2023年11月17日

Seattle Ariport Marriott

BONVOY系22滞在目(26泊+10泊) は、Seattle Airport Marriott。BONVOY系としては、一月ぶりの宿泊で、やっとLifetime Nightsが少し進みます。これまでSeattleには何回か訪問していますが、いつもダウンタウンのSheratonを利用していたので、ここは今回が初めて。帰国日のSEA-SFOのフライトが朝の07:15と早いのと、メインイベントのNFL観戦の移動の利便性から空港近くのホテルが便利と判断して今回初めて利用してみました。

空港近くと行っても、ターミナルAから駐車場のビルに移動して、そこからさらにLink Light Railの空港駅まで移動。ここまでで優に10分以上かかります。さらに駅の反対側に降りてから、結構急な坂道を上ってやっと到着するのが今回のホテルです。到着した日は、飛行機を降りたのがすでに夜の21:00過ぎで、シャトルの運行間隔が不明でしたが、取りあえずシャトルの停車場で待っていたら、10分も経たないうちに「Marriott」のロゴを付けたシャトルが到着してホテルへ移動出来ました。空港と取付道路の関係からですが、結構大回りして空港に入り空港から出るような動線になっているので、空港からホテルへも10分位かかりました。後から解ったのですが、多分ビジネスパーソンや航空会社スタッフの利用が多いからでしょう、24時間365日、ホテル発が:00/:15/:30/:45と15分間隔で運航しているようです。帰国日の朝にも利用しましたが、朝の04:00過ぎにチェックアウトして04:15発のシャトルにちゃんと乗車できました。この時も、ビジネスパーソン風の男性グループやご夫婦にCAさんや空港スタッフと思わしき人など、そんな時間なのに10人以上シャトルを利用していてビックリ。ビジネス客が多いからだと思いますが、空港のシャトルサービスを15分間隔で運航しているホテルは、自分が記憶する限りでは初めてです。

ホテルは、1Fがバンケットルームでロビーがあるのは2Fですが、小高い丘の上に建っているからかそのロビー階が1Fに見えます。低層楝の上に9Fまであるタワー楝が乗っていますが、低層楝1フロアーで100室位あり、それが数階分あるので、全体の客室数は500~600室位は有るんじゃ無いだろうか。それなのに8Fにあるクラブルーム(Concierge Lounge)は、宿泊の部屋3室分くらいの狭いスペースで、これで会員のニーズを賄えるのか疑問でした。ラウンジでは、月曜日から金曜日が朝の06:30から、土日は7:00から朝食があり、軽食が摂れます。日曜日から木曜日までは17:00~19:30がオードブルアワーで、こちらも簡単な食事と、お酒類は有料でした。まぁ、典型的なアメリカのラウンジという雰囲気。

施設は、正直古いです。エスカレーターもガタゴトノイズが酷いし、部屋の中も一応はリノベーションはしていて、デスクやベッド周りにUSBポートがあったりと整備されているけれど、照明のスイッチは昔ながらのボタンスイッチだったり、空調のコントロールパネルも古いタイプでした。その空調もファンのノイズが結構五月蠅いので、就寝時はOFFにしていたくらい。だから、朝は結構寒くて目が覚めます。バスルームはシャワーだけで、今回4Fに宿泊しましたが水量は凄く弱くて不満。一応「Marriott」と名乗っているけれど、飛行機で全国各地を飛び回るビジネスパーソン向けの、ちょっと高級なビジネスホテルといった感じでした。まぁ、立地的にもビジネスカンファレンスとかバンケットとか、そういう利用が中心になるのだろうけど。あと、ダウンタウンのホテルは宿泊料がやはり高い(US$200~300)ので、それと比べたら安い(今回はWeekend Rateも有って、平均US$150/泊+Tax/Service位)のも魅力でしょうか。食事は、レストランとバーの二箇所有りましたが、調理場は共通なので出てくる料理(メニュー)はどちらも同じです。ホテルの周りは何も無い住宅地みたいな場所ですが、1マイル程さらに奧(東方向)へ行くと、結構和食のお店とかが並んでいる賑やかな場所が有るようです。車を利用しているなら、そちらで食事をするのも良いかも。勿論、Uber利用でも良いと思いますが。現地でのイベント次第ですが、ダウンタウンのホテルが高ければ、お値段次第ではここで良いかなという印象のホテルでした。

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