2018年4月26日

静岡空港2019

来年から、三菱地所・東急電鉄グループが運営を開始する静岡空港の運営提案書に関しての記事。「提案書」だけに夢には溢れていて、利用者数は67万人から倍近い135万人、就航路線数は11路線から17路線、就航策も、国内は仙台や高松、海外はグアム、バンコク、香港など。

個人的には「グアム」というのに反応してしまうけれど(笑)、例の韓国のLCC誘致かなぁ。まあ、バンコクや香港にしても、LCC系を誘致するんだろうけど。地方空港生き残りとして、LCCの存在感が大きいけれど、空路が鉄道や自動車と同じような感覚での移動手段として認知されるには、それが良いのかなぁ。自分のように古い世代だと、どうしても飛行機というのは一つ違った交通機関という意識があるし、なかなか難しいのだけれど。

静岡空港の場合、空港へのアクセス、空港からのアクセスが問題なのは以前から言われているけれど、如何せん利用者数がそんなに多いわけではないから、なかなかジレンマもありますよね。車のアクセスも、駐車場は無料駐車場を確保しているけれど、アクセスル道路がなぁ... 静岡県自体には、色々と観光資源も多いし、もっと利用されていい空港のような気もするけれど、新幹線や東名・新東名という大動脈があるから、別に空路に拘る必要も無いんですよね。でも、だからこそ、空路と陸路を上手く融合させれば、利便性の高い空港になるとも思うんだけれど。

まぁ、そんなことは百も承知の三菱地所・東急電鉄だろうから、来年からの活動に期待したいですよね。

0 件のコメント:

コメントを投稿