さらにガッカリしたが、その映像を代わりにアップして笑っている、現在病気闘病中のフジテレビアナウンサーの笠井信輔氏。時々めざましテレビで状況が伝え足られていて、それでもなかなか恢復に繋がらずに大変だなと思っていたんだけれど、こう言う事をやってる余力があるなら、大丈夫なのかな。でも、久しぶりに映像で見た表情というか状態は、失礼ながらかなり大変な様子に見えるのですが。この方、確か奥様がテレビ東京の元アナウンサー現社員なのからか「I ♡ テレ東」のシャツを着ているんですが、それ故に「テレビ東京のアナウンサーが」とかTLに流れていたりするけれど、そう言う不要な誤解も自ら拡散していることに気がつかないのだろうか。現場のニュースで、誤報を報道していることと同じ事だと思うのだけれど。
というか、自ら病院に入って対策対応中で無いにしても、緊迫感なり危機感みたいな物は感じられないのだろうか。少なくもと、今問題になっている院内感染が、仮にその病院で発生した場合、体力が落ちている自分への影響が一番大きいわけで、どうせ動画をアップして拡散するなら、そう言う発言をして周りに注意喚起することの方が重要だろうし、まずは言われ無き差別や偏見とも闘わないといけない、医療関係者に対しての応援というか誤解を解く行動をするべきでは。それが、結果的には自分に対しての治療行為にも返ってくることになるわけだし。どこの病院も、マスクや防護服が足りないと言っている中、その為のマスクを優先的に供給するために国民に配布した布マスクを揶揄するのは、はっきり言って最低の行為だと思う。
安倍政権、内閣、行政、それらに対して色々意見はあるだろうし、賛成の人、反対の人、それぞれ異なる立場が有って良いと思うし、それが当然普通だと思う。でも、だからと言って、何でもかんでも自分の思うとおりのことが通るわけじゃ無い。それは政治とかとは関係無く、世の中の道理というか10の希望があっても半分どころか一つか二つくらいしか、なかなか思い通りに行かないもの。マスクの件もそうだけれど、給付金だって困っている人に30万円と言えば、いゃ全員に配布しろと言われるし、全員に配布すれば、独り者だから一世帯なら30万円だったのに、今回10万円になったと別不満も生まれてくる。その中で優先順位を決めて、出来るだけ漏れる人が無いようにする為の意見ならWelcomeだけれど、結局声の大きい人が自分の我が儘だけ発信しているのは、子供の喧嘩以下。そう言えば、TL上で配布マスクをオモチャにしているタレントさんや著名人を指して、「食べ物を粗末にしているのと同じ」言っている人がいたけれど、まさにその通り。ふと思ったけれど、森公美子氏は「霊視」出来るそうだけれど、霊視は出来ても人の心は見えないらしい。
[2020年4月20日追記] 笠井信輔氏から、騒がせた謝罪のコメントが出たみたいですね。森公美子氏からは、笠井氏を元気づけるために個人的にLINEで送られた動画を、笠井氏個人の判断でInstagramで公開したとのことですが、それならもっと別の動画を送ればいいだけで、わざわざ二枚のマスクをオモチャにしなくても良いと思う。それに、記事最後に書かれている、
「さて、どなたにお礼を申し上げたら良いのでしょうか。こういったマスクを頂きまして、本当にありがとうございました」というコメントは、やはりマスクを揶揄しているわけで、それを「御見舞」「元気づけ」とするのは、やはり悪趣味だと思う。
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