2020年1月1日

モニター不調 (2)

昨年末にバックライト不調となった、購入して1年一寸のLCDモニター。朝起きていつものようにパソコンの電源を入れて、暫くして画面を見たらおかしくなっていたんですが、モニターが無ければ仕事は勿論、日々の生活にも影響してしまいす。もう年末で色々忙しいけれど、兎に角大体モニター購入のために、自宅近くの量販店が開店する10:00に、直ぐに直行しました。

そこで先ず実感したのが、田舎の悲しさ。この量販店、ケーズデンキの浜松本店で、結構店舗も大きいのですが、肝心のモニターの展示は1列しかなくて、しかも殆どがFull HD (1,920×1080)の物ばかり。もっと高解像度が必要なんですが、その上は4K (3,840×2,160)のモニターしか無い。しかも、4Kの製品はI/O DATAの物だけで、正直ガッカリ(いゃ、I/O DATAが悪いわけじゃ無いけれど)。その4Kモニターですが、一つは28インチのちょっと古いもので、もう一つは27インチの製品。で、値段が結構違っていて、28インチモデルは税込みで4万1千円位に対して、27インチモデルは税込みで6万円以上。普通なら、最近の製品である27インチモデルを購入するんですが、4Kモニターで27インチよりは28インチと少しでも表示エリアが広い方が良いだろうという事と、この28インチモデルは現品限りで、さらに値引きしますという店員さんのお誘いに負けて、28インチモデルを購入して戻ってきました。

モニターを組み立てて、デスクトップ機とDisplayPortで接続。先ずは画面表示されたけれど、やけに白っちゃけたぼやっとした表示で、これはモニターのセッティングを調整してなんとかアクセプタブルな設定に変更。このモニターの変更用の右下に突いているボタンですが、凄く使いづらい。これだけで、返品しようかと思った位。さらに画面表示をして使い始めたら、所々文字の背景が黄色くなる部分が出たりして、非常に見づらい。4Kの設定から解像度を下げると少し改善しますが、それでは4Kモニターを購入した意味がありません。ここでふと思いついたのが、今接続しているのは購入時に増設したビデオカード(nVidia GeForce GT730 2GB)のDPですが、これを本体側のIntel 内蔵ビデオのポートにつなぎ替えてみました。結果、所々出ていた黄色の背景はで無くなり、これはビデオカードとの相性なのか、ちょっと微妙。カード、増設した意味ないじゃん、と。あと、Webサイトなどをスクロールすると、文字の残像が残るというか、リフレッシュレートは60Hzにしているんですが、ちょっと見づらい。モニター設定などを色々弄って、少しは改善したけれど、4Kモニターってこの程度なのかなぁと残念な気持ち満載。

で、流石に28インチで4Kの解像度では、そのままでは文字が小さくて厳しいので、色々試してみた結果、Windowsのビデオ設定で、表示サイズを100%→125%にして、やっと収まりが良くなりました。本当なら、115%とか120%位でも良いのだけれど、その選択肢は無いんだよなぁ。このあたり、Windowsって使いづらい。以前のモニターは、WQHD (2,560×1,440)でしたが、今回4Kを125%表示にしても、3,840/1.25=3,072、2,160/1.25=1,728と、以前よりは高解像度の状態=表示情報の増加、になるので、取りあえずは我慢することに。後で調べたら、この28インチモニターは昨年の3月位に製造終了していることがわかり、さらにガッカリ。それなら、27インチモニターにしておけば良かったと、新年早々公開するスタートになってしまいました。Photoshop等の編集は以前よりも大きく表示出来るので助かるんですが、通常のサイト閲覧等がまだ大画面になれなくて、この正月は新しい画面と首っ引きで付き合ってなれるのが、今年最初の目標になりそうです。やれやれ...

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