2024年11月1日

UA MP 2025

UA MP 2025のルールが公開されて、正直さらに改悪されている印象。 2024年のMP 1Kは、「18,000PQP+54PQF」か「24,000PQP」だったものが、2025年は「22,000PQP+60PQF」か「28,000PQP」と大幅にアップ。スターターポイントが、2024年の1,250PQPから1,400PQPに少しアップしているのはまぁ良しとするにしても、2025年は2024年の二割くらいさらに貢献(御布施)が必要になりそう。これは痛い。

US$1=150円計算だと、(28,000-1,400)PQP*150円=3,990,000円(!)。いゃ、それは無いだろうなぁ。

ただちょっと気になる記載もあって、それがクラスアップグレードに使うPlusPointsの適用範囲が広げられるらしい。

最初の項目を見ると、PlusPointsをPQPやPQFに交換できると書かれています。例えばPQFに交換する場合、PlusPoints 10ポイントで1PQF位だと、360PP=36PQFになりますから、60-36=24PQFとなります。あるいは、PQPに交換できる場合のレートがどうだろうか。1PP=10PQPだと、360PP=3,600PQPなので、そうなるとPQP Onlyの場合は23,000PQPとなり、まぁ2024年と同等程度に。いずれにしても微妙ですよね。詳細は2025年になってからの発表らしいけれど、PlusPointsの適用がどれだけ出来るのかで、ちょっと来年のUA MP 1Kは考えないと。場合によっては、ずっと継続してきたUA MP 1Kは、来年一杯で終わりになるかも。まぁ、多分国際線でUA便を使うことは、もう殆ど無いだろうし(ANAが飛んでいるならANA一択)、国際線でアメリカ国内線に乗り継ぐときには、国際線のアップグレードが出来たら、そのまま国内線にもクラスが適用されますし。いずれにしても、続報を待つ、という感じですね。


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