今年は、まだ幕の内も開けない6日から飛び初め。昨年のANA BLACK FRIDAYのセールに乗せられて(乗って?)、取りあえず安く飛べそうなフライトを予約して、その後往復取れなかったフライトにはUA用に別途発券をして帳尻合わせをして、1月から3月の間に結構飛ぶ予定が入っています。1月は、このフライトと翌日の2回だけ何とか予約が入りましたが、次は2月の初めまで一月位空くので、もしかしたら突発的にUA用に穴埋めのフライトを入れるかもしれない。
まだお正月気分も抜けないのですが、世間的には一応仕事始めの朝。いつもの様に路線バスで浜松駅まで移動して、新幹線で品川まで移動します。上り方面の新幹線なので、正月休みの帰省帰りなのか子供連れのグループとか、中には会話の様子から遅く正月休みを取ったグループもあったみたい。でも、いつも予約しているS-Workの7号車はガラカラで品川駅に到着しました。時間帯的には朝の通勤時間帯からちょっと遅めのなのですが、やはりまだ正月休みが続いている人も多いのか、品川駅構内の人出はいつもの半分以下。その分、インバウンドの訪日観光客の姿の方が目立ちます。京急の羽田行きもガラガラで、余裕で座ることが出来、更に浅草線内のトラブルから少し遅れて運行していたので、予定していた09:13発よりも一つ前09:03発(実際には遅延して09:06頃発)に乗車することが出来ました。
少し早めに到着した久しぶりの羽田空港ですが、こちらも予想以上にガラガラ。2Fに上がり、新しくなった保安検査場C横のAMC Diamond用の保安検査場を通過して、まずは4Fのラウンジに入り落ち着きました。こちらもいつもよりは空いている状態でしたが、スーツ姿のさらラリーマンの姿がそれでも多く見られたのは、やっぱり仕事始めだからでしょうか。暫くまったりした後、搭乗ゲートの65番ゲートへと向かいました。
1) (NH) HND 10:25 - OKA 13:25 (NH469)
搭乗ゲートの65番ゲート前に到着すると、丁度事前改札がスタートした所でした。お正月明けの沖縄行きなので、そんなに混雑している様子も無く、何組かがゲートを通過すると直ぐにグループ1からの優先搭乗が始まりました。今回の機材はB787の新シートで、「やっぱり最新シートは良いなぁ、モニターも大きくて綺麗だし」と喜んでいたら、気がついてしまいました。Premium Classには、スリッパが提供されるのですが、多分今年に入ってからでしょう、以前とは異なりスリッパだけの提供に変わっています。以前は、ビニール袋に、スリッパ、靴べら、持ち帰り用の不織布の袋が入っていましたが、今回は重ね合わせたスリッパが紙の帯で止められて、目の前のポケットにそのまま入れられています。コストダウンと、最近流行の「SDGs」対応だと思いますが、ちょっと寂しい気もしますね。No Showだったのか、搭乗時のカウントエラーなのか、搭乗客の確認に時間を要して、ドアクローズしたのは定刻過ぎ。その後プッシュバックが始まり、D滑走路のRW05へと移動し始めます。先行機の離陸に少し時間が掛かり、那覇へ向けて離陸したのは10:50頃でした。
水平飛行に入って暫くしてから食事の配布が始まり、それを頂いた後はいつもの様に機内Wi-Fiに接続してネットを見たり、あと今回はiPhone 15 ProにKindle本を大量にダウンロードしているので、それを読んだりして時間を潰しました。珍しい事に途中寝ることも無く沖縄へ接近すると、沖縄本島を時計回りに回り込んで、RW36Lへと着陸態勢に入ります。
着陸したのは定刻の13:25で、そこから誘導路を移動して32番ゲートに入ったのが、定刻から10分遅れくらいでした。浜松、東京は、朝早い時間という事も有って寒い天候でしたが、流石に沖縄は20度近くあって自分的には「暑い」と感じますが、沖縄の人にとっては「寒い」くらいの気候なんでしょうね。降機した後は、今年初の所用で一旦目的地に向かい所用を済ませます。
2) (UA) OKA 15:10 - HND 17:25 (NH470)
空港に戻ってきたときには、すでに定刻から10分の遅延が伝えられていた復路のフライト。ただ、羽田からの到着機はその時点ではまだ那覇空港に到着しておらず、これは10分の遅延では収まらないだろうなぁと思いつつ、まずはラウンジへと向かいました。復路便は、お正月休みの帰省や観光からのUターン組が多いのか、事前に満席に近いので荷物は出来るだけ預けてねネールを貰っていました。でも、ラウンジ内は予想以上にガラガラです。で、ラウンジに入って暫くすると、遅延がさらに広がり、定刻から30分遅れと表示されます。結構時間が延びたので、そのままラウンジでマッタリと時間を潰しました。遅延して15:40発となったので、15:15頃にラウンジを出て、搭乗ゲートの35番ゲートへと向かいます。ゲートに着くと直ぐに事前改札が始まり、休み明けなんでしょうね、子供連れの家族が次々とゲートを通過していきます。その後優先搭乗が始まり、機内へと入ると、復路も新シートの機材でした。使用機体がB777-200だったので、古いシートかなと勝手に想像していたので、これは嬉しい誤算です。往路のB787は「2-2-2」の6アブレストでしたが、B777-200となると横幅が広いので、こちらは「2-3-2」の7アブレストでした。
ドアクローズは遅延した定刻よりも遅く15:43で、プッシュバック開始は15:49と更に遅れます。誘導路を移動して、ターミナルとは反対側のRW36Rへ移動し、離陸したのが16:06でした。こちらでも、機内食を頂いた後は機内Wi-Fiに接続して、メールチェックをしつつKindleでダウンロードして置いた小説を読んで時間を潰しました。遅れていたからか、房総半島の東側を反時計回りに回り込むと、直ぐにRW34Lへの進入路に乗り、そのまま滑走路へ向かい着陸したのが17:51。その後B滑走路沿いに移動してT2へと回り込み、到着ゲートの60番ゲートに入ったのが18:00丁度くらいでした。この後は、羽田空港泊まりなので、T2の外に出て空港内シャトルに乗り込みT3へ移動。直結しているロイヤルパークホテルへチェックインをして一日が終わりました。
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