2023年4月22日

NRT - HNL (5) - A380 Flying Honu

出発直前に、管制理由から出発時刻が40分遅れる事になり、それに合わせて到着時刻も40分遅れとなってしまいました。本来ならば、こういう予定変更は困るのですが、今回はホノルルでの接続便は無いし、元々の到着時刻(08:10)では到着が早すぎるくらいだったので、この程度の遅れであれば逆にウェルカムという位です。

搭乗開始は20:05からとアナウンスがあったんですが、20:00少し前に「これから事前改札を始めます」というアナウンスが流れてきたので、そそくさとラウンジを出て54番ゲートへ向かいました。定員ならば520名近く搭乗できる巨大機A380だけに、ゲート前には既に長い搭乗待ちの列が出来ています。私もグループ1に並びましたが、10人以上いたかなぁ。暫くして機内に入りましたが、タイ国際航空のA380の搭乗以来のA380利用です。2F利用は、B747以来の搭乗となります。今回は往復ともにビジネスクラスを予約し、復路はファーストへのアップグレードを掛けていますが、今の所駄目そう。ビジネスの座席は、どちらも主翼のほぼ上辺りなので、外の景色を眺めるにはちょっと残念かなと思いましたが、想像以上に大きなA380のエンジンが目の前にあるのは、それはそれで面白い画になります。

搭乗人数が多いせいか、ドアクローズは20:30。5分程してプッシュバックが始まり、その後A滑走路のRW16Rへ向けて移動が始まります。今回の座席は静かに寝ていけるように窓際を指定。初めてのA380のシートですが、B777で使用して居るStaggerd Seatよりは一つの座席区画の横幅は少し広いように感じますが、モニターが大きくなった分その下の足が入る空間部分が狭くて、寝返りを打つ度に足が上の部分に当たるのが難点でした。また、電動シートなのは良いけれど、背もたれやフットレストを単体で倒したりするボタンが無く、使い勝手的にはちょっと劣るかなぁという印象です。シートの操作性で言えば、最新の国内線のシートみたいな感じですね。

成田空港を21:00丁度くらいに離陸して、一路ホノルルを目指すフライトはスタート。事前に気流の悪い空域を通過するとアナウンスが有り、実際そこそこ揺れながら水平飛行に移ったのは離陸から20分位過ぎてからでしょうか。最初の食事サービスが始まるのですが、私は事前に食事不要のリクエストをしていたので、シートを倒してベッドモードに準備します。念のためペットボトルの水だけいただき、まだ食事のサーヒスが始まる前には耳栓・アイマスクを装着をして就寝モードへ移行しました。

座席的にはほぼ主翼の真上辺りでエンジンにも近い場所なんですが、2F席と言う事で少し距離があるからか、エンジンノイズは感じませんでした。静かだと言われるB787よりもエンジン音は気にならないくらい。逆に、窓のシェードは物理的に上から下ろして閉じるもので、これはB787の調光式のシェードに慣れていると非常に面倒に感じました。横になって本来ならばラウンジでのアルコールの力も借りて直ぐに寝落ちする予定でしたが、何故か逆に眠気が遠のいてしまい、暫くはウトウトの手前くらいの状態が続いていました。それでも知らないうちに寝落ちしたらしく、ふと目が覚めたときには機内の照明は落ちていて、出発から2時間程経過していました。ここで一旦トイレに行き、また暫くウトウトしていると到着の2時間前となり機内の照明が再び明るくなる頃でした。事前にCAさんに、到着前1時間半位になったら起こし貰い、軽食のサンドイッチも取り置きしていただくようにお願いしましたが、やはり中途半端に寝たからか食欲も無く、飲み物も味の付いたものだと調子が悪くなりそうなので、先に貰っていたペットボトルの水をチビチビ飲んで喉の乾燥を癒やしていきます。 

ダニエルKイノウエ空港へは、海側のRW08Rへ着陸。その後誘導路を移動してターミナル2のC9ゲートに入ります。到着は定刻よりは遅れましたが、それでも朝の08:30頃にゲートインしたので、結構取り戻した印象があります。そのC9ゲートのボーディングブリッジですが、2F部分に接続するPBBは、後から増設したからか一見すると沖止めの施設のように見えてビックリしました。そのC9ゲートからは、徒歩で入国審査場へ向かいますが、それが長い長い。私はてっきりCゲートの根元当たりに入国審査場があるものと思っていたら、延々と歩かされていい加減疲れたところで、いつもGゲートからバスで移動して降りる場所に出たので思わず膝の力が抜けました。距離だけ言えば、Gゲートからのバス移動よりも長く感じた徒歩移動です。

その入国審査ですが、直前に到着したフライトが無かったせいか待ち行列も無く審査ブースに進めました。事前に必要書類を提出し、ESTAも入力済みなので、入国審査の係員にパスポートを手渡すと、「何日滞在」「目的は」とお決まりの質問を受けつつ、顔写真を撮影されます。ただ今回は「所持金は」と聞かれて、咄嗟に答えが出ず「約1,000ドル位」と応えたら、「OK」と通されました。その後階下の手荷物受取状に進み、私は機内持ち込みだけだったのでいの一番に税関審査の出口に。ここでもパスポートを渡して係員から「何日滞在」「飲み物とか食べ物を持ってる」「滞在目的は」とお決まりの質問の後「所持金は」と聞かれてまたビックリ。「大体1,000ドル位」と言うと「日本円では幾ら持ってる」と言われて更にビックリ。私も長いこと海外渡航をしていて、入国時に「所持金は」と聞かれて「何ドル」と応えたことは何回かありますが、日本円にまで言及された経験は多分これが初めて。取りあえず「10万円位(One hundred-thousand yen)」と言うと「うーむゅ」という顔をしたので「approxmately one thousand dollars」(今のレートだとUS$800位ですが計算が面倒なのでUS$1=100円ということで-笑)というと納得して通してくれました。やれやれ... 結局税関審査を09:00少し過ぎ位に通過して、いの一番に外に出られました。ここで、ホテルまでのシャトルサービスを予約しているので、税関を出て左側の「団体用出口」に向かい、シャトルサービスを捕まえることにします。(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿