2024年4月20日

Day2: (UA Leg#8) HND-OKA/(NH Leg#7) OKA-HND

前日に続き、本日も羽田-沖縄の往復フライト。前日同様チケット手配の関係から、往路はUA MPに、復路はAMCにマイルを付ける設定。出発は、朝の09:30発とゆっくり出来るんですが、まぁホテルにいてもやることが無いので早めにチェックアウトしました。ホテルからT3に出て、1Fから空港内シャトルでT2に移動するのですが、これが予想外に時間が掛かりますね。T3→T1→T2と進むんですが、最初のT3からT1への移動で10分以上かかりました。T1からT2は直ぐなんだけれど。T2に到着したところで、B1Fに降りてマクドナルドで軽く朝食を頂いてから、2Fに上がって保安検査場を抜けてANAのラウンジで出発まで時間を潰すことにします。 

保安検査場は、AMC Diamondの入口は外まで行列が伸びるくらい混雑していましたが、その先保安検査場Cに設けられている、AMCの上級メンバー向けの専用入り口は2人位並んででいるだけで直ぐに通過出来ました。そのままラウンジに上がりましたが、朝の出発時間帯でしたがそんなに混雑しておらず、いつも人気で埋まっている窓側の席も半分位空いていました。

この日の沖縄行きの出発ゲートは、北ビアの手前58番ゲートなので、ラウンジからも比較的近くで助かります。9時位にラウンジを出て、ブラブラと通路を歩いて58番ゲート前に到着すると、丁度事前改札が始まる頃でした。

1) UA Leg#8 HND 09:30 - OKA 12:15 (NH995)

このフライト、週末前のフライトだからか昨日と比べると幼児連れの家族グループが多いように見えます。そのため、事前改札でちょっと時間を費やしましたが、直ぐにグループ1の優先搭乗となり機内に入ります。満席のフライトということで、CAさんが何度か手荷物収納の注意喚起のアナウンスをしますが、両手でそれぞれキャリーバッグを引っ張ってくる人だったり、大きなお土産のバッグを抱えてくる人が居たり、あぁ収納には苦労しそうな様子が次々と目の前を流れていきます。

ドアクローズは定刻少し過ぎ位で、暫くしてプッシュバックがあり、それからD滑走路へと移動が始まります。RW05から離陸したのは09:52で、このままならば定刻よりは少し早めに到着出来そうです。

機内では軽食を頂いてから、いつもの様にウトウトしながらフライトしようと思っていたんですが、偶々スマホでWebとか見ていたら仕事のメールの着信が目に入り、内容を見てみたらちょっと急ぎの案件。仕方が無いので、頭上の荷物入れかバックパックを降ろしてパソコンを取り出し、仕事の処理をすることにしました。メールだけなら機内Wi-Fiに接続出来れば何とかなるんですが、ちょっとVPNを使わないといけない作業があり、「厳しいかなぁ」と思いつつVPNを立ち上げてみたら、スピードは遅いもののなんとか接続してくれます。繋がっている間にと急いで必要な資料を確認して返信を作成して打ち返して、何とか案件処理は完了出来ました。一通り作業を終えてパソコンをシャットダウンして荷物入れに戻したところで、那覇空港まで40分位の距離でした。その後は、だらだらとスマホでブラウジングしつつ到着まで時間を潰します。今回は、昨日と異なり北側から真っ直ぐにRW18Rを目ざして南進し、そのまま着陸したのがお昼をちょっと過ぎた当たり。そこからUターンをして誘導路を戻り、ターミナルの33番ゲートに入ったのは、定刻よりも少し早めの12:12頃でした。

機内から外に出ると、沖縄はもうすっかり夏の様相。昨日は少し肌寒いかなと感じた半袖シャツの姿でも、何の問題もありません。今回は復路便までの接続にいつもより1時間余裕があるので、先ずはゆっくりと所要を処理するために外に出ます。

2) NH Leg#7 OKA 15:15 - HND 17:30 (NH470)

復路便は前日と同じフライト。羽田からの折返し便は、既に定刻よりも10分程早く到着しているので、取りあえず昨日みたいなメカトラブルが無ければ今回はスムースに戻れそうです。ラウンジが比較的空いていたので、ゆっくりと今回もアイスクリームを頂いてから、32番ゲートへと向かいます。

事前改札は14:54スタートと表示されていて、グループ1~3のゲートには、既にちらほらと並んでいる人の姿も。私もその列に並んで暫く待ちますが、事前改札がなかなか始まりません。何か昨日の状況をなぞるようで、嫌な予感が... それでも、15:00になると事前改札が始まり、続いて優先搭乗も始まり、先ずは機内に入ってホッと一息。

ドアクローズは、定刻より少し遅れて締まりましたが、そこからプッシュバックがなかなか始まりません。「やっぱり、またメカトラブル」とも思ったんですが、それならばドアは閉めないはずですし。15分位して、やっとプッシュバックが始まりホッと一安心。後からの機長アナウンスでは、空港混雑のために出発調整が入っていたようです。機体は、クルッと反転して暫くエンジン調整をしてから、ゆっくりと前進開始。目の前のRW18Lに入って滑走路に正対すると、直ぐに離陸開始となりました。そうそう、離陸開始の時には、機長が四点鐘を鳴らすんですが、あれってシートベルトオン・オフを繰り返しているんですね。だから最初はシートベルトサインが「オン(点灯)」の状態になっていてそこから、オフ(消灯)→オン(点灯)→オフ(消灯)→オン(点灯)と、4回鳴らすと丁度良く元に戻ります。これは自分的に大発見でした(笑)。

水平飛行に入り食事のサービスが始まりますが、私は遅めにお昼を食べたところだったので食事は断り、機内Wi-Fiでメールチェックとかして時間を潰していました。そのうちに、ウトウトしてしまい遠州灘上空くらいで目が覚めたんですが、この時には何故かWi-Fiが繋げられない。後からCAアナウンスがあって、どうも機内エンタメ装置がトラブルで、途中からWi-Fiが接続出来なくなっていたようです。羽田へは、やや遅れて近づいて行ったんですが、房総半島上空に乗ると最短距離でRW34を目指すルートに乗り、そのまま着陸態勢に入りました。遅れていたからか運が良かったのか、今回も使用滑走路はC滑走路側のRW34R。着陸して結構強めの制動を賭けながら左の誘導路に抜けると、Uターンをしてターミナルへ戻ります。使用ゲートは62番ゲートと、まん中くらいのゲート。定刻から少し遅れて無事に到着しました。

この後は、いつもの様に京急で品川駅へ出て、そこから新幹線で帰宅。もともとはひかり号の予約を入れていたんですが、それだと1時間近く品川駅で時間を潰さないといけなくて(丁度前のひかり号が出た後に品川駅に到着するから)、それならばそのひかり号よりは数分だけれど早く浜松駅に到着するこだま号に間に合うので、そちらに振り替えて帰宅しました。今回は、途中でトラブルにも遭遇しましたが、まずは何とか安全に帰宅でき良かったです。

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