Westin Sendai

BONVOY系8滞在目(8泊+6泊)は、8年振りとなるWestin Sendai。正直なところ、8年前の仙台の町並みの記憶は無いのだけれど、駅は新しくなったのかな。あと、駅に接続している通路は以前のままだと思うけれど。一応Googleで地図を表示させて駅から徒歩移動を開始しましたが、最初方向を間違えて逆方向に歩いてしまいました。

久しぶりのWestin 仙台。1Fの入口を少しウロウロして探し、そこから26Fのレセプションに上がります。Westinって、自分が利用した場所は全てこんな感じのデザインなんですが、統一されているんですかね。高層階は眺めは良いけれど、最初に行く場合入口が分からなくてそれが不満だったりします。

チェックインで少し時間を取りましたが、レイトチェックアウト無しということで広めのお部屋にアップグレードしてくれました。部屋に荷物を置いて落ち着いたところで、夕食の前半戦を予て26Fのラウンジへ移動。週末金曜日の夜なので混雑していることを予想しましたが、中には自分も入れて8組くらいの利用者で、ラウンジの使用率としては半分にも満たないくらいのガラガラ。中にはスタッフさんが一人いらっしゃり、飲み物や料理の手配に食器やグラスの片付け等されていましたが、それでも十分間に合うくらいのゆっくりした雰囲気でした。金曜日の夜でこれだけゆったり出来たのは当たりですね。お酒の種類にお摘まみにしても、それなりに十分でした。そうそう、何故かカレー(ご飯とカレールー)があったけれど、前日の夕食がカレーだったので、流石に手が出ませんでした(笑)。30分程ラウンジでワインを2杯いただき、軽くお摘まみを食べたところで、後半戦として同じフロアーにあるバーへ移動。こちらでもワインとジンロックをいただき、軽く摘まんでこの日の夕食はお終い。アルコールが入ると、途端に食べる量が減るのですが、年齢とともにますますその傾向が強まっている気がします。

翌日は、朝食をラウンジかビュッフェで取れるとのことで、26Fのビュッフェへ出かけました。品数や品質は言うこと無しで、やはりWestin系は安心出来ますね。26F～眺めの良い窓際の席に案内していただいたんですが、正直仙台の町並みは詳しくないので、外に広がるのが方向がどちらが何が見えているのか分からないままに、景色だけは楽しんで部屋に戻ってきました。

フライトがお昼頃で、仙台駅から空港までは30分に1本の空港線で約25分位の移動。さらに、ホテルから仙台駅までは徒歩で15分位見ておく必要があり、何だかんだで10:00頃にチェックアウトをして駅に向かいました。仙台には、新幹線でも来てみたいなと以前から思っているんですが、なかなか機会が無くて実現していません。仙台市は、浜松市と同じ政令指定都市ではあるけれど、人口80万人を切っている浜松市と比べて仙台市は100万人越え。さらには、東北地域の中核都市だから、市街地の規模やその雰囲気内容は、浜松なんて足下にも及ばない感じ。なんたって、地下鉄が走っているわけで、個人的には地下鉄の有無というのは、その都市のランクというかポジションを一つあげる要素だと思っています(笑)。また、何かの機会に訪れたい待ちの一つですね。