2024年4月27日

(NH Leg#9) HND-OKA/-OKA

前日に続いて今日もフライトですが、G.W.直前という事も有り予約が取りづらくほぼ朝一からの出発。その分戻りも早くなるので、少しフライング気味にG.W.に突入できるのはメリットだろうけど。 ホテルを05:40頃にチェックアウトして、ホテルのある3Fから1Fに移動。シャトルバスが停車する0番バス停には既にT1/T2行きのバスが停車していて、乗り込んだら丁度出発するタイミングでした。まだ朝の6時前でしたが、T3ターミナルの国際線カウンターも、このシャトルバスも結構混雑していてビックリ。T1を経由してT2の中に入りましたが、こちらもよく利用する午前中の時間帯と変わらないような混雑具合でビックリしました。

少し早めにT2に移動できたので、ラウンジに寄るか迷いましたが、入っても5分とか10分程度しか余裕がないので、AMC Diamond用保安検査場を抜けたら、右手のエスカレーターには乗らず、左手のドアから出て直ぐ左手の62番ゲートへ向かいました。

1) HND 06:35 - OKA 09:20 (NH993)

まだ朝の6時頃というのに、ゲート前には子供連れの家族のグループから、若者グループから、高齢者のグループから、結構混雑しています。ここで仕様機材がB787-10と言う事に気がつきます。どうも、前日沖縄から飛んできた機体が、そのまま翌日折返しで使用されるようです。まぁ確かに、深夜の到着で早朝の出発ですからね。さらに言えば、シートも前日と同じです(笑)。

06:14から事前改札が始まり、幼児連れのグループが通過していくのですが、とある家族の搭乗券がエラーになります。何度か試しても駄目で、ANAのGSさんもQRコードの当て方を変えたりしますが駄目。で、端末を叩いて確認したら、どうもこのフライトの10分前に出るNH461の乗客だったようです。幸いにも、そちらのフライトは二つ先の64番ゲート出発だったので、慌てて移動していったけれど、こんなこともあるんですね。この早朝の沖縄行きは、始発便のNH461(06:25@64番ゲート)、NH993(06:35@62番ゲート)、NH2421(06:45@53番ゲート)と、10分間隔で3便がほぼ同時に出発するスケジュール。まぁ、間違えやすいと言えばそうかもしれない。でも、それを避けるために、わざと900番台とか2000番台みたいな離れたフライトナンバーを当てはめているんだろうか。

満席では無かったのですが、家族連れが多いせいか搭乗に時間が掛かり、ドアクローズは定刻を過ぎた06:40頃。5分後にプッシュバックが始まり、その後移動開始となります。今回は早朝という事も有ってか、離陸後直ぐに海上に出るRW05からの離陸。離陸したのは07:05で、飛行時間は02:24と表示されたので、到着は少し遅れそうです。

早朝だったので、朝食の機内食に期待していましたが、お弁当では無くサンドイッチの軽食でちょっとガッカリ。食事の後は、流石に朝早いのでシートを倒して暫く休みました。一番新しいシートなので、電動操作できるしシートの倒れ方も深いので、こういう時には快適です。ウトウトしているうちに、フライトは奄美大島付近まで進んでおり、暫くすると着陸態勢に入ります。沖縄地方はすでに梅雨入りしたのかな? 天気は雨のようで、着陸までの暫くはタービュランスがあると事前に機長アナウンスがありました。実際、結構揺れながら北から進入をして、RW18Rに着陸したのが09:24頃でした。そこからUターンをして滑走路を戻り、33番ゲートに入ったのが09:32頃です。そうそう、この機体は新造機なので設備はピカピカなのですが、機内カメラの映像が凄く綺麗でした。飛行中は、沖縄周辺は雨で雲しか見えなかったけれど、着陸後に前方カメラに写る映像は、これまで見た同様の映像の中では一番でした。これだけで楽しめます。

雨の沖縄は湿度も高くて、機体から外に出るとボーディングブリッジの床もじっとり湿っていて、今回履いている靴だと少しスリップしそうで恐いくらい。今日はまず朝一で所用を完了するために、まずは出かけます。

2) OKA 11:30 - HND 13:50 (NH462)

空港に戻ってきて、ラウンジに寄ろうか悩みましたが、今回もちょっと中途半端な時間なので、そのままゲート前で出発を待つことに。朝早かったこともあり、ちょっと眠気も襲ってきたので、ラウンジでマッタリしてしまうと、そのまま寝入ってしまいそうでもありましたし。

暫く待っていると、事前改札が11:07からスタート。その後11:10から優先搭乗が始まると、結構スムースに搭乗が進み、定刻5分前にはドアクローズ、定刻丁度にプッシュバック開始と、お手本のような出発でした。

多分離陸はRW18Lからだろうから移動時間も少ないし、それならば少し早めに羽田に到着するかなと期待したんですが、何故かここから暫く待機状態になり、やっと目の前のRW18Lに移動して離陸したのは、11:47頃でした。

暫くして水平飛行に入り食事の提供が始まったのですが、それを待っていたかのように配布が始まると途端に機体が揺れ始めます。食事のお味噌汁を、最初は通常通りお椀に入れていましたが、直ぐに紙コップに切替ます。その辺りから揺れが酷くなり、一旦食事や飲み物の配布は中断。10分位してからでしょうか、まだ少し揺れていましたが、その間にPremium Classの食事類の配布は完了しましたが、再び揺れが酷くなります。食事をしているのか、飲み物を飲み干す競争をしているのか、慌ただしく食事を進めるのですが、揺れのモーメントで手元が定まらない時も。そのうちに、CAさんも待機となり、私は丁度食べ終わったところでしたが、そのまま15分位は揺れが収まりません。また少し揺れが落ち着いたところで、食器類を下げて貰いましたが、離陸してからずっとそんな状態。とうとう普通席の飲み物配布は中止となってしまいました。結局、沖縄を飛び立って遠州灘上空に来るくらいまでは結構強めのタービュランスが続いたフライトになりました。

羽田空港へは、房総半島の東側そこそこ遠い位置から回り込んで、真っ直ぐA滑走路を目指します。ここの所ターミナルに近いC滑走路利用が多かったので、RW34Lに着陸してからT2の到着ゲートに移動するまでの時間が長く感じますね。61番ゲートに到着したのは、定刻を少し過ぎた位でした。ここからいつもの様に品川駅に出て新幹線で帰宅するのですが、丁度浜松停車のひかり号に間に合わないタイミングなので、一本(1時間)遅いひかり号を予約しており、ですから移動は余裕状態。で、そういう時に限って途中殆ど止まらない快速特急なんていう編成が来ていて、15分程で品川駅へ到着出来るんですよね。時間が余っているので、一旦駅の外に出て港南側のDEAN&DELUCAでゆっくり買い物をして、それでもまだ余裕。駅構内に入り、新幹線待合室のスタバでコーヒーを購入しようと思ったら、入口の外まで長い待ち行列が出来ていて、しかもいつからかドリンクサイズがトールサイズのみというお知らせが出ています。確かに、ここ最近の新幹線車内や駅の混雑具合では、サービス率をあげるためにカップサイズの固定とかしないと、さばききれないだろうなぁと納得します。実際この後乗車した新幹線は、金曜日の夕方G.W.直前という事も有ったと思いますが、いつもは半分も埋まらない7号車指定席が、ほぼ満席状態でしたからね。G.W.は、ですから大人しくしていることにします。

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