2017年1月29日

Leg#2: HND-OKA/-HND

前回のフライトから2週間。今回は土曜日の往復が取れなかったので、金曜日の会社上がりで沖縄へ飛び、Hiltonのステイ獲得を兼ねてDoubleTreeに宿泊して、翌日羽田に戻るパターン。これはこれで、効率が良いから良いのかもしれない。今回は後の予定のことも有り少し遅めの復路便を予約しましたが、その気になれば土曜日にもう1往復する事も可能ですからね(あんまりやりたいとは思わないけれど)。今回は、最初は土曜日の日帰り往復を狙っていたんですが、戻りのフライトに合う朝の出発便が満席で取れず、最初は予定をキャンセルしようかと考えたくらい。ところが、たまたま前日の夜最後の沖縄行きを見たら、まだ空いている席が有り、それなら沖縄一泊の旅にすればいいやと即決しました。

何時ものように金曜日の仕事を終え、羽田で少し軽く夕食を食べようかとも思って少し早めに横浜の会社を退社。京急の羽田空港行きを利用しましたが、流石にこの時間帯、羽田行きは結構空席が目立ちます。羽田空港に到着して晩ご飯を食べようかと思ったんですが、どうもお昼に食べた物がまだ威に残っているような間隔があり、それなら無理に食べることも無いだろうと、何時ものようにSuite Check-inから中に入ります。で、ここで、私の前にいたおばさん、キャリーバッグに肩掛けのショルダーバッグに、さらに手持ちのバッグと三つも荷物を持っていて、さらにベルトコンベアーの前で手持ちのバッグを明けて中からごそごそ何かやっている。この時、10名位の待ち行列が出来ていたんですが、さらに列が伸びる事に。一寸顰蹙です。で、Suite Loungeもこの時間帯はサラリーマン風の集団で一杯で、一寸ウロウロしてやっと席を見つけることが出来ました。おいなりさんを頂いて、これで晩ご飯は終了。最も機内でも食事が出ますが、一寸体調が悪いのか余り食欲が出ないまま、搭乗開始を待ちました。

1) HND 20:00 - OKA 22:45 (NH479)

那覇行きは60番ゲートと、ラウンジから少し距離があります。急ぐ必要は無いけれど、少し早めにラウンジを出て搭乗ゲートに向かいます。週末だからでしょうか、ゲート前は結構混み合っています。プレミアムクラスは満席で空席待ちも出来ない状態でしたが、普通席も多分ほぼ満席状態でしょうね。

ほぼ定刻通りにドアクローズとなると暫くしてプッシュバックが始まり滑走路に向かいます。この時はA滑走路のRW16Rからの離陸。他の機材との関係か、60番ゲートから真っ直ぐ後に押し出されると、反時計回りに前進左折しながら方向転回して誘導路に出て北ピアを回り込んで異動します。これがちょっと時間が掛かり、離陸したのは20:30過ぎでしょうか。離陸して暫くして機長アナウンスがありましたが、この時点で到着時刻が5~10分遅れると言われてしまいました。まぁ、那覇空港からホテルまではゆいレールを利用するつもりで、23:30までありますから何とか間に合うでしょう。

機内ではそんなこともあって白ワインをお願いしたんですが、これが結構アルコールが効いてしまい直ぐに爆睡。気がついたら、もう到着の20分前で着陸態勢にはいるところでした。風の関係か、沖縄本島をぐるっと回り込んで、RW36からの着陸。その分、そのまま尤度牢に出て真っ直ぐに到着ゲートである32番ゲートに直進するような感じでゲートインしました。この時点で22:40頃で、少し急げば22:48のゆいレールに間に合うかなと思ったんですが、結構ぎりぎりのタイミングなのと、アルコールの関係か少し疲れていたので(変な寝汗をかいていた)、タクシーで移動することにしました。ところが、たまたま到着便が重なったからか、JAL側にあるタクシー乗り場には結構長い待ち行列が。タクシーも長く列を作っているのでタクシーの到着待ちと言う事は無さそうですが、優に30~40名位は並んでいるので、一寸時間が掛かりそう。それならばと、結局ゆいレールのホームに向かい、23:00発の列車でホテルへ向かいました。

2) OKA 10:20 - HND 12:30 (NH994)

ホテルで一泊した翌日。出発が10:20なのでゆっくりホテルで朝食を食べてでる予定でしたが、この日は丁度春節の時で、ホテルにも韓国・台湾・中国からの観光客と思しき家族連れで一杯。朝一応ビュッフェの予約をしたものの、混雑している中で食べたくないのと、睡眠時間を優先してぎりぎりまで朝は寝ていて、そのまま食べずにチェックアウトしました。再びゆいレールで空港へ到着すると、流石に空腹のままでは持ちそうも無いので空港のロイヤルで軽く朝食を食べてから、保安検査場を通過してANA Suite Loungeに向かいました。流石に朝のラッシュタイムだからか、ラウンジ内もそこそこ混雑しています。

ここで時間を潰してから、いつものように32番ゲートへ向かいます。使用機材が中型機のB767-300なので、ゲート前はそれ程混雑していませんが、プレミアムクラスは10席と少ないからか満席。それでも、定刻の5分前にドアクローズとなり、定刻にプッシュバックが始まりました。それでも、離陸待ちなのかプッシュバックされてから暫く待機のような状態になり、テイクオフしたのは10:40頃と少し遅れての出発。さらにこの日は追い風が弱いので、羽田到着は10分位の遅延になるとの機長アナウンスがありました。

沖縄から暫く北上すると、右に少し旋回して真っ直ぐと羽田に向かう空路。ここでも、食事を食べた後は少しウトウトしているうちに房総半島に近づいていました。この機体にはANA Wi-Fiがサービスされていたので、自分のiPhone6でエアショーを見ていたんですが、房総半島上での左旋回が少し少なめで、「あれ、今日はB滑走路では無くて、A滑走路かな」と思いながら着陸態勢に入ると、A滑走路では無くC滑走路のRW34Rに着陸。C滑走路に降りるのはかなり久し振りじゃ無いだろうか。ちょっと窓から見える光景が新鮮でした。ただ、到着ゲートが65番ゲートだったので、着陸してから優土楼を戻る距離が少しありましたが、A滑走路からよりは近いか。65番なので、直ぐにバゲッジクレームから外にも出ることが出来ました。この後、特に理由は無く「久し振りにモノレールに乗ってみるか」とモノレールで浜松町に出て、買い物などして帰宅。今回は大きなトラブルも無く2回目の修行フライトは完了です。(続く...)

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