2024年2月14日

日経株価

昨日の日経平均は、アメリカの前日の状況にも影響されて1000円以上も株価が上がる高騰に。一時は、38,000円を越える時もありましたが、それでも前日から1066円余り上がって37,963.97円で終了。バブル期最高値まで1000円に迫ってきました。今朝のN.Y.ダウでは、US$700以上落ちているので、多分今日の株式は利益確定も含めて大きく落ちるんだろうけど、もしかした今月中にはバブル期越えの4万円台も夢ではないかも。

一方で円安も進んで、気がつけばUS$1=150円を越えることもあり、経済的にはどちらが良い悪いとは、なかなか言い難い状態。ただ、今の所日本経済で大きなポカは内容に見えるし、春闘に向けて賃金アップもして行く雰囲気だか、上昇傾向は変わらないでしょうね(と、期待したい) 。気になるのは、中国当たりで春節休暇明けに一気に下げるような傾向が生まれてしまうと、それにつれて日本も落ちそうだけれど、まぁ今月中は無理だとしても、春闘が終わって賃上げが確認出来た、そこから再び持ち直すんじゃ無いだろうか。

株価は、経済状況を見る指針の一つではあるけれど、結構影響も大きいしなんと言ってもこれまで不調だった企業活動が回復しつつある事を示していることは事実だと思う。何度も言うけれど、10数年前の自民党政権最後か民主党政権時代には、日経平均も1万円を切って8000円台とか7000円台の時代だったか、当時とくべると5倍位違うことに。じゃぁ収入も5倍になったかというと、それはないのでそこは不満が溜まるところですが、当時と比べた給与関係でも倍食い違うから、やはり経済成長は重要だしその状況を見る一つの指針としての株式は重要だと素人なりに感じる所。

外国(=US)株式も持っているので、措置も気になるところ。故知は、株価だけで無く為替レートも大きく影響するので、最近の円安傾向は円換算で見ると凄く大きいのだけれど、信託などしているUSドルベースでみるとマイナスになっている株もあって、そこは痛し痒し。大きな変動は、大きな利益や損失も生むけれど、貯蓄に関して言えば、やはり変動はそれ程大きくなく安定した成長が一番ですよね。私も投資信託を以前か始めていたけれど、最初の頃はハイリスクハイリターンでリエ区を出す設定にしていたけれど、それはそれでそれなりにメリットもあったんですが、最近は安定志向に設定変更をして、そんなに大きく増えなくても良いか、それ以上に損しないようにしようとしています。最近のように株価が好調だと、そういうローリスクローリターンでも結構利益が出たりするので、まぁ状況に応じた適切な設定が重要な訳ですが、中々そこまで知識も経験も無いので対応出来ないし。政局は、いろいろあってどうも落ち着かないけれど、それとは別に経済は有る程度安定感を取り戻しつつあるように感じるのが、最大のメリットなのかな。このまま続いて欲しい。

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