20年位前が一番酷かったかもしれない「花粉症」ですが、それ以降は当時のように会社を休まないといけないような酷い状況にはならず、まぁ鼻にティッシュを詰めるくらいで何とか生活出来る状態が続いています。薬も段々と良いものになっているのか、以前は一日三回服用でも足りないくらいだったのが、今では就寝前に一錠飲めば翌日一日持つ物が主流で、私もその中の一つにお世話になっています。
ここ一週間位は「今晩は薬飲まなくても大丈夫かな」と思うことが多くなりましたが、「いゃ、ここで負けたらいけない」とまだ服用は続けています。流石に、朝目が覚めると盛大なクシャミは何回か出ますが、今朝などはそれも無くて、鼻をかむくらいで何とか起床できました。昼間も、以前は目がしょぼしょぼしていて、数時間おきに花粉症用の目薬をさしていましたが、ここ数日は朝年のために点眼すれば、夜寝る前にやはり念のため点眼するまで特に目薬をしなくても何とか持つように。まだ、眼球が少し腫れぼったい感じは残っていますが、以前比べるとほぼ正常状態に戻ってきた気がします。
例年だと、4月中旬くらいには薬から解脱して、G.W.を過ごし、梅雨の時は雨で花粉も飛ばず、夏に入ると調子よくなるんですが、やはり7月8月位からまた鼻が鼻炎のような状態になり、秋の花粉症シーズン突入へと繋がる訳です(笑)。昔と比べると、体調の方が花粉症に慣れてきたのか、体も花粉症を感じると、鼻炎でぐしょぐしょするのと引き換えに、致命的な発熱とか倦怠感と寝込むような状況になる事を回避しているように最近は感じるようになりました。まぁ、そのトレードオフならまだこちらにメリットがあるから許せますが。
私は喉が弱いので、基本鼻呼吸で生活するようにしていますが、花粉症になるとどうしても鼻が詰まってしまうので、口呼吸になりがち。起きている間は、ティッシュペーパーを使うとかで、何とか強制的に鼻を開通させて鼻呼吸にしたり、口呼吸でも時々水分補給をして喉の乾燥を防ぐようにしているんですが、困るのは寝ている間。二週間くらい前の一番酷いときには、夜中に喉がガビガビになって痛くて目が覚めたこともありました。鼻呼吸しようと、口を塞いだり不潰せ根をしたりとしてみても、鼻が詰まっているから呼吸できない、鼻水が垂れてきてベッドを汚してしまう、等散々な状態に寝不足状態も続いていました。昨日は寒くて震えるような一日でしたが、今日から春の天候というか初夏のような天候に昼間は変わってくるらしい。やっと花粉の季節も終わりを迎え、今年も早くも「夏」を感じる時期になったんだなぁ... 一年があっと言う間に過ぎていく(笑)。
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