2024年12月4日

あぁ勘違い

佐々木俊尚氏が紹介していた、こらちの記事。 高級車に乗る人が危険な運転をしがちな理由として、何かしらの「権力」を持つと、それに溺れていくという話らしい。筆者が海外の方なので、ちょっと日本人の感性と違うこともあるかなぁと思いつつ記事を読んでみましたが、まぁどこの国でも人間は変わらないという事だろうか。

私も世間的には「高級車」と言われる車種を所有して運転していますが、実は気持ち的には逆の傾向になり、「この車にそぐわない運転をすることは恥ずかしい」みたいな気持ちを最初に感じました。例えば、スピードは控えめに、安全運転支援機能も付いていることがあるんですがブレーキは早めに、さらには交差点とか一旦停止とか、これまで以上に慎重に左右確認をするように。ただ慎重になりすぎていつまでも左右確認しているような状態になりそうなこともあるのは、もう少し要領よくしないとな。

世間的には、高級車がスピードを出し過ぎて事故を起こしたり、自分が優先するという勝手な思い込みから割り込みとか無謀な追い越しとかも、確かに多いなとは感じます。合流の時なんかだと、やはり高級車の場合は割り込ませない・無理に割り込んでくる割合が多いような気がする。一方で、ちゃんと入れてあげる人もそれなりに目に入るので、実は割合的にはそんなに変わらないけれど、高級車故に目立つからそう感じるのかもしれないですね。

個人的に最近感じたのは、とは言っても慣れてきたのか少し運転が荒くと言うか我が儘な感じになってきたように感じます。例えば今の車には信号機のモニター機能が付いていて、結構手前で黄色信号に成ってもそのまま交差点を通過したり、赤信号になった瞬間に交差点に進入したような場合には、フロントパネルに信号機のアイコンが表示されて警告画面が表示されます。少し前に、ちょっと勘違いをして赤信号になるかどうか位のタイミングで交差点に進入した時に初めてその警告画面を経験してびっくりしたんですが、その後も2回位警告画面を見ているので、もう少し慎重に運転しないといけないなと感じていたところ。ただ、浜松のように田舎の場合は、結構皆さん信号無視ギリギリくらいで運転しているので、こちらが余裕を持ってブレーキを踏んで止まろうとすると、後ろの車両が急ブレーキを踏む様子がバックミラー越しに見えたりして、「あぁ、この人はこのまま直進するつもりだったんで」と分かる場合も結構経験しています。止まってくれれば良いのだけれど、そのまま後ろに追突されても困るわけですし、実際それに近い経験を先日したところですからね。まぁだからと言って乱暴な運転が許されるわけじゃないので、車負けしない品位というか、「名は体を表す」じゃないけれど、「運転は体を表す」とも思わないと。

戒厳令

昨晩寝て今朝起きたら、韓国で戒厳令が施行されて今朝解除されたと朝一のニュース。「えっ、どこの世界線での韓国の話?」と思ったら、ちゃんと隣国韓国でそんなことが数時間の間に発生したらしい。韓国で戒厳令が発令されるのは44年振りと言う事で、そうなると自分の記憶では「全斗煥時代かな」と思ったら、その通りらしい。

自分が物心ついてからの韓国の大統領というは「朴正熙大統領」だった頃で、長く独裁政治が続いていたけれど、暗殺されて暫く混乱が続いた後に、軍事クーデターで政権を取ったのが「全斗煥大統領」 で、それが44年前の1979年の事。その後民主化されて大統領選挙で選出される様になったけれど、韓国の場合は二大政党みたいな感じで保革一騎打ちみたいな、国民性そのままの状況だから、毎回大統領は最後はレームダック状態になり、日本叩きをして延命しようとして、政権交代するみたいな感じでその後進んでいましたよね。

今回の戒厳令発令で、現大統領の尹錫悦大統領の権威は最低になり辞任するのではと言う話も出て居るみたいだけれど、そうなるとますます韓国は混迷の度合いを深める気がする。混乱に乗じて、北朝鮮が何か仕掛けてくると言う事も、案外あるんじゃ無いだろうか。そうなると東アジアも一気に混乱の中に突入しそう。その時の日本の総理大臣は、あの人だし、アタフタするだけで何も出来ないんじゃ無いだろうか。で、混迷具合は日本にも伝染して、あの民主党政権成立の時見たいに、何か変えないと変わらないみたいな群集心理が働いて、立憲民主党当たりが中心の連立政権が誕生して、再び日本の没落が始まるみたいなシナリオが何となく見えてくる気がするのは気のせい。

韓国も、色々問題はあるけれどそれなりに経済発展もしているし、民主主義も進んでいるし、世界の中でみたら安定している国の一つだと思うのだけれど、それでもこんなことが発生するんですね。まぁ、急に今回発生したわけではなくて、昔からこういう状況・国民性の国だったから不思議は無いのかもしれないけれど、クーデターを仕掛けられたのでは無く自分からクーデターをしてしまうと言うのが良く分からない。今日以降どういう状態になるんだろうか。韓国まで不安定化してしまうと、アジア全体の不安定化にも発展しそうなリスクを感じますね。

2024年12月3日

マイナ保険証

 昨日から新規の健康保険証の発行が終了し、今後はマイナ保険証止むマイナンバーカードを持っていない人のためのは「資格確認証」が発行されて、マイナ保険証が無くても健康保険利用は出来るように補助されるとのこと。私は、すでにマイナンバーカードと紐付けも終わり、今年のはじめくらいから通院している病院でも端末が準備されていたら利用しているし、薬局なんかで薬をもらうときも同じ。私は便利だと思うし、医療情報が共有化されることで、いちいち異なる病院で説明したり投薬記録でお薬手帳を持ち歩いて示す必要もなくて、それだけでも利便性は高いと思う。あとは、その治療記録を自動的に吸い上げて、年末の医療費控除なんかの処理も自動的にやってくれたら百点満点かもしれない。

ただ、全く問題がないわけではなくて、個人的にマイナンバーカード端末で対応が必要と思うので、顔認証用の内蔵カメラの向きを変更できるようにしてほしいところ。端末を置く場所によってカメラが向く位置が結構低い場所になって、私は平均的な日本人男性の身長なんだけれど、結構しゃがまないとカメラに顔が入らない。まぁ、端末を利用する場所では基本マスクを着用していることもあるので、殆どの場合は暗証番号入力で対応していますが、デフォルトのボタン設定が顔認証になっているので、つい勢いでそちらへフローが流れてしまい、慌ててしゃがみながらマスクをとるのがちょっと面倒かなぁ。

週末くらいからテレビでもこのマイナンバーカード保険証の話題を取り上げるようになって、市役所などで駆け込みでマイナンバーカードを取得したり、保険証との紐づけて続きの相談をしたりという光景を映していたし、今朝は健康保険証がもう新規発行されないことの不安みたいなコメントを流していたけれど、それってメディア側がもっと早くから移行促進のために伝えるべき話題だったんじゃないだろうか。急に決まった話ではなく、以前からそういう予定は伝えられていたのに、メディアが伝えていたのはマイナンバーカード顔写真のお麺でセキュリティ突破されるとか、今の保険証が使えなくなるのは困るとか、そんな話ばかりを取り上げて不安を煽ることで視聴率を上げようとしていたように見えるんですよね。で、いざその時になると「政府の広報が足りない」みたいなことをしたり顔でいうんだけど、いゃいゃそれを伝えてこなかったのは誰なのと、小一時間。

確かに高齢者とか、情報リテラシーが低い人にはよくわからない仕組みや制度なんだろうけど、そんな事を言いだしたら年金だって健保だって、分からないこと一杯あるんですよね。そういう部分を補完しつつ、メリットも伝えるのは政治の大切な仕事だと思うし、そういうことを周知させつつ問題点があるならそれを指摘して改善するなり修正される流れを作るのがメディアの役割だと思う。でも、今のメディアは不安を煽って良くも悪くも視聴者や読者の関心を引くことだけしか考えていないから、結局は橋にも棒にも役立たないような内容の情報をあとから偉そうに伝えるだけだと思う。それなりの経過期間は必要だと思うけれど、マイナ保険証の前と後でどれだけ医療費が節約できたとか、医療行為の効率化ができたとか、そういう部分の調査もぜひやってほしい。そういうのがメディアが第四の権力とか社会インフラと自ら言うのであれば義務だと思う。


「ふてほど」な流行語大賞

昨日はユーキャンの流行語大賞の発表があったみたいで、たまたま午後つけていたテレビのワイドショーで、その発表の様子を中継していました。で、大賞が発表されたときに、現地のレポーターもスタジオのMCも、「えっ、大賞はなんですか?」「『ふてほど』? が大賞? ふ・て・ほ・ど???」みたいな感じで、誰もその大賞の言葉にピンときていない様子。

中には「50-50じゃないんですか?」みたいなコメントも出てきたりして、ある意味カオスな様子。で、落ち着いたところでやっと、TBS系列で放送された「不適切にもほどがある!」とという金ドラがそこそこ人気で、そのドラマの省略形が「ふてほど」という言葉らしい。いゃぁ、私も初めて聞いたぞ、そんな言葉。

ドラマを見ていないのでなんとも言えないのだけれど、昭和世代のおじさんがタイムスリップをして令和に現れて、その社会ルールや常識のギャップにあたふたしつつ活躍するような内容らしい。世代間ギャップをうまく素材として扱えば、面白い内容になりそうだけれど、PC(Politically Correctness )をあれだけ言っていたメディア側特にTBSが、そういう素材を扱うのは、ある意味自虐的というか皮肉的な意図なんだろうかと勘ぐってしまう。というか、この流行語大賞というイベント自体が、「ふてほど」じゃないのか。

多分番組側としては「50-50」を大賞として期待していたみたいな雰囲気だったんですが、トップ10には入ったけれど選ばれず肩透かしを受けたような感じ。でも、そんな流行ってもいるかどうかわからないような言葉よりも、「Show-hei」とか「50-50」とか「MVP」とか言う言葉のほうが、よほど世の中的には認知されていると思うけれど。それこそ「領空侵犯」とか「靖国参拝」とか「石破総理」とかのほうが、よほど頻度は高かった気がするけれど。まぁ、不適切のある意味極みみたいなメディアが、この言葉を選ぶこと自体最大の皮肉に聞こえるなぁ。

2024年12月2日

11/12

今年も12月に入り、2024年も11/12が終わり残るは1/12の1ヶ月に。ここ最近は、感謝祭翌日の「BLACK FRIDAY」に引っかけたセールが盛んになって、今日明日くらいまではまだ「BLACK FRIDAY」の余波が残りそうだけれど、それが終われば一気に「クリスマスセール」「年末セール」「新春セール」というクリーンナップが並ぶんだろうなぁ(笑)。「BLACK FRIDAY」がまだ日本で殆ど言われなかった頃は、11月の中旬・下旬くらいからすでに「クリスマスセール」とかジングルベルが流れ始めていた気がするなぁ。

改めて今年を振り返ってみると、正直余り記憶が無いんですよね。今年も仕事が忙しかったり、プライベートでも色々あったはずなんだけれど、今思いだしてみると何となく2024年が始まり何となく2024年が終わりつつあるような雰囲気だけ。もう一度記憶を手繰ってみても、今年一番の記憶として浮かんでるくるのは、7月に買い換えた車のことくらいだろうか(苦笑)。それだけ人生がマンネリ化している証拠でもあるから、来年こそは何かやらないといけないのかなぁ。でもそれも面倒だしなぁ、と次に感じ所が間違いなんだろうな。

ここのところちょっと寒くなったりしましたが、この週末は比較的暖かくてこのまま暖冬で今年の冬は終わるんだろうか。となると、来年の夏は今年以上に「酷暑・猛暑」になるとしたら、ちょっと命が危ないかも。もっとも、ここ最近は加齢のせいかちょっとした朝の冷え込みも体に応えるように感じるので、この冬を越すことを先ずは考えないといけないかも(マテ)。 まあ、最近は防寒用衣料品も多数入手出来るので、昔ほどは寒さは感じないのかもしれないけれど、室内も暖かくなっているから、よほど一日中外に出るようなとき以外は、案外そういう衣料品は使用しないかもしれない。私は、体にピタッと付く衣料品が苦手なので、そう言う防寒下着みたいなものも購入していても利用するときは殆ど無い状態が続いています。今月は、日本よりも多分寒さ厳しいであろうシアトルへNFL観戦に行く予定なので、上下機のヒートテック購入はThings-To-Doのトップに書いてありますが忘れないようしないと。

考えてみたら、シアトル行きが今月下旬で、戻ってきたらクリスマスが終わる頃だから、今度は年越しの用意をしないと行けない。大掃除も、一日二日で終わるとは思えないので、シアトル行き前から少しずつでも片付け始めないと無理かなぁ。庭の草取りとか樹木の剪定も本当は先月にやる予定だったけれど、結局忙しくて手つかずだし。やはり年を取ると、なかなか「やる気」が出てこないのも問題。今週末には法事があったり、通院予定があったりと忙しいし、来週は今の所大きな予定は無いけれど、そのまま落ち着いて進むとは思えないしなぁ。伏線設定じゃないけれど、こういう時に仕事関係で突然爆弾が落ちたのが、昨年の今頃だったんだよなぁ... 今年は勘弁して欲しいなぁ。あと一月、静かに平和に過ごしたいですね。

ROUND1@USA

スポーツアミューズメント施設の「ROUND1」が、アメリカに進出して成功しているという記事。私はROUND1を利用した事が無いので、TV-CMとかで見る程度しか内容は知りませんが、確かにアメリカでは見たことがない営業形態で、しかも暇は持てあましているけれどその使い道が見つからない10代から20代前半位の若い層には受けそうな気がします。 

日本だと、未だにボウリングは根強い人気があるのかな。さらには卓球だったりとか室内競技でも人気のあるスポーツがあるけれど、アメリカの場合外でプレーする、バスケットの1-on-1/3-on-3位しか思い浮かばない。フラッグフットボール/タッチフットボールもあるけれど、あれってそこそこのスペースのある広場が無いと出来ないから、ちょっと友達と出かけて遊ぶという雰囲気では無いし。日本と全く同じでは無いとは思うけれど、室内ゲーム機があり、簡易的なスポーツ体験が出来る設備があり、お腹が減ればフードコートにトイレもあるという、考えてみたら良く出来た設備だと思います。

記事の中にも書かれていますが、州によって違いあるけれどアルコールが飲めるのは20~21歳からという地域が多い一方、運転免許は16歳位から取得出来て出かける事も可能だから、行動範囲は広がるけれど行く場所が無いというジレンマはアメリカの20代前後の世代では日本以上に感じているのかも。あと、記事にも書かれていますが、私が良く出超していた1990年から2000年代は、構外にどんどん大規模なモールやショッピングセンターが誕生していた時代で、ここが言ってみれば「アミューズメント空間」みたいなもの。中には、ジェットコースターだったりメリーゴーランドみたいな遊具があるモールもあったけれど、それって1回乗ればもう十分なわけだし、「遊園地」という規模でも無い。それに対してROUND1なら、とっかえひっかえ(お金は掛かるけれど)いろいろな遊具やゲーム機があるわけで、はるかにコスパは良いだろうし。で、2000年代後半位から、買物はECサイトが中心になり、それまで誕生していた大規模モール/ショッピングセンターが「負の遺産」になり、どんどん廃墟化していったと言っても過言では無い。そこにそれなりのスペースが必要なROUND1が入るのは、ある意味必然なのかもしれない。

日本でもROUND1の施設には、大規模な駐車場が併設されていることが多いと思うのですが、モール施設を利用するならば最初から大規模な駐車場も備わっているわけだし、初期投資としては非常に効率的だろうなぁ。アルコール飲料の販売が前提では無いから、堂々と車での来場も訴求できるだろうし。それと、これも想像ですが、アメリカでもホッケーゲームとか無い事は亡いけれど、大体は使い方が荒くて壊れている場合が殆ど。ROUND1だとそれなりに毎日メンテナンスをしているだろうし、多分台数的には何十台ヘタしたら何百台規模で導入するだろうから、多少の「Under Maintenance」くらいは問題にならないだろうし。色々な設備が揃えられる規模のメリットもあるだろうけど、行けば何か遊べるという安心感・信頼感も大きい気がします。次はどんな「逆輸入」が生まれるのだろうか。

2024年12月1日

日本人の明るさ好き

佐々木俊尚氏が取り上げていた、海外の照明は暗いという話。これ私もビックリした記憶があって、それは初めての海外出張でホテルに宿泊した時(Embassy Suite)、部屋に入ったら「あれ、照明が落ちている」と思ってスイッチを入れた(つもり)ら、ますます暗くなってビックリした事があります(笑)。ホテルの場合は、間接照明が部屋の中にポツポツある位で、後はベッドサイドのライトは結構明るい照明が点いていたりするけれど、基本昼間は明るくても夜になると日本人的には「薄暗い」感じ。ただ、そのホテルには暖炉が付いていたので、暫くして夜暖炉を燃やしたときには雰囲気は良かったけれど。

その後何度か出張していて、現地のエンジニアのお宅に招かれて食事とかする機会もありましたが、総じて彼らの家の中も暗めの照明でしたね。日本のように天井に照明が有る場合は少なくて、殆どが壁とか床に置かれた間接照明が中心だったように思います。照明だけで無く、テレビの輝度も控えめだったと思います。当時はまだブラウン管式のテレビが主流で、日米でそんなに違いは無いと思うけれど、ここで思いだしたのがノートブックパソコンの開発をしていた1990年代後半位からの記憶。

ノートブックパソコンの登場は、表示装置として「液晶パネル」が使用されたことも意味していて、それはパソコン業界では結構画期的な事象でした。其れ以前には、小型のブラウン管モニターを内蔵した「ラップトップパソコン」なんかもあるにはあったけれど、東芝(当時)のDynabookやIBMが出してきたConvertibleなんかでは液晶パネルが採用されていました。液晶パネルの場合、文字や画像を表示する液晶パネル面とその背後にそれを見えるようにする蛍光管が配置されていて、この蛍光管がバッテリー消費が激しくて大変でした。ですから、消費電力を抑えるために輝度は抑え気味にしていたんですが、日本のユーザーからは「暗い」とクレームが多くて日本も出るだけ少し輝度を上げたりしたなぁ。海外の人だと、そんなに輝度を上げないのに、日本だけは最大輝度にしてもまだ「暗い」と言われる始末。

同じく日本人が「南向き」に拘るのも、明るさを意識してと言う話も。それに対して海外では、日が部屋の中に入るとそれで家具とか床が傷むので、北向きが人気という話も効いた記憶があります。最近のリフォームとか住宅購入の動画とか見ていると、最近ではそんなに明るさに拘る人も昔よりは減っている気がしますが、でもリビングだけは日当たりが良くとか、寝室は朝日で目覚めたいとか、それでもそう言う「明るさ」に対しての拘りはある気がします。実は今の家は父親が建てたのだけれど、個人的には室内が暗いのが最大の不満。元々はそんなでは無かったけれど、夏の暑さ対策で庇を伸ばしたりしたから、どんどん外の光が室内に入らなくなって暗い状態に。照明も昔のものなので、そんなに輝度は高くなく、夜になってもそんなに明るくは感じないくらい。夜は照明の数を増やせば何とかなるけれど、昼間も室内で照明を点けないと暗く感じるのだけは何とかしたいんですよね。窓を増やすのは出来ないから、外から光が入るように例えば白い砂利を敷くとか、伸ばした庇を縮めたり撤去したりとか。でも、それならもう築40年を過ぎつつあるから、立て直した方がはやいかなあ... 

 

ANA BLACK FRIDAY


ANAが今日まで開催している「ANA BLACK FRIDAY」。国内線のチケットが安く購入出来るというので、始まった29日からどんどん対象チケットが消えていく感じ。かくいう私も幾つか購入しようか迷いつつ予約を入れて、結局購入したわけですが(笑)。 発券対象期間が来年の2月1日~3月19日なので、もともと閑散期でチケット代金も安くなる時期なんですが、今年はこのセールで一層拍車が掛かった感じ。

29日の早いタイミングで参加したつもりでしたが、既にタイミングの良さそうなフライトは「満席」とか「空席待ち」状態。うーん、世の中の修行僧の熱意というかやる気に圧倒されます(笑)。で、幾つかのスケジュールでごにょごにょして予約を入れて、実はこのセールの場合は当日中に購入しないとキャンセルされてしまうので、万一の場合も考えてその予定中心でバックアップブロンも設定可能な事を確認して購入しました。いゃぁ、なかなかの散財です。

これで来年もAMC Diamond狙いと、UA MP 1K狙いは確定したので、まぁAMCは大きくルールは変わらないと思うけれど、UA MPは2025年でさらにPQPの上積みが既に発表されているから、今年は厳しそう。来年は今年よりも余裕が出来そうなので、大谷選手のMLBとUSカレッジ&NFL観戦は複数回行きたいと思っています。それを実現出来るように、コツコツとお金を貯めないと。