2024年2月16日

UA Leg#1: HND-OKA/-HND

記念すべき(?) 2024年の初飛びは、いつもの沖縄往復。ただ3月までの四半期の料金が高めに設定されていて、AMCに付けた場合目標コスト割れしそうなので、まずはUAに付ける事に。最近は、再びUS$1=150円まで円安が進んでいるので、UA MPのPQPを増やすには、国内線利用で振り替えるのが今の所一番お得。場合にも寄りますが、 ノーマルチケットで1PQP=100円位のコストになるので、今の所一番効率良くPQPを貯めることが出来ます。

この日は、前日の仕事の都合もあり横浜シェラトンに前泊。こちらはこちらで、BONVOY Lifetime Platinum到達となる記念すべき宿泊のはずですが(部屋のアップグレードはそれ相当だと思う)、生憎のリモート会議も夜に設定されていて、アルコール注入しつつ、翌日に備えて早めにそれでも就寝しました。

翌日は、往路は08:30発なので、横浜発07:03の空港行きの京急線に乗る予定で駅に向かったら、少し早めに到着してしまい、もう一つ前の空港線に間に合ってしまったので、そのまま空港へ移動しました。朝のラッシュ時間帯でもあるんですが、明らかに空港へ向かい人の数は増えているし、その中には大きなスーツケースを持った旅行目的の人の数も倍増しています。ほぼコロナ禍前に戻ったのは確実でしょうね。羽田空港に到着して、改札に向かう人の流れは、以前と変わらない気がします。

搭乗ゲートは、この日61番から66番に変更されたので、近い方のAMC Diamondメンバー専用カウンターか、保安検査場Cの優先レーンを利用しようかと思いましたが、遠目で見ても列が出来ているように見えます。それなら通過がより簡単な(=鞄からパソコンを出したりしなくて良い)、保安検査場Bに向かったところ、一番手前にAMCのメンバー用の専用入り口がいつの間にか出来ていて、そこから入ると待ち行列無しで通過出来ました。その後Suite Loungeに向かいましたが、こちらも半分位の混雑具合で、そんなに混雑しておらず、ゆっくりと朝食代わりの御稲荷さんとお握りを頂いて、メールチェックをしてから、南ピアの根元にある66番ゲートへと向かいました。

1)  HND 08:30 - OKA 11:30 (NH467)

ラウンジから出て右手に折れて、南ピアに向かいますが、どうも高校生らしきグループを多く見かけます。「あれ、もう春休み?」と思ったんですが、どうも修学旅行の団体さんで66番ゲート前では引率の先生達が生徒を並べるのに四苦八苦の状態。その為か、このフライトは満席ですと、何度かスタッフさんがアナウンスをしていました。

車いすの方などの事前改札が08:05から始まり、その後5分程してからグループ1からの優先搭乗となります。どうも修学旅行の団体さんは、L2ドアから機内に誘導されたようで、目の前のL1ドアからはそれ以外の乗客が続々と乗り込んできます。そんなこともあり、ドアクローズは少し遅れて08:32。その後プッシュバックが始まり、どこの滑走路を使うのかと思ったら、ターミナルを出て左に曲がり、A滑走路のRW18Rへ向かいます。滑走路手前で少し待機しましたが、その後離陸したのが09:00前でした。

使用機材が古いB777-300なので、パーソナルモニターもなく、それでもWi-Fiが使用出来るので、それにスマホを接続してメールチェック等をして時間を潰します。ただ、朝早かったこともあり食事の後は眠くなってしまい、知らない間にうつらうつらして目が覚めたら、もう沖縄本島に向けて降下開始するようなタイミングでした。進入は北側から、RW18Rを目指しているようで、そのまま真っ直ぐ進入すれば10分位の早着になりそう。でも残念ながら、一度南西方向に機種を振ると、そのままどんどん沖縄本島から離れて生きます。どうも到着の時間調整をしている雰囲気で、結構離れたと思ったらいきなり機種を左に振って、今度はRW18Rを目指しています。着陸したのは11:22頃で、そこからターミナルビルへとタキシングが始まります。第2滑走路端で右にターンをしてターミナルビルへの誘導路へ入る時にチラッと見えたんですが、那覇基地のF-15と思われる機体が6機か8機位前方を移動していて、こちらを優先するために、少し回り道をしたのかな。その後、35番ゲートに入りましたが、到着はほぼオンタイムの11:33でした。

この日は、都内の最高気温が20度超えと言われていましたが、沖縄は既にそれを超えている状態で、半袖短パンで十分なくらい。都内も暖かいこともあり、ダウンジャケットではないもう少し薄手のジャケットを着ていましたが、流石に沖縄では暑すぎるので、これを手に抱えてまずは所要へと向かいました。

2) OKA 13:15 - HND 15:30 (NH996)

再び空港に戻ってきて気がついたんですが、ターミナルビル中央付近に大きな足場が組まれていて、リニューアルなのか補修工事の真っ最中。以前は3Fのチェックインカウンターのフロアーが足場だらけでしたが、そこはもう作業は終わったのか綺麗になっていて、逆に吹き抜け部分が足場のジャングルジム状態でした。

まずは一息つこうと、ANAのラウンジへ向かいましたが、外にまで保安検査待ちの行列が伸びるほど混雑しているようす。実際Suite Loungeも8割位の混雑具合でした。長居する予定もなかったので、メールチェックと冷たいお茶を一口頂いて、復路の32番ゲートへと向かいました。こちらは、流石に空いている感じでしたが、搭乗開始近くになるとワラワラと周りから乗客が集まってきた感じで、結構満席に近い状態だったかも。それでも、定刻の10分前にはドアクローズとなり、プッシュバック開始は定刻5分前。離陸は、ターミナルビル目の前のRW18Lからなので、直ぐに移動をして線香器も無かった事もあり、離陸したのは13:20とこれまでで一番早いかもしれません。

使用機材がB787の新しい電動シートの機材なので、非常に快適。今回初めて気がつきましたが、このシートって目一杯倒すと、ほぼ180度近くまでフラットになりますよね。ちょっと凸凹しているので、「フルフラット」とは言えないけれど「ほぼフラットシート」と言って良い気がする。そのため、結構がっつり寝入ってしまいました。目が覚めたら、遠州灘上空を伊豆半島にそろそろ差し掛かろうかという状態でしたが、関東地方には予報通り「春一番」が吹いていて、房総半島上空に差し掛かると、結構揺れてきました。実は、この風の影響で遅延とか欠航になると嫌だなぁと思っていましたが、そこまでは酷くない状態で、多少揺れながらでもしっかりとB滑走路のRW22へ着陸。タキシングをして、61番ゲートに入ったのは定刻よりも少し早めの15:27でした。

ここから京急線で品川駅へ移動するのですが、15:37発に乗れれば16:10品川発のひかり号に間に合いますが、それを逃すと次は15:50発、16:06品川着空港特急になるので、これは流石に厳しい。駄目元で、15:37に間に合うか少し早足で空港内を移動して、何とか15:37発の空港線に間に合うことが出来ました。実は品川駅に到着してから気がつきましたが、新幹線の下りが4~5分位遅れていて、実際余裕で間に合ったんですが、新幹線の運行情報には反映されていなかったため品川駅に到着してから「何だよぉ~」と思ったのは内緒です。朝の品川駅も混雑していたけれど、夕方の品川駅も仕事帰りの人ややはりスーツケースを転がしている訪日観光客と思われるグループで大変。何とか今年最初のフライトを無事に完了できたことに先ずは感謝ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿