2011年3月20日

NHKの超望遠カメラ

震災後の最大関心事の一つ、福島第一原発の様子を遠方から撮影している映像なんですが、こんな超望遠カメラを使ってるんですね。1台3,000万円かぁ。まぁ、一眼レフのレンズでも、一本100万円とか200万円とか普通にあるから、それに比べればそれ程高いという気もしない(をぃ)。実は、最初の頃は無人カメラかなんかで比較的近距離(原発敷地の外側あたりから)から撮影しているのかと思ってたんですが、30Km圏外から撮影してるんですね。結構空気が乱れているのは、やはり敷地の中の熱発生が多いからなんだろうか。この季節だと、空気中のダストも少ないだろうから、本当ならもっと鮮明な絵が取れるんでしょうけどね。

このカメラ、開発されたのが2000年との事だけど、今開発したらもっと高感度高解像度の望遠カメラが出来るんだろうか。いゃ、そんな物を作ってどうするのかと言う話はあるけれど...

0 件のコメント:

コメントを投稿