2024年12月21日

(UA) NRT-SEA (7) - 出発当日

さて、いよいよ年内最後のフライト&US Trip当日。朝目が覚めたら、これまでで一番の冷え込みで「こりゃぁ、衣類の見直しが必要か」と焦りましたが、朝日がだんだんと昇ってくるとかなり暖かくなりちょっと一安心。寒いと行っても、外気に触れているのは自宅から駅への移動時位なので、そこが我慢できれば後は電車移動も含めて室内での移動ですから、アウター無しでも何とかなるくらい。まずは、事前にパッキングしてあったキャリバッグをもう一度開いて持ち物を確認したり、貴重品やパソコン等を入れている機内持ち込みにする、バックパックの中身などの最後の確認をしました。特に必須であり、パスポート、クレジットカード、スマホとパソコン、それを動かすACアダプターとType-Cケーブルは何があっても忘れてはいけないものなので、慎重に確認しました。

実はANAにリクエストしていたアップグレードは、リクエスト時点でFirst Classがフルだったので、運が良ければ成田でのチェックイン時、成功するにしてもまぁドアクローズ位で確定するだろうと思っていたので、早めに成田空港へ行ってチェックインするつもりでした。その為新幹線も早めの予約を取っていて、それに合わせて朝早めに自宅を出る予定でした。それが予想外にもすんなりと前日までにアップグレードが確定してくれたので、急ぐ理由がなくなり新幹線の予約も2本位後の物に変更して余裕を持って出発しました。

出かける頃にはかなり気温も上がってきていて、着ているダウンジャケットの前をはだけても暑いくらい。ここの所風が強い日が続いていて、それで体感気温もかなり下がっていましたが、殆ど無風状態ということもあるかと思います。平日午前のこだま号と言う事も有ってか、車内はガラガラ。定刻通りに品川駅へ到着しましたが、新幹線ホームから上に上がったJR東海の構内は着ぶくれしたインバウンドの人達や日本人のグループで混雑していましたが、成田エクスプレスに乗り換えるためJR東日本構内に入ると、少し混雑度は減った気がします。 成田エクスプレスもガラガラで、空気とともに成田空港へ到着しました(笑)。

空港到着が午後の2時位と早かったせいか、空港も結構ガラガラ。朝食が遅かったので、4Fのレストランで何か軽く食べたいなと思ったんですが、どこも15分待ち位の混雑で諦めました。預け入れて荷物もあるので、そのままZカウンターへ向かいチェックインすることに。パスポートを確認して荷物を預けて、今回は最終目的地がSEAなのでSFOで一度ピックアップが必要な事をかくにんされます。続いて「お客様、御座席のご希望はありますか。今ならどこでも空いています。」と言われてビックリ。えっ、全席埋まっていたんじゃ無いのと思いつつ、「窓際が空いていれば」と言うと、「1列目、2列目、どちらも空いております」と言われてえっ! 「今ならどこでも空いております」とさらに言われて「えっえっ!」と思わず声に出そうになりました。時々フライト中でも窓を全開にしている人がいて眩しいときがあるので、私は出来るだけ窓際に座ってシールドを下げるようにしているので窓際を基本選ぶんですが、「それでは1列目の『1A』をしていさせて頂きます」との事。いゃ、そこってブロックして無くて良いのか(笑)。まぁ、希望以上の座席指定が出来たので、ボーディングパスを貰い、Zカウンター奥のX線検査を抜けて、階下の出国審査承平道。待ち時間ゼロで御認証ゲートを通過して、いつもの様にパスホーとにスタンプを貰いあっと言う間に制限区域内に入りました。こちらも、時間帯が空いている時なのか、殆ど乗客はいないような状態。今回の出発ゲートは5サテの56版ゲートで、ラウンジはその直ぐ横を上げるので、そそくさとラウンジへ移動しました。

ラウンジも私が入ったときには2~3組位でガラガラでしたが、やはり15:00を過ぎ、16:00を過ぎると混雑してきましたね。お昼を食べ損なったので、ヌードルバーで軽食を注文しましたが、このSMSでの連絡ってわかりにくい気がします。以前はページャーを使用していたので、嫌でも手元で鳴って分かるようになっていたけれど、SMSでとふと画面を見たら数分くらい前に完了のメッセージが届いていて、そのあと督促のメッセージまで届いてしまい、慌てて取りに行くことが毎回です。だからいつもちょっと冷めた食事を頂くことになるのは、やっぱり自分が悪いからかなぁ。

一通りメールなどチェックして、お腹も腹八分目ならぬ腹六分目くらいにして、そろそろ搭乗開始時刻になるので少し早めにラウンジを出ました。ラウンジ内は安定してWi-Fiが使用出来る最後の場所でも有るので、データのバックアップに今回初めて使用してみるMPC(Mobile Passport Control)の設定、あとUAのアプリを開いてSFO-SEAのボーディングパスをWalletに追加しておきました。ZカウンターでSFO-SEAのパスも印刷してくれたんですが、絶対NRT-SFOのフライト中に変更がはいるはずですから、それならWalletの電子チケットの方が安全ですし。そんな準備をして確認をして、忘れ物が無いことも確認をして、トイレに寄ってから56番ゲートへと向かいました。(続く...)

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