2017年1月12日

DASH村再生

福島県浪江村にあったTOKIOの「DASH村」再生を、福島復興のシンボルにしようという記事。最近はDASH島に新宿の森再生、その他いろいろな企画が相も変わらず生まれていて、いつの間にかDASH村は昔の企画といて思い出になりつつあるけれど、これでまた少し注目が集まり福島復興の切っ掛けになれば良いなと思います。震災後暫くして、DASH村の放射線提言のために、山口君がDASH村に入って、落葉の放射線検査とか堆積の軽減試験などをしていたけれど、あれからどうなったんだろうか。

メディアの功罪として、「風評被害」という罪はこれまでも多く言われてきたけれど、逆にメディアを利用してこういう「功」の部分を利用するのも有りですよね。元々のDASH村の場所は、多分まだ立ち入り禁止とか厳しい状況にあるだろうから、あそこだけ除染するにしても余り意味が無いでしょう。「DASH村」という名前だけ利用して、場所は別の所に作るんだろうけど、最終的には元のDASH村に何かの方法で戻ることで、福島復興の一つの区切りとなったら理想的ですよね。

偶然だとは思うけれど、福島にDASH村を解説しておいて良かったと感じる記事だなぁ。後は、TOKIOのメンバーがSMAP見たく解散して、関連している企画が頓挫しないことだけを祈ろう(マテ)。

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