2008年3月14日

円高

円高が凄いですねぇ。昨日はとうとうUS$1が100円を割ったりしましたから。今年初めの旅行の時には、110円前後でしたから、10円=一割違うと流石に為替差損・差益も無視できません。次は何処にしようかなと考えているものの、こうなると再び円安に転じる前にどこかにという気持ちも強くなります。 ただ、カード会社にしてもこう急激な為替変化は予想していないでしょうから、実際に使われる変換レートはもっと円安の103円とか、もしかしたら105円位なのかもしれないから、あまり日々の為替レートに一喜一憂出来ないんですけどね。会社によって為替レートの決定は違いますから、前日の値を日々適用する会社もあるし、平均を取ったりしている会社もあるし。 会社の出張だと、前月の終わり頃に次の月の為替レートが決められて、それを使って精算するんですが、今月出張している人は結構為替差益があるかも。しかし、輸出関連企業は堪りませんよね、この円高は。輸出に頼っている日本経済としては、もう少し円安に振れないと困るんだろうなぁ。で、輸入関連企業は今のうちに在庫確保に走るとか。石油も1バレルあたりUS$110なんて価格まで上がったみたいですが、この円高込みで考えるとUS$100位なんでしょうか。そういう意味では、日本経済にとってちょっとメリットがあるようにも感じますし。なかなか、経済とか貿易とか、畑違いと言うこともあるんですが難しいですね。ま、個人的には安く海外旅行が出来るかというのが判断基準なんですけど(笑)。

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