に現地に到着出来るのは大きいですよね。

航空機の振替の場合、クルーの手当と機材の手当、さらには諸々の手続きなどもあるだろうから、そう簡単に振替輸送できるとは限らない。戻って来たクルーは、乗務時間超過になるからそのまま折り返しての運航は出来ないから、新規のクルーを編成しないといけない。機材にしても、国際線仕様のB787-9が空いていたのだろうけど、よく数時間で準備出来たと思うなぁ。勿論会社としては、離陸後2時間でUターンを決定した時点で、成田からの代替機再出発の準備には行ったと思うので、安全な期間を手配するとともに、クルー手配や機材準備を大車輪で進めたんでしょうね。DFWへはJALも定期便を飛ばしているから、パイロットもそれなりに居るだろうから、後はスタンバイしていたCAさんが何とか集まればと言う所かも。成田発だから、声がけされてから移動するにしても大変そうだけれど、その辺りはハイヤー手配するなり最優先でかき集めたんだろうなぁ。

これが定期便でのトラブルだったら、多分翌日のフライトへの振替だったんじゃ無いかな。あるいは、羽田発の深夜発便(LAXとか)でのAAを繋いでDFWとか。でも、それだとキックオフに間に合うかどうか厳しいだろうなぁ。わざわざ臨時便として設定していただけに、JALとしてもかなり威信を賭けてリカバリーをしたんでしょうね。しかも、再出発するにしても成田空港門限問題もあるから、先ずは機材、そしてクルーに関しては翌日の予定者を玉突きでシフトして確保したのかも。JALも乗客も大変だったと思うけれど、それでも何とかキックオフに間に合わせるんだ、間に合うんだという熱意がチームに伝わって最高の結果に繋がる事を祈りたいですね。

住みやすさランキング

佐々木俊尚氏の引用から、都道府県別の暮らしやすさランキング。気になる地元静岡県は、「経済的ゆとり額クランキング」では5位、「可処分所得ランキング」では10位と上位だけれど、「外食費ランキング(一人当たり月額)」では7位。住居費ではトップ10圏外で19位。その他のランキングも詳細ページに記載されていますが、総合的に静岡県はまぁまぁ住みやすい地域と言えるんじゃ無いだろうか(多分に判官贔屓)。

調査対象が「二人以上の世帯」なので、例えば一人暮らしでも同様に生活しやすいかとか、子供や扶養家族の人数とか、全ての世帯に当てはまるとは限らないので、そのまま鵜呑みには出来ないけれど、まぁ一般的な家族が住みやすいのであれば、多くの人にとっても住みやすいと言えそう。ただ、子供が居れば教育環境とか重要だろうし、高齢者の二人世帯ならば、移動費や病院等の社会保障関係に重きが生まれるだろうし。 

最初に掲載されている「経済的ゆとり額」では、福井県、栃木県、茨城県、徳島県、静岡県(以下略)と地方の県名が並ぶのは、やはり都会は色々お金が掛かるという事なんでしょうね。あと、上位の北陸、北関東の地域だと、冬場は寒さが厳しそうな印象があって、その場合は暖房費とかの経費が掛かりそうなのと、寒さ嫌いの自分としてはやはり寒い地域には行きたくない(笑)。あと、外食費で東京、神奈川、愛知、大阪と大都市圏が上に入るのは理解出来るんですが、香川県が3位というのは「讃岐うどん」効果? となると千葉県は何だろうか。まさかの「ホワイト餃子」だったりして(マテ)。静岡県は当然「さわやか」効果だろうな(マテ)。

私は、浜松生まれ浜松育ちで、人生の半分以上は浜松で生活しているけれど、東京(町田だけど-笑)、横浜でも20年以上生活してきたから、ある意味都会と地方の生活両方経験していると言える立場。で、日々の生活ならば「都会から少し離れた土地」での生活は、利便性はそんなに変わらず物価(生活費)もまぁ何とかなるから、一番便利だと思います。浜松は、一応政令指定都市だからそれなりに賑やかさもあるし発達もしているけれど、都内とか横浜辺りと比べると差はあると思う。一番困るのは「移動手段」が、事実上自家用車しか無いことだろうなぁ。都会では、車は逆に不便さ(駐車場、交通渋滞)を感じるけれど、地方では必需品と言っても良いくらい。そこを納得というか受け入れられるかどうかで、「住みやすさ」の感覚はかなり変わってくるでしょうね。私も、ペーパーライセンス時代が20年位続いたけれど、結局浜松に戻るとハンドルを握らざるを得なくて、それに慣れると逆に車の無い生活には戻れなくなりますね。だから、今都内へ戻ったら、いちいち公共機関を使わないといけない「不便さ」に文句を言うと思う。

2026年6月24日

新しいカンバス

昨日買い物に出たときに、店頭にカルビーの「かっぱえびせん」のモノクロパッケージ(節約パッケージ)が山積みされていて、つい購入してきたんですが、 そのシンプルなデザインに「絵心」がくすぐられている人が居るとは思わなかった。

漫画家さんなので絵が上手いのは当然だと思うけれど、こんな袋の上に普通の紙に描くように綺麗に書き込めるのは、流石プロと言うべきか。この手の袋は、内部のポテトチップスやかっぱえびせんが破損しないように空気が充填されていて、表面を平らにしようとしても一部を平らにするくらいしか出来ない。通常描いているように全体を一枚の紙のように平らにして描くことは出来ない。だから、一部分ずつ書いて全体を仕上げるのだと思いますが、それでも最終的に全体のバランスとか崩れないのは、やっぱりプロは凄いなぁと感じます。しかも、ど真ん中に「かっぱえびせん」の海老の絵が入っているから、それを避けて右上と左下の空白部分に描くわけで、その書き分けも大変そう。

反響の大きさにポテトチップス版も描いて居て、こちらは袋の下半分がほぼ空白になっているから、かっぱえびせんよりは書きやすい気がするけれど、やはり平らでは無い袋の表面に、まるで最初からその様に印刷されていたように描くのは凄いなと改めて感じます。当然書き直しなんて出来ない油性のインクで書くのだろうけど、ペンを使っているのか筆なのか、作画過程のビデオとか公開してくれないだろうか。

日本の諺に「災い転じて福となす」が有るけれど、まさにそう言う発想の転換というか、こういうところはいかにも日本人らしい「拘り」というか「前向きなツッコミ性質」と言って良いのでは。凄い邪推だけれど、批判したい人達は以前の多色印刷のパッケージと今回の白黒印刷のパッケージを並べて、「政府の対応が」とか言いたかったもしれない。でも今回の発想で、それも出来なくなった気がします。油絵とか日本画とかは当然素晴らしい作品も多いけれど、それとは別の魅力を持つ「水墨画」が再発見された、みたいな感動をちょっと感じてしまいました。

停電

昨日は突然トラブルに遭遇してびっくりしました。何があったかというと、突然停電に遭遇したこと。それも運転中にです。午前9時過ぎに買い物のために自宅から車を出して出発。いつも通っている道で、線路を横切る所があるんですが、ここは踏切専用の信号機があってその先の交差点の信号機と連動しているので、踏切での一旦停止は不要でそのまま進むことが出来ます。今回も前に何台か車やトラックがいる状態で、前の車が停止したので信号が変わったと思い踏切手前で停止。その後前の車が動き出したので、そのまま自分もその流れで踏切を渡りその先の交差点を直進して、その先の右折する予定の交差点へと向かいました。

後から考えると、その踏切専用信号機が点灯していなかったように思うのですが、ここはカバーが付いていていつもよく見えないので、多分そのためだと思っていました。で、先にある交差点に向かっていると、ちょっと長めの信号待ちの列が出来ています。自分も前の車に合わせて停止して、信号が変わるのを待ちますが、全然動き出しません。先に見える幹線道路の交差点では、幹線道路側の車は左右に行き交っています。普通ならもう信号が変わるタイミングでも、ずっとそのまま。何か変だなと思い始めて周りを見ると、周りの住宅から人が何人も出て何か話をしています。そのうちに前の車が少し動いて交差点の様子が見えるようにって気がつきましたが、その幹線道路側の信号機が点灯していないように見えます。実際横断歩道に上にある歩行者用の信号機は消えています。で、並んでいた車が一台二台とハンドルを切ってUターンするようになり、「もしかして信号機事故? あるいは停電?」と思うようになります。その後車が動き出したので私も流れに合わせて前に進み、予定通り幹線道路に出たところで右折して目的地へと向かうことが出来ましたが、その交差点の信号機は点灯していませんでしたが、次の交差点の信号機は点灯していました。

用事を済ませて帰宅したところで検索してみると、やはりあの一体が停電になっていたようです。対象戸数が1640戸と中部電力のサイトには記載されていて、9時21分に停電が発生して、復旧したのは11時23分のようです。で、そのサイトの記述によれば停電理由は「鳥獣の接触」と成っていますが、どこに鳥が接触したらあんな規模の停電が発生するんだろうか。あと、少なくとも幹線道路の信号機は独自の給電システムなり非常時用の電源を持っていると思っていたんですが、今回の地区にはそういう設備は無かったのだろうか。私が停車していたのは、片側一車線の道路ですが、幹線道路側は片側二車線の交通量の多い道路。多分、偶々行き交う自動車が途切れたので、交差しているこちらの向こう側の道路から出てきた車が塞ぐような形で切り替わったんだと思うけれど、直ぐに交通整理の警察官も来られないし難しい所。後から考えたら、幹線道路側の信号機も消えていたのに、そちらの道路側の車は制限速度(50Km)目一杯の速度でガンガン進んでいたんですよね。直進するにしても、本当はスピードを落として徐行とかしないといけないのかな、ああいう場合は。

用事を済ませて帰るときには、少し遠回りになりますがその停電していると思われる地域を回避するようにして戻って来たので、そういうトラブルには巻き込まれませんでしたが、後から調べた停電していた時間帯の最中でしたから、「もう大丈夫だろう」とか安易に考えて、そのいつも使う道順へ行ったら、また長い渋滞に捕まっていたかもしれない。実は、この時運転していた車はセカンドカーの軽自動車で、ナビは搭載されていますがそんなに高性能なものでは無い。Lexusのナビだと、ETC 2.0に対応しているからこういう交通情報や渋滞情報(VICS)も入って来て判断出来るんだろうけど。将来的には自動運転が実装されると、自動的に問題箇所を回避するように自動運転側がオーバーライドして、その停電区域に出来るだけ車が滞留しないような措置が取られるようになるのかも。早くそんな「自動運転支援システム」が実用化されてほしいなぁ。

2026年6月23日

一芸に秀でる

静岡県内放送のローカル局なのに、「選挙・政治」関係では全国的な話題になりつつある、静岡朝日テレビ夕方のニュースショー「とびっきり静岡」。その理由の一つでもある、選挙芸人山本期日前氏の活躍であることは言うまでも無いでしょう。昨日の放送では、先週土曜日に開催されていた「静岡県議会のドン・杉山盛雄県議」の県政報告会の様子をレポートしていましたが、自ら「県議会のドン」と予備「絶滅危惧種」と呼称している御本人のインタビューを撮り、ゲストで登壇した片山さつき財務大臣ともインタビュー獲得。個人的には、今回は神回とも言って良い内容ではと感じるところ。

私自身彼の存在を知ったのはここ1年位何ですが、やはり驚くのは「選挙」に関しての知識と経験の深さ。特定の著名議員に関して詳しいならまだしも、地方選挙にまで遠征して、多分地元でも知らない人が居るだろう地方議員のディープな話題まで披露してしまうところは、多のついづいを許さないところだと思う。政治に関しての話題になると、その政策の優劣だとか妥当性や疑問点を解説する「政治評論家」とか「政治ジャーナリスト」という人は多く存在しているけれど、「選挙自体」に興味を持ちそれを理解するために中央・地方関係無く議員の背景まで興味を持つところは、彼の唯一無二のところだと思う。

本来は吉本興業所属のコンビ芸人で、その話の元ネタはやはり選挙関係の話が多いらしいけれど、結構微妙な部分もあって地上波では放送できないネタが多いらしい。以前一度この「とびっきり静岡」でネタ披露したことがあったけれど、結構内容的に削ったらしくそれもあって自分的には「今ひとつ」だったけれど、漫才ネタに政治の話を持ってくるのは中々難しい気がしますね。 ザ・ニュースペーパー」なんかは、顔マネも含めて成功した例だと思うけれど、あれも内容に寄っては右寄り左寄りみたいなふるいに掛けられると、どちらから必ず批判されるからなかなか難しい気がします。それに、右派よりだとメディアから批判されるけれど、左派よりならば賞賛される空気感も、御本人達には関係無いけれど違和感を感じるところだし。

山本期日前氏と言えば、選挙ドットコムちゃんねるでの今野忍氏とのコンビが一番しっくりくるけれど、先の衆議院選挙前に静岡県内の候補者の動静分析を一緒にやった、静岡大学の井柳美紀教授とのコンビも、選挙に関してより深掘り出来るコンビだと思うので、この二人での片山大臣インタビューは、大臣本人の希望もアルで是非実現してほしいなぁ。その片山大臣、地元へのリップサービスもあるとは思うけれど、今回の骨太の方針での静岡県への投資を熱弁。確かに、自分でも幾つか関係する企業を思い浮かべることが出来るくらい、チャンスはあると思うけれど、結局は政府がお金を出しても自分達もそれと同等以上のリスクを理解してチャンスを掴む挑戦をするか、努力をするかという「気持ちの部分」が大きい気がします。片山大臣としては、政府も本気でお金は出すから、後は(静岡県に限らず)自分達がやる気なのかどうなのかという問題何ですよと発破を掛けていた気がしますね。

夜行新幹線

移動速度が売り物で「いかに早く目的地に到着するか」が売り物の新幹線に、「夜行新幹線」が今年の夏に試験的に運行されるというニュース。東京駅を22:00に出発して、品川、新横浜と停車(乗車のみ、降車不可)し、その後岐阜羽島に深夜頃に到着。岐阜羽島では約6時間停車して、その間は新幹線ドアは開放されて、駅構内へ入ることは可能(トイレ、自販機利用可能)だけれど、外には出られない(出ても何も無いだろうけど)。朝6時に岐阜羽島を出発して、新大阪に06:59に到着するというスケジュール。

私は夜行バスも夜行列車も利用したことが無いので、どの程度のニーズが合ってどれだけ受け入れられるか分からないけれど、どうせなら東京駅発をもっと遅く(00:00頃)して、岐阜羽島到着を02:00頃にして、岐阜羽島発車も05:00頃にして新大阪に06:00頃到着の方が利便性は高いんじゃ無いだろうか。多分、途中での夜間保守作業との兼ね合いで今の所そういうスケジュール何だろうけど。もう1時間位は出発は遅らせることは可能なのでは。

車内で仮眠を取ることを考えると、3席列占有できて横になれたら最高だけれど、多分それは無理そう。新幹線は飛行機のエコノミークラスと比べると、座席間隔(ピッチ)は広いけれど、リクライニングはそんなにしないから、仮眠とは言えるのは難しいかも。窓際席にならば、窓側に寄りかかって体を斜めにすることも出来るから楽だけれど、通路側だと体が通路に倒れるだろうし、3席列の真ん中は最悪な気がするなぁ。最近だと、夜行バスの座席が凄く進化しているから、同程度の時間を掛けて夜間移動するならば、コスパも含めて夜行バスの方が有利な気がする。ただ、新幹線の場合は一度に大量輸送可能なので半分埋まっても500人位一度に移動出来るから、夜行バスに変わる選択肢としてはアリなのかな。

気になるのは、この運行が8月8日ということで、多分まだ暑い時期。岐阜羽島に停車中は、多分ドア開放するだろうから、車内の空調はどうなるんだろうか。一応車両毎にドアは自動で開閉されるだろうけど、気温によっては暑さや湿度で仮眠すら厳しいかも。また、夜間作業の騒音が入るかもと言うことだけれど、これは逆に岐阜羽島駅近くで作業がなければそんなに気にならないかも。逆に岐阜羽島周辺の豊かな自然環境の背景ノイズが気になりそう(マテ)。7月3日14:00から申込開始との事だけれど、乗り鉄や鉄分多めの人ですぐに満席になるんだろうか。それはそれで、また当日大変そう... 

[2026年6月24日追記]
こちらの記事に幾つか疑問点の回答が。

  • 販売予定の席は「窓際席」のみとの事で、そうなると3席列側は横になって休むことも可能かも
  • グリーン車の販売も有り(価格不明)、また子供料金設定もあるらしい
  • 女性専用車両も設定される予定
  • 車両ドアの開閉は、到着後と出発前の30分程度で常に開いているわけでは無い
  • 車両の照明は点灯したまま(その分空調も動作しているんでしょうね)
  • ドア開放時に駅構内の喫煙所と自動販売機利用は可能(※トイレは車内のみらしい)

2026年6月22日

Chromeキャストの解像度劣化

私は、アメフトのストリーミングやその他Youtube等のコンテンツを、パソコンのモニター(4K)ではなく、より大画面のAndroid TV(へ転送(キャスト)して視聴することが良くあります。理由は幾つかあり、Android TVの方が解像度は同じ4Kですが画面サイズが大きい(40インチ vs 27インチ)事と、TVにはYAMAHAのサウンドバーを接続しているので、PCよりも音質が良い(気がする)事が理由。PC側でサイトにアクセスして、Chromeでコンテンツを表示し、そこから「キャスト」でAndroid TVを選択して利用していました。

それがここ1~2ヶ月位のことだと思いますが、転送して表示されているテレビ側の映像の解像度が何故か落ちてくることに気がつきました。YouTubeでも、回線状況によっては解像度が「4K→Full HD→HD→...」と落ちてくることに気がつきました。最初はテレビ側のバッファーが満杯なのかなと思い、テレビを再起動してみると、最初は良いのだけれど直ぐにまた再発してきます。そこでChrome側で一度キャストを切断してから再接続すると、これも最初のうちは問題無いけれど知らないうちに解像度が落ちてきています。現象を観察していると、暫くすると高解像度に戻る時もあるんですが、その後はまた低解像度に落ちたりして、どうもスッキリしません。残るは、ネットワーク関係かなと、ルーターからハブから再起動してみたりしますが、これも効果は無し。大体前は全くも組んだ居なく何時間もキャストして視聴出来ていたのに、何故か急に問題が発生するようになったのが解せません。物理的な環境は変わっていないので、可能生があるのはWindowsのUpdateかChromeの更新の影響なのか...

で、こういう時にはネットの集合知に聞いてみるのが一番で、「chromeでキャストすると、キャスト先のテレビの解像度が落ちる」と聞いてみたら、結構前からある現象(問題)らしく、Chromeのタブをキャストするのでは無く画面機をキャストすると解決する、との回答がありました。確かにこれまではChromeでストリーミングを表示しているタブをキャストしていましたが、それを「ソース」の選択から「画面をキャスト」に変更してキャストを開始すると、今の所時間が経過しても解像度劣化は発生せずに問題無く視聴出来ています。

ただここで新たな問題は、これまではタブのキャストだったので、Chromeのタブで表示していればTVへ転送されていましたが、「画面をキャスト」にすると画面全体が転送されるので、Chromeを最大化しないと余計なものまで表示されます。また、私は2画面(モニター2台を並べて使用)でPCを使用しているので、1台をキャスト専用モニターにして「画面をキャスト」する事が出来ますが、1台で利用しているとモニターがキャストに占有されるので、PC上での他の作業が出来ません。私は回避策(2台目のモニターで作業する)があるから良いけれど、普通は困るだろうなぁ... Googleさん、何とか改修して欲しいぞ。



「おつり」が消える日

産経新聞のコラムから、「おつり」が死語になる日。現金決済の場合は、「硬貨・紙幣」は固定値のために、実際の支払額との「差分」が「おつり」として発生するわけですが、クレジット決済や電子マネー/QRコード決済では「おつり」が発生しないわけで、そう言う時代がもう直ぐ到来するだろうというのは納得出来る話。社会システムが、機械化・情報化されるとともに、どんどん既存の仕組みが変化していくのは「必然」でもあるわけで、それは仕方の無いことなんですよね。

「おつり」は、現金から電子決済への移行に伴い消えゆく概念ですが、現金決済が一般化する以前は「信用取引」が多くて、その時代にも今のように「おつり」という概念は無いとは言わないけれど希薄だった時代も有りましたよね。私が子供の頃は、近所の酒屋さんにお使いに出されましたが、その時には現金を持っていって支払うのでは無く、「○○家の誰それ」と分かっているからお店側で販売履歴を記録して、月末とか年末とかにまとめて決済していました。現金の供給量が少ない時代の名残だと思いますが、ある意味クレジットカードみたいな感じのシステムの時には、あまり「おつり」という概念は無かった気がします。

似たような話は、例えばテレビのチャンネルを変更することを、自分などは未だに「チャンネルを回す」と言ってしまうけれど、現在の様な電子チューナーはボタンを「押して」変更するわけです。当時のアナログ回路で周波数を固定していた時代は、それぞの設定位置にチャンネルダイヤルを回して選局していましたからね。電話だって「ダイヤルを回す」という意味を今の若い人は理解出来ないでしょうね。「ジーコ、ジーコ」と、丸い穴に指を掛けて透明な円盤を回した経験のあるのは、もう50代後半から60代の以降で無いと理解出来ないだろうなあ。自分のiPhoneは、1980年代から1990年代の楽曲が殆どだけれど、その歌詞を聴いていると2000年代以降の人には理解出来ない事がどんどん出てきますよね。例えば「ポケベル」なんて分かるだろうか。「レコード」は勿論「音楽CD」だって「何それ?」かもなぁ。もう少し時代が進んだら、電子たばこしか残らなくて「たばこに火を付ける」という意味が不明になるかも。「手紙を書く」も「メールを打つ」だろうし、それももしかしたら音声入力に変わっていき、さらにAIエージェントがそういう伝達作業をするから「メール」という言葉も消えるかも。

 「寂しい」という気持ちは、当然湧いてくるけれど、それは社会構造や社会システムが変化して生活が便利になっている証拠でもあるわけですからね。例えば、蒸気機関車の旅は情緒溢れるものになることは確かだけれど、だからと言って新幹線や高速鉄道が無い旅は現在では耐えられない。自動車だって、自動運転が実用化されたら「運転する/ドライブする」という概念も消えるでしょうし。ただ、その利便性と引換に、例えば位置を把握する能力だとか、どの様に道を選択するかというスケジューリング機能みたいなものが退化する可能性はあるわけで、そう言うものをどの様に埋めていくかは重要な課題でしょうね。パソコンが普及して、直筆で文字を書く機会が激減したから、漢字を読むことは出来ても書くことが出来ない時代に素手になっているわけで、そういうトレードオフをどの様に上手く埋めていくか、技術と個人の努力というか「気持ち」の要素が大きい気がします。まぁ、それがボケ防止にも成るなら喜んで努力するけれど(笑)。