2018年4月29日

iOS11に嵌まる

iPhone8修行中なんですが、今度はiOS11に嵌まりました。iPhone6を購入してから、スナップ写真は殆ど全てiPhoneになり、データ共有方法としてiPhoneで撮影したらGoogle Photsにアップすることで、自宅のPCで必要な時には、ダウンロードして使う、と言う方法を取っていました。理由は、iPhone6からPCにフォルダーでコピーする時、以前だとランダムなフォルダー名で管理されていて、非常に扱いづらかったから。iPhone8にしてからも、同様の方法で撮影した写真をGoogle Photosに上げていたんですが、その写真をダウンロードして使おうと思ったら、拡張子が「.HEIC」なんていう見たことの無いものに。

何じゃこりゃぁとGoogleで調べたら、iOS11から動画や画像ファイルの変換フォーマットが変わり、.HEIF/.HEICという形式に変わったらしい。当然、そのままでは.JPGとして扱えないから、PhotoShopでも使えないし、表示も出来ない。まぁ、直ぐにデータ変換のサイトとかツールがあることが分かったので、なんとかデータとしては扱えたんですが... で、初期状態ではそのフォーマット指定になっているので、カメラアプリの設定で「互換性優先」にすることで、従来通りJPEGフォーマットで保存されるらしいけれど、iPhone6でiOS11に上げたときになんで変わらなかったのだろうか。

iPhone8でのカメラアプリではこうなるんですが、無音撮影用に入れているMicrosoft PixだとJPEGで保存されます。後不思議なのは、Google Photosにアップする時には、これまで同様普通にアップされて表示もされること。Googleは.HEICを認識して変換しているという事なんだろうなぁ。やはり調べてみたら、DropboxやLINE/Facebookに登録するときも、そのまま使えてダウンロードするとJPEGになるらしいけれど。それならそれで、Google Photosもダウンロードする時に、.HIECと.JPGを選択できるように改善して欲しいなぁ。まだまだ気が付いていない隠し機能隠し設定が潜んでいそう...

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