2024年3月9日

Hilton Yokohama

久し振りのヒルトン系、そして初めて宿泊する昨年開業したヒルトン横浜。最初場所が良く分からなくて、Google Mapとかで探したら、みなとみらい21地区の北側の外れ、アンパンマンミュージアムとかある所の近くで、正直アクセスが悪いと思って居る場所。最寄り駅は、みなとみらい線の「新高島駅」だけれど、横浜駅で乗換も面倒だし、そこからそこそこ歩く必要も有って、BONVOYのWestin Yokohama見たいな感じたなというのがファーストインプレッション。アクセス方法を見ると、JR横浜駅から日産本社を突き抜けて徒歩10分と説明されているけれど、本当かなぁ...

今回は、沖縄へのフライトが二日続くので、1日目の後に宿泊するために予約。浜松に戻れないことはないのですが、翌日再び朝一で出かけないといけないので、流石にこの年齢では厳しいだろうと宿泊を選択。でも、いつも利用している横浜のシェラトンとか料金が以前の倍近くまで上がっていて、これは駄目だとヒルトンで探したら、開業したてだからか、場所的な理由からか、まぁ納得出来る位の料金だったのと、物は試しという事で予約してみました。

フライトが少し遅れたこともあり、横浜駅に到着したのは18:30頃。ここからそごう方面に移動して、日産ギャラリーの通路を抜けて、先をアンパンマンミュージアム沿いに移動してと、一応事前に予習はしたのですが、日産本社を抜けてスカイウォークに出たところで方向感覚を失いうろうろ。Google Mapを呼び出して何とか行き先の当たりを付けて、やっとホテルには到着出来ましたが、30分近く掛かってしまいました。そのホテルも、1Fの入口から3Fのロビーまでの上がり方が良く分からない。一度2Fのレストランで降りてしまい、もう一度エレベーターを乗り直して何とかロビー階まで移動出来ました。ロビーの内装は、一応「Hilton」と言うだけあって、そこそこ豪華な感じですが、部屋に入ると綺麗でそれなりに調度品もあるんだけれど、ちょっと安っぽい印象を受けました。でもビックリしたのは、アメニティ類の充実度合い。特に毎朝シャワーを浴びたときには、ひげ剃りで髭を剃る自分は、最近どこのホテルもSDGsということで使い物にならないようなひげ剃りを置いているので、最近では自分が自宅で使っている5枚刃のひげ剃りを持参していますが、今回はプラスチック製のしっかりしたひげ剃りが置いてあり、これで十分に利用可能でした。それ以外にも、バスソルトにマウスウオッシュに、スキンケア(これはタイアップのサンプルかな)用品、そしてリネン類が厚手のしっかりしたバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、それぞれ3枚ずつ設置されていてビックリしました。

5階にラウンジがあり、20:00までカクテルタイムというので行ってみました。結構広くて、外もよく見えていて気持ちの良いラウンジで、しかも利用者も少なく三割くらいでゆっくり出来ました。お酒の種類は、ワインに、スパークリングに、ハードリカーにビールと十分でしたが、食べ物系は冷製のコールドミートとブレッド、あとはチーズと乾き物、ドライフルーツという感じで、本当に食事前・後にちょっと飲む程度の感じですね。朝食はラウンジかロビー階でのレストランでの食事の選択でしたが、この様子だとラウンジでの食事の内容は、ちょっと物足りないかも。今回は、朝早めにチェックアウトするため、朝食は摂らずにチェックアウトしたので、確認はまた次回ですね。

全体の印象としては、国内Hiltonブランドのトップを「Hilton Tokyo」とすると、そこまでの豪華さは無いけれど、Hilton Naritaとかと比べたら、Hiltonらしいというか。実際、外国人の利用率が今回は凄く高く感じたので、今は海外からの予約が多いんでしょうね。日本人からすると、横浜と言っても駅周辺とか、みなとみらい地域、さらには中華街とか横浜の繁華街からは離れていますし、少し使いづらい気がします。隣にK-Arena Yokohamaがあるので、個々でイベントが開催されるときには、かなり混雑するのかもしれませんが。ただ、回りは何も無い度力と言えばオフィス街に近い場所ですし。でも、ホテルの建物1Fにコンビニローソンが入っていたので、取りあえず飲み食いには困らないかも。実は、来週も予約を入れていいルンですが、正直どうしようか思案中です。悪いホテルでは無いし、今の所他のホテルと比較して料金もまぁ納得出来る範囲なんですが、Westin Yokohama同様、わざわざ行くほどのメリットがあるかなぁと言う印象でした。

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