L.A. Dodgersの大谷選手が、米国国内移動で機内でリラックスしている姿が話題になりました。ぱっと見たときに、「UAの機内みたいだなぁ」と思ったんですが、Dodgersって今の米国でのAirline PartnerはUAだったかな。こちらの搭乗時の映像を観ると、尾翼にUAのロゴが入った機体に乗り込む様子が映るのと、こちらの写真では何枚かUA機内誌のHemispheresがちらっと見えるから、今の米国でのAirline PartnerはUAなんでしょうね。以前はSouthwestだったような気がする。
写真を見ると、Betts選手やFreeman選手が座っている国内線ファーストクラスのシートが、古いタイプのシートなのと、エコノミー席が単通路の3+3=6 abreastなので、多分UAのA320あるいはA321neoじゃないかという思います。LAからWashington DCへの移動なので、フライト時間は6時間位かな。なかなかの移動ですよね。となると、国内線ファーストクラスのシートよりは、大谷選手のようエコノミー席3席を占有して「エコノミーフラット」で移動する方が楽だと思う。想像ですけど、チーム在籍期間等からファーストクラスへ優先されるんでしょうね。
よく言われるけれど、アメリカのメジャースポーツは東海岸と西海岸の往復なんてざらにあるわけで、その時差は東西で3時間。「3時間位なら」と言ってしまえばそれまでだけれど、考えてみたら東海岸でお昼からの試合は、西海岸だとまだ朝の9時だからコンディショニングは大変でしょうね。多分時間が進んでいる東海岸で生活している選手が遅れて居る西海岸の時間に合わせる方が、その逆の西海岸の選手よりは楽な気がする。国内の場合、日本ハムとソフトバンクのそれぞれのホームでの試合が、一番移動距離の長い対戦になると思うけれど、それでも名目上は時差は無いわけだし(日本国内だから)。それぞの地点の経度から時間差を計算すると約40分位になるので、日本標準時がそのまん中(実際には福岡より)にあると思えば、退官する時間差は20分程度しかないわけで、殆ど気にならないでしょう。約2時間のフライトでの疲労が一番影響が大きいと思うけれど、同じような条件で何時間も何回も移動するMLBの選手は、やはり精神的にも体力的にもタフで無いと務まらないと改めて感じますね。
UAは、ここの所色々トラブル続きなので、オフィシャルパートナー変更されないようにもう少しちゃんとして欲しいなぁ。ANA-UAと青組がオフィシャルパートナーのうちに、一度やはりDodgersの試合観戦に行かねば。
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