2024年3月6日

JAの音声認識

昨日体験した、ちょっと珍しいというか今風らしいという経験。自宅には毎日のようにカタログ販売の分厚いカタログだとかDMの類が届きます。家族の分もあるので、本当「毎日」というのが嘘じゃ無い位色々な企業・団体から届くんですが、その一つJAからのカタログ誌が昨日届きました。JAは、保険だったり昔からの付き合いもあるので、色々お世話になっているんですが、その一環としてJA通販のカタログ何かも送ってきます。で、内容的にもう不要にもなってきたので、今回を最後に配布を留めて貰うことにしました。

多分殆どのカタログ誌は、商品申込のURLとか電話番号、あるいは商品に関しての問い合わせ電話番号等はカタログの中印刷されていて、直ぐに問い合わせが出来るようになっています。でも、自社に不利な情報、例えば解約以来とか配布停止以来みたいな連絡先は、殆どのカタログ誌には掲載されていません。ところが今回のJAのカタログ誌には、小さめの表記ではあるけれど「このカタログの送付を希望されない場合は、050-xxxx-xxxxまでご連絡ください。」と、ちゃんと丁寧に印刷されています。いゃぁ、ビックリしました。初めて見ました、こんな表記。

早速電話をして見ると、この手の問い合わせでありがちな最初に利用目的をふるい分けする「〇〇なら1番、××なら2番」というような、プッシュボタンでの選択は無く、いきなり「JAかかし通信です。停止のご連絡ありがとうございます。」と、本当に停止連絡専用の番号として設定していてビックリ。続いて驚いたのが「配布先の宛先名をお話しいただき、最後に"1#"を押してください」と言います。えっ? と思いつつ「〇 △ □ ▽」とゆっくり話して1#を押すと「音声認識をしています」とガイドが流れ暫く無音状態に。こちらとしては「〇△□▽ 様で正しいですか」みたいな確認動作を次に期待して待っていたら、今度は「カタログに印刷されている9桁のお客様番号か、登録されている電話番号をお話しいただき、最後に1#を押してください」と言います。今度もゆっくりと「1 2 3 4 5 6 7 8 9」と話して1#を押すと 、やはり「音声認識をしています」とガイドが流れて暫く沈黙が続きます。「今度は確認の案内があるかな」と思っていたら、「担当者がご連絡内容を確認して、停止の処置をいたします。内容が一致しない場合や、こちらに記録が無い場合は、そのまま配布は継続します。」というようなガイドが流れて終わってしまいました。

先ずビックリしたのは、これまではプッシュホンのトーンでの操作が普通だったのに、とうとう音声認識迄取り込まれたのかという事。最近の音声認識は、それこそSiriとかスマートスピーカーにスマホと、殆ど実用段階だとは思うんですが、やはり電話という決して音声品質は良くない条件で、しかもそう言う事になれていない相手からの通話でどれだけ精度があるのか、是非聞いてみたいところ。本当ならば、音声認識した内容をフィードバックして貰って、内容に間違いがあれば再度試みるようなリトライ機能も入れて欲しいのだけれど、それすらも無くて結局自分の発音は正しく認識されて配送停止が伝わったのか、それが確認出来ずにモヤモヤしているところは問題かなぁ。勝手な憶測ですが、JAってそう言うデジタル化DX化からちょっと距離がありそうな気がしていますが、通販は外部に委託しているみたいだから(大阪の堺市の会社らしい)、そこの技術なのかな。内の母親は、プッシュホンのトーン発信が苦手で、必ず私にやらせるんですが、高齢者だとそういう操作に不慣れだから音声認識を入れたんだろうか。ただ、最後に"1#"は入力させるのが原点ですね。しかし、音声認識がこのレベルで可能ならば、それこそ最初からAIアバターが対応して、会話している風に「お客様のお名前は」「〇〇様ですね」「次にお客様番号は何番ですか」「123456番ですね」「確認しました、配送を停止いたします。」「ご連絡ありがとうございました。」くらいの事は直ぐに出来るんじゃ無いだろうか。いゃぁ、ビックリしました。

大谷とケルシー

大谷選手の結婚会見での内容というのは、あの会見やその後の状況も含めて、既存メディア特に日本のメディアに対しての、凄い皮肉というか一撃だったと思うんですよね。自分が注目される存在だという事は、いかに大谷選手と言えども認識しているだろうし、いざ結婚となればかなりのスクープ合戦、取材合戦が日米で始まる事も承知しているから、直前まで秘匿しておいていったん会見で発表した後は徹底的に情報を絞る(制限する)というのは、大谷選手だから出来る事でもあるような気がします。後、ここからは邪推だけれど、大谷選手は数多くの企業とスポンサー契約をしており、それら企業は日本でも影響力の大きな企業。例えば大谷選手が国内報道で何か不満を漏らしたら、そういう企業の広告支出とかメディア対応にも影響するような気もしますね。いゃ、大谷選手の事だから意図的にそんなことはやらないだろうけど、支援している企業としては自分達の重要な広告塔に対して不謹慎な行為が実行されることは本位では無いだろうし。

発表したものの、全くその後の報道が無いと抜け駆けしようというメディアも出てくる事を想定して、理由は不明だけれどスポーツメディアとして昔からある「number」との独占インタビューを受けて、会見の時以上の内容を公開しているのも、そう言うある意味ガス抜きだと思うんですよね。実際、あのWeb記事が公開されると、地上波のニュースやワイドショーは、見た限りでは全てその記事の内容を引用する形での報道をしている。一つだけ、どこかのメディアが大谷選手の親戚の人にコンタクトしてコメントを取ったみたいな話が有ったけれど、多分逆にこれまで以上に親戚筋友人筋の口は堅くなるんじゃ無いだろうか。 

そんな中で、この記事では東京大学准教授の斉藤幸平氏が「テイラー・スイフトとNFL選手(名前知らないのかぃ)」の例を出して、アメリカでは大谷選手の会見は異例と言っています。まぁ、自分の結婚の話題なのに相手の事を名前どころか殆ど素性を明らかにせずに隠すことが不自然だと言いたいのだろうけど、あの会見自体が日本向けの会見だろうし、アメリカだって「It's personal.」と言えば、それ以上個人の話題に踏み込んでこないもの。そう言ってもずかずかと土足で踏み込んでくるのが、日本の特に芸能メディアだから、大谷選手としてもあのような会見にならざるを得ないという事は理解してあげないと。スイフト&ケルシーの例は、あれは例外中の例外だと思うし、二人の場合はどちらも有名人だから別にそれぞれ公にしても困ることは無い。それにどちらもあれだけのスターなんだから、ゴシップ記者が例えばケルシーの家族にインタビューに行ってもけんもほろろに帰されるだけだろうけど、大谷選手のお相手の家族に対してメディアが押しかけたら、相当酷い状態になることは過去の事例を見ても明らか。そこは自己防衛・家族防衛をしないといけない。対比例としてアメリカのメディアに言及しているけれど、日本のメディアの酷さに関しては関心は無いのかな。

私も、今は秘密のままであっても、シーズンが始まってホームゲームに所謂「婦人会」が集まる様になれば、当然その中の日本人女性は一人だけだろうし、その顔を見ればどこの誰かは直ぐに特定されるでしょう。あるいは、今シーズンもオールスターに選出されれば、そのセレモニーには流石に夫婦で登場せざるを得ないだろうし、要するに相手が誰なのか判明するのは時間の問題。でも、それが我慢できない、とにかくスクープしたい、それで相手に迷惑が掛かろうと知ったこっちゃ無い、と言うのが日本のメディア特に芸能・エンタメメディアですから、今はシーズン前だし静かにしていて欲しいと言うのが、大谷選手の本音でしょうね。特に、アメリカ国内での取材なら自分も某かの対応が出来るけれど、日本国内のしかもこれまでそういう対応や経験のある自分の家族では無く、全くそう言う事に対しての免疫が無い相手の家族に対して取材攻勢が始まるのは困るという事は火を見るより明らか。そう言う意味では、アメリカ・日本人の感覚の違いではなく、単純に日本メディアのお行儀の悪さ対策、と言う事だけの話だと思う。日本のメディアにしても、そう遠くない時期に分かる話なんだから、そんなにゴシップ競走みたいな事はせずに、今は大谷選手の今シーズンの活躍を中心に取り上げてほしいですよね。

スマホ2台持ち

PCWatchの記事から、もしもの場合を想定してスマホの2台持ちを勧める記事。私自身、もう10年以上前から「2台持ち」をしているので、この記事に書かれているようなメリットは実感しています。一方で、物理的に二つのデバイスを持ち歩くデメリットも生まれるわけで、そのトレードオフをどこまで納得出来るかも大きな要素。例えば2台持ちすると言うことは、機種変更などの更新作業もそれまでの2倍になるわけで、それが結構大変だと思う。何年かに一回のことだから、毎回やり方を思いださないといけないし、その為に数年前の記事とか検索して一つ一つ確認したら、実は最近になって移行方法が変わっていたりすることもあるし。その分手間も増える事は事実。

記事では触れられていませんが、2台持ちした時には出来れば回線キャリアーは別々にしたいところ。例えば1台はdocomo回線で、もう1台はau回線とすれば、万一の時の回線接続率は上がるはず。MVNO利用でも、どちらもdocomo回線とかau回線だと、そのキャリアーが何かのトラブルで使用出来ない時に2台持ちの意味が無くなりますから。ただ、そうなると所謂ファミリー割引みたいな回線数をまとめることでの割引サービスも受けられなくなるわけで、全体的なコスト(=料金)も考える必要があります。実は、諸般の事情から私は今「3台持ち」状態になっていて、全てdocomo回線にしているんですが、それもファミリー割引を利用するため。ただ、今利用方法を整理しているのと、一番初期の頃に取得したdocomoのメルアド(xxxxx@docomo.ne.jp)も、それ一つだけにして、残り2台は別契約・別キャリアーに使用かなと今思案中。理由はコストの問題が一番大きいのですが、やはり万一の場合に複数キャリアーにして置いた方が生存率は高まるだろうし。ただ、生存率だけ考えるならば、最近の機種はデュアルSIMが利用できるので、1台にdocomoとauを入れる、と言う手もあります。そうすれば、物理的な2台持ちでなくても、1台で万一の時には利用出来るし、一番の目的がそれであればわざわざ2台にする必要も内でしょうね。

物理的に複数のスマホを持ち歩く場合は、当然ながら容量(体積)も重量(重さ)も倍になる訳なので、それを覚悟しないといけない。さらには、持ち歩く充電器も以前はType-B Micro, iPhone Lightning, Type-Cと複数存在していたので、それも嵩張る要素になっていました。やっとiPhoneもType-Cになり、Type-B Microもほぼ無くなりつつあるので、少なくとも今の自分の手持のデバイス類(パソコン、ワイヤレスイヤホン、スマホ、モバイルバッテリー、Chromebook等)は全てType-Cで統一されました。だから、宿泊を伴うような移動の時でも、ケーブル類はType-Cで使い回しが出来るから凄く楽になったんですよね。これから2台目、3台目の機種を購入する場合は、そこも大きな要素になると思います。さらに言えば、仮に2台持ちになる時に、Androidで統一するかiPhoneで統一するかというのも大きな問題。私は、以前からの流れでAndroidとiPhoneの2台持ちになっていますが、出来ればどちらかに統一したいところ。でも、それぞれカバーしているサービスも違うので、先ほどの回線キャリアーの話じゃないけれど、デバイスの種類も分けておいた方が、万一の場合の生存率は高まる気もします。それを取るか、操作性の統一を取るか、これも悩ましい所。また、海外で使用する場合、私の場合は殆どアメリカですが、コンタクトレスサービスの利用機会では、個人的にはApple Payの方がGoogle Payよりも利用機会は多い気がするんですよね。そうなると、AndroidiかiPhone角地らかに統一すると言うのも、ちょっと考えてしまい、結局機種更新の時にはAndroidはAndroid、iPhoneはiPhoneで更新して、両方を併用する状態が結局10年以上続いています。

本体価格は別にして、今キャリアー各社の一番安い料金は、大体一月3GBで1,000円以下というのが相場でしょうか。自分などは、出来るだけWi-Fiを利用するようにしているし、そんなに外を出歩くことも無いので、月に1GBも使い切れないので、ランニングコストだけ考えると乗り換えるのが一番便利。今は、仕事などのしがらみ有るので、例えば一般的な音声通話もある氏等の理由から、なかなか乗り換えられないのだけれど、そう言うものが無くなればスパッとデータ通信中心の生活(音声通話は、ほぼすべてVoIPに移行)になるだろうし、そうすればランニングコストも劇的に削減できるだろうなぁ。それと、今の自分の利用方法を振り替えると、Android (Pixel 6)は、電子マネー利用とプライベートな音声通話が殆どで、iPhone (15 Pro)は音楽再生とブラウジングや仕事関係の通話と、結構別れています。そう言う意味では、Android系スマホが、もっと単機能になって小型化されて、昔のiPhone SE位のサイズになってくれると、一番嬉しい気がします。あるいは、Google Pixel Watchが画面サイズ以外スマホ機能をそのまま賄えるようになれば、スマートウォッチとして選択候補になるけどなぁ。それでも、多少なりとも余裕があるのであれば、リスク分散という意味でも2台持ち、複数台持ちは個人的にはお勧めしたい手段ですね。

2024年3月5日

ESTA詐欺

昨日・今日と何度かテレビから流れてきた「ESTA申請トラブル」という話。あれ、ESTAのシステム障害でも合ったのかと思ったら、乱立するESTA代行サービスのサイトを利用して、悪質な業者によっては出発までにESTAが認可されていなくて空港で初めて知った、と言うような内容でした。

私も何度か経験しているけれど、例えば2年に1回ESTAの更新をしようとして、URLなんて2年に1回ですから覚えていないからGoogleで「ESTA」とか入れて検索をするわけです。そうすると、幾つも「ESTAっぽい」サイトがリストされるんですが、あれ上位にはスポンサーサイトが掲載されるから、それで一番上のいかにも米国政府っぽい感じのURLをクリックすると、「アウトォ~」な事に。最初は多分英語で表示されて「ぎょっ」と感じるかもしれませんが、日本語ページもあるので本物のESTAサイト(国土安全保障省)へ行かないと。 

見分ける一つの方法として、本来のESTA申請費用はUS$21だけれど、代行サービスはそれに手数料などかかるので、もっと高額になりますから、それで判断するのが一番かな。でも、途中で情報を中抜きされる可能性もあるから、やはり本来のESTAのURL「https://esta.cbp.dhs.gov/」、少なくとも政府機関だから最後は「.gov」で終わるくらいは覚えておいても良いのでは。それでも、料金は多少高くなっても、ちゃんとESTA申請を代行してくれてESTA取得出来ていれば、そのまま出発できるから良いけれど、完全に詐欺サイトで代行申請すらしていない場合は悲惨ですよね。これも、連絡が無ければ怪しいと思うべきだと思うし、かりにESTAの番号を連絡してきたら、それの確認は先ずするべき。

私も昨年パスポート更新をして、直ぐにESTAの登録もしたので、後1年半くらいはそのままでOK。次回ESTAの再申請をする時には、わちゃわちゃしないように注意しないと。その頃には、ESTAの手数料が値上がりされていて、「あれ? US$21じゃないぞ? 詐欺サイトか?」と逆に脳内変換して自己混乱しないようにしないと(笑)。

レジ打ち

佐々木俊尚氏が紹介していた、レジ担当方式の理由に関して。海外だとよく見る「ベルトコンベアー式レジ」。日本国内だと、例えばCOSTCO何かもベルトコンベアー式じゃないかな。でも、テレビの特集なんかで見ると国内のCOSTCOのレジ担当者は立ってレジ打ちしているように思ったけれど。 顧客対応だとか、サービス精神とかでは無く、そのシステムの合理性を考えたら、座って対応した方が良い場合、立って対応した方が良い場合、それぞれという話。

記事の最後に、

ちなみにベルトコンベア式は、客がレジでベルトコンベアに品物を乗せ、会計したあともレジで直接鞄に詰めるせいで、日本のレジよりかなり時間がかかる。

と書いているけれど、確かにそういう側面もあるので、例えばWhole FoodsとかHurris Teaterとか高級スーパーの部類のお店だと、ベルトコンベアーの反対側にレジ打ち担当者とは別の担当者がいて、流れてくる品物をどんどん膨れに詰めてくれます。場合によっては、そのままその復路を駐車場の車にまで運んでもくれる。しかも「チップ不要です」と注意書きまで沿えて有るので、ある意味日本のスーパーよりもサービスは良いんじゃ無いだろうか。あれはあれで、律速段階になりそうな「品物詰め」を定員がやることで効率化して、しかも直ぐにレジ横から離れる事で、どんどん次の顧客に対してサービス出来るように効率化しているんでしょうね。その分担当者を余計に配置しないといけないけれど。だから国内のスーパー(イオンだけれど)も、まずは一番時間の掛かる「荷物詰め」の場所をレジとは分離して次の顧客に直ぐに対応出来るようにしているし、次の段階としてやはり時間が掛かる「会計処理」に関しても、レジとは分離して横の端末で支払処理をするようになっています。 滞留しやすい場所のバッファを増やして、効率的に処理出来るように工夫している様子が伺えますよね。

「立つ」「座る」は、その処理環境での合理性の追求だけれど、別の問題として「座って仕事をするのは怪しからん」というクレーム対策か、と言う疑問が念頭にあっての今回の記事だと思うんですよね。よく言われるのは、レジ係が水分補給をしていると「怪しからん」と言われるという話。最近では妄想言うことも言われなくなったんだろうけど、ちょっと昔だと担当者が髪の毛を染めていたり、ネイルをしていたり、ちょっと派手な化粧やアクセサリーをしていりすると、直ぐに「お客様の声」なんて言うコメントに書かれてしまうような次代もありました。そういう格好をしていると、レジ打ちの精度や効率に影響するならば納得するけれど、殆どの場合はそんなことは無い。単に見た目でお客さんが反応するだけだけれど、お店側としてクレームはクレームとして対応しなきゃいけないから、しわ寄せはレジ担当者に来てしまうわけですよね。海外でも似たような事例はあると思うけれど、それに対してお店側が言うべき事は言うと言う姿勢も強いから、どうしても日本の場合は弱腰というか「お客様は神様です」という言葉が浮かんでしまう。

ベルトコンベアーで思い浮かぶのは、冷凍食品なんかを作る工場で、流れ作業で加工したり分別したりしている様子。あれって、結構立ったまま仕事をしているように見えるんですが、あれはあれで、単に流れてくるものを手見ているだけで無くて、咄嗟に不良品とか不具合を判断して対応しないといけないから、ベルトコンベアーでも立って作業しているんだろうか。そう言えば、目視だけで不良品を検品するような人は、流れてくる商品に集中するためか、確か座ってじっとベルトコンベアーを眺めていた気がする。同じベルトコンベアーを利用した作業でも、目的とか作業内容が異なれば、効率化の意味も違ってくるんでしょうね。そう言う事も有るから、「座って仕事をするのは怪しからん」という誤解もでてくるんだろうなぁ。使用する器具の改善や機能拡張もあると、以前は良いと思われていた対応や姿勢も、新しい技術では別の方が良いという事も有るだろうし。企業側は、色々工夫をして改善していくけれど、顧客側はアップデートされないで昔の理解で接すると、そこに誤解や齟齬が生まれるのは、仕事でも有る話で、新技術や新機能を入れ込んだ選りすぐれ他製品を開発して提供しても、昔のやり方デザインになれているお客様からはクレームしか来ない、みたいな(笑)。どう伝えていくのか、「ナラティブ(Narrative/物語)」みたいな事が言われるけれど、そう言う事を上手く伝えられる環境というか姿勢というか、そう言うものが最近はより重要になってきている気がします。

バブル再来?!

時間の問題だとは思っていたけれど、結構あっけなく日経平均が4万円を突破して、昨日の終値は30,109.23円ですが、取引中の最高値は40,300円を超える場面も。先週も取引中に一時4万円を越える場面があったから、まぁ今週には行くだろうなと思ったけれど、その前に利益確定で少し下がるんじゃないかとも素人考えでいたんですが、現実はもっと前向きだったようです(笑)。

幾つかのニュース番組で、1989年のバブル崩壊直前から今日までの株価の変化をグラフで見せていたけれど、いゃぁ深い谷でした。途中、破綻騒動だとかリーマンショックだとか自然災害だとか民主党政権だとか(えっ?)いろいろ有ったことも事実だけれど、それでもやっぱりもっと早く回復していなきゃいけないわけだし、日本以外の国は出来ているわけですからね。そう言う意味では、その期間の多くの時期に政権を担っていた自民党・公明党の責任は大きいと思うけれど、まぁそれもあったから「アベノミクス」とか言う言葉も出てきたんだろうけど。

株価にしても絶対的な経済指標では無くて、あくまで一つの要素でしかないわけで、このまま株価上昇が続くからと経済が突然良くなるかどうかは分からないし、若しかしたら4万円を越えた安心感で一気に利益確定に走るかもしれない。それでも、バブル崩壊後下降線を描いていた株価が、民主党政権終了後やっと上向きになったと思ったのに、それがなかなか戻らなかった期間が長く続きやっとここまで戻ってきたことは幸いであることは事実。消費税の増税が悪い、日銀が悪い、政治が悪い、いろいろ批判はあるだろうけど、やっぱりバブル崩壊後デフレに染まってしまい、「経済が上向く」という状況を知らない人、経験の無い人が増えてしまったことも大きな原因なのかもしれない。前回の最高値が1989年12月ですから、もう30年以上前の話で、当時の新入社員も、そろそろ定年退職かと言う時期ですからね。

バブルの頃を思いだしてみると、一番話題になっていたのは「土地・不動産投資」と「金・貴金属投資」だったように気がします。とにかく、そう言うものは必ず上がるから、今高くても良いから買っておけ、と。実際、買った次の日には何十円と値上がりしているような状態でしたから、ちょっとお金があればみんな喜んで買いに走っていたし、大体銀行とか金融期間が無理に融資に走るような状態でしたからね。それで痛い目に遭った人も、かなりいるんじゃ無いだろうか。でも、当時と今を比べてみると、あの頃の浮かれたような話は余り聞かないし、一度デフレの厳しさを経験しているからか、結構みんなコンサバな印象を受けます。1980年代のバブルの前の時代は、高度成長時代とか日本列島改造計画とか、とにかく威勢の良いことが当たり前の時代だったし、なんと言っても「Japan as No. 1」なんていう本がベストセラーになっていた時代ですから。日本人全員が浮かれていたと言っても良いようなときだから、そりゃぁみんな目もくらみますよね。そう言う意味で、今回の株価高騰って結構地に足が付いた印象を受けるわけで、そう言う意味でも今回は個人的にも期待したい成長だと思うわけです。

2024年3月4日

軽トラック放出

ITmediaの記事から、コロナ禍もあり一大ブームになったキャンピングカー人気に関してのコラム。私は、YouTubeでキャンプ関係の動画を観るのも好きで、ただしそれはキャンプに興味が有るのではなく、キャンプ用品のギミックだったりキャンピングカーのギミックが面白いから。言ってみれば、子供が超合金の変身メカロボットに興味を持つのと同様に、変形したり色々組み合わさって一つの機能性器具になるのが面白と感じるから。だから、それ以外のシーンは早送りしたりします(笑)。

そんな中で、コロナ禍時代はおうち需要もあり、キャンプ道具が爆発的に売れた時期だったのですが、そのコロナ禍も納まり、リモートワークからオフィスワークへ戻し流れもあり、キャンプ用品の売上げ減少だけで無く、購入して塩漬けされているキャンプ用品の放出も増えているらしい。キャンプ用品は、コンパクトにまとめられているとはいえ、色々な種類があってそれを買い集めていると結構な分量になりますからね。その占めるスペースも馬鹿にならないだろうし。

そんな状況で個人的に少し期待しているのが、キャンプブームの中で人気があった軽トラが、やはりブームの終焉とともに中古車市場に大量に放出されてくるんじゃ無いかと言うこと。少し前に中古車情報とか見ていると、一時期と比べて価格はちょっと下がってきている気がします。まだまだ、以前と比べると「高いなぁ」という印象は消えないけれど、以前の「なんで軽トラが小型車くらいの価格なの」という疑問を感じる相場からは、かなり落ち着いた感じがあります。別に中古の軽トラを購入して、今から遅ればせながら軽トラキャンプをするわけでは無く、やはり田舎にいると軽トラって便利なんですよ、持っていると。例えば、ちょっとした荷物の運搬に始まり、自分の所は田圃や畑に庭とかあるから、そういう場所の雑草処分で運搬しなきゃいけないとか、後はどうしても不燃物とか有料回収の廃棄物が溜まってくるので、そう言うものをまとめて処分場へ運搬することも必要になるし。

個人的には、ここ数年のモデルで、安全装置付きのオートマ軽トラで、100万円以下で出来れば80~70万円位で購入可能なら即決するかもしれない。自宅周辺の移動だけなので、最悪エアコンも無くても良いし、AV機器も不要。知っている道しか走らないから、ナビも不要だけれどバックモニターはほしいかなぁ。2WDでも良いけれど、出来れば4WD/AWDが良いけれど、それだと10万円位価格が違ってくるので悩みどころ。少し前に中古車情報を除いていて、購入には至りませんでしたが、結構価格が落ち着いて来たなぁと感じたので、これを機会にまた情報収集をしてみようか思案中です。 

ANA@富士山静岡空港

地元にいながら殆ど利用する機会の無い「富士山静岡空港」ですが、コロナ禍の影響がやっと無くなり始めて、運航本数も復活しつつ有る中、ANAが元々就航していた静岡-沖縄/新千歳便を段階的に復活させるというニュース。まずは3月中の春休みシーズン限定ですが、7月1日からは毎日運航に戻るとの話し。なんせ空港開設時からの路線ですし、メジャーキャリアーでは静岡空港に就航する唯一のキャリアーでもあるし、限定運航で路線維持の状態からそれをデイリーに戻すというのは大きいですよね。

静岡県と言うは、東京と大阪の中間にあるので、正直ちょっと中途半端な位置であることも事実。ドル箱の羽田路線を運航するには近すぎるし、ほぼ日本のまん中当たりにあるから、遠距離路線で乗客獲得するというのも難しい。そう言う意味では、幹線路線で勝つ遠距離と言う、静岡-新千歳、静岡-沖縄、そしとFDAの静岡-福岡あたりが需用としてギリギリなところだろうか。JALが、空港供用開始前に撤退してFDAがコードシェアの形で取りなしたわけだけれど、それを考えてもANAの存在感は大きいと思います。

昨年、初めて富士山静岡空港を利用して、FDAの静岡-福岡便に搭乗しましたが、これまで自分が利用したことのある幹線空港と比べると、やはりかなり小さい印象は否めない。今は運休しているけれど、コロナ禍前は地方空港としては珍しい、国内線利用者数よりは国際線利用者数の方が多いという不思議な空港でもあるわけで、そう言う意味ではもう少し工夫してやれば、近距離国際線空港として面白い存在になりそうな気もするんですが。今でも思うけれど、富士山を眺めながらの離発着って、かなりの「ブライスレス」な付加価値だと思うんですよね。後は、空港の周りには空き地が幾らでもあるんだから、国内最大規模のCOSTCOを誘致してみるとか、アウトレットモールとか、やはり空港利用以外でもあの周辺に出かける理由が欲しいですよね。

色々な記事を見てみると、国内線利用者数はコロナ禍前を上まわって来ているらしい。ANAの静岡-沖縄便も好調と少し前のローカルニュースでも伝えていたし、コロナ禍後の旅行需要増加に助けられているらしい。それもあって、これから暖かくなると今度は北海道旅行の需要が大きくなるので、そう言う意味ではANAの運航再開・デイリー復帰は正しい判断なんでしょうね。後は、その国内線以上の利用者数がある国際線がどれだけ復活するか。以前は中国路線が殆どだったけれど、今は確かまだゼロじゃ無かったかな。中国便の復活は、まだまだ厳しそうなので、東南アジアからの路線開拓をしているみたいですが、頑張ってほしいなぁ。富士山静岡空港の場合、空港を利用しても静岡県を通過するだけで地元への還元が少ないと問題視されているけれど、其れ以前に先ずは空港利用者を増やすことの方が重要。国内経済も上向いてきたし、今年は復活してほしいですよね。

2024年3月3日

あ、うんの呼吸

あれだけ大騒ぎをして、しかも衆議院通過阻止のために予算委員長に対して解任決議案まで出しながらこの体たらく。予算を人質に、与党の失策(=失言)を狙った政倫審開催。ところが、当該議員の前に岸田総理が出席して思惑が外れ、さらに非公開前提だった物が全面公開となり、自分達の手際の悪さも公開されることになり、二重に予想外の事態に発展。そこで、何か新規の事象でもでてくればまだしも、既に検察の調査も終わっていて、彼ら国会議員にそれ以上の調査能力があるはずも無く、結局はこれまでの発言・質問を繰り返すだけで、となれば審議される側だって答えることは一緒。

それでも、「予算成立」という一番の弱みを握り、更なる審議なりより具体的な回答を要求するのかと思ったら、 2日の土曜日採決で「合意」とは何故。土日は普通は開催しないのだから、「4日月曜日」と粘っても良いはずだし、それよりも政倫審の内容に不満を言っている側が、なんで2日の土曜開催での採決を飲むのか。こちらの記事では立憲民主党の安住国対委員長が腕組みをしてふんぞり返っている写真が掲載されているけれど、いゃいゃ、実際負けたのはそちら側では。

その安住氏、参議院でも政倫審を開催するとインタビューで答えたらしいけれど、それならば予算が自然成立しない様にしないと全く意味が無い訳で、本当に何を言っているのか分からない。2日に採決されて衆議院を通過すれば、3月31日までの30日間で参議院で採決されなくても、衆議院の採決が優先されて、令和6年度(2024年度)の予算成立は確定したわけです。ならば、最終的にはギリギリ31日に参議院で採決して予算を通すとしても、3日とか4日とか、ギリギリの線で相手と綱引きをして自分達に有利な条件を設定しなければ、意味が無い。最低でも、暫定予算を組ませれば「与党への不信感が能登へも影響した」とか屁理屈の一つもこねることが出来るのに、それすらも出来なくなったわけで、じゃぁあれだけ大騒ぎしての政倫審開催なりは何が目的だったのか分からない。結局、予算に某かの影響が出てしまうと、野党は能登震災を軽んじていると批判されるだろうし、それを回避するためには予算は通さないといけない。でも、何もせずに予算を通過させれば、今度は野党側がその弱腰を批判されて困るだろう。となれば、見せる舞台さえ整えば、後は「仕方が無い」という素振りを見せれば、やるべき事はやったみたいな考えなんじゃ無いだろうか。

与党側は、名より実を取りたいし、野党側は実より見栄えのする花が欲しいわけですからね。となると、腕組みをしてふんぞり返っている安住氏の様子というのは、精一杯の虚勢を張っているようにしか見えないからある意味哀れに感じてしまいます。政倫審の討議の中で、自民党総裁として出席した岸田総理は、政治資金規正法に対しての改善案を約束したわけですが、本当ならばそういう素案なり提案を野党側が準備をして、それをあの場で「これこれこういう問題があったから、対策としてこういう仕組みが必要では」と言えば、そこは野党の政権能力有りと判断出来る。でも、そんなことは無く「あなた達、やっていたでしょう」と言うだけでは、相手だって「記憶にございません」「ミスです」と言えば終わってしまう。フィリバスターの山井議員も、自分も数年前に不記載の事実があった事を掘り起こされていたけれど、結局そういう所ですよね、手際の悪さというか。今回の件で「昭和の政治」というキーワードが誕生しているけれど、まさにその通りだと思う。で、最後も表ではなぐながら裏では握手しているような「あ、うんの呼吸」で、どちらも納得して終わるという昭和仕草で解決しているですよね。本当、どっちもいい加減にして欲しい。

2024年3月2日

国民の興味の対象

フジテレビ解説員の平井文夫氏のコラムから、政治よりも大谷選手の結婚報道の方が重要という皮肉な内容。 コラム最後の、

その夜のNHKの9時のニュースのトップは大谷選手で、政倫審は2番目だった。つまり政倫審のニュースバリューすなわち国民の関心は、その程度のものだったのかもしれない。

というのは一寸違うような。つまり国民の関心以前に、放送局としての重要度の重み付けが、「大谷結婚 >>>>>>> 政倫審」という事。これが民放だったらまだ理解出来る。大谷選手には、多くのスポンサー企業も付いているので、例えばそのスポンサーの意向から、ニュース番組や報道番組で優先順位を上げることも有るかもしれない。その番組へのスポンサーが被っていたら、そういう措置なり配慮なりもあり得ますよね。でも、そう言う事の本来は無いはずのNHKの目玉報道番組ですら、大谷選手の結婚報道がトップで扱われると言う事が、今の政治の茶番劇みたいな事を表しいていると思う。

それは、別に野党が不甲斐ないという意味だけで無く、問題は有っても与党はそれなりに仕事をしていると言う「諦め」も有るかもしれない。10数年前には、NHKでも盛んに民主党政権への移行待望論みたなものが報道されていて、をぃをぃそれって公共放送として不味いんじゃ無いのかと思ったけれど、結局その選択は大失敗で彼らも痛い目に遭ったんだろうなぁ。本来ならば、政権が誰のどんな相手になろうと、公明正大中立報道を確立しないといけないのがNHKだと思うけれど、結構その辺は怪しいですしね。

その大谷選手の話題は、現地での合同会見では「メディアが五月蠅いから発表だけはしますが、これで最後(意訳)」と引導を渡された国内メディアですが、そんなことは知っちゃい無いと言わんばかりにトップニュースで取り上げています。それでも、自分が見聞きした範囲ではお相手に関しての詮索というか、多分有る程度分かって入るんだろうけど、殆ど取り上げていないのは、一応大谷選手の「一般人、無許可取材はお断り」という会見時の一言が利いているのだろうか。 知名度だけで無く、今シーズンの活躍が報道できなくなったら、少なくともスポーツ報道の半分位の勝ちを失う感じだろうしなぁ。一方で、そう言う縛りの無いネット界隈では直ぐさまネット探偵団が動き出して、あっと言う間に「あの競技の〇〇選手では」という特定作業が進んでいてビックリ。中でも、大谷選手の練習を撮影した一場面に映っていた、日本人と思われる女性を直ぐさま見つけて、この女性がお相手ではと言われていて、集合知の凄さを垣間見た気がします。さらには、大谷選手が犬を飼いだしたのは女性の存在があるからと予言したみたいな話も流れてきていて、いゃぁネットは深いわと感心したり旋律したり...

今回の政倫審に関しては、某野党からは「昭和の政治」と揶揄されているけれど、昭和の時にはもう少し与野党での緊張感があったような気がする。見え方は同じように感じるけれど、今は野党側が完全に力不足というか、中身が伴わない声だけが大きいだけで、多分中には真剣に考えて行動している議員もいるんだろうけど、そういう人達よりもとにかく目だって話題になる方が「正しい」というような印象を強く感じますね。こうなることは最初から予想されていたけれど、そんな無駄なことをやっている暇があるなら、とっとと予算を成立させて復興作業を少しでも早くて厚く始めろよと言いたいところ。これで、次の政党支持率調査の時に、与党の支持率があがって野党側が下がったら、彼らはどう考えるのだろうか。いゃ、そんなことはこれまでも納戸もあったけれど、結局行動論理は変わらずのままだから、「自分達は悪くない、結果がで無いのは調査方法が悪いから」とか言ってみて見ぬ振りをするんでしょうね。

フィリバスター

フィリバスター」とは、オランダ語の「海賊」が語源で、演説を長時間続けて議事進行をおくセル戦術の事をそう呼ぶらしい。正直、本当にくだらないと思うし、そんなことやっている暇があるなら、トットと能登地震の復興予算だとか、経済対策だとか、それこそ今問題になっている政治資金の適切な利用とそのルール作りとかやれば良いのに。そう言う、真っ当なことをやって実績を積み重ねていけば、国民だってその能力や実力を認めるだろうし、そう言う事が積み重なって行けば、与党に匹敵するような支持だって得られるかもしれない。前回の民主党政権誕生の前には、甘い言葉に騙されて支持してみたら、偉いばばを引いてしまった経験をしているから、多くの有権者は問題があってもそれなりに実績のある自民党を選択するのだし、どんなに上手いことを言っても反省も改善も見られない一部野党に対しては選択肢に入れないのだと思う。

大体、2時間も3時間も必要な話をして、でも中身が何も無いからその結果として何も変わらないのであれば、そう言う無駄なことは止めるべきなのでは。仕事のミーティングで「この状況を説明するには1時間必要です」と言ったら、大体上司からは「プレゼン10分で、PPTは1ページにまとめて」と言われるでしょう?! 本来ならば、「質」で勝負するべき所を、「量」で相手を圧倒しようとするから、相手も受けて立つ気持ちがあれば量の勝負って無駄なんですよね。相手の急所を突く、決め手が無い限りは、相手だって百戦錬磨な訳だから、そう簡単に負けないだろうし。 

理由はどうあれ、自民党の一部議員が不明瞭な会計処理をしていたことは事実な訳で、その背景なり理由なりを追求することは必要だと思う。でも、相手が記憶に無いとか言うのであれば、「それでは、今現実に発生している問題に対して、どの様な対策を提案して、実際に施行しますか」と、相手に言わせれば良いんじゃ無いの。今の仕組みに問題があることは自分達も認めているわけだから、どうしたらよいのかも本当は分かっているはず。でも、そういう提案が出来ないのは、自分達にも後ろめたいところがあるからなんじゃないかと思うんですよね。結局は、敵失すらも利用出来ずに自分達のエラーで自滅していくのが今回も見えてしまう。

個人的に気になるのは、この無駄な長時間の行為を「新記録」と伝えるメディアの存在。発言時間が長いことが必ずしも良いことだとか意味のあることだとは限らないわけで、それを「新記録」と言ってしまうと、何か凄いことを達成したような誤解を生むのでは。例えば、交通事故での死亡者数が過去最悪になったような場合、「交通事故の死者数が新記録を更新しました」とは言わないはず。

ささやかで長い抵抗になるだろう

うん、ささやかな物を薄く薄く長く伸ばせば、どんどん存在感が無くなり、最後は「何も無かった」事と同一になるのでは。ささやかな抵抗だからこそ、一瞬で相手を凹ます、相手の急所を突く事が必要だと思う。 

(UA) Leg#2: HND-OKA/-HND

先月に続いて、2回目のフライト。 当日の天候が微妙で、前日夜から雨が降りだしていて、ちょっと憂鬱な感じで早朝目が覚めましたが、その頃には雨も上がっていて気温もこれまでよりは少し暖かい感じがします。この日は、JR浜松駅までの移動をいつもの路線バスではなく自家用車を出す予定にしていて、それは元々の予定で戻ってくる時間帯に、丁度良い時刻の帰宅用の路線バスが無いんですよね。それと、せっかく駅前に出ることもあり、ちょっと買い物もしたいという事で、時間の融通が利くように、この日は車で自宅と駅の間を移動することにしました。

いつもの様に、駅横の市営駐車場に車を入れて徒歩で駅に向かいます。雨が降っていなければ、結構明るくなっている時刻だと思うのですが、まだ厚い雨雲が空を覆っていて駅周辺もどんよりとした雰囲気。新幹線車内で食べるお握りとお茶を、駅近くの7/11で購入してから改札を通過します。金曜日だからか、朝早い新幹線なのに結構待合室は混んでいてビックリです。

EX予約だと指定席車両と7号車のS-Work車両の料金は同一なのですが、でも席の空き具合は7号車の方が有利なので、この日も7号車を予約。品川駅での乗換を考えるならば、3号車とか4号車あたりが一番便利なんですが、自由席の車両で混雑もしますし。ただ7号車も、両側の窓際席が全部埋まっていて、3列席の通路側にポツポツと座っている人が居る程度。私の横も、結局品川までは空席でゆったりと移動出来ました。

この時間帯だと品川駅の乗換が少しタイトで、新幹線到着が08:07で、駅の反対側京急ホームからの空港行き急行発車が08:12と、接続時間は5分。しかも、品川駅構内は朝のラッシュ時間帯なので、駅舎の端から端への移動は障害物競走みたいな感じ(笑)。何とか行き交う人やスーツケースの波をやり過ごして、いつもの様に京急線へ乗り換えています。この日も何とか間に合い、無事に08:12の羽田空港行きを捕まえることが出来ました。

1) HND 09:25 - OKA 12:20 (NH995)

金曜日の朝一ということで、結構混んでいる羽田空港の国内線第2ターミナル。前回見つけた、保安検査場Bの端に設けられたAMC会員用の優先ゲートを待ち時間無しで抜けて制限区域内に入りました。少し余裕はあったものの、ラウンジには寄らずにそのまま右手に折れて、この日ゲートチェンジのあった66番ゲートに向かいます。このゲート、南ピアの根元にあって、少し狭い場所に設置されていることもあるため、待合スペースも少し狭めで、この日もかなり混雑している様子。で、ゲート前には09:00少し前に到着したんですが、窓の外の駐機している搭乗機を見たら、まさに今外階段から機内清掃のチームが中に入って行くところです。「あっ、こりゃ遅延だわ」と思ったら、ANAアプリにメッセージが届き、09:25発が09:30発に変更するとのお知らせ。でも、外の様子を見ていると、もっと遅れそうな予感がします。

そのまま待合スペースの奥の方に座って待っていると、09:15位から事前改札が始まり、5分程するとグループ1からの優先搭乗が直ぐに始まります。機内アナウンスでは、ほぼ満席に近いと言っていたんですが、ゲートの都合かターミナルからのボーディングブリッジがL1の前一箇所だけなので、搭乗にかなり時間が掛かる気がします。こりゃ、更に遅延かなと思ったんですが、それでもドアクローズが09:32頃で、でもプッシュバック開始は09:39頃。その後少しして誘導路をD滑走路に向けて移動開始となります。先行機が無かった事もあり、D滑走路のRW05に到着すると、ほぼそのまま離陸開始。09:55に羽田空港を飛び立ちましたが、この日は向かい風が厳しいようで、到着予定時刻は12:40とのアナウンスでした。

事前に離陸後20分位はシートベルト着用が点灯すると言われていて、確かにそれ位はずっとシートベルトサインが消えませんでした。浜松当たりまで来たところで、やっとミールサービスが始まりました。その後は特に大きく揺れることもなく順調に飛行。沖縄地方の天候は雨という事で、少し風もあったんでしょう、微妙に左右に揺れながら本島を時計回りに回り込んで南側から第2滑走路のRW36Lに着陸したのは12:30頃でした。この後、32番ゲートに入ったのが12:38頃で、機体から外に出たら雨は上がっていたけれど、気温自体は都内とそんなに変わらないくらいの、沖縄的には「肌寒い」くらいでちょっとビックリしました。予定よりも少し遅れたので、雨が本降りにならないうちにとそそくさと外に出て、先ずは所用に向かいます。

2) OKA 14:15 - HND 16:35 (NH468)

実は、復路便となる機体が、今回搭乗した往路便の次に羽田から飛んでくる機体だとずっと思っていました。で、その機体も10分以上遅れて到着するようなので、出発もそれに応じて遅れるだろうなと高をくくっていたのが失敗でした。自分では余裕を持って35番ゲートに行ったつもりが、既に優先搭乗も始まっていて「をぃをぃ、定刻通りどころか、早めじゃないか」と焦りながらの搭乗になりました。機内に入って気がつきましたが、羽田から飛んでくる機体はB777-200ですが、この搭乗した機体はB787の国際線仕様機。羽田では無く、多分福岡当たりから飛来した機体が、羽田行きになるようです。事前に確認しておけば良かったと、後から悔やんでも仕方ないですね。

定刻よりも早く14:10にドアクロースとなり、5分後にプッシュバック開始。その後、ターミナルビルの反対側RW36Rに移動して、離陸したのが14:29頃でした。飛行予定時間は2時間とアナウンスがあり、となると羽田到着は定刻位。実は、16:37発の品川方面行き京急空港線に乗車できると、品川駅で17:10発のひかり号に接続出来るので、そうすると予定よりも1時間位帰宅が早まります。でもこの調子だとギリギリ間に合わないタイミングだなぁと思いつつ、機内では過ごしました。「過ごす」と言っても、国際線仕様機材なので、機内Wi-Fiの設備はあっても大人の事情で国内線では利用出来ないらしく、何もやることは無くずっと寝ていただけですが。

目が覚めたのは、もう伊豆半島を越えて房総半島上空にかかろうかというタイミング。着陸まで20分を切っていて、このまま90度左折してRW34L/34Rに降りてくれたらなぁと思っていたら、本島に房総半島の先っぽを越えたあたりで左旋回をして、真っ直ぐにA滑走路を目指し出します。時計を見ると、10分位早着できそうなタイミングです。ゴーアラウンドとか掛からないようにとお願いしていたら、神様がその願いを叶えてくれたのか、何もなくそのままスッとRW34Lに着陸したのは、16:19頃。ここから、到着ゲートの59番ゲートまでは少し距離がありますが、ゲートインをしたのが16:26分頃。これなら16:37発の京急に間に合うと思ったのも束の間、ボーディングブリッジの接続に手間取り、ここで数分無駄にしてしまいす。それでも、16:30前には外に出ることが出来、しかも59番ゲートだと出口にも近いので、早歩きで外に出て、その後京急の改札に向かい、無事に16:37発の成田空港行きの特急を捕まえることが出来ました。京急車内から、スマホ経由でEX予約を呼び出し、予約を17:10発のひかり号に変更。その後品川駅での乗換も問題無く、無事にひかり号に接続出来、予定よりも早く帰宅することが出来ました。いゃぁ、今回はなかなか運というかタイミングが良かった感じです。次も、そんな風にトントンと進むことを祈りたいですね。


2024年3月1日

うるう日トラブル

昨日は「2月29日」で、4年に一度の「うるう日」。日付けデータというのは、プログラミングのデータ用その中でも結構重要で、パソコンの時計情報から月・日・曜日の取得何て言うのは、プログラミング教育の最初の最初に教わる内容。で、単にデータを取得して終わりではなく、それを処理するときには「うるう年」の判定が落とし穴で、これで期間日数の計算の時などにに「2月29日」を忘れて失敗することがあります。

単純に4年に1回、西暦の年数が4で割り切れる年の2月の日数が28日から29日になるだけならまだしも、その「4年に一回」の条件に、さらに「100で割り切れる西暦の時にはうるう月にならない」かつ「400で割り切れる西暦の時にはうるう月を設定する」という2つの条件がさらに追加されるからややこしい。「2000年問題」の対応で1999年に大騒ぎになったけれど、この2000年という年は、本来は4年に一度の「うるう年」の時なんだけれど、100で割り切れるうるう年に当たらないと思いきや、400で割り切れるから「うるう年」として扱うという微妙なタイミング。後から聞いたら、その100年、400年の例外処理を知らずに、単純に「4年に1度のうるう年」として処理していたという事例も結構おおかったらしい。結果的には「うるう年」として処理されるわけだから、違いは無いのだけれど、結構危ない気がします。

まぁ、プログラミング的には幾つかの例外処理を入れないといけない条件なんだけれど、昔からある話だしそんなに難しい処理でもないし、それがなんで今回いろいろとトラブルになるのかちょっと不思議な感じがします。ぶっちゃけた話し、100年、400年の例外判定を入れなきゃいけないのは、次は2100年になるわけだから、正直今は知っているソフトはその頃にはもうなくなっている気がします。割り切って「4年に1回」だけの判定でも良いと思うけれど、テストケースで2100年とか2400年とか流す意地悪なテスターとか居るのかな(笑)。逆に、その条件反対を入れたが為にbugになってしまった可能性もあるんじゃ無いだろうか。

例えば、新幹線チケットを購入するアプリならば、利用日として日付けデータが必要だけれど、そう言う所謂アプリケーションと呼ばれる一番上位のエンドユーザーの目に触れるソフトよりも、もっと下位の例えばパソコンのBIOSだとかファームウェアと呼ばれるハードウェアの中に埋め込まれているコードの方が、利用頻度というか影響度は高いと思うので、もしかした使用していたシステム(ハードウェア)の問題で、今回のうるう年問題が発生していた事例も多いかもしれない。どこに何がコーディングされているのかなんて、本当一度システムを組んでしまうと分からなくなりますからね。まぁ、今回問題が発生してアプリ出されたところは、次の2028年には問題無いのかもしれないけれど、その間に開発して利用開始されたシステムが、今度はまたトラブルを生むかもしれない。そういうイタチごっこというのが、ある意味永遠に続くのがソフトの世界と言えるのかも。

メニューが増える?

ANAが国際線機内食を3年振りにリニューアルするという記事。以前は、半年とか毎に変わっていた気がするんだけれど、コロナ禍もありましたから3年振りというのは仕方ない。で、記事を読んで気になったのが「東南アジア路線でも、欧米路線のメニュー予約が可能」という部分。利用したことがあれば分かると思うんですが、近距離(中国、台湾等)、中距離(東南アジア等)、遠距離(欧米路線)と、フライト時間・距離の長さに応じて、食事内容も異なるもの。同じビジネスクラスでも、

  • 近距離国際線は、ワンプレート提供
  • 中距離国際線は、前菜のプレート提供の後、前菜のお皿とメインのお皿を交換
  • 遠距離国際線は、前菜、 メイン、デザート、とそれぞれ提供
みたいな感じで差がありますよね。まぁ、フライト時間もあるし、一番大きいのはその分料金も違うし。

回数だけで無く、料理の内容的にも「手の掛かり具合」が違うわけで、それは仕方ないんだろうけど、ANAがまだSIN線にB777の3クラスで飛ばしていた頃は、ビジネスクラスの食事も結構良かったんですよね。それがB787の2クラスになると、正直結構ガッカリした記憶があります。そんな不満の声が届いたのか(笑)、相対的に内容が充実している欧米路線の食事が選択出来るのは、結構大きいかも。ただし全部というわけでも無くて、限定したコースの前菜とメインの予約が可能になるらしい。逆に、欧米路線搭乗時に東南アジア路線のメニューを予約することも出来るらしい。基本、羽田・成田発便での対応なので、自社ケータリング部門が頑張ると言う事なんでしょうね。

コスト的にはどうなんだろうか。事前予約サービスを利用する人自体、まだ少ないだろうから、その中でよりコストの高い料理が選択されても誤差の範囲と言うことなんだろうか。それよりも、事前予約をして貰いメニューが確定することで、万が一の場合に備えて余分に搭載するミールの数を削減できて、その分のコスト削減できれば、全体の収支はトントンと言う事なんだろうか。UAの場合、一応メニューを事前にサイトで確認出来るけれど、それだけでは何がでてくるか予想が付かない場合も多いので(笑)、実際に搭乗してから決めることが多いのですが(でも、殆どの場合無難なステーキになりがち)、ANAの場合は期待していて品切れというのも悔しいので、コロナ禍前から事前に予約する機会が多くありました。その選択肢が増えることになるわけだから、決して悪い事では無いと思います。ただ、欧米路線で東南アジア路線のメニュー希望って、あるのかなぁ。現地発だと、現地のメニューが掲載されている場合もあるから、それをオーダーしたいというニーズは有るかもしれない。でも、基本日本発便のメニューだから、そんなに現地間のあるメニューは無いはずだし、相互にオーダー可能にすることで、全体の製造数はこれまでと大きく変わらないようにバランスを取っている様な気もしますね。

このサービス、残念ながらホノルル線は例外なので今回は利用出来ない。でも、UAからの予約だから可能であっても手続きできるのかなぁ? それに、可能だとしても、羽田発の時には離陸後直ぐに寝て翌朝到着に備えるので、機内食どころか飲み物類も多分取らないだろうし。多分今年も、1回位はSINへ飛ぶ機会があると思うので、その時には話のネタに一度試してみようかしら(笑)。

コスパ・タイパ・スペパ

先日お昼を食べながらテレビを観ていたら、便利な調理器具とか文房具の特集みたいなものをやっていて、盛んに「これで、タイパ、スペパが進む」みたいな言葉が流れています。「タイパ」は知っていたけれど「スペパ」ってなんだ? と調べてみたら「スペースパフォーマンス」の略らしい。自分くらいの世代だと、盛んに「コスパが良い・悪い」という言い方をしてきたので、この手の省略語にはそんなに抵抗はないけれど、それでも「タイパ」とか「スペパ」とか、ちょっと直ぐにイメージが沸かないのは、やはり世代ギャップだろうか。

「タイパ(タイムパフォーマンス)」は、費やした時間に対して得られる効果の割合が最大化出来るような手段・手法な訳ですが、一般的には「より短い時間で何か出来る」という言い方にまとめられる気がします。だから、良く例に出されるのは、煮物などを圧力鍋を使って短時間で作るとか、スパゲティは耐熱皿に食材や水と一緒に入れて、レンチンで作るとか、そんな感じの話が多い。個人的には、「それなら、冷凍食品を使うとかレトルト食品を使えばいいのに」と思うけれど、暗黙の了解としてコストも低く抑える、という見えない条件が設定されているらしい(笑)。「スペパ(スペースパフォーマンス)」は、より小型の家具とか器具を利用したり、汎用的に複数の利用方法が可能な器具を使って物理的な数を減らすとか、そういう考えらしい。観ていた番組で紹介されていたのは、調理器具などは複数の目的に使える鍋とか、文房具だと小型化してホチキスやハサミにテープ等コンパクトにまとめられている物等。ちょっと前に、「シンデレラフィット」という言葉が流行って、隙間無く戸棚とか空きスペースを埋める収納術が流行ったけれど、あれもある意味「スペパ」と言っていいんでしょうね。一種の「最適化」という行為だと言って良いんじゃ無いかと個人的には感じています。

自分も仕事とか身の回りのことは、出来るだけ整理して無駄が無いようにする性格だから、そういう考え方は理解出来るし最近のように特にSDGsとか言われる時代には向いているかもしれない。一方で、エンジニア的な視点から考えると、確かに最適化することは良いことなんだけれど、その一方で「余裕」が無い設計をすると大失敗することも経験済み。例えばスペパを追求して、究極の収納を実現したとしても、そこに何か新しいものを購入したら、それを入れる・設置する余裕がなくて、最初からやり直さないといけなくなるなんて言うことはありがちな話。タイパを追求して、最近ではビデオとか動画を1.5倍速とか倍速で視聴する人だとか、最初からあらすじとかネタバレを確認して内容を知ってから作品を観る何て言うことも常識らしいけれど、そういう場合はその瞬間に得られるで有ろう新しい発見とか驚きとか、そう言うものは少なそう。どうやって視聴するかはその人の自由だと思うけれど、結局はその行為から得られるものってその作品の筋(ストーリー)でしか無くて、そこから生まれるであろう自分の気持ちだとか考えみたいな事って、殆ど無いんじゃ無いだろうか。スペパにしても、例えば無駄と思われる空間が生まれたら、じゃぁそこに何か絵を置いてみたりとか花を飾ってみたりという行為が生まれて、より豊かな生活環境が生まれるかもしれない。良く小説などで「行間を読む」みたいなことを言われるけれど、結局は与えられたものをそのまま受け取ることを目的にして、それで満足してしまうと言う凄く受動的な行動に陥る気がします。

ところで「コスパ=コストパフォーマンス=費用対効果」「タイパ=タイムパフォーマンス=時間対効果」「スペパ=スペースパフォーマンス=空間対効果」と理解されているのだけれど、「コスパ」が出てきたときにも指摘されていたけれど、「コストパフォーマンス」は和製英語で、本来は「Cost per Performance」と、日本語での「〇〇対効果」の「対」が抜けている表現。だから外国人にはそのままでは通じないとよく言われていた訳で、その流れはそのまま継承している事にちょっとイライラするのは古い人間だからだろうか(笑)。まぁ考えてみたら「和製英語」自体が、原典の英語の「タイパ(=言葉の省略)」だったり「スペパ(=日本的短縮言い換え)」みたいな所があるから、元々の日本人としての性なのかもしれない。1980年代はWALKMANを筆頭に小型化や集約された家電製品がブームになったけれど、その流れに通じる部分があるように思います。ただ、その当時は闇雲に集約化・小型化したわけではなく、それ以上にいろいろな余裕があったからそう言うことを考える時間や手間も許されたんですよね。言ってみれば、いかに自分の時間や人生を豊かにするかという目標達成が当時のテーマだったわけで、言ってくれば「ライバ=ライフパフォーマンス=生活対効果」が目標だったはず。だから比重としては、「効果」の部分では無く「生活」がどれだけ豊かになるかが大切だったはずで、そう言う意味ではコストをどれだけ下げるかという意味の「コスパ」とは反対の意味になるんじゃ無いだろうか。だからちょっとこじつけになるのだけれど、今の「〇〇パ」という言い方は、とにかく節約する短縮する狭くするみたいな、縮小均衡を狙っているように感じるんですよね。そこには、達成感は有るかもしれないけれど、満足感は「達成した」という事だけでは。そういう事では無く、いかに意味のあるお金の使い方をしたのか、いかに有意義な時間の使い方をしたのか、いかに満足感ある空間利用をしたのか、そう言う意味での「コスパ・タイパ・スペパ」が実現出来ないと、今も残るデフレ感みたいなものっていつまでも消えない気がする。よく言われる「バブル」って、結局はパフォーマンスではなくそこに費やす行動の充実感が、当時のバラ色の記憶に繋がっている気がしますね。

2024年2月29日

藪を突いてラスボス出す

政治資金パーティーの収支に関しての政治資金規正法違反疑いに関して、政治倫理審査会への当該議員の出席を求めていたところ、自民党のラスボス事岸田総理自身が出席して説明し、且つその様子は全面公開するという大ドンデン返しに。 これに慌てたのか、野党側は「読んでもいない総理は出席するな(意訳)」的発言をして、なんだやっぱりつるし上げの絵が欲しいだけなんだなと納得した次第。結果的に、自党の親分が出席する以上、部下である安倍派議員や二階派議員も欠席するわけにも行かず、役職を務めた5議員が出荷することで、この件はほぼ一件落着する様子。

ただ、結果的に岸田総理まで出席するのであれば、わざわざ政倫審の場を設けなくても、予算委員会でやれば良いんじゃ無いというコメントも散見されて、それはそうなんだろうけど、疑念の解決は政倫審なり別場所で行い、それとは並行して復興予算も含めた重要な予算審議はちゃんと進めるべきなんですよね。その組織体の問題として、その組織体の行動を停止させるのは何となく当然のような気がするけれど、その組織体が社会的に重要な部分を担っていたり、その行為が無ければ日常生活が進まないような場合には、問題点と行動は別事象として考えるべきだと思う。例えばダイハツの不正問題だって、それでダイハツ車を全て使用停止してしまったら、大きな社会混乱になる事は明らかだし。今回だって、あれだけ輪島への救済を訴えていた側が、その手段を停止する矛盾になるわけですし。

で、その政倫審だけれど、本来のテーマは「政治と金」の問題のはず。でも、同時期に発生した野党の不記載やお酒の配布といった選挙法違反行為に関しては、当然のように有耶無耶に終わっているわけで、そういう所が政治家だけで無くそれを本来は追求するべきメディアへの不信感に繋がっているのはいつも通り。私も記憶しているけれど、母親から月1,500万円もの「子ども手当」を受け取っていた鳩山元総理は、その政倫審への出席を拒否しているけれど、その後はなんのお咎めも無い。そのお金をどの様に修正記載したのか、場合によっては税金も納付したのかすら定かでは無い。もう一人の重鎮議員である小沢議員だって同様だし、彼自身は政倫審は非公開が原則と行っているわけだし。そういう矛盾の中で、なぜ今回はという理由を示した上で要求するなら要求するべきだと思う。で無いと、単なるダブスタでしかないし、その意図も政治問題の解決では無く単に与党を貶めて支持率を落としたいだけだろうし。まぁ、その反動で野党の支持率が上がるかと言えば、そうで無い事は既に実証済みですが。

岸田さんは、広島出身という事も有るからか、こういう衝動的とも感じられる行動が結構有りますよね。故安倍氏も似たような所があったように思うのですが、広島とか山口とか、あの辺りの人はちょっと血の気が多いというと失礼かもしれないけれど、いったん閾値を超えて気持ちの押さえが外れると、ちょっと恐い相手になるような気がします。そういう所を、未だに野党だったり与党内でもライバルと思われる議員達は少し読みを間違えたのでは。今回の決断が吉と出るか凶と出るかは不明だけれど、追求する側の野党側の質問が、これまでのように単に相手を攻めるだけで失言を狙うような程度であれば、結局は時間切れで終わって、後から捨て台詞をいつもの様に見せて終わりでしょうね。まぁ、厳しくすればするほど、同じ古傷を持つもの同士なんだから、次に同様の事案が自分達に発生したときには回避出来ないのでは。と言うか、以前は線香や団扇を配布して議員辞職させた位なんだから、日本酒の配布なんて速攻で処分しないといけないはずなんだけれど、結局は委員会から外しただけと言う甘いことをやっている内は駄目でしょうね。「泣いて馬謖を斬る」じゃ無いけれど、どんなに正しい事を言ったり要求しようが、同じ事が身内に発生した時に同等以上の対応が出来ない組織は、やっぱり信用できないと思う。

プリンター更新

最近、自宅のプリンターで写真データを印刷しようとしたところ、変な色ずれが発生したり、先日はExcelファイルを印刷しようとしたら何か異物が挟まっているような変な状態に何度やっても印刷されてしまう状態に遭遇。特にExcelの印刷の時は、その印刷物を提出する必要が有ったので、慌てて近くの7/11のリモートプリント機能を利用して印刷して何とか凌いだのですが、やはり不便。ただ、今使用しているキヤノンのプリンター(MP990)は、2009年12月初めに購入した「年代物」でして、もう14年以上使用して居るものですから、もう寿命だろうと流石に諦めました(笑)。

さて、プリンターを買い換えるのは良いのですが、問題は買い換えと同時に現在のプリンターも処分しないといけないわけで、それが同時に出来ると嬉しい。キヤノンのオンラインショップには「らくらく買替便」なるサービスがあり、これはオンラインショップで指定機種を購入すると、現在のプリンターを下取りしてくれるサービス。プリンター本体だけの価格なら、AmazonとかYodobashi.comの方が安いのですが、2年間保証になったり、残っている今のプリンターのインクカートリッジの下取り(※未使用品)、そして無料での現在のプリンターの下取り等、総合的にメリットがあると判断して、このサービスを利用することにしました。 幾つか利用可能な機種があるんですが、大体2021年から2022年位のモデルが中心で、ある意味在庫整理も兼ね居てるのかなぁと言う雰囲気。そんな中で、2023年秋モデルでTS8730XK120の2モデルが掲載されています。本体価格は、TS8730の方が安くて、インクはXK120の方が安いという設定。正直どちらにするか悩みましたが、印刷機会や部数はそんなに多くない一方、時々写真等は綺麗に印刷したいというニーズがあるので、TS8730を今回は選択。今回も複合機にした理由は、田舎故「回覧板」とかもあり、その時に連絡事項を直ぐにコピーしたり、場合によっては自分が当番の時にはそれなりに印刷物を作成したりしないといけない場合があるから。それが無ければ、もっとコンパクトな印刷専用機にしたいところですね。

注文した二日後には、クロネコさんがプリンターと一緒に購入した追加のインクカートリッジを配送してくれました。写真では、今回のTS8730が大きく見えますが、それは遠近法のマジックで、以前のMP990(W470mm×D385mm×H199mm)と比べると、TS8730(W372mm×D345mm×H142mm)と2/3位のサイズ感です。更に気に入ったのは、本体下部にある用紙ホルダーや、その上の排出機構、さらには背面の給紙ガイド等が、よりコンパクトに設計されていて、使い勝手が良くなっています。また、MP990は本体正面に操作パネルがありましたが、TS8730は前面パネルにタッチパネルがあり、こちらの操作性もかなり改善されています。接続に関しては、MP990もWi-Fi内蔵でしたが、802.11.g/11bだったのが、TS8730は、802.11n/11a/11acとより高速になっているので、印刷速度も体感でかなりアップしている気がします。本体上部のスキャナー部分も、MP990は結構重たい蓋を開け閉めしましたが、TS8730は薄い板一枚くらいで簡単。その下のインクカートリッジ部分へのアクセスもより簡便にデザインされています。ユーティリティ類も、MS Storeからダウンロードして設定すると、プリンターの設定までほぼ自動的に実行してくれて、この辺りの使い勝手も10年以上前の機種と比べたら雲泥の差。良いことずくめのように感じましたが、スキャナー部分に関してはMP990の方が高機能で、これは購入後に気がついてガッカリ。書類等の文書コピーやスキャンなら十分ですが、ちょっとした写真とか図柄等をデータとして保存するときにどうかなぁと今から心配ですね。

MP990を返却するために梱包したときに、「えっ、こんなに重たかったっけ」とビックリするくらい重いんですよね。調べたら、10kgちょっとある。TS8730は6.6kgと仕様上は掲載されているので、やはり重さも2/3に減量している。個人的想像ですが、スキャナー部分がかなりコストダウンとダイエットしている気がします。実際に印刷テストをしてみましたが、一番利用するであろう本体下のトレーに入れているA4用紙への印刷はとりあえず問題ないのですが、写真とかハガキとか印刷する背面の手差しトレーからの印刷がうまくいきません。なにか設定が必要なのか、手順を間違えているのか... 特に写真印刷では、プリンターのプロパティを開いても、2Lサイズとか表示されなくて、用紙選択がA4とか一般用紙サイズしかリストされないのは何故? で、どうもどういう理由かプリンター本来のTS8730用ドライバーではなく、OS In-boxドライバーが設定されていたらしく、意図的にTS8730用ドライバーを指定して更新したところ、ちゃんとプリンターのプロパティも見慣れたキヤノン用の物に変わり、リアトレーから挿入した写真用紙への印刷も無事に実行出来ました。MP990で発生していたカスレミ棚物も無く、無事に綺麗に印刷する事が出来て満足でした。少しずつ利用して、使い勝手などを今後もチェックしていくつもりです。

2024年2月28日

全面公開なら、過去の事例も再審査

自民党の一部派閥による、パーティ券環流問題は、政治倫理審査会の開催で揉めているところ。 「裏金問題」と、マスコミや野党は喧伝するけれど、その行為・工作自体は問題だと思うし批判されるべきだと思うけれど、根本の問題は不透明な政治資金管理の仕組みなのだから、そこの問題を追求して解決策を提示することが本来の仕事のはず。でも、それって追求している側に対しても不利な話だし、彼らとしては「裏金問題」と連呼していれば与党の支持を下げて自分達の支持が上がると思っているのだから救われない。そう言う意味で、原則非公開の政治倫理審査会を全面公開で行えというのも、国民への説明責任というのは名目で、実際は自分達が与党の巨大権力者達を叩いている様子を見せたいだけ。

大体今回の件が明るみになった直後に、立憲民主党の安住国対委員長の報告書に不記載が見つかったり、先日は日本酒を手土産に五年間もその行為が続いていた議員がいたり、さらには沖縄の玉城デニー知事にも不記載問題が発覚したのに、それらに関しては何も言わない。別に与党だから・野党だからという事だけでなく、元々の政治資金規正法の仕組みに問題があるから、過去数億円レベルの不記載が発覚しても、結果的に不問に付されてそのまま来ているのに、それが今回再発したからといって、本家本元の記載システムを論じないのは問題だと思う。

野党も狡いと思うのは、盛んに自民党の問題のある議員を攻撃しているけれど、自分達はどうなのか一切行っていないんですよね。先にも書いたように、自分達の身内にも過去最近でも同様の問題が発覚しているのに、それに対しての説明は全く無い。「自分達の場合は、これこれこういう理由でこういう状況から、斯く斯く然々の結果になりました。申し訳ありません、反省して今後の改善策に生かします」くらいのことを言えば、少しは野党を応援しようという気持ちにもなるのに。結局は、自分達の事は棚に上げて、相手を攻めるだけで、それも自分達の見栄え重視でのパフォーマンスになるから、外から見ている人間にして観れば「何を言っているのやら」と白けてしまう。「自分達の時は、これこれこういう状況でした。貴方たちは、そう言うことをやっていましたか」とか聞けば、凄く説得力があるし、彼らのやる気も感じるんだけれど。

さらに言えば、あれだけ能登の復旧がとか対応が遅いといいなが、その能登支援そっちのけでこの問題を優先してしまう。別にこの問題は問題として追及すれば良いけれど、それを理由にもっと優先する課題まで保留にするのは、毎度の事ながらも政治リテラシーが欠如していると思う。だからこそ、与党に対しての支持率が下がるとともに、野党に対しての支持率も下がっている最大の理由だと思う。本当に政権奪取したいのであれば、そういう部分にもっと敏感になるべきだと思う。最近の与党支持率低下が、民主党政権交代時期と類似しているという話も有るみたいだけれど、あの時はそれでも民主党の支持率も自民党に並ぶか越えていたんですよね。それだけ国民の期待感があったから選挙でも勝利する事が出来た。でも今の立憲民主党は、与党以上に支持を得ることが出来ず、与党同様支持率が下がってもいる状態。それが今の国民の声だともっと真剣に考えるべきだと思う。さらに言えば、良く彼らが言う「身を切る改革」のためにも、自分達の問題もさらけ出すつもりで政治資金に対して改革するなら、もう少し支持率も増えてくるはずなんだけれど。まぁ、そんなことをやらないからずっと低迷しているんだろうけど。

短絡的な対応策

 給食で出されたおでんの中のウズラの卵が喉に詰まり、窒息状態となり無くなったと思われる小学生の事故は痛ましいのですが、今後の対策としてその原因と思われる「ウズラの卵」の是非が論じられているのは違和感を感じます。多分そのサイズから、そのまま丸呑みした場合小学生位の年齢だと丁度喉に詰まるくらいのサイズだから危険だという判断なのだと思いますが、いゃまずはちゃんと咀嚼して食べることの指導が先だろうと思うわけです。

そのウズラの卵が、例えば梅干しの種くらいの堅さで丸呑みしないと食べられない、と言うような食材ならまだしも、「ゆで卵」なんですから、どんなに固ゆでしたとしても簡単に歯でかみ砕ける堅さだし、普通食事というものはそういうもののはず。かみ砕くことも出来ず、粘着力もあるので喉に詰まりやすい「餅」の方が、はるかにリスクは大きいと思うし、実際お正月の時等には、何人も餅が喉に詰まり救急搬送されるというニュースが繰り返されます。それなのに、餅の飲食が制限や禁止されることは無い訳で、それなのに何故ウズラの卵は、と思うわけです。

TLを観ていたら、給食の時に食べるのが遅いなどの理由から、早く食べるように急かされて、それで慌てて飲み込んで事故に繋がったのでは、というコメントがあり、あぁこれも一理あるなぁと思ったところ。給食は、残さず全部食べるのが一般的な決まりだから、どうしても苦手な食材だとか食べるのが遅い子は、最後に無理矢理詰め込むようなことが起こりがち。案外、楽しみに最後に残しておいたウズラの卵を、急かされて慌てて口に入れたら今回の事故になってしまったのかもしれない。そうなると、ウズラの卵自体に問題があるのでは無く、やはり食べ方・食べさせ方が一番の原因になりますよね。さらに言えば、食事をする機会は家庭でも幾らでもあるわけで、その時に色々なものを食べるときの食べ方を教えていない親の責任は、と言う話にもなりかねない。子供の場合、どうしても早食いとか大食いとかになりがちだと思うんですが、やっぱり口に頬張っても良いけれど、その文ちゃんと口の中で咀嚼してから飲み込むという事を覚えないと、似たような事故は何度も発生するでしょうね。

自分もよく見ているコンテンツなので偉そうなことは言えないのですが、大食い動画なんかを観ていると、一口が大きいのにそのまま丸呑みみたいな感じで食べていく様子を、知らないうちにマネしてしまうのだろうか。私もどちらかというと早食いの傾向が強くて、若い頃は全く問題無かったけれど、加齢とともに咀嚼せずにそのまま飲み込むような形になり、何か誤嚥しそうになることが最近増えてきたように思います。ですから、最近食事するときには、先ずお箸やフォークで口に入れる一回分の量を以前よりも少なめ・小さめにすることと、くちゃくちゃしないように注意しながらしっかり口の中で咀嚼して、更に一口毎に少しインターバルというか余裕を入れて、ゆっくりと食べるように心がけています。それでも、時々飲み込むときの具合が悪いのか、喉に引っかかるような場合も有ってむせたりするから困りますが。いずれにしても、ウズラの卵が悪いという短絡的な批判ではなく、トラブルにならないような食べ方・噛み方・飲み込み方みたいな事を、ネットにしてもメディアにしてもこの事件の教訓として伝えるべきだと思う。

The Silent Service (3)

話題になっているAmazon Primeで配信されている「The Silent Service」 。私も公開されると早速視聴をして、久しぶりに面白い作品を見たと感じました。自分の場合この手の動画配信でも、一般の映画でも、一度見てしまうとその内容とか覚えてしまうので、もう一度見直すということは殆なくて、あっても10年とかかなり間が開いて記憶も薄れてきてから再視聴することが常。でも、今回の作品は初めて視聴してから一週間くらいで、再び最初から見直しています。

改めて見直してみると、一回目に感じた違和感というか「むむむ?」と思う部分がより強く感じられますね。いちばん強く感じるのは、上戸彩さん演じるキャスターに、海江田艦長が「核を保有しているか」と問われて「イエス」とあっさり答える部分。原作にはない部分で、かつ原作では核保有に関しては最後まで明言せずに、たしかニューヨークに着いてから山中副長が核弾頭保管庫に何も無いことを見せるんだったかな。そこで初めて、「核兵器は、使用する事では無く、抑止力としてのみ意味がある」という海江田艦長の意志が完結するストーリーだと思うんですよね。最終的には、何十年後日には核兵器の完全廃棄というところまで行くかもしれないけれど、この物語の中では「沈黙の艦隊」が常に核抑止力で世界に蓋をしている事で、紛争停止するという事がテーマだったので、あの「YES」は原作の否定にもなるような重い「YES」に感じたんですが。

結局なんであんなシーンがあったのかその後のストーリーを観ていると、ああいう形でキャスターが一般に「核保有」を宣言することで、東京湾を封鎖た第3艦隊を牽制したかったという背景になってしまい、それはちょっと元のストーリーとは異なる気がするんですが。強いて制作者側の意図を想像するには、原作ではその辺りの「やまとvs米軍」の腹の探り合いみたいな所が、やや分かりづらいというか、もう少し一般受けするような分かりやすいストーリーに変更したんだろなぁ、と。あと、前回も感じましたが、この後の「核抑止力」という部分の狂言回しでは無いけれど、説明役みたいな形で上戸彩演じる女性キャスターが設定されているのかな。仮に、物語終盤の国連への出席と狙撃シーンまでこの後のエピソードで描かれるとすると、そのまとめを彼女がして世界平和を訴えて終わるような気がする。それはそれで悪くはないけれど、好き嫌いが分かれる様に思います。

次のエピソード制作が決まったという記事も観たんですが、どこまで描くのか、そこが気になるところ。北極海でのベイツ兄弟との戦闘は、その為に米ソが核戦力を引き離すという事が一番重要な部分だと思うんですが、それをどの様に描くのか。また、最後の国連出席シーンは勿論だけれど、やまと以外の核原潜が「The Silent Service」に加わり始めると言う部分も、個人的には重要な伏線だと思うんですよね。ただ、映像的には地味なシーンだと思うし、その辺りをどの様に一般視聴者に訴求していくのか、結構映像的には難しい気がします。その辺りをどの様に描ききるのか、内容とともに原作には無い実写版世界観の展開にもちょっと期待したいところです。

2024年2月27日

2024シーズン

国内社会人アメリカンフットボール春のスケジュールが発表されて、今年は例年よりは少し遅めのG.W.に入ってから、東西ともに春のシーズン(公式戦)が始まる様子。正直、タイミング的にはちょっとなぁという感じ。やっとコロナ禍が開けて(慣れて?)、多分今年はG.W.にあちこち出かける人が一気に増加するだろうから、そうなるとG.W.真っ最中の試合開催というのは厳しいのでは。

ヨーロッパのリーグ等は、レギュラーシーズンが春なので、彼らはこれから本番が始まるタイミング。日本の場合は、春は公式戦は行うけれど、どのチームも前年のチーム体制から新しいシーズンに向けてリクルーティングだったり、チームビルドを始めた時期なので、それぞれのチームで結構温度差があるのもこの春のシーズン時期じゃないだろうか。最近は知らないけれど、以前は「春シーズン不要論」を唱えるコーチなんかも結構いたし。その気持ちは分からないでも無いけれど、だからと言って秋のリーグ戦は、以前だと5試合程度で最近でこそ7試合位迄増加したけれど、3ヶ月位の間に6~7試合でシーズンが終わってしまうスポーツ何て、普通は興味を引かないだろうなぁ。

個人的には、やはり最低でもリーグ戦10試合+プレーオフ、位はやって欲しい。 数年前のX1 Superはそれに近い形で開催されていたけれど、当時は8チームだったので7試合+プレーオフと少し物足りなさも正直有ったんですよね。チームの大変さは勿論分かるんだけれど、一ファン、一観客として観ると、やはり今の試合数は物足りないにも届かない位少ない気がします。もっとも、チーム数が少ないので試合を組むのも大変という事情もあるんですが、かといってチーム数を見かけ上増やしても、今度は力の差がありすぎて何の試合か分からない試合が増えてしまうのは、10年20年位前のリーグが証明していること。有る程度戦力が集中してしまうのは仕方ないとしても、やはり1TD/2TD位の差でどの試合も進むくらいの戦力差は維持したいところ。

その戦力差という意味では、今シーズンから規約が改正されて、特に外国籍選手がこれまでのチームで4人が3人に減る影響がどうなるか。またそれと連動して、所謂「プロ契約選手」も、外国籍4人、日本籍4人が、それぞれ一人ずつ減らされて、3人ずつになるのも、今回の改正の一つだけれど、他の競技ではプロ化することで有望選手の獲得をして、試合を面白くして知名度や人気度アップを狙っているのと逆行するようにも感じるんですが。このルールが適用されるのは秋のリーグ戦からなので、春は外国籍選手も含めて熾烈な登録争いの場に例年以上になりそうな気がします。それはそれとして、ファン目線では嬉しいのだけれど、チームとしては例年以上に選手セレクションが難しくなりそうな春のシーズンでは無いだろうか。

新規開店

自分の買い物行動の半分位を消費している、自宅近くのイオンモール。コロナ禍の頃は閉店するお店も増えて、ちょっと閑散とした状態になった時もありましたが、それも盛り返したと思ったら、最近またお店が閉まって養生している区画が増えて気になっていました。その中には、民事再生手続き中のAwsome Storeの様な店舗もあるんですが、リニューアルのための一時的閉店とか、区画移動のための閉店のように、「前向きな閉店」のお店が多くて、ですからコロナ禍の頃とはちょっと様子は違います。

そんなお店の一つに「サンクゼールワイナリー(St. Cousair Winery)」があるんですが、昨日その様常駐の店舗前を通ったら、4月からは「久世福商店」としてリニューアルオープンするらしい。しかも、隣接していた店舗部分(確か花屋さん)が区画移動するので、その部分も含めて拡張して再開するようなので、品揃えなどは期待出来そう。以前のサンクゼール時代は、結構パスタソースとかドレッシング類を購入していたんですが、正直久世福商店の品揃えの方が自分には合っているかも。実は、少し前にこのサンクゼールに寄ったところ、一角に「久世福商店」のコーナーが出来ていて、ご飯のお供だったり、出しパックとか、人気商品が置かれていて、実は幾つか購入していたんですが、その時にも「同じ会社の異なるブランドだけれど、個人的には久世福に成ってくれた方が嬉しいよなぁ」と思ったんですが、それが図らずも実現した形に(笑)。 

実はそのイオンモール、昨日午前中に寄ったんですが、私が行った前に全館停電が発生していたらしく、最初に立ち寄ったスタバでは「停電があってレジがまだ回復していないので、暫く販売出来ない」と言われるました。その後、イオンスーパーの区画に寄って買い物をしていたら、「先ほど停電が発生しましたが、現在は回復しています。安心してお買い物ください」と何度か店内放送があり、一体どんな状態だったのか気になります。これだけの規模のモールなので、バックアップとかもしているんだろうけど、逆に規模が多くて使用している電力量も大きくて、ちょっとしたバランスの崩れがトラブルの引き金になるのだろうか。

モールを大きな生き物と考えれば、新陳代謝は必要なわけで、そう言う意味ではいつまでも同じ店舗が続くだけでは魅力も半減していくだけ。やはり人気店だとか、有名店が入っていればこそお客様も通ってくれて、それによってそれ以外の店舗への影響も生まれるわけですからね。個人的には、今回の久世福商店のような食材を扱うお店が増えてくれると嬉しいですし、後は男性向けのアパレル販売のお店も増えてほしい。さらに言えば、今のモールにも無印良品の店舗はあるんですが、品揃えが少ないので、ここは売り場拡張して品揃えを増やしい欲しいかなぁ。以前は、ユニクロとかニトリも入っていて、そこそこ便利だったんですが、他の場所へ移動してからはちょっと不便さを感じていました。でも、ニトリの代わりに、隣接する敷地にカインズが出来たから、そこはプラスマイナス0からもしれない(笑)。これから春に向けて、一つでも明るいニュースが生まれてくることを期待したいですね。

2024年2月25日

静かな連休

今日は三連休の最後の日曜日だけれど、朝から冷たい雨が降りだして、天気予報では最高気温も浜松でも6度とか7度とか一桁台らしい。昨日は、それでも日差しが戻りそこそこ暖かい一日だったのだけれど、その前の祝日の金曜日も雨だったし、今日も雨。明日も雨で、その後少し天候は回復するらしいけれど、来週末はまた雨模様の予報が出ていて、ちょっと憂鬱。

天気は雨模様なのに、ここの所花粉が少し厳しくて、朝起きればクシャミと鼻水。日中は少し楽だけれど、ティッシュの消耗はいつもの数倍。夜夕食を部手少しすると、また鼻水がズルズルという状態。寝ているときに鼻が詰まるようなことが無いだけまだマシだけれど、ちょっと溜まらんなぁと言う状態が先週から始まっていました。薬局へ薬を買いに行かないとと思いつつ、昨年使い残してあった花粉症の薬が、まだ少し残っていたので、この連休中はそれで何とか凌いでいます。先週は、それだも鼻水が少し出たりと、天気が悪い癖に症状はいっちょ前だったのが、今日は雨のせいか少し楽なのは助かります。でも、その残っていた花粉症の薬は昨晩で飲み終わってしまったので、今日は冷たい雨の中何としても薬局へ出かけて薬と目薬を調達しないと。

三連休なのに天候が割るからでしょうか、自宅近くのイオンモールの混雑度は、多分コロナ会場の状態。もう終わってしまったんですが、先々週くらいだったかな、期間限定で漫画雑誌の「JUMP STORE」が開設していて、その時にはお店の前から延々と長い行列が出来ていてビックリしました。確か二週間くらいの期間限定の開設で、初日から二週目くらいまでは毎日長い行列が出来ていたらしいけれど、後半になるともう商品が無くなってきたからか、終わる数日前に私が観たときには、外に行列は出来ておらず店内にも数名しかお客さんがいなかったけれど、棚もガラガラで「そりゃそうだろう」という感じでした。このイオンモール、最近も店舗の閉店がある一方で、新しいお店のオープンもあって、以前中華料理のお店が入っていたところには、福岡発のドレッシングで有名な「ピエトロ」のレストランが出来ていて、ここはいつも待ち行列が凄い。反対側に、地元の有名チェーン「さわやか」の店舗があるんですが、こちらはスマホアプリで順番待ちが分かるからか、以前ほどの待ち行列は出来ていない気がしますが、でもいつ行っても満席の様子。まぁ、モールがあれだけ混雑すると言うのは、それなりに経済も回り出したという証拠だと思うので、良いことだと思うけれど。

そのモールにアクセスする道路の一つが自宅前に走っているので、モールの混雑=自宅前の混雑になるのが個人的には困ること。酷いときには、信号が変わっても前が詰まっているから車列が動かない状態が続く場合があり、そんな時には自宅からでられない・入れない状態に。昔と違って地元が賑やかになり活性化するのは良いのだけれど、それに見合う基盤整備が出来ていないから、そこは困りますね。移動量が増えるに応じて、拡幅工事をするとか信号機を増設するとかして欲しいのだけれど、田舎の地域だけになかなか土地を手放す人もいなかったり、複雑な区画になっていて交渉が難しかったり、田舎ならではの問題みたいな事もあるようで、なかなか交通事情だけは改善しない。少し前に開店して人気店でもありコストコ浜松倉庫店も、アクセスする道路が昔のままで狭くて一方通行で大変なので、あの中に入るまでの混雑状況を観る度に、行ってみようという気力が消えてしまう。それでも少し前と比べて賑わいが戻ってきたことは、コロナ禍が遠くなったとともに、やはり経済が復調してきた証拠でもあるんですよね。そこは歓迎したいところ。まぁ、天気もずっと雨模様が続くわけでは無く、晴れる日も有れば雨の日も有るわけで、それに応じた過ごし方をすれば良いだけの話し。この三連休は、少し大人しく自宅の掃除でも白という天の声だろうか。 来週からは、早くも3月が始まるわけで、少しこの2ヶ月の振り返りをするには良いタイミングかも。

ウクライナ侵攻から2年

2月24日は、ロシアがウクライナへの侵攻を始めた日で、あの衝撃的な日からすでに2年が経過。当初は、半年くらいで結果が出るかと思われたけれど、ロシア側の驕りもあったのかウクライナの頑強な抵抗のせいかなのか、2年過ぎても膠着状態は続いたまま。ただし、物量に勝るロシアが時間を味方に付けてここ最近はじりじりと前進をしているのがちょっと嫌な予感がします。

ウクライナ単独とロシア単独での兵力の差を観れば、確実にウクライナが不利なのだけれど、EU/NATOやアメリカの支援を受けて、近代兵器や情報戦で優位に立ち、何とか五分の戦いを続けてきたけれど、個々に来て欧米に支援疲れみたいな兆候が見えてきて心配に。更に、ロシアは北朝鮮や中国に接近して密かに支援を受けている様子ですが、これまでは表向きも中立を決め込んでいた中国も、徐々にロシア有利な状況に傾いてくると、戦後の優位性担保のために堂々とロシア支援を言い出すかもしれない。そうなると、韓国だとかインドだとか、立場的にこれまでよりもウクライナ支援は厳しくなるのかもしれませんね。

日本は金銭的な支援と戦後復興の支援を伝えているけれど、ウクライナの本音としては日本で遊休化している装備や備蓄分の兵器を回してほしいところでしょうね。韓国も、表向きは武器弾薬の支援はしていない様子だけれど、弾薬33万発をアメリカに融通して、その玉突きみたいな感じでアメリカからウクライナへ弾薬が運ばれているらしい。日本も、アメリカへ提供する体で段薬類などを間接的にウクライナへ提供する仕組みを作れない物だろうか。そう言う「三店方式」って、日本得意じゃ無いですか。パチンコ店とか、パチンコ店とか、パチンコ店とか。ただ韓国等は自国が実際には戦争状態に有るわけだし、武器輸出産業も盛んだから、33万発なんていう大量の弾薬製造も出来るんだろうけど、日本の場合は今の所海外への輸出も出来ないし、国内消費だって演習で使う分だけだから、そんなに作る必要も無いわけで、製造能力としてもとてもウクライナの要求を満足出来るだけは無理だろうなぁ。

でも、そういう状況に仮に日本が直面したとすると、いざ戦闘状態となった時には日本は備蓄分を消費したら、後はもう続かないという話にもなるわけで、そう言う意味ではどれくらいの潜像能力があるのか、単に弾薬の製造能力だけで無く、作るための材料に関しても準備しておかないといけないわけで、色々と考えさせられる問題である事は確か。災害対策と同じで、どれだけ準備しても十分と言う事は無いだろうし、逆にそれだけに資源や人材を投入してしまうと、偏りも生まれてしまう。バランスというと編だけれど、万体の場合に備えて準備しないといけないと分かっていても、日本の場合は「戦争は起きない、起こさない」という、ある意味夢想的というか勝手な楽観主義の上に成り立っているから、今でもウクライナに関してはお花畑的な批評も聞こえるくらい。一方の当事者であるロシアは、日本の隣国であり、そこと手を繋いでいる中国も隣国であることのリスクを、この2年を経過して再考する必要が有るんじゃ無いだろうか。 

2024年2月24日

無料配送

Amazonが配送無料の条件を変更して、これまでは2,000円未満の買い物は配送有料だったものが、3月からは3,500円まで引き上げられて有料配送の対象になるとのこと。ただし、Amazon Prime会員は対象外で、こちらは基本購入金額に関わらず無料配送してくれるので、個人的には影響ないのですが、いつまで会員でいるかという問題もありますし。

まぁ、2,000円の買い物でAmazon側にいくら入るのか分からないけれど、1割なら200円、2割なら400円で、これだと今の配送料(本州など410円)に合致するから、それくらいのコストはかかっているんでしょうね。置き配だったり、いろいろと効率化も進めているけれど、やはりそれでも限界はあることは確かだし、クロネコさんとかの配送料も上がってきているのは、それだけ運送コストも全体的に上がってきていることは事実だろうし。実際、値上げの話題が年に何回も取り上げられるのに、一番お世話になる部分であろう配送料金がいつまでも据置のままと言うわけにも行かないでしょうし。

配送で一番コストが掛かるのは、やはり最後の個々の宅配部分なんでしょうね。ここだけは、配送担当者が一軒一軒回って商品を送り届けないといけない。一箇所に5分かかるとしたら、1時間で回れるのは10件程度でしょうし、実際はもっとすくないだろうし。配送料金400円の半分が取り分だとしても、1時間当たり10件配送して自給2,000円ですか。最低でも6~7個は配送しないと、今の他の種類の仕事の自給にも追いつかない。私も宅配便はよく利用する方だと思うけれど、大変さは実感できます。時々、宅配担当者が届けても不在のため、かっとなって荷物を乱暴に扱う動画が流れてきたりするけれど、気持ちは分かりますよね。実際にはやっちゃいけないけれど。一方で、人手不足で宅配する物量に配送するリソースが間に合っていないのだろうけど、時間指定してもその時間帯に届かなかったり、先日などは人手不足のため配送が一日二日遅れるみたいな事も事前に告知されるし。

昔も、自宅配送のサービスは有ったけれど、それは近所のスーパーが周辺の家にまとめて配送したり、おそば屋さんや鮨屋さんが出前を届けると言った、あくまで周辺近隣へのサービス。それが今では、地域単位での配送システムを組まないといけないわけだから、その複雑さや大変さは桁違いでしょうね。私自身は、指定した時間に対してせめて+/- 10分位の誤差で配達してくれるのが最良のサービスだと思うけれど、流石にそれは無理だと思う。置き配でも、自宅周辺は田舎という事も有りまだ治安なども良い方だと思うけれど、やはり昨今の事情を考えると不安だし心配になります。一度コンビニでの取り置きを利用した事があるんですが、あれもその受取時に混雑していたりすると、どうも店員さんに申し訳ない。都心なんかだと、駅のコインロッカーを利用した配送サービスとか始まっているみたいですが、例えば近くのイオンモールに、コインロッカーと宅配ロッカーを組み合わせたようなコーナーを作って貰って、そこに受取に行けばOKみたいな仕組みが出来ると、個人的には嬉しいのですが。実際イオンモールって、宅配業者の集配場も兼ねているみたいですし。で、そう言う余計なコストが掛からない宅配オプションを選択したら、配送料の閾値を下げるみたいなことでも良いんじゃ無いだろうか。> Amazon


静かなバブル

先週末に、日経平均がバブル期最高値を更新して、やっと日本の長いトンネルを抜け出たような報道が多くされて、その時には懐かしい(?)バブル期の映像が色々流されました。 そう言った、派手な映像を流しつつナレーションとかコメントで言われるのが「でも、あの頃のような高揚感は無い」みたいな言葉。

「バブル」と言うと、どうしてもジュリアナのお立ち台で踊っている映像しか浮かばないのだけれど(笑)、あれって実はバブル後の映像で、実際のバブル期は物価も上昇したけれどそれに合わせて賃金もどんどん上がって行った時代。今から思いだしても、バブル期で貯金が増えた記憶は無くて、極端な言い方をすれば「宵越しの金は持たない」みたいな感じで、日々が猛烈な速度で過ぎ去っていったような気がします。だから、万札かざしてタクシー止めるとか、ディスコで踊り明かすとか、そういうのもバブル期の時の光景ではあったけれど、決してあのような光景が良かったわけじゃ無い。結構みんな、何となくみたいな感じで日々に追われていたのが、あの頃の実際の姿じゃ無いだろうか。で、あの頃は日本企業が好調の時期で、日本企業がどんどん海外の企業買収とか資産購入をしていた時代。つまり、株価こそ違いはあるけれど、企業が元気であったから、何となく社会も浮かれていたのが「バブル」だったんですよね。

それを考えると、今の時代は長いデフレの経験もあるから仕方ないのかもしれないけれど、あの頃のような、文字通り「バブリー」な振る舞いをしたいと思う企業って、殆ど無いのでは。企業がお金を使うにしても、福利厚生よりは生涯学習とかリスキリングとか、より静かな方向に今は集中しているでしょう。昔は、例えば金曜日の夕方には社食をパーティー会場にしたり、バーコーナーを作ったりみたいな企業が持てはやされていて、最近でもそういうニュースをチラッと見た記憶はあるけれど、そう言う派手な福祉よりは、より現実的な方向に企業もお金を投資するようになってきている様に感じるので、あの頃と同じ位お金が出ていたとしても、表から見える様子は随分違うような気がする。

社員側としても、今では仕事終わりの飲みニケーションは遠慮して、自分の趣味とか一人の時間を大切にしたいという人も増えているし、会社のサービスもそういう方向にどんどんベクトルを変えている気がします。つまり、バブル期当時はとにかく見える部分が一番大切で、そういう所にお金を投入できるという事が「象徴」だったけれど、今は違う時代に変わっているから、ああいうバブルの象徴のような光景は出てこないだけなんじゃ無いだろうか。まぁ、まだ賃金アップが十分ではないから、株価高騰のような高揚感は無いし、実感も感じられないけれど、これから春闘の結果が出てきて、実際に給与がアップして、G.W.当たりに久し振りに旅行をしたり何か大きな買い物が出来るようになると、やっと少し感じる事が出来るんじゃ無いだろうか。少し前に聞いた話では、自分達よりも一回りくらい下の世代は、「バブル」を知らない世代でも有るので、ずっと辛抱の時代を過ごしてきた世代。だから、バブルのようなイメージも無いので、ああいうことを知らないしやってみようとも思わないとの事。そう言う意味でも、バブル期の映像を何度も流しているメディアが、一番バブルの亡霊に取り憑かれているのかもしれない。そう言う意味でも、メディアにふり回れること無く自分の好きなことを進めて行くのが一番の贅沢なんでしょうね。

2024年2月23日

無敵の「調査活動」

メディアにもよく登場する論客の一人として、また自身も襲撃事件に遭遇した事も有る有名人と言って良い宮台真司氏。東京都立大学の教授ナノだけれど、その地位を利用して「不適切な行為」をし、結果戒告処分を受けるという記事。 

正直、過去同様の事件を起こした人達と比べると、随分軽い処分だなぁという印象。「戒告」とは、「口頭又は文書による注意」との事で、一番軽い懲戒処分。大学の教授が、しかも都立大学だから東京都にも関係するような機関の教授が、教え子と不適切な行動を取ったというのは、その程度の処分で済む話なんだろうか。「調査研究」だから? 女子大生側からの被害届が無いから? どうも甘い処分にしか見えない。

この事件で思い出すのが、当時文科省の事務次官だった前川喜平氏が、出会い系バーへの出入りを「視察調査」と称していたこと。当時はかなり騒動になったと思うし、彼の場合はこの件とは別に天下り問題で懲戒処分を受けて依願退職したわけだけれど、退職後は政府批判のシンボルとして当時批判していた人達と仲良くなったりしているのも、似ている気がする。別に、一つの過ちなり不謹慎な行動を取ったら、その後未来永劫追求しろとは言わない。でも、その人の立場に応じた責任の取り方はあるだろうし、ましてやそれによって対応が変わるのは不謹慎だと思う。前川氏の場合だって、政府側にいた時には攻撃していたのに、そこを離れて批判的な言動をしだすと持ち上げる側の節操の無さもそれ以上に問題ではあるけれど。

少し前に、セクハラをしていた有名写真家だったり、映画監督だったりが話題になったけれど、結局その後有耶無耶になって最近では再び以前のような取り上げ方をされて現場に復帰している。今回問題となった本人のその後の態度だったり言動も問題だと思うけれど、掌返しで利用出来るときには利用してそうで無いときには攻撃する側の責任というか無節操さは、それよりもいい加減で醜悪だなと再度感じる記事でした。これからは「これは身を挺した『調査活動』です(キリッ!)」と言い訳することにしよう(笑)。

史上最高値更新

先週末にバブル期後最高値更新をしたと思ったら、今週はとうとうバブル期を超える史上最高値を付けて終了。今日が祝日では無くて平日だったら、もしかしたら一気に4万円台にという勢いすら感じられる連休前の東京株式市場の高騰。ここ最近の株価上昇への期待感に加えて、nVidia等半導体関連株価が牽引をして、この最高値へと繋がったのだろうけど、しかし長かった。これまでの最高値は、バブル期の最後1989年12月最後のご祝儀相場もあっての値だけれど、あれから35年近く掛かってやっと戻ったと言うことですからねぇ。 

その後どうだったか調べてみたら、最高値を記録した1989年20年後の2009年3月10日に、7,054円が史上最安値になるんですね。史上最高値の1989年12月29日からのバブル崩壊で、日経平均は2003年4月に7,607円迄急降下。2007年7月に1万8,261円まで戻すものの、今度はリーマンショックで一時は7,000円を切ったりしても何とか7,000円台迄戻して終了。これが丁度民主党政権への交代時期にあたり、その間は低迷していたものの、第二次安倍政権誕生とともに再び上昇基調へ変わって、でも10年掛かってやっと取り戻した感じですよね。

今の流れだと、今月中には4万円台突破も夢ではない気がするけれど、重要なのはバブル崩壊のような急落を再発させないこと。今の所日本国内の経済は、物価高の懸念はあるけれど全般的に賃金アップも進んでいるし、やっと社会のお金が回り始めた感じがあるので、バブルの頃よりは地に足が付いた印象は受けるんですよね。課題は、今は円安にも助けられている部分も大きいと思うんですが、これが今のUS$1=150円位から120円位までの適正レートくらいまで円高に振れてきたらどうなるのか、と言う事。理想は、国内の経済が回り出して、輸出関連が円高で縮小した分をカバー出来ることですが、どうなんだろうか。

アメリカ経済の影響が大きい日本経済だから、今の所N.Y.ダウも上がっているのでこの傾向が暫くは続きそうなのは確かなんでしょうね。懸念は、不安定な世界情勢だと思うので、ウクライナ情勢とか日本の場合はやはり中国の動向が気になるところ。台湾との関係だけで無く、以前から言われている中国国内のバブル崩壊がどの様な形で現れて経済への影響がでるのか、それが心配。ただ、以前と比べて中国への依存度は減ってきているので、その当たりをどう加味して株価に反映されるかですよねぇ。いずれにしても、当時と状況は異なる部分は多いとしても、言い方を変えればやっと34年前に戻っただけとも言えます。大きな動きの一日であったことは確かだけれど、30年間成長をしていれば、日経平均が4万円5万円6万円位迄上がっていてもおかしくないわけで、それを考えるとマイナスからやっとスタート位置に戻ってきただけ、とも言えそう。いずれにしても、一喜一憂して失敗したのがバブル期だったわけだから、まずはその轍は踏まないことが一番大事でしょうね。

2024年2月21日

HND-HNL/-NRT (1) - 期限ギリギリ

先ずは予約だけだけれど、諸般の事情から4月頭にHawaiiへの弾丸旅行を予約。実は昨年キャンセルした大谷選手観戦ツアーのチケットですが、自分はrefundable(払戻可)のつもりでいたら、どうも自分の勘違いのようで、non-refundable feeだったらしく、いつまでたっても返金されず、予約時のPolicyを再度確認してやっと気がついた次第。このままだと結構な金額が何もせずに消えてしまうのですが、4月9日までならばその分の料金を加味してチケット購入が出来るので、何とか少しでも取り戻そうという事で、早速検索してみました。 

先ずは元のルートである、TYO-LAXを検索してみました。大谷選手もL.A. Dodgersに移籍したわけだし、上手くいけばシーズン初めの試合も観戦出来るかもしれません。ところが、検索結果だと結構な追加料金が必要で余り旨味を感じない。個々でふと閃いて、HND-HNLを検索してみたところ、見事に元の金額内に納まり変更手数料だけで飛べるチケットが見つかります。しかも、ANAのビジネスクラスが利用できるZクラスなので文句はありません。成田離発着で往復ともにA380利用だと、3万円ちょっと追加料金が発生しますが、往路はHND-HNL、復路はHNL-NRTだと追加料金いらず。大体往路は、日本の深夜に出発して現地には早朝に到着する、時差調整には厳しいスケジュール。羽田発便は、結構遅く出発してホノルルにはお昼少し前に到着するので少し楽ですが、いずれにしても往路は前回同様ラウンジで夕食を済ませて機内では最初から最後まで寝て行く予定なので全く問題有りません。帰りは、A380だしゆっくりフライトを楽しんで帰国したいから、ある意味理想的です。唯一残念なのは、UAからのアップグレードが使えないことくらいでしょうか。まぁ、前回経験済みなので無理に経験する必要も無いのですがちょっと残念。

フライトが決まったところで、次は現地での宿泊先。これまでだとBONVOY系優先で探したんですが、今後はそう言う事も余り意識せずに済むので、ちょっと楽。でも、やっぱりホノルルは高いなぁ... Hiltonのポイントがかなり残っているので、今の所これを利用してHilton Village当たりに宿泊しようかとも考えています。国内も国外もホテル代が以前の倍近くまで上がっているので、今後はエアチケットよりもホテルの方が苦労するかも。

今回のフライトが完了すると、UA MPには2,400PQP位追加されるのですが、往復元にANA便利用なのでUA MPの4区画利用には含まれません。しかもHNLからだと、UAの国内線はSFO/LAX/ORD等長距離路線しか無くてちょっと大変。効率だけ考えると、余りお得では無いのだけれど、何もしない蹴ればそのまま無駄金として消えてしまうのは勿体ないですし、まぁPQPだけでも獲得出来るならばそれで良しと我慢するしか無いですよね。さて、無事に出発する事が出来るかどうか... (続く...)

寒いの? 暑いの?

昨日午前の早い頃(09:00頃)に車で出かけたんですが、車内エアコンが幾ら走っても冷たい空気が吹き出してきます。設定温度は22度だったんですが、まぁ走り始めはまだエンジンも暖まっていないから仕方ないけれど、10分位走っても冷たいまま。試しに、23度に上げてみたら途端に暖かい風が吹き出してきました。どうも、昨日は朝方から気温が高かったので、エアコンが「暖房必要無い程度」と判断して、温風では無くそのままファン運転していたらしい。10:30頃に帰宅したので、室内にあるデジタル時計の気温表示を確認して見たら「27.5度」まで上がっていました。窓際の日が当たる場所だったので、同じ室内の日陰部分において様子を見てみたら、「25.5度」まで下がりました。勿論、部屋の窓は全開ですが、それだけ昨日は朝から暖かいを通り越して「暑い」と感じる位に。

実際、外に出たときには長袖のラガーシャツを着ていきましたが、一昨日まで着ていたようなアウター類は不要。逆に帰宅したら暑いくらいで、そのラガーシャツを脱いでTシャツでその日は午後まで過ごすくらい。実は、明け方くらいまでは結構強めの雨が降っていて、アサヒがでる頃はまだ地面は勿論外の部分には雨の雫がかなり残っていました。でも、帰宅した頃にはそれらの雨の名残も消えていたので、帰宅してからは慌てて洗濯機を回して、いつもの着替えた衣類は勿論、ベッドシーツや布団カバー等の大物も一気に選択して外干ししました。午前中くらいは、まだ明け方までの雨の影響で湿度が高かったんですが、お昼近くになる頃には湿度も50%を切るくらいまで下がり、なんと言っても日差しが初夏のような具合。2時間も外干ししたら、日が当たっていた側は完全に乾いていました。

平日では無く休みの日であれば、そのまま外にベンチでも出して冷たいものを飲みながら読書でもしたいような天候陽気でしたが、予報では今日から再び雨模様で気温も一気に急降下するらしい。まだ2月なので、寒いのは仕方ないし受け入れるけれど、先週の三連休も天候が良くなかったのに、今週末の三連休も天候はぐずつき模様らしい。せめて冬晴れの青空が広がって欲しいのですが。今日は、昨日の名残が残っているのか、最低気温は10度を超えていてそんなに寒くなかったのですが、明日からは一気に最低気温は一桁台に下がるらしく、再びファンヒーター等の暖房器具のお世話になりそうですね。 この連休中は、出かける予定はまかったけれど、いろいろと外回りを片付けようと思っていたので、少しは暖かくなってほしかったし天気もせめて曇天くらいで落ち着いていてほしいのですが。

実は少し前くらいから花粉症の症状が出ていて、昨日出かけたときに花粉症の薬や目薬を買うつもりだったのが、ついうっかり忘れてしまいました。それもあってか、今朝は朝起きてからいつも以上に鼻がグズグスしていて、やっぱり昨日の暖かさに一斉に花粉が飛び出したんだろうなと、自分の読みの甘さに活を入れたいところ。今日は忘れずに薬局かモールの薬剤コーナーへ行って購入してこないと、明日からいゃ今晩からちょっと厳しくなりそう。毎年のことではあるけれど、今年はやはりタイミングが前倒しになっている気がします。その分早く終わってくれるならば良いけれど、ダラダラといつも以上に続くとなると嫌だなぁ... 暫くはティッシュの消費量が倍増、売買増しそうです。

2024年2月20日

ちぐはぐが行動倫理

まぁ、立憲民主党の行動に某かの理解をしようとしてみても、どうも理解不能な時の方が多いのだけれど、その盛山文科大臣への不信任案提出というのも良く分からない。理由は、旧統一協会関係者から衆議院選挙の時に推薦を貰い政策協定書に署名もしたから、職務に不適切という事らしい。でも、この盛山文科大臣が、旧統一教会に対して解散命令請求を出しているわけで、仮にその団体と繋がりがあって利益誘導しているとしたら、真逆の行動だと思うのですが。

逆に、この不信任案が通り大臣が辞任とか言うことになれば、その解散命令請求も疑念が沸くわけで、若しかしたら差し戻しとか言うことになって結論が覆されるかもしれない。少なくとも、大臣交代で政策に混乱が生まれて、請求が実行される時期も先延ばしになれば、それは請求された旧統一教会が一番利益を得ることになるわけで、言ってみれば立憲民主党は批判している旧統一教会に対して彼らを助ける行動を行っているという矛盾。本当に、旧統一教会被害者のことを思い、この問題の一日も早い解決を望んでいるのであれば、大臣に対しては「これこれこういう疑念がある。本当に利益を得ていないのであれば、一刻も早く解散請求を実行して被害者救済をするべきでは無いのか」と迫れば良いだけの話し。それをせずに、大臣不信任、それも否決されることが明らかなことをやるのは、いつも通り自分達のやってる感を見せたいパフォーマンスだけだからでしょうね。

所謂裏金問題でも、実は自分達も自分の著書を大量購入していた過去があるのに、自分に関する書籍購入に資金を使ったと与党を批判するのは、笑い話にもならない。さらには、以前政治資金規正法違反で有罪判決を受けて議員辞職までしている議員を、追求のトップに据えるというのも、申し訳ないけれど悪い冗談にしか見えない。いゃ、その辻元氏が自分の経験から「自分はこれこれの事情から・状況から、こういう行為をしてしまったが、〇〇議員はこう言う事があったからじゃ無いですか」みたいな質問が出来るなら、それは凄いと思う。でも、決して自分のことは言わないでしょうね、この人達は。

その「裏金」問題に関しても、身内からこんな話が出てきてしまっている。これ、その日本酒の代金とかの購入履歴とかは無いだろうから、「裏金」の「違法利用」に当たると言われても仕方ないだろうし、そう言うことを今彼らは自民党に対して追求しているわけですからね。だから、今回の安倍派、二階派、その他自民党の派閥での不透明な資金の移動に関しては、明確にその背景や状況を調べて、必要ならば罰則適用をして再発しない仕組みを作ることが一番重要。それとともに、同じ事が自民党以外の政党で発生していない事も証明するべきだと思う。だって、やり方は異なれど同じ抜け道はどこでも利用可能何だから。だから、自民党を攻めることは自由だし必要だけれど、それとともに自分達はこれこれこういう風にルールに則って活動していますよ、という証明も出さないと、結局ブーメランが戻って刺さるだけでしょうね。で、実際問題として、金額の大小はあっても何処の政党でもどこの議員でも同じようなことはやっていると思う。政治活動の自由と、それに伴う支出の問題は難しい話で、これという解決策が無い事も事実。それを、自民党打倒の道具に利用するだけだから、政党支持率もこの件で野党が上がる傾向は無く、結果的に無党派層が増えているだけというのは良く分かる流れ。政党政治に対して不信感が増加しているのだから、問われるのは与党だけで無く、全ての政党だということを肝に銘じるべきだと思う。

国際化のルール

これまで以上に、国内に滞在・居住している永住者に対して厳しい措置が適用されるという記事。私は、人口減少対策という消極的な理由ではなく、やはりこれからの世界を考えてよりグローバル化していくためにも、また海外に出る機会の無い人が国際的な環境に慣れて、新しい発見が出来るようにという意味から、海外から日本に来て定住してくれる人、帰化してくれる人、広い意味での海外からの移民受入というのは、世界のグローバル化やボーダーレス化を考えたら、必然だと思っています。ただ、だからと言って来る人が誰でも良いわけでは無く、やはり日本に対して好意的な人達出会ってほしいし、そういう人達が自分の隣人になるのであれば、気持ち良く付き合いできる人達であってほしいのは、その人達が日本人だろうがそうで無かろうが変わらない共通の事実。

個人的に不思議というか不満を感じるのは、いろいろな理由から海外から日本に到着して、本来の滞在資格や滞在期間が無くなったのに、何らからの理由を付けてそのまま定住を続けて、最後は「難民だから」という理由から日本に居続けようとする人が、決して少なくないこと。しかも、彼らだけで無く、そういう人達を支援している一定の集団も居るわけで、そこには彼らなりの理由なり正義感あるいは目的もあるんだろうけど、疑問を感じる事例が最近は可視化されることが多いと思います。浜松も、20年、30年? 位前の日系人ブームから、地元企業に出稼ぎに来ていた南米の日系人コミュニティや、最近は中華系の住人をよく見かけるんですが、色々な意味でグローバル化は避けられない以上、今後はどうしたら相手もこちらも気持ち良く日々の生活が続けられるか、という事が一番重要だと思う。

その時に蔑ろにされがちなのが、元々住んでいた側の事で、どうしても移住者側・永住者側は「少数派だから」という錦の御旗で弱者として例外的に扱われがち。でも、それならそれでやはり互いに譲歩するべき事もあるわけで、少数派だからと特例なりを与えることは、結局は特権特例でしか無いと思う。具体的な国名は書かないけれど、この手の難民申請だとか不法滞在しつつ生活保護を訴える外国籍の人達は、なんでまずは自国政府(=大使館)へ救済請求しないのだろうか。各国に設けられている大使館・領事館というのは、その国で自国民を保護するために設けられているものですよね。となれば、まずはそこに相談するべきで、それが出来ない・拒絶されたなら、その次の手段として日本政府に要求するならまだ分かるけれど、いきなり日本に要求するのって順番が違うのでは。

よく見るパターンでは、日本に10年20年滞在している間に結婚をして子供も生まれたけれど、日本生まれ日本育ちの子供は母国語が話せないので日本から出られない、という話。でも不思議なのは、例えば日本人家族が海外に仕事での駐在あるいは移住等で移動すれば同じような状況になるわけですよね。その時には、子供だけで無く親だって現地の言葉に精通しているとは限らない。一方で、日本国内に住んでいても、家族の会話まで日本語でやっているのかは疑問。完全では無くても、家族内の会話には母国が使われないと、親子の会話だって出来ないと思うわけで、そう言う意味では下地が全くゼロというわけでも無いはず。勿論、現地での経済的な問題だとか、問題も有るだろうけど、だからと言ってそれが日本国内で特例的に滞在出来る理由にはならないと思う。日本の場合、どうしても「性善説」の視点から対応してしまうけれど、世界標準は「性悪説」だと自分も仕事等で海外ででて感じるので、少なくとも対海外に対しては日本もそうするべきだと思う。

2024年2月19日

Lifetime Platinum Elite

先日宿泊したシェラトン横浜のNight CountがBONVOYアカウントに追加され、さらに今現在実施中のBounus Night のキャンペーンも追加されて、BONVOY系として600泊に到達。無事に「BONVOY Lifetime Platinum」を達成した事に。

本当は昨年中に600泊到達する予定で宿泊予約を入れていたんですが、年末にいろいろあったりしてキャンセルしてしまい目標は不達。そこで次の目標を、昨年度(2023年)のPlatinum Statusが保持される2024年2月一杯位までに残りの宿泊を消化して600泊を目指すことに修正変更。結果、2023年終了時点で596泊まで進んで、今年に入り4泊する予定が、最後はプロモーションもあり3泊で目標の600泊到達となりました。考えてみたら、元々はSheraton系でそこそこ利用していたとはいえ、SheratonとMarriottが統合されて、ポイントが合算されたからそれなりのポイント数(確か400泊位になっていたはず)になったから、その後もプロモーションの助け(100泊位は貰っているかなぁ、コロナ禍も有ったし)も有っての「600泊」だから、仮実状とは異なるけれど、一応ルールに則っての到達ですし。

シルバーエリートが24年ということは、私は元々はSheratonのSPG (Sheraton Preferred Guest)に入ったのが最初だったので、1999年に入ったのがホテル系のFSPのスタートなのかな。実は、1989年にResidence-Innに初めて宿泊して、この時に85泊位していて、さらに二週間後に再び出張でUSに戻り、その後も80泊位しているんですよね。さらに、1990年から1999年の間には、かなりアメリカ出張で月単位で出張していて、その間に300泊位はしているはずで、半分以上はSheraton/Marriott系列のはず。となると、会員入会以前に250泊位は消化しているはずで、それがあればもっと早くLifetime Platinumに到達指定はずなんですが、まぁ今更悔やんでも仕方ない。

ところで、「Lifetime Platinum」の場合、年度毎の「Platinum」メンバーとは特典が少し事なり、例えば宿泊日数で与えられるエリートチョイスだったりスイートアップグレード等は適用されないし、チェックイン時のウェルカムギフト(自分は100%ポイント希望)も適用外だったはず。まぁ、ラウンジアクセス、無料Wi-Fi、より優先されるアップグレード、レイトチェックアウト等は利用可能なはずなので、それらがあれば個人的には必要十分な特典。今後は、年間50泊(Platinum)とか75泊(Titan)を目指すことは無くなるので、BONVOY系の利用頻度はグッと下がりそうだけれど、それでもせっかくLifetime Platinumを獲得したのだから、それなりの頻度では利用したいところ。さて、記念すべき601泊目は、いつどこになるのだろうか。

2024年2月18日

最高株価

先週末の日経平均株価は、バブル期の最高値にあと500円位まで迫る3万8千円台になり、今週中には若しかしたらこれを上まわり場合によっては4万円台に到達するかもという状況に。自分も老後のために投資信託とかしているので、この傾向はありがたいわけで、一年くらい前と比べても含み利益は今の所増えていてくれているので、なんと過去の状況が続いて欲しいところ。

何度も書いていますが、バブル崩壊直前に3万9千円直前まであがったのがこれまでの最高額で、その後はバフル崩壊とともに下落していき、更にデフレの影響で一時は7千円台まで下がることに。株価=日本の資産ではないけれど、最高額の時から考えると、1/5になってしまったわけで、やはりその影響は大きいと言わざるを得ない。その7千円台になったのは、リーマンショックの影響も大きいと思うけれど、それとともに、何度も書いているけれど、当時の民主党政権の責任も大きいと思う。3年3ヶ月の民主党政権直後に、第二次安倍政権に代わった途端に、一気に1万円台から2万円に迫ろうという所まで回復したわけですから。

本当はもっと早く株価はバブル期の頃まで回復して、もっと値上がりすると思っていたんですが、正直阪神淡路大震災があったり、熊本とかの災害があり、さらには東日本大震災がありと、色々理由もあってなかなか戻らない。考えてみたら、30年余り掛けて戻ったわけですからね。概ねこの株価上昇は好意的に評価されているんですが、一つ盲点だったと思うのは、今回到達しようとしている「バブル期最後の最高値」というのは、30年前の最高値にやっと追いつくだけの話で、世界は当時の株価をとっくに超えている、という指摘。そうなんですよね、バブルは異常な状況であったけれど、30年間回り道をしてやっとその状況に戻っただけ。世界はもっと早くその後のリーマンショックとか色々な状況から回復していて、アメリカのダウなんかも、当時(1990年)は、US$2,500位だったのが、今はUS$40,000に迫ろうかという状況なんですからね。10倍以上膨らんでいる。それと比べたら、日本の株価高騰なんて言うのは、まだまだ論外のレベルなんでしょうね。

これから、春闘の結果が出て、もし賃上げなどが要求に近い形で実現したら、更に株価も上がるし(物価も上がるだろうけど)、場合によっては4万円を越えて5万円を目指す状態に今年の年末にはなるかもしれない。それでも世界から比べたらまだまだなわけで、日本の実力をもう一度奮起して発揮しないと。GDPではドイツに抜かれて世界4位になったというニュースがあり、それは為替レートの問題もあるから問題無いみたいな意見もあるんですが、それでも日本の経済力が他国との競争で差が無くなっている、あるいは逆転されているからと言う理由も大きいはず。GDPの順位が全てでは無いけれど、やはり「苦しい」と感じる生活が改善するには、経済発展が一番の薬だし、それによって物価上昇以上の賃上げも実現して初めて「豊か」と感じられる社会になるわけですからね。先ずは来週の動向に注目ですね。

H3ロケット打ち上げ成功

前回の失敗から1年。日本の新しいH3ロケットの打ち上げが、今回は無事に成功して、日本の宇宙開発への新しい一歩になることに。 前回の問題箇所である、第二弾ロケット点火装置を改善し、H2Aで実際に搭載して確認して、文字通り万難を排して満を持しての打ち上げで、関係者にとっては本当に長い一年だったと思う。

規模や内容は大きく異なるものの、私も製品の開発業務に関わっているので、そういう苦労や困難はある程度はわかるし共感できる部分も多いと思います。特に、前回も散々言われたけれど、日本の場合は「失敗」が許されない雰囲気があるから、それがすごい圧力になるんですよね。今では世界の宇宙開発を牽引するSpaceXにしても、当初は打ち上げるたびに失敗したり墜落したりして散々言われてきたけれど、その積み重ねが知識や経験そして技術の蓄積になり、いまでは本家のNASAを上回る力をつけてきているわけですからね。発明王のエジソンの言葉と言われる「失敗は成功の元」という言葉は、まさに発明とか製品開発における「真理」だと思う。

もちろん、失敗ばかりで成功しないことはそれはそれで問題だし、失敗するにしてもそれによって失われるお金や資産、そして次の挑戦に進む資金や資源など、失敗すれば課題も増えていくわけです。だから、失敗したことからどれだけの「情報」を取り出して次につなぐことができるか、その組織の底力が試されるフェーズでもあるんじゃないかと個人的には思うわけです。自分も、自責・他責含めて開発業務では数々の失敗や問題発生と付き合ってきたけれど、やはり失敗するにはそれなりの理由がちゃんと存在しているんですよね。逆に成功したと思われることも、あとから見直してみると実はたまたま運が良かっただけみたいなことがわかって、結構ゾッとして慌てて修正対策を入れたりすることもありますし。そういう、「見えない失敗」も含めて、失敗だとか問題対応というのは、すごく重要なことだと思うけれど、世間の評価は全く厳しくて責任者や担当者は責められるばかり。それが人災の場合は、それも仕方ないだろうけど、やはりちょっと理不尽な部分があるとも感じます。

今回のH3ロケットでは、ペイロードの増加、コスト削減、開発期間の短縮等改善が進み、今世界で一番利用されているSpaceXと競争できるくらいまで近づいてきたらしい。特にロケットビジネスの場合は、製造や準備に時間がかかることもあるけれど、やはりどれだけの頻度で打ち上げることができるかも重要で、それが量産によるコストダウンとか経験値の蓄積という次への資産にもなるんですよね。SpaceXは、それを無尽蔵に近いくらい投入したから、あれだけの短時間で一気にトップ企業に躍り出たわけだけれど、日本も可能ならば月に一回の打ち上げくらいのペースに持っていきたいですよね。今は年六回が目標らしいけれど。打ち上げ帰化会を増やして、大学や研究機関の衛星開発も促進すれば、波及効果も大きいだろうし。災害対策として、準天頂衛星のバックアップとか、 Starlinkみたいな衛星通信網整備なんていうのも、自然災害の多い日本では重要なはず。今回の成功を、是非次の成功に繋げて、月探査や有人打ち上げとかのステップに進んで欲しいですね。JAXA頑張れ!

2024年2月17日

The Silent Service (2)

Season 1前半(第一話~第六話)に続いて、昨日から公開が開始された後半(第七話、第八話)を堪能。二話合わせて2時間弱ですが、やまと-日本首脳会談から、東京湾海戦からの、やまと脱出劇が上手くまとめられていて、次のシーズンへの期待感が膨らむ構成だったと思います。もう一度最初から見直しても、多分飽きないだろうし作品としてよくできた内容だと思います。さすがAmazonというか、まぁある意味採算度外視的な部分はあるんだろうけど。

一通り観て個人的に感じる違和感というかその必要性というか、それは原作には無い登場人物の女性キャスター「一谷裕美」役の上戸彩さんかなぁ。想像するに、今回のシリーズの一つのテーマである、核廃絶、核抑止力という部分を強調するために、追加されて重要な場面に登場するのだろうけど、やまと-日本首脳会談中に何度か挿入されるシーンだと、「やまとは核を保有しているのか」と無理矢理質問するシーン、そしてそれを受けて生放送で反旗を翻すシーンというのは、何かこの物語の内容を説明しているようでちょっと興醒めしたというか、それを潜水観戦あるいは「海江田vsベネット」「海江田vs竹上」「海江田vs深町」という対立シーンから読み取らせるのが、原作の醍醐味だったように思うんですが。まぁ、国内だけで無く世界同時配信を目的にしているし、その中には色々な人が居るからこういう説明役みたいな存在も入れないと、物語として成立しないのだろうけど。

その「世界同時配信」を考える場合、例えば日本の独自の世界観というか「平和主義」みたいなものとか、「自衛隊(Self-Defense Force)」なる「軍隊では無い軍隊的存在」なる定義が、どれだけ海外で理解されるのか、そこが難しいと思う。やはりこの原作の醍醐味の一つは、そう言うに本独自のと言うか世界から観て唯一奇異な存在でありルールである、日本の防衛意識をどのように崩していくかという話だと思うんですよね。だから、首脳会談での竹上総理が、やまとと同盟を決定し、指揮権を自衛隊が持つことを確認した上で、国連軍という大博打に打って出るシーンが生きるのだと思うのだけれど。ただよくよく考えてみたら、自分くらいからもう少し下の世代くらいなら、学校なんかで日本の憲法とか社会情勢、さらには親世代や祖父母世代から太平洋戦争の話なんかも子供の頃聞いて記憶して居る人間も多いだろうから理解出来る話も、40代くらいから下の世代となると、日本はもう完全に復興していて「戦争」の「せ」の字も知らないで成長してきた世代だろうから、やはり海外に対しての説明と同じような補足が必要なんだろうなぁ。原作の連載が、もう30年以上も前なんですものね。

このシリーズが始まったときに、一番最初に感じた違和感が、導入部分で「海江田艦長、深町副長」の海難事故から、乗務員が犠牲になるという、やはり原作に無いシーンから始まったこと。結局それが伏線となり、最後の第八話で回収されるんですが、これもSeason 2が有るかどうか分からない時期のSeason 1としてシリーズ完結するために入れたような気がするなぁ。しかも東京湾海戦で、海江田艦長が深町艦長に湾内の沈没船に魚雷を撃って巻き上げて、敵魚雷防御するように伝えるシーンがありますが、あれだって原作では深町艦長は自分で分かっていて行動しているけれど、シリーズ冒頭の海江田-深町の関係を補強するために、ああいう「教える」シーンを入れたんだろうか。そこはちょっと興醒めというか、いゃ深町はそうじゃ無いだろうとツッコミを入れたくなったけれど。最後も原作とは反対に、やまとが泥に埋まった「たつなみ」救出に向かうのだけれど、あれも冒頭の海難事故シーンに対しての一つの答えとして、回収しているシーンなんですよね。原作と異なる場面や設定も多いけれど、複数シーズンで何十話位の最終構成を想定して、その最初のSeason 1だと思って観れば、やはり久し振りに見応えのある面白い作品だと思います。だから、コミックの「沈黙の艦隊」の実写化ではなく「The Silent Service」という配信コンテンツと思ってみれば、納得も出来るし存分に楽しむことが出来ると思う。そうそう、一つ要望したいのは、コストや色々大人の事情はあるんだろうけど、水中シーンや魚雷戦のシーンを、もう少しビジュアル重視でCG化して欲しかった。今の状態では、何が何やらよくわからないで終わってしまい勿体ない気がする。さて、Season 2は作られるのだろうか。個人的には、北極海海戦からの、米ソの核戦略抑止という多分このシリーズの大きなテーマが描かれるシーズンとなるはずだから、そこまでは続けてほしいなあ。結構地味な話になりそうだけれど。

2024年2月16日

UA Leg#1: HND-OKA/-HND

記念すべき(?) 2024年の初飛びは、いつもの沖縄往復。ただ3月までの四半期の料金が高めに設定されていて、AMCに付けた場合目標コスト割れしそうなので、まずはUAに付ける事に。最近は、再びUS$1=150円まで円安が進んでいるので、UA MPのPQPを増やすには、国内線利用で振り替えるのが今の所一番お得。場合にも寄りますが、 ノーマルチケットで1PQP=100円位のコストになるので、今の所一番効率良くPQPを貯めることが出来ます。

この日は、前日の仕事の都合もあり横浜シェラトンに前泊。こちらはこちらで、BONVOY Lifetime Platinum到達となる記念すべき宿泊のはずですが(部屋のアップグレードはそれ相当だと思う)、生憎のリモート会議も夜に設定されていて、アルコール注入しつつ、翌日に備えて早めにそれでも就寝しました。

翌日は、往路は08:30発なので、横浜発07:03の空港行きの京急線に乗る予定で駅に向かったら、少し早めに到着してしまい、もう一つ前の空港線に間に合ってしまったので、そのまま空港へ移動しました。朝のラッシュ時間帯でもあるんですが、明らかに空港へ向かい人の数は増えているし、その中には大きなスーツケースを持った旅行目的の人の数も倍増しています。ほぼコロナ禍前に戻ったのは確実でしょうね。羽田空港に到着して、改札に向かう人の流れは、以前と変わらない気がします。

搭乗ゲートは、この日61番から66番に変更されたので、近い方のAMC Diamondメンバー専用カウンターか、保安検査場Cの優先レーンを利用しようかと思いましたが、遠目で見ても列が出来ているように見えます。それなら通過がより簡単な(=鞄からパソコンを出したりしなくて良い)、保安検査場Bに向かったところ、一番手前にAMCのメンバー用の専用入り口がいつの間にか出来ていて、そこから入ると待ち行列無しで通過出来ました。その後Suite Loungeに向かいましたが、こちらも半分位の混雑具合で、そんなに混雑しておらず、ゆっくりと朝食代わりの御稲荷さんとお握りを頂いて、メールチェックをしてから、南ピアの根元にある66番ゲートへと向かいました。

1)  HND 08:30 - OKA 11:30 (NH467)

ラウンジから出て右手に折れて、南ピアに向かいますが、どうも高校生らしきグループを多く見かけます。「あれ、もう春休み?」と思ったんですが、どうも修学旅行の団体さんで66番ゲート前では引率の先生達が生徒を並べるのに四苦八苦の状態。その為か、このフライトは満席ですと、何度かスタッフさんがアナウンスをしていました。

車いすの方などの事前改札が08:05から始まり、その後5分程してからグループ1からの優先搭乗となります。どうも修学旅行の団体さんは、L2ドアから機内に誘導されたようで、目の前のL1ドアからはそれ以外の乗客が続々と乗り込んできます。そんなこともあり、ドアクローズは少し遅れて08:32。その後プッシュバックが始まり、どこの滑走路を使うのかと思ったら、ターミナルを出て左に曲がり、A滑走路のRW18Rへ向かいます。滑走路手前で少し待機しましたが、その後離陸したのが09:00前でした。

使用機材が古いB777-300なので、パーソナルモニターもなく、それでもWi-Fiが使用出来るので、それにスマホを接続してメールチェック等をして時間を潰します。ただ、朝早かったこともあり食事の後は眠くなってしまい、知らない間にうつらうつらして目が覚めたら、もう沖縄本島に向けて降下開始するようなタイミングでした。進入は北側から、RW18Rを目指しているようで、そのまま真っ直ぐ進入すれば10分位の早着になりそう。でも残念ながら、一度南西方向に機種を振ると、そのままどんどん沖縄本島から離れて生きます。どうも到着の時間調整をしている雰囲気で、結構離れたと思ったらいきなり機種を左に振って、今度はRW18Rを目指しています。着陸したのは11:22頃で、そこからターミナルビルへとタキシングが始まります。第2滑走路端で右にターンをしてターミナルビルへの誘導路へ入る時にチラッと見えたんですが、那覇基地のF-15と思われる機体が6機か8機位前方を移動していて、こちらを優先するために、少し回り道をしたのかな。その後、35番ゲートに入りましたが、到着はほぼオンタイムの11:33でした。

この日は、都内の最高気温が20度超えと言われていましたが、沖縄は既にそれを超えている状態で、半袖短パンで十分なくらい。都内も暖かいこともあり、ダウンジャケットではないもう少し薄手のジャケットを着ていましたが、流石に沖縄では暑すぎるので、これを手に抱えてまずは所要へと向かいました。

2) OKA 13:15 - HND 15:30 (NH996)

再び空港に戻ってきて気がついたんですが、ターミナルビル中央付近に大きな足場が組まれていて、リニューアルなのか補修工事の真っ最中。以前は3Fのチェックインカウンターのフロアーが足場だらけでしたが、そこはもう作業は終わったのか綺麗になっていて、逆に吹き抜け部分が足場のジャングルジム状態でした。

まずは一息つこうと、ANAのラウンジへ向かいましたが、外にまで保安検査待ちの行列が伸びるほど混雑しているようす。実際Suite Loungeも8割位の混雑具合でした。長居する予定もなかったので、メールチェックと冷たいお茶を一口頂いて、復路の32番ゲートへと向かいました。こちらは、流石に空いている感じでしたが、搭乗開始近くになるとワラワラと周りから乗客が集まってきた感じで、結構満席に近い状態だったかも。それでも、定刻の10分前にはドアクローズとなり、プッシュバック開始は定刻5分前。離陸は、ターミナルビル目の前のRW18Lからなので、直ぐに移動をして線香器も無かった事もあり、離陸したのは13:20とこれまでで一番早いかもしれません。

使用機材がB787の新しい電動シートの機材なので、非常に快適。今回初めて気がつきましたが、このシートって目一杯倒すと、ほぼ180度近くまでフラットになりますよね。ちょっと凸凹しているので、「フルフラット」とは言えないけれど「ほぼフラットシート」と言って良い気がする。そのため、結構がっつり寝入ってしまいました。目が覚めたら、遠州灘上空を伊豆半島にそろそろ差し掛かろうかという状態でしたが、関東地方には予報通り「春一番」が吹いていて、房総半島上空に差し掛かると、結構揺れてきました。実は、この風の影響で遅延とか欠航になると嫌だなぁと思っていましたが、そこまでは酷くない状態で、多少揺れながらでもしっかりとB滑走路のRW22へ着陸。タキシングをして、61番ゲートに入ったのは定刻よりも少し早めの15:27でした。

ここから京急線で品川駅へ移動するのですが、15:37発に乗れれば16:10品川発のひかり号に間に合いますが、それを逃すと次は15:50発、16:06品川着空港特急になるので、これは流石に厳しい。駄目元で、15:37に間に合うか少し早足で空港内を移動して、何とか15:37発の空港線に間に合うことが出来ました。実は品川駅に到着してから気がつきましたが、新幹線の下りが4~5分位遅れていて、実際余裕で間に合ったんですが、新幹線の運行情報には反映されていなかったため品川駅に到着してから「何だよぉ~」と思ったのは内緒です。朝の品川駅も混雑していたけれど、夕方の品川駅も仕事帰りの人ややはりスーツケースを転がしている訪日観光客と思われるグループで大変。何とか今年最初のフライトを無事に完了できたことに先ずは感謝ですね。

2024年2月15日

Yokohama Bay Sheraton Hotel & Towers

BONVOY系2滞在目(3泊目+1泊目)は、定宿の横浜シェラトン。前回のFourPoints by Sheraton@セントレアでの2泊で、Lifetime Nightsが「598泊」になったので、今回の宿泊が「599泊目」。さらに、今週から始まっているキャンペーンでボーナスナイトが後日追加されるので、それで記念すべき「600泊」到達。Lifetime Platinum達成です。


そう言う記念すべき宿泊になるので、それならやはり利用するなら一番利用したであろう「横浜シェラトン」だろうという事で、多少のコストは度外視で予約。夕方遅めに26Fのラウンジ受付に上がりチェックインしましたが、それもあってか、あるいは偶々あいていたからか、 Executive Kingのお部屋へアップグレードして頂けました。26Fの部屋なので、直ぐ横はラウンジで、チェックインの時も「カクテルタイムはどうしましょう」と聞かれたんですが、その後リモート会議の予定もあったので、大人しく部屋へ向かいます。チェックイン前に夕食は軽く済ませており、リモート会議は事前に購入したハイボールを飲みながらこなして、翌日に備えて早めに就寝しました。翌日は、早朝のフライトがあるので05:30には目が覚めて起床。07:00前にはチェックアウトをして横浜駅へ向かい、久し振りに京急で羽田空港へと移動しました。

いろいろな意味で「お疲れ様でした」と言いたい宿泊になりましたね。

安さ批判?!

 東スポ(リンク先はYahoo)に掲載された、須藤元気議員に関する記事。同じような内容の記事は、これまでも何回か見てきたのだけれど、その度に不思議に思うのは「何を食べて、日本は安いと感じているのか」言及が無いこと。例えば、訪日外国人に「日本で何を食べたいか」と聞けば、必ず帰って来るであろう「寿司、ラーメン、和牛」当たりだと、元々の価格設定が国内と海外では場合によっては数倍位違うわけで、剃りゃぁ同じものを食べても日本国内の方が安く感じるのは当たり前。どうせ比較するなら、例えばアメリカならステーキとか現地で一般的に食べられているような物で比較しないと、彼らの言う所の「安い・高い」の感覚は評価出来ないのでは。

勿論、今の円安の影響も大きいと思いますよ。同じUS$100の物でも、US$1=110円と=150円では、4割違うわけで、そりゃぁ少し前コロナ禍前の頃と比較すれば、母国通貨換算したら数割くらいの「割安感」を感じるでしょう。さらに言えば、アメリカ等だと外食に掛かる税金やサービス料、さらにチップも含めたら、元の価格の1.3~1.5倍位にはなるだろうから、それと消費税10%の国内の飲食代を比較したら、剃りゃぁ安く感じるでしょうね。相対的に、デフレが続いていた日本の価格が周りよりも安いことも事実なんだろうけど、だからと言って悲観したり批判する理由にはならないと思う。

国内の物価上昇に比較して給料のアップが遅いというのは事実だと思うから、それは批判しても良いと思う。でも、海外だって給与アップ以上に物価上昇しているから、決して豊というわけではない状況は、日本と似たようなものだと思うんですよね。少し前には、日本と比べて物価の安い東南アジアへの移住がブームというかマスコミなんかにも頻繁に取り上げられていて、どうしたら移住できるかとか、年金生活者でもこうすれば東南アジアでリッチな生活が出来るみたいなガイドが頻繁に取り上げられていました。でも、現在はある意味逆転しているわけで、無理に物価が安い地域に移住しなくても、日本でそこそこの生活が出来るとも言えます。結局、「安い・高い」とか「豊に・慎ましやかに」みたいな対比は、相対的な物な訳で、絶対的に優位な場所とか国なんて言うのは無いわけですから。当時は、マスコミとか関係業界が盛んに移住を煽って、それで豊かなあるいは幸せな生活を手に入れた人も勿論居るだろうけど、再び日本に戻ってくる人も多いと思います。だって、年を重ねれば、やはり最後は良く知った場所で終わりたいと思うのが人の常だと思うし、よほど互角に秀でた人で無い限り、日々の会話に苦労する事だけでもストレスになると思うし。

記事の最後に、

給料の伸び悩みに加え、円安の影響もあり海外との〝格差〟は広がっているようだ。

と書いて締めくくっているけれど、何の「格差」なんでしょう。給与という意味なら、確かに金額的には為替レートを考慮しても日本の年収などは低いかもしれないけれど、物価と比較してみれば、例えばアメリカは恵まれているとも言えないでしょう。それに、海外よりも安く食事が出来る事が「格差」なんだろうか。それって、日本がお得になるわけで、格差が広がって困るのは海外の人達なのでは。例えば、物価上昇率に比較して収入の上昇率の割合が、日本は諸外国の半分程度とか言うのであれば、それは理解出来ます。海外では、物価上昇率を「1.0」としたら、収入の上昇も「0.90」くらいで追随しているが、日本は収入の上昇率は「0.60」くらいでまだまだ低いとかいう情報なら、「なるほどね」と納得出来。でも、日本の方が元々安いだろう食事を引き合いにして、日本は安いと言われても「そうでしょうね」としか思えない。逆に日本のランチの食費も、海外並みにアップしろと言いたいのだろうか。何か、物価高、定収入を批判したいばかりに、何か辻褄の合わないロジックが展開されているように感じる記事だと思う。 

2024年2月14日

広告塔

毎日報道される、L.A. Dodgersの大谷選手の動向。その中で、スポンサー企業でもあるポルシェの車を、日替わりで変えながらキャンプ地へ通う様子が話題に。流石に4日、5日と過ぎると「毎日」というのは無理があり、今のとこ3台(3車種)が確認されているらしい。最低でも1100万円で、最高額の車だと2300万円位。最初は、大谷選手のスポンサーだから、ポルシェが提供していると思ったら、実際に貸しだしているのは3台のうち1台だけで、残り2台は大谷選手の自家用車らしい。それだけで、3000万円以上に相当するのだけれど、野球以外は無趣味に感じられる大谷選手は、車には興味があるんだろうか。

少し前に、MLB史上最大の10年で邦貨1000億円以上の契約を結んだ大谷選手だけれど、97%の後払い契約のため、実際に毎年受け取る年俸は3億円位らしい。それでも結構な金額だと思うけれど、今回話題になっているのはその契約金以外の「収入」に関して。まぁ下世話と言えば下世話な話だけれど、あれだの世界的選手、世界的有名人だから、企業としても会社のシンボルとして出し惜しみしないんでしょうね。分かっている範囲で10社以上と契約していて、推定で50億円を越える公庫浮く契約料が出てくるらしい。今回のポルシェにしても、大谷選手が運転をしてキャンプ地に入ってくる映像が、世界的に何度も放送されるのだから、1000万円位の車の貸し出しで得られるリターンとしては、十分すぎるのでは。ポルシェ以外では、先日のイベントで着用したセイコーのGS(推定180万円)が取り上げられていたけれど、GSを購入する野球ファンとか増えるんだろうか。 

日本企業との広告契約の場合、当然契約料は日本円何だろうか。となると、円安の今はドル換算すると結構目減りしそうだけれど、大谷選手にしたらそんなことは気にしないような気もする。円ドルレートを幾らに想定するかによるけれど、円契約は日本で、ドル契約はUSで保有して行くのが一番のような気がする。その分、双方で税金対応しないといけないんだろうけど、ああ言うのってどういう風にマネージしているんだろうか。自分なんか、自分の確定申告だけで四苦八苦しているのに、国際的にお金やり取りが有る場合なんて、多分発狂してしまうそうな気がする。まぁ、あれだけの収入があったら「多少余分に払っても良いから、後からとやかく言われないようにしてくれ」と言うんだろうなぁ。

ああいう広告塔として契約をする場合、同一業種で被るような契約は排除されると思うので、契約本数を増やすためには、いかに契約可能な業種を増やしていくのか、というのもマネージメント的には重要な戦略になるんでしょうね。大谷選手クラスになると、その業種設定何かも大谷選手側が有利何だろうか。例えば「飲料全般」とせずに「アルコール飲料」「ソフトドリンク」「緑茶」みたいに細分化して、それぞれライバルメーカーに販売しても良いだろうし、そうさせないためにパッケージ化としてインセンティブを付けさせるやり方もあるだろうし。そんな中でも、やはり一番訴求力のあるのは野球用品であることは間違いないので、そう言う意味では今シーズンからスポンサーに入ったNew Blanceは幾らで契約したのか気になりますね。スポーツ選手の場合、幾ら有名でも実績が無ければ契約して貰えないわけで、そう言う意味では知名度も実力も二刀流で備えているからこその結果ですしね。今シーズンは、いつ試合観戦に行けるだろうか。チケットは争奪戦になりそうですね。

日経株価

昨日の日経平均は、アメリカの前日の状況にも影響されて1000円以上も株価が上がる高騰に。一時は、38,000円を越える時もありましたが、それでも前日から1066円余り上がって37,963.97円で終了。バブル期最高値まで1000円に迫ってきました。今朝のN.Y.ダウでは、US$700以上落ちているので、多分今日の株式は利益確定も含めて大きく落ちるんだろうけど、もしかした今月中にはバブル期越えの4万円台も夢ではないかも。

一方で円安も進んで、気がつけばUS$1=150円を越えることもあり、経済的にはどちらが良い悪いとは、なかなか言い難い状態。ただ、今の所日本経済で大きなポカは内容に見えるし、春闘に向けて賃金アップもして行く雰囲気だか、上昇傾向は変わらないでしょうね(と、期待したい) 。気になるのは、中国当たりで春節休暇明けに一気に下げるような傾向が生まれてしまうと、それにつれて日本も落ちそうだけれど、まぁ今月中は無理だとしても、春闘が終わって賃上げが確認出来た、そこから再び持ち直すんじゃ無いだろうか。

株価は、経済状況を見る指針の一つではあるけれど、結構影響も大きいしなんと言ってもこれまで不調だった企業活動が回復しつつある事を示していることは事実だと思う。何度も言うけれど、10数年前の自民党政権最後か民主党政権時代には、日経平均も1万円を切って8000円台とか7000円台の時代だったか、当時とくべると5倍位違うことに。じゃぁ収入も5倍になったかというと、それはないのでそこは不満が溜まるところですが、当時と比べた給与関係でも倍食い違うから、やはり経済成長は重要だしその状況を見る一つの指針としての株式は重要だと素人なりに感じる所。

外国(=US)株式も持っているので、措置も気になるところ。故知は、株価だけで無く為替レートも大きく影響するので、最近の円安傾向は円換算で見ると凄く大きいのだけれど、信託などしているUSドルベースでみるとマイナスになっている株もあって、そこは痛し痒し。大きな変動は、大きな利益や損失も生むけれど、貯蓄に関して言えば、やはり変動はそれ程大きくなく安定した成長が一番ですよね。私も投資信託を以前か始めていたけれど、最初の頃はハイリスクハイリターンでリエ区を出す設定にしていたけれど、それはそれでそれなりにメリットもあったんですが、最近は安定志向に設定変更をして、そんなに大きく増えなくても良いか、それ以上に損しないようにしようとしています。最近のように株価が好調だと、そういうローリスクローリターンでも結構利益が出たりするので、まぁ状況に応じた適切な設定が重要な訳ですが、中々そこまで知識も経験も無いので対応出来ないし。政局は、いろいろあってどうも落ち着かないけれど、それとは別に経済は有る程度安定感を取り戻しつつあるように感じるのが、最大のメリットなのかな。このまま続いて欲しい。

浜名湖殺人事件

昨日の夕方から突如テレビで連呼されるようになった「浜名湖」。何なんだと思ったら、数日前に浜名湖に高校生のしたいが浮かんでいて、その検視の結果袋井市在住の中国籍の高校生と分かったらしい。死因は溺死らしいけれど、体の複数箇所に皮下出血があり、生前に暴行を受けた可能性も大きいらしい。昨日の夕方は、ローカルニュースがトップで伝えていましたが、夜のニュースから今朝のニュースに掛けて、全国版でも報じられることに。

ちょっと良く分からないのが、この死体が湖面に浮かんでいるのを発見したのは、9日の夕方頃に浜名湖の新居側で釣りをしていた人との事。直ぐに警察が駆けつけて、翌日10日には件の高校生として死亡が確認されたらしいけれど、その高校生は4日に自宅を出て、5日に知人宅に泊まるという連絡が最後で捜索願が出ていたらしい。結構以前から行方不明になっていて、それが死体で発見されるという大きな事件だと思うのに、発表が13日というのは何故なんだろうか。自殺と言う理由も考慮して、発表を控えていたのだろうか。

浜名湖は「湖」と言っても、南側が遠州灘と繋がっている「汽水湖」で、北側から流れ込む川があるので、北(陸地側)から南(遠州灘)への水の流れはあるんだと思います。遺体が発見された湖西市新居町は、浜名湖の西側で海に近い場所。だから、もっと北側で何らかのトラブルがあり、そのまま湖面を浮遊して流されてきたと言う可能性もありそうな気がします。ただ、浜名湖の場合、南側の海沿いは東海道本線が走っていて駅もあるからアクセス出来るけれど、それ以外の場所は車などが無いと移動出来ない場所でも有るので、その当たりが解決への糸口になるのだろうか。

無くなった高校生のご冥福を祈るとともに、一日も早い事件解決を祈るばかりだけれど、何かこう言う悲惨な事件が最近多いような気がします。浜松市自体、政令指定都市という事で、人口数だと全国で20都市中15番目と、そこそこの大都市。そういう場所だと、こういうこれまでは聞かなかったような事件も増えてくるんでしょうか。そんなところだけは、大都市化して欲しく無いのだけれど。合掌。

2024年2月13日

確定申告

諸般の事情から例年よりちょっと遅くなったんですが、今年も何とか昨年の諸々の資料を揃えて税理士さんへ提出して、私的には無事に確定申告の処理が(ほぼ)終わった状態。ここ数年は、内容的に変わらないので、税制の変更とか出た賞金額は変化したりすることはあっても、内容的にはその当たりの数字を変更する程度で、特別大きな収入とか支出が有って大きく申告内容が変わることは無い年が続いています。そのお陰で、年初から必要な書類類は専用の箱に入れておく「ライフハック」も成れてきて、唯一注意が必要なのは医療控除のために、定期健診だとか歯科健診だとか、医療関係の領収書をまとめておくことくらいでしょうか。 

最近では、オンラインシステムも利用出来るし、スマホと無いナンバーカードが有れば、確かそのまま申請する事も可能になったはずですが、自分の場合はちょっと色々あって以前からお世話になっている税理士さんへ毎年おまかせしています。手数料として3万円必要ですが、個人的には十分納得出来る金額だし、何なら10万円位まで出しても良いから領収書などの整理もしてくれたら嬉しい(笑)。

確定申告をしていてふと思ったのが、未だにメディアや野党が騒ぐ「裏金問題」。自民党の一部派閥とはいえ、本来するべき手続きをせずに使途不明金ともいえるお金「作り」、それが長い期間隠されていたことは大きく批判されるべき行為。ただ、メディアや野党は「裏金」とか「脱税」みたいな事を言っているけれど、残念ながら今の法律では修正申告・あるいは修正申告すれば、よほど悪質で無い限りはお咎め無し。実際、起訴された議員二人と会計責任者以外の多くの議員や関係者は、不明だった収入・支出を修正申告をして本来のルールに則ったわけだから、正直騒いでいる人達の方が何か意図的なものを感じる次第。大体、野党にだって使途不明金があって修正している大物議員がいるわけで、それってその後どうしたのか。起訴されることも無く、修正申告で終わっているはずで、その点が個人的に一番不満というか、だからこそもっと明確なルール作りと、場合によっては厳罰化するような罰則の設定が必要だと思う。そして、それは与党だけで無く野党も含めた全議員に対しての国民からの要求なわけです。

自分達の確定申告にしても、中には税金を免れようとして、色々悪知恵を労する人もいるのだけれど、それが発覚しても多くの場合は修正申告すれば、まぁ大体はそのまま無罪方面になります。中には、税理士さんも勘違いしていた、と言う事も有りますからね。私も、一度そうゆう経験があったりします。それを脱税だとか裏金と言われると、いゃそれは違うだろうと言いたくなるのも事実。昔の映画「マルサの女」の様な話も、実際にはあるらしいけれど(映画自体が事実に基づいて造られたわけだし)、正直今回のパーティー券問題っていうのはそんなに変わらない気がする。大体野党第一党の元代表自身が「自分達もパーティー券のキックバックはしていた」と言っている位なんだから、それって昔から有る政治手法の一つだろうし。「政治家」という最も公の立場にいる人間だからこそ、普通の人よりも公平性や潔白性を求められることは仕方ないと思うけれど、今のように自分達も似たようなことをやっていた可能性があるのに、それを棚に上げて相手を批判するのはどうだろうか。そのうちに、大きなブーメランが再びやって来そうな気がするなぁ。野党が与党を批判するのは全く構わないけれど、その時には自分達は問題無いと言う事を証明してからやって欲しい。誰も、それを言わないのが個人的には一番の不思議だったりします。

Super-Duper Bowl!

昨日開催された、第58回Super Bowl@Las Vegasは、多分Super Bowl史上最高の試合の一つと言っても良い内容でした。唯一の不満は、推しチームの49ersがほぼ勝利に手を掛けながらも、やはりチームの若狭というか経験不足が少しずつ影響して、最後に僅かな差で勝利を逃したことかなぁ。前半のChiefsの様子特にQB Mahomesの調子を見ていたら、「これはいける」と確信したのだけれど、ちゃんと後半には切り替えてどんどんギアアップして、オーバータイム(OT)で決めるんだから、やはり今現在NFL最高のQBと言っていいんだろうなぁ。

試合内容は、話し出すと切りが無くなるから省略しますが、有る程度フットボールを知っている人や経験者的には、凄く面白い内容だったと思います。つまり、両チームのディフェンスが頑張って相手のオフェンスを押さえるシリーズが繰り返される「力と力のぶつかり合い」みたいな感じの玄人好みの内容だったんじゃ無いだろうか。そんな中で、49ers QBのPurdyは、やはり若さなのか大舞台での緊張感なのか、いつもの切れ味が少し足りなかった気がします。

4Q最後に逆転ならば、同点のFGで延長戦(OT)に突入。先行の49ersがTDを取れきれずにFGに終わったことは、この後の展開の伏線だったのだろうか。Chiefsも最後にゴール前まで攻め込んで、残り時間を考えるとFGで同点にして、OT後半に持ち込むのか思ったら、OT前半15分残り4秒だったか3秒でTDが決まり、逆転サヨナラ勝利。あれ、パス成功かパス失敗しか無いから、決まらなかったらそのままFGで同点にするつもりだったんだろうけど、下手したらそのままタイムアップする可能性もあったわけで、解説の有馬さんがいっていたように、OTのルールを勘違いしていたんじゃ無いだろうか。つまり、そのまま1Q→2Qのようにフィールドサイドが変わるだけと思っていた節がありますよね。OTは、15分ハーフなので、あの状況は通常の試合だと2Qの終わりと同等。しかも、そのまま同点にならなかったら、リードしていた49ersの勝利になるわけだから、あの編に落ち着いて時間が流れるままの中でのプレーが良く分からない。

Super BowlでのOTは今回が2回目で、OT前半ギリギリで勝負が決まった今回の試合は、Super Bowl史上最長試合になったそうな。でも、最後まで目が離せない内容の展開で観戦した人は大満足だったでしょうね。そして、Chiefs TE#87 Kelceの恋人のTaylor Swiftは、試合中ずっと専門のカメラに追われていて、恋人のプレーに反応していたけれど、こちらも凄い。このTaylor効果で、今朝のSuper Bowlを取り上げるニュースの量や内容はこれまで以上だった気がします。彼女は10日夜の東京公演を終えると、直ぐにチャーター機でLas Vegasに入り試合観戦。この後、再び今度はオーストラリアで公演があるらしく、試合後はまたアジア圏まで戻ってくるらしいけれど、凄い体力と精神力。Super Bowlに勝ったら、KelceがフィールドでTaylorにプロポーズするんじゃ無いかと言われていたけれど、流石にそれは無かった様子。でも、熱い抱擁のシーンは何度も画面に映し出されていて、そのお陰でアメフトを知らない人にも今回の試合やアメフトというスポーツはちょっと認知されたんじゃ無いだろうか。その効果は絶大だった気がしますね。これで2023シーズンは終了。今日からは2024シーズンが開始。今シーズンは、推しチームにSuper Bowlを制覇してほしいですね。

2024年2月12日

Super Bowl

さぁ、いよいよ始まるSuper Bowl。今シーズンは推しチームの49ersが出場するので、是非久し振りのSuper Bowl制覇のシーンを観たいけれど、さてどうなるか。経験値では、ChiefsのQB  Mahomesの方が上だけれど、今シーズンのパフォーマンスでは、49ers QB Purdyがリーグトップなので、どちらが実力を見せて勝利するか...

それ以外の選手も、リーグを代表する選手ばかりで、見所の多い試合になりそう。今年は、幸いにも祝日なので朝から正々堂々と視聴することが出来る(笑)。2023シーズン最後の試合。頑張って観ないと。

春節休暇

今年は2月10日が中華圏の「旧正月」で、この10日前から所謂「春節」の長期休暇が始まります。一般的には、2月10日からの一週間がお休みなんだけれど、最近は先月の下旬くらいからもう休みに入る人・会社も多くて、仕事での中国方面とのやり取りはほぼブラックホール状態。仕事を始めてからは毎年の事なんだけれど、昔は本当に春節の時だけくらいがお休みだったのが、だんだんと長くなってきているのは、やはり中国社会の経済成長の影響も大きいんだろうなと感じます。

ここ数日の報道番組やニュースでも、「春節」「爆買い」というキーワードが何度も使われていて、コロナ禍前に大量に国内に来ていた中国からの訪日観光客への期待感も。まぁ、コロナ禍前は日本への訪日観光客の半分は中国からでしたからね。国内経済も、以前と比べてかなり回復してきていると思うけれど、やはりここ一番の起爆剤としての「爆買い」に期待するところも大きいんでしょう。でも、最近のニュースや報道を聞いていると、欧州やオセアニア・東南アジアからの訪日観光客の増加で、コロナ禍以前くらいの消費は取り戻しているという話も聞こえてきていて、以前のような爆買いに支えられているような雰囲気は薄くなってきている気がします。実際飲食店などは、既に需用一杯で、個々にさらに中国からの春節観光客を受け入れる余裕はないみたいなコメントをしている店主さんも居たし。

中国の人口は約13億人なのに、この春節期間中に移動する国民は「のべ90億人」と発表されているとのこと。どういう計算なのか良く分からないのだけれど、どうも春節期間を含めた40日間に移動する人数をカウントして「90億人」と言っているらしい。ただ、この数字も中国政府の意図的なものがあって、停滞気味の国内経済に活を入れつつ国民の不満をそらす目的も有るとか無いとか。確か数年前くらいまでは、この春節期間中に移動する実質に近い数字が出されていたから、確か多くても10億人とかそんな数字だった気がします。流石に全ての国民が移動をしてしまっては社会インフラだって機能停止してしまうし。あと、以前もそういう現地コメントを聞いた記憶はあるんですが、経済的に恵まれていない層の人達は逆に人手不足になるこの期間に稼ごうとしていて、そのコメントの度合いが今回は多いように感じましたね。

素朴な疑問として、中国政府は福島第一原発からの処理水海洋放出を批判して、日本への渡航制限を掛けているはずなのに、それでも日本に来て爆買いするほどの訪日観光客があるのか、ということ。確か団体旅行は制限されているけれど、富裕層などの個人旅行は可能なので、今日本に来ている中国からの訪日観光客はそういう人達が殆ど何でしょうね。で、そういう人達というのは、 すでに物の購入フェーズは終了していて「事の体験」中心の訪日目的になっているらしい。だから、日本らしさの体験を求めて、色々な参加型イベントや、あと日本人でも馴染みの内容な地方への移動が多いらしい。より付加価値の高い国内消費が期待出来る一方で、訪日観光客になれない地方の観光関連施設や飲食関係の人達は戸惑うことも多いかも。まぁ、コロナ禍もあって、ものの購入関してはネット経由でという仕組みが完了しているので、わざわざ現地に行ってその場で購入するというのは、今後はますます減っていく気がします。そう言う意味では、以前のようなシーンでの「爆買い」を連呼することは、このブームが一段落したときの落とし穴になりそうな気がする。実はこの連休中に買い物をするために自宅近くのイオンモールに行ったら、いつも以上に中国語らしき会話が耳に入ってきたのだけれど、浜松にも滞在している人が多いのだろうか。今週は少しザワザワするのかも。

2024年2月11日

The Silent Service

Amazon Primeで放送が始まった「The Silent Service (沈黙の艦隊)」。少し前に映画が公開されて、今回はその映画部分も含めたドラマ版の公開。Amazon Prime会員は無料でシーズン1(やまと誕生から東京湾海戦まで)が視聴できるというので、早速この連休を利用して見始めました。シーズン1は、全8話構成で、この2月9日からは1話から6話までが公開されて、最後の東京湾からの脱出と開戦シーンの7話8話は2月16日からの公開。1話が40分から60分位の不定形の長さなのですが、それでも5時間近くを一気観してしまいました。

個人的には、久し振りに面白いドラマを観たなぁという感じでした。実は原作の「沈黙の艦隊」がモーニングコミックで連載された時に、見事に嵌まってしまいコミックも全巻32巻揃えたくらい。ただ、流石に5年10年と経過すると、内容も覚えているし時代的な違いも生まれてくるしで、コミックは少し前に処分してしまいましたが、その後間隔が空いたからでしょうか、少し前にKindle Unlimitedの会員になった時に、Unlimited対応部分だけでしたが読み直して、やっぱり面白い作品だなぁと再認識しました。ただ、映画公開されるという事で、アニメあるあるでアニメの実写版で成功した試しが無いという諺通り、面白そうなんだけれど結局映画を観ることも無く、その後ヒットしたという噂も聞かなかったので、まぁそうなんでしょうねと思っていたところ。

映画だと、多分2時間位の長さになると思うんですが、今回はその倍以上の5時間位の長さになっているので、結構映画版では入っていないシーンが多いと思われます。どうしても原作のコミック版と比較してしまうのだけれど、女性の出演シーンやわざわざ女性に変更した配役があるのは、時代の流れなのかぁと言うのが最初の印象。日本の潜水艦「たつなみ」の副長が女性役になるのは構わないのだけれど、もう少し現実に合わせて年齢的にそれっぽい女優さんだったらなぁというのが個人的には残念。実は原作のコミニックを読んだとき、暫く速水副長って女性士官だと思って読んでいて、「あれ?」と思ったので違和感は無いのですが。あと、若しかしたらアメリカとか海外でも公開することを想定して、最近五月蠅い社会情勢に合わせたのかもしれないけれど。でも流石に深町艦長がやまとに乗り込んで海江田艦長に向かって発する「こんな男だらけのむさ苦しい国」という台詞は削れないのか、「やまと」側は全員男性乗務員にしているのがせめてもの抵抗なのか。

また、原作には無いシーンや配役が結構多く含まれているし、人物の描き方も結構変わっているのも気になるところ。それでも、そんなに原作から逸脱している印象は無いけれど、そこまでしてわざわざそう言うシーンを挿入する必要性みたいなものは個人的には感じられない。多分、原作と異なりこのドラマ版では昨今の世界情勢も考えて再構成した上で、現実的な話の比重を多くしたんだろうなぁという印象。その分「今だから」こそ観ることは出来るけれど、後日視聴したら冗長に感じるような気もします。あと、潜水艦同士の対戦だから地味になるので映像化しにくいという理由は分かるけれど、もうちょっと神経戦みたいな部分だとか、そう言う「味」の部分を描いてほしかった。核の問題を描きつつも、前半の米国第3艦隊、第7艦隊との対戦で魚雷を消耗して、最後の1本=核魚雷という緊迫感が日米会談、日本・やまと首脳会談に繋がる重要な伏線だと個人的には思うのに、その当たりの積み重ねが無いのでちょっと話として軽さを感じてしまいました。シーズン幾つまで進んで行くのか分からないけれど、シーズン2は北極海の対戦だとして、シーズン3は大西洋からニューヨークまで、シーズン4で国連出席と最後の大団円までという割り振りだろうか。今の所、最後まで放送されることを楽しみにしたい、久し振りに自分的に嵌まった作品でした。

2024年2月9日

「EXサービス」と「えきねっと」

ITmediaの記事から、JR東海の「EXサービス」と、JR東日本の「えきねっと」の違いに関して。利用頻度には大きな違いがあるけれど、どちらのサービスにも登録して利用している自分としては、記事に関してはまあ頷ける内容。ただ、記事にも書かれているように、JR東海から結果的にJR西日本、JR九州までの新幹線利用に特化した「EXサービス」と、JR系列最大の会社で、在来線から特急さらに新幹線まで複数の電車種別が運行する多数の路線を有するJR東日本の「えきねっと」を比較して、「えきねっと」は使いづらいと言うのは、ちょっと不公平だと思う。

記事のコメント欄を見ても、「えきねっと」を中心に利用していると思われるユーザーは好意的だし、そうで無いユーザーからは不評なのは、やはり「慣れ」の問題も大きいと思いますね。これは、アプリ開発でいつもぶつかる壁みたいなもの。例えば私もMS-Office関連では、途中から入ってきた「リボン」に関しては散々批判してきたけれど、十人十色どころか百人百色、千人千色、千差万別な理解や考えを持っているユーザーに対して、「これがベスト」という答えは無いはずなんですよね。そこを提供側の「これなら便利なはず、分かりやすいはず」という押しつけみたいなものを見せてくるから、ユーザーは成れる前に反発してしまうのが、殆どのユーザー意識だと思います。

「えきねっと」では、私は殆どの場合成田エクスプレスの予約で利用するのですが、ログインをしてトップ画面に入ったところでいつも迷うのが「N'EXはどこだ」という事。今だと、ログインをすると「申込一覧」という部分が画面2/3位占めていて、その下に「新規申込」という部分があります。ここから新幹線や在来線の申込ができますが、更にその下には「在来線チケットレス」というリンクがあり、ここをタップすると、路線、発駅着駅、日付け、人数を入力する検索画面が表示されます。「路線」のプルダウンメニューには、成田エクスプレスを初めてした、JR東日本管内の特急列車がリストされているんですが、今見ると23路線もリストに掲載されていて、ここから探すだけでも大変そう。 この「似て非なるエントリー」が並んでいるのはどうだろうか。エントリーは一つにして、その中で切符の種別で「チケットレス」を選択出来るようにするとか、日付け設定で「複数の日付け選択」にするとか、最初から「どちらにしようか」と悩ませるのではなく、必要な時に選択肢として提示するほうが分かりやすいと思うのだけれど。それでも、以前よりもごちゃごちゃ感が減ってシンプルになったとは思うけれど。

まだ多くの人がアプリに馴染めず、実際に駅の窓口利用する人が多いのも理解出来ます。幾ら便利だからと言って、コンビニでそのコンピに専用の決済手段を全員が利用するわけでは無いですからね。コメントでも指摘されているけれど、JR東海は「EXサービス」は便利だけれど、在来線や在来特急用の「えきねっと」的アプリは無いのでJR西日本の「e5489」がカバーするような形なんですが、JR東海管内の路線を考えると、無理に自社開発に拘る必要は無いし、そういう相互協力みたいなものは正解だと思う。一方でJR東日本は、大きな管内の複雑な路線をカバーしないといけないし、今度北陸新幹線が新大阪まで延伸したら、JR西日本との相互利用だけでなく、「EXサービス」とも山陽・九州新幹線との接続を考えると連携がひつようになるでしょう。そうなると、そのうちに新幹線部分は「EXスマート」に、在来線や複雑な切符購入は「えきねっと」に統合されて収斂して行くのかも。ただ、新幹線と在来線を乗り継いで旅行する人も多いだろうから、その二つのアプリの上に来るようなフロントエンドアプリを準備して、さらに両方のアプリの見た目(Look-and-Feel)も共通化していって、汎用的な一つのアプリになれば、ユーザーとしては一番嬉しいのかも。ただ、それには時間が掛かりそうだなぁ...

98%のレンガ

佐々木俊尚氏が紹介していた、多孔質レンガ開発の物語。

レガシーテクノロジーの象徴ともいえる「レンガ」を、多孔質の形状成形することで保温効果が格段にアップして、結果これまで排気していた熱の98%が回収できるようになるという話。それだけならば、レンガの改善話で終わりですが、多孔質レンガは作れても理想的な多孔質形状にならず、いろいろ試行錯誤したら氷点下でも凍らない血液を持つ北極海の鱈の血液から発見されたタンパク質を利用することで実現するという、無機有機協業シナジーみたいな話に変わり、エンジニアの端くれとしても胸熱な展開。

この記事を呼んでいて感じたのが、何か凄く伏線を配置して最後にそれら全て回収して解決知る推理短編小説を読み終えたような気分なんですよね。自分の知っている作家・作品で言えば、楡周平氏の一連のビジネス系作品、「プラチナタウン」とかその続編の「和僑」を読み終えたような感じ。本来熱を遮断するには、分厚い断熱材を想像するけれど、空気の層を作る事で断熱・保温が出来るというのは、最近建築なんかでしょうされる断熱材なんかを知っていればそんなに知らない技術では無い。でも、レンガの中にどの様にそういう空気の層=何も無い空間を作りつつ、強度は維持しないといけない訳で、それって航空機の軽量化技術で使われる「ハニカム構造」をイメージすれば良いのかな。ただ、そういう構造を安定的にかつ均質に製造する技術が無いと利用出来ないわけで、そこに全く畑違いな「北極海の魚の血液中タンパク質」が使われるというのは、大ドンデン返しともいえる展開。

最近人気の野菜で、「越冬白菜」とか「越冬人参」みたいな名称のものが増えていて、それは秋口に収穫せずにそのままにしておいて、冬季は積雪したまま放置。低温で野菜は凍らないように糖分を増やすことで自分自身を守るのだけれど、それ故に糖度が上がって甘みの増した野菜が春に収穫出来ると言う話にも近い気がします。今回の話は、糖分では無くタンパク質だけれど、同じように寒冷地に生息している他の動物や植物似も同様のタンパク質は存在してそう。ただ、動物の場合は「冬眠」という回避策があるから、植物から抽出するというのは良いアイデアかも。なんせ北極海の魚からだと1gあたり130万円もするのだから、これは検証は出来ても工業化には繋がらない。 

この短い記事からも感じられるのは、自分がこうと思ったらその部分に拘るいかにも日本人らしい集中力と、180度異なる分野技術でも躊躇せずに取り込むような、チャレンジ精神みたいなもの。特に後者では日本人には不足していると言われることが多いと思うんですが、結構こういう異業種交流みたいな事って嫌いじゃない気がする。話はちょっと飛躍しますが、コスプレなんていうのも、そういう部分って大きいと思うし日本人的には「それもあり」という結構間用なのも、そういう気質が元々あるからなんじゃ無いだろうか。最近だと、生成AIを利用してこう言う「予想外の組合せ」から「新技術・新製品」を発掘するような事が実行されているけれど、案外日本人的な良い意味での「変態性」を学習させた生成AIに、この手の組み合わせみたいな事をやらせたら、予想外に面白い結果が出そうな気がしますね。実は、もうどこかでやっていたりして。

2024年2月8日

やぶ蛇行動

Nathan氏が取り上げている、先日の京都市長選投票日での、福山候補の「投票危険防止の電話」騒動に関して。個人的には、殆ど黒に近い濃い灰色だと思うのだけれど、この福山候補は僅差で落選したこともあり、結局この件もこのまま有耶無耶になるんでしょうね。で、また次の機会にはしれっと同じ事をやっていると。 

海外では、投票上にいけないような例えば足腰の弱い人とか移動に困難に人などを、わざわざその人の家まで行って投票上まで送り迎えする事も有るそうですが、日本の場合はどうなんだろうか。家族とか知り合いが手伝うくらいは大丈夫だと思うけれど、立候補者の関係者がそれをやったら「全く投票に影響しない」とはいえないだろうしなぁ。それこそ、機械音声で文字通り機械的に「今日は投票日です。事前投票をされていないのであれば、是非投票上へ出かけて一票を投じてください。」みたいなメッセージを流したらと思うけれど、でもそれはそれで「悪戯、迷惑行為」と捉える人が殆どだろうしなぁ。

ところで、今回はその立候補者自身が自分への名指しはしなかったものの投票行為を依頼した事が問題とされています。仮に本人ではなく、有志が投票率を上げるために喚起することは悪い事では無いと思う。ただ、彼らは投票率が上がれば自分達への得票が増えると考えてこう言うことをやったんだと思うんですが、過去の投票履歴等を調べてみるとこの候補への固定票は殆ど変わっておらず、実は得票率が上がると対立候補への票が増えると想像され、本当は低投票率で自分達の固定票が生きる方が有利だった、という結果らしい。今回の投票結果は、保守分裂もあり当選した松井氏と時点の福山氏の得票差は1万票余りだったらしいけれど、結果的にやぶ蛇的なことをやって、それがさらに違法脱法行為にも取られるという、二重にやぶ蛇だったという、いかにもの結果で終わるのが、らしいと言えばらしいかも。

所謂左派とかリベラル派という人達って、とにかく自分達が正しい、自分達が正義、自分達が声を上げればみんなが賛成して付いてきてくれるという考えしかないのか、いつもこの手の行動や行為をして失敗すると、それは投票者が悪いみたいなことを言って反省しない。今回も、時点でも16満票余り得票していて、それなりに支持している人は存在しているのに、その数が過去それ程変わっていないというのは、やはり自分達の考えや意見が硬直化していると思わないのだろうか。多分彼らも前回の選挙から色々努力してきているはずが、その成果が出ていないという事なのですからね。厳密に言えば、前回よりも400票くらい今回は少なかったらしいけれど、それも寿命とか自然減と考えると、結局四年間何も変わらなかったのがこの候補やその周りの人達といえます。そんな人達に新しく未来を託そうと思うか、そこをよく考える必要が有ると思う。でも、それで間違って当選したら悲惨だから、やっぱりこのままが良いかも。

SKYコインへ替え時か

知らない間に、こんなキャンペーンが始まっていてビックリ。2024年2月6日から3月31日23:59までの期間内に、ANAマイルからSKYコインへの交換をすると、通常のレートに一律0.2を加算したキャンペーンレートで交換できるというもの。私の場合は、AMCダイヤモンドメンバーでもあるので、交換レートは1.7倍ですが、それが1.9倍になるというもの。結構大きいかも。

冬ダイヤの3月一杯迄は、まだチケット代が高くてどうしようか迷っていますが、夏ダイヤが始まる4月からはグッと料金も下がるので、また色々と飛びたいと思っていたところ。そうなると、支払料金の補填に出来るSKYコインの存在は大きくて、是非使いたいところ。AMCダイヤモンド特典では、SKYコインを6万+2万で申し込んでいますが、それが登録されるのはまだ少し先。そろそろチケット発券とか考えたい時期なので、このキャンペーンに乗っかってしまおうか思案中です。 

もう一つ悩ましいのは、昨年UAで発券したけれどキャンセルしたフライトのクレジットが残っていて、その有効期限が4月9日の出発までなんですよね。利用しなければ、そのまま無駄金として消えるだけですが、上手く利用すれば殆ど追加料金もなくエアチケットが入手出来ます。年度の終わり・始まりの時期でそんなに余裕もないかもしれないので、余り遠くには行けないのですが、昨年のハワイ弾丸ツアーなら週末を利用して何とかなりそうな気も。せっかくUAを利用するなら、いつも足かせになり4区画利用を何とか消化したいけれど、国際線でUA便になるのは懲りたしなぁ。

今年は、昨年以上にコロナ禍も落ち着いたので、以前のようにあちこち行きたい気持ちは強いのですが、一方でウクライナを皮切りに、イスラエル立ったり中東だったり、さらには中国とか不穏な空気も強くなってきていて、若しかしたらという気もするんですよねぇ。そういう不安なく、いつでも好きなときに好きな場所へ行けるような時間が、戻ってくるんだろうか。悩ましい時代ですよね。

デジタルコンビニ

通信会社のKDDIが、コンビニ大手のローソンの株式をTOBで取得して、現在半数の株式を保持している三菱商事とともに共同経営する予定というニュースは、余りに唐突で余りに異業種参入でビックリ。商社は、まぁ物流にも関わるので理解出来るんですが、大手通信会社のKDDIが関わるというのは、どういう勝算というかメリットを感じているのか興味深い。 

自分程度がぱっと思いつくのは、今やコンビニではどこにである当たり前のサービスと言って良い「マルチ端末」系で付加価値を付けていくのかということ。例えば、事前にauのスマホから必要な操作をして置けば、後は店頭の端末にスマホをタッチすれば、例えば映画やイベントのチケットが入手出来るとか、必要な種類や印刷物が直ぐに印刷されるとか、例えばそんなサービスなら直ぐにできそう。あるいは、auのスマホでローソンで決済すれば、それがポイントとして蓄積されるとか、auPayだとさらに還元率が高くなるとか、まぁ色々差別化は出来そう。

考えてみたら、ドラッグストアがその名称とは裏腹に、ドラッグ(医薬品)の売り場よりも生鮮食品とか日用品の売り場の方が遥かに広くなっているように、コンビニだってお弁当とかお惣菜に続く第二第三の「主力商品」を考えないと生き残れない。園「新主力商品」としてデジタル商品を考えたら、その出入り口となるスマホを固めるのは賢明な選択かもしれない。ただ、auのスマホといっても、その何倍もの他社製スマホ利用者も居るわけだから、それも取り込めないと返って市場を狭くしてしまう可能性も大きいわけで、そう言う意味ではauPay以外の〇〇Pay対応とか、電子マネーとの共存はどうするかとか、課題も多そう。

自宅から一番近いコンビニは、今ローソンなんですが、この店舗正直言って人出が足りていないのか、店員さんが一人の時が結構多くて、会計まで時間が掛かることが結構有るんですよね。例えばauスマホで予め登録しておくと、そのスマホで買い物をスキャンして専用アプリで決済したら、セルフレジみたいな感じでパパッと生産してカモの出来るような仕組みとか出来たら、結構乗換を考えるかも。具体的にauとの相乗効果の生まれるサービス提供まではまだ時間は掛かるだろうけど、もし面白そうなサービスとか始まるなら、スマホの一つはMNPしてauにしても良いかな(笑)。

2024年2月7日

均質は機能不全

佐々木俊尚氏が取り上げていた「エリート優性論」的話の落とし穴。こんなことは考える暇も無く明白なことで、何か一つだけで全て完結する事は出来ないのだから、それぞれの場所で必要な仕事を遂行できる仕組みが複雑に絡み合って機能しているのが今の社会であり経済であり、その人も含めた人生そのものだと思う。

この逆の話も真な訳で、良く共産系の人が言う「富める人から取り、貧しい人に配分する」という考え方は、佐々木氏も言っているように全体の底上げ裾野拡大という意味であれば正しいと思うけれど、彼らが言うような全体が等しくなるような状態まで、上から富を取り上げて下に配分して平準化してしまっては、その瞬間は良くても次からは「富める人」になろうという人は居なくなると思う。結果的に、貧しい人に配分する富みももう生産されず、全体が貧しい状態で平準化していくしかなくなるのが、彼らの言う所の「理想的な社会像」だと思う。

最近の物価高や値上げが続く中で、生活費が少ない人の生活が苦しいから価格を下げろという話しをする人が居るけれど、それって結局は成長を止めろという話になるわけで、よく言われる「デフレの30年」を40年50年続けろという話にしかならない。本来は「物価が上がるなら、それ以上に賃金を上げろ」という話をするべきで、そう言う事が与党からでてくるのに野党からはそれ以上の声として出てこないのが、やはり彼らの限界というか力不足を表しいる気がする。

「誰かがトイレ掃除しなきゃならないことを忘れがち」というコメントって、案外社会システムの肝を言い表している気がします。以前聞いた、ミニマリストの人が自宅に冷蔵庫はない、必要ならばコンビニやスーパーで購入すれば良い、みたいなことを言っていたけれど、結局はその人が省いているのはスーパーと自宅冷蔵庫の間だけで、それって全体の極々一部なんですよね。自分が冷蔵庫を持たなければ、余分なものが無くなる、浪費しなくなる、と思っていても、結局はそこで省略されているのはスーパーの棚にあったものが冷蔵庫に移動する部分だけで、スーパーの棚に至るまでの工程は変わらない。それがその工程の中でも多くを占めている部分であれば、実はやっているつもりで効果はないことになる。あくまで自分の想像では成功しても、現実はそうは上手くは行かないという実例だと思う。そう言う「頭でっかち」な人が、今はSNSで可視化されていて、それに乗ってしまう人も増えていることが新しい社会問題なのかもしれない。 

餃子の街、浜松

「浜松餃子」は、今では全国区の知名度になったけれど、ここ最近の「餃子購入額ランク」では、宇都宮市だけでなく宮崎市にも越されて、昨年は3位に後退。それに発憤したのか、今年は昨年から600円以上購入額が高まり、一人当たり4,041円で全国1位に3年振りに返り咲くことに。2位の宮崎市が3,497円、3位の宇都宮市が3,200円と昨年の3位浜松市よりも同じか少ない位なので、全体的には購入額は頭打ちから減少気味なのかな。あと、この調査対象はスーパーやテイクアウト専門店で購入した生・調理済み餃子が対象で、冷凍食品、外食、飲食店でのテイクアウトは含まないので、外食が盛んな場合はまた違った順位になるでしょうね。

何度も書いているけれど、昔から浜松で餃子が食べられていたわけではなくて、10年位前かなぁ、町おこし・地域おこしの目玉として「浜松餃子学会」なるものがスタートして、そこから宇都宮市との競走が始まった感じなんですよね。自分も、子供の頃はそんなに餃子を食べた記憶が無いのに、就職で浜松を離れて20年位して戻ってきたら「浜松餃子」とか言い出して「えっ、何それ?」状態でしたから(笑)。

同じ記事の最後には、ウナギの消費額でも、浜松は6,365円で、2位の静岡市(3,845円)、3位の京都市(3,577円)を大きく引き離して1位になったらしい。なんでそんなに消費額が違うんだ? 単に浜松のウナギが高いだけだったりして(笑)。実際、今でも「浜松の名物=ウナギ」と言う人も多いけれど、今新幹線で浜名湖付近を通過しても、養鰻池は殆ど消えていて半分位は太陽光発電パネルの黒い板が並ぶだけ。今「浜名湖産ウナギ」なんて、どれくらい残っているんだろうか。多分殆どが県外、愛知とか鹿児島からじゃないかなぁ。「静岡県産」となっていても、東部の三島とか園当たりから仕入れたものじゃないだろうか。今「浜名湖産ウナギ」を探すのは、かなり難しい気がする。それでも、昔からの鰻屋さんが残っているから、その売上げが大きいという事だろうか。

まぁ、地元の産物だとか名産が有名になり評価されることは悪い事ではない。でも自分くらいの世代だと、子どの頃よく食べた「三ヶ日みかん」は、今では激減しているし、あと浜松だと「浜納豆」を昔は家でも作っていたけれど、今では殆ど見ないんじゃないだろうか。そう言う、結構昔なじみの有るようなものは、今は見なくなっている気がする。ただ、餃子自体は昔から食べられていたらしいけれど、地域や世代によって感じ方には大きな違いがあるんでしょうね。あと20年位したら、餃子の次の座を狙う別の食べ物が、浜松名物として全国1位2位を争っているかもしれない。

2024年2月6日

パワポでLINE

TLに流れてきた記事を読んで、思わず膝を叩いた「コロンブスの卵」的発想。小学校に配布されているタブレット(iPad)は、多くの機能が制限されていて、その中には今の日本では共通のコミュニケーションツールである「LINE」も含まれていません。でも、授業で使用しているパワーポイント(パワポ)を共有すれば、そのファイルがプラットフォームになり、「会話」は出来るというコロンブスの卵的発想。

Teamsにも、ホワイトボードという機能があって、これは文字通り参加者が自由にそのホワイトボードに書き込んだり写真やグラフィックを貼り付けたりして、会議室のホワイトボード的感覚でオンライン会議が出来るというツール。パフォーマンスとかユーザビリティの点では難ありと思うのだけれど、あれだって使い方を変えればLINEの代わりになるしなぁ。例えば縦に無限に長いホワイトボードを想定して、順番に上から下に書き繋いで行けば、LINEのメッセージとスタンプの代わりになるだろうなぁ。しかも、テキストよりも味があるから身内どおし何かのやり取りなら面白いかも。手書きというのも、案外最近のユーザーには受けそうな気もするし。

学校というのは、今結構大きなデジタルデバイスのマーケットで、だから各社売り込みに精を出しているんだけれど、法人ユーザーと違って一番の課題はユーザー(=生徒)によるデバイスの扱い方が半端ない(誉めていない)事。鞄入れて放り出すくらいは序の口で、なんでこんな部分が掛けるのとか曲がるのとか、状態だけ見ただけでは意味不明な状況が幾らでも出てきます。法人だと、会社支給の高価な機器という意識があるから丁寧に扱いますが、学生はそんなこと知ったこっちゃない。また、今回のパワポLINEの様に、制限が設けられていても何か抜け道を見つけてくるヤツが居て、その発想力と追求に対しての情熱は言葉がで無いほど。失礼ながらも、某国のユーザーは外部から遮断された環境の中で満足しているわけでは無く、こうやって抜け道抜け穴を探したり作ったりして、本音と建前を使い分けて居るんだろうなぁと変な感心の仕方をしましたね。

自分達の頃は、まだパソコンの「パ」の字も無いような時代だったけれど、工夫すると言う事では負けていなくて、色々区アイデアを考えてコーディングとかしていましたね。「貧すれば鈍する」じゃないけれど、追い詰められると何か打開策というか解決策が浮かんでくることもあるのは事実。プレッシャーが、思いも掛けないアイデアの切っ掛けになったり、案外ヤケクソでやってみたら上手く言ったと言う事も有るので、そんなに進められる方法では無いと思うけれど、そう言う経験や体験というものは、有る程度若いうちに獲得していると、その後役に立つ気がします。それが、若い頃の苦労は買ってでもしろ、みたいな諺にも繋がるんでしょうね。 

大雪警報とその後に注意

昨日は朝から「大雪警報」「降雪注意報」という言葉がテレビやネットで飛び交い、実際お昼過ぎからは雪の影響が出始めて、その影響は今日も続いています。幸いにも浜松は、雨が降り続く一日にはなったけれど、雪が降るほどの事は無く(幸いにも、最高気温は一桁だったけれど9度まで上がったらしい)、交通などへの影響は殆ど無かった様子。

一方で東西に長い静岡県は、東の御殿場とか三島辺りから静岡市の清水区付近までは雪の影響が出て、東名高速道路や新東名高速道路も都内からその辺りまで通行禁止になったりしたらしい。確かに今回の雪の影響は、北陸側から北関東を通過して南関東に流れているような感じで、その余波が静岡県の東側半分に影響している感じ。いつもだと、名古屋側からの影響も結構有って、岐阜や愛知も影響を受けるのだけれど、今回は西の方はそれ程酷くは無い様子。 

雪は降らないとはいえ、昨日は一日雨が降っていて風も少し吹いたりしたからか、冷え込みは結構厳しく感じ、最高気温が9度とテレビの天気予報で見ても「嘘だろ、どこの浜松なんだ」と思わず一人ツッコミをしてしまいそうなくらい。自宅の暖房は、ガスファンヒーターが主力何ですが、もう朝目が覚めてから夜寝るまでずっと稼働しっぱなし。ただし、安全のために6時間毎に一度切れるので、それが面倒かも(笑)。後、外が雨という事も有るので、窓は閉め切っていて、換気が悪いことにも注意しないと。サーキュレーターを回しているんですが、それだけでは外気が取り込まれるわけでも無いし、その6時間後とにガスファンヒーターが止まるときは勿論、それ以外の時にも少し窓を開けて換気するようにしています。

外も寒いから、水道を使うときにもちょっと躊躇しますよね。幾ら温水器からお湯がでると言っても、最初は配管に残っている水が出てくるわけで、これがきんきんに冷えているから困ります。勿体ないことは承知の上で、水栓を捻って水が出始めても、少しそのままにして、湯気が見えてきたらやっと手を出すような始末(笑)。そんな雨や雪の一日の後、今日は雪が収まっても前日の雪や雨が凍って凍結している事もあるので、外を歩くときには注意しないといけない。幸いにも浜松は、雨は雨のまま水たまりになっていて凍るところまでは冷え込んでいないようなので大丈夫だけれど、山間部とか冷え込みが厳しい地域は今日も大変だろうなあ。大きな事故や怪我が無いことを祈るばかりです。昨日は寒いし天気が悪いしで買い物に出なかったので、今日は朝一でスーパーに行って食料品とか調達しないと。でも、肝心の品物が大雪の影響では行っていない可能性もあるのかな。浜松当たりは大丈夫だと思うけれど、東の方の地域は大変かも。トラブルの無い事を祈るばかりです。

2024年2月5日

引分け将棋

将棋の棋王戦が昨日開催されて、藤井八冠としては初めての「持将棋=引分け」という結果に。将棋に馴染みが無いのだからビックリしたのだけれど、将棋にも「引分け」というものがあるんですね。イメージ的には、トランプのババ抜きみたいに、どんどん相手の駒を奪って、最後は1対1の勝負になって勝敗が付くみたいな勝手なイメージが有ったんですが、将棋の場合はそんな単純なものでは無いらしい。

面白いのは、指し手両者の合意によって成立する(その為の条件はあり) 事なので、つまり対戦相手同士は先読みをしてもう手が無いことを認識している状態にならないと成立しないこと。片方が、例えば何か勘違いをしていて、実は引分けに持ち込めるのに、少し手を間違えて場面が崩れて、それが突破口になって敗れる・勝利する、みたいな事は無いのだろうか。で、公式戦だと「引分け」は、もう一度やり直し「差し直し」となるのだけれど、今回の様なタイトル戦では「引分け」となり、今回の棋王戦では「0勝0敗1分」となるらしい。ここで疑問なのは、5戦有る対戦で2勝2敗1分となったら、タイトルはどうなるんだろうか。一般的にはタイトル保持者が有利になるから、その場合にはタイトル移動せず防衛成功と言う事になるんだろうなぁ。

TLの書込を見ていると、藤井八冠はわざと場面を崩して多少自分が不利な状態にしても、そこから巻き返して勝利することが出来るだろう。それよりも、初めての経験なのであえて引分けを選んで、今後の研究の材料にしたのではと言う話も出ていて、確かにそんな可能性もあるかなぁとい納得してしまうのが、藤井八冠の凄いところなのかも。実際にどうなのかは分かりませんが、5戦有ってしかも段位だけみれば下の伊藤七段なので、残り4戦で2勝は可能という読みも、もしかしたらあったかもしれない。いゃ、そこまで藤井八冠が奢っているとは言わないけれど、それ位の勝算があるからこういう引分けに持ち込むことも出来るんじゃ無いかと言う素人考えですが。

スポーツの場合「引分け」というのはある意味最悪の結果で、よく言われるのが「引き分けるのは妹とキスするようなもの(=キスしても興奮しない、つまらないこと)」という話。だからアメフトの場合は、最後に何とか逆転しようとするし、それで失敗して敗れても、同点狙いをして同点に追いつくことよりは評価されますし。後アメフトの場合、今回の棋王戦や野球のように「何戦して何勝したら優勝」みたいな対戦形式は無くて、リーグ戦を除けば一発勝負ですからね。そのリーグ戦でも、同地区、同カンファレンス内対戦の結果が順位決定に影響するので、引分けするよりはリスクを取って勝利を取りに行くことの方が重要。それに4Qで同点の場合はタイブレークまで適用して勝敗を決めようとする仕組みになっていますし。それでも、幾つか引き分け試合が発生するからスポーツは分からないものだと思うけれど。しかし、引分けであったことがこれほど大きく取り上げられる人物も居ないでしょうね。それだけ凄い存在だと言う証しだと思う。

フラッグ世界一

現地時間で日曜日に開催される、NFL Pro Bowlのイベントの一つして、「NFL Flag Championships at Pro Bowl」がSuper Bowlの開催地でもあるマイアミで開催されて、日本代表チームとして参加したXリーグ、ノジマ相模原ライズのフラッグフットボールチームが優勝! 予選を無失点で勝ち抜いて、決勝戦でもフットボールにも馴染みのあるメキシコにトリプルスコアで勝利する「圧勝」で良いんじゃ無いだろうか。

Xリーグ所属チームも、多くのチームが知名度アップや普及目的でフラッグフットボールチームを創設して運営しているけれど、その中でもノジマ相模原は熱心なチームの一つ。良いところまでは行くだろうとは思っていたけれど、ここまで圧倒的な勝利は正直予想していませんでした。Dream Japan BowlでもIvy League選抜に勝利したし、2024年は案外色々な意味で飛躍の年になるかしれない。

LA 2028では、多分成人男子女子のチーム同士の対戦だろうから、今回のようなJr.チームの出場は出来ないだろうけど、案外今回のチームに所属していた選手(小学生)が、4年後にはオールジャパンチームに参加する選手も生まれるかもしれない。まぁ、今回の大会はそのLA2028の予選でも無いし、「国際大会」ではあるけれどNFLのイベントの一つでもあるから、アメリカ以外では余り注目されないのかなぁ。今の所日本のメディアでは報道されていない様子だし。一応小学校の体育で取り込んでいるスポーツナノだから、もっと注目されても良いと思うのだけれど。

どんなスポーツでも、その競技経験のある人や実際に選手として参加している人から見たら、その競技の一部であっても国際的な大会で評価されれば嬉しいもの。ただ一方で、野球とかサッカーのような国内でも大きな勢力のあるスポーツ以外は、なかなか認知されないし興味も生まないからメディアでの取り上げ方も低い。それこそ、オリンピックで金メダル獲得とかすれば大きく取り上げられるけれど、それだって一過性ですからね。フェンシングとか卓球とか、当時は熱狂しても今はそれ程ではないのが残念。それでも、そういう実績があれば4年毎に思いだして貰えるからまだ良いのかも。今回の結果も、何らかの形で次に繋がる形で是非生かして欲しい。