久しぶりのそして年内最後の国内線利用のフライト(多分)。 来週飛ぶ予定のNRT-SEAのPQPが、24,000PQPに少し足りないので、その補完のためにちょっとモゴモゴをゴショゴショして予定を入れたもの。UAなので、フルレートでのチケットでもペイできるから、何とかチケットも確定出来ました。ただ、早めに帰宅したいので(それでも夜になるけれど)、とにかく浜松出発で一番早いフライトとなる9時台からスタートすることに。
一番早い7時前の東京行きひかり号でも何とか間に合うんですが、この日は何故かそれよりも少し早く到着するけれど自宅出発は始発の路線バス前という、浜松始発のこだま号を選択。自宅から車で浜松駅まで行き、途中7/11で朝食のサンドイッチを購入して乗り込みました。各駅停車なので小田原からは08:30以降の上り東京行きの新幹線の指定席にも自由席特急券で座れる臨時措置があるらしく、小田原からは私が乗車していたS-Workの7号車も一気に満席に。そのまま品川駅へ到着しました。品川駅は朝の通勤時間帯で混雑して言いましたが、羽田空港行き京急線は、北総線内のトラブル等で遅れが出ていて、早めに出てきて正解でした。
羽田空港は、月曜日という事も有ってか久しぶりに混雑している様子を見ました。地下鉄の改札から上がってきて、B1Fから2Fの出発フロアーに上がる長いエスカレーター前には、コロナ禍以前によく見た長い乗車待ちの列が出来ていて、思わず「懐かしい」と思ったほど。で、設備が更新されたANA Suite Check-inを利用しようと探してみたところ、以前有った入口付近はぐるりと養生されて塞がれていて、その先の保安検査場Cの手前部分に新しい入口が出来ていました。中に入ると、右手にチェックインカウンターがあり、左手にスクリーニングタイプのX線検査機が2台並んで今したが、この時は1台だけ動いていて、ちょっと荷物が出てくるのを待つ行列が出来ている状態。それでも数分で通過出来たからよしとしないと。ここを通過してラウンジ側へ行くと、丁度ラウンジのエスカレーターから降りて制限区域内に出るドアの横から入るようになっていました。以前の検査場は閉鎖されていて、何か工事でもするのか分からないのですが、そのうちこちらも改修されて利用されるようになるんでしょうか。ラウンジは、そんなに混雑しておらず、手近な席を確保して一服して、メール処理などして時間を潰しました。1) HND 09:25 - OKA 12:25 (NH995)
空港に到着した途端にANAアプリから「09:25が09:35に遅延します」と連絡があり、それでも出発ゲートは59番ゲートでラウンジからは少し離れているので早めにラウンジを出て向かいました。ゲートに着くと、丁度事前改札が始まる頃で、さらにグループ3の所には修学旅行の団体が長い列を作って並んでいる状態。このフライトは、ほぼ満席の様子です。09:10から時前改札がが始まり、3分程してグループ1の搭乗が始まり機内に入ります。機内に入り機体の履歴を調べたら、到着遅れによる遅延とアナウンスされていたけれど、この機体は前日の夜に福岡から飛来しているんですよねぇ。フライト前チェックに時間が掛かったのだろうか。結構早めに遅延になったんですよねぇ。ドアクローズが09:33で、5分程してプッシュバック開始。その頃にセーフティビデオが流されたんですが、以前のANA社員バージョンから更新されていて、今度はポケモンが登場する新しいものに変わっていました。ピカチュー以外はキャラクターを知らないので、最初はなんだこのCGはと思って観ていました(笑)。その後RW05に向けてタキシングが始まりましたが、遅延したからでしょうかいつもよりスピードが出ていたように感じます。その後先行機の離陸待ちはありましたが、09:54には沖縄へ向けて離陸します。
修学旅行の団体さんが搭乗しているので、Wi-Fiは厳しいかなと思いましたが、そうでも無く安定してそこそこのスピードで利用出来ました。ただ、食事を頂いて暫くして知らないうちに寝落ちしていて、目が覚めたらもう九州の南を結構進んだところでした。15分程して着陸態勢に入り、沖縄本島を時計回りに回り込んでRW36Lに着陸したのが12:11。誘導路を移動して、第1滑走路を横切るときに離陸する飛行機の離陸待ちで暫く停止して、33番ゲートに入ったのは遅延前の定刻よりも少し早くて12:21でした(偉い!)。久しぶりの沖縄で、機外に出ると「寒!」という位。多分20度あるかどうくらいだろうけど、今朝の一桁台の浜松から比べたらよほど暖かいのに、沖縄という場所に来るとそれでも寒く感じる不思議。この後久しぶりに所用に出かけて時間を潰して、再び空港戻ってきました。
2) OKA 14:15 - HND 16:30 (NH468)
事前に羽田からのフライトを確認すると、定時よりも早着しているので多分遅延はないだろうとまずはラウンジに入り一服。そんなに混雑しておらず、多分2~3割位の入りじゃ無かったかな。少しまったり過ごしてから、搭乗ゲートのある32番ゲートへと向かいました。ゲート前には、このフライトでも沖縄へ修学旅行に来たと思われる多分高校生くらいの団体さんが、先生の指導の下列を作って搭乗開始を待ちます。ラウンジから到着したら、すでに事前改札のコールが始まっていて、その後ほどなくしてグループ1からの優先搭乗が始まりました。往路の機材は機齢30年近いB777-300でしたが、復路の機材は一番新しいB787の国際線用機材の国内線利用。やはり電動シートはありがたいですし、コンセントやUSBの配置にしてもリモコンにしても、個人モニターにしても雲泥の差がありますよね。団体さんの搭乗もあってほぼ満席というアナウンスもありましたが、無事に定刻前にドアクローズとなり、その後RW36Rへ向けて移動開始。そんなに待つこと無く、羽田へ離陸したのは14:34と何となく早着が期待出来そうな出発でした。
時間帯的にお昼は外で済ませているので機内食は断り、機内Wi-Fiでネットアクセスしたり、そのうちに寝入ってしまい、何かあっと言う間にフライトも紀伊半島の先くらいまで進んでいました。早着を期待したんですが、羽田空港も混雑しているということで、到着予定時刻は定刻よりも遅れて16:40という機長アナウンス。ただFlightradar24を観ていると、三浦半島を回り込んで、そのまま真っ直ぐとA滑走路のRW34Lに進む空路に乗っているように見えて、それならそれよりも早く着陸できそうな気がします。Flightradar24の画面を見ていると、西からの国内線だけで無く、米国からのJAL機やUA機も東から進入してきていて、結構急カーブを描いて多分彼らはC滑走路のRW34Rへと向かうようです。
RW34Lに着陸したのは16:30頃で、その後はB滑走路に沿ってターミナル2へ移動するのですが、T2が見えてきたところで一旦停止。予定していた64番ゲートが開いていないので65番ゲートに変更したけれど、そちらのゲートもまだ使用機が出発していないので暫く待機するというアナウンスでさらに到着が遅れます。誘導路上で5~6分位立ち往生状態ののち、再び移動開始をして、65番ゲートに入ったのが16:49でした。16:59発の京成成田行きに乗車できると、予約していた17:34発の名古屋行きこだま号に間に合うので、急いで機外に出ると京急の改札へ向かい、何とか間に合いました。品川駅は夕方のラッシュ時間帯で、結構混雑していましたが、夕食代わりのお弁当を購入して新幹線側へ入り、無事に目的の新幹線で戻る事が出来ました。
これで国内線のフライトは年内完了の予定ですが、来週のSeattle行きの結果で万が一にも足りないとなると、無理くりまたどこに飛ばないといけなくなりますが、それは勘弁してほしいところです。
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