ここの所続く航空機のトラブル。今度はUA198便(LAX-PVG)が、仙台の沖合でエンジントラブルを検知し、成田空港へ緊急着陸したという記事。油圧系統のトラブルらしいけれど、無事に成田に着陸しそのままゲートまでタキシングしたという事ですが、使用機材がB787というと先日出されたB787で使用しているRRのエンジンに関しての使用制限の話が浮かぶわけで、それと関係するんだろうか。
過去の事例から言うと、こう言うトラブルって何故か一つ発生すると、それが色々なところでも続くんですよね。このB787のエンジンの件は、ANAは殆ど影響が無いけれど、一部Sydney線で機材変更があるかもしれないというニュースが出ていましたね。航空機とは言えども物理的な機械なわけだし、その構造や内容も精密さが要求されて複雑ではあるけれど、だからこそ必要以上に安全対策や安全確認をしているわけで、そう言うことを考えると一寸最近のエンジン系のトラブルは多いんじゃないかなと言う気がします。B787は、使用開始直後にもバッテリー関係でトラブルが続いて問題になったけれど、今度はエンジン関係で続くというのがやはり不安になりますね。
G.W.に行く予定のNRT-LAXはB777なので、取りあえずエージング済みで少し安心度は高いと行って良いのかな?! 今から、トラブルがないように祈るばかりです。
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