2024年4月26日

(NH Leg#8) HND-OKA/-OKA

G.W.を控えた追い込みで、今週後半も沖縄詣で。いつもは午前発のフライトで移動して、夕方には戻ってくるのですが、今回は発見の都合で珍しく午後遅めの出発で、従って戻りは夜遅くというパターン。ですから、自宅を出るのもお昼前で、駅ビルでお昼を調達してから新幹線で先ずは品川駅まで移動します。

前日は長袖スウェットを来ても寒いくらいの天気でしたが、翌日のこの日は一転して夏日になろうかという陽気。朝から外に出るときでもTシャツ一枚で問題有りません。となれば、昼間はかなり暑さが厳しくなりそう。実際お昼前でしたが、もう夏みたいな陽気の中路線バスで駅まで出てきて、少し時間があったので駅ビルの浜松餃子のお店で軽く昼食を取り、スタバでアイスコーヒーを調達してから新幹線の出発を待ちます。お昼過ぎでの新幹線は、朝利用して居るときと比べても空いていて、隣の席にバックパックを置いてゆったりしながら移動出来ました。 

それでも品川駅は、やはり一日中混雑していて、人混みを避けながら新幹線側から反対側の京急側ホームに移動。暫くして到着した羽田空港行き特別急行は、結構空席もあり座って空港まで移動する事が出来ました。B1Fから2Fの出発フロアーに上がり、久し振りにAMC Diamond用の保安検査場を利用してみるかと中に入ってみたら、それまでは検査場を隠すような壁があったのにそれが無くなっていて、検査の様子が丸々外から見えるようになっていてビックリしました。なんでこの壁を取り外したんだろうか、ちょっと不思議ですね。その後4Fのラウンジに上がると、占有率2~3割位でかなり余裕のある状態でした。実は、空港駅で京急をおりたところANAからお知らせが届き、15:30発の往路便が到着遅れで15分の遅延との事。復路便との接続には余裕があるので、これくらいならまだ大丈夫ですが、こういう場合往々にして遅延が広がることはあっても縮むことはないので、ちょっと不安です。

1) HND 15:30 - OKA 18:15 (NH477)

ラウンジを出て出発ゲートの62番ゲートはほぼ正面。そんなに混雑している様子はありません。いつもの儀式で、駐機している期待の写真を撮影していると、丁度積み込みに持つのコンテナが到着し、ボーディングブリッジの横のドアからは、機内清掃が完了したのか清掃スタッフが階段を下りてきています。これなら、取りあえず15分遅れで出発出来そうです。

事前改札が15:20から始まり、何組かが先にゲートを通過していきます。5分程してグループ1からの優先搭乗が始まり私も機内へと入ります。その後の搭乗は比較的スムースで、15:38にはドアクローズしましたが、そこからプッシュバックに時間が掛かり、期待が動き始めたのは10分後でした。

駐機スペースで反転すると、暫くして移動開始。右に折れてD滑走路に向かうかと思ったら左に折れたので「あぁ、A滑走路か」と思ったんですが、そのまま暫く進むと今度は右に機首を向けて前進。C滑走路のRW16Lを横切りさらに前進していきます。どうもB滑走路のRW22から離陸する様子。記憶する限りでは、RW22からの離陸体験は初めてじゃ無いかなぁ。先にChina Easternの機体が止まっていましたが、それよりも先に滑走路に入ると離陸開始。16:00少し過ぎ位で、飛行時間は2時間20分位なので、ほぼ遅延した分だけ遅れて到着しそうです。そうそう、隣の席の男性は搭乗すると直ぐにACアダプターを肘掛け前のコンセントに接続して、スマホを2台充電出来るようにケーブルを接続していました。で、離陸のための移動が始まったら「LINE!」とメッセージ到着のアラーム音が鳴ります。その後も、離陸中、上昇中にも何度か着信のアラーム音が何度か鳴っていましたが、これWANの接続がそのままでインフライトモードにしていないからでしょうね。だって機内Wi-Fiの接続前の状態でしたから。

食事はてっきり軽食のサンドイッチだと思っていたら、幕の内弁当の食事が提供されてちょっとビックリしました。食事後はいつもの様に機内Wi-Fiに接続してブラウジングしながら、仕事のメールチェックをして時間を潰しました。沖縄へは、出発遅延分位の遅れで接近。今回は、時計回りに沖縄本島を回り込むと、第2滑走路のRW36Lへ着陸したのが18:19頃。底から誘導路を移動して、32番ゲートに入ったのが少し遅れを取り戻して18:26でした。機体の外に出ると、折返しの羽田行きが5分遅れるというアナウンスが聞こえました。まぁ、15分遅延で10分取り戻したならば御の字ですね。この日は、到着時刻が夕方と言う事も有り、元々空港で落ち合う約束をしていましたが、出発前に15分の遅延も分かっていたので、そそくさと空港で所用を処理して手短に完了。翌日は朝一なので、その確認を簡単にして再び制下区域内に戻りました。

2) OKA 20:05 - HND 22:20 (NH1096)

復路の機材は、数日前に機材変更のお知らせがあったんですが、その機体名が「B78K」と見慣れない名前。調べてみたら、最近投入された「B787-10」の最新鋭機材の様です。出発ゲートの33番ゲート前に行き、まずはその後尊顔を拝みました。

19:45から事前改札が始まったんですが、利用者はゼロのようで直ぐにグループ1からの優先搭乗切り替わります。機内に入ると、真新しい匂いと新しい国内線用のシートが並んでいます。CAさんが、先に登場した人達に挨拶をしているんですが、「今回機材変更があり申し訳ありません。でも、以前の機種は20年位前の古いB777でしたが、この機体は3月から利用開始をしたB787-10という新しい機体です。」と強めに機体の紹介をしています。でも、私のところに挨拶に来たときには、「〇〇と申します。羽田までよろしくお願いいたします。」だけだったけど? (笑)

夜のフライトなので、20:00前にドアクローズとなり、5分後にプッシュバック開始。その後ターミナルとは反対側のRW36Rへ移動すると、羽田に向けて離陸開始となりました。フライト時間は2時間4分と表示されたんですが、気流の関係でしょうか、少し長い気がします。

食事を頂いた後は、電動シートを倒して少しうつらうつらしながら時間を潰します。ちょっと寝落ちしたと思ったら、目が覚めたらもう伊豆半島の西側まで来ていて、そこからは房総半島の西側東京湾沿いに北上すると、直ぐに左に機種を向けて空港へ進入します。エアショーを見ていたら、C滑走路側にそれていたので「ラッキー」と思いましたが、実際はA滑走路のRW34Lへの着陸。T2の北側を回り込んで62番ゲートに入ったのが定刻を少し過ぎた当たりでした。出口に近いゲートなので、そのまま外に出るとシャトルの止まる9番バス停へ向かいましたが、丁度出発直前のシャトルバスに乗ることが出来、少し早めにホテルへ移動することが出来ました。まずは1日目の移動は完了です。

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