2024年4月7日

Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resort


今回の宿泊先は、多分Honoluluで最大の規模を誇る、Hilton Hawaiian Village Waikiki Beach & Resort。買い物の中心、Ala Moana Shopping Centerと、観光の中心Waikikiのだいたい中間当たりにあるホテル群。よく言えば、どちらにもアクセスしやすい立地だし、悪く言えばどちらに行くにしてもちょっと手間が掛かるという場所。ホテル敷地内には、ABC StoreからStarbucks(※Diamond Towerの店舗は改修なのか閉鎖中で、Ali Towerの方のみ営業中)から、それ以外のショップも多く、またANAがHawaiiではHiltonと提携したからか、ANA Toursのデスクもあり、日本人にはありがたいホテルの1つ。 


そうで無くてもホテル代が高いHonoluluなのに、現在は円安が更に追い打ちを掛けているので、ちょっと躊躇するくらいの宿泊料金。今回は、Hilton HHONORSのポイントがかなり貯まっていたので、1泊7万ポイント×2泊=14万ポイントでの予約。部屋は予約時点でOcean ViewのKingが取れたのですが、実際に行ってみるとRainbow Towerの22階の海側の部屋へアップグレードしてくれました。部屋に入ってみたら、確かにOcean Viewだけれど、実際は"Harbor View"だよなぁ...


正直な所、設備は古いですよね。タワーによっては改修されているかもしれないけれど、ここもそろそろ全面改修が必要かも。でも、部屋の大きさはそこそこありそこは満足です。まぁ、不満もあるけれど、規模の大きさでそこそこニーズを満足している分やはり使い勝手は良いホテルかなぁと思います。

因みに今回の利用ですが、空港からホテルに到着したのがお昼少し前で、まだチェックインの受付も始まっていない状態。Hiltonのアプリだとチェックイン可能で、部屋が準備出来たらデジタルキーを送って知らせるよと表示されているので、アプリからチェックインをして、荷物はクロークにあづけて出かけました。その後、Ala Moanaで買い物をしていたら、13:30暗いにアプリにメッセージが届き、部屋の準備が出来たとのこと。デジタルキーも届いていたので、その後ホテルに移動し、預けていた荷物を受け取り、そのまま部屋へ直行してデジタルキーを使ってみると、ちゃんと部屋が開いてくれました。また最後にチェックアウトする時も、アプリからチェックアウトの処理をして終わり。今回は一度もフロントに寄ること無く完了してしまいました。このホテルのフロントも大きいのですが、なんせ利用者数も多いので、いつも混雑している印象ですから、そこをパススルーできるのはかなり助かるかも。ただ、多分チェックイン時に教えて貰えるWi-Fiのパスコードとか水のボトルの受け取りなどは、Hiltonのアプリからメッセージを送って、パスコードを貰ったり、リンクをもらってボトル受け取りをしたりと、多少は手間は増えますが。

あと、Rainbow Towerだけなのか分かりませんが、エレベーターを利用するときには、乗る前に目的の階数を入力すると、A~Eまで5台並んでいるエレベーターの1つが指定されて、それを利用するような仕組みでした。エレベーター内部での階数指定は出来ない(入力パネルがはめ殺しされている)ので、間違ったエレベーターに乗ってしまったら、どこかで降りてもう一度入力し直さないといけません。あと、1Fに降りるときには「ロビー」を意味する「L」のボタンを押すのですが、これが消えている所もあって、最初どのボタンを押すのか分かりませんでした。1Fだから「1」を押してもエラーになるし。最初私もその仕組みを理解せずに、偶々開いたエレベーターに乗ったら運良く自分の階数に止まってくれましたが、これも慣れていないと面倒でしょうね。

[2024年4月7日追記] 今回はHiltonのアプリからチェックインをして、ルームキーもデジタルキー(iPhoneのBluetoothに設定される)を使用し、更にチェックアウトもアプリから「Check-out」をクリックしてお終い。朝部屋を出る直前にチェックアウトの処理をして、その後ホテル外のバス停で空港行きのバスを待っているときに、ホテルから明細がメールされてきました。今回はポイント利用なので、税金やサービス料は勿論、何と1日US$50取られるリゾートフィーも無し。ホテルでは、1日目2日目と夕食をホテル内のレストランで取ったんですが(どちらも、Tax/Chip込みでUS$75位)、それに対してラウンジサービスが無い代わりの1日一人当たりUS$18のフードバウチャーが適用されていて、今回の支払額は食事代約US$150からUS$36を引いた、US$114と大変エコノミーな結果でした。これ、ちょっと次回も味を占めるかもしれない。別にホテルのレストランで食事を摂らなくても、敷地内のスタバでの利用もカウントされますし、結構利用出来る食事場所が有るので、上手く使えばお得だと思います。なんと言っても、リゾートフィーが無いのが大きいなぁ。

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