MicrosoftのOfficeには、サブスク版とパソコンにバンドルされて提供される永続版の二種類があります。MSとしては、サブスク版に誘導したいのだろうけど、永続版の人気も高くて(確か日本だけで発売されているはず)、それでもOffice 2021が「最後の永続版」と言われていました。ところが昨年の10月に「Office 2024(永続版)」が発売されて、またすこし寿命が延びることに。
私が現在使用しているパソコンでは、仕事で使用しているノートブックPCは会社支給のものなので、Windows OSもその中に含まれるOfficeも会社資産。Officeはサブスク版というかオンライン版とも言える「Microsoft 365」なので、機能は最新のもの。一方で私物であるデスクトップPCは、購入時に本体と一緒に「MS Office 2016」バンドル製品を購入したので、それをそのまま現在まで使用しています。普通使用する分には特に困らないのですが、実はOffice 2019までとOffice2021からは、Excelとか機能拡張されていて結構差分があるので、ちょっと陳腐化していることも感じているところ。それに、Office 2013が昨年サービス終了したので、Office 2016ももうすぐサポート終了となり、どうしても買い換えが必要かなぁとかんがていたところ。
デスクトップ機も、購入してもう5年以上たつので今年は買い換えかなと思いつつも、メモリーをふんだんに入れているからでしょうか、そんなに非力さを感じる事も無く今の所調子よく動いてくれています。年末には間に合わなかったけれど、年明けそうそう内部を開けて、溜まった埃をブロアーで吐き出して綺麗にしたところ、ちょっと気になっていたファンノイズも減り、凄く快適になりもう一年十分に使用出来そう。で、今行われているAmazonの初売りセールを見せていたら、Office 2024の永続版が少し安く販売されているんですよね。サブスク版と価格だけで比較すると、3年使えば元がとれるわけで、それならば十分こちらの方がお得。それに、1ユーザーで2台までPCにインストールして使用出来るので、デスクトップ機にまずは入れて、今後仕事を引退して個人用のモバイル機を購入したら、そちらに2ライセンス目をインストールして使用する事か可能になりますから、自分にとっては丁度良い感じ。
勿論、互換Officeソフトもいろいろあって、個人で利用するならそれで十分なんですが、やはり使い慣れているMicrosoft Officeの呪縛からは抜けられない(笑)。Excel、Wordは必須として、PowerPointは仕事から引退したら不要かなぁ。あと、OneNoteは不要だし、OutlookもGmailで十分だし。多分暫く悩んだ末、お年玉代わりに購入することになると思いますが、さてどれだけ我慢できるか。
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