2018年4月29日

Leg#11: HND-CTS/-HND

二週間ぶりとなる、AMC Diamondの修行フライト。今回は、いつもの羽田-沖縄往復では無く、10万PPに一寸だけ足りなくなる(1,000PPちょっと)ので、その埋め合わせフライト。70%しかつかない格安値チケットでも、国内線二倍の恩恵で片道765PPになり、往復すると1,530PPですからほぼぴったり最後の誤差を埋めてくれます。最初はゴールデンウィーク初日の28日土曜日なので、どうしようかと思ったんですが、まぁ行くときは行こうと(えっ?)と予約を入れました。でも、金曜日の仕事帰りに宿泊したホテルは、流石にG.W.直前で安いレートが無くて(もっと早く決断していればあったんだろうけど)、いつもよりも高いレートでしたから、折角格安のチケットを手配してもそんなに変わらないかもしれない。

いつも利用する沖縄行きは、速いときには07:35発のフライトを利用していたので、今回はそれよりは少し楽なんですが、空港行きの京急がこの時間帯はそんなに無いので、結局はいつも通り06:00にチェックアウトをして、06:15横浜発の特急で京急蒲田へ行き、鎌田で空港行き始発に乗り換えました。やはりG.W.初日ですが、羽田空港はいつもの週末よりも混雑しているし、家族連れとかグループが多いこと。国際線ターミナル駅でも結構な人がおりましたし。それはちょっと羨ましい(笑)。いつものようにDiamond用の保安検査場を抜けて、そのままSuite Loungeへ。お握りとお味噌汁を頂いて一息ついてから、搭乗開始を待ちます。

1) NH053 HND 08:00 - CTS 09:35

出発ゲートが反対側の52番ゲートだったので、定刻の30分位前にはラウンジを出てゲートに向かいました。結構急ぎ足で歩いても、5分以上掛かりますね、こちら側は。本当はアップグレードポイントで普通席からプレミアムシートへのアップグレードを狙っていましたが、結構速くプレミアムシートは「空席待ち」状態になり、それなら当日アップグレードをしようか悩みましたが、まぁフライト時間も1時間一寸と短いので、そのまま普通席で新千歳へ飛ぶことに。

窓際三席の通路側を取ったんですが、後から乗ってきたのが40歳代位の夫婦。窓際の二席にこの二人が座ります。で、真ん中の席に座った旦那さんが、メタボ気味の私の上を行くメタボ体型で、最初頭上の荷物入れにキャリーバッグとか入れるときに、来ていたジャケットとか下っ腹がこちらの顔に当たったりして大顰蹙。さらに座席に座ると、ジャケットを脱いだり、スマホを取りだして窓際の奥さんと何かやり出すんですが、体が大きいからその度に私の手や体に向こうの手や体が当たって、再び顰蹙。これ、フライト中も同様です。狭い席だから仕方ないけれど、何か落ち着きの無い大きな子供が隣でずっとごそごそムズムズしている感じで落ち着きません。まぁ、朝早かったこともあって、離陸するときにはうつらうつらして、そのまま新千歳まで飛んだから、途中の記憶は余り無いんだけれど。

定刻通りに搭乗開始して、定刻の少し前にドアクローズになったんですが、暫くすると機長のアナウンスで、貨物室のドアの不良で現在確認中と言います。最悪キャンセルかなぁと不安がよぎりましたが、20分位で回収されて、プッシュバックが始まったのは定刻から30分以上過ぎてから。いつもの沖縄行きだと、D滑走路に向かいますが、この時反対側北行きだからか、C滑走路のRW34Rから離陸です。離陸すると直ぐに右に機首を傾けて、一路北海道を目指します。

最初はそんんに揺れませんでしたが、津軽海峡を渡って北海道上空に掛かると結構揺れ出しました。新千歳空港には、一度通り過ぎてか左旋回をして、RW19Lに着陸。右にカーブして誘導路に出ると、反対側のターミナルを目ざし、10番ゲートに入ったのは定刻よりも30分以上遅れての10:00過ぎでした。戻りのフライトとは3時間間隔を開けており、全く問題無いんですが、接続便のある人は大変だろうなぁと思いますね。一度外に出てから、3Fのレストラン街に行き、少し早めのお昼を食べて、上級会員用の優先保安検査場からSuite Loungeに上がり、暫く時間を潰しました。

2) NH062 CTS 12:30 - HND 14:05

ラウンジでゆっくり時間を潰してから、再び出発ゲートの10番ゲートへ向かいます。こちらも、元々のチケットは安い普通席のチケットでしたが、こちらはプレミアムシートに空きがあり、二日前にアップグレードが可能になると、速攻で手続きをして確定しておきました。ポイントだと4ポイントですが、有償だと14,000円と表示されてビックリ。確か以前はどの路線も共通で7,000円位だったんじゃないかなぁ...

そんなに混雑していなかったのか、定刻の5分前にはドアクローズとなり、定刻前にはプッシュバックが始まりました。今回は着陸した時とは隣りのRW19Rからの離陸。この時も、離陸して暫くは結構機体が揺れて少しビックリしながらの上昇になりました。既に昼食は摂っていたので、機内での食事は断りコーヒーだけ貰って少し資料作成などして時間を潰します。沖縄戦になれていると、1時間一寸の新千歳線は圧倒馬に羽田に到着する感じです。

この機体(B777-200)は、ANA Wi-Fi未搭載の機材だったので、一寸不満だったんですが、機内のビデオが途中からエアショーに変わり、大体飛んでいる場所が分かりました。津軽海峡を渡ると、ほぼ本州上空を真っ直ぐ羽田に向かって何かしてくる感じのルート。そのまま降りてくると、A/C滑走路のRW16L/Rを目指すのかと思ったんですが、それって市街地の上空を通るから駄目なんじゃ無いだろうかとか想像していると、丁度成田空港の西側を通過した当たりで、大きく左旋回をして房総半島上空で時計回りに回り込みます。沖縄から向かうときには、同じように房総半島の下の方で反時計回りに回り込みますが、それとは逆のルートの感じ。で、となるとB滑走路のRW22かなと思っていたら、D滑走路のRW23を目指していることが、機内のモニターで分かりました。

実は、D滑走路はいつも沖縄に出発する時のRW05しか経験が無いので、一度この方向で着陸するところを体験してみたいと思っていたので、一寸個人的にはわくわくしながらのタッチダウンでした(笑)。RW05の手前で右折して、いつもとは逆方向に連絡橋を渡り、暫くして二タミの南ピアを回り込んで66番ゲートに入ったのは、定刻よりも10分近く早着。で、いつものように京急で品川に出て、新幹線で帰宅の途につきました。

これで4月のフライトは完了。AMC Diamondは、5月に3往復、6月に2往復、HND-OKAを飛んで、10万PPに到達する予定。取りあえず今年もなんとか防衛できそうな雰囲気。その分、UA MP 1Kを頑張らないといけないわけで、G.W.のLAX行きを何とか実行しないと... (続く...)

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