2025年1月21日

トランプ大統領 2.0

トランプ大統領が正式に就任して、2期目となる「トランプ大統領 2.0」が再スタート 。現地の気温が低すぎる(-10.0)ということで就任式は室内で行われて、その後のパレードも室内で開催されるなど、何十年振りという異例の開催は彼らしいのかもしれない。考えてみたら、前回のバイデン vs トランプの大統領選挙の時も、結構勝敗が決まらず接戦だったのだから、今回のトランプ大統領再選も不思議では無い。強いて言えば、就任当時からその高齢が問題視されていたバイデン前大統領の年齢とその後の衰え、そしてコロナ禍による様々な経済や社会生活への影響が、悪印象は生み出しても好印象は殆ど無かったことは、ある意味不運だったかも。

トランプ大統領は、早速選挙前から自ら公約としていた様々な政策の実現を訴えて、支持層からの指示を堅固にしているように見えます。ある意味「独裁」とも映る様子で、実際その様にも発言しているらしいのだけれど、そういう様子を見ていると「トランプ氏の調教役」とも言われていて、実際信頼も高かった故安倍晋三氏の存在の大きさと重要さを改めて感じますね。二人が、日米の大統領・首相として世界の中で活動していたとき、とにかく突拍子も無い事、自分本位のことしか言わないトランプ氏に対して、その他の国々と根回ししつつ何とか落とし所を見つけてそこに落ち着かせることが出来た安倍氏の力量というか存在は大きかったと再認識されます。あれから4年が過ぎていて、当時いたEUやその他国々の主要首脳も殆ど入れ替わっていて、トランプ氏の扱い方を経験している人材も居なくなっているわけで、となると「安倍晋三」という重しの無いトランプ大統領の暴走みたいなものがやはり不安になりますね。

当時の世界も決して安定していたわけではないけれど、それでも何となく安定感があって微妙なバランスが保たれていた気がします。ところが今の世界は、ウクラナイvsロシアに始まり、イスラエルvsハマスはやっと何とか落ち着いてきた感じだけれど、当時と比べたらかなり不安定さが進んでいることは事実。その中で、世界最大の軍事パワーであるアメリカが世界で無く自国しか守らないと宣言してしまうと、ロシアはますますウクライナ進行を優先するだろうし、中国は裏で色々周辺諸国へと浸透を続けるだろうし、それ以外の世界の不安定さは増すことはあっても減ることは無い事も確実でしょうね。

望むと望まざるとに関わらず、これから4年間はトランプ大統領時代が続くわけで、前回1期4年を務めているので、間が空いていても残りの就任期間は2期目の4年間だけというアメリカの法律は、かなり先見の明があったのでは(笑)。自ら無理矢理法律を改正して、幾らでも大統領にとどまれるようにしたどこかの大統領に爪の垢を煎じたい位(マテ)。逆に言えば、その4年間で自分としての集大成を完成させようとすると、結構無理なこともやりそうな気がするのが恐い気もします。時間をかけなきゃいけないようなことも強引に自分の意見を押し通したり、とにかく実席を作るために思いついたことをどんどん打ち上げて行くみたいな。実際就任直後に署名する大統領令は100通を超えるという事で、歴代でも一年間で最大は133通との事から考えると、かなり異例というか何でもありなんだなと半分呆れてしまう。特に今回のトランプ政権の場合、下院、上院、大統領と、すべてトランプ氏側の共和党が多数を占めているので、ブレーキが掛からない。以前は共和党内にもそれなりに存在していた、「反トランプ」みたいな勢力も、今回は殆どいないそうで、そうなると「アメリカ合衆国」が「トランプ共和国」みたいな形になりかねないですよね。今でも十分に混沌としている世界を、これ以上引っかき回すこと無く少しでも落ち着くことを祈りたいです。


ACジャパン

自社に関わる事案に対しての一連の対応に対しての不満・不評から、スポンサー企業のCM供出停止が続いているフジテレビ(CX)。企業CMの代わりに、ACジャパンの公共広告が流されていて、中には停止している企業が居るのに、そこにつけこむ「ACジャパン」とはどこのどいつだ、と的外れな批判をしている人もネットには居るみたいだけれど、過去阪神淡路大震災や東日本大震災などの時には、一日中このACジャパンのCMが流れた時期もあるのに、忘れやすいのかなぁ。

どの放送局なり番組にどの様に自社のCMを供出するかは、その企業や団体・組織の自由だし、多くの場合は何らかの有形無形の利益を期待して出す物。ただ今回の場合ちょっと違和感を感じるのは、元々の問題は個人間の話であり、守秘義務があり第三者には殆ど詳細は分からない示談成立事案であるのに、会社としての対応が悪いという理由でここまで大きな反動になる事。勿論、港社長の会見を見るだけでも、元々フジテレビ側もこの事案は当初から把握して認識していて、その後の対応が適切だったか問われるものではあるけれど、公に出来る情報は殆ど無いことを考えると、第三者機関での検証結果を待たないと企業としての適切さも判断出来ないもの。でも、CMを供出する企業として少しの齟齬も許さないと判断するなら、実は今後他局でも何か問題が発生した場合は、同様の対応を取らないと辻褄が合わなくなる気がするんだけれど大丈夫だろうか。過去、虚偽報道とかセクハラ関連の問題が他局でも発生していたわけだけれど、その当時は今回の様な規模の反動があったとは思えない。

もう一つ疑問というか不思議なのは、確かにここの企業名が出てくる企業CMが停止されて、代わりにACジャパンの公共広告が流されるわけだけれど、そのACジャパンは1000社を超える企業も正会員として参加しているわけで、実は名前変えたCM担っているような気がするんですよね。勿論、ACジャパンが供出するCMは、特定の企業や製品に関してのものでは無く公共ルールや様々な啓蒙内容だったるするわけですが、そう言うものは元々の企業が「適切では無い」と判断した番組なり組織の穴埋めとして放送されるのは、何か矛盾しているような気がします。それは、元々自分が「ACジャパン」なるものを意識したのが、 昭和天皇崩御の時とか、阪神淡路大震災の時とか、大きな災害が発生して日本全体が厳粛な気持ちになっているときに、妙に明るいCMとか流せないからと思っていたからなんですよね。で、今回の様に不祥事・不具合でCMスポンサーが降りているのに、そこに公共広告を掲載するのって、何か悪名を利用して広く知らしめようとしているような気がします。

自分のように、フジテレビの放送を直接では無く、地方の系列局経由で視聴していると、実は一つの番組の中にはローカルのCM枠とかあって、そこでは地元企業や地元のローカル局が獲得してきた企業CMが流されるのですが、それに関してはそんなに入れ替わっている気はしませんし、大手企業50社以上が供出停止しているとは言え、他の有名企業のCMも以前のように流されています。多分供出呈した企業も、根も葉もないクレームや言いがかりみたいなものが多くて、その対策も兼ねているんだろうなと想像しています。ただ、放送局側にとっても企業側に取っても、ここまで続いた「民間放送」という仕組みの限界みたいなものを感じたんじゃ無いだろうか。トヨタなどは自社の広報広告チャンネル見たいな「トヨタイムス」みたいな仕組みを立ち上げていたり、企業自身が自ら発信する仕組みやサービスが最近は増えていますが、放送局も今のように番組を制作して視聴率を売るようなスキームではなく、単にその周波数と時間帯を販売するような不動産業見たいな形態に変わるのかも。あっ、それで多くの放送局は、実際に不動産業で儲けているのか(マテ)。

2025年1月20日

コロナ、インフル、花粉症

ここ数日のニュースで、「花粉症」の話を取り上げる機会が急に増えていて、昔から花粉症に苦しんでいる自分としては、まだ症状も出ていないこの時期から何となく精神的に罹患させようと計る陰の集団の謀略を感じる(笑)。東京では、早くも花粉が飛散し始めていて、病院ではコロナ、インフルに続いて花粉症での症状も重なり、なかなか判断が難しいらしい。

私は、昔はほぼ一年中鼻がグズグズしていて、目がピリピリしたりしていて、花粉症の薬が手放せない時期もありました。もう20年、30年位前かな、暫く運動していなかったのでトレーニングジムに通い始めたり、当時「沖縄のシークアーサーが効く」という話を効いて飲み始めたりしたら、相乗効果なのかかなり楽になりました。一年中グズグズしていたのが、春と秋の時期に狭まり、かつグズグズ具合もかなり軽くなりいまに至ります。それが2~3年位前かなぁ、多分個人的にはコロナの影響だと思いますが、再び鼻がグズグスしだして、これが結構酷く、かつ喉の調子も悪い時期が続きました。これも一年中続くような感じで、時々は良くなるときもありましたが、標準的な時でもティッシュペーパーが欠かせず、でもかんだ後の鼻水の様子を見ると、花粉症の時の水みたいな状態では無く、風邪を引いたときの少し粘り気のある状態と花粉症の時の水みたいな状態の間位の状態。これが地味に辛かった。で、一年位前かなぁ。なにかの拍子に鼻が通るようになると、以後その状態が現在まで続いています。それまでは、夜眠っていても口呼吸になって喉が痛くなったり、鼻が詰まったりして目が覚めた物ですが、今はずっと鼻呼吸で寝ているからか、喉も爽快だしなんと言っても鼻の通りが違います。鼻の中にストローで空気の通り道が確保されているような、本当に抵抗なく鼻呼吸で一日生活出来ます。

それでも、これはインフルの影響だと思いますが、鼻は通っているけれどちょっとムズムズして鼻をかむと、少し粘り気のある鼻水が出てきたり、ちょっと喉がイガイガする感じのある時もありますが、今の所大きな変化は無く特に花粉症の鼻グズグズとか目がピリピリしたり痒かったりする症状はありません。例年だと、とっくにそういう症状の少なくとも前兆は出てきている時期なんですが、これがこのまま2月に入っても変わらなければ、今年はかなり楽に花粉シーズンを凌げそうです。シーズンに完全に入って、薬局の花粉症の薬がなくなる前に早めに購入して置こうかなとも思ったんですが、なんせ症状が殆どで無いので、鼻水向きの薬が良いのか、目のかゆみ対策が良いのか、喉の違和感対策が必要か、薬の選択にも困るほど。もう暫く様子を見てから購入しようと、その時は手を出さなかったのですが、少なくとも今月中はこんな状態で過ごせそうな気がします。

2月に入ると、流石に少しグズグズしてくるかなぁ。これまでの経験では、やはり体を動かして居ると調子が良いんですよね。最近富みに筋力低下、持久力低下、運動能力低下を実感しているだけに、季節が良くなるとともに外で体を動かす、外に出ないなら室内で筋トレとかに励むような生活習慣を作りないといけないなと反省しているところ。少しずつでも実こうしないと三日坊主になる事は確実なので、最近では朝色々仕事を片付けたら、とにかく外に出ることを心がけています。とは言っても、この週末は少し暖かかったけれど、季節柄寒いし西風は強いしなので、殆どの場合は自宅近くのモールへ行って、広い館内をウロウロして帰ってくることが殆どですが(笑)。とか書いていたら、久し振りに大きなクシャミが一発出ました。心なしか、鼻もムズムズしだしたような気がします。病は気からじゃ無いけれど、精神的に負ける前にまずは物理的体力的に打ち勝って、心の周りに物理的防御を敷かないと(笑)。今年は花粉に負けないように頑張らないと。

 

AIとの未来

少し前に、Amazonのキャンペーンで書籍購入をすると、冊数に応じてポイント還元率がアップするものがあり、調子に乗って上限を越える冊数を購入していました。主に、SF小説だったりテクノスリラー系の小説何ですが、半分位購入したSF系の書籍(Kindle)は、やっぱり時期的な事もあるのか「生成AI」を中心にしたアンソロジーが何冊かあり、ここの所それらを時間のある時に読んでいました。一部は中編・長編位のページ数がある作品もありましたが、多くは短編でまとめられている物で、個人的にはこの時期に読むのに丁度良い感じのサイズ感で、結構一気に読み終わりました。 

「SF」なので、基本的に未来の話を書いているので、搭乗する「生成AI」もいまのAIよりも機能的には性能的にも進んでいる想定なんですが、購入した中の1冊は3年位前に出版された物でしたが、ここに搭乗する「生成AI」は、結構現在実際に存在していたり利用されている生成AIに近い物もあり、この分野の成長スピードの速さと競争スピードの速さにビックリするほど。「SFプロトタイピング」という言葉を以前知りましたが、そういう事象が意識せずにどんどん社会の中で生まれて成長して現実となっている状況を実感しました。

新しい技術やサービスが登場すると、そう言うものに既存の技術・サービスが駆逐されてそう言うものに関わっている人やそう言うものしか利用出来ない人が淘汰されるみたいな話がいつも登場します。「生成AI」も、最初に登場したChatGPTの性能が凄すぎて、一気に「生成AIに仕事を奪われる」みたいな論説も広がったけれど、現在は落ち着きを取り戻して、社会実装に向けて現実的な開発が進んでいる気がします。ChatGPTに刺激されて、色々なメーカーから色々な生成AIが登場して、日本からも幾つか出てきているけれど、そういう企業間競争状態が生まれてくるのは、その技術が成熟する最初のステップだと思います。で、そこから淘汰されてい句事で技術も洗練されていくのだけれど、全てがそうなるとは限らないのも事実で(某OSとか-マテ)、まぁその辺りどちらに転ぶかはこれから次第だけれど、案外日常に直結しているサービスも多いし、なんと言ってもこれまでの同様の技術と大きく異なるのは「人に近い存在」という部分であるような気がします。

個人的に凄く興味の有る分野であり技術だけれど、実際に自分の生活の中でどの様に活用しようかと考えるとちょっと具体的なアイデアが浮かばない。例えば、今の生成AIサービスを使うには、PCとかスマホとかデバイスが必要だけれど、それが自然な形で自分の生活に溶け込みデバイスを意識しないで利用できるようにならないと、なかなか個人的に色々な場所で活用しようという気持ちが生まれない気がします。「スマホなら手に持って話すだけだろう」と言われそうだけれど、実験というか試用段階ならそれでも良いけれど、日々の生活の中で活用しようと思うとそれは面倒。例えばペンダント型のデバイスとか、腕時計型のデバイスとかなら案外日々自然に活用出来る気がするんですよね。問題は、そのサイズでネットワークに接続して必要な機能日光が出来ることと、バッテリー動作が十分に使えることかなぁ。Apple Watchとかは、あのサイズで同様の事が出来るわけだから、もう少し工夫すれば生成AIが「そこに存在している」状態で日々生活することができるようになるだろうなぁ。で、その生成AIには自分の「個性・癖・好み・嗜好・行動・傾向」等等を学習して貰い、そのパラメーターはローカルに保存しておくことで、リンク先の生成AIが変わっても自分用のカスタマイズ要件は維持されると嬉しい。今回読んだSFには、ハッピーエンドだけで無くバッドエンドやサッドエンドもあったけれど、現実の世界ではどの様な結末が待っているのだろうか。

2025年1月19日

古いシステム

三菱UFJ銀行の貸金庫盗難事件は、その手口が分かった見たら凄く単純な仕組みで、正直拍子抜けするような話。銀行の中の隔離された領域にある金庫と聞けば「凄く安全安心な場所」とイメージが沸きますが、そこにアクセス出来る第三者が存在する以上は、リスクはゼロでは無い。最近はそんなに聞かなくなりましたが、やはりセキュリティが厳しい空港であっても、以前は内部に入るテナント従業員や空港スタッフが犯行に荷担した例もあったわけで、そういう過信は駄目と言う事を改めて証明した事件だったと思いますね。

さらに「貸金庫」の開閉方法が、利用者と銀行側二人による二重開錠が必要だったけれど、利用者側の鍵の複製を実は銀行側から万一の場合用に保管していたから、「二重開錠」のシステムに事実上なっていなかった事も抜け穴だなぁと言う気がします。その複製キーは、割印を押した封筒に保管して居たらしいけれど、今回はそれを上手く開いて利用していたわけだから、単なる割印では無く、封筒の口全部を封印する必要が有るかも。あるいは、ケースのようなものに入れて封印をして、開いたら必ず分かるようにするにしても、それでも抜け道は見つけてくるだろうな。しかも今回の容疑者は、その保管鍵の管理責任者ということで、これも大きな抜け穴ですよね。運用責任者と、保管責任者は別々にして二重に管理強化するとか、やはりシステムとして「性善説」的な甘さがあるように感じます。

今の技術だったら、貸金庫にセンサーみたいなものを内蔵させて、開閉したらその状況が契約車のスマホに送信されるような仕組みとか簡単に入れられるのでは。さらには、今回の容疑者は犯行を隠すために、突然の来訪者に対応するときには貸金庫の電源を切って故障を装ったりしたらしいけれど、そういう場合には貸金庫の外側の安全システムにアラートとか上がらないのだろうか。二重鍵による安全管理をメインならば、そういう電気系統に依存して居る部分もあるというのが不思議だしアンバランスな気がする。私は貸金庫とか利用したことがないので勝手な想像何だけれど、貸金庫の仕組み自体は昔からのままで、その外側に監視カメラとか入退出管理とかの電気的監視システムを付ける事で、より安全度が増したと過信して運用が甘くなって言ったんじゃ無いだろうか。

更に今回の容疑者の女性元行員は、過去にもギャンブルで大きな損失を出して、そういう経緯がありながらも銀行内で重要なポジションに配属されて、それ故に貸金庫の悪用も可能になったというのは、銀行側の管理責任も大きい気がしますね。 さらに、今回は「貸金庫」という、その場所を提供している銀行側もその内容を把握出来ない・していない部分があることが明らかになり、それ故に不正利用や不正蓄財の温床になっていることも明らかになってきたわけで、今回の三菱UFJ銀行以外での運用に関しても、少なくとも利用者の利用状況の透明性担保が要求されるのでは無いだろうか。少なくとも今回の事例でも、本来は保管出来ないはずの現金も含まれていたことが分かったわけで、それは利用者側にも問題があったことの証拠とも言える訳ですから。この問題、古いシステムが新しくより信頼性の高いシステムになるのなら良いけれど、それ以外の場所での問題が掘り起こされるような気もします。

移籍先決定

その去就が注目されていた、MLBへの移籍先を探していたロッテの鈴木朗希選手が、L.A.ドジャースとマイナー契約を結ぶことに決定したという報道。ドジャースと聞いて「あっ、なるほど」という印象とともに、「えっ、そうなの」という印象も半々くらいに感じました。それだけ、当然な気もするし意外な気もする不思議な感覚。

意外だと感じたのは、事前に20球団とのインタビューを受けたり、会談の場に選手の同席を断ったりと非常に中立的に自分の想い中心に移籍作を選択しようという雰囲気を感じていて、それでもやっぱりドジャース何だという事。だんだんと候補先が絞られて、最後に聞いたのはドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞られたという話を聞いた時には、個人的には、パドレスかなぁと何となく思っていたので、ドジャース決定というのはちょっと以外でした。

一方で当然だなと感じたのは、多分球団の所在地として暖かい地域、かつ出来れば日本からのアクセスが良い場所と言うのが、やはり頭にあったんじゃ無いだろうか。勿論、MLBから選ばれるならばどこでも良いという気持ちの選手も居るだろうけど、やはり佐々木選手くらいになると、まずは自分の活動環境が良い場所かつ、これからそれなりの期間MLBでプレーすることを考えると、体調面で有利な気候の良い場所というのは重要な選択しになるんじゃ無いだろうか。さらには、やはり日本人が多い土地、あるいは日本からアクセスしやすい場所というのは、精神的にゆとりを生むだろうし。あえて退路を断つと言う選択しもあるだろうけど、彼なりに長期間MLBで活躍したい、活躍すると言う目標を考えたときに、まずはスタートしやすい場所を優先したのかなと言うのが素人的な印象でした。

ドジャースは、3月に日本で開幕戦を開催する予定ですが、そうなると佐々木投手も含めて3人の日本人メジャーリーガーが凱旋帰国する可能性があるのかな。大谷選手、山本選手は確定だと思うけれど、佐々木選手は微妙かもしれない。でも、ドジャースとしては、マイナー契約だけれど問題無い実力が確認されたら帯同させるかなぁ。二試合ですから、その後のコンディションを考えたら、投げるかどうか不定な投手は帯同させたくないだろうけど、ビジネス的には3人が揃った写真なんかは凄く付加価値が高くなるだろうなぁ。いよいよ今年は、何としてもMLBの試合観戦に行かねば。LAXでのドジャースのホームゲームは競争が厳しそうだから、SANでのパドレス戦なら、比較的チケットが取りやすくて内容的にも好ゲームが期待出来るかも。

2025年1月18日

社長会見

フジテレビ社長の港浩一氏の会見の様子をチラ見したんですが、その後のその様子を伝える各局のニュースほ報道番組をみても、結局はプライバシーの問題や被害を受けたと思われる女性の精神状態優先のために具体的な事が言えないから、ああいう会見になるしか無いのかなという印象。それでも、この問題が発生したと思われる時から、直接社長直轄案件になっていたと言う事は重要な事柄で、良くも悪くも会社の責任者が把握していて判断していたことである事が分かったことは重要なのでは。

で、会見で港氏が強調していたのは、女性の状態を最優先していたと言う事。詳細は不明だけれど、それだけ当時は状態が酷かったと言う事なんだろうか。弊社でも、毎年一回社内のプライバシーや不法行為防止に関しての教育受講が義務づけられていて、つい先日そのコースを受講して合格したんですが、いざ当事者になってみると先ず申告すること自体なかなか躊躇するだろうし、それを第三者に打ち明けると言う事もかなり勇気の居る行動だと思う。そう言う大きな壁があるから、どうしても泣き寝入りと言う事になりがちなんだろうけど、それを乗り越えても立場や所属によっては、今回の様に後から根掘り葉掘りほじくり返されて折角自分として整理して納得しても、またそれがぶり返されては堪らないでしょうね。 

これまで今回の自称の報道をしていた週刊誌情報で、示談金が「9000万円」という話があったけれど、女性側の弁護士の発言だとそこまでこうかな金額では無いと言う話も出てきていて、そうなると報道している週刊誌メディアの信憑性にも疑問が付くところ。あと、今回はフジテレビがやり玉に挙がっていて色々批判もされているけれど、他の放送局にも中居氏は色々な番組で出演していたしレギュラーも持っていたのだから、そっちはどうなんだろうという話。中居氏が何かトラブルを起こしたと言うことだけでなく、放送局側が忖度して過剰な対応や配慮をしたことはなかったのかと言う疑問なんですよね。程度の差はあるだろうけど、結局はそういう放送局側の態度や対応が特定の演者に対して優遇措置みたいなものになって、それが今回言われているような自称のトリガーに成っているんじゃ無いのだろうか。そういう部分を明確に否定出来るのだろうか、フジテレビ以外の民放は(但しテレ東は除く、かも-笑)。

当事者同士は守秘義務のある示談が成立していて、本人からは今以上の情報は出てこないでしょう。メディアは周辺取材で何とか現地を固めようとするだろうけど、それだって最終的にどの様に結論を出したのか本人しか知らない事柄に対しては「伝聞情報」でしかない訳で、それを元に公にすることは無責任に疑惑を拡大するだけで、この問題を解決して被害者の負担を軽くしようと言うよりは、この話題を利用して自分達のビジネスを伸ばそうとしているようにしか見えない。今回の会見で、社長自らが自分の責任を明確にして、直轄案件として扱っていて、第三者委員会で精査すると言っているのだから、先ずはその結果が何らかの形で発表されるまでは静観するべきだろうなぁ。で無ければ、以前にも書いたけれど自分達の利益のために、加害者を追求しているように見せて同時に被害者を所謂セカンドレイプしているのと同じ。プライバシーに関わる問題なのに、そのプライバシーが守られない、守ろうとしない事か一番の問題なのでは。

2025年1月17日

注文システム

佐々木俊尚氏が引用していた、最近の飲食店でよく見る自分のスマホから注文するシステムに関しての賛否。私も国内外で何度か経験していますが、個人的には多くの飲食店がこういう形に進むんだろうなと思います。特に今後インバウンド利用が増えることが予想される地域・店舗は、多言語化が出来ることが大きなメリットになると思いますね。

ただ課題もあって、例えばチェーン店とか系列店が複数あって、それらの店舗でメニューが共通利用出来るような場合には良いけれど、個人のお店などそんなに大きくないような店舗でこれを導入して利用するメリットは殆ど無いことも事実。あるいは、メニュー数が凄く限定されるようなお店も、それならばメニュー一枚を色々と翻訳したものを準備すれば良いだろうし、そこはケースバイケースがある事は事実。またシステムをどの様に構築するかにも寄りますが、例えば日替わりメニューとか今日のお勧めとか、その日だけのメニューや毎日どころか一日の中でも仕入れなどの状況で変わるようなものまでカバー出来ないと、売り切れの商品がずっと残ってしまうことにもなります。お店側で、どれだけ少ない手数(工程)で必要な情報提供出来るか、多分その辺りが最大の課題じゃないだろうか。同じような話で、日本のお店だと手書きメニューを店内に掲示してそれを見て注文するスタイルも多分システムに載せにくいだろうと思うのですが、例えばそのメニュー名とともにQRコードを並べて置いて、それをスマホでスキャンするとメニュー表示されて注文出来る、みたいな流れが出来れば良いんじゃ無いだろうか。毎日書き換えるのではなくある程度固定したメニュー名ならば、その文字の形状をパターン認識させて、それをQRコード代わりに認識パターンとしてAIに学習させても良いだろうし。店内にある表示全てを予めスキャンしておいて、それを最初に分類認識して置けば、変わった分だけ追加・削除すればいいだけですからね。問題は、カウンター形式のお店でスタッフとやり取りしながら注文するような場合かな。コース料理なら、最初に決めてしまえば良いけれど、アラカルトを追加していくような場合だとちょっと面倒かも。ただ、その場合でも予め予定しているメニュー一覧を表示させて、それを選択するとお店側にも分かるような仕組みにすれば良いのかな。

施設設備としては、やはりWANではなく店内でWi-Fiサービスがあり、そこに直ぐに簡単にアクセスできるようにして欲しいですよね。私も何度か経験しているけれど、地下のお店なんかだとWANが入らない場合もあるし、そうで無い場合でも建物内だとWANが届きづらい場所って結構有りますし。システム提供側は、その店内Wi-Fiシステム込みでパッケージして、店舗用の親機(これも店主のスマホに管理アプリを入れればOKとか)と店内用のAPをセットにして提供して欲しい。で、利用者は専用アプリを入れるのでは無く、ブラウザーペースでその場でネットアクセスしてサイトを開いたら、そこがメニュー画面になっているようにして欲しいですよね。何ならAPを小型にサーバーに設定して、Webサーバーをそこで動かしても良いんじゃ無いだろうか。注文の受け付けと店舗側への発注処理は、ローカルで回しても問題無い訳ですからね。サーバーのメンテナンスの時だけ外部ネットワークに接続してデータのやり取りをしても良いだろうし。Wi-Fiだと、海外からのお客さんでローミングサービスを利用していない場合でも利用出来るし、スマホを持っていないお客さんには中古のスマホをSIM無しでWi-Fiのみで貸しだしても良いですしね。それならタブレットを設置してもと言われそうだけれど、あれってタブレットを専用に準備しないといけないし、各席に電源も配置しないといけない。また、サイズが大きいから結構ドングルから取りだして使うのが面倒なんですよね。画面が大きくて見やすいというメリットはあるけれど、それ以外では不便な気がする。基本自分のスマホからなら、その設備投資も不要になるので、かなり初期投資も小さくなるだろうし。Wi-Fi APだって、それこそお店に良くある「招き猫」とか「花瓶」みたいな形で、店内のどこかに置けばOKみたいな形にすれば良いだろうし、場所が無いなら壁や天井に設置出来るようにすれば良いわけだし。

勿論全ての飲食店がこういうシステムを導入する必要は無くて、一定規模以上のチェーン店が一番恩恵を受けそうな気がします。個人経営の小規模なお店とか、高級店だったら、多分今でも出来ると思うんですが、ほぼリアルタイムで自動翻訳してくれるAI botを置いて、それに相互に翻訳させながら楽しむ、みたいな光景がこれから見られるんじゃ無いだろうか。それこそ、そのAI botは店内に貼られている手書きメニューの内容も事前学習していて、例えが海外のお客さんが「お勧めメニューのうち、甲殻類アレルギーがあるからそれ以外のメニューは何がある」とか聞いて、それに対して「○○と××が今日はお勧めですよ」と応える。「じゃぁ、それを二人前ずつお願い」と言うと、そのAI botが「大将、こちらに○○と××、お二人ずつご注文頂きました」とか代わりに言ってくれる様なシステム。AIコンシェルジェというか、AIフードコーディネーターというか、そんな仕組みがスグ出来るんじゃ無いだろうか。それこそ「OK Google」とか「Hey! Siri」の代わりに、自分のスマホに「注文良いですか」と発生したら「ご注文、承ります」とAIフロアースタッフエージェントが発動するような製品というかサービスが、今あっても不思議はない気がする。

2025年1月16日

原因を見ず、結果だけ見る

最近日本テレビ系列のローカル局(静岡第一テレビ)を点けていると、夕方とか夜のニュースの時等に「戦後80年。いまを、戦前にさせない」という特集というのか、プロジェクトを展開しているらしい。太平洋戦争の終戦が、1945年8月15日だから、今年はそれから80年目。寿命のことを考えると、ほぼ完全に当時の人と今の人は入れ替わっていると言っても良い位の時間が既に経過しています。そんな中で、当時の記憶や記録を再発掘したり保存したりする努力は必要だと思うものの、凄く違和感を感じるのは「戦前にさせない」という部分。

日本だけで無く、回りにも大きな被害や悲劇を残した戦争だっただけに、二度と日本がそういう立場になる事を阻止するという事は重要だと思うけれど、当時と今では周辺の状況は180度変わっていると言っても良い位変化しているのに、当時と同じ事を考えて解決出来るのかという疑問も。例えば、中国という存在は、当時は列強に支配されて日本も植民地化しつつあるような立場だったけれど、今では世界第2のGDPを有して軍事力でもアメリカ、ロシアに次ぐというか、現状ではロシアよりも戦力はあるんじゃ無いだろうか。日本の自衛隊と比べても、大きな差があることは事実でまとめに衝突すれば自衛隊は数日持ちこたえることも出来るかどうかと言う状態。だからこそ日本は、日米同盟を組んでその中国を上まわる力を持つアメリカを後ろ盾にして、微妙なバランスを取っているのが現在で、当時地域で図抜けた存在だった日本とは全く状況が異なるわけです。そんな中で、記録保存という意味では必要だと思うけれど、そこから当時の状況を反省して日本の再軍事化を防ぐみたいな意図は良く分からない。

と言うか、本当に「戦前にさせない」と言うのであれば、日露戦争から日清戦争で勝利をして、国内的にイケイケドンドンの雰囲気を冗長していた当時のメディア(=新聞、ラジオ)の責任と状況に関しては、毎年この時期になっても殆ど振り返られない。取り上げられるのは、戦後GHQが日本を占領して、所謂「民主主義」が形作られ始めてそれまでの政治否定をし始めたところからのような気がします。まるでそれらメディアが日本の民主化を推し進め、軍事国家に終止符を打ったような印象すら与えるんですよね。私の乏しい知識でも、当時のそれらメディアは大陸(=中国)への進出や、東南アジアへの進出を誇っていて進めていて、慎重な政府を批判するような意見も出していたと思います。当時の日本という国のある意味熱狂を形作っていた大きな存在の一つが、それらメディアと言えるし、今のようなネット等無い時代、情報を伝えて国民の考える基礎を作る事が出来たのは、それらメディアしか居なかったわけで、彼らの果たした役割は大きかったことは事実。と言うか、ある意味世論誘導みたいな事もやっていたんじゃ無いだろうか。そう言う事に対して数少ない弁明は「戦時中は言論の自由が無かった」という言い方。でも、今は「戦前にさせない」と言っているのだから、先ずは自分達の当時の行動・報道をまずは徹底的にレビューをして背景理解をして、何が良くて何が駄目だったのか掘り下げるのが、戦後80年のプロジェクトとして相応しいのでは。

もう一つ、この手の情報発掘作業で気になるのが、「証言記録」。写真や映像ですら、トリミングや切り抜き、あるいは再編集などをして、本来の内容とは異なる内容の資料として利用されたりする位なので、当時の情報というものは慎重にかつ精確に扱い評価するべきだと思うんですよね。特に人の記憶というものは、記憶した瞬間からどんどん変異していくもので、それが1年、2年では無く、80年ともなれば記憶が曖昧になるだけではなく、その曖昧さを補完する為に、本来とは異なることが追加されたり、言い回しが変化したり、場合によっては全く未経験の話すら「経験」として語られる事もあるでしょう。言葉の証言でも、その様子を録画したり、掻き出したりしたものは、そちらは信用度は高いけれど、同じ人でも年を経る毎に話す内容が変化していくもので、そちらは戦後10年とか20年位までならまだしも、50年とか80年とかも経過してからは信用しない方が良いと思う。戦争体験で無くても、自分の中での記憶だってどんどん変化していくわけですから。更に疑問なのは、その当事者の方の記憶や証言を「受け継いで語り継ぐ」という存在。多くは、子供だったり孫だったりと血筋が繋がっている人が、多分同居している間にいろいろ聞いた記憶を伝えるのだと思うけれど、それだって伝え聞いたときと自分の中で記憶している間に、その情報はどんどん変質していくわけだから、最初の原典となる証言と同じとは限らない。それなのに、今語られた内容が「真実」として更に新たに伝えられていくのは問題では。プロジェクトの、その意図は尊重するけれど、扱い方にはより慎重になるべきだと思う。でも、そうはしないだろうなぁと言う諦めは早くも感じているんですよね。今の放送内容を見ていると。

4,000万人訪日時代

2024年の訪日外客数が、コロナ禍前の2019年を大きく上まわり約3,690万人となったというニュース。過去最高であった2019年の年間訪日外客数が約3,188万人との事なので、約500万人(+16%)も一気に増加したことになります。途中コロナ禍で渡航が事実上停止していた反動もあると思うけれど、この勢いは止まらないでしょうね。今年2025年は、大阪万博もあるし、目標であった4,000万人を越える可能性はかなり高いでしょうね。 

あくまで自分の肌感覚でも、今年何度か品川駅とか羽田・成田空港を利用して感じるのは、訪日観光客と思われる人の数の多さ。しかも、以前よりもグループの人数が増えているように感じられて、特に家族ずれで移動しているグループをよく見るようになった気がします。その分、大きなスーツケースを何個も抱えて移動する様子が激増していて、新幹線なども左右の荷物置きよう棚が、大きなスーツケースやキャリバッグにダッフルバック等で埋め尽くされている様子も何度か見ています。「日本」という観光地としての魅力とともに、円安による割安感も大きいでしょうね。私が個人的に海外旅行を頻繁に始めたのは、超円高の頃(2008年頃~)。当時はUS$1は100円を切っていて、US$1=80円とかで計算していた時代。当時は、COACHのバッグが気に入っていて、旅行の度に買いそろえていましたが、そもそも現地価格(米国内価格)が日本国内価格の7割~6割位で、そこに円高も加わるから、ほぼ半値位の印象になるんですよね。当時購入した鞄やバッグは今でも利用しているけれど、その状況が反転した現在ではとても考えられない状態に。現地価格が国内価格よりも安く設定されていても、円安でほぼ同等位まで戻っちゃいますからね。

一方でオーバーツールズムによる問題も多く発生していて、特に有名な観光地ではその影響は一般の人の生活にも及び、社会問題にも。その一つである京都などは、宿泊税を最大で1万円まで上げて調整しようとしているけれど、それだけで解決するのは難しいでしょうね。今の所、浜松特に自分の周りでオーバーツーリズムの影響みたいなものは感じられませんが、それでも浜松駅とか大規模なモールとか行くと、「あれ?」と感じる訪日観光客風なグループを以前よりもよく見かけるようになって、訪日観光客数が、4,000万人、5,000万人、6,000万人と増えてくると、こんな田舎町にもそういう人達が普通に見られるようになってくるんだなとちょっと複雑な気持ちになります。まぁ、考えてみたら、自分の周りは田舎だけれど、浜松周辺には中田島砂丘とか浜名湖とか南アルプスとか、ちょっと調べたらそれなりの資源はありますからね。さらに、地元のホテルが大手のBONVOY系やInterConti系にリブランドすれば、そちら経由でも浜松に来てみる(来てしまった?)人も増えるだろうし。そうなると、聖地巡礼みたいな事も増えるのかなぁ。国内に分散すれば、その分今過密な地域も少し緩和されるのだろうけど、逆に意図せずに急に訪日観光客が押しかけられるのも困るし、なかなか難しい問題ですよね。

日本の場合、どうしても「性善説」で世の中のルールが回っていると感じるので、多分海外から来た人から見ると「何でも許される自由な国」という印象を強く受けるのでは。そうで無くても「旅の恥はかきすて」というのは世界共通の認識だと思うので、それに拍車が掛かる気がします。不幸にも有名になってしまった、コンビニ越しの富士山が見える場所だって、柵を作るのでは無くコンビニ側に例えば屋根の上に看板を立てて富士山が見えなくなるようにするとか、もっと強力な対策が必要だと思う。あと、概ね訪日観光客はルールを守り彼らからの印象も好評だけれど、それでも迷惑行為をする人は出てくるわけで、そういう人間やグループに対しては、強制的に国外退去にするとか、厳しい対応を見せないとますます舐められる気がする。そう言う事を実行しようとすると「人権が」とか「自由が」とか「評判が」とか言う人も居そうだけれど、少なくとも海外から日本に来ている人達よりも、元々日本に居住している人間が優先すると思うし、そちらを保護することが先だと思う。日本という場所は、それなりに自由度もありある程度のお目こぼしも有るけれど、一旦閾値を超えたら徹底的に厳しく対応される、という認識を世界に向けて発信して実行する必要があるんじゃ無いだろうか。それが4,000万人時代に向けて一番必要な事だと思う。

2025年1月14日

南海トラフ


昨晩夜テレビを点けていたら、突然発生した地震発生のテロップと、その後の地震情報特番への切替。発生場所が「南海トラフ」と呼ばれる九州-四国沖であり、想定マグニチュードが規定のM6.8を越えるという事で「監視対象」となり、いつもの地震速報とは異なり注目されたらしい。結果としては、「通常時と比べて、相対的に発生可能性が高まったとは考えられない」という結論から、一旦は落ち着いたけれど、だから取って大地震の可能性がなくなったわけでは無く、今後も注意が必要なことは変わりない状態。幸いにも、今の所怪我人の情報は無いようで、揺れによるものの落下や破損はあっても、人的被害は無さそうで良かったと思いますが、しかし場所が場所だけに油断出来ない状態ですよね。 

1年前に能登地震があったりしたからか、今回は地震後直ぐに高台へ避難したり対応する様子が流れてきていて、少なくとも直近の経験が生かされているなと感じました。それもあってか、今の所死傷者も無いのはそういう経験値を積み重ねて事前に対策して等の硬貨だと信じたいですね。それに比べて、自分の所の対策はまだまだだからこれを機会に少しずつでも日付くとか耐震対策とか、色々考えて準備を進めないと。

その対策の中で多分最大のものが「自宅の耐震対策」。もう30年以上40年近くたっているから、一応当時の耐震基準は満たしているけれど、その後劣化したり歪みが発生したりしていて(雨戸が閉めにくいとか、サッシの鍵が閉めにくいとか)、多分当時の基準をそのまま信用出来るとは言えない状態だと思うんですよね。リフォームは何度か考えたんですが、多分土地が一部沈降していて、土台が沈んでいる場所があるようなので、そのまま壁など剥がしてスケルトンにしてリフォームという訳にはいかないと考えています。自分の住んでいる場所は、昔は天竜川が流れていたとか言われている地域で、今でも地下には伏流水が流れているので、井戸を掘れば地下水が出てくるような場所。だから、今の自宅を新築したときにも結構な数のパイルを打ち込んだんですが、もう一度土壌検査をして必要ならば追加で土壌改良も必要そう。となると、リフォームと言っても新築した方が楽だし確実何じゃ無いかという考えも。

今回は、「南海トラフ」というキーワードが最初から流れてきたので緊張しましたが、地震の影響というか被害は比較的小さなものに納まり、安心は出来るのですがそれによって「南海トラフ」に対して油断してしまわないようにしないといけませんよね。熊本地震だったか、最初に結構大きな地震があり、その後同規模の大きな地震が続けて発生しましたが、実は最初の地震が前兆で二回目の地震が本震だったという話も。となると、今回の地震は予兆で、この後さらに大きな地震発生の可能性があるという想定で暫くは生活しないといけないのかも。さらに言えば、その影響が宮崎とか四国周辺で収まらず、刺激されて駿河トラフも反応して東海地震に繋がる可能性だって、大きくなることはあっても小さくなることは無いでしょう。そういう認識というか「覚悟」で生活しないといけませんね。

2025年1月13日

時代に沿った財布

佐々木俊尚氏の引用から、高価な財布は時代後れなのかという話。私は95%は電子マネーやクレジット決済何ですが、万一の場合用に現金もそれなりの額持ち歩いています。利用しているお店の中に現金払いのお店がある事も理由の一つですが、やはり万一電子マネーが利用出来ない場合には、現金が必要になることがあるから。ただ、現金を持ち歩くにしても、基本紙幣だけで硬貨はその利用が想定されるような場面が無ければ、原則持ち歩きません。例えば、以前利用していた駅近郊の駐車場が、QRコード決済と現金だけだったので、その時には硬貨を持ち歩いていましたが、その後クレジットカード決済にも対応したので、以降はそこを利用する時でも硬貨は持ち歩かなくなったような場合です。

ですから、外出時に持ち歩く物としては、 

  • クレジットカード(4枚)
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 銀行カード
  • 紙幣(1万円札、5千円札、千円札)
と言うパターン。以前使用していた某ブランドの高級二つ折り財布は、これだけ入れると結構厚くなって何とかしたいと思っていましたが、偶々ANAの機内販売で見つけた「bellroy」の財布が素晴らしく、同じ物を入れても以前の二つ折り財布の半分以下の厚みに納まり、ジーンズの後ろポケットに入れても全く気になりません。購入してそろそろ2年近くなりますが、流石に表に擦り傷みたいなものは付いていますが、かなり丈夫でしっかりしていて、非常に気に入っています。ただ、カード類をもう少し絞って、さらに薄くなるような財布も欲しいと思って探しているところ。実は、多分昔やはりANAの機内販売で購入した「CYPRIS」というブランドの札入れがそれに近くて、カード4枚位と紙幣を入れてbellroyの更に半分以下位になる優れもの。その状態で、ワイシャツの胸ポケットに入れても問題無い位のサイズです。こちらも気に入っていて、bellroy購入以前は出かけるときには必ずと言って良いほど利用していましたが、流石に角や縫い目がすり切れてきているので、まだまだ使えますが次の製品を購入したいと思っているところ。

何だ引用している100均財布の話とズレてるじゃ無いかと言われそうですが、確かに100均財布も手軽で良いのですが、全部まとめてガチャッと入れる感じのものが殆どで、まぁ昔はやったベルクロの財布みたいな感じなんですよね。個人的にはカード類と紙幣は分けて収納したいし、カード類に関してもクレジットカードとそれ以外のカードを分けて収納できるように、ポケット部分は2箇所は欲しい。理想は、マネークリップみたいな感じで、カードや紙幣が露出しても良いのですが、最近はマネークリップつて殆ど見かけないんですよね。そうそう、昔は金属の曲げた圧力でカードや紙幣を固定していましたが、最近のマネークリップは磁石で片側の口を閉じる形式が何故か多いんですよね。影響は無いのだろうけど、磁石を使っているとやはりクレジットカードの近くで使用したいと思わなくて、だからこのタイプのマネークリップは使ったことがありません。それと、やはりカード類とか紙幣が露出してポケットの中でくしゃくしゃになるので、ちゃんと財布内部に収納出来る形が良いかなぁと思っています。

現金も含めて複数の決済手段を持ち歩かないといけないのは、どこでも100%使用可能と言えるのが現金しか無くて、クレジットカードにしても電子マネーにしても、利用出来ても自分の利用しているブランドは駄目とか(SuicaはOKだけれどiDは駄目とか、昔は結構あった)、QRコード決済とクレジットカード利用は可能だけれど、Suica/iD/Edy等の電子マネーは駄目とか、まだまだ色々なケースを想定しないといけないから。そう言う意味で、必要最小限のサイズで携帯性に優れた財布というものをメーカー各位にはご検討いただきたいところ。そう言う意味で、自分は長財布は使わず、二つ折り財布しか使わないので、そのタイプでお願いします(笑)。長財布を使用しないのは、ジーンズのポケットからはみ出したりするのと、サイズ故に例えばコイン入れのポケットが付いていたりとか「大きさ勝負」的なところがあるから。二つ折りでも、やたら厚いデザインがありますが、あれってどういう持ち方をするんだろうか。鞄とかポシェットとか前提なんだろうなあ。自分は基本手ぶらで移動したいので、ジーンズの左右の後ろポケットと前ポケットで全て収納出来るのが理想。スマホが2台あるので、どうしてもポケットをそれで二つ占有するので、財布類は前ポケットに入れるしか無く、そのために出来るだけ薄型小型が欲しいんですよね。なかなか難しいのですが、まぁそう言うものを探すのも楽しいわけですけれど。

山火事

まだ火勢が衰えない、L.A.の山火事。L.A.へは何度か滞在した事があり、また国際線の接続空港としてLAXはよく利用しているので、やはり他人事とは思えない事件。山火事の原因に関しては、昨年初めに雨が多く降り草木が大きく成長した後に、今度は雨が無い時期が続いて枯れ木が増えたところに、季節的な大風などもあって一旦火がつくと一気に拡大したと言う事らしい。

一方で、本来こういう時のために貯水しておくべき貯水池などが空になっていて消化作業に支障をきたしているという報道もありました。その理由というのが貯水によって自然環境に影響しないように、貯めるべき水をどんどん流していたので肝心な時に必要な水が無い状態だったという事も言われています。それだけが原因とは思わないけれど、でもそう言う自然回帰的考えが好きなカリフォルニア州だと、満更デマでも無いような気もします。 

消防だけで無く、州軍や米軍も出動して懸命に消火活動を続けていますが、まだ消火出来た地域は全体の15%位という話も有り、被害はこの後もますます拡大しそう。天気予報を見てみると、今月中はほぼ晴か曇りの予報で、降水確率は最大でも8%と絶望的。確かこの時期はカラッとした天気が売り物の地域だけに、それこそ雨乞いとか人工降雨とか何とか雨を降らせて少しでも火勢を弱めたいけれど難しそうですね。被害地域も、東京23区の1/3位のエリアが延焼したらしく、このまま被害が続けばとんでもない規模の災害に成りますね。と言うか、既に被害総額は23兆円とも言われていて、全米の中でもトップクラスの災害に既になっているらしい。

気になるのは、これから春になって地元のスポーツ特にMLBが開幕出来るかということ。スタジアムが無事ならば、復興復旧も予て地元で試合を開催して寄付を募ったりすることも、LAホームの2チーム以外でも、近隣のパドレスとかSFのジャイアンツとかも強力するんだろうなぁ。さらに、3年後にはLA オリンピック/パラリンピックの開催もあるわけで、それまでには復興しているだろうけど、被害の傷跡はまだ残ったままでしょうね。特に今回被災した住宅地区域は、元の人達が直ぐに建物を建て直して戻るという事も厳しいだろうし、今回セレブ達の自宅も多く被害に遭っているという事で、そういう場所に戻らずに別の場所へ移動する事も多いでしょう。そうなると、被災したままの土地・場所も多く残るんじゃ無いだろうか。先ずは一日も早い鎮火を願うばかりです。その後は、1回だけでなく2回、3回と地元を訪れて、僅かではあるけれどお金を落として復興に繋げて貰うことかな。

2025年1月12日

味方の振り

中居正広氏の件で、想定外の内容(金額)で示談にまとめたものを、一部マスコミの興味でほじくり返して、道義的責任を追及しているように見えるんですが、それが中居氏一人が関係した事象では無く、大きな被害を受けたと言われる相手もいるわけで、その人に取ってみたら忘れたい忘れようとしていたことをほじくり返されて、それって所謂「セカンドレイプ」とも言うべきこうじゃ無いかと言う気がします。

例えば、被害者側が無いように不満がありこの問題が再燃することを望んでいるならまだ分かるけれど、これまでの色々な情報を見聞きしていると、被害者と言われてる人は長い時間をかけてやっと気持ちと体の整理が出来て新しい人生をスタートしようとしていたところのように思われるんですよね。当然、まだ記憶には残っているだろうし、決して忘れられない事ではあるだろうけど、自分なりにそれを咀嚼して何とか我慢出来る状態にやっと到達した所では無いだろうか。そんな、やっと新しい自分を見つけることが出来たときに、頼みもしない当時の件をほじくり返されて、しかも自分からは何も言えない立場でもあるから否定も肯定も勿論、止めるように言うことすら出来ない訳で、それでもビジネス優先でこの件を延々と続けるのが、メディアの嫌らしいところだと思う。

既に指摘されているように、中居氏のコメントの最後の一言は自分が見ても「なんでこんな一言を入れたのか。入れるとしてももっと違う言い方があるだろう」と凄く疑問を感じる言い方。言いたいことは分かるんですよね。トラブルはあった、でも相手方とは既に示談が成立していて、自分としては芸能活動を続ける事に支障ないと合意している、 と言う事を言いたかったんでしょう。せめて言うにしても、自分本位の考えと取られないように「相手の方にも合意をいただいている」という一言は必要だった気がする。ああいう発表文に関しては、弁護士などが事前に確認をして内容に問題無いことを確認して発表するものだと思うのだけれど、その時に指摘されなかったのだろうか。

示談が成立していて、当事者からは何も発言出来ないけれど、その回りに居て守秘義務の無い人からは情報を収集しても問題は無いらしい。でも、それって裏付けの無い「第三者のコメント」な訳で、最終的に当事者が「その通り」と言わない限りあるいはそれを裏付ける決定的な証拠でも出てこない限りは、「噂の話」でしか無いと思うんですよね。そう言う、ある意味ノンフィクションかもしれない、あるいは全く根拠の無い話かもしれない情報を積み重ねて「この件は○○です」とメディアが言うことは、結局はノンフィクションの体裁をしたフィクションを伝えているだけだと思う。報道しているメディアが、何らかの形で中居氏にペナルティーを与えたいと考えているならば、彼は実際仕事を失ったわけだしその影響は当分の間、もしかしたらもう復帰出来ない化もしれない状況であることを考えると十分すぎる効果を出したと言えます。でも、それと同じ位相手に対しても世間は注目して、これから伝聞の形での情報が流布されてくることを考えると、相手に対しても相当の影響というか被害が生まれるはず。でも、当事者からは何も言えず、伝えてるメディアだけが好き勝手を書き散らかして拡散して注目される。まさに「人の褌で相撲を取る」どころか、「人の褌で相撲を取らせる」とさらに傍観者的立場に居るのが、今のメディア特に今回の一部メディアに感じます。示談成立している中居氏に対して道義的責任を根拠に追及するのであれば、その被害者である相手に対しての配慮はそれ以上にしなきゃいけないと言う事を肝に銘じるべきだと思いますね。今は、味方の振りしてビジネスをしているだけに見える。

短期目標の設定と完了

佐々木俊尚氏のVoicyから、年初に大目標を立てるよりも、日々の小さな目標を達成してそれを継続・拡大して行くことの方が上手く行くし実行力も生まれるという話。この話を聞いて感じたのは、私が社会人として仕事を始めた頃の会社の開発システム(開発計画)が、「○○の製品を××に発売する」という大目標のゴールを設定して、次のその間の中間計画・目標を設定し、最後にその中間計画・目標達成のための短期計画・目標を設定して、全体の開発計画が構築されたこと。

当時(もう40年近く前)は大らかな時代で、一つの製品を開発して販売する場合、その製品計画を作り始めるのが発売開始の2~3年位前からで、実際に開発作業がスタートしてから製品が出るまででも2年位掛かるのが普通でした。それが支持用競争が厳しくなると、短期間で新製品をどんどん投入する必要が生まれて、2年が1年半になり1年半が1年になり、最後は半年毎にマイナーチェンジの製品を出す代わりに、2~3年毎に新デザインの新製品を出すみたいな、「半二刀流」みたいな形になり、デモ人員は増えるどころか削減されていったから、どんどん仕事は厳しくなりました。その対策として、それまではほぼ100%自社開発だった物を、台湾などのメーカーにOEM/ODMで開発・製造委託する製品を入れたりとか、色々工夫や苦労を下地台でしたね。その後、そういう全体の計画を決めてその計画に沿って開発をするのでは無く、特にソフトの世界では「アジャイル」のような「作りながら改善する」みたいな短期開発の積み重ねみたいな手法が生まれて来たけれど、それはそれで以前ならば2年経てば一区切り付いていたものが、逆に際限なくいつまでも小刻みに修正や拡張をして行かないといけない時代になったような気がします。Windowsなんて、その典型ですよね。でも、流石にそれでは間に合わなくてなって、名前こそ「Windows 11」と継続しているけれど、例えば23H2と24H2では別物になっていたりしていて、良く分からない状態になっていることも事実何ですよね。

閑話休題。大目標を立てるという事は、ゴールを設定することになるわけですから、最終的にそのゴールに到達出来れば、途中の行程などは臨機応変に変更したりしても良いわけですよね。そのために、中期目標、短期目標と積み重ねていくわけですが、中期目標は言ってみれば途中経過を確認するキャリブレーションみたいなもので、一番重要なのはそこにいたる短期目標をどれだけ想定通り実現するかということ。そう言う意味で、出来ない短期目標を設定しても無意味だし、設定しても実行しないことは論外。ただ、佐々木氏の意見との違いは、開発計画の短期目標はゴール達成のために必要な事を設定するわけですが、佐々木氏の意見は、大雑把に「ダイエットしたい」という方向性を定めたら、「今日は○○しよう」「明日は××しよう」というある意味期限を切らない、今出来ることを実直に積み重ねていくことを「目標」にすることで、それが習慣化出来れば複数の目標設定をすることも出来るだろうし、実行効果にしてもだんだんと拡大して行くと思います。

タレントの明石家さんま氏の言葉で、「昨日は振り返らない。今日が人生のベスト。明日はさらに良くなる」みたいな言葉があって、これもその日その日の目標というか作業を最適化することを「唯一の目標」として、日々の最善を作る事を言っているのだと思います。「昨日は振り返らない」と言っても、それは前日の事を悔やんだり落ち込んだりしないというで、多分「あそこはこう突っ込まないといけない」とか「○○よりも△△と捻った方が良かったな」というような、改善に向けた振り返りはやってるんじゃ無いかと思います。それは、「今日は○○をやろう・実現しよう」という目標設定の代わりに「昨日は××が合ったから、今日はそれをやらない」という、多分「やるべき事の選別」という形での短期(=当日)計画設定に成っているんじゃ無いだろうか。彼の場合は「他人を喜ばす、笑わせる」という唯一無二の目標がすでに確定しているわけで、それに向けて日々の改善活動というか、微調整を続けることが短期目標みたいなものなんでしょうね。だから「短期目標の設定」とは言いつつも、その短期目標の連鎖が生まれて最終的のそのさきがゴールに繋がるという「短期目標設定」をしないと意味が無い訳で、そこは誤解しないようにしないといけない。結局は、どんなに小さな事であっても、それを日々実現・実行して積み重ねていくことが、生活でも仕事でも人生全てで一番重要な習慣なのかもしれない。 

2025年1月11日

初雪

ここ最近は「寒い」とか「大寒波」とか書いていたからか、昨日の浜松は今期一番の冷え込みだったと思います。実際、朝会物で車を出して走っていたら、いつからかフロントガラスの前を何か飛ぶような様子になり、「あれ、季節外れのタンポポの綿毛?」とか勝手に想像していたら、その綿毛がフロントガラスに当たると、直ぐに水滴になり「あっ、雪だ」とやっと認識出来ました。

「初雪だなぁ」とこの時にはお気楽にも考えていましたが、「雪」と言っても本当に「何かフワフワしている」みたいな感じで、テレビの画面に移るような「雪が積もる」なんて言うレベルではありません。それこそ、小雨が降るよりもさらに少ない状態ですから「初雪」と言っていいのか悩む位。そんな程度の「雪」であっても、浜松では珍しいわけで、雪がちらつく様子を見たのは何年振りだろうか。運転中は、このまま暫く続くのかなぁと思っていましたが、その後モールに入り買い物とかして戻ってきたら、もう雪の姿は見えずに青空が広がっていました。

北陸とか東北さらには九州などでは、こんな程度で騒いでいるようでは申し訳ない位の状況ですが、昨日は名古屋でも結構積雪があって、その為に交通事故も多発したようですが、その寒波が名古屋から岡崎、三河、浜名湖と渡って来て市内に吹き込んだのかな。その為か昨日は結構底冷え儀厳しくて、普通に靴を履いて外を歩くとつま先から土踏まず位までキンキンに冷えてしまい、帰宅すると直ぐにファンヒーターの前に立たないと、その後の行動が取れない位。昨日は浜松でも最低気温は氷点下近くまで下がったようです。強はそれよりも何度か上がって、それ故に朝起きた時には「今日は暖かい」と感じる位でしたが、実際の気温を見ると最高気温でも10度に届くかどうか位らしいので、やっぱりしっかりと今日も冷え込みそうです。

最近では、朝目が覚めると意を決してベッドから飛び出て、最短時間でまずは部屋のガスファンヒーターを点火して、再びベッドに戻って暫く室内が暖かくなるまで待たないと、朝起きるのが大変。その後も、家の中に各部屋毎に設置してあるガスファンヒーターを次々に点火して室内を暖めないと、家の中の移動すら躊躇する位。因みに、今朝一番室温が低かったのは仏間で、点家事は「5度」でしたが、1時間程運転したら「8度」まで上がってくれました。リビングとかも、点火時は「8度」くらいでしたが、隣にキッチンがありそこでの煮炊きの影響もあるのか、1時間後位には「15度」くらいまで室温が上がってくれました。暫くはこんな状況が続くらしいので、ヒートショックとかにも気をつけないと。あと、インフルエンザとか風邪を拾わないように、うがい・手洗い・マスクも注意しないといけないかも。

2025年1月10日

インフルエンザと筋肉

今日の別記事で、ここ数日の寒波の事を書きましたが、それが影響しているのかお正月を過ぎてからどうも体調が悪くなる状態に。悩ましいのは、「何となく節々が痛いなぁ」とか「熱っぽくは無いけれど検温するとちょっと対応高め」とか「朝はそんなでも無いけれど、お昼過ぎになるとだるく感じる」とか、そう言う微妙な状態が続きました。鼻水が出たりとか咳が出たりとか、そういう症状は出ないので単に体調不良だけなのか、インフルなのかも微妙な所。

寝込むほどではないと体も動くので、出来るだけ普通の生活を送るようにしています。そのため、昨日も午前中にちょっと買い物に出かけたんですが、昨日の冷え込みも厳しくてかつ強めの西風も吹いていて、外に出るとダウンジャケットを着用していも「寒い」と感じるほど。それでも上半身はアウターのダウンの下にもスウェットやTシャツなど着込んでいるからまだ良いのですが、下半身はジーンズ一枚なので、幾ら厚めの靴下をはいていても、足首からふとまままでの部分はほぼ無防備。ジーンズの厚めの記事を通して外の寒さが厳しく攻撃してきます。ヒートテックとか防寒下着を着用すれば良いけれど、ちょっと30分程度外に出る程度でわざわざ履くのも面倒だしなぁとずぼらな性格も合ってそのまま出かけるから、下半身はかなり冷え込んだ状態で帰宅することになります。

最近は「温暖化」が言われていて、その影響は冬の時期にも出ていると思われ、だから寒さが厳しくなっているとは思わないのだけれど、寒さの厳しさは以前よりも強く感じます。どうも最近寒さに弱くなってきている気がしていて、年齢の理由が大きいのだろうけど、考えてみたら昔はもう少し筋肉量があったのに、最近は幾つかの理由からそれが落ちてしまいそれで以前よりも寒さを厳しく感じるんでしょうね。私が陸上競技やアメフトをやっていて、今とは段違いな筋肉質な状態だったときには、真冬でもTシャツにウィンドブレーカーを羽織れば十分な状態でした。良く体脂肪で防寒すると言う話があるけれど、多少は外の寒さを防ぐんだろうけど、寒くなると筋肉が動いて発熱して体を温めてくれるのが本筋。ところがここ最近は肝心な筋肉量が落ちているから、ますます寒く感じるんでしょうね。

また、インフルエンザにしても、体内に侵入したウイルスを発熱して高熱で対応すると聞いているので、となるとその対応を挙げるための筋肉が不足していては、ウイスル対策も出来ない。そう言う中途半端な状態が、直るわけでも無くかと言って悪化するでも無い状態がだらだら続く原因の一つ何だろうか。最近では、もう少し筋肉を付けないとこの後大変だと、入浴して鏡に映る自分の体型を見て毎回思うんですが、一定量以上筋肉が落ちてしまうと、筋トレをしても直ぐに疲労してしまい続かず、結果的に疲れるだけで筋肉の「き」の時が見える前に諦めてしまいます。本当は、それでも良いから少しずつ積み重ねて、だんだんと筋トレ量を増やしていくべき何ですが、精神的にも弱っていてそういう気持ちもなかなか維持出来ないですよねえ。ただ、ここの所の寒さの感じ方が、以前のように肌で「寒い」と感じるのでは無く、その内側「骨」当たりが「寒い」と感じるので、やっぱりそれって筋肉が薄くて通過してしまうからなんじゃ無いかと思っています。もう一度気持ちを切り替えて、回数や負荷は少なくて良いから、腹筋、背筋、スクワット、プランクは、少しずつでも継続して筋肉を戻すようにしないと。この三連休は日曜日が雨で出られないから、日曜日は筋トレ日だと思って切っ掛けを作らないと。

身の守り方

グッと冷え込んだ今朝の浜松。浜松だけで無く全国的に厳しい寒波が襲来していて、昨日から関連ニュースが何度も流されています。北の方では、豪雪対策で雪下ろしをしていた人が滑落したり一気に落下した雪に埋もれて亡くなったり、除雪作業も間に合わなくて交通に障害が発生したりと、新年早々大変な状態に。北の方だけで無く、日本海岸側もそうだし、九州の福岡なんかも雪で大変な様子。

浜松の場合、北側には南アルプスが連なっているから、北陸からの寒波はそこで止まり太平洋側に雪が降ることは殆どありません。西側も、岐阜、名古屋方面からの寒波も、赤石山脈から、弓張山地、湖西連峰と、結構海側近くまで山間部が伸びているので、ここでやはり寒波が止められてしまい、浜名湖を越えて西から浜松に吹き込むこともそんなに無い。ただ、西からの寒波は、西側で水分を落として軽くなると山を越えて風が吹き込んでくるので、これが所謂「遠州の空っ風」となって一日中吹き込みますが、これで体感気温が下がるのが冬場はちょっときついですよね。

ここ数日は西風が酷くて、洗濯物は早く乾くから良いけれど、外に出ると風に体が持って行かれそうになるときもあり、それでいつも以上に体感温度は下がっている気がします。天気予報では、かろうじて10度位まで最高気温は上がっているらしいけれど、体感的には一桁の下の方に感じます。場合によっては「氷点下じゃ無い」と慣れていない浜松市民は感じるかも(笑)。まぁ、そんなことを言ったら、本当に厳しい氷点下の環境の中で、一日に何度も雪下ろしや除雪作業に追われている地域の人達に怒られてしまうけれど、寒がりな自分としては例え観光目的であってもこの時期雪のある地域へは行きたいと思わないので、本当に浜松に生まれて良かったと感じます。

天気予報では、今日金曜日と日曜日に最高気温が一番低くなり、その後来週になると少し暖かくなるらしいけれど、それでもやっぱりまだ1月ですから「暖かい」と言っても相対的な物で、実際には「寒い」時期がまだ続きます。しかも日曜日は雨の予報もあり、もしかしたら浜松でも雨からみぞれとか雪に変わるかもしれませんね。折角の三連休ですが、中日の天気が悪いとなると、どこかに出かける事も躊躇してしまいます。日曜日に雨が降るならば、月曜日の成人の日の祝日は少し暖かく風もない穏やかな日になって欲しい。だって、洗車したいからなぁ、雨の後だし。雪の心配をせずに生活出来る事を、毎年のことですがこの時期本当にありがたく感じます。 大雪警報が出されている地域、これから出されるかもしれない地域が、大きな被害無く週末を過ごして来週には少し暖かさが戻る事を祈ります。

2025年1月9日

地方創生は地方最適化

石破総理の公約の一つでもあり重点政策でもある「地方創生」。その地方に住んでいる一人として、地元も含めて地方が元気になることは、日本全体も元気になることでもあるので、是非とも応援して実現して欲しいけれど、それが厳しい課題である事も事実。地方創生に関しては、こんな説明もされているけれど、既存の自治体ベースにその中身や構造を変えて何かするのは「地方創生」とは言わないと思う。本当の意味で「地方創生」をするのであれば、トヨタがやっている「ウープンシティ」の様にゼロから「こうあるべき」という地方自治体あるいは地方組織を作るのが、本当の意味で「地方創生」だと思う。

現実の「地方創生」は、別の言い方をすれば「地方最適化」だと思うんですよね。その目的の第一は、殆どの地域で現象している「定住人口」を、どの様にして食い止め手可能ならば増やしていけるか、と言う事だと思うから。しかも、出生率を上げて子供が増えて、その子供達が地方社会の基盤になるには20年近く掛かる訳で、それまでその地方社会が存在しているかも危うい。つまり、人口が増える事はイコール他の地域からどれだけ人を引っ張ってこれるか、と言う問題に帰着するのだと思います。そのために多くの自治体でやっているのは、補助金や支援金を増やしたり行政サービスを拡充することだったりするわけですが、そう言うことをやればやるほど元々の住民と新規の移住者の間の乖離も増えて行く気がします。

現在の浜松市は、近隣の市町村と合併をして政令指定都市にもなり、規模の拡大は進んでいるんですが、合併後の人口は減少傾向が続いています。さらに、国内の地方自治体では、確か高山市に次いで国内2番目に大きな面積を有していて、かつ北側の多くは山間部でもあるため、南側の市街区域と山間部での行政サービスにも差があるしコスト差も大きい。幸いにも浜松市は外からの移住先としては、それなりに人気もあるようなので今後人口が増えていく可能性もあるだろうけど、それをきたいしてもどうなるか分からない訳で、現状から想定して悪くなることを前提に最善の対策を考えて準備しないといけません。その場合一番効果的なのは、やはり市民の生活圏を今よりも集約して、行政サービスの内容やコストを最適化しないといけない。それは、例えば密集している市街地域はある程度分散させる必要があるとともに、過疎化が進む山間部などは物理的な移動も含めて生活圏を集約しないと、今後の対応も難しくなると思います。

多分、東京、大阪、そして札幌、名古屋、福岡の五大都市圏に今後はどんどん人口は集中するんじゃ無いだろうか。それ以外だと、府県の県庁所在地、あるいはその中の政令指定都市や最大都市という「より経済圏・生活圏の大きな地域に集中していく」事は自然だと思います。静岡県の場合、県庁所在地は静岡市だけれど、今の所経済的な部分や人口数では浜松市の方が大きかったりするので、静岡の場合は二分化されるのかな。東部は箱根を挟んで西側は三島辺りに集約されて、熱海など東側は神奈川経済圏に統合されるような気がする。極端な話、静岡県は大井川を酒井に電気の周波数が50Hz/60Hzで変わっているんですが、そこが分岐点になって東西に分かれる事もありそうな気がする。 将来的には、今は提供されている周波数変換のコストすら厳しくなるかもしれないわけですし。となると、東部地域は神奈川県に取り込まれるのか。それはそれで、横浜市とか相模原市とか川崎市とか大都市圏に吸収されるのも良いかもしれない。それ位の危機感を持って、どうしたら今の地方体制を維持しつつ緩やかな最適化が出来るのか考えないといけないのかも。

理系は料理向き(?)

佐々木俊尚氏の「料理論」。個人的に勝手に佐々木氏と自分は似ている部分が多いなぁと感じて、だからネットの定点観測地点の一つにしているんですが、この「料理論」もまさに自分と同じ考え方・実践方法で「やっぱりな」と膝ポンした程(笑)。

私が数年にかけて何ヶ月毎にアメリカ出超に出かけていた1990年代は、まだインターネットもそんなに発達しておらず、精々著名企業サイトがWebサイトを立ち上げて板程度の時代。それでも、一応コンピューターの会社だったので、社内ネットワークは当時のインターネット環境よりも充実していて、勝手に個人がWebサーバーを設定してHome Pageなんかも立ち上げることが出来た時代。出張先のレストランガイドを作っていた後輩(彼はネイティブ並みに英語が堪能)が居て、それがコピーで出回っていたので、社内webを作ってそこに掲載したのが振り返ってみれば自分の「ネット人生」のスタートだったかもしれない。その後、レストランガイドだけで無く付近の観光情報とかお店情報、さらには生活に必要な銀行・金融機関系の話とか、社会背景や社会規範見たいな、現地で生活するに必要な情報をどんどん放り込んでいたら、いつの間にか出張者のバイブルみたいな感じで社内的に有名になったりしました。当時は数ヶ月単位での出張だったので、宿泊先はキッチンが付いているResidence Innだったり、途中からは現地でマンションを部門が借りてそこを順番に利用していたりしました。当然自炊前提になるわけで、待たしもマイ包丁持参で何度も往復しました。で、向こうで色々食材とか調味料を現地調達したりして、レシピサイトみたいなものもWebに書くようになり、それが続くと佐々木氏が書かれているように頭の中である程度料理のシミュレーションみたいなものが出来るようになったんですよね。

調味料で言うと「さ(砂糖)、し(塩)、す(お酢)、せ(醤油)、そ(味噌)」 のうち、味噌以外は当時でも現地のスーパーで購入可能でした。後無かったのが、日本のソース類(ウスター、中濃、トンカツソース)。勿論、日本食材屋さんへ行けば日本から輸入したそれらを購入出来ましたが、そういう所に頼らずに向こうのスーパーで販売しているもので、和食風の料理をするのが当時のマイブームでした。で、それだと流石にメニュー数に限界があるので、そこから材料や素材は豊富な洋食にも手を出すようになり、その時の経験と知識が今でも役立っています。今でも、揃えるのは「(薄口、濃口、白)醤油、塩、砂糖、味噌(基本合わせ味噌)、酢、胡椒、コンソメ」など一般的なもので、例えば「めんつゆ」とか「白だし」は基本使いません。理由は、めんつゆと言ってもその配合はメーカーや製品でバラバラなので、同じ物を作るにしてもブレてしまうから。基本的には、醤油、味醂、酒に、塩と砂糖を色々な分量で配合して、それにおだしを合わせれば和食の汁にしても、合わせ調味料は出来るので、その塩梅を覚えれば、めんつゆとか白だしというものは不要になります。佐々木氏が「あそび」と言われている色々な料理チャレンジも、当時は現地のものだけで以下に「和食らしい和食」を作るかが自分の息抜きになっていて、当時作って好評だったものを幾つか思いだすと、

  • タロイモの煮っ転がし(里芋の煮っ転がし風)
  • ティラピアのフライや煮付け
    (淡水魚のティラピアは、かなり手軽にスーパーで入手可能で、サイズ的にも丁度良いので色々利用しました)
  • パン粉が無かったので、現地のパンを乾燥させて袋に入れて砕いてパン粉みたいな物を作って作った揚げ物各種
    (後日、ポテトチップスを砕いて代用したら結構いけたので、これをミックスしたりしたことも)
  • 充填豆腐を一度昆布出汁で煮て湯豆腐にした物を冷やした「冷や奴」
    (当時はまだパック式の豆腐は地元スーパーには無くて、ドリンクパックみたいなものに入った充填豆腐しか無くて、これが不味い豆腐でそのままは食べられなかったから)
困ったのは野菜類で、ホウレン草は灰汁が強かったし、キャベツは鋼みたいに堅かったし、大根は小さくて高かったし、白菜も中華系食材店で入手出来たけれど小さくて高かったし、とにかく日本で馴染みのある野菜は無いか、合っても質が違うので非常に困りました。寒いときに鍋やろうと思っても出来ないし。だから「肉と豆腐だけのすき焼き」とかやったなぁ(笑)。

料理というのは、自分は自分なりのいろいろな「公式」を集めて持っていて、そこに食材というパラメーターを入れて「解」を出すものだと思っています。だから、調味料の塩梅とか組合せが「公式」になり、そこに食材とかをどの様に組み合わせて最適解を導くか、あるいは解からパラメーターをどの様に設定すれば公式が成立するのか、そんなことを考えながら料理していたような気もします。「美味しいものを食べる」というのが最終ゴールではあるんだろうけど、その為にどんな手順や作業が必要なのか、それを探る「過程」も実は重要なわけで、それがある意味「息抜き」でもあるし、次のゴールへのヒントにもなるわけです。で、そうやって自分の知識や経験値が広がっていくことは、「報酬」として獲得出来る喜びも感じるんですよね。それは、新しい発見をしたときの喜びと同質のものだと思います。そう言う意味で、「料理・調理」というのは、化学実験でもあるし、物理実験でもあるし、科学探求でもあると言えるというのが持論。だから、理系向きだと勝手に考えています。一番のメリットは、どうしても頭の中だけで組み立てがちなアイデを、手や舌や目や鼻に耳まで互換全部を使って検証しながら完成させていく行為をするから、そこから生まれるたもの(=料理)よりも、その経験値が自分自身へのフィードバックとして蓄積されて次に繋がる事だと思います。まさに知識探求、未知体系の醍醐味とも言えるんじゃ無いかと思いますね。

Slip-on Shoes

 

佐々木俊尚氏のVoicyから、最近流行始めているハンズフリー(スリップオン)タイプの靴に関して。実は私も1年位前からスケッチャーズ(Skechers)の同タイプの靴を使用していて、佐々木氏同様ちょっと感動しています。 

実はその頃結構履きつぶしたジョギングシューズがあり、毎回靴紐を結び直すのが面倒なので少し緩めに靴紐を縛っておいて、履くときにはそのままちょっと無理矢理足を押し込んで、何となくスリップオンみたいな感じで履いていました。当然結構使い込んでいた上に、無理矢理足、特にかかとの部分を押し込むので、かかとを潰してしまい、だんだんと「靴」から「サンダル」みたいな感じになりつつありました。そんな時にTV-CMでバナナマンの日村氏がCMに出ているコマーシャルが記憶にあり、たまたま近所のモールの靴屋さんに入ったらそのCMの製品が目の前にあったので、ものは試して購入したのが1年ほど前でした。実は、同じようなタイプの靴は昔から何足も試していて、例えばコインローファーだったり、デッキシューズだったり、あるいは所謂「ズック靴」みたいな物等いろいろありました。でも、直ぐに足を入れる部分が緩んでしまい、ゆるゆるな状態になり、革靴系の場合はそれで中で足が固定されないので、変なところにマメが出来たり靴擦れが出来たりして、何カ所もバンドエイドを貼って履くようになるんですよね。革素材の場合、最初は固めであってもだんだんと革が馴染んで柔らかくなるのが特徴で、紐靴の場合はそれで足に馴染むようになるんですが、スリップオンタイプの場合はそれが足から離れる事になるので困ります。デッキシューズも同様。ズック靴何かだと、ぶかぶかになるともうかかとを潰してサンダルみたいにして最後つま先が破れるまで履いたものでした(笑)。

今回スケッチャーズの靴を履いて感じたのは、靴の中で個人的に重要と思われる二箇所の部分がかなり改善されていて、それ故に1年間履いても履き心地に変化がなく、従ってスリップオンで足を入れても未だにしっかりと保持してくれて、歩いていても快適です。その二箇所のまず一つが、かかとの部分。私は陸上の短距離を走っていたので、靴(スパイク)には当時凝ったものでしたが、やはり使い続けていくとかかとの部分が緩んでしまい安定しなくなります。その時に使用するのが「ヒルカップ(Heal Cup)と呼ばれる、かかとの部分にあてがうプラスチック製のお椀型のもの。これを靴のかかと部分に入れて、その上から足をいれて固定します。言ってみれば、靴の中敷きのかかと版みたいなもの。スケッチャーズのスリップオンタイプの靴は、このヒルカップの様なものがかかとに組み込まれていて、足が入るとしっかりとかかとが固定されるので、ブレなく使用出来ていると思います。もう一つが甲の部分に伸縮性のゴムのような素材が使われていて、足を出し入れするときには伸びるけれど、一旦足が入るとしっかりと甲の部分を固定してくれます。以前もこの甲の部分が(紐靴なら靴紐の部分)伸縮性の生地やゴムみたいな素材のものがありましたが、どうしても経年劣化というか数ヶ月もするとへたってきて伸びてしまい、役目を果たさなくなりました。でも、今のものはどういう素材か分からないけれど1年過ぎても強度や伸縮具合は変わらず、従ってしっかりと足をホールドしてくれるので、補講するときにもブレずに歩くことが出来ます。この二箇所の素材と実装の改善が、今のスリップオンタイプの靴の履き心地を劇的に変えたのだと個人的に思っています。

ただその甲の部分に一つ難点があって、実は私の足は左足の甲が少し高いんですよね。だから左右同じように作られている靴の場合、左足の甲の部分が痛くなります。計ったことは無いのですが、スニーカーとか紐靴を履いて靴紐を縛るときに、右側よりも左側の紐の方が短くなる位結構違いがあります。だから飛行機や新幹線で座って移動中のような場合には、左足だけ靴から足を出していることも結構多くあります。これが紐靴ならば、調整出来るのでそういう部分もあるからなかなか紐靴系も捨てられない。例えば、甲の部分の締め付け具合を少し調整できるようになるとか、靴自体が左右1セットでの購入では無く、右と左で別々に購入出来るような時代になって欲しいなとちょっと思っています。昔陸上競技をやっていたときには、確か足形を取って専用の形にスパイクを作ってくれるメーカーがあったんですが(それなりに高価格だったけれど)、一度履くともう既製品は履けないと利用者は言っていました。自分の頭や首の形状に合わせてオーダーメイドの枕が作れるように、スニーカーももう少し簡単にかつそれなりのお値段で、自分の足に合わせて作成出来るサービスがあってもいいきがします。ところで、昔はローファーとかデッキシューズは「Slip-on」と言っていたけれど、今は「Hands Free」というのは、ちょっと違和感を感じますね。「Slip-on」ではなく「Slip-in」という言い方もあるみたいですが、こちらの方が実状には合っている気がします。ただ「-in」となると足が完全にその中に入る状態を想像するから、特にデッキシューズ何かだと踝の下位までしかカバーされないから「-on」という表現になるんだろうなぁと、別の所で感心したりして(笑)。まだまだ改善の余地はあると思うけれど、最近のハンズフリー(スリップオン)タイプの靴は、日常生活では必需品になりつつあると私も感じます。

2025年1月8日

県営野球場、市営陸上競技場

浜松市の南部に建設が予定されている、県営浜松野球場に関してのローカルニュース。個人的には、野球だけで施設維持するだけのビジネスは出来ないので、当然それ以外のイベントでの使用も想定するべきで、それを考えるとドーム球場にして天候に左右されること無く利用が出来、かつ近隣の住宅地や遠州灘の自然環境への影響も最小限にする方法を選択するべきでは。また、この施設は自然災害時の避難場所としても期待されるわけで、そうなると露店形式の施設では状況によっては厳しい場合も有るわけで、ある程度避難環境が維持出来るドーム型の方が有利な気がします。

また、現在の四ツ池球場が無くなることを前提に、四ツ池陸上競技場の改修の話もあるんですが、元陸上部としては国際大会開催も可能な第一種の設備の整った陸上競技場を開設して欲しいと思いつつ、あの周辺は今ではかなりの住宅地になっていて、実は大会開催時には騒音問題や交通渋滞なども昔から言われているんですよね。そう言う意味では、いっその事四ツ池の土地は売り出して、それを原資にしてそれこそ県営野球場に併設するような形で第一種の陸上競技場を移設するというのもありかなと。そうすれば、二つの施設をあわせて大規模なイベント開催も出来るだろうし、土地は回りにあるだろうから公園なども同時に整備して、それこそ東広島の英魂フィールドみたいな感じの施設に出来たら良いんじゃ無いだろうか。

近くには、県内最大規模のイオンモール志都呂もあるから、それら運動施設とショッピング施設を循環するようなシャトルバスを運行して、足の確保と人の流れを作る事も出来るのでは。多分あの周辺は、昔は鰻の養鰻池か畑が広がっていた地域だから、土地の確保は出来るはず。駐車場だって大規模なものが可能だろうし、浜名湖周辺の観光とリンクしても良いんじゃ無いだろうか。それこそ、コストコの浜松2号店とか、県内最大規模のモール誘致とか、まぁ個人の勝手な感想ですが(笑)。

陸上競技場に関しては、袋井市のエコパスタジアムがあるからという意見もあるけれど、逆に言えば80万人近い政令都市の浜松で、陸上競技場があの狭い四ツ池だけという方もおかしいと思う。そろにエコパスタジアムもアクセスは非常に悪くて、それに対して四ツ池とか新陸上競技場が出来れば、アクセスもそちらの方が良いしなんと言っても新幹線の浜松駅からJR東海道線で袋井まで行く必要も無いわけですからね。施設のレベルがそれなりのものを逆に作れば、十分にエコパに対抗できると思うんですが。お金も掛かるし、人も時間も必要な大事業だとは分かるけれど、浜松は何故かこの手の運動施設が貧弱なので、何とか国内でもトップクラスの施設を開設して欲しい。

キャッシュレスお年玉

今朝のニュースを見ていてちょっとビックリしたのが、最近のお年玉事情。お年玉と言えば、ポチ袋で貰うのが「当たり前」だった自分達世代は、ポチ袋を受け取ったときの厚みと重さで中の金額を予想して、一喜一憂したもの。小さめのポチ袋だと、紙幣を二つ折り三つ折りにして入れないといけないので、判断が難しくなるんですよね。結構厚くて「これは!」と期待したら、三千円が四つ折り位で入れられていたり(笑)、薄いと思ったら一万円札が入っていたりと、まぁ子供としては楽しみな瞬間。

で、ニュースではそのお年玉も「キャッシュレス化」されていて、例えばPayPayでお年玉として両親から子供に渡したり、遠方の子供にもキャッシュレスなら直ぐにその場で送れるから便利とか、「時代だなぁ」と感嘆するしか無い自分でした。キャッシュレス会社側も、お年玉用にポチ袋風画面とか用意していたりして、なかなか準備万端だなとこちらにも感心。さらにその使い道は、まぁ子供なりにゲームに課金とか化粧品を購入までは分かるけれど、株に投資とかやっている子供も居て、自分達の時代とはもう完全に様変わりしているなぁと言う印象ですね。こういう時代なので、そう言う社会に出てから経験するようなことを予め経験しておくことは有益だと思うけれど、それで変に日がついて株に突っ込みすぎたり、そこからギャンブル依存症にならないことを祈ります。

日本ではまだまだ現金中心の経済圏で、特にインバウンドの訪日観光客などからは不満も出るようですが、それでも以前に比べて電子マネーの端末(特にQR決済系)を導入している小売りのお店も増えてきていて、時代は変わりつつある事を実感します。「現金」とはイコール紙や金属素材での価値交換だと思えば、例えば飛行機や新幹線の乗車だって、昔は紙に印刷していた搭乗券や乗車券だったものが、いまではスマホでの電子タッチやQRコードに変わっているわけで、社会の仕組みがそう言う物理的な確認証みたいなものから電子的な認証機能へと移行しつつあり、その一つが「貨幣交換」でもあると言う事なんでしょうね。

自分自身電子マネーを日々の生活の中で95%以上使用しているし、そういう効率化経済化にも賛成します。ただ、現金のみの時代を経験しているからでしょうか、「お金の重み」みたいなものはどんどん希薄化して行く気もしています。例えば100円硬貨の重みとか、同じ位のサイズの単なる「紙」でも、1,000円、5,000円、10,000円紙幣の「重みの違い」みたいなものとか、自分が買い物とかして支払する時には、電子マネーで決済している時にも、何となく提示しているスマホにその「お金の重み」も加わっている感じがするんですよね。そう言う経験が無い今の世代の人達だと、単に自分のアカウントから相手のアカウントにデータが移動するだけなので、どちらかと言えば車のガソリンメーターが満タンになったり空に近くなったりするような、シーソーみたいな印象を持っているんじゃ無いだろうか。それが悪いとは言わないけれど、そう言う経験や仕組みから将来的には「貨幣」が「データ交換」みたいな仕組みに変異して、そこからスタートレックの世界みたいな「お金のやり取りでは無く、価値のやり取り」みたいな社会が生まれるのかもしれない。お正月からKindleでSF小説を読みすぎたかもしれない(笑)。 

(NH Leg#2) HND-OKA / (UA Leg#2) OKA-HND

前日T3のRoyal Park Hotelに宿泊したので、早朝便ですが結構ゆっくりと起床し、チェックアウトをしてT3からT1, T2と移動してT2ターミナルに到着したのが朝の06:00過ぎ。この時間帯なのに、ターミナルは結構混雑していてビックリ。出発までまだ余裕があるのと、朝食代わりにラウンジのお握りと御稲荷さんを頂きたいので、そそくさと保安検査場C横のAMC Diamond用保安検査場を抜けてラウンジへと向かいます。この新しい検査場は、パソコン等を出さずにスキャンしてくれるインラインスキャン機が2台設置されたので、以前と比べてかなりストレスが無くなりました。ただ、場所が結構移動したので、地下のホームからエスカレーターで上がってから少し歩かないと行けないのが難点でしょうか。 

空港内もラウンジ内も、予想以上に空いていて出発時刻までゆっくり過ごすことが出来ました。しかし、まだ朝の7時前なのにラウンジでビールを決めているスーツ姿のサラリーマン風男性が何人か見られて、「すげーなー」と思わず心の中で呟いてしまいました。まだ幕の内だから朝ビールも許される(?)。出発ゲートは、丁度ラウンジを出た正面の62番ゲートで、ちゃんと搭乗機がPBBに接続している事を確認してから、ラウンジを出てゲートへと向かいました。

1) (NH) HND 07:45 - OKA 10:45 (NH463)

ラウンジの入口を出た直ぐ左手が62番ゲート。沖縄行きの言ってみれば「下り便」なので、ゲート前の待合スペースの人数もそんなでは無い感じです。定刻の25分前から事前改札が始まり、何組かの子供連れのグループが乗り込んでいきます。その5分後位からグループ1からの優先搭乗が始まり、私も機内へと移動します。今回の仕様機材はB787で、シートも最新新規の電動シート。昨日に続き、有りがたいです。早めにL1のドアが閉まり、プッシュバックが始まったのは定刻の1分前。その後D滑走路のRW05への移動が始まり、こちらも先行機待ちがなく直ぐに離陸開始となり、離陸したのが07:59と、多分これまで経験した中で一番スムースな出発でした。

ただ、離陸して暫くは気流が不安定という事で、ちょっと長めにベルト着用サインが点灯していて、サインが消えて食事と飲み物のサービスが始まったのは、遠州灘上空くらいに来てからでした。食事を頂いた後は、読みかけのKindle本を呼んでいましたが、流石に早朝の出発だったので眠気が勝り、その後1時間位はシートを倒してウトウトしつつの移動となりました。

那覇へは早めにアプローチが始まりましたが、空港混雑のため10分程上空待機がリクエストされたと機長アナウンスが有り、沖縄本島の北側を東に抜けて大きく回り道をするアプローチを取ります。そこで時間調整の後着陸許可が出たと言うことで、南側から時計回りに回り込んで、第二滑走路のRW36Lへと向かいます。着陸したのが10:51で、そこから33番ゲートへ向かいゲートインしたのが10:57と、定刻15分内ではあるけれどちょっと遅れての到着となりました。前日に続いて好天の元、今回は接続時間がちょっと短いところに遅れての到着だったので、少し急ぎ足で所要へと向かいました。

2) (UA) OKA 12:20 - HND 14:35 (NH464)

空港に戻り、ラウンジではちょっと冷たい物を頂いてから、直ぐに35番ゲートへと向かいました。ゲートに到着すると、すでに事前改札が始まっていました。このフライトも、事前にANAから「ほぼ満席の状態なので、荷物は出来るだけ預けてね」メールが届いていたので、ゲート前の搭乗待ちの乗客も多く見えます。機内清掃に手間取ったのか、事前改札で中に入った人達は、ボーディングブリッジ内で待機している状態が暫く続きます。やっとその人達が機内に入り出して、グループ1からの優先搭乗が始まり、私も機内にはいりました。

使用機材がB777-300だったので、半分は諦めていましたが、今回の使用機材のシートは古いタイプのもので残念。前日、そして当日の往路のフライトの3回が再審の電動シートでしたから、陳腐化を感じる度合いはより大きいですね。で、搭乗開始はほぼ定刻通りでしたが、乗客が多いのと皆さんお正月休みからの帰宅なのか大きな荷物や家族連れも多くて時間が掛かり、ドアクローズしたのは定刻を大きく過ぎた12:27でした。その後プッシュバックがあり、機体の向きが変わると誘導路を反対側のRW36Rへと移動開始します。ただ、途中スクランブルが掛かったのか、空自のF15Jが爆音とともに離陸していくため、暫く誘導路でホールドに。その後離陸再開となりましたが、那覇空港を離陸したのは、12:54と結構時間が掛かりました。

沖縄周辺も気流が不安定という事で、離陸後暫くはシートベルトサインが消えず、30分近くしてから食事のサービスが始まりました。この時点でも、小刻みに揺れがあってお味噌汁とかその為か少なめに入れられていた気がします。食事後は暫くKindleで読みかけの小説を読んでいましたが、やはり眠気には勝てずにその後はシートを倒してウトウトすることに。でも、この2日間で体は電動シートに慣れてしまったので、旧式の浅いリクラインは今ひとつでした(笑)。

追い風が強かったのか、少し早めに相模湾周辺まで飛んできましたが、空港混雑のため暫く待機というか、大回りをして着陸用のルートに乗った感じです。房総半島を反時計回りに大きく回り込んで北上しつつ、B滑走路のRW22に向けて綺麗な列が出来ています。途中何機かはぶつかりそうな感じで併走しているんですが、その場合内側の機体はD滑走路のRW23へ向かうのでぶつかる心配は無い(はず)。そんな混雑の中、無事にRW22に着陸したのがやはり遅れて14:47。UターンをしてT2の北側から回り込んで57番ゲートに入ったのが14:56でした。

今回は銀座のお店に時計のオーバーホールをお願いする予定があるので、いつもとは事なりモノレールで浜松町へまず移動。浜松町駅は工事中でちょっとJRへの乗換に迷いましたが、何とか京浜東北へ乗り換えて有楽町で下車。久し振りの銀座の町並みにドキドキしつつ(笑)、お店へ行って時計のオーバーホールをお願いしました。その後再び山手線で東京まで移動して、大丸でちょっと買い物をしてから、久し振りに東京駅から新幹線に乗車して帰宅しました。

次の予定は2月の初めなんですが、その前にまた飛びたくなるかも(笑)。


2025年1月7日

(NH Leg#1) HND-OKA / (UA Leg#1) OKA-HND

今年は、まだ幕の内も開けない6日から飛び初め。昨年のANA BLACK FRIDAYのセールに乗せられて(乗って?)、取りあえず安く飛べそうなフライトを予約して、その後往復取れなかったフライトにはUA用に別途発券をして帳尻合わせをして、1月から3月の間に結構飛ぶ予定が入っています。1月は、このフライトと翌日の2回だけ何とか予約が入りましたが、次は2月の初めまで一月位空くので、もしかしたら突発的にUA用に穴埋めのフライトを入れるかもしれない。

まだお正月気分も抜けないのですが、世間的には一応仕事始めの朝。いつもの様に路線バスで浜松駅まで移動して、新幹線で品川まで移動します。上り方面の新幹線なので、正月休みの帰省帰りなのか子供連れのグループとか、中には会話の様子から遅く正月休みを取ったグループもあったみたい。でも、いつも予約しているS-Workの7号車はガラカラで品川駅に到着しました。時間帯的には朝の通勤時間帯からちょっと遅めのなのですが、やはりまだ正月休みが続いている人も多いのか、品川駅構内の人出はいつもの半分以下。その分、インバウンドの訪日観光客の姿の方が目立ちます。京急の羽田行きもガラガラで、余裕で座ることが出来、更に浅草線内のトラブルから少し遅れて運行していたので、予定していた09:13発よりも一つ前09:03発(実際には遅延して09:06頃発)に乗車することが出来ました。

少し早めに到着した久しぶりの羽田空港ですが、こちらも予想以上にガラガラ。2Fに上がり、新しくなった保安検査場C横のAMC Diamond用の保安検査場を通過して、まずは4Fのラウンジに入り落ち着きました。こちらもいつもよりは空いている状態でしたが、スーツ姿のさらラリーマンの姿がそれでも多く見られたのは、やっぱり仕事始めだからでしょうか。暫くまったりした後、搭乗ゲートの65番ゲートへと向かいました。 

1) (NH) HND 10:25 - OKA 13:25 (NH469)

搭乗ゲートの65番ゲート前に到着すると、丁度事前改札がスタートした所でした。お正月明けの沖縄行きなので、そんなに混雑している様子も無く、何組かがゲートを通過すると直ぐにグループ1からの優先搭乗が始まりました。今回の機材はB787の新シートで、「やっぱり最新シートは良いなぁ、モニターも大きくて綺麗だし」と喜んでいたら、気がついてしまいました。Premium Classには、スリッパが提供されるのですが、多分今年に入ってからでしょう、以前とは異なりスリッパだけの提供に変わっています。以前は、ビニール袋に、スリッパ、靴べら、持ち帰り用の不織布の袋が入っていましたが、今回は重ね合わせたスリッパが紙の帯で止められて、目の前のポケットにそのまま入れられています。コストダウンと、最近流行の「SDGs」対応だと思いますが、ちょっと寂しい気もしますね。

No Showだったのか、搭乗時のカウントエラーなのか、搭乗客の確認に時間を要して、ドアクローズしたのは定刻過ぎ。その後プッシュバックが始まり、D滑走路のRW05へと移動し始めます。先行機の離陸に少し時間が掛かり、那覇へ向けて離陸したのは10:50頃でした。

水平飛行に入って暫くしてから食事の配布が始まり、それを頂いた後はいつもの様に機内Wi-Fiに接続してネットを見たり、あと今回はiPhone 15 ProにKindle本を大量にダウンロードしているので、それを読んだりして時間を潰しました。珍しい事に途中寝ることも無く沖縄へ接近すると、沖縄本島を時計回りに回り込んで、RW36Lへと着陸態勢に入ります。

着陸したのは定刻の13:25で、そこから誘導路を移動して32番ゲートに入ったのが、定刻から10分遅れくらいでした。浜松、東京は、朝早い時間という事も有って寒い天候でしたが、流石に沖縄は20度近くあって自分的には「暑い」と感じますが、沖縄の人にとっては「寒い」くらいの気候なんでしょうね。降機した後は、今年初の所用で一旦目的地に向かい所用を済ませます。

2) (UA) OKA 15:10 - HND 17:25 (NH470)

空港に戻ってきたときには、すでに定刻から10分の遅延が伝えられていた復路のフライト。ただ、羽田からの到着機はその時点ではまだ那覇空港に到着しておらず、これは10分の遅延では収まらないだろうなぁと思いつつ、まずはラウンジへと向かいました。復路便は、お正月休みの帰省や観光からのUターン組が多いのか、事前に満席に近いので荷物は出来るだけ預けてねネールを貰っていました。でも、ラウンジ内は予想以上にガラガラです。で、ラウンジに入って暫くすると、遅延がさらに広がり、定刻から30分遅れと表示されます。結構時間が延びたので、そのままラウンジでマッタリと時間を潰しました。

遅延して15:40発となったので、15:15頃にラウンジを出て、搭乗ゲートの35番ゲートへと向かいます。ゲートに着くと直ぐに事前改札が始まり、休み明けなんでしょうね、子供連れの家族が次々とゲートを通過していきます。その後優先搭乗が始まり、機内へと入ると、復路も新シートの機材でした。使用機体がB777-200だったので、古いシートかなと勝手に想像していたので、これは嬉しい誤算です。往路のB787は「2-2-2」の6アブレストでしたが、B777-200となると横幅が広いので、こちらは「2-3-2」の7アブレストでした。

ドアクローズは遅延した定刻よりも遅く15:43で、プッシュバック開始は15:49と更に遅れます。誘導路を移動して、ターミナルとは反対側のRW36Rへ移動し、離陸したのが16:06でした。こちらでも、機内食を頂いた後は機内Wi-Fiに接続して、メールチェックをしつつKindleでダウンロードして置いた小説を読んで時間を潰しました。遅れていたからか、房総半島の東側を反時計回りに回り込むと、直ぐにRW34Lへの進入路に乗り、そのまま滑走路へ向かい着陸したのが17:51。その後B滑走路沿いに移動してT2へと回り込み、到着ゲートの60番ゲートに入ったのが18:00丁度くらいでした。この後は、羽田空港泊まりなので、T2の外に出て空港内シャトルに乗り込みT3へ移動。直結しているロイヤルパークホテルへチェックインをして一日が終わりました。

Royal Park Hotel Haneda

今年最初の宿泊は、羽田空港T3に直結する昨年もお世話になったRoyal Park Hotel Haneda。羽田空港に戻ってきて、到着ロビーから外に出て空港内シャトルバスの停車する9番停車場を見ると、既にシャトルバスが停車しています。早足で移動して、何とか間に合いました。T1、T3と移動してT3ターミナルに到着してからは、3Fの出発ロビーに上がり、反対側のホテル入り口へと向かいました。

チェックイン端末でチェックインをして部屋に入り荷物を解いてから、再びT3のターミナルへと移動して、軽く夕食を取る予定でしたが、時間帯が悪かったのかレストランはどこも満席で待ち行列が出来ている状態。仕方ないので、ホテルに戻りホテルのレストランで軽く夕食とワインを頂いて終わりとなりました。 

昨年も5回程利用して、既に定宿に成りつつありますが、翌日の出発が早朝便で、横浜から移動してくるのも大変なので仕方ありませんね。翌日は、07:30頃のフライトなので、05:00に目覚ましをセットして起きると、シャワーを浴びて荷物をまとめて、06:00前にはチェックアウトしました。次の予定は、まだ入っていませんが、多分年内に何回か利用することになるでしょうね。ただ、ここもホテル代高騰の余波で結構レートが高くなっているので、悩ましい所です。

2025年1月6日

Office 2024

MicrosoftのOfficeには、サブスク版とパソコンにバンドルされて提供される永続版の二種類があります。MSとしては、サブスク版に誘導したいのだろうけど、永続版の人気も高くて(確か日本だけで発売されているはず)、それでもOffice 2021が「最後の永続版」と言われていました。ところが昨年の10月に「Office 2024(永続版)」が発売されて、またすこし寿命が延びることに。 

私が現在使用しているパソコンでは、仕事で使用しているノートブックPCは会社支給のものなので、Windows OSもその中に含まれるOfficeも会社資産。Officeはサブスク版というかオンライン版とも言える「Microsoft 365」なので、機能は最新のもの。一方で私物であるデスクトップPCは、購入時に本体と一緒に「MS Office 2016」バンドル製品を購入したので、それをそのまま現在まで使用しています。普通使用する分には特に困らないのですが、実はOffice 2019までとOffice2021からは、Excelとか機能拡張されていて結構差分があるので、ちょっと陳腐化していることも感じているところ。それに、Office 2013が昨年サービス終了したので、Office 2016ももうすぐサポート終了となり、どうしても買い換えが必要かなぁとかんがていたところ。

デスクトップ機も、購入してもう5年以上たつので今年は買い換えかなと思いつつも、メモリーをふんだんに入れているからでしょうか、そんなに非力さを感じる事も無く今の所調子よく動いてくれています。年末には間に合わなかったけれど、年明けそうそう内部を開けて、溜まった埃をブロアーで吐き出して綺麗にしたところ、ちょっと気になっていたファンノイズも減り、凄く快適になりもう一年十分に使用出来そう。で、今行われているAmazonの初売りセールを見せていたら、Office 2024の永続版が少し安く販売されているんですよね。サブスク版と価格だけで比較すると、3年使えば元がとれるわけで、それならば十分こちらの方がお得。それに、1ユーザーで2台までPCにインストールして使用出来るので、デスクトップ機にまずは入れて、今後仕事を引退して個人用のモバイル機を購入したら、そちらに2ライセンス目をインストールして使用する事か可能になりますから、自分にとっては丁度良い感じ。

勿論、互換Officeソフトもいろいろあって、個人で利用するならそれで十分なんですが、やはり使い慣れているMicrosoft Officeの呪縛からは抜けられない(笑)。Excel、Wordは必須として、PowerPointは仕事から引退したら不要かなぁ。あと、OneNoteは不要だし、OutlookもGmailで十分だし。多分暫く悩んだ末、お年玉代わりに購入することになると思いますが、さてどれだけ我慢できるか。

クレーム対応

有名漫画作者が、新年の賀状代わりに登校したXの記事背景に、「旭日旗」が使用されていて怪しからんと韓国の(自称)読者から抗議の撤回要求が送られたという記事。「旭日旗」といいつつも、実際には御来光を表す放射線状のデザインで、これは向かいから世界中で使用されている、極々普通の「背景」の一つ。でも、「旭日旗反対思想」に凝り固まった一部の人達は、放射状にデザインされた物全てに反応しているわけで、もういい加減にしろよと小一時間。

元々韓国の「旭日旗騒動」の発端は、2011年に韓国のサッカー選手が日本選手に対して猿のものまねのようなジェスチャーをして侮辱したことを批判されたときに、「観客席に旭日が掲げられていて、その反動でやってしまった」と言い訳したことから火がついたもの、というのが私の理解。だから其れ以前に韓国で使用されたポスターなんかでも、結構この放射状のデザインはしようされていて、それを指摘されると削除したり否定して「無かったもの」にしている始末。それからも、彼らの主張の根拠の無さが分かると思います。

今回指摘された作者さんは、「ここで要求を受け入れることは、一つのデザインを否定する表現の自由の否定になる」という理由で要求を拒否しているけれど、本来はそういう態度で明確に相手に反論するペ機は無しだと思う。さらに言えば「これは旭日旗ではない」と言っているけれど、旭日旗だって同じ放射状のデザインを使用しているだけなんだから、それも否定される理由は無いと思う。本当ならばそこまで言って否定するべきだと思うけれど「これは『旭日旗』ではないので」と、旭日旗に対しての批判は受け入れるようにも取れる文章は、結果的にこの火種を持ち越すことになるような気がします。

似たような問題で、最近ではアニメキャラクターを地方再生のシンボルにしたりすることが多いけれど、その中の女性キャラクターのデザインが性差別的と批判されることが同様だと思う。主張しているのは、極々一部の人達なのだけれど、それをマスコミが取り上げて周知されると、一気に「差別」とか「性ビジネス」みたいな方向性に持っていって否定する事が自分達の仕事だと思っているように感じます。勿論、中には行きすぎたデザインや表現はあるだろうから、そういう部分はアニメ、キャラクター、実写、関わらずちゃんと線引きしないといけないけれど、アニメやキャラクターの場合は多少のデフォルメもあるわけで、そこまで含めて批判するのは異常だと思う。それならば、実際の人間のような6頭身とか7頭身以外のサイズ感のキャラクターも「体格差別」として批判しなきゃいなくなるわけですし。政治では、国民民主党が是々非々の本来有るべき姿を作ろうとしているように、まずはこの発言から是々非々で表現の自由が議論される状態をまずは作るべきだと思う。 

乾燥の季節

今日の午後は、久しぶりに雨が降るみたいですが、年末からずっと雨無しの天気が続いていて、それはそれで助かるのですが例年以上に乾燥が酷い気がします。私は、乾燥肌を気にするような年齢でもしゃれっ気も無いけれど、「乾燥肌」というか「乾燥皮膚」にはちょっと困ることに。

一番困るのが、仕事で使用しているノートブックパソコンが指紋認証でログインしたりサインインしたりする設定なので、これが全然使えなくなります。毎年のことなので「仕方ないなぁ」と思いつつ、PIN入力したりパスワード入力をしたりして解除するんですが、指紋認証のワンアクションで済んでいたことになれてしまうとこれがなかなか面倒。しかも、100%駄目ならまだ諦めて最初から別の方法に切り替えるんですが、たまに指紋認証に成功することもあるので、どうしても「行けるかな」と欲が出て試してみて、結局駄目でガッカリしてPIN入力したりすることに。少し前は、ひび割れがこの時期酷くて、毎日バンドエイドを何本もの指に巻き直すのが日課でしたが、いつからかひび割れはそれ程で無くなりましたが、今度は表面が乾燥しているのか、どうも認識率が悪くなってきたように感じます。

もう一つ困るのが、「指」とはある意味真反対の場所の「かかとの乾燥」。尿素入りクリームのCM等でかかとに塗り込むものがありますが、まさにそのかかとがガサガサというか、歌舞伎揚みたいな状態に何時の頃からかなるように。昔は、そうで花カッのだけれど、血行が悪くなかったのかなぁ。そう言えば、足の浮腫もなかなか引かなくなったし、やはり運動不足が原因かなと思います。で、かかとがガサガサで困るのが、毎日起床時に計測している体組成のデータ。20年位前に「成人病予備軍」を会社の定期健診で指摘されてから、毎日体組成ヘルスメーターに乗って記録を取っているのですが、これがかかととつま先部分から微弱電流を流して計測するタイプなので、かかとが乾燥していると全然計測できなくなります。最近では、1回目は延々と計測してエラーで終わり、一度降りてからかかとをゴシゴシとマッサージして乾燥した皮膚を擦り落としてから試すと、何とか計測してくれるようになってくれます。最初からかかとを擦って乗れば良いのだけれど、やはりここでも「もしかしたら」みたいなスケベ心が出てしまい、それで結果的にやり直すことに。今朝も結局2回やり直しました。

大きい問題はその二つ位なんですが、やはり皮膚が乾燥して柔軟性がなくなっているからか、ちょっと指を吸ったりすると直ぐに皮膚が剥がれて内側の部分が露出する状態に今なっています。庖丁で大根の皮を薄く剥いて、なかがちょっと見えるような感じというか、別に何か強く擦ったわけでも無いのに、知らないうちに指の横の部分の皮膚がはがれて、ピンク色の部分が出来ていて、これが染みるんですよね。酷いときには、ひび割れとこの皮膚はがれで左右の指の半分位がバンドエイドがまかれるような状態になった時もありましたが、最近はやっと落ち着いてバンドエイドの出番も無くなりました。今日予報されているお湿り程度では、殆ど効果はないかもしれないけれど、やっぱり少し湿り気はほしいですよね。ただ、その雨の後は、今度は冷え込みが厳しくなる予報なので、それはそれでまた寒がりな自分にとっては困りもの。正月を迎えたばかりなのに、もう暖かい春の訪れを切望している状態です。だから一年があっと言う間に過ぎるんだろうな。

2025年1月5日

読書の新年

Amazonが7日まで初売りセールをやっているので、「まぁ、少しは覗いてやるか」とアクセスしたのが運の尽き、「物」の方では無く、Kindle本のまとめ買いキャンペーンを開催中な事を発見。4~7冊で5%、8~11冊で10%、12冊で12%のポイント還元があるというので、思わずポチポチしていて現在11冊まで購入。実は、それ以上購入しているんですが、キャンペーン対象外の本もあるので、対象のKindle本は11冊ともう12冊目購入も時間の問題(笑)。

更にKindle本の最大80% OFFセールも1月9日まで開催中で「おっ!」と思ったんですが、対象書籍はやはり古い物が中心で、自分の好きなSF系だと以前読んだことのあるタイトルも殆どで、ちょっと幾ら最大80%引きとは言え「今更なぁ...」と言う感じで少し勿体ない。 

そうそう、Kindleと言えば、Kindle Readerとして使用しているChromebookのASUS君なんですが、ここにインストールしていたKindleのアプリケーションが最近更新されました。以前は全画面にしてタブレット全面で読んでいたのが、アプリ更新後は何故か小さな画面でしか表示されず、どうもChromebook用ではなくスマホ用のアプリがインストールされたような感じで、実質的に使えなくなりました。対処療法として、Web版のリーダーで読む事は出来るけれど、ちょっとなぁ... そのうち修正されることを期待していますが。

最近は、購入書籍の80~90%位がKindle版になりつつあり、紙物で購入しているのは昔から揃えているシリーズ物屋特定著者の物だけになりました。本当は、紙製の方が手軽で読みやすくて良いのだけれど、如何せん保存場所に困るんですよね。Kindleに切り替えてから、昔の古い書籍や読み終わった書籍は出来るだけ処分しているのですが、それでもまだ結構な分量の書籍(基本文庫本)があるので、本棚がなかなか小さくならない。Kindle版は便利なんだけれど、紙書籍のように後に残るわけではないから、それも困るしトラブルでデータが消えたら尚困る。まぁ、本にしても「積ん読」だけで無く、今のように時間のある時に少しでも読み進めていて、紙でもKindleでもない自分の頭の中へ情報化して行くことが一番重要ですね。

2025年1月4日

RICE BOWL 2025

1月3日のRICE BOWLは、国内アメリカンフットボール(Xリーグ)のシーズン最後の試合。ここの所、ほぼ毎年富士通フロンティアーズ vs パナソニックインパルスの対戦となり、今回もマッチアップに新鮮味は無いものの、試合内容は例によって白熱した高密度な物。東の雄富士通は、2022年から三連覇中で、ここ10年間は国内のトップチームとして「富士通帝国」とも言える強さを堅持しているチーム。西の雄パナソニックは、富士通同様RICE BOWLに2022年から出場しているものの、毎年富士通に苦杯をなめさせているけれど、その差は僅差であと一歩手が届かないもどかしいシーズンが続いていました。

パナソニックの課題としては、序盤や前半はリードすることもあるけれど、終盤特に4Qに入ると富士通に抑えられて逆転されて敗れるパターンが多いこと。スタミナとか戦術というよりは、富士通の対応力の凄さなんだと思うけれど、今年はちょっと様子が違っていました。パナソニックは、どちらかと言うとラン中心チームだけれど、今年は前半はパスに比重を置き、前半は相手の意表を突き13-10でリードして折り返します。 ハーフタイムを挟んだ後半はラン中心の攻撃に戻して来ますが、3Qは無得点のまま。この辺りは富士通の対応力が勝っていて、さらにリズムを取り戻したオフェンスが逆転をして、正直「あぁ、例年のパターン」と感じました。

ところが、ここでパナソニックはターンオーバーを奪ってTDに繋げるなど、例年になく反撃ムードになると、再びパスオフェンスが機能しだして逆転します。富士通は3Qで逆転こそしたものの、その後のオフェンスが機能せずに得点に繋がらず、また焦りなのかミスも目立つように。特に4Q終盤に富士通が同点を狙うオフェンスで、QBのパスを最前列のDLウィリアムが片手で弾いてインターセプトして、そのままリターンTDを奪われたところで正直勝負あった感じでした。これでパナソニックが2TDのリードを奪い、富士通も1TDを返すけれどちょっと時間が足りませんでしたね。パナソニックとしては、9年振りのRICE BOWL勝利だけれど、それはイコール8年間富士通に勝てなかったということで、その苦節が遂に終わったわけで喜び具合は半端ないでしょうね。

この結果を受けて、パナソニックはパナソニックで、富士通は富士通で、例年以上にリクルーティングに力を入れるだろうから、正直2025シーズンはこの2強とそれ以外のチームとの実力差は広がる気がする。オービックシーガルズも、2021年を最後にここの所RICE BOWLの準決勝やその前の時代はJapan X Bowlで敗れているシーズンが続いているので、このオフシーズンはかなりリクルーティングに力を入れそう。となると、それに続く第2グループのチームは更に厳しい状況になりそう。現状はこの3強(富士通、パナソニック、オービック)に対して、残り一つの椅子を9チームが競い合うような感じなんですが、それはそれで伯仲した試合があったりして面白い。でも、3強の中でも特に富士通とパナソニックが強すぎて、シーズン後半になるともうこの2チームしか試合をしないシーズンが続いているのも、リーグとしては問題というか課題だと思う。今年から、リクルーティングや選手構成のルールが変わって、上下チームの戦力均衡化を進めているけれど、3強以外の中から頭一つ抜け出して3強と互して戦えるチームが生まれてくるだろうか。そんなシーズンを見てみたい。

2025年1月3日

ゆるキャラと地方経済

佐々木俊尚氏が紹介していた、 高知県須崎氏でのゆるキャラを活用したふるさと納税を活用しての地方経済立て直しの話。担当している、人物の性格・考え方・行動力、そう言うものが大きいなぁと言う気がするのと、やはり時代的にゆるキャラが認知されつつあったけれど、ライバルもまだそんなに多くなかった時代の利もあったように感じます。


ところで、記事には全く言及が無いのだけれど、この地元のゆるきゃら「しんじょうくん」って、「ちぃたん」にそっくりなんだけれど何が違うのか、記事を読んでいても気になって頭に内容が入ってこない(笑)。で、やっぱりいろいろあって係争中ということなんですね。ちぃたんと言えば、過激な内容の動画配信とかで有名だけれど、やはり間違えて須崎市側へクケームする人もいるらしい。いゃわたしだって記事を読みながら、あんなことやこんなことをやって知名度を上げて、須崎市として良いのかなぁ等と考えてしまいましたからね。

「ふるさと納税」って、私は利用したことはないのですが、弟夫婦が熱心でいろいろなところからお取り寄せとかしているみたい。で、この年末年始にも、富山だったか北陸からお刺身のセットとか蟹のセット、九州からマグロのセットとかおとりよせしたものを持参してきて、お節と合わせてお正月に食べてみました。いずれも冷凍食品だったので、ちょっと解凍方法がしっぱいしたかなぁというものもあり、味覚的には今ひとつのものもあったけれど、なるほどこういうものをリターン品として設定すると、これ位のふるさと納税が入るのかと、現実を学ぶちょっとした機会になりました。この須崎市の成功も、上手く返礼品を設定出来たことも大きいんじゃないだろうか。まぁ、数万人規模のフォロワーを持つ「しんじょうくん」が一書きすれば、その拡散力も大きいと思うけれど、やはりキャラクターの人気認知度だけでなく、「物の品質」も大きいなと改めて感じました。

地元浜松市の返礼品ってどうなっているんだろうと気になって調べてみたら、思わず笑ってしまいました。「餃子」「鰻」「三ヶ日みかん」「次郎柿」「うなぎパイ」等地元の品物がならんでいるから。変わり種では、地元の楽器メーカーのRolandとかKawaiの製品等がちょっと変わり種かなぁ。浜松と聞くと「餃子」とか「鰻」という固定概念が全国的にあるだろうから、逆に返礼品で差別化する魅力を創成するというのは難しそう。ゆるキャラも「家康くん」という、今ひとつインパクトに欠ける気がするし(マテ)。個人的には、浜松は自然環境も海あり山ありだし、天候も安定して居て、食べ物も美味しいものがあるから、これまでの「ものの返礼品」よりは「ことの返礼品」を充実させたら、変わり種にもなるし移住切っ掛けにもなるかもしれない。「ふるさと納税」というと、どうしても返礼品の内容とか納税額が話題の中心だけれど、移住による人口増加とか、そういう指標があっても良いんじゃ無いだろうか。勿論、ものの返礼品で知名度が上がり、それで移住する機会も増えるだろうけど。結局は、どういう全体の流れ(スキーム)を作るかが、一番重要だけれど見えない縁の下の力持ちだと言う事だと再認識しました。

FFP Reset

年が明けて、新年早々にAMCの記録はリセットされて、またゼロからのスタートに。


また、UA MPは、時差の関係とシステムの関係か、2日遅くというか3日の朝になってやっと記録がリセットされて、2025年が始まった感じです。

ANAのAMC 2025は、今の所新しいルールは発表されていないので、例年通り粛々とPremium Pointを貯めて、国際線利用時にその特典を利用するパターンになると思うのですが、UA MPはすでにPQPの閾値が上がることが発表されていて、例年以上に厳しいスタートに感じます。何度も書いていますが、チケット代などUS$での支出がイコールPQPに変換される今のルールでは、どれだけ飛ぼうがどのクラスを購入しようが、とにかく使用したお金次第。しかもUS$ベースなので円安の今日本円で購入するのは1.5倍不利になります。

もう一つUA MPの場合は、UAの運航便を最低でも4区画利用しないといけません。今年は、以遠権を利用して成田-高雄(台湾)線を開設するので、これを利用する方法もあるけれど、今年はMLB/NFLを例年以上観戦に行きたいと思っているので、そうなれば必然的に米国国内線利用も増えるので、意識しなくても自然に4区画位国内線を使うことになりそうな気がします。

理想は、春のMLBシーズン序盤夏休み位にそれぞれ大谷選手絡みの試合観戦に行き、秋序盤と秋終盤か冬の11月位にNFLの試合観戦に行ければと言うのが、今年の大雑把な目標。まだ確定では無いのですが、今年は仕事も辞めて悠々自適な生活に入ろうかとも思っているので、そうなれば幾らでも時間の調整は可能に。後は経済的な課題(問題?)を解決すれば、幾らでも何度でもどこへでもフラッと飛ぶのは自由ですからね(笑)。まだお正月三日目ですが、そろそろチケット検索の虫が目覚めそうです。

2025年1月2日

非常時通信機能

佐々木俊尚氏が紹介している、災害時に孤立想定される集落へ「スタリーリンク」を配備するという時事通信の記事。今年からかな、auのスマホだとスターリンクと通信出来るようになるんでしたっけ。現在は、スターリンク用のアンテナと受信機。ルーター等を設備することで、確か月額1万円位で高速衛星通信が利用出来るパッケージがあったと思いますが、自分も個人的に導入して見ようか思案中の所。大規模な震災が発生すれば、ガス・水道・電気等のインフラは勿論、基地局が動作不良となり通信機能も失われるのはこれまでの経験から当然想定しないといけないこと。そんな中で、通信回線が宇宙にあるスターリンクは、それこそ太陽風でも同時に発生して電離層にでも以上が発生しない限りは、ほぼ利用出来ると考えられるので通信インフラとしては今の所最強の存在かも。ただ、自宅装備品は電気で動作する以上、太陽光パネルとか大容量のバッテリーとか、補助電源も一緒に考えないと宝の持ち腐れになる事も考慮しないと。

自分の子供の頃は、そういう非常時通信機能を保管するものとして「アマチュア無線」が相当していたと思うんですよね。当時は、電話回線は有線電話しか無い時代だったから、特に地震等で電柱が倒壊して電話線が断線してしまうと、全く通話が出来ずに、かつ電気も止まってしまうと、テレビやラジオも使えず情報隔離されてしまう。車のラジオとか携帯ラジオなどごく一部からの情報で、被害の大小とか避難情報をかき集めるというのが当時の状況でした。そんな中でアマチュア無線による通信は貴重な戦力で、当時はまだポータブル無線機もそんなに存在していた時代では無いので、自宅に発動発電機(通称「発発」)を準備しているアマチュア無線局が情報交換に協力していた時代。何でそんなものを持つているのかと言えば、車で山間部など高度の高い場所へ移動して、以下に遠くの無線局と交信するか、そう言うものを競う競技とかもあったので、案外発発を持っている人も多かった気がします。それがいつ位からだろうか、携帯が大きく普及し始めた2000年前後は、まだ無線局の通信が貴重な情報伝達手段だった気がしますが、「携帯」から「スマホ」に変わると国内のLTE/4Gの通信網も整備されていって、さらにアマチュア無線局数の現象もあって、それまでの立ち位置が逆転した気がします。

ここの端末数では、スマホユーザーの方が文字通り桁違いに多いだろうし、アマチュア無線と事なり免許もいらないので誰でも直ぐにスマホを取りだして通話することも出来る利便性も大きい。一方で、スマホの場合は基本特定の相手との1対1の通話なので、どうしても不特定多数に情報発信しようと思うとSNS等への投稿誌か無く、それはまた情報にノイズが混じる原因にもなるんですよね。アマチュア無線の場合は、特定局を呼び出しても、不特定多数への送信も可能。それに、通話相手は相手も免許を取得している特定出来る相手ですから、情報伝達の信頼性も維持出来るだろうし。上手くアマチュア無線とスマホが連携すれば、効果的に広範囲への拡散と必要な相手への固定回線設定みたいな回線網が整備出来ると思うんですよね。そういう研究もどこかでやっているんだろうか。特定の通信手段に頼ること無く、臨機応変に手段・手法を切り替えて、最善の方法で常に情報伝達が維持出来ることが、大規模災害の時に必要な事の大きな一つだと思います。

誰も彼もが無線機を準備してアマチュア無線を利用出来るわけでは無いので、そういう資格と設備のある人がどの様に準備していくかというのも、それを趣味にしている人のある意味「義務」みたいなものかもしれませんね。確か電波法規にそんな項目無かったかな(マテ)。少しずつ時間を見つけて、自宅の基地局整備とハイブリッド車でそれなりに電源確保が既に担保されている車載無線機の準備も検討しようと思っています。そこにスターリンクを付けたら、取りあえず災害直後から数日間位の情報網確保は現状でも出来そう。昔だと、とにかく食料を保存して何日かかるか分からない状態で避難するしか無かったけれど、今ではまずは情報確保を優先して、何をどうしたらよいのかが最優先になる時代。それは、情報伝達手段の進歩もそうだけれど、例えば食料保存や飲料数保存にしても、保存食やミネラルウォーター等保存性の高い素材が増えてきていることもあると思います。つまり、昔は最優先だった食糧確保の閾値が下がり、代わりに昔は殆ど無かった情報確保手段の優先度が上がってきたことは、技術革新や社会構造の変化なども理由かなと感じます。まずは1年前の能登の記憶、あるいは14年前の東日本震災の記憶、さらにはその前の阪神大震災の記憶。自分が経験した記憶を忘れないように思いだしながら、日々の準備を改善していくことが今必要な対策だと思います。

2025年1月1日

2025年新年

2024年の年末は、比較的暖かくて過ごしやすい日が続いていました。年が明けた、今日2025年1月1日も、風はちょっと冷たい物の、ほぼ雲一つ無い快晴の青空で、まさに「新年」という印象。昨年は年明け早々能登半島地震の一方で重苦しい一年のスタートでしたが、今年は今の所そう言う大きな災害のニュースは無さそうで、昨年よりは静かで落ち着いたお正月になりそうな気がするし、そうなって欲しいと熱望するところです。

今年一年も、大なり小なり多少の違いはあっても一年は同じように過ぎて行くだろうと思うし、それがある意味一番の幸せなことなのかもしれない。ただ、毎年みんなそう言う事を思っていても、災害はある日突然発生してくるわけだし、突発的な事故にしても同様。自分も、軽微ではあったけれど昨年は初めて追突事故を受けてビックリしたわけで、今年はそれ以上のことはないように祈るばかりです。

「人生100年時代」と言われるようになり、確かに平均寿命も延びてきているけれど、やはり80歳代から90歳はじめ位までが、自分達世代としては(何もなければ)ゴールになるのだろうか。そうすると、残された時間は決して長くないわけで、色々な部分での自分の身辺整理も考えないといけない。一方で、残りの時間をいかに有意義に過ごすのか、自分として満足出来る時間にするのか、そう言う事も充実させたい。ただ、そのためには原資となる「お金」が潤沢にあるわけでは無いし、かなり妥協しないといけない部分も多いのが難しい所ですよね。

今年は、これまで続けてきた仕事をどうするのか決断しないと行けないタイミングになりそうで、継続するにしても、完全に引退するにしても、その後の人生設計を決めないといけない。タイムラインを考えると、この1月2月位には、まずは大きな方向性を決めないといけないので、2025年の序盤は色々悩むことになりそう。経済的な問題もあるんですが、やはりこれまでずっと続けてきたことがなくなることによる反動がどうなるか分からないし、その為に費やしてきた時間やリソースをどの様に新しい方向に転換していくのか決まるのかなぁ。何か、結構大きな事で悩みながら始まる2025年のように感じます。 

梅仕事2024 (5) - 実食

昨年初めて経験してみた「梅仕事(梅干し作り)」。 この年末に弟家族などが帰省してきたので、試食会をしてみました。付け塩を、18%位にして付けたので、少し長めに梅酢に付けて塩味が抜けるようにしていましたから、実食するしたのはこの年末になってからとなりました。ただ、その甲斐あってか塩味は少し強めではあったけれど、しっかり酸味が感じられて予想以上に旨く「梅干し」らしい梅干しになっていました。試食した弟夫婦や姪っ子夫婦にも好評で、来年は少し多めに梅を漬けて可能ならば少し分けることにします。また、梅干し作りに使った赤紫蘇がかなり大量にあるのですが、これを乾燥させて粉末にした「ゆかり」も好きだというので、天気の良い日を見繕って天日干しにして、大量にゆかりを作って送ることにしました。

個の自分の梅干しが出来るまでは、街中のお店などで梅干しを幾つか購入していたのですが、最近は減塩タイプが主流なので、殆どが8%とか5%とか「それ梅干し?」と思ってしまうものばかり。それでも何とか18%位の梅干しパックを見つけて、長期保存出来るので見つけたときには大量買いしてくるのが習慣でした。その市販の梅干しと自分の今回の梅干しを比較してみると、

  1. 塩味の具合はそんなに違わず、酸味も同様で、「味」に関してはそれ程違いないかなと言う印象
  2. 一番の違いは「食感」で、市販のものは梅の皮が柔らかく中の果肉もしっかり感じられる梅干しですが、自分の今回の作品は皮が少し固め(しっかりしている)なのに対して、果肉部分はかなり崩れている印象でした
  3. また、やはり市販製品は梅の粒も揃っていて品質が均一ですが、自分の梅干しは元々購入した梅の実が昨年は不作で品不足で店頭に回らず、やっと見つけたものを使用しているので、大きさや多分中のみの具合もバラバラだった気がします。今年の梅の実次第ですが、出来れば昨年よりは多めに購入をして、ある程度粒を揃えて付けてみたい気がします
  4. 弟姪っ子夫婦達には好評だったので、初めての梅仕事としては十分に合格点と言えるのでは
実は、少し前に何粒か梅干しを取りだして、一日一つずつ自分で試食をして、万一何か問題が無いか自分で「人体実験」をしていましたが、その時も今も特に体調に変化はなく、「梅干し」として問題は無さそう(笑)。梅干しは、中ると悲惨と聞いたことがあるので、最初はかなりドキドキしていましたが、今の所大丈夫そうでホッとしています。

梅干しは、これから少しずつ消費していくし、梅酢はまた今年も使用しても良いけれど、赤紫蘇がかなり残っていて、これをどう使うかが今の課題。ゆかりにするにしても、あれ全部をゆかりにしたらとんでもない量になりそうなので、半分位はゆかりにするとして、残り半分は簡易柴漬けみたないもので活用できないか調べています。本当に「柴漬け」を作るとなると、発酵させたりかなり手順があって、個人的には化学反応の発酵をさせるのが経験不足でちょっと躊躇しているので、赤紫蘇を使った簡易的なものを以前ネットで見つけた事があります。それを真似てみようかなと思っているところです。取りあえず、手探りで始めた一回目の梅仕事ですが、満足出来る結果で終わりそうで、これは一年のスタートとしては良い兆候かも。

2024年12月31日

2024宿の総括

8回目(2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年)となる、この一年の「宿の総括」シリーズ。今年の初めに、無事にBONVOY Lifetime Platinumに到達したのと、インバウンドなどの理由から宿泊代が高騰したこともあり、以前はよく利用していた BONVOY系やHilton系からは、大分ご無沙汰になってしまいました。HiltonもAmex HHORNOR Cardで、現実的にHHORNOR Diamondが維持出来るので、以前ほど宿泊に拘らなくなったこともあるけれど。結果、BONVOY系は5ホテル、5滞在(5泊)、Hilton系は4ホテル、5滞在(7泊)、そして久し振りにInterContinental系のCrown Plaza Changi Airport(1滞在、1泊)、それ以外での羽田空港の直結ホテルで、2ホテル、8滞在(8泊)と、バラエティに富んだ内容でした。

BONVOY系では、新規の開拓は無くていずれも再訪。その中では、The Westin Resort Guamが一番久し振りかな。以前よく利用していたSheratonがブランド変更されてBONVOYから離脱したので、Guam唯一のBONVOY系ホテルになって選択肢がなくなったのがちょっと痛いかも。

Hilton系では、Hilton Singapore Orchardが、以前宿泊した場所から移転していて、実質的に新規宿泊みたいな感じでした。結構気に入ったホテルだったので、来年もSingaporeへ行く機会があれば是非利用してみたいホテルですね。

InterConti系では、2018年以来6年振りとなるChangi AirportのCrowne Plazaを利用。早朝のANA便利用のために久し振りに予約しましたが、6年前とそんなに変わらない感じでした。只、ホテル内のレストランはかなり様変わりしていて、そこは時の流れを感じたところでも有りますが。

それ以外では、早朝発の羽田便利用のために、空港直結ホテルを何回か利用しましたが、以前は1万円を切るレートも合ったのに、今は2万円を切るレートが出ることが珍しくなってしまい、結構厳しい状況を実感しました。来年のプランをどうするのか、また状況を見ながら決めていくしか無いんですが、だんだんと厳しくなっていくのは仕方ないですね。

来年は、BONVOYやHHORNORの特典をもっと活用・利用した宿泊を増やしたいです。

今年の十大ニュース

毎年大晦日恒例の、私的今年の十大ニュース(2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年2013年2012年2011年2010年)。 今年は、良い意味でも悪い意味でも、大きなニュースが大きかった一年だったような気がします。その中でも、やはり一番は、能登半島地震とその後の水害被害からまだ復旧・復興が進んでいないことでは無いかと感じます。まさに「悲喜交々」な一年だったと感じます。

  1. 能登半島地震、水害、進まぬ復旧・復興
    1年前の元旦に発生した能登半島地震。地勢的な理由から、半島付け根からほぼ一本道で半島先端まで行く道しか無いのに、その一本の道が被害に遭い復旧が進まない。海路からのアクセスも、地震で港が損壊していて利用出来ない。空路でのアクセスも限定されるという手立てが無く、先ずは人力で軽快作業をして少しずつ物流や重機が進出出来る地域を拡大しつつ奥へ奥へと行くしかない。底に追ううちをかけるように豪雨の水害もあり、更に被害が広がるなど、そういう話を聞くだけで「神も仏も無いものか」と言いたくなるような状況。発生から一年が過ぎて、やっとインフラ整備も進み、仮設住宅なども整備されて少しずつ復旧が進み、来年は復興に向けての次のステップが始まると思いますが、まだまだ時間は掛かりそうですね。東日本大震災は、原発関係の処理を除けばかなり復興してきたと思うんですが、それでも10年以上掛かっているわけで、能登半島の復興にはインフラ整備がある程度出来たら一気に人材・物流投入をして何とかもう少し短縮して欲しいところですよね。穏やかなお正月が迎えられることを祈るばかりです。
  2. 大谷無双
    ドジャースへ巨額の契約で移籍したと思ったら、水原通訳の背信行為が発覚してどうなるかと思いつつも、その後活躍してMLBの歴史に残る記録を幾つも残す事に。さらに予想外の結婚発表に直近では第一子の出産予定まで発表されるなど、まさに「大谷無双」な一年だったように思います。野球以外でも、色々なスポンサー企業と共同で様々支援プランを提供したりと、野球以外での貢献度も群を抜いている気がします。来シーズンは、肘の手術から復帰して「二刀流」に戻る事が期待されますが、大谷選手自身次に肘故障をしたらもう投手としては終わりだという事を言っているという事で、やはり来年は何としても「二刀流」で活躍する姿をスタジアムで観戦したいですよね。多少無理してでも行きたいですねえ。
  3. 株価上昇、4万円には届かず
    株価だけが経済の全てでは無いけれど、やはり大木や指標の一つだと思うし、株価低迷よりは上昇の方が良いことは確かだと思います。何度か4万円台を更新していて、個人的には今年の納会では4万円を越えて2024年を締める事を期待していましたが、どうも利益確定の方が大きくて僅かに届かず。でも、来年もこの調子を維持して、流石に5万円台は無理としても、4万5千円位は目指して欲しいところ。そのためには米国株の動向がどうなるか気になりますが、それはトランプ大統領次第と言うのも事実。自国産業防衛は理解出来るとして、単に国内産業を囲い込むだけでは発展しないことも事実だと思うので、以下に外から有望な産業を招き入れて活性化させるかという事を考えないといけないと思うけどなぁ。
  4. 少数与党と国民民主党の立ち位置
    衆議院選挙で過半数を維持出来なかった自公与党政権。後で書くようにメディアの「裏金」報道の罪は大きいと思うし、それとは別にノイズまみれな情報が大量に行き交うSNSの存在もこれから相当考えないと、自分自身の判断が出来なくなる時台になりつつあるなぁと実感。自分は、日本の国民性と今の自民党に対抗できる野党が形成されない(出来ない)事から、欧米のような「二大政党制」は出来ないと思っていますが、それとは別に今の「少数与党と野党の是々非々の連携」というのが、ベストではないけれどベターな形態ではないかとは思います。本当は、与党が過半数を握っていてもそう言う形態で、野党の意見も是々非々で取り入れていく姿勢をもっと取るべきだと思うし、対する野党も「何でも反対」だけを唱えるのではなく、どうしたら与党が自分達の意見を取り入れざるを得ないのか、そういうやり方や内容を考える姿勢をもっと見せるべきだと思います。民主党時代に「ガソリン値下げ隊」まで作って、いざ政権を取ったら反故にした税金が、今回トリガー条項が廃止されてやっと「実現する」ことになったわけですが、そういう実績を野党は積み上げることで党勢だけで無く国民からの信頼や支持を得て行くことを理解するべき。今の立憲民主党やその他一部野党のように、特定の支持層からだけ支持されて、それを維持するために先鋭化していくだけでは駄目だと思う。そう言う前向きな政治を、来年はもっと進めて欲しいですね。
  5. メディアの劣化と衰退
    今年は、所謂「メディア」がSNSに対して言及することが増えていて、何か自らの地位の正統性を必死に認めさせようとしているような雰囲気を感じました。でも、最近の報道やワイドショー等は、SNSからの情報提供や動画提供が無ければ番組製作すら出来ない状態な訳で、ある意味自家中毒に陥っている気がします。そのため、誤報や虚報の類も多かったし、「裏金議員」というレッテル貼りにも勤しんできたことは完全にSNS並みの行為だと思う。そういう危機的状況を認識しているのか分かりませんが、相変わらずプライドだけは高くて自分達は特別な存在という意識というか「大きな誤解」は広がっている気がします。本来ならば、情報を精査してノイズを除去して、かつ最適化して整理して要点を伝えるのが「メディアの仕事」のはずが、逆に情報を選別して自らバイアスをかけて都合良く加工して公開しているのが、今の「メディアの現実」だと思う。
  6. インバウンド急増、国内対策の重要性
    コロナ禍で急減したインバウンドが、コロナ禍以前以上まで増加した今年のインバウンド。来年は4000万人に届くんじゃ無いかと思うけれど、其れ以前で既に国内の観光地や有名訪問先はインバウンドが溢れて、昨日不全に陥っている地域や場所も問題になっています。更に、インバウンドの中でも最大の国である中国からの訪日要件が緩和されて、更に増える予想も。暫く中国からの渡航が制限されていたので、その反動で来年は急増するのかなと言う機もするけれど、中国からの訪日が無い状態でもインバウンドが増加していたのは、他の地域からの訪日が急増していたから。それはそれで、日本という国に魅力があるからだと思うし、多くは満足しているとは思うけれど、やはり人数が増えればトラブルも増えるわけで、底はもっと対策しないと駄目だと思う。何度も書いていますが、日本では「性善説」前提で色々な決まりやルールが暗黙的に守られている場合が多いけれど、日本以外では基本「性悪説」で社会は動いているわけで、そういう考え方にもうあらためないといけないと思う。そう言う意味では、訪日要件を緩和してインバウンドを増やすの事は良いことだと思うけれど、その分あるいはそれ以上に国内でのルールを厳密に決定して適用することは更に必要だと思う。有名になった「コンビニ越しの富士山」なんかも、柵を作るとかだけではなく、厳しく交通違反を取り締まるとかして、さらにそういう状況をSNSで海外にも拡散して「日本に来ることはWelcomeだけれど、ルール違反に対しては厳しく罰する」くらいの意識を植え付ける必要があると思う。正直、菜値中の至る所に自販機やコンビニがあり、アルコール飲料が自由に購入出来る国なんて、日本だけだと思う。そう言う「自由」は、これまでは日本人の意識で破綻すること無く続いていたわけだけれど、そうで無い人達が1億2千万人の人口の国に、4千万人、5千万人と押し寄せてくるリスクを考えるべきだと思う。
  7. 新車購入(乗換)
    全く個人的な話ですが、5年目の車検を機会に、そしてより安全性能(事故防止機能)を利用したいために、車を買い換えました。金額的には、自分で支払う買物としては最大ですし、次の機会は年齢や経済的な理由絡もう無いかもしれないですし(笑)。ただ、田舎で生活する上で自家用車は必須なわけで、いつ免許返納するかは分からないけれど、それまでは生活必需品でもあるんですよね。となると、安全性能が充実している車がより優先されるし、その為にはそれなりの価格帯の車で無いと十分な機能も搭載されていないですし。以前は自動運転技術に期待していたときもありましたが、ちょっと無理かなぁと言う印象を最近は持ちつつあります。生成AIが爆誕して急成長しているので、もしかしたらどこか近い未来にブレークスルーは有るのかもしれないけれど。次の車買替えが「ナイト2000」だったら良いけれど(笑)。
  8. 静岡県知事交代
    川勝県政が、自分の度重なる舌禍から自ら辞任するというのも何だかなぁと言う気がしましたが、個人的には色々停滞していて物事が、知事が替わって一気に動き出したことは良いことだと思います。学校の先輩でもある鈴木康友知事という部分は除いても、やはり実務優先・バランス感覚は鈴木知事の方があると思うし、実際リニア問題なんかは嘘のように進み出しましたからね。後は、浜岡の原発再稼働とか、圏内の経済対策・人口対策、そして予想される地震等の大規模災害対策等、難しい課題も多いけれど、以前の川勝氏のように何か議論や話をねじってそらすようなことだけは止めて欲しい。取りあえず2024年は1年目で助走期間と思って、来年からは本格的にどんどん進めて欲しいところです。
  9. パリオリンピック・パラリンピック
    パリオリンピック・パラリンピックの日本チーム・日本選手の活躍は今でも記憶に残る話で、それ故に今年の感じが「金」というのも頷ける理由の一つ。ただ、パリの成功を見るに付けて、色々と制限の有る中殆どの試合が無観客で行われた「東京2020」が悔しいわけで、何とかフル規格で「東京20XX」なんて再度開催出来ないものだろうか。財政的な問題とか、機会均等という話もあるだろうけど、例えばリニア新幹線が開通したら、東京と名古屋は40分、大阪とも名古屋から新幹線を利用するにしても2時間以内でいけるわけで、それこそ「東京20XX」ではなく「日本20XX」という全国規模での大会も可能になるのでは。日本人が「本気で大会運営する」所を是非観てみたいですよね。
  10. 袴田事件無罪確定
    全国的にも大きく取り上げられていたけれど、やはり地元での扱いはそれ以上で、50年だったかな何度も再審請求をして最終的に検察操作の問題点、捏造等を指摘されて無罪が確定したことは、良かったと思う反面余りに時間が掛かりすぎたことも問題だなあと感じます。当事者の袴田巖氏は、長期の拘留生活で精神的に傷んだ状態になってしまい、多分彼だけだったら再審も出来なかったでしょうね。90歳を超えてお元気なお姉さんの存在があればこそ、ここまで到達出来たと本当に感じます。時代的に、色々な理由もあったんだろうけど、考えさせられる事件というか「歴史」と言っても良い話しだと思います。
それ以外に個人的に機なった事柄をまとめてみると。

  1. マイナ保険証、免許証
    健康保険証の新規発行が終了し、マイナ保険証へ統一され、医療活動の最適化効率化が進むことは良いことだと思います。それによって情報共有できるから、自分が分からない病気の早期発見にも繋がるだろうし。反対する人もまだまだ多いと思うけれど、社会がデジタル化されていく中で、そのメリットを生かさないことはある意味「罪」でもあると思う。
  2. 日本の宇宙開発、悲喜交々
    月面着陸機の「SLIM」が成功し、H3ロケットも成功が続く中、民間ロケットはまだまだ敷居が高く厳しい状況に。でも、昔の日本ではこう言う事は考えられなかったことが、少しずつでも実現されていることは良いことだと思う。以前は失敗すると散々叩かれていたけれど、スペースXの失敗の歴史の後の成功が認知されてきたこともあってか、最近は打ち上げ失敗に対しても、冷静な報道が増えているような気がします。ロケットだけでなく、新しい技術は失敗の中から生まれるものなので、そういう方向に世の中が進むことは良い傾向だと感じますね。
  3. 四季から二季に
    ここ数年、毎年「暑い」と言い続けてきているけれど、今年は特に酷かった気がします。しかも、春と秋は「いつ来たんだ」と感じる位、突然暑くなって、突然寒くなる「二季」みたいな状態に。来年もこんな状態なんだろうか。やはり昔から「四季」に慣れているからだとしては、季節の変わり目も折り折りに感じるのが一番好ましいと思うんですが。「二季」と言っても、余りに暑い時期が長すぎて、「1.2季」くらいに来年はなるかもしれない。
  4. 日本版ライドシェア
    欧米や東南アジアでは既に社会インフラかしている「ライドシェア」は、日本ではタクシーの影響が大きすぎてなかなか進まない。ただ、それを逆手に取って、タクシー業界がライドシェアに進出したり、最近ではJR東日本が過疎地域対策としてライドシェアを始めるなど、良くも悪くも日本独自の進化をしそう。地元では、タクシー数が減ってきている実感はあって、以前のように簡単に呼ぶ事も難しくなっていますし、利用出来るアプリ「GO」を使っても、なかなか配車されないことも。来年どうなるか分かりませんが、小回りの利く準公共交通機関見たいな存在だと思うので、何とか良い方向に進んで欲しいと思います。
  5. ますます混沌とする国際情勢
    ウクライナへのロシア侵攻も混沌としているし、イスラエルだけで無く中東地域でもシリアが大きく変わろうとしているなど、世界情報はここ数年でどんどん不安定化している印象。良くも悪くも、アメリカの「スーパーパワー」という重しが無くなりつつあることが理由の一つなのかもしれないけれど、それ大して中国が台頭しているところがなんとなく嫌な予感もします。来年が少しでも平和に近づくように、祈るしかありませんね...
本当、色々なことがあった2024年ですが、2025年は個人的にも社会的にも世界的にも、少しでも安心して安定して平和な世の中になることを祈るばかりです。

2024旅の総括

11回目(2023年2022年2021年2020年2019年2018年2017年2016年2015年2014年)となる、旅の総括。今年の海外渡航では、Singaporeに2回、ホノルルに2回、シアトルに1回と5回の国際線利用。来年も、ホノルルは生きたいし、多分Singaporeへも行くだろうから、北米の渡航先を何カ所か行きたいですね。特に、春から夏は大谷選手、秋から冬はNFLやカレッジフットボールの観戦を、出来ればどちらも1回は行きたいですねぇ。為替レートがもう少し落ち着いて欲しい所だけれど、来年はどうなるんだろうか。

ANA AMC Diamond

今年は、定番の羽田-沖縄往復をPremium Classで13回、Singaporeへは2回行きましたが、1回はANA便でもう一つはSQの名古屋就航30周年記念のチケットで久し振りにSQ利用でのフライトになりました。効率だけ考えると、どうしても国内線利用にならざるを得ないのですが、来年は少し冒険してみようか思案中。ANAの国際線は、UA利用時に選択することがほぼデフォルトになりつつあるので、無理にANA AMC用に利用しなくても恩恵は十分享受できるとも言えるので悩ましい。来年は、是非とも大谷選手のプレーを現地で観戦したいと思っているので、多分今年よりは渡米する機会が増えると思うので、そう言う意味ではAMCで太平洋路線利用する機会もありそうな気がします。

UA MP 1K

昨年以上な円安で、UA MP 1Kの維持も大変。今年は何とか最後に駆け込みで24,000PQPまで到達して何とか来年度のUA MP 1Kを確定させたけれど、来年のUA MP 1Kは、PQPが28,000PQPと+4,000PQPアップとなるのが痛い。現在US$1=157円位まで上がっていますが、28,000PQP=US$28,000=約440万円となってしまいますからねぇ。まぁ、国内線をごにょごにょしたり、あと来年度からはPlusPointをPQPやPQFに返還出来る特典も提供されるようなので、それをどれだけうまく活用できるかですよね。只、PlusPointは、今回の様にANA便でのアップグレードに利用出来るのも魅力なので、どれ位の塩梅にする・なるのが良いか悩みそう。先ずは今年同様地道にPQPを貯めて、UA MP 2025の詳細が来年発表されたらどうするか考えるのかな。でも、一度スタートしてしまったら、それと中で止めるわけには行かないし、結局来年は何だかんだで継続することになりそう。

今年最後のフライトでは、ジェットコースターみたいな良い時・悪い時が折り重なって、それでも何とか無事に帰国出来たのは、やっぱり運が良い方だったと思うべきだろうか。来年は、出来るだけトラブル無く、でも色々楽しい記憶が残る旅行・フライトをしたいですね。

2024年12月29日

(UA) NRT - SEA (番外編3) - 再発行に注意


今年最後のNFL観戦&UA MP 1K 2025達成旅行も無事終わり、UA MPのアカウントを確認したら、 "We're excited to confirm that you've requalified for Premier 1K status for 2025."と表示されて、まずは一安心。ただちょっと安心出来なかったのが、最後に利用したフライトでのアップグレードによるチケットの再発行(Reissue)でした。

もともとの予約は10月にしたんですが、その時のPQP/PQFはこんな感じ。

NRT-SFO-SEAと往復して、PQPは4,896PQP、さらにSFO-SEAの往復でUAの最低4区画利用の残り2区画利用を満たすプランでした。ところがフライト後実際にアカウントに追加されたPQPは「4,854PQP」で微妙に減って(-42)います。不思議に思ってUAのコードシェア便名からANA便名に変更してもらった最新のe-Ticketを確認して見ると、確かに微妙にAward MileとPQPが異なります。
PQPの場合、購入金額のUS$分がPQPとして獲得出来る分けですが、日本円で支払っている金額には購入時と再発行時で違いはありません。ここで気がついたのは、「そうか、為替レートが違うんだ」という事。調べてみると、最初の購入時の円ドル為替レートは「149円」位で、再発行をした時には「152円」と3円の違いがあります。ただ為替変動影響を少なくするため、通常はその企業ごとにレートを決めているだろうから計算にしようされたレートは違うのだろうけど、何となく為替の変動(円安)に影響されて、PQPが微妙に減ってしまったことは確実なようです。

目標の「24,000PQP」までは、少し余裕を観て組んで居たので、今回の程度の減算(4,896PQP→4,854PQP=42PQP)では影響はありませんでしたが、もっとシビアな設定だったらこの年末にどこかに飛ぶことになっていたかも(笑)。今回のアップグレードで味を占めて、来年はこの方法でPlusPointを有効利用するつもりなので、為替レートにも注意しつつ計算したり予定を汲んだりしないといけませんね。そこは注意しないと。

2024年12月27日

(UA) NRT-SEA (13) - 旅の備忘録

今回は、結構トラブルがあったんですが、幸いにも何とかギリギリの所でくりぬけて無事に戻ってくる事が出来ました。次回のフライトがいつになるかどこへ行くのかまだ分かりませんが、その時の為に今回も最後に備忘録をまとめて置くことにします。

  1. 旅のトラブルは情報量が勝負
    今回は往路のNRT-SFO(NH008)便が、いきなり出発時のメンテナンストラブルで30分以上遅延し、さらに気流の関係で飛行時間も延びてしまい、SFOでの乗り継ぎ時間が余裕を取っての2時間35分から、定刻から1時間遅れでの到着となり厳しい状態に。入国審査、荷物のピックアップとリチェックイン、セキュリティ通過、国内線ゲートへの移動と、結構ドタバタしましたが何とか間に合ったのも、途中途中でスマホで位置情報やゲート情報等確認出来たことも大きいと思います。帰国便に接続するとSEA-SFOがいきなりゲートで「航空管制理由で1時間10分の遅れ」 言われて、一瞬どうしようかと思いましたが、そこからさらに遅れたらアウトですが、その時点なら何とか間に合いそうと言う判断も出来ましたし。最悪、SFOで乗り継げなくても、手元にスマホもパソコンもクレジットカードもあるので、ホテル手配等も何とかなりますし。実はちょっと空き部屋なども確認していたことは内緒です(笑)。今の時代、やはり情報量が生死の分かれ目と言っても過言じゃ無いと思う。
  2. eSIMはもう必須
    国内キャリアーでよほどレートが良い海外ローミングサービスが提供されれば別ですが、やはり現地で直ぐに使えるeSIMサービスは便利だしもう必須ですね。今回は前回の反省から、ちゃんと既に導入済みのUS向けeSIMをちゃんと選択して於いたので、既にeSIMのActivationが済んでいるので、直ぐにデータ通信を始めることが出来ました。さらに言えば、次に書くMPC (Mobile Passport Control)を今後利用することを考えると、着陸して直ぐからネットアクセス出来る事(機内でWi-Fi利用できるならその時に)がほぼ絶対条件になるから、これからの旅ではますますネットアクセスの手段確保が重要になりますね。
  3. MPC(米国出入国管理)
    今回初めてMPCを利用しましたが、便利と言えば便利だけれど、入国審査通過の少なくとも1時間前程度までに必要な書類(データ)を送信しないといけなくて、しかもその時に自撮り写真を添付するというのは、なかなか面倒な作業だと思います。今回実際に試してみて、比較的背景が単調な機内(First ClassのTHE Suiteのシート)で撮影しましたが、それでも採用されなくて入国審査ブースでの再撮影が必要でした。多分白い壁とか背景にして、それなりに香料の有る場所で撮影しないと、そのまま使用されない気がする。まぁ、MPCがそのまま利用されなくてもESTAで通過するのとブースでの手続きはそんなにかわりませんから、最初から諦めても良いけれど、その使用するブースが比較的空いているGlobal Entry等のブースなので、通常のESTAで利用する場合よりも待ち行列は短いだろうし効率も良い気がします。ESTA利用2回目から利用出来るので、該当する場合は試しに使ってみても良いんじゃ無いかと思います。
  4. 顔認証出国確認
    前回のハワイ旅行の時もそうでしたが、米国から出国する国際線の搭乗時確認が、日本へのゲートウェイとなるような大規模な空港だと、もう顔認証に移行していますね。だから、以前のようにパスポートチェックとかボーディングパスの確認も無く、ゲート前の端末の前に立って顔認証を受けて通過するだけ。便利と言えば便利ですが、大丈夫なのかなぁと心配にはなりますよね。私はメガネを掛けているので、その都度外したり付けたりと忙しいので。ただ、フレームレスのタイプを仕様しているからか、そのままメガネを掛けたままでもちゃんと認識されて通過出来てしまいますが。
  5. 久し振りの現金利用
    何時も何時も現金(US$)を使う機会が無くて、紙幣はまだしも、小銭が随分と貯まったままでした。以前はX線検査で不審物として判断される位の量があったんですが、少しずつ減らしていき結構消化してきました。今回ホテル内の売店で、スナックとか購入した時に「あっ、硬貨を使うチャンス」と閃いてジャラジャラ出したんですが、確かUS$9.89だったかな、手元にに揃ったのはUS$8.89とUS$1足りない orz 仕方が無いので、US$10紙幣を出したんですが、レジの若い女性スタッフが「小銭も出したら」と言うんですよね。日本だと良くやる「US$10.89だして、US$1お釣りで返してもらう」というのは、アメリカ人は理解出来ない人が多くてそのまま小銭を返されて、US$10との差額US$0.02渡されるのが通常のパターン。でも彼女はちゃんと計算してくれて、US$10+US$0.89を渡したら、小銭を数えて確認して、US$1紙幣を渡してくれました。このホテル、ANAの乗務員とかも宿泊先として利用しているようなので、それなりに日本人慣れしているのかもしれない。しかし今回も現金を使ったのはこの時だけで、本当海外旅行ではクレジットカードやApple Payで99.99%片付いてしまう雰囲気ですね。
  6. THE Room vs. THE Suite
    番外編でも書きましたが、確かにTHE SuiteもTHE Roomも改善されていて良かったのですが、THE Suiteに関しては既存のシートとの違いはそんなに感じられませんでした。THE Suiteへのアップグレードよりは、THE Roomへのアップグレードの方が、自分的には付加価値を感じられると思います。となると、UAでプレエコを予約して、底から便名をANAへ変更して、PlusPointでアップグレード、というパターンがどれだけ実現されるか、来年は試してみたいですね。
  7. 治安
    やはり記事にも書きましたが、今回Link Railを利用した時には、必ず途中でSecurityが乗り込んできて、1駅、2駅車内を監視して、一度は座席で寝込んでいた乗客に質問をしたりする場面も。何かトラブルが過去あって、その対策なのかもしれませんが、ちょっとビックリしました。ビックリしたと言えば、スタバのReserve Roastaryでバリスタ等のスタッフが待遇改善のデモをやるくらいですから、案外アメリカは日本以上に厳しい経済環境何だろうなあ。今回もガソリンスタンドのガン当たりのガソリン価格を見てみたら、今の為替レートだと1L=200円位になるんですよね。日本以上ですよ、ガソリン代が。昔は日本の半分位だったと思うのだけれど、1ガロン当たりUS$5を越えるような感じなので、アメリカ人から見たら相当な燃料高と言えるのでは。
  8. ネットTV
    今回利用したホテルの室内テレビは、ネット接続をしていたので、NetflixやYouTubeへのアクセスが可能でした。ですから、以前のように運が良ければNHK国際放送が入る場合よりも、寄りに本の情報も得られるし、自分がいつも視聴しているコンテンツも観ることが出来たし、これまでで一番恵まれていた気がします。もしかしたら、Fire Stickを持参するのが良いかもしれないとちょっと感じました。
今回も色々ありましたが、無事にかつ楽しめた記憶を持ち帰ることが出来た事に感謝です。()

[2024年12月27日11:00追記] 
SFOでの乗り継ぎに間に合わず、SFOで一泊していた私の荷物ですが、無事に翌日のNH007便に搭載されて、25日に成田空港に到着。別送品申請をしていたので、成田税関で確認の後ANAが引き取り、クロネコさんで事前に登録している私の自宅宛に発送してくれました。残念ながら、年末の繁忙期で翌日配送は叶いませんでしたが、翌々日の27日の午前には自宅に届きました。最初見た時には特に問題無さそうでしたが、いざ中身を取り出そうとメイン部分のジッパーを使おうとしたら、プラスチック製の引き手が割れていました。以前もアメリカから帰国した時に別の場所の引き手が割れていましたが、それと全く同じ状態。プラスチック製だから、経年劣化だと思いますが、これを破損扱いでANAさんに申請するのは申し訳ない気がするし、元々最初に割れたときに別の引き手に変更していましたが、どうも使い勝手が悪いので、これを機会に新しいものに交換しようかと思っています。

DDoS攻撃2JAL

昨日早朝に発生した、JALのシステム障害。ネットワークを接続するルーターに対してのDDoS攻撃が理由らしいけれど、国内線・国際線合わせて71便が遅延して4便が欠航したとのことですが、個人的には影響としては小さいというか、何とか凌いだという印象を受けます。最も遅延した国内線で1時間26分遅れ、国際線だと4時間2分遅れとの事ですが、日常ありがちかな経由空港での遅延が蓄積してとか、メカトラブル・テクニカルトラブル・トラフィックコントロール等でも、1時間位の遅延はありますからね。テレビで流していた、羽田空港で様子を見ている乗客へのインタビューで「12:50発が13:20発になり困りました」みたいな回答をしていた女性がいらっしゃいましたが、いゃその程度なら日常茶飯事ですって。

日頃、定時に来るのが当たり前の新幹線とか鉄道等を利用して居る人が多くて、それが「普通、規準」だと思っている人が飛行機に搭乗するときにありがちなイメージだと思う。30分程度の遅延なら、到着機後れによる遅延だとその程度になる事も多かったし、天候不良でもあったなぁ。朝の7時頃から発生して、午後の1時20分に復旧ということであれば、まぁシステム屋さんも頑張った方じゃないだろうか。理想を言えば、ホットスタンバイで即座に切替が出来る事だけれど、今回はルーターが狙われたから、そうなるとネットワーク系統も二重化しないといけないかな。まぁ、膨大なデータ量をさばかないといけない航空関係のシステムだから、なかなか大変だと思うけれど。

関連性があるかどうかは不明ですが、三菱UFJ銀行もアタックを受けて、ATM等の操作が出来なくなることがあったらしいけれど、年末年始の忙しい時期を狙った愉快犯の犯行かなぁ。まぁ利用者としてはいい迷惑なわけで、もし犯人が見つかったならば徹底的に責任を追及して欲しいところ。最近はこの手のネットワーク犯罪に対しての対策も進んでいて、昔に比べるとシステム側の耐性も出来ていると思うけれど、今回は攻撃された場所が悪かったのかなぁ。まぁJALとしては偉い迷惑ではあるけれど、今回の事件を教訓にしてシステムの再整備というか耐性強化をすれば今後はより安全な運航が出来る分けだから、是非これを糧にして欲しいところ。また、可能ならばライバルではあるけれどANAとかその他航空会社と事例共有をして、航空業界だけで無く、それこそ銀行とか流通とか、社会基盤強化の教訓として生かして欲しいですよね。それが、この愉快犯に対しての実のある制裁にもなると思うし。

自分も、つい先日飛行機を利用して居たし、多分標準的な日本人としては利用回数や頻度も多い方だと思うので、こういう悪戯によるトラブルにはどうしても敏感になってしまうし、寄り厳しい対応を望みたいと感じます。例えば今回のトラブルが飛行中の飛行機に影響して、それによって飛行継続出来なくなるとかとなれば、より大きな事故に繋がる可能性もあるわけですからね。奇しくも、昨日は今年の2日に発生した羽田空港での海上保安庁機とJAL機の衝突事故の詳細なデータが公開されて報道されていたけれど、ちょっとタイミングが悪かったというか、余計に愉快犯に対しての厳しい対応をみんな考えたんじゃないだろうか。残念ながら、その愉快犯が特定されて何らかの処分が加えられることは無いと思うけれど、全員が厳しい姿勢を示すことで多少なりとも抑止力には成るんじゃ無いだろうか。そう願いたいですね。

2024年12月26日

(UA) NRT-SEA (12) - 成田への遠い道(2)

サンフランシスコ国際空港のトラフィックコントロールのため、SEAからの接続便の出発が70分以上も遅延させられ、あわや帰国難民になりかけた今回の旅行。日頃鍛えてきた体力の遺産(あるのか?)と運もあってか、何とかそんなに定刻を遅らせること無く出発できた、帰国便のNH007。機体が動き出してから、やっと新シートである「THE Room」を確認する余裕も出来ました。(※これも長くなるので別記事で)。

往路便のTHE Suiteの4Kモニターも綺麗でしたが、このTHE Roomのモニターも綺麗で、前方のガンカメラの映像を見ながら、RW28Lから離陸したのが11:26でした。このTHE Roomのシートは一列ごとに前後の向きが変わっていて、私などは一世代前のUAのシートを思いだしてしまいます。私は窓際の席に座っていて、そこからは主翼の一部とエンジンが見えて後ろ向きだとは分かるんですが、目の前のモニターでは前方の様子をガンカメラで表示していて、しかもこれが高解像度で綺麗な映像なので、後ろ向きでとんでいる印象は殆ど感じられませんね。

そうそう、通路を挟んで反対側の座席も後ろ向きで、そこには中華系の若い女の子が座っていたんですが(周りの席は、この家族なのか一族で占められていた)、その女の子のサイドテーブルには大きな人形が置かれています。最初なんだうと思いつつ、そう言えばこういう人形と一緒に旅する人もいたよなぁとか思っていましたが、このB777-300ERが「ポケモンイーブイジェット」という設定らしい。慌てて搭乗したので、期待にそんなマーキングがあったか定かではありませんが、ポケモンを全く知らない私には「何だそれ」状態でした。何故か最後にCAさんが「記念に」とわざわざカードまでくれたけれど、困るなぁ(笑)。

帰国便での時差ぼけ対策は、まずは最初の食事でアルコールを入れて直ぐに寝て、途中から日本の時刻に合わせて到着2~3ジン前から起きて調整するスタイル。この時も、最初の食事の後は直ぐにシートを倒して眠りに入り、途中目が覚めたりしましたが、本格的に起きて準備を始めたのは到着の2時間半前位でした。この新シート、前のビジネスのシートANA STAGGERED SEATに比べて圧迫感が無いというか、棺桶間が無いというか、斜めになるんだけれど、足下以外はスペースが広くて寝やすい感じでした。ただ、3点シートベルトが使いにくいのと、ショルダー部分を外して腰回りだけにしても、ベルトとシートの幅が合っていなくて、そこは違和感を感じましたね。あと、食事の時にテーブルを出したんですが、妙に椅子の位置が低くて食べづらいなぁと思ったら「食事ポジション」みたいな設定があって、これにすると少し座面が持ち上がり良い感じになりました。

出発は、私のために少し遅れはしたんですが、気流に恵まれたのか成田空港へはかなり早く到着しそう。もしかすると、新幹線をもう一本は止められるかもしれないと、この時は思っていました。そうそう、往路復路ともにFirst/Business Classは機内Wi-Fiが無料で利用出来るんですが、これがスピードはそれ程でも無いけれど凄く安定していてフライト中ほぼ接続したままで十分利用出来ました。First Classの場合には、何故か前日にバウチャーコードがメールで送られてきたんですが、あれはちょっと不思議でした。で、到着1時間前を過ぎてから、機内から成田エクスプレスの時間確認とか、新幹線の状態を確認したりしていたわけです。成田空港へは、40分近く早く到着して、A滑走路のRW34Lへ着陸したのが14:43でした。そこから、50番台のゲートへ行くかと思ったら、北ターミナルの27番を使用するいうアナウンス。ところが、近くまで行くとまだゲートが空いていなくて、誘導路上で待機となってしまいました。そのゲートからは、大韓航空機がプッシュバックされて出てきて、その後誘導路を移動し始めたところで交代するように搭乗機がそこに入っていきました。27番って、United Clubの横のガラス窓の横のエスカレーターを上がるところでしたね。

その後顔認証システムで入国審査を通過し、一つ下のバゲッジクレームへと向かいます。ターンテーブルは、一番奥のB1でこれが何となく嫌な予感の前兆に。なかなか荷物が出てこなくて、やっとターンテーブルが回り出すと、ANAのスタッフが白板に名前を書いたボードをそのターンテーブルに置きます。で、そこには私の名前も書かれていて予想通りSFOで搭載が間に合わなかったので、書かれている乗客は近くのANAスタッフに連絡してくれと言う事で直ぐに呼びかけました。その後、反対側にあるANAの窓口に行き、荷物が搭載できなかったことのお詫びを言われましたが「いゃいゃ、悪いのはUAとSFOの航空管制ですから」と言っては見たものの余り笑いは取れなかった(笑)。SEA便から降ろしたものの、空港内のベルトコンベアーの搬送システムが混雑していて間に合わなかったとのこと。実は事前にUAのアプリで荷物のトラッキングを見ていたんですが、UA1403(SEA-SFO)から降ろしたけれど、NH7には搭載できなかったなっていたので、多分そうだろうなぁと言うのが直後の感想でした。

翌日の同便で荷物が成田に運ばれてきて、そこから宅配便で自宅まで配送するので、早くても二日後の午前だけれど時期的に遅れる場合もありますと説明されて「まぁ、仕方ないですよね」と了解しました。住所やバッグの特徴などを記載した必要書類を作成し、更に別送扱いになるので税関申告書類を作成して、そのANAのスタッフさんと税関ブースへ行き、そこで別送の書類を渡して取りあえずあとは荷物が届くのを待つだけです。飛行機に乗り始めて40年近くたつけれど、自分としては初めての「ロストバゲッジ」体験になりました。まぁ、途中で消えたとかじゃないから良いのですが。この後、NEXで品川へ出て、新幹線で無事に帰宅。荷物が届くまではまだ旅行完結では無いけれど、取りあえず今回も無事に帰宅できたことを喜びたいですね。(続く...)