本来なら、華々しくデビューするはずだった、羽田国際空港第二ターミナルの国際線ターミナル部分。個人的にも期待していたし、供用開始早々には二タミ国際戦初のフライトも予約していたけれど、全て新型コロナウイルスでおじゃん。国際線も、どの航空会社も殆ど飛んでいない状態では仕方ないのだけれど、その二タミ国際線部分を閉鎖して、元々の国際線ターミナル、現在の第三ターミナルに国際線路線を集約するという
記事。まぁ、本来予定していた国際線路線のうち90%は運休している状態では、わざわざ2箇所ものターミナルを運用する必要性は無いわけで、仕方の無い対応でしょうね。
試しに、今日の羽田空港発の国際線路線を空港のサイトで検索してみると、全部で140路線のうち、欠航が125路線で、今日フライトが予定されているのは、以下の15路線のみ。
- JAL0097 (台北-TSA)
- AF0163 (パリ-CDG)
- NH0869 (マニラ)
- NH0847 (バンコク-BKK)
- JL0012 (ダラス-DFW)
- JL0043 (ロンドン-LHR)
- NH0965 (ロンドン-LHR)
- JL0010 (シカゴ-ORD)
- GA0875 (ジャカルタ-JKK)
- SU0261 (モスクワ-SVO)
- JL0037 (シンガポール-SIN)
- S76290 (ウラジオストック)
- BA0006 (ロンドン-LHR)
- LH0717 (フランクフルト)
- NH0967 (上海-浦東)
これでは2箇所もターミナルを使う意味はないですよねぇ... ANAは、殆どの国際線の5月15日までの運休(インド線は5月31日まで)を発表していますが、少なくとも5月中の回復は無理そう。早くて、6月の後半、7月もどうか不明というのが現状じゃ無いだろうか。LAXのいる姪っ子が心配だなぁ... 成田発なら、ANAはNRT-LAXとNRT-ORD、UAがNRT-SFOを飛ばしているので、渡米できないことは無いのだけれど、入国したら二週間の自主隔離期間が必要だし、また日本に戻ってきたら日本でも二週間の自主隔離が必要だから、一ヶ月も行動制限を受けてしまいます。せめて、この自主隔離期間が解除されないと、実質的に渡航できないなぁ。それがいつ明けるのか。やはり、6月は厳しそうで、7月かなぁ... 姪っ子も帰国インターンが終了しても帰国出来ないんじゃ無いか。
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