保安検査場を抜けて、ANA Suite Loungeに入りましたが、こちらも時間帯によっては半分くらいを閉めると告知の張り紙が出ていたりしてビックリ。実際利用者数も、いつもの1/10位じゃないだろうか。暫くネットに接続して、トイレでスッキリしてから、ちょっとゲートが遠いので早めにラウンジを出ました。
1) HND 08:30 - OKA 11:20 (NH467)
出発ゲートが少し遠い57番ゲートに変更になったので、少し早めにラウンジを出てゲートへ向かいます。流石に空港の中は、人出も少なくてがらんとした様子。ターミナルビル内を歩いている乗客よりも、空港スタッフや航空会社スタッフの方が多いくらい。ゲート前の優先搭乗でも、グループ1から搭乗開始しますが、あっと言う間にグループ3以下の搭乗開始になります。プレミアムクラスは、6席×3列=18席全て埋まっていたけれど、普通席の乗客数は20~30人位じゃないだろうか。搭乗時には、最前方のL1ドアのみ使用していたので、入ってくる人を何となくカウントしていましたが、多分普通席の乗客はそんなくらいでした。機材はB787に変わったけれど、後ろの方はスカスカだったんだろうなぁ。
乗客が少ないためか、定刻10分位前にはドアクローズとなり、定刻前にプッシュバック開始。その後D滑走路のRW05へ移動します。先行機もいないので、直ぐに滑走路に正対すると離陸開始となり沖縄へ向けて出発します。機内では、朝早かったこともあり、食事も飲み物も断りシートを倒して睡眠モード。目が醒めると沖縄まで20分位のところでした。そのままダイレクトに、第2滑走路のRW18Rに着陸したのが、結構早い10:57頃。ちょっと窮屈そう左にターンして誘導路に抜けて、来た道を戻りながら連絡道路を渡ります。
海を渡った所で左にターンすると思ったら、何故か右にターン。「えっ、第一滑走路を横切るの?」と思ったんですが、なかなか横切る誘導路が見つからない。半分くらいまで戻った、丁度JTAとかMROのハンガーが有る当たりに横切る誘導路があり、ここを渡って航空自衛隊などのハンガーがある側に渡り、ここで左にターンしてターミナルを目指しました。前回は、左にターンをして第一滑走路のRW18Lの後ろを回り込んでターミナルに移動したんですが、なぜ今回はこんな回り道をしたのか? 結局32番ゲートに入ったのは11:10頃になりました。ゲートが空くのを待つために時間調整したんだろうか、ちょっと不思議な挙動でした。
那覇空港のターミナルもガラガラ。飲食系やDFSは開いていたし、外のお店も一部閉店しているものの、羽田空港よりはちょっとはましかなという印象。でも、いつもの那覇空港と比較したら本当に寂しい限りです。ここで、少し早めにお昼を食べて、その後ANA Suite Loungeに入ったんですが、こちらは半分以上も埋まっていて逆にビックリ。暫くネットに繋いで時間を潰して、帰りのフライトを待ちます。
2) OKA 12:55 - HND 15:15 (NH996)
多分、帰りのフライトも乗客が少なくて搭乗開始が早いだろうと踏んで、少し早めにラウンジを出ましたが、搭乗開始時刻を少し過ぎた頃なのに、もう33番ゲートの前は殆ど人がいない状態。使用機材はB777-200ですが、プレミアムクラスも21席のうち、私の隣は空席が残ったままなくらい。多分普通席も3割程度じゃないだろうか。ドアクローズがかなり早くて12:45頃で、プッシュバック開始は5分後。くるりと反転すると、直ぐ左側のRW18Lに移動して、そのまま離陸したのがほぼ定刻くらいの12:57頃。
復路も、食事も飲み物も断り、シートを倒してスリープモードでの移動。伊豆半島を越えて、そろそろ房総半島に差し掛かるくらいかと言うときに目が覚めて、その後直ぐに到着前の副機長のアナウンスが有ったんですが、その副機長の声が若い女性の声でビックリ。実際の年齢までは、勿論分からないけれど、最初CAさんが話をしていると思ったくらいです。もしかしたら、初めてのアナウンスだったのか、ちょっとつかえながらも最後まで終わりましたが、いつもならその後あるだろう英語のアナウンスは無しでした。
羽田空港も混雑していないのか、房総半島の西側をかすめるように左にターンをして、真っ直ぐA滑走路のRW34Lに着陸したのが、14:49頃。ここからT2の60番ゲートに移動して、ゲートインしたのは予定よりもかなり早い、14:57頃。本来なら、土曜日の午後でターミナルビルも一番混雑している時刻ですが、この時間帯でも空港内はガラガラ。品川駅まで移動する京急も、1車両に乗客は数名くらいしか乗車しておらず、大丈夫かなと心配になるくらい。(続く...)
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