2022年4月2日

AMC Leg#10: HND-OKA/-HND

新年度が始まった4月1日なのに、今週も所用のためフライト。いつものように自宅を出て、バスで浜松駅に到着。いつものように、新幹線構内待合室のスタバで朝食を購入するつもりでしたが、開店時刻の7:00を過ぎてもお店が開く様子がありません。いつもなら、7時前から行列が出来ているのに、この日はそれも無し。よくよく見ると、店舗外にある商品陳列棚にも、緑色の網が掛けられていて、どうも空く様子がありません。流石に変だと思って、お店の前に行ってみると、31日から1日にシステム更新をするので、1日の営業開始時刻が通常の7時から9時に変更するという告知が orz 仕方が無いので待合室の反対側にあるKIOSKで珈琲やらサンドイッチを購入して、ホームに向かいました。

この日は、珍しく7号車の指定席を取っていたのですが、車内に入って一寸ビックリ。「S Work」なる新幹線のリモートワーク向けサービスの車両でした。 感心しつつ、いつものようにメールチェック等しているうちに品川駅に到着。流石に新年度の初日ということもあり、品川駅構内はこれまで以上に混雑している雰囲気でした。ここで京急の空港線に乗り換えて羽田空港へ移動します。

1) HND 09:40 - OKA 12:30 (NH995)

何時ものように保安検査場Bを抜けて、この日の出発ゲートである61番ゲートに向かいますが、遠くからも「何だあれ?」と思うような人の列列列。近くに行ってみると、どうも高校の修学旅行みたいな雰囲気なんですが、いきなり新年度の4月1日でやるの? そんなザワザワしている雰囲気の中、事前改札が始まり、暫くしてグループ1からの搭乗が開始されたので、早々に機内に入りました。入って暫くすると、続々と修学旅行らしき学生さん達が乗り込んできます。数えたわけじゃ無いけれど、200人近い団体さんのような気がします。

そろそろドアクローズかなと思ったらトラブル発生。機内後部で酸素マスクが落ちるトラブルが発生したため、その修復作業で出発が遅れるとのアナウンスが。ここで申し訳ないけれど、あの学生さん達が何かやったのかなと邪推してしまいました(笑)。整備士さんが乗り込んできて、後ろの方で作業をして、それは10分位で終了したんですが、安全確認とその書類処理で20分以上かかり、結局ドアクローズしたのは定刻から40分近く過ぎてからでした。かなり遅延したためか、その後のプッシュバックにタキシング開始は、結構早めにしたような。何時ものようにD滑走路のRW05に向かうと、先にJAL機が離陸し始めたんですが、まだ滑走路から車輪が離れる前に滑走路に入るくらいのセカセカ具合でした。

水平飛行に入り食事を頂いた後は、Wi-Fiにアクセスしてメールやチャットをしながら、30分以上の後れをリカバリーするために、スケジュール調整に追われます。滞在時間が短くなるのも困りますが、予定していた時刻に間に合わないと、相手の予定もあるので、スケジュール摺り合わせも難しくなります。そんなこんなで四苦八苦しているうちに、フライトは沖縄に接近。何時ものように、本当を時計回りに回り込みながら、第2滑走路のRW36Lに向かいます。都内と違って、晴れ間も見える那覇空港に着陸したのは、やはり40分近く遅れての到着。35番ゲートに入り、機内から出たときには既に13:00を回っていて、急いで所用のために移動しました。

2) OKA 14:20 - HND 16:45 (NH468)

予想したとおり、やはり40分近い遅延は痛くて、幾つかの予定は消化できずに翌日に回すことに。結構ギリギリに空港に戻り、33番ゲートに向かいます。遠目に見ると、今回もゲート前が結構混雑しているように見えたんですが、近づいていくと、手前32番ゲートから少し早く出発する伊丹行きの乗客でした。33番ゲート前は、結構ガラガラの状態です。実際、14:00から優先搭乗が始まり、直ぐにグループ1の搭乗となりましたが、その後も乗り込んでくる人はそんなに多くなく、ドアクローズは14:15頃でした。しかもラッキーなことに、自分の臨席は空席となったので、帰りはゆったり出来そうです。

プッシュバック、タキシングと続き、RW36Rに移動すると、そのまま止まることなく滑走開始となります。水平飛行に入ると、何時ものように食事は断り、珈琲だけ頂いてこの日中に提出しないといけない資料の仕上げに集中。このフライトは、ちょっとWi-Fiのアクセスが不安定かつ調子が悪く、必要なデータにアクセス出来なかったりして、ちょっとアタフタしつつ取りあえず出来るところまで仕上げたところで、フライトは着陸態勢に入ります。時間調整か、房総半島上空から東京湾に掛けて、少しS字カーブするような軌跡を描きつつ、A滑走路のRW34Lを目指します。直前に一寸揺れたりしましたが、定刻少し前に着陸。しかし、そこから60番ゲートへの移動にちょっと時間が掛かり、機外に出たのは定刻から10分位後になってからでした。

この後、元々宿泊する予定だった横浜シェラトンへ移動。ただ、翌日また移動しないといけなくなったので、その予約調整をしたり、その後の予定の変更などをしてこの日が終わりました。コロナ禍でフライト数が減り、ほぼ定刻通りのフライトがずっと続いていたので、今回の40分近い遅延は予想外でした。まぁ、通常ならこう言うことはありがちなので、ちょっと油断していたかなと自らを反省。明日は、こういうことが無いことを祈るばかりです。

ところで、今回の往復のフライトで気がついたこと2点。一つは、これまで搭乗時に配布されていたアルコール消毒のパックと廃棄用のビニール袋の配布が、どちらも有りませんでした。往路は遅れてドタバタしていたので、それが理由かなと思っていたんですが、復路でも余裕があったのに配布は無し。機内は、事前に清掃されているので、わざわざ配布する必要も無かったとは思うのですが、無くなってみるとちょっと寂しいかも。二つ目は、これまで到着してシートベルトサインが消えても、ドアが開いてCAさんの指示が有るまで座席から立ちあがって、頭上の荷物の取り出しとかは出来なかったんですが、今回は往復ともにPremium Classと、普通席の前数列の通路側の乗客は、シートベルトサインが消えたら頭上の荷物を取りだしてしかし着席して待つように指示されました。以前は、一斉に荷物を取り出し始めるので、通路も混雑していて前に行こうにも聞けなかったりするので、こういう風に場所によっては先に荷物を取り出させる方が良いのにと思っていました。こう言う実際に即した対応をしてくれると、色々制限はあっても納得して行動出来るかも。

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