2020年4月26日

資格延長 (2)

昨日、JALの「FLY ONポイント」の一年間延長の話を書いたんですが、ANAも同じアナウンスをしていました。通常の「お知らせ」の場所じゃ無くて、メンバー専用のページに掲載されていたので、見逃していたみたい。ちょっと不親切だぞ、ANA。

その内容は、2020年度の「ダイヤモンド」「プラチナ」「ブロンズ」のステータスは、そのまま2021年度(2021年4月~2022年3月)も継続して提供されるということ。ただし、それぞれのクラスで提供されるサービス内容・特典に関しては、一部対象外になるものがあると言っているので、100%同じじゃ無いのかも。まぁ、これまでと同じように10万PP獲得したPAXと、殆ど飛ばないで延長されたPAXが、同じメリットというのは前者から見たら不満があるけれど、理由はさておき同じ「ダイヤモンド」なのに、これが無い、あれはサービス受けられないとなると、後者からも不満が出そう。

今の所の予定では、5月にまとめて飛ぶ予定を入れていて、それが100%完遂出来たらこれまでのルールだと8万PP位なので、多分秋口からフライトが再開されても間に合いそう。その5月分が全部キャンセルになったとすると、すでにフライト済み分が、6月末までの特例で倍になると7万ちょっとですから、これも少し秋に頑張れば10万PPまでは届きそう。あくまで、新型コロナウイルスが夏くらいまではほぼ収束して、秋口くらいからこれまでとほぼ同様くらいの状態に戻るという前提での話ですが。

少ないマイルでステータスが維持出来るのは良いのですが、自分のやり方だとマイルを5万マイル以上貯めて、1.7倍でSKYコインに変換。それを利用して、お安くチケットを購入というのが一つのパターンなので、実フライト数(=距離)が減るという事は、来年のチケット購入に回せるマイル数も減るという事で、これがちょっと痛いかも。既にキャンセルした分で戻ってきたSKYコインの期限は来年の3月末までで、今年特典などで獲得した分は来年の4月末までなので、今年後半かから来年初めに有る程度飛ぶつもりでいないといけませんね。資格レベルが一年延長されるという事で、それで安心して飛ぶのを控えてくれる人が増えると、こちらとしてはチケットを予約しやすいので嬉しいのですが(笑)。

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