2022年4月23日

回復基調?!

久々の「金曜日の新幹線」シリーズ。コロナ禍のためにずっとリモートワークが続いていますが、「with コロナ」に弊社もシフトしだして、今月からはこれまでの「リモートワークほぼ100%」の状態から、「必要な時にはリモートワーク」に移りつつあります。それだけが理由では無いのですが、G.W.前にオフィスの片付けもあるので、久しぶりに金曜日の新幹線通勤復活です。


何時ものように朝自宅を出て、路線バスで浜松駅に到着。何時ものように、新幹線待合室内のスタバで朝食と珈琲を調達したのですが、ここで悲しいお知らせが。ここ最近朝食として購入している「ヴィーナソーセージ石窯フィローネ」なんですが、中に挟んでいるソーセーズが明らかに短くなっている。以前何度か購入した時には、ほぼパンの長さ一杯位の長さで、最後までパンとソーセージを食べることが出来たと記憶していますが、今回購入した物はソーセージがパンの端からそれぞれ2cm位短いサイズになっています。たまたま、自分が手に取った物がそうなのか、思わず別の物も確認して見たけれど、全てソーセージは短いものばかり。最初の一口では、ソーセージにも一緒に挟んでいるザワークラウトにも、さらに言えばマスタードにも行きつかないような状態。実際新幹線に乗車してから食べてみましたが、やっぱり最初の一口ではソーセージに辿り着きませんでした。世の中物価が上がり価格改定が続いていて、確かスタバの商品も少し前に値上げしたことは知っていましたが、内容物も小さくなると見かけ以上に値上げしていることになるよなぁ...

気分はガッカリですが、新幹線の混み具合は段々と戻りつつあり、流石に指定席はまだガラガラですが、自由席が停車するホーム付近には、長い待ち行列が出来てきていますね。今回は品川駅では無く新横浜駅で下車しましたが、新横浜駅の新幹線側も横浜線側も、混雑具合はコロナ禍以前の8割位まで戻ってきている感じです。オフィスのある周辺を見てみても、マスクをしている事を除けば、かなり以前と雰囲気というか人出の状況は似ているように感じます。この様子だと、G.W.の混雑具合は、コロナ禍以前くらいまで戻るかもしれません。それはそれで、2年振り(3年振り?)のG.W.なので、多くの人は楽しみにしているのだろうけど、その分揺り戻しというか第七波(?)の襲来にならなければ良いのですが。

今年のG.W.は、5月2日(月)と6日(金)が平日なので、この二日に有休を取れば4月29日から5月8日まで10連休になります。うれしい事に、弊社はこの2日と6日が会社の特別休日に指定されたので、有休をわざわざ取得せずとも10連休になる予定。本来ならば、MLB観戦ツアーとか、ハワイツアーとか、シンガポールツアーとか個人旅行の予定を入れているのですが、流石に今年はそんな余裕は無く、何処に行く予定も無く指をくわえて10連休を過ごす予定(笑)。庭の草取りで10日も潰れるだろうか。車を出そうにも、多分満を持した人達がいつも以上に出かけて、渋滞は逆に酷くなりそうだし、色々悩ましい状態です。そこに加えて、短くなるソーセージですから(えっ?)、ますます気持ちは落ち込むかも。次回は、具が減らされるにしても見た目的にはそんなに分からない別のフードにしよう(そう言う問題では...)。

2022年4月22日

避けられる営業職

幼い頃から引きこもり気味で、小心者で人見知りしていた自分は(????)、大学を卒業して就職先を選ぶときに、先ず一番重要視したことの一つが「開発系、エンジニア系として採用してくれる企業」という事。採用後に配属組織が決まるような場合だと、理系であっても営業職に回される場合もあると先輩から聞いており、個人的には戦々恐々としていて、それなら確実に開発系に採用してくれるところをと、当時は企業選択していました。それは最近でも変わらないらしい(笑)。 

その企業や職種によっても違いはあるだろうけど、少なくとも今の経済では某かの商品を販売して利益を得ることで自分達の給料も生まれてくるわけだから、その商品を売ってくれる「営業」さんは一番重要な存在と言えます。何もしなくても買ってくれる物も、少しは有るかもしれないだろうけど、それは極々稀な例であって、やはり商品を売り込んで販売数を上げて、それを継続していかないと、企業自体が成り立たない。ただ、その為にはお客様の厳しい要求も聞かないといけない場合も有るし、場合によっては自分の趣旨や意図を抑えてもビジネスを成立させいないと行けないこともあり、そう言うストレスやジレンマとの戦いも営業職の関門の一つかも。その代わりというわけではないだろうけど、歩合給とかインセンティブというもので補完される場合もある訳だけれど、中々それだけで納得出来るものでも無いだろうし。

就職時に無事に開発部門に採用されて、エンジニアとして新社会人生活を始めた自分ですが、新人研修の一環として10週間神戸の事業所に配属になりました。元々の予定が10週間だったんですが、諸般の事情からその年は急遽4週間に短縮されることになったものの、当時の営業所の所長に気に入られてしまい、「あれ、断ったから」と事後承諾で10週間みっちり叩き込まれたのは今では懐かしい思い出。私は、正直嫌で嫌で堪らないことも多かったんですが、まぁ一生懸命やっていたので結構営業職として見込みがあると高評価だったと後で聞きました。最後の送別会では、「今なら開発から営業に転出出来るぞ」と悪魔のささやきをされましたが、何とか「一度位は開発の現場を経験させてください」と嘘泣きをして難を逃れて(笑)、無事その後の開発エンジニア人生かスタート出来ましたが、あのまま営業に飛び込んでいたら、どうなっていただろうか。

実は同期で開発エンジニア(理系出身)として一緒に仕事をしていた友人が、3年位で営業に移り、その後出世して今では役員になっているので、まぁ大学の専攻とかはそんなに影響しないけれど、やっぱりそういう風にそれなりに成功した知り合いを見ていると、パワーがある人が成っている気がします。開発エンジニアの場合は、どちらかというと大人しい感じの人が多い気がするんですが、やはり営業職というかお客様と直接会話する様な場合には、嘘でも良いから確固たる自信と安心感を伝えられる熱意みたいなものが必須なのかもしれない。自分の場合は、中々そこまで行けないし、どうしても小心者ですから大きな事は言えないし(えっ?)。ただ、その新人時代の10週間の間に、実際にお客様に新システムの売り込むプレゼンの現場とかに同席して、それが上手く行ったときの快感というか成功体験は、今でも鮮明に記憶しています。開発だと、なかなかそう言う「生の反応」に出会えることが少ないのですが、あの体験が営業職としての最大のご褒美と言えますね。開発系というか職人さんの場合は、人生で一つか二つ位しか作れない銘品を作ったときがそれに相当するのかもしれない。過疎空間で、そう言う体験が出来るような時代になったら、もっと営業・開発の境界も無くなるんじゃ無いだろうか。

ミュートしている振り

最近では標準のビジネスツールになっている、ZoomとかTeamsとかWebExと言ったビデオ会議アプリ。そのアプリ使用中に、発言者以外はハウリングなど防止のためにマイクオフ(ミュート)する事が多いのですが、実はアプリレベルではミュート状態でもマイクから音声を拾っている可能性があるというアメリカのレポート。実は私、以前からそんなことなんだろうなと言う疑いを持っていました。その理由は、ミュート状態でリモート会議に参加しているときに、例えば咳をしたりすると画面上に「マイクがミュートになっています」みいなポップアップが表示されるんですよね。つまり、アプリは音を拾っているけれど、ステータスとしては「ミュート」にしているだけという事が想像出来ます。

自分としては、別にマイクミュート中に何か音楽(BGM)を掛けている訳でもないし、鼻歌を歌うような癖もないし(笑)、まぁマイクオンのままでも困りはしないけれど、やはり他人が発言中にこちらの生活ノイズが乗るのは相手に対しても失礼ですし、場合によってはハウリングで邪魔する結果になる事もあるから、必要な時以外はミュートしておくのがマナーかと。以前だと、音声が入ると自動的にマイクがオンになるVOX (Voice Operated Switch)機能がありましたが、どうしても最初の立ち上がり時が切れてしまう(遅延)事や、音声以外の周辺ノイズにも反応することがあるので、最近では実装されていない気がします。昔毎日のようにアマチュア無線(HAM)をやっていたとき、このVOX機能が便利でずっと使っていましたが、やはりしゃべり出した最初の1~2秒位が拾えないので、例えば自分のコールサインを言っても「... ABCです。」みたいに、相手に伝わらないことが多くありました。対策としては、最初に「あーーー」とか声を入れて、「あーーー、こちらは...」みたいなちょっと間抜けな事をやって回避するわけですが、中々良い方法が無くて困ったりしました。

一方で、ミュートに慣れてしまうと、会議中に突然自分に話が振られたたときに、ミュート解除するのを忘れてそのまま話をして、「ミュートになっているよ」と総突っ込みされることも。画面上には、参加者毎にミュートしているかどうか分かるので、自分よりも他人の方が状況把握しやすいというのはちょっと矛盾している気もします。いずれにしても、アプリレベルでの機能は、そのレベルでのみ有効なのは他の機能も一緒。だから自分の場合、本当にマイクミュートしたい場合は、Fn+Fx(マイクミュートキー)を使用して、本体側でマイクをオフするようにしています。まぁ、そこまで神経質になる事は無いかもしれないけれど、少なくともFn+FxキーとワンアクションでOFF/ON出来ますからそんなに面倒でもないし。

昔からパソコンに触れていて慣れていると、こう言うこともある意味「常識」と言えるのですが、そうで無い人の場合は中々そこまで考えが回らないことも多いでしょうね。マイクだけでなく、カメラにしても、見た目はオフになっていても、実はソフト的には映像を撮影していて... という事はあります。ですから一部のカメラ内蔵型パソコンの場合、物理的にカメラのレンズを隠すようなカバー付モデルなんかもあったりしますしね。実はノートブックパソコンの場合は、盗難防止のためにカメラアプリを使用していなくても、セキュリティ機能がカメラを使用していたりするので、神経質な人は気になるかもしれない。でも、そう言う事を気にするか、セキュリティを優先するかという命題になったら悩ましい所です。そう言う意味では、無意識に入力しているキー入力や、アプリの操作だって、もしかしたらOSレベルだと隠し読みしているかもしれない。キーロガーと呼ばれる、キー入力を盗み読むツールもありますが、一番の大元のOS自体はそんなことしなくても全てのパソコン操作データが集まるわけで、OS自体の信頼性というか確からしさなんて、実は多くの人は気にしていないだろうけど、考え出すと夜も眠れなくなる(笑)。昔聞いた格言に「紳士は無人島でも紳士」という言葉がありましたが、どんな時にでも後ろ指さされないような真面目な対応が必要と言う事ですよね(ちょっと違うぞ)。とは言っても、こちらが幾ら真面目でも、アプリやOSの行儀が悪いとどうしようも無いけれど。

テレビのWi-Fiが消えた

自室で使用している、AQUOSの4K TV (4T-CC40CL1)ですが、昨日急にWi-Fi接続が切れてしまいました。YouTubeを見ていて、次のコンテンツに切り替えようと操作をしていたら、サムネイルが表示されず暫くすると「ネットワーク接続がありません」と表示されてしまいます。テレビの設定画面を確認すると、確かに登録してあった自室のSSIDが消えている。

まずは、AP側の問題かと思いWi-Fi Routerを確認して見ましたが、特にエラー状態等は表示されていません。同様にWi-Fi接続している、スマホの状況を見てみても、こちらは問題無くWi-Fi接続をしていて通信も出来ている様子。有線接続しているパソコン類は、勿論問題無くネットワーク接続されていて問題無いので、まずはWi-Fi Routerの問題かと再起動をして見ましたが状況は変わりません。これで、取りあえず問題はテレビ本体側で発生していると想定して、次にテレビ側で問題解決を進めます。

まずはテレビの設定画面に入り、Wi-Fiの設定を開き、もう一度APの登録をして見ますが、接続してくれません。IDやPWが違っていないか確認して再度試してみても同じ。次にテレビ本体の電源をOFF/ONしてみましたが状況は変わらず。ここでGoogle 先生に問い合わせてみたところ、どうも同様の事例が機種は異なるけれど発生しているらしく、解決策としてはテレビの電源OFF/ONではなく、設定画面からテレビ本体の「再起動」をしてみると解決する場合があるという情報が。早速試してみると、あっけなくネットワークに接続して問題は解決してくれました。さらに、YouTubeの画面にアクセスすると、ここの所悩まされていたYouTubeのもっさり動作が消えています。これまでも色々やってきましたが、システム再起動でクリーンナップされて、問題の原因となった要素(メモリーリークか?)が解消されたような印象です。

こうなると、Android TV(=Android OS)と言えども、「Windowsっぽいなぁ」と変な感心の仕方をしてしまいます。Windowsも、最近のWindows 11とか10は改善されつつあるけれど、それでもサスペンド/レジュームだけ使用していたり、電源OFFでも通常の場合はメモリー内容を保存しておいて次回起動時の起動スピードアップしているので、ここでどうも不整合が発生する場合が多いような気がします。Windowsでも「再起動」を選択実行すると、使用しているタスクを終了して初期化して再起動してくるので、ある意味「クリーンな状態」でスタート出来るんですよね。何となくそれと同じような印象を、今回受けました。ただGoogleの検索結果では、一旦はこれで解決しても、また再発することがあるらしく、安心は出来ない。それでも、そこに登場している機種は自分が使用している機種の前の物が多いので、現在ではAndorid OS側で修正されていることを期待しているのですが。まぁ、今後は月に一回は「再起動」を心がけるようにしよう。

2022年4月21日

「はじめてのおつかい」論争

Netflixで「はじめてのおつかい」が"Old Enough"というタイトルで放送され、各国で話題になっているという話。英国での場合米国での場合が記事になっていますが、子供達の予想を超えた微笑ましい行動や、小さいながらも目的を達成した喜びなど、日本で放送されて日本人の多くが感じるような印象を受けたイギリス人アメリカ人も多かったようですが、やはり社会環境や考え方の違いから、子どもに対してのリスクを疑問視する意見も多いみたいで、それは当然だろうなと感じます。

日本の視聴者にとっては常識だろうけど、あの撮影時には周りに何十人というカメラ担当者や補助の人員が張り付いていて、引きの画で見ると結構な「大人」が介在している事が分かります。まぁ、だからこそこちらも安心してみることが出来るのは、幾ら平和で安全が売り物である日本でも万が一万万が一の場合を想定しないといけなから。なんせ相手は、まだ小学校にも上がっていないような子供達ですからね。で、それ故に何時もの違う雰囲気に気がついてしまい、撮影していることが子供達にばれてしまい、実際に放送できるようなケースは1割位らしく、それはそれで大変な仕事だなぁという気も。それでも、これだけの期間続いている人気コンテンツなのだから、まだまだにほんの社会も日本の人の気持ちも捨てたもんじゃないと再認識出来ることが、この番組の最大の魅力であり利益なのかも。

一方で、海外の殆どでは子どもは保護されるべき物で、一人で出歩かせたりする事は親の責任ばかりか、場合によっては地域の責任問題にもなることは、多少なりとも海外で生活したことがあれば先ず感じる日本との違いでは。海外赴任などで家族で引っ越した場合、つい日本の感覚で子どもを一寸一人で待たせたりして、トラブル報告されて大変な目に遭ったみたいな経験は、私の周りの人からも以前聞いたことがあります。誘拐とか虐待とか、社会的なリスクも、欧米では日本よりも高い気がするし、そもそもまだ一人で十分な判断が出来ない幼児・子どもを、保護者の管理外に出して自由に行動させることの基本的な認識が全く違う社会ですからね。Netflixで視聴している欧米人も、それが「日本での出来事」だからある程度納得して見ているのだろうけど、いざ自分達の国や地域で同じ事をするとなると、相当抵抗が大きいんじゃ無いだろうか。

個人的にちょっと疑問に思うのは、「はじめてのおつかい」の様に、子ども頃にお使いに出されることは自分達の世代等はそんなに珍しい事では無かった。共働きだったり、色々な理由から子どもも手伝いをすることは普通の事だったし、それで社会の仕組みなり人間関係みたいな物も養ったりする機会にもなったかもしれない。一方で欧米では、高校生になるくらいまでは親の保護下におかないといけないみたいな認識が一般的。でも、その後成人するくらいになると、日本人の方がどちらかというと内向的な集団的な性格になり、欧米の方が外向的な自分の主張をしっかりと表明するような人物形成されていきます。本当なら、子どもの頃から独り立ちしている日本人は、もっと自立した人格形成されると思うのだけれど、子どもの頃をピークにどんどん個性を失っているのが日本的な教育何じゃ無いだろうか。「はじめてのおつかい」の最後は、代替見事与えられたタスクを完了して、感激するご両親の涙と、何が何だか分からずぽかんとしている子どもの絵が見たいな対比で終わる気がしますが、最後が感動的だから故に、それ以降は逆に過保護になってしまうんじゃ無いだろうか。一方で欧米は、小さな頃は箱入り息子箱入り娘的に守るけれど、一定年齢に達すると多くの場合は個人の責任に任せる事で、一気に自立させる仕組みがあると感じます。どちらが良いのかは分からないけれど、最終的な状態を考えると、時期の早い遅い寄りは、必要な時に何を与えるのかが重要だと思う。そう言う意味では「はじめてのおつかい」は、コンテンツとしては有料だと思うけれど、教育というか成長と言う意味ではちょっと疑問を感じるものじゃ無いかと自分は思いますね。 

マスク不要 in USA

米国運輸保安局(TSA)が、航空機を含む公共交通機関でのマスク着用義務を取り止めたという記事記事では航空機に関してですが、公共交通機関なので列車や地下鉄に路線バス等も対象になるでしょうね。となるとアメリカ人のことだから、一斉に街中からマスク姿が消えるんだろうなぁ。実際テレビのニュースやYouTube等で最近のアメリカ国内の様子を見ると、マスク姿を殆ど見なくなりましたからね。

かたや日本国内では、未だにマスク着用はほぼ必須な状態。幾つかの団体やグループでは「マスク不要論」を掲げて、逮捕などのトラブルも発生しているけれど、日本国内でマスク不要と言うところまで行くのは、まだ少し時間が掛かりそうな気がします。アメリカでの最近の新規陽性者数を見ると、数字的には今の日本とほぼ同程度くらい。人口はアメリカは日本の約3倍なので、人口比での陽性者数は1/3位と評価出来ます。それでもまだ多い数字だとは思うけれど、一時期の最悪の時期を見たら、もう現状は十分に沈静化したと言う判断なんでしょうね。また、日本よりは3回目接種が遅れて居るけれど、それなりにワクチン接種も進み、仮に陽性者数が再度増加しても急激な状況にはならないというような判断も有るのかもしれない。

日本の場合は、やはり来週から始まるG.W.をどう乗り切れるかと言う所に、今年中に新型コロナウイルス終息なるかどうかが掛かっている気がします。今の変異株は感染速度が上がっているので、下手をするとG.W.が開ける前から再度増加するような傾向も出てくるかもしれない。逆に、G.W.後1週間くらいでも現状に収束傾向が続くようなら、第六波の山場は乗り切れたと判断しても良いかもしれない。実際ここ1週間2週間位で減少傾向が進んでいるみたいで、G.W.が無ければ一気に終息出来るのかなぁ。ただ、G.W.はコロナ禍以前くらいの人出が予想されているので、やはり不安が心配。

仮に上手く今回のG.W.を乗り越えることが出来たら、夏の猛暑もあり少なくとも衣替えに合わせてマスク着用も制限緩和されるようになるかもしれない。心配なのは、夏の暑さ対策で冷房をした部屋に居る間は、最近では換気をしている事も多いだろうけどやはり密閉性は高くなるだろうから、その間はマスクをするとかいう形になるのだろうか。でも、付けたり外したりするくらいなら、外す人の方が多いだろうなあ。あと、日本人の場合良くも悪くも一旦成れてくると惰性でそのまま続ける場合も多いから、案外マスクを外せない・外さない人も多いかもしれない。新規陽性者数だけ見ると、まだまだ安心は出来ないのだけれど、陽性者数と比べて重傷者数の値は低く抑えられている気がするんですよね。となると、第五波の時のように、病院が圧迫されるリスクは今回はそんなに大きくないのであれば、次のステップに進む機会でもあるかも。実際実交際生産数も1.0を僅かですが切り始めて、徐々に終息する方向に進みつつあるようにも感じられるし。3年目に入っているコロナ禍ですが、何とか今年でけりを付けないと。

2022年4月20日

牛丼の中毒性

吉野家の役員が早稲田大学での講義で、不適切な発言をし、それが問題となり炎上して解任された件。最初その話を聞いて、当時の発言(※まぁ、今の時代許されるような内容では無いので書かないけれど)の語句を聞いて、一番最初に思ったのが、「この発言者は自分よりもかなり年齢上の人だろうか」と言う事。それ位、申し訳ないけれど使っている言葉というかその台詞が、前時代というか、自分の父親当たりの世代が良いそうな台詞だなと感じたんですよね。

で、その役員氏が自分よりも一回り近く若い人で、その人が大学一年生というかまだ20歳にもなっていないような学生に対して一昔二昔の言葉を使ったというので、二度目のビックリ。あの台詞って、自分の若い頃の任侠映画にでも出てきそうなくらいの物だと思うのだけれど。なんであの場所でああいう言葉の選択をこの役員氏はしたのだろうか。何か事前にリサーチして、抗議対象層に受けると思ったとはとても思えない。となると、自分が好んで日頃から使っていた語句の中に、ああいう言い方があったのだろうか。この役員氏の履歴を見てみると、某生活用品製造メーカーで有名な商品の販売に携わっていたことがあり、結構有名な人らしい。某局で放送されている、コンビニやファストフードの商品対決番組にも、何度か登場していたことがあるらしい。そこから想像すると、今回の早稲田大学だけで無く、日頃から請われてそう言う商品開発とか市場開拓みたいな話をしていたんじゃ無いだろうか。で、そう言う場合の参加者は、多分もっと年齢層も上で、今回の様な発言が理解される、ウケる世代層が多かったのかもしれない。

理由はどうあれ、発言内容にしてもその後の対応にしても不適切であることは確実。さらに、今回の騒動の影響で、吉野家として発表を予定していた新製品も一旦お蔵入りとなり、会社自体の損害も小さくないだろうし。経営に責任を負う役員とすれば、十分進退を問われる行為だし、即刻解任されたのも当然というか、それでもまだ足りないくらいかも。この役員氏は、自分でも経営に関しての塾みたいなものを運営していて、もしかしたらそちらでの活動や講義内容が影響している可能性もあるかもしれませんね。メディアとしては、そちらの取材も進めてさらに問題発言が掘り起こされるのかもしれない。

今回の発言も言い方は拙かったけれど、同様の意味でも、「牛丼に馴染みのない、特に市場として未開拓の若い女性層の取り込みを目指して、リピートしたくなる商品として牛丼を改革していく必要が有る。」 位の事を言えば、かなり納得して貰えたんじゃないだろうか。私自身吉野家にはもう10年? 20年? 以上入っていないので昔のイメージしか無いけれど、あの雑然とした雰囲気の中、ひたすら牛丼を掻き込んで行くというのが、どうも落ち着かなくて嫌なんですよね。同じ感じでも、駅のホームの駅そばはそんなに抵抗は無いので、何が違うかは自分でもよく分からないけれど、やはり座って食べる食事としては、ちょっと残念感を感じかなぁ。牛丼自体は、言ってみればすき焼きの親戚みたいな物で、あれはあれで美味しいと思うし、ちょっとした中毒性もあると思う。牛丼にしても、それ以外のカツ丼とか親子丼も、牛肉や豚カツ・鶏肉等の具材も美味しいけれど、「丼汁の染みたご飯」が自分的には一番のご馳走だと思うんですよね。最近はやらないけれど、お味噌汁にご飯をいれた「猫まんま」同様、あれは確かに中毒性があるかも。

ほしい物リスト

元は産経新聞の記事ですが、経営に苦しむ動物園をAmazonの「ほしい物リスト」を通じて寄付をして支援するという話。記事に書かれていて初めて知りましたが、ほしい物リスト経由だと寄付金控除対象になるの? 多分、公共機関とかNPO等に対しての行為だと対象になり、個人宛等は違うんでしょうけど、それも「寄付」行為に対しての動機付けになりそう。

先日も、ウクライナに対して千羽鶴を送ろうみたいな話が出たけれど、そんなものよりはもっと切迫している物や大金の寄付の方が良いという意見が大きくなり、結局は千羽鶴は立消えになった話があります。寄付の難しいのはこちらの誠意と相手の必要性が必ずしも合致しない場合には、逆にそれが迷惑行為になる可能性でしょうね。千羽鶴を折ることで、その人達が精神的に何か安定感を感じて祈りをする事は良いと思うけれど、その成果物である「千羽鶴」をウクライナに送っても、正直現地の人はそれが何か分からないだろうし取り扱いにだって困る。気持ちはありがたいけれど、それならば送る手前で止めて欲しいと言うのが正直なところでは。それは別にウクライナだからと言う事でも無く、正直入院しているときなどに貰っても置き場所にも困るし、その後の処理にも困るのが、あの手の物だと思う。自己満足と精神的な支えの微妙な境界線だと思う。

「ほしい物リスト」を、私は利用した事は無いけれど、送る側の動機はどうあれ必要な物を送って貰えるわけだから、受け取る側は嬉しいし役立つ事は確実。唯一の難点は、タイミングが選べないことでしょうかね。例えば、〇〇を今週中にと言って、その通り送られてくるとは限らない。また、当然だけれど、余りに高価な物とか貴重な物は、送る側にしてもよほどの理由が無い限りは中々送ることは難しいだろうし。同様の仕組みは、私はAmazon以外は知らないのだけれど、例えばメルカリとかでもあるんだろうか。 「ジモティー」は物品の売買では無いけれど、地元の不用品とそれを探している人をマッチングさせる部分は、ある意味「ほしい物リスト」と似ていると言えるかもしれない。実は世の中には、そういう上げたい物・不用品を処分したい人も、多少難ありでも欲しい物を探している人も数多く存在するわけで、問題なのはその両者が出会える場所がこれまでは偶然しか無かったことが、特定のプラットフォームが生まれることで成立した、新しい習慣みたいな物かもしれない。

Amazonの場合は、Amazon内の商品が購入されて欲しい人に送られるわけだから、自分達は全く損をしない。と言うか少し厳しい言い方をすれば、第三者の善意を利用した新しいビジネスモデル、みたいなものとも言えるかもしれない。送る側、受け取る側、Amazonと、関係する三者が納得しているならば問題無いけれど、これも新しい時代の流れかなとオールド世代の自分はちょっと感じてしまいます。でも、例えば善意の寄付などの場合、特に食料品や衣類等で、賞味期限や使用履歴が不明な物を寄付として送られても困るわけで、その点に関してはAmazonの商品が送られてくることで安心出来る利点もあるかも。海外の場合、特に欧米などは宗教的な理由もあって寄付行為は普通に行われるし、成功者の人は寄付する事が一つのステータス見たいになっている事も。正直、節税対策にもなるからそう言う事もするという理由があると思うので、日本も税金対策と絡めて高所得者に対しての税金制度を作れば、またちょっと違った世界が見える気がするんですが。それこそ政府が「寄付して欲しい物・事リスト」を制作して、そこに寄付してくれた人には金額に応じて所得税を減額するとか、場合によっては免除するとかどうだろうか。

2022年4月19日

上海感染拡大

中国上海市での新型コロナウイルス感染拡大の状況ですが、あれだけ大規模かつ徹底的な隔離政策(ロックダウン)をすれば、いくら何でも早々に終息するだろうと思っていたら、三週間過ぎても拡大傾向は止まらずに、隔離政策もそれに合わせてどんどん厳しくなっている様子。

上海市と言えば、都市人口だけでも2400万人と東京都の倍近い大都市。その2400万人の殆どが自宅軟禁みたいな状態に一月近くも置かれているわけで、幾ら中国と言えども暴動騒ぎが起きない方がおかしい位。個人的に不思議なのは、未だ衰えない新規陽性者数で、その殆どは無症状らしいのですが、あれだけ徹底してロックダウンをして人の移動を制限していれば、例えば家族全員が感染したらそれ以上広がらないだろうから、2週間もすれば家族内感染も一巡してそこで止まりそうな気がしますが、そうならないのは何故だろうか。

また、中国は独自にワクチン開発をして、それを国民に接種して対策も万全のはずだったんですが、どうも変異株にはその効果は薄いようで、日本などが使用しているmRNA程現時点では予防効果は無いみたい。そう言う複数の条件が重なって、今の感染爆発にも近い拡大が発生しているとのことですが、別の見方をすれば隔離するだけの対策では、感染拡大も感染終息も難しいという事だと思います。日本でも「ブラックアウト」とか「ゼロコロナ」という話を以前は盛んに、今でも一部では言っているけれど、結局一年でも二年でもその状態を続けることが出来るなら良いけれど、経済を生かすためにも短期間で決着を付けるには、やはりワクチン等の「攻めのツール」も必要と言う証しだと思う。勿論、中国や台湾に韓国とか、当初ゼロコロナ政策で隔離して成功していた地域が、逆に今になって止めようが無い感染拡大に遭遇している気がするんですが、個人的には隔離して感染か具体を抑えた故に耐性が無くて、それが今になって急速に拡大する要因になっているような気がします。

遅い遅いと言われている国内でのワクチン3回目接種ですが、それでも50%近くまで接種は進んでいるらしい。3回目接種が60%を超えると、かなり拡大阻止の効果が出てくるらしいので、あと1000万人ちょっと、10日から2週間くらいで何とか達成出来る数値なので、G.W.の人流が活発になるまえまでに何とか達成したいですね。それによって、再感染の危惧のあるG.W.が第七波(?)の切掛になってしまうだろう。昨日当たり、結構新規陽性者数が下がった値が出て、これは4月初めの新学期・新年度の人の移動の影響が落ち着いて来た結果ではと、今朝のニュース等でも言っていました。そうなると、次のリスクはやはりG.W.の人流な訳で、かといって今から移動禁止も出来ない。やはり、まだ接種が進んでいない若い世代を中心に、もう一踏ん張りワクチン接種を進めて、何とかG.W.を乗り切れば、今年の夏休みこそは、コロナ禍以前に近い「夏休み」が戻ってくるかもしれない。もう一踏ん張りのもう一我慢は、中々厳しいけれど、最後の我慢と思ってこのG.W.を何とか乗り切りたいですよね。上海市の動向は、そう言う意味で申し訳ないけれど、大きな他山の石になりそうな気がする。

ネットネイティブ世代

ジャーナリストの佐々木俊尚氏のnoteから、「メタバースが人間社会の何を変えるのか」という話。今メタバースが普及してきて、そのメタバースの中に「第二の自分」「メタバース人格」みたいなものが生まれてきている状況が、2000年代にSNSが普及してきた時に「ネット人格」と似ているという話には、何となく頷ける気がします。私は、それよりもさらに一世代二世代前の1970年後半くらいからのパソコン通信くらいから関わっているんですが、さらに「コミュニケーション」という意味では、1970年前半からアマチュア無線(HAM)をしており、そう言う意味ではリアルとは異なる人格との対話経験は、もう半世紀を超えようとしています。

20世紀の頃の「ネットコミュニケーション」、特に1980年代くらいまでは、そのコミュニティに参加するには当時としては結構高いハードルであった、パソコンであったり、モデムであったり、それなりの知識や技術が必要だったので、参加者のレベルがある一定の知識層で多く占められていたので、今のような混沌差はまだそんなに感じられなかった時代。それでも、やはりオフ会とかやると、ネットでの印象とそれこそ180度違う人なんてざらにいたわけで、そういう意味では「ネット人格」というものは当時から既にあった物で、それがSNSの普及で参加者の敷居も下がったし、それで参加数も増えてさらに混沌としているのが現在と言えるでしょう。と言うか、「孟母三遷」とか「生まれより育ち」じゃ無いけれど、人間の「心」なんて、周りの環境で幾らでも変わるわけだから、実社会とネット社会で違ってくることは、ある意味その環境に馴染みやすいように心が最適化されると思えば不思議じゃ無い。

noteの中で紹介されている藤田晋氏の言葉では無いけれど、「リアルとネットでは人格が変わる」というよりは、「ネットではその人の本性が出る」と言うのが正しいと思う。それは、リアルでは様々な柵があって、それに合わせる・耐える事が必要だけれど、ネットでは(当時でさえ)そう言う制限は無い時代だったから、ある意味自分で好きなことをやれた時代でしたからね。当時は、ハンドルネームとか使用して居ても、何処の誰と分かっていたからそれほどひどい例は余り無かったけれど、今のように匿名が前提の時代になると、完全に別人格でネットとリアルに存在する事が逆に当たり前の時代と言えるかも。それが書かれているような「ギークの楽園」がリアル同様「混沌のるつぼ」になった故に、両者に違いは無くなった。それは、そのツールの利便性が認識されて普及していけば、当然そうならざるを得ない事は、メタバースだけで無くこれから生まれてくる技術全てに言えるは無しだと思います。

私は仕事でも多少はこの分野と関わり合いがあるので、比較的こう言う物を理解して経験している方だと思うのですが、個人的に感じる最大の弱点はHMD等のVR機器で、これを着用する事でかなりの没入感が私は損なわれるように感じます。究極的には、人間の感覚器官に直結したインプラント見たいな物を装着して、そこから入力される感覚情報を現実として感じるような「マトリックス」あるいは攻殻機動隊みたいな世界が一つの到達点だと思うけれど、流石にそれはまだかなり未来の話。今可能なのは、日焼けサロンの日焼けカプセルみたいなものに入り、その中で半覚醒状態で外部刺激を与える形で疑似感覚を感じさせることは可能かもしれない。でもそれは、全て思考の中での体験で完結させる物で、メタバースとはまたちょっと意味が違う気がします。自分としては、AR/MRのような、リアル社会に軸足を置きつつ、そこにメタ社会の情報がオーバーラップされるような形が、少なくとも今の時代では一番実現可能だし、効果的な気がします。ただ、それだと最初に書いたような「ネット人格」は余り現れないだろうし、リアルに重みがある形なので、これからのネットネイティブ世代は満足しないでしょうね。そして、そう言う世代にとっては物理的な「移動」はネットの世界では意味の無いものになり、それが自分のようなリアル世界重視の世代との一つのギャップの象徴になるんじゃ無いだろうか。

情けに曲げるルール

昨日の夕食時、たまたまテレビ朝日系列の夕方のニュース番組がテレビに映っていて、ウクライナからの避難民の人が持ち込んだペットの犬の検疫問題を報道していました。日本国内にペットを持ち込む場合は、特に犬猫等の場合は狂犬病対策のために厳格な制限が有るのですが、今回も狂犬病接種の記録が無いために、最大180日間成田空港の検疫エリアに隔離されるため、家族が悲観しているという話しから始まったもの。 そのニュースキャスターは「我々の報道が切っ掛けになり」みたいな感じで、自分達の報道が大きな影響力を発揮して今回の特例に繋がったことを自慢げに伝えていたけれど、彼らはその為のリスクを負えるのだろうか。

自分が子どもの時代は、自宅が田舎にあったと言う事もあり、「狂犬病」は一番身近にある危険の一つでした。自宅にも飼い犬は居たけれど、それと同じ位回りの田畑とかちょっとした森の中にも野良犬(当時は「野犬」とも言ったけれど)が済んでいて、親とか祖父母からは「絶対にお宮の裏の雑木林には近づくな」とか「野良犬は必ず避けて通れ」とか、それは厳しく言われた物。また、狂犬病に感染して口から泡を出しているような野良犬を保健所が捕獲して行く様子も見た記憶があります。実際には回りで狂犬病に感染した人は居なかったけれど、時々テレビのニュースで狂犬病に感染した人が亡くなるニュースも流れていた時代。自分で経験したり見たことは無いけれど、確実にそこに有るリスクの一つとして感じていた恐怖の一つであったことは確か。だから、今でこそペットで飼い犬は飼っていないけれど、その重要姓は十分認識しているつもりです。

日本が過去のそう言う経緯から、狂犬病発症事例が無い「清浄国」になってから50年以上経過しているそうで、となると子どもの頃の原体験が狂犬病最後の光景だったのかもしれない。それでも、あれだけ大きな注意と危険が言われていた時代を経験しているので、個人的にはもっと慎重であれと強く思います。何故なら、日本では50年以上狂犬病は発生していないけれど、世界の中で日本のような清浄国は6ヶ国・地域(イスランド、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー諸島、ハワイ、グアム)のみで、それ以外の世界の殆どでは狂犬病は実際に発生して存在しているリスクだから。ウクライナから避難してきているご家族の精神的なストレスも理解出来るけれど、最初報道されたような180日間ペットに面会できないとか、一日3000円の費用が掛かるとか言う話も、実はそう言うケースもあるという一例であって、実際そうだとは限らない話と言う事も後から伝えられています。そう言う不確かな情報だけが一人歩きして、それが本来守るべきルールに抜け道を作ってしまったことは、行政の大きな失態だと思うし、それをことさら誇るように報道するメディアの責任も大きいと思う。

今回の特例措置は、東日本大震災時の各国からの災害救助犬を受け入れたときの対応を参考にしたとのことだけれど、災害救助犬などであれば事前に狂犬病ワクチン接種など対策もしっかりしているだろうし、日頃の管理もしっかりしているので、知らないうちに狂犬病感染しているリスクは無いと言っても良いでしょう。さらに、一定期間日本に滞在した後は帰国するわけだから、その間の管理をしっかり隔離して居れば、少なくとも感染が国内に持ち込まれるリスクは無いと言えます。でも今回の場合は、一般の飼い犬だけに知らないうちに感染していて、幾ら今回ワクチン接種してもそれが効果を出しているのか、実は発症しての抗体反応なのか判断は難しい。また、将来的には別の場所に移動するかもしれないけれど、それなりの期間人に滞在する事も想定されるわけで、その間に発症する可能性も否定出来ない。一般家庭での飼育だから、第三者との接触もあるだろうし。特例として適用するに足る前提条件が、全く異なると私は思うのだけれど。万一の場合、メディアは政府の対応を批判するのだろうけど、その時に自分達の行為に関しては全く知らぬ存ぜぬを通すんでしょうね、これまで同様。本当は運を天に任せてはいけないけれど、今回のペット犬が今後も問題無いことを祈るとともに、これを前例として防疫体制がなし崩しにならないことを祈るばかりです。

2022年4月18日

ハワイツアーブーム

JALがハワイツアー再開のニュースを聞いた時、これで少しは国際線需用が戻ってくるかなと思ったんですが、続いてHISやJTBのハワイツアーのニュースが連日テレビのニュースでも伝えられて、これってもしかして旅行業界全体が「ハワイツアーブーム」を作ってるんじゃ無いのという個人的疑惑も(笑)。旅行業界としても、一日も早い国際線需用や観光需要を復活させたいけれど、そのツアー中にクラスター発生とか陽性者大量発生何て言うことが起きると、再び国際線需用は厳しい状態に戻ってしまいます。そこで、人気の渡航先であり、現地でも色々対応が可能な「ハワイ」に絞って、需用の回復と国際線利用の実績を作り出そうとしているんじゃ無いかというのが私の邪推。

今年のG.W.は、 G.W.の予約はほぼ満杯との事5月2日と6日に有休を取れば、4月29日から5月8日まで10連休に。そこまで連休にしなくても、2日か6日一日有休が取れれば、7連休とか6連休になりますから、十分に現地でも楽しめる日程が組めますからね。しかもハワイ直行便は、夜から深夜日本初となるので、出発日は平日でも構わない。現地に早朝到着となるので、1日目の行動が厳しいのですが、まぁツアー利用だったら現地移動は向こうで賄ってくれるから、自分のように個人旅行で四苦八苦する事も無いだろうし。現地でも、久しぶりに乗客の日本人観光客が大勢来るとなれば、対応も以前よりは良いだろうし。

ここで、ハワイは無理でもグアムはどうだろうと思ってみましたが、こちらはまだ需要回復という状況ではないみたい。まぁ、G.W.は無理としても、このG.W.のハワイ需用を見て夏休みシーズンくらいにはグアム便も以前程度に復活させてくれないだろうか。グアムも金曜日の夜に出て日曜日に帰国するパターンがそんなに無理なく出来ますからね。また、UAの最低4区画利用規程も2回往復出来れば満足出来るし。まだまだアメリカ本土へのフライトが厳しいうちは、グアム便が頼みの綱何ですよね。まぁ、何処のフライトを利用するにしても、問題は日本に帰国時の対応で、現地出発前72時間以内にPCR/抗原検査で陰性証明を取らないといけないから、その手段が確立されないと成田で隔離待機になってしまう。G.W.は無理でも、夏休み用に少し下調べとか初めて見ようかしら。アメリカ本土に飛べるのであれば、直接LAXとかSFO行きでも、HNL経由でも、UAの4区画利用は満足出来るし、UA MPのPQPも結構獲得出来るだろうし。

まだまだ下げ止まり状態で、毎日数万人の新規陽性者が出ている状態では、中々以前のように気軽に海外渡航できる状態では無いと思う反面、流石に2年以上コロナと付き合って「with コロナ」にも慣れてきていると、多少の制限があっても禁止されていないなら行ってみたいという気持ちも大きくなります。それでも、新規陽性者数が一万人/日を切ってこないと、個人旅行で出かけようという気には一寸成れないかなぁ。海外、例えばアメリカ等では、日本以上の状況でも既にかなり制限が解除されていて、日本が過剰すぎるという批判もあるんですが、でも過剰だろうが過小だろうか、感染したらアウトな訳で、そこは今でも慎重に対応したいと思うし。G.W.にハワイに行かれる方は、是非安全に配慮してトラブルなく、また感染無く帰国し、海外旅行復活の糸口になって欲しいですね。

デジタル戦争

今回のウクライナへのロシア侵攻では、これまでよりもネットとの関わり合いが多く生まれていて、それ故に予想外にロシア軍は劣勢となりウクライナ軍は持ちこたえているとも言えます。例えば、ロシア側が軍の通信設備が不十分なので、ウクライナで略奪したスマホを使用する場合、そのスマホの発信履歴から利用者=ロシア軍兵士の位置を特定して、反撃するような事等、ちょっと信じられない漫画みたいな話が現実に起こっています。

漫画所かSFみたいな話なのが、New York Timesに掲載されたこの記事(有料記事)の話で、戦死したロシア兵の顔をスキャンして登録すると、そのデータからAIがロシア国内で公開されているSNSの顔データと比較して、その故人を特定することで、その家族に戦死した旨を連絡して厭世気分を拡大させるというもの。 顔データだけで無く、例えばその遺体に認識タグがあれば、そこからのデータや、氏名や部隊名等の情報も、その故人特定をする重要なデータになるでしょうね。今ロシア兵の戦死者数は数千から数万人と言われていて、そのうちどれくらいの人数がこの技術で特定可能で実際に連絡しているのかは分からないけれど、数百人単位ならまだしも、数千人単位でそう言う連絡が届いたら、幾らロシア政府が戦死していることを隠蔽していても、かなり大きな騒ぎになりそう。最初は、AIで故人特定出来たら、そのままAIが電話をして相手に戦死のことを伝えるだけでも効果的じゃないかと思ったんですが、多分人工的な対応だと相手も信用しないので、そこは生身の人間が伝えるところに、相手に与える影響も大きくなるんでしょうね。

今回のウクライナ侵攻では、スマホ関係の話題が色々見られるのもこれまでの戦争とは違った「今の戦争」だなと感じる所。例えば、ロシア軍にしてもウクライナ軍にしても、情報統制を厳密にしていてロシアなどは国内のSNSを遮断したりしていますが、ウクライナ国内ではロシア軍兵士が現地で略奪したスマホを利用して、マッチングアプリを利用し、それで作戦内容とか位置情報が露呈してしまうみたいな話もあるらしい。笑えないのは、同じような話は自衛隊でもあるみたいで、そう言えば部隊の偉いさんがそれで問題になった話があったよなぁ... 

今回の戦争では、良くも悪くも色々な「気付き」が生まれていると思うんですが、戦地でのスマホとかそこで行われるSNSも含めた情報交換行為に関しては、色々な国で今後の課題として研究されるんじゃないだろうか。海上自衛隊特に潜水艦部隊などは、一旦出動すれば一定期間通信すること自体が難しくなるけれど、そう言う事は陸上での活動では中々制限しづらい。逆に陸上にいるから常に利用しているスマホが利用出来ない事が、どんどん不満がつのってストレスになって影響が無視できなくなることもあるんだろうなぁ。「スマホへの依存」というか「スマホ中心の生活に慣れている兵士対策」みたいな事が、もしかしたら今回の戦争の教訓の一つとして、今後研究されるのかも。

2022年4月17日

言葉の壁

ウクライナからの避難民支援で、現地から日本に避難して到着する人達の映像やニュースが流されていますが、ひとまず戦地から離れて安全は確保されたとしても、何時までか分からない不適期間異国の地で生活する不安と苦労は予想できない物だとも感じます。日本に家族が居れば、取りあえずそこにお世話になることも出来て多少は安心出来るんでしょうけど、全く親族や知り合いも無い中、取りあえず日本に来ましたという人達も少なくないようで、そう言う人達はこれからどうするのか、どうやって生活していくのか、新しい不安に苛まれる日々がこれから始まるのだろうなぁ。

色々不安や不具合はあるのだろうけど、やはり「言葉の壁」は何ともしようが無い。隣国である、ポーランド語もウクライナ語とは異なると聞いてちょっとビックリしましたが、ウクライナ語と日本では全く基本が異なる言語だけに、かなり難しい事は想像するまでも無い。ただ、あくまで個人的印象なんですが、欧州の人達は他国多言語の人の集まりなので、我々よりは多言語習得の才能はあるような気がします。それでも、多分元々はラテン語という一つの言語から今の各国語に派生した物だろうから、何となく同類の匂いというか、ベースは共有出来る利点はあるんでしょうね。でも、一日二日で直ぐに習得出来るものでは無いだろうし、それが日本語となればさらに難しく厳しいだろうし。私も、仮に日本語戦場となり海外に避難しないといけない状況となった場合、英語が通じる例えばシンガポールとかアメリカとかなら、苦労はしても何とか出来るかなと言う微かな希望が持てるけれど、それが韓国とか中国とか日本語も英語も駄目みたいな環境に放り出されたら、多分絶望しか感じないと思うなぁ。

そう言う意味では、日本の国際貢献の一つとして、多言語コミュニケーションのサポートって、実利も含めて考える必要が有るんじゃ無いだろうか。と言っても、国民にいきなり外国語教育をするのは無理があります。個人的に思うのは、今それなりのレベルで実用段階に成りつつあり、スマホでの翻訳機能をもっと洗練させて、例えば翻訳用の言語データベースは共通化して学習効果を発揮させて、寄り精度の高い翻訳が出来るようにして、 各ベンダーが使いやすいようにするとか。勿論難しい会話はまだ厳しいだろうけど、日々の生活に必要な会話とか手続き関係の語彙を充実させるだけでもかなり違うはず。また、会話だけで無く、ニュースや情報配信も翻訳できるようにして置けば、取りあえず一人に一台スマホを渡すだけで、生活のかなりの部分をカバー出来るんじゃ無いだろうか。さらにそのスマホには、生活支援金を電子マネーで使用出来るようにすれば、相手も特定出来るしどう言う部分で困っているかなどのアフターケアもしやすいんじゃ無いだろうか。

一方で、日本人としてもこれまで日本語だけしか出来なくても全く問題無い世の中が、それだけでは足りない世の中に変化しつつある事も自覚しないといけないような気がします。日本語以外に、多少は使える他国言語を一つか二つ身につける、というのが新しい「教養」みたいなイメージになったら、日本の人材プールがもっと充実するんじゃ無いだろうか。特に一度凝り出すと際限が無くなる日本の「オタク気質」は結構ハマる気がします。そんな中でも、やはり英語はある意味世界の共通語として、少なくともビジネスの世界では常識になりつつあるし、そう言うスキル獲得が、実は地道な国際貢献にもなるし、いざというときに身を助ける物になるんじゃ無いだろうか。いずれにしても、まずはウクライナの人達を地理的に遠い日本からどう援助して戦争を終結させるのか、それが重要な事ですが中々その糸口すら見えない今にジレンマを感じます。

Four Points by Sheraton Nagoya Centrair

BONVOY系11滞在(13泊+11泊)は、ほぼ一月振りとなるセントレアのフォーポインツ。チェックイン時の儀式である、部屋の写真を珍しく取り忘れたので写真は前回の物ですが、部屋は同じグレードで、フロアーが一つ上にアサインされました。

前回来た時には様相以上に混雑して居ていたので一寸ビックリしたんですが、今回はそんなに混雑はしておらず、実際ホテル入口横のホテル駐車スペースは、何時もは満杯なのがこの時は半分くらいは開いているくらい。このホテルの難点は、駐車スペースが少ない事で、それでも隣りのTimesに入れると24時間分は無料になるのですが、出来ればホテルの直ぐ横にそれなりの規模の駐車スペースが欲しいところ。なんと言っても、日本のデトロイトである名古屋のお膝元なんですからね(笑)。今回、そのTimesの駐車場でナンバープレートを見ていたら、名古屋近隣の車が多いのは当然としても、「北九州」とかのプレートがあってビックリ。それ、軽自動車だったんですが、北九州からここまで走ってきたんだろうか。

アメリカで"Four Points"と言えば、道路沿いにある所謂「モーテル(Motel/Mortor Lodge」というイメージが私は強いのですが、そのイメージに一番近いのがこのホテルかなぁという印象。私も浜松から片道約120km車を転がしてきましたが、代替1時間半位のドライブで気分転換としても良い感じ。時々高速道路が渋滞とか交通事故で塞がるのが困るんですが、それでも便利なホテルと言える気がします。距離的にはもう少し遠い(約140km)になりますが、岐阜県の美濃加茂にあるFairefield by Marriottは、高速道路のサービスエリアに隣接していて、直接出入り出来るので、そのうちそっちにも足を伸ばしてみたいですね。

2022年4月16日

もっさり動作のYouTube (2)

Androdi TVからYouTubeを起動した時に、以前のようにキビキビとサムネイルが表示されて動作せずに、もっさりとサムネイルが表示されたり、その下のテキストが暫くしてから表示されたりと、どうもトラブルでは無いけれどトラブルの前哨戦みたいな現象が続いていたんですが、対策が見つかったかも。 

自分の経験から言うと、この症状はパソコンのストレージ(HDD/SSD)の空き領域が少なくなって、スワップやキャッシュが上手く動作していないときに似ています。ですから、一度アカウントを削除してみたんですが、どうもそれは効果が無い。パソコン(=Windows)の場合、各種システム設定は作成されたアカウント名の下に作成されるので、アカウントを削除して再作成すれば、一旦綺麗になるはずなんですよね。Android OSは、実は内部的にはそこまで詳しくは無いのだけれど、まぁ似たようなものかなぁと想像して実行してみたんですが、どうも違うみたいです。

そこでGoogle先生に聞いてみたところ、どうもアプリ単位でキャッシュしている様子。Windowsでも、アプリ毎にキャッシュやシステム設定を持っているケースもありますが、その場合アカウントの下にその領域設定する場合もあれば、アプリが自分の下に抱える場合も有り、後者の場合でもアカウント単位が管理しているはずなんですよね。いずれにしても、物は試しと自分のAndorid TV(AQUOS)で試してみました。

  1. リモコンの「ツール」ボタンを押してテレビの設定メニューを表示
  2. その中から「基本設定」を選択
  3. その中から「アプリ」を選択
  4. 「最近開いたアプリ」の中に「YouTube」があるので、それを選択
  5. 「キャッシュを削除」を選択して、削除を実行する
  6. 設定画面を抜けて、「YouTube」ボタンを押してYouTubeを起動
  7. 以前のようなもっさり動作は無くなり、以前のようにサムネイルとテキストがキビキビと表示されます
またしばらくは様子見ですが、取りあえず対処療法は見つかったから一安心。実は「キャッシュを削除」でデータの使用サイズが表示されるんですが、高々数百KB位なんですよね。そんなに小さいのか、作業領域は。まあ、キャッシュと言っても、多分各チャンネルのテキストデータ等を保存している程度でしょうから、そう考えるとそんなに場違いな数字では無いと思いますが。それでも、高々数百KB程度でこんなに動作が変わってくるのかと、そっちの方にビックリしたりしなかったり(笑)。まぁ、一つトラブルが(取りあえず)解決したのでこの週末はゆっくりとYouTubeを楽しめそうです。

[2022年4月17日追記] 直った、と思ったんですが、使っているうちにやはり少し表示に遅延が発生することもありますねぇ... 何が悪いんだろうか。やっぱりテレビ側の問題? 

選挙ロンダリング

衆議院議員でれいわ新選組代表の山本太郎議員が、衆議院議員を辞職して今年夏に予定されている参議院選挙に出馬するという話し。別に何かルール違反のような行為をするわけでも無く、法律的には問題無いのだろうけど、それならなんで先の衆議院選挙に立候補したのか、疑問を感じるところ。一般的には、参議院議員に当選しても、より見栄えの良い衆議院議員への鞍替えをするパターンが殆どだと思う。別にその逆があっても悪くは無いけれど、それならば昨年の衆議院選挙には出ずに、今回の選挙に向けて準備を進めれば良かったはず。まぁ、政党所属議員を増やさないといけないという事情もあるから、比例区で当選して仮に自分が止めても時点の候補者が繰り上がり当選する事を見越しての事だと思いますが、それにしても腑に落ちないというと納得出来ないと感じる行動。

これで夏の参議院選挙に比例で立候補して、そこで票を集めて当選したら、その後また辞職して自党の候補者を繰り上げ当選させて、自分はまた次の選挙に... という「わらしべ選挙長者・選挙ロンダリング」みたいな事をやるのかと思ったら、流石にそれは批判を浴びると考えたのか、今回は選挙区に立候補するらしい。正直なところ、彼の知名度が最大の武器である政党だけに、彼が選挙の度に動くことで世間の関心を引き、浮動票を集めて当選に繋げていくのが多分今の所の戦略だろうから、そう言う意味では予想されていた行動であることも確か。

ここで気になるのは「一票の格差」ならぬ「一票の意図」。比例区だから、その投票はその政党に対しての投票ではあるのだろうけど、それでも名簿順位の上位者に当選したいという気持ちあるだろうし、中には山本氏本人に対しての期待値もあるだろうし。でも、当選後一年も経たないうちに辞職して、別の選挙に出ますという行為が、そういう投票してくれた人に対しての説明として十分な物があるのだろうか。「死に票」とは言わないけれど「半死に票」くらいのものにはなっているんじゃ無いだろうか。

まぁ、昔から参議院選挙の場合は、「タレント候補」とか「有名人候補」は少なからず出馬していて、有名故にその人が当選することも珍しく無かった。さらに、今の選挙では獲得票数で比例当選議員も替わってくるから、全国的に集票できる知名度、あるいはその地域で獲得出来る確率が高い人が優先される状態になっていて、それは何処の政党もやっている事。「政党政治」だから、それぞれの政党所属議員を増やすことが目的の「選挙」なので、それはそれである意味正しいのかもしれないけれど、それだった人間で無くても良くないか?! タレント議員や有名人議員に能力がないとは言わないけれど、最初から選挙で集票することが目的で、政策はその後二の次三の次みたいな事が伺える今の状態は、やっぱり政治を舐めている部分があるように感じますね。

2022年4月15日

戦争はいつもアンバランス

ロシアのウクラナイ侵攻関係のニュースを昨日見ていて、一寸複雑な気持ちになった映像何ですが、 東部・南部での激戦や、キーウ周辺でのロシア軍の虐殺行為を伝える一方で、キーウ市内では飲食店などが営業再開をして、現地の人が食事等を楽しむ様子を流しているんですよね。キーウに以前と同じでは無いにしても、ある程度の平和・平穏が戻ったことは良いことだと思うし、これからこれをさらに確実なものにしていかないといけないのだけれど、一方で距離的には離れているとしても、同じウクライナ国内でもしかしたら今最も悲惨な状況が続いていることを考えると、素直には喜べない気持ちも。

世界的には、ウクライナ支援をする国・地域が多いので、キーウの最高は明るいニュースで、そう言う情報も必要な事は確か。ただ、余りに同じウクライナの話であってもアンバランスというか格差があることが、余計に悲惨さを際立たせている気がして苦しい気持ちになりますね。現在の激戦地となっている東部・南部地域の様子は、ロシア側が勢力を握っていることもあり中々正確な情報は伝わってこないのですが、兎に角厳しい状況にあることは想像に難くない。そんな中で、ウクライナがロシアに屈せずに戦い続けており、キーウのようにロシアを撃退したというニュースは、多いにウクライナ国民を鼓舞することになるのだけれど、当のウクライナ国民にとっては中々難しい感情もあるんじゃ無いだろうか。

アンバランスと言えば、戦前は圧倒的にロシア軍有利でウクライナ軍は風前の灯火と言う認識が多かったけれど、いざ戦争が始まると予想以上のウクライナ軍の健闘というか、ロシア軍が様相以上に粗雑で脆弱だった事で、とうとう戦争開始から50日、二ヶ月近くが過ぎてもまだどちらが勝ったとも言えない状態。今後ロシア軍の戦力が充実している東部・南部地域の戦闘では、敗退した北部での戦いとは違ってロシア軍が有利という戦況判断の様ですが、それも昨日のロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」の大破・撃沈によって黒海地域から南部に掛けてのロシアの航空優勢が無くなり、ここにウクライナ軍が欧米の援助を受けて航空優勢を確立したら、かなり戦局が変わりそうな気もします。ロシア側の不手際が大きいのだろうけど、今回のウクライナの戦い方が、実は北朝鮮にとって大いに参考になるという話もTLで見つけて、ウクライナは応援したいけれど、それで北朝鮮がますますやっかいになるのも困るなぁと、これもアンバランスな心情が沸いてきます。

理由はどうあれ、過去の事例を見るまでも無く戦争なんて一番不条理な行為、それも国家レベル下手をすれば世界レベルでの行為になるわけで、これだけ民主主義とか人権とか言われる社会になったのだから、一番回避されなければならないことのはず。でも、過去それなりに兆候や行動があったのに、結局世界は一つの大国の横暴を止めることは出来なかったわけで、それも過去から繰り返されている行動の一つとも言えます。ロシアという国に責任があるけれど、一人一人のロシア国民に責任があるわけでは無いことは理解しているのですが、あれだけのウクライナの悲劇を見ていると、同じ苦しみをロシア国民も少なくとも感じないと釣り合わない感情も、正直生まれてきます。だからと言って、今何か出来るわけでは無いけれど。最終的にどう言う結末で今回戦争が終了するか分からないけれど、少なくともウクライナは多数の人材から社会基盤を失ったわけで、これを取り戻すには10年20年あっても足りないくらい。一方でロシアは、経済的な制裁を受けて社会的には落ち込むのかもしれないけれど、今回の件をきっかけに社会システムが大きく変わらない限り、多分元の生活はそのまま残るでしょう。そのアンバランスさに、やはり戦争という物の不条理さを感じざるを得ないですね。

自分規準の権利

日本経済新聞に全面広告で掲載された「月曜日のたわわ」というイラスト/漫画に関して、「自分が見たくない物だから怪しからん」という意見に関しての議論。それが「公序良俗」に反しているとか、法律に違反している内容であるならば、広告にすることも掲載することも問題だと思うけれど、多少の誇張(デフォルメ)は有るかもしれないけれど、一般にあり得る内容・表現であれば、それが良い・悪いはその人の単に感情の問題であり、それを理由に公共から排除することは自分以外の人の利益を奪う行為になるんじゃ無いだろうか。

私も、世の中には見たくない物・気に食わない物・反対した物等沢山有り、多分見たい物・気に入っている物・産生したい物よりも、その分量なり範囲は大きいんじゃ無いかと思う。それらに対して、自分なりに意見なり感情を持つことは自由だと思うけれど、だからとってそれらを削除せよ・停止せよ・抹消せよという権利は無いと思う。単に、自分の周りから避ければ良い話しだし、そう言う場所なり機会を回避すれば、自分的には自分が好む世界の中で生活出来るはず。仮に今回の件が許されて、広告が取り下げられてしまうとすれば、同じ方法で誰もが自分の好きなこと言い出して実現してしまう世の中になってしまうわけで、そこには衝突や争いしか残らないんじゃ無いのか。

社会の中では、例えば性的な物、差別的な物、暴力的な物と、暗黙のうちに有る程度の制限が必要と認識されている分野もあると思うし、今回の場合はその中でも「性的な物」という範疇での反対意見だと思います。でも、それは可能性の中の一つで有って、絶対的な規準では無いはず。勿論、中には今回の様に眉をひそめる人も居るだろけど、そんなことは想像もしない人も、全く興味の無い人も居るだろうし。公共空間に掲示される広告だから、寄り多くの人や購買層に遡及できることが望ましいけれど、世の中に100%何て言う物は存在しないのだから、誰もが納得して受け入れる物は無いでしょう。そんな中で、ある層に対して効果的に遡及する事は、広告の観点からは正しいと思うし、そこに当てはまらない人は「自分は違う」と思えば良いだけのことでは無いかと。今回の広告が、「世の中の女の子はみんなこう言う行動をとりましょう」なんて言う事を言っているのであれば、それは論外ではあるけれど、空想の世界の中での話であるけれど、ある一瞬を切り出しただけの話な訳だから。

 「見たくない物を見ない『自由』」はあるけれど、「見たくない物を見ない『権利』」は無い、というのが今回の趣旨だと思うけれど、『自由』であればそれは自分の中の話として簡潔するのに、『権利』となった途端に自分以外の相手に自分の主義主張を押しつける行為になるわけだから、その間には大きな壁というか境界というか、某かの影響を第三者に要求することになるわけで、それを認める事はよほど大きな事象でないと成立しないのでは。最近では、ごく少数のクレームに対して企業側が炎上する事を恐れて過剰な反応をすることが多かったけれど、結局ああいうことの積み重ねが、今回の様な「権利のはき違え」みたいな風潮を助長しているのかもしれない。意見は意見として聞くことは重要だと思うけれど、それがどれだけの他者への利益になるのか、単にその人の感想が大多数の不利益に拡大させていることが一番の問題点だと思う。

2022年4月14日

円安進行

昨日ハワイツアーの話を書き込むのと同時に、テレビの情報系番組は一日中ハワイ観光の番組を放送していて、もしかしたら旅行会社とメディアの連略に満々と乗っけられた? と一寸悔しい気持ちに。 でも、G.W.のハワイツアー等はもう満席らしく、今年のG.W.はかなり賑わいを取り戻しそうな雰囲気。

今からG.W.の海外渡航は無理なので、夏休みには2年半振りの海外旅行に行きたいなぁと思いつつも、そこでさらに気になったのがここ最近急激に進行している「円安」の状況。去年はUS$1=110円前後で安定していたのが、昨年の10月位から円安が進行し始め、先月下旬には120円台を突破すると、昨日はとうとう20年振りに126円まで円が下がってしまった。US$1=110円だと、10,000円は約US$91ですが、=126円だと約US$79まで目減りしてしまい、このUS$12は結構大きい差。メディアでも何度も繰り返されているけれど、ドル建てで材料や製品を輸入すると、日本の会社から見るとこれまでよりも一割以上の割高になり、国内消費をする人にとってはかなりの痛手。輸入して、それを材料に製品を作り、その製品を輸出するビジネスモデルだと、紙の上では相殺されるような気がしますが、まぁそう単純じゃ無いだろうし、ビジネスの世界は。

物によっては、リアルタイムに為替レートを適用する場合あるんだろうけど、多くの場合は一年とか半年とか、期間毎にレートが決められているから、その間はまだ何とかなるとしても、今の円安レートを想定して契約するだろう将来のビジネスでは、仮に円高に戻しても円安のまま支払をしないといけないから、そこでまたパンチを受けるようなことになるんでしょうね。ビジネスでは、こう言う為替変動を考慮して、そう言う安全弁的措置を講じて出来るだけ被害を最少化するようにするんですが、海外旅行はリアルタイムの為替変動の影響をもろに受けるから、今の円安は日本からの渡航者にとっては痛い。あるいは、海外常駐社で円建てで給与を受けている人等は、悲鳴を上げているんじゃ無いだろうか。私も、仮に今個人の海外渡航が解禁されたとしても、この円安状況だと一寸考えてしまいますよね。

今朝のニュースを聞いていて、この円安以外二も「あぁ、そうか」と思いだしたのが、燃油サーチャージ。少し前から石油価格が上がっていて、燃油サーチャージも一時期無しの時期もあったけれど、再びじわりじわりと上がってきていて、渡航先にも寄りますがハワイなんかでも往復で数万円追加になるらしい。ウクライナ侵攻により原油価格も上がってきそうで、となると燃油サーチャージは暫くは上がることはあっても下がることはなくなりそう。ますます、海外渡航から足が遠のいてしまう。何故旅行の神様は、校も色々な試練を旅好きに与えるのだろうか(マテ)。個人的には、計算が楽という理由で「US$1=100円」のレートが理想的と勝手に思っているんですが、ビジネス的にはUS$1=110円位が良さそうなレートらしい。それでも、まだ15円も違うので、中々そこまでは上がらないだろうなぁ。まぁ、ずっと低金利政策を続けている日本の政治が一番悪いんだろうけど。何とかして欲しい。

IHG One Rewards


先日DMでお知らせがあった、IHG Rewards改訂詳細が公開されていました。新しい名称は「IHG One Rewards」と呼ぶらしい。で、私はずっとAmbassadorで会員レベルを維持していて、現在はAmbasador Spire何ですが、それが今度はAmbassador Diamondになるらしい。

ただ、IHG Rewardsの頃から、正直BONVOYやHHORNORSと比べると、ちょっと物足りないというか、正直少し見劣りするんですよねぇ。20泊目から10泊毎に、さらにオプション選択が出来て、40泊するとラウンジアクセス権が貰えるみたいなんですが、IHGはBONVOYやHHORNORSのようにメンバーシップレベルでのラウンジアクセスが無いから、余り熱心になれない(笑)。

アメリカに行くと、自分の行動範囲ではIHG系のホテルが、BONVOYやHilton系列と比べて結構使い勝手の良い場所に有ったりするので、実は個人的には使いたいブランド何ですが、メンバーシップが今ひとつ名所が一寸躊躇する原因に。でも、時々結構お得なレートでクラブフロアーとか予約できることもあったので、そう言う機会を利用して今年は何処かに泊まってみようかなぁ。

2022年4月13日

もっさり動作のYouTube

Kindleの挙動がおかしいのと並行して、実はテレビ(Android TV/Sharp AQUOS) の挙動にもちょっと不振なところが。所謂テレビ放送受信(地デジとか)ではなく、YouTubeに切り替えた時何ですが、画面に一面に登録チャンネルとかお勧めチャンネルのサムネイルが最初にタイル状に表示されるんですが、この表示が変。

以前(=購入当時)は、リモコンのYouTubeチャンネルを押と、サクッとこのサムネイルのリストが表示されていました。それが、ここ数週間くらいかなぁ、サムネイルの枠は表示されても、中の画像が数秒遅れでパラパラと表示される。あるいは、その下に表示されるタイトルとかが暫く経たないと表示されないとか、どうも動作がもっさりしているというか、何て言うか低い性能のパソコンで動画再生をしようとして無理をしている、みたいな印象。

テレビ本体を再起動させてみたりしたんですが、症状改善には繋がらず。アプリのリセットや、アカウントのログオフ・ログインとやってみても、やはりもっさり動作は解消されず。システムのソフトは、一応自動更新で最新になって居るみたいですが、ここ最近の更新で副作用が出ているんだろうか。更新バージョンは表示されるんですが、更新日時が表示されないので、その当たりの関係がよく分からない。

YouTube自体が視聴できない訳ではなく、起動したときにもっさりした動作になるのが気になるだけなので、実害は無いとは言えますが、それでも毎日よく利用するだけに気になります。別の言い方をすれば、喉に魚の小骨が引っかかっているような感じというか。Google先生に聞いてみても、今の所「これ」という情報にも見つからず、ちょっとイラッとしています。Android TV以外のデバイスからのアクセスでは、そんな現象は発生しないので、Android TV自体の何らかの理由が起こしていると思うのですが、それが特定出来ないのが喉の小骨というか、奥歯に挟まった青菜の筋というか(なんそれ)。あるがままにこちらが慣れていくしかないのかなぁ... 

ハワイツアー再開

終息が期待されていたコロナ禍は、高い状態で下げ止まり状態となり、早くも第七波も言われているのだけれど、世間的にはこの辺りで「コロナ共存」という意識が高く成りつつあるように感じます。ワクチンの効果なのか、これまでで最も高い新規陽性者数の中、重傷者数や死亡者数は以前よりは減っていると思われますからね。

世界的にはマスク義務化解除とか、各種イベントの制限解除の流れで、日本でもイベントの上限などはかなり撤廃されつつあります。それでも、マスク着用を含めた基本的な対策は今でも多く言われているし、実際個人的には今マスクを外すことには一寸抵抗を感じる状態。そんな、まだコロナ禍終息とは言えない状況ながらも、JALがこのG.W.前からハワイツアーを再開するという記事。時々見るアメリカのニュース等で、さらに時たまハワイの様子とか流れてますが、その画面からの印象では結構以前の状態に戻っている印象なんですよね。だからそう言う画面を見てしまうと寝何時も心が揺れてしまう(笑)。

何度も書いているんですが、日本から出て行くのはまだしも、帰国したときにかかる手間と時間が今の所最大のネック。3回目接種済みだと、入国時検査で問題が無ければ日本入国後の自宅待機が省略されるので少し楽ですが、それでも入国72時間以内検査証明が必要だったり、まだまだ手間が多いわけで、個人旅行ではその当たりが現状課題なのかも。ツアーだと、多分そういう部分もツアーの中でカバーされて、全体としては個々のツアー客に対しての負担は実質無いような状態で利用出来るんでしょうね。そういう所は、ツアー利用の最大のメリットだと思います。ANAでも、出来るだけ効率的に入国出来るようなサービスをしていますが、せめて接種履歴確認アプリの登録と定時くらいで入国許可されるくらいまで制限が解除されないと、やっぱり程の理由が無い限りはまだ海外渡航してみようという気持ちは中々沸きませんね。

なんでこんなことを書いているかというと、昨日机の引き出しの中を整理していたら、奧に仕舞い込まれていた自分のパスポートを久しぶりに発見したから。中を開いてみたら、来年9月が更新期限になっている事を見つけました。10年パスポートなんですが、これまで2年以上は使用して居ないので、10年のうち3年位は使わずに次のパスポートに変わるのかと思うと、一寸不憫に(笑)。そう言えば、その使えなくなる直背くらいにアメリカのESTAを更新したんだよなぁ。結局更新したけれど一回も利用せずに期限が来てしまいました。うーん、更新手数料をドブに捨てた事になりますね、勿体ない... 今から仮にESTAを新規申請しても、利用可能期間は1年あるかどうかなので、次はパスポート更新してからだよなぁ。パスポート更新は有効期間の1年前からなので、今年の9月が過ぎたら残り期間が勿体ないけれど更新しようかなぁ。それまでに海外渡航が以前の状態に近い状態になることを祈るばかりですが。卯くらいの状況も心配だけれど、日本のコロナ禍も心配が解消されませんね。

Kindleに変なサムネイル

昨日の事ですが、Kindleで購入した書籍を読もうと、ちょっと久しぶりにChromebook Duet君を起動して、Kindleアプリを立ち上げたところ、自分のライブラリーに何か見慣れぬサムネイルが並んでいてビックリ。黄色い背景に「KINDLE」のロゴに、左下には多分"Kindle"の"K"の字も。何となく書籍データは有るけれど、サムネイルデータが無いので、デフォルトのアイコンが表示されている感じです。

そこで、デスクトップPCでAmazonのKindleのページにアクセスし、さらに自分の端末管理のページに移動して購入データを確認して見ますが、そんなものは当然ながらありません。Chromebook Duet君以外の、iPhone 13 ProとかノートブックPCとか、別の端末のKindleアプリを確認して見ると、そちらではこんなアイコンは表示されません。どうも、Duet君にだけ発生している様子。もしかしたらデータのダウンロードが完了していないのかと思い、このアイコンの一つをクリックしてみましたが、延々とマウスカーソルがぐるぐる回るだけで、一向にダウンロードは始まりません。何度かKindleアプリを再起動したり、Duet君も再起動してみたりしましたが、現象は改善されません。それに、サムネイルの有る書籍を確認すると、直近に購入した最新のデータも含めて表示されており、この白いサムネイル(全部で8個表示されています)は何かのトラブルで表示されていると考えられます。

そこで、Google先生に「Kindle 白いサムネイル」で検索したところ、AmazonのForumに同様の事例が投稿されていました。システムの再起動等、既に実行済みの対策はスキップして、書かれている対策を試してみましたが、Log-out/Log-inでも解決されず、Kindleアプリの削除→再インストールを実行しました。一旦削除して念のためDuet君を再起動し、再びGoogle StoreでKindleを再度導入。以前のアカウントでLog-inしてみましたが、今度は購入済み書籍が一つも表示されずに、ここでちょっとパニックに。一種パニックになりましたが、再度配信すればいいのではと思いつき、マスター機のデスクトップPCからデータを選択して、"Chromebook Duet"をデバイス選択して「配信」しましたが、それでも自分のライブラリーにサムネイルが表れません。ここで深呼吸をして再度落ち着いてから(笑)、「そう言えば、一度削除して再インストールしたのだから、デバイス名が変わっているんじゃないの?」と思いつきます。デバイス管理のページに移動すると、案の定端末名が再インストールのためデフォルトの名称で登録されています。どうも、配信したときには、まだ以前のデータが残っていて端末リストが更新されていなかったようです。そこで、デフォルトの名称を分かりやすいように変更した後、再度その端末(=Duet君)宛に書籍データの配信を実行したところ、やっと白いサムネイルは消えて、購入済みの書籍がライブラリー表示されるようになりました。

Googleで問題の履歴等を見てみると、結構以前から稀に発生している問題のようで、多分アプリのキャッシュが壊れているんでしょうね。でも、何で今回壊れたのか、それが謎です。実は、Chromebook Duet君は、ここ2週間位起動して居らず、ずっと使ってなかったんですよね。あと、其れ以前に起動していたときも、Kindleアプリは使って居らず、多分Kindleアプリを起動したのは一月振り以上、もしかしたら二ヶ月位間隔が空いていたんじゃ無いかと思います。それで、久しぶりに起動してKindleのサーバーと通信中に私が何か操作したか、一斉にそれ以外の更新等が発生して、それが何かデータ競合でも発生させたのかもしれませんね。Chromebookはクラウドの端末ではあるけれど、ローカル(=クライアント側)にも色々データを補完するし、Kindleのライブラリーはその中でも大きいサイズの物だろうから、それが一斉にダウンロードされて更新されて、不具合が生まれたんだろうか。理由が分からないのが一寸気持ち悪いけれど、ちょっとこのKindleアプリのAndroid版(Chromebook版)ってこれ以外にもちょこちょこ細かなトラブルを経験しているので、もう少し品質アップしてくれないかなと感じています。

2022年4月12日

画に描いた餅? 宝の持ち腐れ?

ウクライナ情勢もあり、これまで以上に深刻な状況も予想されるエネルギー問題。個人的には、まず今有る原子力発電を出来るだけ再稼働して、基盤である電力確保した上で、それで浮いた分を発電以外の必要な部分へ融通するのが一番現実的だと思うのですが、そう言う話は中々出てこない。逆に、直ぐに役立つとは思えない再生可能エネルギー特に太陽光発電が何故かいつも取り上げられる気がします。あれって、何か裏があるのかと勘ぐってしまうほど。

TPOに応じて、再生可能エネルギーも有効な部分はあるとは思うけれど、今必要なベース電源や大規模な発電には向いていないことも事実。そう言う意味から、個人的には再生可能エネルギーには否定的な意見が多いのですが、そんな中でも数少ない例外事例が水力発電とこの地熱発電。太陽光発電のように、天候や昼夜の違いで発電量が変動することも少なく、かつ比較的大規模な発電量が期待出来る方法ということで、個人的には太陽光発電よりも遙に有益だと思っています。ただ水力発電に関しては、必要なダム工事に時間が掛かるのと、以前聞いた話では開発可能な河川流域はほぼ全国的に開発されてしまっていて、新規に作る事は難しいと言う話も。さらに、大規模な地域が水没しダム下流流域も大きな環境変化を受けますから、その対応も結構大きいんじゃ無いかと。一方で地熱発電は、発電必要な高圧蒸気が、地下で自然に作られてそれを利用するわけですから、技術的には比較的簡単のように思えるし、水力発電ダムや太陽光発電のような大規模な施設も不要だろうし。

日本の地熱資源は世界でもトップクラスであるけれど、開発や利用が進まないのはそう言う場所の多くが難所にあったり、アクセスしやすい場所は観光地になっているので、そこに発電設備を増築するのは難しいとの事。そんな中で、業務スーパーの創業者・沼田昭二氏が地熱発電を行うための新会社を作っていたという話は初耳でした。業務スーパーの経営同様、必要な物は自分で作るという姿勢は立派だと思うけれど、やはりそれなりのコストも掛かるし中々出来る事では無い事も事実。また、幾ら地熱と言っても、ちゃんと必要な発電量が確保できるだけのねえるぎーが、これから先何十年も安定的に得ることが出来る位のものを掘り当てないといけないわけで、そこはある意味ギャンブル的要素も大きいだろうし。でも、今の時代なら衛星からの資源調査技術も発達しているから、それなりの確度で有望な地下資源を見つけることも出来るだろうし、掘削技術も進んでいて油田なんかでも深い場所から採掘しているから、そう言う技術の横展開も可能だろうし。一方で、地震等でそれまで利用出来ていた温泉が出無くなったり水温が下がったりという事も良く聞くわけで、地下の中の話は地震国日本だと、他国よりもリスクは大きいのかもしれない。

記事の中でなるほどと思ったんですが、地熱発電では噴出する高温の水蒸気で発電タービンを回すのですが、一緒に噴出する熱水を利用することも副次的なメリットになりますよね。その温水で暖房をすることで、温室栽培なんかはコストダウン出来そうだし、山の中での養殖なんていうのも良いアイデアだと思う。あるいは、熱水と気温の温度差で発電することも可能だろうし、その熱水を再び地中に戻せば、また熱くなって噴出してくれるから、理想的な再生可能エネルギーになるかもしれない。熱交換技術は日本のお家芸の一つだから、かなり色々なことが出来そうですね。問題は安定的に熱水を取り出す技術と、多分地熱が期待出来る場所は山の中の狭い領域が多いだろうから、そういう部分で大規模な養殖とか栽培をする手間とコストをどう賄うかかなぁ。夢みたいな話だけれど、個人的には発電に有望な場所にまずはエネルギー供給拠点を作り、その周辺に住居とか商業施設を作るような、過疎対策も含めた拠点開発みたいな事をやれば面白いんじゃ無いかと思っています。実は、業務スーパーを利用した事は無いけれど、この創業者の取組は個人的にはちょっと応援したい気持ちです。

汁物お弁当の難点

ここ最近、初夏のような暑い日が続きます。お昼に出かけていて、手軽にコンビニでお弁当を調達するんですが、早くも冷やし中華とかざるそばとか並んでいて、「あぁ、敏感に天候とか気温を見てるなぁ」とちょっと感心したりして。でも、そんな冷やし中華とかざるそばとか、その手の汁物を出先で購入するには、ちょっと躊躇してしまうんですよね。 

買ってきて自宅で食べる分には全く問題無いんです。問題は、出先とか移動中に食べる場合。理由は、食べ終わった後にどうしても汁が残ってしまい、食べ終わったカップとかを処理(捨てる)時に困ること。自宅なら、汁をシンクに捨てて、カップも軽くゆすいで捨てれば全く問題無いけれど、外で食べたときにはそういう後始末できない場合が殆ど。会社で食べる時だって、汁だけ捨てるならトイレの手洗い場に流しても良いけれど、その残った汁に油が入っている(中華そばとか)場合は、そのまま排水口に捨てるわけにもいかない。家庭なら三角コーナーで漉せば良いけれど、会社にはそんなものは無い。さらには、汁物に具の残りとか混ざっていたら、例え油分が含まれていなくても、そういうゴミをやはり排水口にそのまま流すことも避けないといけない。結局、食べ終わった後の処理に困るので、どうしてもその手の汁物系お弁当は回避するようになってしまうんですよね。

中には、汁も全部飲み干しますという人もいらっしゃるんでしょうけど、量的な理由以外にも例えば塩分とか考えると、汁は残したい場合もあるし。だから昔から思うんですが、ああいう汁物お弁当には、残った汁を吸い込むような給水パッドとか、油を固めるような残り汁を固めるような溶剤を付けて欲しいと昔から思っています。私は、どうしても汁が残ったまま廃棄するときには、手持のティッシュペーパーを入れて吸い込ませて、器から流れ出ないようにして廃棄するようにしていますが、それも中々大変。まぁ、量的に沢山食べられる人ならば、追加でお握りも買っておいて、残った汁の中に入れておじや風にして汁ごと完食する、何てことも可能なんだろうけど、今のように食も細くなってくるとそう言う荒技は厳しいし、冷たい汁の中にご飯物を入れるのでは、熱いスープに入れるよりは物足りない気がするし。

一寸前に、コンビニサンドイッチのパッケージを開封するときの面倒さに文句を言ったけれど、こう言う食べた後の処理方法も何か対策を考えて欲しいなぁ。SGDsとしては、レジ袋とかプラスチック食器と同じ位重要な問題だと思うのだけれど。例えばファストフード店だと、回収用の棚には飲み残しを入れる口も有って、そこに残った珈琲とか廃棄してから、カップを捨てるようになっていますが、ああいう設備もコンピにには必要かも。もっともそうなると、食べ残し等も含んだ残り汁が大量に廃棄されて、コンビニ側での処理が大変になる事は確実出しなぁ。それに、ルール無用で家庭ゴミをコンビニ捨てる人も多い昨今だと、家庭での色々な液体をそこに捨てる人も少なくないだろうし。そんなことをつい感じてしまうので、何となく外で購入するお弁当とかお惣菜は、食べて直ぐに処理出来るサンドイッチとかお握り系が殆どになり、それ故に前回のようなパッケージングに不満がつのるという変なループに陥ってしまうのかも。何かストレスが大きくて、人生長生きできそうもない気がする(笑)。

2022年4月10日

塩漬けの原発

ロシアの軍事侵攻に対する経済制裁と死して、ロシアからの天然ガスなどの輸入制限・停止が予想され、電力などのエネルギー価格の上昇が予想されます。そんな中で、岸田首相は「国民にも協力をお願いしたい」と言うのだけれど、そうであれば国民の努力以上に国や政府ももっと努力してエネルギー生産の安定化に努めないとおかしいのでは。

とは言っても、急に天然ガスや石油が出てくるわけでは無いので、何らかの代替エネルギーを見つけるなどして、限られた資源をより効率的に配分できるようにしないといけない。その中で、今一番可能な事は、天然ガスによる発電や石油製品へ資源を集中するために、発電において天然資源由来の発電能力を出来るだけ押さえて、それ以外の方法で電力需要に対応することも一つの方法だと思うんですよね。となるといの一番に浮かんでくるのは、現在停止している原子力発電所を再稼働して、電力供給に十分な余裕を生むことで、そこで消費される予定だった天然資源を融通する。ただ、そう言う話をすると先ず出てくるのは「原発のリスクが」という話と、「だからこそ再生可能エネルギーを」という二つの論点。

欧州の原発事情は日本とは異なるわけですが、各国間で電力に関しては融通出来る仕組みになっているので、脱原発を謳うドイツも実はフランスから電力供給を受けることが可能。で、フランスはさらに原子力発電を拡大させていく予定で、イギリスも新規の原発を作る事を考えているとの事。多国間で融通の利く欧州でも、ロシアの天然資源が今後利用出来なくなると言う想定でそう言う対策をとろうとしているのに、そう言う事が一切期待出来ない日本の場合は、もっと厳しい状況なはずで、それに対しての危機感が今は凄く小さい気がする。少し前にも、冬の電気需用が大きくなり、東京電力の供給率が100%を超えて危機的な状況になりましたが、同じ事はこれからの夏の季節に発生する可能性が大きいと言えます。「夏は太陽光発電が期待出来る」という意見もあるんですが、それはあくまで昼間の需用に対してですし、再生可能エネルギーの割合が増えればその変動対策も考えないといけない。

今の原発では、例えばテロ対策がまだ出来ていないとか、本来の発電時の安全性対策以外の部分の理由で停止して居る物も有るわけで、少なくともそう言うものに関しては特例として例えば一年間のみ前倒しで運転再開させるとか、そう言う事を政府も考えていかないと、いつまでも国民の協力だけでは次は大きなトラブルが発生してしまう気がしますね。国民が浪費しているのであるなら、それは協力するのが当たり前だけれど、既に民間の発電設備からの融通を受けたり、計画停電と言う話も出る中、幾ら電力会社が民間企業とは言え、政府としてももっと努力をしないと。最終的には万が一何かあれば、人命にかかわる事故の可能性も大きいわけですから。何時も出てくる「欧州に倣え」的な意見が、事原発に関しては出てこないのは毎回の事ながら不思議ですね。

リアルタイムからODTへ

明日から始まる、TVerでの民放5系列の「リアルタイム配信」。プライムタイム(19:00~23:00)の番組中心に配信されるので、これまでリアルタイムでTV放送を視聴していた人には、場所を選ばずにしかも手元のスマホやタブレット等で簡単に視聴できるという新しい映像体験になるかもしれない。 

一方で、この新サービスで獲得を目指す若い世代に対しては訴求力はどれだけ有るだろうか。自分も最近は映像視聴はYouTubeにかなりシフトしているので感じるのは、一つの放送時間がテレビの場合は30分単位なので、それが凄く長く感じるという事。YouTubeでも20分、30分というコンテンツは有るけれど、正直15分位のコンテンツを最初1分位みたところで「まだ10分以上もあるのかぁ」と感じる事が多いんですよね。勿論、20分、30分と長いコンテンツでもしっかり見入ってしまうような良質な物も多いけれど、多くの場合は10分というものが一つの境界線になっているように感じます。

一方でテレビ放送は、基本30分が単位で、その2倍の60分とか3倍の90分4倍の120分と構成されています。30分感そのコンテンツに集中させるというのは凄く大変なこと何だけれど、テレビ放送の場合は30分という枠を維持するために、一つのコンテンツをその長さに伸ばして(希釈して)いる場合も結構有るので、同じ30分というコンテンツでも多分テレビの方は60分とか120分位の退屈なものとして、YouTube世代は感じるんじゃ無いだろうか。例えば、アニメのサザエさんとかだと、その30分枠に2話とか3話とかから構成されている場合もあるので、ネットで配信する時には1話ごとに分割して配信できると、もしかしたら視聴率は上がるかも。

そのアニメに関して、最近のYouTube世代は「放送は1週間に1回で、続きは一週間後」という仕組みが理解出来ないという話をネットで見ました。つまり、ネットだとそのシリーズとか過去放送分全てが一つに纏まって登録されているので、気に入れば順番に続けて見ることが出来るので、それが普通にだと思っているらしい。昔ヒットした「24」というアメリカのテレビドラマがありましたが、あれはリアルタイムに24時間の流れをそのままドラマ化したもの。放送時も話題になったけれど、後に24時間(24話)連続放送したりDVD等で泊まり込みで視聴するような事がブームになりましたが、ああいう感覚が今は「普通」と成りつつあるのかなと感じます。TVerの見逃し視聴は1週間なので、今回は実現出来ないけれど、TVerもサブスクみたいな感じで同じような事が可能になれば、また一寸違った動きが生まれてくるのかも。YouTubeに寄せていくと、結局はYouTubeの二番煎じにしかならないのかもしれないけれど、先ずは今は主戦場になっている相手の土俵に登って状況認識をして、そこからYouTubeを超えるプラットフォームを創造して、今のリアルタイムから「ODT (On-Demand TV)」化をまずは目指さないと中々テレビが再生する事は厳しいと思いますね。

2022年4月9日

オンとオフの狭間

PCWatch山田祥平氏のコラムから、クラウドPCのオンとオフという話。 Microsoftが発表した、Windows 365 app、Woindows 365 Switch、Windows 365 Boot、Windows 365 Offlineは、クラウドとローカルの連携を進めていく新機能何ですが、最後のWindwos 365 Offline以外は、これまでも有ったような機能で珍しく無い。

そのWindows 365 Offlineは、クラウド上で作業中にネットワーク接続が失われても、そのまま作業を継続して、接続再開後にはその間の作業が同期されて、クラウドとクライアント(ローカル)の作業がシームレスに実行出来るという物。これに関して一寸感心しているのが、最近のOffice 365の挙動。うちの会社では、Microsoft Officeが社内標準アプリの一つで、以前は個別にインストールして使用するOffice 2013とか2016を使用していました。それが数年前から、Office 365に徐々に切り替わっていったんですが、当時もクライアントでの作業とローカルでの作業の同期機能は提供されていました。ただし、結構制限があって、例えば同時にクラウド上のファイルを編集作業しようとすると、一人だけが権限を持つことが出来て、基本的に順番に更新作業が出来るようになっているだけなので、たまたま作業が集中すると相手が終わるまで順番待ちみたいな状態が発生するのが不満でした。

所が最新のOffice 365だと、複数のユーザーが同時に一つのファイルを開いて同時に更新することが可能になっていて、作業性がかなり向上しています。Excelを開いていると、アクセスしているユーザーの頭文字が表示されて、誰が今どこのセルを弄っているか、何て言うのも表示されて、をぃをぃそこまでやるかとも思うのだけれど、競合処理に関してはかなり進んでいる印象を受けました。マルチユーザー対策もそこまで出来ているのなら、シングルユーザーが自分のローカルと、そのシャドーであるライアンとを同期することくらいは、そんなに難しい物じゃないでしょうね。

ただそれでもまだ盲点があって、結局Windows 365 Offlineで同期されるのはその使用しているアプリだけで、その作業自体がオフラインでも担保されるわけじゃ無い。例えばPowerPointファイルを編集中、本体のファイル編集はキャッシュされても、そのプレゼンテーションの中で使用したい資料や要素(例えば画像ファイルやオブジェクト)は、ローカルに無い限りは使用出来ない。ネットワーク接続されていれば、透過的にアクセスして利用することも可能ですが、流石にそこまで先読みしてキャッシュする事は無理だし、それをやっていたらローカルクライアントのストレージは、今以上にキャッシュのために膨らむことになるでしょうし。同じように、ファイル編集しているときに、ブラウザーで外部の情報や資料にアクセスしたい場合も、ネットワークが切断されていると手が出ない。過去アクセスしたサイトなら、そのキャッシュを保持するという事で解決可能かもしれないけれど、その場合は今度はその情報が最新なのかと言う問題も出てきます。そう言う意味では、やはりオフラインにはオフラインでの使い方みたいなTipsは、まだまだ必要かなと感じますね。さらに、複数の端末から更新作業をした場合、端末Aでオフラインで作業した後、端末Bで作業をする場合に、端末Aで更新した内容はまだクラウドに反映されていない場合に、端末Bでの内容をどの様にクラウドに反映するのかとか、その辺りのユースケースがどうなっているのか分からないと、ちょっと恐くてまだ躊躇しそうですね。時代はどんどんクラウドに進むとは思うけれど、クラウドとローカルの悩ましい関係はまだまだ続きそう。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系10滞在目(11泊+9泊) は、先週に続いて定宿の横浜シェラトン。夕方少し早めにホテルに入り、何時ものように26Fのクラブラウンジでチェックイン。この時も3部制のカクテルタイムの第1部が始まっていて、賑わっている様子。同様に、予約の方も満室に近いようで、アップグレードの部屋探しにちょっと時間が掛かったみたいですが、今回もレイトチェックアウト無しで構わないと言うと、クラブフロアの部屋をアサインしてくれました。

夕食をどうしようかと何時ものように迷い、最初は外に食べに出るか隣りの髙島屋のデパ地下で何か買ってきて中食で済ませようか悩みましたが、結局外に出るのも面倒なので、2Fのバーラウンジにいってアルコール主体の夕食にすることにしました(笑)。とは言っても、この後夜に電話会議とかもあったので、アルコールはほどほどに1時間ほどで撤収。期間限定プロモーションなのかな、BONVOYの上級会員だとホテル内飲食など20%オフになるので、かなりお得でした。

翌朝は、これも何時ものように2Fのレストランでの朝食。ここ最近利用して感じるのは、外国人宿泊者が増えてきていること。この日も朝一でレストランに入ったんですが、4割位は埋まっている状況で、かつその1/3位は欧米系と思われる人達。ラフな格好の人やスーツ姿の人まで見られて、やはり仕事関係で滞在しているのだろうと思うのですが、国外から来ている人もいるんだろうか。隔離期間が三日に短縮されたりして、以前よりは来日しやすくなっているとは思うけれど、それでもまだまだ大変な状況だろうし。まぁ、何度でも書くけど、早く以前のように自由に行き来できるようになって欲しいですね。

2022年4月8日

神の視線

ウクライナで略奪をしたロシア軍兵士が、スマホの追跡機能をOFFにせずに保持あるいは郵送している様子を、元の持ち主がスマホの追跡機能を使用して特定し、それがウクライナ軍の情勢判断に利用されているという話。郵送の場合は、ロシア軍自体とは移動場所も違うだろうけど、その移動スピードとか方向を判定すれば、例えば今キーフから撤退しているのか、そこから転進して何処に移動するのか判断でする事は可能でしょうし。

しかし、言われてみればなるほどと感心するけれど、確かに窃盗に遭ったスマホを追跡する機能なわけだから、その使い方は正しいのかもしれない。まぁ、ロシア軍としても略奪したスマホが、裏でどの様に操作されているなんて、ああいう状況の中では冷静に判断することは難しいだろうし。日本国内でも、スマホの発信情報で移動先とか特定して事件解決に繋がる場合もあるけれど、それは利用出来ないのだろうか。いずれにしても、単体で利用出来る機能は限定されているスマホだけに、常にネットワーク接続している事が最大の武器な訳で、それが場合によっては最大の弱点にもなるという話ですよね。

冷静な指揮官ならば、戦場へのスマホ等の通信機器の持ち込みは厳に禁止するだろうけど、誰が何処で略奪してそれをどれだけ保有している釜では中々手が回らないだろうし。それに、そう言う事はする傾向が大きいのは末端の兵士だろうし、そうなると人間的にも未熟な部分も多くて、そう言うある意味常識的な部分も知らないで行動するだろうし。そういう部分も含めて、今回のロシア軍の不味さみたいな物は、本当に予想以上に酷いというか、これが少し前には「冷戦」でアメリカと対峙していた大国なのかと、不謹慎ながらも呆れて笑ってしまうくらいの体たらく。

閑話休題。東日本大震災の時には、車のドライブレコーダーの走行記録から、現地で走行可能な道路網を特定したり、その交通量からより効率的な配布ルートを考えたりと、ネットワークを利用した集合知が大いに役立ったわけですが、今の生活ではスマホにしても車にして、あるいは店舗の売り掛けだってネットワーク無しには成り立たない時代。個別の商品だって、RFIDとか組み込まれていたら、それが盗難に遭っても別の場所で使用された途端にネット経由で特定される時代だって夢じゃない。そう言うマーキング技術って、もしかしたらこれからどんどん増えて行くんでしょうね。そうなると、昨日買ったTシャツの、素材から製造流通と、全ての担当者の履歴とか場所の移動履歴とか、Flightrader24みたいな手元で参照出来る時代が来たりして。それはそれで、ちょっと恐い気もするけれど。 

AMC Leg#12: HND-OKA/-HND

先週に続き、今週も何時ものフライト。先週は、往路のフライト前に酸素マスクがトラブルで落下したため、40分近い遅延となり、急遽翌日の予定を変更したんですが、 今回はそう言うトラブルが発生しないことを祈るばかりです。そんなことを思いながら、何時ものように路線バスで自宅から浜松駅まで移動。春休みも終わり学校が始まったためか、学生さんが増えてその分車内はちょっと混雑気味。新年度・新学期が始まる4月らしい光景とも言えますね。

浜松駅では、今回はしっかりと何時ものようにスタバで朝食をゲットしてホームへ。今回から、「S Work」を試してみるために、7号車に指定席をとり、ネット接続はそれなりに安定して居たんですが、ちょっと変に潔癖な人がいて少し迷惑だったり。それでも、7号車はWi-Fiが安定して利用出来たので、仕事も少しはかどりました。定刻通りに品川駅に到着して、京急に乗り換えますが、まだまだ以前ほどの状況には程遠いけれど、来る度に人手は少しずつ増えている印象があります。時間帯にもよると思いますが、品川から羽田空港までの車内も、これまでよりも混雑している印象でした。

この日の往路便は60番ゲートからの出発。何時ものように保安検査場Bを抜けると、左手直ぐが60番ゲートです。先にトイレに行って用を足してから、ゲート前で搭乗開始を待ちます。4月も二週目ですが、家族連れとかもまだまだ多い様子。子供連れもちらほら見られる状況でした。

1) HND 09:40 - OKA 12:30 (NH995)

事前搭乗が09:17から始まり、何組か幼児連れのグループが搭乗すると、グループ1から搭乗開始となります。この日のPremium Classは満席ですが、最初は半分くらいの搭乗率。キャンセルされたのかなと思っていたら、ドアクローズ前にどやどやと何人か乗り込んできて満席となりました。定刻前にドアクローズとなり、ほぼ定刻位にプッシュバック開始。その後D滑走路のRW05に向けて移動開始となります。

スムースに移動も終わり、離陸待ちする事も亡く沖縄に向けて飛び立ちます。この時エアショーをみていてちょっとビックリしたのが、ブロッキングタイムが「2:46」と表示された事。向かい風のため長めのフライト時間となる往路(羽田→那覇)ですが、大体2時間20分代なのに、それよりも結構長めの設定になっています。後から機長アナウンスがあり、この日は向かい風が強くて時間が掛かるとともに、途中揺れることも予想されるのでシートベルトを着用するようにという内容でした。

この日も食事を頂いた後、ネットに繋いで資料作成やメールチェック等をしているうちに沖縄本島に接近して行きます。向かい風ならそのままRW18Rに降りるかと思ったら、ぐるっと時計回りに本当を回り込んで、南側からのRW36Lへの着陸。やはり向かい風で遅くなっていたのか、着陸したのがほぼ定刻少し早いくらいでしたが、35番ゲートに入ったのが定刻5分過ぎ位と問題無い範囲。外に出ると、沖縄はもうすっかり夏ですね。この日浜松や都内も暖かくなっていて、上着は薄手のブルゾンを着てきましたが、沖縄は半袖とかTシャツでも十分な状態。この時期困るんですよね、沖縄と浜松との気温差が。そんなことを考えながら、何時ものように所用を済ませるために移動しました。

2) OKA 14:20 - HND 16:45 (NH464)

空港に戻ってきて、少し早めに中に入ろうかと思って保安検査場Bに向かったんですが、外にまで待ち行列が出来るような混雑具合でビックリ。久しぶりにそんな様子を見ました。出発が近いフライト利用者を優先するように何度もアナウンスが流れ、保安検査場Cも利用するように指示されます。それならばと、Cの方に移動しましたが、こちらはガラガラ。勿論、待ち行列何て言うのもありません。直ぐに検査場を通過し中に入ると、これも少し混雑していたスタバで珈琲を購入して、保安検査場Cを出た正面辺りにある電源の取れるスペースで搭乗前のメールチェック等して時間を潰しました。

出発ゲートは32番ゲートですが、そろそろ優先搭乗も始まるかというタイミングでもガラガラ。ただ、到着便が10分程遅延したので、折返し便のこのフライトは5分程出発が遅れると案内されて、それも有ったかもしれません。出発時刻が14:20が14:25に変更されましたが、優先搭乗が始まったのは14:05頃。何組か子連れのグループが乗り込むと、グループ1の搭乗も始まります。このフライトは、数日前に使用機材が国内線用のB787から国際線用のB787に変更されて、Premium Classも一気に倍増以上しました。その為、L2コンパートメントの隣が埋まらなさそうな座席を指定しましたが、期待通り二人組やグループの乗客以外は、殆ど隣が空席の用でした。私の隣も空席となったので、離陸後は荷物を置かせて貰いパソコン等へのアクセスが楽で助かりました。

復路は食事は断り飲み物だけ頂いて過ごしましたが、今度は強い追い風の影響か飛行時間は1時間49分とやはり通常よりは結構短めです。それもあってか、あっと言う間に房総半島に近づいた気がします。この時は、房総半島のほぼまん中上空を北上していきます。A滑走路のRW34Lかなと最初は思ったのですが、そのまま北上すると東京湾に沿って内陸部を反時計回りに回り始めます。久しぶりに北側からのアプローチでした。そのまま空港のほぼ真北の位置くらいまで旋回すると、一気に機首を南に向けて着陸態勢に入ります。最初はA滑走路に降りるかと思っていたら、久しぶりにC滑走路のRW16Lへの着陸でした。「おっ、これはゲートまでのタキシングが短いぞ」と思ったのも束の間、到着ゲートは反対側北ピアの根元の59番ゲートでちょっと移動には時間が掛かりました。とは言っても、ゲートに入ったのは定刻よりも早かったので良かったのですが。この後、何時ものように横浜に出て翌日の予定のために一拍して一日が終わりです。


S Work on ひかり号 (2)

前回見つけた、JR東海の新幹線のぞみ号での「S Work」サービスをちょこっと利用出来る7号車の裏技。昨日でかける用事があったので、早速指定席車両を7号車に変更して再度検証してみました。 

当日浜松駅に移動し、ホームに上がってひかり号の入線を待ちます。暫くしてホームに入ってきたひかり号を見て、「あっ、失敗したかな」とちょっと思ったのは、どうも車両が古いタイプもの(と言っても、N700Aだろうけど)で、もしかしたらS Workの対象外かなと半分諦めながら7号車に入りましたが、座席背面のポケットには、S Workのブローシャーが挿入されており、一応サービス対象車両ではあるようです。ちょっと安心して、何時ものようにパソコンを取りだして起動し、ネットワークアクセスを開始しました。前回の時は、体感的にも認証速度やアクセススピード等これまでのWi-Fiサービスとは違うと感じられるくらいの差がありましたが、今回はそれよりはちょっともたつく感じ。ただ、通常のWi-Fiサービスだと、例えばトンネル内走行中とか、場所によってはセッションが途切れることが結構有るんですが、今回は少し間が開く感じはありましたが、切断されることはありませんでした。30分に1回の再認証は発生しますが、ほぼ透過的に浜松駅から品川駅まで利用出来たので、やはり同じ新幹線車内であっても、7号車を利用するメリットはありそうです。

ところで、ここからは「金曜日の新幹線」シリーズ的ネタですが、その7号車で気になる乗客が。私は浜松から乗車しましたが、同じく浜松駅から乗車したスーツ姿の男性が、通路を挟んで反対側一つ前の列の窓際席に着席します。すると、直ぐに「シュッシュ、シュッシュ、シュッシュ、シュッシュ」という音が。どう聞いても、消臭スプレーの音なんですが、それが延々と続きます。斜め前の反対側なのでよく見えないのだけれど、少し体を前に倒して覗いてみると、前の席からテーブルを出して、その表面やら、あとは窓枠とか座席の肘掛けとか、自分の周りにシュッシュシュッシュ念入りにしているようす。窓から太陽光が入る側に座っているので、その座席周辺には太陽光が反射して、スプレーされた消臭剤が霧のようにその空間を満たしているように光って見えます。当然、反対側の私のところにはその消臭剤の匂いも漂ってきます。実は、この時何時ものように駅構内のスタバで購入したホットサンドと珈琲の朝食を食べようとしていたタイミングなわけで、この臭う攻撃にはちょっとイラッとしました。昨今の状況から気になるのは理解出来ますが、どうせ吹くならティッシュとかに吹き付けてそれで拭くとか考えて欲しいなぁ。その人の前の座席は空席の様ですが、同じ列の反対側(私の前)にはやはり座っている人がいるので、そちらにはもっと匂いが強く漂ってきているんじゃないだろうか。

もう15年以上毎週新幹線通勤をしていると、色々な経験をするわけですが、その中でも困ることの一つが「匂い」問題。きつい香水や化粧品の匂いや、食べ物(隣で納豆とか食べられた日にゃぁ...)の匂い。さらには体臭・口臭の場合もあるし、一番困って一番よく遭遇するのが、喫煙者の煙草臭さ。何度も書いていますが、乗車した途端に喫煙ルームに行き、15分位して戻ってくると、体中から煙草の臭いがプンプン。そうで無くても、ヘビースモーカーの場合は、普通に呼吸していても、その呼気がきついニコチンの匂いの場合が結構有りますからね。私は匂いに敏感な方で、芳香剤なんてもってのほかだし、消臭剤の匂いも駄目。最近になって無香料の消臭剤とかも販売されているので、購入する時には先ずそれを確認します。トイレットペーパーとティッシュなんかもそう。ところで、よくよく考えたら消臭剤ってウイルス対策になるんだろうか。それよりも、無臭のアルコール除菌した方が、まだ効果があるんじゃないの? 実は、あの匂いがすれば安全安心と考えて使っていたんだろうか。そうなると、回りにも顰蹙だし、効果も無くてがっかりだし、無意味な事にお金も時間も浪費したことになりますよね。まぁ、感じ方は人それぞれだけれど、我が儘にならないように回りにも気を遣ったマナーを忘れないようにしないと。

リモートワークで住みたい場所

ITmediaの記事から、完全テレワークが適用され住む場所が自由に決められるとしたら、どこに住みたいかというアンケート。1位の東京都、2位の神奈川県や、5位の大阪府、8位京都府、9位福岡県と大都市圏が並ぶ中で、3位北海道や4位沖縄県というのは、やはり「憧れ」も大きいんでしょうね。

そんな中で、我が静岡県は堂々の11位。12位の長野県、13位の愛知県を上回っているのは、やはり関東・関西の中間地点という地の利が一番大きい理由なんでしょうね。実際には、静岡県の西の外れの浜松市が、ほぼ東京・大阪の中間地点で、正確に言うとそれでもやや東京寄り。浜松からひかり号で東京に出る場合は90分位で、静岡からなら70分位。ですから、都内への新幹線通勤も、そんなに大変じゃない。西の方でも、立命館大学だったかな、大阪のキャンパスでの1限目(9:30)に間に合うには、何時に自宅を出れば良いかというような広告があって、なんと浜松からでも始発の新幹線(こだま号)を利用して間に合うらしい(確か名古屋でのぞみ号に乗換が必要)。そう言う意味では、東西に本来の会社オフィスや事業所があり、万一の場合にはそちらに出社か必要な場合には、静岡県はかなり有利と言えます。

逆にそれで困るのが、東京よりも東、大阪よりも西への移動。新幹線を乗り継いでの移動は可能ですが、例えば福岡までの移動となると、6時間近く掛かるのかな。言い方を変えれば、飛行機移動が非常にしづらい場所なんですよね。一応富士山静岡空港はあるけれど、事実上札幌と福岡行きしか無い様な状態。西への移動は、例えば浜松停車のひかり号は、広島行きとか岡山行きが殆どなので、その辺りまでならまだしも、そこから福岡まで行く場合は困ってしまいます。また、東に行く場合も、東京までなら便利だけれど、そこから先の東北とか北海道となると、羽田から飛んだ方が早いかもしれない。さらに、日本海側へ行こうと思うと、一度東京に出て回る方が早かったりするんですよね。名古屋から在来線での移動も可能だけれど、それなら滋賀まで行って米原乗換の方が早いかもしれないし。距離的に近いけれど、移動するには遠いのが、新潟とか金沢とかの反対側の地域なんですよね。そう言う意味では、静岡県は、東海道新幹線や東名高速道路沿いの地域への移動を前提にした居住ならベスト化もしれないけれど、それ以外の場所を前提にすると途端に積んでしまう場所と言えるかも。

同じくワーケーションの場合は、やはり観光地としての配分が大きくなるので、北海道・沖縄・長野と言ったところがランクアップするけれど、静岡県も一つランクが上がっています。やはり、富士山とか伊豆半島に、浜名湖・駿河湾と、山も海も手近に楽しめる印象が強いのかもしれませんね。それでも、リモートワークで候補に挙がった地域も同様にランクインしているのは、交通の便の良さという共通の要素が大きいんでしょうね。仕事の場合には、万一の場合の出社時の利便性、観光も含めたワーケーションの場合は、アクセスの良さによる移動費の安さだったり、移動のし易さといったものが、やはり大きな要素になりそう。予想外に静岡県の認識が高いのだから、積極的にリモートワーク需用を取り込む政策を進めたら、人口減少に対して少しは歯止めになるかも。

2022年4月7日

ネットリテラシー

東洋経済のサイトから、ジャーナリストの佐々木俊尚氏の記事から、所謂「ネットリテラシー」に関して、陥りやすい五つの共通点に関して。ビジネス関係では、多分久々のヒット書籍と言って良いのだと思う、佐々木氏の著書「読む力 最新スキル大全」の、超圧縮版みたいな内容。

思い返してみれば、「ネット」っぽい物との一番最初の出会いは、小学生高学年の頃~始めたアマチュア無線(HAM)かもしれない。リアルタイムに不特定多数の人と会話すると言う事が出来るのは、当時はHAMしか無かったと思うし、凄く限られたコミュニティではあるけれど、今のネットのように色々な話題に関して話をする場でもあったし。その後、パソコン通信に入り、大学ではNews Groupがあり、社会人になると当時の会社の中には専用のBBSみたいなシステムが社内システム上に構築されていて、それにずっぽしハマり(笑)、その後はインターネットの時代に入るわけです。ただ、やはり古い世代だからか、最近のSNS特にLINEとかtwitterのような、Instant Messgae系の媒体にはどうも興味が沸かないのが玉に瑕かも。

佐々木氏が挙げている五つの共通点は、

  1. 肩書きで情報の正誤を判断する
  2. 情報元を固定してしまう
  3. 情報元を限定してしまう
  4. 「秘密の情報」を信じてしまう
  5. 知人の情報を信じてしまう
なんですが、もう少し大きな括り方をすれば1番と5番は同じカテゴリーと言えるし、2番と3番も似ているし、さらに言えば4番以外の4つは、情報の内容以前に情報元の属性で判断するという意味では大きな意味で一つのカテゴリーと言えるかもしれない。

面白いのは、4番は自分が知らない場所からの情報という属性が、その情報の確からしさを担保しているのに、それ以外の4つの項目は、自分が知っていて(良くも悪くも)信用している情報源からの情報だから信用するという、相反する理由なんですよね。例えば、自分の知り合いの言葉しか信用しないのであれば、出所不明な「秘密の情報」なんて本来は見向きもしないはずなのに、つい「実は斯く斯く然々の」と言われると、疑いながらもつい耳を傾けてしまい、何故かその希少性が信用度に変わり、かつ他者に知られる前に自分の利益にしようという焦りが生まれるのか、ついつい疑いながらもその情報にハマってしまう。テレビ等で何度も注意喚起されても、「自分だけは大丈夫」と高をくくり、でもいざそう言う場面に遭遇するといの一番にハマってしまうのが、この手の「秘密の情報」系の落とし穴じゃないだろうか。私も、これまでの経験や仕事柄、この手の誘惑にはそれなりに耐性がある方だと思うのだけれど、それでも極たまについ「えっ、お得じゃん」みたいな気持ちが湧き出ることがあって、「いかんかん」と我に返ることも(笑)。

情報というのは、伝わってきたときには必ず某かの「ノイズ」が含まれるもので、かつそのノイズが「雑音」と明らかに割る形では無く、「それらしい擬情報」に変化していることが多いんですよね。何かの時に聞いた話で、100%の嘘は通じないけれど、そこに何%かの「事実」が含まれた嘘は信じられるみたいな事がありましたが、多くの場合は99%正しくても1%の嘘や虚偽の内容が「事実」として伝搬してしまうから達が悪い。逆に言えば、その1%を見抜いて判断出来る能力を身につけないと、今のネット社会では安心して生活出来ないという厳しい状況なのかも。佐々木氏は最後に、情報洪水自体だからこそ真の情報力が重要と締めくくっていますが、それが中々大変なんですよね。個人的には「多くの視点で考える」ということは、別の言い方をすると「まずは疑問を抱け」という意味だと思っていて、少なくとも鵜呑みにはしないし、例え自分と同じ考えであっても、必ず検証する癖を付けることが重要だと思っています。そう言う気持ちは、どんな分野の情報に関しても忘れないようにして実戦していくことが、今一番必要なリテラシーだと思いますね。

HUD on Car

車のフロントガラスへの表示に関して、安全基準を設けるという記事。私の車にも、オプション設定でしたがこの「ヘッドアップディスプレー(HUD)」を実装しており、ハンドルの上辺りに速度、回転数、右左折情報等が表示されます。便利な機能だと思うし、一番楽なのは必要な情報を見る為に視線を動かす範囲が必要最小限で済むことで、運転時のストレスがかなり軽減されます。何度かこの表示をオフにして比較してみたことがあるんですが、

  • 速度表示等は、視線を下に落としてハンドルの隙間からインパネ表示を見ないといけないので、その上下の動作(頭の上げ下げ)と、ハンドル位置(左右に曲がる場合、ハンドルの水平部分が視線に被る場合がある)に寄って見えなくなる場合にストレスを感じます
  • ナビ情報に関しては、さらに左手のダッシュボード上にあるナビ用の情報パネルを見なければならず、これも頭の移動を伴わないと視線移動だけでは表示内容を見るのは厳しい。また、右左折時等は咄嗟の判断と操作が必要で、その時に視線が移動したりすると反応が遅れる場合も
といった課題を感じました。勿論、多くの車にはHUDなんて付いていないわけで、そう言う車のドライバーはHUDが無くても安全運転をしているので、自分が甘えているだけと言われても反論できないのですが、でもHUDが装備されていることでより安全にかつ自分のストレスも少なく運転出来るのであれば、その価値は活用するべきだろうし。

現在の車では、投影装置の都合もあるからハンドルの上部フロントガラスにB5サイズ位の面積に表示されるだけで、表示内容も限定されています。ただ、もしフロントガラスの多く部分に今後投影が可能になるのであれば、是非実現して欲しい機能があります。それは、窓の外に見える実際の道路に合わせて、車線変更指示とか分岐の進入先案内とかの情報を投影して欲しい。MRとかARっぽい感じで、眼に入る現実の光景にデジタル情報を投影してくれると、正直視線移動も不要になるわけだし、視認性も向上するだろうし。現実的には、ドライバーの視線を認識出来るような車内カメラがあって、そこから見えて居るであろう対象物の位置情報を導きだし、それにデジタル情報を重ねる形で正面のフロントガラスに投影する。それをリアルタイムに更新するという、結構高度な情報処理が必要になるけれど、今のデジタルリソースで出来ない訳じゃ無いと思うなぁ。これが実現されると、初めての場所であってもかなりストレス無く運転できるんじゃ無いだろうか。勿論、後方モニターとか接近モニター等からの情報も合成して、左折するときには単に道順を表示するだけで無く、左車線の状況を見ながら運転ガイドも提供するとか。ある意味自動運転の技術にかなり近くなると思うけれど、その一歩手前の「運転補助」というレベルでもかなり有効な技術になるんじゃ無いだろうか。

視覚情報もそうですが、音響関係ももう少し改善してくれると嬉しいかも。私の車は、標準の音響システムを使用して居ますが、前後左右に複数のスピーカーが車内に内蔵されていて、しかも音像の位置を運転中に一番よく聞こえるように、デフォルトの車内中央から少し前側かつ右側(運転席側)に移動しています。ですから、ドライブ中はiPhone 13 Proの音楽再生がずっと続きますが、あまりに音響効果が良いので外の音が聞こえない。救急車とかの緊急車両接近の音が聞こえず、回りの様子を見て「あれ?」と思って対応した事もありました。最近の車はエアコンが完備して居る物も多いので、多くの場合は窓を閉めたまま走ることも多いだろうし、そうなると外音が殆ど遮断されてしまいます。外部モニター用のマイクを付けて、ノイズキャンセリングイヤホンみたいな、外音遮音と外音取り込みの機能実現を実は結構欲しています。車の場合、本体自体から色々なノイズが出ているから、何処にマイクを取り付けて、どの様に集音された音素を判定するか難しいとは思うけれど、出来ない話では無いような。HUDの拡張とともに、聴覚機能の拡張も期待したいなぁ。

2022年4月6日

乗り込んで改革

実業家のイーロン・マスク氏が業を煮やしてTwitterの株を買い占めて筆頭株主となり、さらに不満な使用改革のために取締役に選任されたという記事。Twitterは便利なツールだけれど、編集機能が無いことが最大の問題点だと自分も含めて多くの人が感じていたけれど、このマスク氏もその一人だったらしく、自らも編集機能の追加を要求していたところ、早速正式にトライアルが始まるらしい。

編集機能に関しては、一度投稿してしまうと誤字脱字の修正すら出来なくて結構不満が大きかったと思います。一方で、既に拡散したツイート内容を、後から別の内容に改編することも可能になるわけで、そうなるとtwitterの拡散能力を悪用される可能性も大きい。どうな場合にも、善悪というか本来の目的や機能とは違った物を生み出してしまう場合もありがちですが、それをリスクと考えるかどうか難しい所。

例えばWikipediaの場合は、編集履歴が残るので、全く異なる内容に後から書き換えられたとしても、誰が何時どの様に変更したかは遡ることが出来、それによってその変更が適切なのか再考することも可能。「有志による百科事典」という位置付けのWikipediaだからそう言う事が必要だと思うし、だからこそ最初から実装されていたんだろうけど、日常の呟きを表示する「だけ」のtwitterにそこまで必要なのかは、多分初期の頃は適切な疑問だったと思うんですよね。ただ現在ではtwitterを初めとするSNSツールは社会基盤に近いものになってきているし、その影響力も無視できない位の大きさになっていますから、やはり直すべき部分は必要に応じて修正出来る機能は必要だと思う。一方で、やはり改編を防止する抑止するという目的のためには、履歴保存見たいな機能も必要でしょうね。ただ、「てにをは」を変更する行為と、内容を書き換えるような行為を同列に扱う事が正しいのかどうかは議論が必要かもしれない。

所で、イーロン・マスク氏は今回世界の長者番付1位となり、資産が30兆円近くあるらしい。今では電気自動車で世界を席巻しているマスク氏だけれど、テスラを造っている当時は無謀な挑戦者みたいな扱いだったわけで、やはり一つの世界を作る人は何かが違うんだろうなぁと改めて感じます。Twitter自体、既に一つの世界観を形成しているのだけれど、色々不具合というか問題も指摘されているわけで、それをどの様にどれだけマスク氏が改革できるのか。ただ、それが成功しても、その結果がマスク氏にとって気持ち良くても、我々がそう思うかどうかは別なわけで、その辺りがどれくらいの物なるのか、一寸見ていきたい気もします。そう言えば、昔何かの漫画で、気に食わないライバル会社に対抗するために、お金持ち(?)だった主人公がそのライバル会社を買収して社長になり、その会社の改革をしてしまう見たいな話を読んだ記憶があるんですが、あの漫画の世界観が現実になった気分ですね。

戦争犯罪 (2)

キーフ(キエフ)近郊の村ブチャでの惨状が、世界的に大きな反響を生んでいるけれど、それよりも酷い状況の場所もあるという話も出ていて、もう言葉も出てこない。さらに、戦場の混乱が生んだ悲劇と最初は思っていたけれど、どうもロシア軍は最初からこう言う事を計画して、それによって恐怖で住民や地域を支配しようという計画があったような話も出てきていて、もうどれだけ残酷になればそう言う事が考えられるのか...

世界からの批判に対して、ロシア側は西側の捏造自作自演と国連で強弁するけれど、直ぐに民間の技術で情報が集められて論破されてしまう。以前なら、双方の水掛け論に終始して、確かに一方の主張が正しそうに見えても、それを裏付ける証拠が無いと中々完全に指示することも難しかったけれど、今では客観的な映像もあるし、場合によっては無数のSNSへの投稿でリアルタイムに再現することも可能になりつつあります。欺瞞をする側としては、生半可な偽装工作ではもうだませない時代になったわけですが、逆にそれ故に攻撃を徹底的に行い、証拠を壊滅させて消してしまうようなことも、今回の状況からは感じられてますます憂鬱に。

 戦争犯罪として提訴する動きがあるんですが、誰を提訴するとしてもロシア側は譲らないだろうし、それ故に本島に責任のあるロシア政府関係者だけで無く、ロシア全体がこれから長い間世界から隔絶したような時代が始まるんでしょうね。国内からの大きな反戦の声が出てくればかなり状況は変わりそうだけれど、国内の世論調査を見ても8割以上の国民が今回の進行を指示しているような結果が出ていて、それだけ国内のプロパガンダが進んでいるのか、あるいは国民自体の認識が我々とは違うのか。前者だとすれば、同じように国内の情報統制をしている中国に何かあったときの恐怖を改めて感じるし、後者だとしてもやはりこれだけ情報が世界的に網羅されている時代に何故そう言う事が起きるのかと言う疑問も。

比較的ウクライナ軍の抵抗が大きく現在ではロシア軍を押し戻したキーフ周辺ですらこういう状態ですから、それ以上の激戦が今でも続いている東部や南部の状況は、これよりも良いわけが無い。既に街全体が砲撃で廃墟化しているような場所もあるみたいで、そうなるとそこに多数の死使用者が存在していても瓦礫に紛れて、本当の状況が分からないままに戦争が進んでしまいます。戦争の悲劇は、それを共有する事で再び同じ事が起きないようにすることが重要だと思うけれど、それすらも否定するような行為に感じられます。ロシアは5月9日の対ドイツ戦勝記念日に向けて、一定の勝利を勝ち取るために今後激しい戦闘がウクライナ東部南部地域で起こると予想されていますが、どうしたら一日も早い解決が生まれるのか、祈ることしか出来ない事に歯がゆさしか出来ない。ロシアの理不尽な行為は正されないといけないと思うけれど、その為には浮くラナイの人達の更なる犠牲が発生するだろうし、かといってここで戦闘が終わってしまえばこれまでのウクライナの人の犠牲も報われないだろうし。いずれにしても、ロシアが負うべき責任はどんどん大きくなってきているし、それは対ウクライナだけでなく、これまで行ってきた別の国々に対しての責任も、今回は再考する必要が有るんじゃ無いだろうか。

2022年4月5日

花粉症終章

20年位前が一番酷かったかもしれない「花粉症」ですが、それ以降は当時のように会社を休まないといけないような酷い状況にはならず、まぁ鼻にティッシュを詰めるくらいで何とか生活出来る状態が続いています。薬も段々と良いものになっているのか、以前は一日三回服用でも足りないくらいだったのが、今では就寝前に一錠飲めば翌日一日持つ物が主流で、私もその中の一つにお世話になっています。

ここ一週間位は「今晩は薬飲まなくても大丈夫かな」と思うことが多くなりましたが、「いゃ、ここで負けたらいけない」とまだ服用は続けています。流石に、朝目が覚めると盛大なクシャミは何回か出ますが、今朝などはそれも無くて、鼻をかむくらいで何とか起床できました。昼間も、以前は目がしょぼしょぼしていて、数時間おきに花粉症用の目薬をさしていましたが、ここ数日は朝年のために点眼すれば、夜寝る前にやはり念のため点眼するまで特に目薬をしなくても何とか持つように。まだ、眼球が少し腫れぼったい感じは残っていますが、以前比べるとほぼ正常状態に戻ってきた気がします。

例年だと、4月中旬くらいには薬から解脱して、G.W.を過ごし、梅雨の時は雨で花粉も飛ばず、夏に入ると調子よくなるんですが、やはり7月8月位からまた鼻が鼻炎のような状態になり、秋の花粉症シーズン突入へと繋がる訳です(笑)。昔と比べると、体調の方が花粉症に慣れてきたのか、体も花粉症を感じると、鼻炎でぐしょぐしょするのと引き換えに、致命的な発熱とか倦怠感と寝込むような状況になる事を回避しているように最近は感じるようになりました。まぁ、そのトレードオフならまだこちらにメリットがあるから許せますが。

私は喉が弱いので、基本鼻呼吸で生活するようにしていますが、花粉症になるとどうしても鼻が詰まってしまうので、口呼吸になりがち。起きている間は、ティッシュペーパーを使うとかで、何とか強制的に鼻を開通させて鼻呼吸にしたり、口呼吸でも時々水分補給をして喉の乾燥を防ぐようにしているんですが、困るのは寝ている間。二週間くらい前の一番酷いときには、夜中に喉がガビガビになって痛くて目が覚めたこともありました。鼻呼吸しようと、口を塞いだり不潰せ根をしたりとしてみても、鼻が詰まっているから呼吸できない、鼻水が垂れてきてベッドを汚してしまう、等散々な状態に寝不足状態も続いていました。昨日は寒くて震えるような一日でしたが、今日から春の天候というか初夏のような天候に昼間は変わってくるらしい。やっと花粉の季節も終わりを迎え、今年も早くも「夏」を感じる時期になったんだなぁ... 一年があっと言う間に過ぎていく(笑)。 

スマホ網

ロシアによるウクライナ侵攻のニュースは、毎日大量に配信されているんですが、その中で個人的に一寸気になったのが戦場でのスマホの理由に関して。序盤に相手の通信網を破壊して、連携した行動が取れないようにするのは戦争の常道手段だと思うし、実際ロシアも巡航ミサイル等でウクライナ側の通信設備等を破壊しています。実は、それらは囮だったり、既に使用終了しているような古い設備だったという話も有るみたいなんですが、でもウクライナ側の方が組織的に行動している様子を見ると案外それが正解なのかも。

一方でロシア側は通常の通信手段が途絶したりしていて、スマホで軍隊内の通信をしている事が多く、それ故にウクライナ側がそのスマホ通信を傍受して先手を打っているという話も流れてきています。軍隊の通信のように暗号化されていないので傍受しやすいという話も聞くけれど、スマホの通信(通話)だってデジタル化されているわけだから、単純に通信電波を捕まえて受信すれば聴くことが出来るわじゃないだろうか。E2E(End-2-End)の通話は普通にされるだろうけど、その途中はデジタルで暗号化もされているだろうから、そんなに簡単に複合化する事が出来るのだろうか。一つ可能性があるのは、途中の通信網から抜き出せば「モニター」の形で可能なのかもしれない。でもその場合は、ロシア軍のスマホ通信はウクライナ国内のウクライナの通信網を使用していることになるのだけれど本当にそうなんだろうか。

欧州内での公衆回線がどの様に構成されているのかは分からないのですが、その国内の通信会社がそれぞれ運用しつつも、欧州という地理的な状況から国境を跨いでのローミングサービスは昔よりもより透過的な形で提供されているんだろうなぁとは想像するのですが。でも、だからこそスマホ利用はもっと厳しく制限されるべきだと思うし、それをやっていない、あるいはやっては要るんだけれど機能していない事に、ロシア軍の規律の乱れとか組織対しての弱点なのかもしれませんが。中には、現地住民のスマホを奪って、それを利用しているケースも有るんじゃないかと想像するのですが、それならばそれでますますウクライナ側としては自国内の通信端末をモニターすれば良いだけなので、通信内容の漏洩はたやすく実現出来そうな気がします。それをリスクと考えないのか、考えすらしていないのか、その辺りもロシア軍の今回の行動の不思議の一つ。

さらに言えば、戦闘地域ではその地域のインフラは灰燼に介している場所も多く、そんな状態でもスマホ通信網が残っているあるいは利用可能なのかという不思議さも。通信層なら、使用する周波数帯にも寄るけれど、何十キロ何百キロもの通信も可能ですが、スマホの場合は基地局の節地上権にも寄るけれど、見通し距離が開けていても精々数kmあるかどうかでしょうし。それに、基地局だけ残っていても駄目なわけで、それらを繋ぐバックボーン回線も利用可能になっていないと通話は出来ない。戦場なんかで、そんな状況が残っていて、問題無くスマホが利用できるのだろうか、凄く不思議。実際には、やはり地域によっては利用可能・全く不可・多少は可能等色々状況は異なるんだろうけど、それでも「現代戦」の一つの象徴だなぁと感じます。また、スマホは通信だけで無く、その撮影機能で様々状況を記録し、保存することも可能。今回の戦況では、そう言う情報がネットにどんどんアップ去れ、それがより正確に戦況を判断させる材料にもなっていると思いますが、一人一人のスマホが戦況を変える可能性を持っていることは、もう「新現代戦」とでも言うべき状況なのかも。とは言っても、戦争は戦争なわけで、本来は起こってはいけない物と言う事は忘れないようにしないと。 

2022年4月4日

早期の復活を願う

先日のフライトでの話何ですが、飛行中トイレに立ちたまたま使用中だったので手前の搭乗口の所で順番待ちをしていた時の事。反対側にはギャレーがあり、数名のCAさんが片付けとかしていたとき、たまたま人のCAさんと目が合ったのが切掛で、「暫くお待ちください」「いぇ、大丈夫ですよ」みたいな感じで話がちょっと始まりました。

何が切掛だったか既に記憶が定かでは無いのですが、確か「お仕事ですが」みたいな言葉が切掛で、「私達も、もっと飛びたいのですが、なかなか...」みたいな言葉が出てきて、何となく涙声にも聞こえてちょっとビックリ。それでも、国内線は欠航復活してきているので、「国際線が早く戻ると良いですねぇ」とかこちらも答えたんですが、「そうですよねぇ」と相手のCAさんは何となく重いような雰囲気。その後、またCAさんは仕事に戻られたんですが、長く続くコロナ禍で航空業界も大変だなぁと改めて感じた一時でした。

一旦は中止して希望退職や他業種への出向などをしていた航空業界も、今年は新規採用を再開するみたいで、ある程度の展望は開けているんでしょうけど、とは言っても第六波も終息せずに第七波も言われるような現状、なかなか航空需要も回復できなくて、彼女達の活躍できる場もまだまだ限定的なんでしょうね。詳しくは分からないけれど、感染予防措置やら限定された気ないサービス等考えると、CAさんや空港スタッフの方のストレスも随分大きいだろうし、それが丸二年以上も続いているんですからね。仮に今のような制限が撤廃されたとしても、当分は似たような状況は続くだろうし、その時に陽性者が出たとかとなると、逆に今以上に責任問題を追及されてしまうだろうし。CA三だけで無く、乗客側にも明らかに「慣れ」みたいなものを感じて、以前ほどフライト中に三密回避とか基本的な対策を気にしている雰囲気の乗客は、明らかに減ってきている気がします。

自分も、早く国際線が以前のように復活して、以前よりは多少は制限は残っても自由に渡航できる日を一日千秋の思い出待ち望んでいるんですが、日本の入国時審査の体制がまだ隔離前提で厳しいので、仕事以外では中々渡航できる機会や余裕が無いですよね。とは言っても、実際に感染すれば後遺症も含めてインフルエンザよりも厳しい場合が想定される新型コロナウイルスですから、そう簡単には戻せない事も理解出来るんですが。三回目の接種が進まない事も、中々終息が見えない理由の一つと思うので、例えば三回目接種が全体の7割を超えたら、渡航制限撤廃、人数制限撤廃するみたいな条件を付けたら、接種も進み経済も回復するんじゃ無いだろうか。勿論、三回目がある程度進んだら、今度は四回目接種の目標を設定する。ある意味、KPIを設定してそのインセンティブとして活動制限を緩和していくような対策みたいなものが必要なんじゃ無いだろうか。早く元の世界が戻る事を、祈るばかりですね。 

戦争犯罪

ロシアによるウクライナ侵攻は、北部首都キーフ(キエフ)近郊でウクライナ軍がロシア軍を押し戻し、こちらの地域に関しては反撃に成功した模様。それはそれで喜ばしいことなのだけれど、ロシア軍が撤退した後には筆舌に尽くしがたい状況が明らかに。あれだけの戦闘があったので、一般市民が巻き込まれた場面もあったとは思うけれど、メディアやネットで伝えられる状況はもっと凄惨な状況で、そこには狂気しか感じられない。

これらの状況が明らかになると、各国はロシアの戦争犯罪を非難し始めるけれど、元々はこのウクライナ侵攻自体が理由の無いロシアの一方的な戦争な訳で、その行為自体が戦争犯罪だと思うのだけれど、それとは別にこれらの行為に関しては厳しい責任をロシアは負わないといけない。第二次世界大戦の時には、東京裁判で日本の戦争責任が問われて、その後の多くの裁判でも日本の戦争犯罪が審議されたけれど、その内容に関しては様々意見があるとして、今回はそう言う審判の場にロシアが出てくる事はあるのだろうか。今の状況を見ると、仮にロシア軍が完全撤退をして、戦争以前の国境線が回復したとしても、ロシアとしては何らかの理由を付けて自らを正当化するだけで、犠牲者はそのままなんだろうなぁ。

自分も改めて今回の件で色々な説明を見ていて反省というか考えを正さなきゃと思ったのは、実はロシアがこう言うことをやるのは今回が初めてでは無く、過去チェチェン、シリア、ジョージア、クリミアと同様の行為をやってきたのに、世界はその時には今回ほどの反応を見せなかったという事。クリミアに関しては、当時自分もこんな事を書いているんですが、実際はもっと凄惨でもっと当時のロシアの行為を批判するべきだったと再認識しています。ただ、一人一人の感情がそうであっても、結局は世界がどう判断してどう行動するのかは、その時の力のバランスというか、状況次第という冷酷な現実があるだけなんですよね。今回も、開戦当初の雰囲気を思いだしてみると、ロシアが東部の親ロシア地域を併合して、ウクライナとしては抗議をして落とし所を探るみたいなイメージを漠然と感じていたけれど、結局はウクライナの激烈な反撃にロシア軍の稚拙さもあってここまで戦線が長引き、やっと世界の考え方が変わったと言う事なんでしょうね。その為の犠牲は余りにも大きいと思うけれど。

プーチン大統領、あるいはロシア指導部、あるいはロシア政府には確実に今回の戦争責任や戦争犯罪に関しての責任があると思うものの、ロシア国民となると彼らには基本責任は問えない。でも、今進めている経済制裁で一番影響を受けるのは国民で、ロシア政府はそれを逆手に自らの権力構造をさらに固めることも多分可能。となると、表向きは何か解決したように見せられるけれど、中身は何も変わらず時間が過ぎ、また何年かしたらこう言う紛争がぶり返されるのかもしれない。かといって、「大国」とも言える一つの国を、回りから解体するとか分解させるなんて言う事も出来ないわけだし。でも、それ位のことをやったとしても、まだ今回戦争やその後の行為に関して償ったとは言えないでしょうね。まだ戦争は終わったわけでは無いけれど、ウクライナをどう救済して復興していくかという大きな問題とともに、それと同じ位の大きな問題として今後どうロシアを遇していくのかというのも厳しい課題になりそう。

2022年4月3日

AMC Leg#11: HND-OKA/-HND

前日のフライトが、出発直前に酸素マスク落下という予想外のトラブルで40分近い遅延となり、結構タイトなスケジュールもあって予定していた所用を完了することが出来ず、急遽翌日も飛ぶことに。まぁ、不満はないから良いのだけれど、やはり年齢的にこう言う無理な行動は段々と体がキツくなります。運良くBONVOYのプロモーションもあって金曜日の夜に宿泊の予定を入れていたので、それを生かして翌日朝一で飛ぶことに。ただし、朝一と言っても6時台のフライトは体力的精神的に厳しいので、7:30のフライトを何とか予約。それでも、ホテルを6時前にチェックアウトして移動するので、中々厳しいですね。目覚ましを5時にセットし、前日は22時前にはベッドに入ったんですが、4時過ぎには目が覚めてしまい、仕方なく予定よりも早めに起床して準備をします。

早朝なので、1Fのフロントでチェックアウトしましたが、この時に地下街の通路が5:30から開いていると教えて貰いました。確か以前は6:00からだったので、この時も外を回って移動するつもりでしたが、利便性を考えて30分前倒しされたんだろうか。いずれにしても助かりました。予定通り京急の空港線で移動しましたが、土曜日の早朝でも春休み最後の週末だからでしょうか、結構家族連れとかグループが目立ち、車内も最後まで混雑した状態で到着です。本当は、B1Fのマクドナルドで軽く朝食を頂くつもりが、外まで並ぶ待ち行列だったので諦めて、そのまま保安検査場に回りましたが、こちらも早朝とは思えないくらいの列が出来ていてビックリ。春休み最後の週末の旅行や、もしかしたら新社会人の移動かなと思われるグループも。まぁ、いかにも4月初めの光景だなとしみじみ感じます。

羽田空港の第二ターミナルの出発ロビーも、コロナ禍以前に近いような混雑具合でちょっとビックリ。春休みの週末で、丁度桜も満開見頃の時ですからね。そんな光景を見ながら保安検査場を抜けて、出発ゲートへ移動しました。

1) HND 07:30 - OKA 10:15 (NH463)

出発ゲートは北ピア根元の58番。少し早めにゲート前に到着したので、その時ガラガラでしたが、一度トイレに行って戻ってきたらかなり待合スペースの椅子が埋まっていました。やはり、春休み最後の週末ということで、家族連れとかグループとか、それっぽい雰囲気の人が多く見られますね(しつこい)。

事前改札が定刻少し前から始まり、やはり家族連れが多いのか暫くしてからグループ1の搭乗開始。ドアクローズは定刻の少し前位でした。混雑しているかなと思ったんですが、Premium Classには空席もちらほらあり、ラッキーな事に私の隣も空席。水平飛行に移ってから、頭上の荷物入れから荷物を降ろして、こちらに置かせて貰いました。

何時ものように、D滑走路のRW05から沖縄に向けて離陸。昨日はトラブルで出発が40分近く遅れましたが、この日はほぼオンタイムで出発です。早朝かつマクドに行けなかった(行かなかった)ので、今回はしっかりと機内食を頂くつもりでしたが、こんな時間帯でも羽田発は以前のような幕の内弁当っぽい食事では無く、サンドイッチとサラダの軽食なんですね。正直ガッカリ。まぁ、仕方ありません。その後は、早起きした疲れもあってかシートを倒して熟睡モードに。目が覚めると、もう沖縄本島の東側から回り込むような位置まで来ていました。その後、ぐるっと時計回りに本島を回り込んで、RW34Lに着陸したのが10時一寸過ぎ位で、32番ゲートに入ったのが定刻5分前位の早着でした。

この後、昨日の残りの所用をそそくさと完了。再び空港に戻ってきたけれど、結構余裕がまだあったので、ANAのラウンジに入りました。この時間帯なら、空いているだろうという読みは正解でしたが、たまたま座った近くの男性はマスクもせずに咳をしているし、反対側の後ろに座っていた男性はスマホで何か仕事の話なのか延々と話をしているし、ちょっとイライラ。それもあって、少し早めにラウンジを出て復路便の33番ゲートへ向かいました。

2) OKA 12:15 - HND 14:35 (NH464)

33番ゲートに向かうと、そこそこの混雑具合で搭乗開始を待つ人達が。往路便もそうでしたが、このフライトにも米軍関係者家族なのか、それっぽい家族連れも結構見られます。定刻の20分少し前から事前改札が始まり、何かお揃いの黄色のTシャツを着た子どものグループが通過すると、グループ1の搭乗開始となりました。

結構機内は混雑していて、Premium Classは満席。普通席もそれに近いような感じです。で、このフライト、右隣の男性はやたら喋り好きな人なのか、荷物の上げ下ろしとかやたらCAさんとおしゃべりしている状態。何か持ち込んだ飲み物(ビール?)を飲んでいたんですが、気を利かせてCAさんがお摘まみを渡したら、ますます喜んでCAさんとの話が盛り上がり、離陸前の準備や対応でCAさんも忙しいだろうにと心配になります。

反対側の通路を挟んだシートの男性は、乗り込んで暫くして、そろそろドアクローズかなと言う時に、チェックインカウンターで忘れ物を受け取る予定だったが、言ってくれなかったので受け取れなかった、みたいなクレームをCAさんを捕まえて言い出します。東京(羽田?)で忘れたので、那覇空港で受け取れる様にリクエストし、チェックインカウンターでその旨言って貰う約束だったけれど、それが無かった、怪しからん。という様な話をしています。そんなに大切なものかと思ったら、忘れ物はスマホの充電ケーブルとの事で、私は椅子から転げ落ちましたが(マテ)。CAさんは関係部門に問合せしたみたいですが、それで遅延させるわけにも行かず、後から連絡すると言う事で出発となりました。

復路の食事は、丁度お昼時という事で幕の内弁当の構成の食事。その後は、資料作成でもやろうかと思っていたんですが、どうもWi-Fiの接続が不安定で使い物にならないので諦めて、復路も寝て行くことにしました。食事の後ウトウトして目が覚めたのが、伊豆半島沖合を通過しようかというタイミング。何時もは房総半島の東側から回り込むようにしてA滑走路を目指しますが、この日は房総半島西側の海岸線沿いに北上して、途中S時の様に少し蛇行して東京湾上空に進むと、左旋回をしてA滑走路のRW34Lに向かいます。結構西日がキツい中、着陸したのが定刻15分位前で、そこから北ピアの58番ゲートに移動をしてゲートインしたのが定刻5分位前でした。

今回の往路・復路のフライトでも、Premium Classはシートベルトサインが消えると頭上の荷物入れから荷物を取り出すように案内があり、どうもこのルールは確定している様子。ただ前日は無かったアルコールシートの配布は、この日は往路復路ともにあったので、この点はちょと疑問も残ります。この日は、一旦東京駅に出て買い物をしてから、新幹線で浜松に戻る予定だったので、京急にしようか迷ったんですが、乗換が楽なモノレールで浜松町に行き、そこから京浜東北のに乗り換えて東京駅まで出ました。東京駅も、行楽に行く人が増えて結構混雑していてビックリ。段々と経済が戻ってくるのは良いのだけれど、感染拡大が一向に終息しないのも困るわけで、まだまだ油断できない日々が続きますね。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系9滞在目(10泊+8泊) は、何時もの横浜シェラトン。本当は、翌日都内でちょっと買い物とかしようと思って予約しておいたんですが、諸般の事情から別目的のために活用することになってしまいました。まぁ、運が良かったと思うことにしよう。金曜日の夜、夕方26Fのクラブラウンジに行くと、既にカクテルアワーの第1部が始まっていたようで、結構混雑しています。

部屋のアサインを始めると、「本日も混雑しておりまして」と申し訳なさそうにお詫びされたんですが、別にアップグレードは無くても構いませんし、何時も翌日のためにレイトチェックアウトをお願いしていますが、この時は早朝に出ないといけないので、それも不要。兎に角、有る部屋で結構ですとお願いしてみました。で、何時もお願いしているキングサイズの部屋をアサインしてもらいやっと落ち着くことに。この日も夕食はいつものバーに行こうかとも思ったんですが、新年度の始まりという事で電話会議なんかも予定されていたので、ちょっと外に出て軽食とビールを購入し、部屋飲みしつつ電話会議をしつつ、金曜日の夜は更けていきました。

翌日は朝の5時に設定した目覚ましよりも早く目が覚めてしまい、ゆっくりとシャワーを浴び、6時前にはチェックアウト。以前は6時から開く地下街が、フロントで5時半から開いていると教えて貰い、寒い外では無く多少は暖かい地下街で移動出来助かりました。来週も宿泊する予定なんですが、来週くらいは稼働率も落ち着いているだろうか... 別に上のクラスにアップグレードしてくれなくても良いんですが、スタッフの方に申し訳なさそうにされるのがこちらとしては困るんですよねぇ。あくまで"Courtesy"、"as available"レベルのサービスなんですから。まぁ、それを強要するお客さんも少なくないから、ああいう対応をせざるを得ないのだろうけど。本当、サービス業の人も大変だなあと感じます。ありがとうございます。

スマホ更新 (21) - Pixel 6 FeliCa問題対処方法

ここ暫く自分的実用上の問題となっている、Pixel 6でのFeliCa使用不能問題。対策として、FeliCaアプリのバッテリー設定を変更してみたり、バッテリー関係の設定を見てみましたが、これという根本解決にはならない。なんせ、再現実験するにも一日に一回しか出来ないので(※前日夜位から朝まで一晩未使用状態(例えば充電とか)にした後で発生するから)、中々再現実験するにも対策確認するにも時間が掛かります。

ここまで自分なりに確認したことをまとめると、

  1. FeliCaアプリには依存しない
    Suica/iD/Edy/スタバ/EX予約、どれでもトラブル経験済み
  2. 利用場所には依存しない
    駅の改札、スタバの端末、コンビニ3社の店頭端末、イオンモール内店舗端末、その他商業施設の店舗など各所で確認済み
  3. 問題発生頻度は、その日最初のFeliCa使用時。そのまま使用しないと、その後の利用時にも再発するが、ロック画面を解除して使用成功すると、以後は再発しない
その為、最初は「1回目はわざとアンロックしてからFeliCaを使用しないと駄目」だと何となく思い込んでいました。一定時間FeliCaが使用されないために、FeliCaデバイスが省電力モードに入る、あるいはFeliCa用のタスクで停止しているので、一度FeliCaを利用するとそれが解除されて、以後は再び長時間未使用状態が発生するまではFeliCaが生きている状態が継続するのだと思っていました。最初はこの想定が正しいと思っていたんですが、実は矛盾していて、止まっていたはずのFeliCaがその日1回目の利用で使用出来たのは、別にその前にFeliCaを使用したからではなくて、多分アンロックしてデスクトップ画面を出したことで、FeliCa停止条件が解除されたから、そこで利用出来るようになったんじゃ無いのかと気がつきました。

ここで問題なのは、アンロック作業しただけでは、やはり1回目は利用出来ないことは何度も経験しているんですよね。アンロックして、ロック画面(待ち受け画面)をスクロールアップしてデスクトップ画面を表示して、初めてFeliCaが目を覚ましているように思います。で、ここまで考えて気がついたんですが、その操作を使う直前に実行しなくても、事前にやっておけば問題無いんじゃ無いの、と言う事。つまり、スポーツの前の準備体操じゃ無いけれど、朝起きたときにそのまま持ち出すのでは無く、一度画面を出しておけば、後はそのままロックされた状態でも使えるのではと言う仮定が生まれます。そこで、ここ何日かは、スマホを持ち出すときには、事前に一度ロック画面を解除して、さらに念のために中のアプリ、例えばChromeとかGmailとか、スタバアプリとかを幾つか起動してみて、それからロック画面のまま利用してみました。今の所、この対処方法でロックしたまま利用出来ています。

実はiPhone 13 Proに関しては、毎日朝の時点でApp Storeを呼び出して、その日に更新があったアプリを更新するようにしているんですよね。だから、仮にiPhoneに同様の問題があっても、多分自然に解消されているんじゃないかと。一方でAndroid (Pixel)は特にそんなことはやiていないので、今回の様な問題が発生すると、その朝のルーティンの有無で問題が発生したりしなかったりして複雑化したように思います。ただ、ロックしたまま使うような、そう言う使い方は以前から変わらないし、Pixel 6を使い出した当初は、そんな現象に遭遇した記憶がありません。2月に一度Andoridの更新が走っているんですが、どうもその更新の後くらいから問題が発生しているような気がするんですよね。取りあえずワークアラウンドは見つけたから何とかなるけれど、それでもやっぱり釈然としない。実際、iPhone 13 Proに更新して、このモデルからe-SIMでSIMが2種類利用できるので、Pixel 6のSIM(docomo 電話番号)を統合してしまおうかとも思っています。iPhoneでのFeliCa利用も以前ほど制限は無くなったし、最大の問題だったEdyは最近では殆ど使わないので、自分的には問題は無いにも等しい。スマホが2台あれば便利は便利なんですが、1台に統合出来ればそれもまたメリットになるし。統合したら、どう言う問題がありそうか、実は今回の件が引き金になって、ちょっと下調べしてみようかなと思っています。

2022年4月2日

AMC Leg#10: HND-OKA/-HND

新年度が始まった4月1日なのに、今週も所用のためフライト。いつものように自宅を出て、バスで浜松駅に到着。いつものように、新幹線構内待合室のスタバで朝食を購入するつもりでしたが、開店時刻の7:00を過ぎてもお店が開く様子がありません。いつもなら、7時前から行列が出来ているのに、この日はそれも無し。よくよく見ると、店舗外にある商品陳列棚にも、緑色の網が掛けられていて、どうも空く様子がありません。流石に変だと思って、お店の前に行ってみると、31日から1日にシステム更新をするので、1日の営業開始時刻が通常の7時から9時に変更するという告知が orz 仕方が無いので待合室の反対側にあるKIOSKで珈琲やらサンドイッチを購入して、ホームに向かいました。

この日は、珍しく7号車の指定席を取っていたのですが、車内に入って一寸ビックリ。「S Work」なる新幹線のリモートワーク向けサービスの車両でした。 感心しつつ、いつものようにメールチェック等しているうちに品川駅に到着。流石に新年度の初日ということもあり、品川駅構内はこれまで以上に混雑している雰囲気でした。ここで京急の空港線に乗り換えて羽田空港へ移動します。

1) HND 09:40 - OKA 12:30 (NH995)

何時ものように保安検査場Bを抜けて、この日の出発ゲートである61番ゲートに向かいますが、遠くからも「何だあれ?」と思うような人の列列列。近くに行ってみると、どうも高校の修学旅行みたいな雰囲気なんですが、いきなり新年度の4月1日でやるの? そんなザワザワしている雰囲気の中、事前改札が始まり、暫くしてグループ1からの搭乗が開始されたので、早々に機内に入りました。入って暫くすると、続々と修学旅行らしき学生さん達が乗り込んできます。数えたわけじゃ無いけれど、200人近い団体さんのような気がします。

そろそろドアクローズかなと思ったらトラブル発生。機内後部で酸素マスクが落ちるトラブルが発生したため、その修復作業で出発が遅れるとのアナウンスが。ここで申し訳ないけれど、あの学生さん達が何かやったのかなと邪推してしまいました(笑)。整備士さんが乗り込んできて、後ろの方で作業をして、それは10分位で終了したんですが、安全確認とその書類処理で20分以上かかり、結局ドアクローズしたのは定刻から40分近く過ぎてからでした。かなり遅延したためか、その後のプッシュバックにタキシング開始は、結構早めにしたような。何時ものようにD滑走路のRW05に向かうと、先にJAL機が離陸し始めたんですが、まだ滑走路から車輪が離れる前に滑走路に入るくらいのセカセカ具合でした。

水平飛行に入り食事を頂いた後は、Wi-Fiにアクセスしてメールやチャットをしながら、30分以上の後れをリカバリーするために、スケジュール調整に追われます。滞在時間が短くなるのも困りますが、予定していた時刻に間に合わないと、相手の予定もあるので、スケジュール摺り合わせも難しくなります。そんなこんなで四苦八苦しているうちに、フライトは沖縄に接近。何時ものように、本当を時計回りに回り込みながら、第2滑走路のRW36Lに向かいます。都内と違って、晴れ間も見える那覇空港に着陸したのは、やはり40分近く遅れての到着。35番ゲートに入り、機内から出たときには既に13:00を回っていて、急いで所用のために移動しました。

2) OKA 14:20 - HND 16:45 (NH468)

予想したとおり、やはり40分近い遅延は痛くて、幾つかの予定は消化できずに翌日に回すことに。結構ギリギリに空港に戻り、33番ゲートに向かいます。遠目に見ると、今回もゲート前が結構混雑しているように見えたんですが、近づいていくと、手前32番ゲートから少し早く出発する伊丹行きの乗客でした。33番ゲート前は、結構ガラガラの状態です。実際、14:00から優先搭乗が始まり、直ぐにグループ1の搭乗となりましたが、その後も乗り込んでくる人はそんなに多くなく、ドアクローズは14:15頃でした。しかもラッキーなことに、自分の臨席は空席となったので、帰りはゆったり出来そうです。

プッシュバック、タキシングと続き、RW36Rに移動すると、そのまま止まることなく滑走開始となります。水平飛行に入ると、何時ものように食事は断り、珈琲だけ頂いてこの日中に提出しないといけない資料の仕上げに集中。このフライトは、ちょっとWi-Fiのアクセスが不安定かつ調子が悪く、必要なデータにアクセス出来なかったりして、ちょっとアタフタしつつ取りあえず出来るところまで仕上げたところで、フライトは着陸態勢に入ります。時間調整か、房総半島上空から東京湾に掛けて、少しS字カーブするような軌跡を描きつつ、A滑走路のRW34Lを目指します。直前に一寸揺れたりしましたが、定刻少し前に着陸。しかし、そこから60番ゲートへの移動にちょっと時間が掛かり、機外に出たのは定刻から10分位後になってからでした。

この後、元々宿泊する予定だった横浜シェラトンへ移動。ただ、翌日また移動しないといけなくなったので、その予約調整をしたり、その後の予定の変更などをしてこの日が終わりました。コロナ禍でフライト数が減り、ほぼ定刻通りのフライトがずっと続いていたので、今回の40分近い遅延は予想外でした。まぁ、通常ならこう言うことはありがちなので、ちょっと油断していたかなと自らを反省。明日は、こういうことが無いことを祈るばかりです。

ところで、今回の往復のフライトで気がついたこと2点。一つは、これまで搭乗時に配布されていたアルコール消毒のパックと廃棄用のビニール袋の配布が、どちらも有りませんでした。往路は遅れてドタバタしていたので、それが理由かなと思っていたんですが、復路でも余裕があったのに配布は無し。機内は、事前に清掃されているので、わざわざ配布する必要も無かったとは思うのですが、無くなってみるとちょっと寂しいかも。二つ目は、これまで到着してシートベルトサインが消えても、ドアが開いてCAさんの指示が有るまで座席から立ちあがって、頭上の荷物の取り出しとかは出来なかったんですが、今回は往復ともにPremium Classと、普通席の前数列の通路側の乗客は、シートベルトサインが消えたら頭上の荷物を取りだしてしかし着席して待つように指示されました。以前は、一斉に荷物を取り出し始めるので、通路も混雑していて前に行こうにも聞けなかったりするので、こういう風に場所によっては先に荷物を取り出させる方が良いのにと思っていました。こう言う実際に即した対応をしてくれると、色々制限はあっても納得して行動出来るかも。

S Work on ひかり号

何時以来振りだろうかという暗い記憶に無くなってきてしまった「金曜日の新幹線」シリーズ(笑)。一応このサブタイトルを付けたのは、昨年末最後の出社時以来になるらしい。ただ、前回は横浜のオフィスへの出社でしたが、今回は羽田行きなのでちょっと本来の意味合いから外れるんですが、まぁ「金曜日の新幹線で体験した諸々」という括りですから。

さて、いつものように早朝自宅を出て路線バスを使用して浜松駅まで移動。通常よりは一本早いひかり号を利用するので、駅に到着したのは朝の7:00ちょっと前。新幹線構内に入り、いつものようにスタバで朝食を調達するつもりなんですが、開店が7時からなので、先にトイレに寄って用を足しておきます。暫くしてスタバの入っている待合室に戻ってきたんですが、いつもは開店早々の行列が出来ているのに、今朝はそれが見当たりません。と言うか、店舗外の陳列棚には盗難防止の緑の網が掛けられたままだし、注文用の窓口はガラス窓が半開きみたいな状態で、中と外でスタッフさんらしき人達が何か作業をしている様子。流石に様子がおかしいなと思い出すと、その窓口の前当たりに何か立て看板みたいな物が立てられています。その時の位置からは書いてある内容は見えないので、移動して確認すると、何と31日から1日の間にシステム更新をするので、1日の営業開始は通常の朝7:00からではなく9:00からと orz まぁ、仕方が無いので、待合室内のスタバの反対側に入っているJR東海のKIOSKでサンドイッチや缶コーヒーを調達して出発しました。

で、暫くすると乗車する予定の新幹線が入線してきたので車内に入ります。この日は7号車に席を取ったんですが、座席背面のポケットに「S Work」と書かれた散らしみたいな物が、多分全座席に挿入されています。そう言えばJR東海が、移動中のビジネスパーソンのために、リモートワーク特化した車両サービスを始めるとかいうニュースを観た記憶があるなぁと思い出しました。早速使ってみるかなと思った次の瞬間、眼に入ったのが「のぞみ号7号車」という一言。残念ながらこの車両は「ひかり号」なんですよねぇ... でもふと思ったのが、のぞみ号とひかり号やこだま号で、その機能特にWi-Fiの性能をわざわざ落としたりするだろうかと言うこと。そこで物は試しとWi-Fi接続して、試してみることにしました。空くまで個人的な印象ですが、通常のWi-Fi接続よりはセッションが確立するのも早く、また接続も安定してスピードも早く感じます。また、通常だと一回の利用時間は最大30分で、30分ごとに認証をし直さないといけませんが、それは今回も同様でした。多分、車内に搭載されているWi-Fi設備はS Work用をそのまま使用しているので通信品質は同等だけれど、利用者管理はサーバー側でやっているので、そちらはS Work用とそれ以外の判別をしているんじゃ無いかと思います。まだ一回だけの結論ですが、となるとS Work対応車両に当たることを想定して、7号車を今後利用するのが良いんじゃ無いかというのが、本日の個人的結論。

昔と違って、今はこだま号、ひかり号、のぞみ号、全部でN700AかN700Sが殆ど使用されているので、今後は7号車を利用してみるのが良いような気がしてきました。実際この日はN700Aでしたし。ただ、こだま号利用の時はグリーン早特を利用する事が殆どなので、仮にN700Sが来ても7号車を利用する機会は殆ど無さそう。こだま号の指定席は、7号車、11号車、12号車なんですが、席数が少ないため自由席車両よりもグリーン車両よりも混雑している時が多いんですよね。ですから、今後ひかり号を利用する機会のあるときは、出来るだけ7号車を選択するようにしてみようかなぁ。ただ、7号車って座席数が少ないので、結構混む割合が多いんですよね。まぁ、これもまた新しいBlogネタになりそうです(笑)。

2022年4月1日

守りと攻め

ロシアのウクライナ侵攻に関しては、色々と考えさせられる事が後から後から際限なく生まれてくるんですが、やはりああいう状況がもし日本に発生した場合、自分達はどの様にして家族を守り、仲間を守り、国を守れば良いのか、非常に重い命題を考えさせられます。

日本は島国なので、今回の様に陸路を進駐される事は無い。どうしても海路、あるいは空路による進入が考えられるので、それに対しての対応を考えれば国内に侵入する勢力の多くは撃退可能な気がします。ただし、その為には海上警備をもっと密にして、かつ相手を圧倒出来るだけの海上戦力が必要だけれど、現状の海上自衛隊の戦力が十分かどうかは分からない。でも、何となく足りない気はしますよね。相手国にも寄るけれど、例えば今のロシアや中国が相手としたら、幾ら精強な海上自衛隊でも厳しい気がします。勿論、艦艇同士の対戦だけで無く、航空戦力もそれに加わるだろうけど、そちらも日本の航空自衛隊としては厳しいと言わざるを得ないのでは。質だけならまだしも、圧倒的な数量の差は何としても埋めがたいだろうし。

それを補完するのは、今回のウクライナ側の防御にも見られるような、無人機やドローンを利用して、言い方は悪いけれど効率良く人命を晒さずに相手に打撃を与えるやり方で、これなら工業力的には決して相手に劣らない日本としては、かなり有効な手立てになりそうな気がします。それでも、生産力だけ見れば、ロシアには勝てるだろうけど世界の製造工場となっている中国相手だと、物量で来られたらやはり厳しい気がします。日本の場合、原材料が国内で調達出来るものは限られているから、それこそ素材から集められる中国に対してだと厳しい。そうなると、日頃から最悪の状況を想定して最善の準備を進めないといけないのだけれど、そこには先ず防衛予算の壁があり、次にそう言う行為を「戦争参加」「侵略準備」などと都合良く言い換える彼方の方々が邪魔をするわけで、そう言う内なる敵にどう対処するかが、もしかしたら今最大の課題なのかもしれない。

ウクライナの状況を見ていると、戦車対策が注目されるけれど、ロシア側が惜しげも無く投入しているミサイル攻撃は、海上からでも可能な訳で、日本としては先のUAVも含めてどうミサイル対策をするのかという重要姓を改めて認識したと言えるのでは。少し前に迎撃システムのイージスアショアが陸上配備から海上配備に変更になったけれど、あれを再び陸上配備にしてでも防御対策を準備しないといけないのでは。ミサイルの場合、相手は数を頼りに打ち込んでくるのだから、こちらも迎撃システムを陸上に設置してどんどん補給できるような体制を考えないと、あっと言う間に日本中が攻撃されてしまう。特に日本の場合は木造建築が多いわけだから、一旦火災発生となれば一気に広い面積が灰燼になる可能性も高いわけで、 そうなると所謂「敵基地攻撃能力」だって真剣に考えないと、多くの国民の犠牲を払っても対応出来ない状況になりかねない。「憲法9条があれば」と一部の人は言うけれど、あれはかなり譲歩した見方をしても、日本が他国に侵攻する事を戒めている内容なわけで、他国が攻め込んでこない事を保証してくれるわけじゃ無い。言い方は悪いけれど、机上の空論を振り回すのでは無く、もっと現実的な話を今だからこそ考えなきゃ行けない気がしますね。

KDDI 3G終了

KDDI (au)の3Gサービス(CDMA 1X WIN)が、昨日で終了したんですね。 そう言えば、私が今乗っている自家用車にはネットワーク経由のサービス機能が搭載されていて、そこで使われているのがauの回線。幸いにも、購入時期が2019年だったのでauの4G回線を使用していますが、2016年以前に製造した車両では3Gの通信機能を内蔵しているらしい。

ちょっと意外だったのは、Softbankは令和6年(2024年)1月まで、NTT docomoは令和8年(2026年)3月までと、まだ余裕があること。docomoは、まぁ分かるんだけれど、Softbankは一寸ビックリ。「白戸家のお父さん犬」ブームで大量にばらまいた携帯が、まだ相当数残っているからだろうかと邪推してしまう(笑)。

実は、今車を購入した時に、車内に通信機能(4G)が実装されていて、例えばリアルタイムのモニターとか、サービス窓口に直接電話を掛けて緊急の場合等ではその対応もしてくれたり、地図データを自動更新したりと、最初はビックリしました。Wi-Fi機能にも対応しているので、例えば自宅の車庫に入れているときには、自宅のAPに繋いで地図データを更新するなんて言うことも可能になっていて、いゃいゃ最近の車は凄いなぁと随分感心した記憶があります。ちょっと残念なのは、私が購入したのは2019年7月だったんですが、その2カ月後2019年9月製造分からは、車内システムがApple Carplayに対応するマイナーアップデートがあったこと。一寸の差で未対応になり、後から知って一寸嫉妬しました(笑)。でも、それまで家庭内の固定電話を使用して居た人達が、携帯・スマホの時代となり、一人一台は当たり前になってしかも移動先で何時でも通話出来る様になったのであれば、車自体が通信機能を持って、様々な情報交換をする事に不思議は無い。

車以外にも、例えば自動販売機も今はネットに接続して稼働状況とか商品の残量何度センターに通知して、補充作業なども効率化されています。さらに、万が一の災害時には、その自動販売機がホットスポットになって、Wi-Fi通信が出来るような事も考えられています。まぁ、多少品質に不満はあるけれど、新幹線車内とか航空機の中からWi-Fi接続出来る事なんて、当時は画期的だったけれど、今ではごく普通のサービスになっていますからね。「繋がる」という事が、元々の精神的な意味だけで無く、物理的にも言える時代になってきたのは、ちょっとした歴史の転換点と言っても大げさじゃ無いと思う。5Gもそこそこ普及してきたけれど、まだ4Gを置き換えるところまでは行っていないから、今暫くは我が愛車は安泰なんだろうけど、次に自家用車を購入する時には、是非5G対応のものにしたいなぁ(笑)。そのうちに、「リモートワーク」ならぬ「ドライブワーク」みたいな言葉が生まれてきてもおかしくない時代になるかも。

2022年3月31日

第七波始まる?

厳しかった第六波がやっと下火になりつつあると喜んでいたのに、ここ数日は千人単位で新規陽性者が増えてきていて、ニュース等では早くも「第七波」という言葉も出てきているこの頃。昨日は、三千人くらい前週に比べて増えていて、再び一日の新規陽性者数が一万人を超えそうな所まで来ているんですが、3月の連休の影響が大きいのかなぁ。でも、感染スピードが早くなっているオミクロン株なので、仮にそうであればもっと早く感染拡大が表れると思うのだけれど。

個人的には、次の感染拡大はG.W.明け位かなと勝手に思っていたので、ここに来ての感染再拡大はちょっと以外。しかも、感染力が強いオミクロン株は、終息スピードも早いという話が事前に出ていて、それをかなりきたいしていたけれど、実際はデルタ株と同じ位のスピードで、勝悪い事に終息以前に再拡大が始まるような状態。原因としては、三回目接種が進まないことや、接種をしていない低年齢層での感染拡大が広がっているみたいで、この辺りの手当をどうするかが第七波を止める最後の手段になるのかなぁ。

自分は3回目接種を2月に受けたので、今はまだ抗体が高い状態で残っている時期だと思っていますが、こうなるとこれまで以上に油断できないですよね。四回目接種は、+6月のインターバルと考えると8月になりますが、来年も感染拡大は終息せずに五回目接種とかも可能性はあるんだろうか。その頃には、飲み薬等も充実して、ワクチン接種以外の治療や対策も可能になり、今よりは良くなっていることを願うばかりだけれど。しかし、新型コロナウイルス、当初は絶望的な印象しか無かった物が、mRNAワクチンが生まれて光明が見えて、逆に今年には普通の生活に戻る期待度も大きくなったのだけれど、それが道半ばで頓挫した感じ。欧米のように、以前の生活に近い状況に戻して「コロナとの共生」という話も再び大きくなってきているけれど、個人的にはまだ時期尚早な気がします。

インフルエンザと同じと言う人も多いけれど、自分の見ている範囲ではインフルエンザよりも重症化する割合は大きいと感じるし、死亡者数も多いんじゃ無いだろうか。また特に気にしているのは、感染後の後遺症がインフルエンザよりも重篤になるし、長期間続く場合も有ること。確かに感染したときの発熱とか倦怠感などの症状はインフルエンザと同程度かもしれないけれど、その後の後遺症は新型コロナウイルスの方が厳しいと思うので、それが解決されないと中々同一の扱いは出来ない気がしますね。それをリスクとして、受け入れるのであれば選択肢の一つとして考えても良いけれど。 いずれにしても、賛否ある事は事実だけれど、何もしなければ野放図に感染拡大するだけ名事も確かなわけで、やっぱり今でも基本的な対策(うがい、マスク、手洗い、3密回避)を継続するしか無いんでしょうね。それを前提に、飲食店の営業時間の緩和とか、イベントの定員拡大等を試しつつ検証して行くしか無いだろうなあ。まだまだ辛抱の春ですね。

第一四半期終了

今日は3月31日で、つい先日新年お正月を迎えたと思ったのに、もう3ヶ月、一年の1/4が終わってしまう。年齢とともに、時間経過が早くなると言うけれど、本当に「えっ? お正月の後1月何した? 2月何した? 今月何やったっけ?」と、記憶が無いままに4月になってしまいそう。

加齢とともに、新規に体験する事が少なくなり、園分記憶として残る事象も減るために、後から思いだしたときに「記憶が無い=時間の経過が早い」という間隔が生まれてくるので、「年を取ると時間の経過が早くなる」と感じるそうなんですが、まさにそれを実感体感経験している状態。ここに日記代わりに記録していることは、読み返してみればかろうじて思い出すことも出来ますが、ふと「今年に入って何やったっけ?」とか思い返してみても、直ぐに「これ」という物が浮かばなくて、いゃいゃ、俺もいよいよだなぁとちょっと暗い気持ちになりそう。

 この4月からは、弟夫婦のところの一番下の姪っ子が大学を卒業して社会人一年生となり、彼らの家族も一段落付いたところ。生まれたときから知っている身としては、あの子どもが大学を出て社会人なるなんて、あらためて想像出来ないけれど、それもまた歳を取った証明なんだろうなぁ。上の兄弟は、就職した時もそれほど親と離れた場所では無かったけれど、この姪っ子は本社がちょっと遠い場所にあるので、先週末にバタバタと引っ越しをしていったらしいけれど、新しい人生の一歩に幸あれと祈るばかり。

自分の頃だと、4月1日と言えば新年度・新学期の始まりで、大きな始まりの日という感覚があったんですが、少なくとも会社では通年採用が普通になり、途中採用者も増えてきているので、昔ほどの「新入社員感」は減ってきている印象なんですよね。30数年前の自分の入社式のことを考えると、かなりバタバタして4月1日から新入社員として配属先に挨拶に行った8月頃までの約半年間というのは、なかなかの時期でした。今でも色々記憶に残っていることが多いから、やはり自分にとっては刺激的かつ新規の経験や体験が多かったんでしょうね。当時出会った人の中には、既に鬼籍に入られた方とか、出世した人、逆に音信不通になっている人など様々なんですが、それらの人達から見たら自分ももしかしたら音信不通になっていたりして。まぁ、細々ながらも自分にとって楽しい人生を送りつつ、また何処かで出会える機会があれば嬉しいかも。同じ四半期でも、やはり4月1日は格別な物がありますよね。良き一年となるように願いたいですね、今年こそは。

2022年3月30日

停戦交渉

トルコの仲介で行われた、ウクライナとロシアの停戦交渉。伝えられている内容だと、ウクライナ側が自分達の要求を提示して、ロシア側はそれを持ち帰ったところのように感じます。一部報道では、ロシア側が北側からウクライナ首都のキーフへの侵攻を縮小しているとも伝えているけれど、肝心な東部や南部戦線は変わって居らず、ロシアが一番重要な自国との国境沿いやクリミア周辺を確保して、実質的な黒海・地中海へのアクセスを確定させることに集中するのだろうか。

しかし、元々はロシア側が違法にウクライナ領内に侵攻し、ウクライナ軍だけで無く一般市民の多くを殺害し、さらには強制的に移住させたりと、言ってみれば「暴挙の限り」を尽くしている。その側が自分達の要求を飲めとウクライナに言っているのは、強盗犯が侵入した家屋の中で、そこの住人に防犯の重要姓を説明しているような大きな矛盾と困惑を感じるところ。ウクライナとしては、先ずは戦闘状態を停止して、必要な国民の避難や支援・援助をしたいところだけれど、ロシア軍がそれを許していない。実は、厳しい状況なのはロシア軍の方が切実で、補給路の問題や想定外の被害状況等、もしかしたらもう少し踏ん張れば自ら崩壊してくれるかもしれない。でも、それがいつ来るかは分からないし、その間にも国民の生命が失われるとしたら、やはり国の指導者としては少し先にある勝利よりは、直前に横たわる人命優先になる事は仕方ないでしょうね。

ただ、ここまで被害を出し国際的な批判や制裁の対象となっているロシアですから、仮に戦争以前の国境線まで交代しても、散々に好き放題したウクライナの都市や住民への補償はどうなるか不明だし、彼らも自国民に対しては「勝利」を言わなければならない以上、某の戦利品は必要な訳で、そこは元々言っていた「自国民の保護」を獲得しないと納得出来ないだろうなぁ。クリミアに関しては、ウクライナ側からは15年位の話合い期間の提案があったようですが、それだってどうなるかは分からないし、ロシアとしては何が何でも確保したい領地だろうからなぁ。ただ、「先延ばし、棚上げ」する事で、それ以外の地域の問題解決を優先するのも、交渉術の一つとは言えると思うけれど。

仮に、停戦が確定し、ロシア軍がウクライナから撤退したとしても、戦闘で廃墟と化した都市再生をするのは生半可なことでは無いでしょうね。どうしても日本だと、阪神とか東日本のような大災害後の復興をイメージするのですが、範囲としては何倍何十倍もの被災地を復興させないといけないわけで、その費用はもとより、復興に必要な多分5年とか10年とかいう時間の長さが、元々の都市の活力も奪っていくような気がしますね。さらに言えば、仮に復興したとしてもロシアの脅威は残るわけで、かといって対策として戦力準備すれば、それがまたロシアの二度目の侵攻の理由にさせてしまうかもしれないし。停戦となり、戦地の復興となれば、日本としても全力で支援できる分野な訳だから、そこは日本としても出来る以上の支援を届けて欲しい。一方で、ロシアに対してはやはりこれまで以上に厳しい制裁が必要なわけで、日本としては北方領土とか天然ガス等の輸入元という弱みはあるけれど、やっぱりそれを捨てるくらいの覚悟でロシアに対して行かないと、やはりこれまでのように甘く見られて足下をすくわれるだけの未来になりそう。 

タブー (2)

アカデミー賞での、ウィル・スミスの平手打ち事件。理由はどうあれ、相手の「言葉の暴力」に対して、実際に実力行使したことは拙かったと思うし、その点はウィル・スミスの落ち度だと思う。その点は、彼に非があるし弁解できない行為である事は間違いなと思う。

一方で不思議なのは、クリス・ロックの発言(ジョーク)に関して、余り批判されないことで、これは個人的には意外だったこと。ウィル・スミスの奥さんが、脱毛症対策のためにスキンヘッドにしている事は、ご本人自ら発言していて周知の事だろうし、後から聞いてたニュースでは、クリス・ロックは以前にも奥様のジェイダ・ピンレット・スミスを同じようなジョークの対象にしたらしい。となれば、この舞台での彼の発言は最初から意図した物と言えるわけで、そう言う意味では前回の発言の反応を見て「いける」と思ったのかもしれないけれど。

実は「G.I.ジェーン」は、私は何故かDVDを購入して持っていて、作品の内容も結構好きな映画なんですよね。で、 SEALSに入隊したデミ・ムーアが、虐めに近い訓練に耐えるために頭を剃って覚悟を決めて、最後は実戦で結果を出して認められる、見たい内容だったと思います。そう言う意味では、坊主にしたのは自分の意志を示すためで、そう言う意味では病気との闘いを周りに示すために髪の毛を剃って、それを隠さずに当日の舞台にも参加していた奥さんの気持ちに近い物があるのかもしれない。ただ、その動機は異なるわけで、今回の場合は病気が理由な訳で、決して自分から望んでそうなったわけじゃない。しかも、その理由は病気な訳で、そこにジョークのネタにして好ましい理由は無いと思うんですが。でも、何故か普段そう言う行為を批判するであろう、人達からの反対や批判が殆ど聞かれない気がするんですよね。それは何故なんだろうか。

あと、自分の受賞時にウィル・スミスが謝罪も含めて発言をしていて、その中で、自分のことを弄られるのは我慢するが、家族にそれが及ぶことは望まないみたいな話をしていて、それはもっともなことだとも思うんですよね。日本では、結構一絡げに扱われるけれど、アメリカなんかだと家族のことを言われることは結構嫌われた気がするんですよね。今回は、そう言う反応に関しても鈍い気がして、それは何故なんだろうか。奥様も女優なので、一般人ではないから某かの注目の対象になることは仕方ないとは思うけれど、ただそれってやっぱり個人的人権ってどうなのといつも感じる所。幾ら表に出てビジネスする商売とは言え、そこにも限度はあると思うんですよね。仮に彼女の丸刈りが、何かの宣伝のための扮装の一つだったり、新しいふっしょんの一つとかだったら、それなら今回のジョークも成立すると思うけれど、今回の様に例えば抗がん剤治療している場合とか、別の病気で仕方なく坊主頭にせざるを得ない場合でも、同じ事を言うのだろうか。いずれにしても、個人的にはアメリカ社会の裏の部分が一寸垣間見えたような気がする、今の反応みたいなものを感じています。

クラウド化の功罪

東洋経済サイトに掲載された、ジャーナリスト佐々木俊尚氏のコラムから、「資料(=紙情報)は全てクラウド化しよう」という話。一昔前には「ペーバーレス」と呼ばれていて、あの頃も紙の書類からの脱皮見たいな大号令が掛けられたけれど、結果的にそんなにペーパーレス化が進んだとは言えなかったと思います。それが、今度は「クラウド」と、何か新しいワードが牽引して、さらに2年前からのコロナ禍によるリモートワーク全盛の時代となり、現在では常識となった事柄ですよね。かくいう自分も、仕事の方は会社が推進しているからそれに合わせて行くしか無いのだけれど、自分の個人的な情報や書籍に関しても、どんどんクラウド化しつつあります。ただ、個人的に幾つか問題点があると思っていて、100%のクラウド化は物理的には無理だし、やるべきでも無いとも思っているんですよね。

その一番の理由は、クラウドでの保存容量(ストレージサイズ)の問題。その人によって、必要な保存容量は大きく異なると思いますが、例えば自分の場合は完全クラウド化使用と思うと2桁以上足りない。例えばGoogleだとアカウントを一つ取ると15GBのストレージが貰えて、一般的には十分だと思いますが、私は足りないので現在は200GBの有償契約を利用しています。実際にはそれでも足りないので、ローカルにNASを2台(RAID-5構成で12TBと16TB)を準備し、主に写真データや動画データ、過去の文書データ等バックアップも含めて保存している状態。写真データは、数年前まであった幾つかの「容量無制限」のクラウドサービスを幾つか利用しましたが、結局生き残った物はゼロで仕方なくオンプレミス(と言うと聞こえが良いが-笑)に戻る事に。容量とともに問題となるのは、アクセススピード。OneDriveやGoogleDriveで共有しているファイル(書類)にアクセスする場合、最近でこそフリーWi-Fiもあるので何とか理由出来るけれど、一寸サイズのあるパワーポイント何かだと、上げるにも落とすにも時間が掛かる場合も。自宅では、一応1Gbpsの光回線を使用して居るので、自宅と外でのギャップは結構大きく感じるんですよね。5Gが今の4G位の普及度合いになり、データ量もそんなに気にしなくて利用出来るようになれば、また一つ時代が変わるのかもしれないけれど、それまではクラウドにデータを上げて、それを複数拠点でストレス無く利用出来るまでには、まだまだ時間が掛かりそう。

そんな中でも、書籍関係では2年位前からKindle版を購入するようになり、現在は9割Kindleで1割が印刷媒体くらいになまで。こちらは、Kindle版購入することで保存場所(Kindle Library)も含めての提供になるので、その心配は不要。また、読むときには予めダウンロードして置けばネットワークに依存することも無いので、そう言う意味でも先に書いたような回線スピードの問題もある程度忘れることが出来ます。また、データの性質上データ(=Kindle本)をこちらで更新することは無いので、アップロードを心配する必要は無いし、そう言う意味では一番クラウドで利用するサービスとして適している気がします。問題は、それら書籍が表示されるのが「画面の中」なので、これまでの書籍のように机の上に複数並べて自由に参照しつつ画面上での作業をするのが難しい事。外付けディスプレーを増やして、表示領域を広げれば良いのだけれど、画面が縦だろうか横だろうが広がっていくと、左右上下に常に気を配らないといけなくなり、これが結構疲れます。机の上に書籍を広げて置ければ、必要な場合は手元に持ってきても良いし、配置も自由。だから、今一番欲しい「複数画面システム」は、机の上に置く8K位の机サイズの表示器と、これまでのモニターのような感じの4K位のディスプレーの組合せ。机上の表示器には、必要な書類・資料データを表示して、それを見つつ正面の作業用画面でファイル更新とかするわけです。こうすると、これまでの書籍を手元で広げての作業に近い物が得られるんじゃないかと。

クラウド化する事に自分も異論は無いのだけれど、そうした場合一つはクラウドにアクセスする手段、もう一はデジタル化したデータを解読(開く)アプリが必要で、その為にはプラットフォーム(PCやスマホ)も必要になるわけで、それが単体で完結出来る印刷媒体との大きな違い。災害で手元のデータは喪失する可能性もあるけれど、クラウドだってサービスが停止する可能性がゼロではない。さらに言えば、過去経験したように、そのサービスプロバイダーがずっとサービスを継続してくれる確約も無い訳で、それも考慮しないといけない課題の一つかなと。そうなると、MicrosoftとかGoogleとかAmazonとか「長いものに巻かれた方が有利」になるんだけれど、それはそれでどうかなと言う細やかな疑問も浮かんでくるし(笑)。そのMicrosoftやAmazonだって、過去無制限ストレージサービスなんて数年でギブアップしたわけですからね。安直にサービスに飛びつくリスクは、彼らにだってある訳だし。例えば、佐々木氏のように他拠点生活をする場合、各拠点にバックアップを兼ねたサーバーを置いて、拠点数の数だけ二重三重にバックアップする事で、データの可用性を高める事は有りかもしれない。個人でやらなくても、自治体がそう言うデータサービス込みで地元の住居を紹介してくれるとか、やり方は色々あるんじゃ無いだろうか。それが、東日本と西日本とかある程度離れだ場所になればなるほど、少なくとも自然災害のリスクは軽減できるだろうし。物理的情報をどうデジタル化するかという課題は、それをどの様に保存し利用するかという属性も含めて考えないと、「積ん読」では無いけれどデータとして保存だけして終わりになりかねない気がします。

2022年3月29日

タブー

昨日発表された、米国アカデミー賞各賞。日本からの「ドライブマイカー」も、国際長編映画賞を「おくりびと」以来13年振りに獲得したと話題になっていたけれど、残念ながら今回のアカデミー賞最大の話題は、主演男優賞を獲得したウィル・スミスによる壇上での平手打ちトラブルだろうなぁ。

トラブルの切掛は、長編ドキュメンタリー賞のプレゼンターを務めたコメディアンのクリス・ロックが、ウィル・スミスと同席していた奥さんのジェイダ・ピンケット・スミスを揶揄するような発言をしたこと。彼女が脱毛症に悩んでいるため、頭髪を日本で言うところの「坊主刈り」にしていた様子を取り上げて、デミ・ムーアが同じような坊主頭で主演して話題になった「GIジェーン」の続編が待ちきれないと、ジョーク(?)を飛ばしたところ、ウィル・スミスが直ぐさま壇上に上がり、クリス・ロックに平手打ちを与える事に。

日本やアジア圏だと、容姿を取り上げての冗談は決して珍しい事では無いけれど、それでも今回の様に病気が理由の事柄を冗談のネタに取り上げることは、決して良く思われないし冗談としても非難されることが多いと思うんですよね。それが、人権とか性差別に厳しい欧米では論外だと思うんですよね。仕事でアメリカに出張するようになった時、先輩社員から色々注意というか現地生活のノウハウみたいなものを教えて貰いましたが、必ず避けるべき話題として、宗教、性差別、容姿に関してというのは最初に言われました。宗教に関しては、「自分はぶっきょだから、キリスト教はよく分からない」と言えば何とか逃れられるし、性差別に関しては「レディファースト」とお呪いを唱えて何とか乗り切れる。ただ、容姿に関してはつい日本人的な刷り込みみたいなものが出る場合も。とある時に、あるエンジニアの話題になった時に、私がつい日本で「あぁ、あの太った人ね」のつもりで"Ya, I know that fat guy."と言ったら、瞬間話し相手のエンジニアが血相を変えそうな勢いで「いいか、絶対彼の前で"fat"とは言うなよ」と側溝で釘を刺されました。人によっては気にしない人も居るんだろうけど、向こうの人は日本人の感覚で言えば「太っている」体型の人も、本人や周りの人は「普通の体型」と思っている場合が結構有るのと、やはり言われて気分の良い言葉じゃないし。

いきなり壇上に上がり平手打ちを返したウィル・スミスの行為も、幾ら伴侶を侮辱されたと言っても過激だったわけで、あそこは「それは失礼だろう」と言うくらいで治めるべきだったことも事実。アカデミー賞の本番中だったわけだし。だから、彼が自分のアワード受賞時に謝罪した事は分かるんですが、涙ながらに自分が何故ああいう行動を取ったのか、これまでの不満も含めて説明為ている様子が、何故かメディアは彼が自分の行動を謝罪しているとしか伝えていないように感じて、事の発端である品のないジョークに関しては今の所伝えられない。あらためて、ジェイダ・ピンケット・スミスに対しての侮辱になるからあえて発言を取り上げないのかもしれないけれど、ウィル・スミスの軽率な行為と並べて、彼の配慮を欠いた場にそぐわない品のないネタに関しても批判されるべき事だと思うのだけれど。日本のマスコミだから、自分達の規準でそんなに問題だと思っていないのだろうか。そうだとしたら、それはそれでまた別の問題だと思うけれど。