先週に続き、今週も何時ものフライト。先週は、往路のフライト前に酸素マスクがトラブルで落下したため、40分近い遅延となり、急遽翌日の予定を変更したんですが、 今回はそう言うトラブルが発生しないことを祈るばかりです。そんなことを思いながら、何時ものように路線バスで自宅から浜松駅まで移動。春休みも終わり学校が始まったためか、学生さんが増えてその分車内はちょっと混雑気味。新年度・新学期が始まる4月らしい光景とも言えますね。
浜松駅では、今回はしっかりと何時ものようにスタバで朝食をゲットしてホームへ。今回から、「S Work」を試してみるために、7号車に指定席をとり、ネット接続はそれなりに安定して居たんですが、ちょっと変に潔癖な人がいて少し迷惑だったり。それでも、7号車はWi-Fiが安定して利用出来たので、仕事も少しはかどりました。定刻通りに品川駅に到着して、京急に乗り換えますが、まだまだ以前ほどの状況には程遠いけれど、来る度に人手は少しずつ増えている印象があります。時間帯にもよると思いますが、品川から羽田空港までの車内も、これまでよりも混雑している印象でした。
この日の往路便は60番ゲートからの出発。何時ものように保安検査場Bを抜けると、左手直ぐが60番ゲートです。先にトイレに行って用を足してから、ゲート前で搭乗開始を待ちます。4月も二週目ですが、家族連れとかもまだまだ多い様子。子供連れもちらほら見られる状況でした。
1) HND 09:40 - OKA 12:30 (NH995)
事前搭乗が09:17から始まり、何組か幼児連れのグループが搭乗すると、グループ1から搭乗開始となります。この日のPremium Classは満席ですが、最初は半分くらいの搭乗率。キャンセルされたのかなと思っていたら、ドアクローズ前にどやどやと何人か乗り込んできて満席となりました。定刻前にドアクローズとなり、ほぼ定刻位にプッシュバック開始。その後D滑走路のRW05に向けて移動開始となります。スムースに移動も終わり、離陸待ちする事も亡く沖縄に向けて飛び立ちます。この時エアショーをみていてちょっとビックリしたのが、ブロッキングタイムが「2:46」と表示された事。向かい風のため長めのフライト時間となる往路(羽田→那覇)ですが、大体2時間20分代なのに、それよりも結構長めの設定になっています。後から機長アナウンスがあり、この日は向かい風が強くて時間が掛かるとともに、途中揺れることも予想されるのでシートベルトを着用するようにという内容でした。
この日も食事を頂いた後、ネットに繋いで資料作成やメールチェック等をしているうちに沖縄本島に接近して行きます。向かい風ならそのままRW18Rに降りるかと思ったら、ぐるっと時計回りに本当を回り込んで、南側からのRW36Lへの着陸。やはり向かい風で遅くなっていたのか、着陸したのがほぼ定刻少し早いくらいでしたが、35番ゲートに入ったのが定刻5分過ぎ位と問題無い範囲。外に出ると、沖縄はもうすっかり夏ですね。この日浜松や都内も暖かくなっていて、上着は薄手のブルゾンを着てきましたが、沖縄は半袖とかTシャツでも十分な状態。この時期困るんですよね、沖縄と浜松との気温差が。そんなことを考えながら、何時ものように所用を済ませるために移動しました。
2) OKA 14:20 - HND 16:45 (NH464)
空港に戻ってきて、少し早めに中に入ろうかと思って保安検査場Bに向かったんですが、外にまで待ち行列が出来るような混雑具合でビックリ。久しぶりにそんな様子を見ました。出発が近いフライト利用者を優先するように何度もアナウンスが流れ、保安検査場Cも利用するように指示されます。それならばと、Cの方に移動しましたが、こちらはガラガラ。勿論、待ち行列何て言うのもありません。直ぐに検査場を通過し中に入ると、これも少し混雑していたスタバで珈琲を購入して、保安検査場Cを出た正面辺りにある電源の取れるスペースで搭乗前のメールチェック等して時間を潰しました。出発ゲートは32番ゲートですが、そろそろ優先搭乗も始まるかというタイミングでもガラガラ。ただ、到着便が10分程遅延したので、折返し便のこのフライトは5分程出発が遅れると案内されて、それも有ったかもしれません。出発時刻が14:20が14:25に変更されましたが、優先搭乗が始まったのは14:05頃。何組か子連れのグループが乗り込むと、グループ1の搭乗も始まります。このフライトは、数日前に使用機材が国内線用のB787から国際線用のB787に変更されて、Premium Classも一気に倍増以上しました。その為、L2コンパートメントの隣が埋まらなさそうな座席を指定しましたが、期待通り二人組やグループの乗客以外は、殆ど隣が空席の用でした。私の隣も空席となったので、離陸後は荷物を置かせて貰いパソコン等へのアクセスが楽で助かりました。
復路は食事は断り飲み物だけ頂いて過ごしましたが、今度は強い追い風の影響か飛行時間は1時間49分とやはり通常よりは結構短めです。それもあってか、あっと言う間に房総半島に近づいた気がします。この時は、房総半島のほぼまん中上空を北上していきます。A滑走路のRW34Lかなと最初は思ったのですが、そのまま北上すると東京湾に沿って内陸部を反時計回りに回り始めます。久しぶりに北側からのアプローチでした。そのまま空港のほぼ真北の位置くらいまで旋回すると、一気に機首を南に向けて着陸態勢に入ります。最初はA滑走路に降りるかと思っていたら、久しぶりにC滑走路のRW16Lへの着陸でした。「おっ、これはゲートまでのタキシングが短いぞ」と思ったのも束の間、到着ゲートは反対側北ピアの根元の59番ゲートでちょっと移動には時間が掛かりました。とは言っても、ゲートに入ったのは定刻よりも早かったので良かったのですが。この後、何時ものように横浜に出て翌日の予定のために一拍して一日が終わりです。
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