2008年3月30日

対面式座席

この週末の新幹線移動、季節柄家族連れやグループで旅行に出かけるっぽい人が殆どですね。特に、春休みももう最後だからか、子供連れの家族の姿が沢山。半分くらいの座席がくるっと反転して対面式になってます。あれ、たまにそのままで降りちゃうグループとかあって、後から座る人が困ったりするんですよねぇ。あと、4席なり6席なり全部が同じグループで埋まっているわけでもないのに、対面式にしちゃって、関係ない人が困るケース。 家族とか知り合い同士で仲良くという気持ちも分からないわけではないけれど、対面式にしてしまうと足下が狭くなるので座るのが窮屈になるし、あと前の座席の後ろにあるテーブルが出せないので、お弁当はいいとしても飲み物を置くときなんか困っちゃうんですよね。窓の縁に奥手はあるけれど、6人掛けの方だとそれでも足りないだろうし。グリーン車の座席のように、肘掛けの中にテーブルが入っていればまだ良いんだろうけど。少なくとも、肘掛けの所にカップホルダーがあると、それだけでも便利なんですけどね。 座席ではないけれど、先日は男性で前の席のヘッドレストに足を乗せている人がいたんですよね。流石に靴は脱いでいるし、前の席が空いている時だったけど、その隣の席には座っている人がいたからどう思ってるんだろうと心配になっちゃいました。そうそう、以前男性一人女性二人の三人組が、私の斜め前の3人席に座っていて、男性が通路側の席に座ってました。この席、一番前の席(飛行機で言うところのBulkhead)だったので、窓際と通路側席の前には固定式のテーブルが出ています。で、この男性氏、そのテーブルに両足をのせて、何か書類を読んでるんですよね。このグループ、何か学会か発表会に出席するのか、その資料を読んでいたみたいなんですけど、大学なり企業の研究室でも、あの男性あんな感じにテーブルに足をのせて仕事してるんだろうかと思ってしまいました。アメリカ人が良くやる姿ですけど、日本人にはそぐわないと思うし、少なくとも公共交通機関の中でやる姿勢じゃないよなと思います。 新幹線を毎週利用していると、本当にいろいろな人に遭遇して飽きません(笑)。

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