2018年4月7日

議員失格

産経新聞に掲載された、先日の野党議員による財務相への突撃訪問の顛末。もうね、記事を読んで呆れてしまい「うましかじゃ無いの」と思わず口に出てしまうくらい。
森氏は「国民の代表」たる使命感からか、
いゃ、そんな使命感なんて言わないで欲しい。単なる自己顕示欲の押し売りじゃん。それに、
訪問前日に職員に「勘弁してください」と言われたと森氏は明かしたが、森氏と親しいとみられるフリージャーナリストが「(事前に連絡したのなら)アポありですね」と相づちを打ち、森氏は「そうだ」と答えて自身の行動を正当化した。
と書いているけれど、じゃぁこの人達は、自分達が同じ事をされても「はいどうぞ」と受け入れるんだろうか。この議員も議員だけれど、知り合いというジャーナリストもいい加減だなと思う。

ちゃんと国会で仕事をすれば良いのに、こう言う事ばっかりやっているから、一部の熱狂的な支持者には受けが良いのかもしれないけれど、世間の大多数はしらけた気分で見ているだけだと思いますよ。単に、国会議員という地位を利用して、自分の我が儘を供用しているだけだし、大体本来の仕事をさぼってこんなことやっている暇があるなら、もっとやることがあるだろう。

御用メディアはしょうが無いかもしれないけれど、それ以外のメディアもいい加減にこう言うパフォーマンスを取り上げるのは止めて、ちゃんと国会質疑という本来の場での活動を報道するようにしないと。議員の低レベルな行動に、メディアも迎合しているから、ますますメディアの存在意義が無くなってきている気がする。

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