2011年3月21日

空の棚

被災地からは勿論、計画停電など震災の影響を受けている首都圏からも遠く離れている浜松。ニュース等で見る、GSの長い行列も自宅近くのGSでは見ることもなく、でもレギュラーガソリンの小売価格が150円を睨みだしたのは、やはり原油の高騰もあるけれど全国的な物不足が原因なのかなと思うこの頃。ちょっと、そんな感じであまり震災の物不足の影響は受けていないと思っていたのですが、昨日スーパーに行ってビックリ。何故か、トイレットペーパーの棚と、カップ麺などのインスタント食品の棚だけが70~80%位空になっていたから。別のスーパーに行っても同様で、後は缶詰類も少なかったけれど、それ以外の生鮮食品だとかは普通に並んでいるのに。

好意的に考えれば、こちらで物資を購入して震災地域に送ってあげているのかもしれないけれど、個人で個別に送るシステムもまだスタートしていないだろうし、そういう部分は行政に任せた方が良いように思うんですが。群集心理というか、我々の世代だと、やはりオイルショックの時のトイレットペーパー騒動を連想させる光景です。まだまだ被災地の生活は不安定ではあるけれど、それを支える地域の生活まで不安定感を持っていてはどうにもならないですよね。個別に、知り合いなどから頼まれたならば仕方ないけれど、そうでないならばまずは自分の足下をしっかり見ないと。あと一週間もしたら、こういう状態も落ち着いて、自宅のトイレに山積みなったトイレットペーパーの様子に、ため息をつくようなことになるんだろうな。

Disaster Recovery

開発という部門にいて、今回の震災ではいろいろと影響を受けた(受けている)訳ですが、ここ数日切実なのが「災害対策(Disaster Recovery)」。会社のシステム(メールやデータ共有システム)は海外にサーバーがあるので、今回の震災とは無関係で、通信経路(インターネット)さえ確保できれば震災直後でも利用可能でした。問題は、開発と言うことで様々なローカルバーを持っていること。

課題は二つあって、一つは既存データのバックアップ体制、もう一つが使用中のデータの迅速な回復体制。前者の場合は、例えばBlu-rayとかテープにバックアップを取ることは何処でもやっているでしょうけど、そのバックアップ済みのメディアを複数作成してどう分散保管するかと言うことがちゃんと決められていて実行されているかということ。定期的にバックアップ作業をするような手順になっていれば良いんですが、実はその場合結構手間とコスト(メディア代)がかかります。また、そうやって作成したバックアップメデイアをどのように保管するかというのが頭の痛い問題。一つは手元に保管するとしても、それ以外のコピーを保管する場所って、多くの企業の場合困るのでは。大企業なんかだと、例えば関西と関東で保管するとか、あるいは何処かに保管専用の倉庫を準備するとかいうのも可能なんでしょうけど、セキュリティも含めて運用管理も大変ですよね。

で、困るのが後者の使用中データの回復。例えば、今回の震災がもっと近い場所で発生して、サーバーが停止するとかディスクがクラッシュした場合、直ぐに代替機を準備して最新データをリロードして環境を再構築しないといけないわけですが、なかなかそこまでは厳しいですよね。大体、代替機を準備出来るかどうかも怪しいし。また、ある程度古いデータはバックアップにもあるだろうけれど、まさに今使っていたデータなんてどうリカバリーしようか... 「だから、クラウドなんだ」という声を聞こえてくるけれど、クラウドと言ってもネットワークが回復しないと使えないわけで、その辺りどの程度影響するかによって、クラウドと言えども安心できないでしょうし。特に、ネットワークが混雑してパフォーマンスが落ちると困りますし。また、結局クラウドで対応出来ない仕事も多々あるわけで、実際に自分が関わっている作業だと、何十、何百GBというデータを日々扱うので、とてもクラウドで対応出来るとは思えないし。

以前も地震が発生した時には、同様の話が出て、その時は今回ほど被害が大きかったわけではないので、バックアップ体制の確認とかそういう程度でしたが、今回は直接の被害もあったのでかなり真面目に対策を考えないといけない状態。次は関東、東海、と来ることは確実なので、早めに手を打たないと行けないとは思いつつ、あまりに現システムで固定化している状態に、さてどこから手を付けようかと悩む連休です。

2011年3月20日

UA MPアップグレード特典

United AirlineのFFP Mileage Plusのアップグレード特典が6月15日から改正されるという記事内容について書かれているページを読むと、
  • OnePassメンバーに併せて、(US?)国内線のアワード特典が片道700ml.以下になること
  • 区域分けの変更
  • UA/Star Alliance特典の必要マイルがアップされるが、人気路線(北米-ハワイ、カリブ等)は変更無し
  • UA/Star Allianceアップグレード特典の必要マイルがアップされる
全体的には、より厳しい(必要マイル数が増加)改正が多いですよね。特に痛いのが、アップグレード特典。Bクラスを購入してマイルでアップグレードするというのが一番よく使うケースなんですが、これまでならUSまで片道12,500マイルであったものが、今後は30,000マイル! 倍増以上ですよねぇ... 逆にStar Allianceアップグレード特典だと25,000マイルで少ないというのがなんだかなぁ...

今はまだ1KでSWUとかあるので良いんですが、今後は1Kを維持するのも難しくなるだろうから、となるとマイルアップグレードが頼みの綱になるわけですが、ちょっと厳しいですね。これを機会にANAに乗り換えようかと一瞬思ったけれど、日本国内線よりはUS国内線に搭乗する機会の方が圧倒的に多い自分にとっては、やはり米系航空会社中心の方が利便性も利益も大きいし。DLはどうしても昔のNWのイメージがあるし、合併後の評判もそれ程良くないし、AAはUS国内は良いけれど、太平洋路線がちょっと弱いし、結局消去法でUAなんですよね。何となく、UAの術中にはまっている感じ。

NHKの超望遠カメラ

震災後の最大関心事の一つ、福島第一原発の様子を遠方から撮影している映像なんですが、こんな超望遠カメラを使ってるんですね。1台3,000万円かぁ。まぁ、一眼レフのレンズでも、一本100万円とか200万円とか普通にあるから、それに比べればそれ程高いという気もしない(をぃ)。実は、最初の頃は無人カメラかなんかで比較的近距離(原発敷地の外側あたりから)から撮影しているのかと思ってたんですが、30Km圏外から撮影してるんですね。結構空気が乱れているのは、やはり敷地の中の熱発生が多いからなんだろうか。この季節だと、空気中のダストも少ないだろうから、本当ならもっと鮮明な絵が取れるんでしょうけどね。

このカメラ、開発されたのが2000年との事だけど、今開発したらもっと高感度高解像度の望遠カメラが出来るんだろうか。いゃ、そんな物を作ってどうするのかと言う話はあるけれど...

2011年3月19日

システムトラブル

地震とは直接関係ないんだろうけど、気になるみずほ銀行のシステムトラブル。実は、給与振り込みも含めて、自分のメインバンクが、このみずほ銀行なので影響がないとは言えません。幾つかの記事を見ていると、振り込みが出来ない、ATMが利用出来ない、という障害のようで、引き落としは可能なんだろうか。多少は口座に残高があるので、取りあえずクレジットカード等の口座引き落としが支障なくできれば、しばらくは問題無いんだけど。他行のATMからの引き出しは出来るんだろうか。口座からの引き出しが可能ならば、それは問題無い気がするんだけど。いずれにしても、個人的にも影響ある話だけに、何とかこの連休中に回復して欲しいトラブルです。

二次被害

今回の震災に限らず、大災害・大事故が発生した時に、現地や当事者の人達の状況を報道することは重要な仕事だとは思うけれど、どうしても眉をひそめてしまうのは子供とか直接の被害者・被災者にマイクを向けてコメントを取る様子。特に、例えば子供が被害にあったような事件や事故で、同級生とか同じ学校に通う子供達に、その子の様子とか感想を取ってその様子を放送するんだけど、あれってPTSDにならないのかいつも疑問に思っています。一応顔とか隠しているし、中にはちょっとお調子者的性格であまり気にしない子供もいるかもしれないけれど、それでもその時はそうであっても後から記憶に蘇ることはあるだろうし、場合によってはその放送内容が後からいじめとかの原因になるかもしれないし。

多くの場合は、報道取材する側の意識の問題なんだろうけど、時々親や保護者がいるのに子供にインタビューを受けさせている光景があり、あれって保護者としての責任を理解しているのかと疑問に思います。今回の被災地の報道を見ていると、確かに子供達の笑顔は凄く救いになるのだけれど、それもあれだけ大きな震災の反作用・ショックの裏返しのようにも感じます。

で、記事では子供に言及しているけれど、今回の大震災のように規模が大きければ大人でも同様なはず。現地の詳細な情報は知りたいけれど、それが被災者の人達の心を乱すようなことの無いように祈っています。

「少し薄い」Samsungのノートブック

MacBook Airよりも「少し薄い」というSamsungのノートブックPC。ジュラルミンを使用した筐体は、1.36kg以下とそこそこ軽いけれど、LCDの解像度はどうなんだろう。多分、平均的なユーザーよりもこれまでノートブックPCを使ってきた一人として思うのは、確かに薄さというのは重要な要素の一つで、それは可搬性が向上するということもあるけれど、もう一つそれが軽量化にも繋がるというメリットがあるから。ただ、そこそこの厚みであれば、あまり薄さだけを追求するメリットは無いんじゃないかとも思うんですよね。その最大の理由が、薄型化のために標準I/F Portが削られることによる不便。

まずはUSBポートは一つは残るかもしれないけれど、最低でも2つ、出来れば3つから4つは、この時代欲しいところ。さらに、外部ディスプレーポートとGb Ethernetポートも必須。外部ディスプレーポートは、最近の機種だとHDMIも付いていますが、これは微妙なところで、出来ればCRTポートが欲しい。理由は、外部ディスプレーポートの利用目的が、外付けのプロジェクターだから。まだまだ、社内でもお客様先でも16ピンのコネクターを使う機種が多いですからね。

それ以外で、今使っているThinkPad X201sと比較すると、ExpressCardスロットはいらないなぁ。大体使えるカードが少ないし、使いたいと思うものも無いし。それと、モデムポート。これを付けるなら、USBポートをもう一つ増やしい欲しいところ。悩ましいのが、外付けマイク・スピーカーのジャック。個人的には使わない・炒らないのだけれど、これは欲しいと言う声が大きいかも。せめて、iPodと互換性のある統合型のジャックにして欲しいところ。悩ましいのが、SDスロット。今のところ、常に携帯しているコンパクトデジカメのメモリーがSDメモリーなので、データコピーには凄く重宝してるんですが、じゃUSBのように無ければ困るかというとそれほどでもない。USB経由のカードリーダーもあるので、「必須」という程でも無いんですよね。でも、いつでも手軽にデータコピー出来る手軽さはあるんですけどね。まぁ、一眼レフは別にして、コンデジは今後もSDメモリーが主流だろうから、しばらくはあると便利かな。

まぁ、そういった理由から、薄さはある程度追求して欲しいけれど、それ以上にまずは軽さ、そして必要最低限のI/F、さらに、大容量バッテリーを追加しても形状変化が出来るだけ少ないスマートな筐体という優先順位でしょうかね。

2011年3月18日

エーシー

最近では企業のTV-CMも少し復活してきたけれど、それでも民放の番組を見ていると何度も繰り返されるACのCM。流石に、正直うんざりしてきたけれど、これもわざと流しているわけではないので文句も言えないのが辛いところ。以前の名前のように「公共広告」であるから、CMの内容としてはどれも意味のある大切なことだと思うけれど、結局それが過剰に繰り返されてしまうと逆に拒否反応が生まれてしまうんでしょうね。

放送システムの都合上、どうしてもCMを挟まないといけないのでこういう状態になるんだろうけれど、AC側も民放各社と強力して、例えば民放系列局毎にバラバラな義援金の振込先を、一つにまとめた募金窓口をACで準備して、それを何度も告知するとか、あるいはそれこそ被災地の物資の不足状況とか、安否情報とか、もう少し柔軟に対応出来ないかと思ってしまいます。

AC自体が、それ程大きな組織ではなく自分でCM等作成出来るとは思えないので、それこそキー局が30秒とか1分のCM枠に収まるような被災地情報・救援情報を作り、それをCM枠で流したらどうだろう。各ネット局別の義援金受付情報なんかも、ここで流せば、より認知されやすいだろうし。行ってみれば、放送局が寄付として自ら30秒なり1分のCM枠を自分で購入する感じ。放送局なんだから、その程度の番組というかビデオを作成する事も可能だろうし、全国的な内容になるだろうから、キー局が対応すれば、そのまま地方の系列局にも流れるだろうし。あるいは、最近ではいろいろな有名人やスポーツ選手の応援メッセージなんかも準備されているようだけど、そういうものをこのCM枠で流すとか。

システムとともに放送内容の硬直化みたいなことも感じる、このACの公共広告放送です。

在宅勤務 (2)

通常ならば、毎週金曜日は横浜のオフィスに出社する日なんですが、今週はまだ地震の余波で交通機関なども乱れているし、なんと言っても「計画停電」でオフィスやその他の状況がどうなるか不明なので、今週いっぱいはオフィスはクローズ状態。従って、今日は月曜日から木曜日同様「在宅勤務」中。ネットワークが充実してきて、かなりの部分が自宅からでも処理できるようになってきたとはいえ、やはりオフィスに行かないと出来ない仕事も多々あるわけで、そろそろ来週以降の影響が気になり出しました。

今抱えている四つの仕事のうち、三つに関しては実は今週中に処理する予定だったんですが、こんな状態なので先週金曜日の地震前の状態でストップ中。多分お客様側も、それどころではないだろうから今のところ小康状態とも言うべき状態が続いていますが、来週になって少しずつでも世の中が動き始めてくれば(動き始めないと日本の経済も大変なわけで)、ちょっとそれらしかかり中の作業も急がないといけません。止まるときには一瞬でストップするけれど、それを再び動き出させるためには、なかなか大きな力が必要なのは、それだけ世の中の仕組みが複雑でかつ大きいと言うことなんでしょうね。

取りあえずは、「計画停電」の範囲や時間がもう少し少なくなるか無くならないと、なかなか仕事の予定も立てられないので、それは何とか出来ないものだろうか。毎日時間帯が変わるというのが何とも大変。せめて、時間帯が変わるのは一週間単位とかにしてくれて、その間は毎日同じ時刻に停電する(予定)にしてくれないだろうか。そうすれば、少しは作業予定も立てやすくなるし、場合によっては就業時間をシフトするなど、逆にピークシフトする余地も生まれると思うんだけど。今は緊急事態と言うことで、それなりにみんなに緊張感があるので何とかマネージ出来ているけれど、これが一月も二月も、さらには暑くなる夏にはもっと厳しい計画停電が実行されたりすると、ますます精神的な負担が増えそう。

大地震備忘録 (4) - 経験則

今回の被災地ほどではありませんが、私も一度だけ災害に遭遇して孤立状態になったことがあります。今から20年近く前、USに出張していたとき。当時は数ヶ月単位で日本とUSを行き来していたんですが、その為この時は同じように日本から出張していた同僚と、アパートをレンタルして滞在していました。で、確か出張して2週間目位かな、Cat-5クラスのハリケーンが滞在していた都市を直撃して、街は停電するし、道路も倒木などで使えない状態になりました。確か、木曜日のお昼くらいからオフィス閉鎖になり帰宅命令が出て、その夜の7:00頃かな、停電となり、深夜くらいにハリケーンが通過して(この時には、一応Cat-4位になっていたみたいだけど)、翌朝金曜日は日本で言うところの「台風一過」の快晴で、前日の嵐の気配はみじんもない状態。でも、アパートから外に出てみると、至る所で大きな木が倒れていて、勿論停電も続いています。

不思議なことに、この時電話は生きていて、日本のオフィスから安否確認の電話がかかってきて、取りあえずアパートの被害は周りに風邪で吹き飛ばされてきた枝とか産卵している程度なので「大丈夫ですよ」と返事したんですが、実際はこの後復旧には一週間以上かかるような状態でした。で、この時に重宝したのがレンタカー。当時は、アパートのテレビしか情報入手できる手段が無かったのですが、停電なのでそれも使えず。しかも、後で知ったのですが、このテレビはケーブルテレビに接続していたので、結果的にケーブルテレビが復旧するまで一週間位は使えませんでした。ただ、私は多少電気の知識があるので、試しに適当に作った外付けアンテナを付けてみたら、ちゃんとローカル放送を拾ったので実はそれ程困らなかったんですが。

で、まずは情報入手と言うことで思いついたのが、車のラジオ。レンタカーを使っていたので、車のラジオを付けて、慣れない英語ながら何とか周りの情報把握が出来ました。バッテリーがどの程度持つのか不明だったので、時々エンジンをかけてみたりもしましたが。もう一つ助かったのが、アパートの調理システムが珍しいことにガス方式だったこと。多くの場合、安全のために電気コンロが多いんですが、ここはガスコンロが入っていて、だから煮炊きが可能だったこと。只問題は、停電のために着火用の火花が出ないこと。そこで思いついたのが、車のシガーライターを利用して種火を作り、それでコンロに火を付ける事が出来ました。冷蔵庫も止まっているので、肉とか野菜とか、取りあえずある物を鍋にぶち込んで、適当にシチューみたいなものを作った記憶があります。長期戦を予想しましたから、暖めて火を入れればいつでも食べられるようにと。

そんなことを金曜日は朝からやってたんですが、午後3:00頃に突然電源が復活しました。途中、再び停電したんですが、夕方5:00頃からはずっと通電するように。実は後から知ったんですが、我々が入っていたアパートの直ぐ横に、この地域の電力供給会社のサイトがあり、その為に最優先で電力回復が行われて、そのおこぼれで我々のアパートも最優先で電源が復旧したようなんですね。だから、その後何度か契約変更でアパートを変わる話が出たんですが、毎回この時の経験からこの場所を強くリクエストして、以後何年もここのアパートを利用する事になったんですが、それだけこの時の印象が強かったと言うことですよね。

週末は多少落ち着いたかなと思って、車で少し出かけたりもしたんですが、まだまだ復旧作業が始まる状態ではなく、それでも空いているお店とかあったので、何とか食料調達も出来ました。実は、たまたまこの一週間前の週末にガソリンを満タンにしていたので、ハリケーンの時も90%位ガソリンが入っていたので、結構安心して遠出も出来たし、最初に書いたように車のバッテリーも利用出来たというのが非常に大きな経験になっています。ですから、数年前に実家に戻り自分用の車を購入した時以降も、ガソリンの残量が半分を切ったら必ず直ぐに満タンにするようにしています。何かあったときでも、必ず半分以上のガソリンが入っている状態にすることで、ある程度の移動手段と電源確保出来るようにということで。今回も、地震発生前の週末にガソリンを満タンにしていたので、仮に地震が自宅付近で発生していたとしても、何とか移動手段は確保できていたと思っています。今回の経験で、色々必要な物があることを認識しましたが、少なくとも過去の経験から得た経験則で役立つこともあったなと確認できた事も収穫でした。

今回の津波では、以前のチリ津波の経験を生かして対策したけれど、結局それ以上の津波が襲い対策が効果なかった部分もありますが、結局はそういう経験則を蓄積して、よりよい対策、より効果的な方法を積み重ねていくしないんですよね。その為に大きな犠牲を払うこともあるし、それに報いるためにも残った人間はさらに知恵を絞ることが大切だと実感しています。

2011年3月17日

大地震備忘録 (3) - 自己完結システム

先にも書いたように、今回の被災時に痛感したのは、まずは情報入手、そして水や食料の確保、ということ。水や食料は、事前に購入して保管するなど方法もあるけれど、情報に関しては事前に準備可能なもの(帰宅経路とか)もありますが、やはり「その時」にリアルタイムに入手出来るものが重要。つまり、「その時」にそういう情報にアクセス出来る「デバイス」を持つことがまずは重要になります。

一般的には携帯電話になるんでしょうけど、個人的にはパソコンが一番慣れているので便利そう。ただし、電源確保が期待できない状況では、出来るだけバッテリーが長持ちするもの、あるいは補助電源が入手可能な物が一番望ましいと言えます。自分が今使用しているThinkPad X201sには、PC本体がOFFの時にもUSB電源が供給されるポートがあるので、モバイルPC(のバッテリー)を外部電源として流用することが可能です。例えば仕事で出かけているときには、必ずモバイルPCを携帯しますから、その時の状況でPCと携帯電話を使い分けると言うことは可能でしょうね。ただ、私は携帯性を重視してX201sにはスリムバッテリーを装着しているけれど、今後は予備にもう一つバッテリーを常備するとか、もう少し大きなバッテリーを併用するとか考えないといけないかも。

また、今回の経験から、スマートフォンを併用しようかとも考え始めています。操作性と情報表示では携帯電話(docomo P-09A)よりもスマートフォンの方が優れていますからね。また、PCの代用としても使用可能なので、そういう意味でも利用価値があるかなとも思います。ただ、電子マネーが使えないのと、今回便利だったワンセグが利用出来ないのが困るんですが。それに、そうなると唯一の候補はNECカシオのMEDIASしか無いし... いずれにしても、モバイルPC本体用にはACアダプターを持ち歩きますが、それ以外の携帯デバイス(携帯電話やiPod touch)は、基本的にUSBで充電するようにケーブル類を持ち歩いているので、取りあえずはこの体制で運用するしかないのかなと思います。

もう一つは、自宅に戻ってから痛感したんですが、やはり自宅に発電できる設備が必要かなということ。ガソリンで動く発電機まで準備するかは微妙ですが、カセットコンロのボンベで発電できる物もあるので、落ち着いたら検討しないと。煮炊きも含めて、カセットコンロボンベってこれから備蓄が必要になるのかも。煮炊きに関しては、簡単なアウトドア用のコンロもあるので、取りあえず飲料水をある程度保存しておけば何日かは持ちそうだけど、家電製品を維持できる体制まではなかなか準備出来ないですからね。趣味でアウトドアをしている人は、この手の屋外で生活する道具なんかは一通り持っているんでしょうけど、そういうことも一応考えた方が良いかも。私は、アマチュア無線の免許も持っていますが、もう何年も電波も出していないしリグも使っていないので、これも車載器を購入しようかとまじめに考えています。いつもは空気や水のように使っているインターネットですが、多分被災したときにはネットワークも途絶するだろうし、サーバーもダウンするだろうし、どの程度使えるかは未知数。その点、アマチュア無線のような個人設備でまかなえる物なら、最悪Point-to-Pointのコミュニケーションは可能だろうから、それを繋げてネットワークが出来るかもしれませんし。(続く...)

「ヤシマ作戦」と「ウエシマ作戦」

東北地域の原子力発電所停止に伴う、電力供給不足に対応するため、全国的に節電をしようという話が流れた先週末、節電のための運動が「ヤシマ作戦」という名称でTwitterで広がっているという話を聞いて「ったく、エバな人達は...」と思ったんですが、今度は「ウエシマ作戦」が始まっているという話。最初聞いたときに、「あれ、エバでそんな作戦、あったっけなぁ」と思ったんですが、こちらはダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの「どうぞ、どうぞ」のギャグの方なんですね。

正直、現地で苦労されている人達には不謹慎に映るかもしれないけれど、長期戦が予想される状況では、こういうちょっとしたユーモアーも無いと、なかなか継続することは難しいと思います。アメリカ人なんかと仕事をすると、彼らはちょっとした作業(=Project)にも作戦名というかプロジェクト名を付けるのが好きなんですが、一種の目標設定、意志集約的な役割もあるのかなと思っています。プロジェクト名とはちょっと違うかもしれないけれど、阪神大震災の時の神戸復興の時には「頑張ろう、神戸」というのが一つのスローガンになって、復興の旗印のような役割を担いましたが、今回も何か元気の出る言葉を旗印に、これから復興に向かいたいですね。

2011年3月16日

大地震備忘録 (2) - 徒歩帰宅

今回徒歩帰宅を選択した人も何人かいて、自分も東海道新幹線が動き出したときに新横浜まで歩こうかと考えたんですが、結局それは辞めました。最大の理由は「地理不案内」ということ。

大体の位置関係は、例えばGoogle mapとか見れば簡単に分かります。ただ、歩きながら詳細な地図を参照出来るわけではありませんし、丁度大きな幹線道路がずっと続けば良いけれど、ちょっと横道に入るとか幾つか道路を渡るような場合、そのまま方向を失うことも考えられます。確実なのは、いつも利用している路線の線路沿いに歩くことですが、これも必ず平行して道路があるとは限りません。地図で見ると、オフィスから新横浜まで横浜の三ツ沢公園を経由してそこから北上すると、ざっと計算して10Km弱。途中休憩するとしても、2時間あれば何とか歩けそうな距離です。一方、いつも利用しているJRの根岸線、横浜線で見ると、逆にぐるっと東側に回り込んで、こちらは15Km位はありそうです。

実際に徒歩帰宅訓練はしたことがありませんが、歩くことは好きなので自宅の周りとか、USに旅行したときには地図を片手によく歩いています。ですから、地図を見てある程度の距離(10Kmとか20Kmとか)を歩くことは苦ではないのですが、ここで問題が一つ。地図上では、例えば10Kmの距離であっても、地図の上では実際のアップダウンが分からないので、場合によっては10Kmの距離であっても20Kmにも30Kmにも等しい負担になることがあると言うこと。地図で見て、1Km位だなと歩き始めたら、途中から急な坂を上らないといけない何て言うことはよくあること。その土地に慣れた人なら、「あの辺に坂があるからそこは遠回りして」とか考えることも出来るんでしょうけど、知らない土地の場合はとにかく最短距離で歩こうと思いますからね。そこで体力を消耗してしまうのが怖いです。特に夜に徒歩帰宅するような場合には。

もし、まだ明るいうちに新幹線が動き出していたら、徒歩で新横浜駅を目指したかもしれないけれど、新幹線が動き出したのはもう夕方で暗くなり始めた頃ですから、結局徒歩での移動は諦めました。地理不案内、携帯できる地図も無いし、懐中電灯もありませんから夜間の移動は危険です。同じ方向に行く同行者があればまだ可能性があったかもしれませんが、それもありませんし。もし途中で何かあった場合、携帯電話もこの時は通じないでしょうし。ですから、徒歩帰宅するにしても、タイミングが重要だなと実感しました。それと、特に女性に多いんでしょうけど、歩きやすい靴が無いと、長い距離は大変。男性でも、革靴などで長時間歩くのは辛いでしょうね。スニーカーとかがオフィスに常備出来ればベストでしょうが、場合によってはワーキングシューズとか、歩きやすい靴をいつも利用するのも、災害に対しての心構えとしては必要なのかもしれません。

それと、今のような気候の場合は、防寒具が必要かも。今回も、5~6人でまとまって帰宅する一人に、自分の手持ちの保温シートを渡してあげたんですが、歩いているうちは暖かくても、途中休む場合や疲れて来るとどんどん身体は冷えてくるもの。結論としては、事前に十分準備しているか、常にオフィスに徒歩とかせめて自転車などで通っているのではない限り、徒歩帰宅に関しては慎重にして、出来れば震災当日は出来るだけ安全が確保できる場所で状況を判断するのが最善の策のように思います。(続く...)

在宅勤務

まだ社会状況が不安定な状態が続いているため、今週は月曜日からオフィスは閉鎖状態で、可能な社員は自宅等からリモートで会社システムにアクセスして業務に当たっています。通常、在宅勤務をしている自分に取っては、それはいつも通りの業務隊形なのだけれど、どうしても普通の時と比べるとメールの量は激減するため、やはり異質な雰囲気の中での仕事になります。

また、仕事内容によっては、どうしてもオフィス出なければ出来ないことも沢山あるわけで、そういう意味では仕事量の半分以上は停止している感じでしょうか。特に、オフィスの一角にあるサーバー類が心配です。幸いにして、今のところ会社のある地域は計画停電から外れているようなのですが、いつ停電になるのか。一応UPSが接続されていて、停電すれば直ぐにシャットダウンするはずだけど、UPS化していない付属のPC類もあるので、次に再起動する時が心配です。サーバー管理をしている人ならば何度か経験しているでしょうけど、特に問題無くシャットダウンしても、次も問題無く起動してくれるとは限らないのが「サーバー」群ですから...

ささやかではあるけれど、節電対策も含めて、昨日は自宅のシステムでもNASにバックアップをとったり、メインマシンのデータを二重化して別のHDDにコピーをして保管し、NASは一応電源を落としています。プリンターも常時使用するわけではないので、電源をOFFにしました。本当はデスクトップPCの母艦も落として、ThinkPad X201s一台だけにしたいところですが、X201sには入っていないデータも多々あるのと、どうしても小型画面で作業効率が下がるので、今のところ母艦(ThinkCentre M57)とモバイルPC(ThinkPad X201s)の2台を起動しています。

私が初めて自宅で仕事をしたのは、まだ会社に入って2年目位、25年前位でしょうか。当時、帰宅時刻が遅いと怒られて、じゃ自宅からホスト(メインフレーム)に接続出来るように、小型のデスクトップ(大きめのHDDレコーダー2台分位)を上司の許可を得て持ち帰り、そこにSONYのPROFILEを繋げてモニターにして(当時車が無くて、モニターまで持ち帰る気力が無かった...)、2400bpsのモデム経由で会社のホストシステムに接続してメールチェックなんかしてましたね。まぁ、パソコン通信みたいなもの(と言っても、最近の人は分からないだろうけど)だったけれど、そこそこ使えました。基本的にキャラクターベースのI/Fしかない時代でしたし。それから考えると雲泥の差だけれど。

今朝、富士・富士宮市で結構大きな地震があり、東海道新幹線は取りあえず動いているようですが、今週金曜日の出社はどうしようか、ちょっと悩んでいます。このままオフィスも開けない状態が続くようなら、行っても無駄なのでそのまま自宅勤務となるわけですが。ちょっと判断が難しいですね。

Windows 7雑感 (15) - 共有ドライブのファイルコピーが遅い件について (5)

久しぶりの共有ドライブの話題。前回、IPv6関係をOFFにして問題無く使用していました。で、今年初めにThinkPad X201sを獲得し、これまで同様母艦(ThinkCentre M57)に一部区画を共有接続して使っています。で、最近気がついたんですが、このX201sは、Windows7 Pro 32bitを入れているんですが、ネットワーク関係の設定では前回OFFにしたIPv6関係の設定はデフォルトのまま。つまり「ON」のまま。その状態でかれこれ二月あまり使用しているのですが、以前遭遇したような共有ドライブ間のファイルコピーで、以前のような著しい速度低下は今のところ発生していません。以前(X200s-M57)との違いは、Windows7が64bit同士だったけれど、今回は32bit-64bitであることと、途中からSP1に変更した事。でも、SP1に更新する前一月くらいの間も、特にファイルコピーに関して以前のようなトラブルは無かったんですけどねぇ。

そこで検証もかねて、母艦の設定(IPv6関係)をデフォルトに戻して暫く様子を見ることにしてみました。以前も、直ぐに問題はでなくて、何日か使用しているうちに発生したので、今回も一週間くらいは様子見をしないと... SP1にしたことで、何となく直ってくれると嬉しいんだけど。理由がハッキリしないというのは気持ち悪いんですけどね。

2011年3月15日

大地震備忘録 (1) - 地震発生直後

近い将来必ず来るであろう東海地震の備えのためにも、今回の経験の備忘録を残しておこうと思います。

地震発生が3月11日15:00前。オフィスが21Fの高層階にあったため、発生直後からしばらくはかなり建物が揺れました。昨年竣工したばかりの耐震やエコを意識したビルだったので、大きな揺れには驚いたけれど取りあえず倒壊する事は無いだろうと安心はしていたのですが、最近話題の「長周期振動」に当たったのか横揺れが大きくて、船酔いのような状況には参りました。余震もその後何度か続いたため、本当に揺れているのか気分が悪くなってフラフラしているのか分からない位。ある程度の揺れの時には、窓のブラインドが揺れて窓や横の壁にぶつかる時にカタンカタン鳴るので、あぁ今余震なんだと分かるくらい。これまでの経験では、せいぜい5~6階くらいの場所での地震経験しかないので、今回のような経験は貴重ではあるけれど慣れないでしょうね。

都内の揺れは震度5強と発表されたけれど、震源地が東北地方ということで、実はこの時には遅くなるけれど帰宅する事は出来るだろうと正直高をくくっていました。ところが、M8.8という値や、震源地の様子などが会社内で放送されたNHKの臨時ニュース等を見ているうちに、これは正直まずいかもという印象に変わります。この時点で、近隣の私鉄・地下鉄・JRは停止中。しかも、ビル内のエスカレーター・エレベーターも停止しているため、階段で21Fを往復する気力もなく、取りあえずオフィス内で状況が好転する事を待つしかありません。夕方になり、そろそろ日も傾きだした頃、徒歩帰宅可能者には帰宅許可が出たのですが、悩ましいことに最近引っ越したオフィスから遠い人も多いためかなり悩んだ人が多くいました。自宅の場所も異なるのですが、夕方会社を出た私の周りの人たちが自宅にたどり着いたのは、日付が変わった深夜過ぎと言うことで、ここはちょっと思案のしどころだったかなと思います。

会社に残ることを選択した人たちには、夕方会社に備蓄している食料配布がありました。ただ、あくまで非常食ですので量的には足りません。この後、多分このまま会社で寝泊まりする事になりそうなので、食料や飲み物の買い出し許可が出て、外に出かける人たちなども。同じオフィスビルに入っているコンビニや隣のビルのコンビニでは、殆ど食べ物・飲み物は売り切れ状態でしたが、直ぐ横に大きなモールや繁華街があるので、取りあえずこの時点では食料調達等は何とか出来たようです。ただ、チョコレートとかエネルギーバーとかあるいはクッキーとか、日持ちしていざというときにエネルギーになる非常食は個人的に机の中に保存していた方が良いなと言うのが正直な感想です。

情報収集は、携帯のワンセグ放送が最初は重宝しましたが、これも会社の中で携帯電話を電源(PCのUSB)に接続して使用出来たからこそとも言えます。もし外で携帯のバッテリーだけで使っていたら、多分数時間でバッテリーが上がってしまいますから、これもちょっと今後は考えが必要かも。今回痛感したのは、小型のラジオがあれば良かったかなと思いました。情報収集については、会社の中でインターネット接続も確保されていたので、取りあえずリアルタイムにいろいろな情報収集は可能でした。特に交通情報は、交通機関のHPよりはいろいろなTwitter情報からある程度推測できたので、これは集合知の威力でしょうね。勿論、結構あやふやな情報、デマだろうという情報、親切心からそういう情報を拡散している人など、必ずしも情報内容が全て信用できるものではなかったので、そういうものをある程度見抜くネットリテラシーは必要ですが。逆に言うと、会社以外の場所でこういうネットワークに接続できない場合には、かなりというか殆ど情報収集出来ない状態になるわけで、その時にどうするかは大きな問題ですね。途中何度か携帯電話から自宅に連絡を試みましたが、発信規制で繋がらず、またi-Modeも繋がらない状態でしたから。(続く...)

メディアスクラム

一昨日の夜くらいから、民放のキャスター達が被災地に入り、現地の様子を詳細にレポートし始めています。それはそれで重要な仕事だとは思うけれど、今必要なことはそれではないような気もします。彼らは、災害救助隊や自衛隊ほどの自己完結能力は無いかもしれないけれど、それでもそれなりの移動力となんと言っても強力な通信能力は持っているわけです。例えば、NHKと民放がメディアスクラムを組んで、放送内容を関して分担するとか(NHKは政府発表と原子力関係専念とか)、民放は民放で、現地の系列局と連携して地域分担をして、現地のハザードマップ作成とか、避難所の状況(被災者名簿や必要な物資のリストアップ)等を作成して、どんどん中央に投げて物流管理の基礎情報作りをするとか。さらには、取材ヘリを飛ばすならば山間部とかのこれまで手が回らなかったか孤立地域・地帯が無いか、その探索をするとか。

何を言っているのかというと、今のメディアの放送内容は我々被災地の外にいる人用の情報提供なんだけど、そうではなくて被災地の人が必要な情報を提供するようにしなくちゃということ。避難所の人たちの口コミ・壁紙への書き込み情報を収集して整理して相互参照出来るようにするとか。メディアの第一の仕事は、情報機能を失った被災地に、まずは簡単なものでも良いから情報システムを構築する事ではないだろうか。

計画停電 (2)

昨日は朝から計画停電と言うことで、どうなることかと思ったんですが、結局昼間の停電はなく、逆に夕方になってあまり関係なさそうな富士市とか富士宮市等が停電になり??? 今日の計画停電では、JR/私鉄の運転本数は間引くものの、運休は出来るだけ避けるようにするそうですが、まずは移動手段の確保が重要だと思うので、通常の半分程度の運転でもいいので何とか終日運行を維持して欲しいですね。

後は、企業が地域や業種でピークシフトをするとかで、何とか電力需要の平準化をして、停電機会を最少化、出来れば停電せずにしのげないでしょうかね。NHKが、教育テレビやBS2の放送を一部停止するそうですが、今のように同じような内容の緊急放送をしている民放やNHKは、輪番制で1局だけ放送するようにしても良いんじゃないかと思うんだけど。で、停電が必要ない地域では、現地情報や被災地への募金・物資・ボランティア情報等を重点的に流すとか。被災地援助のためにも、まずはバックエンドがちゃんと機能することが重要で、首都圏の経済活動が出来る限りスムースに機能することが重要だと思います。その為にも、交通機関の運行確保と、可能ならば病院や警察(信号機なども含む)等重要施設に関しては、何とか通常送電できる体制にして欲しいですね。

2011年3月14日

3/12 ダイヤ改正

地震の翌日3月12日は、JRのダイヤ改正の日で、九州新幹線を中心に色々とイベントの予定もあったようですが、残念ながら全て中止。しかし、改正された内容の中、自分が一番使っている東海道新幹線では、「のぞみ」「ひかり」号の自由席禁煙車(3号車)が「禁煙車」に代わり、自由席は全てが禁煙席に。喫煙したい人は、指定席を取るしか無くなりました。

たばこを吸わない自分としては、個人的に歓迎したい改正ではあるんですが、素朴な疑問として、その3号車は、前日まで「喫煙車両」として使っていた車両に「禁煙マーク」を貼り付けただけで運用するのか、ということ。本来なら、壁の隅々、イスの端々にまで染みこんでいるたばこの臭いを洗浄して(しても落ちないんだろうけど)使うなり、別車両と交換して使うなりして欲しいところですけど... 多分、車両整備の時等に意図的に車内洗浄とかするんだろうけど、一度染みついたたばこの臭いって、絶対に落ちませんからね。ファブリーズのプールに浸けたとしても駄目だろうなぁ... 自由席利用の時は、しばらくは3号車はやっぱり回避しそうです。

計画停電

本日は、本当は横浜の会社まで出社する予定だったんですが、計画停電のために交通機関も不明だし、もしかすると会社のある地域も昼間停電になるかもしれないと言うことで予定は中止。しかし、政府や東京電力の発表が遅いというのもあるけれど、会社から今日の出社は出来る限り控えるようにという通達も、昨晩遅くだし、今朝出かける予定で早朝にメールチェックしていなかったら、危うく出かけるところでした。

今回は福島の原子力発電所2カ所や、もしかしたらその他の施設もまだ止まっているからと言うことなんでしょうけど、少なくとも福島の2発電所は再開までかなりの時間がかかりそうです。こういった災害は、勿論常にあるわけではないけれど何らかのバックアップ体制がもっと必要なのかもしれませんね。とは言っても、大量の電力を直ぐにまかなえるような施設を常に準備しておくことは大変だし、それに代用できる技術と言えば、結局は原子力発電所をさらに準備する位しかないのでしょうし。

悩ましいのは、東日本と西日本では交流のサイクルが違いますから、多分単純に西日本から東日本へ電気を融通するということは出来ないのでは。一旦直流に直して、それを東日本の50Hzにする事は出来るんだろうけど、大量に使用する向上とか交通機関の場合大変そうですし。猛暑の時に追加で操業を再開した火力発電所とか、そういう設備をこれから立ち上げるのだと思うけれど、被災地域の復興援助のためにも、まずは大都市圏である関東地域がこれまでの活動を取り戻さないと日本の経済も回らないでしょう。その為にも、何とか速く東京電力には対策を出して欲しい所ですね。大変だとは思うけれど、本当に頑張って欲しいと思います。

2011年3月13日

Daylight Saving Time

今日からUSのDST(Daylight Saving Time)が始まります。毎年、このDSTが始まると、何となく一年が始まる気がして、11月にDSTが終わると一年も終わりだなという感じがします。USとの時差が一時間短くなるので、電話会議が少しやりやすくなるんですが、その分仕事が大変になりそう。

大地震 (2)

被害の状況が明らかになるにつれて、これは万単位の死傷者が出るのではないかと思うようになってきました。それと、仙台のコンビナートが火災などの被害に遭遇していますが、これが首都圏の直下型地震だった場合、ちょっと想像できない(したくない)ですね。今回の場合、つくづく津波の恐ろしさを感じているわけですが、その為に交通インフラが完全に途絶しているので、過去の大地震の時よりも救援が難しくなっているように感じます。

自宅のある場所は、かなり内陸部なので津波の心配は無いけれど、今回のことを教訓に水や燃料の確保とか、室内の整理・耐震準備などしないといけませんね。震災時には、最初の三日間を耐えるだけの準備が必要と言われてきたけれど、こういう大規模な震災だと一週間くらいの覚悟は必要なのかも。

2011年3月12日

通信インフラ

今回の地震の中、オフィスで待機していた時、情報ツールとして威力を感じたのが、携帯のワンセグとTwitterでした。会社の中では、NHKの臨時放送を流していたんですが、他の放送局の内容等を確認するのに、久しぶりに携帯のワンセグを起動して活用。揺れの時には、高層階が災いして長周期振動で大きく揺れたんですが、逆にワンセグ利用時にはその分電波の入りがよく、仕事で使っているPCのUSBに携帯を接続して電源供給しながら地震の発生した15:00頃から、何とか電車が動き出して移動可能となった22:00過ぎまで、ずっとワンセグで地震情報を見ていました。

その電車の運転情報で重宝したのが、Twitterで更新される各地の運行状況。最初のうちは、運休ばかりでしたが、地下鉄の銀座線や半蔵門線が21:00頃から動き出した後、私鉄も動き始めて、ワンセグの放送ではカバーできないニッチな情報収集には絶大な威力でした。もちろん、確度の低い情報を「拡散」しているユーザーも多くて、全部が全部信用できたわけではないけれど、 それでも大手のメディアではカバーされない情報収集では、個人の集合知の凄さを実感しました。

ただ、今回の場合は、東京・関東地区は、震度はこれまでよりも大きかったけれど、インフラに対しての被害はそれほどでも無かったわけで、通信インフラ、特にインターネットを支えるネットワークやデータセンターが稼働していたことが最大の理由。もし震源地がもっと関東に近かったり、あるいは千葉のコンビナートで発生した火災のような事故が、もっと首都圏の中枢で発生して通信インフラが途絶したような場合には、こんなにうまく情報流通は出来なかったでしょうね。

震源地に近い場所では、まだそんな余裕は無いのだろうけど、やはりこういう災害が発生した時に一番重要なのは「情報」なんだと実感しました。その為にも、陸上のネットワークだけでなく、衛星通信インフラのような地上災害が発生しても何らかのバックアップ可能な体制が必要なんでしょうね。超高速インターネット衛星「きずな」や、準天頂衛星「みちびき」といった技術を、これを機会に実用化し定着させないといけないのかも。

大地震

改めて、自然の猛威を実感した今回の大地震。揺れの怖さよりも、今回は「津波」の被害が甚大ですよね。気仙沼、大船渡、といった、聞いたことのある町が壊滅状態の様子を映像で見ても、その状況が理解出来ないほど。まだ被害の全体は分からないけれど、相当の規模になりそうですね。福島の原発も心配だし。今は、少しでも早く被災地の方に救助が届き、少しでも早く復興することを祈るだけです。

2011年3月11日

7/11、交通系電子マネー導入 (2)

7/11で交通系電子マネーが使えるようになるという。あれ? Suicaとか使えなかったっけ? と一瞬思ったけれど、多分「この春(=今回)から使えるようになる」という以前のニュースを勘違いしてたんでしょうね。ただ、Suicaは全国共通で使えるけれど、地域によってSuica以外の利用可能な電子マネーにはばらつきがあるのがちょっと面倒。

世の中的にはまだまだなのかもしれないけれど、自分的にはもう現金よりもクレジットカードよりも手放せない電子マネー。勿論、決済金額が大きい場合にはクレジットカードなので、年間利用料金はクレジットカードだけれど、利用機会と言う意味では断然電子マネー。何せ、一番使っているVISAカードの決済内容で、80%位はiDの利用履歴だし(笑)。使う方の利用頻度が増えれば、対応する店舗側も慣れてきていて、最近では殆ど支払時に「これ、どうするんでしたっけ?」という店員さんの台詞を聞くこともなくなりました。こういうちょっとした事で、次に使うかどうかという切っ掛けになったりするんですよね。ある時にちょっと手間がかかったり、トラブルっぽいことに遭遇してしまうと、どうしても次に使うときに躊躇してしまうし。

後は、運転免許所を携帯の中取り込めないだろうか。そうすれば、携帯一つで車で出かけて、買い物もそれで済んでしなう、非常にフットワークが軽くなるんだけど。まぁ、公的証明書の電子化が、結局一番最後なんだろうな。その時には、民間の電子証明システムなんて、体内に内蔵されたインプラント形式になっていて、指先でタッチすると認証されるようになっていたりして。

Apple製品をヨドバシ.comで

約一年前に、突然Apple製品の通信販売を中止した量販店が、再び販売を開始したという記事。私は、ヨドバシのポイントカード会員なので、早速「MacBook、iPodが購入出来ます」というDMが飛んできました。結局、以前の中止利用は不明なんですが、いったい何だったんでしょうね。個人的には、ポイント利用も含めて安く手軽に購入出来る用になったのが素直に嬉しいですけど、ただ釈然としない思いはいまでもありますね。まぁ、「大人の事情」で理由が説明されることは無いと思うけれど...

で、早速ヨドバシのサイトとか見ている自分なんですが、最近仕事用にThinkPad X201sを貰ったりしたこともあって、今ひとつ購入意欲がわいてこないのも事実。あまり、使わないシステムを何台も持つ主義ではないし。今でも、以前購入した個人用のX200sを使う機会が無くなってしまい、さてどうしようかと思っている位ですから。毎週一回、起動確認とセキュリティパッチ等の更新で電源を入れているだけだから、勿体ないんだけど... 毎週、仕事用のX201sと交代で会社に持って行こうか(笑)。ますます、AppleのPCを買う理由が無くなってきます。

2011年3月10日

浜松市長選挙

今月末に公示が予定されている、浜松市市長選挙が、どうも無投票選挙になりそうという記事。その場合、政令指定都市では初めての事らしい。まぁ、どうでも良いような泡沫候補が登場して無駄なお金を使うよりは良いんじゃないかと思うけれど。今の鈴木市長が接戦で当時の現職を破って当選したときには、若さモアってもう少し元気で活気のある市政が導入されるかなと期待もしたんですが、正直なところこれまでそういう「活気」とか「熱気」みたいなものはあまり感じられない。まぁ、未だに旧松菱跡地を含めて、市街地の活性化が進まないことで、その印象がそのまま市政の勢いにも重なるんだろうけど。

毎週駅を利用しているので、確かにかなり完成してきた遠鉄の新しいビルには期待感があるものの、それ以外の場所は相変わらず停滞気味というか、寂しい雰囲気が残っている感じ。自分が高校生の頃には、今の駅前ローターリーが無くて、市内のバスは旧丸井ビルやその正面の旧遠鉄名店ビル、さらには今のザザシティ近辺の旧西武デパート辺りに方面別に停車していて、駅前から鍛治町や有楽街への動線があったけれど、今はそれが完全になくなって駅前で全て完結するようなシステムになってしまいましたからね。旧松菱から座ザシティにかけて更地にして、新しいバスターミナルをあの辺りに作ればどうかなといつも思うんですけどね。勿論、上階には専門店とかレストランとかの施設を入れて。その新ターミナルと駅前の間には、雨でも濡れずに移動できるアーケードや地下道を作れば、それ程距離は気にならないと思うんだけど。

あるいは、もっと広い地域をそのまま公園にするとか。イメージとしては、N.Y.のセントラルパークみたいな感じで、街のど真ん中に緑の公園がある、というのは贅沢だと思う。駅周辺では、マンション建設なんかも進んでいるから、そういう人たちの憩いの場所、としても有効じゃないかと思うし。その周りに、小じゃれたレストランとかショップがあるというのは、リッチだし。ただ、それだけ作ったら単に大きな原っぱで終わりそう。もう一ひねり、二ひねり無いと駄目だろうな。鈴木市長には、まだ若いこともあるから、長期的視点で浜松市の発展に対してのプランを作って実行して欲しいですね。

Subwayは好きだけど...

ファストフード店舗数で、McDonald'sを抜いてSubwayが世界一になったという記事。日本での店舗数は10倍以上違うので、圧倒的にMcDonald'sの方が存在感もあるし知名度もあるけれど、世界(特にUS?)では確かにSubwayの店舗をあちこちに見ますしね。McDonald'sと違って、コールドミートや野菜中心のヘルシーさもあって最近の流行に合っているんだろうけど、結構注文するときに面倒というのも。まず、パンの種類とサイズを指定して、次にコールドミートの種類を指定して、さらに中に入れる野菜を指定して、最後には調味料の指定をして、と。最初に出張していたころ、McDonald'sやBarger Kingだけでは栄養が偏るので、よくSubwayも利用したけれど、この注文が面倒。特に、野菜の種類なんて全部言えるはずもないので、最初は困ったんですが、教えて貰った良い方法が"Everything!"の一言(笑)。

それでも困るのが、最後にかけるオイル。私は、どうもこのオイル(オリーブオイルかな?)と相性が悪くて、これを食べるとお腹の調子が悪くなるんです。だから、いつも"Everything but except Oil."と言うんですが、ある意味Subwayの肝の一つ味付けの一つであるOilだけに、変な顔をされるんですよね。言ってみれば、たこ焼きを買って最後にソースもマヨネーズも青のりも鰹節もかけない、ということか(笑)。

Subwayも良いけれど、Miami Subとか、BBQを挟んだSub(細長いサンドイッチ)も好きなんですよねぇ。あの系列のお店も、日本に出来てくれないだろうか。来月、USに行く予定だけど、たっぷりこの手のファストフードを仕込んでしまいそう。

国家観

民主党の土肥議員が、日本の竹島領有権主張の中止を求める共同宣言に韓国で署名したという記事。まぁ、以前には鳩山・菅、その他議員が、日本の拉致事件容疑者の特赦嘆願署名にサインをしたり、韓国での日本に対するデモに参加した人間を国家公安委員長に任命したりと、むちゃくちゃですからね。

しかし、これだけ尖閣諸島とか北方領土がクローズアップされているときに、わざわざ韓国に行ってこういうことをやるのだろうか。個人的主義主張はその人の自由だとは思うけれど、少なくとも国会議員という「公人」である間は、その主義主張の一部は制限されることがあるべきだと思うし、例えそうでなくても微妙なときに微妙な問題を起こす神経がよく分からない。で、テレビのインタビューなんかに答えているけれど、なんか人ごとのような「分かっていたら署名しない、迂闊だった」とか、もう人ごとの人ごとのような言い方。聞いているだけで呆れてしまう。こういう人が「政治倫理委員会会長」とそれなりの地位にいる人なんだから開いた口が塞がらない。

結局、そういうセンスのなさが今の政治的混乱や経済的混乱を招いているんだろうな。知識とか能力は、それなりにあるんだろうけど、結局経験も含めてそういう知識・能力を活用出来る「力=Skill」の無さと言っても良いんじゃないかと思いますね。一番困っちゃいますよね、PMが頭でっかちで、何でもかんでも自分の思い中心でプロジェクトをリードしていくと。

2011年3月9日

成城石井

高級スーパーの「成城石井」が、それまでの親会社レックスホールディングから、投資ファンドに売却されたという記事。何年か前に、レックスホールディングが買収した時に、「ああ、牛角かぁ」と残念な思いをしたんですが(をぃ)、今度はどうなんだろうか。記事によると、ローソンやイオンとも関係がある三菱商事との連携が期待できるようなことが書かれていますが、うーん、ローソンやイオンとも違うしなぁ... 唯一期待したいのは、今後イオンの核テナントの一つしてイオン系モールに出店を加速して欲しいところ。自宅近くのイオンモールにも出店しないだろうか。ワインやお酒とかお総菜とか食材とか、結構競合店がすでに入店しているので厳しいとは思うけれど、成城石井位の品質の食品が常に購入出来るようになると嬉しい。成城石井とロックフィールド(RF1)があれば、取りあえず食生活には困らないかな(贅沢な-笑)。

英語のCM (2)

以前「英語のCM」について書き込み、その中で英会話教室AEONのCMに登場する天海祐希さんの"In English, please?"と"In"を強調する彼女が怖いなんていうコメントも頂きました。まさか、そのコメントを読んだからじゃないだろうけど、最近このCMがちょっと変わりましたよね。最後に子供に対して"In English, please?"と言うときに、これまでのちょっと高飛車な言い方ではなく、にこやかなソフトな言い方に変わっていた。やっぱり、あの言い方は、クレームとは言わないまでも、「ちょっと???じゃない」という意見が多かったんだろうなぁ...

英会話と言えば、最近は低価格のオンライン(e-Learning)が流行っているそうですね。1回100円何て言うところもあるらしい。これだけネットワークが発達してくれば、Skypeで現地とユーザーを繋いで、なんていうのも簡単だし。NOVAでしたっけ、テレビの上にテレビ会議システムみたいなものを置いて、自宅で英会話できるシステム(「ギンガネット」だっけ?)「お茶の間留学」なんていうのがあったけれど、あれを最初に見たときには結構感心してしまいました。その代わり、結構ごついシステム(そういう印象を与える為に、わざと大きく作ったのかもしれないけれど)で、もうちょっとコンパクトになればと思ったものですが、それが今ではPCどころか多分携帯端末とかスマートフォンがあればSkype経由で出来るわけですしね。

でも、やっぱりスタートレックの世界のように、インプラントで自動翻訳機を耳に埋め込んで「普通にに話せる」時代がいいですよねぇ。自分が生きているうちには、どうも無理っぽいけれど。携帯電話の翻訳機能を時々見るけれど、あれが後数年くらいで実用化されないだろうか。でも、いちいち携帯を出して翻訳するのは面倒くさそう。それに、今以上にバッテリー切れに神経質になりそうですね。

2011年3月8日

規制仕分けと事業仕分け

殆ど話題に上らずに始まる終了した「規制仕分け」。先に2回開催されて、感心を集めた「事業仕分け」に対してあまりに地味なのは何故だろうと考えてみて、ふと思いついたのは「結果が定量化されない」事なのかな、ということ。事業仕分けの場合、その内容は別にして「廃止」とか「xxx億円減額」のような、具体的な成果が目に見えたけれど、規制仕分けの場合は
「xxxを解禁」とか「xxxの規制撤廃」と言った、どちらかというとその規制に対して問題を持っている一部の人にしかその成果が感じられないマイナー感がありますよね。

最も、事業仕分けがあまりにパフォーマンス中心で、期待していたほどの効果どころか、仕分けされたはずの事業が結局は復活してさらに増額されるような場合もあったりして、「仕分けパフォーマンス」に飽きたと言うことも大きいと思うけれど、今回の規制仕分けは失敗とは言わないけれど、ちょっと三匹目のドジョウを狙うにしては迫力不足だったような。

事業仕分けにしても規制仕分けにしても、結局は本来機能すべき仕組み・システムが正しく機能していないという証ですよね。特に作っただけで、それを検証して評価するシステムが無いから、不要になってしまってもそのままずるずるとのこり続けてしまう。薬のインターネット販売とか、一人からのデイケアとか、結構重要な内容も含まれていると思う反面、それなら薬の認証期間の短縮だとか、もっと自由度のあるデイケアや保育施設の充実を許す規制緩和とか、実はもっと先にやるべき事があると思うんですよね。そういうもっと先に解決しなきゃいけない部分には手を着けずに、その周りの小さな事だけを改善してお茶を濁しているような機がします。

一度動き出してしまったプロジェクトに、何か問題が見つかったからと言って、そのプロジェクトを止めてもう一度作り直すことは事実上無理。だから、運用で何とか妥協点を見つけながら問題が表面化しないように、拡大化しないようになだめつつ進めるわけです。とは言っても、そういう無理な運用体制がずっと続けられるわけではないので、やはり大規模改修の時とか、あえて時間を作って根本から直すことも時には必要なわけで、本来ならそういうことを最優先課題として取り上げて実践しなきゃいけないはずなんですが。そういう余裕も、今は無いということなんでしょうね。十二分に余裕のある野党時代には、結構勇ましいことも言っていたのだけれど...

B787シミュレーター

昨日夕方のニュースにもちらっと登場していた、ANAのB787シミュレーターの記事。確か2台並んでいたような。それと、ぱっと見たとき、思ったよりも小型だなという印象。

この写真のキャプションに「操縦者の顔の前にあるディスプレーで、下を見なくても計器類の状態を見ることができる」と書かれていて、最初なんのことなのか意味がよく分からなかったんですが、つまり前面の窓の部分にデータ表示される、HUD(Head-Up Display)の事なんでしょうね。まぁ、一般紙で"HUD"なんて書いても分からないから、説明文で書かないといけないんだろうけど、もうちょっと分かりやすい文章にはならなかっのだろうか。例えば「操縦者の顔の前の画面に、必要な情報が表示される」とか。
いずれにしても、これでやっと長いこと待たされたB787が日本の空を飛ぶ時が近づいてきましたね。ローンチカスタマーであるANAが、いつどの路線に最初に投入するのか、ヒコーキな人たちは虎視眈々と初フライトのチケットを狙ってるんでしょうね。


自分も、もし機会があれば年内に何処かで乗ってみたいな、B787に。

WDがHGSTを買収

日立グローバルストレージテクノロジー(HGST)を、Western Digitalが43億ドルで買収するというニュース。暫く前に、NECとLenovo Japanとの提携なんていうニュースもあったので、驚きの度合いはそれ程大きくないけれど、ビックリしたのは事実。これでHDDメーカーって、WDとSeagateだけ? あっ、Sumsongも作っていたか(でも... (以下自主規制))。

日立がIBMのHDD事業を買収した時は、小が大を飲み込むような状態でしたが、結局日立としては上手くIBM HDDの資産を活用出来なかったと言うことなんでしょうか。そうかぁ、もう8年前になるんですねぇ。大学の後輩がIBMのHDD部門にいて、当時USに赴任していたのかな。HGSTになっても、結局そのままUSに残っているけれど、これでますます日本に戻ってこれなくなりますねぇ。去年、大学の同窓会で久しぶりに会ったときには、すっかり「カリフォルニアン」になっていたけれど(笑)。

HDDという記憶媒体は、限界が何度も言われつつしぶとき生き残ってきたし、FD→MD→DVD→BDと書き込み可能メディア の記憶容量は物足りない状態が続いていますから、まだまだこれからも記憶装置の中心になるんだろうなぁ。SSDが最近登場してきたけれど、少なくともHDD並のコストにならないと、まだ厳しいですよね。サイズ的なものは、多少がマンできるとしても。これからクラウド環境が広がっていくと、今ほどローカルストレージに関しては要求は大きくならないだろうし。

これからも必要なデバイスの一つなので、彼も含めて頑張って欲しいですね。

2011年3月7日

ぎ・じんか

ITmediaの記事から、京都のアニメ会社が始めた「擬人化ビジネス」という話。記事の中には、旧七帝大の擬人化キャラ「きょーだい!」が掲載されているけれど、これの「男子版」があっても面白いですよね。例えば、学校法人なんかが、配下の学校群をこういう擬人化で特徴を表すなんて言うのは、広告として面白いかも。また、「学部・学科」を擬人化しても面白そう。そういゃ、「ヘタリア」なんていうのもあったなぁ。あれなんか、思いつきとしては秀逸ですしね。

こういう擬人化って日本人好きですしね。最近の場合、「萌え系」に行きそうだから、それはちょっとほどほどにして欲しいけれど。

ワハハ牛乳

「中国・ワハハ集団が日本の乳製品企業買収検討」というニュースタイトルを見て、「ワハハ本舗が買収」と空耳してしまった私(笑)。中国飲料最大手のメーカーというのは知っているけれど、どう言う名称で日本でのビジネス展開するんだろうか。「ワハハ牛乳」なんて言うのは、確かに朝から元気が出そうで良いけれど、でも「ワハハ」という名称、既に登録されていそうな気もしますね。しかし、何処のメーカーだろうか、この話をしているのは。

2011年3月6日

ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint Driver 1.06

TrackPoint Driverのできの悪さに大いに不満は感じつつも、他に手がない(ことも無いけれど...)ので我慢しつつ使っている"ThinkPad USB Keyboard with TrackPoint"キーボード。どうも、ドライバーが昨年末にバージョンアップ(Ver.1.02→Ver.1.06)にアップされているようなので、アップデート。

正直、何が変わったのかよく分からないけれど「気持ち」スクロールがスムースになったようにも思いますね。あと、ドライバー更新の後にFirefoxの更新も起きて、毎回その度にアドオンの"keyconfig"を設定し直さないといけないのが、今回はそれをしなくても特に問題無く動いている様子。ただ、相変わらず本家のTrackPointと挙動が違いますねぇ。一番困るのが、本家TrackPointだと、カーソルが乗っているWindowがちゃんと(センターボタン)スクロールするんだけど、こっちは出来る場合と出来ない場合がまだあります。一番困るのが、私はFirefoxで左側にブックマーク一覧を表示しているんだけど、本家ではブックマークリストも表示しているサイトもカーソル移動で自由にスクロールするのが、このドライバーだと駄目。どちらかをクリックしてアクティブにしないと。しかも、そのスクロールもぎこちないし... まだまだだなぁ...

2011年3月5日

イライラするPC起動時間

PC起動時間は、どれくらいまでなら我慢できるかという記事。短気な自分は「30秒でも長い!」派ですが(なにか?) 地デジやBSデジタルのチャンネル切換の時の間にも「イライラ」するくらいですからね。

何度も書いているけれど、まだまだPCの(機能的)優位性は続くと思うけれど、もし他のデバイスにその地位を奪われるとしたら、その切っ掛けはきっと起動時間(終了時間)の長さだと思う。特に、iPadのようなそれなりにサイズのあるタブレットデバイスが、今後伸びてきて、しかも機能的にもネットワーク接続で同等のことが出来るようになれば、もうPCの立場はないんじゃないだろうか。

今、車で停車時にエンジンストップするモデルがいろいろ出ていますけど、ちょっと前だとエンジンを止めるというのは、また始動するときに時間がかかったりしてやりたくないことでしたが、多分そういったモデルは起動がスムースなんでしょうね。パスでも同様の機能の車種があって私も何度も利用していますが、本当にシフトチェンジみたいな感覚でエンジンが止まったり動いたりして、最初の頃は驚いた記憶があります。いろいろな物が「短縮」している時代に、未だに昔の「長い起動時間」から抜け出せないPC(Windows)はこれからどうなるんだろうか。

寒い金曜日

二ヶ月ぶりの「金曜日の新幹線」シリーズ。前回は年明け早々と言うこともあって、米原付近での積雪で通過待ちののぞみ号が遅れて、結果的に自分のひかり号も遅れたんですが、この日も同じ事が。前日の木曜日はそこそこ暖かかったものの、金曜日の朝は冷え込みの寒さで目が覚めたほど。インフルエンザがやっと治りかけてきたところでもあるので、この冬の中では一番厚着をして出発。部屋を出るまでは「少し厚着過ぎたかな」と思いましたが、外に出てみれば全く問題なし。いつものようにバスに揺られて駅に向かいます。

この時、もしかしてまた米原辺りで... と思い出します。駅に改札を抜けると、やはり案の定米原付近で徐行運転をしているので、新大阪方面からの到着が遅れていることの告知が。自分が乗車するひかり号は名古屋市発なので、この米原付近の積雪による影響は受けないけれど、浜松駅で通過待ちをするのぞみ号(2台)が遅れてしまうので、どうも出発は10分ほど遅れるとのこと。遅れている通過待ちのぞみ号を待っている間にも、どんどん人が乗り込んできていて、久しぶりに指定席車両の通路にも立っている人が溢れるくらい。この車両、いつも自由席は混雑しているんですが、この日はそれも耐え難いのか、速くも指定席に流れてきて空いている席に座る人が続々と。実は、指定席は結構空いてるんですよね。それもあって、いつもこの車両に乗っているんだけど。それでも、いつもなら自由席から流れてきて指定席券の追加料金を払う人は、一人か二人見るくらいなのが、この日は10人近くいましたからねぇ。

10分遅れで出発した新幹線は、静岡で少し遅れを取り戻し、次の停車駅の新横浜では6分遅れ位で到着。いつもだと、浜松の気温と比べて2度位低い印象のま新横浜駅なんですが(結構ホームが吹きさらしで寒い)、この日はそれ程でもない感じ。例によって混雑する横浜線で会社に向かいましたが、満員の車内でも厚着した格好で「暑い」と感じないくらいでしたら、やっぱりこの日の寒さは厳しかったんだろうなあ。でも、その前に都内は雪とか降ったんですよね。と言うことは、自分の周りの人たちは「今日は少し暖かい」とか思っていたのかも。もう3月ですから、そろそろ暖かくなってくれないと。この週末から、春の気候にだんだんとなっていくようですから、そろそろこの日も着込んだような厚手のジャケットはクリーニングの予定を入れた方が良いかもしれません。

2011年3月4日

タイピング記者とパワポ

取材相手の顔を見ないで、タイピングのみに集中するという「タイピング記者」という記事。似たような話だなと思い出したのが、ミーティングで使用するパワーポイント資料。今ではミーティングでパワポの資料を使うのは当たり前(むかーし、昔には『フリーランス』なんていうのもあったけど-笑)。で、そのパワポで作成した資料のコピーを配布するのが通常のスタイルですけど、これをやってしまうと、資料読みに集中してしまい実際のプレゼンを見てくれない。だから、あえて発言中には資料を配付しない、という人もいます。それはそれで一つの考えだと思うし、どちらかというと自分もその考えに近いのだけれど、その場合に困るのが、その使われるパワポの内容。ちゃんと見やすい資料なら良いけれど、結構ごちゃごちゃしていたり、細かな文字で記述されていたり、あとやたらと特殊効果を使っていて、前後の流れを追いにくいとか、座っている場所によっては全然理解できない場合もあります。そういう場合には困りますね。

まぁ、記事の話は、相手の言葉だけでなく「表情」や「態度」も見ろ、ということで、言ってみれば情報の確度をあげろということですよね。これって、文字しか流れないようなインターネットの世界でも同様で、Googleで検索するにしても、やはり複数の候補をいれて何度か検索するとか、あるいは資料の情報元をさらに検索するとか、そういうことが必要。言ってみれば、ネットリテラシーの基本ですよね。結局、情報に関しての基本的なことは、時代やシステムが変わっても同じと言うことなんですね。

インフルエンザか花粉症か

ここ数日、多分インフルエンザだと思うんですが、微熱と関節筋肉痛に咳が続いていました。で、不思議なことに、この間は少し前からちょっと目がチカチカしていた花粉症の症状が出ない。ところが、昨日辺りになり、やっとインフルエンザの症状が収まってきたところ、夕方くらいから久しぶりに目尻辺りがムズムズしてきて、再び花粉症の症状が発生。インフルエンザの間は、花粉症の刺激に対しての反応も鈍くなっていたんでしょうか。こうなると、インフルエンザで少し熱っぽい方が良いのか、花粉症で目がチカチカして鼻がムズムズした方が良いのか、悩ましいところ... いゃ、両方ない方が良いに決まってますが。

10年くらい前まででしょうか、私も花粉症が酷くて、毎年薬が手放せない状態だったんですが、ちょっと身体を鍛えたり、沖縄のシークワーサージュースを飲み出してから、体質が変わったのかあるときから殆ど症状が出なくなりました。全く出ないわけではなくて、それまでは薬が手放せなかったのが、回数が減って、期間が短くなり、そのうちに目薬と点鼻薬があれば飲み薬は炒らない状態にまで改善。去年辺りは花粉が少なかったこともあるんでしょうけど、目薬だけで、それも半分も使わないうちにシーズンが終わったくらい。

いずれにしても、ちょっとインフルエンザで熱が出て結構体力が落ちてしまったから、少し体力作りをしないと。

2011年3月3日

ネットカンニング (2)

入試試験のカンニング問題、どもう該当者が絞られてきているようですが、メディアでは例によって「犯人像の絞り込み」だとか「ネット時代の不安」みたいな取り上げ方ばかりしていて、あぁいつも通りだなと。多分、実行者は本人にとって普通のことをやっただけなんでしょうね。携帯電話を時計代わりに使う、携帯電話をメモ帳代わりに使う、携帯電話を辞書の代わりに使う。それと同じような感覚だったんじゃないだろうか、と。ちょっと驚いたのが、テレビのコメンテーターとかキャスターが、Yahoo知恵袋のような存在を知らなかったと言っているけれど、2chだってそうだし、古くはBBSとかNGだってそう。

古い話ですけど、腕時計に電卓機能がつき始めたとき、「腕時計持ち込み禁止」みたいな話もあったし。で、今回の件を受けて、携帯電話の電波遮断機の問合せが増えているそうですが、完全な電波暗室でも作らないと、別に携帯電話だけじゃないですからね、外部と通信できる装置は。昔々の話だけど、電信(トン・ツー)でカンニングしたなんて話もありましたし。今朝の某番組で、考えられる方法で実際にカンニングのシミュレーションをやっていたけれど、まぁこの後も面白がって真似をする人間は出てきそうですね。特に、カメラ内蔵のメガネなんかだと、多分分からないだろうなぁ。

とあるコメンテーターが、今のような試験形式だけでなく、小論文とか面接を重視すればと言っていたけれど、それも一つの方法でしょうね。でも、そうなると、結構今回の実行者のような個性的な人間が受かったりして(笑)。

iPad 2


やっと発表されたiPad 2。薄く軽く速くなって、さらに純正のカバーはカラーバリエーションも増えてカラフルに。USでは3月11日からで日本では25日からというのは、ちょっと待ち遠しいですね。値段的には現行品と同じくらいなのかな。最近ふと思ったんですが、今使っているiPod touch、主な使用目的は音楽再生なんですけど、例えば産経新聞とかITmediaの記事配信とか、結構「読む」使い方も多いんですよね。その場合、やっぱりあのサイズはちょっときつい。それと、時々GmailとかWebサイトにもアクセスするんですが、同様にちょっと厳しいかなという印象。で、結果的に音楽再生中心の使い方になっていくんですが、ちょっと勿体ないかなという気もしています。今のiPadは、発売直後くらいに丁度USにいたので実機に触れてみましたが、予想以上に持ったときにズッシリ来たのと、その時にはカバーが無かったのであの金属筐体の手触りがちょっとNG。まあ、その頃から少し心を入れ替えて、今度はもしかしたら手を出してみようかと(笑)。

あっ! でも、Nike+はサポートされるんだろうか、iPad2で。いゃ、サポートされても、これ持って走るわけにはいかんだろうが...

バスジャック

浜松市は、一応「政令指定都市」ではあるけれど、まぁちょっと大きめの地方都市であるのは否めないところ。そんな田舎町で、バスジャックなんていう事件が白昼発生するなんて言うのは驚き。勿論、都会だから犯罪が発生して、地方だから発生しないわけではないけれど。同期は単純な衝動的な事だったようですが、ちょっと前に話題になった「キレやすい」時代になったのだろうか。

毎週使っている場所だけに、ちょっと怖いなと思う反面、これからはこういう時代の中で生活する覚悟も必要なんでしょうね。

2011年3月2日

コーヒーの値上げと値下げ

ネスレのインスタントコーヒーが、再度値上がりするという記事。そういえば、先週金曜日にいつものように出社するために、浜松駅の構内にあるスタバでコーヒーとサンドイッチを購入したんですが、いつも買っているグランデサイズは10円値下げされてましたね。これって、元コストの豆の値段がアップしているのに販売価格が下がると言うことは、これまでどれだけ利益幅を取っていたのかと、問い詰めたいこと小一時間(笑)。

日本国内で栽培出来れば、日本人のことだからお米みたいなブランド物を作ってしまうんじゃないかと思うけれど、厳しいのかなぁ。寒冷地でも栽培できるコーヒーの木って、何処かが作らないだろうか。日本の休耕田でも作れるような。温暖化が進んだら、もしかしたら日本でもコーヒーが出来るようになるかも。それは、嬉しいような怖いような...

MacBook Pro "Thunderbolt"

今回のMacBook Pro最大の売りの一つ、Thunderbolt。元麻布氏の記事を読むと、10Gbpsというスピードに目を奪われるけれど、ちょっといろいろアンバランスな感じも受ける技術ですね。個人的には、一つのコネクターで複数のI/Fが接続できるようなポートって出来ないだろうか。例えば、ディスプレーポートとUSBと合体するとか。

このポートを利用して、複数のPCを接続して、マルチプロセッシングシステムが構成出来たりして。サーバーとは言わないけれど、NASなんかのクラスター化が簡単にできると嬉しいですね。 記事の中では、Apple以外のPCベンダーで、このThunderboltを採用するメーカーが登場するかどうかと元麻布氏は書いているけれど、Intelにしたら「Centrino 3」「Centrino X」とか言って、このThunerbolt込みのスペックをPCメーカーに要求お願いすれば良いだけのような気も(笑)。まぁ、Macユーザー用にはこれから周辺機器も登場するんだろうけど、Wintel用はどうかなぁ。外付けのドッキングステーションみたいなデバイスが出来ると、個人的には嬉しいですね。

Gmailの消失問題

Google Gmailの消失問題、原因はメールDBのSW Bugと言うことで、でもデータは喪失していないということ。DBのインデックスイングあたりが転けたんだろうか。あっ、テープバックアップから戻していると書いているから、本当に削除されちゃったんだ。Googleもテープバックアップを使っているのね。ちょっと親近感を感じてしまう。

自分も勿論Gmailアカウントを作って便利に使っているけれど、今のところどうなっているか不明(笑)。多分大丈夫だと思うけれど、まあ無くなったら無くなったで... 一月以上前のメールを参照する事って殆ど無いし。ローカルにバックアップを持っても、そのPCが壊れるとかHDDが壊れることもあるだろうし。まぁ、紙のメールや書類にしても、ちゃんと保存してあっても無くなることはあるし、火事で消失することもあるだろうし、その辺りの割り切りも必要では。人間の記憶だって、何でもかんでも覚えていれば言い訳じゃなくて、忘れることが出来るから結構都合良く回ることもありますしね。もしかしたら、その不完全さが次の何か新しいことを生み出すための「種」になるのかも。

2011年3月1日

JAL再建

地方に住んでいると、キー局ネットをはみ出した番組配信があるわけで、その中でもテレビ東京系の番組が結構ギャップフィラー(と言っては失礼か)に使われます。「ガイアの夜明け」は、内容的にも興味深いものがあって、地元のTBS系の放送局で日曜日の午後に放送されています。日曜日の放送は、本家のテレビ東京の放送から一月遅れで、関東では2月1日に放送されたJAL再建の話。内容としては、まぁ再建途中のJALへの応援みたいな内容だったけれど、企業として放漫経営をしてきた付けとも言えるし、半官半民の苦しさもあったかもしれないし、この辺りはJALには殆ど乗らない自分にはちょっと分かりません。今後の企業活動は、どんな業種でも合従連衡をして規模の拡大を目指すのだと思うけれど、だからとっい唯一の企業がその業界を牛耳るというのは、どう見てもユーザーにとってメリットがあるとは思えません。やはり、競争相手、競合企業があってこそ、サービスの充実や拡大が望めるわけで。

で、今日はJALのB744最後の日ですね。昨日出発したホノルル便の帰国便が最後。方や、新しい「鶴丸」のB777は、昨日初フライト。いろいろな思いが錯綜した週末とも言えます。

Windows7 SP1 (2)

Windows7 SP1、残るUpdateはThinkPad X200s (Windows7 Pro 64bit)。すでに母艦(ThinkCentre M57)に適用済みなのでそんなに心配していなかったんですが、Windows Updateからダウンロードして再起動しながら再構成して立ち上がってきたら... TrackPointが重い orz プロパティも開かない。一瞬焦ったんですが、もう一度再起動してみたら、今度はちゃんと動作しました。

この後、System Updateを起動して、System Update本体と、幾つかのドライバーを更新。念のため再起動や電源オフからの起動を繰り返してみましたが、今のところ問題らしいものは見つからずホッと一息。でも、ちょっと電源投入時の起動時間が長くなった気がするのは何故か????

2011年2月28日

雨の朝

この週末は、金曜日から天気が良くて非常に暖かな週末でしたが、今朝は明け方から雨の音が続く雨模様の天気。それでも、その天気の良い週末のお陰で、ちょっと花粉症の症状が出ていた自分には、本当に「恵みの雨」かも。そういえば、昨日の夕方テレビの天気予報を見ていたとき、静岡県は全般に雨と言う予報の後、西部、中部、東部、伊豆地方と、県内の地域ごとの予報があり、「浜松は雨、静岡も雨、沼津は豪雨」なんていうナレーションが聞こえてきて思わず耳を疑ってしまったけれど。「豪雨」って、それ...

土曜日の試合で少し張り切りすぎたのか、昨日はちょっと体調が悪くて、熱は無いんだけど節々とか筋肉特に腰辺りが痛くて、さらに咳が酷く出て、こりゃインフルエンザかなと日曜日は一日寝ているような状態。今朝は少し体調が良くなって、何とか起きているんですが、それもこの雨で湿度が高いからでしょうか、ちょっと楽な気がします。昨日まで、ちょっと酷かった花粉症も、雨が花粉をたたき落としてくれたからか今朝は殆ど症状もなくて、少し鼻が鼻水でぐずぐずするけれど、殆ど問題なし。このまま、今年も乗り切ってくれ取る良いなぁ。今のところ、目薬だけで何とか花粉症もやり過ごしていますから音。いろいろな意味で「水分補給・保湿」って大切だなと実感した次第(笑)。

高電界で殺菌

牛乳の新しい殺菌技術で、賞味期限が10日程度から数ヶ月に延びるという記事。高電界の空間に液体(=牛乳)を通すと、その電位差で細菌の細胞膜が破砕されるという原理らしいんだけど、うーん難しい(笑)。「高電界」と聞くと、まず思い浮かぶのは雷・落雷という言葉ですけど、放電しちゃだめなんだろうな。ふと思ったんですが、高電圧の送電線の下に済んでいる人とかどうなんだろうか。大地は0Vのはずなので、送電ボルト分の電位差が発生していると思うんだけど。

「安全・無菌・長期間保存可能ミルク」として、海外、特に中国辺りには受けそうな商品が出来そうですね。さらには、今の塩素消毒を行っている水道水も、この方法で消毒浄化出来るなら、さらに味覚の点でメリットが生まれそう。高電界での殺菌方法というのはこれまでもあったみたいですが、今回の場合は比較点簡便に安全に同様の環境を作る事が出来る、と言うことなんでしょうね。でも、還暦を過ぎてからこういう発明が出来るというのが凄いな。

2011年2月27日

ネットカンニング

入学試験最中に、掲示板に「答え教えて」という書き込みがあったという記事。書店で書籍や雑誌の内容を携帯のカメラで撮影することを「電子万引き」と言うけれど、この場合は「電子カンニング」? いゃ、ネットで回答を求めるから「ネットカンニング」の方が正しい?

ただ、不謹慎ながらもちょっと感心してしまうのは、入試問題なんて言うのは、それなりの分量があるんだろうけど、それを携帯に打ち込むというのは、それなりのスキルと言っていいかも。問題の内容までは分からないけれど、数学なんて言えば数式等も登場するだろうし、そういう所をどのように表現(入力)したのか興味がありますね。英文にしたって、私なんか友人のメルアド登録するのだってイライラするのに(笑)。

「いゃ、スマートフォンを使った」なんていう落ちだとちょっと寂しいけれど(をぃ)。昔自分が中学生くらいの時だったかな、「試験あらし」(作聖日出夫氏) という漫画があって、その中で使われたカンニング方法を実際に試したやつとか周りにいたけれど、カンニングって、それまで成績の悪い人間がやると異様に成績が良くなって目立つので逆効果ですよね。後、今回のケースは携帯を使ったものですが、昔はアマチュア無線を利用して外にいる人間が参考書とか利用して答えを提供していたというケースも、確かあったはず。やけに独り言が多いので、怪しまれたんじゃなかっただろうか。

まじめな話、今回はYahoo知恵袋なんていう場所に書き込んだから発覚したけれど、これが家庭教師とか雇って身内でやっていたらどうなっていたか。それに、携帯なんて使わなくて、メガネとかにCCDカメラを内蔵して、問題文が直接映像として送信できるようになったら... あっ、でも、音声で回答を言われてもそれだけでは書き込めないか。スパイ映画じゃないけれど、そのうち試験会場は地中深い電波が到達できない場所とか、部屋の中で電波吸収材を張り巡らすとか、そんな環境で行われる日も近いかも。そんなときには、何故かテレパシーの研究が一気に進んだりして(笑)。

第一回アメリカンフットボールアジア選手権

昨日開催された、第一回アメリカンフットボールアジア選手権。 初っぱなの全日本チームのキックオフリターンから相手を圧倒した感じで、76-0で全日本が勝利。時期的な問題もあるけれど、全韓国チームは、チームとし て試合慣れしていない感じでしたね。トリックプレーで時々ゲインやファーストダウンを奪うものの、その後が続かずにインターセプトやパントで交代するぱか り。前回の対戦ほどの点差はつかなかったけれど(88-0)、今回も力の差を実感した結果になりました。

試合はワン サイドになったけれど、観客席は日本側のホームスタンドは満席。ビジターの韓国側も半分以上埋まり、さらに芝生席もかなり埋まるなど、イベントとしては成 功じゃないでしょうか。ざっと見て、3000人位は入場していたと思います。天候も良かったし、ちょっと季節外れではあったけれど、良いフットボールデー だったと思いますね。

ところで、春の交流戦日程も発表されて、4月後半から5月に掛けて各チーム3試合ずつ予定されています。そろそろ、2011年シーズンも動き出したと言うところでしょうか。

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Tower

都内で用事があったのと、翌日川崎で試合が予定されていたので宿泊。チェックインが遅かったからか、受付のスタッフの人に「本日満室をいただいておりまして、アップグレードが出来ませんが...」と言われたけれど、一応お部屋は前回と同じセミダブルの部屋でしたから問題なし。ただ、枕が厚すぎて一つにしてもまだ自分にとっては高い位だったので、枕と枕の端を少し重ねて高さ調節をし、そこに頭を於いて寝たんですが、逆にその谷間に頭が挟まって寝返りが打ちづらく寝づらかった(笑)。

最近、殆どのホテルでテレビが液晶タイプに変わり、さらに地デジやBSデジタルを放送してくれるので、助かりますね。ただ、なんでホテルのテレビってリモコンの反応が何処も悪いんだろうか。有料映画配信等のために、テレビとは別の場所にコントローラーが於かれていることもあるけれど、この部屋の場合はそういうことはなく、リモコンの赤外線素子部分をテレビの右下端の受光部分にくっつけるようにして操作すると反応したんだけど。バッテリー不足?

翌朝、2Fのビュッフェで朝食を取りましたが、一つ改善点を発見。ここ、店内奥に結構広いオープンキッチンのコーナーがあり、この周りに和食、洋食、中華の料理が並びます。普通なら、お皿を片手に好きなものを順番に取っていけば良いんですが、和食の時にお味噌汁とかご飯をよそうときに、トレー等を置く場所が周りになくて困っていました。和食の場合、トレーに小鉢とか色々乗せますからね。以前も、仕方ないので並んでいる料理のお皿等を無理に動かしたりしてスペースを作り、そこにトレーを置いたりしてたんですが、結構見た目もアンバランスで危ない。今回はちゃんとお味噌汁の鍋やご飯の入っているジャーの横に、トレーを奥くらいのスペースが作られていました。まぁ、もっと早く対応してくれないと、とは思うけれど。

2011年2月26日

Windows7 SP1

Windows7のSP1が公開されて一週間ほど。しばらく様子見をしていましたが、それほど大きなトラブルは無さそうなので、手持ちのシステムに入れてみました。
  • まず最初に入れたのが、仕事で使っているThinkPad X201s (Windows7 Pro 32bit)。なぜ仕事のマシンをいの一番に更新するのかというと、SSD(128GB)なのでデータ量が一番少ないのと、それ故に最低限のソフトしか入れていないので、何か問題があったときでもリカバリーしやすいから(笑)。Windows Updateからダウンロードして、シャットダウンとリブートで再構成して20分位でしょうか。特に問題らしい現象もなく、以前と同じ使い勝手。その後、System UpdateでいくつかユーティリティやBIOSを更新しておしまい。
  • ThinkPad X201sの次は、デスクトップのThinkCentre M57 Tower (Windows7 Pro 64bit)。こちらは、今のところメインの母艦なので、まずはシステムのバックアップを作成。その後、念のため一度再起動してからWindwos UpdateからSP1をダウンロード。ちょっと気になったのは、こちらのSP1適用が結構時間がかかったこと。それでも、アップデートが終了して再起動して、それまで使っていたソフトも含めて今のところトラブルは無し。
とりあえず、Windows7の32bit/64bit両方で問題無さそうなので、この週末は残るThinkPad X200s(Windows7 Pro 64bit)をSP1に更新することにします。最後の最後ではまらないように...

日産モコ

産経新聞のコラムから、日産自動車の「モコ」についての話題。スズキからのOEM車ですが、本家以上の売り上げを記録するというのは凄いですね。自分の仕事でも、こういったOEM/ODMという形態は、もう避けられない状態で、いかに共通のプラットフォームを利用してコストを下げて、しかし自社の味付けをうまく付けて差別化する、というのは言うは易く行うは難しなんですけどね。

PCの世界なんて、CPU、ビデオ、HDD、LCD、というキーコンポーネントは業界共通だし、せめて、それらを使って作るマザーボードの形状・デザインがメーカーの特徴が出せる位。後は、ケースのデザインとかでしょうかね。そんな限定された世界でも、メーカーによって、モデルによって、全く違ったようなパソコンが登場しているのだから、まだまだ改善の余地はあると言うことですよね。

ビジネス、あるいは開発なんていう仕事は、「もうこれで終わり」とか「これ以上は無理」と思った瞬間にライバルに負けてしまうわけで、こういう業種は異なるけれど似たような事例を見ると、まだまだ頑張れるという気持ちになります。

第一回アジア選手権

本日は、第一回アメリカンフットボールアジア選手権(兼第四回ワールドカップアジア予選)の試合いがあります。ちょっと寒いけれど、天候は快晴に近い晴れ空。多少寒いくらいが、熱戦にはちょうどいいかも。両チームに代表選手がいるので、カメラ係としては忙しいのだけれど、四人出場するうち一人はスペシャリストですから、実質三人の行方を追えばいいだけなので、いつものと比べれば楽と言えば楽かも。

日本代表の優位は動かないと思うけれど、8年前の試合では全日本88-0全韓国の大差から今回はどこまで差を詰めてくるか。8年前は、韓国代表はすべて韓国内の選手でしたが、前回のワールドカップから国内の在日選手も参加していますので、今回は88-0ほどの大差は付かないと思うけれど。全日本40-10全韓国くらいかな... まずは、怪我人が出ることなく、Good Gameを期待しましょう。

2011年2月25日

MacBook Pro

AppleのMacBook Pro。いいんだけど、13"モデルの解像度が1280×800というのがなぁ... それと重いんだよなぁ、2kgですよ。値段は安いだけに、もうちょっと軽くて解像度がアップすれば「即買い」なんだけど。残念...

NECカシオのMEDIASってどうよ

docomoから発表された、春モデルのスマートフォンやタブレット。その中でも、個人的注目がNECカシオの「MEDIAS」。理由は単純、おサイフケータイになったから(笑)。それ以外にも、GSM、WiFiやGPS、Bluetooth(2.1+EDR)と、自分的に必要な所が網羅されているから。

「厚さ7.7mm」というのは確かに魅力的なんだけど、強度的にはどうなんでしょうね。ジーンズの後ろポケットに入れて、しゃがんだり座ったりしても「折れない」くらいの強度は十分あるんだろうか。瞬間的な圧力って、予想できないですしね。いずれにしても、実機が店頭に並んだら要チェックですね。でも、初物はいろいろ熟れていないから、次のモデルかな。後、電子マネーの対応も何処まで可能なのか(モバイルSuicaとiDとヨドバシのポイントカードは必須ね)不明だし。

2011年2月24日

子供の頃から英語

昨日お昼を食べながらCX系列の「笑っていいとも」を見ていたとき、あの「尾木ママ」も含めた教育評論家4名をゲストにクイズ形式のコーナーがありました。その中で「小学校低学年からの英語教育」の是非みたいな質問があり、ちょっと以外だったのはこの4人全員が否定的だったこと。理由は、例えば全体のフローが決まらないうちの見切り発車だからとか、教える側の体制が整わず未熟な習得状態のまま中学校に進学して、その修正作業で逆に中学校での英語教育が大変になるとか、どちらかというと組織とかシステムに関しての理由でしたが。

話は変わって、この日曜日にTBS系列で夕方放送されている「夢の扉」の話題も幼児英語教育の内容でした。「教育」と言うと語弊があるのかな、英語を教えるのではなく、英語しか使わない保育園で、言ってみれば両親が突然海外出張が決まり、そのまま現地(US)の保育園(があるかどうかわからないけれど-笑)に子供が入る感じでしょうか。自分がそんな立場になったら、ちょっと(かなり?)困るけれど、吸収力の旺盛な幼児だと数ヶ月でちゃんと会話できるだけの能力を自然に身につけるんですね。確かに、私の弟夫婦もカナダに一年ほど言っていましたが、当時小学校1年に上がる頃だった姪っ子と甥っ子も、半年後にカナダを私が訪れたときには、かなり綺麗な発音で喋ってましたし。只、すでに成人を過ぎている彼らは、今では全く発音も英語も忘れているように、早期教育はしてもその後継続しないとどうしても消えてしまうもの。番組では、保育園だけでなく、英語しか使わない村を作りその後の小学校でも英語付けの環境を作ろうとしていました。

両方の番組たまたま見ていて思ったのは、必要なのは英語の「技術」なのか「能力」なのか、ということ。仕事で英語を使うなら、日本語を英語に訳すあるいはその逆に翻訳する「技術」があればOKな訳で、「英会話が出来なきゃ」とか「英語を勉強しよう」と思っている殆どの人は、これを目指しているんでしょう。一方で、「アメリカで生活したい」「向こうでビジネスをしたい」という人は、「能力」が必要なんでしょうね。技術的には、発音とか文法とかは劣るかもしれないけれど、未熟なら未熟なりに相手を説き伏せる迫力とか物怖じしない態度とかも含めての「能力」。自分の周りには、TOEIC 800/900なんていう人が結構いるけれど、仕事で相手と英語でミーティングとかプレゼンテーション、さらにはビジネス上の丁々発止のやり取りなんかは、必ずしもその特典とは比例していません。その一番の理由は"Hearing"の差じゃないかと個人的には思います。

どんな言葉でも、子供はまず耳から入ってくる音に反応して、その意味を自分の中で構築していきますよね。だから、まず「聞く」という行為が一番需要何だろうなと。自分も英語が出来ない頃に出張で半年以上英語漬けの状態にいて、以後それなりに仕事で使えるくらいまで能力が伸びたと思っているので。だから、まずは「夢の扉」のように、英語漬けにするというのは重要だと思います。只、それを少なくとも中学生とか高校生くらいまで徹底しないと、なかなか厳しいんじゃないでしょうか。もう一つは、そういう状況で身につける「文化的背景」。アメリカにいて英語の中でアメリカの文化背景を理解していく事は、例えばちょつとした言い回しとか引用なんかにも反映されるから重要。日本語で言えば、慣用句とか四文字熟語みたいな言葉を知っているかどうかということでしょうか。これを、日本にいて英語の環境にいるだけでは、日本の言い回しも途中だと英語の言い回しも途中という事にならないか、というのが個人的心配。

でも、インドとかシンガポールとかフィリピンとか、もともと英語文化でない国でも国語として英語が使われてる。そういう場所では、多分いろいろな葛藤というか試行錯誤みたいな物があったと思うんですよね。で、結局は時間が解決していって、「インド英語」とか「フィリピン英語」みたいな物が出来ていく。丁度、「英国語」が「米国語」になったように。だから、「日本英語」も後何十年かすれば定着して、もしかしたら東京とかのビジネス街では、どこでも日本英語が使われるんだろうか。結構日本人のことなので、そうなる前に「インプラント式自動翻訳機」なんていうのを作ってしまうかも。いゃ、中国語が今の英語に取って代わっているかも...

燃油サーチャージ

予想通り、燃油サーチャージが上がりますねぇ。ANAは前回上げていたので、差分だけ見ると上がり幅は少ない感じですけど、JALは前回据え置いたから金額はANA/JAL同じだけど印象的には「JALは高い」という雰囲気。5月のG.W.の分は既に発見済みなので、今回の影響は無いけれど、夏休みの分をどうするかですね。3月中に発券しておくか、往復7000円は誤差と思って5月まで様子を見るか。今の中東の騒動が直ぐに収束すれば、6月から下がるかもしれないけれど、どうも年内の燃油サーチャージは、横ばいの時はあっても下がることは無さそうですね...

分数が出来ない

先日、歯医者さんでの待ち時間に読んでいた雑誌に面白い記事がありました。いわゆる「ゆとり教育」が終わり、教育項目が再び増えて(でも、自分たちの時代よりはまだ少ないけれど)いろいろ弊害・問題が予想される。その中でも、「算数」が危ない、みたいな内容でした。で、その中でもちょっと衝撃的だったのは、小学校で分数を習うんですが、どうもその「概念」が最近の子供は持っていないので、理解するのが大変と言うこと。その理由が、身の回りにあるものの多くが小分けされていて、昔のように「羊羹を人数分に均等に切り分ける」とか、「箱の中のキャラメルを分ける」という機会が無くなったということ。そう言われれば、「なるほどなぁ」と納得できます。電卓が普及して、そろばんとか安産での計算能力が低下してきたのと同じですね。ただ、後者の場合は計算のためのツールの登場による「技能低下」の話なので、まぁ訓練すれば回復することも可能だろうけれど、前者の分数の話は考え方というか文化・背景の欠如とも言うべき話なので、人間性というと大げさかもしれないけれど、もっと深刻な話のように感じます。

時代と共に言葉が変化していくのと同じで、そういう考え方とか文化も変わっていくのは仕方ないし必要なことだとは思うけれど、ちょっと寂しい気もしますね。

2011年2月23日

New Zealandの地震

昨日発生したNew Zealandの地震災害。多くの日本人も現地で被災したようで、一刻も早い救出が望まれます。その中でも、今救出を待っている富山の専門学校生達の状況を伝えたのが、携帯電話のメールというのが今の時代を感じます。16年前の阪神大震災の時に、もし今の時代くらい、いゃ半分くらいでも携帯電話が普及していたら、もうちょっと違う事になっていたかもしれませんね。それと、今回最初に被災を伝えてきた専門学校の先生のメールは、日本の家族に届いていて、その後の通話も日本と行っていたんですね。となると、国際ローミングサービスの有無や内容が、今後の海外旅行で一つ命綱になるかもしれませんね。また、携帯電話にしても、非常時モードというか、出来るだけ省電力機能をつかって、バッテリーライフを伸ばすような機能ももしかしたら必要かも。例えば、メール受信は自動的に選択受信モードにする(自動的に受信しない)、APへの位置情報送信間隔を伸ばす、着信等も特定の番号以外は保留にする、等等。

今回の地震発生で、このNew Zealandは日本同様地震多発国と言うことを初めて聞いてちょっとビックリしました。古い町並みの残る都市と言うことで、そういった建造物はある程度仕方ないとしても、結構耐震設備が整っていないような印象を画面の映像から受けたから。単に、煉瓦を積み上げただけのような建物が、今回の地震で倒壊している様子が目についたんですが、店舗とかの場合内部から補強とかしないんだろうか。ニュース等を見ていると、昨年9月にもう少し内陸部で発生したM7.0の地震の今回は余震ではないかと言うことですが、発生場所がより都市部に移りしかも震源の深さが前回の12kmから5kmとより浅くなったので、被害の度合いも大きくなったと言うこと。さらに、前回の地震で受けた建物の修復作業がまだ進まないうちにこの余震を受けたので、それで被害が大きくなったと言うことも解説していましたが、この辺りの対応なんかも、日本と比べるとちょっと違う印象ですね。

今日には日本からの救助隊も向かうようですが、一刻も早く被災者の方達が救出されることを祈るばかりです。

HDDを買ってしまった

先週、この記事を見てAmazonのページをみたら、2TB HDD(WD20EARS-R)が思いの外安いのに驚き、この週末ついポチッとしてしまいました。それも、この際だからと3台も(爆)。現在の自宅にあるHDD類(3.5"と2.5"も)全部を合わせると、それくらいになるのかな。だから、一気に倍増したことになりますね。12TD過、それ以上... うーん、一昔前なら下手な企業の総データ量くらいです。取りあえずは、2TB HDD#1には、今1TB HDD 2台に入っているデータを集約して、バックアップに。2TB HDD#2には、NASのデータ(約800GB)をコピーしてNASのバックアップに。残り2TB HDD#3は、今後のバックアップ用として、取りあえず保留ということで。

実は、NASのHDD(500GB×4台)を、この際2TB×4台に入れ替えて6TBのRAID5にしようかと思ったんですが、となると抜いた500GB HDD 4台をどうするのか、持てあましそうだったので今回は大人しく単体利用ということで。でもね、こうHDD容量が大きくなり、中に入っているデータ量も多いと、単にデータ移動するだけでも何時間とかかかるから大変。かといって、細切れのHDDを何台も持っているのも大変だし。最初の頃に購入した260GB HDDが何台かあるんですが、勿体ないけれどデータを吸い上げたら破棄しようかなぁ。サイズ的には起動用HDDに丁度良いんですが、5400rmpなので遅いんですよね。当時は7200rmp物を買う余裕は無かったので。あるいは、HDD用のストレージタワーを作って、ストライピングモードで使おうか。等々、暫く色々考える時間になりそうです。

2011年2月22日

Y+は続くよ

新生UNITEDでも、現行UNITEDのY+を継続しCO機にも導入するという記事。でも、COではY+よりもさらにシートピッチが広い(Y+: +12cm vs CO: +18cm)「Extra Leg Room」っていうのがあるんですね。でも、Seatguruで見てもそんなブロックは存在しないみたい。で、COのサイトとかみてみると、どうやら非常口横のシートをそういう名前で追加料金で指定出来るようにしているみたいですね。UAだと、空いていれば(多くの場合いの一番に埋まるけど)自由に指定出来るのにね。逆に、非常口横のシートなら、もっとピッチがあるだろうと思うけどなぁ。実際、UAの国内線でY+の非常口横のシートを何度か利用したことがあるけれど、結構広いですよね。新幹線の普通車両の座席位の間隔じゃないでしょうか。足を組んだり伸ばしたり、十分出来る余裕があります。まぁ、COがY+を導入してくれれば、少なくとも少し広い席に当たる確率は増えるわけだから、良いんですけどね。うーん、夏の旅行ではCO便を何処かで入れてみようか。昨年、初めてCO便(US国内)を利用した時の印象は、結構良かったですから。

パンダ狂想曲

昨日からテレビのニュースのほぼトップを占めるのが「パンダ」。3年振りに上野動物園にパンダが戻ってくると言うことで、地元の期待も大きいみたいですけど、ちょっとはしゃぎ過ぎな気も。しかも、まさか使うんじゃないだろうなと危惧していたとおり、四川省成都から成田に空輸した期待は、ANAの「パンダジェット」orz いゃ、そこまでやらんでもいいだろうと思うんですが。

今回の騒ぎって、始めて日本にパンダが来たときの騒ぎをちっと彷彿させます。当時は日本初と言うことで、もっと大騒ぎだったけれど。でも、パンダって、上野だけじゃないんですよね。神戸に一頭和歌山には八頭も。別にさらに上野に持ってこなくても良いじゃんと思うけれど。お金もかかることだし。

数年前に、旭川動物園の「行動展示」が話題になり、国内の動物園が一斉にそういう方向に行きだして、動物園だけじゃなくて水族館なんかでも展示方法を工夫して集客に成功しているところも増えました。希少動物を集めて人気を上げるのも一つの方法だけれど、見慣れた動物達が意外な仕草を見せることの驚きはもっと重要なんじゃないかと思います。まぁ、個人的には上野パンダよりは、猫カフェかな(をぃ)。

顧客満足

昨日、いつものように自宅近くのスタバに行って昼食用のサンドイッチとコーヒーを買ったとき、レジ担当の女性スタッフが「先日は申し訳ありませんでした」と私に言うじゃないですか。これで思い出したんですが、一週間ほど前にもこのスタッフさんがレジを担当していて、今回と同じようにここでサンドイッチとコーヒーを買ったんですね。ただ、その時には二種類買ったサンドイッチの一つが品切れで、それを確認しないで先にレジを打ち込みiDで精算まで済ませていたので大変。バックヤードに在庫が無いか確認したり、支払い済みのiDの返金操作が分からなくて先輩スタッフを探して処理をしたりと、結局15分位ドタバタしました。その時は正直ちょっとイラッと来たんですが、一週間もしないうちに忘れているくらいですから、まぁ自分にとっては大したことじゃない。逆に、多分このスタッフさん自らの考えだと思うけれど、こうやって一言言われるとこちらとしても印象はかなり違います。

で、似たような出来事が日曜日にも実はありました。日曜日のお昼ちょっと前に新幹線で浜松に戻ってきたのでお昼を食べてから帰宅することに。とある中華レストランに入りラーメンと餃子を注文。お昼少し前だったけれど、日曜日ということでもう一回転位したのかな。店内は7割位の入りでしたけど、何となくバタバタしている感じ。で、10分ちょっと待った頃でしょうか、店長と思しき男性スタッフが席に来て、「申し訳ありませんが、餃子の注文が集中して後7~8分位かかるんですが」と言います。こういう時の「後何分」は、もっと掛かるという意味でもありますから(笑)、「それならラーメンだけで結構です」と餃子はキャンセル。「申し訳ありませんでした」と戻っていったんですが、それから5分程して「代金からは餃子を引いておきましから」とチェックとラーメンが届きます。食べ始めて暫くすると、再びこの男性スタッフが現れて「遅くなりましたが、焼き上がりましたからどうぞ」とキャンセルした餃子を持ってきます。「いゃ、申し訳ないから結構ですよ」と固持したものの、すでにできあがっているものだしと言うことで、ありがたく頂くことに。食べ終わってレジでラーメン代を精算していると、再びこの男性スタッフさんがレジの所に現れて「本当に申し訳ありませんでした」とまたお詫びのお辞儀を繰り返します。まぁ結果的に注文通りの食事は出来たし、餃子は只(サービス)で貰ってしまった上にこれだけ丁寧にお詫びされては流石にこちらも申し訳ないので「いゃ、問題ありませんから」と答えるものの、向こうは何度もお詫びのお辞儀をしています。

厳しいことを言えば、このお店は「浜松餃子」が売り物だし、しかもお昼のランチでは餃子定食とか組み合わせたセットメニューを一番に出しているので、それを切らしてしまうのは運営上は問題。ただ、トラブルを100%防ぐことは出来ない以上、何かあったときのリカバリーアクションは重要だし今回の対応は十分納得満足できるものでした。トラブルを起こさない努力が、勿論最優先だけど、仮に何かトラブルが発生した場合には、まずは誠実に対応する大切さを改めて知らされた感じです。今の仕事では、直接お客様と相対することは殆ど無いけれど、そういう気持ちは常に持っていないといけませんね。

2011年2月21日

ANA InterContinental Tokyo

土曜日の夜に、大学生達との飲み会があったので、久しぶりにANA InterContinental Tokyoに宿泊。一年半ぶりですねぇ、ここ。久しぶりなので、一年くらい前にリニューアルされたクラブラウンジを使えるように、クラブフロアに泊まってみようかと最初思っていましたが、多分そんな時間はないだろうと思ったら、その通りでした。

飲み会のスタートが夕方16:00からという事だったので、もしかしたら早めにチェックイン出来るかなと思ったんですが、若い連中と飲み食いして、やれ二次会だ何だとなれば、流石に深夜にはならなかったけれど、結構遅い時間に。Bar位はちょっと行こうかと思いましたが、翌日も用事があるので自粛。例によってメールチェックなどをしてから休むことにしました。
これも、新しくなったデスク周り。机右側にあった、LEDの電気スタンドがなかなかオシャレで気に入りました。自宅用に同じ物が欲しくなったくらい。

驚いたのが、PCR特典で毎日配布される新聞。チェックインした時に、夕刊が入り口横のポケットに入っていました。その日は抜いただけで、翌朝見てみるとやけに夕刊にしては厚い束になっています。あれ? 朝刊を持ってきた? と一瞬思ったんですが、よく見たら、読売、朝日、日経の3紙の夕刊が入っています。で、暫くして、ドアを開けて朝刊を取ろうとすると、やけに厚い束が突っ込まれています。「もしかして?」と取り出して見ると、読売、朝日、日経、の3紙の朝刊が入っていました。

もともと、私は新聞は読まない人なので、まかり間違っても3紙も欲しいとは言わないはず。以前何度か泊まったときに、違う新聞を頼んだのかなぁ? そんなこともしないと思うけれど。たまたまだったのか、何かこのホテルのプロファイルに「3紙入れないといけない」なんていう記録が残っているのか。もしそうだとすると、いったいどう言う利用でそうなっているのか、そこがちょっと気になります。

Sheraton Miyako Hotel Tokyo

翌日に都内で幾つかの用事があったので宿泊したSheraton Miyako Hotel。先月に続いて、今月2回目。部屋も、前回と同じ建物の端にあるデラックスダブルの部屋。

夕方のミーティングが長引いてしまい、チェックインしたのは21時近くになってから。いつものようにCafe Californiaで軽めの食事をして、その後地下のM BARでナイトキャップを。

毎回書いている、丸テーブルの机。イスが使いづらかったり、テーブルの脚が邪魔だったり、さらに机の脚の陰の部分にインターネットのポートが配置されていたりと、もうちょっと何とかして欲しいもの。インターネット接続自体は、そこそこ早いし快適なんだけど...

朝はSPG Platinum 特典で、1Fの四川でビュッフェの朝食を取ったんですが、そんなに混雑していたわけではないけれど、ホールスタッフの気配りがやや足りなくて、ちょっといらっとすることも。まぁ、若い人が多かったから仕方ないかもしれないが...

2011年2月20日

交流会

昨晩は、大学のフットボールチームの現役・OB/OGでの交流会がありました。ここのところ、ずっと優勝してシーズンを終了していたので「祝勝会」をこの時期に開催していたんですが、今シーズンは残念ながら最終戦で負けてしまい、4年ぶりに2位でシーズン終了。新旧幹部の顔合わせも予て、この交流会を開催したわけですが、まぁなんかサバサバした感じでしたね。時間も過ぎているし、すでに新しい幹部で新しいチームの活動も始まっていますし。つい先日Super Bowlが終わってフットボールシーズンが終わったわけですが、終わりは次の始まりということでもう2011年シーズンは、いろいろな場所でスタートしていることを実感した夜でした。

原油高?

中東で広がる民主化への抗議活動の波ですが、それに影響されて原油価格もじわりじわりとアップしてきています。4月からの燃油サーチャージは上がるのは必至だろうし、その後もさらに上がりそう。また、ガソリンの価格もだんだん上がってきています。このままいくと、165円だったかな、一定金額を超えて暫定税率廃止、ということもありうるんだろうか。となると、この分の財源不足も気になりますね。あれだけ「ガソリン値下げ隊」とか言って、全国行脚していたのに、いざ政権をとってみると「貴重な財源だから」みたいな言い訳をして、結局「ガソリン値下げしない隊」になっちゃったけれど。

まぁ、今自宅近くのGSでの価格はだいたい135円台で、ここからさらに30円も上がるのは流石にすぐには無理だと思うけれど、中東情勢が一気に傾けば可能性はありますよね。民主化は進めて欲しいけれど、それによる混乱で原油価格がアップするのは困るというジレンマです。

2011年2月19日

承認制で政治家の歳費を

政権交代から2年も過ぎるのに、未だ腰が据わらない現政権。政府として大きな仕事の一つ、予算成立すら危なそうで、国からの援助を受ける地方も大変ですよね。で、ふと思ったんですが、政治家の給料(歳費)を、次年度の予算成立の中に組み込んだらどうだろうと。要するに、予算が成立して執行されて、はじめてその年度の歳費が支給されるようになれば、もうちょっと真面目に仕事に取り組むんじゃないかと。で、年度前に予算成立すれば、その年度分は満額支給されるけれど、年度を超えた場合にはペナルティーで、たとえば一週間以内なら一月分減給、二週間なら三ヶ月分減給、一月以上遅れた場合には、本当は無しにしたいけれど、それでは可哀想だから半年分にする、とか。政治家も、成果主義とは言わないけれど、ちゃんとやるべきことは期日までに解決する能力を示さないと。一般のビジネスの世界では、そういうことを常に求められているんですから、それから見ると甘いというかお気楽というか。

ただ、今の政治を見ていると、そういう仕組みを作ったら作ったで、裏で談合してぎりぎり最後に帳尻合わせしそうな気がする(笑)。

「自炊」生活

PCWatch、「自炊」生活のための詳しいガイド記事。私も昔から本を読むのが好きで、それこそ月に何十冊も本を読んでいたけれど、どんどん溜まっていくのが困りもの。ある程度時代が進んで、PCに書籍データを取り込めるようになりましたが、ASF付きのスキャナーが登場してきたのが「自炊」生活がこれだけ広がる最大の理由だと、この記事なんかを読んでも思いますね。以前、手持ちのフラットタイプのスキャナーでスキャンしたことがあるけれど、10枚20枚程度ならまだしも、何百ページとなるともう拷問ですからね。

ただ、「本」の形で読みやすく印刷されているものを、iPadにしろ何にしろ、平面の画面に表示して読むのは、ちょっとつらいかなと私は思います。たとえば文庫本中で、見開き状態にして右から左に読んでいるとき、左のページを少し持ち上げて広がったVの字みたいな状態にして、そこから次のページに進む訳だけど、あれって文章が途切れることなく次のページに進めるいいアイデアだと思うんですよね。でも、データが同じだけで平面ディスプレーのデバイスではどうしてもページ送りの時に途切れてしまう。何かソフトで、ページを全部連結して横スクロールでどんどん読めるような形式になればもっと便利なんだけどといつも思うんですが。

書店とか出版社も、この「自炊」で大きな影響を受けているようですが、これをマイナスと考えないで、本として読みやいすもの、電子ブックとして読みやすいものを販売するようにするとか、そういうアイデアで新しいビジネスが生まれないだろうか。CDからiPodにリッピングするのはCDをドライブに挿入すればすべてソフトがやってくれるけれど、この「自炊」に関しては書籍の解体作業とか、自動的にスキャンされるとはいえそれなりに手間もかかる。さらにスキャン後の本も残るわけだし。何か、新しいビジネスの種があるような感じがするんだけど...

南氷洋の鯨

日本調査捕鯨に対するシーシェパードの攻撃の激しさから、今期は早々に調査捕鯨中止を決めた日本。それには、こんなシーシェパードを経済的に追い詰める目的もあったという記事。なるほど、それには気がつかなかった。刺激的なシーンがあまりなければ、アニマルチャンネルにしても番組を作りようがないですからね。

太地町のいるか猟で、現地に入っているこの手の環境団体が、地元民を挑発しているビデオがYouTubeにも上がっていますが、このシーシェパード同様、英語はわからないだろうと言うことなんでしょうか、罵詈雑言に近いことを平気で言っていますよね。あれはあれで、すごく陰湿だと思うけれど、こっちの南氷洋は武力で攻めてくるから大変。日本も、これまで撮影してきたビデオなどを編集して、YouTube等でどんどん広報すればいいと思います。それくらいの予算は仕分けしないだろうし。

 日本人というのは、なかなか気持ちや態度を外に出さない国民性があるけれど、それが臨界点まで達したときの爆発力はかなり激しいもの。そろそろ、その臨界点に近づきつつあるんじゃないだろうか。

2011年2月18日

「実名」でないかもしれない「実名」

ITmediaの記事から、UNIQLOがFacebookに提携サイトを開設したという話。FacebookにLog-onすると、ユニクロの衣料品を身につけた写真を投稿できるそうなんですが... なんだなかぁ... で、社長の柳井氏は「実名ベースということは責任ある情報を交換する場」と言われているようですが、「実名=本名=本人」とは限らないのがネットの世界だと思うんだけど。店頭なら、免許証とか保険証で確認できるけれど、ネットじゃそんなわけに行かないし。

勿論、ハンドルとかネットネームで登録する他の同様のシステムよりは、本名で登録しているユーザーの数は圧倒的に多いけれど、だから責任あるか、というのはまた別の問題だと思います。例えば、本名同士でつきあいが発生する「リアル世界」であっても、騙したり騙されたりする事もあるわけですからね。ネットの世界が、高々「実名」を使用するだけでリアル世界よりも良いとは、正直思えない。逆に、Face-to-Face、Eyeball-to-Eyeballでコミュニケーション出来ない分、私はFacebookであろうと、それはネットワーク上に形成される自分のキャラクターの一部でしかないと思います。

私自身、Facebookがまだ日本に入ってくる前からアカウントを作って、面白いなと思って使っていた時期もあったけれど、暫く前から放置状態です。理由は、昔ならば自分が公開しても良いと思う自分の趣味なり興味のある部分をオープンにしていれば良かったけれど、リアル社会で関わりのあるいろいろな人がリンクしてきたりすると、例えば別の話題が出てきたり、これまで書き込んでいた内容をそのまま公開すると色々問題がある人が訪問してきたりと、結局当たり障りのない、曖昧な話題しか公開できなくなって来ちゃったんですよね。

例えば、会社で仕事をしている時に、大学時代の知り合いが合コンの話を横で始めると、その隣では家族がプライベートな話をするようなもの。リアル世界なら、会社では仕事の話しかしないし、合コンの話はアフター5だし、プライベートな話は帰宅してからと、ちゃんと自分の中ではカテゴライズ出来るけれど、ネットではそういうことが一緒くたに出てきてしまう。それがネットだとは思うけれど、全ての人がそういう理解でアクセスしてくる訳じゃないし。

最近のFacebook万歳的な記事を読んでいると、少し前のSecond Life、そのまた前のBlogが始まった頃、みたいな新しいテクノロジーに乗り遅れるな、時代のバスに乗り遅れるな、みたいな煽りを凄く感じます。まぁ先行者利益もあるから、いの一番に手を上げることも重要だけれど、ちょっと立ち止まって周りを確認することも忘れちゃいけないでしょう。今が旬なのは間違いないけれど、旬を過ぎれば普通の技術になることも理解しないと。で、次の旬を逃さないようにアンテナもしっかり広げておかないとね。

Waton@Jeopardy! (2)

三日間にわたって開催された、IBMのスーパーコンピュータ"Watson"と二人のチャンピオンとの戦いは、「圧倒的ではないか」という感じの大差。ただ、前の記事を書いたときには、Watsonも司会者の話す質問を聞いて回答しているのかと思ったけれど、質問文(テキスト)を入力されていたようですね。そこは期待していただけにちょっと残念。後、質問文をテキストで流していたとすると、回答するときの早押しなんかはどうしたんだろうか。リレーとか着けていたのか。そうなると、人間の反射神経と電子回路のON/OFFのスピードって、その差分だけでスーパーコンピュータは何百何千万回と処理出来るだろうから、それもちょっと不利かも。音声合成で答えを話し始めたときにも、実はまだ処理中で話ながら答えを作っていたりして(笑)。

でも、Watsonがさらに改良されて、それこそ自然言語で質問されて、それに対しての答えを音声合成で話して回答してくれたら便利ですよね。特に、目が不自由でターミナルとか使えない場合でも、このWatson君に電話して質問すれば、直ぐに答えてくれたりして。でも、自分たちが質問するような、例えば「横浜駅周辺、徒歩10分圏内で、10名くらいの個室があり、日本酒の種類が豊富な、ちょっと変わった肴を提供してくれる居酒屋」なんていう事への回答は、Waston君でも無理かな(笑)。

2011年2月17日

ロボットマラソン

まだまだ「高いオモチャ」ではあるけれど、今では二足歩行ロボットって、そう珍しい物ではなくなりました。で、その二足歩行ロボットでマラソン大会をするという記事。パナソニックの充電式乾電池のCMで、東海道五十三次を歩いた「エボルタ」があったけれど、あの時の距離が約500km。距離は10倍以上だけど、あの時は一日一次と言う設定で歩いていたので、今回のようにずっと走りっぱなしと言う条件ではどれだけ耐久性が出るんでしょうね。4日以内の走行と言うことは、一日10km以上は歩かないといけないわけで、電池がある間疲れずに歩けるとはいえ、小さなロボットの歩幅では大変そう。

実は、最近テレビでCMしているDeAGOSTINIの「ロボゼロ」シリーズが欲しくなっちゃって、シリーズ購読しようかどうか悩んでいます。ネックなのは、完成まで70週間(約1年半)という時間の長さと(短気な自分にとっては待ちきれない)、1,990円×70号=139,930円というコスト。コストに関して言えば、それなりの性能のロボットキッとも、10万円から20万円位しますから、決して高いというわけではないけれど、でもやっぱり70号も待つというのが短気でせっかちな自分には合いそうもないです。でも、このロボゼロのCMでメッシュの壁を上るシーンがあるんだけど、本当最近のロボットは凄いですね。このロボットを2体以上用意して、うちのチームのユニフォームとメットを着けさせて、プレーを再現した様子を写真とかビデオに撮りたい、というのがちょっとした希望です。でも、その為に必要なコストと時間と手間を考えると、妄想しているだけの方がやっぱり良いかも...

キーボードのジレンマ

NECが発表したAndroid端末「LifeTouch NOTE」。その使用レポートである元麻布春男氏のコラムから。NEC的には、このLifeTouch NOTEは、携帯・スマホとPCの中間に存在する第三勢力「クラウドコミュニケーター」と言うことらしいけれど、何となく後付け理由っぽいなぁ(笑)。

で、実機はまだ見たことがないけれど、元麻布氏も書いているようにこういう小型機のキーボードは苦手だから、多分私も駄目だろうなぁ... 勿論、多少小さくても問題なしと言う人も多いだろうけど、自分のようにPCと併用する場合、切り替えて使う場合のタッチや違和感の違いって、結構ストレスになります。これ、もう一回り二回り小さくて、携帯ゲーム機のように両手で支えて親指でインプットするような形(キーボード付きスマホ的使い方)なら、まだ良いんですけど、サイズ的にPCと似たように両手をキーボードに於いて入力するんですよね。これしか使わないのであれば、多分そのうち慣れて問題無いんだろうけど、仕事でPCを使い、プライベートでこれを使うなんていう場合には、多分キーボードの違いによる違和感を感じると思います。

特にPCでキー入力を使い込んでいる人であればあるほど、その差に敏感になり使い出して暫くすると拒否感が生まれるんじゃないかなぁ。私は、今ThinkPad X201s/X200sを使っていますが、これらの機種ではワイド画面もあってフルサイズキーボードが提供されています。で、バックアップ用に持っているThinkPad X61sは、一部キーサイズが変形(縮小)されている「準フルサイズキーボード」なんですが、これですら使い始めるとイライラしてきます。結局、フルサイズキーボードに近い物を作れば作るほど、結局はフルサイズキーボードとの比較になってしまい、その「≒」の部分が強調されて感じてしまうように思います。だから、もし今後の携帯デバイスでフルサイズキーボードをサポートするならば、19mmピッチ以外はあり得ないわけで、それよりも短いピッチや変形キーを入れなきゃいけない場合には、別の入力方法、例えばiPhone/iPod touchのフリック入力とか、を創らないといけないように思います。

それに成功している一例が携帯電話ですよね。PCと違い片手で操作する事と、もともと数字入力(電話番号)だけを想定した10キーに、後から日本語入力機能を追加していき、その後の試行錯誤の結果現在の形に落ち着いているわけです。PC世代の自分などは、未だに抵抗感というか「あー、キーボード接続して入力してぇ!」と思うんですが、今の最初から携帯電話ありきの若い世代にとっては、片手で文字入力するのは「普通」の事ですからね。

いっその事、例えば右手側に10キー配列、左手側に十字キーやファンクションキーを配置するような、新しい入力装置を、これからのモバイルデバイスは色々提案しては取り下げて、試行錯誤をしなくちゃいけないんじゃないだろうか。そういう試練を経験しないうちは、「第三戦力」という存在は生まれないように思います。

ほんまでっか!?

バラエティ大好きな自分にとっての最近のお気に入り番組の一つが、CX系列水曜日21:00から放送されている「ほんまでっか!? TV」。いつも、怪しげな「評論家」の先生方の胡散臭い蘊蓄に「ガハハ」と笑って過ごし一時間なんですけど、昨晩はちょっと違う内容でした。

番組の一コーナーとして、「xxxが伝えたいTop 5」みたいなコーナーがあります。で、昨晩は教育評価の「尾木ママ」がモンスターペアレントのTop 5を解説したんですが... 確か3番目の話だったと思うけれど、「ネグレクトタイプ」の話を聞いた時には、ちょっといたたまれなくなりましたね。要するに、子供に対して興味がない、虐待タイプの親なんですけど... その話は、最近でも時々事件になって聞く話なんですが、その中でちょっと落ち込んでしまったのが、そんな鬼のような親でも、ごくたまに子供に食事を作ってやったり、何か優しい言葉を子供に与えると、それが子供にとって喜びになり、日頃の虐待を虐待と感じずに親の関心を引こうと従順になると言う説明。番組の中でも言っていたけれど、監禁されて痛めつけられても、ちょっと優しくされるとそれがとっても凄いことのように感じて相手(=犯人)を信頼してしまうような事と同じで、それが子供だからさらに深く刷り込まれてしまうんですね。

時間の都合で、実はTop 1とTop 2は来週放送に回ったんですが、ここまでの三つだけでももう頭がクラクラする内容なのに、残り二つはどれだけ凄い話なんだろうか。最初の二つが、修学旅行に親がついてくる過保護だったり、朝起きられないから子供の向かえに来て欲しい・モーニングコールをして欲しいという学校依存症だったり、迷惑だけど「馬鹿な親だなぁ」でまぁすんでいただけに、この直接子供に対しての暴力はいたたまれないですね。確かに、自分が子供の頃と比べると今の時代はかなり違うなという気はするけれど、子供が変わった訳じゃなくて親や保護者が変わってきているわけですよね。番組で話題になっていた、小中学生位の子供がいる世代と言うと、大体自分よりも一回り下くらいの世代だと思うんですが、うーん何かあったなぁ...

何となく思いつくのは、この世代が生まれて育ったのは、70年代から80年代の高度成長期で、何でも手に入った時代。ところが、物心ついて「大人になったら」なんていう事を考え出すときにバブルが弾けて、以後今にも続く暗い時代を過ごしてきた。そのギャップというか、落差の大きさが何か関係するんだろうか。

少子化が叫ばれて久しく、その原因として出産後の女性の職場復帰の難しさや、保育園等の不足が言われているけれど、なんかもっと根本的な部分が狂ってきているように感じる番組内容でした。私の知り合いで学校の先生(小学校、中学校、高校、大学)は何人もいるけれど、彼らはどう言う毎日を送っているのか... 最後は「ほんまでっか!?」の「ほ」の字も出ない状態だったけれど、ため息も出ないかもしれない。

2011年2月16日

Waton@Jeopardy!

アメリカの人気クイズ番組"Jeopardy!"に、IBMが開発した、自然言語を解釈して回答するスーパーコンピューター"Watson"が登場し、歴代チャンピオンと互角の勝負をしたという記事。これ、今朝のCNNjの中でも実際の番組の様子を一部流していましたが、それをみてビックリ。本当に、人間の対戦者がゲームをするように、質問者の話す問題を聞いて回答しているんですよ、これが。

この"Jeopardy!"というクイズ番組、私も出張の時とかよく見ていたけれど、かなり難しいですよね。ジャンル毎に、US$200からUS$1,000まで、US$200刻みで問題が隠されていて(昔は、US$100からUS$500までUS$100刻みだったと思う)、正解するとその金額が加算されるというもの。そのほかにも、いろいろルールはあるんですが、要するに早押し回答ゲームみたいなもの。でも、凄いテンポが早いんですよね。もうぽんぽん行く感じで、こっちなんかは一生懸命問題の読み上げを聞いて、画面に表示される文章を読んでいる内に、もう正解が出て次に行ってしまうような感じ。それでも、たまに得意なスポーツな問題とか科学系とかの問題で、こっちも正解が分かるとちょっと嬉しいけれど。まぁ、100回に1回あるかないかだけど(爆)。

最初、このWatson君がどの程度の実力なのか分からなかったので、問題文もテキストで流し込むのかとか、チェスの時のように人間が何か介在するのかと思っていたけれど、本当に質問を聞くところから回答するまで、全部人間の参加者と同じなんですよね。流石に、最終問題の記入回答の時にはI/Fをとったみたいだけど。画面に映っているのはモニター一つですが、実際の筐体は部屋一つくらいあるんですよね。クイズという限られた領域だけど、これだけ自然言語を解釈して正解を導き出せる「機能」(「知能」とは言わない)が実現できるのは凄いなぁ。これで、ゲームの合間にJokeの一つも言えれば、なお凄いけれど(マテ)。チェスの場合は、相手の差し手から未来の差し手を予想する、ある意味力業みたいな部分もあるけれど、こういったQ&A形式の対戦となると、さらに複雑な類推機能が必要になると思うから、大変ですね。自然言語解析にしたって、ちょっとした言い方の違いとかでも、内部処理が大きく変わったりするんだろうな。興味深いです。

HTCのAndroid携帯

最近では、珍しくもなくなってしまったAndroid携帯の新製品。Androidの先達とでも言うべきHTCからの新製品。Facebookにダイレクトアクセス出来る「Fボタン」が売り物だそうですけど、そう言うのって急速に流行廃りがあるからどうなんだろう。例えば、以前だとSoftbankが「Yahooボタン」なんていうのを付けたけど、亜レット今でもどのくらいの人が使っているのか... さらに、HTC初のAndroidタブレットも発表。個人的には、最近タブレットに興味があるのでGalaxyとかも見てるんですけど、まだちょっと違うなぁというか、使ってみて手にしっくり来ないというか...

iPadの新製品の噂も流れる中、ちょっと小ぶりな、でも画面が大きいタブレットが登場しないだろうか。このiPad2が7~8インチクラスだったら、即買いなんだけど(笑)。あっ、HTCのAndroidの話だったのに...

オールジャパン発表

来週土曜日26日には、第四回ワールドカップのアジア予選になる、日本と韓国とのアジア選手権が開催されます。その全日本チームの選手45名が発表されました。選手リストを見ると、オービック、鹿島、パナソニック電工、富士通のベストチームみたいな感じ(笑)。それ以外のXリーグチームでは、アサヒビールとIBMから2名、ライズ、立命館、早稲田から1名、無所属(をぃ) 2名ですか。

まぁ、今の戦力分布を見るとそんな感じなのかなという気はするけれど、アサヒ飲料とかアサヒビールからもう少し入っても良かったような気がするけれど。ちょっとメンバーの数を数えてみると、オービックが11名で最多。続いて鹿島が9名、富士通が8名、パナソニック電工が7名ということで、ちょっと関西のチームから少ない感じですね。まぁ地域的な事も考えると仕方ないのかな。もっとも、このメンバーは今回のアジア選手権のメンバーであって、それに勝って次のワールドカップの時には、またメンバーの入れ替えがあるんでしょうね。その時のベストメンバーを選ぶということで。

ライバルチーム同士が集まって一つのチームを作るというのは、オールスター戦みたいな場合は人材交流以外あまり意味が無いと思うけれど、こういった「オールジャパン」を作るというのは、選手には勿論関わったコーチ・スタッフにとっても貴重な財産になると思うんですよね。今回のコーチ・スタッフメンバーは、そういうことはもう不要で十分スキルのある人達ばかりだけど、リーグの中堅・下位チームのコーチやスタッフの人が、勉強もかねてこういう場所に入れたら、それはそれでまたフットボールの底辺拡大に繋がるような気もするんだけど、どうでしょうね。

試合の日、暖かいと良いけどなぁ... (笑)

2011年2月15日

方便

沖縄の地元紙とのインタビューで、「海兵隊抑止力は方便だった」と答えた前首相。「嘘も方便」という諺もあるけれど、今更波風立てるようなことをわざわざ地元で言わなくても... どうせなら、墓の中まで持って行けばいいのに。少なくとも、政界を引退した後くらいにしろよと言いたいですね。で、となると、国会でこの問題を追及されていた時には「ちゃんとした理由があって」と説明していたはずだから、結局「嘘」を言っていたわけですよね。「偽証罪」とは言わないけれど(言いたいけれど)、責任問題はどうなるんだろうか。変な話だけど、自分がやりたいことを達成するために、もっともらしいことを言ってしまえば良いことになる。

あっ、すでにマニフェストが「方便」だったか(笑)。母親から貰っていた「子ども手当」も知らなかったというのも「方便」なんだろうな(笑)。そういゃ、「辞める」と言っていたけれど「辞めない」というようになったのも... 政治家に「常識」を求めちゃいけないのかもしれないけれど、ここまで非常識な人間が一年間も国のリーダーをしていたのはちょっと怖いですよね。失礼を承知で言うけれど、この人、これ以上迷惑を掛けないように、何処かに隔離した方が良いんじゃないだろうか。「宇宙人」として、何処か遠くの星に戻ってくれないだろうか。

GDP

昨日は一日「日本のGDPが中国に抜かれて3位に」というニュースが飛び回っていましたが、まぁ悔しくないかと言われれば悔しいけれど、数年前から言われていたことですし、そういう意味では予想よりも少し遅かったんじゃないんでしょうかねえ。まぁ、統計上の話なので、いろいろ視点を変えればとっくの昔に抜かれていたと言う話もあるようだし、逆に一人当たりGDPなんかで言えば、まだ10倍位日本の方が上な訳ですけど。

まぁ、負け惜しみも込めて言えば、日本が西ドイツを抜いてGDP 2位になったのが43年前。以後、流石にアメリカを追い抜くことは出来なかったけれど、世界経済の中心だったことは確かで、これからもそれなりのポジションを維持していくことは間違いないだろうし。確か、フランスとかイギリスは日本の半分くらいのGDPだったけれど、それ以上の存在感があります。そういう存在にならないとね。ただ、そうでなくても「気持ちはジャイアン」「気持ちはスネ夫」みたいなやっかいな国が隣に居たりするのが困りものですけどね。

もっとも、昇り龍の中国にしても、その後にはインドやブラジルなんていうさらに勢いがある国が控えているわけで、押さえてはいるけれど色々問題を抱える国としては、これからが大変なんじゃないだろうか。世界の工場としての地位は、しばらくは安泰だと思うけれど、それでも"China Risk"を回避するために、東南アジアや他の地域に移る動きもすでにありますしね。日本としては、近場の大規模消費地として、上手く利用していくのがこれからの生き残り策だろうな。その為にも、「量より質」の製品をこれからも作る気持ちが無いとね。多分、よほどのロボット革命とかでも起きない限り、国内生産で人件費で勝てる時代ではないですからね。無人化というのは日本の産業界が達成した大きなマイルストーンの一つだと思うけれど、そこからさらに付加価値をどれだけ付けていけるか、難しいけれどそういうビジネスを今後はしないと。

これから伸びて来るであろう新興国を見ていると、やはりそれなりに国の広さもあるし、人口もあるし、天然資源もある国ばかり。狭い国土、人口減少、天然資源無しの日本だけど、それでも少なくとも二つは有望な資源があると思います。一つは、最近外資による買収でも話題になっている「水資源」。これは、淡水化技術も含めて、これから世界に売っていける大きな商品だと思うんですよね。もう一つは、海洋資源の利用。魚介類だけでなく、排他的経済水域も含めた海底資源利用とか、これはこれから伸びてくるだろう新興国にはない資源だと思います。ただ、その「海資源」に関しては、「隣のジャイアン」と鬩ぎ合いをしているわけで、となるとGDPでは抜かれたとはいえ、それなりに日本としても態度で示さないと。ロシアに対して言うだけの半分でも中国に対しても言えればねぇ...

これまではアジアの中ではダントツのトップ、世界の中でもトップツーにいたわけだから、相手が日本に合わせてくれました。だから、日本的な考え方とか日本的なやり方も、時には相手の譲歩を得たかもしれないけれど、今後は相手の土俵で相手のルールで試合をしないといけないわけです。そこでは、日本的な考えは捨てて、相手の立場で相手よりも利口に立ち回らないといけないわけで、そういう意味ではこれからの日本は「変わらないといけない」と感じますね。

2011年2月14日

羽田発国際線

三月中旬の三連休に、金曜日の夜羽田発で何処かに行きたいなと思って、この週末時間のあるときにあちこちのサイトで検索してみたんですが、流石に皆さん考えることが同じなのか何処を見ても一杯。空席があっても、そこそこお高いレートしか残っていません。諸般の事情で、スターアライアンス系しか利用しないという制約もあるので(笑)、さらに限定されてしまうわけですが、第一候補のシンガポールなんて、SQもNHも一杯。いゃ、昼間の便ならまだ席はあるんだけど、金曜日の夜に仕事を終えて、そのまま羽田の深夜便で出発、というのが第一希望なので、この条件となると結構羽田発便ってまだ少ないですね。もう少し様子を見ていれば、直前のキャンセルで空席とか出るだろうか。最初は、まぁ半分冷やかしでと思って検索していたのだけれど、「無い」となると「行きたい」と煽られるのは、まだまだ人間が出来ていない証拠だろうか(笑)。

で、一度は国内線で沖縄とか北海道とかも考えたんだけど、やっぱり国際戦ターミナルを一度は経験してみたいということで、またちょこちょこ検索しています。

ThinkPad X201sのTrackPoint

徐々に自分のメインマシンにシフトしつつあるThinkPad X201s。前回は廃熱が気になったんですが、もう一つ気になるのが、TrackPointのボタンのクリック感。私は、PCを使い始めて始めてマウスを使い出した頃からのクセで、左手でマウスを使っていた(右利きだから、マウスを使いながら右手でメモとか取れるように)ので、新しいPCの使い始めの時には、まず最初にマウスのプロパティを開き、ボタンの左右入れ替えをするのが最初の儀式。それは、ThinkPadを使い出してTrackPointになっても同じで、必ずボタンを左右入れ替えて使っています。だから、TrackPointのセンターボタンと右ボタンは常に酷使されている状態。

で、このX201s君なんですが、このTrackPointのクリックボタンが、何故か少しストロークが深い感じで、しかも作り込みが甘いのか、指で押し下げるときに「ギシギシ」した感触があります。これまで、何台もThinkPadを使ってきたけれど、こんなギシギシかん、例えてみると安いプラモデルを作っているときの微妙に左右のパーツが組み合わない感じと言うか、そういう物理的にも感覚的にも違和感を感じる状態。実は、X201sの前に使っていたX200sも、X201s程じゃないけれどちょっとボタンに違和感があり、さらにT400sのキーボードを使っていると言う話の、外付けキーボードであるUSB Keyboard with TrackPointも、こちらは逆にクリック感がないふにゃふにゃしたタッチで、こちらもちょっとフラストレーションが堪ります。

バックアップ機として持っているThinkPad X61sのボタンは、それほどではなく、ややソフトな感じ程度なので、3桁モデルになってからこの辺のデザインが変わったのかもしれないけれど、キーボードのキーの変化がそれ程ではないのに対して、TrackPoint手を抜いてるんじゃない? と小一時間位言いたい気分。まぁ、X200シリーズにもTouchPad搭載モデルが出るくらいですから、世の中の標準はTouchPadや外付けマウスなのかもしれないけれど、ThinkPadの特徴の一つ出もあるわけだから、もうちょっとTrackPointの「質」にこだわって欲しいなぁ... 今度、キーボードだけパーツで取り寄せて、交換してみようかと本気で検討中です。

NokiaとMicrosoft提携

Nokiaと言えば"Symbian"だったけれど、世の中のiPhoneとAndroidの波には勝てなかったと言うことか、MicrosoftのWindows Phoneを採用という記事。開発する側にしてみれば、限られたリソースで最大成果を出さなきゃいけないわけだから、プラットフォームの多角化というのは決して有効な戦略ではないと思うので、これは事実上の戦略転換ですよね。実際、Mobile LinuxのMeeGoは開発中止という話も聞くし。

まだNokiaは、世界規模では携帯市場で首位と言っていいんだろうか。でも、韓国のSumsongやLGEの追い上げは厳しいですからね。でも、日本の携帯メーカーと比べれば、まだ良い方か? いずれにしても、スマートフォンに向かうことになれば、どうしてもPCとの親和性が重要になるわけで、となるとPCのインストールベースでは寡占状態のWindowsと仲良くすることは、まぁ悪くは無い戦略ですよね。

2011年2月13日

エジプトとベルリン

エジプトでの政権交代が達成されて、一時は争乱状態でどうなるかと思ったけれど、何とか大規模な衝突が発生することなく収まりつつあり、遠い国の出来事とはいえホッとしている人も多いのでは。今回のエジプトの様子を見ていて、何となくオーバーラップしてくるのが、東西ドイツ統合の切っ掛けになった「ベルリンの壁崩壊」のシーン。丁度USに出張していた時のことで、CNNのライブ放送を見ながら、あのベルリンの壁の上に大勢の人間が乗って壊している映像は、それまでに受けた学校での歴史の教育で、米ソ冷戦とか東西ドイツ対立なんていうことをすり込まれていた人間にとっては、いつかあるかもしれないけれど多分自分が生きている内には無理だろうな、と思うくらい衝撃的な映像でした。

あの時の東ドイツでは、口コミで東西ベルリンのゲートが解放されたという情報が伝搬して、それが結果的にあの大きな人の波に繋がったわけだけど、今回はFacebookやTwitter、つまりネットの情報伝達が大きな役割を果たしたと言われています。確かに重要なツールとして仕事をしたと思うけれど、やっぱり民衆自身が持っている思いというか気持ちが無ければ大きな運動にはならないわけで、結果的にそういうモメンタムが無いと、何処でも同じような「改革」が生まれるとは思えません。そういう意味では、情報遮断をしている中国に、直ぐにこのうねりが伝搬するとは思わないけれど、これからジワジワと効いてくるボディーブローにはなりそうですね。

ベルリンの壁崩壊は、その後の東ヨーロッパの社会主義体制の崩壊の切っ掛けになったと思うのですが、今回のエジプトやチェニジアの出来事が、アフリカやイスラム社会にどんな影響を及ぼすんでしょうか。20年前のベルリンがその後の世界に及ばした影響以上の事が、今回再び生まれるんでしょうか。それが少しでも平和に繋がるように祈っています。

休日分散化反対

空きの大型連休を、分散化して取得しようという話。個人的には、日本には馴染まないと思うんですよね。理由は、幾つに地域を分割しても、その境界線となる地域で休日の有無が問題にならないほど、過疎化している地域は無いだろうから混乱するだろうということ。同じように、州毎に祝日が異なるUSの場合、州境である程度分断されても、それ程困らない程度に人口の密集度が違いますからね。さらに、時差なんてのもあるから、少なくとも東と西で違うことがあっても、それ程不思議では無いし。

日本の場合、狭い国土と言うこともあるけれど、人口密集地域が北から南にかけて連綿と続いているので、なかなかその途中で帰るというのは難しいと思います。だから、休日分散をするよりも、もっと企業で有給とか会社単位で何か休みを取得しやすい制度を導入した方が良いと思うんだけど。個人商店はどうするんだという話もあるけれど、そういう部分が自由だから「個人商店」だと思うし。まぁ「祝日だから休む」という大義名分が無いと、お店を休めないという事もあるかもしれないけれど、それならそれで「休日奨励日」みたいな日を、月に何回か設定するとか。最も、コンビニにしてもショッピングセンター/モールにしても、今では365日営業していますから、それに対して休むと言うことは結構死活問題のような気がしますね。だから、祝日をずらすんじゃなくて、その前後に休みを取りやすくして自然に分散化しやすいようにした方が、無理もないし結果的に休日期間が長くなるから経済的にもメリットがあるように感じます。

で、記事の中では「中国に配慮して、中国の国慶節である10月1日からの休みを配慮しろ」とか、「韓国の休みに配慮しろ」という話が出ているけれど、それじゃあ誰のための休日分散なんだろう。そういう話が出てくること自体、凄く不思議に感じますね。同じ配慮するなら、もっと別なこと、例えば高速無料化する時期を地域によって変えるとか、そういうことを考えた方が良いんじゃないだろう。例えば、年末年始とかG.W.とか、普通の場合でも渋滞が予想される時期には、無料化ではなく以前のような「1,000円均一」とかにして、代わりに地域によって、その地域のオフシーズンの時に無料化してあげるとか。で、観光地も、それに併せて何かイベントをすることで、オフシーズンをオンシーズンに、そこまで行かなくてもオフシーズンの落ち込みを少しでも補えるような事をやった方が、遙かに意味があると思うんだけど。

ベジタリアン

もうちょっと前の話になってしまいますが、先日会社の課内での新年会がありました。会社近くの中華料理屋さんで14人位でやったんですが、一応外資系企業・国際企業を標榜するだけあって、何人か外国人社員さんも参加。その中の一人がインドから来ているSwエンジニアさんなんですが、ベジタリアンの人です。この人、仮にRさんとしますけど、もう結構長く日本にいて、日本語は「ダイジョウブネ」「オハヨウゴザイマス」「OKデスカ」といった、簡単な言葉しか話せないけれど、気の良い人。だからこういった宴会へも、よほど肉肉した場所、焼き肉屋さんとか、で無い限りはよく参加して大好きなビールを沢山飲んでいます。ただ、ベジタリアンなので、食べられるものがどうしても限定されてしまうのがちょっと可哀想だけど。

我々が「ベジタリアン」と聞くと、牛とか豚の肉が入ってなければ良いんだろ、とか、魚は大丈夫だろ、と簡単に考えがちですけど、実際には幾つかのレベルというか主義があって、私も仕事でUSに行くようになり向こうの人と食事とかする経験をする内に、知ったんですが。で、今回のRさんは"Lacto-vegetarian"で、肉類は当然食べないし、卵も駄目。でも、乳製品はOKという人。中料理なので、大概の物に肉類や卵が入っているのに、どうするんだろうと思っていたら、我々は宴会のコース料理だったんですが、彼の所には別にメニューが渡されて、それで食べられる物を別にオーダーするらしい。私はRさんの前に座っていたんですが、そんな様子を見て大丈夫だろうと思っていたんですが...

我々の前には中華料理定番の冷製の前菜盛り合わせなんかが来て、彼の前にはピーナッツを炒った物かな、そんなおつまみも届き宴会開始。で、続いて料理が届き出しましたが、Rさん、ホールスタッフの女性とメニューを見ながら何か話をしています。女性スタッフは、多分台湾から来ているらしく、日本語は話せるけれど片言。Rさんも、英語は出来るけれど日本語は片言以下。で、私がRさんとは英語で、スタッフさんとは日本語で通訳すると、どうも渡されたメニューには英語で料理の説明が書かれていたらしいんですけど、肉の表記が無いのに肉が入っていたらしい。「青菜の炒め物(Green vegetable Saute)」と書かれているのに、青菜以外にベーコンとか入っていたみたい。USのレストランメニューなんかだと、付け合わせも含めて「何々をこうしてああして、そこにこれこれを入れて軽くソテーしたもの」とか書いてあるけれど、日本ですからね、料理名をそのまま英訳しただけだから、主な材料以外細かなことまでは書かれていません。で、女性スタッフさんと、「肉抜きで調理出来ない?」と聞くと「出来ますよ」との事。とは言っても、蒸し物系から肉を抜くのは無理だろうし、煮物にしても肉のエキスが入っているので駄目らしい。結局、生野菜か炒め物で肉抜きでやるしかないけれど、中華料理で生野菜って殆ど観ないですしね。結局炒め物系から肉抜きで何品かお願いするんですが、炒め物から肉類を抜いたら結局野菜炒めにしかならないわけで、どれもこれも似たり寄ったりに。さらに、卵も駄目ということなので、じゃ食べられるものないじゃんと焦りましたが、乳製品はOKということで、空心菜の炒め物やキノコのクリーム煮とか、取りあえず何品かお願いしました。最後には、チャーシューと卵抜きで炒飯を作って貰い、お腹も満足したようです。

途中フカヒレスープが出てきて、「それはなんだ」というので"Shark Fin Soup."と言うと"Terrible!"と本気で嫌がっていたけれど、彼らベジタリアンとして、隣で肉類を食べている人間が居ることは許せるんでしょうか。流石に隣で焼き肉でもされるとたまらないだろうけど、Rさんなんかは、日本での生活も長いので、ある程度妥協している部分もあるのかもしれませんね。途中の通訳は大変だったけれど、なかなか面白い夜でした。

2011年2月12日

SIN-NYC-NRT (1) - G.W.仮予約

まだ前回の旅行の時差ぼけも癒えていないのに、G.W.の予定を取りあえず仮予約ということで入れてしまいました。例年G.W.には、初めの方とか途中に予定が入って来るため、G.W.の終わり頃から後ろに休暇を取る形で旅行することが多いんですが、今年はG.W.の期間がぽっかりと空いたので、始まる前に休みを取って旅行する事に。で、実は心配していたのが、旅行需要が回復してきていて、結構予約が早めに入っているという話を聞いていたから。実際UAのサイトで検索してみると、G.W.という時期もあるのは確かだけど、結構予約が既に入っています。成田出発だと、アップグレード候補する出てこないフライトも。関空発も考えましたが、こちらも似たり寄ったり。たまに経路が見つかっても、クラスがYとかになって、トータルコストも高くなります。

ここで悪魔が囁いたのは「海外発券」。試しに韓国(ICN)発で調べてみると、こちらも結構混雑している様子。じゃシンガポールはどうだと検索してみると、こちらは結構脈がありそう。しかも、SIN-HKG-ORDという、1万マイル近いフライトが候補に出てくる。料金だけ見ると、日本初の2/3位ですねぇ。ただ、問題なのは前日までにシンガポールに移動しないといけないこと。海外発券、最初の一歩の課題ですね(笑)。片道発券をしてみても良いけれど、ちょっとマイルが勿体ないけれど(使う方と、マイルがつかないという事でも)、ここはスタンダード特典で片道発券をする事に。いゃ、最初はセーバー特典で見たんですが、もう向こう一年くらい空き無しの状態なんですよね。直前になればリリース分が出てくるのかな。まぁ、マイルも相当堪っていて使う機会が最近は無いので、丁度いいかもということで前日のNRT-SINを得点旅行で発券。となると、夕方成田空港を出発して深夜近くにチャンギ空港に到着。そこから6時間後に、今度はチャンギから香港経由でUS・シカゴというハードスケジュールです。トランジットホテルを一応予約するか、ラウンジで我慢するか、いずれにしても体力勝負の旅になりそうなので、身体を鍛えないと(そういう問題じゃ...)。そのまま、今回は気候も良さそうなNew Yorkに滞在して、帰りはシカゴ経由で成田にS/Oという予定にしてみました。残ったNRT-SINは、今後再びSIN発券に使うか、またまたマイルが勿体ないけれど、片道得点旅行発券と組み合わせて消費するか...4月移行の料金が出てきたら、ちょっと考えることにします。

そうそう、今回検索していて見つけたんですが、4月からNRT-SFOが、また2便に戻るようですね。ただし、機材はどちらもB777になるので、NRT-SFOでフラットシートで移動というのが出来なくなる。シートマップを見る限りでは、旧機材のようなのでちょっと悩みますね。ただ、NRT-LAX線にB747が投入されるみたい。ANAがHND-LAXを飛ばしているから、その対抗策だろうか。勢いで、夏休みの予定も入れてしまおうかと考えているので、ちょっと経路に悩みます。(続く...)

記憶分散・記録分散

PCWatch、山田祥平氏のコラム「覚えない時代の忘れにくさ」から。検索サイトとテレビ番組情報がリンクするということは、旧メディアではあるテレビもまだまだ大きな地位を占めているという証なんでしょうね。で、私なんかも、テレビを付けているときはいつもPCが動いているから、番組を見ながら気になるキーワード(出演者とか商品とか紹介された土地とか話題)を、どんどんPCのGoogleに入れて検索しながら視聴するなんていうのは普通になっています。最近は、そういう人が増えたんでしょうね、放送とリアルタイムに検索していても、アクセスが集中するからなのか重くて表示されないことも。そういう問題はあるけれど、このテレビと検索の連動というのは、テレビからの情報がタイムラインに沿って一方的に流れてきて、ユーザーの中にはその中で幾つかのポイントしか滞留しなかった「情報」が、あるときにはそのポイントから展開されて広くユーザーに吸収される事が出来るようになったと言うことですよね。

そんな中で、私も以前から感じていた不満が、山田氏も書かれているように「今放送されている番組の情報は存在するのに、過去の情報が消えてしまう」こと。TV番組表ですら、前日の放送内容を確認してみようと思っても、これが大変です。例えば、未来の番組情報は変更される可能性があるから一週間くらいの情報でも良いけれど、既に放送済みの過去の番組情報は、もう変わることはないんだから、一月二月、一年くらい残しておいても罰は当たらないだろうし。さらに言えば、そういう放送済み番組の再放送情報を付加したり、あるいは出演したタレントのイベント情報、ドラマや映画だったらDVD発売情報とか、過去情報であっても、それ程手間を掛けずに付加価値を付けてビジネスに繋げることも可能だと思うし。TV局にしても、そういう情報を元に人気のある番組を優先的に再放送したり、出演者等の好感度調査とかも可能なんじゃないかと思うし。

提供する情報の質はともかく、なんだかんだ言ってもTVが毎日生み出す情報量は凄まじいくらい。一時期「双方向テレビ」というのが話題になったけれど、結局何十万、何百万という視聴者に対してレスポンスするプラットフォームが整備出来ずに衰退していったけれど、今は「インターネット」がその何百万のレスポンスのバッファーになっていると言えます。それって、双方向だけでなく、ユーザー同士、メディア同士がさらにクロスで反応できる三次元的な構造が生まれて行くきっかけになるかもとふと感じたコラムですね。

Dysonの掃除機

私も使っているDyson掃除機の新しいモデル、壁掛けタイプのDC35。今使っているのは、もう10年以上も前に購入した、DC12で、これは今でも問題なく使えるんですが、この小型掃除機に買い換えようかなぁ。DC12を購入したのは、以前横浜に住んでいた頃で、この頃は2LDKのマンション住まいでした。だからDC12位のサイズの掃除機がないと、ちょっと掃除が大変。でも、いまは実家に戻り、日常生活しているのは12畳弱の仕事部屋兼リビング見たいな部屋。ここにDC12はちょっと大げさすぎるというか... 記事にも書かれているように、確かに「いざ掃除」と準備する手間、片付ける手間がちょっと面倒なんですよね、この程度の部屋を掃除するには。昔と比べるとDysonの掃除機も結構安くなってきたし... うーんどうしよう。

2011年2月11日

Canon EF 200-400mm F4L IS USM Extender x1.4

パシフィコ横浜で開催中のCP+。いつもだったら金曜日に会社に行くので、その帰りとか週末に寄ってから帰る、何て言うことが可能なんだけど、残念ながら今週金曜日は祝日。で、Webの記事などを漁っていて、一番機になったのがCanonが開発表明した「EF 200-400mm F4L IS USM Extender 1.4」という望遠レンズ。自分も今使っている「EF 100-400mm F4.5-5.6 IS USM」の後継機と言っていいんでしょうね。広角側が200mmになったけれど、全域でF4と明るくなったのはポイント高いですね。さらに、x 1.4のExtender内蔵で、レバーで切り替えると401-560mm F5.6のレンズになるとこちらの記事では開設していますね。で、その記事によれば、予想価格はUS$7,500-8,000位になるらしい。日本だと70-80万円位かなぁ。記事にも書かれている、先日発売されたEF 500mm F4L IS II USMが、US$9,500で、国内価格が1,080,000円ですら、90万円コースかなぁ... 厳しい。今の100-400mm F4.5-5.6Lが260,000円ですからねぇ、それに近い価格は無理としても、せめて倍位に収まってくれれば、買い換えとか考えるんだけど...

SigmaのAPO 120-300mm F2.8 EX DG HSMを持っているので、これにx1.4とかx2.0のExtenderを入れれば、取りあえず画角的には追いつくけれど、今ひとつこのSigmaがEOS 7Dと相性が良くないというか、少し暗くなるとAFの追随性能ががくっと落ちるような気がするので、Extenderは入れたくない気もあるし。まぁ、撮影する機会がごくごく限られているから、取りあえず現行の手持ちレンズが変わることは無いかな... でも、欲しいなぁ、この200-400mm(笑)。

ANA/UA/CO共同運行新運賃

4月1日から開始される、ANA/UA/COの共同運行事業の新運賃が発表されて、同時に各社のFFPについても、他車便運航時でも会員クラスのボーナスマイルが適用されるようになって、これで安心してANA便に搭乗出来る(?)。ただ、会員資格取得のために必要なEQMについては記載が無いんですよね。今まで通りANA便での利用は、Y/B以上でも1.5倍のEQMは適用されないんだろうか。UA/CO間ではすでにそうなっているし、今年の分は来年には合算されますから問題無いんだけど。1Kデスクに聞いてみようか。

私がANA便を使いたいと思うのは、例えば羽田を金曜日の深夜に出発すLAX便だと、一日旅行日を節約できる事。後、成田発でも、ANAのUS行きは比較的早い時間帯に出発するので、現地での乗り継ぎは有利ということも。まだ詳細が分からないけれど、この夏休みの旅行くらいにはANAとかCOを絡めた旅程を作ってみようかと、ちょっと考えています。特に、今年の夏はわざわざさらに熱いフロリダにまた行ってみようかと思っているので(笑)、少なくともCO便は欠かせないですし。

IT戦士ゆかたん

みっくみっくとかするはるか以前から、僕らは「ゆかたん」に萌えていた(笑)。「IT戦士ゆかたん」こと、ITmediaの岡田有花さんが、寿退社円満退社ということでその記事が掲載されています。最後まで笑わせてくれるというか、こういうソフトな部分とハードな記事でもしっかり読ませる文章を作る事が出来るのが、彼女の素晴らしさですよね。でも、これでもう「一人きりのクリスマスイブ」記事が読めなくなると思うと、それは悲しいなぁ...

一ファンとして願うのは、新しい環境での活躍と、婚活成就でしょうかね(爆)。いゃ、本当に、必ず幸せを掴んで欲しいと、彼女の記事読者は全員願っていると思うぞ。「IT戦士ゆかたん」の、更なる活躍と幸せを願って...

2011年2月10日

NRT-BOS-HNL (18) - 帰国の長い道 (5)

帰国便のフライト中、どうも細切れ睡眠で調子が良くありません。子供をあやしているので、止めてくれとも言えないし... 仕方がないので、再びトイレに行き今度はiPodのイヤホンをして寝ることに。まぁ、座席の振動は機体が揺れてもあるわけですし。で、再び暫く寝たでしょうか、突然足先を押されるような刺激があり、また目が覚めます。足下を見ると、大柄な男性CAがモニターの所で何かしています。どうも、隣の席のモニターが映らなくなって、それで何か話をしているようなんですね。内側の席のモニターなので、通路から身を乗り出して来るので、その時に目一杯伸ばしている私の席に、この男性CAの足が当たるというか、ガンガン来ます。

思わず"Please..."と言って気がついた様子だけど、普通言われる前に分かるだろう... 隣は、旦那さんと奥さんが席を交換して、奥さんは寝て休んでいる様子。代わりに、これまで休んでいた旦那さんが私の隣の席で子供をあやしながらモニターで映画とか見ているんですが... ちょっと五月蠅いし。時計を見ると、到着までもう3時間ちょっとなので、睡眠するのは諦めて、席を少し立ててうつらうつらして過ごすことにしました。暫くすると、到着前のリフレッシュメントサービスが始まり、モニターのエアショーに表示される到着予定時間等を見ると、どうもさらに早く成田には着きそうです。隣を見ると、再び席を入れ替わり、私の隣では奥さんが子供をあやしながら食事をしています。このご夫婦、このまま台湾へ行くのかな。二人で話をしている時も英語を使っていたので、三世とか四世の世代なんでしょうか。案外春節で帰省するのではなく、TDR辺りに観光に行くのかもしれないけれど(笑)。正直、最初に危惧した子供の泣き声で睡眠が邪魔されることはなかったけれど、それ以外の要因で細切れ睡眠になり、往路とは違った意味でちょっと厳しい復路のフライトになりました。

成田着陸は、B747なのでA滑走路かなと期待したけれど、結局B滑走路に着陸。こちら側って、第2ターミナルをかなりすぎてからタッチダウンするので、「あれ、いつ高度を下げるんだろうと?」といつもちょっとビクビクしてしまいます。あー、着陸失敗だ、なんて一瞬思ってしまう。で、誘導路に入りUターンしてターミナルに向かって走り始めたところ、次の飛行機が滑走路に着陸してきたんですが、これがエジプト航空の機体でビックリ。USに居るときから、エジプトの争乱で空港も機能せず600名近い日本人も出発できずにいて、救援機を飛ばそうかなんていう記事を読んでいたので、まさかそのエジプトからの飛行機が自分たちの後から到着するとは思いませんでした。どう言う経緯だったんだろうか、あの機体は。そんなことを考えながら、延々と長い誘導路をくねくねと走り、さらに第2ターミナルの横を抜けてA滑走路側に回り込んで第1ターミナルに向かいます。結局、この時は予定よりもさらに早い14:43にタッチダウン。しかし、そこから20分あまりタキシングにかかり、35番ゲートに着いたのは15:00丁度くらい。このB滑走路からの誘導路、本当に何とかなりませんかねぇ。私も、成田闘争をリアルタイムで見てきた世代なので、地元地主の人たちの気持ちも分かるけれど、そろそろ時間が解決しても言い頃なんじゃないだろうか。全部とは言わないけれど、まだ未完成の横風用滑走路横にある建物なんて、邪魔するだけの目的の建物だと思うし。

15:00にゲートを出て、入国審査は待ち人数0でパススルーで通過。荷物も手荷物だけなので、そのまま通関のブースに行くんですが、ここで係官が若い女性だったのでちょっとしつこく質問されたけれど、それでも1分もしないで終了。外にでたのが15:07頃でしょうか。ここから地下のNEXの券売機に向かい、15:15発の品川行きに間に合いました。結局、品川駅で接続予定だった新幹線も、もともとEX-ICで予約していた19:10よりも二時間早い17:10に変更。かなり早く帰宅出来ました。結構駆け足の旅行でしたけれど、今回もトラブル無く無事に戻ってくることがで巻きした。特に、出発直前と出発後には北米地域の寒波でかなりスケジュールが乱れたみたいですが、丁度私が居たときだけエアポケットのようにノーマルに戻ってくれて、本当に運が良かったなぁと。次はG.W.前かなと思うんですが、その時もトラブル無く旅行できるように祈っています。()

ANA預け荷物制限緩和

航空需要の低迷に伴い、預け入れ荷物の基準も厳しくなっていたんですが、少し上向いてきたんでしょうか、ANAが預け荷物制限を大幅に緩和するという記事。記事だけ読むと、ほぼ倍増の感じなんだけど、ANAの上級会員なんかは、これまでどうだったんだろう。ただ、ちょっと注意しないと行けないのは、ANA便ではOKでも、海外でそこから接続する他社便に乗り換えたときに注意しないと超過荷物扱いになることもあること。

私は、基本的に荷物は極力軽くコンパクトにしたい派なので、預け入れることも少ないし、預けても重さよりはどうしても機内持ち込みできない物(液体系とかカッター・はさみ等)がある場合に預ける位なので、実は大きなスーツケースを何個も持って空港とかを移動している人見ると、ちょっと不思議な気持ちを毎回感じます。

ただ、燃油価格が上昇していて、4月には再び燃油サーチャージが値上がりするという話もありますから、あまりお得感は感じられないかも。

CMの役割

CMカット機能付きレコーダー/テレビの販売が無くなるという記事。東芝と三菱はまだ入れてたんだ。これも、考えてみるとちょっと変な話で、TV-CMを提供しているメーカーが、そのCM露出の機会を少なくする機能を入れているという、ある意味矛盾した関係なんですよね。もっとも、音楽産業が発売している、CDとかビデオなんかをダビングできる機器を製造しているのも、それら音楽産業の親会社だったり関連会社だったりするわけで、ある意味持ちつ持たれつの関係なんですけど。

一昔前だとねTV-CMって、ほぼ確実に15分に1回1分位の割合で挿入されていて、結構途中の予定を立てやすい(15分になったらトイレに行こう、飲み物をとってこよう、とか)番組構成だったけれど、いつの間にかそういうテンプレートが崩れてしまい、変則的にCMが入るようになりましたよね。また、番組構成自体も、以前なら00分とか30分とか、丁度の時刻スタートというのが常識だったけれど、今では57分スタートとか28分スタートとか、ちょっと変則的な構成も不思議では無くなってきています。CMだって、30分番組でも何度も挿入されていたりするけれど、その為かCM前に盛り上げておいて、CM開けにその少し前の映像から再び始めるという構成が増え始めて、あれって尺の水増しもあるんだろうけどちょっとうざったいですよね。

私の持っているHDDレコーダーには、CMカット機能は無いけれど再生時にボタンを押すと30秒スキップする機能があって、これでいつもCMはスキップして再生しています。で、CMがほぼ挿入されていない状態で、このCM開けの繰り返し部分を見ていると非常に冗長と言うか、イライラする(by いとうあさこ)。CMがあってもそういう感じがあるのに、バッファーであるCMが無くなると、もっとイライラする(笑)。実は今回のCMカット機能を無くすのは、放送局側からの強い要望(泣き?)があったかも(ないない)。

例えばネットの広告バナーの場合、ユーザーの嗜好とか傾向を見て、より確実な広告を掲載するような仕組みになっていますが、地デジ化されるんなら、TVもそういう仕組みにしてくれないだろうか。B-CASなんて入れるんだし(をぃ)。全部とは言わないけれど、半分くらいは自分の興味のある広告を流して欲しいなぁと思いますね。で、なんなら一定時間の広告視聴を義務づけて、それを達成するとこれまでのように無料でテレビ放送を視聴出来るとか。NHKなんかも参加して、一定割合以上のCM視聴記録のない契約者からは、その差額を徴収するとか。別にNHKがCMを流すわけではないから、「皆様の公共放送」に違いはないだろうし(笑)。それに、放送の中にCMを埋め込むんじゃなくて、放送の中に「CM枠のみ埋め込み、再生時にその枠にCMをダイナミックに挿入する」ことで、より効率的なCM販売が出来ると思うんだけど。

いゃ、技術的な大変さは分かるけれど、例えば納豆嫌いな自分に何度納豆のCMを見せられても絶対買うこともないし、逆に納豆嫌いが加速するだけだけど、好きなお酒のCMを流してくれたら、購買意欲は格段にアップすると思うんですけどね。

2011年2月9日

NRT-BOS-HNL (17) - 帰国の長い道 (4)

往路の国際線(NRT-SFO)は、最後までアップグレードが確定せず結局数年ぶりのY+での太平洋横断になりましたが、復路のSFO-NRTは発券して直ぐにアップグレードが確定し、いつものように真ん中4席の左端(C)をゲット。この4席、私の席以外はずっと空席のままで、一週間くらい前かな、反対側の通路側席(F)が埋まり、でWebのシートマップが見える出発前日まで真ん中の2席(D/E)は空席のままでした。まぁ、昔なら1Kの隣をブロックするなんて言うことも出来ましたけど、今は無理ですからね。多分最後に埋まるんだろうけど、なまじ空いているとちょっとドキドキします。機内に入り、いつものようにシャンパンのウェルカムドリンクを飲んで出発を待っていると、もうドアクローズする直前くらいに20歳台後半位と思われる、若いアジア系夫婦が乗り込んできました。で、結局この二人が私の隣の空いている席に座るんですが、正直「あちゃー」と思ったのが、奥さんが多分生後数ヶ月くらいの幼児を胸に抱いていたこと。こりゃ、飛行中は耳栓代わりにiPod touchは手放せなさそうです。

シャンパンのお代わりなんて貰ってしまい、さらにRed-eyeであまり寝ていなかったからか、暫くして記憶が戻る(目が覚める)と、機体は既にタキシング中。その後それ程誘導路で待機することなく、直ぐに離陸しました。ほぼオンタイムでサンフランシスコを出発し、成田到着は定刻15:40よりも早い15:00頃との貴重からのアナウンスがあったところで、食事前の飲み物が配られ始めます。で、隣に座ったお母さんは、CAからBassinetを受取、赤ちゃんを足下のスペースに置いてちょっとホッとした様子。この子、途中ちょっと愚図ることはあったけれど大泣きすることもなく、フライト中はずっと静かで、そういう意味では私の危惧は当たらなかったものの、別のことでちょっと悩まされることになりました。

左側通路席(C)に私、右隣(D)が若いお母さんで足下にはBassinetに入ったお子さん、その右隣(E)が大柄なご主人、で反対側は別の乗客という並びで食事が始まります。隣の女性は小柄な方だったので、足下にBassinetがあってもイスの上に座って問題なさそうでした。で、食事も後半になりメインも食べ終わる頃に、私は再び寝不足とアルコールで沈没。気がついたら、目の前にあったはずのテーブルは片づけられ、デザートはおろか、食後の飲み物配布も終わってしまった様子。いつもなら、寝酒でJack Danielを飲んで、そのまま成田まで爆睡するので今回もそうしようか悩んだんですが、そこそこ食事中に飲んだワインも残っていたし、そのまま座席をフラットにして就寝することに。後で思うと、ここでアルコール注入して強制睡眠しておけば良かったんですが...

心配した赤ちゃんが静かなので、iPodのイヤホン(カナルタイプ)はせずに就寝することに。静かにはなるけれど、耳が痛くルンですよね、カナルタイプ。それにイヤホンのコードも絡まるし。で、すっと意識が無くなり、で暫くすると頭の上が騒がしいので目が覚めました。ふと目を開けると、目の前(上を向いているわけですが)にCAさんの顔と抱えている幼児の姿が... どうも、赤ちゃんをあやしにCA達が集まってきていて、騒いでいるとは言わないけれどかわいいとかいろいろ喋っているんですね。それがちょうど寝ている私の頭の上なので五月蠅いこと... 子供相手のことなので「静かにしろ」というのも大人げないし、何とも微妙。仕方がないので「うーん...」とか言いながら、寝返りを打つ振りなどをすると、流石にCA達も席から離れてくれましたが...  この時点て、11時間位のフライト予定のうち、まだ4時間位しか経過していません。ここで、アルコール注入して強制睡眠すれば良かったんですが、一度トイレに行き、ギャレーで水を貰って水分補給し、再び眠ることに。

で、再び暫くすると、寝ている座席が「ギシギシ、ギシギシ」いう音で目が覚めます。最初は気流の悪い所を飛んでいるのかと思ったんですが、機体は別に揺れている様子はなくて、自分が寝ている座席がギシギシ鳴っています。さらに「シュー、シュー、シュー」なんていう空気が漏れるような音も聞こえる。半分寝ぼけているので「えっ、機体トラブル!」と焦ったんですが、ちょっと身体を起こしてみると、いつの間にか隣の席に旦那さんが移ってきていて、赤ちゃんを胸に抱いてあやしています。この時、ちょっと愚図っていたのか子供が時々鳴き声みたい声を出すので、それを「静かに」という事なんでしょうか、日本だと「しーーー」という所を、短く早く言うので、空気が漏れるような「シュー、シュー、シュー」と聞こえます。で、この旦那さん、大柄な上に、子供を左右にゆっくり揺らすというよりは、シェイクするように激しく降っているので、その振動で座席が鳴いていたようです。時計を見ると、まだ半分くらい... どうも長い夜になりそうです。(続く...)