2022年4月3日

AMC Leg#11: HND-OKA/-HND

前日のフライトが、出発直前に酸素マスク落下という予想外のトラブルで40分近い遅延となり、結構タイトなスケジュールもあって予定していた所用を完了することが出来ず、急遽翌日も飛ぶことに。まぁ、不満はないから良いのだけれど、やはり年齢的にこう言う無理な行動は段々と体がキツくなります。運良くBONVOYのプロモーションもあって金曜日の夜に宿泊の予定を入れていたので、それを生かして翌日朝一で飛ぶことに。ただし、朝一と言っても6時台のフライトは体力的精神的に厳しいので、7:30のフライトを何とか予約。それでも、ホテルを6時前にチェックアウトして移動するので、中々厳しいですね。目覚ましを5時にセットし、前日は22時前にはベッドに入ったんですが、4時過ぎには目が覚めてしまい、仕方なく予定よりも早めに起床して準備をします。

早朝なので、1Fのフロントでチェックアウトしましたが、この時に地下街の通路が5:30から開いていると教えて貰いました。確か以前は6:00からだったので、この時も外を回って移動するつもりでしたが、利便性を考えて30分前倒しされたんだろうか。いずれにしても助かりました。予定通り京急の空港線で移動しましたが、土曜日の早朝でも春休み最後の週末だからでしょうか、結構家族連れとかグループが目立ち、車内も最後まで混雑した状態で到着です。本当は、B1Fのマクドナルドで軽く朝食を頂くつもりが、外まで並ぶ待ち行列だったので諦めて、そのまま保安検査場に回りましたが、こちらも早朝とは思えないくらいの列が出来ていてビックリ。春休み最後の週末の旅行や、もしかしたら新社会人の移動かなと思われるグループも。まぁ、いかにも4月初めの光景だなとしみじみ感じます。

羽田空港の第二ターミナルの出発ロビーも、コロナ禍以前に近いような混雑具合でちょっとビックリ。春休みの週末で、丁度桜も満開見頃の時ですからね。そんな光景を見ながら保安検査場を抜けて、出発ゲートへ移動しました。

1) HND 07:30 - OKA 10:15 (NH463)

出発ゲートは北ピア根元の58番。少し早めにゲート前に到着したので、その時ガラガラでしたが、一度トイレに行って戻ってきたらかなり待合スペースの椅子が埋まっていました。やはり、春休み最後の週末ということで、家族連れとかグループとか、それっぽい雰囲気の人が多く見られますね(しつこい)。

事前改札が定刻少し前から始まり、やはり家族連れが多いのか暫くしてからグループ1の搭乗開始。ドアクローズは定刻の少し前位でした。混雑しているかなと思ったんですが、Premium Classには空席もちらほらあり、ラッキーな事に私の隣も空席。水平飛行に移ってから、頭上の荷物入れから荷物を降ろして、こちらに置かせて貰いました。

何時ものように、D滑走路のRW05から沖縄に向けて離陸。昨日はトラブルで出発が40分近く遅れましたが、この日はほぼオンタイムで出発です。早朝かつマクドに行けなかった(行かなかった)ので、今回はしっかりと機内食を頂くつもりでしたが、こんな時間帯でも羽田発は以前のような幕の内弁当っぽい食事では無く、サンドイッチとサラダの軽食なんですね。正直ガッカリ。まぁ、仕方ありません。その後は、早起きした疲れもあってかシートを倒して熟睡モードに。目が覚めると、もう沖縄本島の東側から回り込むような位置まで来ていました。その後、ぐるっと時計回りに本島を回り込んで、RW34Lに着陸したのが10時一寸過ぎ位で、32番ゲートに入ったのが定刻5分前位の早着でした。

この後、昨日の残りの所用をそそくさと完了。再び空港に戻ってきたけれど、結構余裕がまだあったので、ANAのラウンジに入りました。この時間帯なら、空いているだろうという読みは正解でしたが、たまたま座った近くの男性はマスクもせずに咳をしているし、反対側の後ろに座っていた男性はスマホで何か仕事の話なのか延々と話をしているし、ちょっとイライラ。それもあって、少し早めにラウンジを出て復路便の33番ゲートへ向かいました。

2) OKA 12:15 - HND 14:35 (NH464)

33番ゲートに向かうと、そこそこの混雑具合で搭乗開始を待つ人達が。往路便もそうでしたが、このフライトにも米軍関係者家族なのか、それっぽい家族連れも結構見られます。定刻の20分少し前から事前改札が始まり、何かお揃いの黄色のTシャツを着た子どものグループが通過すると、グループ1の搭乗開始となりました。

結構機内は混雑していて、Premium Classは満席。普通席もそれに近いような感じです。で、このフライト、右隣の男性はやたら喋り好きな人なのか、荷物の上げ下ろしとかやたらCAさんとおしゃべりしている状態。何か持ち込んだ飲み物(ビール?)を飲んでいたんですが、気を利かせてCAさんがお摘まみを渡したら、ますます喜んでCAさんとの話が盛り上がり、離陸前の準備や対応でCAさんも忙しいだろうにと心配になります。

反対側の通路を挟んだシートの男性は、乗り込んで暫くして、そろそろドアクローズかなと言う時に、チェックインカウンターで忘れ物を受け取る予定だったが、言ってくれなかったので受け取れなかった、みたいなクレームをCAさんを捕まえて言い出します。東京(羽田?)で忘れたので、那覇空港で受け取れる様にリクエストし、チェックインカウンターでその旨言って貰う約束だったけれど、それが無かった、怪しからん。という様な話をしています。そんなに大切なものかと思ったら、忘れ物はスマホの充電ケーブルとの事で、私は椅子から転げ落ちましたが(マテ)。CAさんは関係部門に問合せしたみたいですが、それで遅延させるわけにも行かず、後から連絡すると言う事で出発となりました。

復路の食事は、丁度お昼時という事で幕の内弁当の構成の食事。その後は、資料作成でもやろうかと思っていたんですが、どうもWi-Fiの接続が不安定で使い物にならないので諦めて、復路も寝て行くことにしました。食事の後ウトウトして目が覚めたのが、伊豆半島沖合を通過しようかというタイミング。何時もは房総半島の東側から回り込むようにしてA滑走路を目指しますが、この日は房総半島西側の海岸線沿いに北上して、途中S時の様に少し蛇行して東京湾上空に進むと、左旋回をしてA滑走路のRW34Lに向かいます。結構西日がキツい中、着陸したのが定刻15分位前で、そこから北ピアの58番ゲートに移動をしてゲートインしたのが定刻5分位前でした。

今回の往路・復路のフライトでも、Premium Classはシートベルトサインが消えると頭上の荷物入れから荷物を取り出すように案内があり、どうもこのルールは確定している様子。ただ前日は無かったアルコールシートの配布は、この日は往路復路ともにあったので、この点はちょと疑問も残ります。この日は、一旦東京駅に出て買い物をしてから、新幹線で浜松に戻る予定だったので、京急にしようか迷ったんですが、乗換が楽なモノレールで浜松町に行き、そこから京浜東北のに乗り換えて東京駅まで出ました。東京駅も、行楽に行く人が増えて結構混雑していてビックリ。段々と経済が戻ってくるのは良いのだけれど、感染拡大が一向に終息しないのも困るわけで、まだまだ油断できない日々が続きますね。

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