2017年5月31日

藍ちゃん引退

数日前の話題ですが、女子ゴルフの宮里藍選手が今シーズン限りでの引退を表明。理由は、メンタルが保てないと言う精神的肉体的な限界を感じてと言う事らしいけれど、個人的にビックリしたのが彼女ももう31歳になっていたこと。どうしても、初優勝した当時の高校生のイメージがずっと残っていて、しかもどちらかというと高校生時代と余り表情なども変わらないので、なんとなくずっと20代前半くらいのイメージしか無かったんですよね。暫く前に、確か沖縄の大会でお兄さんの宮里優作選手が優勝したりしていて、以前は妹の藍選手の陰に隠れて、なかなか優勝出来なかったのに最近は兄貴の方が目立つなぁ、などと思っていたので「あらら」という感じ。確かに、ここ数年はTV-CM以外ではほとんど試合のニュースを聞くことも少なくなりましたからね。

31歳の引退は、まだ若いと思うけれど、それでも彼女が引退会見で言っていたように、体格的に最近の選手と競のが厳しくなってきたというのはよく分かります。ゴルフ以外でも、最近の選手は筋力をどんどん鍛えてきていて、それは男女変わりなく昔と言うよりも数年前ともかなり違う。言ってみれば、昔は技術でカバー出来たところも、今ではそれにパワーも加わらないと上位争いが出来ない訳で、それって韓国選手が強いのも彼らは徹底的にそういう部分を練習してくるからじゃ無いかと個人的には感じるところです。

引退後の進路については特に言及せず、何かコーチ的な仕事に進むのか、あるいは芸能人的な方向なのか、いずれにしても後進の指導や育成に関わる方向には進んで欲しいですよね。名選手必ずしも名コーチにはなれないけれど、彼女の場合ゴルフのコーチング技術だけで無く、日本以外のアメリカなどで戦うKnow-Howみたいなものも多いだろうから、そういう部分はゴルフ以外でも役立つのでは。確か彼女、L.A.に自分の家を持っていて拠点にしていたはずで、そこまで集中して自分のスポーツに取り込めるのって、イチロークラスの選手と言って良いのでは。

個人的にはゴルフというスポーツにはほとんど興味なくて、藍選手に関しても彼女のゴルフプレート言うよりも、あの明るさのファンデはあるけれど、引退後も何らかの場面や機械で、あの様子を回りに見せて欲しいなと思いますねぇ。まずは、お疲れ様、かな。

準天頂衛星

明日打ち上げ予定の準天頂衛星「みちびき」2号機の打ち上げ記事。この2号機に続き、年内に3号機、4号機が打ち上げられ、来年4月から4機体制で本格運用に入り、自動運転など色々な利用が考えられるもの。米国製のGPSを補完するものとして、日本を中心にした地域に高精度の位置情報を与えるシステムで、やっと実用化・本格運用される感じ。地球の自転に対して、斜めに地球を周回することで、日本上空とオーストラリア上空を中心に8の字に往復するような見た目上の軌道をとるもの。日本上空に常に3機が飛行することで、cm単位の正確な一確定が可能になり、それによってこれまでのGPSでは出来なかった色々なサービスが可能になるもの。最近話題の自動運転もそうだし、それに付随してドローンの自動配送とか、以前観た北海道などで実験をしているトラクターを無人運転して耕作地を耕すなど、応用範囲は広くなることは確実。

この新聞記事で初めて知ったんですが、失敗した通信衛星で実験して実用性を確認した話は知りませんでした。米国や、欧州、中国、ロシアのように独自に何十機も位置情報衛星を上げることは難しいので、こう言う地域限定ながらも実用性の高い技術を開発して運用まで持っていくのは日本らしいと言うか。確かこの「みちびき」の利用は、アジアやオーストラリアの一部でも利用可能だったはずで、そう言う意味では技術援助と言う側面も大きいんでしょうね。

報道する記事の中には、この2号機では高度暗号化された通信機能を利用して自衛隊が部隊内通信網が整備される事を伝える記事もあったけれど、ニュアンス的には軍事利用と言う事を言いたいのかなと言う気もしないでは無い。でも、GPSにしても元々は米軍の位置情報システムな訳で、その有効性から一部機能を解放して今の所謂「GPS」が一般利用されているわけで、そう言う意味では「一般利用しか出来ない程度」のものをわざわざ準備するよりも、「最高度の機能」を造って、それを平時は一部利用出来る方が付加価値は高いですよね。

自分が持っているモデルは違うんですが、SEIKOの電波時計「ASTRON」の最新モデルでは、この「みちびき」対応のモデルが少し前に出ています。既存モデルのGPSでの時刻修正だけで無く、「みちびき」の気嚢も利用出来るモデル何ですが、今のモデルは現在運用されている1号機だけに対応していて、2号機以降には未対応の予定。それが購入を躊躇させる理由でもあるんですが。今年の秋ぐらいには、対応したモデルが出るんじゃ無いかと期待していて、その時には今持っているモデルよりも薄型になるだろうから、買い換えも兼ねて購入しようかなと少し検討中。いずれにしても、早く本格運用が始まって欲しいですよね、「みちびき」の。

成田団結小屋

成田空港の敷地内に残っている、所謂成田闘争の遺物団結小屋の一つを今朝強制撤去したという記事。以前にも書いたけれど、私はこの成田闘争をリアルタイムで見てきた世代で、それこそ建設庁の激しいぶつかり合いから、開港時に管制塔が占拠されて延期した映像とか、さらには実際に空港を利用する立場になり、今のように世界でテロが頻発してセキュリティが厳しくなる前に、空港にはいる時に身分確認が必要な確か世界でも例を見ないような空港になったりした様子を今でも記憶に鮮やか。

私も一番の原因は、当時の運輸省や政府が丁寧に地元に対して説明をして理解を得ること無く、ある意味強制的に空港用地を決めて無理矢理と言っても良いくらいに強制的に建設を進めようとしたことだと思います。さらに、闘争が激化してきても、力で何とかなるという思いが政府にもあって、ちゃんと対応してこなかったことも原因の一つ。結果的に、力には力で対応するために、住民側に全国から武闘派が集まってきて、それが段々と「地元民の闘争」が「彼らの政治闘争」に乗っ取られていき、結果的に反対することだし毎になってしまったことが、未だにそれらが負の遺産として残っていることが最大の問題。ただ、長い時間を経てそれぞれ和解する時代になり、また経済的な理由から地元としても「成田空港」という「金の卵を産むガチョウ」は重要なわけで、だからこそ空港名も当初の「新東京国際空港」から「成田空港」に変更したわけだし、現在のB滑走路の延長やC滑走路の増設も現実的な話として進んでいるわけで、今も残る「団結小屋」の存在意義はほとんど無くなったはず。一タミからB滑走路へ移動する時、あるいはその逆の時に必ず目に入る、金網で囲まれた「横堀鉄塔」はまだ人が住んでいるようなので強制的に撤去というわけにはいかないだろうけど、今回の様に既に使用禁止あるいは放置されている場所に関しては、もっと迅速に対応しても良いんじゃ無いだろうか。

今ではほとんどの議員が個人になっているんだろうけど、当時「一坪地主」のような形で成田闘争に荷担していた社会党(現社民党)やその他議員は、空港開港当時こそ反対していた経緯から成田空港を利用しない素振りを見せていたけれど、その後結局はなし崩し的に普通に利用するようになってきているのは、今でも闘争が続いているのに矛盾していると思う。本当なら、彼らが空港を利用出来る時期は、それら闘争の拠点が撤去解決されて本来の空港機能を取り戻した時のはずでは。そう言う仁義すら無くて、単に時の権力なり多数派に反対するための活動だったから、そんなことは気にもしないだろうけど。

元々の傷が大きいから、一つ一つ丁寧に対応していくしか無いのだろうけど、ただもうそろそろ良いんじゃ無いのかという肝違う噛んでくるのも事実。来月成田空港を利用する機会があるけれど、多分またあの光景を見て、もう良いんじゃ無いかという気持ちが深まるんだろうなぁ。

2017年5月30日

進退伺

自民党所属の若狭勝議員が、家計学園問題の対応に不満を感じて「進退伺」を二回幹事長に出したという記事。本来「進退伺」ならば、出す方(=若狭氏)が何か失敗なり不手際をして、その責任を上司なり責任者に一任するというなら分かるけれど、今回は自分の意思で政党を離れる立場なんだから、それってどうなのと言う疑問が... 「離党」ではな「身体伺」のその理由として、本人は、小池百合子と知事の後の補選で自民党公認として出馬して当選したから、その時の支援者に申し訳ないからと言っているようだけれど、それもなぁ。

この「進退伺」に関しては、自民党側も、除名とすれば逆に若狭氏にとって「除名された」という大義名分が与えられて、それが彼が応援するだろう都民ファーストの候補者にプラスに働くから除名出来ない。かといって、このまま預かり状態にしていても、というジレンマがあるらしい。最も、小池都知事自体が確か未だに「進退伺」状態だったはずで、その二番煎じなのかもしれないけれど。ただ、都議選で自民党と対抗する立場の都民ファーストの会の代表なり幹事として仕事をするのに、二重党籍とまでは言わないけれどダブルスタンダードな立場で有る事確かな訳で、それって都民や市民の代表者としての議員として、あるいは首長として望ましいのだろうか疑問。

一時は「百合子パワー」で都政を席巻して、その勢いで都議会も過半数を掌握するのかと思われたけれど、最近の都議選調査では、自民党は取りあえず現有の45議席は何とか守れそうという調査結果が出ているらしい。それでも都民ファーストの会はそれなりの数の議席を獲得するだろうから、結局は民進党が草刈り場になっているらしい。最も、民進党を見限って早々と都民ファーストの会へ移籍した議員も多いから、結果的にそれ程勢力図は変わらないのかもしれない。ただ、なんとなくの想像ではあるけれど、小池都知事としては当初の目論見が外れつつある感じを受けているのでは無いだろうか。

それは、流石に当選当時はそれまでの疑惑払拭という事でかなり期待値も高かったけれど、結局築地移転問題は先延ばしにして結論を出さないことが結論みたいになっているし、五輪問題も大山鳴動鼠出ずだし、都議会改革にしても石原元都知事まで担ぎ出したけれど結局それで終わりみたいな状態だし、何か民進党の政策のように「言う事は言うけれど、言い出したところで終わり」みたいな芸風を感じる。組織のトップに立つためには、色々な能力、経験、さらには運や支援組織など、全てのことが揃わないとなかなかなれ無いものだと思うけれど、その中でも「運」の要素が大きいのも事実だと思うんですよね。その「運」を獲得するのも、待っていてたまたま転がり込むこともあるだろうし、努力して努力してやっと勝ち取れれば良い方で、それでも駄目なことも多い。彼女の場合は、自分なりに色々なところを渡り歩いて経験値を積み重ねて、それなりに処世術に炊けたところもあると思うけれど、良くも悪くも自分で切り開いてきた能力はあると思うんですよね。ただ、その切り開くことが仕事の内は良いけれど、切り開いてそれなりのポジションに到達した時の実行力に関しては、環境大臣の時も防衛大臣の時もそうだったけれど、見かけ倒しと言うか拍子抜けした印象があるんだけれど、それは今回の都知事になった時も同様。リーダーシップが必要な立場の人が、自分で自分のことを決められずに他人に任せる「進退伺」で解決しようとするようになったら、それってその立場を止めた方が良いんじゃ無いだろうか。

相対的優位と絶対的優位

産経新聞の記事から、色々と不祥事(?)が喧伝されるも一向にその立場の揺らぎは感じられない「自公一強」状況に焦る民進党など野党の気持ちについて。森友学園問題は、結局は籠池理事長側の補助金詐欺的要素で終わりそうだし、加計学園問題も未だ収束はしないけれど、ここまでの履歴を見れば問題点として出てくるものは無い至難と言っても書け学園を今治市に誘致しようと切っ掛けを作ったのは当時の民主党政権という事を考えるとかなり分は悪い。「国連の」を利用したテロ等準備罪等に関しての反論も、G7で国連事務総長から直接言質を貰ったし、その当事者であるケナタッチ氏自身元にした情報に間違いがあるなら報告を訂正すると言っているわけだから、これも争点にならない。で、新たに持ち上がってきたのが、与党政権に近いと言われていて実際様々なスクープに近い記事を公開している元TBSの山口紀之氏のレイプ問題。こちらは女性側の訴えが公になったばかりでこれからの展開は分からないけれど、早くもこの女性側の背景について色々言われていて、これもなんとなく胡散臭さを感じる事例。

勿論、そこに何か不正行為があったりとか疑惑があるのであれば、それを明らかにして必要な対処をするべきで有る事は確か。ただ、本来ならば「正義の味方」となるべき野党の攻勢が一向に成果を上げていないのは、彼らの責め方の問題も有るけれど結果的に「相手が悪い」と言いつつも、それを言っている側も「同じくらい悪く見える」という事と、「その後どうなるの」という期待感が無いからじゃ無いだろうか。8年前に民主党が政権を取った時、自公与党に不満がたまっていたことも事実だけれど、大きな理由の一つが「一度やらせてみよう」という根拠の無い期待感であったことは確か。結果的には大きく裏切られて終わったわけだけれど、取りあえず何か期待感があったことは事実。また、結果的に言うだけになったけれど、ガソリン税無償化、沖縄基地の最低でも県外、消えた年金問題、等々、民主党政権になれば今より良くなると言う思いが大きかったんですよね。だから国民は変化を選択した。でも、結果は最悪だったわけでその負の記憶がまだ払拭されていないのも事実。本当ならば、それらを払拭するような前向きな政策提案なり法制改革の実績を残していればまだ国民の感情も変わるんだろうけど、結局は相手の悪口を言うことで相対的に自分達の方が正しいという事を言おうとしているだけだから、与党に対しての反感や批判は生まれても、それが野党に対しての共感や支援には繋がらない。

お互いに言い合っている同士だと「相手に勝つこと」しか考えないし見えないんだろうけど、国民の視点は別の場所から両方を見ているわけです。その視点は、どちらが勝負に勝かという事もあるけれど、それとは別にどちらがより利益をもたらすかという事も見るわけです。その点、既に色々なことをやっている与党の方が有利に点があるんだけれど、その時の政策や行政に拙いところが有ればそれは与党のマイナス点になるわけだから、そう言う意味では五分五分。結局今の民進党を初めとした野党連合は、相手を攻撃することで相対的に自分達が優位になっていると思っているけれど、結局その為に時間を消費しているだけで、より良い経済、よりより社会保障、より良い安全な生活と言うような「実感出来る」絶対的な優位に結びつく仕事をしていないから、一向に支持率は上がらないし、ますます国民の支持も離れていくだけ。

日本人の感覚としては、相手よりも良い事をすること優れたことをすることで相手よりも優位に立つと言う気持ちが強いと思うのだけれど、今野党がやっていることは相手を叩いて攻撃して自分達よりもしたに見せることで自分達の優位性を主張しようとしているもの。それって、大陸的な感覚だと思うんだけれど、日本人の気持ち的には合わない。同じ事をするのであれば、自らを謙譲して自らを下にして相手を持ち上げることなら分かるんですけれどね。世論調査でもよく言われるけれど、今の与党を支持している多くの人は、決して今の自公政権が良いと思って支持しているわけじゃ無い。不満も批判も多いけれど、それに変わる物が無いから支持しているのが正直なところ。民進党は、それこそ滝行みたいな事をして禊ぎをして、国民が納得出来る政策提言する事を真剣に考えないと。とは言っても、今の民進党にそれが出来るとは思わないし、やって欲しくも無いけれど。

機内持ち込み禁止

まだ決定では無いけれど、米国の国土安全保障省のケリー長官が、パソコンやタブレットに電子ブックなどのデジタルデバイスを米国から離発着する航空機へ機内持ち込みすることを禁止するかもと発言した問題。現在でも、中東などからのフライトを対象に機内持ち込みが禁止されているけれど、それを全てのフライトに拡張しようという事で、これ本当になったら困るなぁ...

TLを見ていると、私以上に航空機を利用していそうな人達の中では、「これでゆっくり機内で酒が飲める」とか「パソコン持ち込むなんてダサい」みたいな意見が結構多くて一寸ビックリ。私は、必ず機内持ち込みにしていて、ただ機内で使用する頻度はほとんど無いのですが、それでも機内持ち込みにしたい理由は二つあって、一つは精密機械であるパソコンですから預け入れ荷物の中に入れて運びたくないという事と、手荷物として預けた場合積み込みミスなどで到着した時に手元に戻らない可能性があるのがいやという事。

最近のパソコンは、HDD使用機はどんどん減っていて自分が今使用している機種もSSDなので、基本的に衝撃でデータ喪失する危険性は先ず無いと言って良いと思います。ただ、機内に搭載する時の様子を見ていると、パソコン本体をかなりクッションとか衣類とかで来るんでショック対策しておかないと、衝撃によるトラブルが心配。特に私は、往路は比較的に持つが少なくて、米国で買い物をして復路はキャリーバッグが一杯になって戻ってくるパターンが多いので、往路は仲でかなりガタガタしそう。また、私は今のところそう言う経験は無いけれど、乗客と預け入れて荷物は必ずしも同じフライトで運ばれるとは限らないし、どうしても搭載ミスは発生するもので、その時に必需品の一つであるパソコンが手元に無いのは困る。セキュリティ的にも、パソコン内部に機密データを入れられなくなるから、USBとかに別に入れてハンドキャリーするとか、クラウドに保存しないといけないけれど、そうやってデータを分散させるとデータの整合性がとれなくなる可能性も生まれるしリスクも大きくなるし。

今回パソコンだけで無く、タブレットや電磁ブックリーダーも持ち込み禁止の対象にするとしているけれど、これはこれで航空会社側も困るでしょうね。最近では機内AVは機内のディスプレーでは無く、個人のタブレットなどで視聴するように変更されているから、それが出来なくなる。スマホの持ち込みは許されるみたいなので、スマホ利用では可能だろうけど、それではわざわざ機内AVを移設した意味が薄れてしまうし。日本だとまだ余り見ないけれど、USの国内線等だと結構電子ブックリーダーを使用している人は多いんですよね。国内線でも東西の移動だと5~6時間位のフライトは普通だし、日本以上に普及しているからこちらも影響が大きい気がします。例えばパソコンのバッテリーを外した状態なら機内持ち込みは許すとか(バッテリーは預ける)なら妥協点としては可能かもしれないけれど、最近の薄型のウルトラブックは内蔵しているからそれも無理。セットアップなどで電気的に本体から外すことは可能だけれど、それでは納得しないだろうしなぁ... 来月、GuamとBostonに行く予定を入れていますが、直前に急に「禁止」とか言われたら困るなあ...

2017年5月29日

前川文書

前川前文科省事務次官が「あった」と証言する文書。既に広く言われているように、公開された部分だけを見てもどう見ても何かの会話の覚え書き程度の内容で、「正式に認められ」書類・文書とは思えない。大体、役所で文書をどの様に管理しているのか、それが分かれば、例えば番号や日付けで管理しているならそこから調べれば良いし、部門とか部署で管理するなら、それからも探れるでしょう。でも、公開されている文書を見ると、肝心のそう言う情報が見当たらない。それに、あの公開されている文書は、私は最初前川氏が持ち出して公開したものだと思っていたら、今のところそうでは無くて、民進党が入手したものを前川氏が「確かにあった」と裏付けしている、という構図になっているようですが、それなら民進党はだけから入手したのか明らかにすれば良いのに、それをしない。実は前川氏から持ち込まれたものだからと言うのが種明かしらしいけれど、そうなると民進党の責任は重いですよね。

大体何を持って正式文書と言うのだろうか。例えば自分が仕事をしている開発の場合は、昔はちゃんと管理番号を振ってセントラルファイルに保管したものが「正式な書類・文書」で、例えばミーティングの議事録とか残すのであれば、技技をそれ用の番号を取得したりして正式な書類化作業をしないと駄目でした。勿論、そこまで正式なもので無くても、ある程度その時に話し合った仲間での共通理解と言うような意味で「会議メモ」みたいなものを作成したメールで回覧したりすることはあるけれど、それも誰からのどこへの配信かメールなら自動的に分かるし、且つ日付けも入るから履歴管理も出来る。で、それらは正式な文書というよりは、そこからさらに詳細に話を進めるとか発展させるための元ネタみたいなもので、それ自体も一つの記録ではあるけれど何か保管して言って期間保存するような物でも無い。色々なレベルの文書や情報は様々な形で残るはずだけれど、その中でどう言うレベルのものなのか、先ずははっきりさせるべきだと思うけれど、その情報が正しいと言っている側が一向にその為の確証を出さずにいるから、情報元にしては「存在しない」と言うしか無いわけで、これは攻める側の力不足怠慢だと思う。本当に正しい情報なら、「ここにある」と言えるはずだから。それすら分からないのに「こんな情報がある」と騒ぐのは、仮にその情報が正しいものであったとしても「怪文書」と言われても仕方ないと思う。だって、それが許されるのであれば、聞いたような話や情報から自分で文書をでっち上げて「こんな文書があるはずだ」と責め立てても言い訳ですからね。

今は、この前川氏の個人的品行の話も出ているけれど、その真偽に関しては私は別問題として扱うべきだと思う。最も、今年初めの文科省甘栗問題の時には散々前川氏を叩いていたメディアが、今は掌返しで正義の味方的な扱いをしているのは、もう笑うしか無いけれど。まぁ、その天下り先に、今回の加計学園関連で今治市とか愛媛県当たりに天下り要請していたら笑ってしまうけれど。ただ、今のところ公開されている情報では獣医学部新設までのプロセスに関して、森友学園ほどの疑いは無いと感じるし、元々加計学園が新設を希望したのは、民主党の地元議員と協力してのことだから、最近急に決まった話でもない。また、京産大との競合の話も出てくるけれど、元々全面反対していた獣医師会との妥協で1校だけ認めると言う話になったという説明もあります。だから、獣医師会はどうなのかという証言も重要だけれど、そう言う話は聞こえてこない。本当だったら、50年以上も新設を認めない獣医師会にだって説明責任はあるはずだけれど、それは誰も説明しないし。

最近ちょっと不思議に思うのが、今回これだけ話題になっているけれど、数年前のあの「事業仕分け」の時には、この件は問題にならなかったのだろうか。あれだけ政治主導で好き勝手やった事業仕分けで、問題にならないどころか、彼らの与党時代に「前向きに進める」という、言ってみればそれまでのゼロ回答がプラスに転じたわけです。その時には、すでに加計学園を中心にした新学部設立という提案も何度かされていたわけで、誰もそれに疑問を持たなかったというのは凄く不思議。岡山選出の民主党議員が進めていたからお目こぼしされたというのであれば、それはそれで問題なはずなんですが。いずれにしても、野党が与党を追及するネタとしては、まだ森友学園問題の方が何かビックらポンがありそうな気がするけれど、あっちはあっちですねに傷持つ議員が民進党にいるから責めづらいのだろうか。だったら、最初から手を出さなきゃ良いのに。そう言う判断が出来ない、甘い、というのが致命的な気がする。

狼少年化

今朝朝一で北朝鮮がまたミサイルを発射したらしく、朝の情報系番組は慌ててないよう差し換えで、専門家の皆さんにも朝一で電話を掛けて出演させて、皆さん寝起きなのか結構声がガラガラなのが可哀想(笑)。最近になって、色々な種類のミサイルが何度も発射実験されて、一体あの国は何をやっているのか疑問だけが深まるばかり。それに対しての今のところの反応は、例によって国連議決違反だと批判するだけで、一番の親元の中国が何もしないに等しい以上、今後もこういう状態が続くのでしょうね。

不思議なのは、これだけの兵器開発をするに当たっての、資金と技術をどうやって彼らは得ているのかという事。鉱物資源や人的資産を輸出しているという話は以前から聞くけれど、それだけで軍事資金を賄えるとは思えないし、それ以外にも色々とお金は必要だろうから、もっと大きな収入が無いとやっていけないはず。個人的に邪推するのは、裏でやはり中国がこっそりと力を貸していて、自国では使わないような廉価版の兵器開発を代替させていて、それを安く中東などの紛争地域に販売するようなことを画策しているんじゃ無いかという事。まぁ、テクノスリラー小説の読み過ぎかもしれないけれど、北朝鮮の場合他の同様の中東などの国と比較しても、技術的な進展とか資金的なこととか、一寸違うような気がしてなりません。

で、今回のミサイルは、ぎりぎり日本のEEZ内に着水したかどうかと言うきわどい飛翔をしたらしく、これはこれで大きな問題。こう言う事がこれから何度も続くと、段々と判断がマヒをして、仮に何かの目的を持って発射されたミサイルを探知しても「あぁ、また実験か」で終わってしまい必要なアクションを取ることが遅れる・間違える可能性が生まれてくることが一番怖い。じゃぁ、緊張感を常に持てば良いという話しになるんだろうけど、それはそれでストレスも堪るし、色々な意味でコストも掛かる。一番怖いのは、色々な意図を持った人がいるわけで、毎回「これは実験」と言い続けることで、本当に危険な時にもそう感じてしまうこと。狼少年が毎回「狼が来た」と言い続けることで、結局最後に狼に食べられるのはその少年だけれど、逆に毎回緊張していた待ちの人が、本当の時には「嘘」だと思って油断して、狼に侵入されることも有ったかもしれない。

不穏なことは言いたくないけれど、彼らがミサイルを撃ち続けることの目的は、技術的な解決と言う事もあるだろうけど、そう言う状態を定常的なものにすることで、周りを不感の状態にしておき、何時でも自分の都合の良い時に「本番」を始められる準備も兼ねているんじゃないだろうか。そう言う「狼少年化」が一番怖いと思う。

2017年5月28日

DoubleTree by Hilton Naha

週末の沖縄往復修行で、いつもの宿に宿泊。翌日の戻りのフライトがお昼過ぎの予定なので、少し遠いけれど首里城の方のDoubleTreeにしようかとも思ったんですが、やはり空港から遠いのと、宿泊レートがこちらの方が安いものがあったので、こちらに宿泊。

23:00空港発のゆいレールで移動し、10分程で旭橋に到着。チェックインの時には前回同様「こちらはお部屋にありませんので」と言われて、ひげ剃りと綿棒を貰いましたが、お部屋にもちゃんと用意されていました(?)。

正直小腹も少し空いていたけれど、もう23:30近くなので外に出るのは止めて、館内の自販機で缶ビールを買ってきて紛らわすことに。それでも、メールチェックやら何やらやっていたら、深夜過ぎてしまい寝たのは01:00頃でしたが。

翌朝はちゃんと06:00前には目が覚めて、シャワーなど浴びてから07:00からと一応席を予約しておいた1Fで朝食。今回はタイミングが良かったのはそれ程混雑しておらずラッキーでした。その後、暫く部屋でゆっくりしてから、チェックアウトをしてゆいレールで空港へ向かいました。AMCの修行フライトも、もうあと少しなので、若しかしたらこれがこのホテルの年内最後の利用になるかな。それはそれで、ちょっと寂しいかも。

Leg#15: HND-OKA/-HND

突発的に入れ込んだ木曜日のフライトに続き、こちらは元々予定していた金曜日の夜から土曜日に掛けての往復フライト。運良く金曜日夜沖縄行き最終のチケットが取れたので、それに合わせる形で翌日の戻りのチケットを手配。いつものように沖縄到着即羽田戻りみたいなルーティンでは無いので少し楽かも。それでも、金曜日の夜に仕事を少し早めに切り上げ、そそくさと横浜の会社から羽田へ移動。ところが、京急横浜から京急蒲田で品川方面からの空港快速に乗り換えるのが早いと乗換検索で出たものの、京成線でのトラブルでダイヤが乱れており、後から来る横浜からの空港直通急行を利用した方が速く到着出来たんですが、まぁそんなに酷い乱れでは無さそうなので、そのまま蒲田で乗り継ぐことに。結局10分遅れくらいで羽田空港に到着しました。

国際線ターミナル駅でも国内線ターミナル駅でも、電車を降りると大きなスーツケースやキャリーバッグを引っ張ってダッシュする人が何人も見られたんですが、そんなに切迫しているのだろうか。いゃ、元々の予定から30分とか1時間も遅れているなら分かるんですが、10分ですからね。よほどギリギリの予定で移動予定を組んでいたのか... で、羽田空港の国内線ターミナルに到着したのは19:00少し前。出発予定が20:00でしたので、そのままターミナルビルの4Fに上がって夕食を食べてから、制限区域内に入りました。

1) NH479 HND 20:00 - OKA 22:35

食事を終えてDiamondメンバー用の保安検査場を抜けたのは19:30過ぎ。20:00出発予定なので、これからラウンジに寄っても直ぐに出ることになるので、保安検査場から上には上がらずそのままターミナル側に出て、途中一寸トイレに寄ってから、出発ゲートの59番ゲートへ向かいました。ゲート前は、週末前の最終便と言う事で、サラリーマン風、家族連れ、グループ連れ、熟年グループ、もう混沌としている(笑)。ゲートに到着して暫くすると、幼児連れの優先搭乗が始まりましたが、数組とご高齢の方が先にゲートに入ってから、暫く放置プレーに。まだ準備が整っていなかったのか、19:45過ぎになってやっとDiamondの優先搭乗開始アナウンスがあると、わらわらと隠れていたDiamondメンバーがゲート前に10人位現れて、列が出来ました。結局搭乗に時間が掛かり、ドアクローズは定刻5分過ぎ位。でも、プッシュバックは直ぐに始まり、滑走路に移動を始めました。

3ヶ月程前にも同じNH479を利用して沖縄へ飛びましたが、この時は外が雨模様だったり座席が中央の席だったこともあり、どの滑走路から離陸したのか不明でした。なんとなくB滑走路かなと思ったんですが、今回分かりました。D滑走路でした。A/B滑走路を使った割りには左折右折が変だなと思っていましたが、今回納得、何度も利用しているD滑走路ですが、昼間と夜では全然途中の印象が違いますね。ちょっとビックリしました。D滑走路にも離陸待ちの列が出来ていましたが、暫くしてRW05から離陸。一路沖縄へ向かいます。

夕食で食べた中華料理の量が多くて残したくらいで、機内でのミールサービスもドリンクも断り、ちょっと仕事のファイル整理等をして時間を潰しました。それでも、一区切りついたところで最後の30~40分はウトウトしながらのフライトでしたが。出発が遅れたことと、風の影響なのか、那覇空港に到着したのは定刻よりも10分程遅く、22:40頃。その後35番ゲートにゲートインしたのが22:45頃でした。この後は、いつものようにゆいレールで移動するのですが、22:48の次は23:00発の予定なので、それ程急ぐこと無くゆいレールの駅へ向かい、この日の宿である旭橋のDoubleTreeに移動しました。

2) NH464 OKA 12:15 - HND 14:40

ゆっくりとホテルを出発してゆいレールで空港へ。本当は、久しぶりに「おもろまち」にあるDFSへ言ってみようかとも思ったんですが、結局面倒くさくなって、大人しく空港へ向かうことに。11:00一寸前くらいに到着して、軽く何か食べたいなと言う事で、こちらも久しぶりA&Wバーガーに入って、小腹を少し満たしてから、Suite Loungteに向かいました。

混雑しているかなと思いましたが、丁度出発便が捌けた時なのか、結構空いていて、メールチェックなどして時間を潰しました。

出発ゲートの35番ゲートには少し早めに行きましたが、今回は定刻通りに優先搭乗が始まり機内へ。定刻よりも少し早くドアクローズとなり、数分後にはプッシュバック開始。国際ターミナルの前で暫く出力調整をしてからRW36目指して誘導路を走り出しましたが、これが結構なスピード。しかも、穿孔機が無くて丁度着陸機も無いタイミングだったのか、誘導路から右折して滑走路に入ると、一度も停止すること無くそのまま加速して離陸してしまいました。若しかしたら、ゲートアウトから離陸までの最短記録更新かも(笑)。

水平飛行に入ると、前夜の疲れが出たのか直ぐに爆睡モードに。目が覚めたのは、もう着陸10分前の頃で、久しぶりに熟睡しました。着陸は、B滑走路のRW22へ。誘導路に入ると、B滑走路沿いに戻り、第二ターミナルの北ピアに向かいます。事前のアナウンスでは59番ゲートと言っていたけれど、実際にゲートインしたのは隣りの60番ゲート。ちょっと地上係員との意思疎通を疑いましたが、パイロットは理解していたわけで、CAさんとの意思疎通がわるかっただけ? 復路便は定刻よりも10分程早着となり、その後いつものように京急で品川駅へ出て、こだま号の特割グリーン車でゆったりと帰宅しました。

これで5月のソーティは終わり。でも、また来週木曜日に沖縄往復の予定(笑)。10万PPまで、あと一息です。(続く...)

2017年5月27日

忘れられたプレ金

昨日の夜、というか日付も変わろうかという頃、ふと気がつきました。「あっ、今日はプレ金だった」と。毎月、月末近くの金曜日は、会社でその月の経費の精算とかその他諸々の申請作業などをやるので、「月末」という意識は強くあるんです。しかも、会社に出て行くのは基本金曜日だけなので「金曜日」という意識も強くあるんです。でも、何故か「プレミアム金曜日」という意識は、すっぽりと抜け落ちておりました。

3月から始まったプレ金ですが、3月は期末年度末で、そんな余裕は無いと言われて、4月のプレ金はG.W.のスタートでそんなこと無くても盛り上がるし、やっと5月のこのプレ金から本来のプレ金で盛り上がるぞーと一部期待があったんだろうけど、すっかり忘れてました。まぁ、そんなもんだろうなぁ。やはり、週末に繋がる金曜日は、確かに他の曜日と比べても少し特殊な感じはするけれど、技和されその中で一つ取り上げるのであれば、もうちょっと工夫が必要かも。

個人的に思うに、今は大体土日が休みだから、金曜日は多くの企業の場合その週最後の仕事日になるわけです。当然、週最後の日だから、その週の積み残しはどっと溜まっている。この日中に片付けないと、悪くすると週末残業、あるいは魔の月曜日スタートになりかねない。これが「プレミアム水曜日」くらいだと、「アー仕事残っているけれど、まだ二日有るから今日はいいや」という気持ちにならないだろうか(笑)。何年か前には「ノー残業デー」として水曜日には残業しないという事も言われたけれど、最近はとんと聞かなくなりましたね。うちの会社も以前はやっていたけれど、今は聞かないなぁ...

果たして、6月のプレ金はどうなるのか。初夏の始まりだから、今月よりは少しはいいかな。でも、6月末は期末年度末の所もあるから、やはりてんやわんやで忘れられるだろうか。あっ、一つ良い要素は、夏のボーナスが出た後だから、懐が少しは温かい分盛り上がるかも。かくいう私も、プレ金の前日プリ-プレ金の木曜日に一寸出かける予定を既に入れていますが... いずれにしても、プレ金、今年中には消えて無くなりそう...

読み間違い

何年か前に鳴り物入りで開設された「法科大学院」。今回、立教大学と桐蔭横浜大学で来年度からの学生募集を停止するというニュース。立教大学の停止は、東京六大学では初めてらしいけれど、最初74校からスタートした法科大学院は、現在では半分近い34校が募集停止や廃校になっているらしい。当時は確か、優秀な弁護士や裁判官を養成して、冤罪を防いだりよりスピーディーで公平な裁判をするという米子とが言われて期待されて始まった「法科大学院」だったと記憶しているんですが、確かスタート当初からそれ程の人気では無くて、最初から定員割れを起こした学校もあったように思います。

少子化の影響で、雨後の竹の子のように増えた大学などの高等教育機関もそうだし高校なども厳しい生存競争にさらされている今、単に有名な学部だから学校だからで教育ビジネスが出来るほど甘くないのは事実。一方で、それは全体的に見ては正しいかもしれないけれど、それでもなかなか必要な裁判や弁護を得られない人も多いわけで、そう言う歪みや偏在は常に存在するもの。それをどの様に是正していくかという事は、余り考えられていない気がします。今回の加計学園の獣医学部新設にしても、地域的な偏在や職種的な偏りが赤らかに出ているのに、50年以上も学部の増設は無い状態が続きます。ただ、獣医師数は増えていることは事実で、既存学部も定員を増やすなどの努力はしたんだと思うけれど、仮に人数的に足りていたとしても地域的な偏在が解消されていないなら、それはそれで対策が必要では。今回の加計学園の件も、今治市や愛媛県が申請で述べている新設理由に、最近富みに聞くようになった鳥インフルエンザとか口蹄疫などの疫病関連の対策や、それに対してのバイオ研究のようなことが説明されているけれど、それは凄く理に適っていると思うし、必要性も感じること。仮に地元で手当て出来ない、許諾されないのであれば、既存の獣医畜産学部からその為の人材を今治市なりに融通してくれるのだろうか。また、今回は京都産業大学も申請したけれど、途中から条件が変更されて加計学園一つに絞られたのは不正だというのであれば、元に戻して京都産業大学も認可したら良いんじゃ無いだろうか。多分日本獣医学会は猛反対するだろうけど(笑)。

法科系大学は増えすぎて衰退していくし、獣医学部は十分と言われてしまう。多分、今のところ安泰と思われている理工学部系だって何年か先は分からないだろうと思うけれど、それも世の中の流れをどれだけ先を読んで先手を打てるかという事なんですよね。獣医学部見たいな、ある意味特殊なエリアなら、一度作られた既得権益を兎に角守るだけでも生存していけるのかもしれないけれど、それだって永遠に続くわけじゃ無い。そう言う日って先をどれだけ確実に読み込んで実行出来るかは、何も大学だけじゃ無くて企業でも必要な能力だけれど、なかなか既にそれなりの規模なり基盤が出来ていると変化することは難しい。だから、ちょっとやる気のあるベンチャーなんかが登場して一発当たると、例えば今のLINEみたいにあっと言う間にマーケットを創造して占有して拡大して一人勝ちみたいな事も起こるわけです。若しかしたら加計学園の獣医学部もそんな可能性があったかもしれない。そう言う予想もしない変化が「新陳代謝」であり「覚醒」でもあると思うんですよね。既存の組織がゆっくりと変化していくことも重要だけれど、何かそれまでに無かったことをやってみることも重要。それが何故か今回は許されずにいるのに、既存組織の拡張を目指した法科大学院はゆっくりと衰退していくことは、何か反面教師を見ているような気がしますね。今加計学園問題を政治の介入だとか一強の独断みたいな事を言っている人達は、そう言う気概を持とうと言う気は無いんでしょうね。

現代版水戸黄門?!

加計問題に関しての政府からの圧力を、身を挺して告発(?)した前川前文科省事務次官。ただ、既に指摘されているように、守秘義務違反に当たる可能性は非常高く、それを補えるほどの公共性が今回の告発にあるのか甚だ疑問。政権憎しの一部メディア盛んに取り上げているらしいけれど、その証拠となる文書にしても、多分本人が作成したものを提示しているだけのように思われて、その文書の証拠能力自体が疑われるし。また、ほぼ同時に前川氏の素行に関しての記事も新聞に掲載されており、それに関しては出会い系バーへの出入りは貧困調査のため、と説明。でも、それで納得する人はいないのでは。大体、事務次官と言えばその象徴の事実上のトップのはず。企業で言えば社長みたいなもの。その社長がわざわざそんな場所へ仕事目的で行くだろうか。仮に必要であっても、普通は部下なりに指示するのが当たり前では。しかも、それが文科省の管理下である学校など教育施設に行くならまだ分かるけれど、この手の風俗って文科省の範疇じゃ無いでしょう。しかも話を聞いてお小遣いを上げたと言うけれど、それって「援助交際」じゃないのか。

実際、その出会い系バーの「貧困女子」からは、色々と証言が出ていて、どうもご本人の意図とは異なる目的で訪問していたことを証言されている。さらに、今回の読売新聞の記事が、前川氏の証言潰しという事でリークされたのではと言う話もあるみたいですが、以前からその事は分かっていて注意されていたことも有り、そう言うことや天下り問題も含めて自認させられたと言う事。勿論、新聞社としても、同じ記事ならよりインパクトのアルタイミンクで公開したいだろうから、これまで温めていたのかもしれないし、たまたまそう言うタイミングになったのかもしれないけれど、この人が相当胡散臭い人だという事はテレビなどで見た記者会見の様子を見ても感じるところ。逆に感じるのは、実はこの人は8000万円もの退職金で自認したことで、不満はあるけれどそれはそれで良しと思っていたところに、何か今回の件で焚き付けられて本人の意図とは逆にこう言う事をし出したんじゃ無いかという事。家族の系譜が、あの中曽根元総理大臣に繋がるという事でそれなりに有利なこともあったんだろうけど、それでも事務次官というトップまで上り詰めるにはそれなりの能力もあったはずで、そんな人が子供の作文のような内容の文書で「真実」を伝えられると本当に考えたのか疑問。

身分を隠して世の中の悪や不正を正すのは水戸黄門様な訳だけれど、この人がその諸国漫遊をしていた間に何か貧困女子問題で解決されたことはあるんだろうか。具体的に一つでも何か成果があってそれを伝えたなら、ゴシップまがいの今の報道も少しは収まると思うけれど、そんなことは無いだろうなぁ。多分この人も、森友学園問題の籠池理事長と同じで、散々メディアに弄ばれてプライベートがどんどん拡散されて、そのうちに賞味期限が切れて忘れ去られていくんだろうなぁ。で、結局しめしめと思っているのは、それで記事や番組が売れる一部メデイアであり、与党や政権批判という舞台を作り「俺たち格好いいだろう」と支援者に示せた野党だけなんでしょうね。

2017年5月26日

Hilton Tokyo Odaiba

突発的に決めたAMC修行フライトのために宿泊。最初はSPG系もHilton系もMarriott系もInterConti系もお手軽なレートが無くてどうしようかと悩んだんですが、何度か検索しているうちにヒルトンお台場でC&Pのレートが出てきたのでこれを利用することに。C&P何ですが、Cacheのレートもなかなかのものなんだけど...

このホテル、実は羽田から来るには不便なんですよね。色々悩んだ末、まずは空港から天王洲アイルまでモノレールで移動。ここでりんかい線に乗り換えて東京テレポートまで一駅移動して、ここから徒歩でホテルに向かうことに。ところが、これ失敗でした。まず初めて天王洲アイルで乗り換えたんですが、モノレールとりんかい線の駅が遠い。さらに東京テレポートからホテルまでも遠い。これなら、京急かモノレール経由で新橋まで移動して、大人しくゆりかもめを利用すればよかった...

チェックインすると、「バルコニーのあるテラススイートキングにアップグレードしました」との事。で、部屋に入ってビックリ。外にジャグジーがある(!)。これは使おうかなと思いましたが、外は雨模様だし、まだ肌寒いし、やはり海パンは必要だろうと思い直して見るだけにしました(笑)。もっと暑くなったら、ビールでも飲みながらつかるのも良いだろうけど、多分次に利用する機会は無いだろうなぁ(笑)。

夜は、ラウンジで少しワインを飲んでから、2Fのグリルのお店に行きましたが、前回同様どうも味付けが塩っぱい。しかも、ステーキは「ミディアムレア」とリクエストしたのに、ちょっと火が入りすぎているし、肉もパサパサ。何か、肉を焼いたけれど、そのまま放置されて中まで火が入り乾燥したような感じ。今年リニューアルしたんですが、余り内容は変わっていないみたい。やはりホテル内のレストランよりは、隣りのダイバーシティ当たりに行くのが盛会かなぁ。ただ、機能みたいな雨の時には億劫なんですよね。

Leg#14: HND-OKA/-HND

先週に続き、今週もAMC Diamondの修行旅。5月は毎週飛んでいるなぁ... 今週のように2往復する場合もあって、来週6月1日に予定している分も含めると、5週間で7往復することになる(汗)。実は、元々の予定は週末に飛ぶ予定だったのが、前々回のフライトが那覇空港雷のために鹿児島空港へダイバートし、結果的に払い戻しされたので1往復分無料でプレミアムポイントがついたのは良いけれど、往復共に株主優待券で予約していたので、これを5月中に使用しないとその分無駄になってしまう。まぁ、どうせ何処かで飛ばないといけないし、5月中で飛べそうなのはこの日しか無いと言うことで、木曜日に有休を取得して、往復することにしました。

それまでずっと暑い天候が続いていたのに、前日の夜くらいからしとしと雨が降りだし、当日の朝も小雨模様。傘を持ってで掛けようかと思いつつも、飛行機に搭乗する時には邪魔になるし、どうもこの日以外は曇りとか晴天の予報で利用するのも一瞬。丁度小雨も上がり始めた頃を見計らって、出かけました。雨模様なので少し早めに出たのが功を奏したのか、駅まで出るバスがスイスイ進み、一つ前の新幹線に間に合いそうなので、バスの中で指定席を変更。いつも利用しているひかり号よりも一つ早いひかり号で品川駅を目指しました。

1) NH469 HND 10:45 - OKA 13:30

一つ早めにしたけれど、品川駅は朝のラッシュアワーの最中。京浜急行に乗り換えるんですが、羽田行きは逆方向のためか好いていて座っていくことが出来ました。早めに空港に到着し、一寸メールチェックなどをするために保安検査場を通過してそのままSuite Loungeに直行。出発まで1時間一寸ありましたが、仕事を処理して出発ゲートの61番ゲートへ向かいました。

ゲート前はいつものように家族連れで混雑。優先搭乗は予定通り始まりましたが、ドアクローズは出発予定時刻の5分過ぎくらい。さらに荷物の搭載に時間が掛かっているという事で、ゲートアウトしたのは11:00少し前くらいでした。そのままD滑走路に向かい、いつものようにRW05から沖縄へ向けて飛び立ちます。

出発が15分程遅れたので到着も15分程遅延するという機長アナウンスがあり、また気流が不安定という説明も。以前よりも揺れ方は酷くなかったんですが、結構上下振動が大きくて、途中でパソコンを出して仕事をしていた私は、結構苦労しながらキーを叩いていました。沖縄本島に近づいて来たのでエアショーを見ていたら、北側を西から東へ横断するように左旋回して、その後ぐるっと時計回りに南橋を回り込んでRW36から着陸すると思ったら、何やら怪しい動きをしています。どうも空港が混雑しているのか空中待機しているみたい。以前の鹿児島空港へのダイバートの記憶が蘇りますが(笑)、暫く待機していたら、ちゃんと進入路に入って無事着陸出来ました。33番ゲートにゲートインしましたが、20分程遅延しての到着でした。

いつもならこの後か来るお昼を食べてからラウンジへ行くんですが、20分程遅れたことも有りそのまま直ぐに保安検査場を抜けてラウンジに入り、復路便まで時間を潰すことにしました。

2) NH470 OKA 15:00 - HND 17:25

ラウンジには行って、まずは折返しとなる羽田からの便を確認すると、この時点で5分遅れ。多分もっと遅れるだろうなと思いつつ、暫く時間を潰しました。そろそろゲートに向かおうかと思い出した頃、アナウンスがあって、到着機遅れのために折返し便の出発も15分遅延するとの事。そこで、もう暫く時間を潰してから、出発ゲートの32番ゲートへ向かいました。

ゲート前はそこそこの混雑。15:00頃から優先搭乗が始まり、5~6組位の幼児連れの家族が乗り込んでいきました。程なくしてAMC Diamondメンバーの優先搭乗が始まったんですが、ゲート前ポディアムの掲示が"Diamond"に変わった途端に、わらわらとサラリーマン風の男性が10人位現れてあっと言う間に二つのゲート前に並んで行くのに一寸ビックリ。すげーな~と思いつつ、自分もその最後尾に並んで入ったわけですが(笑)。

遅延して15:15発に変わったんですが、その後の搭乗に時間が掛かったので、ドアクローズしてゲートアウトしたのは15:20過ぎ。ここから誘導路をRW36に向かうんですが、離発着が混雑していて、有土楼で何度も待機しながらノロノロと前進。結局離陸したのは15:50近くになってからでした。機長アナウンスで、フライトタイムは1:50程、羽田到着は17:45というアナウンスがありました。

途中そこそこ揺れはしたものの比較的安定したフライトでしたが、伊豆大島沖を過ぎてこれから房総半島を回り込む位からガタガタ揺れ始めました。ずっと厚い雲が出ていて、ガンカメラも何が映っているのか分からない状態でしたが、東京湾に抜けてA滑走路に向かってアプローチが始まる頃にやって前方が見え始めました。で、A滑走路RW34Lの誘導灯が見えたと思ったら着陸。そのまま誘導路を進んで62番ゲートへ入ったのが事前のアナウンスの通り17:45頃でした。

この後は翌日の出社に備えてホテルへ移動。週末はまた往復フライトの予定が入っています。(続く...)

2017年5月25日

初めての海外出張

AA(American Airline)が、日本就航30周年という記事。えっ、そうなの、と一寸ビックリ。実は、私の初海外旅行でもある初めての海外出張で利用したのが、AAで、NRT-DFW-RDUという経路。それが1988年の10月だったから、就航して1年目一寸くらいで利用したことになりますね。

当時はバブルの頃だったので、私みたいな入社数年程度のペーペーでも、ビジネスクラスが利用出来た時代。それも、ビジネスのフルフェアだったから、航空会社も経路もスケジュールも自由に変更可能。だから、往路の予定は一応組んでおくけれど、復路はオープンにして、帰る前に予約を入れていました。大体金曜日に仕事が終わり、土曜日に帰国するわけだけど、土曜日に途中でストップオーバーして、日曜日にアメリカを出て、月曜日に日本に帰国するというのが大体のパターン。月曜日は帰国日なので、休暇を取得しなくてもいいし、何故ストップオーバーしたかという理由も「それしか予約が取れなかった」と書けば許されていた、良い時代でした(笑)。だから、この時も行きはAAで、NRT-DFW-RDUとしましたが、帰国便はRDU-DCA/IAD-NRTと切って、ワシントンD.C.で一泊して、初めてホワイトハウスとか観光してきました。ただ、以前にも一寸ここに書いた記憶がありますが、往路のDFWでは国内線の接続便に乗り間違えて、危うく反対方向のフライトに乗ってしまうところで焦ったし、帰国便ではRDU-DCAはAAを使いましたが、IAD-NRTは丁度その頃就航したばかりのANAのNH001を予約。ところがIADで出発直前にメカトラブルが発生して、空港で10時間位待機して、やっと出発したら成田到着は日付けが変わる頃で、大変な思いをした初海外出張でした。

その時の経験から、もうANAは使わないと思って次の時にはJALにしたんですが、結局JALの国際線利用はその時1回だけで、未だに搭乗したことは無くて、スタアラの修行にいそしんでいるわけですから、人生は面白い(笑)。初の海外旅行は、この1988年のUS行きでしたが、初めて飛行機に搭乗したのは、その2年位前に甲子園ボウルを観に行くためにHND-ITMのフライトを利用した時。国内線利用は、この時からその後20年位利用したことが無くて、最近になってAMCのDiamond修行をし始めるまでは、沖縄と札幌に遊びに行った時くらいかな。だから、「飛ぶ」というのは、イコール国際線利用というのがずっと自分の体験記憶でしたねぇ。

AA利用も、実はその時が最初で最後で、翌年1989年にも海外出張で米国に行きましたが、今度はフロリダだったため、確かUAでNRT-ORD-FLLという旅程を組んだと思います。その時に、確かUA MPの登録をしたんだけど、全然マイルを貯めるという意識は無くて、本気で貯めだしたのは出張機会が無くなってきた、2000年代後半になってからと言うのも皮肉。あの頃から積極的に貯めていたら、今頃はUA MP 1MMは確実に到達していたはず何だけど、残念です(笑)。まぁ、AAも思い出深いキャリアーではあるから、そのうちまた一度くらいは利用してみたいかも。

docomo夏プランにガッカリ

NTT docomoが2017年夏モデルを発表。ハードに関しては、iPhoneの新型モデルが含まれるわけでは無いので、特に目新しいものは無いのだけれど、「docomo with割り」で月1,500円の割引は大きいと思ったら、対象は今回の新型モデルのうちの2機種購入者ですか、そうですか。「末永く使っていたいているユーザーのために」とか言っているらしいけれど、それなら既存ユーザーに対してもう少し配慮(忖度か-笑)が必要では。その2機種も、廉価モデルな訳で、端末価格も考慮すると、どちらも実質マイナス(キックバック)。元々の価格設定から言えば、3万円を超えるであろうGalexy Feelは「実質0円」の対象になるわけで、総務省はまた何か言うのだろうか。

SoftbankはY!mobileを、auはUQをグループに持っていて、それらが格安スマホキャリアーとして機能しているのに対して、docomoはそう言うグループ会社を持たないので苦労しているわけですが、それならそれで、OCN当たりと組んでやればいいのに。6月には、今のXperia Z3 Compactが2年になるので、割引も無くなりどうしようかと考えていますが、もう少し様子見かなぁ...

NRT-IAD-BOS/-IAD-NRT (1) - 2018 UA MP 1K 計画

AMC Diamondの方は、そろそろ来年のDiamond達成の10万PPも見えてきて大丈夫そうなんですが、その分これまで疎かになっていたUA MP 1Kにこれからは集中しないといけない。今のところ獲得したPQMは、5月のG.W.前にANAで飛んだHND-SIN/-NRTだけで、PQMも13,200ちょっととまだまだゴールは遠い。6月中旬にはPクラスのチケットが出ていたGuamに行く予定を入れてあり、このフライトが完了すると6200ちょっと追加されますが、まだ20,000PQMには届かない。ここはやはりUSへのフライト、それも出来れば東海岸の何処かまで長距離を飛んで、PQMを稼ぎたいところです。

そこで暫く前から時間が有るとUAのサイトで色々な候補地を入れて検索を掛けていたんですが、なかなか良い旅程が見つからない。近場なら安いかと思うと、NRT-SFOでも結構高いレートだし、逆にNRT-EWR当たりの方が安かったりします。で、一週間くらいの間時間のある時に見ていくうちに、どうもNRT-BOS当たりがPQMも稼げて、価格的にも何とか有利な価格が出てきました。今回はUA MP 1KのPQM獲得が目的なので、UAのサイトで検索をして見ると、往路は午前発のANA 002便でIADに行き、そこで2時間弱の待ち合わせでBoston行きのUA便が捕まるので、まだ明るい午後2時頃に到着出来ます。今回、この後の午後の便やUA便を利用する方法もあったんですが、エントリーポイントからの接続便が悪くてどうしてもBoston到着が深夜近くになるのが嫌で、当日朝の出発が一寸キツいんですが、このフライトを利用することに。帰りは、少しでもPQMが多くなるように、往路と同じで、BOS-IAD/-NRTのフライトですが、こちらは全てUAのフライトにしました。この前のGuam行きで2区画UA便を利用する予定なので、これで年間4区画利用のクライテリアは達成されます。確か去年は、この4区画を達成するために、BOS-EWR/-BOSという修行フライトを入れましたが、今年はそれが無くてもよさそう。

で、最初UAのアカウントでこれらの旅程を組んで発券までしましたが、去年と同じ旅程だからと自分の旅行記を読み返していて思い出しました。ANA側で発券すれば、ANAのフライト分はアップグレードポイントでファーストクラスへアップグレードが可能だということ。でも既にUAで発券したし... と思ったんですが、UAの場合24時間以内のキャンセルは手数料など無く全額戻ってきます。試しにANAで同じ予定で検索すると、同じフライトが取れます。そこで、前日の夜予約してから20時間後位の昨日の夕方にUA側の予約をキャンセルして、急いでANA側で同じ予定で予約を入れました。何故だから、ANAのサイトからUA便の座席指定も出来るので、座席も一緒の席が取れて便利。今のところAMCのアカウントに紐付けしていますが、直前にUA MPに変更して、UAのPQM/マイルがつくようにするつもりです。で、予約が完了したところで、早速往路のNRT-IADのクラスアップグレードのリクエスト。20アップグレードポイントを消費して、無事に完了。シートマップを見てみると、8席のファーストクラスの内、窓側4席が既に埋まっていたので(多分一番前の1Aはブロックだと思いますが)、仕方なく中央4席の後ろの席を指定しておきました。多分直前になったら空くんじゃ無いかと思うのですが、どうだろうか。この旅程で獲得出来るPQMは29,000PQM余り。まだ5万PQMに届かない。何処か近場で良いから、まずは5万PQMを何とかクリアーして、後半のスケジュール作成に臨みたいところです。

ところで、Boston滞在中のホテルが決まりません。ハイシーズンなのか、そうで無くてもいつも高いんだけれど、Tax込みだと一泊US$300近くにまでなります。本当はステイカウントが堪る、SPG系かHilton系を利用したいのですが、一寸厳しいかもしれない。これも暫く様子を見ながら色々探す予定です。今回は往路到着が午後の早い時間帯で、帰国する時もBostonを10時頃に出るので、地下鉄が利用出来る場所ならそれ程空港までの距離を考えなくても良い時間帯。それだけ自由度はあるんですが、全体的にどのブランドも高め設定なので悩むところです。(続く...)

2017年5月24日

蘇るか、Tizen OS

山本一郎氏もこのコラムの後半で触れているけれど、数日前にSamsungが元々はスマホ用OSとして開発をしていた「Tizen 4.0」を発表というのは、私も最初記事を読んでビックリしました。「謎のOS」と言ってしまうのは一寸可哀想だけれど、まぁ業界関係者しか知らないだろうし、その関係者にしてもTizen 1.0が出てその後のぐだぐだから、もう消えたOSという位の認識じゃ無かっただろうか。いゃ、私も実はその一人なんですが(笑)。

Samsungがどう言う経緯でこのOS開発を思いついて初めて進めているのか理由は分からないけれど、ここまで持ってきているというのは、以下に韓国を代表する財閥企業のSamsungとはいえ、結構厳しかったのでは。元々は、Android対抗という事で登場したけれど、iOSとAndroidの2強のマーケットで、あのMicrosoftのWindows Mobileすら太刀打ち出来ない状況では、よほどのことが無い限りは厳しいでしょうね。それが、IoT用OSとして注目されているというのは、やはり時代の流れをどう掴むのかと言うのが、運もあるんだろうけど大事なんだなぁ。そう言えば、少し前に「Andorid TV」とか聞いた記憶があるけれど、どうなっているんだろうか... そうそう、Realtime OSと言えば、日本にはあの「Tron」がありますが(マテ)。

IoTとして組み込むという事は、ハードウェアコストの兼ね合いもあるからシンプルでコストも安くないと駄目。ただ、そうなるとソフトで色々機能実現しなきゃいけないけれど、その為にはパフォーマンスは出ないと困る。とすれば、OSも含めたベース部分は軽量で軽快に使えないといけないわけで、そこがMSのWindowsの泣き所だったわけですよね。TizenもLinux系のOSらしいけれど、それってつまり既存のパソコンの延長線上にある技術を使うわけだから、結構出来ること可能な事って今の技術の範囲を超えず、なんとなく限界も見えそう。もっとOSからこれまでとは違う物を作れば、もっと面白いことが出来そうな気がするんだけど...

まっ、NVIDIAを謎の半導体メーカーと言うのはツリでしたが、Taizenは今のところは謎のOSと言われても仕方ない状況なのは確か。ここから、謎が解ける時が来るのか...

獣医師は足りているのか

加計学園の獣医学部新設の話で疑問に感じたのが、獣医学部の新設がここ50年ほど無いと言うこと。50年というのはかなり長い年月なわけで、その間に新しい学部設立が無いのに、多分その頃から比べて桁違いに規模が膨れている家畜産業やペット産業に対して手当て出来ているのかという事。勿論、「学部新設」が無かっただけで、既存学部に新しい学科が追加されるとか募集人員を増やすとかで獣医師資格を持つ卒業生は増えているのだろうとは思うけれど。50年前からの資料は見つからなかったのですが、ここ20年位の推移のグラフがありました。二つのグラフを見てほぼ共通しているのは、

  1. 所謂ペット病院などの医師は増えている
  2. 公務員としての獣医師はほぼ横ばい
  3. 畜産業に関わる医師はほぼ横ばいから減少傾向
  4. 獣医師としての総数は横ばいから増加傾向
と言えるようです。もう一つ、地域別の獣医師の資料がここに掲載されているんですが、産業動物医の数は四国四県で109人、一県当たり25人前後で、どちらかというと少ない部類の地域と言えそうです。ただ、例えば北海道などは地域的に分散しているから、それなりの人数がいないと広範囲に支援出来ないだろうし、大阪府なんかは10人となっているけれど本当だろうか。隣接する兵庫県が多いから、地域的に大阪府の中でも兵庫県に近い場所で盛んなのかもしれない。

かなりざっくりと図表をみる限りでは、獣医師自体は増加しているようだけれど(昭和61年: 26千人→平成20年: 35千人)、産業医は半分近くに減っている。逆に小動物診察医は8000人位増えているので、増加分はここに吸収されていると思われます。またちょっと意外だったのは、大学教員などの人員が300人位から1100人以上に増えている。これは、大学などでバイオ関連とかの研究室や研究所を開設したのかなと言う気もしていますが、1000人近い人がそちらに流れているというのも大きな影響がありそうな気がします。

全体的に見ると、確かに獣医関連学部数は増えていなくても、多分定員増加などによって従事者は増えていると言えます。ただ、そのほとんどは所謂「ペット病院」などの一般的な獣医産業に出ていて、多分今必要とされている畜産関係への従事者は減っていることは明らか。畜産業自体、乳牛関係は厳しい状況で廃業する人も多いと聞いているし、全体の規模としては横ばいか減少傾向かなという気はするけれど、最近は鳥インフルエンザや口蹄疫等、昔よりも頻繁に聞くようになってきているから、少なくとも産業関連の獣医師は横ばいか増えて良いはず。そう言う意味で、今回問題になっている今治市の産業特区への獣医学部新設で、既存の獣医学部とは異なるアプローチが必要と指摘したことは正しいと思われますね。だから、今治市もバイオ研究などの新機軸を入れて申請をしているわけで、納得出来ます。

金糸雀らっぽくこれらの数字を見てみると、確かに全体の数字を見るだけなら既存の学部だけでも獣医師の数は増えているくらいだから足りているんだろうけど、畜産産業関係ではかなり減っているわけだから、この部分の補填は必要なはず。また、大学に残る人が増えているのも、畜産関連からバイオ等の最先端研究にシフトしていることも想像されるわけで、そう言う意味で先端研究は進んでも、既存の畜産業を安定的に支援する体制は大丈夫なのかという疑問も生まれてきます。

私が高校生の頃に、地元に浜松医科大学が新設されたんですが、それは全国的に医者の偏在を是正するために各地に医学部を増設していたからだったはず。同様に、短大からの改変とか、結構大学は増えています。ここ20年位の間には、私が現役の頃には聞いたことの無いような大学がどんどん出来ている。そんな中で、何故獣医学部が50年も新設されなかったのか、凄く不思議。多分獣医師も国家試験があるのだろうから、全体的な数は試験でスクリーニング出来るだろう。逆にライバルが増えると既存の学部卒業生の合格率が下がる、と言う不安からなのだろうか。加計学園が学部新設に至った疑惑(実際には私は無いと思っているけれど)よりも、50年間も特手の分野の新設学部が出来なかった、と言う事の方がよほど闇が深い気がするのだけれど。

法の名は。

組織犯罪処罰法改正案(テロ準備罪法案)』が衆議院を通過。参議院での審議入りは野党の抵抗でどうなるか分からないけれど、会期延長も必要な状態になり、更に混乱する予想も。で、その衆議院通過を伝えるメディア各社の見出しを比較してみると、読売新聞と産経新聞は正式な法案名を使用しているものの、それ以外の各社は「共謀罪」を強調。毎日新聞の見出しは、乱し自体には「共謀罪」は含まれない物の、「共謀罪」という特集カテゴリーをわざわざ作ってその中にリスとしているから、ある意味質が悪い。
今回のこの法案が、国際的なテロ活動に対して日本としての国際協調するために必要で有りそれが結果的に国内の安全に繋がるという半面、確かに恣意的に利用されることで身に覚えの無い犯罪疑惑を掛けられることも可能性は有るかもしれない。ただ、野党や読売産経以外のメディアの報道を見ていると、その共謀容疑のみ誇張して報道しているだけで、それ以外の内容に関してはほとんど触れていない。危険性があって、それを主張することは構わないけれど、それならそれでメリットに関しても伝えて、どちらを選択するのか、あるいは共存出来ないのか、そう言うことをして国民に選択するために必要な情報を提供するのがメディアの仕事じゃ無いだろうか。決して自分達の主張を押しつけることが仕事じゃ無いはずなのに、恰も自分達が正しいことを当然のように記事にしている気がする。共謀容疑に関しての処罰もこの法案の一部で有る事は確かだけれど、でもそれが全てでは無いはず。その点が重要だとしてメディアがその部分を中心に取り上げることは、それこそのメディアの自己判断だと思うけれど、だからといってそれのみを強調して煽るような内容ばかり書けば良いという物でも無いでしょう。例えば、この法案が不成立の場合でもその法案が目指していて安全や安心が担保されるのかどうかが例えば個人的には知りたいところだけれど、そんな話はどこにも出てこない。で、「共謀罪」というその前から受けるマイナスな印象を武器にその危険性を訴えるというのは、それって目的のために手段を選ばないという事で、その考え方が「テロ」に近いんじゃ無いだろうか。

法律の名前は、多分本来の名称は誤解の無いように長い名称になりがちなので、それを元の意味を損なわない程度に短縮したり略したりすることで浸透させることも大事だと思います。今回の場合も「組織犯罪処罰法改正案」を「テロ準備罪法案」というのでも長いわけで、これを例えば「テ準罪」とかにすれば良いと思うけれど、そうなると「テロ」とか「準備罪」とか重要なキーワードが隠れてしまう。だから「共謀罪」という都合の良い言葉をメディアは重用するのだろうけど、でもそれはそれで目的や趣旨を偽っている可能性もあるわけで、それを正しいように使っているメディアは「フェイクメディア」と言われても仕方が無い。個人的には「テロ準備罪法」あたりが一番分かりやすいと思うけれど、ことさら共謀罪を主張するメディアは実は自分達が共謀していることの後ろめたさがあるから積極的に使用しているんじゃ無いか、とふと勘ぐってしまいます。週刊誌とかタブロイド紙あたりが扇情的に使用するのはある意味仕方ないとしても、名のある大手メディアがそう言う片棒を担いでいるのって、結局彼ら自身の信頼性が失われて、ますます衰退していくだけだと思うのだけれど。少なくとも、フェイク臭が感じられるメディアは、ますます先鋭化して一部の人にのみ指示されるようになるんでしょうね。それはそれで別の意味で怖いけれど。

2017年5月23日

墓穴を掘る玉木議員

野党が最初は威勢良く政権批判の材料に使った、加計学園の獣医学部新設の話。その追求行動の先方である民進党の玉木雄一郎議員が、実は利害関係者と懇意の仲で有る事が分かり、その追及理由の信憑性や同犠牲に疑問符がつくことに。しかも、その公開された文書の内容に違法性があるのかと聞かれると、違法性は無いと回答。違法性が無い事を取り上げて、恰もやましいことがあるように騒ぎ立てている事って許されることなのだろうか。それって、民進党に対して同様の事をやられたら、彼らはちゃんと説明責任を果たすのだろうか。少なくとも、蓮舫氏の二重国籍問題、山尾氏のプリカ問題等、幾らでも「疑惑」はあるんだけど。

で、今はネットの時代、情報公開と共有の時代。やる気と一寸した時間が有れば、様々な情報の仲から必要なものを探し出して、それを評価することで「事実」を再構築することが出来る。今回の加計学園問題では、巷(一部勢力?)で言われる「総理のお友達優遇」という話では全くないことを、この方がちゃんと議事録から導き出している。さらに、二月くらい前、森友問題と共に加計学園の件も言われ始めた頃に、既にこれだのまとめをちゃんと指摘して検証されている方もいる。森友学園問題は、地元の土地履歴と兎に角早く処分したい近畿財務局などの手順の不味さが、曖昧模糊とした状況を生み、それが疑惑の切っ掛けになっていたりするけれど、それだって今のところ明らかに問題という部分も出ておらず、明らかになるのは籠池氏側の不正行為ばかり。それに比べれば、こちらの加計学園の獣医学部新設の話は、掛けられている時間も履歴もかなり以前からの話だと、今治市や愛媛県も関わっている話。逆に追求する側の利害関係も含めて、「作る事を忖度した」のでは無く「作らせないことを忖度した」話になりつつあるわけで、その点に関して玉木議員はどう説明するのだろうか。

以前は加計理事長と安倍総理の個人的な繋がりが問題だと言っていたのに、最近では地方創生の「石破四条件」を満たしていないと言いだし、玉木氏のブログにもその件の記事が掲載されています。記事に寄れば、家計学園は獣医師の人数のみを根拠にしていて、この四条を満たしていないという主張のようですが、獣医師の就業人口に関しては、世代による推移も含めて既に議論されているし、さらに関東と関西でその人口数に大きな差があることも指摘されていて、その中で畜産業が圏内第二の産業規模である愛媛県にとって畜産に関わる産業獣医師の育成は重要な事であることがちゃんと指摘されている。さらには、もう10年以上前から申請している獣医学部の却下理由で、同じ事を散々言われているので、ちゃんとバイオ関連技術に関しても織り込んでいるからちゃんと申請が承認されている。玉木氏が書いているブログの記事の内容って、まるで獣医師会が説明している新規増設の反対理由そのままというのも疑問が生まれるところですよね。加計理事長と安倍総理の個人的関係を疑うのであれば、自身と父親・弟、特に隣県ではあるけれど香川県獣医師会副会長で有る父親との関係をちゃんと説明しないと、個人的関係による利益誘導と言われても仕方ない。

身内に関係者がいるからこそ、この問題に関して深く理解しているという言い方も出来るでしょう。であるならば、個人的関係という理由では無く、何故獣医学部新設が不要なのか、その理由をちゃんと説明するべきでは。獣医師は足りていると言うけれど、今治市や愛媛県では足りないと言っているわけです。でも、足りているというのであれば、地元の解決策をちゃんと示すべきだし、それがあるのに敢えて新設するのであれば、それなら初めてその理由は何という疑問に進むわけです。でも、今の状況を見ていると獣医師会は自らの利権を守ることしか頭に内容に見えるし、一方で今治市の新設理由もそれなりに根拠があると感じられる以上、先ず明確にすべきはその両者の矛盾点の洗い出しと、本当に問題があるならその解決策の追求じゃ無いだろうか。そこまでちゃんと説明するなら、例え彼の親族が関係者であっても、しかもそれなりに大きな利害関係者であっても、彼がこの問題を追及する意味はあると思うけれど、現状では単に彼が身内のために仕事をしているようにしか思えない。彼がこの問題を追及するかどうかは個人の自由だと思うけれど、やればやるほど墓穴を掘っていくようにしか思えないのだけれど。森本問題で、最初は追求の急先鋒だった辻元議員が、地元企業との関係を言われ始めてからは、ぱったり表舞台から消えたような慎重さは必要では。それで彼らの疑惑が解消されるとは思わないけれど。

謎のAI半導体メーカー

昨日ちょっとした騒ぎ(笑)になった、Nikkei Businessに掲載された記事「詳報:トヨタが頼った謎のAI半導体メーカー」。なんだなんだと思ったら「nVidia」の事だったという事で、ちょっと膝かっくん。私の世代なんかだと「nVidia」という書き方が一番馴染みがあるんだけど、最近は全て大文字の「NVIDIA」が正式なロゴになっているんですね。一寸隔世の感。自分の世代だと、「NVIDIA=高速高機能グラフィックボードメーカー」というイメージが一番するんですが、最近ではGPU技術を利用して様々な分野に浸透し、その一つがこのAIによる自動運転技術分野という事らしい。実際、NVIDIAは次の自動運転技術のスタンダードにもなりそうだし。

パソコンなんかも含めた半導体業界に関わっている人間にすれば、NVIDIAというメーカーの存在は大きく、IntelとかMicrosoftに次いで、AMDとNVIDIAは無くてはならないメーカーの一つ。それを「謎のAI半導体メーカー」という言い方をするのかどうかと。まぁ、どうしてもGPUメーカーという認識が強いので「AI半導体」という言い方をすると、ちょっと奇異な感じを受けるかもしれないけれど「謎の」というのは言い過ぎのような。まぁ、穿った見方をすれば、このライターさんあるいは編集の意図的な煽り的タイトル付けなのかもしれないけれど、実際こちらの広報からの回答を見ると、ライターの方もちゃんと理解している人らしいし、煽りとは言わないけれど私なんかのようにこれまでの「GPUメーカー」という認識の人から見たらちょっと意外な感じのする「自動運転AI」という違和感みたいなものを、少し誇張してタイトル付けしたのかもしれない。あるいは編集部が付けたのか。それなら、これだけバズれば十分目的を果たしたことになるわけで、ライター氏や編集部は「してやったり」とほくそ笑んでいるのかも(笑)。

「謎の」と言われると一寸あれだけど、世の中には世間一般には認知度は低いけれど、業界的には超有名企業と言う会社は幾らでもあります。シャープ買収で有名になったけれど、台湾の鴻海(Foxconn)なんてその最たるメーカーじゃ無いだろうか。日本でも、先日ヤマダ電気が発売発表をした有機ELテレビの開発元船井電機なんて「FUNAI」のブランドで日本以外での認知度は日本の名だたる家電メーカーよりも大きいくらいだし、同様にユニデンも日本での知名度はほとんど知られていないけれど、海外とか業界内では有名企業だったりするわけだし。

こちらには同じ特集の中でのNVIDIA CEOのインタビュー記事が掲載されていますが、ある程度の時代背景を共有している一人としては、なかなか興味深い内容。さらに、これらの記事はAI特集という事で企画されている記事のようで、それ以外の記事も面白そうです。暫く前は「Deep Learning」とか「Data Mining」という言葉がキーワードになっていましたが、最近では「AI」という言葉にそれらもひっくるめてまとめられてきたように感じます。ただ、その分「何が何をどの様にやるのか」という点がなんとなく曖昧になってきていて、良くも悪くもみんなで担ごうぜ見たいなノリだけで進んでいるような気もするけれど。で、結構そう言う状況の時にはち研究と開発してきたかくれキャラみたいなメーカーが突然一発当てて脚光を浴びたりするわけですが。自分の仕事でも、最近この手のキーワードが賑やかなわけで、何か一つでも二つでも一寸でっち上げないといけなくなってきて(をぃ)、ちょっと頭が痛いです。「謎の半導体メーカー」でなくてもいいから「謎のエンジニア」が近くにいて、助けてくれないだろうか(笑)。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

翌日朝一からの予定のために、金曜日の仕事帰りに宿泊。この日は荷物が多かったので、26Fでチェックインをして部屋にはいったところで本当に「ほっ」としました(笑)。

今回は4月初めに改装された26Fのクラブフロアーにアップグレードされて以来の26Fの部屋。前回は部屋の壁もぶち抜いて間取りも変更した新しい部屋でしたが、今回はフロアー奥の既存の部屋の内装やトイレなどの設備をリニューアルしたもの。だから、正直余り違いが感じられない(笑)。

翌日の出発が早いので、この日はラウンジに寄らずに直ぐに夕食を食べにでる予定が、結局ホテル内のレストランの予約が取れて時間も少し余裕があったので、15分程ラウンジに寄ってワインを一杯。4月の始めにリニューアルされてからこの日まで5回程宿泊していますが、今回オードブルの内容が少し変わっていました。アミューズはすこしずつ変わっていましたが、メインの揚げ物が魚のフライになっていたりして、少し変化が出てきているかも。

その後和食のレストランへ行きましたが、コース途中のお造りにワサビが添えられていなかったり、味付けがやっぱり口に合わないものが幾つかあったり、やはり自分とは相性が悪い気がする。翌朝も、朝食が始まる6:00少し過ぎに入り、軽く食事をとって、7:00過ぎにはチェックアウトして目的地に向かいました。

これでSPG系は13滞在となり、折返し地点を通過。まだまだ先は長い...

2017年5月22日

点字ブロック論争

参議院議員の和田正宗氏と新潟県知事の米山隆一氏の「点字ブロック論争」。どちらが正しいかどうか以前に、和田氏が掲載していた当時の様子の写真を見て先ず思うのが、点字ブロックの生む以前に、この程度の狭い歩道にこれだけ人が集まって集会しなくても良いだろう、と言う事。障害者の通行もそうだけれど、一般の人の往来だって出来ないじゃ無いの。こう言う乗って、事前に警察に届出が必要だと思うのだけれど、そう言う配慮というか、歩道を塞ぐなら迂回路を道路側に設けるととかしている様子も見えないし。

多分、この場所はデモの対象である参議院議員会館前の道路で、若しかしたらそれ程人通りも少ないのかもしれないけれど、道路を塞いでそれなりの時間自分達の目的のために占有していることは事実。となると、米山氏の言う理由にもちょっと疑問符が...

点字ブロックが必要な人がいる時に開ければ良い、譲り合えば良い、と言うの正しいと思うし、私も必要の無い時にまで点字ブロック上を開けておく必要は無いと思う。また、花火大会へ移動する時にも点字ブロックを塞いでいるかもしれないと説明しているけれど、大きなイベントの移動と今回の特定目的による集会利用では、その意味が違うでしょう。配慮しつつ有効に双方活用すれば良いというのは正しい意見だと思うけれど、花火大会はみんな移動するためにその道路を使用しているのに対して、今回はその場に留まってシュプレヒコールするために集まって居る事は、その道路をどの様に使用占有しているか意味が違うでしょう。

また、あくまで推測とは言いながら、安全のために点字ブロックは歩道の外側=建物側に有る事が一般的だけれど、通行の邪魔にならないように建物側に寄ったから、結果的に点字ブロックを塞ぐことになったのでは、と説明しているのだけれど、それおかしくないか? 何れに一方に寄るのであれば、目の不自由な人が使いづらい点字ブロックの無い側を明けるのでは無く、誰もが互いに融通して利用出来る点字ブロック側を明けるのが普通なのでは。それに、弱者救済のために車道から遠い場所である建物側に点字ブロックが用意されているのだから、尚更そちら側を明けるべきじゃ無いのだろうか。自ら、互いに気を遣って融通すれば良いと最初に言いながら、その後の説明が矛盾している気がする。さらに言えば、この点字ブロックの話は既に何度も色々な場所でし来てされているわけで、確かに塞いだとしても法律的には問題無い行為かもしれない。でも、一般的な感情論として、敢えて悪い気持ちを生むようなことは避けるだけでも、少しは彼らのデモに対しての理解が生まれるかもしれないとは考えないのだろうか。結局は周りの意見を聞かず、自分達の意見だけを尊重する人達と言うようにしか、私には見えない。確かに米山知事の意見には正しいと感じる部分もあるのだけれど、でも全体として何かベクトルの方向が少しずれていると言うよりも、方向がねじ曲がっていないか、という印象を受けるところに不信感が生まれるんだろうなぁ。

で、個人的意見だけれど、周回が建物側に並んでやっているのは、多分車道の反対側から抗議の相手の場所を背景に「俺たち頑張ってるぞ」という写真を広角で撮影したいからでしょ。本当なら車道側に絶って、建物に向かってシュプレヒコールするのが正しい反対意見表明の姿だと思うけれど、そうすると敷地内から撮影出来ないし、何に対して意見しているか分からない。だから、対象に背を向けて意見するという、何かテレビ的な構図を良しとしているんじゃ無いだろうか。それだけで、彼らの行動理由の怪しさを感じてしまいますね。つまり、意見主張を通すための行動では無く、見せるための行動だという意味で。

機会の提供

国際政治学者、三浦瑠璃氏のコラムから、教育無償化と加計学園問題について。彼女の発言を聞いていると、自分の思うところ・考えとかなり似ているという事もありますが、その発言内容の組み立て方というか内容説明がちゃんとロジックとして理解出来る(賛成か反対かは別にして)、ちゃんと自説を説明出来能力のある人、と言う意味で信頼している論客の一人。で、この家計問題関連で大学無償化の話も含めて考えると、なかなか興味深い内容に感じられます。

加計学園の問題がクローズアップされてきた時、「足りている獣医師」という話を始めて聞き、そんなものかなと最初は思ったんですが、実は我々が直ぐ思い浮かぶ「ペットのお医者さん」という部分以外にも、畜産業に関わる医者といういみでも、獣医師という資格は必要なんですよね。そう言う人達も含めて、足りているのかというのはよく分からない。その「足りている」という獣医師会側の意見が「必要十分」なのか「過剰」なのかによっても意見は変わってくるところだろうし。また、今回問題になっていることの一つに「地域偏在」という事もあります。全国的に医師数が足りていても、実際には関東とか北海道とか、そう言う地域に集中しているので、九州とか四国とか、そこそこ畜産業が盛んで需要もあるのに、必要な医師の数を満足していない、ということは有るでしょう。そう言う地域分布も含めて、足りない地域、足りている地域、過剰な地域、ちゃんと認識した上で、さらに追加の獣医学部が必要なのか不要なのか、あるいは既存の学部の定員を調整することで解決出来ないのか、そう言う話がある意味タブーのように聞こえてこないのが実は不思議です。

三浦市のコラムで面白いと思ったのは、政府は量の充実ではなく品質の充実に責任を負うべきと言う最後の部分。その按配をどの様に政府や政治がさじ加減していくかは、これも難しい話だと思うけれど、基本的には「ルールは厳格に作り、運用は弾力的に」というのが一つの解決策かなと言う気がします。ちゃんとしたルールや目標設定は厳格にやって、それにそぐわない場合は採用しないくらいの厳しさを持って始めさせ、実際にスタートした後は、それが良い方向に向くのであれば、運用に関しては弾力的に適用する。まぁ、それが「特区」と言えばそうなんですけどね。

問題なのは、そう言う手続きには時間が掛かるものだし、また世の中の変化も知らない間にゆっくり変わることもあれば急激に目の前に現れることもある。その為に、どうしても後手後手に回りがちな事だけに、外から見ていると何か利湯があって特別な事をやっているんじゃ無いのかという勘ぐりも生まれやすいような。そう言う外から見えることだけを根拠に意見を言うのでは無く、その背景は勿論履歴もちゃんと理解した上で是非を言うなり、問題点を指摘するなり、建設的な方向に進む分には、それが自分が希望するのとは反対方向であっても納得するものの、今は政府のやることは何でも反対と言うだけで、一つの仕事が成り立っているからなぁ。全ての人が、この三浦瑠璃氏のようになれとは言わないけれど、攻めて彼女の1/10、1/100位の理性を持ってお互いに話が出来たら、今の社会も10倍、20倍も良くなると思うんだけれど。

2017年5月21日

HoloLensでCA

ニュージーランド航空が、CAにHoloLensを装着させて、乗客の個人情報や履歴情報を見せることで、より付加価値の高いサービスを提供する実験をしていると言う記事。私もちょっとこのHoloLensを装着したことがありますが、正直前の部分が重くて、カチューシャみたいな額のところに来るベルトの位置を上手く調整しないと、フロントヘビーのレンズがずるずると落ちてきて使いづらい。慣れたら少し良いのかもしれないけれど、これずっと装着しているのは結構辛いと思う。それと、自分が見ている映像は良いんだけれど、写真にもあるようにこのレンズ越しに見られているという光景は正直一寸不安というか不愉快というか... まだ眼鏡に装着するようなスカウタータイプのARデバイスの方が自然な気がする。

技術的な位置付けで言えば、目が見えているもの以外の情報が付加されて、見えている形状だけで無く、例えばその内部情報とか履歴だとかが参照出来ることは大きなメリットがあります。例えば人に機器ながらの作業とか、マニュアルを見ながらの作業とか、本来の作業以外に集中が必要な場合には凄く有効だと思う。さらには、サーバー等からそう言う付加情報を受け取るだけで無く、このHoloLensからの画像情報やそこで発見した情報等をフィードバックすることで、さらにサーバーのデータが高品質にしていくことも可能。そう言う双方向性が上手く機能すると、さらにデータマイニングを使うことで、さらに次のコンタクト時に乗客に取って意味のあるサービスが生まれ来るでしょうね。

ただ、個人的に抵抗感があるのがこの「見た目」で、商事着慣れもあるとは思うけれど、もう少しスマートなものにして欲しいなぁ。あと、映像合成の理由もあるだろうけど、サングラス的な眼鏡部分ももう少し改善して欲しい。この部分、私は眼鏡を掛けて装着しましたが、やはり使いづらい。まぁ、ハードウェアの進歩改善なんてあっと言う間に進むから、1~2年後にはもっと軽量で小型化された物が登場すると思うけれど、その為にも今のデバイスの使い方ももう少し考えても良いんじゃ無いだろうか。

HoloLensは見た目もあって話題になるのだけれど、考えてみたら今ほとんどの人が手元に持っているスマホにしても、本に20~30年位前には考えられないことであって、言ってみれば手元に百科事典を持っているようなもの。さらに昔だと、百科事典なんて自宅の書棚ででんと飾るものであったわけで、多分利用することはほとんど無いもの。そうやって、情報がどんどん集約されて便利何時でも利用出来るような時代になり、それはそれで良い事だけれど例えば知識とか記憶というものが弱体化していくことにもなっています。その分、多種多様な大量情報が押し寄せる時代になってきているわけで、最近のネットがそう言う傾向にあると思うけれど、その情報の流れに任せてしまうというのか、耳当たり都合の良いものだけを選んで信じるような傾向になるつつあるのは問題でしょうね。便利な世の中になる事で、人の生活は豊かに楽になるけれど、結局その中ではさらに個人の資質というのかスキルの向上が更に要求される時代になりつつあるわけですよね。

スロースタート

昨日は朝から夏のようにな日差しに気温で、確実に夏日(25度)は超えて、真夏日(30度)位あったんじゃ無いだろうか。で、気温が底まで高くて日差しも強いとなると、人工芝の上は+10度+20度位はアップするわけで、もう大変。唯一の救いは、風がそこそこ吹いていたので、一寸日陰に入ると救われたこと。まだまだ5月の中旬で、体も熱さに慣れていない頃だから、余計に厳しさを感じる一日でした。帰宅したら、露出していた両腕や顔は真っ赤。しっかり腕時計の後もついていて、シャワーを浴びようと服を脱いだら日焼けしたところとそうで無い部分のコントラストが...

試合は土曜日の朝一の試合という事で、予想通りのスロースタート。まぁ、ほとんどが社会人で前日金曜日は週最後の勤務日という選手も多く、だからモチベーションは上げられても体調は体が付いていかないのは仕方ないかも。本当に社会人特有の現象だと思うけれど、試合前日が休みで体を動かせる場合と、そうで無い場合とでは明らかに選手の動きというかプレーの切れが違いますね。まぁ、本当に強いチームはそれでもちゃんと仕上げて土曜日朝一の試合でも勝てるわけだけれど。

試合は最初のシリーズで何とかFGに押さえたけれど、正直一寸不安がよぎるスタート。返すこちらの最初のシリーズもちょっとしっくりこず、こちらも結局FGで終わって、何とか得点出来たのは良いけれど正直「今日の試合は荒れるなぁ」とこの時点では感じました。でも、それでエンジンが掛かったのか、その後は圧倒する内容で試合は終了。ただ、途中には危ない部分もあって、そこはディフェンスのビッグプレーで何とか凌いだ、という感じでしたね。相手チームのプレーも、特にオフェンスは以前のように奇を衒うような雰囲気は余り感じられず、もう一度基本に戻って再構築しているような印象。秋には結構化けるかもしれませんね。逆にうちのチームは、新人が多かったこともあるだろうけど、もっとプレーの精度を上げていかないと上位チームには対応は出来ないでしょうね。個々の選手のスキルは相手に優っても、それを組み合わせた時の完成度の違いはまだまだ明らか。これからの3カ月でどこまで成長出来るか、厳しい競争はまだまだ続きそう。

しかし、暑かったぁ...

2017年5月20日

ステークスホルダー

民進党で加計学院問題を追及している急先鋒の玉木雄一郎議員。先日出演していたテレビ番組では「これから真偽を確認する」とかすっとぼけたことを言っていたけれど、昨日のCX系ユアタイムでは、別所哲也氏から、仮にその内容が正しかったとして何か違法性があるのかと重ねて問い詰められて「違法性は無い」と認めざるを得なかった様子は、本当にみっともない。文部科学大臣も該当文書は確認出来なかったと発表していて、少なくとも公式な文書では無く、有っても個人的なメモ程度、最悪の場合は真偽の正確さも含めて捏造されたものという可能性が出てきました。つまり民進党は、出所が不確かな情報(文書)を元に、仮にその内容が正しかったとしても違法性の無い事を理由に、総理や政府の違法性を訴えるという、何か手品のようなことをやっていたことになります。

それ以上に問題だと思うのが、この玉木議員の父親が、香川県獣医師会の副会長を務めていること。今問題になっている愛媛県(今治市)では無いものの、日本獣医師会としては今回の獣医学部特区には反対する立場をとっている以上、この愛媛県獣医師会も同じ立場と考えるのが普通。となると、玉木氏は父親の利益のためにこの問題を取り上げている、という関係も成立します。勿論、父親とは無関係、たまたまそう言う地位にいるだけという説明はするだろうけど、実際にどう言う関係や行き来があるかが問題では無く、利害関係者同士がそう言う行為をすることが問題なわけで、それってまさに今彼らが追求している、長年の友人に便宜を図った、と言う話と同じ。と言うか、実際の親子関係の中の話なので、もっと質が悪い話。民進党が何らかの理由でこの件を追求するのはまぁ彼らのかってではあるけれど、その代表として玉木氏が出るのは問題では。そう言う意識は無いのだろうか。個人的には玉木氏に対して、父親の地位や所属組織のために違法性の無い話題を取り上げてことさら騒ぎ立てているので無いのか、と国会で質問すれば良いと思う(そう言うことが可能であれば)。

チームを作って現地視察するだけの民進党の調査チームは、今治市まで出かけたようですが、けんもほろろに面会拒絶。そりゃそうだろうなぁ、長年申請し続けてやっと念願叶って開設となったら、どこからの政党の党利党略のネタにされて邪魔されているわけだから。正直なところ、まだ森友学園の話の方が攻め所があるような気がするんだけど、金額にしても加計学園の理事長と安倍総理の関係もあるから、こちらの方が見た目的には影響力があるという話なんだろうな。でも、唯一の証拠として民進党が入手し朝日新聞が掲載した文書にしても、文部科学省として正式に作成したものでは無いと言われて、またその内容は正しいところ事実に沿ったところは有るかもしれないけれど、どうも個人が自分の記録として作成したものを、しかもその内容に関して徳暖衣縫製は無いものを理由に、問題だと騒ぐのは逆にそちらの方が問題では。言ってみたら、社会不安を敢えて起こす騒乱罪に近いものがある気がする。大体、この獣医学部の誘致に関しては、元々民進党議員が関わっていたわけで、彼はどう言う思いでこの話を聞いているのだろうか。立場上反対意見が合っても言えないかもしれないけれど、自分が努力してきたこと地元のために進めてきたことを否定されるのって、議員としてもそうだろうし、人間としての否定にもなる気がするのだけれど。

この手の怪文書、所謂「紙爆弾」というのは、昔から政治の世界では良く聞く話だけれど、今回その紙爆弾の意図する利害関係者だけで無く、それとは別の出来れば表に出したくない利害関係者も明らかにされてしまって、実は民進党にしても振り上げたこの拳をどの様にして降ろすのか今は困っているんじゃ無いだろうか。いゃ、彼らのことだから、実はそんなことすらまだ気が付いていないのかもしれない。

二試合目

気になる天気は雨の心配は無さそうですが、天気が良すぎて逆に気温が夏日を超えそうでそちらの方が心配。前の試合から一月が過ぎて、やっと二試合目。前回の対戦チームよりは選手個人個人の力もチームとしての組織力もあるので、今回は前回以上にしっかり向き合わないと、予想外の怪我とか失敗がありそう。

去年もこの時期に対戦していて、その時は完勝というか圧勝したわけですが、今年はどうだろうか。相手チームも体制を作り替えたり、選手のリクルーティングも熱心にやっているし。ただ、正直なところ力の差は以前としてあるので、敗れることは無いと思うけれど、その分内容がどれだけ充実するかが重要。それでも、リーグ上位チームと下位チームと二分されている状況で、そのボーダーライン上にはいるチームだけに、そう簡単にはこちらの好きなようにはさせてくれないとは思うけれど。

10年位前は自分達もそんな状況にいて、もがいてジレンマを感じつつ何とか上に上がる方法は無いかと模索していた時代。10年経って、強豪チームの一つとして言われるくらいになったけれど、それでもまだやっとベスト4に入れるかどうか位をもがいている。常に優勝争いの筆頭にあげられるには、まだまだ力も足りないしさらなる努力が必要。良く、山登りは最後の登りが一番キツいと言われるし、製品開発なども、最後の0.何%の問題解決とか最後の最後の作り込みが、量的には僅かなところなんだけど一番難しくて手間暇掛かるもの。これまでは、頑張ればぐっとチーム力もアップして、これまで勝てなかった相手に勝利することも出来るようになったけれど、そうやってどんどんこちらが力を付けているのと同じようにライバルチームもどんどん成長しているわけで、どれだけ相手を上回って成長出来るかが勝負。しかも、終わりの無い勝負なわけで、終わるのはこちらが降りる時だけ。一年二年では無く、十年帯でしか成長確認出来ないような気の長い勝負に、これからも臨む覚悟を今年も見せないといけませんね。

正直なところ、本命の試合は次の試合。予想される相手は、どちらも強豪。今日はちゃんと試合をして勝つことが大前提だけれど、それ以上に怪我とか故障をしないことが重要。さらに言えば、秋に向けて何か繋がる事が出来れば最高ですね。いずれにしても、天気は良さそうだから助かります。雨の試合は、ドラマティックな展開になることは有るかもしれないけれど、見ている方としては大変なので。

2017年5月19日

インターンシップは悪者か

日経新聞の記事から、インターンシップ直結の採用は大学として認められないと有識者会議が結論づけたという記事。私自身、もう採用する側としても採用される側としても関係の無い話だけれど、甥っ子が暫く前に就職したりして、それなりに身近な話題。自分が就職活動を指定頃は、インターンシップなんていう制度も無くて、基本「OB/OG訪問」と称して見ず知らずのOB/OGを尋ねて会社を回るわけですが、正直余り仕事とかの役に立つような話は無かったような。私は、1980年代中頃の、バブル採用最初の時だったので、前年までの厳しい採用状況が180度代わり、まぁ引く手あまたというか、えり好みしても希望の企業に内定貰えるような状況。運が良かったと言えばそれまでだけど、それなりに面白い仕事をずっと出来たことは幸いでした。

一報で、最近はインターンシップで大学生の人達が今ぐらいの時期に会社で仕事をしているんだけど、正直受け入れる側としてもいきなり通常の業務に投入しても遣り方など分からないだろうし、実務と彼らが勉強している学問とはかなり違う部分もあるので、そのまま一致して仕事を任せられることは先ずありません。その当たり、企業側としては採用に繋げて良い人材を確保したいという気持ちは強いけれど、だからといってどの様なことを経験して貰ったら学生さん達の興味を引けるか、難しいですよね。

自分が最近感じるのは、法学部などで司法試験を受験する人は、合格すると大学を中退して弁護士とかになる人も多いわけですが、ああいう仕組みがそれ以外の職種であっても良いのかな、と。最近の流行では、大学内ベンチャーみたいな形で、学生の身分ながら大学内企業として立ち上げたりする人もいるけれど、あれが大学外企業で有っても良いんじゃ無いかと。さらに言うならば、そう言う場合はその大学を中退するのでは無く、保留みたいな形にして、何年後かに残りの単位を取得したら卒業扱いにして貰えるとか、あるいはその企業活動をフィードバックするような論文とか大学へのリターンがあれば、単位取得を優遇して卒業出来るとか。別にそう言う人達は「大学卒業」というラベルは要らないのかもしれないけれど、大学側としてはそう言う人材が成功した後に何らかのリターンを残してくれることで、さらに異なる成長戦略を描くことも可能になるんじゃ無いかと思うんですよね。

小中は義務教育だから当然駄目だし、高校もほぼ義務教育みたいな事もある誌年齢的な事もあるから厳しいと思うけれど、大学生からは「学業」という目的の先には「就業」「就職」という次のステップがあるわけだから、そこは今よりも実社会との関係を密に下方向に進むことの方が意味があるのでは。そう言う意味では、高校生に対しても、工業高校とか商業高校とか、あるいは普通科の高校でも就職を希望する高校生に対しては、同様のインターンシップ制度が有っても良いような気がする。

何でそんなことを感じるかというと、一つは今の会社活動は昔のように終身雇用制度が崩壊していて、働く側にしても自分で有利な環境を開拓していく必要があること。もう一つは、特にIT関連の技術が発達したことで、年齢とか経験とか関係無く「ビジネス」を始めることが可能になってきたから。昔の考えだと「仕事は仕事、学問は学問」という明確な区別を付けるのが普通だったのだろうけど、今はそう言う壁を無くしても、逆に「仕事から学ぶ、学びを仕事に繋げる」というクロスオーバーな仕組みの方が意味があるような気がしてきた。だから、インターンシップは学生が企業に入ってくる話だけれど、逆に企業人が何時でも大学に戻って学び直す、新しい分野に挑戦出来るパスも同時に考えることが意味があると思いますねぇ。

スクープ or フェイク? (2)

昨日から盛り上がりを見せる、加計学園問題。民進党の某議員は、とあるBSの番組で証拠として出された文書の真偽はまだ分からないなんて言っている無責任さだけれど、どうも元データの出所は文科省内部の担当者で、政権に対して恨みからの行為という事らしい。で、民進党としては、急に特区が設定されて、しかも短い期間で安倍総理と懇意にしている人間が運営する学校法人が獣医学部設立出来るのはおかしいというロジックで攻めている。

ただ、色々流れてくる情報を見ていると、地元と言うよりは中国四国の地域として、将来的に農業畜産関係で研究活動が出来るようにと言う意味で獣医学部と言う選択をして、その為に30年位前から誘致活動もしている。何度も申請をしても却下されつつも、何とか目処が付いてきたのが民主党政権時代で、この時には既に誘致の話もかなり進んでいたと言う事が分かってきました。で、加計学園が選ばれたのも、岡山選出の民進党議員などが当時の石破地方創生大臣などに働きかけをしていたこともあったようで、そうなると昨日今日に安倍総理と加計理事長との個人的関係から話が進んだというのはかなり無理がある話。

不思議なのは、この加計学園の問題は今年の初めくらい、森友学園問題が出てきた頃には既に言われていた話で、一時森とも学園の陰に隠れていたものだけれど、森友学園の旗色が段々悪くなってきたから、またクローズアップされたような印象。その隠れていた間に、この高井議員とか、さらに加計理事長と懇意の様子の江田五月最高顧問とかは、それまでの背景説明とか、色々ブーメランの可能性があるようなことを言わなかったのだろうか。全体の規模の大きさはこちらの方が大きいけれど、森友学園以上に突っ込むところは少なそうな気がするんだけれど。

「獣医学部」というと、どうしても素人の我々はペットの犬猫病院と言うイメージしか沸いてこないんだけれど、昔好きで呼んでいた「動物のお医者さん」に登場してくる学生達も、獣医学部何ですよね。行ってみれば、畜産業を支える重要な「専門職」。特に、畜産業が盛んな九州には、幾つかの国立大学に獣医学部があるけれど、韓国や中国からの鳥インフルエンザや口蹄疫で何度も被害に遭っている九州に近いだけに、中国四国でも防疫などの面でも必要な人材。そう言う意味で、長年の悲願として獣医学部を設立したいという希望も理解出来る気がする。民進党は、例によってこの件での調査チームを立ち上げたらしいけれど、これまでの調査チームってちゃんと結果報告をして完了したものってあったっけ? そう言う見た目のところだけは格好を付けて、肝心の中身が無いのが彼らの仕事何ですよね。

いずれにしても、今回の怪文書資料は、結局は全新聞社に持ち込まれたらしいけれど、記事にしたのは朝日新聞だけ。多分、素人でも分かるくらい筋の悪い情報と他社は考えたんだろうけど、朝日新聞は何故火中の栗を拾うようなことをやったんだろうか。一説には、彼らも筋の悪さは理解しているけれど、今日にも予定されていたテロ等準備剤の通貨を伸ばして国会の会期延長に持ち込み、都議会選挙まで安倍批判をつつけるためとか言う話も出ていたけれど、逆にそんな壮大なプランを作って実行するような力も無いだろうし。仮にその推測が事実とすれば、朝日新聞はもうメディアでは有りませんよね。政権転覆、社会変革を狙う「活動家企業」という事になるんだけど... そうなると「フェイクニュース」よりも、さらに質が悪くなりますね。

Emma


久々に一寸感動して涙ぐんでしまった記事。腕時計状の振動デバイスを装着することで、手が震えるパーキンソン病の人の手の振動を相殺して、文字が書けるようにするもの。以前、やはりパーキンソン病の人が食事をするために、手の振動を相殺して、先の部分は安定している「LIFTWARE」というフォークやスプーンを見た時も感心したけれど、このEmmaはさらに汎用性が高くて、しかも小型で使いやすそう。これ、左右にはめられて、それぞれ固有の振動に対応出来るようになると、さらに便利かも。食事の時だって、両手でナイフとフォークを使えるようになるし、ものを書いたりする場合でも、聞き手で書きながらもう片方の手で資料を捲ったり、あるいは物差しを使って線を引いたりカッターで切ったりすることも出来るだろうし。4人の被験者のうち、3人には効果があったと記事には書かれているけれど、多分振動部分を増やしたり、位置を変えることが出来るようになったりすれば、より複雑な手の震えにも対応可能になるんじゃ無いだろうか。

さらにふと思ったんですが、これパーキンソン病の人のためだけで無く、例えば指先で精密なものを組み立てる作業の人なんかでも、緊張して手が震えるような場合に、この振動相殺デバイスを早着すると、安定した指先の作業が出来るようにならないのだろうか。その場合は、手の振動では無く指の振動になるから、腕時計型では無く指輪型の相殺デバイスが必要になるけれど。筋電位をモニターして、筋電位の変化から振動の強度とか動きを予測して、動き出す瞬間に相殺出来るようになれば、かなり精度も高く利用出来そうな気がする。逆に腰に付けられるくらいの振動相殺デバイスにすれば、足下が震えるような場合にもガクガクせずにまっすぐ立ったり歩いたり出来るんじゃ無いだろうか。パーキンソン病の人は勿論、それ以外の人にもかなり有効な技術になりそう。

2017年5月18日

人海戦術の国

ネットで拾った、中国の「クリック農場」の記事。一万台のスマホが並んでいて、多分作業員が依頼されているサイトやソフトを「いいね」したりコメントを書いたりして、いかにも大量の「いいね」や高評価を集めているように偽装しているんでしょうね。

もう20年以上前、中国国内でのビジネスに関わっていた時、有るソフトのテストをする時に、数百種類くらいのテストケースがあって、日本だと一月とか掛かるんだけど、中国のソフト会社に問い合わせると「テストマシンを何台用意出来る」という問合せが。2~3台だと答えると、100台くらい用意出来ないのかと聞いてくる。聞けば、台数分テスト要員は準備出来るので、台数が多ければ多いほど短期間で完了するから、と。募集すれば、幾らでも優秀な人材は厚真から問題無いとも。

日本だと、テストケースをレビューして共通化出来るものとか重複している部分を最適化して、さらにはテストの順番を変更して効率をアップして、みたいな事を先ず考えますが、向こうでは兎に角必要な数だけ人間を集めて、一人一殺みたいな形でテストケースを一斉に処理していくのが当たり前。一日単位でテスターを数十人、数百人単位で入れ替えたり増減させたりすることも出来ると言っていたけれど、流石にその場合の人材の能力のばらつきとか、経験の蓄積と稼働するのかと不安になったけれど。製造になるともっと過激で、日本だと限られた数の製造ラインを効率よく使用するために、流し込む製品なんかの種類や順番に対応する作業員のスキルも考慮するけれど、向こうは製造する製品が増えればどんどんラインを増やして人を増やして対応していく。初めて鴻海の工場に行った時に、その規模と人員の多さにビックリしたけれど、その後説明を聞いて兎に角機械化なんて面倒奈古とをせずに人海戦術で柔軟に対応する方針を聞いて、妙に納得した記憶があります。当時の工場の工員の人のコストって、多分日本の何十分の一位じゃ無かっただろうか。PMとかチームリーダークラスでも、日本の1/3とか1/4位だった気がする。北京とか上海等の大都市圏でそうでしたからね。それからどんどんコストアップしていき、どんどん内陸部の安い会社を探したりしたけれど、10年もするともう競争力が無くなってきていたなぁ。今では日本とそんなに変わらなくなってきましたからね。

それでも、やっぱり人海戦術で何でも解決するという雰囲気は変わらないんだなぁと、一寸懐かしく思いながらこの記事を読んでしまった。ただ、同じ作業するにしても、機械による効率化は与えられた作業を効率よく繰り返すだけですが、こう言う人海戦術の場合はそこから何か生まれてくる可能性がある分決して馬鹿に出来ないですよね。それに対抗するには、AIで効率化してみるとか。でも、やはり何万、何十万と言う単位で一気に人出で解決出来る向こうの方が強い気がする。

スクープ or フェイク?

朝日新聞が「スクープした」と言われる、加計学園の獣医大学開設に関わる政府関与を示す文書。朝日新聞が掲載している、その「文書」は何か周りが暗転していて読みにくいけれど、既にネットには全体が分かるもの、他のページの内容等も公開されています。

ぱっと見た第一印象は、これは会議なり会合なりに参加した人が、自分の記憶あるいは手元のメモに記載した内容を、ある程度整理しつつワープロに入力したもの、じゃないかということ。既に指摘されているように、正式な報告書や書類の類でないことは、記載者や日時等最低限必要な事柄が書かれていないから該当しないことは明らか。また、この文書の内容に関しても、オリジナルのメモなり作成者が何らかの形で内容が正しいことを示さないと、真偽が判断出来ないわけで、以前も有った偽メール事件同様「怪文書」の類と言われても仕方ない。悪くとれば、誰でもそれらしくワープロに入力して作成出来るようなもの。これが「政権が介在した証拠だ」と言われるのであれば、もう何でも証拠が作れてしまう。

また、公開されている文書には、質問に相当する「指示」の内容が書かれたものと、それに対しての「回答」のものがあるんですが、微妙に言葉遣いとか箇条書きされたリスト部分のフォーマットが違う。と言うか、官公庁では箇条書きする時にもリストタグ使わないのか? 全部手打ちしているの? 「これが決定的な証拠だ!」と言われるよりも「これが怪文書です」と言われた方が納得出来るくらい。実際あるTwitterでの指摘では、朝日新聞もこの文書が十分に怪しいことを認識した上で新聞紙上で公開しているので、わざとアップにしたり、写真周辺部を黒くして全体が分からないようにしているのでは、という意見があり、なるほどなと納得するわけです。例えば、プライバシー尊重と言う理由で、テレビでは音声を変えたり画面にモザイクを入れたりした映像を流すけれど、あれだって映像も音声も加工されてしまったら中で話している人が本物かどうかだって分からない。良く街頭インタビューなんかで「街角の若者」「一般主婦」みたいな形で登場している人が、実は同じ人が何度も登場していて、全然「街角の一般人」じゃ無いと言う話があるけれど、あれだって同じ事。やろうと思えば、幾らでも証人を出す事が出来るし、どんな証言だって作れちゃう。

例えば今回の文書が、実はオリジナルの手書きメモがあるけれど、手書き故内容が読みにくいので清書したとか、手書きで筆跡が分かると本人特定されるからワープロに打ち込んだ、と言うのなら納得出来るけれど、そんな説明は無い。仮に公開された文書の内容が本物であったとしても、その内容から政府があるいは安倍総理が何か不正行為をしたという決定的な証拠になるほどのことは書かれていないわけで、単に騒ぎを起こしたいだけなんじゃ無いのという気がします。仮にこの文書が偽物だった場合、朝日新聞はどう言う対応をとるのだろうか。一般企業で、例えば不良製品を出したり、偽証が有った場合は、それ相当の社会制裁が科せられるわけだけれど、メディアは「間違っていました」と掲載したらそれで終わりだと思っているなら、それは大きな間違いだと思う。単に与党、あるいは安倍政権を叩きたい固めに掲載した記事だとしたら、彼らはかなり大きな代償を背負っていることになるんだけど、それは理解しているのか、あるいは今回も報道の自由を錦の御旗にして逃げるつもりなのだろうか。

「メディア」と書いて「やじうま」と読む

真子様の婚約間近とのスクープが報じられて、昨日のニュースは朝からお相手のICU時代の同級生にメディアが密着。真子様相手には押しかけられないから、一般人の小室氏にメディアが集まるのだけれど、それってメディアの仕事か? 皇室関係の話題なわけだから、正式な報道は宮内庁からしか出せないわけだし、実際インタビューを受けた小室氏の答えに関しても、判で押したように「後日」という内容ばかり。まあ、当然宮内庁からはそれなりの指導が事前に入っているんだろうけど、そう言うことをメディアも、特に皇室担当記者なら分かっているはずなのに、わざわざ一般人のしかも自宅や勤務先まで押し寄せるのってどうなのかと小一時間。

今回の報道は、どうもNHKの担当記者のスクープらしいけれど、皇室担当記者も知らなかったと行っている当たり不思議と言えば不思議。その後の報道では、ご両親の秋篠宮ご夫妻にも報告済みで、さらには天皇陛下にも伝わっている話だったらしく、当然宮内庁関係者も認識しているだろう話。さらには、どう言う経路か分からないけれど、電車内で会話しているような写真迄で回っていて、かなりオープンにこれまで交際してきた様子が伺えるのに、番記者の方はノーマークだったんだろうか。

今回の報道を、例えば真子様を有名な女優さんなり俳優さんとして、お相手の男性が一般人の場合、メディアは一般男性への取材は行かないはず。今現在は、真子様が公人であり小室さんは一般人な訳で、さらに実際に結婚して真子様が皇籍を離脱すれば、その後は真子様すら「一般人」になりメディア取材はプライバシーが優先されるはず。それは黒田清子さんの時に分かっていることなので、あの時もご主人になる黒田慶樹氏が都庁勤務と言う事で結構取材攻勢が凄かったけれど、今度は法律事務所勤務という事で顧客に対しての影響もあるだろうし、以前ほどの事は出来なさそうなので、今のうちに取材攻勢を進めていくんだろうか。

一昨日の夜には号外を配ったみたいだけれど、それを受け取る人の様子を取材するのは構わないと思うが、酔っ払いにまでインタビューするのは失礼じゃ無いの? 同世代の女性に感想を聞くのは有りとは思うけれど、それなら同世代の男性に男性側の立場のインタビューをすれば良いわけだし。さらに酷いなぁと思うのは、昔の写真や履歴などがどんどん発掘されて、多分許諾も無く報道されていること。別に事件を起こしたわけでも無い一般人のプライバシーを、勝手に報道して良いのだろうか。「事件を起こした」と書いたけれど、一般の事件、例えば殺人事件のような場合だって、犯人あるいは容疑者に関しては色々法律的に守られているのに、その被害者に関しては名前から住所から過去の履歴から一気に明らかにされてしまう。嫌な言い方だけれど「セカンドレイプ」と呼ばれることもあるけれど、まさに言い得て妙な感じで、被害者のことを心配する振りをして、より視聴者を引きつけるネタにしているような気がしてならない。昔は、少なくと大手の新聞社とかネット局の放送やニュースはほぼ信頼していたんだけど、最近は新聞なのかゴシップ雑誌なのか分からない状態だし、ネット局の放送にしても極端に左翼的だったり右翼的だったり、中庸が良いとは言わないけれど、それならそれで左右をちゃんと等しく扱い「批評」なり「論争」で見せる番組を作る事くらいはやって欲しい。

2017年5月17日

ダイバート

先日のAMC Diamond国内線修行で遭遇した、鹿児島空港(KOJ)へのダイバート(Divert)。よくよく考えてみたら、人生発のダイバート経験だったように思います。これまで、国内外のフライトを多分数百回位経験している中で、遅延や欠航には何度か遭遇していますが、遅延しつつも出発した場合でも目的地に到着しているし、天候不良で出発しても、何とか目的地には到着しています。もう30年以上飛行機を利用して初めてというのも、縁起が良いのか悪いのか。鹿児島空港に到着して、途中降機のために機内から外に出てカウンターに向かう時、私の他に二人の男性も一緒に降りていたんですが、そのお二人も「こんなこと経験ありますか」みたいな事を話していたので、結構ダイバートって少ないんだなと思いました。で、残りの人生でまたこう言う経験があるかどうか分からないけれど、今後のことも考えて幾つか備忘録を...

  1. オフラインのフライト検索アプリは重要
    今回那覇空港手前で空中待機をして、その後鹿児島空港へダイバートすると決まった時、一番真っ先に利用して役だったのが、iPhone6に入れていた国内空港のフライト情報を検索出来るアプリ「駅探 飛行機時刻表 国内線」でした。これで真っ先に鹿児島空港発のスケジュールを調べることが出来て、どれくらいの余裕が有り、どこに移動出来るか確認出来たことが大きかった。結構古いアプリで、今ではもっと良いアプリが有ると思いますが、フライトデータを更新してオフラインでも利用できるのが今回助かりました。夕方浜松に戻らないといけないので、羽田、セントレア、関空当たりが戻り先ですが、関空はフライトが遅くて駄目。羽田とセントレアならANA便が12時台にあり予定通り戻れることを事前に確認出来たので、その後の行動予定が組めました。
  2. 鹿児島空港のCA/GSの対応がいまいち
    後から出た方もいたかもしれませんが、鹿児島空港にダイバードが決まって戻っている最中、一人修行僧らしき方がCAさんからフライトスケジュールの冊子を貰い、この人は事前に言っていたためかゲートインしてドアが開くと直ぐに外に出ていきました。で、この前後に機内のアナウンスも遅れ気味で「鹿児島に戻る」というアナウンスがあったものの、その後どうするのかというアナウンスが有ったのは、着陸して15分位誘導路でゲートが空くのを待ってゲートに入りさらに15分位してから。この時も、じゃあいつ頃沖縄に向けて再出発するのかというのは未定状態。私は事前にアプリで、12:25発の羽田行きと12:45発のセントレア行きが有る事が分かっていたので、12:00前には判断が必要と認識していましたから、ここで途中降機を決めてCAさんにその旨伝えると、それを見たためか二人がさらに加わったんですが、結局後から来た二人が先にドアから降りて私が一番最後になってしまいました。それは良いんだけど、ドア前まで来ていたANAの男性GSが、先頭の人に何か指示をしたんですが、私には聞こえない。多分、1Fのカウンターで手続きしてくださいと言ったんだと思うけれど、ちゃんと全員に申し送りしないと。

    で、カウンタースタッフに連絡してありますと言いながらも、1Fのカウンターに行ったらどうも那覇行きが鹿児島にダイバートしてきたことを知らなかったみたいで、改めてこちらから説明することに。で、端末を叩いて事情を把握すると、12:25発のソラシドエアの運航便(コードシェア)に席を取ってくれたのは、もう12:00過ぎのギリギリのタイミング。ところが、今度は元々のHND-OKAの払い戻し手続きで、SKYコインで払い戻すのか、カードに戻すのかで、やり方が分からないのか奥に行ったきりなかなか戻ってこない。また、別予約で入れていたその日のOKA-HNDの戻り便をキャンセルしたい旨伝えると、またカチャカチャ端末をたたき出す。この時点で、もう12:15近くなっていたので、後は羽田で聞きますというと、流石にその女性GSさん、羽田行きのチケットを渡して、後は羽田に連絡しておきますと言い、カウンターを離れたのは出発予定時刻の10分位前。保安検査場がカウンターから2Fに上がった直ぐ近くにあり、さらに出発ゲートの6番ゲートがその前で、さらに出発が少し遅延していたので何とか間に合いました。その後、ドアクローズ間際に先ほどの女性GSさんが機内に走り込んできて、HND-OKAの払戻の控えなどを渡してくれたのにはちょっと感激しましたが(笑)。鹿児島空港は、地方空港の中では比較的大きな空港でANA便のフライトもそれなりにあるところだと思うけれど、そこでもこの程度の対応となると、例えば静岡空港なんかにダイバートしたらスタッフもいないだろうし大変だろうなぁ。実はOKA-HNDのフライトも、多分同様に遅れているだろうと踏んでいたんですが、羽田に到着した時にはNo Show扱いに鳴って処理が面倒になるのも嫌だったので、取りあえずキャンセルの意思を伝えておくだけでも後の処理で有利になるかなという思惑があったのは事実です。
  3. こちらも少し我慢が必要
    機内で払戻の控えを受け取った時、OKA-HNDの処理が鹿児島空港では出来ないので、羽田に引き継いで有り、到着したらドアサイドで同様の控えを渡しますと言われたので安心して羽田空港に到着。実はこのフライト、10分程の早着だったんですよね。で、外に出ると接続便の乗客を案内するGSさんが何名かいたんですが、私の名前を呼ぶ人は無し。後で考えると、ここでもう少し待っていれば担当のGSさんが来ていたと思うんですが、カウンターに行く方が速いだろうと勝手に判断して外に出て4FのDiamond Suite Check-inカウンターに行きます。ここでこれまでの経緯を説明して処理をお願いするんですが、なかなか状況把握が出来ず、鹿児島空港に問合せなどしているうちに、実はゲート前に払戻控えを持っていった係員が私と遭遇出来なかったことが判明。急いでその人が戻ってくると言うので、暫く待っていました。多分早着したのでゲート前に来るのが定刻くらいだったんでしょうね。この後の移動の予定時間も余裕はあったので、私がもう少し我慢していれば無駄なドタバタもなくスンナリと行ったと、ここは自らを反省。
  4. 払戻の内容
    今回、最初のHND-OKAは片道をプレミアム株主優待で購入。10,000円分をSKYコインで支払っています。復路は、OKA-HND/-OKAを、やはりプレミアム株主優待で購入し、こちらも10,000円分をSKYコインで支払っています。現金部分はカードで払っているので、私としては購入時と同じようにSKYコイン分はSKYコインで、カード分はカードに戻して貰えると思っていたんですが、鹿児島空港では何度かSKYコインにしますか、カードに振り込みますかと確認されました。で、羽田で受け取ったOKA-HND分の払戻は、全部カードに戻されていました。これでやっと鹿児島での意味が理解出来ました。でも、SKYコインで購入した分が現金で戻されるというのは、ある意味SKYコインロンダリングになるような気がするんだけど(笑)。後で思ったんですが、SKYコインの場合は期限が有るから、有効性という意味ではSKYコイン分も現金(カード)に戻して貰うのが有利なのかな。後、多分ANA側の処理もSKYコインを絡めない方がやりやすいのかもしれませんね。全文損金処理として一括で進められた方が。
  5. 株主優待期間延長して欲しい
    今回、往路復路どちらも株主優待券を利用して、その優待券の番号も戻されたんですが、有効期限は変わらず5月31日のまま。まぁ、元々それはそうなんだけど、今回の様にANA側の理由で戻した場合には、例えば有効期限を一月とか延ばしてくれないだろうか。この時点で戻されても、あと半月くらいしか有効期限が残らず、結果的にまた平日に無理矢理予定を入れることになってしまうわけで...
  6. 最終的な結果は...
    金銭的には、一部SKYコイン分がカードに戻されたりしましたが、支払った分は全額戻されたのでプラスマイナスはゼロ。株主優待券は、無理矢理今月にフライトを入れたので、これも実質的にマイナスは無し。気になるマイルとプレミアムポイントは、ダイバートして途中降機したHND-OKA分が、元々のプレミアム株主優待(Sクラス)でのフライトとして、どちらもアカウントに登録されていました。ソラシドエアのKOJ-HNDはこちらの支払分は無しなので、初めてソラシドエアに搭乗したプライスレスのプラスが有ったと思えば良いのか。また、復路のOKA-HNDは「お客様理由以外の理由でのキャンセル」という事で、こちらも払戻手数料等のペナルティーは無し。本来なら獲得出来ていたはずのOKA-HND分のマイル・PPが獲得出来なかったのはマイナスだけれど、色々な意味で貴重な経験が出来、それによく考えてみたらダイバードした分は無料でマイル・PPが登録されているから、ラッキーだったと言えるかも。
全体的には、経済的にも経験的にもプラスだったと思うけれど、やはりフライト利用するには予定通りちゃんと目的地に到着して貰えることが一番ですよね。ところで何時も気になるんだけど、日本語では「ダイバート」と書くけれど、発音を聞くと「ディバート(ディヴァート)」なんだよなぁ... そこは少し違和感を感じる(笑)。

DoubleTree by Hilton Naha

沖縄での定宿と言っても良い、ゆいレール・旭橋駅横のDoubleTree by Hilton Naha。多分始めて夕方頃にチェックインしたんじゃ無いだろうか。翌日早朝の出発なので、そんなに深酒するつもりは無かったんですが、折角なので荷物を部屋に置くとお店探しに外に出かけました。事前に食べログとかRettyでお店何件か当たりを付けておきましたが、残念ながら雨模様という事もあり、また最初に出かけた駅の反対側、バスターミナル付近は工事中でよく分からず、ぐるっと一回りしてホテル側に戻ってきました。で、外からもカウンターが見える鉄板焼きの「」というお店が良さげだったので入ろうとしたら、入口が開いて中に招かれて、でも入ったのは同じグループだけど別の形態の隣の「」というお店でした。

実は最初失敗したなぁと思ったけれど、お値段リーズナブルで、料理もまぁまぁでそんなに悪くないお店でした。しゃぶしゃぶがメインのお店でコース中心で、少ない単品メニューからオーダーしたんですが、最初に出てきた野菜サラダが、多分これまで食べた中でもトップクラスの新鮮さとシャキシャキ具合で、これ非常に気に入りました。ただ、やっぱり次は隣りの鉄板焼きステーキを食べたいなぁ(笑)。後で調べたら、ここが本店というか本社の1Fにお店が入っているようで、しかもなかなかの人気店らしい。ホテルから目と鼻の先なので、また早めに沖縄に入って、行ってみたい気がします。

Leg#13: HND-OKA/-HND

先週土曜日には予想外の事態で大切な(笑)修行を中断せざるを得なかったのですが、今回は二日がかりでの羽田-沖縄往復の旅。月曜日午前中に会社に用事があり出社するのですが、午後は空くのでふと思い立ちそのまま羽田に向かい一路沖縄へ。沖縄で一泊して、翌日午後には地元での用事をするために午前中に羽田に戻り帰宅するという内容。で、ついでに沖縄では何時もDoubleTree by Nahaに宿泊して、HHORNORSのステイカウントも稼ぐプランです。

前回の土曜日が沖縄地方の雷雨でトラブルになりましたが、今回も沖縄は梅雨入りしていて荒れ模様。フライトキャンセルには無さそうだけれど、一寸嫌な予感がします。で、その嫌な予感は少し的中するんですが...

1) NH475 HND14:40 - OKA 17:25

午前中の仕事がトラブル、一寸焦ったんですが、何とか昼前には片付けて一路羽田空港へ。お昼で混雑していた第二ターミナルの中央ビルで何とかお昼を食べて、保安検査場を抜けてSuite Loungeでメールチェックなどをして時間を潰します。で、搭乗開始時刻が近づいて来たので、65番ゲートに向かいます。月曜日なのに家族連れが多くて、少し遅れてAMC Diamondの搭乗開始となったんですが、私がゲートにタッチしたら「ピンポン!」と鳴って赤いランプが点灯します。なんだなんだと思ったら、ゲートポディアムに案内されて、実はこのフライトで指定していた座席の「足下が壊れておりまして」そのままでも着席出来るけれど、嫌なら別の席に変更すると言われます。「足下が壊れている」って何だと思いますましたが、まぁ状況が分からないので別の席への移動を希望します。で、機内に入ったら、私が座る予定の座席左側アームレストの先に背もたれやレッグ・フットレストを変更するレバーがありますが、その真ん中のレバー、レッグレストのところに黄色と黒色の阪神カラーのテープが貼り付けてありました。ここでやっと「そう言う状況ね」と理解。

で、移動した席に座っていると、ゲートから連絡があったのかチーフパーサーのCAさんがお詫びに来られたんですが、まぁ移動する席があって良かった。私の隣りの席が空席のままだったんですが、出発間近になって津田大介氏そっくりな男性が乗り込んできてそこに着席。見事な金髪というか脱色したのか真っ白な頭で、座るとパナのタフブックかな、パソコンを取りだして何やら打ち込み始めます。この人、この後ドアクローズになって滑走路に向かい、離陸してからもずっとそのまま。一寸うざったい。

お昼も食べてお腹も一杯だったので、フライト中はずっと睡眠モード。沖縄に近づくと、雨模様の天候のせいか結構期待が揺れて目が覚めたんですが、隣りの津田氏も寝ている様子。ところが、私とのパーティションのスペースに口を開けたペットボトルを置いて寝ている。をぃをぃ、マナーを知らない津田っちだなぁと思ったのは内緒です。那覇空港へは、雨模様の中RW36から着陸。32番スポットには、定刻よりも少し遅れ気味でした。それでも予定通り沖縄に到着出来て良かったとホッと一息(笑)。この後、空港からゆいレールから朝日獅子のDoubleTree Hotelへと向かいました。

2) NH460 OKA 07:55 - HND 10:15

朝一のフライトなので、ホテルを6:30前にチェックアウトして、6:31発のゆいレールで空港へ向かいます。何時もは同じように空港へ向かう海外の観光客で一杯なんですが、流石に火曜日の早朝という事でまぁまぁの混雑具合。7:00前に空港に到着して、そのままANA Suite Loungeに入り、この日はミネストローネとクロワッサンで軽く朝食を取っておきます。

定刻20分少し前に35番ゲートに向かうと、暫くして幼児連れ等の優先搭乗がコールされました。でも、平日の早朝日だからか一組も優先搭乗するグループは無し。5分位沈黙の時間が流れて(笑)、今度はDiamondの優先搭乗がアナウンスされると、スーツ姿や私みたいなラフな格好の人間がわらわらとゲート前に集まり10人位が搭乗していきます。

今回は事前の指定通りの座席に着席出来ました。この日も朝から雨の沖縄で、離陸前には離陸後暫くは雷雲やその周りを飛行するので揺れるというアナウンスも。実際、30分位かなぁ、かなり揺れてCAさんも着席していました。水平飛行に入る前に機長アナウンスが有り、離陸後1時間くらいは気流の悪い空域を飛ぶのでベルトをしているようにと。私は、その後寝てしまい、実際どうだったか分かりませんが、羽田に近づいて再びベルト着用のサインが出ても暫くは揺れていましたねぇ。まあ、この時期は仕方ないのかもしれないけれど...

羽田にはA滑走路のRW34Lから着陸。そのまま右折してB滑走路沿いに第二ターミナルを目指して、北ピアの58番ゲートに入った時には、ほぼ予定通りのスケジュール。天候が悪かったのは残念でしたが、トラブル無く旅程が完了したことを喜ぶべきか。この後何時ものように京急で品川に出て、新幹線で帰宅しました。今回の往復で7万PP突破。ゴールの10万PPが遠くに見えてきました。(続く...)

2017年5月16日

新政府専用機

次期政府専用機(B777)の導入準備のために、ANAの訓練施設でトレーニングをしている航空自衛隊の担当部隊の様子。B747からB777になり、支援企業もJALからANAに変わるわけで、どちらも初めての事なんですよね。B777のモックアップでのトレーニングとの事だけれど、政府専用機ともなれば内装もかなり違うんじゃ無いだろうか。まぁ、ギャレーとかトイレは同じものを使うんだろうけど。

新しい政府専用機の導入は2019年と、まだ2年も先かぁ。今度の機体には、今の機体には無い胴体部分に赤いラインがデザインされますが、ぱっと見、MRJの塗装に似ているような気もするけれど... 今の政府専用機は何度か空港で見たことがあるんですが、この新しい機体も二年後には何処かで見る機会があるんだろうか。それまで、AMCやUA MPの修行が続くのだろうか(笑)。

マーフィーの法則

この週末、入居しているオフィスビルの電気定期点検が有り、その為先週金曜日に出社した時に管理しているサーバーやNASをシャットダウン。で、明けて月曜日に再起動したんですが、見事にはまってしまいました。NASは問題無く起動したんですが、サーバー君が起動しない。電源は入って画面表示されますが、起動デバイスが無いと言ってループしている orz

このサーバー、Hypervisor起動用にUSBメモリーを早着してあり、そこから起動して、その上で仮想マシンを動かしているもの。始動順序はちゃんとHypervisorが最優先に選択されているのに起動しない。強制的にこのデバイスから起動させても"Boot Fail"で他の起動デバイス候補を探索しにいってしまう。で、仕方が無いので、そのUSBメモリーを取り外して中身を確認したら、原因は分からないけれど見事にファイルが壊れている。バーティションも4MBとか言ってくるし... シャットダウン時か、その後の電源投入時か分からないけれど、これが原因でサーバーが起動しないことは分かりました。

で、急遽USBメモリーを新品のものと取り替えて(良かった、ストックがあって)、もう一度Hypervisor用のソフトをそのメモリーにインストール。今度はちゃんとそのUSBメモリーから起動してくれました。取りあえずハードウェア障害はそのUSBメモリーだけだったらしく、設定を元々の状態に変更して、内蔵HDDにインストールしてある仮想マシンは取りあえず以前のように起動してくれました。

そんなに古いマシンでも無く、USBメモリーキーだって新品を当時は使用していましたが、やはり何処かストレスが堪っていたんだろうか。半分笑い話で、一度動かして安定したサーバーは、絶対停止させては駄目と言う話は昔から有るけれど、まさにその通りの結果になってしまいました。世の中には「絶対」というのは無いけれど、出来ればこう言うマーフィーの法則には遭遇したくないものです。

観測頻度

日曜日に放送された日テレ系の「ザ!鉄腕!DASH!!」は、事前に東京湾で世紀の発見をしたというニュースが流れていたので、なんとなく見ていました。で、引っ張りに引っ張って最後に登場してきたのが、古代鮫「ラブカ」の姿。死体で見ることすら珍しく、2004年にアメリカの無人探査船が活きて泳ぐ姿を撮影した時には大ニュースになったという位なので、放送枠の半分くらいはこの「ラブカ」特集かと思ったら、多分賞味で5分も無かったのでは。その後に放送された、これも10年に一度取れるかどうかと言う珍しいオオエンコウガニの調理シーンの方が長かったんじゃ無いだろうか。

凄く邪推をすると、多分録画した映像やカメラの写真はもっと沢山有るんだろうけど、これから研究発表とか二次使用などで稼ぐために(笑)、話題にはなるけれど放送は抑えめにしたような気がする。まぁ、それもビジネスの一部ですからね。それで番組の制作費が潤い、もっと面白い内容のものが増えるなら、それは視聴者としても有益なわけだし。

ちょっと以外だったのは、あのまま捕獲して水族館とかに寄贈するのかと思ったら、また海に戻したこと。貴重な生物と言う事もあるんだろうけど、ちょっと思ったのは結構あの辺りでラブカが掛かるんじゃ無いかという事。その理由は、番組に出演していた船長さんが、ラブカが上がってきた時、TOKIOの二人やスタッフが不気味な姿に騒いで「何だこれ」と言っている時に、あの船長さんが「ラブカ」と言ったように聞こえたんですよね。まぁ、過去の放送でも基本的に放流しているから、その流れだったのかもしれないけれど、それだけ貴重な標本なら残しておいても良かったような気はするんですが。

で、TLでは、TOKIOが色々なせずらしい生物を発見していることに神がかっているという話で溢れたわけですが、その中で個人的に面白いなと思ったのが、所謂学術調査などの頻度と比べて、TOKIOはもっと頻繁に番組で調査をしているから、これまでなら間隔が広すぎて引っかからないような生物も見つける確率が高くなっているんじゃ無いか、と言う事。これは結構納得出来る意見であって、例えばアマチュア天文愛好者がプロよりも早く多くの彗星などを見つけるのも、多分空を観ている時間や範囲が、プロの天文学者よりも厚くて、そういう人が沢山いるからカバレッジも広いからじゃ無いかと。検査頻度や精度を上げれば、これまで見えなかったものも見えるようになるのは当然ですからね。

勿論、闇雲に検査間隔を短くするとか、数だけ増やせば良いという話でも無いけれど、やはりそれなりにお金と人手を掛けないとなかなか新しい発見は見つからないもの。でも、それならそれで、これまでやってきたことに一寸変化を付ければ、新しい発見が生まれるかもしれない。良くノーベル賞などの会見で、その発見の切っ掛けは実は失敗した実験だったり、何時もと違うことを意図的にカム意識にやることで見つかるという話を聞くけれど、結局は常識にとらわれること、一条に流されることが、一番楽かもしれないけれど、一番退屈なんだなと言う事を改めて感じた番組でした。それはそれで意味があるなぁ(笑)。

2017年5月15日

今治タオルの復活

ITmediaに掲載された、今治タオル復活劇の軌跡。既に様々なメディアに取り上げられていて、既に世界的な知名度、ブランドに成長したと言って良いんじゃ無いだろうか。

記事の内容はこれまでも伝えられてきた内容をまとめたものだけれど、色々な理由や幸運も有ったかもしれないけれど、先ずはこの「今治タオル」という製品品質が優れていたことが大前提でしょうね。私も実際に使ったことがありますが、確かに吸水性や肌触りは明らかに違いを感じます。個人的には、綿の少しゴワッとした感触の方が好きなので、少し柔らかすぎるというか頼りない印象があるんですが、使用後の印象特にバスタオルとかバスローブを風呂上がりとかシャワー後に使うと、これまでのタオルって何だったんだと思うくらいの違いです。

これまでも世界最高クラスの品質とか日本でも指折りの品質を持つ製品は沢山有ったけれど、全てがその品質から復活したりさらに成長出来ているわけではありません。その瀬品や商品の立場にも寄るけれど、ブランディングの失敗や宣伝などの不足、あるいは製造する側の足並みの乱れとか、色々な理由で頓挫している場合の方が多いくらいでは無いだろうか。今治タオルの場合も、そう言う努力に幸運も有ったように思うけれど、やはり10年位じっくり我慢して継続してきたことが最大の成功要因じゃ無いかと思いますねぇ。でなければ、ピークアウトしてから10年も我慢している中で、支援育成事業にも引っかからなかっただろうし。また、そのチャンスを生かすために外部人材を求めてこのプロジェクトの中心となる佐藤可士和氏にコンタクトするわけですが、その佐藤氏にしても今治タオルの高品質が無ければ本気で仕事を受けようとは思わなかったわけだから、そこは品質に拘りを持っていたことが功を奏したわけですよね。

最近では、コストダウン要求が厳しく低価格製品と言うよりも低価格で販売することが大命題になっていて、それはそれで一つの消費者要求だから仕方ないと思うけれど、それが最優先になる余りその製品の核となる魅力や品質がグレードダウンしていくために、低価格だからと言う悪い認識に埋まってしまう悪循環が生まれてしまいます。そこのところをどう解決して生き延びていくか、製造側の努力も必要だけれど、運とかタイミングもあるよなぁと感じますね。ただ、自分もそうだけれど、何か商品を買いたい時、あるいは某かの消費行動をする場合に「安いから」という理由で選択する時にはそれだけで終わりだけれど、このタオルのように「気持ちが良い」とか「使いやすい」とか、あるいは「ブランドで見栄があるから」でも良いから、価格以外のメリットや満足点が有ると、その製品をずっと使い続けるし、購入も続くんですよね。そう言う気持ちを起こさせる製品設計をしないといけないわけで、それが20年とか30年前の日本とは違ってきている、イコールそれだけ生活や社会が贅沢でも有り便利でも有り、要求度合いが高くなっている証拠では無いかと思うわけです。で、それは消費者としての心理もそうだし、物を作ったり提供したりする側としてもそのレベルに追いつかないといけないわけで、その努力は忘れてはいけないし、回避してもいけない。なかなか厳しいけれど、だから見返りも大きいという理解をしないといけない。だから、そう言うことをするため実現するためのチャンスは積極的に与えるべきですが、単に結果だけお金だけを渡すというのは、結局時代に逆行する行為にしかならないと思いますねぇ。

一帯一路と大東亜共栄圏

北京で開催されていた中国の「一帯一路サミット」。この構想は以前から出されていたものなんですが、最初に聞いた時から感じたのは「昔の大東亜共栄圏と何が違うのか」という事。戦前日本が、アジアからの欧米列強排除とアジア圏の繁栄をうたって南進することで地域統一を目指したのが「大東亜共栄圏」構想。共存共栄という、今のEUとかTPP等に近い考えもあるけれど、まぁ本音は日本による亜細亜地域の統治であることも事実。ただ、戦争で進駐した地域は、その後欧米に再植民地化されるけれど、一度火がついた独立の意思は消えず、結果的に犠牲は払いながらも欧米列強から独立を果たしたわけで、そう言う意味では一つの切っ掛けになったとは言えるかも。

今回の中国の「一帯一路」構想も似たようなものと言えるけれど、大東亜共栄圏との違いは南進するだけで無く、シルクロードを軸に西にも伸ばしていきヨーロッパとの共栄も考えていること。それはそれで良いことのように見えるけれど、ヨーロッパと中国との間の地域は不安定な場所が多いし、またそれだけ地理的に離れた者同士が手を握るというのは、その中間に存在する中小の国力の弱い国に対しては圧力になるわけで、全体としてみた場合にどうなんだろうかと素人の私としては感じるわけです。

で、ネットで検索してみると、同じように感じる人も結構いらっしゃるみたいですが、やはり日本の提唱した大東亜共栄圏はその後の太平洋戦争に繋がっただけに「日本は悪、中国は徳」みたいな言い方をして弁護する意見があるのはちょっと悔しい(笑)。でも、昨今の中国による拡張政策を見ていると、多少の「徳」はあるかもしれないけれど、表からは見えない裏の思惑の怖さの方が大きい気がするんだけど。いずれにしても、中国としては覇権を広げるという意図は勿論あるだろうけど、段々と飽和状態になってきている国内経済を海外に広げることでさらなる経済発展を目指すと言うのが最重要課題なんでしょうね。それなら、ADBをもっとちゃんとやれば良いと思うけれど、なかなか日米の協力が得られないから、昔のような拡張主義的なこう言う考えを今度は進めるのだろうか。

援助を受ける国々も、そう言うことは承知した上で、出来限り利益を得ようという事くらいは既に織り込み済みなんだろうけど、それならそれで相互に協力して全体の利益を最大化すると言うよりは、お互いが自分の利益を最大化しようと鎬を削るみたいな対立構造に陥らないだろうか。それを防ぐためには、厳格なルール作りと強力なリーダーシップが必要だけれど、後者は周氏は強権と言えるくらいの力はあるだろうけど、前者はどうだろうか。これまでの経緯を見てもぐだぐだになりそうな気がする。そこに北朝鮮のミサイル騒動で大切な出鼻を挫かれて、今は怒り心頭じゃ無いだろうか。なんとなく、これがこの抗争の将来を表している陽気ずるのは気のせい?!

Crowne Plaza Changi Airport

先月行ったSingapore旅行で二日目に利用した、Changi Airport T3直結のCrowne Plazaの記録を忘れていました。

前日宿泊したConradをお昼前にチェックアウトし、しばらくぶらぶらして空港に到着したのが15:00前。空港で遅めのお昼を兼ねて一寸お腹に入れてから、チェックインしました。暫くメールチェックやデータの整理をして、夕方ホテル内バーのハッピーアワーになったので、Singapore最後の夜はそちら手軽く飲んで摘まむことに。

このバーは、何時もは結構ガラガラなんですが、この時はテーブル席は埋まっていて、カウンターにも何組かお客さんが。で、ビールから入り、ジン、ウィスキーと入れて、お摘まみでリクエストしたサティも食べて、取りあえず最後の夜は満喫したつもり(笑)。翌朝は、出発時刻が朝の6:00ですから、05:00前にはチェックインを完了して出国しておく必要があります。ここの出国審査は、ブース数が少ないこともあって結構時間が掛かる場合があるので油断出来ません。と言う事で、03:00に起きて荷物の準備やシャワーを浴びて、04:00少し過ぎにチェックアウト。そこから徒歩でT2まで移動して、ANAのチェックインカウンターに到着したのは04:30頃でしょうか。暫く前の人が手続きするのを待ってから自分の番になると、手元に渡されたチケットには座席番号「1A」の文字が。そう、前回に続いて今回もインボラアップグレードされました。そう言う意味では、このホテルは運が付くのかもしれない(笑)。

深夜到着、早朝出発の時には最高の場所なんですが、如何せんその為か価格が強気なのが困ります。

2017年5月14日

早朝の花火

今朝のビッグニュース、北朝鮮が早朝に発射したICBMと推測されるミサイル。飛翔距離は、北朝鮮の西側の発射地点から800km程度飛翔して日本海に着弾したそうな。距離的には800kmと短距離であるけれど、飛行経路が極端に高軌道を取り、飛翔時間は30分程になったと言うことで、これは表経路を変更すればICBMとしても利用出来ると言う事で、今現在いろいろと検証作業が進んでいる状態。ただ、よく分からないのは、何故今このタイミングで北朝鮮がミサイルを発射したのかと言う事。

韓国の大統領選では、誰がなっても取りあえず「親北反米」政権になる事は分かっていたので、ここで無理をする必要は無いはず。仮に恫喝の意味での発射と想像しても、それなら相手の出方を見てからの奥の手として使えばいいわけで、まだ韓国の組閣も完了していないうちに自ら手を出す必要性がよく分からない。親北であり、まだ政治の基礎も固まっていないから、そのうちに一度脅しを掛けるという事なのかもしれないけれど、それで韓国側の対応が更に平身低頭するようなことはあるのだろうか。

本来なら、それらのことは結局は韓国が舐められているという事なわけで、前政権の朴槿恵大統領の時代だったら即座にもっと過激な反応が韓国からも出ていたかもしれない。でも今の時点では、ミサイル発射の一報は韓国軍から出たみたいですが、その後の反応は冷静なのか無関心なのか、よく分からない。個人的には、北朝鮮側は既には、この文大統領であれば好きなことが出来ると思っているような感じしかしないのが、一寸怖いところですが... まぁ、いずれにしても、まだ花火の季節では無いわけで、しかも早朝から騒ぎを起こすのは止めて欲しい。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

翌日のAMC修行フライトのために金曜日の仕事帰りに宿泊。この日はリノベーションしたフロアーのツインの部屋にアップグレードしてくれました。26F/27Fの所謂エグゼクティブフロアー程では無いけれど、オフィスデスク回りやバスルームなどは少し綺麗になったみたい。

一番便利なのは、オフィスデスクの所に、コンセントやUSB端子が設置されているんですが、そのUSB端子2口が何れも電源供給されているので、そのままスマホの充電が出来る事。必ずこの部屋にアップグレードされるとは限らないので、常にUSBのケーブルとACのコネクターは持ち歩いているけれど、ちょっと嬉しいかも。一応SPGのクラブフロアなので、アメニティ類も充実していて、一寸嬉しいかも。

夕方のカクテルタイムに何時ものように行きましたが、オードブル類が余り変わらないというか、メインの所は同じままで、数種類提供されるアミューズ類が一寸ずつ変化しているような。ただ、物足りないのも事実。それと、置いているお酒が、ワインは一種類で、これも4月から変わっていない。このあたり、もう少し変化を付けてくれると嬉しいのだけれど。

Leg#12: HND-OKA/-HND → HND-KOJ/-HND

二週間ぶりのAMC国内線修行フライトだったんですが、なかなか大変な目に遭ってしまいました。何時ものように金曜日に横浜の会社に出社し、そのまま横浜で宿泊。翌日土曜日は朝から羽田-沖縄の往復フライトをして、夕方浜松に戻ってこちらでの用事(=飲み会 笑)を済ませると言うスケジュールでした。金曜日は、朝から汗が滲むような蒸し暑さだったんですが、土曜日は全国的に雨の予報。だから、折り畳み傘は持参して金曜日は出かけました。で、土曜日の早朝。横浜市内は雨で、フライト先の沖縄も雨模様の天気予報。まぁ、観光するわけでも無く空港から出ることも無いので問題無いとこの時は思っていたんですが、この後沖縄の天候がどんどん変わっていったらしいことに気が付いたのは、フライト中それもそろそろ着陸態勢に入る頃というのがこの後分かってきます。

1) NH463 HND 07:45 - OKA 10:30 → KOJ 11:20

朝の6:00にホテルをチェックアウトし、京急で羽田空港へ。駅から出発階に上がる途中にあるマクドナルドで軽く朝食を食べようと思ったら、何故かこの日は閉まっています。で、早々にANA Suite Loungeへ入り、御稲荷さんと若布の味噌汁の朝食を済ませます。このフライトは66番ゲート発で、ちょっとラウンジから遠いので少し早めにラウンジを出て南ピアのゲートへと向かいます。この日は若者のグループが多いようで、ゲート前はざわざわした感じ。20分前から幼児連れの家族などの優先搭乗が始まり、暫くしてAMC Diamondの優先搭乗が始まったんですが、ここにこの若いグループが何故かドットゲート前に並んで入り始めます。で、何故かDiamondでも無いけれどそのまま通過してしまう。「ダイヤモンド何とかと言ってたけれど、通っちゃった」など言っているのを聞きながら、機内に入り出発を待ちます。

この時羽田空港は既に結構強めの雨が降っている状態でした。で、定刻5分過ぎくらいに子供連れの家族が息を切らして走り込んできて、どうもこの家族待ちだったようで、直ぐにドアが閉まり、暫くしてプッシュバックが始まりました。そこから何時ものD滑走路に移動してRW05から沖縄に向けて離陸します。

機内では何時ものように食事を頂き、一寸パソコンを弄って時間を潰していました。途中機長アナウンスで、那覇空港周辺の天候不良により発着便が滞留しているので到着は10分程遅れるとの事。で、見るとも無しにエアショーのマップを見ていたら、沖縄本島の北側でなんか変な感じで旋回をしている軌跡が表示されます。さらにフライトデータの表示では、到着予定時刻が11:18なんて表示されます。30分以上も空中待機するのか等と思っていたら、エアショーの機体の画が北を向き、そのまま前進するような表示になります。

ここで機長から再びアナウンスがあり、那覇空港周辺の雷雨が激しく着陸できず、一旦鹿児島空港に着陸して様子を見るとのこと。ここで「拙いなぁ...」と思わず口に出てしまいました。那覇からの復路便となるこの後の羽田発沖縄引きの機材も同じように遅延するだろうから、行って帰ってくることは出来るだろうけど、そうなると夕方の予定に間に合いません。iPhoneに入れているフライトスケジュールのアプリで見ると、お昼過ぎに羽田とセントレアへ行くフライトがあるようで、ここで今回は諦めて羽田かセントレアに戻ることにしました。結果的にはこの早めの判断が良かったと思うのですが...

30分程北上して鹿児島空港RW34へは11:20頃着陸。スポットが空いていないという事で、15分位かな、誘導路上で立ち往生して、やっと5番ゲートに入ります。で、CAさんが事前にちゃんと説明しないものだから、ゲートインすると直ぐに乗客が立ちあがり始めますが、それでやっと「状況を確認するので機内で待機して」という説明が流れます。ネットワークに繋がるので、運航状況など暫く様子を見てみましたが、この後沖縄へ行って戻ってきてもどう見ても遅くなることは確実だし、最悪復路便がキャンセルされるかもしれないと判断。ここで途中降機して羽田かセントレアへ戻りたいことをCAさんに伝えて、同じように途中降機希望の男性二人と外に出て、1Fの出発カウンターで手続きを始めました。

で、この時点では那覇行きが鹿児島空港へダイバードしたことがちゃんと伝わっていなかったらしく、また私を担当した女性GSさんはまだ新人さんだったのか、なかなか処理が進みません。12:25発のソラシドエアの羽田行きに席を取って貰えたんですが、今回の羽田-沖縄の処理と復路便の沖縄-羽田のキャンセル処理をお願いしても、奥に引っ込んで先輩に効いているのか、12:10過ぎになっても完了しません。結局、コードシェアのソラシドエアのチケットを受取、後は羽田で処理して貰うことにして出発ゲートである6番ゲートへ急ぎました。出発が少し遅延していたらしく、保安検査場を通過して斜め前のゲートを見ると、丁度搭乗が始まった頃。やれやれと思いながら、取りあえず機内に入ります。で、諏訪伝暫くスト、カウンターの女性GSさんがやって来て、取りあえず往路のHND-OKA分のキャンセル処理をしたので、払戻の証明書などの書類を受け取りましたが、復路の分は鹿児島では処理が出来ないので、羽田到着時にゲートで名前を呼ぶのでそれで対応するという事。で、一路羽田に戻ります。

2) NH464 OKA 12:15 - HND 14:40 → SNA76/NH 3776 KOJ 12:25 - HND 14:05

始めて搭乗するソラシドエア。B737-800が使用機材ですが、新しいので中は綺麗。それに、全席エコノミーのモノクラス仕様ですが、座席もそんなに悪くなく、ANAのエコノミーよりも座り心地は良いかも(笑)。急遽振替て貰った座席ですが、前の方の座席で、しかも隣と後ろが空席とゆったり座っていける状況。ドアクローズは定刻より5分程遅かったのですが、直ぐにプッシュバックされてRW34へ向かい、あっと言う間に離陸して羽田を目指します。

離陸後暫くして機長アナウンスが有り、出発遅れたけれど羽田には10分程早着予定とのこと。肝心のAMC修行フライトは出来ませんでしたが、その後の予定に影響は無さそうです。機内では、パソコンを取りだして資料整理等していましたが、何時ものHND-OKAに慣れていると、KOJ-HNDの1時間一寸のフライトはあっと言う間ですよね。直ぐに着陸態勢のベルト着用のサインが点灯したと思ったら、どうも羽田周辺の天候が悪くてタービュランスの可能性があるので、早めにベルト着用サインが点灯されて、CAさんも着席した状態で暫く飛びます。この時、変な揺れを体験して、これまでタービュランスで揺れる場合は、上下に揺さぶられるような揺れ方がほとんどでした。所が今回は、ワインをグラスで回すように、水平方向に振られるような感覚があって、ちょっと気持ち悪い感じに。沖縄も大変だけれど、この日は羽田周辺も大変だったんじゃ無いだろうか。

そんな中、機体はA滑走路のRW34Lに着陸。一瞬、こんな雨のかな沖止めじゃないよなと心配になりましたが、ちゃんと54番ゲートに接続してくれました。ところが、このA滑走路からゲートに向かう途中、誘導路を走行するんですが、結構なスピードで走っていました。機材が小型だからかもしれないけれど、でもANAのB737等は結構ゆっくり走行するんですよね。で、それなりのスピードで移動してゲートインする時も、最後に急ブレーキをかけたので体が前に倒れるくらい。他社のフライトって、こんなものなんだろうか。しかも、まだベルトサインが消えないのに、皆さん立ちあがってビンボックス明けたり荷物を取り出したりするし。また、通路に絶って外に出るのを待っていたら、私の斜め後ろに座っていた女性が、後ろから前に割り込んでこようとしたり... 乗客の態度が悪いよなぁ... 流石にこれには一寸頭にきたので、前に入ろうとする女性側にカバンを持ち替えてブロックしてさらに一歩前にて出て完全に通路を塞ぐようにしては入れないようにして、さらに前の座席で通路に出ようとしていた二人組がいたので、その手前で止まって先に出してあげる不利をして、更に邪魔してあげたりしながら外に出ました。

で、外では地上係員が待っているという説明でしたが、接続便の乗客を呼び出しているスタッフは数名いたけれど、私の名前を呼んでい人は見当たらず、一寸様子を見たんですが、面倒なのでそのまま出発階のDiamond用カウンターへ行くことにしました。で、中で経緯を説明したんですが、どうもシステム内の状況がよく分からないらしく、また鹿児島空港へも連絡したりと、ちょっとドタバタしましたが、結局私と入れ替わりに地上係員のスタッフがゲートに来たらしくすれ違いになったことが分かり、無事復路の沖縄-羽田便の精算書類等受け取ることが出来、取りあえず金銭的にはこの日のフライト分の料金は払い戻し処理されました。

ただ困ったのが、この日の往復フライトは株主優待料金で、株主優待券も払い戻されたんだけど、有効期限は変わらず今月末まで。責めてこう言う場合は延長して欲しいのですが、どうも駄目らしい。仕方ないので、今月中にこの優待券を使うフライトを入れないといけないけれど、うーん日が空いているかなぁ...

で、今朝自分のAMCのアカウントを確認して見ると、途中降機した往路のHND-OKA分が、そのままマイル、プレミアムポイントとも追加されていました。これはこれで、実質無料でポイントを貰えたからラッキー何ですが、丁度HND-OKA往復で10万PP到達するように計算していたので、この後の調整が一寸面倒?! また、昨日の運航状況を確認して見たら、鹿児島にダイバードした機体は、13:00過ぎに再出発して、14:00過ぎに取りあえず到着したようですね。ただ、この機体の折返し便と、私が元々搭乗する予定のNH464便は欠航になっていました。羽田からの機体は遅延しながらも那覇空港へ着陸したんですが、その後の人員等のやり繰りが出来なかったからだろうか。それ以降の羽田便は遅れながらも出発しているので、多分あのまま沖縄へ飛んでも、戻ってこられないことは無かったけれど、その後の予定がボロボロになったのは確実ですね。いゃいゃ、大変な1日でした。(続く...)

2017年5月13日

海外1dayパケ

先日私も重宝したばかりの、docomoの「海外1dayパケ」サービス。こちらの方も一寸トラブったけれど、やはり利便性には同意しているみたい。記事途中、以前の制限の30MB上限だとあっと言う間に消費してしまうことが書かれていますが、その最たる理由が記事にも書かれているようにバックグラウンドでアプリの更新が走ること。一つ当たり数MBから数十MB単位のものがダウンロードされるわけですから、これはたまりません。私は日本国内で使う時も、データ量もさることながらパフォーマンスも気になるので、Wi-Fi接続の時のみアプリを更新する設定にしています。

前回Singaporeで使用した時には本当に楽で軽快で良かったんですが、やはり9月のキャンペーン終了以降どうするか気になりますね。そのまま延長してくれたら嬉しいのに。あるいは、docomo Wi-Fiがそうしているように、docomoポイントで年間データ量無制限オプションとか出してくれないだろうか。あるいは、年間ローミングデータクーポンみたいな感じで、docomoポイントxxxポイントで1GBとか。そうしてくれると、凄く嬉しいのだけれど。

この6月で今NTT docomo端末として使用しているXperial Z3 Compactが2年満期を向かえるので、新しい機種に買い換えようか迷っています。バッテリーが膨張して裏蓋が外れたので一度修理に出して入るんですが、サイズ感が丁度良くて今のところ特に不満はありません。ただ、LTEのバンド数が限定されているので、今後海外で使う時には一寸不安があります。それならそれで、iPhone6の方をSIMフリー機に更新する手はあるけれど、それは今度出てくるであろうと噂されているiPhoneの次期モデルにしようかという思惑も有り悩むところです。iPhoneの最大利用目的はiTunesなので、今のままでも実は特に不満は無いのですけれど。

「海外1dayパケ」が今の機種でUSで使えることは以前も試していて確認しているので、多分今のままでもそれ程不便は無いと思うけれど、やはりバンド数が限定されていると「今」と思う時になかなか繋がらないことも想定されます。買い換えるだけなら簡単なんですが、電子マネー系の以降が面倒なんですよねぇ。これもSDメモリーとかに暗号化して保存して、簡単に移行出来ると良いんだけど。そろそろ夏モデルの発表もあるだろうし、ちょっと新機種に興味が生まれつつあるところです。

RAWデータの楽しみ方

昔のカメラ好きな人は、単に撮影するだけで無くて、自宅に暗室を作って自分で現像して紙焼きして楽しんでいる人も要らしたんですが、流石にそれだけの設備を作るのも大変だし、現像液等の処分も今は色々厳しいから面倒そう。でも、デジタルカメラで撮影してRAWデータを持っていれば、PC上で似たようなことが出来るわけで、そう言う意味では昔の現像までやっていた世代の人はRAWにこだわるかもしれない。私もデジタル一眼レフを弄りだして、その後PhotoShopとか使い出した時に一度手を出したことがあるんですが、直ぐに諦めました。現像する手間暇もそうですが、当時はカメラからPCへのデータ移行にUSB 2.0経由でデータ転送していたので、それがもう半端なく手間が掛かってしまうから。

今はJPGにしていますが、それでも一回当たり20~30GB位のデータ量になる場合も。これ、今はUSB 3.0だから15分位で転送出来ますが、USB 2.0だと多分数時間はかかるデータ量。カメラの中ではRAWとJPG同時に保存して、JPGを見ながら必要なRAWデータだけ転送する方法もありますが、一回に数千枚撮影することがほとんどなので、とてもそんなことをやっている時間も無い。転送したらしたでRAWデータをいじり出すと、これまた時間が掛かる。もうね、自分の好みもあるし、一番困るのはそんなにちゃんとキャリブレーションも取っていないから、画面の見た目と印刷した時の見た目が違ってしまい、そこでまた一寸色々いじり出したりして。

さらに言えば、今のJPGベースの場合でも、一年で数百GB以上のデータ量になるのに、RAWにしたらその何倍ものサイズになるわけで、とてもデータ管理が出来ない。仕事で写真を撮影する人の場合は、どんどん不要なデータは削除して必要なものだけ厳選して残していくんでしょうけど、素人の私の場合は多少のピンボケでも後で何か利用出来ないかと思いどうしても残してしまう。いませっせとAmazonにアップロードしていますが、アップ完了と思うとまた増えているし、これは写真を今のように撮影することを止めない限りイタチごっこで続きそうです。

この辺は多分割り切りだと思うんですが、銀塩写真のようにそのシャッターチャンスにかけるような場合はとことんデータを弄って最高の映像にしたいという気持ちが強いだろうし、私のように兎に角下手な鉄砲も数打ちゃ方式の場合は、どれだけシャッターを切ったかで歩留まりが変わるわけですから、多少の画像品質を犠牲にしても後から何とかする・我慢することの方が合っています。それに、自分の場合は印刷媒体で使うことは考えていないので、それ程高解像度のまま使うことは無いですからね。それでも、最高の景色だとか貴重な一瞬はRAWで残して置きたいと思うけれど、そう言うケースって終わってから「あっ、RAWで撮れば良かった」と毎回思うので、結局いつまで経ってもRAWで撮影することは無いような気がしています。それでも、いつかは試してみたい。折角Lightroomも持っていて使えるわけですから(笑)。

2017年5月12日

AIが全てでは無い

ITmediaの記事から、ルクセンブルクでのワイン製造農家の話。この話が全てでは無いと思うけれど、AIが進出して色々便利になることはあっても、それが全てでは無いことは、これまでの産業社会が機械化されてきた歴史を見ても同じ事。勿論、単純作業を置き換える「機械化」と、ある程度情報を処理しつつ知識作業に近い判断をする「AI化」は、種類も内容も異なるものではあるけれど、自分の仕事の一部を代替させるという事は同じ事は、後はその作業の難易度に応じてどこまで任せて、どこまでは自分で賄うかという事だけ。

ここで問題になるのは、それによって自分が楽する、楽になるのではなく、単純作業や定型的な作業を代替させた分、その空いた時間で残りの仕事の効率や品質や内容を昇華させて、より高い付加価値を生み出さないと、結果的にAI化の意味が無くなるという事。コラムでは「アーティスト」という言い方をライナリーのオーナーは言っているけれど、まさにそんな感じでしょうね。

例えば日本人の主食であるお米にしても、低価格で日常普通に食べるような価格帯のお米なら、AIや自動化機械を使用して、若しかしたらほとんど機械化して収穫まで可能かもしれない。でも、所謂ブランド米で、それこそお米の出来具合から粒の状態に水分含有量の平準化とか、それこそこだわって作るようなものは、どうしても人の手を介在させないと無理。でも、その分付加価値米として価格的には高く販売可能だろうから、利益は大きくなるわけで、これまでならお米を作るか、他の野菜を作るかというような選択肢だったのが、自動化でお米を作るか、手を加えて付加価値米を作るかと言う選択しに変わってく訳です。これって、日本の産業や労働環境どこにでも現れている状態なわけで、最近の残業時間の問題もその一例だと思うけれど、多くの仕事がこれまでの「何時間仕事をした」という量の仕事が、「どんな仕事をした」かという質の仕事にどんどん変わってきている。それを理解しないと、今の社会では取り残されるのでは。今はまだ古い会社も多いから何とかなっていても、後5年とか10年もしたら、多分会社組織自体が今のようなものとは事なり、極端な話個人ワーカーの有機的な繋がりで、その期間や仕事の内容で毎月組織が変わりつつ一つの製品が生まれていくような仕組みになるかもしれない。

世の中は、結局単純労働集約的なものは今の日本では厳しくなり外に出ていき、より付加価値の高い仕事を国内でやるようにならないと日本の経済も伸びていかない半面、どうしても色々な理由でそこまでの付加価値労働が出来ない、やれない人も沢山いるわけです。そう言う人達にも、ちゃんと仕事をして貰って勤労意欲を維持しつつそれなりの報酬も得ることが出来てちゃんと生活出来るような仕組みも考えないといけない。例えば、何かを繰り返すような単純作業は、そのままでは機械におきかわるかもしれないけれど、形状とかサイズにかかわらず対応出来るように人間が担当するとか、あるいはその目的に応じて最適のパッケージ、例えば贈り物なら花柄、不祝儀ならシンプルなものとか、そういう部分での付加価値は考えないといけない。結局は、自分が出来る範囲で自分のやりたいことを最大限出来るように、それ以外の作業をどれだけ自動化する機械化するかというところをしっかり見極めて、ビジネス全体のスキームをこれからは考えないと駄目という事ですよね。それがワイン造りなら楽しいかもしれないけれど、そうで無い場合でも苦しみながらでも何か面白い身を見つけて努力しなきゃいけないところが、なかなか社会生活の厳しさを感じるところでもあるんでしょうね。

28度の根拠

平成17年度から導入された「クールビズ」での冷房設定温度「28度」が、実は「なんとなく決まった」という話。その話を導入当時の副大臣が言えば、現在の担当副大臣が「28度は不快なので見直しも必要」と言ったところ、その「不快」が一人歩きして失言という指摘がTLに流れてきている。

仮に副大臣が「クールビズは無駄」とか「無意味」とまで言ってしまえば、それはその活動を推進する責任者として不適切な発言と言われても仕方ないけれど、元々根拠無く設定された室温に対して、科学的な根拠から見直すというのは正しいまっとうな発言。と言うか、何度なら快適で何度なら不快かというのは個人一人一人でも違うし、さらにはその職場環境に寄っても異なる。職場環境でも、当然エアコンの吹き出し口近くとそこから遠い場所でも大きく違うわけで、単に設定温度だけの話でも無い。うろ覚えの記憶ですが、当時は24度とか25度位に設定していたように思います。高めでも26度位。だから28度って、けっこう「暑い」という印象ですよね。で、この28度設定が始まってから、体感温度を下げるために扇風機の併用が段々と進んだような記憶があります。その後USBが一般化すると、USB扇風機が流行ったりしたような...

あと、この頃くらいから確か原油価格は上がり出しましたよね。平成17年は2005年ですが、2000年代最初の頃は1バレル当たりUS$20位だったのが、この頃には倍のUS$40位迄上がり、それ故に省エネが声高に言われ出した頃。現在はUS$60~70位のレートなので、今現在「安くなった」と言われている原油が当時と比べるといかに高いかよく分かります。その後デフレなんかもあったので、そのまま続いていたし、東北震災で原発が停止してエネルギー不足になり電気使用量を抑えるためにさらに夏の冷房設定は厳しく言われたけれど、最近ではその電気使用量に関してもほとんど言われなくなり、無駄に使って良いとは言わないけれどもう少し「仕事効率」を考えて、設定温度を下げても良いかもしれない。ただ、温度だけで無く、扇風機などで空気の流れを作り対流させたり、湿度を下げることで体感温度が下がるから、そう言う工夫も併用しての「28度見直し」をするなら賛成。

私は在宅勤務をしていて、夏の間は作業部屋のエアコンはフル稼働します。で、最初の頃はエアコンだけだったので、結構設定温度を下げていたんですが、扇風機を併用するようになって、この設定温度がかなり上がりました。以前は23度位にしていて、しかも吹き出し口の向きでかなり体感温度が変わっていたけれど、扇風機を利用することで、先ず1日エアコンを付けていなくても良くなり、さらに下に堪って足下が寒かったのが、部屋全体に攪拌されて全体的に涼しくなり、さらに設定温度も28度でも全く問題無し。ここ最近の猛暑の時などは、外気温が36度とかになるから、室温設定は30度でも涼しいくらい(笑)。そう言う意味で、単に設定温度だけで無く、例えば部屋の広さとか扇風機の台数とか、そう言う色々や組合せでどの程度の体感温度になるのか、事例を是非色々準備して公開したら良いんじゃ無いだろうか。

直飲みワイングラス

TLに流れていた、「ワインボトルから直飲みするためのワイングラス」という矛盾した商品(笑)。見るからにツッコミどころ満載なんですが、先ず最大の疑問は「赤ワインのスワリング(クルクル回して、空気に触れさせる行為)はどうするのか」という事。グラス部分に赤ワインを溜めても、縦にするとボトルに戻ってしまう。無理にスワリングするには、グラスに赤ワインを溜めて横にした状態のまま縦方向にワインが回転するように回すしか無いような... それ、結構難しいぞ(笑)。で、白ワインはスワリングしないから便利かというと、次の疑問が「グラス部分を取り替えて回し飲みするにしても、最初に飲んだ人の口に付いたワインがボトルに戻るのでは」という事。グラス内のワインを飲みきるにはグラスとボトルを水平以上にする必要があると思うんですが、そうするとボトル内のワインがさらにグラス側に移動してくる訳で、切りが無い。残った状態でボトルを縦にすると、飲み残しがボトルに戻るわけで見た目不衛生。結局、飲み始めたら全部の見切る必要があるわけで、それならワイングラス、いらないんじゃ無いのと思うわけです。

それに、複数のワインを飲む時には、少なくとも赤用と白用二つのグラスを持ち歩く必要があるわけで、それって邪魔じゃ無いの?! いゃ、ワインのテイスティングイベントの時だって、普通は一つのグラスを持ち歩いて、洗いながら新しいワインを入れてテイスティングしていくじゃ無いと言われそうだけれど、このグラス、洗ったら水分が垂れてボトルに入るから、それは拙いだろう... 結局、飲む時の唇に当たる感触はワイングラスなんだけど、実際に使用しようと思うと、本来のワイングラスを使うよりも色々不具合や問題がありそうな気がするんだけど...  本当に売れているのだろうか。なんとなく、見た目で笑いを取るための道具のような気がするんだけど...

「直飲み(ラッパ飲み)」というと、瓶ビールがその最たるものだと思うんですが、炭酸を含んでいるせいか、直飲みの場合とグラスに注いでから飲むのでは、全く違う味わいになりますよね。ビールは、ある程度炭酸が抜けている方が飲みやすくて美味しいと思うのだけれど、それでもコロナビールなんかはライムを搾って直飲みした方が美味しく感じるから、ものにも寄るんでしょうね。でも、ビールの場合は香りよりは味が重視されるから直飲みでも成立すると思うけれど、ワインの場合は味もそうだし香りも重要な要素。そうなると、香りの広がりが少ないボトルからの直飲みはそぐわない気がしますね。

そう言う意味で言うと、同じ直飲みでもボトルの口から直接飲む場合は香りが広がる余地が無いけれど、このグラスを付けて飲めば、グラス部分でワインが広がって香りも広がるから、それがこの直付けグラスの存在意義なのかもしれない。

2017年5月11日

「知日派」の罠

韓国大統領に就任した文在寅氏が首相に指名したのが、「知日派」として知られている李洛淵氏という記事。この李氏は、日韓議員連盟の副会長を努めていたり、特派員として日本での滞在経験もあるという事で「知日派」と言われてるらしい。ただ「知日」かもしれないけれど「親日」かどうかは別問題ですよね。実際、日本への大使経験もある中国の王毅
外相は、親分の習近平書記長の意向なのか外相就任後は反日というか時には日本を無視するような立場をとり続けているわけですし。

日本人の気質なのか、そう言う国民性なのか、海外の要人が就任すると、必ずと言って良いほど「親日」とか「知日」という事を気にするような気がします。海外の場合は、「〇〇の専門家」とか「××の養殖を長く努めて」という、これまでの経歴を重視するのに、日本の場合はそれよりもそれまでの日本との関わりを重視して、日本よりなのかそうで無いのかというのが報道の基準になっているようなきも。勿論、日本に対して理解のある人前向きな人が日本との対応窓口になってくれることに悪い事は無いのだけれど、本当にそうなのかどうなのかは実際にその人年毎をしてみないと分からない。一般のビジネスもそうだけれど、最初から思い込みや過剰な期待を前提に付き合い始めると、ギャップに気が付いた時の衝撃波大きくなりますよね。

韓国との関係を良いものにしていくことに異論は無いし、その為の努力はすべきだとは思うけれど、それは相手もそう言う気持ちなり目標を持っていればこそこちらも努力する意味が生まれるわけで、正直なところそう言う雰囲気は韓国からは感じられない。解決するための反対では無く、反対するための反対を続けることが一番重要という考え持っているようにしか見えなくて、それって何処かの国のデモが全て解決すると考えている左側の集団の人達と何故か共通している気が(笑)。

日本に対しての厳しい態度を売り物に選挙戦を戦い大統領に当選しただけに、直ぐにその姿勢が無くなることは勿論変わることは先ず期待出来ない。多少の冷却期間をおいて数年後くらいには少し風向きも変わるかもしれないけれど、これまで韓国の政治を見ていると、時間が経過すればするほど政権に対しての支持率は低下して区分けで、その支持率低下の対策として反日を利用するのが常。となると、最初からマイナスでスタートしているこの問題が数年後に改善するとは到底思えない。そうなると、今回の様な弾劾裁判で大統領が再び辞任すれば別だけれど、任期一杯5年後までは失礼にならない程度に距離を置いて付き合うふりをするのが一番かも。正直なところ、日本から何か言うのでは無く、相手から何か言ってきたら、受け取るだけでそのまま放置の五年間でも良いような気がする。で、本当の意味での「知日」「親日」の人ならば、そうなる前に何か自らアクションを出してくるだろうし。そう言う意味で、ある種良いリトマス試験紙になってくれるのかも。

有機ELテレビ

パナソニックも発表した有機ELテレビ。LGEが量産を始めて、その後東芝、SONY、パナソニックスと有機ELテレビを発表しているわけですが、このパネルがLGE製ということで、とある方々は不満に感じていることもあるらしい(笑)。まぁ、一時は世界の家電市場を席巻した日本メーカーは、現在ではその陰も見られないほど後退してしまったけれど、それでもまだまだ元気は残っているわけで、3Dテレビではおおこけした市場を何とか盛り上げようと頑張っている姿勢は応援したい。

日本メーカーも、特にSONY等も有機ELパネル開発に鎬を削ったわけですが、大画面サイズのパネル製造の歩留まりとかコストで断念。結果的にLGEの独占市場になったわけですが、逆に言えばLGEとしても決して少なくない開発コストを回収するためには、このパネルがどんどん売れてくれないと困るわけで、仮にLGEだけで独占すると、シャープの亀山パネルみたいな感じで、設備投資や開発費が回収できなくて破綻する可能性の方が大きいでしょうね。だから、LGEとしては販路を広げて投資を回収したいし、メーカー側はある程度の購入をすることで価格の値引きとか有利な条件を獲得したい。そのあたりの鬩ぎ合いと言うか交渉が、実は隠れた開発能力の一部とも言えるんじゃ無いかと。

気持ち的には全て国産、純日本製というのが嬉しいのは分かるけれど、今の世の中はそれを実行して成立ほど甘くないものがほとんど。コストダウンと品質保持を両立させて、さらに付加価値を付けないとビジネスにならない。そう言う意味で、キーコンポーネントでは有るけれどコストも掛かるパネルは外注して、それよりもそのパネルを使う駆動回路や全体のシステムデザインに軸足を持ってくるのが正しい姿勢。LGEの製品のロゴだけ張り替えて「〇〇製」として国内メーカー製品として販売することは流石に???だけれど、パネルや一部部品を購入して独自製品に仕上げるのは、ほとんどの商品でやっていること。そう言う分業体制がちゃんと管理できて回せるのが、これからの汎用製品を作るメーカーの能力ですよね。価格帯が合わないからニトリが手を出すとは思えないけれど、逆にこれまでの国内メーカーが有機ELに移行するなら、ニトリとか無印良品当たりは、それでだぶつくだろう既存のHDパネルとか場合によっては4Kのパネルを大量に購入して、それで自社製品を安く作って売るようなスキームを考えるかも。パネルメーカーである、LGEやSamsungにしても、有機ELだけでビジネス出来るわけじゃ無いから、既存製品のラインをどんどん回せるなら有りがたいはずだし。

所で、有機ELって穴高消費電力が大きくて問題だったような気もするんだけど、その問題は大丈夫なんだろうか。画質の綺麗さは良く宣伝されているけれど、消費電力の話って効いた記憶が無いけれど...

FPRが使えなくなる

昨日は外回りの仕事が有り、仕事で使うノートブック(ThinkPad X1 Carbon)等を担いであちこち回っていました。で、帰りの新幹線の中で少しパソコンで仕事をしてからシャットダウン。そのご自宅に戻り、宅内のネットワークとACアダプターに接続して、何時ものように電源を入れます。最初のシステムのPower-ON Password画面が出てきますが、ここで指紋認証(FPR: Fingerprint Reader)で指紋認証させると、その後一連の認証画面をスキップしてWindowsが起動し、さらにWindows10のログオン画面も自動的にPWを入力してデスクトップ画面まで一気に到達出来ます。

ところが自宅に帰宅して電源を入れて、何時ものようにFPRで指紋認証して起動が始まるのに、その後Windows10のログオン画面から進みません。「あれ?」と思って指紋認証のセンサーで指をスライドしてもだめ、でもPINコードやパスワード入力ならちゃんとログイン出来ます。再起動してみても同じ。何故かWindowsへのログオンが止まっている感じ。試しにFPRの設定を呼び出して指紋認証させようとすると、認識しない。どうも、FPRのセンサが動いていない感じ。最初はH/W障害かと思ったんですが、最初に電源を入れて認証させる時はちゃんとセンサーが緑にも光るし、ちゃんと指紋も読み取り起動していくので、H/W障害では無い。どうも、Windowsが起動してドライバーがロードされると、FPRデバイスがDisableされるような印象です。

試しにBIOS Setup画面を表示させてFPR関係でEnable/Disableの設定があるか見てみたんですが、どうも該当するような設定は無し。それ以外の場所も見てみましたが、どうも関係ありそうな所が見つかりません。で、暫く画面をウロウロしていて、ふと目にとまる項目がありました。X1 Carbonは内蔵バッテリーが取り外せないので、修理などする時にはBIOS Setup画面からこのバッテリーをDisableにして取り外した状態にしてから、裏蓋を開けたりして修理やパーツ交換などをします。そこで、このバッテリーを一度外した状態にして、ACアダプターも外して、完全にシステム内を放電状態(Discharge)にしてから10分程放置しておきました。

もう一度ACアダプターを接続して電源ボタンを入れれば、バッテリーも自動的にEnable状態に戻ります。前と同じようにFPRで指紋を認識させると、するすると起動していきます。で、問題のWindowsのログイン画面。ところが今度は止まることなく、暫くすると自動的にログインされてWindows10のデスクトップが表示されました。原因が何でどう言う理由からそんな状態になったのか、それが分からないのは一寸気持ち悪いけれど、取りあえず完全放電状態にして回復したことから、たまたま何かの理由でセンサーデバイスが変な状態に落ち込んだんでしょうね。だからシステムをDischargeしてやるとそれが解決されて、元の初期状態に戻ったのだと推測されます。まぁ、何かトラブルがあったら、一度放電状態にして放置してみるというのは昔からの経験値の一つだけれど、まさにその通りでした。やれやれ...

ところが、一度シャットダウンして暫くしてからまた起動すると、やはり起動時はFPRは効くけれど、Windowsのログイン画面で止まってしまい、PIN入力かPW入力が必要な状態に orz で、何度か試している打ちに発見したんですが、起動した状態で「回復」から「PCの再起動」を選択して起動した時には、起動時にFPRで認証するとそのままWindowsのログインもパスして以前のようにデスクトップ画面まで一気に到達してくれます。何度かシャットダウンして電源投入のコールドブートをしてみても、今のところ以前のように使えている様子。どうも前回も、内蔵バッテリーをDisableしてDischargeしたことよりも、Windowsの回復から「PCの再起動」を選択したことの方が効いているような感じ。通常のWindowsの「電源」からのシャットダウンは、次の起動時に高速化するために本来の完全な電源断とは違うので、その当たりが何か影響しているのか...  うーん、いずれにしても暫くは様子見ですねぇ。

2017年5月10日

何処かで見た構図

韓国の大統領選挙で当選確実となった、文在寅氏。9年振りの左派系大統領で、親北反日と既に言われているから、これからの5年間はもう諦めるしか無いかも。朴槿恵前大統領の罷免による繰り上げ選挙とは言え、韓国も人材がいないのか、あるいは右派政権に飽きた反動なのか、凄く両極端に政権の振り子が左右に振れる韓国。

一番の仕事は、なんと言っても低迷する経済改革で、先ずはそれを進めないとそれ以外の仕事も進まないことは事実。ただ、国会の過半数を所属政党が握っているわけでも無く、議会運営は最初から厳しい事が予想されていて、どんな手を打つのかその手段も限定されるでしょうね。日本で、民進党から自公に政権が戻った時は、余りの民進党政権の酷さに国民の不満が募り、だからまだ安倍総理が就任する前から期待値がぐっと上がったわけですが、韓国はどうだろうか。日本の場合は、期待値で上がった後も、問題は多々あるけれどそれなりに経済も上向きになり、なんと言っても雇用が改善されて仕事が生まれてきていますから、まだまし。しかも、首相自らが企業に対して賃上げを要求して、実際上げ幅にばらつきはあるけれどちゃんと賃上げも続いている。本来なら民進党(=民進党)が後援団体の連合と共にするべき仕事を、対抗する自公がやっているわけだから、彼ら民進党はもっと経済や労働環境化以前のために汗をかくべきだけれど、やっていることは相も変わらず森友だ下らないクイズまがいの質疑に、気にくわなければ審議拒否。本当、それで仕事として成り立つなんて天国みたい(笑)。

閑話休題。日本としては、折角改善しつつあった日韓関係を少なくとも維持したいし、出来れば改善したいけれど、選挙前にあれだけ反日を歌いさらに日韓慰安婦合意は見直すと言ってきた手前、すんなりとはいかないことは確実。流石に日韓合意を破棄することになれば、国際的にも韓国の評価は大きく下がるから何か落としどころを見つけないといけないけれど、日本としてもここで譲歩したら「完全に解決」と言った意味が無いし、結局はこれまでと同じくズルズルとこの問題が今後も続くことを確定してしまうだけ。慰安婦合意では日本は譲歩しないけれど、経済協力なら考えるというのが、日本側の落としどころでしょうかねぇ。でも、その為には慰安婦像の撤去は勿論、第二の謝罪ネタにしようとしている徴用工問題も蒸し返さないことをちゃんと釘を刺さないといけないけれど、それならそれでまた新たな反発を招くだけの気がする。

国と国との付き合い方は、右手で悪所しながら左手で殴り合うような関係を続けることだと思うけれど、特に韓国と中国に対してはこれまでは握手することはあっても殴る素振りすら見せることは無かったわけで、それがある意味彼らが日本に対して高飛車に出るような状態にしたのかもしれない。とは言っても、過去に戻ってやり直すことが出来ない以上、今から何をすべきか考えるべきで、個人的にはこれまでの合意はちゃんと守れ、日本としてはもう何袖は振れないという事を厳格に見せるべきでしょうね。それで反発するならするで、こちらから冷却期間をおけば良いだけの話だし。先日の旭日旗の話や、それ以外の色々なことをまとめて見ていると、どう見てもあちら側が日本に難癖を付けて少しでも有利になろうとしているようにしか見えない。しかも、それを一度矢って解決するわけでは無く、彼らが欲しているのは見返りでは無くそう言う立場、相互の関係がずっと続くことなんですよね。解決することが目的では無く、常に彼らが羽化から目線で話しが出来るような構図が続くことが目的。だから、ゴールも動かすし、怪しげな理由も幾らでも出してくる。毎回、任期終盤になりレイムダック化した大統領に頭が痛くなりますが、今回は最初からその状態が始まりそうですね。これが日韓関係の終わりの始まりになったりして。